ニュースウオッチ9

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ニュースウオッチ9
NEWS WATCH 9
ジャンル 帯番組 / 報道番組
出演者 田中正良
和久田麻由子
製作
制作 日本放送協会(NHK)
放送
映像形式リアルタイム字幕放送
音声形式2か国語放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2006年4月3日 - 現在
放送時間平日 21:00 - 22:00
放送枠NHK総合テレビ平日夜の大型ニュース枠
放送分60分
公式サイト

特記事項:
総合テレビ以外では、NHKワールド・プレミアムでもノンスクランブルで放送されている。
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ニュースウオッチ9[注 1]』(読み:ニュースウォッチナイン、英語:NEWS WATCH 9)は、NHK総合テレビジョン月曜日から金曜日の21時台(JST)に生放送されている報道番組。略称は“NW9”。

概要[編集]

NHKニュース10』が2000年3月からスタートしたことに伴い、1993年4月から放送されていた『NHKニュース9』の放送時間はそれまでの30分から15分に縮小しストレートニュースの形式になったが、2006年3月でその『ニュース10』が終了することになり、6年ぶりの平日21時台の大型報道番組として2006年4月3日からスタートした。21時台の1時間の報道番組としては、1993年3月まで放送されていた『NHKニュース21』以来13年ぶりとなる。

当初のキャッチコピーは「ただいま、夜9時、ニュースです。」。これは、13年ぶりに1時間枠の報道番組が復活したことと、21時台の帰宅の時間に合わせてニュースを放送する、という意味となっている。

番組開始にあたり、『ニュース10』の流れを引き継いで次の4つを重点に置き、その日一日の日本世界で起こった様々な出来事を的確に伝えていく事を目指している。

  1. 視聴者が納得できるニュース
  2. 本音で伝えていくニュース
  3. 国際的視野のあるニュース
  4. キャンペーンニュース

『ニュース9』と同様、リアルタイム字幕放送を実施している。また副音声では、『NHKニュース7』と同様に英語同時通訳による2か国語放送も実施している[注 2][注 3]

開始当初のキャスターはNHK解説委員の柳澤秀夫とNHKアナウンサーの伊東敏恵。スポーツキャスターは同じくNHKアナウンサー(いずれも担当当時)の青山祐子、気象情報は気象予報士の平井信行が務めた。

2008年4月改編でキャスターが交代、および番組のキャッチコピーが「よる9時の本音。」に変更された。その後、2010年度の改編・キャスター変更時には「あすに、つながる。」というキャッチコピーに、さらに2011年5月23日からは、大幅な番組リニューアル・タイトルロゴの変更とともに、キャッチコピーも「そのニュース、核心はどこだ。」に変更された。

2010年7月5日以後NTSC(アナログ放送、NHKワールド・プレミアム)もレターボックス16:9での生放送となる(7月2日までは4:3コンバート)。

2011年度、キャスターのほぼ一新に合わせ番組開始以来初のロゴ変更とキャッチコピー変更、そしてスタジオセットのリニューアルを実施した。当初は3月28日からの予定だったが、東北地方太平洋沖地震東日本大震災)により3月12日から暫く土曜も放送を行ったことなどもあり、キャスター交代は一週間遅れの4月4日から、セットやタイトルロゴのリニューアルは2ヶ月以上先送りの5月23日からとなった。

2017年度、前年から『ニュースチェック11』にてメインキャスターを務めていた有馬嘉男桑子真帆がメインキャスターに就任。そのため、2人の掛け合いテイストが継続されている。また、他のニュース番組のメインキャスターからの2人同時異動は、番組初であった。

2020年3月2日から、NHKプラスで同時ネット配信と見逃し配信を開始した。

2020年度、『NHKニュースおはよう日本』キャスターの和久田麻由子と当番組の桑子がトレードするかたちで、桑子は『おはよう日本』に異動。桑子の後任として和久田が当番組を担当する。その他のキャスターは全員続投。なお、当初は、桑子の降板と同時に有馬も降板する予定だったが、和久田を育てて欲しいと制作側の意向により、有馬は続投となった。

2021年3月26日で有馬が降板、後任に元ワシントン支局長の田中正良が就任[1]

祝日の放送に関して[編集]

