土曜ワイド劇場

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土曜ワイド劇場

土曜プライム・土曜ワイド劇場
Saturday Night at the Mysteries
ジャンル 2時間ドラマ
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ朝日(2015年度までは原則第1・2・4・5週)
朝日放送(2015年度までは原則第3週)
出演者 主な作品を参照
音声 解説放送[1]
字幕 文字多重放送
データ放送 連動データ放送
2008年6月7日より)
エンディング スキマスイッチスカーレット
外部リンク 公式サイト
開始から1979年3月まで
放送時間 土曜日21:00 - 22:24(84分)
放送期間 1977年7月2日 - 1979年3月
1979年4月から1996年3月まで
放送時間 土曜日21:02 - 22:51(109分)
放送期間 1979年4月 - 1996年3月30日
1996年4月から2012年9月まで
放送時間 土曜日21:00 - 22:51(111分)
放送期間 1996年4月6日 - 2012年9月29日
2012年10月から2016年3月
放送時間 土曜日21:00 - 23:06(126分)
放送期間 2012年10月6日 - 2016年3月26日
土曜プライム・土曜ワイド劇場
2016年4月から
放送時間 土曜日21:00 - 23:06(126分)
放送期間 2016年4月2日 -

特記事項:
2016年3月26日まで、20:58 - 21:00にミニ番組今夜の土曜ワイド劇場』を放送。
2016年4月2日から、20:58 - 21:00にミニ番組『今夜の土曜プライム』を放送。
放送時間は拡大される場合がある。
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土曜ワイド劇場』(どようワイドげきじょう)は、テレビ朝日系列で、1977年7月2日から放送されている長時間ドラマ番組、いわゆる「2時間ドラマ」である。1996年4月からのロゴ変更時に、副題として“Saturday Night at the Mysteries”が追加された。字幕放送(一部系列局は再放送でも実施)。

原則第1・2・4・5週はテレビ朝日制作であり、原則第3週は朝日放送制作である。 2012年10月6日からの基本放送時間は、毎週土曜日の21:00 - 23:06(JST)。

概要[編集]

1977年7月2日に『土曜映画劇場』の後番組として90分枠で開始され、長時間ドラマの先駆けとなった。現在では2時間以上のドラマ枠は珍しくない(一時は民放5大ネットがすべてこうした番組を持っていたこともある)、当時は1時間を超えるドラマは特例であり、NHKが『土曜ドラマ』として数週連続番組を不定期に放映していた程度である。毎週のレギュラー番組としてこれを提供する試みは初めてであった。

当時、『土曜映画劇場』は放送できる作品が底をついて視聴率も低迷、新番組の企画を模索していたときにスティーヴン・スピルバーグ監督のアメリカのテレビ映画激突!』が、単発の長時間テレビドラマの可能性を示したことが企画の発端だったという。NETテレビの外画部で『激突!』など外国映画の購入を担当後、編成開発部に異動した高橋浩は、アメリカ合衆国におけるテレフィーチャー(テレビ用長時間映画)のブームが、日本でも5年遅れで流行ると予測して『土曜ワイド劇場』を企画[2]。制作本数の減っていた日本映画界の人材を活用し、同一番組で複数の外部制作会社に競作させるという試みで『土曜ワイド劇場』はスタートした[3]

視聴者層は、F2層(35-49歳の女性)とF3層(50歳以上の女性)と呼ばれる主婦層が中心で[4]、開始時のキャッチフレーズは「映画館に行けない主婦のためのお茶の間映画館」で[5]、映画ファンをお茶の間に引き留めようとした長時間ドラマだったという。旅情サスペンスが主流で旅ブームを先取りし、サスペンスものとしてはやさしい犯人当てが特徴である[4][6]

前後のミニ番組で変動はあるが、現在は毎週土曜日の21:00 - 23:06(JST)に放送されている。主にミステリーサスペンス、それにホラーの単発物が多く、シリアスな物からユーモラスな物まで幅広いラインナップを誇っている。

初回の作品は早坂暁作の『田舎刑事』で、主演には映画『男はつらいよ』シリーズで国民的な人気を得ており、早坂の親友だった渥美清がキャスティングされた。当時、渥美は年に2回の『男はつらいよ』以外の出演はほとんどなく、テレビドラマの出演は珍しかったため、これも話題になった。批評も好評で[7]、この年の芸術祭で優秀賞を受賞している。

初期は外国人原作ものが多く、シリーズものが少なく、山口百恵の『野菊の墓』など文芸ものや犯人の主役が作品をやるなど試行錯誤して[4][8]、当初視聴率的には苦戦していたが、1979年4月から現在の2時間枠に拡大して素人探偵によるサスペンスもの(事件の関係者が独自に推理を繰り広げて犯人を見つけ出す)に特化してから視聴率が上昇した[5]。初期の代表作は天知茂主演の『江戸川乱歩の美女シリーズ[9]

1982年10月 - 1986年9月には月曜にも『月曜ワイド劇場』という枠が設けられていた[10]。その後1988年4月 - 1991年9月には火曜にも『火曜スーパーワイド』→『火曜ミステリー劇場』として20:00 - 21:48の枠で放送されていた。これもテレビ朝日制作を原則とし、年数本はABCからの制作となっていた。

この番組の好調を受けて、他局でも長時間ドラマが次々と制作され、1981年には2大サスペンスの一角・日本テレビで『火曜サスペンス劇場』がスタートし、さらに1982年にはTBS裏番組として『ザ・サスペンス』をスタートさせる[5]。出遅れていたフジテレビ[11]でも1984年に『金曜女のドラマスペシャル』をスタートさせ、現在の『金曜プレミアム』まで単発番組を続けている。テレビ東京でも2001年1月に『女と愛とミステリー』がスタートした。1980年代前半は2時間ドラマが全盛で8本の枠が存在した[4]

しかし2000年代に入って、民放各キー局では、2005年11月に日本テレビの『火曜サスペンス劇場』が『DRAMA COMPLEX』→『火曜ドラマゴールド』に(2007年3月に2時間ドラマ枠撤退)、2006年4月にTBSの『月曜ミステリー劇場』が『月曜ゴールデン』(2016年4月から『月曜名作劇場』)に、同年10月にフジテレビの『金曜エンタテイメント』が『金曜プレステージ』(2014年10月から2015年3月まで『赤と黒のゲキジョー』→2015年4月から『金曜プレミアム』)に、2009年4月にテレビ東京の『水曜ミステリー9』が『水曜シアター9』に(2010年3月に枠自体廃止したが2011年10月に復活、2015年10月から『水曜エンタ・水曜ミステリー9』)に変更されるなどサスペンス作品枠から映画なども含めた多ジャンルの番組を放送する長時間枠に移行される傾向にあるが、テレビ朝日の『土曜ワイド劇場』は現在もほぼ純粋なサスペンス作品枠となっている(但し2011年より『月曜ゴールデン』が再びほぼ純粋なサスペンス作品枠に移行。一方で『金曜プレミアム』はサスペンスドラマの比率が大幅に減少)。2012年で『土曜ワイド劇場』は35周年を迎えた。

