宮部みゆき

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宮部 みゆき
(みやべ みゆき)
誕生 1960年12月23日(55歳)
日本の旗 日本 東京都江東区
職業 推理作家小説家
国籍 日本の旗 日本
活動期間 1987年 -
ジャンル 推理小説時代小説ファンタジー
代表作 『龍は眠る』(1991年)
火車』(1992年)
理由』(1998年)
模倣犯』(2001年)
名もなき毒』(2006年)
主な受賞歴 オール讀物推理小説新人賞(1987年)
日本推理サスペンス大賞(1989年)
日本推理作家協会賞(1992年)
吉川英治文学新人賞(1992年)
山本周五郎賞(1993年)
日本SF大賞(1997年)
直木三十五賞(1999年)
日本冒険小説協会大賞国内部門大賞(1998年)
毎日出版文化賞特別賞(2001年)
司馬遼太郎賞(2002年)
芸術選奨(2002年)
吉川英治文学賞(2007年)
デビュー作 「我らが隣人の犯罪」(1987年)
公式サイト http://www.osawa-office.co.jp/write/miyabe.html 大極宮サイト「宮部みゆき」ページ
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宮部 みゆき(みやべ みゆき、1960年12月23日[1] - )は、日本小説家東京都[1]江東区生まれ。日本推理作家協会会員[1]日本SF作家クラブ会員。雑誌幻影城ファンクラブ「怪の会」元会員[2]

OL法律事務所[1]東京ガス集金課勤務[3]の後、小説家になる。1987年、「我らが隣人の犯罪」でデビューする。以後、『龍は眠る』(日本推理作家協会賞受賞)『火車』(山本周五郎賞受賞)『理由』(直木賞受賞)『模倣犯』(毎日出版文化賞特別賞受賞)などのミステリーや、『本所深川ふしぎ草紙』(吉川英治文学新人賞受賞)『ぼんくら』などの時代小説で人気作家となる。ほかに、ファンタジージュブナイルものの作品がある。

経歴[編集]

生い立ち[編集]

1960年12月23日、東京都江東区深川のサラリーマン家庭に生まれる。母方の祖父は木場の川並職人、父親も職人的な仕事である[4]。深川で母方では自分で4代目[5]下町に育ち、現在もそこで部屋を借り、仕事場にしている[6]。小学校2年生で父親が買ってくれた『杜子春』を1日で読む[4]。その後は移動図書館で借りて読み、『人形の家ルーマー・ゴッデンや『ドリトル先生』シリーズを愛読した[7]

父から、落語や講談の怪談噺を聞かされ育った。父はテレビ時代劇も大好きで、一家で大河ドラマを観て、自分もファンになり、特に中学1年生で『国盗り物語』にはまり、再放送も観て複雑な人間関係や時代背景、そして戦国時代の基礎知識を学習した。『草燃える』で鎌倉時代を同様に学習する。また父に倣い原作の時代小説を読み、永井路子のファンとなり、他の小説も読む。山本周五郎の『赤ひげ診療譚』と他の小説も同様の経緯で読んだ[8][9]

映画好きの母からはハリウッドの黄金期の映画、例えば『恐怖の報酬』、『』、『サイコ』などの話を、ビデオがない時代なので、子供時代からずっと語りかけで聞く[4][10]

また、中学校の図書館の『世界の名作怪奇館シリーズ』[11]にはまり、高校生にかけては英米の怪奇小説にはまり『幻想と怪奇』(ハヤカワ・ポケット・ミステリ)、『怪奇小説傑作集』(創元推理文庫)、アンソロジー『怪奇と幻想』(角川文庫)、荒俣宏紀田順一郎監修『怪奇幻想の文学』シリーズ(新人物往来社)などを公立図書館で借りて読む[12]

小中学校ではずっと、作文で褒められたことがなかった。小学4年生の時には読書感想文を「感想でなく本の宣伝文だ」と直させられたことさえあった。しかし、高校3年生の時の担任で国語の先生に、宮部は人に読ませようとして書いているから、小説家やライターになれるかもわからない、と初めて褒められた。[13][14]

就職後小説を書く[編集]

江東区立深川第四中学校を経て東京都立墨田川高等学校を卒業する。卒業後、3年間のOL勤務の間に裁判所速記官試験(現在養成中止)に不合格、中根速記学校で速記を学び速記検定1級を取得する。

その後、法律事務所に5年間勤務し、和文タイプライタータイピストを担当したが、23歳のとき、ワープロ購入をきっかけに小説を書き始める。ワープロが発売され、自分も練習しなければと購入して勤務後に家で始めたが、突然何かを打ち始めそれが止まらない。やがて打っているのが小説だと分かった。それが続いて毎晩深夜まで睡眠時間を削り打って腕まで痛くなってくるほどで、親にも叱られたが止まらない。それが最初の習作の小説で、「ミヤベミユキという小説家はワープロ様抜きでは生まれなかった」と記している[15]。ただし発表されていない。

法律事務所は新宿歌舞伎町にあり、顧問になっている店も風俗店が多かったが、それで知ったことは直接には書いていない。5回の破産企業の管財人就任の時以外は、空き時間が多く、留守番時には速記のアルバイトも許され、『判例時報』などもかなり読んでいた[4]

その後、雑誌広告で知った[4]講談社フェーマススクール・エンタテイメント小説作法教室1984年から1年半通い(高額授業料のため期末まで残り、半年は各回打上のみ参加)、山村正夫南原幹雄多岐川恭の講師と石川喬司阿刀田高のゲスト講師に学ぶ[16]。まだ、プロになるなど思っていなかった[17]。同教室の1989年の受講生に、篠田節子がいる。

作家へ[編集]

