サタデーステーション

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サタデーステーション
ジャンル 報道番組情報番組
司会者 高島彩
出演者 ディーン・フジオカ
依田司
アナウンサー 板倉朋希
オープニング 桑原あい石若駿「Dear Family」
エンディング ディーン・フジオカUnchained Melody
製作
プロデューサー 渡辺信太郎(CP
制作 テレビ朝日
放送
映像形式 リアルタイム字幕放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2017年4月22日 -
『サタデーステーション』公式サイト
2017年度
アナウンサー 紀真耶
放送期間 2017年4月22日 - 2018年3月31日
放送時間 土曜日20:54 - 21:54
放送枠 テレビ朝日系列深夜ニュース枠
放送分 60分
2018年度から
出演者 石坂浩二
アナウンサー 桝田沙也香
放送期間 2018年4月14日 -
放送時間 土曜日20:54 - 22:10
放送枠 テレビ朝日系列深夜ニュース枠
放送分 76分

『サタデーステーション』は、テレビ朝日系列2017年4月22日から、毎週土曜日の20:54から(JST生放送している報道情報番組である[1]新聞のラ・テ欄では『サタステ』の略称も用いられている。

開始当初は21:54までの60分枠であったが、2018年4月14日からは22:10までの76分枠での放送に移行した。

概要[編集]

放送開始までの経緯[編集]

これまで、土曜日・日曜日は『報道ステーション』(略称:『報ステ』)の放送がなく、プライムタイムのニュース・ワイドショーは、土曜日はTBS系列の『新・情報7days ニュースキャスター』が、日曜日はフジテレビ系列の『Mr.サンデー』(フジテレビ・関西テレビ共同制作)がそれぞれ独占的に放送していた。

テレビ朝日では2017年4月期の改編から、「タイムテーブルの改革」を実施し、その一環として、この報道番組ならびに『サンデーステーション』を新設するもので、テレビ朝日の会長兼CEOの早河洋は年頭のあいさつの中で、この土・日の21時台に報道番組を設けることによって「これで月曜日から日曜日のゴールデン・プライム帯にニュース番組が並ぶ独創的なタイムテーブルとなる」と話した[2]

週末の21時台に報道番組を編成することについて、テレビ朝日側では「『報道ステーション』の実績や評価を踏まえ休日も視聴者ニーズがあると判断したこと」に加え「近年の異常気象による災害や地震、火山噴火等が多発しテレビに常時ライフライン機能が求められている事などによるもの」としている[1]。これによって、テレビ朝日のプライムタイムの時間帯は、月 - 金曜日の『報道ステーション』を含めて、月曜日から日曜日の毎日、大型の報道番組が編成されることになるとされた[3][4]

本番組は、ニュースやスポーツ、それに、エンタメに至るまで、情報を取り上げるもの[1]。メインキャスターの高島彩がフジテレビ以外でキャスターを務めるのはこの番組が初めてとなる[5]

本番組が始まったことに伴い、毎年7月の全英オープンゴルフについては土曜日の3日目が中断ニュースなしで通しで放送されるようになる。20:54 - 20:58の『ANNニュース・あすの空もよう』(スポットニュース・天気予報)もこの番組へ統合したうえで発展終了。従来同時間帯に放送されていた、『土曜プライム』は同年4月8日に終了となった。

番組内容[編集]

通常編成ではスポーツニュースと天気予報のコーナーを設置。プロ野球シーズン中の通常編成では、「どこよりも早いプロ野球速報」と銘打って、NHK総合および民放5大系列の番組では最も早い時間帯(21:30前後)にスポーツニュースを放送している。

なお、テレビ朝日総合編成局編成部長の赤津一彦によれば、土曜版の『サタデーステーション』は『報道ステーション』や日曜版の『サンデーステーション』とは少し内容もカジュアルにしてテイストを変える、とのことである[6]。実際、『サタステ』では番組公式のSNSTwitterFacebook)が開設され、活用されているが、『サンステ』ではそれらが開設されていないという違いがある(その後『サンステ』にも番組公式Twitterが開設されたが、番組公式Facebookに関しては引き続き未開設)。

ローカルニュース枠はなく系列局は直後のミニ枠『食ノ音色』(2017年度)もしくは『陸海空 地球征服するなんて』(2018年度)→『激レアさんを連れてきた。』(2019年度から)の冒頭5分の差し替えでローカルニュースを流すなどして対応している。

視聴率・番組立ち上げ後の本番組の編成状況[編集]