番組開始当初はNHKのテレビ放送におけるワイドニュース番組では唯一、平日・祝日制度を採用していなかったため、2017年度までは年末年始やオリンピック、サッカー・FIFAワールドカップなどの国際的なスポーツ中継以外で放送休止となることはほとんど無かった[注 4]。だが、2018年度よりこれを改め、元日を除く平日と重なる祝日では以下のいずれかの対応を取るようになった。

  1. 放送休止
  2. 特別版『ニュースウオッチ9 ホリデー』として放送
  3. タイトル・放送時間等通常通りで放送
  4. 放送時間を変更・短縮して放送

上記1の対応を取る場合は、20:45 - 20:55に代替の全国向け定時ニュースを放送[注 5]する。

ただし上記2の『ニュースウオッチ9 ホリデー』は2018年度当初「年間6回放送」としていたものの、実際にこのタイトルが用いられたのは同年5月4日の1回のみで、以降は祝日企画がある場合でも上記2以外の対応となっている。

また、上記1の場合でも、当日、緊急性の高いニュースが発生した場合には急遽放送を決めるケースがある。

  • 2018年7月16日(海の日) - 同月6日から7日にかけてした平成30年7月豪雨(西日本豪雨)の被害状況の続報を報じるため、上記3の対応を取った[注 6]
  • 2019年10月14日(体育の日) - 2日前に日本列島に接近・上陸した令和元年東日本台風(台風19号)の被害状況を報じるため21:00 - 21:40の枠で放送[注 7]
  • 2020年2月11日(建国記念の日) - 新型コロナウイルス感染拡大アメリカ大統領選挙野村克也死去のニュースを中心に21:00 - 21:43の枠で放送[注 8]
  • 2020年2月24日(天皇誕生日の振替休日) - 前述の新型コロナウイルス関連報道のため上記3の対応を取った[注 9]
  • 2020年4月29日(昭和の日)・5月4日(みどりの日)-上記3の対応を取った。
  • 2020年5月5日(こどもの日)・5月6日(振替休日) - 前述の新型コロナウイルス関連報道のため、21:00-21:50の枠で放送。
  • 2020年11月3日(文化の日) - アメリカ大統領選関連報道のため、上記3の対応を取った。
  • 2021年1月11日(成人の日)、同年2月11日(建国記念の日)、同年2月23日(天皇誕生日) - 新型コロナウイルス関連の緊急事態宣言に伴う続報のため、21:00-21:30の枠で放送。
  • 2021年4月29日(昭和の日)・5月3日(憲法記念日) - 5月5日(みどりの日) - 新型コロナウイルス関連報道のため上記3の対応を取った。
  • 2021年7月22日(海の日) - 新型コロナウイルス関連や4連休に伴う各地の混雑状況を報じるため[2]。なお、当日は東京オリンピック男子サッカー予選中継が放送されたため、メインチャンネルで通常より1時間繰り下げの22:00 - 22:30に放送[注 10][注 11][3]

番組キャッチコピー[編集]

  • 2006年04月03日 - 2008年03月28日:「ただいま、夜9時、ニュースです。」
  • 2008年03月31日 - 2010年03月26日:「よる9時の本音。」
  • 2010年03月29日 - 2011年05月20日:「あすに、つながる。」
  • 2011年05月23日 - 2016年03月25日:「そのニュース、核心はどこだ。」
  • 2016年03月28日 - 2017年03月31日:「きょうがわかる、明日が見える。」
  • 2017年04月03日 - 2020年03月27日:「そもそも、を知りたい。わかったふりはしない。」
  • 2020年03月30日 - 2021年03月26日:「あなたの"わかりたい"にこたえたい」
  • 2021年03月29日 - 現在:「明日のために、今日をよむ。」

出演者[編集]

現在[編集]

出演者 年度 担当 備考 代理キャスター
田中正良 2021年度 - 現在 メインキャスター[注 12] NHK解説委員室 解説委員 (専門分野=国際情勢全般)
ワシントン支局・元支局長
田所拓也
和久田麻由子 2020年度 - 現在 星麻琴
田所拓也 2021年度 - 現在 スポーツキャスター 杉岡英樹
斉田季実治 2016年度 - 現在 気象情報 気象予報士 平野有海
漆原輝 2021年度 - 現在 フィールドリポーター
[注 13]
全国各局が担当。
中道洋司 2021年度 - 現在
星麻琴 2019年度 - 現在
八田知大 2020年度 - 現在
表中の「現在」とは、2021年9月を示す。肩書き(職業)が記されていない者はNHKアナウンサー。
ナレーション兼ニュースリーダー
その他
  • 豊崎愛生声優) - 2011年の一時期、気象情報で「春ちゃん」の声を担当。

