夜明駅

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夜明駅
駅舎
駅舎
よあけ - Yoake
所在地 大分県日田市大字夜明[1]1802
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
電報略号 ヨア
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
13,498人/年[2]人/日(降車客含まず)
-2013年[2]-
乗降人員
-統計年度-
降車人員:14,915人/年[2]人/日
-2013年[2]-
開業年月日 1932年昭和7年)3月12日[3]
乗入路線 2 路線
所属路線 久大本線
キロ程 39.1km(久留米起点)
筑後大石 (6.1km)
(6.1km) 光岡
所属路線 日田彦山線
キロ程 68.7km(城野起点)
今山 (3.3km)
(-km) (光岡)*
備考 1984年昭和59年)に無人駅[4]
* 全列車が日田駅まで乗り入れ。
旧駅舎
旧駅舎(階段下から)
改築時の仮駅舎
跨線橋から構内を西望。日田彦山線が右へ急カーブしているのが分かる。左手は筑後川(三隈川)

夜明駅(よあけえき)は、大分県日田市大字夜明にある、九州旅客鉄道(JR九州)のである[1]

久大本線所属線[5]とし、日田彦山線を加えた2路線が乗り入れる。日田彦山線は当駅が線路名称上の終点であるが、列車はすべて久大本線経由で日田駅まで乗り入れる。

なお、当駅は両線ともに普通列車のみが停車し、特急列車(ゆふゆふいんの森)は通過する[注釈 1]

歴史[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅[1]

古い木造駅舎が残っていたが、2011年(平成23年)4月18日に新たな木造駅舎が落成した[4]

2009年(平成21年)6月30日までは、駅前の商店で乗車券を発売する簡易委託駅であったが、商店も廃業し[要出典]、現在は完全な無人駅となっている[1]、。

ホームは1番線が久大本線上り、2番線が久大本線下り、3番線が日田彦山線(上下線共用)}}。

のりば[編集]

1 久大本線 (上り)久留米方面
2 (下り)日田由布院方面
3 日田彦山線 (上り)田川後藤寺方面、(下り)日田方面

利用状況[編集]

1965年(昭和40年)度には乗車人員が134,596人(定期外:36,114人、定期:98,482人)、降車人員が133,947人で、手荷物(発送:384個、到着:213個)や小荷物(発送:1,643個、到着:545個)も取り扱っていた[10]

2013年(平成25年)度の乗車人員は13,498人(定期外:5,493人、定期:8,005人)、降車人員は14,915人である[2]

※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。


年度 年間
乗車人員
定期外
乗車人員
定期
乗車人員
一日平均
乗車人員*
年間
降車人員
出典
1965年(昭和40年) 134,596 36,114 98,482 - 133,947 [10]
- - - - - - -
1990年(平成2年) 38,094 9,900 28,194 - 41,400 [11]
1991年(平成3年) 47,680 16,782 30,898 - 44,446 [12]
1992年(平成4年) 40,407 12,785 27,622 - 44,936 [13]
1993年(平成5年) 38,924 12,739 26,185 - 40,725 [14]
1994年(平成6年) 38,699 12,081 26,618 - 40,419 [15]
1995年(平成7年) 38,426 10,326 28,100 - 41,796 [16]
1996年(平成8年) 37,554 11,041 26,513 - 39,148 [17]
1997年(平成9年) 36,078 11,242 24,836 - 37,064 [18]
1998年(平成10年) 33,650 10,517 23,133 - 34,639 [19]
1999年(平成11年) 33,833 11,364 22,469 - 33,758 [20]
2000年(平成12年) 34,322 12,278 22,044 94 34,294 [21]
2001年(平成13年) 30,486 11,247 19,239 84 32,551 [22]
2002年(平成14年) 28,555 11,103 17,452 78 29,885 [23]
2003年(平成15年) 27,625 11,368 16,257 76 29,042 [24]
2004年(平成16年) 19,143 6,804 12,339 52 20,911 [25]
2005年(平成17年) 26,712 9,694 17,018 73 29,598 [26]
2006年(平成18年) 24,032 8,454 15,578 66 26,607 [27]
2007年(平成19年) 24,125 7,600 16,525 66 25,982 [28]
2008年(平成20年) 21,474 7,598 13,876 59 23,037 [29]
2009年(平成21年) 17,959 6,807 11,152 49 20,764 [30][注釈 2]
2010年(平成22年) 17,999 5,841 12,158 49 20,810 [32][注釈 2]
2011年(平成23年) 17,861 5,614 12,247 49 20,099 [33][注釈 2]
2012年(平成24年) 15,282 5,346 9,936 42 17,356 [34][注釈 2]
2013年(平成25年) 13,498 5,493 8,005 14,915 [2][注釈 2]
  • * 一日平均乗車人員は年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。

