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スペランツァFC大阪高槻

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スペランツァFC大阪高槻
原語表記 スペランツァFC大阪高槻
愛称 大阪高槻
クラブカラー      ブルー、     ブラック
創設年 1976年
所属リーグ 日本女子サッカーリーグ
所属ディビジョン 1部
ホームタウン 大阪府高槻市
ホームスタジアム 高槻市萩谷総合運動公園サッカー場
高槻市立総合スポーツセンター陸上競技場ほか
収容人数 3,000(高槻萩谷)
3,000(高槻総合)
運営法人 スペランツァFC大阪高槻株式会社
代表者 横山稔
監督 日本の旗 眞中靖夫
公式サイト 公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

スペランツァFC大阪高槻(スペランツァエフシーおおさかたかつき、Speranza FC OSAKA TAKATSUKI)は、大阪府高槻市をホームタウンとする女子サッカークラブである。

概要

かつては松下電器産業(現:パナソニック)がスポンサーとなり「バンビーナ」(イタリア語で「少女」の意)をクラブ名称とし、日本女子代表(なでしこジャパン)も多く誕生した。

2000年に松下のスポンサー撤退に伴って、「スペランツァ」(イタリア語で「希望」)へ名称を変更した。

2012年2月16日、旧運営会社はよしもとクリエイティブ・エージェンシーとの共同出資にて「スペランツァFC大阪高槻株式会社」を設立し、この会社が運営していくこととなった。エンブレムは2012年のチーム改名に合わせてリニューアルされ、3つの「S」が並ぶデザインとなった。左から「高槻の土と郷土愛(橙)」「芥川(水色)」「北摂連山(緑)」を表す。

下部組織としてラガッツァFC高槻スペランツァ (育成系下部組織)とUSED FC高槻スペランツァ (普及系下部組織、OGチームも兼ねる)が存在した。2005年にラガッツァFC高槻スペランツァが「FC VITORIA」として分離独立した。その後新規にスペランツァFCラガッツァが育成系下部組織チームとして立ち上げられている。また、U-12のスペランツァFC高槻ピンキーズも存在する。

2016年シーズンより、ユニフォーム胸スポンサーであるコノミヤとの命名権契約締結により「コノミヤ・スペランツァ大阪高槻」として活動する[1]

