西日本新聞

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西日本新聞
Nishinippon Shimbun - Headquarters - 01.JPG
西日本新聞社本社ビル
(福岡市中央区天神)
低層階は大丸・福岡天神店西館
種類 日刊紙
サイズ ブランケット判

事業者 株式会社西日本新聞社
本社 〒810-8721福岡県福岡市中央区天神1-4-1
代表者 柴田建哉(代表取締役社長)
創刊 1877年
前身 筑紫新聞(177年-1880年)
めさまし新聞(1877年-1880年)
福岡日日新聞(1880年-1942年)
九州日報(1887年-1942年)
言語 日本語
価格 1部 (朝刊)140円
(夕刊)50円
月極 (朝夕刊セット)4,037円
(統合版)3,093円
発行数 (朝刊)約65.9万部
(夕刊)約7.8万部
ウェブサイト 公式ウェブサイト
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西日本新聞(にしにっぽんしんぶん)は、株式会社西日本新聞社が発行している日刊新聞である。ブロック紙北海道新聞中日新聞東京新聞)と共にブロック紙3社連合を結成している。

概要[ソースを編集]

本社のある福岡県を中心に九州7県で販売されているが、福岡以外の県ではそれぞれの県紙に販売シェアで圧倒されている。発行部数は、朝刊が65万8968部、夕刊が7万8034部(2016年1月 - 6月平均)[1]


九州各県での朝刊発行部数
2015年6月 発行部数
都市福岡版 341,793
北九州版 50,299
筑後版 119,198
筑豊版 40,288
佐賀版 46,706
長崎(北版) 29,506
長崎(南版) 32,476
熊本版 17,617
大分版 15,328
南九州版 2,485


福岡県のみ朝夕刊セット、その他の地域は朝刊(統合版)のみ発行されている。また佐賀県佐賀市中心部と鳥栖市、三養基郡基山町では夕刊も配達される地域が存在する(JR佐賀駅鳥栖駅新鳥栖駅及び唐津駅キヨスクでは夕刊も販売されている)。なお北部九州では佐賀県版、長崎県版、及び北九州版で朝刊1面題字の日付下に「佐賀」「長崎」「北九州」と表記されている。

過去には山口県でも販売されていた。山口県内では、本紙と中国新聞とでエリアが重複し、競合していた。ブロック紙同士の競合は全国でもここだけであったが[2]2009年3月10日本紙の社会面で「3月31日付を以って、山口県内での西日本新聞及び西日本スポーツの発行を取りやめる」事を掲載し、同年3月31日を以て山口県内から事実上撤退し、山口市下関市にあった支局も閉鎖した。またその後、沖縄県向けの発行も取り止めることを発表[3]。同年7月末には那覇支局を閉鎖した[4]

一方、地元でありながらこれまで大手3紙の勢力が強く手薄になっていた北九州地域強化を図るため、北九州本社開設に合わせて北九州版は1面を独自紙面化した。またこれに先立ち、土曜日の夕刊を大胆に再編した。

  • 全国の有力紙では初めて1面を4分割
  • 題字を横組みに変更

また、南九州宮崎県鹿児島県)では地元紙や他の全国紙より発行部数が少ない。そのため、2010年から宮崎・鹿児島両県の県域地方版を統合して「南九州ワイド版」を設立、番組表も両県同一の内容に再編した。

歴史[ソースを編集]

