後藤謙次

後藤謙次
（ごとうけんじ）
後藤謙次; （ごとうけんじ）
生誕	1949年10月5日（73歳）; 東京都
教育	早稲田大学法学部
職業	ジャーナリスト; ニュースキャスター
活動期間	1973年 -
代表経歴	共同通信社編集局長（2006 - 2007）; 『NEWS23』メインキャスター（2007 - 2009）; 『総力報道!THE NEWS』アンカー（2009 - 2010）

後藤謙次（ごとうけんじ、1949年 10月5日 - ）は、日本のジャーナリスト、アンカーマン。白鷗大学名誉教授。元共同通信社記者、編集局長。「政治コラムニスト」「政治ジャーナリスト」の肩書きでも活動している。東京都出身。

経歴[編集]

1968年 - 東京都立八潮高等学校卒業。
1973年 - 早稲田大学法学部を卒業。共同通信社に入社し、函館支局、札幌支社編集部などに勤務。
1982年 - 共同通信社本社政治部、首相官邸、自民党（旧田中派担当）、外務省、野党担当、自民党クラブキャップ、首相官邸クラブキャップなどを担当。
1997年 - 同社編集局編集委員兼論説委員。
2002年 - 同社政治部部長。
2004年 - 同社論説副委員長兼編集委員。
2005年 3月28日 - 『イブニング・ファイブ』『JNNイブニング・ニュース』（TBSテレビ）にコメンテーターとして出演（2006年 5月9日まで）。
2006年6月 - 同社編集局長。
2007年
- 10月23日 - 編集局長から総務局付・局長同等に異動。10月末で共同通信社を退社。
- 12月3日 - 『筑紫哲也 NEWS23』（TBSテレビ、2008年 3月31日より『NEWS23』）にメインキャスターとして出演（2009年 3月27日まで）。
2009年
- 3月30日 - 『総力報道!THE NEWS』（TBSテレビ）にアンカーとして出演（2010年 3月26日まで）。
- 4月4日 - 『オールスター感謝祭'09春超豪華!クイズ決定版』（TBSテレビ）に出演。自身初のバラエティ番組出演となった。
2020年 - 白鷗大学名誉教授に就任。

人物[編集]

共同通信社政治部記者時代には、竹下登や野中広務の番記者を長く担当。竹下が結成した三宝会では世話人を務めた。
座右の銘は「進む・退く・止まる」^[1]。

出演番組[編集]

現在[編集]

報道ステーション（テレビ朝日、2010年6月10日 - ） - VTR出演、ゲストコメンテーター^[2]
スーパーJチャンネル（テレビ朝日、2010年7月13日 - ） - VTR出演、ゲストコメンテーター
ニュース・パレード（文化放送、2010年10月4日 - ） - 月曜コーナー「後藤謙次のポイント・オブ・ビュー」パーソナリティー^[3]
BSフジLIVE プライムニュース（BSフジ、2012年1月6日 - ） - ゲストコメンテーター
選挙ステーション（テレビ朝日、2013年 - ） - コメンテーター^[4]

過去[編集]

アンカーとして

筑紫哲也NEWS23 → NEWS23（TBSテレビ、2007年12月3日 - 2009年3月27日） - 2代目メインキャスター（当初は月曜 - 木曜を担当、2008年3月31日からは全曜日）
総力報道!THE NEWS（TBSテレビ、2009年3月30日 - 2010年3月26日） - アンカー
乱!総選挙2009（TBSテレビ、2009年8月30日） - アンカー
開局15周年記念スペシャル「後藤謙次が斬る 2011東京都知事選挙」（TOKYO MX、2011年1月1日）
東京都知事選挙・都議会議員補欠選挙開票特別番組（TOKYO MX、2011年4月10日）