小説教室の仲間に勧められ、試しにオール讀物推理小説新人賞に応募し、3回目の1986年候補になり[17]夏樹静子に励ましの評価を貰って、小説家への道が見え、意欲が初めて湧く。翌1987年にオール讀物推理小説新人賞を受賞し、短編「我らが隣人の犯罪」でデビューする。多岐川恭に「仕事を辞めないこと、次作が載らず、なかなか本が出なくても書き続ける、健康に注意」と助言される[18]。長編依頼をもらい、時間拘束のきつい法律事務所を辞め、自由のきく東京ガスの集金人を2年間務める[3]。2年半かけて[3]1989年2月に東京創元社鮎川哲也と十三の謎』の第5回配本『パーフェクト・ブルー』が初出版される。同年に専業作家となり、『魔術はささやく』を書き、1989年日本推理サスペンス大賞を受賞する[4]。『龍は眠る』(綾辻行人日本推理作家協会賞を同時受賞)などの超能力を扱った作品が多かったが、1992年に発表した『火車』は、クレジットカードローンによる多重債務問題を描き出し、山本周五郎賞を受賞した。

ミステリーではその後、『理由』で直木三十五賞、『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、『名もなき毒』で吉川英治文学賞を受賞した。『模倣犯』の後で現代の闇を描くことに疲れて、時代小説やファンタジーを重点に書く[19]

時代小説では、江戸に住む人々の人情を描き、吉川英治文学新人賞を受賞した『本所深川ふしぎ草紙』や、超能力ものの『霊験お初捕物控』、深川を舞台にしたミステリー『ぼんくら』『日暮らし』などがある。

テレビゲームが趣味であり、PlayStation 2用ソフト『ICO』を宮部から申し出て小説化した作品がある[20]。『ドリームバスター』、劇場用アニメ化された『ブレイブ・ストーリー』などのファンタジー小説もある。大量殺人を忌避する気持ちから2010年初めて恋愛も登場するノンミステリーの青春小説『小暮写真館』を書く[21][19]。2012年、『ソロモンの偽証』が3部作、原稿用紙4700枚という超大作として話題になった。

大沢在昌の主宰する事務所の大沢オフィス京極夏彦とともに参加し3人の共同出資の「株式会社大沢オフィス」を設立している[22]。オフィスの公式サイト名は3人の姓から1字ずつとって「大極宮」と命名した。コードネームは「安寿」。また、2005年夏公開の映画『妖怪大戦争』のプロデュースチーム「怪」の一員にもなった。

執筆[編集]

1995年、自身が語ったところによると、書き始めたころからの、どこからかストーリーが下りてきてワープロが書いているような感覚が続いていた。知人に、「いつもワープロにしめ縄を張って拝んでいるのでは」と言われた。人物設定でも、『火車』の「休職中の刑事」でも、考えたわけではなくて、そういう人として出てきた。でも、最後に犯人が出てくる小説を書くという基本設定や大阪球場内の住宅展示場を舞台になど自分で考えた。小説の世界が別にあって、そこから人物だけ引っ張ってきているから、背景が自分のものになっていなくて当時はシリーズが書けないと思った。いろいろ私事や体調などでアンテナの感度が悪くなると、何もキャッチできなくなりたちまちスランプになった[4]。初期の1992年から2001年にかけて、多くの連載が中断され、未完のままとなっている。他の作家のように、連載で問題があっても後で加筆修正し、完成させることができないでいる。

これは全体に共通するが、作品の多くは、タイトルとラストの3行、時には2ページくらいは決まっている。そういうラストストックが数本コルクボードに貼ったり、データや頭の中の画像としてある。タイトルが決まらないと書けない。冒頭から書いていき、途中考えたことが何か所か浮かんでいて、その間とラストまでを作り書いていく。これも、重要な部分だけ決定している時と、タイトルを決めた段階で細部まで設定している場合の2パターンある[21]。人物の顔は、空想を限定するので書かない。誰から見ているのか視点を大切にする。説明は極力せず会話で表す。「視点にブレがなく、だれが本当のことを言って、誰が嘘ついているか、調べてみなくちゃわからないというルール」なら私にはミステリーだと定義している。

2002年の段階では、執筆に対して一定の自己コントロールができるようになった。取材は簡略な方である。今は警察日本銀行本店本館の取材にも行ったが、ロッカーの名札の順番や湯呑みを置く順序、日銀も給湯室や掃除道具置き場など日常を表す場所を注意して見る。そういう場所を書いて作品に親しみやすくする。普通の人は書けるが、周りにいないスターなど書けないでいる。特に国会議員や秘書、中央官僚などは取材しても書けないだろう[17]

時代小説では、年代を固定化したくないので有名人を出さない。特に『三島屋変調百物語シリーズ』は、江戸後期の設定だが、幕末になると不得意なので、長年にわたる話だが時代を進めないように努めている[10]

アイデアは仕事場で机に向って考え思いつく。他の人と違い、息抜きの場では何も浮かばない。仕事場以外では作業できない。パソコンでは原稿用紙縦型レイアウトを使用して1枚分しか表示せずプリントアウトして赤入れして直す。パソコンはインターネットに接続しておらず、調査に使わず、メールアドレスも持たず、ワープロ専用機として使用している[17]

最後の勤務2年間の東京ガス集金課の、料金の取り立てで社会の各層を見聞きしたことが、直接に参考になっている[3]

エピソード[編集]

インタビューで「小説教室で作家になって、"だったら私もなれる" と誤解させる罪作りな作家だ」と言われて少し愕然とする。文芸部にも入ったことがなく、同人誌もしていない。経験もつてもなく、小説教室に行くしかなかった。年配のプロを目指す人の中で、自分は初めてで最初はダメだったが、感想を言ってもらっただけでうれしかった。大極宮での「作家になる方法」の質問には、まず書くしかないし「人が書いていないものを書く」、後は運任せの厳しい世界だ、と答えている。[17]

