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徳永有美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
とくなが ゆみ
徳永 有美
プロフィール
本名 内村 有美(旧姓:徳永)
愛称 徳ちゃん
出身地 日本の旗 日本 石川県金沢市
生年月日 (1975-08-14) 1975年8月14日(49歳)
血液型 A型
最終学歴 大妻女子大学社会情報学部
所属事務所 フリー
職歴 テレビ朝日(1998年 - 2005年)
活動期間 1998年 - 2005年
2017年 -
ジャンル 報道番組スポーツ番組バラエティ番組
配偶者 内村光良[1](2005年 - )(離婚歴あり)
担当番組・活動
出演中 報道ステーション ABEMAヒルズ
出演経歴 内村プロデュース
スーパーモーニング
けやきヒルズ

徳永 有美[2](とくなが ゆみ、1975年8月14日 - )は、日本のフリーキャスター。元テレビ朝日アナウンサー。夫はウッチャンナンチャン内村光良

来歴

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石川県金沢市出身。

神奈川県立荏田高等学校入学後、高校2年生時に石川県立金沢女子高等学校へ転校。大妻女子大学社会情報学部卒業。

職務経歴

1998年4月テレビ朝日入社。

学生時代に陸上部に所属していたので、スポーツの関連番組及びコーナーなどを担当。『早起き!チェック』『やじうまワイド』『内村プロデュース』などを担当。

2001年中頃から翌年にかけて番組の企画を兼ねて2002年ソルトレークシティオリンピックスケルトン日本代表を目指して練習し、ほかに番組の企画で津軽海峡横断遠泳リレーや、アーティスティックスイミングなど、スポーツ体験ロケを数々こなす。『スーパーモーニング』総合司会、『報道ステーション』スポーツコーナー担当後、2005年4月テレビ朝日を退社。

2005年お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良と結婚。主婦業に専念していたが、2007年4月から、毎週火曜日に朝日新聞夕刊のスポーツ選手を題材にしたコラム記事『戦士のほっとタイム』にて、本名の「内村有美」名義でインタビュアーを務める。2009年3月、第一子を授かったことを機に武内絵美へバトンタッチした。

2017年1月、AbemaTV内のニュース専門チャンネルAbemaNewsにて、フリーアナウンサーとして約12年振りに『けやきヒル's NEWS』のニュースキャスターでレギュラー出演[3]

2018年10月1日に、13年振りに『報道ステーション』にメインキャスターとして復帰[4][5][6]。2021年10月より『ABEMAヒルズ』メインキャスターも兼任。地上波キー局とインターネット、垣根を越えて同時期に2つの看板報道番組メインをつとめている初めてのキャスター。

人物、パーソナルデータ

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特技

関根勤の笑い顔の真似が得意である。

同僚など

テレビ朝日の同期のアナウンサーは小松靖[7]上山千穂小木逸平野村真季

家族

2001年7月に同じテレビ朝日の当時ディレクターであった同期社員と結婚[8]

2003年9月に最初の夫と離婚。

2005年4月23日に内村光良と再婚。

現在は子供が二人(女子1人、男子1人)。

出演番組

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テレビ

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期間 テレビ朝日アナウンサー時代
番組名 役職
1998年10月 1999年3月 早起き!チェック 月・火曜日MC
やじうまワイド 土曜版天気コーナー担当
1999年4月 1999年9月 月・火曜日スポーツコーナー担当
1999年10月 2001年3月 月・火曜日総合司会
2000年11月 2003年4月 内村プロデュース アシスタント
2001年4月 2002年6月 やじうまワイド 月 - 水曜日総合司会
2002年10月 2003年4月 スーパーモーニング 総合司会
2004年4月 2005年3月 報道ステーション 木・金曜日スポーツ担当
期間 フリー転身後
番組名 役職
2017年4月 2018年9月 SPORTS XBS朝日 司会
2018年10月 2020年5月 報道ステーション(テレビ朝日 月 - 木曜日メインキャスター
2020年6月 2021年9月 月 - 水曜日メインキャスター
2021年10月 現在 金曜日メインキャスター

ラジオ

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  • ベストセラーを読んでみた。※NRN系列局裏送り(タイズブリック制作、2015年4月 - 2018年9月)

インターネット動画配信

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  • けやきヒル's NEWS(Abemaヒルズ、キャスター、2016年12月28日 - 2018年8月29日、水・木・土曜日担当、2021年10月 - 水・木曜日担当)
  • AbemaPrime(2018年3月22日、8月9日、9月7日、AbemaNews担当)

関連項目

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  • 五十嵐浩司(大妻女子大学教授、元報道ステーション・コメンテーター、元朝日新聞編集委員)
  • 篠塚浩(テレビ朝日社長、元報道局長)

脚注

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  1. ^ 徳永有美アナ、11歳長女の成長ぶりに感慨「豊かにがんばってほしいな」”. 日刊スポーツ (2021年5月31日). 2021年5月31日閲覧。
  2. ^ 現在、アナウンサーとして使う名前は「徳永有美」とされている(報道ステーション公式ページ)。2007年4月から2009年3月まで毎週火曜日に朝日新聞夕刊のスポーツ選手を題材にしたコラム記事『戦士のほっとタイム』では「内村有美」が用いられたが、その後「徳永有美」に戻す形でテレビの仕事を再開。
  3. ^ “元テレ朝・徳永有美アナ 11年ぶりニュース番組復帰「全力で」”. Sponichi ANNEX (スポーツニッポン新聞社). (2016年12月19日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/19/kiji/20161219s00041000159000c.html 2016年12月19日閲覧。 
  4. ^ 『報ステ』徳永アナに苦情が殺到? 「不倫のニュースは報じるのか」の声まで リアルライブ(2018年12月4日)2022年11月11日閲覧。
  5. ^ “報ステ 徳永有美アナが13年ぶり復帰 内村光良夫人「一日入魂」”. デイリースポーツ online. (2018年8月8日). https://www.daily.co.jp/gossip/2018/08/08/0011524320.shtml 2018年8月8日閲覧。 
  6. ^ Zaiten 2019年9月4日の記事
  7. ^ Synapse; ビデオリサーチ (2018年6月19日). “【徳永 有美のメディア先読み】ネットテレビが変える報道番組のあり方 〜『AbemaPrime』キャスター 小松 靖さん 〜”. 2018年10月9日閲覧。
  8. ^ 内村妻・徳永有美元アナ、壮絶不倫の末離婚…番組降板で涙「今日限りで…」”. デイリースポーツ online (2003年11月18日). 2022年2月9日閲覧。

外部リンク

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