九州旅客鉄道鉄道事業本部

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JR九州 本社(博多駅前ビジネスセンタービル6 - 11F)

九州旅客鉄道鉄道事業本部(きゅうしゅうりょかくてつどうてつどうじぎょうほんぶ)は、九州旅客鉄道(JR九州)本社内の組織(現業機関)である。所在地は福岡県福岡市博多区博多駅前3-25-21。長崎支社とともに旧日本国有鉄道九州総局の流れを汲む。

組織[編集]

2018年平成30年)6月22日現在、以下のセクションで構成されている。

  • 安全創造部
  • サービス部 - サービス課
  • フリーゲージトレイン開発推進部
  • クルーズトレイン本部
  • 新幹線部 - 企画課・運輸課・工務課
  • 営業部 - 企画課・営業課・販売課・海外営業課・旅行課・総合販売センター・法人旅行センター
  • 運輸部 - 企画課・輸送課・運用課・車両課
  • 施設部 - 企画課・保線課・工事課・設備課・豊肥本線復旧事務所
  • 電気部 - 企画課・電力課・信号通信課・システム課
  • 運行管理部
  • 建設工事部 - 企画課・施設課・電気課
  • 各鉄道事業部、各現業機関

沿革[編集]

管轄路線[編集]

福岡県全域と佐賀県の大部分に加え、大分県日田市の一部も管轄している。

  • 福岡県内の山陽新幹線博多南線JR西日本新幹線鉄道事業本部の管轄。小倉駅と博多駅についても、JR九州本社鉄道事業本部は在来線部分のみ管理する(博多南線は在来線であるが、博多駅では新幹線ホームに発着)。
  • 佐賀県内の佐世保線は長崎支社の管轄。
路線

※ 本社・支社の境界は閉塞区間上にあるため、境界線の内側の停車場信号場など)を記載している。なお、●印が付いた路線は他線接続駅しか管理区間内に入っていない路線である。JR支社境も参照のこと。

路線名 区間 備考
九州新幹線
(鹿児島ルート)
博多[4] - 鹿児島中央間(博多駅構内を除く全線) 駅運転・営業業務は新鳥栖 - 新大牟田間の4駅のみ直轄[5]
鹿児島本線 門司港 - 大牟田[6]  
日豊本線 小倉 - 吉富[7]  
山陽本線 下関[8] - 門司間(下関駅構内除く)  
長崎本線 鳥栖 - 肥前大浦[9]  
久大本線 久留米 - 豊後三芳[10]  
筑豊本線 若松 - 折尾 - 桂川 - 原田間(全線) 「若松線」としては 若松 - 折尾間
福北ゆたか線」としては黒崎 - 折尾 - 桂川 - 吉塚 - 博多間
 (ただし、折尾 - 吉塚間の前後は鹿児島本線)
「原田線」としては桂川 - 原田間
篠栗線 桂川 - 吉塚間(全線)
日田彦山線 城野 - 夜明間(全線)  
後藤寺線 田川後藤寺 - 新飯塚間(全線)  
香椎線 西戸崎 - 宇美間(全線)  
唐津線 久保田 - 西唐津間(全線)  
筑肥線 姪浜 - 唐津
山本 - 伊万里間(全線)
 
佐世保線 肥前山口 - (下小田第1踏切付近)間[11]  

なお、国鉄九州総局との相違点は次のとおり(長崎支社関係および九州新幹線を除く)。

  • 鹿児島本線
    久留米駅から南(同駅構内を含まない)は熊本鉄道管理局の管内
  • 日豊本線
    行橋駅から南(同駅構内を含まない)は大分鉄道管理局の管内

鉄道事業部[編集]

車両基地[編集]

車両工場[編集]

  • 熊本総合車両所
  • 小倉総合車両センター

乗務員区所[編集]

運転士[編集]

車掌[編集]

運転士・車掌[編集]

  • 博多新幹線乗務所
  • 筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター
  • 唐津鉄道事業部唐津乗務センター
  • 久留米鉄道事業部久留米運輸センター

指令所[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “消える「門鉄」の名称”. 交通新聞 (交通協力会): p. 3. (1985年3月17日) 
  2. ^ a b c 『JR気動車客車編成表2012』 交通新聞社 2012年
  3. ^ 『JR電車編成表 2019冬』p.209 交通新聞社 2019年
  4. ^ 新幹線の博多駅はJR西日本新幹線鉄道事業本部の管轄。実際の会社境界は博多 - 新鳥栖間にある博多総合車両所博多南線博多南駅)の分岐点であるが、運賃計算上は博多駅を境界としている。
  5. ^ 熊本県内の新玉名駅熊本駅新八代駅新水俣駅の運営は熊本支社、鹿児島県内の出水駅川内駅・鹿児島中央駅の運営は鹿児島支社がそれぞれ担当。
  6. ^ 大牟田 - 荒尾間の福岡・熊本両県の県境付近に熊本支社との境界がある。
  7. ^ 吉富 - 中津の間にかかる山国川橋梁と中津駅下り場内信号機の間に大分支社との境界がある。
  8. ^ 下関駅JR西日本広島支社の管轄。実際の会社境界は下関駅上り第1場内信号機(関門トンネルの本州側入口付近)であるが、運賃計算上は下関駅を境界としている。
  9. ^ 肥前大浦 - 土井崎信号場間の佐賀長崎両県の県境付近に長崎支社との境界がある。
  10. ^ 豊後三芳駅と、その豊後中川寄りの最初のトンネル(小ヶ瀬トンネル)の間に大分支社との境界がある。
  11. ^ 肥前山口 - 大町間の下小田第1踏切と、その大町寄りの上り第1閉塞信号機の間(肥前山口駅起点1.5km地点)に長崎支社との境界がある。
  12. ^ 九州旅客鉄道『JR九州のひみつ』(PHP研究所、2013年)pp.54 - 55

関連項目[編集]