江戸川乱歩
江戸川 乱歩 (えどがわ らんぽ) | |
|---|---|
|
| |
| ペンネーム |
江戸川 乱歩 小松 龍之介 |
| 生誕 |
平井 太郎(ひらい たろう) 1894年10月21日 |
| 死没 |
1965年7月28日(70歳没) |
| 墓地 | 都立多磨霊園 (東京都府中市多磨町4丁目) |
| 職業 | 小説家 |
| 言語 | 日本語 |
| 国籍 |
|
| 最終学歴 | 早稲田大学政治経済学部経済科 |
| 活動期間 | 1923年 - 1965年 |
| 主題 | 推理小説、怪奇・恐怖小説[※ 1] |
| 代表作 |
『D坂の殺人事件』(1925年) 『パノラマ島奇談』(1927年) 『陰獣』(1928年) 『孤島の鬼』(1930年) 『黒蜥蜴』(1934年) 『怪人二十面相』(1936年) 『幻影城』(1951年、評論) 『探偵小説四十年』(1961年、自伝) |
| 主な受賞歴 |
紫綬褒章(1961年) 勲三等瑞宝章(1965年) |
| デビュー作 | 『二銭銅貨』(1923年) |
| 配偶者 | 平井隆子 |
| 子供 | 平井隆太郎 |
| 親族 |
平井蒼太(次弟) 平井憲太郎(孫) 松村喜雄(従妹の息子) |
江戸川 乱歩(えどがわ らんぽ、旧字体:江戶川 亂步、1894年〈明治27年〉10月21日 - 1965年〈昭和40年〉7月28日)は、日本の推理作家、怪奇・恐怖小説家[※ 1]、アンソロジスト[※ 2]。日本推理作家協会初代理事長。位階は正五位。勲等は勲三等。ペンネームの由来は、小説家のエドガー・アラン・ポー[1][※ 3]のもじり。本名は平井 太郎(ひらい たろう)[3]。
大正から昭和期にかけて活躍し、主に推理小説を得意とした。また、第二次世界大戦後は推理小説分野を中心に評論家や研究家、編集者としても活躍した。乱歩の寄付で創設された江戸川乱歩賞が推理作家の登竜門となるなど、後世にも大きな影響を与えた。
経歴
[編集]生い立ち
[編集]
1894年(明治27年)、三重県名賀郡名張町(現・名張市)で名賀郡役所書記の平井繁男・きくの長男として生まれる(本籍地は同県津市)。平井家は武士の家柄で、祖先は伊豆伊東の郷士だった。のちに伊勢・津藩の藤堂家に仕え、乱歩の祖父の代まで藤堂家の藩士として勤め上げた。
2歳の頃、父の転勤に伴い三重県鈴鹿郡亀山町(現・亀山市)に移り、翌年には愛知県名古屋市に移る。以降、大人になっても引越しを繰り返し、生涯で46回引っ越した[4]。
小学生の頃、母に読み聞かされた菊池幽芳訳『秘中の秘』(ウィリアム・ル・キュー原作)が探偵小説に接した最初であった。中学時代には、押川春浪や黒岩涙香の小説を耽読した。旧制愛知県立第五中学校(現・愛知県立瑞陵高等学校)を卒業し、早稲田大学政治経済学科に進学。在学中に(メルヴィル・D・ポーストに先んじた世界初のトリックという意味で)傑作の処女作『火縄銃』を執筆。博文館の雑誌『冒険世界』に投稿するが、掲載はされなかった[5]。卒業後は貿易会社社員、古本屋、支那そば屋など様々な職業に従事した。
就職と結婚
[編集]1917年(大正6年)11月、三重県鳥羽の鳥羽造船所電機部(現・シンフォニアテクノロジー)に就職。庶務課に配属されたが、技師長に気に入られ、社内誌『日和(にちわ)』の編集や子供へおとぎ話を読み聞かせる会を開くなど地域交流の仕事に回された[6]。無断欠勤などもあったが許されていたという。『日和』では編集のみならずイラストも描いている[7]。この会社は1年4か月で退職するが、この時期の体験が『屋根裏の散歩者』『パノラマ島奇談』の参考になったという[6]。
作家デビュー
[編集]1923年(大正12年)、森下雨村、小酒井不木に激賞され[8]、『新青年』に掲載された『二銭銅貨』でデビューする。欧米の探偵小説に強い影響を受け[9]、本格探偵小説を志す一方で『心理試験』『赤い部屋』といった変格とみなせるような作品も書き、黎明期の日本探偵小説界に大きな足跡を残した。『人間椅子』や『鏡地獄』に代表されるようなフェティシズムや怪奇小説の部類も初期から執筆しており、岩田準一とともに研究していた衆道の少年愛・少女愛、男装・女装、人形愛、草双紙、サディズムやグロテスク、残虐趣味などの要素を含んだ通俗探偵小説も、昭和初期から一般大衆に歓迎された。
当初は小説家として生計を立てるか悩んだと述べており、デビュー作『二銭銅貨』以降は、あくまで兼業の趣味の範疇として、散発的に短編小説を執筆するに留まっていた。1925年に森下の企画で『新青年』に6か月連続短編掲載するにあたって、その2作目の『心理試験』が好評で踏ん切りがついたと述べている。ここで会社を辞めて小説家一本にしたが、探偵小説家としては早くも行き詰まり、連続掲載の6作目に当たる『幽霊』は自ら愚作と評し、小説家になったことを後悔したという。しかし、森下の紹介で『写真報知』や『苦楽』にも掲載を持てることとなり、探偵小説専門誌である『新青年』には載せられないような通俗的な作品の執筆で生計が安定した。
海外作品に通じ、翻案性の高い作品として『緑衣の鬼』『三角館の恐怖』『幽鬼の塔』などを残している。このほか、探偵小説に関する評論(『幻影城』など)を残している。
また、少年向けとして1936年に発表した、明智小五郎と小林少年や少年探偵団が活躍する『怪人二十面相』は、少年層からの圧倒的な人気を得てシリーズ化され、その他にも少年向けの作品が作られるようになった。
ただ戦時中は、後述するように著作の大半が発禁もしくは絶版状態となり収入源を絶たれたため、当時関わりのあった翼賛壮年団の伝手を頼って食糧営団の福島支部長に就任し、作家活動を諦めサラリーマンとなった。また隣組の活動にも関わり、それ以前の人嫌いの性格が一変し社交家となるきっかけとなったともされる[10]。
晩年から死去
[編集]
戦後も主に評論家、プロデューサーとして活動するかたわら、探偵小説誌『宝石』の編集・経営に携わった。また、日本探偵作家クラブの創立と財団法人化に尽力した。同クラブに寄付した私財100万円の使途として江戸川乱歩賞が制定され、同賞は第3回より長編推理小説の公募賞となる。 晩年は高血圧、動脈硬化、副鼻腔炎(蓄膿症)を患い、さらにパーキンソン病を患ったが[11]、それでも家族に口述筆記させて評論・著作を行った。
1965年(昭和40年)7月28日、蜘蛛膜下出血のため東京都豊島区池袋の自宅で70歳で没した[12]。戒名は智勝院幻城乱歩居士。31日、正五位勲三等瑞宝章を追贈される。8月1日、推理作家協会葬が行われた。墓所は多磨霊園(26区1種17側6番)。
業績
[編集]小説家として
[編集]創作活動初期は、『D坂の殺人事件』『心理試験』など、いわゆる本格派推理小説(探偵小説)の短編作品を執筆し、日本人の創作による探偵小説の基礎を築いた。トリックや題材に欧米の諸作からの影響を感じさせるが、単なる模倣でなく乱歩の独創性が活かされている。
探偵小説の王道というべき本格派を志向していたが、それらの作品は大衆からあまり支持されなかった。大衆は幻想・怪奇小説、犯罪小説に分類できる変格ものと称される作品を好んだ。『赤い部屋』『人間椅子』『鏡地獄』などが代表的な変格ものといえる。
1926年(大正15年)12月より1927年(昭和2年)2月までの約3か月間、朝日新聞に『一寸法師』を連載する。病欠の山本有三の代役だった。作品は評判がよく、映画化された。しかし乱歩は小説の出来に満足できず休筆宣言をし、各地を放浪したという(以後、戦前の乱歩は「休筆中に放浪」というパターンが多くなる)。
1928年(昭和3年)8月、14か月の休筆のあと、乱歩は自己の総決算的中篇『陰獣』を発表する。これは変態性欲を題材にした作品で、不健康とみなされた一方、横溝正史(当時の探偵小説の雑誌『新青年』の編集者)により「前代未聞のトリックを用いた探偵小説」と絶賛された。戦前の本格探偵小説の新時代を築いたといえる。『新青年』は『陰獣』を8月増刊号、9月号、10月号の3回に分けて掲載したが、初回の載った増刊号は増刷するほどで、当時の世評の高さがうかがえる。
1929年(昭和4年)8月より通俗長編『蜘蛛男』をかねてより執筆依頼のあった『講談倶楽部』に連載する。この作品は自身の趣向であった「エログロ・猟奇・残虐趣味」を前面に押し出したものだった。作品は大好評で、これを契機として乱歩は続けざまにヒット作を連発させる。単行本は数十版を重ねた。これは探偵小説をポピュラーな地位に押し上げたといえる(通俗長編について乱歩は、黒岩涙香やモーリス・ルブラン、ポーなどから着想をえたと言っており、事実、そのような作品が多い)。
乱歩の通俗長編が大衆に歓迎された理由は、作品自体の面白さ以外に、時代的背景が影響していたといえる。金融恐慌の影響で、世間にはいわゆる「エログロナンセンス」といわれる退廃的気風が満ちていた[13]。これらの通俗長編は、初期作品に比べると破綻があり(乱歩自身認めている)、これがミステリーの低俗化を招いたとする批判がある。評論家の権田萬治は、著書『日本探偵作家論』において、乱歩の長編は翻案など一部を除きほとんどがプロットに破綻をきたしていると述べ、作品としての完成度を批判している。一方、乱歩と長年親交のあった評論家中島河太郎は、1974年刊の『小学館万有百科事典』(ジャンルジャポニカ)において、低俗性を認める一方で、市場拡大の貢献を言及している。
1931年(昭和6年)5月、乱歩初の『江戸川乱歩全集』全13巻が平凡社より刊行開始された。総計約24万部の売り上げを記録し、経営の行き詰まっていた平凡社を建て直すきっかけになったという。
乱歩は執筆に関して、長編小説のプロットをまとめることが苦手だったという。多くの長編連載を場当たりで執筆し、筋の展開に行き詰まってしまうことがあった。ストーリー展開の行き詰まりから休筆を繰り返すこととなった。また、長編を作り上げるにあたり、程度の低い作品を書いているという意識に苛まれていた。これも休筆の要因といえる。
とりわけ、探偵小説の本舞台である『新青年』に本格ものを書こうとして行き詰まった経緯がある。『悪霊』は1934年(昭和9年)1月号までに3回中断し、探偵文壇の不評を被った。これ以外に、木々高太郎、小栗虫太郎らの台頭により、乱歩は自分の時代が過ぎ去ったと感じ始める。
1935年(昭和10年)頃より、乱歩は評論家として広く活躍し始める。評論集『鬼の言葉』は、その最初の成果である。その一方で、1936年(昭和11年)初めての少年ものを執筆する。のちにシリーズ化される『怪人二十面相』を雑誌『少年倶楽部』に連載した。この作品は少年読者の圧倒的支持を受け、乱歩のもとに多数のファンレターが来たという。以後、乱歩は創作レパートリーに少年ものを定期的に加えるようになった。
日本が戦争体制を強化していくに従い芸術への検閲が強まっていき、日中戦争に勃発した1937年(昭和12年)頃よりその度合いは強くなった。探偵小説は内務省図書検閲室によって検閲され、表現の自由を制限された。
1939年(昭和14年)以降は検閲が激化し、無茶な削除訂正が頻発し、『芋虫』が発禁になっている。内務省が「探偵小説は禁止」と公の場で発表したことはないが、「乱歩は危ない」と感じた各出版社側が乱歩の名をブラックリストに載せてしまうこととなった[14]。
1941年(昭和16年)に入ってからは原稿依頼が途絶え、旧著がほぼ絶版になった。同年12月、日本が太平洋戦争に突入すると、探偵小説は少年ものですら執筆不可能となり、乱歩は小松龍之介の名で子供向きの作品(科学読み物「知恵の一太郎」など)や内務省の検閲対象とならない海軍省の会報に論評を載せるなどしていた[15]。
この時期、少年時代のノートから気になった近年の新聞記事など取り溜めておいた資料をスクラップブックに貼るようになった。他見させるつもりはなかったようであるが、没時までに9冊に増え、後に『貼雑年譜』(はりまぜねんぷ)として復元・刊行され、乱歩自身や日本の推理小説史の貴重な史料となっている[16]。
太平洋戦争中、抹殺されていた探偵文壇は戦後、GHQの占領政策終了のもと復興し始める。戦後は、創作以外に活動の幅を広げ、評論や講演を行う。また、1946年から始めた愛好家の集まり「土曜会」を発展させ、1947年に探偵作家クラブ(後の日本推理作家協会)の結成を行う。雑誌『少年』1949年(昭和24年)1月号から連載の『青銅の魔人』で少年向け小説を再開する。
評論の分野では、1947年(昭和22年)に『随筆探偵小説』を上梓。1951年(昭和26年)には『幻影城』、1954年(昭和29年)に『続・幻影城』、1958年(昭和33年)に『海外探偵小説作家と作品』が上梓される。これらの評論集は、乱歩の優れた批評眼と洞察力がうかがえる探偵小説論・探偵作家論といえる。
戦後においても、大衆は乱歩の「本格もの」よりも「変格もの」を支持し、作家としても日本・海外を問わず既出のトリックがある本格推理が軽蔑されたため、乱歩だけではなく変格ものが中心に執筆された。乱歩が本意としていた本格ものはあまり反響がなかった。同時期に多数発表された長編探偵小説の中で、戦後継続して再刊され続けた(ほとんどの作品は入手できない時期は存在しなかった)のは乱歩の作品だけである。なお、文庫5000万部という空前のリバイバルとなった横溝正史ですら、戦前作品は『人形佐七捕物帳』などごく一部を除けば一時的に再刊されただけである。また、推理小説(ミステリ)の枠に留まらず、怪奇・幻想文学において存在意義がある。猟奇・異常性愛を描いた作品は後年の官能小説に多大な影響を残した。