初回から第4回まで順に8.7%・8.8%・7.3%・6.9%を記録し(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。以下略)、この苦戦している視聴率推移が2017年の年度[注 1]視聴率の6週経過時点[注 2]において、TBSにゴールデンタイム・プライムタイムで民放2位の座を明け渡す要因として挙がっている[7]。なおその後、第8回(2017年6月10日)において10.3%を、第15回(2017年7月29日)において11.2%を、ぞれぞれ記録した[8]。その後第29回(2017年11月4日、60分繰り下げ・30分拡大)において、歴代最高記録となる20.6%を記録している[9][10]

2018年4月より放送時間が16分拡大し、22:10までとなる。

出演者[編集]

番組公式ページの「キャスト」のクレジット順にソート。
○:出演時点でテレビ朝日アナウンサー
◎:出演期間中に『報道ステーション』と兼務。
●:当番組の開始前に『報道ステーション』へレギュラー出演。

過去の出演者[編集]

  • 紀真耶○ - スポーツキャスター(2017年4月22日 - 2018年3月31日)
  • 磯田道史(隔週出演、歴史学者、2017年4月22日 - 2018年3月31日)[13]

主なコーナー[編集]

  • スポーツニュース
高島と紀→桝田の女性コンビで進行。前述したように、日本プロ野球NPB)のシーズン中には、他局より早く21:30頃から放送する。
  • 気象情報
依田が担当。当初は『報ステ』と同じく、基本としてテレビ朝日本社のある六本木ヒルズ内の毛利庭園か、テレビ朝日本社屋上からの生中継形式で放送していた。現在は、基本的には話題のスポットから伝えることが多い。ロケ地は主に関東地方のスポットで行われる。
  • 今週のニュース“気になった”
月曜日から金曜日までのニュースを振り返る。2017年上半期までは、「今週のニュースと言葉」として放送していた。放送時間を拡大した2018年度からは2部制となり、後半は6 - 7項目伝える。

過去のコーナー[編集]

  • 磯田道史の歴史解説
磯田が日本の歴史について、エンディングで解説していた。磯田降板により、終了。

ネット局[編集]

「サタデーステーション」ネット局
放送対象地域 放送局 系列 放送日時
関東広域圏 テレビ朝日(EX)
【制作局】
テレビ朝日系列 毎週土曜日 20:54 - 22:10
北海道 北海道テレビ(HTB)
青森県 青森朝日放送(ABA)
岩手県 岩手朝日テレビ(IAT)
宮城県 東日本放送(KHB)
秋田県 秋田朝日放送(AAB)
山形県 山形テレビ(YTS)
福島県 福島放送(KFB)
長野県 長野朝日放送(abn)
新潟県 新潟テレビ21(UX)
静岡県 静岡朝日テレビ(SATV)
石川県 北陸朝日放送(HAB)
中京広域圏 メ〜テレ(NBN)
近畿広域圏 朝日放送テレビ(ABC)[注 3]
広島県 広島ホームテレビ(HOME)
山口県 山口朝日放送(yab)
香川県・岡山県 瀬戸内海放送(KSB)
愛媛県 愛媛朝日テレビ(eat)
福岡県 九州朝日放送(KBC)
長崎県 長崎文化放送(NCC)
熊本県 熊本朝日放送(KAB)
大分県 大分朝日放送(OAB)
鹿児島県 鹿児島放送(KKB)
沖縄県 琉球朝日放送(QAB)
  • スペシャル編成を行う日には、(主に1時間以上の大幅な)繰り下げ(場合によっては拡大または短縮もセットで。)もしくは休止(この場合、当日深夜もしくは翌日未明に代替番組『ANNニュース(&スポーツ)』の臨時放送で補完する。)がしばしば発生する。このようなイレギュラー編成実施の頻度は、枠移動・拡大前の『サンデーステーション』ほどではないも、平日に放送の『報道ステーション』や他局のプライムタイムの報道・情報番組にくらべてかなり高い。

放送時間[編集]

「サタデーステーション」放送時間の変遷
期間 放送時間(JST
2017.4.22 2018.3.31 土曜 20:54 - 21:54(60分)
2018.4.14 現在 土曜 20:54 - 22:10(76分)

テーマ曲[編集]

スタッフ[編集]

  • ナレーター:仮屋昌伸(当番組の開始前に『報道ステーション』へレギュラー担当。)、大海吾郎(スポーツ。出演期間中に『報道ステーション』と兼務。)、沢城みゆき(2017年4月22日 - 2018年6月、2018年12月 - 、出演期間中に『報道ステーション』と兼務。)、進藤尚美(出演期間中に『報道ステーション』と兼務。当番組の開始前に『報道ステーション』へレギュラー担当。) - (2018年7月 - 2018年11月)[注 4]
  • プロデューサー:丸山真樹、中山真吾
  • チーフプロデューサー:渡辺信太郎
  • 協力:ANN系列各社
  • 制作著作:テレビ朝日