ここでは新聞そのものの歴史を述べる。社史に係る部分はこちらを参照。

  • 1877年明治10年) 前身である「筑紫新聞」創刊
  • 1878年(明治11年) 「めさまし新聞」創刊
  • 1879年(明治12年) 「めさまし新聞」が「筑紫新報」に改題。
  • 1880年(明治13年) 「筑紫新聞」と「筑紫新報」が合併して「福岡日日新聞」創刊
  • 1887年(明治20年) 「福陵新報」創刊
  • 1898年(明治31年) 「福陵新報」、「九州日報」と改称
  • 1940年昭和15年) 「九州日報」、旧読売新聞社の経営に移る
  • 1942年(昭和17年)8月9日 新聞統制により「福岡日日新聞」と「九州日報」終刊
  • 1942年(昭和17年)8月10日西日本新聞」、福岡日日新聞合資会社から発刊(現発行元発足は翌年)
  • 1967年(昭和42年)7月4日 特に北九州地域で影響力を持っていた毎日新聞西部本社が朝夕刊セット地区向けの地方版を2ページ化した事に対抗し、地方版を3ページ化
  • 2001年平成13年)1月1日 題字・紙面レイアウトを一新
  • 2009年(平成21年)3月31日 この日限りで山口県及び沖縄県に於ける発行・販売を終了
  • 2010年(平成22年)7月3日 土曜の夕刊を刷新
  • 2010年(平成22年)10月1日 北九州本社発足に合わせ北九州版を独自紙面化
  • 2013年(平成25年)11月6日 夕刊を横並びの題字に刷新、「暮らしプラス」の副題が付く
  • 2017年(平成29年)4月4日 福岡県内総合版を2ページ(月曜除く)に拡大、都市圏版、筑後版、筑豊版、北九州・京築版の紙面内容も大幅リニューアル

地域版[ソースを編集]

福岡県内[ソースを編集]

  • 福岡ワイド版
    • 都市圏中央版
    • 都市圏南部版
    • 都市圏東部版
    • 都市圏西部版
    • 筑後
    • 筑豊
  • 北九州
    • 八幡・若松・中間・遠賀版(火曜)
    • 小倉・門司・戸畑版(水曜)
    • 京築版(北九州本社発足後は木曜)

福岡県外[ソースを編集]

(宮崎・鹿児島版を2009年4月1日から「南九州ワイド」として統合)

かつて存在していた地域版[ソースを編集]

  • 山口県版(2009年3月31日限りで発行終了)

新聞販売店[ソースを編集]

西日本新聞エリアセンター福重(福岡市西区)

西日本新聞エリアセンター」の名称で新聞販売店を展開している。但し、福岡市久留米市では、産経新聞を委託販売している。佐賀県長崎県大分県では、日本経済新聞(日経新聞)を委託販売している。熊本県宮崎県鹿児島県では地元紙及び全国紙の販売店に委託して販売・配達されている。

※2009年(平成21年)9月30日までは、長崎・佐賀・大分では産経新聞も委託販売していた。九州・山口特別版創刊後の現在は、福岡都市圏以外は毎日新聞販売店にも委託されている(福岡都市圏は毎日での扱いなし)
佐賀市のほとんどの地域では朝日新聞・毎日新聞の販売店にも委託されている。

テレビ・ラジオ欄[ソースを編集]

共通項目[ソースを編集]

最終面
(フルサイズ)
(以下はハーフサイズ、または極小サイズ)
中面

地域別項目[ソースを編集]

