アミュプラザみやざき
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アミュプラザみやざき AMU PLAZA MIYAZAKI | |
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うみ館(2020年10月) | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒880-0811 宮崎県宮崎市老松2丁目2番22号(うみ館) 〒880-0806 宮崎県宮崎市広島2丁目11番11号(やま館) 〒880-0811 宮崎県宮崎市錦町1番8号(ひむか きらめき市場) |
座標 | 北緯31度54分53.6秒 東経131度25分53.3秒 / 北緯31.914889度 東経131.431472度座標: 北緯31度54分53.6秒 東経131度25分53.3秒 / 北緯31.914889度 東経131.431472度 |
開業日 |
2020年10月14日(ひむか きらめき市場) 2020年11月20日(うみ館・やま館) |
正式名称 | アミュプラザみやざき |
土地所有者 |
うみ館・高架下:JR九州 やま館:宮崎交通 |
施設管理者 | 株式会社JR宮崎シティ |
施工者 | JR宮交ツインビル新築工事JV[1] |
敷地面積 |
うみ館:4,200m² やま館:3,100m²[2] |
延床面積 |
うみ館:25,500m² やま館:12,200m²[2] |
商業施設面積 |
高架下エリア:2,700m² うみ館:9,800m² やま館:6,300m²[2][3] |
中核店舗 | ワンダーアティックシネマ |
店舗数 | 97 |
営業時間 |
物販・サービス:10:00 - 20:00 飲食:11:00 - 21:00 |
駐車台数 |
338台(西側:やま駐車場) 350台(東側:うみ駐車場) 409台(北側:きらめき駐車場) 計:1,097台[4] |
前身 | フレスタ宮崎→えきマチ1丁目宮崎 |
最寄駅 | JR宮崎駅 |
最寄IC | 宮崎自動車道・一ツ葉有料道路宮崎IC |
外部リンク |
www |
アミュプラザみやざきは、宮崎県宮崎市老松及び広島、錦町にある宮崎駅に付随する複合商業施設である。宮崎駅西口(高千穂口)にある「うみ館」「やま館」、駅高架下にある「ひむか きらめき市場」から成る[5]。
概要
[編集]JR九州と宮崎交通による宮崎駅西口再開発計画の一環として、シネマコンプレックス「ワンダーアティックシネマ」を中核店舗に「JR宮交ツインビル」を建設[6]。県道341号線を境に東側のビルを「うみ館」、西側のビルを「やま館」とし[5][7]、さらに宮崎駅1階にあった「えきマチ1丁目宮崎」を改装して「ひむか きらめき市場」を開業[8][9][10]。合わせて「アミュプラザみやざき」とした。
郊外の新別府町にある大型ショッピングモール「イオンモール宮崎」の開業によって、宮崎市中心市街地では近年客足が遠のいていた。宮崎駅西口の再開発により、アミュプラザと近隣商店街とを人々が「回遊」することでの市街地の活性化が期待されている[11]。
→「宮崎駅」も参照
テナントには宮崎初出店を始め南九州初出店も多い。また、回転寿司の羽田市場は西日本初出店である。アフランシールは日向市が本店。日向市外の出店はアミュプラザみやざきが初めてである。
沿革
[編集]- 2018年(平成30年)10月18日:宮崎駅西口の九州旅客鉄道と宮崎交通との共同開発の概要が決定[2]。同日、商業エリアの名称を「アミュプラザ宮崎」とすると発表した。
- 2019年(平成31年)4月3日:当施設の建設工事に着手[1][6]。
- 2020年(令和2年)
施設
[編集]うみ館
[編集]出店店舗・施設(一部)
[編集]- 1階:レディス・メンズファッション/ファッション雑貨/飲食/食品
- 5階:シネマコンプレックス
-
- ワンダーアティックシネマ(詳細は下記の#ワンダーアティックシネマを参照)[3]
- 6階:シネマコンプレックス/サービス/アミュにわ
-
- ワンダーアティックシネマ(詳細は後述)[3]
- 7階:オフィス/アミュにわ/飲食
- 8階 - 10階:オフィス
- 屋上:アミュそら/交通神社[注釈 1]
やま館
[編集]出店店舗(一部)
[編集]- 2階:ファッション/雑貨/カフェ
-
- アフランシール(宮崎市初)
- 3階:ファッション/アウトドア
- 6階:サービス
-
- ホットヨガスタジオLAVA[3](宮崎初)
- 湘南美容クリニック[3](宮崎初)
ひむか きらめき市場
[編集]出店店舗(一部)
[編集]- 駅高架下エリア
ワンダーアティックシネマ
[編集]ワンダーアティックシネマ WONDER ATTIC CINEMA | |