当初はフィルム撮影によるテレビ映画が殆ど(但し第1作『田舎刑事』はVTR作品である)だったが、1982年頃からVTR撮影の作品も多く制作されるようになり[12]、その後徐々にフィルムからVTRに移行したが、「高橋英樹の船長シリーズ」など1990年半ばまでフィルム撮影を続けていた作品があった。2000年代後半からほとんどがハイビジョン制作であるが、この作品の場合、アナログ放送では13:9(→14:9→2010年7月より16:9レターボックス)のサイズで放送される。

番組初期から1980年代半ばまで、22:00から放送開始の裏番組対策として、22:00前後の20分間にはCMを入れず濡れ場やレイプシーンを入れていた[13][14]明石家さんまはこれを「10時跨ぎガール」と呼んでいた。1990年代からはあからさまなシーン(胸の露出など)は入れられなくなり、仮にあったとしてもかなりソフトなもの[15]になっている。これはライフスタイルの変化で青少年も夜10時以降も起きてテレビを見ていることに配慮している。地上波で日中の再放送の場合、そういったシーンがある1980年代前半以前の作品はたとえ人気シリーズだったとしても流すことがほぼ出来なくなり、CS放送でも深夜送りになることがあるなど敬遠気味である(暴力表現や差別用語といったその他の要因もある)。このほか、主人公や被害者の乗る車が高所から転落・爆発するシーンも毎回登場していたが、環境面や予算面の問題からこちらも90年代以降姿を消している[独自研究?]

サブタイトルを視聴率獲得のための武器としており、「全裸」「人妻」など扇情的なフレーズが盛り込まれた長いサブタイトルを新聞欄に載せたり[4][13][16]、予告映像にも濡れ場や扇情的なシーンを入れていた。

数ある作品の中には、連続ドラマ化した作品(『家政婦は見た!』、『相棒』、『警視庁捜査ファイル さくら署の女たち』、『警視庁・捜査一課長』など)や、

反対に連続ドラマから単発化(『赤かぶ検事奮戦記』、『法医学教室の事件ファイル』など)された作品も存在している。

ABC制作の作品の中には、事件解決後の人々の場面が視聴者の想像に任せると言う体裁となる作品もある。

2012年10月6日からは15分拡大され、21:00 - 23:06の放送へと変更した[17]。ただ、前週の9月29日は編成上の都合はあるものの、21:00 - 23:06で放送されている。

2016年3月26日をもって、単独番組としての本枠は終了となり、同年4月2日から単発特別番組新枠『土曜プライム』が開始されたが、『土曜ワイド劇場』はその一企画に降格となり[18]、それ以外のドラマやバラエティーも放送する。なお、新枠でも本枠で見られた月1回の朝日放送制作による放送回が維持される(ただし、当該週に『土曜ワイド劇場』のみをやるかどうかは未定)[19][20]

放送時間の変遷[編集]

放送期間 番組名 放送時間 (JST) 放送分数
1977.07 - 1979.03 土曜ワイド劇場 土曜日21:00 - 22:24 084分
1979.04 - 1996.03 土曜日21:02 - 22:51 109分
1996.04 - 2012.09 土曜日21:00 - 22:51 111分
2012.10 - 2016.03 土曜日21:00 - 23:06 126分
2016.04 - 土曜プライム・土曜ワイド劇場

制作局[編集]

番組制作はキー局であるテレビ朝日のほか朝日放送(ABC)も担当している。1979年4月から2時間枠に拡大すると同時に毎月1回はABCの制作となった。ABCの制作は原則月1回であるが、ごくまれに月2回制作の月や特番の影響で放送週のない月がある場合もある。なお、ABCの土曜ワイド劇場第1作は、1979年2月放送の『けっぱり先生、仰げば尊し』であり、同年4月には2010年2月まで約31年続いた藤田まこと主演の人気シリーズ『京都殺人案内』の第1作が放送された。

ABCが1979年より土曜ワイド劇場の制作に携わるようになったのは、土曜ワイド劇場が90分枠だった時に、22:30 - 23:00枠に30分のバラエティー枠[21]があったためである。また、ABCは腸捻転解消前のTBS系時代において、土曜22時枠で『必殺シリーズ[22]を制作していたことから、再度土曜夜のドラマ制作を熱望していたものと考えられる[23]。なお、ABCがキー局制作のドラマ枠の一部作品を制作したケースとしては、腸捻転解消前の『東芝日曜劇場[24]がある。[25]

ABC制作の作品では、土地柄からか関西在住の俳優・女優・タレント・芸人が有名無名、役柄を問わずキャスティングされる事が多い。中でも同局のローカル番組の出演者が登場する事が多く、最近では、『おはよう朝日です』のレポーターを当時務めていた楳崎静香や『ごきげん!ブランニュ』のレギュラーであるメッセンジャーあいはらも出演した。

ABC制作の場合、共同制作会社の松竹作品は主に京都が舞台となり、それ以外の共同制作会社の作品は東京が舞台となる事が多い。

主な作品[編集]

(特に表記のない作品についてはすべて東映との共同制作)

シリーズ作品[編集]

継続中シリーズ[編集]

2015年現在継続されている作品
テレビ朝日制作分[編集]
ABC制作分[編集]

中断・完結シリーズ[編集]

2015年時点でシリーズ終了もしくは中断されている作品
テレビ朝日制作分[編集]
ABC制作分[編集]

単発作品[編集]

テレビ朝日制作分[編集]

ABC制作分[編集]

放送フォーマット[編集]

本編のオープニングでは原作者ごとに異なるオリジナルのテーマ曲が使用されており、1996年3月までは主要出演者と共にオープニング最後には、原作者・脚本家・音楽家・監督が画面に登場していた[13]。オープニングに原作者などが登場するのはスタッフを大切にする井塚英夫チーフプロデューサーが決めたことだという[28]。1996年4月からタイトルロゴが変更。

2008年6月7日放送分より、地上波デジタル放送ワンセグ番組連動データ放送を行っている。

2009年7月18日よりABC制作分のみ副音声による解説放送を実施(解説者はABCアナウンサーの和沙哲郎だったが、和沙の定年退社後2015年4月担当回からは前塚厚士に交代した。)。再放送でもこれ以降の作品に限り適用される。翌2010年10月2日からテレ朝制作分でも解説放送を開始(解説者はテレビ朝日アナウンサーの野村真季[29]。第1回は『西村京太郎トラベルミステリー・伊豆の海に消えた女』)。

また、これ以前に制作された作品についても、字幕放送用字幕と副音声解説を付加した再放送版が一部作品で制作され、地方局などでの再放送時に放送されている。

ジャンクションは長期に渡って5秒間だったが、2010年4月17日からは、直前番組『天才をつくる!ガリレオ脳研』の司会である城島茂内田恭子が「『ガリレオ脳研』の後は!」と言ってから、今日の放送内容を説明する形(計15秒)に代わった。