また、戦後に再開した少年探偵団シリーズは子どもたちから絶大な支持を受け、昭和30年代頃から映像化された。戦後は雑誌『少年』の発行元だった光文社から『少年探偵江戸川乱歩全集』として全23巻が刊行された。乱歩最晩年の1964年(昭和39年)頃から光文社は絶版となり、版権はポプラ社へ移動する。ポプラ社では、『少年探偵江戸川乱歩全集』として乱歩が児童向けとして書いた作品を全26巻で刊行した。さらに乱歩の大人向けの作品を代作者が児童向けに書き直したものを20巻刊行し、全46巻の大全集となった。シリーズのほとんどで敵役となっている怪人二十面相は、推理小説の架空キャラクターとしては、シャーロック・ホームズ、アルセーヌ・ルパン、明智小五郎、金田一耕助らと並んで、日本では広く親しまれている。なお、戦後に発表されたものについては、戦前に大人向けに書いた推理小説・怪奇小説を代作者が子供向きに翻案した結果、明智小五郎など登場人物の性格が、乱歩自身の設定と異なっていることがあった。
プロデューサーとして
[編集]
戦後は、新人発掘にも熱心で、高木彬光、星新一、大薮春彦、筒井康隆など、乱歩に才能を見出された作家は少なくない。『宝石』編集長時代には、多くの一般作家に推理小説発表の場を与えている。代表的な作家に、歌舞伎評論家の戸板康二がいる。また、小林信彦を宝石社にスカウトし[17]、アルフレッド・ヒッチコックの名を冠した雑誌『ヒッチコック・マガジン』の編集長に推薦している。
日本国外の推理作家との交流にも積極的で、エラリー・クイーンと文通してアメリカ探偵作家クラブ (MWA) の会員にもなったほか、フランスのイゴール・B・マスロフスキー、オランダのロバート・ファン・ヒューリック、W・G・キエルドルフ(nl)、ソビエト連邦のロマン・キム(ru)、韓国の金来成らと文通し、彼らを介して各国の推理小説事情を日本に紹介した。
晩年には、SF小説に興味を持ち、筒井康隆、矢野徹など、黎明期の日本のSF関係者を援助し、商業出版に尽力した。1959年のインタビューでは、「推理物は一作目にいいものが多く、クリスティを例外に、一般的に年を取るにつれ筆が鈍る。自分にはすでに創意がない。60歳の誕生日会のとき再び筆を取ると宣言したが、書いてみたら納得がいかなかった。代わりに今後は探偵小説史のようなものをまとめたい」と語ったが、その夢は実現されなかった[18]。
「全集」は没後刊行が一般的な時代、生前・没後に各4度[※ 4] にわたり「全集」刊行した作家は分野を問わず他には存在しない。
内外から尊敬を込め大乱歩とも呼ばれた。師事した山田風太郎は、『風眼抄』で「『大乱歩』という言葉もある。ほかにも一世を風靡した作家や、大衆から敬意を表された作家や、芸術的にもっと高いものを書いた作家は多いのに、大の字を冠してこれほどおかしくない人も珍らしい。」と書いている[19]。なお、他に「大」を冠して呼ばれることの多いアレクサンドル・デュマ・ペール(大デュマ)や谷崎潤一郎(大谷崎)には、同じ文筆家として名高い息子や弟と区別する意味合いもあるが、乱歩にはそうした区別対象はない。
栄典
[編集]家族
[編集]旧江戸川乱歩邸および記念施設
[編集]
- 乱歩は46回転居したが、現在の東京都豊島区西池袋にある家を気に入り、没時まで31年住み続け、当初は月額90円で賃借していた家を買い取って増築した[21]。敷地は1000平方メートルを超え、母屋と土蔵があり、太平洋戦争末期の1945年4月の城北大空襲でも焼失を免れた[21]。立教大学と隣接しており、子息である平井隆太郎が立教大学教員だったこともあり、2002年に同大学が旧江戸川乱歩邸と蔵書、原稿・書簡などを譲り受けて「江戸川乱歩記念大衆文化研究センター」として保存している[21]。引き継いだ資料には、家族旅行などを生前を写した8ミリフィルム映像も含まれる[21]。蔵書は和書1万3000冊、雑誌5500冊、洋書2600冊に及び、図書館のようにラベルを貼って整理していた[21]。
- 1980年(昭和55年)1月になって、1924年(大正13年)9月から東京へ転居する1926年(大正15年)1月まで2階を書斎にしていた、当時「守口町外島694番地」であった大阪府守口市八島町の家が今も残っていることが判明した。この家は一時期一般開放されていたが、2010年(平成22年)に解体された。「江戸川乱歩寓居の跡」と書かれた記念碑板が掲げられていた[※ 5] が、民家が解体された後に建造されたワンルームマンションにこの記念碑板も移築され同地に現存する[※ 6]。
- 2002年、三重県鳥羽市にある乱歩と親交の深かった岩田準一の邸宅に鳥羽みなとまち文学館がオープンした[22](複数棟からなり鳥羽みなとまち文学館〜江戸川乱歩館〜として整備された)[23]。しかし、2021年10月の火災で建物4棟のうち本館だった旧宅母屋と書斎が全焼したため休館[23]。2023年4月29日に隣接する空き家を活用してリニューアルオープンすることになり[23]、江戸川乱歩館として展示内容も江戸川乱歩と岩田準一に特化した施設となった[24]。
- 名張市の生家跡には「江戸川乱歩生誕地碑」が建てられている[25]。また、名張駅前には江戸川乱歩の銅像がある[25]。
- 2024年、テレビアニメ『名探偵コナン』11月16日・23日放送分において「乱歩邸殺人事件」前編・後編として旧江戸川乱歩邸を舞台としたエピソードが放送された。
エピソード
[編集]作品一覧
[編集]- 江戸川乱歩の小説は色々な形で出版され、かつ作品集の類も戦前から現在まで何度も刊行されている。文庫で多数の作品を収録しているものとして、光文社文庫の「江戸川乱歩全集」(全30巻)、創元推理文庫(全20巻)、春陽文庫「江戸川乱歩文庫」(改訂版)、ポプラ社文庫(児童向け)などがある。没後半世紀を経て著作権が失効したことを受け、角川文庫(改訂版)、岩波文庫、文春文庫でも刊行されている。
探偵小説
[編集]明智小五郎もの(長編)
[編集]- 『一寸法師』(『東京朝日新聞』1926年12月 - 1927年2月) - 連載時の挿絵は柴田春光でこれを含めたものが東京創元社から『湖畔亭事件』の名で刊行中[30]。
- 『蜘蛛男』(『講談倶楽部』1929年8月 - 1930年6月) - 挿絵は松野一夫と林唯一でこれに加えて次回予告も復刻したものが東京創元社から同名の書籍として刊行中[31]。
- 『猟奇の果』(『文芸倶楽部』1930年1月 - 12月)
- 『魔術師』(『講談倶楽部』1930年7月 - 1931年5月) - 挿絵は岩田専太郎でこれを含めたものが東京創元社から同名の書籍として刊行中[32]。
- 『黄金仮面』(『キング』1930年9月 - 1931年10月) - 挿絵は吉邨二郎でこれを含めたものが東京創元社から同名の書籍として刊行中[33]。
- 『吸血鬼』(『報知新聞』1930年9月 - 1931年3月) - 挿絵は岩田専太郎でこれを含めたものが東京創元社から同名の書籍として刊行中[34]。
- 『黒蜥蜴』(『日の出』1934年1月 - 11月) - 挿絵は林唯一でこれを含めたものが東京創元社から同名の書籍として刊行中[35]。
- 『人間豹』(『講談倶楽部』1934年1月 - 1935年5月) - 挿絵は嶺田弘(林唯一と画風がよく似ているとされる[36])と岩田専太郎でこれを含めたものが東京創元社から同名の書籍として刊行中[37]。
- 『悪魔の紋章』(『日の出』1937年9月 - 1938年10月) - 挿絵は伊東顕でこれを含めたものが東京創元社から同名の書籍として刊行中[38]。
- 『暗黒星』(『講談倶楽部』1939年1月 - 12月) - 挿絵は伊東顕で東京創元社から『何者』として刊行中[39]。
- 『地獄の道化師』(『富士』1939年1月 - 12月)
- 『化人幻戯』(『別冊宝石』 - 『宝石』1954年11月 - 1955年10月) - 乱歩晩年の「本格」ものに挑戦した作品[40] と言われる。
- 『影男』(『面白倶楽部』1955年1月 - 12月) - 挿絵は戸上英介でこれを含めたものが東京創元社から同名の書籍として刊行中[41]。
明智小五郎もの(中短編)
[編集]- 『D坂の殺人事件』(『新青年』1925年1月) - 連載当時の挿絵を収録した状態で東京創元社から『D坂の殺人事件』として刊行中[42]。
- 『心理試験』(『新青年』1925年2月)
- 『黒手組』(『新青年』1925年3月) - 挿絵は不明[43]でこれを含めたものが東京創元社から『算盤が恋を語る話』として刊行中[44]。
- 『幽霊』(『新青年』1925年5月) - 挿絵は不明[43]でこれを含めたものが東京創元社から『算盤が恋を語る話』として刊行中[44]。
- 『屋根裏の散歩者』(『新青年』1925年8月)
- 『何者』(『時事新報』1929年11月 - 12月) - 挿絵は松野一夫でこれを含めたものが東京創元社から同名の書籍として刊行中[39]。
- 『兇器』(『大阪産業経済新聞』1954年6月)
- 『月と手袋』(『オール讀物』1955年4月)
その他の探偵・ノンシリーズ
[編集]- 『二銭銅貨』(『新青年』1923年4月)
- 『一枚の切符』(『新青年』1923年7月) - 挿絵は不明[43]ででこれを含めたものが東京創元社から『算盤が恋を語る話』として刊行中[44]。
- 『恐ろしき錯誤』(『新青年』1923年11月) - 挿絵は不明[43]でこれを含めたものが東京創元社から『算盤が恋を語る話』として刊行中[44]。
- 『二癈人』(『新青年』1924年6月) - 連載当時の挿絵を収録した状態で東京創元社から『D坂の殺人事件』として刊行中[42]。
- 『双生児』(『新青年』1924年10月) - 挿絵は不明[43]でこれを含めたものが東京創元社から『算盤が恋を語る話』として刊行中[44]。
- 『赤い部屋』(『新青年』1925年4月) - 連載当時の挿絵を収録した状態で東京創元社から『D坂の殺人事件』として刊行中[42]。
- 『日記帳』(『写真報知』1925年4月) - 挿絵は松野一夫でこれを含めたものが東京創元社から『算盤が恋を語る話』として刊行中[44]。
- 『算盤が恋を語る話』(『写真報知』1925年4月) - 挿絵は松野一夫でこれを含めたものが東京創元社から同名書籍として刊行中[44]。
- 『盗難』(『写真報知』1925年5月) - 挿絵は斉藤五百枝でこれを含めたものが東京創元社から『算盤が恋を語る話』として刊行中[44]。
- 『白昼夢』(『新青年』1925年7月) - 連載当時の挿絵を収録した状態で東京創元社から『D坂の殺人事件』として刊行中[42]。
- 『指環』(『新青年』1925年7月) - 挿絵は不明[43]でこれを含めたものが東京創元社から『算盤が恋を語る話』として刊行中[44]。
- 『夢遊病者の死』(『苦楽』1925年7月) - 挿絵は不明[43]でこれを含めたものが東京創元社から『算盤が恋を語る話』として刊行中[44]。
- 『百面相役者』(『写真報知』1925年7月) - 挿絵は斉藤五百枝でこれを含めたものが『人でなしの恋』として東京創元社から刊行中[45]。
- 『一人二役』(『新小説』1925年9月)- 挿絵担当は不明[46]でこれを含めたものが東京創元社から『人でなしの恋』として刊行中[45]。
- 『疑惑』(『写真報知』1925年9月) - 挿絵は松野一夫でこれを含めたものが『人でなしの恋』として東京創元社から刊行中[45]。
- 『人間椅子』(『苦楽』1925年10月)
- 『接吻』(『映画と探偵』1925年12月)- 挿絵担当は不明[46]でこれを含めたものが東京創元社から『人でなしの恋』として刊行中[45]。
- 『闇に蠢く』(『苦楽』1926年1月 - 11月で連載中絶) - 1927年に完結
- 『湖畔亭事件』(『サンデー毎日』1926年1月 - 5月) - 挿絵は名越国三郎[47]でこれを含めて収録したものが東京創元社から同名書籍として刊行中[30]。
- 『空気男』(原題:二人の探偵小説家)(『写真報知』1926年1月 - 2月で連載中絶) (未完)
- 『踊る一寸法師」(『新青年』1926年1月)- 挿絵担当は不明[46]でこれを含めたものが東京創元社から『人でなしの恋』として刊行中[45]。
- 『毒草』(『探偵文芸』1926年1月) - 連載当時の挿絵を収録した状態(作者不明[48])で東京創元社から『D坂の殺人事件』として刊行中[42]。
- 『覆面の舞踏者』(『婦人之国』1926年1月 - 2月) - 挿絵は椛島勝一でこれを含めたものが『人でなしの恋』として東京創元社から刊行中[45]。
- 『灰神楽』(『大衆文芸』1926年3月) - 挿絵は伊藤幾久造でこれを含めたものが『人でなしの恋』として東京創元社から刊行中[45]。
- 『火星の運河』(『新青年』1926年4月) - 連載当時の挿絵を収録した状態で東京創元社から『D坂の殺人事件』として刊行中[42]。
- 『モノグラム』(『新小説』1926年7月)- 挿絵担当は不明[46]でこれを含めたものが東京創元社から『人でなしの恋』として刊行中[45]。
- 『お勢登場』(『大衆文芸』1926年7月) - 連載当時の挿絵を収録した状態で東京創元社から『D坂の殺人事件』として刊行中[42]。
- 『人でなしの恋』(『サンデー毎日』1926年10月) - 挿絵は名越国三郎でこれを含めたものが同名書籍として東京創元社から刊行中[45]。
- 『パノラマ島奇談』(別表記:パノラマ島綺譚)(『新青年』1926年10月 - 1927年4月)
- 『鏡地獄』(『大衆文芸』1926年10月)
