福岡J・アンクラス

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福岡J・アンクラス
原語表記 福岡J・アンクラス
愛称 福岡AN
クラブカラー      オレンジ
創設年 1986年
所属リーグ 日本女子サッカーリーグ
所属ディビジョン チャレンジリーグ
ホームタウン 福岡県春日市
ホームスタジアム #スタジアムを参照
運営法人 特定非営利活動法人ANCLAS
代表者 日本 河島美絵
監督 日本 山口剛
公式サイト 公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

福岡J・アンクラス(ふくおかジェイ・アンクラス、 FUKUOKA J ANCLAS)は、福岡県春日市をホームタウンとする日本女子サッカーリーグに所属する女子サッカーチーム。

概要[編集]

特定非営利活動法人ANCLAS
略称 とんぼ、とんぼ会
国籍 日本の旗 日本
格付 NPO法人
設立日 2007年9月26日[1]
代表者 河島美絵[1]
活動地域 福岡県
主な事業 サッカークラブの運営他[1]
郵便番号 〒816-0864
事務所 福岡県春日市須玖北9-54[1]
特記事項 決算期は1月[1]
テンプレートを表示

1986年、福岡女学院の生徒からの「サッカーをやりたい」との要望により創部。指導者もプレーヤーも何も分からない手探り状態でのスタートだったとのことである。[要出典]

アンクラスとはスペイン語を意味し、福岡女学院中学校・高校の制服の胸のマークに由来する[2]

1999年に九州女子サッカーリーグへ参加し、2005年まで7連覇を達成。また皇后杯全日本女子サッカー選手権大会では第21回大会第23回大会第24回大会に九州地域代表として参加している。

その実力により以前からL・リーグ入りと見られていたが、その当時は高校の部活動を前提としたため、トップチームを完全なクラブチームとして独立。運営母体であるアンクラスを設立し、地元企業からの支援を受け、2006年になでしこリーグに参加した。

2007年、クラブ運営団体はNPO法人の認証を受け「特定非営利活動法人ANCLAS」を設立。

参戦4年目の2009年、一部昇格を果たす[2]

2012年10月28日、アルビレックス新潟レディース戦で引き分けたことにより、なでしこリーグから降格が決定した。

3部制となった2015年は「なでしこリーグ2部」として参加するも、リーグ戦で10チーム中9位となったため入れ替え戦に回る。同年12月13日に横浜FCシーガルズに敗れたことによってチャレンジリーグ(3部)への降格が決定した。

クラブ組織[編集]

なでしこリーグに昇格したことや運営のリストラなどもあり、プロフェッショナルとアマチュアのけじめをつける必要に迫られたことから、2011年に組織再編を実施し、以下の体制に移行した。2016年、下部組織が再編された[3]

福岡J・アンクラス
トップチーム。日本女子サッカーリーグ3部(チャレンジリーグWEST)所属。主に社会人により構成されるが、一部ユースとの掛け持ち選手もいる。

監督:山口剛

ANCLASノーヴァ
3つあった下部チームを再編し、中学・高校生を対象とした。日本サッカー界における「重複登録禁止」適用拡大により学校部活チームとの掛け持ちはできない[4]。2016年より再編によりANCLASユースから名称を変更。「ノーヴァ(NOVA)」はスペイン語で「新星」を意味する。
ANCLASアルバ
初心者を含む小学5年生〜一般を対象とした。「アルバ(ALBA)」はスペイン語で「夜明け」を意味する。小学生は原則的にアンクラスジュニアスクール生のみ参加できる。
アンクラスサッカースクール
小学生までを対象にしている。
  • アンクラスジュニア:小学生対象。男女。
  • アンクラスガールズ:年中~小学4年生

再編により廃止されたのは以下のクラブ。

  • ANCLASサテライト:九州女子サッカーリーグDiv.1所属。中学生から社会人により構成。年齢によりトップとユースに分割吸収された。
  • ANCLASユース福岡女学院SS (女学院):九州女子サッカーリーグDiv.2所属。中学、高校生により構成。
  • ANCLASユース春日 (曰佐中):福岡県女子サッカーリーグ所属。中学、高校生により構成。
  • アンクラスキッズ(スクール):幼児(4~5歳)対象。男女。

このうちユース福岡女学院SSは所属していたリーグを脱退し、純然たる学校の部活動に移行した。ユース春日は新生ユースの母体となった。

成績[編集]

日本女子サッカーリーグ[編集]