ゲーム[編集]

  • 無類のテレビゲーム好きとしても知られている。
  • ゲーム好きになったきっかけは、1994年、体調が悪く仕事も遅れて落ち込んでいるときに、綾辻行人からファミコンゲームを気が晴れると勧められ、夢中になった。その後、パソコンも購入しゲーム範囲が広がった。[23]
  • ローグギャラクシー』のシナリオを酷評している[24]
  • 幻想水滸伝III』の発売前には公式サイト内にて先行プレイ日記(公開は終了)を8回にわたり公開していた。
  • コーエー(現コーエーテクモゲームス)が運営するMMORPG大航海時代Online』にて、2006年3月に公式イベント『宮部みゆき「ドリームバスター」in「大航海時代 Online」』を行い、宮部はシナリオを監修した[25][26]。小説『ドリームバスター』の登場人物がゲーム内に登場して活躍する。
  • ゲームは、宮部にとって読書と同様に1人でするものなので、オンラインゲームはやる気にならない[27]

交友[編集]

  • 綾辻行人とは生年月日やデビュー年月が同じであり、互いに推理小説でデビュー(綾辻は1989年9月に長編『十角館の殺人』を上梓)したという共通点がある。先に単行本の出版をした綾辻をミステリ作家として尊敬の対象としつつも、彼との交流が増えて、今は仲の良い友人・ライバルだと語っている。

文学賞受賞歴・候補歴[編集]

ミステリ・ランキング[編集]

週刊文春ミステリーベスト10[編集]

  • 1990年 - 『レベル7』10位
  • 1991年 - 『龍は眠る』8位
  • 1992年 - 『火車』1位
  • 1996年 - 『蒲生邸事件』3位
  • 1998年 - 『理由』1位、『クロスファイア』14位
  • 2000年 - 『ぼんくら』9位、『あやし〜怪〜』30位
  • 2001年 - 『模倣犯』1位、『R.P.G.』8位
  • 2006年 - 『名もなき毒』1位
  • 2007年 - 『楽園』2位
  • 2010年 - 『小暮写眞館』7位
  • 2012年 - 『ソロモンの偽証』2位

このミステリーがすごい![編集]

  • 1991年 - 『魔術はささやく』9位、『レベル7』14位
  • 1992年 - 『龍は眠る』4位、『返事はいらない』20位
  • 1993年 - 『火車』2位
  • 1997年 - 『蒲生邸事件』4位
  • 1999年 - 『理由』3位、『クロスファイア』15位
  • 2001年 - 『あやし〜怪〜』14位
  • 2002年 - 『模倣犯』1位、『R.P.G.』19位
  • 2007年 - 『名もなき毒』6位
  • 2008年 - 『楽園』8位
  • 2011年 - 『小暮写眞館』8位
  • 2013年 - 『ソロモンの偽証』2位

本格ミステリ・ベスト10[編集]

ミステリが読みたい![編集]

文学賞選考委員歴[編集]

作品リスト[編集]

現代小説(ファンタジー・SF含む)[編集]

元警察犬「マサ」シリーズ[編集]

  • パーフェクト・ブルー(1989年2月 東京創元社 / 1992年12月 創元推理文庫 / 2008年4月 新潮社
  • 心とろかすような マサの事件簿(1997年11月 東京創元社 / 2001年4月 創元推理文庫)
    • 収録作品:心とろかすような / てのひらの森の下で / 白い騎士は歌う / マサ、留守番する / マサの弁明
      • 【再編集・改題】マサの留守番 蓮見探偵事務所事件簿(2008年4月 講談社青い鳥文庫) - 「心とろかすような」は未収録

親友「島崎君」シリーズ[編集]

  • 今夜は眠れない(1992年2月 中央公論社 / 1996年10月 中央公論社C★NOVELS / 1998年11月 中公文庫 / 2002年5月 角川文庫 / 2006年3月 講談社青い鳥文庫)
  • 夢にも思わない(1995年5月 中央公論社 / 1997年10月 中央公論社C★NOVELS / 1999年5月 中公文庫/ 2002年11月 角川文庫)

ドリームバスター・シリーズ[編集]

  • ドリームバスター(2001年11月 徳間書店 / 2009年1月 トクマ・ノベルズEdge
  • ドリームバスター2(2003年3月 徳間書店 / 2009年7月 トクマ・ノベルズEdge)
  • ドリームバスター3(2006年3月 徳間書店 / 2010年1月 トクマ・ノベルズEdge)
  • ドリームバスター4(2007年5月 徳間書店)
    • 【分冊】ドリームバスター4 時間鉱山 前篇(2010年7月トクマ・ノベルズEdge)
    • 【分冊】ドリームバスター5 時間鉱山 後篇(2010年8月トクマ・ノベルズEdge)

杉村三郎シリーズ[編集]

ここはボツコニアンシリーズ[編集]

  • ここはボツコニアン(2012年2月 集英社 / 2016年3月 集英社文庫)
  • ここはボツコニアン2 魔王がいた街(2012年11月 集英社 / 2016年5月 集英社文庫)
  • ここはボツコニアン3 二軍三国志(2013年8月 集英社 / 2016年7月 集英社文庫)
  • ここはボツコニアン4 ほらホラHorrorの村(2014年9月 集英社)
  • ここはボツコニアン5 FINAL ためらいの迷宮(2015年9月 集英社)

シリーズ外作品[編集]