- 『木馬は廻る』(『探偵趣味』1926年10月) - 挿絵は存在しない[49]。
- 『陰獣』(『新青年』1928年8月 - 10月) - 挿絵は竹中英太郎で東京創元社から発行されていた『日本探偵小説全集〈2〉江戸川乱歩集』に収録されている。
- 『芋虫』(原題:悪夢)(『新青年』1929年1月)
- 『孤島の鬼』(『朝日』1929年1月 - 1930年2月) - 連載時に挿絵を担当した竹中英太郎の挿絵は東京創元社から刊行されている同名書籍に収録[50]。
- 『押絵と旅する男』(『新青年』1929年6月)
- 『蟲』(『改造』1929年9月 - 10月) - 連載当時の挿絵を収録した状態(作者不明[48])で東京創元社から『D坂の殺人事件』として刊行中[42]。
- 『盲獣』(『朝日』1931年2月 - 1932年3月) - 挿絵は竹中英太郎でこれを含めたものが同名書籍として東京創元社から刊行中[51]。
- 『目羅博士』(原題『目羅博士の不思議な犯罪』)(『文芸倶楽部』1931年4月)
- 『地獄風景』(『平凡社版江戸川乱歩全集』1931年5月 - 1932年4月) - 全集付録冊子への連載、挿絵は竹中英太郎と横山隆一でこれを含めたものが『盲獣』として東京創元社から刊行中[51]。
- 『恐怖王』(『講談倶楽部』1931年6月 - 1932年5月)
- 『鬼』(『キング』1931年11月 - 1932年2月)
- 『火縄銃』(『平凡社版江戸川乱歩全集』1932年4月) - 学生時代(1916年以前)の習作
- 『悪霊』(『新青年』1933年11月 - 1934年1月で連載中絶) (未完)[※ 8]
- 『妖虫』(『キング』1933年12月 - 1934年10月) - 挿絵は岩田専太郎と小林秀恒でこれを含めたものが東京創元社から同名書籍として刊行中[52]。
- 『石榴』(『中央公論』1934年9月) - 連載当時の挿絵を収録した状態で東京創元社から『D坂の殺人事件』として刊行中[42]。
- 『大暗室』(『キング』1936年12月 - 1939年6月) - 挿絵は田代光(後に素魁と改名)、創元推理文庫から田代の挿絵も収録した状態で刊行されている[53]。
- 『偉大なる夢』(『日の出』1943年11月 - 1944年12月) - 米国相手の戦意高揚小説
- 『断崖』(『報知新聞』1950年3月)
- 『防空壕』(『文藝』1955年7月) - 連載当時の挿絵を収録した状態で東京創元社から『D坂の殺人事件』として刊行中[42]。
- 『十字路』(講談社、1955年11月、書き下ろし) - 渡辺剣次による第一稿を書きなおし。トリック、構想も渡辺剣次の案出。
- 『堀越捜査一課長殿』(『オール讀物』1956年4月)
- 『妻に失恋した男』(『産経時事』1957年10月 - 11月)
- 『ぺてん師と空気男』(桃源社、1959年11月、書き下ろし)
- 『指』(『ヒッチコック・マガジン』1960年1月)
- 『薔薇夫人』(未収録作品)
翻案・再筆小説
[編集]- 『白髪鬼』(『富士』1931年4月 - 1932年4月) - マリー・コレリ作『ヴェンデッタ』(Vendetta, A Story of One Forgotten)の黒岩涙香による翻案小説『白髪鬼』を書きなおしたもの。
- 『緑衣の鬼』(『講談倶楽部』1936年1月 - 12月)- イーデン・フィルポッツ作『赤毛のレドメイン家』(The Red Redmaynes)の翻案小説。挿絵は嶺田弘と伊東顕でこれを含めたものが東京創元社から同名書籍として刊行中[54]。
- 『幽霊塔』(『講談倶楽部』1936年12月 - 1937年4月) - アリス・マリエル・ウィリアムソン作『灰色の女』(A Woman in Grey)の黒岩涙香による翻案小説『幽霊塔』を書きなおしたもの。挿絵は伊東顕が担当して、これを含めたものが東京創元社から同名書籍として刊行中[55]。
- 『鉄仮面』(1938年) - フォルチュネ・デュ・ボアゴベイ作『サン・マール氏の二羽のつぐみ』(Les Deux Merles de M. de Saint-Mars)の黒岩涙香による翻案小説『鉄仮面』を小中学生向けに書きなおしたもの。
- 『幽鬼の塔』(『日の出』1939年4月 - 1940年3月) - ジョルジュ・シムノン作『聖フォリアン寺院の首吊男』(Le Pendu de Sant-Phollien)の翻案小説。
- 『三角館の恐怖』(『面白倶楽部』1951年1月 - 12月) - ロジャー・スカーレット作『エンジェル家の殺人』(Murder Among the Angells)の翻案小説。挿絵は富永謙太郎でこれと連載時の懸賞記事を含めたものが東京創元社から同名書籍として刊行中[56]。
- 『死美人』(小山書店『黒岩涙香集 日本探偵小説代表作集1』1956年)- フォルチュネ・デュ・ボアゴベイ作『ルコック氏の晩年』(La Vieillesse de Monsieur Lecoq)の黒岩涙香による翻案小説を現代語訳(完全新版・河出書房新社、2018年)
連作・合作小説
[編集]- 『五階の窓』(『新青年』1926年5月) - リレー連作小説の第1回目を担当
- 『空中紳士』(原題:飛機睥睨)(『新青年』1928年2月 - 9月) - 乱歩を含む5人の作家による合作
- 『江川蘭子』(『新青年』1930年9月) - リレー連作小説の第1回目を担当
- 『殺人迷路』(『探偵倶楽部』1932年10月) - 全集の付録冊子に連載されたリレー連作小説の第5回目を担当
- 『黒い虹』(『婦人公論』1934年1月) - リレー連作小説の第1回目を担当
- 『畸形の天女』(『宝石』1953年10月)
- 『女妖』(『探偵実話』1954年1月)
- 『悪霊物語』(『講談倶楽部』1954年8月) - 乱歩、角田喜久雄、山田風太郎の3人の作家による合作
- 『大江戸怪物団』(『面白倶楽部』1955年7月)
児童向け作品
[編集]少年探偵団・怪人二十面相もの
[編集]一部明智小五郎や二十面相が登場しない作品もある。
- 『怪人二十面相』(『少年倶楽部』1936年1月 - 12月)
- 『少年探偵団』(『少年倶楽部』1937年1月 - 12月)
- 『妖怪博士』(『少年倶楽部』1938年1月 - 12月)
- 『大金塊』(『少年倶楽部』1939年1月 - 1940年2月)
- 『青銅の魔人』(『少年』1949年1月 - 12月)
- 『虎の牙』(『少年』1950年1月 - 12月)、※ポプラ社版では『地底の魔術王』
- 『透明怪人』(『少年』1951年1月 - 12月)
- 『怪奇四十面相』(『少年』1952年1月 - 12月)
- 『宇宙怪人』(『少年』1953年1月 - 12月)
- 『鉄塔の怪人』(『少年』1954年1月 - 12月)、※ポプラ社版では『鉄塔王国の恐怖』
- 『灰色の巨人』(『少年クラブ』1955年1月 - 12月)
- 『海底の魔術師』(『少年』1955年1月 - 12月)
- 『黄金の虎』(「探偵少年」改題 『読売新聞』1955年1月 - 12月)
- 『天空の魔人』(『少年クラブ増刊』1956年1月15日)
- 『黄金豹』(『少年クラブ』1956年1月 - 12月)
- 『魔法博士』(『少年』1956年1月 - 12月)
- 『サーカスの怪人』(『少年クラブ』1957年1月 - 12月)
- 『妖人ゴング』(『少年』1957年1月 - 12月)、※ポプラ社版では『魔人ゴング』
- 『魔法人形』(『少女クラブ』1957年1月 - 12月)、※ポプラ社版では『悪魔人形』
- 『まほうやしき』(『たのしい三年生』1957年1月 - 3月)
- 『赤いカブトムシ』(『たのしい三年生』1957年4月 - 1958年3月)
- 『奇面城の秘密』(『少年クラブ』1958年1月 - 12月)
- 『夜光人間』(『少年』1958年1月 - 12月)
- 『塔上の奇術師』(『少女クラブ』1958年1月 - 12月)
- 『鉄人Q』(『小学四年生』1958年4月 - 1959年3月、『小学五年生』1959年4月 - 1960年3月)
- 『ふしぎな人』(「ふしぎな人」、『たのしい二年生』1958年8月 - 1959年3月、続けて「名たんていと二十めんそう」、『たのしい三年生』1959年4月 - 12月)
- 『仮面の恐怖王』(『少年』1959年1月 - 12月)
- 『かいじん二十めんそう』(『たのしい二年生』1959年10月 - 1960年3月)
- 『かいじん二十めんそう』(『たのしい一年生』1959年11月 - 1960年3月、続けて『たのしい二年生』1960年4月 - 12月)
- 『電人M』(『少年』1960年1月 - 12月)
- 『おれは二十面相だ!!』(『小学六年生』1960年4月 - 1961年3月)、※ポプラ社版では『二十面相の呪い』
- 『怪人と少年探偵』(『こども家の光』1960年9月 - 1961年9月)
- 『妖星人R』(『少年』1961年1月 - 12月)、※ポプラ社版では『空飛ぶ二十面相』
- 『超人ニコラ』(『少年』1962年1月 - 12月)、※ポプラ社版では『黄金の怪獣』
児童向け作品(ノンシリーズ )
[編集]書籍
[編集]- 『創作探偵小説集 第1巻 心理試験』(春陽堂) 1926年 国立国会図書館書誌ID:000000597852
- 『創作探偵小説集 第2巻 屋根裏の散歩者』(春陽堂) 1926年 000000597853
- 『創作探偵小説集 第4巻 湖畔亭事件』(春陽堂) 1926年 000000597851
- 『創作探偵小説集 第7巻 一寸法師』(春陽堂) 1927年 000000790633
- 『陰獣』(博文館) 1928年 000000791002 / (春陽堂 春陽文庫) 1951年 000000884677
- 『蜘蛛男』(大日本雄弁会講談社) 1930年 000000790600
- 『孤島の鬼』(改造社) 1930年 000000791115
- 『変態殺人篇』(天人社) 1930年 000000658883
- 『吸血鬼』(博文館) 1931年 000000741591
- 『猟奇の果』(博文館) 1931年 000000781632
- 『新作探偵小説全集 1 蠢く触手』(新潮社) 1932年 000000777787
- 『盲獣』(春陽堂 日本小説文庫) 1932年 000000654942
- 『パノラマ島奇談』(新潮文庫) 1933年 000000777883
- 『黒蜥蝪・妖虫』(新潮社) 1934年 000000743376
- 『石榴 他二編』(柳香書院) 1935年 000000714686
- 『人間豹』(松柏館書店) 1935年 000000769222
- 『白髪鬼』(日本小説文庫) 1935年 000000656268
- 『怪人二十面相』(大日本雄辯會講談社) 1936年12月 000004328456
- 『幻想と怪奇』(版画荘) 1937年 000000712027
- 『幽霊塔』(新潮社) 1938年 000000735827
- 『少年探偵團』(大日本雄辯會講談社) 1938年3月 000004277549
- 『大金塊』(大日本雄弁会講談社) 1940年 000000614338
- 『新寶島』(大元社) 1942年7月 000008495083
- 『鏡地獄』(鎌倉文庫) 1946年 000000691090
- 『目羅博士』(緑十字出版) 1946年 000000630566
- 『幽霊』(前田文庫) 1946年 000000655069
- 『D坂の殺人事件』(静書房) 1946年 000000691089 / (春陽文庫) 1953年 000000901758
- 『柘榴 其の他』(雄鶏社) 1946年9月 000001582297
- 『幽鬼の塔』(ふじ書房) 1946年11月 000001582307
- 『新宝島』(文化出版) 1947年 000000807884
- 『大暗室』(雨読書院) 1947年 000001314146
- 『黒手組』(地平社 手帖文庫) 1948年 000000839174
- 『鉄仮面』(講談社) 1948年 000000821595
- 『名探偵ルコック』(エミール・ガボリォー原作、講談社) 1948年 000000814993
- 『闇に蠢く』(白夜書房) 1948年 000000845285
- 『悪魔の紋章』(鷺ノ宮書房) 1949年 000000860157 /
- 『地獄の道化師』(湊書房) 1949年 000000955674
- 『青銅の魔人』(光文社 痛快文庫) 1949年11月 028288660
- 『暗黒星』(文芸図書出版社) 1952年 000000807880
- 『恐怖王』(文芸図書出版社) 1952年 000000889599
- 『三角館の恐怖』(文芸図書出版社) 1952年 000000894803
- 『黄金虫』(ポー原作、講談社) 1953年 000000821763
- 『黄金宮殿』(ポプラ社) 1954年 000000807883
- 『海底の黄金』(ポプラ社) 1954年 000000821683
- 『暗黒街の恐怖』(マッカレー原作、ポプラ社) 1955年 000000821670
- 『快傑ドラモンド』(サッパー原作、ポプラ社) 1955年 000000821680
- 『十字路』(大日本雄弁会講談社) 1955年 000000939998
- 『灰色の幻』(ランドン原作、ポプラ社) 1955年 000000821674
