ドンク
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ドンク本社 | |
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ドンク三宮本店 | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 |
〒658-0081 神戸市東灘区田中町三丁目19番14号 |
| 本店所在地 |
〒650-0021 神戸市中央区三宮町二丁目10番19号 |
| 設立 |
1905年8月8日創業 1951年2月28日設立 |
| 業種 | 食料品 |
| 法人番号 | 4140001009659 |
| 事業内容 | 各種パン・フランス菓子の製造販売、喫茶室・レストラン営業 |
| 代表者 | 中土 忠(代表取締役社長) |
| 資本金 | 2億1,053万円 |
| 売上高 | 337億円(連結) |
| 従業員数 | 1,108人(グループ全体) |
| 支店舗数 | 176 |
| 決算期 | 2月末日 |
| 関係する人物 |
レイモン・カルベル フィリップ・ビゴ |
| 外部リンク | http://www.donq.co.jp/ |
株式会社ドンク(英称:DONQ Co.,LTD.)は、兵庫県神戸市に本社を置く製パン業者である。
創業者の性格が猪突猛進するドン・キホーテ(Don Quixote)に似ていた事が店名の由来である。
沿革[編集]
- 1905年8月8日 - 創業者・藤井元治郎が「藤井パン」(ドンクの前身)を開店。場所はJR兵庫駅近くの御旅筋商店街。三菱重工の造船所で働く外国人技術者や工員にパンを売り、大成功を収める。
- 1919年 - 創業者の藤井元治郎が44歳でが亡くなり、息子の藤井全蔵が藤井パン二代目として跡を継ぐ。
- 1947年4月 - 全蔵の長男で25歳だった藤井幸男が事業を継承する。現在の三宮センター街三丁目に新店舗を開業し、店名を「ドンク」とした。
- 1951年2月28日 - 株式会社ドンク設立。
- 1951年7月 - 三宮本店を開店。
- 1954年 - レイモン・カルベルを講師に神戸でパンの講習会が行われる。カルベルのパンに感動した藤井幸男は試作を繰り返す。
- 1964年 - カルベルが来日。ドンクに可能性を見たカルベルが弟子のフィリップ・ビゴを日本に呼ぶ。
- 1965年 - ビゴの指導のもと、ドンクでフランスパン作りが始まる。(なお、ビゴは後年芦屋でビゴの店を設立)
- 1966年8月 - 東京都港区に青山店を出店。周辺地域に在住する欧米人からの需要も高かったことや、店の造りを職人の仕事が見えるようにした事もありフランスパン人気に火がついた。
- 1970年 - 大阪万博に出店したドンクは半年間で1億7千万円を売り上げ、全国に名を知られる事となる。
- 1998年10月10日 - 神戸市東灘区に岡本グルメ館を開店。
- 2007年1月14日 - 青山店を閉店。
- 2015年2月28日 - 熊本県民百貨店の店舗を閉店。
特徴[編集]
フランスパン作りを中心とする。オールスクラッチ形式を採用している(スクラッチベーカリー)。
主要店舗[編集]
- 直営店
- ドンクブランドは、上記直営店を含め146店
ドンク以外のブランド[編集]
- Sanremo(サンレモ)-主にイタリア発酵菓子のブランド。
- L'ami du Blé(ラミ・デュ・ブレ)-オリーブ・オイル、スープなどを販売するブランド。
- Mini One(ミニワン)-クロワッサンの量り売り販売。
- 松蔵ポテト-スイートポテトの製造販売。
- Johan(ジョアン)-パンの製造販売。
- Marie-Catherine(マリー・カトリーヌ)-パンの製造販売。
- Dominique Geulin(ドミニック・ジュラン)-パンの製造販売。
- MOISAN(モワザン)-パンの製造販売。
- JARDIN de F(ジャルダン・ド・フランス)-パンの製造販売。
- Art de Pain(アール・ドゥ・パン)-パンの製造販売。
- D donut(ディードーナツ)
不祥事[編集]
2013年12月には東京工場において、パート従業員3人に対し最長で月139時間の時間外労働を行わせた上、残業代の支払いを一部にとどめていたことが明らかとなり、亀戸労働基準監督署は、ドンクおよび東京工場の元工場長を労働基準法違反の容疑で2015年3月に書類送検した[1]。
脚注[編集]
- ^ サンドイッチ工場でパートに時間外労働月139時間、残業代未払い 「ドンク」を書類送検 産経新聞 2015年3月26日