ミニ番組『今夜の土曜ワイド劇場』[編集]

番組のスタート直前には20:58 - 21:00(実質は20:58.30 - 20:59の30秒間)にミニ番組として『今夜の土曜ワイド劇場』が全国向けに放送されている。1990年代半ばまでは21:00 - 21:02(実質は21:01まで)に放送されていた。さらにかつては『今夜の推理はコレダ!』というタイトルでスタジオから中里雅子(当時のテレビ朝日アナウンサー)がその日のこの番組の内容のさわり《見所》を紹介していた。

2016年4月2日からは『今夜の土曜プライム』に改題され、この日開始の『土曜プライム』で『土曜ワイド劇場』以外を放送する際にも放送される。またこの日から放送枠と告知時間は変わらないものの、前CMが1分増えて正式開始時刻が20:59:30に変更され、そのままステブレレスで本編開始となる。

次回予告[編集]

エンディング後の次回予告について、2作品紹介される。

通常は翌週と翌々週の作品で予告VTR(昔はフィルム)の前に「来週の土曜ワイド劇場は」「これからの土曜ワイド劇場は」の一枚画(CG)が出る。

翌週が特別番組(ドラマ・時代劇スペシャルなど)の場合は「来週のこの時間は」となる。また翌々週が特別番組の場合なら3週間後に放送予定の作品が紹介され、特別番組の紹介はしない。

ちなみに特別番組終了後には「来週の土曜ワイド劇場は」として翌週放送予定の作品のみ紹介される。 2015年2月放送分より次回予告は番組本編中の中CM枠[30]に移動されて、翌週以上の放送作品案内については番組ホームページとデータ放送のみに移行されて、番組内での紹介はなくなった(翌週が特別番組を放送するときは「来週のこの時間は」と字幕表示されて特別番組の紹介を行なっている(エンディング後はそのまま後クレが流れている)。

エンドカード[編集]

  • 1993年10月2日までの放送回はテレビ朝日制作回・ABC制作回と一部違いが見られた(テレビ朝日制作回は手書きの丸文字で、ABC制作回ではゴジック体だった)。
  • 1993年10月9日放送回からオープニング映像変更に伴いエンドカードが統一されたが、2002年4月からスポンサー体制が3部枠に変更されたと同時にエンドカードを廃止した。

スポンサーの構成[編集]

開始当初から2003年3月までは60秒(一部90秒)のスポンサー6-7社程度が2時間を通して提供していたが、2003年4月以後はスポンサーを3チームの交代制に変更しており、うち、21時台は30秒スポンサーが10社程度、22時台は2チーム編成されており、それぞれに60秒スポンサー1社+30秒スポンサー2-5社程度が協賛している。この22時台のスポンサーについては週によって更に前半と後半とに分けて提供を行っている。

なお30秒スポンサーについては、週によって21時台、22時台前半、22時台後半のいずれかに交代で提供する企業も数社ある。

ネット局[編集]

現在のネット局[編集]

放送対象地域 放送局 系列 放送曜日・放送時間 備考
関東広域圏 テレビ朝日(EX) テレビ朝日系列 土曜
21:00 - 23:06
原則第1・2・4・5週の制作局
近畿広域圏 朝日放送(ABC) 原則第3週の制作局
北海道 北海道テレビ(HTB)
青森県 青森朝日放送(ABA)
岩手県 岩手朝日テレビ(IAT)
宮城県 東日本放送(KHB)
秋田県 秋田朝日放送(AAB)
山形県 山形テレビ(YTS)
福島県 福島放送(KFB)
新潟県 新潟テレビ21(UX)
長野県 長野朝日放送(abn)
静岡県 静岡朝日テレビ(SATV)
石川県 北陸朝日放送(HAB)
中京広域圏 メ〜テレ(NBN)
広島県 広島ホームテレビ(HOME)
山口県 山口朝日放送(YAB)
香川県・岡山県 瀬戸内海放送(KSB)
愛媛県 愛媛朝日テレビ(eat)
福岡県 九州朝日放送(KBC)
長崎県 長崎文化放送(NCC)
熊本県 熊本朝日放送(KAB)
大分県 大分朝日放送(OAB)
鹿児島県 鹿児島放送(KKB)
沖縄県 琉球朝日放送(QAB)
島根県鳥取県 山陰中央テレビ(TSK) フジテレビ系列 日曜
13:00 - 14:55
TSKワイド劇場』として放送[31]
宮崎県 テレビ宮崎(UMK) フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
月曜
21:03 - 22:52
月曜ワイド劇場』として2日遅れで放送[32][33] 

過去のネット局[編集]

系列は現在の系列。放送当時他系列とのクロスネット局だった局は○を付加してある。
放送対象地域 放送局 系列 備考
青森県 青森放送(RAB) 日本テレビ系列 ○1991年青森朝日放送開局まで[34][35]
岩手県 IBC岩手放送(IBC) TBS系列 1996年の岩手朝日テレビ開局まで[36]
秋田県 秋田放送(ABS) 日本テレビ系列 1992年秋田朝日放送開局まで[37]
山形県 山形放送(YBC) ○1993年4月の山形テレビのFNSからANNへのネットチェンジまで[34]
福島県 福島中央テレビ(FCT) ○1981年福島放送開局まで[34]
山梨県 山梨放送(YBS) 2002年の春の改編により終了[38]
新潟県 新潟総合テレビ(NST) フジテレビ系列 ○1983年10月の新潟テレビ21開局まで[39]
長野県 テレビ信州(TSB) 日本テレビ系列 ○1991年4月の長野朝日放送開局まで[40]
静岡県 テレビ静岡(SUT) フジテレビ系列 1978年7月の静岡朝日テレビ開局まで[41]
富山県 北日本放送 (KNB) 日本テレビ系列 [42]
石川県 石川テレビ(ITC) フジテレビ系列 1990年3月まで[43]
北陸放送(MRO) TBS系列 1990年4月から1991年10月の北陸朝日放送開局まで[44]
岡山県 テレビ岡山(OHK) フジテレビ系列 ○現:岡山放送、1979年3月までの放送エリアは岡山県のみ
1979年に岡山県への瀬戸内海放送の乗り入れ開始まで
山口県 山口放送(KRY) 日本テレビ系列 ○1993年10月のの山口朝日放送開局まで[45]
愛媛県 愛媛放送(EBC) フジテレビ系列 現:テレビ愛媛
1995年4月の愛媛朝日テレビ開局まで[46]
高知県 高知放送(RKC) 日本テレビ系列 [47]
長崎県 長崎放送(NBC) TBS系列 1990年4月の長崎文化放送開局まで[48]
熊本県 熊本放送(RKK) [49]
テレビ熊本(TKU) フジテレビ系列 ○1989年10月の熊本朝日放送開局まで
大分県 テレビ大分(TOS) フジテレビ系列
日本テレビ系列
○1993年10月の大分朝日放送開局まで[50]
鹿児島県 鹿児島テレビ(KTS) フジテレビ系列 ○1981年4月から[51]1982年10月の鹿児島放送開局まで
沖縄県 沖縄テレビ(OTV) 1980年前後にネット開始したが途中で打ち切り[52]
琉球放送(RBC) TBS系列 1987年4月から1993年3月まで