コメンテーターとして

イブニング・ファイブ/JNNイブニング・ニュース（TBSテレビ、2005年3月28日 - 10月31日） - コメンテーター（月曜 - 水曜）
サンデーモーニング（TBSテレビ） - コメンテーター（月1回程度）
乱!参院選2010（MBSローカル版、2010年7月11日） - 解説
NEWS FINE（テレビ東京、2010年8月25日）
ANN報道特別番組（テレビ朝日、2010年9月14日） - コメンテーター
報道ステーション SUNDAY（テレビ朝日、2011年12月18日 - 2017年4月2日） - レギュラーコメンテーター
サンデー・フロントライン（テレビ朝日、2011年4月 - 9月） - ゲストコメンテーター（隔週）
東京からはじめよう（TOKYO MX） - ゲスト
- 「解散総選挙のタイミングは?^[5]」（2012年2月4日）
- 「猪瀬都政のスタート^[6]」（2013年1月12日）
知りたがり!（フジテレビ、2012年7月 - 2013年3月） - 知恵袋
やじうまテレビ!（テレビ朝日、2013年4月 - 9月） - 月曜コメンテーター
グッド!モーニング（テレビ朝日、2013年9月30日 - 2016年3月21日） - 月曜コメンテーター
ちちんぷいぷい（毎日放送、2010年 - 2016年4月） - ぷいぷい顧問団
報道ステーション（テレビ朝日、2016年4月11日 - 2020年3月26日^[2]） - レギュラーコメンテーター（月曜 - 木曜）
斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!（文化放送、2017年4月3日） - コメンテーター
サンデーステーション（テレビ朝日、2017年4月23日 - 2020年9月27日） - レギュラーコメンテーター

著書[編集]

『小渕恵三・全人像』（1991年、行研出版社）
『日本の政治はどう動いているのか』（1999年、共同通信社）
『竹下政権五七六日』（2000年、行研出版社）
『小沢一郎 50の謎を解く』（2010年、文春新書）
『田中角栄に訊け! 決断と実行の名言録』（2011年、プレジデント社）
『ドキュメント平成政治史』（岩波書店）
- 第1巻崩壊する55年体制（2014年4月）
- 第2巻小泉劇場の時代（2014年6月）
- 第3巻幻滅の政権交代（2014年8月）
『10代に語る平成史』（2018年、岩波ジュニア新書）

脚注[編集]

[脚注の使い方]

^ 総力報道!THE NEWS The Casters
^ ^a ^b 2016年4月11日 - 2020年3月26日はレギュラーコメンテーター（月曜 - 木曜）。降板後も不定期でゲスト出演している。
^ 以前は月曜メインキャスターだった。
^ 『選挙ステーション2019』以前は筆頭コメンテーターとしてオープニングから出演し、『選挙ステーション2021』にはゲストコメンテーターとして23時台から出演した。
^ 「解散総選挙のタイミングは?」出演時の映像
^ 「猪瀬都政のスタート」出演時の映像 - いずれも、TOKYO MX 公式YouTubeチャンネルより。

この項目は、人物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:人物伝、Portal:人物伝）。

[1] 総力報道!THE NEWS The Casters

[hst-2] 2016年4月11日 - 2020年3月26日はレギュラーコメンテーター（月曜 - 木曜）。降板後も不定期でゲスト出演している。

[3] 以前は月曜メインキャスターだった。

[4] 『選挙ステーション2019』以前は筆頭コメンテーターとしてオープニングから出演し、『選挙ステーション2021』にはゲストコメンテーターとして23時台から出演した。

[5] 「解散総選挙のタイミングは?」出演時の映像

[6] 「猪瀬都政のスタート」出演時の映像 - いずれも、TOKYO MX 公式YouTubeチャンネルより。

[:01-7] 2018年10月から月曜 - 木曜の出演に移行したが、現在は木曜･金曜。2021年10月から金曜。

[:02-8] 月曜 - 木曜に出演し、現在は月曜 - 水曜。2021年10月から金曜。

[:03-9] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 金曜のみの出演。小木は月曜 - 水曜（→月曜 - 木曜）を、森川は木曜･金曜を担当。

[:12-10] 月曜 - 木曜に出演し、現在は月曜 - 金曜。

[:13-11] 月曜 - 木曜に出演。

[:04-12] 『ニュースステーション』から同時間帯続投。

[:05-13] 『ミュージックステーション』から異動。

[:08-14] 2013年9月まで金曜の『ミュージックステーション』を引き続き兼務。

[:09-15] 2015年3月までは『報道ステーション SUNDAY』に出演。2018年10月からは平日版に出演。

[:06-16] 『報道ステーション SUNDAY』のみの出演。

[:07-17] 『報道ステーション SUNDAY』ではメインキャスターを担当。

[:10-18] 古舘、河野、小川の夏季休暇・不在時のキャスター代理。

[:11-19] 富川の夏季休暇・不在時のメインキャスター代理。

[:14-20] 『サンデーステーション』ではメインキャスターを担当。

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典拠管理
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