- 『黄金仮面』(ポプラ社) 1955年2月 028288704
- 『赤い妖虫』(ポプラ社) 1956年 000000829159
- 『海峡の秘密』(クロフツ原作、ポプラ社) 1956年 000000821681
- 『月と手袋』(春陽文庫) 1959年 000000995543
- 『ぺてん師と空気男』(桃源社) 1959年 000000999572
- 『天空の魔人』(ローマ字教育会) 1960年 000000806411
- 『怪船771号』(クロフツ原作、ポプラ社) 1962年 000000822531
- 『第三の恐怖』(ジョンストン・マッカレー原作、ポプラ社) 1962年 000000822529
- 『鉄人対怪人』(サッパー原作、ポプラ社) 1962年 000000822538
- 『あばかれた秘密』(ランドン原作、ポプラ社) 1963年 000000822539
翻訳
[編集]- 『世界大衆文学全集 第30巻 ポオ・ホフマン集』(改造社) 1929年 000000791744
- 『世界探偵小説全集 第2巻 シヤーロツク・ホームズの冒険』(平凡社) 1929年 000000785909
- 『首の綱』(春陽堂) 1930年 000000660651
- 『世界探偵小説全集 第1巻 恐怖の谷・妖犬』(平凡社) 1930年 000000785911
- 『世界猟奇全集 第3巻 女怪』(平凡社) 1930年 000000661372
- 『モルグ街の殺人 他九篇』(春陽堂書店) 1956年 000000948692
- 『赤い館の怪事件』(講談社) 1957年 000000827654
- 『動く人形のなぞ』(講談社) 1957年 000000827643
- 『名探偵ソーンダイク』(講談社) 1958年 000000827659
- 『紅はこべ』(小学館) 1963年 000000823464
全集・作品集
[編集]- 『現代大衆文学全集 第3巻』(平凡社) 1927年 000000746161
- 『日本探偵小説全集 第3篇』(改造社) 1929年 000000779614
- 『江戸川乱歩全集』(平凡社) 1931年 - 1932年 全13巻
- 『陰獣』 1931年 000000739701
- 『一寸法師』 1931年 000000739702
- 『闇に蠢く』 1932年 000000739703
- 『虫』 1931年 000000739704
- 『孤島の鬼』 1931年 000000739705
- 『蜘蛛男』 1931年 000000739706
- 『猟奇の果』 1931年 000000739707
- 『魔術師』 1931年 000000739708
- 『盲獣』 1932年 000000739709
- 『黄金仮面』 1931年 000000739710
- 『白髪鬼』 1932年 000000739711
- 『吸血鬼』 1932年 000000739712
- 『恐怖王』 1932年 000000739713
- 『現代大衆文学全集 続 第20巻』(平凡社) 1932年 000000746216
- 『乱歩傑作選集』(平凡社) 1935年
- 『黄金假面』 1935年 000009212925
- 『蜘蛛男』 1935年 000009212937
- 『白髪鬼』 1935年 000009212952
- 『一寸法師』 1935年 000009212961
- 『吸血鬼』 1935年 000009212969
- 『闇に蠢めく』 1935年 000009212974
- 『陰獣』 1935年6月 NCID BB22945729
- 『魔術師』 1935年 000009212979
- 『盲獣』 1935年9月 NCID BB22945773
- 『孤島の鬼』 1935年 000009212988
- 『獵奇の果』 1935年 000009213002
- 『湖畔亭事件』 1935年12月 NCID BB22945795
- 『江戸川乱歩全集』(春陽堂) 1955年
- 1巻 1955年 000000971850
- 2巻 1954年 000000971851
- 3巻 1955年 000000971852
- 4巻 1954年 000000971853
- 5巻 1955年 000000971854
- 6巻・7巻 1955年 000000971855
- 8巻 1955年 000000971856
- 9巻 1955年 000000971857
- 10巻 1955年 000000971858
- 11巻 1955年 000000971859
- 12巻 1955年 000000971860
- 13巻 1955年 000000971861
- 14巻 1955年 000000971862
- 15巻 1955年 000000971863
- 16巻 1955年 000000971864
- 『江戸川乱歩文庫』(春陽堂書店) 1956年
- 1巻 1956年 000000980230
- 2巻 1956年 000000980231
- 3巻 1956年 000000980232
- 4巻 1956年 000000980233
- 5巻 1956年 000000980234
- 6巻 1957年 000000980235
- 7巻 1957年 000000980236
- 8巻 1957年 000000980237
- 9巻 1957年 000000980238
- 10巻・11巻 1957年 000000980239
- 12巻 1957年 000000980240
- 13巻 1957年 000000980241
- 14巻 1957年 000000980242
- 15巻 1957年 000000980243
- 16巻 1957年 000000980244
- 17巻 1957年 000000980245
- 18巻 1957年 000000980246
- 19巻
- 20巻 1957年 000000980247
- 21巻
- 22巻 1957年 000000980248
- 『江戸川乱歩全集』(桃源社) 1961年 - 1963年
- 1巻 1961年 000000979344
- 2巻 1961年 000000979345
- 3巻 1961年 000000979346
- 4巻 1961年 000000979347
- 5巻 1961年 000000979348
- 6巻 1962年 000000979349
- 7巻 1962年 000000979350
- 8巻 1962年 000000979351
- 9巻 1962年 000000979352
- 10巻 1962年 000000979353
- 11巻 1962年 000000979354
- 12巻 1962年 000000979355
- 13巻 1962年 000000979356
- 14巻 1962年 000000979357
- 15巻 1963年 000000979358
- 16巻 1963年 000000979359
- 17巻 1963年 000000979360
- 18巻 1963年 000000979361
- 『少年探偵団全集』(光文社) 1961年
- 『怪人二十面相』 1961年 000000828373
- 『少年探偵団』 1961年 000000828374
- 『妖怪博士』 1961年 000000828375
- 『大金塊』 1961年 000000828376
- 『青銅の魔人』 1961年 000000828377
- 『少年探偵江戸川乱歩全集』(ポプラ社) 1964年 - 1973年
- 1巻 1964年8月 000002869944
- 2巻 1964年 000000828378
- 3巻 1964年 000000828379
- 4巻 1964年 000000828380
- 5巻 1964年 000000828381
- 6巻 1964年 000000828382
- 7巻 1964年 000000828383
- 8巻 1964年 000000828384
- 9巻 1964年 000000828385
- 10巻 1964年 000000828386
- 11巻 1964年 000000828387
- 12巻 1964年 000000828388
- 13巻 1964年 000000828389
- 14巻 1964年 000000828390
- 15巻 1964年 000000828391
- 16巻 1970年 000000801143
- 17巻 1970年 000000801144
- 18巻 1970年 000000801145
- 19巻 1970年 000000801146
- 20巻 1970年 000000801147
- 21巻 1970年 000000801148
- 22巻 1970年 000000801149
- 23巻 1970年 000000801150
- 24巻 1970年 000000801151
- 25巻 1970年 000000801152
- 26巻 1970年 000000801153
- 27巻 1970年 000000801154
- 28巻 1970年 000000801155
- 29巻 1970年 000000801156
- 30巻 1970年 000000801157
- 31巻 1970年 000000801158
- 32巻 1970年 000000801159
- 33巻 1970年 000000801160
- 34巻 1970年 000000801161
- 35巻 1971年 000000801162
- 36巻 1971年 000000801163
- 37巻 1971年 000000801164
- 38巻 1972年 000000801165
- 39巻 1972年 000000801166
- 40巻 1972年 000001429374
- 41巻 1973年 000000801167
- 42巻 1973年 000000801168
- 43巻 1973年 000000801169
- 44巻 1973年 000000801170
- 45巻 1973年 000000801171
- 46巻 1973年 000000801172
- 『江戸川乱歩全集』(講談社) 1969年 - 1970年
- 『屋根裏の散歩者』 1969年 000001245483
- 『パノラマ島奇談』 1969年 000001245484
- 『孤島の鬼』 1969年 000001245485
- 『猟奇の果』 1969年 000001245486
- 『吸血鬼』 1969年 000001245487
- 『妖虫』 1969年 000001245488
- 『黒蜥蜴』 1969年 000001245489
- 『大暗室』 1969年 000001245490
- 『幽霊塔』 1969年 000001245491
- 『暗黒星』 1970年 000001245492
- 『化人幻戯』 1970年 000001245493
- 『影男』 1970年 000001245494
- 『探偵小説四十年 上』 1970年 000001245495
- 『探偵小説四十年 下』 1970年 000001245496
- 『幻影城』 1970年 000001245497
- 『少年版江戸川乱歩選集』(講談社) 1970年
- 『蜘蛛男』 1970年 000000798165
- 『一寸法師』 1970年 000000798166
- 『幽鬼の塔』 1970年 000000798167
- 『人間豹』 1970年 000000798169
- 『三角館の恐怖』 1970年 000000798170
- 『幽霊塔』 1970年 000000798168
- 『江戸川乱歩シリーズ』(講談社) 1972年
- 『闇に蠢く』 1972年 000001310943
- 『パノラマ島奇談』 1972年 000001310944
- 『蜘蛛男』 1972年 000001310945
- 『孤島の鬼』 1972年 000001310946
- 『猟奇の果』 1972年 000001310947
- 『魔術師』 1972年 000001310948
- 『黄金仮面』 1972年 000001310949
- 『吸血鬼』 1972年 000001310950
- 『妖虫』 1972年 000001310951
- 『人間豹』 1972年 000001310952
- 『黒蜥蝪』 1972年 000001310953
- 『緑衣の鬼』 1972年 000001310954
- 『大暗室』 1972年 000001310955
- 『幽霊塔』 1972年 000001310956
- 『悪魔の紋章』 1972年 000001310957
- 『暗黒星』 1972年 000001310958
- 『三角館の恐怖』 1972年 000001310959
- 『化人幻戯』 1972年 000001310960
- 『十字路』 1972年 000001310961
- 『影男』 1972年 000001310962
- 『江戸川乱歩長編全集』(春陽文庫) 1972年 - 1973年
- 『孤島の鬼』 1972年 000001310963
- 『蜘蛛男』 1972年 000001310964
- 『魔術師』 1972年 000001310965
- 『猟奇の果』 1972年 000001310966
- 『黄金仮面』 1972年 000001310967
