クラーク記念国際高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
クラーク記念国際高等学校
北海道本校外観
北海道本校外観
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人創志学園
理念 Boys be Ambitious!
設立年月日 1992年(平成4年)4月[1]
共学・別学 男女共学
分校 本項参照
課程 全日制課程
通信制課程
二部以上の授業 全日型コース
週1-5日コース
フレックス学習コース
WEB学習コース
単位制・学年制 単位制
学期 2学期制
高校コード 01556D
所在地 078-0151
北海道深川市納内町三丁目2番40号
(北海道本校)
外部リンク 公式サイト
Portal.svg ウィキポータル 教育
Project.svg ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

クラーク記念国際高等学校(クラークきねんこくさいこうとうがっこう)は、北海道深川市に本部を持つ、広域制の高等学校通信制単位制)。設置者は学校法人創志学園校長はプロスキーヤー三浦雄一郎

概要[編集]

1992年、日本で6校目の広域通信制高等学校として開校。広域通信制高等学校としては実に25年ぶりの認可。 W・S・クラーク博士の子孫(デブラ・Y・クラーク)より、W・S・クラーク博士の精神を受け継ぐ高校として認知されている。デブラ・Y・クラークはクラーク記念国際高等学校を度々訪問し、W・S・クラーク博士の精神を伝えるために生徒や保護者と交流を深めている。[2]

クラーク記念国際高等学校における「通信制全日型教育」は、一般的な通信制高等学校と違い、全日制高等学校と変わりない高校生活を送ることができるのが特徴である。全日型コースでは制服を着用し、週に5日間の通学をする。通信制とはいえ、「キャンパスに行って学ぶ」というスタイルで高校生活を送るので、友達や先生とコミュニケーションを取る機会や、行事・部活・課外活動も多く、一般的な全日制高等学校と変わりない高校生活を送ることができる。

通信制における全日型教育は、カリキュラム単位取得を柔軟にすることによって、生徒の特性・ニーズに合わせたカリキュラム設定が可能となっている。生徒の「好きなこと」や「やりたいこと」にとことん打ち込むことが可能なので、各分野で多くのプロフェッショナルを輩出している。 近年では大学進学対策にも力を入れており、大学進学率も上昇し、有名難関大学への進学者も数多く輩出している。[3]

設置学科・コース[編集]

全日型コース
  • 総合進学コース
  • 特別進学コース
  • 美術デザインコース(東京キャンパス)
  • 食物栄養コース(東京キャンパス)
  • インターナショナルコース(東京・横浜・大阪・名古屋キャンパス)
  • パフォーマンスコース(東京キャンパス)
  • 声優パフォーマンスコース(大阪梅田キャンパス)
  • ペット生命科学コース[生命科学専攻](東京キャンパス)
  • ペット生命科学コース[動物看護専攻](東京キャンパス)
  • 保育・福祉コース(東京キャンパス)
  • クリエイティブコース[声優・放送専攻](秋葉原IT・仙台・札幌・福岡中央キャンパス)
  • クリエイティブコース[コミック・イラスト専攻](秋葉原IT・仙台キャンパス)
  • クリエイティブコース[ゲーム・プログラミング専攻](秋葉原ITキャンパス)
  • クリエイティブコース[ロボット専攻](秋葉原ITキャンパス)
  • フットサルコース(神戸三宮キャンパス)
  • スポーツコース(北海道本校)
  • オンリーワンコース
  • 他多数(設置キャンパスにより異なる)
単位型コース
  • フレックス学習コース
  • WEB学習コース


沿革[編集]