歴代の出演者[編集]

期間 メインキャスター スポーツキャスター 気象情報 フィールドリポーター
2006年
4月3日
2007年
10月31日
柳澤秀夫 伊東敏恵 青山祐子 平井信行 堀潤 安部みちこ
2007年
11月1日
2007年
11月16日
(不在)
2007年
11月19日
2008年
3月28日
藤澤秀敏
2008年
3月31日
2009年
3月27日
田口五朗 青山祐子 一柳亜矢子 荒木美和
2009年
3月30日
2010年
3月26日
高井正智 田代杏子
2010年
3月29日
2011年
4月1日
大越健介 小澤康喬
2011年
4月4日
2012年
3月30日
井上あさひ 廣瀬智美 井田寛子 松村正代
2012年
4月2日
2013年
3月29日
井上裕貴
2013年
4月1日
2014年
3月28日
松田利仁亜 佐々木彩
2014年
3月31日
2015年
3月27日
児林大介
2015年
3月30日
2016年
3月25日
河野憲治 鈴木奈穂子 佐々木彩 三條雅幸 田中泉
2016年
3月28日
2017年
3月31日
斉田季実治 伊藤海彦
2017年
4月3日
2018年
3月30日
有馬嘉男 桑子真帆 一橋忠之 栗原望 保里小百合
2018年
4月2日
2019年
3月29日
高橋篤史 今井翔馬 上原光紀
2019年
4月1日
2020年
3月27日
深川仁志 星麻琴
2020年
3月30日
2020年
4月6日
和久田麻由子 八田知大 松苗竜太郎
2020年
4月7日
2020年
4月24日
斉田季実治
平野有海
福岡良子
2020年
4月27日
2020年
5月26日
有馬嘉男(隔週[† 1]
一橋忠之(隔週)[† 1]
和久田麻由子(隔週)[† 1]
星麻琴(隔週)[† 1]
(女性メインキャスターと一橋忠之が兼務) (不在)
2020年
5月27日
2020年
6月12日
有馬嘉男 和久田麻由子 一橋忠之 斉田季実治
平井信行
星麻琴
2020年
6月15日
2021年
1月8日
斉田季実治
2021年
1月12日
2021年
3月19日
斉田季実治[† 2]
平野有海[† 2]
2021年
3月22日
2021年
3月26日
斉田季実治[† 3]
2021年
3月29日
2021年
4月23日
田中正良 田所拓也 斉田季実治 漆原輝[† 4] 中道洋司
2021年
4月26日
2021年
6月18日
斉田季実治[† 5]
平野有海[† 5]
2021年
6月21日
2021年
7月16日
斉田季実治[† 6]
2021年
7月19日
2021年
8月13日
星麻琴[† 7]
2021年
8月16日
現在 和久田麻由子

  • 夏季休暇などで上記担当者が出演できない場合はほかの出演者が代理で担当、もしくは地方局のアナウンサーがリリーフ出演。
  • 柳澤・藤澤・田中はNHK解説委員、田口・大越・河野・有馬はNHK報道記者、気象キャスターは全員気象予報士(いずれもキャスター在籍当時)。それ以外の者は、出演当時の者を含めて全員NHKアナウンサー。
  • 柳澤は肺癌により改編期を待たずに出演休止、その後降板。藤澤就任までは、伊東が単独で進行するか、報道局各部の部長が週替わりで代理を務めた。
  • 安部・荒木両名については「フィールドリポーター」としての位置づけがなされており、基本的にスタジオ出演はせず。田代以降は内容によりスタジオ出演の機会も増えた。
  • 2011年4月からの女性出演者のうち、井上・廣瀬・松村は同期入局組(2004年)でもある[注 15]
  1. ^ a b c d 緊急事態宣言によるメインキャスター隔週2班制に伴う措置。グループAが有馬&星、グループBが一橋&和久田。グループBで放送する場合、有馬が別室から出演する場合があった。
  2. ^ a b 新型コロナウイルスの再流行により、1月8日に東京都に改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が再発令された事を受け、週前半は斉田、週後半は平野が、『ニュース7』と当番組の1日2番組を担当する。
  3. ^ 新型コロナウイルスの再流行により、1月8日に東京都に改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が再発令されていたがこの日解除された事を受け、1月8日以前の体勢に戻る。
  4. ^ 正式就任を前に、広島局在職中の3月8日にも出演。
  5. ^ a b 新型コロナウイルスの再流行により、4月25日に東京都に改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく3回目の緊急事態宣言が発令された事を受け、週前半は斉田、週後半は平野が、『ニュース7』と当番組の1日2番組を担当する。
  6. ^ 緊急事態宣言が6月21日に解除された事を受け、4月23日以前の体制に戻る。
  7. ^ 和久田が2020年東京オリンピック中継のスタジオ進行の司会(主に夜間帯)を務めた為。

