シャボン玉石けん

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シャボン玉石けん株式会社
Shabondama Soap Co.,LTD.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
808-0195
福岡県北九州市若松区南二島2-23-1
設立 1949年5月(創業1910年2月1日
業種 化学
事業内容 化粧石鹸、シャンプー、リンス、ボディソープ、粉石鹸、液体石鹸、クレンザー、台所用石鹸、漂白剤、石鹸歯磨き粉の製造
代表者 代表取締役社長 森田隼人
主要子会社 シャボン玉販売株式会社
株式会社シャボン玉本舗
株式会社シャボン玉企画
シャボン玉商事株式会社
関係する人物 森田光德
外部リンク http://www.shabon.com/
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シャボン玉石けん株式会社(シャボンだませっけん)は、福岡県北九州市若松区南二島に本社を置く、無添加石鹸の製造をおこなうメーカーである。

概要[編集]

洗濯用粉石鹸、化粧用固形石鹸、液体石鹸を製造・販売している。製造されている石けんは、酸化防止剤、蛍光増白剤、香料、色素などの化学物質・添加物を一切使わず、特に牛脂は地元である九州のものにこだわって使用しているとしている[1]。天然油脂を原料にした純石けん分(99%脂肪酸ナトリウム)の『無添加石けん』である。「青いお空がほしいのね…」で始まるCMソングでも大変有名。

当初は合成洗剤を中心に製造・販売していたが、国鉄から列車洗浄用の洗剤の開発を依頼され、高純度の無添加石鹸を開発。その石鹸を創業者が自ら使った所、長期間悩まされていた湿疹が治ったという[2]。このため、1970年代から無添加石けん一筋の石けん会社として、環境問題にも積極的に取り組んでいる。

「シャボン玉」の商標登録は、シャボン玉石けんが1975年に出願し、1981年に登録されている(第1478302号)。

なお、1970年代まで「シャボン玉ホリデー」「シャボン玉プレゼント」などの番組に提供していた牛乳石鹸共進社とは資本・人材などの関係はない。

沿革[編集]

関連会社[編集]

  • シャボン玉販売株式会社(販売事業部門)
  • 株式会社シャボン玉本舗(通販事業部門)
  • 有限会社シャボン玉企画(企画事業部門)
  • シャボン玉商事株式会社

主な商品[編集]

洗濯用粉石鹸[編集]

  • シャボン玉スノール
  • 純植物性シャボン玉スノール

化粧石鹸[編集]

  • シャボン玉浴用
  • 純植物性シャボン玉浴用
  • ビューティーソープ
  • ベビーソープ
  • 小粋な女
  • シャボン玉オーガニックオリーブソープ

シャンプー・リンス[編集]

  • プチパレ
  • 液体シャンプー・リンス

ほか

漂白剤[編集]

その他[編集]

変わった商品[編集]

北九州市消防局と、石鹸をベースとした新型の消火剤を共同開発。従来の消火剤と比べ水の使用量を減らすことができた。総務省消防庁の承認が下りたため、現在北九州市消防局で実際に使用されており、他の市町村への普及に向けた活動を進めている。

宣伝活動[編集]

同社といえば「青いお空がほしいのね…」で始まるCMソングと赤ちゃんを模したキャラクターのシャボンちゃんでも有名であるが、これらは当時の社長であった森田光德によるまだ無名だった同社をメジャーにするためのアイディアであった。

1970年代当時、北九州市では洞海湾は「死の海」空は「七色の空」と呼ばれるほどの公害に悩まされており、婦人会を中心に『青空がほしい』をスローガンに反公害運動を展開していた。「青空…」のフレーズは、そのスローガンに無公害せっけんを重ね合わせて着想されたものである。

2009年4月26日放送のフジテレビ新報道2001』で、現社長の森田隼人を中心に、同社の取り組みについて取り上げられた。

現在はCMのエンディングで、「無添加のパイオニア・シャボン玉石けん」と宣伝されている。

また、福岡ソフトバンクホークスのシルバーパートナーとして、ヤフオク!ドーム内のお手洗いの石けんに自社製品を採用している。

当社と同じ北九州市に本社を置くCROSS FMが主催する「GREEN LIFE講座」のサポート企業の一社に名を連ねている。

スポンサー番組[編集]

現在[編集]

過去[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 2010年2月1日に迎えた100周年にあたっての企業活動報告書6ページ・原料へのこだわり「新鮮さが必要とされる牛脂は九州各地から取り寄せ、-」
  2. ^ 35周年企画 トップインタービュー第5回 シャボン玉石けん株式会社様不動産中央情報センター

外部リンク[編集]