関連項目[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 2017年4月3日 - 2018年4月1日の52週を指す。
  2. ^ 2017年4月3日 - 5月14日。
  3. ^ 2018年3月31日までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送。
  4. ^ 産休中の沢城の代理。

出典[編集]

  1. ^ a b c “高島彩・長野智子がキャスター - テレ朝、土・日21時台に新ニュース番組”. マイナビニュース. (2017年1月4日). https://news.mynavi.jp/article/20170104-a275/ 2017年1月4日閲覧。 
  2. ^ “[テレ朝]タイムテーブル大幅改革へ 週末ニュース新設で土曜ワイド&日曜洋画はどうなる?”. マイナビニュース. (2017年1月4日). https://mantan-web.jp/article/20170104dog00m200020000c.html 2017年1月5日閲覧。 
  3. ^ “土曜の夜は高島彩、テレ朝4月から週末も夜報道番組”. 日刊スポーツ. (2017年1月5日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1760981.html 2017年1月5日閲覧。 
  4. ^ テレビ朝日:土日にニュース新設で「独創的なタイムテーブル」と自信 ゴールデン帯32.4%と大幅改編 2017年3月7日 MANTANWEB(まんたんウェブ)。
  5. ^ 高島彩アナ、「サタステ」でフジ以外初のレギュラー テレ朝が週末に大型ニュース番組、4月スタート”. ZAKZAK (2017年1月5日). 2018年8月17日閲覧。
  6. ^ 編成部長に直撃! - テレ朝、4月に土日21時台の報道番組&帯ドラマ創設へ「新しい時代への第1弾改編」 マイナビニュース 2017年1月16日発行、同月28日閲覧。
  7. ^ テレ朝、土日大幅改編の成果表れず - TBSがG・P帯視聴率民放2位に浮上 マイナビニュース 2017年5月15日発行、同月16日閲覧。
  8. ^ 週間高世帯視聴率番組10 ビデオリサーチ 2017年8月2日閲覧。
  9. ^ ソフトバンク日本一 関東地区の瞬間最高視聴率は27・5% Sponichi Annex 2017年11月6日発行、同日閲覧。
  10. ^ 週間高世帯視聴率番組10 2017年 VOL.45 ビデオリサーチ 2017年12月21日閲覧。
  11. ^ ディーン・フジオカがニュース情報番組に初挑戦! ウォーカープラス 2017年2月7日発行、同日閲覧。
  12. ^ 石坂浩二 「サタデーステーション」でレギュラーコメンテーター初挑戦 毎日新聞 2018年4月5日発行、同日閲覧。
  13. ^ 『土曜ワイド劇場』『日曜洋画劇場』が消滅 いまテレビに求められているものとは ORICON NEWS 2017年3月7日発行、同日閲覧。
  14. ^ 桑原あいと石若駿 国内若手No.1コンビによるコンセプチュアルな注目デュオアルバム”. HMV&BOOKS online. 2018年5月18日閲覧。
  15. ^ ディーン・フジオカ リリースイベントの会場でラジオ公開収録が決定”. E-TALENTBANK (2017年8月17日). 2018年5月18日閲覧。
  16. ^ KAZSIN「Two-Seam」のシングル楽曲ダウンロード、音楽ランキングならmusic.jp!”. music.jp (2017年5月3日). 2018年12月27日閲覧。

外部リンク[編集]

テレビ朝日およびANN系列 土曜最終版のANNニューススポーツニュース枠
前番組 番組名 次番組
ANN NEWS&SPORTS(第2期)
※同番組まで日曜未明に放送
サタデーステーション
(2017年4月22日 - )
-
テレビ朝日 土曜20:54 - 20:58枠
ANNニュース・あすの空もよう
サタデーステーション
(2017年4月22日 - )
-
テレビ朝日系列 土曜20:58 - 21:00枠
サタデーステーション
(2017年4月22日 - )
-
テレビ朝日系列 土曜21:00 - 21:54枠
土曜プライム
※21:00 - 23:06
サタデーステーション
(2017年4月22日 - )
-
テレビ朝日 土曜21:54 - 21:58枠
食ノ音色
【日曜20:54 - 20:58に枠移動】
サタデーステーション
(2018年4月14日 - )
-
テレビ朝日系列 土曜21:58 - 22:10枠
陸海空 地球征服するなんて
※21:58 - 22:59
【12分繰り下げ・1分短縮で継続】
サタデーステーション
(2018年4月14日 - )
-