ナレーション
  • 福井慎二2006年4月3日 - 2008年6月13日〈1度目〉、2011年6月27日 - 2016年3月25日〈2度目〉)
  • 和田源二2008年6月16日 - 2011年6月24日
  • 阪田陽子(2009年3月30日 - 2016年3月25日2019年1月 - 2019年3月
  • 小見誠広2016年3月28日 - 2017年3月31日
  • 墨屋那津子2016年3月28日 - 2017年3月31日
  • 中山庸介2017年4月3日 - 2018年3月23日[‡ 1]
  • 奥村奈津美2017年4月3日 - 2018年12月28日[4]
  • 秋山千鶴2019年1月 - 2019年3月
  • 滑川和男2018年4月2日 - 2020年3月27日[‡ 1]
  1. ^ a b ニュースリーダーも兼務していた。
ニュースリーダー
  1. ^ 2006年度は午前1時からの放送日付上の最終版ニュースを担当する宿直アナ(原則男性)が担当。
  2. ^ a b c 野村から藤井まで『きょうのニュース&スポーツ』を兼務。
  3. ^ a b 出山・坂本は22:50 - 22:55の関東甲信越ローカルニュースを兼務(2012年度以降は金曜を除いて福井が担当)。
  4. ^ a b c d e f g 出山は『NHKニュース(午前0時)』、坂本は『NHKニュース24』、真下から小見まで『NEWS WEB』、森田と永井は『ニュースチェック11』を兼務。また、2018年度の永井は月曜日の『首都圏ニュース845』も兼務。

演出[編集]

番組のオープニング・エンディング[編集]

開始当初は様々な人間の「目」を映し出したあとタイトルコールがされる専用のオープニング映像とオープニングテーマ曲(10秒)が存在したが、わずか2か月ほどで廃止された[注 16]。それ以降は、21時になるとすぐトップニュースのVTRが流れ、VTR終了後にスタジオ映像に切り替わった所でキャスターが「こんばんは」と挨拶[注 17]、タイトルロゴは数秒表示されるだけ[注 18]であったが、2015年度から新たなオープニング映像とオープニングテーマ曲が復活した[注 19]

2008年度に田口・青山体制になってからは、2人が声を合わせて[注 20]「こんばんは」と挨拶した後、キャスターがVTRで伝えたニュースについて、内容に改めて触れることなくすぐにコメントをはじめることが基本スタイルになっていたが、河野・鈴木体制になってからは、オープニングの復活により原則トップニュースのVTRを番組冒頭では流さなくなったため廃止された。

エンディングは2015年度まで専用のBGMが流れていた。NHKの番組(地上波放送)では最後に「制作著作 NHK」のクレジットが表記されることが慣例であるが、この番組では2014年度まで表記されていなかった[注 21]

映像は2007年度まで各地のお天気カメラ映像、それ以降はニュース映像やトピックスを流していた。また、2008年度と2009年度放送分では、クレジットと同時に番組ウェブサイトURIが画面左下に表示されていた。

2010年度からは、エンディングトークの最中に為替と株の値動き[注 22]がテロップ表示された後その日のニュース映像を30秒程度流し、最後に「(画面中央に)そのニュース、核心はどこだ。(画面右下に)News Watch 9 終」[注 23][注 24]という表示で終了していた。2015年度はクレジットの表記が「NW9 終 制作著作 NHK」に変更された他、エンディング映像が廃止[注 25]されキャスターの引きで終わるようになった。

2016年度からは本番組の後に『クローズアップ現代+』が開始することに伴いエンディングが簡潔になると同時に、月曜から木曜[注 26]に関しては再び「NW9 終 製作著作 NHK」が表示されなくなった[注 27]