- 『吸血鬼』 1972年 000001310968
- 『白髪鬼』 1972年 000001310969
- 『妖虫』 1972年 000001310970
- 『人間豹』 1972年 000001310971
- 『黒蜥蝪・湖畔亭事件』 1972年 000001310972
- 『緑衣の鬼』 1972年 000001310973
- 『大暗室』 1972年 000001310974
- 『悪魔の紋章』 1972年 000001310975
- 『幽霊塔』 1972年 000001310976
- 『一寸法師・地獄の道化師』 1972年 000001310977
- 『暗黒星・闇に蠢く』 1972年 000001310978
- 『幽鬼の塔・恐怖王』 1973年 000001310979
- 『化人幻戯』 1973年 000001310980
- 『影男』 1973年 000001310981
- 『十字路・盲獣』 1973年 000001310982
- 『昭和国民文学全集 13』(筑摩書房) 1973年 000001245679
- 『江戸川乱歩全集』(講談社) 1978年 - 1979年
- 『屋根裏の散歩者』 1978年10月 000001392322
- 『人間椅子』 1979年3月 000001408351
- 『パノラマ島奇談』 1978年10月 000001392323
- 『孤島の鬼』 1978年11月 000001396306
- 『蜘蛛男』 1978年12月 000001399570
- 『押絵と旅する男』 1979年4月 000001411227
- 『吸血鬼』 1979年1月 000001402562
- 『妖虫』 1979年5月 000001413308
- 『黒蜥蝪』 1979年6月 000001416386
- 『幽霊塔』 1979年2月 000001404816
- 『緑衣の鬼』 1979年7月 000001420326
- 『暗黒星』 1979年8月 000001423852
- 『三角館の恐怖』 1979年9月 000001426427
- 『化人幻戯』 1979年10月 000001434713
- 『月と手袋』 1979年11月 000001438194
- 『鬼の言葉』 1979年2月 000001404817
- 『幻影の城主』 1979年3月 000001408352
- 『幻影城』 1979年9月 000001426428
- 『幻影城 続』 1979年10月 000001434714
- 『探偵小説四十年 上』 1979年7月 000001420327
- 『探偵小説四十年 下』 1979年8月 000001424750
- 『わが夢と真実』 1979年11月 000001438195
- 『少年探偵団』 1979年4月 000001411228
- 『青銅の魔人』 1979年5月 000001413309
- 『怪奇四十面相』 1979年6月 000001416387
- 『江戸川乱歩推理文庫』(講談社) 1987年 - 1989年
- 『二銭銅貨』 1987年9月 ISBN 4-06-195201-3
- 『屋根裏の散歩者』 1987年11月 ISBN 4-06-195202-1
- 『湖畔亭事件』 1988年3月 ISBN 4-06-195203-X
- 『パノラマ島奇談』 1987年9月 ISBN 4-06-195204-8
- 『陰獣』 1987年12月 ISBN 4-06-195205-6
- 『虫』 1988年6月 ISBN 4-06-195206-4
- 『孤島の鬼』 1987年9月 ISBN 4-06-195207-2
- 『蜘蛛男』 1987年11月 ISBN 4-06-195208-0
- 『猟奇の果』 1988年10月 ISBN 4-06-195209-9
- 『魔術師』 1988年1月 ISBN 4-06-195210-2
- 『黄金仮面』 1987年9月 ISBN 4-06-195211-0
- 『吸血鬼』 1988年12月 ISBN 4-06-195212-9
- 『盲獣』 1988年8月 ISBN 4-06-195213-7
- 『白髪鬼』 1989年1月 ISBN 4-06-195214-5
- 『妖虫』 1989年2月 ISBN 4-06-195215-3
- 『黒蜥蜴』 1987年9月 ISBN 4-06-195216-1
- 『人間豹』 1988年7月 ISBN 4-06-195217-X
- 『緑衣の鬼』 1989年4月 ISBN 4-06-195218-8
- 『大暗室』 1988年4月 ISBN 4-06-195219-6
- 『幽霊塔』 1989年3月 ISBN 4-06-195220-X
- 『悪魔の紋章』 1988年11月 ISBN 4-06-195221-8
- 『暗黒星』 1988年9月 ISBN 4-06-195222-6
- 『幽鬼の塔』 1989年5月 ISBN 4-06-195223-4
- 『偉大なる夢』 1989年3月 ISBN 4-06-195224-2
- 『三角館の恐怖』 1989年1月 ISBN 4-06-195225-0
- 『化人幻戯』 1987年11月 ISBN 4-06-195226-9
- 『影男』 1988年5月 ISBN 4-06-195227-7
- 『堀越捜査一課長殿』 1989年2月 ISBN 4-06-195228-5
- 『十字路』 1988年2月 ISBN 4-06-195229-3
- 『畸形の天女』 1989年4月 ISBN 4-06-195230-7
- 『怪人二十面相・少年探偵団』 1987年9月 ISBN 4-06-195231-5
- 『妖怪博士・青銅の魔人』 1987年11月 ISBN 4-06-195232-3
- 『虎の牙・透明怪人』 1987年12月 ISBN 4-06-195233-1
- 『怪奇四十面相・宇宙怪人』 1988年1月 ISBN 4-06-195234-X
- 『鉄塔の怪人・海底の魔術師』 1988年2月 ISBN 4-06-195235-8
- 『灰色の巨人・魔法博士』 1988年3月 ISBN 4-06-195236-6
- 『黄金豹・妖人ゴング』 1988年4月 ISBN 4-06-195237-4
- 『魔法人形・サーカスの怪人』 1988年5月 ISBN 4-06-195238-2
- 『奇面城の秘密・夜光人間』 1988年6月 ISBN 4-06-195239-0
- 『塔上の奇術師・鉄人Q』 1988年7月 ISBN 4-06-195240-4
- 『仮面の恐怖王・電人M』 1988年8月 ISBN 4-06-195241-2
- 『おれは二十面相だ/妖星人R』 1988年9月 ISBN 4-06-195242-0
- 『超人ニコラ/大金塊』 1988年10月 ISBN 4-06-195243-9
- 『新宝島』 1988年11月 ISBN 4-06-195244-7
- 『海外探偵小説作家と作品 1』 1988年12月 ISBN 4-06-195245-5
- 『海外探偵小説作家と作品 2』 1989年1月 ISBN 4-06-195246-3
- 『海外探偵小説作家と作品 3』 1989年2月 ISBN 4-06-195247-1
- 『悪人志願』 1988年11月 ISBN 4-06-195248-X
- 『鬼の言葉』 1988年10月 ISBN 4-06-195249-8
- 『探偵小説の謎 1988年9月 ISBN 4-06-195250-1
- 『幻影城』 1987年11月 ISBN 4-06-195251-X
- 『幻影城 続』 1988年8月 ISBN 4-06-195252-8
- 『探偵小説四十年 1』 1987年12月 ISBN 4-06-195253-6
- 『探偵小説四十年 2』 1988年2月 ISBN 4-06-195254-4
- 『探偵小説四十年 3』 1988年3月 ISBN 4-06-195255-2
- 『探偵小説四十年 4』 1988年4月 ISBN 4-06-195256-0
- 『わが夢と真実』 1988年12月 ISBN 4-06-195257-9
- 『乱歩随想』 1989年3月 ISBN 4-06-195258-7
- 『奇譚・獏の言葉』 1988年5月 ISBN 4-06-195259-5
- 『うつし世は夢』 1987年9月 ISBN 4-06-195260-9
- 『蔵の中から』 1988年1月 ISBN 4-06-195261-7
- 『幻影城通信』 1988年6月 ISBN 4-06-195262-5
- 『子不語随筆』 1988年7月 ISBN 4-06-195263-3
- 『書簡・対談・座談』 1989年4月 ISBN 4-06-195264-1
- 『乱歩年譜著作目録集成』 1989年5月 ISBN 4-06-195265-X
- 補巻『貼雑年譜』 1989年7月 ISBN 4-06-195266-8
- 『ちくま日本文学全集 19』(筑摩書房) 1991年11月 ISBN 4-480-10219-1
- 『日本幻想文学集成 14』(国書刊行会) 1992年9月 ISBN 4-336-03224-6
- 『江戸川乱歩コレクション』(河出文庫) 1994年 - 1995年
- 1巻 1994年11月 ISBN 4-309-40427-8
- 2巻 1995年3月 ISBN 4-309-40441-3
- 3巻 1995年4月 ISBN 4-309-40443-X
- 4巻 1994年12月 ISBN 4-309-40432-4
- 5巻 1995年1月 ISBN 4-309-40434-0
- 6巻 1995年6月 ISBN 4-309-40449-9
- 『江戸川乱歩随筆選』(ちくま文庫) 1994年12月 ISBN 4-480-02933-8
- 『明智小五郎全集』(講談社) 1995年6月 ISBN 4-06-262013-8
- 『江戸川乱歩日本探偵小説事典』(河出書房新社) 1996年10月 ISBN 4-309-01065-2
- 『江戸川乱歩全短篇』(ちくま文庫) 1998年
- 1巻 1998年5月 ISBN 4-480-03411-0
- 2巻 1998年6月 ISBN 4-480-03412-9
- 3巻 1998年7月 ISBN 4-480-03413-7
- 『少年探偵・江戸川乱歩』(ポプラ社) 1998年 - 1999年 / (文庫版) 2005年
- 『怪人二十面相』 1998年10月 ISBN 4-591-05821-2 / 2005年2月 ISBN 4-591-08412-4
- 『少年探偵団』 1998年10月 ISBN 4-591-05822-0 / 2005年2月 ISBN 4-591-08413-2
- 『妖怪博士』 1998年10月 ISBN 4-591-05823-9 / 2005年2月 ISBN 4-591-08414-0
- 『大金塊』 1998年10月 ISBN 4-591-05824-7 / 2005年2月 ISBN 4-591-08415-9
- 『青銅の魔人』 1998年10月 ISBN 4-591-05825-5 / 2005年2月 ISBN 4-591-08416-7
- 『地底の魔術王』 1998年11月 ISBN 4-591-05843-3 / 2005年2月 ISBN 4-591-08417-5
- 『透明怪人』 1998年11月 ISBN 4-591-05844-1 / 2005年2月 ISBN 4-591-08418-3
- 『怪奇四十面相』 1998年11月 ISBN 4-591-05845-X / 2005年2月 ISBN 4-591-08419-1
- 『宇宙怪人』 1998年11月 ISBN 4-591-05846-8 / 2005年2月 ISBN 4-591-08420-5
- 『鉄塔王国の恐怖』 1998年11月 ISBN 4-591-05847-6 / 2005年2月 ISBN 4-591-08421-3
- 『灰色の巨人』 1998年12月 ISBN 4-591-05851-4 / 2005年2月 ISBN 4-591-08422-1
- 『海底の魔術師』 1998年12月 ISBN 4-591-05852-2 / 2005年2月 ISBN 4-591-08423-X
- 『黄金豹』 1998年12月 ISBN 4-591-05853-0 / 2005年2月 ISBN 4-591-08424-8
- 『魔法博士』 1999年1月 ISBN 4-591-05854-9 / 2005年2月 ISBN 4-591-08425-6
- 『サーカスの怪人』 1999年1月 ISBN 4-591-05855-7 / 2005年2月 ISBN 4-591-08426-4
- 『魔人ゴング』 1999年1月 ISBN 4-591-05856-5 / 2005年2月 ISBN 4-591-08427-2
- 『魔法人形』 1999年2月 ISBN 4-591-05857-3 / 2005年2月 ISBN 4-591-08428-0
- 『奇面城の秘密』 1999年2月 ISBN 4-591-05858-1 / 2005年2月 ISBN 4-591-08429-9
- 『夜光人間』 1999年2月 ISBN 4-591-05859-X / 2005年2月 ISBN 4-591-08430-2
- 『塔上の奇術師』 1999年2月 ISBN 4-591-05860-3 / 2005年2月 ISBN 4-591-08431-0