クロスネット局・ANN系列外での放送[編集]

クロスネット局のテレビ宮崎(UMK、日本テレビ・フジテレビ系列とのトリプルネット局)では月曜21:02 - 22:52に『月曜ワイド劇場』のタイトルで放送されている。2012年9月までは2日遅れで新作を放送していたが[53][54]、2012年10月の15分拡大に伴い、それでもABC制作分は必ず新作を放送していたが、2013年以降、短縮版扱いで21:02 - 22:52に放送するようになった。また、テレ朝制作分の新作は月1〜2回程度で、これら以外の週は2010年10月以降の放送分をABC制作分を除いて順に再放送している[55]。 クロスネット時代の青森放送では、『24時間テレビ 愛は地球を救う』内で「24時間テレビナイター」を放送していた時のみ延長オプションを行使(通常は20時54分で飛び降り)し、マストバイ局と同じ編成を採ったため、この時間帯の放送番組を14時(年によっては30分の番組を挟み14時30分)から先行放送していた[56]。その為、この時のみ土曜サスペンス劇場火曜サスペンス劇場の4日遅れ放送)と連続でサスペンスものが視聴できた。

テレビ朝日系列局がない地域でも、山陰中央テレビ(TSK、フジテレビ系列)では2年〜10ヶ月遅れで日曜13:00 - 14:55に『TSKワイド劇場』のタイトルで放送されているが、2014年以降、作品によっては山陰放送(BSS、TBS系列)での放送となる例がある。また、最近では不定期扱いで福井テレビ(FTB、フジテレビ系列)や高知放送(RKC、日本テレビ系列)でも放送されている。

再放送[編集]

長年に渡って放送された膨大な作品は、全国的に午後などの再放送枠やCS放送のテレ朝チャンネルでよく放送されている。

地上波[編集]

衛星波[編集]

  • テレ朝チャンネル(CS):不定期(字幕放送。但しCMはカット)
  • ファミリー劇場(CS):不定期(字幕放送。但しCMカット)
  • ホームドラマチャンネル(CS):不定期(但しCMカット)
  • チャンネル銀河(CS):不定期(但しCMカット)
    • 上記CSチャンネルの放送時間については、EPGもしくは各チャンネルのホームページを参照する事。
  • BS朝日2014年現在は金曜日16:58 - 18:54の『フライデー・セレクション』枠で放送。原則としてハイビジョン作品が中心。2013年は平日12:00 - 13:54の『昼の特選サスペンス』枠でも放送され、開始当初は1980年代から1990年代の作品を放送していた。それ以前は土曜日の『スペシャル・サタデー』枠やと日曜日の『スペシャル・サンデー』枠でも放送されていた。BS朝日では2006年11月27日 - 12月1日の1週間限定で「土曜ワイド劇場ハイビジョン傑作選」として20:55 - 22:45(11月27日のみ20:55 - 23:00)にハイビジョンで放送したのが初めてである。

歴代エンディングテーマ[編集]

放送20年目に入った1996年7月6日放送分より、このタイアップ曲によるエンディングテーマが使われる様になった(これと同時に音声もモノラルからステレオ放送になる)。これ以前は作品に因んだ曲や専用のBGMがエンディングテーマとして使われていた。現在も稀にこの従来通りの選曲を行うパターン(代表例:『家政婦は見た!』)やエンドロール中盤まで作品専用のエンディングテーマを流してからフェードインする形で固定のエンディングテーマを流すパターン(代表例:『京都殺人案内』)もある。

歴代オープニング[編集]

  • 1977年7月2日1979年3月31日
    • しゃぼん玉の中からロゴがズームインして来て、しゃぼん玉の飛ぶ映像に変わるというもので、BGMはPOP調のほのぼのとした感じのものだった。
  • 1979年4月7日1993年10月2日
    • 赤いスポットライトが現れ、緑に変わり、旧タイトルロゴが登場する。Xの字にレインボーのサインが踊り、最後に白い文字で旧タイトルロゴが現れ、その後はスポットライトが踊りいつしか自動車の前照灯に変わり、青を背面にロゴが舞い上がるというもので、BGMはミステリアス調の殺伐とした感じのものだった。OPで唯一のフィルム作品。1982年10月〜1986年3月の『月曜ワイド劇場』オープニングも同じだったが、「土」の部分は「月」に差し替えていた。因みにオーケストラ編成によるミステリアスなBGMの作曲者は『仁義なき戦い』でも有名な津島利章である。14年半に渡って使われたこともあり、現在でも土曜ワイド劇場と言えばこのオープニングを思い浮かべる人が多いほど定着している。近年のネットでの評価は「子供のころ怖かった」「トラウマ」などとの意見が寄せられており、歴代OPの中で一番、幼・少年期の恐怖心を煽ったものであったことが示されている。なお、このオープニングは冒頭の和音で可聴域を広く覆い、その覆った音名がピアノで線的にパルスで提示されるという見事なものである。冒頭よく聴くと、シロフォンが入っており、オーケストラにドラムスを被せる当時の流行(当時実用音楽業界では珍しくなかった)も抑えている。
  • 1993年10月9日1996年3月30日
    • 新宿副都心の高層ビルの風景から白人女性の目→回廊の階段を逃げる様に下りる女性→三日月→赤ワイン→ワインがこぼれる様とから血が混じる海にダブらせる映像から起き上がると夜景になり、旧タイトルロゴ(黒い縁に青い背景)がCGで現れるというものだった。BGMはジャズ気分な大野克夫による作曲「フィルムコンポーザーセレクション 大野克夫 テレビ編 〜太陽にほえろ!/ザ・刑事〜」に収録されている(VPCD-81139)。この代まで、オープニング→その日放送されるドラマの予告→提供クレジット表示の流れになっていた(それ以降はオープニングの後に提供クレジット表示)。サスペンス色が強い曲調の前作からふわっと・さわやかとした癒しを基調としたしらべに180度転換された。
また、前述の通り(テレ朝制作週とABC制作週とでバラバラだった)エンドカードが統一された。
  • 1996年4月6日1997年3月29日
    • 時計台が落雷で崩れ落ち、金髪の女性がフクロウ・黒猫・鷲に睨まれながら逃げるように走る姿をホラー映画風な形で、描かれている。最後に現在のタイトルロゴ(金色の背景)が現れるというものだった。BGMはホラー映画にぴったりな曲で、提供提示のところあたりでは「あなたの愛になりたい」の一部らしきメロディーが流れていた。この代まで、当日放送のドラマ予告・エンディングコールでの「次回をおたのしみに!」のテロップ表記がそれぞれあった。今作から現行のタイトルロゴに変更となる。
  • 1997年4月5日2004年10月30日
    • 番組20周年記念を目前に制作した。金田一耕助風の人物が女の子を捕まえるというもの。映像内に出て来る小道具や金田一耕助風の人物以外の人物を見るに、金田一耕助シリーズ(悪魔の手毬唄など)、のいくつかを混ぜてモチーフに使っている模様である。スポンサー表示時のバックには9個のキューブが回転している。金田一耕助の男性を演じたのは樋口浩二、OP監督は佐藤嗣麻子。これもBGMはホラー映画にぴったりな曲で、ミステリアスな曲『Diabolic Sequence』だった(作曲:片倉三起也)。津島とは正反対の作曲法で、片倉のオープニングは鍵盤楽器で発想したものからコピーアンドペーストでオクターブを縫ったものである。MIDI時代のオーケストレーションを生かした秀作。
  • 2004年11月6日2015年3月28日
    • 主に長期シリーズ化された及びされている作品の1シーンがフォトレタッチ加工のイラストで描かれ映し出されるというもの。1996年から追加された副題「Saturday Night at the Mysteries」のテキストが多用に流れるのも特徴。画面サイズが16:9のワイド画面になった。BGMは「週末ロマンス」(作曲:稲見英夫)。CD化はされていないが、テレビ朝日の公式携帯サイトで着メロがダウンロードが可能。(要有料会員登録)。ちなみに、登場するシークエンスは1.法医学教室の事件ファイル→2.西村京太郎トラベルミステリー→3.火災調査官:紅蓮次郎→4.温泉若女将の殺人推理→5.タクシードライバーの推理日誌→6.救命救急士・牧田さおり→7.牟田刑事官→8.尼さん探偵シリーズ→9.赤かぶ検事奮戦記→10.終着駅シリーズ→11.事件→12.京都殺人案内→13.家政婦は見た!→14.江戸川乱歩シリーズ・明智小五郎となっている。フルオケの打楽器は津島版のシロフォンではなく、チューブラーベルで重厚に響く。
  • 2015年4月4日から前述の通りABC制作の解説放送の解説者が交代されたと同時にオープニングテーマを廃止した。