  • 1992年(平成4年) - 広域通信制高校として日本で6校目、25年ぶりの認可となる「クラーク記念国際高等学校」開校
  • 1993年(平成5年) - 全国に先駆けて社会体験学習を導入
  • 1995年(平成7年) - 総合学習を先取りした「ゼミ制度」を開講
  • 1998年(平成10年) - 単位制による通信制課程を開設
  • 1999年(平成11年) - 「北の大地 元気の泉キャンパス」を設置 (北海道深川市)
  • 2001年(平成13年) - 校長の三浦雄一郎と生徒がヒマラヤ・メラピーク(標高6,476m)登頂成功。生徒は世界最年少(18歳)登頂記録樹立
  • 2002年(平成14年) - パフォーマンスコース生がミュージカル「SILVER」公演(東京都・三百人劇場にて)
  • 2003年(平成15年) - 全国生徒数10,000名を突破
  • 2004年(平成16年) - 「クラーク記念ヒマラヤ小学校」(ネパール)を開校
  • 2006年(平成18年) - トリノ冬季五輪スノーボードに竹内智香・家根谷依里(本校卒業生)W出場
  • 2011年(平成23年) - 通信制高校初となる女子キャンパスを横浜青葉に開校[10]
  • 2012年(平成24年) - 創立20周年
  • 2016年(平成28年) - 北海道本校硬式野球部が創部3年目で北北海道大会優勝、第98回全国高等学校野球選手権大会に出場。甲子園初出場を果たす。通信制高校の甲子園出場は2012年春地球環境高校に次ぐ2校目(夏の甲子園では初)。カタカナの入った校名の学校の甲子園出場は1965年春コザ高校2005年夏聖心ウルスラ学園に次ぐ3校目[11]
  • 2017年(平成29年) - 創立25周年

不祥事[編集]

サポート校からの不正編入問題[編集]

2011年度から2015年度に掛け、提携先のサポート校である四谷インターナショナルスクール学校教育法上は無認可)の生徒を不正に編入学させていたことが判明した。学園長は毎日新聞の取材に「海外のインターナショナルスクールと同様に四谷も単位認定できると誤認していた。認識が甘かった」と釈明した[12]


キャンパス[編集]

  • 北海道 - 北海道本校、旭川、札幌大通、札幌白石
  • 東北 - 岩手、秋田、仙台、いわき
  • 関東 - 東京、秋葉原、横浜、横浜青葉、厚木、千葉、柏、前橋、桐生、宇都宮、さいたま、所沢、長野
  • 中部 - 静岡、浜松、掛川、名古屋、愛知、豊田、岐阜、岐阜駅前
  • 近畿 - 大阪天王寺、大阪梅田、芦屋、三田、京都、奈良、神戸三宮、姫路、豊岡
  • 中国・四国 - 岡山、広島、やまぐちNEM、下関、鳥取、米子、松江、高松
  • 九州・沖縄 - 福岡中央、小倉、久留米、長崎、大分、熊本、熊本上通、佐賀、宮崎、鹿児島、沖縄

系列[編集]

出身者[編集]

脚注[編集]

  1. ^ “深川の「クラーク記念国際高校」、「大志抱き」まず300人-道内初の広域通信制高、4月開校。初年度は首都圏、京阪対象”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1992年3月29日)
  2. ^ 理念 / 沿革|単位制・通信制高校のクラーク記念国際高等学校”. クラーク記念国際高等学校. 2014年6月23日閲覧。
  3. ^ 全日型教育のパイオニア|単位制・通信制高校のクラーク記念国際高等学校”. クラーク記念国際高等学校. 2014年6月23日閲覧。
  4. ^ “クラーク記念国際高校が深川に開校-道内初の広域通信制、期待集めるユニーク教育。来月、東京から第一陣。「自然の中で暴れたい」”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1992年5月21日)
  5. ^ 楽天が女子硬式野球部設立
  6. ^ 楽天と提携 東北初の高校女子硬式野球部創設
  7. ^ クラーク国際高等学校 仙台キャンパスの女子硬式野球部設立・運営を全面サポート
  8. ^ 【楽天】東北初、クラーク学園女子硬式野球部設立に協力 立花社長が三浦雄一郎校長らと会見
  9. ^ 楽天 女子高校野球部を支援「ご指導をいただきながら日本一を目指したい」
  10. ^ 理念 / 沿革|単位制・通信制高校のクラーク記念国際高等学校”. クラーク記念国際高等学校. 2014年6月23日閲覧。
  11. ^ クラーク初V「ワクワク」名将佐々木監督/北北海道 - 日刊スポーツ、2016年7月22日
  12. ^ 通信制高 クラーク国際、63人不正編入 無認可校から 毎日新聞 2016年7月7日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]