- 『鉄人Q』 1999年2月 ISBN 4-591-05861-1 / 2005年2月 ISBN 4-591-08432-9
- 『仮面の恐怖王』 1999年3月 ISBN 4-591-05862-X / 2005年2月 ISBN 4-591-08433-7
- 『電人M』 1999年3月 ISBN 4-591-05863-8 / 2005年2月 ISBN 4-591-08434-5
- 『二十面相の呪い』 1999年3月 ISBN 4-591-05864-6 / 2005年2月 ISBN 4-591-08438-8
- 『空飛ぶ二十面相』 1999年3月 ISBN 4-591-05865-4 / 2005年2月 ISBN 4-591-08439-6
- 『黄金の怪獣』 1999年3月 ISBN 4-591-05866-2 / 2005年2月 ISBN 4-591-08440-X
- 『江戸川乱歩全集』(光文社文庫) 2003年 - 2006年
- 『屋根裏の散歩者』 2004年7月 ISBN 4-334-73716-1
- 『パノラマ島綺譚』 2004年8月 ISBN 4-334-73733-1
- 『陰獣』 2005年11月 ISBN 4-334-73979-2
- 『孤島の鬼』 2003年8月 ISBN 4-334-73528-2
- 『押絵と旅する男』 2005年1月 ISBN 4-334-73820-6
- 『魔術師』 2004年11月 ISBN 4-334-73788-9
- 『黄金仮面』 2003年9月 ISBN 4-334-73552-5
- 『目羅博士の不思議な犯罪』 2004年6月 ISBN 4-334-73700-5
- 『黒蜥蜴』 2003年10月 ISBN 4-334-73568-1
- 『大暗室』 2003年8月 ISBN 4-334-73529-0
- 『緑衣の鬼』 2004年5月 ISBN 4-334-73687-4
- 『悪魔の紋章』 2003年12月 ISBN 4-334-73606-8
- 『地獄の道化師』 2005年8月 ISBN 4-334-73919-9
- 『新宝島』 2004年1月 ISBN 4-334-73623-8
- 『三角館の恐怖』 2004年2月 ISBN 4-334-73644-0
- 『透明怪人』 2004年4月 ISBN 4-334-73673-4
- 『化人幻戯』 2005年4月 ISBN 4-334-73866-4
- 『月と手袋』 2004年10月 ISBN 4-334-73771-4
- 『十字路』 2004年9月 ISBN 4-334-73752-8
- 『堀越捜査一課長殿』 2004年12月 ISBN 4-334-73803-6
- 『ふしぎな人』 2005年3月 ISBN 4-334-73849-4
- 『ぺてん師と空気男』 2005年9月 ISBN 4-334-73942-3
- 『怪人と少年探偵』 2005年7月 ISBN 4-334-73914-8
- 『悪人志願』 2005年10月 ISBN 4-334-73962-8
- 『鬼の言葉』 2005年2月 ISBN 4-334-73832-X
- 『幻影城』 2003年11月 ISBN 4-334-73589-4
- 『続・幻影城』 2004年3月 ISBN 4-334-73640-8
- 『探偵小説四十年 上』 2006年1月 ISBN 4-334-74009-X
- 『探偵小説四十年 下』 2006年2月 ISBN 4-334-74023-5
- 『わが夢と真実』 2005年6月 ISBN 4-334-73883-4
- 『江戸川乱歩 1894-1965』(筑摩書房 ちくま日本文学) 2008年1月 ISBN 978-4-480-42507-2
- 『江戸川乱歩短篇集』(岩波文庫) 2008年8月 ISBN 978-4-00-311811-5
- 『江戸川乱歩傑作集』(リブレ出版) 2015年
- 『孤島の鬼』 2015年7月 ISBN 978-4-7997-2628-0
- 『人間椅子 屋根裏の散歩者』 2015年7月 ISBN 978-4-7997-2629-7
- 『芋虫』 2015年8月 ISBN 978-4-7997-2630-3
- 『江戸川乱歩傑作選 鏡』(文春文庫) 2016年2月 ISBN 978-4-16-790551-4
- 『江戸川乱歩傑作選 獣』(文春文庫) 2016年2月 ISBN 978-4-16-790531-6
- 『江戸川乱歩名作ベストセレクション』(ゴマブックス) 2016年
- 『怪人二十面相』 2016年2月 ISBN 978-4-7771-1754-3
- 『黄金仮面』 2016年2月 ISBN 978-4-7771-1755-0
- 『少年探偵団』 2016年2月 ISBN 978-4-7771-1756-7
- 『妖怪博士』 2016年2月 ISBN 978-4-7771-1757-4
- 『江戸川乱歩名作ベストセレクション II』(ゴマブックス) 2016年
- 『人間椅子・屋根裏の散歩者ほか』 2016年3月 ISBN 978-4-7771-1775-8
- 『透明怪人』 2016年3月 ISBN 978-4-7771-1776-5
- 『怪奇四十面相』 2016年4月 ISBN 978-4-7771-1786-4
- 『明智小五郎事件簿』(集英社文庫) 2016年 - 2022年
- 1巻 2016年5月 ISBN 978-4-08-745451-2
- 2巻 2016年6月 ISBN 978-4-08-745465-9
- 3巻 2016年7月 ISBN 978-4-08-745474-1
- 4巻 2016年8月 ISBN 978-4-08-745486-4
- 5巻 2016年9月 ISBN 978-4-08-745498-7
- 6巻 2016年10月 ISBN 978-4-08-745510-6
- 7巻 2016年11月 ISBN 978-4-08-745520-5
- 8巻 2016年12月 ISBN 978-4-08-745529-8
- 9巻 2017年1月 ISBN 978-4-08-745539-7
- 10巻 2017年2月 ISBN 978-4-08-745550-2
- 11巻 2017年3月 ISBN 978-4-08-745563-2
- 12巻 2017年4月 ISBN 978-4-08-745578-6
- 戦後編I 2021年10月 ISBN 978-4-08-744314-1
- 戦後編II 2022年1月 ISBN 978-4-08-744347-9
- 戦後編III 2022年4月 ISBN 978-4-08-744381-3
- 戦後編IV 2022年7月 ISBN 978-4-08-744418-6
- 『江戸川乱歩名作選』(新潮文庫) 2016年7月 ISBN 978-4-10-114902-8
- 『怪談入門 乱歩怪異小品集』(平凡社ライブラリー) 2016年7月 ISBN 978-4-582-76843-5
- 『江戸川乱歩傑作選 蟲』(文春文庫) 2016年11月 ISBN 978-4-16-790733-4
- 『江戸川乱歩からの挑戦状 1 SF・ホラー編』(まんだらけ) 2017年5月 ISBN 978-4-86072-132-9
- 『江戸川乱歩作品集』(岩波文庫) 2017年 - 2018年
- 1巻 2017年11月 ISBN 978-4-00-311814-6
- 2巻 2018年1月 ISBN 978-4-00-311815-3
- 3巻 2018年3月 ISBN 978-4-00-311816-0
- 『猟奇と妖美の江戸川乱歩』(双葉文庫) 2020年12月 ISBN 978-4-575-52429-1
- 『人間椅子 江戸川乱歩背徳幻想傑作集』(小鳥遊書房) 2021年7月 ISBN 978-4-909812-61-2
- 『江戸川乱歩座談』(中公文庫) 2024年9月 ISBN 978-4-12-207559-7
- 『江戸川乱歩トリック論集』(中公文庫) 2024年10月 ISBN 978-4-12-207566-5
- 『乱歩心象作品集』(中公文庫) 2025年10月 ISBN 978-4-12-207705-8
新編・他
[編集]- 講談社文庫
- 『二銭銅貨・パノラマ島奇談 ほか三編』 1971年 000001295665
- 『一寸法師・黒蜥蝪』 1973年 000001303314
- 少年少女講談社文庫
- 『怪人二十面相』 1972年 000000794541
- 角川文庫
- 『悪魔の紋章』 1973年 000001303403
- 『一寸法師』 1973年 000001295169
- 『芋虫』 1973年 000001305475
- 『陰獣』 1973年 000001292703
- 『黄金仮面』 1973年 000001295170
- 『影男』 1973年 000001314204
- 『吸血鬼』 1973年 000001303334
- 『白髪鬼』 1973年 000001294732
- 『蜘蛛男』 1974年 000001292921
- 『三角館の恐怖』 1974年 000001311738
- 『地獄の道化師』 1974年 000001294871
- 『パノラマ島奇談』 1974年 000001291972
- 『屋根裏の散歩者』 1974年 000001300521
- 『緑衣の鬼』 1974年 000001293931
- 『暗黒星』 1975年 000001302009
- 改訂版(角川ホラー文庫) 1994年4月 ISBN 4-04-105320-X
- 『化人幻戯』 1975年 000001303633
- 『十字路』 1975年 000001306709
- 『大暗室』 1975年 000001300720
- 『魔術師』 1975年 000001309253 / 2023年1月 ISBN 978-4-04-113221-0
- 『D坂の殺人事件』 2016年3月 ISBN 978-4-04-103713-3
- 少年倶楽部文庫
- 『怪人二十面相』 1975年 000001301031
- 新装版(講談社青い鳥文庫) 2013年5月 ISBN 978-4-06-285352-1
- 『少年探偵団』 1975年 000001302004
- 改訂版(講談社青い鳥文庫) 2016年1月 ISBN 978-4-06-285536-5
- 『怪人二十面相』 1975年 000001301031
- Big bird novels
- 『名探偵明智小五郎の事件簿』 1976年 000001306226
- ポプラ社文庫
- 『怪人二十面相』 1976年11月 000001318616
- 『少年探偵団』 1976年11月 000001318619
- 『妖怪博士』 1976年11月 000001318614
- 『透明怪人』 1976年11月 000001318617
- 『怪奇四十面相』 1976年11月 000001318622
- 『夜光人間』 1976年11月 000001318621
- 『空飛ぶ二十面相』 1976年11月 000001318618
- 『悪魔人形』 1976年11月 000001318615
- 『二十面相の呪い』 1976年11月 000001318603
- 『黄金仮面』 1976年11月 000001318620
- 『青銅の魔人』 1987年10月 ISBN 4-591-02622-1
- 『電人M』 1987年10月 ISBN 4-591-02621-3
- 『宇宙怪人』 1987年11月 ISBN 4-591-02624-8
- 『呪いの指紋』 1987年11月 ISBN 4-591-02623-X
- 『奇面城の秘密』 1987年12月 ISBN 4-591-02626-4
- 『三角館の恐怖』 1987年12月 ISBN 4-591-02625-6
- 『死の十字路』 1988年1月 ISBN 4-591-02627-2
- 『大金塊』 1988年1月 ISBN 4-591-02628-0
- 『サーカスの怪人』 1988年2月 ISBN 4-591-02630-2
- 『地獄の仮面』 1988年2月 ISBN 4-591-02629-9
- 創元推理文庫
- 『孤島の鬼』 1987年6月 000001868826
- 『D坂の殺人事件』 1987年6月 000001868835
- 『蜘蛛男』 1993年2月 ISBN 4-488-40103-1
- 『魔術師』 1993年3月 ISBN 4-488-40104-X
- 『黒蜥蜴』 1993年5月 ISBN 4-488-40105-8
- 『黄金仮面』 1993年9月 ISBN 4-488-40107-4
- 『吸血鬼』 1993年12月 ISBN 4-488-40106-6
- 『妖虫』 1994年3月 ISBN 4-488-40108-2
- 『湖畔亭事件』 1995年8月 ISBN 4-488-40109-0
- 『影男』 1995年10月 ISBN 4-488-40110-4
- 『算盤が恋を語る話』 1995年10月 ISBN 4-488-40111-2
- 『人でなしの恋』 1995年10月 ISBN 4-488-40112-0
- 『大暗室』 1996年1月 ISBN 4-488-40113-9
- 『盲獣』 1996年2月 ISBN 4-488-40114-7