歴代タイトルロゴ[編集]

  • 初代:1977年7月2日 - 1996年3月30日
  • 2代目:1996年4月6日 - 現在

劇中の登場車両[編集]

開始当初から1979年頃までの作品に登場する劇用車は、ダイハツがスポンサーだったため、ダイハツ製のシャルマンシャレードや、グループ企業であるトヨタ自動車製のクラウンマークⅡなどの車輌が主に使用されていた。ダイハツが1979年頃にスポンサーを降板し、新たにマツダ[57]が、スポンサーになった為、劇用車もほぼマツダ製のルーチェコスモカペラRX-7などになっていた[58]1987年にマツダがスポンサーを降板し、この年からは自動車メーカーのスポンサーが付かなくなったため、トヨタ日産など様々なメーカーの車両が使われる様になる。もっともほとんどの作品はトヨタと日産が半々の割合で劇中に登場している。最近では、ゼロクラウンマークXカローラアクシオフーガなど最新車種が覆面パトカーまたは主人公の愛車として使用されるケースが多く、沖縄ロケの場合は覆面パトカーがニッポンレンタカーの2000cc車両を使用していた場合があった[59]。また様々な作品における北海道ロケでは白黒パトカーに7代目E100#系カローラ(ホイールは黒)が頻繁に登場している(このカローラは連続ドラマにおける北海道ロケでも頻繁に登場している)。稀にホンダスバルの車両も登場しているが、登場回数は低い。その後スズキがスポンサーに入っていたが、あまり作中に登場する事はなかった。ちなみに三菱自動車が車両提供され、エンディング時にクレジット表記された作品(『法医学教室の事件ファイルシリーズ』[60]や『車椅子の弁護士・水島威』シリーズ)もある。

2008年頃から登場車両すべてにおいて会社固有のエンブレムを隠しオリジナルのエンブレムに変える(または車両と同じ色のテープで隠す)処理をしている[61]。かつては前週はトヨタがメインで登場して日産車がエンブレムを隠され、次週の作品は逆に日産車がメインで登場してトヨタ車がエンブレムを隠されたりという現象が見受けられた。スズキがスポンサーを降板して以降、特定の自動車メーカーのスポンサーは入っていない。

番組の休止・作品差し替え・特別枠など[編集]