  • 魔術はささやく(1989年12月 新潮社 / 1993年1月 新潮文庫 / 2008年1月 新潮社【新装版】)
  • 我らが隣人の犯罪(1990年1月 文藝春秋 / 1993年1月 文春文庫 / 2008年1月 新潮社【新装版】)
    • 収録作品:我らが隣人の犯罪 / この子誰の子 / サボテンの花 / 祝・殺人 / 気分は自殺志願
      • 【再編集・改題】この子だれの子(2006年10月 講談社青い鳥文庫) - 「祝・殺人」は未収録
  • 東京殺人暮色(1990年4月 光文社)
    • 【改題】東京下町殺人暮色(1994年10月 光文社文庫
      • 【改題】刑事の子(2011年9月 光文社BOOK WITH YOU / 2013年9月 光文社文庫)
  • レベル7(1990年9月 新潮社 / 1993年9月 新潮文庫 / 2008年2月 新潮社【新装版】)
  • 龍は眠る(1991年2月 出版芸術社 / 1995年1月 新潮文庫 / 2006年6月 双葉文庫
  • 返事はいらない(1991年9月 実業之日本社 / 1994年12月 新潮文庫)
    • 収録作品:返事はいらない / ドルシネアにようこそ / 言わずにおいて / 聞こえていますか / 裏切らないで / 私はついてない
  • スナーク狩り(1992年6月 光文社カッパ・ノベルス / 1997年6月 光文社文庫 / 2011年7月 光文社文庫プレミアム)
  • 火車(1992年7月 双葉社 / 1998年1月 新潮文庫)
  • 長い長い殺人(1992年9月 光文社 / 1997年5月 光文社カッパ・ノベルス / 1999年6月 光文社文庫 / 2011年 光文社文庫プレミアム)
  • とり残されて(1992年9月 文藝春秋 / 1995年12月 文春文庫)
    • 収録作品:とり残されて / おたすけぶち / 私の死んだ後に / 居合わせた男 / 囁く / いつも二人で / たった一人
  • ステップファザー・ステップ(1993年3月 講談社 / 1996年7月 講談社文庫 / 2008年5月 講談社ペーパーバックスK)
    • 収録作品:ステップファーザー・ステップ / トラブル・トラベラー / ワンナイト・スタンド / ヘルタースケルター / ロンリー・ハート / ハンド・クーラー / ミルキーウエイ
      • 【改題】ステップファザー・ステップ 屋根から落ちてきたお父さん(2005年10月 講談社青い鳥文庫 / 2008年3月 講談社青い鳥文庫 SLシリーズ) - 「ワンナイト・スタンド」は未収録
  • 淋しい狩人(1993年10月 新潮社 / 1997年1月 新潮文庫 / 2008年3月 新潮社【新装版】) - 連作短編集
    • 収録作品:六月は名ばかりの月 / 黙って逝った / 詫びない年月 / うそつき喇叭 / 歪んだ鏡 / 淋しい狩人
  • 地下街の雨(1994年4月 集英社 / 1998年10月 集英社文庫
    • 収録作品:地下鉄の雨 / 決して見えない / 不文律 / 混線 / 勝ち逃げ / ムクロバラ / さよなら、キリハラさん
  • 鳩笛草(1995年9月 光文社カッパ・ノベルス) - 「燔祭」は「クロスファイア」の前日談
    • 【改題】鳩笛草―燔祭/朽ちてゆくまで(2000年4月 光文社文庫 / 2011年7月 光文社文庫プレミアム)
      • 収録作品:鳩笛草 / 燔祭 / 朽ちてゆくまで
  • 人質カノン(1996年1月 文藝春秋 / 2001年9月 文春文庫)
    • 収録作品:人質カノン / 十年計画 / 過去のない手帳 / 八月の雪 / 過ぎたこと / 生者の特権 / 漏れる心
  • 蒲生邸事件(1996年9月 毎日新聞社 / 1999年1月 光文社カッパ・ノベルス / 2000年10月 文春文庫 / 2013年7月、8月 講談社青い鳥文庫【上・下】絵:黒星紅白
  • 理由(1998年5月 朝日新聞社 / 2002年8月 朝日文庫 / 2004年6月 新潮文庫)
  • クロスファイア(1998年10月 光文社カッパノベルス【上・下】 / 2002年9月 光文社文庫【上・下】 / 2011年7月 光文社文庫プレミアム【上・下】)
  • 模倣犯(2001年3月 小学館【上・下】 / 2005年11月 - 12月 新潮文庫【全5巻】)
  • R.P.G.(2001年8月 集英社文庫)
  • ブレイブ・ストーリー(2003年3月 角川書店【上・下】 / 2003年3月 角川書店【愛蔵版】 / 2006年5月 角川文庫【上・中・下】 / 2006年5月 角川スニーカー文庫【全4巻】 / 2009年6月 - 2010年6月 角川つばさ文庫【全4巻】)
  • ICO -霧の城-(2004年6月 講談社 / 2008年6月 講談社ノベルス / 2010年11月 講談社文庫【上・下】) - ノベライズ小説
  • 楽園(2007年8月 文藝春秋【上・下】 / 2010年2月 文春文庫【上・下】) - 「模倣犯」のフリーライター・前畑滋子が再び登場
  • 英雄の書(2009年2月 毎日新聞社【上・下】 / 2011年5月 光文社カッパ・ノベルス / 2012年6月 新潮文庫【上・下】)
  • 小暮写眞館(2010年5月 講談社 / 2013年10月 講談社文庫【上・下】)
  • チヨ子(2011年7月 光文社文庫)
    • 収録作品:雪娘(「雪ン子」を改題) / オモチャ / チヨ子 / いしまくら / 聖痕
  • ソロモンの偽証
    • 第I部 事件(2012年8月 新潮社 / 2014年8月 新潮文庫【上・下】)
    • 第II部 決意(2012年9月 新潮社 / 2014年9月 新潮文庫【上・下】)
    • 第III部 法廷(2012年10月 新潮社 / 2014年10月 新潮文庫【上・下】)
      • 「第III部 法廷」の文庫版下巻には書き下ろし中編「負の方程式」を収載(杉村三郎・登場)
  • 悲嘆の門(2015年1月 毎日新聞社【上・下】)
  • 過ぎ去りし王国の城(2015年4月 KADOKAWA