- 『何者』 1996年4月 ISBN 4-488-40115-5
- 『緑衣の鬼』 1996年11月 ISBN 4-488-40116-3
- 『三角館の恐怖』 1997年4月 ISBN 4-488-40117-1
- 『幽霊塔』 1997年9月 ISBN 4-488-40118-X
- 『悪魔の紋章』 2003年10月 ISBN 4-488-40120-1
- 角川ホラー文庫
- 『化人幻戯』 1994年4月 ISBN 4-04-105317-X
- 『屋根裏の散歩者』 1994年4月 ISBN 4-04-105314-5
- 『双生児』 1999年8月 ISBN 4-04-105322-6
- 『夢遊病者の死』 2000年6月 ISBN 4-04-105323-4
- 『孤島の鬼』 2000年12月 ISBN 4-04-105324-2
- 『黒蜥蜴と怪人二十面相』 2004年1月 ISBN 4-04-105325-0
- 『火星の運河』 22005年9月 ISBN 4-04-105327-7
- 新潮ピコ文庫
- 『屋根裏の散歩者・D坂の殺人事件』 1996年3月 ISBN 4-10-940002-3
- 春陽文庫
- 『蠢く触手』 1997年10月 ISBN 4-394-30144-0
- 海王社文庫
- 『孤島の鬼』 2016年7月 ISBN 978-4-7964-0877-6
- 新潮文庫
- 『怪人二十面相 私立探偵明智小五郎』 2016年10月 ISBN 978-4-10-180078-3
- 『少年探偵団 私立探偵明智小五郎』 2017年1月 ISBN 978-4-10-180086-8
- 『妖怪博士 私立探偵明智小五郎』 2017年3月 ISBN 978-4-10-180092-9
- 『青銅の魔人 私立探偵明智小五郎』 2022年2月 ISBN 978-4-10-180232-9
- 『地底の魔術王 私立探偵明智小五郎』 2022年5月 ISBN 978-4-10-180241-1
- 光文社文庫
- 『乱歩の猟奇』 2017年3月 ISBN 978-4-334-77442-4
- 『乱歩の変身』 2017年4月 ISBN 978-4-334-77457-8
- 岩波文庫
- 『怪人二十面相・青銅の魔人』 2017年9月 ISBN 978-4-00-311812-2
- 『少年探偵団・超人ニコラ』 2017年10月 ISBN 978-4-00-311813-9
- 河出文庫
- 『盲獣・陰獣』 2018年10月 ISBN 978-4-309-41642-7
アンソロジー
[編集]- 『浜尾四郎随筆集』(春秋社) 1936年 000000730393 「濱尾氏のことども」収録
- 『新装 きもの随筆』(双雅房) 1938年 000000719947 「外套」収録
- 『現代の芸術』(大地書房) 1948年 000000684031 「推理小説の文學性」収録
- 『わが青春記』(三笠新書) 1955年 000000935891 「假面の「いじめられつ子」」収録
- 『推理小説への招待』(南北社) 1959年 000000995311 「推理小説の五つの型と代表作」「一人の芭蕉の問題」収録
- 『推理小説作法 あなたもきっと書きたくなる』(光文社) 1959年 000000991003 「トリックの話」収録
随筆・評論
[編集]- 『悪人志願』(博文館) 1929年6月 NCID BA71442385
- 『鬼の言葉』(春秋社) 1936年 000000706968
- 『幻影の城主』(かもめ書房) 1947年 NCID BB04107903
- 『随筆探偵小説』(清流社) 1947年8月 023805397
- 『幻影城』(岩谷書店) 1951年 000000875881 ※評論集
- 『続・幻影城』(早川書房) 1954年 000000919434 ※評論集。類別トリック集成を含む。
- 『探偵小説三十年』(岩谷書店) 1954年 000000926228
- 『探偵小説の「謎」』(社会思想研究会出版部 現代教養文庫) 1956年 000000952732 新版は『探偵小説の謎』(講談社、江戸川乱歩推理文庫 第50巻)
- 新版(社会思想社 現代教養文庫) 1999年4月 ISBN 4-390-11622-3
- 『海外探偵小説作家と作品』(早川書房)1957年 000000963432 ※評論集。講談社・推理文庫版では全3巻(1988年、第1巻に有名な「カー問答」を含む)
- 『わが夢と真実』(東京創元社) 1957年 000000968180 ※それまでの随筆のうち、乱歩自身にかかわるものを収録したもの。
- 『乱歩随筆』(青蛙房) 1960年 000001007617
- 新装版(青蛙房) 2016年9月 ISBN 978-4-7905-0379-8
- 『探偵小説四十年』(桃源社) 1961年 000001022719 ※自伝的回想録で、乱歩の目を通し描かれた初期日本探偵文壇史とでも称すべきもので、貴重な文献資料でもある。
- 『彼・幻影の城』(東都書房) 1963年 000001047805
共著・連作
[編集]- 『江川蘭子』(博文館) 1931年 000000739607
- 『畸形の天女』(春陽堂書店) 1955年 000000943296
- 『四つの幻影』(浪速書房) 1959年 000000992919
翻案作品
[編集]映画
[編集]多数あり。「明智小五郎」も参照のこと。以下はその一部である。
- 一寸法師(1927年)
- パレットナイフの殺人(1946年)
- 一寸法師(1948年)
- 氷柱の美女(1950年)
- 怪人二十面相(1954年)
- 青銅の魔人(1955年)
- 一寸法師 (江戸川乱歩の一寸法師)(1955年)
- 少年探偵団/妖怪博士(1956年)
- 少年探偵団/二十面相の悪魔(1956年)
- 死の十字路(1956年)
- 少年探偵団/かぶと虫の妖奇(1957年)
- 少年探偵団/鉄塔の怪人(1957年)
- 少年探偵団/二十面相の復讐(1957年)
- 少年探偵団/夜光の魔人(1957年)
- 少年探偵団/透明怪人(1958年)
- 少年探偵団/首なし男(1958年)
- 少年探偵団/敵は原子潜航艇(1959年)
- 蜘蛛男(1958年)
- 黒蜥蜴(1962年)
- 黒蜥蜴(1968年)
- 盲獣(1969年)
- 江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969年)
- 屋根裏の散歩者(1970年)
- 江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者(1976年)
- 江戸川乱歩の陰獣(1977年)
- 押繪と旅する男(1994年)
- 屋根裏の散歩者(1994年)
- RAMPO(1994年)
- 人でなしの恋(1995年)
- 人間椅子(1997年)
- D坂の殺人事件(1998年)
- 双生児 -GEMINI-(1999年)
- 盲獣vs一寸法師(2001年、公開は2004年)
- 乱歩地獄(2005年)
- 人間椅子(2006年)
- 屋根裏の散歩者(2007年)
- 陰獣(フランス映画 2009年)
- 失恋殺人(2010年)
- キャタピラー(2010年)※当初、乱歩の『芋虫』原作と言われていたが、その後製作者側は公式には乱歩原作という表記を撤回している。
- D坂の殺人事件(2015年)
- 屋根裏の散歩者(2016年)
- メビウスの悪女 赤い部屋(2020年)※乱歩の『双生児』が原案
- 裸の天使 赤い部屋(2021年)※乱歩の『畸形の天女』が原案
- 聖なる蝶 赤い部屋(2021年)※乱歩の『悪魔人形』が原案
- 人でなしの恋(2022年)
- RAMPO WORLD(2025年)※『3つのグノシエンヌ』(『一人二役』が原案)、『蟲』、『白昼夢』(『白昼夢』と『湖畔亭事件』が原案)[57]
テレビドラマ
[編集]- 江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎(東京12チャンネル 1970年)
- 江戸川乱歩の美女シリーズ(テレビ朝日系 1977年 - 1985年)
- 乱歩 −妖しき女たち−(TBSテレビ 1994年)
- 乱歩R(日本テレビ系 2004年)
- シリーズ・江戸川乱歩短編集(NHK 2016年 - 2021年)
漫画
[編集]乱歩作品の漫画化は、藤子不二雄による子供向けの『少年探偵団』ものが1959年(昭和34年)に発表されている。初の成人向け作品の漫画化としては、1970年(昭和45年)に少年誌『週刊少年キング』が「江戸川乱歩恐怖シリーズ」と銘打ち、エログロ物を含む乱歩作品を横山光輝、桑田次郎、古賀新一、石川球太の四者に競作させている。
- 「少年探偵団シリーズ」(黎明社)
- 『怪人二十面相』(絵:岩谷修) 1954年 000000824209
- 『青銅の魔人』(絵:高野てつじ) 1955年 000000826297
- 『宇宙怪人』(絵:わかとしろう) 1955年 000000826842
- 『透明怪人』(絵:岩谷修) 1955年 000000824214
- 『鉄塔の怪人』(絵:咲花洋一) 1955年 000000825854
- 『怪奇四十面相』(絵:岩谷修) 1955年 000000824208
- 『虎の牙』(絵:高野てつじ) 1955年 000000826306
- 『少年探偵団』(絵:せきしろ) 1955年 000000825936
- 怪人二十面相(藤子不二雄 1959年)
- 白髪鬼(横山光輝 1970年)
- 地獄風景(桑田次郎 1970年)
- 屋根裏の散歩者(古賀新一 1970年)
- 人間椅子、芋虫、白昼夢、お勢地獄(お勢登場)(石川球太 1970年)
- 黒とかげ(高階良子 1971年4月 - 8月 原題『黒蜥蜴』)
- 血とばらの悪魔(高階良子 1971年11月 - 1972年2月 原題『パノラマ島奇談』)
- 巡礼萬華鏡(真崎守 1973年)
- ドクターGの島(高階良子 1974年4月 - 1974年8月 原題『孤島の鬼』)
- 陰獣(古賀新一 1984年)
- 江戸川乱歩 屋根裏の散歩者(長田ノオト 1994年)
- お勢登場(池上遼一 1996年)
- 大暗室(山田貴敏 1997年)
- 妖怪博士(山田貴敏 1997年)
- 人間椅子(有沢遼 1997年)
- 江戸川乱歩のパノラマ島奇談(長田ノオト 1999年)
- 名工のカタルシス(木暮峰 2004年 原題『人間椅子』)
- パノラマ島綺譚(丸尾末広 2007年)
- 百面相役者(東元 2007年)
- 双生児(東元 2007年)
- 人間椅子(東元 2007年)
- 鏡地獄(東元 2008年)
- 人でなしの恋(東元 2008年)
- 赤い部屋(東元 2008年)
- 怪人二十面相(山田貴敏)
- 大金塊(山田貴敏)
- 江戸川乱歩の押絵と旅する男(長田ノオト)
- 江戸川乱歩の孤島の鬼(長田ノオト)
- 芋虫(丸尾末広)
- 江戸川乱歩異人館(山口譲司 2010年 - 2015年)
- 乱歩アナザー -明智小五郎狂詩曲-(薫原好江)
テレビアニメ
[編集]- わんぱく探偵団(フジテレビ系、1968年2月1日から同年9月26日まで全35話、制作:虫プロダクション)。
- 乱歩奇譚 Game of Laplace(フジテレビ系、2015年7月から9月まで)
- TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-(TOKYO MXほか、2016年10月から3月まで)
- 超・少年探偵団NEO(TOKYO MXほか、2017年1月)
派生作品
[編集]乱歩が登場するフィクション
[編集]- 『目羅博士』など、一部の作品は「私が聞いたり見たりした話を元に書いた」という体裁を取っており[※ 10]、聞き手として乱歩が出てくる。
- 江戸川乱歩『陰獣』:自身をパロディした作家「大江春泥」が登場。春泥の本名「平田一郎」も乱歩の本名「平井太郎」をもじっている。
- 横溝正史『呪いの塔』1932年:上記『陰獣』をさらに捻った推理パロディ長編。意外性を狙っているため、乱歩に相当する人物は、親友の横溝以外には困難だったであろう遠慮会釈のない造形となっている。
- 斎藤栄『乱歩幻想譜』1974年、のち双葉文庫:乱歩を主人公にして、作品世界と関連した事件に次々と遭遇する連作短編。
- 加納一朗『浅草ロック殺人事件』1985年:乱歩をモデルとした探偵作家「香川幻夢」が登場。
- 久世光彦『一九三四年冬―乱歩』初刊1993年、創元推理文庫、2013年(新版):山本周五郎賞受賞。
- 歌野晶午『死体を買う男』講談社文庫、2001年
- 川田武『乱歩邸土蔵伝奇』光文社文庫、2002年
- 『乱歩の幻影』日下三蔵編、ちくま文庫、1999年
- 『江戸川乱歩に愛をこめて』ミステリー文学資料館編、光文社文庫、2011年
- 以下は小説以外
- 映画『RAMPO』1994年:乱歩役は竹中直人。
- 映画『まぼろし探偵 地底人襲来』1960年:乱歩のパロディである作家「江戸山散歩」がキャラクターとして登場。
- 映画『シルバー假面』2006年:作家になる前の「平井太郎」として登場。
- 映画『ゴーストライターホテル』2012年:著名な作家たちが執筆のために宿泊したというホテル「本天堂」に現れる作家の霊の一体として。乱歩役はカンニング竹山。
