山陰中央テレビジョン放送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
山陰中央テレビジョン放送株式会社
San-in Chuo Television Broadcasting Co., Ltd.
Tsk logo.svg
Tsk.JPG
本社
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 TSK
本社所在地 日本の旗 日本
690-8666
島根県松江市西川津町721番地
設立 1969年1月17日(島根放送株式会社)
業種 情報・通信業
事業内容 放送法に基づくテレビジョン放送その他一般放送事業
代表者 代表取締役社長 有澤寛
資本金 4億円
主要株主 フジ・メディア・ホールディングス(19.8%)
田部美術館(19%)
主要子会社 TSKメディアワーク
TSKエンタープライズ
ティーエスケイ情報システム
外部リンク http://www.tsk-tv.com/
テンプレートを表示
山陰中央テレビジョン放送
英名 San-in Chuo Television Broadcasting Co., Ltd.
放送対象地域 島根県鳥取県
ニュース系列 FNN
番組供給系列 FNS
略称 TSK
愛称 TSK
山陰中央
山陰中央テレビ
呼出符号 JOMI-DTV
呼出名称 TSKまつえ
デジタルテレビジョン
開局日 1970年4月1日
本社 〒690-8666
島根県松江市西川津町721番地
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 8
デジタル親局 松江 43ch
アナログ親局 松江 34ch
ガイドチャンネル 34ch
主なデジタル中継局 鳥取 36ch
主なアナログ中継局 主なテレビ放送局を参照。
公式サイト http://www.tsk-tv.com/
特記事項:
開局当初の商号は、島根県域のテレビ局として「島根放送」(通称・テレビしまね)と呼んでいたが、鳥取県との相互乗り入れに伴い、現商号に変更された。
テンプレートを表示

山陰中央テレビジョン放送株式会社(さんいんちゅうおうテレビジョンほうそう、San-in Chuo Television Broadcasting Co., Ltd.)は、島根県松江市に本社を置き、島根県と鳥取県山陰地方)を放送対象地域とするテレビジョン放送特定地上基幹放送事業者である。

通称は山陰中央テレビ。略称は、島根放送株式会社(しまねほうそう)としての開局当時の通称「テレビしまね」からTSKTelevision Shimane K.K.)。開局から一貫してFNNFNSに所属しているフジテレビ系列のマストバイ局である。

コールサインJOMI-DTV(松江 43ch)、リモコンキーIDはキー局のフジテレビ・準キー局の関西テレビ等と同じ「8」。

2016年4月からのステーションキャッチコピーは「ハッピーチャンネル8ch」。

概要[編集]

山陰合同銀行・山陰酸素工業・山陰中央新報社らによって設立された、山陰両県全体での民放第3局かつ最も新しい民放テレビ局。また、現在はTSK初代社長田部長右衛門 (24代)の先代に当たる田部長右衛門 (23代)が設立した財団法人田部美術館も主要株主の一法人として名を列ねている。

両県最後発ゆえ、両県の民放テレビ局では唯一アナログ放送の時点で中継局も含めた全局がUHFで、VHFを使用した局は皆無であった。したがってスポラディックE層の影響を受けたこともない。

2005年10月に地上デジタル放送に対応するため、マスタールームなどの放送機器を更新した。

毎年、体育の日(10月第2月曜日)に行われる出雲駅伝は全国放送しているが、番組制作と配信はキー局のフジテレビが行い、TSKは制作協力団体という扱いである。

事業所所在地[編集]