時代小説[編集]

お初シリーズ[編集]

  • 震える岩 霊験お初捕物控(1993年9月 新人物往来社 / 1997年9月 講談社文庫 / 2014年3月 講談社文庫【新装版】)
  • 天狗風 霊験お初捕物控2(1997年11月 新人物往来社 / 2001年9月 講談社文庫 / 2014年4月 講談社文庫【新装版】)

「ぼんくら」シリーズ[編集]

  • ぼんくら(2000年4月 講談社 / 2004年4月 講談社文庫【上・下】)
  • 日暮らし(2004年12月 講談社【上・下】 / 2008年11月 講談社文庫【上・中・下】 / 2011年9月 講談社文庫 新装版【上・下】)
    • 収録作品:おまんま / 嫌いの虫 / 子盗り鬼 / なけなし三昧 / 日暮らし
  • おまえさん(2011年9月 講談社【上・下】 / 2011年9月 講談社文庫【上・下】)

「三島屋変調百物語」シリーズ[編集]

  • おそろし 三島屋変調百物語事始(2008年7月 角川書店 / 2010年6月 新人物ノベルス / 2012年4月 角川文庫)
    • 収録作品:曼珠沙華 / 凶宅 / 邪恋 / 魔鏡 / 家鳴り
  • あんじゅう 三島屋変調百物語事続(2010年7月 中央公論新社 / 2012年2月 新人物ノベルス / 2013年6月 角川文庫)
    • 収録作品:逃げ水 / 藪から千本 / 暗獣 / 吼える仏
  • 泣き童子 三島屋変調百物語参之続(2013年6月 文藝春秋 / 2016年6月 角川文庫)
    • 収録作品:魂取の池 / くりから御殿 / 泣き童子 / 小雪舞う日の怪談語り / まぐる笛 / 節気顔

シリーズ外作品[編集]

  • 本所深川ふしぎ草紙(1991年3月 新人物往来社 / 1995年8月 新潮文庫)
  • かまいたち(1992年1月 新人物往来社 / 1996年9月 新潮文庫 / 2007年3月 講談社青い鳥文庫)
    • 収録作品:かまいたち / 師走の客 / 迷い鳩 / 騒ぐ刀
  • 幻色江戸ごよみ(1994年7月 新人物往来社 / 1998年8月 新潮文庫)
    • 収録作品:鬼子母火 / 紅の玉 / 春花秋燈 / 器量のぞみ / 庄助の夜着 / まひごのしるべ / だるま猫 / 小袖の手 / 首吊り御本尊 / 神無月 / 侘助の花 / 紙吹雪
  • 初ものがたり(1995年7月 PHP研究所 / 1997年3月 PHP文庫 / 1999年8月 新潮文庫 / 2001年5月 PHP研究所【愛蔵版】/ <完本>初ものがたり 2013年7月 PHP文芸文庫 未刊行の2篇を収録) - 連作短編集
    • 収録作品:お勢殺し / 白魚の目 / 鰹千両 / 太郎柿次郎柿 / 凍る月 / 遺恨の桜 / 糸吉の恋(愛蔵版、完本のみ収録)/ 寿の毒 / 鬼は外(完本収録、末尾2篇)
  • 堪忍箱(1996年10月 新人物往来社 / 2001年10月 新潮文庫)
    • 収録作品:堪忍箱 / かどわかし / 敵(かたき)持ち / 十六夜髑髏 / お墓の下まで / 謀りごと / てんびんばかり / 砂村新田
  • あやし〜怪〜(2000年7月 角川書店)
    • 【改題】あやし(2003年4月 角川文庫 / 2007年11月 角川ホラー文庫 / 2012年7月 新人物ノベルス)
      • 収録作品:居眠り心中 / 影牢 / 布団部屋 / 梅の雨降る / 安達家の鬼 / 女の首 / 時雨鬼 / 灰神楽 / 蜆塚
  • あかんべえ(2002年3月 PHP研究所 / 2006年12月 新潮文庫【上・下】)
  • 孤宿の人(2005年6月 新人物往来社【上・下】 / 2008年5月 新人物ノベルス【上・下】 / 2009年11月 新潮文庫【上・下】)
  • ばんば憑き(2011年3月 角川書店 / 2012年7月 新人物ノベルス)
    • 【改題】お文の影(2014年6月 角川文庫)
      • 収録作品:坊主の壺 / お文の影 / 博打眼 / 討債鬼 / ばんば憑き / 野槌の墓
  • 桜ほうさら(2013年2月 PHP研究所 / 2016年1月 PHP文芸文庫【上・下】)
  • 荒神(2014年8月 朝日新聞出版

エッセイ他・紀行文[編集]

  • 平成お徒歩日記(1998年6月 新潮社 / 2000年12月 新潮文庫 / 2008年5月 新潮社【新装版】)
  • やっぱり宮部みゆきの怪談が大好き!(2011年8月 新人物往来社 / 2013年8月 中経出版 新人物文庫 『宮部みゆきの江戸怪談散歩』改題再編) - 宮部みゆき編集、北村薫との対談、短編「曼珠沙華」、「だるま猫」と岡本綺堂「指輪一つ」、福澤徹三「怪の再生」を収録。

絵本[編集]

  • ぱんぷくりん 鶴之巻(2004年6月 PHP研究所)
  • ぱんぷくりん 亀之巻(2004年6月 PHP研究所)
  • ぱんぷくりん(2010年10月 PHP文芸文庫)
  • 悪い本(2011年10月 岩崎書店) - 絵:吉田尚令