  • 27時間チャレンジテレビ』(1996年1997年)などで番組自体が休止されたこともある。また、2003年までは「全英オープンゴルフ」編成時に90分編集版を放送したことがあった。この他にもサントリーミステリー大賞の大賞受賞作品のドラマ映像化作品もこの時間枠に毎年12月に放送されていた(制作はABC)。
  • 2007年世界水泳選手権シンクロナイスドスイミングの開催される2007年3月24日は、通常の19・20時台がキリンチャレンジカップサッカー日本vsペルーの試合を優先したため、土曜ワイド枠で放送された。同年以降に入ってからは単発のスペシャルドラマが放送される場合もある(例:『めぞん一刻』、『平成必殺シリーズ'07'09'12)』など。但し、この場合は「土曜ワイド劇場」の名前を外して、別枠の特番扱いで放送することもあり)。
  • 1989年1月7日は新春特別企画『家政婦は見た!』を放送する予定だったが、昭和天皇崩御に伴う報道特別番組に差し替えられたため、制作局のテレビ朝日にサスペンスファンの苦情が殺到したという。同作品は後日、昭和天皇の大喪の礼の後に放送された。
  • 1995年1月21日は、「下町占い師 清香姐さんの事件簿」を放送する予定だったが、1月17日阪神・淡路大震災が発生したため、放送作品を「花吹雪女スリ三姉妹」に差し替えた。これは焼け跡から焼死体が発見される場面があるため。[62]
  • 1998年10月24日は当初「'98 プロ野球日本シリーズ・第5戦」の後に放送する予定だったが、日本シリーズが120分近く延長した為休止。当初、放送を予定していた作品は延期。
  • 2003年9月6日は番組を休止し、石原裕次郎の十七回忌、石原プロモーション創立40周年、そしてテレビ朝日開局45周年に合わせてテレビ朝日の往年の人気刑事ドラマ西部警察の復活版である『西部警察 WESTERN POLICE 2003』と題した2時間のスペシャルドラマを放送する予定だったが、同年8月12日にその続編である『西部警察 2003』と題した連続ドラマ[63]のロケ先だった愛知県名古屋市での撮影中の事故で制作の打ち切りと10月からの放送中止を発表し、この事故の影響で既に制作が終了し放映を待つのみとなっていた『西部警察 WESTERN POLICE 2003』の放映を無期限で延期とする事となり、その代替番組として番組が通常通り放送された。
  • 2004年5月22日は「緊急報道スペシャル! 小泉総理北朝鮮再訪朝 総力取材"運命の日"拉致被害者の家族帰国なるか?愛しい子供らを待ち続けた蓮池さん地村さん曽我さんの切なる願いがかなう時…」(19:28〜22:51)の放送のため休止、7月24日8月7日が「AFCアジアカップ2004」のため、休止した。
  • 2007年3月31日は『温泉大作戦4』を放送する予定だったが、舞台となる石川県能登半島25日能登半島地震が発生したため、放送作品を『犯罪被害者相談室〜藤井若菜の癒やしの事件簿〜』に差し替えた。その作品は7月21日に放送したが「AFCアジアカップ」の試合展開がPK戦まで続いた為、結局75分繰り下げ22:15から2日跨ぎの放送となった。
  • 2007年7月28日に放送予定だった『法律事務所』は「AFCアジアカップ」で日本が3位決定戦に出場したことと水谷が主演している「相棒〜Season 6」の制作上の兼ね合いから2008年4月12日に移行された。
  • 2007年11月10日放送分は第3週目(11月17日)にあたる翌週がサッカー中継で休止したため、ABC制作の作品は1週繰り上げてこの日に放送された。
  • 2009年3月7日の『検事・朝日奈耀子』は「WBC 東京ラウンド」での延長により80分繰り下げて22:20からの放送となった。
  • 2010年2月27日は『天才刑事・野呂盆六5』を放送する予定だったが、2月17日に逝去した藤田まことを追悼し、『京都殺人案内32』を急遽優先して差し替えた。『野呂盆六5』の振り替え放映は2010年6月12日に行なわれた。
  • 2010年7月17日の『検事・朝日奈耀子』は「全英オープンゴルフ」中継のために、1時間繰り上がり20:00からの放送となった。
  • 2011年7月16日は「お願い!ランキング GOLD3時間スペシャル」と「全英オープンゴルフ」放送のため休止となった。
  • 2011年7月30日の『森村誠一の棟居刑事』は、直前の『2011年世界水泳選手権』中継がぎりぎりの21:00まで伸びたため、珍しいステブレレス開始となった。
  • 2011年11月19日の『ショカツの女6〜新宿西署・刑事課強行犯係」は「日本シリーズ第6戦福岡ソフトバンク中日」戦の中継延長の為45分繰り下がり21:45〜の放送となった。
  • 2011年11月26日は「美空ひばりメモリアルコンサート だいじょうぶ、日本!」(21:00 - 23:48)の放送のため休止。
  • 2012年4月7日は「SMAP☆がんばりますっ!!2012」(20:57 - 24:08)の放送のため休止。時差ネット局のテレビ宮崎では「拘置所の女医」(テレビ朝日系列初回放送日2011年3月5日・テレビ宮崎初回放送日2011年3月7日)の再放送が編成される。
  • 2012年6月30日は前日に死去した地井武男の遺作『大崎郁三の事件散歩』を「追悼・地井武男さん 土曜ワイド劇場特別編」として放送(この日に放送予定だった『おかしな刑事 居眠り刑事とエリート女警視の父娘捜査 鬼女の絵馬がつなぐ二つの死体』は2012年10月13日に延期された)。この作品は2011年12月に撮影され、本来は2012年秋頃に放送予定であった。副音声解説放送と連動データ放送は実施せず、字幕放送のみ行われた。ドラマ本編開始前にはスタジオパートの進行で撮影風景の様子が紹介され、ドラマ本編終了後には再びスタジオパートの進行で、このドラマの舞台となった『ちい散歩谷根千編(2007年5月4日放送分)のダイジェスト版を放送した。その他、『西村京太郎サスペンス鉄道捜査官』とゲスト出演していた『徹子の部屋』のそれぞれ一部も紹介された。なお、ドラマ本編開始前と本編終了後部分で急遽新規収録を行ったスタジオパートの進行は寺崎貴司矢島悠子が務めた。
  • 2012年7月28日の『京都南署鑑識ファイル』は直前の『ロンドンオリンピック』が17:25-21:54に組まれる関係上、通常より1時間繰り下げて22:00からの放送となった。
  • 2013年2月23日の『救急救命士・牧田さおり』は、直前のワールド・ベースボール・クラシック壮行試合『日本VSオーストラリア』の中継延長のため65分繰り下がりの22:05〜の放送となった。
  • 2013年3月2日の『人類学者・岬久美子の殺人鑑定』は、直前のワールド・ベースボール・クラシック1次ラウンド『日本VSブラジル』の中継延長のため1時間45分(105分)繰り下がりの22:45〜の放送となった。
  • 2013年4月13日は北朝鮮の国内へのミサイル発射が懸念した影響をうけ『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』緊急生放送スペシャルの放送が決まった為、当初放送を予定していた「おかしな刑事10」を6月22日に延期。
  • 2013年10月26日の『検事・朝日奈耀子14 医師&検事〜2つの顔を持つ女!』は「'13 プロ野球日本シリーズ・第1戦楽天巨人」戦の中継延長の為70分繰り下がり22:10〜24:16の放送となった。
  • 2014年2月1日はテレビ朝日開局55周年記念大型特別番組『超豪華!一夜限り!!バラエティ司会者芸人夢の共演スペシャル!!』(18:56 - 23:30)のため休止。
  • 2014年4月5日は『おとり捜査官・北見志穂18』を通常通り放送するが、前日に死去が判明した蟹江敬三の遺作であることから「追悼・蟹江敬三さん…入魂の遺作」として放送された。
  • 2014年11月8日の『人類学者・岬久美子の殺人鑑定』は、「フィギュアスケートグランプリシリーズ 世界一決定戦2014」中継のため21:45から放送する予定であったが、同中継が15分延長されたため、22:00〜24:06(11月9日0:06)の放送となった。
  • 2015年4月11日は『池上彰のニュースそうだったのか!! 3時間SP』(19:54 - 23:06)のため休止。
  • 2015年7月18日は『アメトーーク!緊急スペシャル』のため休止。前座枠も『アメトーーク!緊急スペシャル』のみどころに差し替えられる。
  • 2015年11月14日放送の『ゴーストライターの殺人推理』は、『世界野球プレミア12 日本の旗 日本×アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国』が1時間50分延長したため、22:50~の放送。
  • 2016年1月2日は『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!新春5時間スペシャル』(18:30-23:30)のため休止。
  • 2016年1月16日は『池上彰のニュースそうだったのか!3時間スペシャル』(18:56-22:16)と『サッカー リオ五輪アジア地区最終予選AFC U-23選手権日本の旗 日本×タイ王国の旗 タイ」』中継(22:20-翌0:30)のため休止。
  • また、『氷点』(2006年)や『点と線』(2007年)の様に通常の「日曜エンターテインメント日曜洋画劇場を含む。2012年度までは「日曜洋画」のみ)」の枠と共に土・日曜連続でのスペシャルドラマが放送される場合もある。この場合は「土曜ワイド」を休止にした特番扱いとなる[64]
    • 2011年3月12日は元々3月13日と2夜連続の『松本清張ドラマスペシャル 砂の器』を放送する予定だったため、番組自体が休止だったが、前日東北地方太平洋沖地震東日本大震災)が発生した影響からその関連報道特番に差し替えられ「砂の器」は休止。更にその翌週(3月19日)に当初ABC制作の作品を放送する予定だったものを、翌々週(3月26日)に予定していたテレビ朝日の放送回の順序と入れ替えて放送。本来翌々週(3月26日)に放送する予定だった「温泉若おかみの殺人推理」は、5月28日に延期された。なお、「砂の器」は9月10日・11日に変更して放送した。
    • 2012年12月15日は土ワイとは別枠の特別番組の扱いで、「開局55周年記念・松本清張ドラマスペシャル 十万分の一の偶然」(田村正和主演)が放送された。本来であれば、あくる16日の日曜洋画劇場の枠内で放送されるべき「開局55周年記念・松本清張ドラマスペシャル 熱い空気」との2日連続放送が予定されていたが、12月16日に衆議院議員総選挙が投開票されることを受けて、同枠内で「選挙ステーション」が急遽組まれたために「熱い空気」は放送することができなかった。そこで同作品は次週・12月22日に「土ワイ」とは別枠の特別番組扱いで、この時間で放送された。当初この日に放送を予定していた「温泉大作戦(12)」は2013年1月12日に延期した。