本社
〒690-8668 島根県松江市西川津町721番地
現社屋の老朽化が進んでいる事を受けて、2010年に松江市向島町にある松江地方合同庁舎横の空地(松江市ガス局跡地)を購入。2015年の竣工を目標に新社屋を建設し、移転する計画がある[1][2]。空地には自由の女神風のえいっとくんのパネルが設置され、2011年より社屋工事開始まで「TSKエリア8(通称:エリハチ)」という名称でイベント広場として活用された[3]
2016年1月現在は建設工事が進んでおり、2015年12月まで現場の防音パネルには番宣(週刊・ヤッホー!、えいっとくん体操、着席!マナビーヤβ、情報広場もっと×もっとしまね、妖怪ウォッチ)と共に「平成28年8月に引っ越してきます。よろしくお願いいたします。 TSK 山陰中央テレビ」との告知が掲示されていた(2016年1月時点で防音パネルは撤去されている)。
出雲支社
〒693-0011 島根県出雲市大津町1131番地1 出雲商工会館
浜田支社
〒697-0027 島根県浜田市殿町21番地4
米子支社
〒683-0823 鳥取県米子市加茂町二丁目204番地 米子商工会議所会館
鳥取支社
〒680-0845 鳥取県鳥取市富安二丁目138番地2 アパホテル鳥取駅前2階
広島支社
〒730-0037 広島県広島市中区中町7番41号 三栄第一ビル
大阪支社
〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満三丁目13番18号 島根ビル
東京支社
〒104-0061 東京都中央区銀座四丁目12番15号 歌舞伎座ビル

資本構成[編集]

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[4][5][6][7]

2015年3月31日[編集]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
4億円 10億円 500円 800,000株 109
株主 株式数 比率
フジ・メディア・ホールディングス 158,000株 19.75%
田部美術館 152,000株 19.00%
一畑電気鉄道 062,000株 07.75%
関西テレビ放送 054,000株 06.75%
山陰中央新報社 050,000株 06.25%
山陰合同銀行 040,000株 05.00%
島根県信用農業協同組合連合会 040,000株 05.00%

2003年3月31日[編集]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
4億円 10億円 500円 800,000株 114
株主 株式数 比率
田部美術館 152,000株 19.00%
フジテレビジョン 110,000株 13.75%
一畑電気鉄道 062,000株 07.75%
関西テレビ放送 054,000株 06.75%
山陰中央新報社 050,000株 06.25%
産経新聞社 048,000株 06.00%
山陰合同銀行 040,000株 05.00%
島根県信用農業協同組合連合会 040,000株 05.00%

1992年3月31日[編集]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
4億円 10億円 500円 800,000株 116
株主 株式数 比率
田部長右衛門 [8] 80,000株 10.00%
産経新聞社 48,000株 06.00%
村上七郎 48,000株 06.00%
山陰中央新報社 44,000株 05.50%
日高輝男 [9] 44,000株 05.50%
竹内当蔵 42,000株 05.25%
フジテレビジョン 40,000株 05.00%
山陰合同銀行 40,000株 05.00%
富田徹郎 [9] 40,000株 05.00%

1978年3月31日[編集]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数
4億円 10億円 500円 800,000株
株主 株式数 比率
田部智久 [8] 80,000株 10.00%
大谷昌行 80,000株 10.00%
宮崎貞美 80,000株 10.00%
山陰合同銀行 62,000株 07.75%
林繁 [10] 52,000株 06.50%
大阪読売新聞社 48,000株 06.00%
播上英次郎 48,000株 06.00%
山陰中央新報社 44,000株 05.50%
日高輝男 [9] 44,000株 05.50%

沿革[編集]

ネットワークの移り変わり[編集]

本局がフジテレビ系列に加盟した経緯[編集]

本局は山陰中央新報(当時:島根新聞)等によって設立された放送局であるが、同紙は元々読売新聞と親密であったため(経緯については山陰中央新報の項を参照のこと)、本局開局時は日本テレビ系列を希望していた。しかしながら将来的に鳥取県との相互乗り入れを行うことを考慮した(当時、既に日本テレビ系列の番組の相当数を日本海テレビが押さえていた)ことに加え、当時フジテレビがUHF局大量免許によりネットワーク拡大に積極的であったこともあり、フジテレビ系列(FNN・FNS)に加盟した。