年度 チーム名 リーグ チーム数 試合 勝点 順位 監督
2006 福岡J・アンクラス なでしこリーグディビジョン2 8 21 41 13 2 6 3位 河島美絵
2007 8 21 39 12 3 6 3位
2008 9 16 23 7 2 7 5位
2009 8 21 49 16 1 4 3位
2010 なでしこリーグ 10 18 8 2 2 14 8位
2011 9 16 4 1 1 14 9位
2012 10 18 10 2 4 12 10位
2013 チャレンジリーグ 16 22 43 14 1 7 5位 八木邦靖
2014 16 22 23 7 2 13 12位 対馬武志
2015 なでしこ2部 10 27 23 6 5 16 9位 山口剛
2016 チャレンジリーグ 6 15 18 5 3 7 4位(WEST)
4 3 4 1 1 1 7位(総合)

なでしこリーグ入れ替え戦[編集]

2009年[編集]

ディビジョン2で3位となったため、ディビジョン1の8位となったスペランツァF.C.高槻とのホーム・アンド・アウェー方式の入替戦に出場することとなった。

※2試合の結果、福岡のなでしこリーグ(現ディビジョン1から名称変更)昇格と、高槻のなでしこチャレンジリーグ(現ディビジョン2から名称変更)降格が決定

スタジアム[編集]

ホームゲームを開催するスタジアムは、レベルファイブスタジアム、福岡県営春日公園球技場、小郡市陸上競技場北九州市立本城陸上競技場鳥栖市陸上競技場佐賀県総合運動場陸上競技場などである。

ユニフォーム[編集]

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st) オレンジ オレンジ オレンジ
FP(2nd)
GK(1st)
GK(2nd)
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

チームカラー[編集]

  •      オレンジ

ユニホームスポンサー[編集]

掲出箇所 スポンサー名 表記
   
背中 ウエスト ウエスト
   
パンツ    


選手[編集]

2016年度のトップチーム所属選手[編集]

Pos No. 選手名 生年月日 前所属 備考
GK 1 戸梶有野里 1997年01月05日 FC VICTRIES 新加入
16 土屋亜矢 1994年08月18日 清水第八プレアデス 新加入
DF 3 谷岡奈緒 1995年09月27日 環太平洋大学短期大学部 新加入
10 花田亜衣子 1987年10月29日 高知JFC.ROSA
13 丸形梨恵 1991年12月20日 愛媛FCレディース
14 柳田詩織 1992年01月08日 武蔵丘短期大学シエンシア
23 平田光佐登 1991年03月15日 ジュ ブリーレ 鹿児島
MF 2 藤本夕希奈 1998年01月24日 岡山湯郷BelleU-18 新加入
4 成合瞳 1989年11月01日 浦和レッズ・レディース
6 浮田琴音 1991年01月23日 バニーズ京都SC
8 堂下弥里 1986年12月20日 アルビレックス新潟レディース
11 福井しほり 1991年07月05日 FC吉備国際大学Charme
15 小林菜津美 1992年04月08日 清水第八プレアデス
16 佐藤楓[5] 1988年12月03日 清水第八プレアデス
18 坂梨さくら 1992年09月10日 福岡大学女子サッカー部
19 今中悠莉 1990年04月06日 つくばFCレディース 新加入
20 土井成実 1992年09月21日 ジェフ千葉レディース
24 小野伶莉 1997年06月22日 神村学園高等部 新加入
FW 5 安田邦子 1985年11月13日 岡山湯郷Belle 新加入
7 友田菜月 1993年09月09日 九州共立大学女子サッカー部 新加入
9 藤本優希 1985年08月11日 バニーズ京都SC
22 近藤祐衣 1995年03月09日 清水第八プレアデス 新加入

在籍歴のある選手[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e プロフィール内容”. 福岡県NPO・ボランティアセンター. 2013年5月14日閲覧。
  2. ^ a b 福岡J・アンクラス|クラブ紹介
  3. ^ “ANCLASユース 新体制のお知らせ”. 福岡J・アンクラス. (2016年3月3日). http://anclas.jp/info/2016youth/ 2016年4月4日閲覧。 
  4. ^ 男のJリーグでは当初から、学校の部活とJクラブユースの兼属(重複登録)が禁じられているため、Jクラブユースに属する選手は、通っている学校の部活に参加できない。この例外は「特別強化指定選手」制度である。
  5. ^ 注:かつてアンクラスに所属していた佐藤楓は同姓同名の別人。

外部リンク[編集]