脚注[編集]

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  1. ^ デジタル放送はステレオ2対応。それまではアナログ・デジタルともステレオ放送。解説放送は2010年9月まではABC製作回のみ(2009年7月18日 - )都合によりない週もある
  2. ^ 高橋浩『視聴率15%を保証します! あのヒット番組を生んだ「発想法」と「仕事術」』第3章 スピルバーグから始まった『土曜ワイド劇場』の立ち上げ pp.86 - 102(小学館新書 2014年)
  3. ^ 読売新聞芸能部『テレビ番組の40年』日本放送出版協会、1994年、pp.268-269。
  4. ^ a b c d e 取材・文 加藤英治「(新)平成ソフトビジネスの仕掛け人たち 不滅のニッポン・エンターテインメント 火曜サスペンス劇場&土曜ワイド劇場」『DIME』1996年5月9日号、pp.101-104
  5. ^ a b c 読売新聞芸能部『テレビ番組の40年』日本放送出版協会、1994年、p.270。
  6. ^ 「土曜ワイドが10周年」『朝日新聞』1987年7月8日付け夕刊
  7. ^ サスペンスジャンキー著『2時間ドラマ大事典』三一書房、1999年、pp.6-7
  8. ^ サスペンスジャンキー著『2時間ドラマ大事典』三一書房、1999年、pp.200-201
  9. ^ 読売新聞芸能部『テレビ番組の40年』日本放送出版協会、1994年、p.271。
  10. ^ これより前、1981年10月に映画番組として開始した『ゴールデンワイド劇場』(月曜20:02 - 21:48)も、1982年5月から2時間ドラマを平行放送する様になった。
  11. ^ ただしフジテレビは単発長時間ドラマ枠が無い訳では無く、1980年には学園ドラマを主体とした90分ドラマ枠『土曜ナナハン学園危機一髪』、1981年には時代劇専門2時間ドラマ枠『時代劇スペシャル』、1983年には漫画原作作品やコメディを主体とした『月曜ドラマランド』を、それぞれ放送していた。
  12. ^ ABCの「混浴露天風呂連続殺人」は同年放送した第1作からVTR撮影。
  13. ^ a b c 読売新聞芸能部『テレビ番組の40年』日本放送出版協会、1994年
  14. ^ サスペンスジャンキー著『2時間ドラマ大事典』三一書房、1999年、p.118
  15. ^ 2000年代まで見ても混浴露天風呂連続殺人などのように入浴シーンで胸の露出があるくらい。
  16. ^ サスペンスジャンキー著『2時間ドラマ大事典』三一書房、1999年、p.183
  17. ^ テレ朝 好調維持で10月改編は控えめスポニチアネックス 2012年9月3日
  18. ^ テレビ朝日系列では、『日曜エンタ』の一企画扱いに降格した『日曜洋画劇場』と同様の対応となる。
  19. ^ テレビ朝日:「土曜ワイド劇場」をリニューアル 総合エンタメ枠「土曜プライム」に変更 まんたんWEB 2016年3月2日発行、同日閲覧。
  20. ^ テレ朝「土曜ワイド」枠でバラエティー デイリースポーツ 2016年3月2日発行、同日閲覧。
  21. ^ ミヤコ蝶々夫婦善哉』等の番組。統合前最後は「私のスター探検
  22. ^ 腸捻転解消後は金曜22時枠で放送。
  23. ^ 実際、『必殺シリーズ』は腸捻転解消後も土曜22時枠での放送を希望していたが、『土曜映画劇場』の放送枠との絡みから金曜22時枠での放送となった。
  24. ^ 原則としてTBS制作だったが、ABCも年5・6本を制作していた。腸捻転解消により関西地区のネット局がMBSテレビに変更されてからも、連続ドラマに移行する前の1993年度まではMBS製作の作品が年数本あった
  25. ^ 同様に、火曜日20-21時台の「火曜スーパーワイド」→「火曜ミステリー劇場」もテレビ朝日製作を基本として、月に1回程度の割でABC製作の番組が放送されていたことがあった
  26. ^ このサブタイトルが使用されなかった回が存在している。全9作共に、愛川演じる浅村社長と榊原・鳥越演じる倫子の2人のみで運営する「フレンド旅行社」が舞台となっていることから「フレンド旅行社シリーズ」と称されることもある。
  27. ^ 火曜スーパーワイド」「火曜ミステリー劇場」枠での放映を含めると計6作となる。
  28. ^ 日本放送作家協会編集『テレビ作家たちの50年』日本放送出版協会、2009年、p.212
  29. ^ その後担当アナは入れ替わりながら続いている。
  30. ^ 15秒版と30秒版の2つ分が本編中のどこかで流れるように変更された。
  31. ^ かつては毎週日曜日の放送枠であったが、現在は原則として毎月第3日曜日のみの放送枠となっており全作品が放映されているわけではない。
  32. ^ 2夜連続ドラマの場合を除く土ワイ枠差し替えの特番ドラマが編成された場合でも放送されることがある。
  33. ^ 2012年10月以降の放送は、ABC制作分と土ワイ枠差し替えの特番ドラマ(テレ朝制作分・ABC制作分などを問わず)は新作、テレ朝制作分は月に1〜2回程度が新作で、これら以外の週は再放送。
  34. ^ a b c 1時間遅れで異時ネット。
  35. ^ ただし、24時間テレビ内で「24時間テレビナイター」放送時は、14時(年によっては30分の番組を挟み14時30分)からの先行放送。
  36. ^ 放送開始時は『IBCサーズデーワイド劇場』として木曜日の夕方に、その後は『IBCサタデーワイド劇場』として土曜日の深夜に異時ネットした。
  37. ^ ABSでネット最終日の最後に「長い間「土曜ワイド劇場」をご覧いただきありがとうございました。秋田放送での放送は今日で終わらせて次回から秋田朝日放送で放送いたします。」という異例のアナウンスがあった。 それまでは秋田放送でマイクロ受け山形放送へマイクロ送出をしていた。青森朝日放送開局までは青森放送にもマイクロ送出していた。
  38. ^ 土曜日の昼に放送されていた。
  39. ^ 本編開始前の「今夜の推理は…」パートはコカ・コーラ提供の天気予報に差し替えていた。
  40. ^ 開局当初から放送されており、最初に『金曜ワイド劇場』として異時ネットした後、1987年10月、『金曜ロードショー』のネット開始により同時ネット〈これに伴い同局での『土曜グランド劇場』と日テレ土曜22時枠の放送を一旦打ち切り〉に移行した。
  41. ^ 『火曜ワイド劇場』として火曜日の夜に異時ネット。
  42. ^ 独自のオープニングでタイトルは「土曜ワイド劇場」と、土曜日の13:00 - 15:00に異時ネットしていたが、現在は枠自体消滅。
  43. ^ 『木曜ワイド劇場』として木曜日の深夜に異時ネット。
  44. ^ テレビ金沢(日本テレビ系列)開局に伴う移行。北陸放送では『MROサタデー劇場』〈1990年3月までは「火曜サスペンス劇場」の異時ネット枠〉』で放送された。
  45. ^ 『金曜ワイド劇場』として金曜日の23:50から放送。のちに当番組とタイトルを併せて土曜24:05から放送。
  46. ^ 土曜日の昼に週回遅れでネットしていた。
  47. ^ 日曜洋画劇場』共々不定期放送
  48. ^ 『NBCワイド劇場』として日曜日の22:30から1日遅れで放送した。
  49. ^ 『RKKワイド劇場』として土曜日の深夜に5か月遅れで放送した。
  50. ^ 一時期2時間枠となった最初の1年間のみ未ネットだった。
  51. ^ ただし1時間遅れで異時ネット。
  52. ^ 但し週回遅れネットだった。
  53. ^ 2012年9月までは2時間を超える作品や特別編成(ドラマスペシャルや映画、サッカー日本代表戦中継等)になった場合は別の作品の再放送に充てられていた。2012年10月以降もそのまま2時間を超える作品を放送する場合もあり、その場合は「あすの天気」以降の通常番組は開始時刻が繰り下がる(同時ネット番組はディレイ放送となる)
  54. ^ 2夜連続でない「土曜ワイド劇場」を冠しないドラマスペシャル(テレビ朝日制作・ABC制作を問わず)放送時も同様
  55. ^ 字幕放送・解説放送とも対応している。
  56. ^ この時のみANNマストバイ局の北海道テレビよりも早く放送した
  57. ^ 当時は東洋工業株式会社。
  58. ^ ただし、一部スタント用に他社の車が使われていた。
  59. ^ 殺人ロケ、牟田刑事官など。
  60. ^ 現在は登場しなくなった。
  61. ^ これは他局の2時間ドラマでも同様の措置をしており、連続ドラマも自局他局問わず特定の自動車メーカーのスポンサーが入ってない枠でも同様の措置が行われている。
  62. ^ “「火災」「別れ」絡む放送見合せ テレビ各局、阪神大震災に配慮”. 朝日新聞夕刊. (1995年1月26日) 
  63. ^ 同年10月 - 12月の毎週木曜夜8時からの1時間枠にて全10話を放送する予定だった。
  64. ^ 日曜日にかかる場合も原則は「日曜エンタ」は休止の扱いであるが、まれに「日曜エンタ」の扱いで放送される場合もある(2014年1月18・19日に放送された「テレビ朝日開局55周年記念 松本清張二夜連続ドラマスペシャル・昭和の二大未解決事件」の第1回「三億円事件」は土曜ワイドを休止とした別枠特番の扱いをしていたが、第2回の「黒い福音」は日曜エンタ扱いで放送されている。日曜洋画時代は「日曜洋画」も完全に休止扱いだった)