一方の日本海テレビは元々産経新聞日本海新聞旧社が主体となって開局したテレビ局である(日本海新聞との関連は旧社倒産時に途絶えた)。しかしながら、日本テレビはフジテレビよりも先発局でスポーツ中継などの実績があり、対抗局と言われたラジオ東京(現在のTBSテレビ)よりも営業成績が良かった。ニュースネットワークもTBS系のJNNを短期間で脱退した後は自然に日本テレビ系へと組み込まれていった。山陰中央テレビ開局時にはすでに日本海テレビは日本テレビとの関係が深くなっていたのである。

こうして、相互乗り入れ後はこの山陰地区がいわば「腸捻転」状態となっていたが、後に読売・フジサンケイ陣営で相互の資本を交換。TSKはフジサンケイグループと親密になり、二代目社長の村木浩をフジテレビから迎えた(村木は1980年代、『金曜おもしろバラエティ さんま・一機のその地方でしか見られない面白そうな番組を全国のみんなで楽しく見ちゃおうとする番組』シリーズで、フジテレビネットワーク部長の肩書きのままお目付役としてレギュラー出演していた)。現在は出雲駅伝を共催している。

主なテレビ放送局[編集]

フジテレビ系列のリモコンキーID地図
地図上で赤く塗られている地域の局がID8である。
  • 呼出符号(コールサイン) - JOMI-DTV
  • 呼出名称(コールネーム) - TSKまつえデジタルテレビジョン
  • リモコンキーID - 8
FNNFNS系列キー局フジテレビ準キー局関西テレビ、系列局の沖縄テレビが揃ってアナログ親局で使っていたチャンネル。このために、FNN・FNS系列は東海テレビ放送(1)・サガテレビ(3)とクロスネット局テレビ大分(4)・テレビ宮崎(3))を除く全24局共通で8が使われる。
  • 3桁 - 081:「山陰中央テレビ1」、082:「山陰中央テレビ2」、681:「山陰中央テレビ携帯
  • 放送事業者 - 山陰中央テレビ
  • 島根県
    島根県東部及び鳥取県西部の中継局は松江局を基幹局として送信される。
    • 大田 26ch 10W:大田市大田町大田(法蔵寺山)
    • 仁摩 26ch 10W:大田市仁摩町馬路(高山)
    • 江津 29ch 30W:江津市島の星町(島星山)
    • 浜田 22ch 100W:浜田市三隅町室谷(大麻山)
    • 益田 38ch 30W:益田市中垣内町(大道山)
  • 鳥取県
    鳥取県東中部の中継局は鳥取局を基幹局として送信される。
  • デジタル放送の松江局は島根県松江市(澄水山)、鳥取局は鳥取県鳥取市(毛無山)に建設。
  • デジタル・アナログ統合マスター及びCMバンク:東芝製。
  • デジタル送信機は、松江局:東芝製(ブロア冷却方式1kW)、鳥取局:日立国際電気製(ファン冷却方式100W)。
  • フジテレビ系列局がない山口県で本局を受信される場合はそのまま8chでプリセットされる。兵庫県岡山県広島県で本局を受信される場合、「8」はそれぞれ地元のフジテレビ系列局(関西テレビ・岡山放送テレビ新広島)に設定されるため081・082の後に枝番が付く。

アナログ放送[編集]

2011年7月24日停波時点。

  • 呼出符号(コールサイン) - JOMI-TV
  • 呼出名称(コールネーム) - さんいんちゅうおうテレビほうそう
  • 島根県
    • 松江 34ch 10kW:松江市上本庄町(澄水山)
    • 木次 57ch 10W:雲南市三刀屋町給下(峯寺弥山)
    • 大東 38ch 10W:雲南市大東町中湯石(畑谷山)
    • 大田 57ch 100W:大田市大田町大田(法蔵寺山)
    • 仁摩 53ch 10W:大田市仁摩町馬路(高山)
    • 江津 42ch 30W:江津市島の星町(島星山)
    • 浜田 58ch 1kW:浜田市三隅町室谷(大麻山)
    • 益田 42ch 30W:益田市中垣内町(大道山)
    • 西ノ島 59ch 300W:隠岐郡西ノ島町美田(焼火山)
    • 西郷 47ch 30W:隠岐郡隠岐の島町飯田(金峯山)
  • 鳥取県
    • 鳥取 24ch 1kW:鳥取市矢矯(毛無山)
    • 倉吉 58ch 500W:東伯郡湯梨浜町羽衣石(栗尾山)
  • FNN系列でアナログ親局34chを使うのは本局の他富山テレビテレビ熊本があった。富山テレビに至っては略称を「T34」としていた時期がある。
  • アナログ放送でのチャンネルポジションは手動式では、鳥取県東部では6、鳥取県中西部では11、島根県東部では3にプリセットする例が多かった。1990年代後半以降に登場した地域番号式チャンネル設定のテレビでは、「8」などに設定されている場合が多かった。