駅周辺[編集]

日田市西端部の山間部に位置する。駅前を国道386号および筑後川(当地域での通称は三隈川)が久大本線に並行する形で通っており、筑後川を挟んだ対岸には国道210号が通る。また当駅の約300m北西から国道211号大肥川が日田彦山線に並行する形で通っている。

駅付近は崖が連続し、降雨時は危険なため降雨計が設置されている[要出典]

駅名は当駅開設当時に存在した日田郡夜明村(1955年(昭和30年)に日田市に編入)にちなむ。「夜明」の地名は、焼畑開墾地であることから最初は夜焼(よやけ)と付けられたが、「焼」の発音を嫌って夜開(よあけ)、夜明(よあけ)の順で改字されたことによる。

その他[編集]

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
久大本線
筑後大石駅 - 夜明駅 - 光岡駅
日田彦山線(当駅 - 日田駅間は久大本線)
今山駅 - 夜明駅 - 光岡駅

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 例外として、当駅および当駅に近い日田彦山線の駅で開催されるJR九州ウォーキングがある場合は、参加者の便宜を図るため、一部の特急列車が当駅に臨時停車することがある。
  2. ^ a b c d e 大分県統計協会が廃止されてウェブ上で公開[31]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 『週刊JR全駅・全車両基地』第7号、朝日新聞出版、2012年9月23日、 27頁。
  2. ^ a b c d e 平成26年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2015年3月10日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  3. ^ a b c d 大木孝 『土木社会史年表』 日刊工業新聞社、1988年11月。ISBN 978-4526024443
  4. ^ a b c “落成祝う 戦前の2駅舎建て替え”. 大分合同新聞 (大分合同新聞社). (2010年4月21日)
  5. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  6. ^ a b 『大分県史 近代編 3』 大分県、1987年。
  7. ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
  8. ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
  9. ^ “JR久大線の夜明、大鶴駅の新駅舎完成”. 讀賣新聞西武本社 (福岡県福岡市). (2010年4月20日). http://kyushu.yomiuri.co.jp/entame/railway/news/20100519-OYS8T00804.htm 2011年9月3日閲覧。 [リンク切れ]
  10. ^ a b 大分県総務部統計課 『昭和41年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1966年3月。
  11. ^ 大分県総務部統計課 『平成3年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1991年12月31日。
  12. ^ 大分県総務部統計課 『平成4年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1992年12月31日。
  13. ^ 大分県総務部統計課 『平成5年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1994年3月31日。
  14. ^ 大分県総務部統計課 『平成6年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1995年3月31日。
  15. ^ 大分県総務部統計課 『平成7年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1996年3月31日。
  16. ^ 大分県総務部統計課 『平成8年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1997年3月31日。
  17. ^ 大分県総務部統計課 『平成9年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1998年3月31日。
  18. ^ 大分県総務部統計課 『平成10年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1999年3月31日。
  19. ^ 大分県総務部統計課 『平成11年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2000年3月31日。
  20. ^ 大分県総務部統計課 『平成12年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2001年3月31日。
  21. ^ 大分県総務部統計課 『平成13年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2002年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  22. ^ 大分県総務部統計課 『平成14年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2003年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  23. ^ 大分県総務部統計課 『平成15年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2004年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  24. ^ 大分県総務部統計課 『平成16年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2005年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  25. ^ 大分県総務部統計課 『平成17年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2006年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  26. ^ 大分県総務部統計課 『平成18年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  27. ^ 大分県総務部統計課 『平成19年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 130 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  28. ^ 大分県総務部統計課 『平成20年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2009年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  29. ^ 大分県総務部統計課 『平成21年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2010年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  30. ^ 平成22年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 129.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年2月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  31. ^ 池端真理 『全国都道府県統計協会刊行の統計資料調査について』 地域総合研究 第38巻 第2号 (鹿児島国際大学地域総合研究所) (2011年)
  32. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  33. ^ 平成24年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2013年8月5日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  34. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]