小倉昭和館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
小倉昭和館
KOKURA SHOWAKAN
外観
情報
通称 昭和館
正式名称 小倉昭和館
開館 1939年
収容人員 (2館合計)370人
設備 ドルビーデジタルSDDSDLPデジタルシネマ機35mm映写機ブルーレイ・DVDプロジェクター
用途 映画上映
旧用途 芝居小屋
所在地 802-0006
福岡県北九州市小倉北区魚町4-2-9
位置 北緯33度52分53.8秒
東経130度52分47.7秒
アクセス 北九州モノレール小倉線旦過駅より徒歩1分
公式サイト http://kokura-showakan.com/

小倉昭和館(こくらしょうわかん)は福岡県北九州市小倉北区魚町にある映画館

北九州市小倉北区の旦過市場付近にある。昭和館1・昭和館2の2館からなり、ミニシアターならびに名画座の2つの性格を持ち、2本立ての上映を基本としている。

略歴[編集]

  • 小倉昭和館は1939年(昭和14年)に創業者樋口勇により開館。当初は映画上映のみならず芝居小屋としても機能する劇場であった。戦後は邦画の上映館となり、東映松竹の作品を多く上映。1970年代には日活ロマンポルノを上映したこともあった。
  • 1982年(昭和57年)、隣接していたパチンコ店跡を改修し、現在の2館体制となる。1990年代は洋画ロードショー館として数々のヒット作を上映したが、市内に複数のシネマコンプレックスがオープンし競争が激化したことも重なり、2004年(平成16年)から封切館で公開が終わった作品を上映する「二番館」スタイルに移行し現在に至る。
  • 閉館を考えたこともあったが、現在は二代目樋口昭正を引き継ぎ三代目館主として樋口智巳が高倉健からの励ましなどもあって続けている[1]。高倉健特集や文化人や映画人を招いてのトークイベント、地元企業や行政との連携イベントなどの様々な企画を行っている。2016年1月 - 2月期に仲代達矢特集を行った際は、同時期に北九州芸術劇場無名塾公演「おれたちは天使じゃない」を行っていた仲代本人が訪れ、『大菩薩峠』と『無頼漢』を観賞したという逸話がある[2]
  • 2013年からギラヴァンツ北九州の監督を務めていた柱谷幸一2015年12月に当館を訪れ、『あん』と『アリスのままで』を観賞したことを自身のブログで明かしている[3]

座席数[編集]

  • 昭和館1:270席(椅子の色は緑)
  • 昭和館2:100席(椅子の色は赤)

脚注[編集]

  1. ^ “高倉健さん一周忌 文通の映画館、感謝の思い今も”. 報知新聞. (2015年11月10日). http://www.hochi.co.jp/topics/20151110-OHT1T50034.html 2016年3月15日閲覧。 
  2. ^ “仲代達矢さんが小倉昭和館に 出演作品2本を観賞”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2016年2月2日). http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_kitakyushu_keichiku/article/222123 2016年3月15日閲覧。 
  3. ^ 小倉昭和館”. 柱谷幸一のオフィシャルブログ. CyberAgent (2015年12月18日). 2016年3月15日閲覧。

外部リンク[編集]