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シネマコンプレックスが入居するアミュプラザみやざき(うみ館) | |
情報 | |
正式名称 | ワンダーアティックシネマ |
完成 | 2020年 |
開館 | 2020年11月20日 |
開館公演 | 『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』(外崎春雄監督)他 |
収容人員 | (7スクリーン合計)831人 |
設備 |
全劇場4Kレーザー映写機 全劇場サラウンド7.1ch対応 |
用途 | シネマコンプレックス |
運営 | セントラル観光株式会社 |
所在地 |
〒880-0811 宮崎県宮崎市老松2丁目2番22号 アミュプラザみやざき うみ館 5F |
位置 | 北緯31度54分53.63秒 東経131度25分53.31秒 / 北緯31.9148972度 東経131.4314750度 |
最寄駅 | 宮崎駅 |
最寄バス停 | 宮崎駅バスセンター |
最寄IC |
宮崎IC(宮崎道・一ツ葉有料道路) 宮崎西IC(東九州道) |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ワンダーアティックシネマは、アミュプラザみやざき(うみ館)に所在する映画館(シネマコンプレックス)。セントラル観光株式会社(代表:力武嘉壽子[23][24])が経営・運営する。
2020年11月20日のアミュプラザみやざき開業と同時に営業開始。セントラル観光が宮崎市街地で運営する映画館としては、2005年5月1日まで営業されていた宮崎セントラル会館以来、約15年ぶりの復活となった。
沿革
[編集]施設概要
[編集]- 所在地:宮崎県宮崎市老松2丁目2番22号 アミュプラザみやざき うみ館 5F
- 営業時間:9:00 - 23:00(通常時)[26]
- 上映開始時間の約10分前より入場可
- 定休日なし(年中無休)
- 全館バリアフリー(車椅子)対応
- 全シアターにおいて4Kレーザープロジェクター導入、およびサラウンド7.1ch対応[27]
スクリーン 座席数 車椅子席 シアター 備考 1 146 1 11.8m × 4.94m 2 95 1 8.4m × 4.54m 3 95 1 8.4m × 4.54m 4 95 1 8.4m × 4.54m 5 207 1 15.3m × 6.4m 重低音特化型上映「重音」対応 6 93 1 8.4m × 4.54m 7 93 1 8.4m × 4.54m
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 『JR宮交ツインビルの工事着手及び安全祈願祭について』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道/宮崎交通、2019年3月29日。オリジナルの2019年4月10日時点におけるアーカイブ 。2020年10月26日閲覧。
- ^ a b c d e 『宮崎駅西口共同開発の概要決定 〜宮崎駅西口に“アミュプラザ宮崎”誕生〜』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道/宮崎交通、2018年10月18日。オリジナルの2018年12月30日時点におけるアーカイブ 。2020年10月26日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as 『「アミュプラザみやざき」 店舗発表第2弾 “欲しかったが見つかる”場所 91店舗を発表!(第1弾10店舗含む)』(PDF)(プレスリリース)JR宮崎シティ、2020年7月8日。オリジナルの2020年10月23日時点におけるアーカイブ 。2020年10月26日閲覧。
- ^ “駐車場”. アミュプラザみやざき. 2020年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月21日閲覧。
- ^ a b c 『「アミュプラザみやざき」施設概要及び一部店舗先行発表』(PDF)(プレスリリース)JR宮崎シティ、2020年6月18日。オリジナルの2020年10月23日時点におけるアーカイブ 。2020年10月26日閲覧。
- ^ a b “「アミュプラザ宮崎」着工 来秋開業目指す”. 宮崎日日新聞. (2019年4月4日). オリジナルの2020年10月24日時点におけるアーカイブ。 2020年10月26日閲覧。
- ^ “「アミュプラザ宮崎」施設概要発表”. 宮崎日日新聞. (2020年6月18日). オリジナルの2020年8月10日時点におけるアーカイブ。 2020年10月26日閲覧。