外部リンク[編集]

  • 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
    • ラインナップ(上記公式サイトの後に以下のアドレスを追加)
      • 2008年(contents/nextweek/0001/ から contents/nextweek/0025/)
      • 2009年(contents/nextweek/0026/ から contents/nextweek/0077/)
      • 2010年(contents/nextweek/0078/ から contents/nextweek/0129/)
      • 2011年(contents/nextweek/0130/ から contents/nextweek/0184/)
      • 2012年(contents/nextweek/0185/ から contents/nextweek/0236/)
      • 2013年(contents/nextweek/0237/ から contents/nextweek/0288/)
      • 2014年(contents/nextweek/0289/ から contents/nextweek/0341/)
      • 2015年(contents/nextweek/0342/ から contents/nextweek/0393/)
      • 2016年1月2日から3月26日まで(contents/nextweek/0394/ から contents/nextweek/0406/)
      • 2016年3月26日から(contents/story/0001/ から )
テレビ朝日 土曜20:58 - 21:00枠
前番組 番組名 次番組
ANNニュース・あすの空もよう
※20:54 - 21:00
【2分早終了の上継続】
今夜の土曜ワイド
今夜の土曜プライム
テレビ朝日 土曜21:00 - 21:02枠
土曜映画劇場
※21:00 - 22:24
土曜ワイド劇場
(1977年7月 - 1979年3月)
あすの空もよう
(20:54のANNニュースに内包)
今夜の土曜ワイド

土曜ワイド劇場
(1996年4月6日 - 2012年9月)
土曜ワイド劇場
(枠拡大)
テレビ朝日系列 土曜21:02 - 22:24枠
土曜映画劇場
※21:00 - 22:24
土曜ワイド劇場
(1977年7月 - 1979年3月)
土曜ワイド劇場
(枠拡大)
テレビ朝日系列 土曜21・22時台
土曜ワイド劇場
※21:00 - 22:24
世界あの店この店
※22:24 - 22:30
(30分繰り下げて継続)
私のスター探検
※22:30 - 23:00
【ここまでABC制作枠】
土曜ワイド劇場
(1979年4月 - 2012年9月)
土曜ワイド劇場
(枠拡大)
テレビ朝日系列 土曜21:00 - 23:06枠
土曜ワイド劇場
※21:00 - 22:51
世界の車窓から
※22:51 - 22:57
(15分繰り下げて継続)
裏Sma!!
※22:57 - 23:00
(15分繰り下げて継続)
SmaSTATION!!
※23:00 - 23:54
(15分繰り下げて継続)
土曜ワイド劇場
(2012年10月 - 2016年3月)
土曜プライム
【『土曜ワイド劇場』は本枠の一企画扱いに降格】