野菊の墓

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野菊の墓文学碑
政夫と民子の銅像(伊藤左千夫記念公園)

野菊の墓』(のぎくのはか)は、伊藤左千夫の小説。1906年1月、雑誌「ホトトギス」に発表。

15歳の少年・斎藤政夫と2歳年上の従姉・民子との淡いを描く。夏目漱石が絶賛。左千夫の最初の小説である。

左千夫の出身地である千葉県山武市1991年(平成3年)5月に完成した伊藤左千夫記念公園には、政夫と民子の銅像が建立された[1][広報 1]

また、この作品の舞台となったのは、千葉県松戸市矢切付近であり、同地区には伊藤左千夫の門人である土屋文明の筆になる野菊の墓文学碑1965年昭和40年)5月に完成した[2]。また、矢切の渡しは、政夫と民子の最後の別れの場となった所である。

あらすじ[編集]

コミカライズ ・映像・舞台作品[編集]

漫画[編集]

テレビドラマ[編集]

第1回として放送。1年後の1962年8月28日に再放送。

映画[編集]

舞台[編集]

  • 1983年 - 宝塚歌劇団月組『野菊の詩』(野菊の墓)/脚本・演出 酒井澄夫 出演:郷真由加春風ひとみ 場所:宝塚バウホール
  • 2001年 - 演劇倶楽部『座』詠み芝居「野菊の墓」/演出:壤晴彦 出演:成田浬、美咲歩 場所:東京芸術劇場小ホール
  • 2003年 - 演劇倶楽部『座』詠み芝居「野菊の墓」/演出:壤晴彦 出演:成田浬、美咲歩 場所:紀伊國屋ホール
  • 2005年 - 演劇倶楽部『座』詠み芝居「野菊の墓」/演出:壤晴彦 出演:高野力哉徳垣友子 場所:全国ツアー
  • 2007年 - 演劇倶楽部『座』詠み芝居「野菊の墓」/演出:壤晴彦 出演:高野力哉、美咲歩 場所:東京芸術劇場小ホール
  • 2008年 - イッツフォーリーズ ミュージカル「野菊の墓」/演出:雁坂彰 脚本:佐藤万里 音楽:酒井義久 場所:俳優座劇場 
  • 2009年 - 演劇倶楽部『座』詠み芝居「野菊の墓」/演出:壤晴彦 出演:高野力哉、相沢まどか 場所:京都・広島・静岡・神奈川
  • 2009年 - イッツフォーリーズ ミュージカル「野菊の墓」/演出:雁坂彰 脚本:佐藤万里 音楽:酒井義久 場所:高知・香川・徳島・愛媛
フジテレビ系列 火曜20時枠
前番組 番組名 次番組
凡ちゃん捕物帳
※20:00 - 20:30
黒いパトカー
※20:30 - 21:00
野菊の如く
母子草
フジテレビ系列 シャープ火曜劇場
(なし)
野菊の如く
(本放送)
野菊の如く
(再放送)
NHK総合テレビ こども劇場
野菊の墓
TBS系列 近鉄金曜劇場
月夜の傘
ABC制作】
第5シリーズ
愛のともしび
【TBS制作】
NET系列 女・その愛のシリーズ
野菊の墓
NHK総合テレビ 少年ドラマシリーズ
野菊の墓
テレビ朝日系列 土曜ワイド劇場
野菊の墓
テレビ東京系列 日本名作ドラマ
野菊の墓

脚注[編集]

[脚注の使い方]

出典[編集]

  1. ^ “左千夫の記念公園完成 悲恋物語「野菊の墓」 政夫と民子の銅像も”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 28. (1991年5月12日) 
  2. ^ “左千夫を偲ぶ、野菊の墓文学碑完成、松戸市”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 千葉版. (1965年5月5日) 

広報資料・プレスリリースなど一次資料[編集]

  1. ^ 山武市>伊藤左千夫ゆかりの地 (山武市の公式サイト)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]