橋本じゅん

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はしもと じゅん
橋本 じゅん
本名 橋本 潤
別名義 橋本 潤(旧芸名)
生年月日 1964年2月25日(52歳)
出生地 日本の旗 日本 兵庫県神戸市東灘区
血液型 B型
職業 俳優
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
所属劇団 劇団☆新感線
事務所 スタッフ・ポイント
公式サイト 公式プロフィール

橋本 じゅん(はしもと じゅん、1964年2月25日 - )は、日本俳優声優。本名・旧芸名橋本 潤(読み同じ)。兵庫県神戸市東灘区出身。スタッフ・ポイント劇団☆新感線所属。血液型はB型。

来歴・人物[編集]

大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科卒業。大学在学中の1985年、舞台『銀河旋風児SUSANOH』より劇団☆新感線に参加[1]。以降、同劇団の看板俳優として活躍するほか、外部公演にも多数出演。1992年NHK連続テレビ小説ひらり』で、熱狂的阪神タイガースファンの医師・小林雅人を演じ、お茶の間での知名度が上がる。1993年には阪神戦での始球式にも立った。

参加10年を機に劇団を休団。1996年イギリス ドーセット州のボーンマウスにある、若年の筋ジストロフィー患者の施設で、住み込みのケースワーカーとして働く[2]

帰国後1997年、舞台『直撃!ドラゴンロック〜轟天』で主役・剣 轟天(つるぎ ごうてん)を演じる。迫力の徒手空拳のアクションシーンと、おバカな笑い満載の舞台は人気を博し、シリーズを重ね三部作となる。演劇界にもファンが多く、宮藤官九郎は自身が作・演出をする演劇ユニット『ウーマンリブ』で2004年、剣 轟天を主役とした作品『轟天VS港カヲル 〜ドラゴンロック!女たちよ、俺を愛してきれいになあれ〜』を上演。劇団を超えたキャラクターレンタルという異例の方法で、出演を果たす[3]

ドラゴンロックシリーズなどの、アクション活劇を演じる際、役作りの為に、ストイックなまでの激しいトレーニングと食事制限で体を搾って臨む[4]2010年には、劇団30周年興行 舞台『鋼鉄番長』で主演するが、腰部脊柱管狭窄症を発症したため、10月20日以降の舞台を中止することを余議なくされた。代役は三宅弘城が10月30日より務めた[5]

2013年公開の 映画『図書館戦争』、2015年放映・公開の テレビドラマ『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』、映画第2作『図書館戦争-THE LAST MISSION-』で、玄田 竜助を演じる。原作者 有川浩は自身のTwitterアカウントで「(玄田は映画第2作で「原作にはなかった状況に追い込まれて、原作で私が書いたことのない経験を」[6]するが) じゅんさんは、私が書いていない玄田を演じられるほど、玄田と一体化してくれた」[7]と述べた。

2015年、劇団35周年興行 舞台『五右衛門VS轟天』で11年ぶりに剣 轟天を演じ、80ステージものロングランを完走する。また、同年10月30日フジテレビライオンのごきげんように、剣 轟天の姿で出演。

出身は神戸だが、熱烈な広島東洋カープファンで、2015年の舞台『HEADS UP!』では、劇中、カープ公式グッズのタオルを身につけていた。

趣味は、沖磯釣り。

出演[編集]

舞台[編集]

劇団☆新感線[編集]

(2000年以降)

  • 阿修羅城の瞳<再演>(2000年) - 安倍海王 役
  • 野獣郎見参〜BEST IS RED〜(2001年) - 猿噛(さるがみ) 役
  • 大江戸ロケット(2001年) - 火縄の鉄十 役
  • 直撃!ドラゴンロック3〜轟天 対 エイリアン(2001年) - 剣 轟天(つるぎごうてん) 役
  • 天保十二年のシェイクスピア(2002年) - よだれ牛の紋太/百姓 役
  • アテルイ(2002年) - 佐渡馬黒縄 役
  • 七芒星(2002年) - 髯爺(ぜんじい)/武玄 役
  • 阿修羅城の瞳<再々演>(2003年) - 祓刀斎 役
  • レッツゴー!忍法帳(2003年) - 風魔ゴジロー 役
  • 髑髏城の七人〜アカドクロ(2004年) - 抜かずの兵庫 役
  • SHIROH(2004年) - 柳生十兵衛 役
  • 荒神〜Arajin〜(2005年) - ドン・ボラー 役
  • 吉原御免状(2005年) - 柳生宗冬 役
  • メタルマクベス(2006年) - エクスプローラー/バンクォー橋本 役
  • 犬顔家の一族の陰謀〜金田真一耕助之介の事件です。ノート(2007年) - 助佐衛門助介/犬滝神官 役
  • 五右衛門ロック(2008年) - ボノー将軍 役
  • 蜉蝣峠(2009年) - 立派の親分 役
  • 蛮幽鬼(2009年) - 稀道活(きのどうかつ) 役
  • 薔薇とサムライ〜GoemonRock OverDrive(2010年) - バルバ・ネグロ 役
  • 鋼鉄番長(2010年) - 兜 剛鉄(かぶとごうてつ)役
  • 港町純情オセロ(2011年)- 藺牟田(いむた)オセロ 役
  • シレンとラギ(2012年) - ダイナン 役
  • ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックIII(2012年) - 前田慶次郎 役
  • 蒼の乱(2014年) - 黒馬鬼(くろまき) 役
  • 五右衛門VS轟天 (2015年) - 剣 轟天 役
  • 乱鶯 (2016年) -火縄の砂吉 役