共著・その他[編集]

  • だからミステリーは面白い 気鋭BIG4 対論集(1995年3月 有学書林) - 共著:井沢元彦大沢在昌高橋克彦
  • 運命の剣のきばしら(1997年6月 PHP研究所 / 1999年2月 PHP文庫)「あかね転生」- 中村隆資火坂雅志東郷隆安部龍太郎鳴海丈宮本昌孝とのリレー小説
  • チチンプイプイ(2000年4月 文藝春秋 / 2002年12月 文春文庫) - 室井滋との対談集
  • 大極宮(2002年9月 角川文庫) - 共著:大沢在昌、京極夏彦
  • ホラー・ジャパネスクを語る(2003年5月 双葉社) - 東雅夫との対談集
    • 【改題】ホラー・ジャパネスク読本(2006年3月 双葉文庫)
  • 大極宮2(2003年8月 角川文庫) - 共著:大沢在昌、京極夏彦
  • 大極宮3 コゼニ好きの野望篇(2004年11月 角川文庫) - 共著:大沢在昌、京極夏彦
  • 山本博文教授の江戸学講座(2007年3月 PHP文庫) - 共著:逢坂剛山本博文
  • 昭和史の10大事件(2015年8月 東京書籍) - 共著:半藤一利

アンソロジー(編纂)[編集]

  • 推理短編六佳撰(1995年11月 創元推理文庫) - 共編:北村薫
  • 贈る物語 Terror(2002年11月19日 光文社)
    • 【改題】贈る物語 Terror みんな怖い話が大好き(2006年12月7日 光文社文庫)
  • 松本清張傑作短篇コレクション(2004年11月 文春文庫【上・中・下】)
  • スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎002(2007年9月 講談社文庫)
  • 名短篇、ここにあり(2008年1月 ちくま文庫) - 共編:北村薫
  • 名短篇、さらにあり(2008年2月 ちくま文庫) - 共編:北村薫
  • 読んで、「半七」!(2009年5月 ちくま文庫) - 共編:北村薫
  • もっと、「半七」!(2009年6月 ちくま文庫) - 共編:北村薫
  • 松本清張傑作選 戦い続けた男の素顔 宮部みゆきオリジナルセレクション(2009年7月 新潮社 / 2013年4月 新潮文庫)
  • とっておき名短篇(2011年1月 ちくま文庫) - 共編:北村薫
  • 名短篇ほりだしもの(2011年1月 ちくま文庫) - 共編:北村薫
  • 読まずにいられぬ名短篇(2014年5月 ちくま文庫) - 共編:北村薫
  • 教えたくなる名短篇(2014年6月 ちくま文庫) - 共編:北村薫

アンソロジー(収録)[編集]

「」内が宮部みゆきの作品

日本推理作家協会・編[編集]

  • 推理小説代表作選集 1988年版(1988年5月 講談社)「我らが隣人の犯罪」
    • 【改題】頭脳明晰、特技殺人 ミステリー傑作選24(1993年4月 講談社文庫)
  • 推理小説代表作選集 1990年版(1990年5月 講談社)「サボテンの花」
    • 【改題・再編集】明日からは、殺人者 ミステリー傑作選26(1994年4月 講談社文庫)
  • 推理小説代表作選集 1991年版(1991年5月 講談社)「とり残されて」
    • 【改題・再編集】完全犯罪はお静かに ミステリー傑作選28(1995年5月 講談社文庫)
  • 推理小説代表作選集 1993年版(1993年6月 講談社)「六月は名ばかりの月」
    • 【改題】もうすぐ犯行記念日 ミステリー傑作選30(1996年4月 講談社文庫)
  • 「傑作推理(ベスト・オブ・ベスト)」大全集〈上〉(1995年6月 光文社カッパ・ノベルス)「過ぎたこと」
    • 【改題】仮面のレクイエム 日本のベストミステリー選集25(1998年6月 光文社文庫)
  • 推理小説代表作選集 推理小説年鑑 1996年版(1996年6月 講談社)「人質カノン」
    • 【改題】ミステリー傑作選35 どたん場で大逆転(1999年4月 講談社文庫)
  • 日本ベストミステリー「珠玉集」〈上〉(1992年6月 カッパ・ノベルス)「勝ち逃げ」
    • 【改題】破滅のプレリュード(1997年2月 光文社文庫)
  • 殺人前線北上中 ミステリー傑作選 (1997年4月 講談社文庫)「のっぽのドロレス」
  • 最新「珠玉推理(ベスト・オブ・ベスト)」大全〈下〉(1998年10月 光文社カッパ・ノベルス)「砂村新田」
    • 【改題】闇夜の芸術祭(2003年4月 光文社文庫)
  • ザ・ベストミステリ-ズ2001 推理小説年鑑(2001年6月 講談社)「時雨鬼」
    • 【分冊・改題】終日犯罪 ミステリー傑作選(2004年6月 講談社文庫)
  • ミステリー傑作選・特別編6 自選ショート・ミステリー2(2001年10月 講談社文庫)「車坂」
  • 事件現場に行こう 最新ベスト・ミステリーカレイドスコープ編(2001年11月 光文社カッパ・ノベルス)「いしまくら」
    • 【改題】事件現場に行こう 日本ベストミステリー選集33(2006年4月 光文社文庫)
  • ザ・ベストミステリーズ2003 推理小説年鑑(2003年7月 講談社)「なけなし三昧」
    • 【分冊・改題】殺人の教室 ミステリー傑作選(2006年4月 講談社文庫)
  • 推理作家になりたくて第1巻 マイベストミステリー匠(2003年6月 文藝春秋)「決して見えない」、書き下ろしエッセイ「ピカリと閃いて」
    • 【分冊・改題】マイ・ベスト・ミステリー1(2007年8月 文春文庫)
  • 名探偵を追いかけろ(2004年10月 光文社カッパ・ノベルス / 2007年5月 光文社文庫)「鬼は外」
  • 東野圭吾選 スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎001(2006年9月 講談社文庫)「サボテンの花」
  • 不思議の足跡(2007年10月 光文社カッパ・ノベルス / 2011年4月 光文社文庫)「チヨ子」
  • 桜庭一樹選 スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎007(2012年10月 講談社文庫)「人質カノン」
  • 奇想博物館 最新ベスト・ミステリー(2013年12月 光文社)「野槌の墓」
  • 綾辻行人選 スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎009(2014年9月 講談社文庫)「我らが隣人の犯罪」
日本文藝家協会・編
  • 現代の小説1992(1992年5月 徳間書店)「決して見えない」
  • 現代の小説1993(1993年5月 徳間書店)「不文律」
  • 短篇ベストコレクション 現代の小説2005(2005年6月 徳間文庫)「チヨ子」
  • 短篇ベストコレクション 現代の小説2008(2008年6月 徳間文庫)「“旅人”を待ちながら」
日本ペンクラブ・編
  • 教室は危険がいっぱい 学園ミステリー傑作集(1996年4月 光文社文庫)「サボテンの花」
  • 闇に香るもの(2004年8月 新潮文庫)「この子誰の子」
  • 撫子が斬る 女性作家捕物帳アンソロジー(2005年9月 光文社文庫)「鰹千両」
  • 人恋しい雨の夜に せつない小説アンソロジー(2006年6月 光文社文庫)「いつも二人で」