タイトルロゴ[編集]

BYR color wheel.svg この項目ではを扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。
初代:2006年4月3日 - 2011年5月20日
  • 左側に「News」「Watch」、右側に「9」。
  • 「9」は赤・■黒・灰色[注 28]で書かれた物が重なった手書き風のデザインとなっている。
2代目:2011年5月23日 - 2015年3月27日
  • すべてゴシック体で「news」「Watch」「9」。
  • 「9」(白)は丸みを帯びた正方形に収められており、配色は左側と「9」の空白部分は濃いオレンジ、右側は■黒である。
  • ロゴ左端には濃いオレンジ色をした丸みを帯びた長方形が付く。
  • 長方形と正方形右側の下半分、正方形左側の上半分には幾つかの薄い円が描かれている。
  • 2012年3月30日までは、タイトルロゴが画面左下に常時入っていた[注 29]
3代目:2015年3月30日 - 2017年3月31日
  • すべてゴシック体で「news watch」「9」。
  • 「news」の「n」、「watch」の「w」、カラフルな「9」の文字が大きめに配置され、「nw」の下に「news watch」と少し小さめの文字で配置されている。
4代目:2017年4月3日 - 2020年3月27日
  • 紙をめくるシーンをイメージしたデザインとなっている。セリフ体の「NEWS WATCH」に「9」の文字が配置されている。
  • 「NEWS WATCH」は緑色の文字で、「9」は青緑色で「9」の内側にある円の中に緑色の輪が入っている。
  • 日めくりの後ろに、影をあしらった緑色の四角とその後ろに黄色の四角が微妙にずらして配置されている。

5代目:2020年3月30日 -

  • 4代目のマイナーチェンジ版。

スタジオセット[編集]

  • 初代:2006年4月3日 - 2007年3月30日
NC-AフロアおよびNC-Bフロア間を仕切る形で、カラフルな壁や柱を設置した明るめなセット。柳澤→藤澤・伊東のキャスター席後方には、ランダムに変色する太い柱の電飾が置かれていた。
  • 2代目:2007年4月2日 - 2008年3月28日
先代のセットを一部改装。柱の電飾が白、壁は濃いオレンジやクリーム色に変更。初代に比べて若干暗めになった。
  • 3代目:2008年3月31日 - 2010年3月26日
先代同様フロア間を仕切る形だが、仕切る位置が少し奥にずれて広くなったスペースを活かした大掛かりなット。キャスターテーブルと椅子は先代までの物を流用した他、同時期の『NHKニュースおはよう日本』のスタジオセットもセットの一部として使われた。田口・青山→大越・井上のキャスター席後方に、タイトルロゴと地球[注 30]のCG映像が映し出される他、仕切り版にも「9」のロゴがあしらわれている。壁の色は白や濃い茶色で、2代目に比べて暗めである。なお、2009年春に気象情報などで使うモニター画面の左右の壁がマイナーチェンジされた。この代まで、スポーツキャスターはキャスター席の脇に立って伝えていた。
  • 4代目:2010年3月29日 - 2011年5月20日
先代のセットを一部改築。先述した地球のCG映像部分がランダムに放たれるオレンジ色の物体に変わった他、壁の茶色い部分は金色、キャスターテーブルと床は白に変更。3代目よりも若干明るくなった。これ以降、スポーツキャスターはキャスター席から伝えるようになった[注 31]。またこの代まで、スタジオセットとキャスター席は『サンデースポーツ』と共用していた[注 32]
  • 5代目:2011年5月23日 - 2013年3月29日
大越・井上のキャスター席後方に、ロゴマークの「9」を模したアナログ時計が付いた白い大きな木のセットや「news Watch 9」のロゴマークが書かれた透明な柱のセットが設置されている。セットの大型化により、フロア間を仕切る形式は廃止となった。
  • 6代目:2013年4月1日 - 2014年3月28日
白い壁の中央にオレンジの太い横線と「9」のロゴが入った、明るくコンパクトなセット。スタジオは『NEWS WEB』と共用している。
  • 7代目:2014年3月31日 - 2015年3月27日
先代のセットを一部改装。灯りの「9」以外が白に変更。6代目よりやや明るめである。
  • 8代目:2015年3月30日 - 2016年3月25日
黄色と白、紫色を多用したセット。
  • 9代目:2016年3月28日 - 2017年3月31日
先代のセットを一部改装。壁の色がクリーム色や赤紫に変更。湾曲した大型のモニターが新設され、一部のニュースなどはこの大型モニターを使用している。
  • 10代目:2017年4月3日 - 2020年3月27日
緑色を基調とした木目調のセット。置き物が多く置かれている点や木をふんだんに使用しており、同時期の『シブ5時』とよく似たセットになっている。2017年10月にセットがマイナーチェンジされている。