外部公演[編集]

  • 自転車キンクリートSTORE・例の件だけど、(1997年)
  • 新・曽根崎心中(1998年)
  • 第3回OMSプロデュース・夏休み(1998年)
  • カメレオン会議・たしあたま(1998年)
  • リリパットアーミー・破天鬼(1999年) - ジャッキー/警察官 役
  • パルコプロデュース・Vamp Show(2000年) - 丹下和美 役
  • KOKAMI@network幽霊はここにいる(2003年) - 箱山義一 役
  • NODA・MAP第9回公演・オイル(2003年) - ヤミイチ 役
  • ヴィレッジプロデュース vol.3・真昼のビッチ(2004年) - 桜田淳治 役
  • ウーマン・リブ vol.8・轟天vs港カヲル(2004年) - 剣 轟天 役
  • 大人計画キレイ〜神様と待ち合わせした女〜(2005年) - ダイズ丸/万一 役
  • Team ARAGOTO vol.1・エビ大王(2005年) - 月直使者 役
  • 阿佐ヶ谷スパイダース・桜飛沫(2006年)
  • 噂の男(2006年) - モッシャン 役
  • 獅童流 森の石松(2006年) - 脚本家・松田(三保の松五郎) 役
  • NODA・MAP第12回公演・ロープ(2006年) - カメレオン 役
  • ミュージカル「テイクフライト」(2007〜2008年) - オーヴィル・ライト/記者/レポーター 役
  • 風林火山〜晴信燃ゆ(2008年) - 駒井政武 役
  • 私生活(2008年 - シアタークリエ、演出 ジョン・ケアード) - ヴィクター 役
  • 冬の絵空(2008年〜2009年) - 大石内蔵助/犬男頭 役
  • ミュージカル「ピーターパン」(2009年〜2011年、2013年) - フック船長/ダーリング氏 役
  • ミュージカル「ファニー・ガール」(2010年) - 振付家エディ 役
  • アントニーとクレオパトラ(2011年、演出 蜷川幸雄) - イノバーバス 役
  • シス・カンパニー・「寿歌(ほぎうた)」(2012年1月 - 2月 - 新国立劇場) - ヤスオ 役
  • 雪之丞一座〜参上公演 ロック☆オペラ「サイケデリック・ペイン」(2012年サンシャイン劇場 / 森ノ宮ピロティホール) - Dr.鏡 役
  • 二都物語(2013年 - シアターオーブ) - クコチヒコ 役
  • こまつ座・音楽劇「それからのブンとフン」(2013年、演出 栗山民也) -  クサキ・サンスケ警察長/市民 役
  • ミュージカル「愛の唄を歌おう」(2014年、演出 宮本亜門) - 天国部長 役
  • 大人の新感線・ラストフラワーズ(2014年) - 勝場典明/シン・ジョンホン 役
  • ブエノスアイレス午前零時(2014年11月28日 - 12月21日 - 新国立劇場、演出 行定勲) - 竹村/マルコーニ 役
  • ミュージカル HEADS UP! (2015年11月13日 - 12月13日 神奈川・兵庫・札幌・倉敷) - キュウさん(久米長一郎)役

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

テレビアニメ[編集]

ゲーム[編集]

CD[編集]

  • BANANAFISH(グリフィン・カーレンリース、ショーター・ウォン)

その他[編集]

  • TVフェイス・橋本じゅん(2012年1月14日、朝日新聞朝刊25面、インタビュー)

脚注[編集]

  1. ^ 【シティライフインタビュー】 橋本 じゅん さん”. シティライフ (2013年8月20日). 2013年12月24日閲覧。
  2. ^ ちょいと一息”. 橋本じゅんの福音書2 (2015年10月15日). 2015年12月14日閲覧。
  3. ^ 宮藤官九郎「剣轟天様への手紙」舞台『五右衛門VS轟天』パンフレット、2015年、44頁
  4. ^ DVD『轟天BOX』オーディオコメンタリー、2005年
  5. ^ 劇団☆新感線「鋼鉄番長」上演再開のお知らせ”. 劇団☆新感線 オフィシャルサイト (2010年10月30日). 2015年12月17日閲覧。
  6. ^ 有川浩のツイート”. 有川浩 (2015年11月7日). 2015年12月17日閲覧。より引用
  7. ^ 有川浩のツイート”. 有川浩 (2015年11月7日). 2015年12月17日閲覧。より引用
  8. ^ “キャスト”. 映画「シン・ゴジラ」公式サイト. http://shin-godzilla.jp/cast/ 2016年4月16日閲覧。 
  9. ^ 「超高速!参勤交代 リターンズ」追加キャスト7名、古田新太が大岡越前に”. 映画ナタリー (2016年2月5日). 2016年2月5日閲覧。

外部リンク[編集]