その他[編集]

  • 誘惑 女流ミステリー傑作選(1999年1月 徳間文庫)「我らが隣人の犯罪」
  • 白のミステリー 女性ミステリー作家傑作選(1997年12月 光文社)「弓子の後悔」
    • 【改題・再編集】秘密の手紙箱 女性ミステリー作家傑作選3(1999年11月 光文社文庫)
  • 私は殺される 女流ミステリ-傑作選(2001年3月 ハルキ文庫)「不文律」
  • 緋迷宮 ミステリー・アンソロジー(2001年12月 祥伝社文庫)「おたすけぶち」
  • 蒼迷宮 ミステリー・アンソロジー(2002年3月 祥伝社文庫)「祝・殺人」
  • 七つの危険な真実(2004年2月 新潮文庫)「返事はいらない」
  • はじめての文学 宮部みゆき(2007年3月 文藝春秋)「心とろかすような」「朽ちてゆくまで」「馬鹿囃子」「砂村新田」 - 自選アンソロジー
  • 文豪さんへ。近代文学トリビュートアンソロジー(2009年12月 MF文庫ダ・ヴィンチ)「手袋の花 / 新美南吉『手袋を買いに』を語る」
  • NOVA 2 書き下ろし日本SFコレクション(2010年7月 河出文庫)「聖痕」
  • NOVA 6 書き下ろし日本SFコレクション(2011年11月 河出文庫)「保安官の明日」
  • 短編工場(2012年10月 集英社文庫)「チヨ子」
  • SF JACK(2013年3月 角川書店 / 2016年2月 角川文庫)「さよならの儀式」
  • 日本SF短篇50 日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジーIV 1993 - 2002(2013年8月 ハヤカワ文庫JA)「朽ちてゆくまで」
  • 冬ごもり 時代小説アンソロジー(2013年12月 角川文庫)「鬼子母火」
  • さよならの儀式 年刊日本SF傑作選(2014年6月 創元SF文庫)「さよならの儀式」
  • 失われた空 日本人の涙と心の名作8選(2014年9月 新潮文庫)「庄助の夜着」
  • NOVA+ バベル 書き下ろし日本SFコレクション(2014年10月 河出文庫)「戦闘員」
  • 日本文学100年の名作 第8巻 薄情くじら(2015年3月 新潮文庫)「神無月」
  • 古書ミステリー倶楽部 傑作推理小説集3(2015年5月 光文社文庫)「のっぽのドロレス」
  • 疾走する刻 冒険の森へ 傑作小説大全20(2015年9月 集英社)「スナーク狩り」
  • NOVA+ 屍者たちの帝国 書き下ろし日本SFコレクション(2015年10月 河出文庫)「海神の裔」
  • 法の代行者 冒険の森へ 傑作小説大全12(2015年11月 集英社)「八月の雪」
  • 孤絶せし者 冒険の森へ 傑作小説大全19(2015年12月 集英社)「車坂」
  • アリス殺人事件 不思議の国のアリスミステリーアンソロジー(2016年6月 河出文庫)「白い騎士は歌う」

連載[編集]

単行本未収録作品[編集]

  • 殴る女 (祥伝社『小説NON』1990年9月号)

連載中断・未完[編集]

  • 「魔法を売る店」連作(光文社『小説宝石』)初回、中断回不明。第2話「弓子の後悔」(『小説宝石』1992年12月号)のみアンソロジー『白のミステリー』所収。[29]
  • 『ステップファザー・ステップ』の続編[30]
    • バッド・カンパニー (集英社『小説すばる』1997年1月号)
    • ダブル・シャドウ (集英社『小説すばる』1998年1月号)
    • マザーズ・ソング (集英社『小説すばる』1998年5月号)
    • ファザーズ・ランド (集英社『小説すばる』1998年12月号、1999年1月号)
  • ウィルソン・シティ (集英社『小説すばる』)[30]
  • タクシードライバー尾藤浩一のちょっと奇妙な業務日誌、第1部「誘拐」、第2部「心眼」(新潮社『小説新潮』連載、1999年2月号[31] - 2000年10月号)
  • 17 ゼプツェン (文藝春秋『週刊文春』連載、1999年12月9日号[32] - 2001年10月18日号)