県名 地域版 最終面 中面 備考
地上波テレビフル 地上波テレビハーフ ラジオ
福岡県 都市圏版
筑後版
※は特別版建て時(元日や大型国政選挙投開票の翌日など)のみ掲載。
但し過去は毎日載せていたことがある。
北九州版
筑豊版
佐賀県
  • サガテレビ
  • TVQ 九州放送
  • RKB RKB毎日放送
  • KBC 九州朝日放送
  • FBS 福岡放送
  • NBC 佐賀
  • NBC 長崎
  • RKB RKB毎日
  • KBC 九州朝日
  • RKK 熊本
  • OBS 大分
  • KRY 山口
  • FM 佐賀
  • FM 福岡
  • CROSS FM
  • LOVE FM
  • FM 長崎
  • FM 熊本
  • FM 大分
長崎県 県南版
  • KTN テレビ長崎
  • NBC 長崎放送
  • NCC 長崎文化放送
  • NIB 長崎国際テレビ
  • TKU テレビ熊本
  • サガテレビ
  • TNC テレビ西日本
  • TVQ 九州放送
  • RKK 熊本放送
  • KKT くまもと県民テレビ
  • KAB 熊本朝日放送
  • RKB RKB毎日放送
  • KBC 九州朝日放送
  • FBS 福岡放送
長崎県では五島列島壱岐対馬など一部地域の輸送事情により朝刊配達が日中となるため、
それに配慮して中面に「明日(休刊日は明後日)のテレビ」の番組表を載せている。
県北版
  • サガテレビ
  • TVQ 九州放送
  • TNC テレビ西日本
  • RKB RKB毎日放送
  • KBC 九州朝日放送
  • FBS 福岡放送
熊本県
  • TKU テレビ熊本
  • RKK 熊本放送
  • KKT くまもと県民テレビ
  • KAB 熊本朝日放送
  • TNC テレビ西日本
  • TVQ 九州放送
  • RKB RKB毎日放送
  • KBC 九州朝日放送
  • FBS 福岡放送
大分県
  • TOS テレビ大分
  • OBS 大分放送
  • OAB 大分朝日放送
  • TVQ 九州放送
  • RKB RKB毎日放送
  • TNC テレビ西日本
  • KBC 九州朝日放送
  • FBS 福岡放送
  • OBS 大分
  • MRT 宮崎
  • MBC 南日本
  • RKB RKB毎日
  • KBC 九州朝日
  • RKK 熊本
  • KRY 山口
  • FM 大分
  • FM 宮崎
  • μFM(宮崎・鹿児島版のみ)
  • FM 福岡
  • CROSS FM
  • FM 熊本
  • FM 山口
  • FM 佐賀(大分版のみ)
  • LOVE FM
南九州版(宮崎県鹿児島県
  • KKT くまもと県民テレビ
  • KAB 熊本朝日放送
  • TKU テレビ熊本
  • RKK 熊本放送
  • TOS テレビ大分
  • OBS 大分放送
  • OAB 大分朝日放送

原則として、西日本新聞と結びつきが強いフジネットワーク各局を民放の一番手に掲載している(過去にあった山口県版は県内にフジテレビ系列局が無い[5]ため除く)。

サガテレビの表記は1969年の開局から長年にわたって「STS サガ」→「STS サガテレビ」と表記されていたが、2016年6月1日付から「サガテレビ」の表記のみに変更された。

夕刊のテレビ欄は、NHK総合、TNC、TVQ、RKB、KBC、FBS、サガテレビをフルサイズ掲載、NHK EテレとNHK BS1・BSプレミアムをハーフサイズで掲載。中面にはNHK第1・第2・FMと福岡県内の民放ラジオ5社、BSデジタル単独テレビ10局、NHK Eテレのデジタルマルチ放送(D023ch及びワンセグ2)に加え、ハーフサイズでNHK総合と在福5局の「あすのテレビ番組欄」が掲載されている。土曜夕刊では放送大学テレビの週刊番組表も掲載されている。夕刊のサガテレビ(TNCと西日本新聞が出資)の番組欄は、筑後地方の一部で受信が可能なことと、佐賀県の一部地域で宅配されているのに配慮して掲載されている。

連載漫画[ソースを編集]

関連項目[ソースを編集]

参考[ソースを編集]

福岡県のその他の地元紙

脚注[ソースを編集]

  1. ^ 西日本新聞社広告局
  2. ^ 中日新聞社では東海3県長野県中南部、静岡県中西部、和歌山県新宮市滋賀県湖東・湖北で中日新聞関東1都6県と静岡県東部で東京新聞石川県富山県北陸中日新聞福井県日刊県民福井をそれぞれ発行しており、各紙間での重複は静岡東部・伊豆地方と福井県嶺南地方以外はない。
    中国新聞神戸新聞はエリアを接する。
  3. ^ 沖縄向けは図書館や九州関係の企業・団体が沖縄に設けている出先機関向けの、事実上の「業務用」で、全部合わせてわずか数十部程度だったという。
  4. ^ 西日本新聞那覇支局は1967年(昭和42年)に開設、1977年(昭和52年)に一度閉鎖されたが、九州・沖縄サミットを期に2000年(平成12年)に復活した。
  5. ^ 正確には、テレビ山口1987年9月までJNN系列とのクロスネット関係にあったが、離脱した。ただし現状もフジ系との協力関係はあり、番組販売ネットがかなりある

外部リンク[ソースを編集]