歴史

大阪高槻レディースサッカークラブ創部。関西女子サッカーリーグ3部に加盟する  
松下電器レディースサッカークラブ(LSC)・バンビーナ創設。松下電器産業株式会社をスポンサーとして日本女子サッカーリーグ(JLSL:当時の略称)に加盟
創設の際に8名が移籍した大阪高槻レディースサッカークラブは下部組織となる。以下、トップチームを中心に記述。
中国人選手3名加入
第4回JLSL 4位 (10チーム)
第13回全日本女子サッカー選手権大会 2回戦敗退
第5回JLSL 9位 (10チーム)
第14回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト8
第12回アジア競技大会に日本代表として門原かおる埴田真紀が選出される
中国人選手1名加入
第6回L・リーグ(JLSL改め)総合優勝
第15回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト4
大阪高槻レディースサッカークラブは「大阪高槻レディースサッカークラブラガッツァ」に名称変更
地域密着を目指し「松下電器パナソニック バンビーナ」に改称
大阪高槻レディースサッカークラブラガッツァも「松下パナソニック ラガッツァ」に
第2回世界選手権に門原かおる、埴田真紀が選出
中国人選手2名、オーストラリア人選手2名加入
第7回L・リーグ 4位 (10チーム)
第16回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト8
アトランタオリンピックに門原かおる、埴田真紀が選出
中国人選手1名・オーストラリア人選手3名加入
第8回L・リーグ 5位 (10チーム)
第17回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト8
OKI L・リーグカップ 4位 (10チーム)
オーストラリア人選手2名、デンマーク選手2名加入
第9回L・リーグ 6位 (10チーム)
第18回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト8
OKI L・リーグカップ 3位 (10チーム)
デンマーク人選手3名加入
第10回L・リーグ 5位 (10チーム)
第19回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト8
OKI L・リーグカップ 準優勝 (10チーム)
第12回アジア女子選手権高倉麻子、木村理恵、鳥越恵、相澤舞衣が選出
第11回L・リーグ 5位 (8チーム)
第20回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト8
L・リーグカップ 西日本地区予選リーグ敗退
下部組織として「ラガッツァ'99 USED FC」創部
  • 2000年
松下電器産業がスポンサーから撤退し、市民クラブチーム「スペランツァF.C.高槻」に
下部組織も「ラガッツァFC高槻スペランツァ」と「ラガッツァ'99USED FC高槻スペランツァ」に
パン・パシフィック大会に木村理恵、鳥越恵、U-18日本代表に庭田亜樹子が選出
第12回L・リーグ 5位 (9チーム)
第21回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト4
第13回アジア女子選手権に木村理恵が、ユニバーシアード日本代表選出に坂口恵子、下小鶴綾、相澤舞衣が選出
第13回L・リーグ 7位 (10チーム)
第22回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト4
アジア競技大会に相澤舞衣が、U-19日本代表に庭田亜樹子が選出
第14回L・リーグ 6位 (11チーム)
第23回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト8
ユニバーシアード日本代表に相澤舞衣、庭田亜樹子、下小鶴綾が選出
第15回L・リーグ 6位 (13チーム)
第24回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト8
アテネオリンピックに日本代表(なでしこジャパン)として下小鶴綾が、U-19日本代表選出に奥田亜希子、阪口夢穂が選出
第25回全日本女子選手権 ベスト8
2004 L・リーグ1部(L1) 7位 (8チーム)
第26回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト16
  • 2005年
ユニバーシアード日本代表に庭田亜樹子、奥田亜希子が選出 (銅メダル)
高倉麻子が引退により、下小鶴綾がTASAKIペルーレFCへ移籍(田崎真珠へ就職)により退団
ラガッツァFC高槻スペランツァが独立し「FC VITORIA」となり、下部組織登録選手の阪口夢穂、上辻佑実が離脱
2005 L・リーグ1部(L1) 7位 (8チーム)
第27回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト8
AFC女子選手権U-19日本代表選出に松田望が選出
mocなでしこリーグ2006ディビジョン1 7位 (8チーム)。なでしこリーグ2部2位の大原学園JaSRA女子サッカークラブとの入れ替え戦で敗退しディビジョン2降格が決定
第28回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト16
ワールドカッププレーオフ、北京オリンピック予選日本代表に海堀あゆみ選出
なでしこジャパンプロジェクトに海堀あゆみ、奥田亜希子選出
mocなでしこリーグ2007ディビジョン2 4位 (8チーム)
第29回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト8
なでしこジャパンプロジェクトに奥田亜希子選出
プレナスなでしこリーグ2008ディビジョン2 2位 (8チーム)。なでしこリーグ1部8位の伊賀フットボールクラブくノ一との入れ替え戦で勝利しディビジョン1昇格が決定。
第30回全日本女子サッカー選手権大会 ベスト16
入れ替え戦で福岡J・アンクラスに敗れ、チャレンジリーグに降格。
なでしこリーグ/チャレンジリーグ入れ替え戦で伊賀フットボールクラブくノ一に敗れ、チャレンジリーグに残留。
チャレンジリーグWESTは2位の成績ながら、規定によりなでしこリーグへ昇格(詳細は2011_日本女子サッカーリーグ#昇格決定戦・入れ替え戦を参照)。
クラブ名を「スペランツァFC大阪高槻」へ変更[2]
リーグ戦未勝利で最下位となり、日本女子サッカーリーグで最多の3度目のチャレンジリーグ降格が決定。
チャレンジリーグ16勝5分1敗で優勝、1年でのなでしこリーグ復帰を果たす。
リーグ戦9位となったため、ノジマステラ神奈川相模原との入れ替え戦に回る。2戦合計2-2で引き分けたものの、アウェーゴール数で上回ったため、1部リーグに残留。
クラブ名を「コノミヤ・スペランツァ大阪高槻」へ変更[3]

