速報!スポーツLIVE

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速報!スポーツLIVE
ジャンル スポーツ番組
出演者 清水俊輔(テレビ朝日アナウンサー)
本間智恵(同上)ほか
オープニング ジョーイ・ラモーン
What a Wonderful World
製作
制作 テレビ朝日
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2009年11月8日 - 2010年5月23日
放送時間日曜日 19:00 - 19:58
放送枠テレビ朝日系列スポーツニュース枠
放送分58分
回数13

特記事項:
正式な放送開始時刻は18:59.30。
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速報!スポーツLIVE』(そくほう スポーツライブ)は、2009年11月8日から2010年5月23日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜日19:00 - 19:58(JST)に生放送されていたスポーツ番組である。ハイビジョン制作

番組概要[編集]

テレビ朝日系列の日曜日19時台は、1990年代後半以降ヒット番組がほとんど出ない悩ましい時間帯であり、それまでにバラエティーやドキュメンタリーなど数多くの番組が制作されたが、どれもことごとく失敗に終わってきた。そこで新たな視聴者層を獲得するために業界では異例のスポーツ情報番組をゴールデンタイムに設置することが決められた。この枠でスポーツ番組が放送されたのは、テレビ朝日開局以来初めてのこととなった。

キャッチフレーズは「どこよりも早く、わかりやすいスポーツニュース」。この日やこの週に行われたスポーツ大会の結果・情報を紹介するほか、毎回特集が組まれた。2009年11月8日の初回放送では、初のスタジオ生出演となった斎藤佑樹大石達也(どちらも当時早稲田大学野球部)とゲストで出演した。また2010年1月24日放送では石川遼菊池雄星の同級生対談が放送された。

しかし、本番組もわずか13回で終了となった。該当時間帯は1か月の単発特番を経て、「シルシルミシル」の日曜版「シルシルミシルさんデー」が放送開始した。

出演者[編集]

メインキャスター[編集]

コメンテーター[編集]

レギュラーコメンテーター
ゲストコメンテーター

コーナー[編集]

視聴率[編集]

  • 全13回
    • 最高視聴率:7.9%(2010年1月24日放送分)
    • 最低視聴率:3.5%(2010年3月7日放送分)
    • 平均視聴率:5.69%

ネット局[編集]

放送対象地域 放送局 系列 放送日時
関東広域圏 テレビ朝日(EX)
【制作局】
テレビ朝日系列 日曜 19:00 - 19:58
北海道 北海道テレビ(HTB)
青森県 青森朝日放送(ABA)
岩手県 岩手朝日テレビ(IAT)
宮城県 東日本放送(KHB)
秋田県 秋田朝日放送(AAB)
山形県 山形テレビ(YTS)
福島県 福島放送(KFB)
長野県 長野朝日放送(abn)
新潟県 新潟テレビ21(UX)
静岡県 静岡朝日テレビ(SATV)
石川県 北陸朝日放送(HAB)
中京広域圏 メ〜テレ(NBN)
近畿広域圏 朝日放送(ABC)
広島県 広島ホームテレビ(HOME)
山口県 山口朝日放送(yab)
香川県・岡山県 瀬戸内海放送(KSB)
愛媛県 愛媛朝日テレビ(eat)
福岡県 九州朝日放送(KBC)
長崎県 長崎文化放送(NCC)
熊本県 熊本朝日放送(KAB)
大分県 大分朝日放送(OAB)
鹿児島県 鹿児島放送(KKB)
沖縄県 琉球朝日放送(QAB)

備考[編集]

  • 前番組『大人のソナタ』同様、正式開始時刻は18:59.30である。
  • 2010年1月10日放送分は、石川遼が出場したアジア・ヨーロッパ対抗ゴルフロイヤル・トロフィー選手権」の中継を行った。14時からの「サンデープレゼント」枠“特別編”では初日・2日目のダイジェストを、19時からの“2時間拡大枠”では最終日の模様を中継した。両放送とも番組レギュラー陣の出演は僅かで、実況の進藤潤耶と解説青木功による中継だった。これが本番組最初で最後の2時間SPである。
  • 番組ホームページに謎のロボットのキャラクターが登場していたが、名前はおろか詳しい情報は一切公開されていない。
  • VTRでは全体的に赤が強調されていたが、スタジオでは緑色が強調されたセットが組まれていた。

脚注・出典[編集]

テレビ朝日系列 日曜19:00 - 19:58枠
前番組 番組名 次番組
大人のソナタ
(2009.4.26 - 2009.9.6)

単発特番
速報!スポーツLIVE
(2009.11.8 - 2010.5.23)
単発特番

シルシルミシルさんデー
(2010.7.4 - 2014.9.7)