主なテレビ番組[編集]

現在放映される番組[編集]

自社制作番組[編集]

出雲ドーム2000人の吹奏楽のロケ風景
出雲ドーム2000人の吹奏楽のロケ風景

共同制作番組[編集]

フジテレビ系列番組[編集]

太字字幕放送実施番組。

テレビ朝日系列番組[編集]

テレビ東京系列番組[編集]

その他の番組[編集]

過去の番組[編集]

自社制作番組[編集]

共同制作番組[編集]

フジテレビ系列番組[編集]

関西テレビ
フジテレビ

テレビ朝日系列番組[編集]

※印は現在放送されている番組。

ほか

テレビ東京系列番組[編集]

TBS系列番組[編集]

日本テレビ系列番組[編集]

  • 読売新聞ニュース(読売新聞が出資していた時代に放送 のちに日本海テレビへ移行。NNN協定も対象外)
  • 刑事物語'85(日本海テレビでは未放送。本放送終了後に放送)

その他[編集]

オープニング・クロージングほか[編集]

オープニング[編集]

  • 局名変更直後の頃
    • 山陰中央テレビのエリアのイラストが出て、局名アナウンスをする簡単な静止画のオープニング。
    • 女性アナで「おはようございます。ただいまより山陰中央テレビの放送を開始します。」
  • 5世代前?:1986年-1990年頃
    • 山から見た朝日・山陰中央テレビ社旗・山陰中央テレビ社屋・社屋内の映像をバックに、コールサイン・ロゴ・中継局チャンネルが表示される。BGMは荘厳なファンファーレのようなオーケストラ演奏のもの。
    • そのあと静止画、男性アナで「JOMI-TV TSK山陰中央テレビ放送 きょうもTSKの番組でお楽しみください。」
  • 4世代前:1990年-1992年
    • 山から見た朝日・山陰中央テレビ社旗・山陰中央テレビ社屋・社屋内の映像をバックに、コールサイン・ロゴ・中継局チャンネルが表示される。
    • BGMはシンセサイザーの演奏による「2001年宇宙の旅のテーマ」。
    • タイムテーブルでは「おはようTSK」(後にキャッチフレーズに合わせ「おはよう夢発信」に改題)なる番組が存在していることになっていたが、実際にはこのオープニングと、「さんいん情報ウィークリー」と称し、まつえキャプテンのイベント案内画面に音楽をつけたものを流したのみであった。
  • 3世代前:1993年頃-2006年9月
    • 宇宙人のようなキャラクターが不思議空間を通り、テレビから飛び出し、そのテレビから「JOMI-TV 山陰中央テレビジョン放送」・「おはようございます」というテロップと、鳥取県島根県の地形が映し出され、最後キャラクターの左上にTSKのロゴが出て終了。
  • 2世代前:2006年10月?頃-不明
    • 寝ているえいっとくんの左上に「JOMI-TV」、右下に山陰中央テレビの社名ロゴが書かれた静止画の後、えいっとくんが「おはようございます」と言っている静止画、さまざまなえいっとくんの上に「きょうもTSKでお楽しみください」と書かれた静止画で終了。
  • 1世代前
    • えいっとくんが街中や海の上を飛ぶアニメ。最後に電波塔の後ろにえいっとくん、下の方に「おはようございます」・コールサイン・社名ロゴのテロップが現れ、「おはようございます。JOMI-TV・山陰中央テレビ放送です。今日も一日、TSKの番組でお楽しみください。」というナレーションで終了。
    • 現在の放送開始は平日が4時40分、土曜と日曜は4時45分である。
  • 現在(デジタル完全移行後)
    • 宍道湖大橋から東を望み右上に「JOMI-DTV TSKまつえデジタルテレビジョン」と表示。朝日を背景に松江大橋、大橋川を滑るしじみ漁師の船の映像が流れる。