- 舞台『サンタクロースが歌ってくれた』(演劇集団キャラメルボックス):作家になる前の「平井太郎」として劇中映画「ハイカラ探偵物語」に芥川龍之介と共に黒蜥蜴を追い詰める探偵役として登場し、スクリーンから飛び出した黒蜥蜴を追って芥川と共にスクリーンから飛び出す。太郎役は上川隆也と岡田達也(2010年10日限定公演のみ)。
- テレビアニメ『啄木鳥探偵處』2020年:作家になる前の「平井太郎」として登場。
- 漫画・テレビアニメ『文豪ストレイドッグス』2013年 - :文豪をモチーフとしたキャラクターの一人として登場し、「超推理」の異能力を持つ[58]。
- テレビドラマ『探偵ロマンス』2023年。:太郎役は濱田岳。
脚注
[編集]注釈
[編集]- 1 2 この分野の乱歩の作品集として『鏡地獄―江戸川乱歩怪奇幻想傑作選』角川ホラー文庫、『文豪怪奇コレクション 猟奇と妖美の江戸川乱歩』双葉文庫などがある。
- ↑ 『世界短編傑作集』や『怪談入門』を編纂した。
- ↑ 2001年に発見された『二銭銅貨』の草稿には、「江戸川藍峯」(えどがわ らんぽう)と署名されていた[2]。
- ↑ 全集は刊行順に、生前刊は平凡社全13巻(戦前)、春陽堂全16巻、光文社全23巻、桃源社全18巻(近年沖積舎で復刻)。没後刊は講談社で全15巻(新版 全25巻)、他に「文庫版全集」が、昭和末期に講談社文庫全66巻、平成(21世紀に入り)に光文社文庫全30巻が刊行。
- ↑ 『心理試験』や『人間椅子』『屋根裏の散歩者』などの初期の作品を含む21作品がこの家で執筆されており、そのほとんどが1925年(大正14年)に創作された。明智小五郎が初登場する『D坂の殺人事件』もこの家で創作された。また乱歩はこの家に住んでいた当時、床の間の天井板を外して踏み台に載り、首だけを出して屋根裏を覗いてみて、その捨てがたい眺めに陶然とした。その経験を元に『屋根裏の散歩者』が書かれた。
- ↑ 目立つ場所に建っていないので、簡単な謎解きの楽しみがある。
- ↑ 乱歩は『探偵小説四十年』に、先代社長の岩井三郎に面会して「私は探偵には推理力が必要だということを強調し、その方の才能はあるつもりだから、一つ使って見てくれないかと申込んだ」ところ、「よく考えておくからということで追い返されたが、結局採用の通知は来なかった」と記している[27]。
- ↑ 途中で話が続けられなくなり中断した。乱歩本人が掲載誌にお詫びとして読者へ謝罪し、中断を発表している。
- ↑ 発表当時は「小松龍之介」名義。
- ↑ これは古典推理小説ではよくあることで、同時期の横溝正史作品などにもよく見られる。
出典
[編集]- ↑ 三善貞司 (2011年7月23日). “江戸川乱歩 (上) 雑誌「新青年」に掲載、好評 『二銭銅貨』で作家デビュー”. 大阪日日新聞. なにわ人物伝 -光彩を放つ-. 新日本海新聞社. 2012年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月12日閲覧。
- ↑ “乱歩の名作「二銭銅貨」、最初期の草稿見つかる”. Yomiuri On-Line. 読売新聞社 (2001年11月21日). 2001年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年7月10日閲覧。
- ↑ 厚木淳「江戸川乱歩」『日本大百科全書』(JapanKnowledge版)小学館、2001年。
- ↑ 「引越真し魔・乱歩」『文藝別冊 江戸川乱歩 誰もが憧れた少年探偵団』河出書房新社、2003年、p.142
- ↑ 『新潮日本文学アルバム41 江戸川乱歩』新潮社、1993年、p.14
- 1 2 “江戸川乱歩とシンフォニア(その1)”. シンフォニアテクノロジー. 2020年5月9日閲覧。
- 1 2 “江戸川乱歩とシンフォニア(その2)”. シンフォニアテクノロジー. 2020年5月9日閲覧。
- ↑ 小酒井不木「『二銭銅貨』を読む」(1923年)、新保博久・山前譲編『乱歩【上】』(講談社、1994年)所収。
- ↑ 奈落一騎、荒俣宏『江戸川乱歩語辞典』誠文堂新光社、2020年8月5日、41頁。ISBN 978-4416520420。
- ↑ 江戸川乱歩に最大の危機、戦時下に探偵小説の売れ行きがパタリ、職を転々とした後に人気作家になった男が下した決断 - JBpress・2025年2月6日
- ↑ 三善貞司 (2011年7月30日). “江戸川乱歩 (下) 全集災い、検閲で発禁同然に 戦後推理小説界発展に尽力”. 大阪日日新聞. なにわ人物伝 -光彩を放つ-. 新日本海新聞社. 2012年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月12日閲覧。
- ↑ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)54頁
- ↑ “エロ・グロ・ナンセンス”. コトバンク. 2020年5月9日閲覧。
- ↑ 中川右介『江戸川乱歩と横溝正史』集英社〈集英社文庫〉、2020年12月25日、217頁。
- ↑ 「言論統制下も執筆続ける 乱歩ら、海軍関連の会報で」『日本経済新聞』2018年5月24日。2024年3月12日閲覧。
- ↑ 江戸川乱歩著『貼雑年譜はりまぜねんぶ』(東京創元社 完全復刻版)【今出川 閉架 910.268 E9549 】同志社大学図書館(2022年5月5日閲覧)
- ↑ 小林信彦『東京のロビンソン・クルーソー』晶文社、1974年6月30日、144-147頁。
- ↑ 1959年7月31日の対談「文壇よもやま話」 カルチャーラジオ NHKラジオアーカイブス「江戸川乱歩」(3)[リンク切れ]
- ↑ 山田風太郎『風眼抄』(六興出版、1979年)p.152
- ↑ 江戸川乱歩の世界
- 1 2 3 4 5 【シティライフ】旧江戸川乱歩邸(東京都豊島区)執筆支えたついの住み家『読売新聞』東京夕刊2022年4月11日2面
- ↑ 鳥羽市観光基本計画 ― 資料編別冊 - 鳥羽の観光史略年表 (PDF). 鳥羽市 2024年1月17日閲覧。
- 1 2 3 「火災で休館の「江戸川乱歩館」 鳥羽でリニューアルオープン」『中日新聞Web』2023年4月23日。2024年3月12日閲覧。
- ↑ 「乱歩の作品模型で再現 鳥羽・乱歩館 火災1年半 29日再開」『読売新聞』2023年4月21日。オリジナルの2023年4月22日時点におけるアーカイブ。2024年3月12日閲覧。
- 1 2 “名張市観光パンフレット” (PDF). 名張市観光協会. 2021年11月7日閲覧。
- ↑ 中川右介『江戸川乱歩と横溝正史』集英社〈集英社文庫〉、2020年12月25日、44頁。
- ↑ 江戸川乱歩『江探偵小説四十年 1』講談社〈江戸川乱歩推理文庫〉、1987年12月4日、55頁。
- ↑ “「江戸川乱歩」(3)”. NHKラジオ. 2013年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月13日閲覧。
- ↑ 『読売新聞』2015年10月17日1面※記事名不明
- 1 2 東京創元社 湖畔亭事件
- ↑ 東京創元社 蜘蛛男
- ↑ 東京創元社 魔術師
- ↑ 東京創元社 黄金仮面
- ↑ 東京創元社 吸血鬼
- ↑ 東京創元社 黒蜥蜴
- ↑ 『名作挿絵全集5』、平凡社、1980年
- ↑ 東京創元社 人間豹
- ↑ 東京創元社 悪魔の紋章
- 1 2 東京創元社 何者
- ↑ 中島河太郎 『江戸川乱歩 評論と研究』(講談社)など
- ↑ 東京創元社 影男
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 東京創元社 D坂の殺人事件
- 1 2 3 4 5 6 7 『算盤が恋を語る話』、東京創元社、編集部後記
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 東京創元社 算盤が恋を語る話
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 東京創元社 人でなしの恋
- 1 2 3 4 『人でなしの恋』、東京創元社、編集部後記
- ↑ 『名越国三郎』 - コトバンク
- 1 2 『D坂の殺人事件』、東京創元社、巻末編集部後記
- ↑ 『人でなしの恋』、東京創元社、編集部後記
- ↑ 東京創元社 孤島の鬼
- 1 2 東京創元社 盲獣
- ↑ 東京創元社 妖虫
- ↑ 東京創元社 大暗室
- ↑ 東京創元社 緑衣の鬼
- ↑ 東京創元社 幽霊塔
- ↑ 東京創元社 三角館の恐怖
- ↑ “江戸川乱歩原案の映画3作品を連続公開「RAMPO WORLD」主演は松田凌・平埜生成・見津賢”. ステージナタリー. ナターシャ (2025年7月28日). 2025年9月3日閲覧。
- ↑ “江戸川乱歩”. アニメ「文豪ストレイドッグス」公式サイト. 2019文豪ストレイドッグス製作委員会. 2024年3月12日閲覧。
参考文献
[編集]※代表的な書目の一部で、品切・絶版も含んでいる。
図版本・入門書
[編集]- 『新潮日本文学アルバム41 江戸川乱歩』鈴木貞美編、新潮社、1993年
- 『江戸川乱歩アルバム』平井隆太郎・新保博久編、河出書房新社、1994年
- 『江戸川乱歩』太陽編集部編、平凡社「コロナ・ブックス」、1998年
- 『江戸川乱歩と少年探偵団』河出書房新社「らんぷの本」、2003年。堀江あき子編
- 『怪人 江戸川乱歩のコレクション』新潮社「とんぼの本」、2017年。平井憲太郎(孫)・本多正一・近藤ようこ画ほか全5名
- 『江戸川乱歩 日本探偵小説の父』戸川安宣監修、平凡社「別冊太陽 日本のこころ」、2023年。以上は図版案内
- 小林信彦『回想の江戸川乱歩』メタローグ 1994年。のち文春文庫、光文社文庫で再刊
- 中川右介『江戸川乱歩と横溝正史』集英社、2017年。集英社文庫、2020年
伝記研究
[編集]作品研究
[編集]書誌研究
[編集]- 『乱歩年譜著作目録集成』(江戸川乱歩推理文庫 65)講談社、1989年5月。ISBN 9784061952652。
- 平井隆太郎監修・中相作編『江戸川乱歩著書目録』【江戸川乱歩リファレンスブック3】、名張市立図書館、2003年3月(1は『乱歩文献データブック』、2は『江戸川乱歩執筆年譜』)。
- 『幻影の蔵 江戸川乱歩探偵小説蔵書目録』新保博久 山前譲編、東京書籍 CD-ROM1枚付 2002年
- 『江戸川乱歩小説キーワード辞典』平山雄一、新保・山前編、東京書籍 CD-ROM1枚付 2007年
- 『江戸川乱歩大事典』勉誠出版、2021年。落合教幸・阪本博志・藤井淑禎・渡辺憲司 編集委員
- 『江戸川乱歩年譜集成』中相作編 藍峯舎(らんぽうしゃ) 全632ページ 2023年7月刊 (2024年5月 第77回日本推理作家協会賞〈評論・研究部門〉を受賞)[1][2](限定250部の発売でISBNはない)。
関連項目
[編集]- 日本の小説家一覧
- 推理作家一覧
- 怪奇小説作家一覧
- 光石介太郎 - 一時期、乱歩の弟子のような立場にあった小説家。『新青年』に乱歩の文体模写小説「類人鬼」を発表している。
- J・B・ハリス - 乱歩の最初の英訳単行本の翻訳を担当。
- 美輪明宏 - 三島由紀夫脚色の舞台『黒蜥蜴』はライフワーク。
- 杉原千畝 - 第二次世界大戦中、ナチス・ドイツに迫害されたユダヤ人を大勢救った外交官。乱歩とは高校、大学ともに同窓。
- 岩田準一 - 竹久夢二の弟子。乱歩の風俗研究における同好の友だったとされている。乱歩が鳥羽造船所に勤めていた時代に親交を深めた。
- 江戸川乱歩賞
- FC鈴鹿ランポーレ - 三重県鈴鹿市を本拠地とするサッカークラブ。前身は名張市を本拠地にした三重FCランポーレ。同市出身の乱歩の名前にちなんで命名。
- ランポーレ三重 - 名張市を本拠地とするバスケットボールクラブ。
- (10321) ランポ
- ワセダミステリクラブ - 乱歩が初代顧問を務めた。
- 岡戸武平 - 1932年(昭和7年)刊の乱歩名義作品『蠢く触手』(新潮社『新作探偵小説全集』所収)を代作した。
- 渡辺温 - 兄の渡辺啓助とともに乱歩の代りに、改造社世界大衆文学全集第30巻の『ポー、ホフマン集』(1929年刊)のポーの部門を翻訳する。
- シンフォニアテクノロジー - 旧鳥羽造船所電機部。乱歩が創刊した社内誌は現在も発行されている。
- 乱歩せんべい「二銭銅貨」 - 乱歩が元になった菓子
- 名探偵コナン - コナン・ドイルとの組み合わせで、主人公「江戸川コナン」の名前の元となっている。
外部リンク
[編集]- 江戸川 乱歩:作家別作品リスト - 青空文庫
- 早稲田と文学(江戸川乱歩) - ウェイバックマシン(2008年5月18日アーカイブ分) - 早稲田大学
- 旧江戸川乱歩邸 | 立教大学
- 江戸川乱歩 (@Rikkyo_Rampo) - X(旧Twitter)(旧・江戸川乱歩邸 大衆文化研究センター)公式アカウント
- 江戸川乱歩 - 名張市役所
- 江戸川乱歩館【公式ホームページ】〜鳥羽みなとまち文学館〜
- 江戸川乱歩を歩く- 東京紅団 - 名張編・亀山・津編・名古屋編・東京編 -1・2-・大阪編・鳥羽編・東京編 -3-・東京編 -4-・東京編 -5-・江戸川乱歩と団子坂(文京区千駄木)
- 江戸川乱歩 - IMDb
- 江戸川乱歩 - 文化庁日本映画情報システム
- 江戸川乱歩 - allcinema
- 江戸川乱歩 - 日本映画製作者連盟
- 江戸川乱歩 - KINENOTE
- 江戸川乱歩 - 日本映画データベース