解説[編集]

外国語訳[編集]

メディア・ミックス[編集]

テレビドラマ[編集]

日本テレビ
フジテレビ関西テレビ
テレビ朝日ABCテレビ
NHK
WOWOW
TBS
テレビ東京

ラジオドラマ[編集]

舞台[編集]

映画[編集]

漫画[編集]

メディア出演[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

テレビ番組[編集]

ラジオ番組[編集]

  • すっぴん!(2015年5月18日、NHKラジオ第一、トークテーマ〈ありそうでないものを描く〉)

参考図書[編集]

  • 1999年 - 野崎六助著『宮部みゆきの謎 最強の女流ミステリを徹底分析する』情報センター出版局、ISBN 4795829527
  • 2002年 - 朝日新聞社文芸編集部編『まるごと宮部みゆき』朝日新聞社、ISBN 4022577657
  • 2002年 - 中島誠著『宮部みゆきが読まれる理由』現代書館ISBN 4768468403
  • 2003年 - 歴史と文学の会編『宮部みゆきの魅力』(『Museo』13)、勉誠出版ISBN 4585090789
    • 年譜あり
  • 2003年 - 宝島社編『僕たちの好きな宮部みゆき Tribute to Miyuki Miyabe』(『別冊宝島』865)、宝島社ISBN 4796635564

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 会員名簿 宮部みゆき”. 日本推理作家協会. 2016年7月8日閲覧。
  2. ^ 2003年解散。
  3. ^ a b c d 『セッション』綾辻行人 P.18-23 1999年 集英社文庫 所収「綾辻行人との対談」
  4. ^ a b c d e f g 『だからミステリーは面白い〜気鋭BIG4対論集』1995年、有學書林
  5. ^ 『平成お徒歩日記』1998年 新潮社
  6. ^ 本の雑誌』1998年頃、本人コラム
  7. ^ 2000年5月4日『朝日新聞』「知りたい作家の素顔─宮部みゆき」インタビュー記事
  8. ^ 雑誌「歴史街道」2002年5月号インタビュー「私が時代小説を書くようになった理由」
  9. ^ きっかけのドラマは1972-1973年の『赤ひげ』、雑誌『オール讀物』2013年8月号 高橋克彦との対談「江戸の怖さについて」
  10. ^ a b 雑誌「オール讀物」2013年8月号 高橋克彦との対談「江戸の怖さについて」
  11. ^ 国立情報学研究所・大学図書館検索
  12. ^ 小説推理』2002年1月号 東雅夫との対談「〈幻想と怪奇〉にひたる悦楽」
  13. ^ 『阿川佐和子のアハハのハ この人に会いたい2』文春文庫 1999年7月
  14. ^ 『小説すばる』2003年1月号 浅田次郎との対談
  15. ^ 『朝日新聞』夕刊連載コラム
  16. ^ 『わが懐旧のイタ・セクス・アリス』山村正夫 所収の寄稿エッセイ 1998年11月 ケイエスエス
  17. ^ a b c d e 『まるごと宮部みゆき』「宮部みゆきロングインタビュー」 P.139-188 朝日新聞社 2002年8月
  18. ^ 『小説すばる』2005年12月号 篠田節子との対談「志高き者よ、新人賞の門をたたけ!」
  19. ^ a b 「宮部みゆき「殺人はもう書きたくない」青春小説『小暮写眞館』」朝日新聞BOOK 2010年7月20日 2016年9月7日閲覧
  20. ^ 宮部みゆき. “Part4 QA.54”. 宮部みゆきへの質問と回答. 大極宮. 2013年7月29日閲覧。
  21. ^ a b 【シリーズ対談】松田哲夫の著者の魅力にズームアップ!デビュー23年目の初めて尽くし「新刊ニュース 2010年8月号」 2016年9月7日閲覧
  22. ^ Part5 QA.117”. 三人の作家たちへの質問と回答. 大極宮. 2013年7月29日閲覧。
  23. ^ 『だからミステリーは面白い〜気鋭BIG4対論集』P.141 1995年 有學書林
  24. ^ 宮部みゆき (2006年1月27日). “第237号【安寿のがまぐち〜宮部みゆきのコーナー】ゲーム女の生きる道”. 大極宮. 2013年3月10日閲覧。
  25. ^ 大航海時代 Online Liveイベント 宮部みゆき「ドリームバスター」in「大航海時代 Online」”. コーエー. 2016年5月16日閲覧。
  26. ^ “宮部みゆきの「ドリームバスター」と「大航海時代 Online」がコラボ”. ITmedia +D Games. (2006年2月24日). http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/0602/24/news105.html 2016年5月16日閲覧。 
  27. ^ 宮部みゆき. “Part5 QA.79”. 宮部みゆきへの質問と回答. 大極宮. 2013年7月29日閲覧。
  28. ^ 河合隼雄財団HP同賞ページ
  29. ^ 宮部みゆき. “Part4 QA.50”. 宮部みゆきへの質問と回答. 大極宮. 2013年7月29日閲覧。『白のミステリー』解説
  30. ^ a b 宮部みゆき. “Part1 QA.1”. 宮部みゆきへの質問と回答. 大極宮. 2013年7月29日閲覧。
  31. ^ 国立国会図書館デジタルコレクション『小説新潮』目次検索
  32. ^ 国立国会図書館デジタルコレクション『週刊文春』目次検索
  33. ^ 仲間由紀恵主演、宮部みゆき『楽園』初映像化,ORICON STYLE,2016年9月22日

外部リンク[編集]

公式サイト[編集]

オンライン記事など[編集]