おはミュー/TSKナイトミュージック&ウェザー[編集]

前者は放送開始後、後者は放送終了前のミニ番組で、さまざまなアーティストのプロモーションビデオを日替わりで流した後、島根・鳥取の天気情報を放送する。ただしPVはフルコーラスでは流れない。

クロージング[編集]

  • 1972年-1986年
    • オルガン演奏に小さなきのこの静止画をバックを背景にして明日の番組一部を表示した。
  • 4世代前:1986年4月1日-1988年3月31日
    • ターザンのごとく空中でロープにつかまっている女性二人の静止画をバックに翌日放送の番組紹介「あすの番組から」を表示し、その後小人の絵の上に「おやすみなさい」と書かれた静止画、TSK山陰中央テレビ放送ロゴマークの静止画で終了。
    • アナウンスは、小村宏アナウンサー。
    • BGMのメロディは「シェルブールの雨傘」。オルガンで演奏されている。
  • 3世代前:1988年4月1日-1992年
    • 『ナイトミュージック おやすみまえのひとときに…』と題して、世界各地の映像や日本のメジャーアーティストのプロモーションビデオに「おやすみなさい」のテロップとTSKのロゴ・コールサインを入れていた。左上に時刻が表示されている。
  • 2世代前:1993年頃-2006年9月
    • TSKの調整室が映し出されたあと、「地上波戦隊TSK」に出てくるTSKロゴ型の宇宙船が登場し、その後宇宙船が裏返ってTSKのロゴになり、最後に寝室と、その左上に「JOMI-TV・山陰中央テレビ」、右下に「おやすみなさい」のテロップが出て終了。左上に時刻が表示されている。
  • 1世代前:2006年10月-
    • マンションに住んでいるさまざまなえいっとくんが登場し、最後は「JOMI-TV・山陰中央テレビ放送、おやすみなさい」というアナウンスで終了。
  • 現在(デジタル完全移行後)
    • 宍道湖に沈む夕日と嫁が島の映像。テロップはOPと全く同じ。左上に時刻が表示されている。
    • アナウンスは「JOMI-DTV TSKまつえデジタルテレビジョン。これで放送を終了いたします。おやすみなさい。」。

アナログ停波特別バージョン[編集]

NHK鳥取・松江とNKT・BSSが簡単にアナログ放送を終える中、TSKは山陰両県のテレビ局で唯一アナログ停波特別クロージングを放送した。

  • マスター室の映像
  • 開局当初の本社屋の映像から開局記念式典(白黒)
    「JOMI-TV 山陰中央テレビ放送 1970年4月1日(昭和45年)開局」のテロップ
  • 本社前の中継車
  • ソニー製のテレビカメラ
    「40年余の時を刻み テレビは完全デジタル新時代へ」のテロップ
  • マスター室(無人)の映像
    アナログ放送終了とデジタル放送完全移行のアナウンス及びテロップが挿入される。
    山根収アナウンサーのアナウンス:「こちらは、JOMI-TV 山陰中央テレビ放送です。 長らくアナログ放送をご覧いただきまして、誠にありがとうございました。 これで、山陰中央テレビ放送からお送りしていた全てのアナログ放送を終了し、電波を停止致します。 このあとは、デジタル放送8チャンネルで山陰中央テレビ放送の番組をお楽しみください。
  • 最後に本社鉄塔と社旗と映し、41年と3ヶ月にわたるアナログ放送の全放送を終了、停波

この際のBGMは、後に「TSK みんなのニュース」の裏番組、NKTの「ニュースevery日本海」のBGMに使われるようになった。

ロゴ・キャラクターについて[編集]