- ^ a b c d 『「アミュプラザみやざき」の開業日について』(PDF)(プレスリリース)JR宮崎シティ、2020年7月8日。オリジナルの2020年10月7日時点におけるアーカイブ 。2020年10月7日閲覧。
- ^ a b “駅前 若者らどっと アミュプラザ先行オープン”. 宮崎日日新聞 (宮崎日日新聞社). (2020年10月15日). オリジナルの2020年10月17日時点におけるアーカイブ。 2020年10月17日閲覧。
- ^ a b “宮崎駅に「ひむかきらめき市場」オープン”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2020年10月15日). オリジナルの2020年10月22日時点におけるアーカイブ。 2020年10月22日閲覧。
- ^ “商店街「回遊性」高まる期待 アミュプラザみやざき プレオープン”. 宮崎日日新聞. (2020年10月20日). オリジナルの2020年10月26日時点におけるアーカイブ。 2020年10月26日閲覧。
- ^ 『宮崎駅西立体駐車場の営業開始について』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道/宮崎交通、2020年1月30日。オリジナルの2020年10月23日時点におけるアーカイブ 。2020年10月26日閲覧。
- ^ 『株式会社JR宮崎シティの設立について』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道/JR九州ビルホールディングス/宮崎交通、2019年12月20日。オリジナルの2020年10月23日時点におけるアーカイブ 。2020年10月26日閲覧。
- ^ a b 『アミュプラザみやざき「ひむか きらめき市場」10月14日(水)リニューアルオープン!!』(PDF)(プレスリリース)JR宮崎シティ、2020年10月8日。オリジナルの2020年10月23日時点におけるアーカイブ 。2020年10月26日閲覧。
- ^ “JR宮崎駅 西口広場完成 市街地にぎわい期待”. 宮崎日日新聞 (宮崎日日新聞社). (2020年10月17日). オリジナルの2020年10月22日時点におけるアーカイブ。 2020年10月26日閲覧。
- ^ “JR宮崎駅西口駅前広場、完成式”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2020年10月17日). オリジナルの2020年10月22日時点におけるアーカイブ。 2020年10月26日閲覧。
- ^ 『「日向夏ポスト」除幕式について』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道/宮崎交通、2020年11月16日。オリジナルの2020年11月16日時点におけるアーカイブ 。2020年11月16日閲覧。
- ^ “アミュプラザみやざき きょう開業”. 宮崎日日新聞. (2020年11月20日). オリジナルの2020年11月20日時点におけるアーカイブ。 2020年11月20日閲覧。
- ^ a b 『「アミュプラザみやざき」店舗発表 第4弾(最終発表)〜アミュプラザみやざき全店舗ラインナップ決定、宮崎県初合計39店舗〜』(PDF)(プレスリリース)JR宮崎シティ、2020年9月16日。オリジナルの2020年10月23日時点におけるアーカイブ 。2020年10月26日閲覧。
- ^ a b c 『「アミュプラザみやざき」の店舗発表 第3弾』(PDF)(プレスリリース)JR宮崎シティ、2020年7月28日。オリジナルの2020年10月23日時点におけるアーカイブ 。2020年10月26日閲覧。
- ^ 2011年春に「トラックマーケット」が期間限定でボンベルタ橘(現:宮崎ナナイロ(社名は橘百貨店のまま))に出店していた。
- ^ ミニ・ワンとしては宮崎初だが、ドンク自体は橘百貨店がボンベルタ橘時代に地下に出店していた事がある。
- ^ キーパーソン (2011年7月14日). “セントラル観光社長 力武嘉壽子さん”. 宮日ビジネスe-PRESS「みやビズ」. 2012年11月17日閲覧。
- ^ チャレンジする女性たち (2010年7月). “力武嘉壽子さん(宮崎市)”. 宮崎男女共同参画センター. 2012年11月17日閲覧。
- ^ アミュプラザ宮崎「シネマコンプレックス」の出店会社決定 (PDF) - News Release 九州旅客鉄道株式会社 宮崎交通株式会社 2019年5月22日付
- ^ 交通アクセス - ワンダーアティックシネマ ホームページ
- ^ 劇場案内 - ワンダーアティックシネマ ホームページ
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- アミュプラザみやざき - JR宮崎シティ
- ワンダーアティックシネマ