リーグ戦9位となったため、ちふれASエルフェン埼玉との入替え戦に回る。2戦合計1-5で敗れ、2部降格となった。

チーム成績

年度 チーム名 リーグ チーム数 試合 勝点 順位
3 1991 松下電器レディースサッカークラブ(LSC)
・バンビーナ
JLSL 10 18 4 1 2 15 9位
4 1992 10 18 22 10 2 6 4位
5 1993 10 18 -- 4 -- 14 9位
6 1994 L・リーグ 10 18 -- 12 -- 6 優勝
7 1995 松下電器パナソニック バンビーナ 10 18 -- 10 -- 8 4位
8 1996 10 18 -- 9 -- 9 5位
9 1997 10 18 -- 7 -- 11 6位
10 1998 10 18 -- 11 -- 7 5位
11 1999 8 14 22 7 1 6 5位
12 2000 スペランツァF.C.高槻 9 12 23 7 2 3 5位
13 2001 10 13 16 5 1 7 7位
14 2002 11 10 18 5 3 2 6位
15 2003 13 20 20 6 2 12 6位
(16) 2004 L・リーグ1部
(L1)
8 14 11 3 2 9 7位
(17) 2005 8 21 10 3 1 17 7位
(18) 2006 なでしこリーグ
ディビジョン1
8 17 13 3 4 10 7位
(19) 2007 なでしこリーグ
ディビジョン2
8 21 35 11 2 8 4位
(20) 2008 9 16 40 12 4 0 2位
(21) 2009 なでしこリーグ
ディビジョン1
8 21 3 0 3 18 8位
(22) 2010 チャレンジリーグ
WEST
6 15 42 14 0 1 優勝
(23) 2011 6 15 38 12 2 1 2位
(24) 2012 スペランツァFC大阪高槻 なでしこリーグ 10 18 16 4 4 10 8位
(25) 2013 10 18 4 0 4 14 10位
(26) 2014 チャレンジリーグ 16 22 53 16 5 1 優勝
(27) 2015 なでしこリーグ
ディビジョン1
10 23 20 4 5 15 9位
(28) 2016 コノミヤ・スペランツァ大阪高槻 10 18 11 3 2 13 9位
  • 1992年まで「勝ち点制」(勝ち2、引き分け1、負け0)を採用。
  • 前後期制を採用した1993年から1999年までの成績は年間順位。
  • 予選(地区)リーグと決勝リーグを採用した2000年から2003年までの成績は年間順位。チーム数は両地区の合計チーム数。
  • 1999年から「勝ち点制」(勝ち3、引き分け1、負け0)を採用。
  • 2004年から二部制に移行。チーム数は所属リーグのみ。
  • 2003年まではシーズン名に「第○回」と表記されていたが、2004年からは西暦年で表記するようになった。
  • 2006年は8チーム2回戦総当たりの「レギュラーリーグ」(RL)後、その順位に基づき上位と下位の各4チームによる1回戦総当たりの「プレーオフ」(PO)を実施。試合数はRLとPOの合計。成績は年間順位。
  • 2015年は10チーム2回戦総当たりの「レギュラーシリーズ」(RS)後、上位6チームと下位4チームが2リーグに分けられ、それぞれで2回戦総当たりの「エキサイティングシリーズ(ES)」を実施。試合数はRSとESの合計。成績は年間順位。

タイトル

チームカラー

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st) 青×黒
FP(2nd)
GK(1st)
GK(2nd)
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

チームカラー

  •     青、   

ユニフォームスポンサー

掲出箇所 スポンサー名 表記
まるしげ 呼吸チョコ
背中(上部) テクノパーク TP テクノパーク
背中(下部) センコー センコー
フードリエ グリコハム株式会社[4]
パンツ 廣瀬梱包運輸 廣瀬梱包

ユニフォームサプライの遍歴

チーム名変遷

  • 1990年(創部)大阪高槻レディースサッカークラブ
  • 1991年 - 1994年 松下電器レディースサッカークラブ(LSC)・バンビーナ
  • 1995年 - 1999年 松下電器パナソニック バンビーナ
  • 2000年 - 2011年 スペランツァF.C.高槻
  • 2012年 - 2015年 スペランツァFC大阪高槻
  • 2016年 - コノミヤ・スペランツァ大阪高槻

歴代監督

日本女子サッカーリーグ開幕以降)

  • 1991年 - 1995年 小宮山定
  • 1996年 - 1997年 山本浩靖
  • 1998年 - 1999年 池田司信
  • 2000年 - 2002年 北浦重宏
  • 2003年 佐々木博和
  • 2003年 松島芳久 (ヘッドコーチ)
  • 2004年 - 2005年途中 福永亜紀 (2004年はヘッドコーチ)
  • 2005年途中 - 2011年 細田真砂智
  • 2012年 - 2012年途中 井上晴雄
  • 2012年途中 - 2016年 本並健治
  • 2017年 - 眞中靖夫

選手

現在所属している選手


かつて所属していた選手

イメージソング

  • Go Speranza!!
    作詞・作曲:小濵達郎,編曲:小濵達郎,歌:小濱達郎

関連項目

脚註

外部リンク