キャラクター[編集]

現在のマスコットキャラクターは『えいっとくん』で、2003年頃に登場した。産まれたときは名前がなく、名前を一般募集したところ600通もの応募が来た。当時から2006年10月1日地上デジタル放送開始を控え、TSKに割り当てられたリモコンキーID「8」の英語「エイト」と「えい!と目標に向かって元気に発するかけ声」をイメージし「えいっとくん」と名付けられた。公式ウェブサイトのfaviconにも用いられている。

2000年頃にはローカルヒーローブームを狙って『地上波戦隊TSK』というキャラクターを導入したこともあったが、同時期に県境を接する広島県テレビ新広島(TSKと同じフジテレビ系列)が『テレビ新ヒーロー ティ・エス・エス』を起用したこともあってか影が薄くなってしまい、いつの間にか姿を消した。

ロゴ[編集]

「TSK」のロゴは現行のもので3代目になる。

初代は「テレビしまね」時代のみの使用。鳥取県にもエリアを拡大し、現社名に改めた時期に2代目のロゴが誕生(初代同様、大文字のロゴ)。平たく描かれた「S」の上の棒が右を指す矢印(恐らく、島根県から方角上東、つまり北を上とした際右に該当する東に位置する鳥取県にエリアを拡大したことをも表していたものと推測される)になっており、その矢印の下の斜線が「K」の上の方の斜線になっているというデザインだった。

初代・2代目共に、一部の中継局の外壁に看板などの形で残存している。ちなみに2代目は、1986年まで用いられた。また現行ロゴ初期のころは、電波が出ているアンテナの画をアルファベットのTの字に見立てたマークが存在していた。現在もTSK社旗や一部の送信所の看板で見られる。

ウォーターマークとチャンネルアイコン[編集]

ウォーターマークは以下の変遷をたどる。CM入りの1秒前に消える。

初代( - 2015年3月)
「TSK」ロゴのみ。
2代目(2015年4月 - 2016年3月)
開局45周年にちなみ、えいっとくんの頭部のシルエットに書かれた「45しゅうねん」を吹き出しの「ぷりっと」と「ティーエス系」が挟む45周年記念マークが「TSK」ロゴの左に追加された(「45しゅうねん ぷりっとティーエス系」)。
ちなみに、この「ぷりっと」に因み「ぷりっとプリン」を発売した[14]
3代目(2016年4月 - 現行)
えいっとくんの頭部の左に円形で囲った「TSK」ロゴ。

チャンネルアイコンは赤文字の「TSK」ロゴの右に青文字の「8」が表示されており(「TSK 8」)、地上デジタル放送の試験電波発射中はこのマークが表示されていた。

アナウンサー[編集]

現在[編集]

男性

女性

過去[編集]

男性

女性

脚注[編集]

  1. ^ TSK、ガス局跡購入へ - 47NEWS
  2. ^ ガス局跡地等の活用事業者の決定について
  3. ^ エリハチ☆|アナウンサーブログ|TSK 山陰中央テレビ
  4. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2015』 コーケン出版、2015年11月20日、386頁。
  5. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2003』 コーケン出版、2003年11月、395頁。
  6. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'92』 コーケン出版、1992年11月、372頁。
  7. ^ 日本民間放送連盟 『日本放送年鑑'78』 洋文社、1978年12月、268頁。
  8. ^ a b 山陰中央テレビジョン放送 代表取締役社長
  9. ^ a b c 山陰中央テレビジョン放送 非常勤取締役
  10. ^ 山陰中央テレビジョン放送 監査役
  11. ^ TSKによる社史発行はこれを最後に行われていない。
  12. ^ 前述の社名変更時に制定したロゴタイプをマイナーチェンジしたもの
  13. ^ 完全デジタル化後初の民放本社移転である。
  14. ^ 開局45周年記念 ぷりっとプリン ただいま発売中!!|イベント・エンタメ|TSK 山陰中央テレビ

外部リンク[編集]