不祥事[編集]

  • 2017年4月3日航空自衛隊の緊急発進急増に関する特集の中で、日本の国旗中華人民共和国の国旗の真下に表示した。このように独立国の国旗を上下に位置させたことについて、外務副大臣岸信夫は「下の国旗は下位、服従、敵への降参などを意味し、外交儀礼上、適切ではなく、あってはならない」と批判した。また、自民党所属の参議院議員・有村治子は「NHKはどこの国の公共放送か」と批判した。一方、NHK広報部は産経新聞の取材に対し「上空を飛行する中国機に対し、スクランブルをかける自衛隊機のイメージをわかりやすく示すため、両国の国旗と機体の画像を使って放送した。国の上下関係を示す意図はなかった」と説明した[5]
  • 月刊Hanada』は、2018年8月3日の放送で杉田水脈の『新潮45』への寄稿について報じた際に「あさはかとも言える言葉に、反発や嫌悪感を...」(桑子真帆)、「人一人の価値を数字で測るような考え方、受け入れることはできません」(有馬)とのコメントがなされたとし、「杉田の文章には"人間の価値"という前提が見当たらないのに、”人間の価値は子供を作るという生産性にある”とする結論を導いたのは、論理の飛躍(leap in logic)であり、”あさはか”は価値判断にあたる」との意見を掲載した[6]

備考[編集]

  • 当番組開始前の20:44 - 20:45に放送されている番宣ミニ番組『オシばん』(日によって休止の場合あり[注 33])では、毎日必ず担当キャスターが当番組の当日の放送内容から1項目ピックアップして紹介している。また、当番組の直前に放送されている各放送局のローカルニュース(『首都圏ニュース845』など)では、終了時に「つづいてニュースウオッチ9」のテロップが表示されている[注 34][注 35]
  • 2011年3月の東日本大震災発生後は、3月12日から4月2日まで臨時に土曜日にも当番組を放送した。
  • 海外向けのNHKワールドでも同時放送されているが、2006 FIFAワールドカップ期間中は放送権の都合により競技映像の放送が禁じられているためこの部分をカットした上で日本国内より2時間遅れとなっていた。2010年の大会期間中は日本が出場する試合の当日と翌日のみ1時間遅れの時差放送となるほかは通常通り国内同時放送となる。また、2008年の北京オリンピック期間中は国内放送・国際放送を問わず番組自体が休止された。
  • 2012年ロンドンオリンピック期間中は8月9日のみ休止するほかは通常通りの時間で放送(NHKワールド・プレミアムでは22:00-22:30の時差放送)されるが、7月31日、8月1日・3日・6日は総合テレビでは21:45に短縮(NHKワールド・プレミアムでは22:00-22:25に時差放送)され、8月7日は20:50に開始時刻を繰り上げ、2006年4月の番組開始以来初めての開始時刻繰上げとなった。NHKワールド・プレミアムの時差放送向け独自のオープニングでは上空から撮影した東京スカイツリーの夜景の映像が使用された。
  • NHKワールドTVは完全英語放送化による大規模な番組改編により2009年1月30日で放送を打ち切り、NHKワールド・プレミアムで引き続きノンスクランブル放送されている。
  • 2021年8月24日から9月3日まで、東京パラリンピック中継の関係で、マルチ編成実施の上、メインチャンネルで21時から21時30分の短縮放送となる[注 36]。ただし、25日は、27日からの『緊急事態宣言』の8道県への拡大による、菅義偉内閣総理大臣の記者会見を生中継した為、22:20まで拡大した。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 『ニュースウォッチ9』ではない(表記が小さいカタカナのォではない)。
  2. ^ 音声は地上デジタル放送、NHKワールド・プレミアムともモノラル二重音声である。
  3. ^ 『ニュース10』から移行する形で実施。なお、『ニュース9』でも1995年4月から2000年3月まで実施していた。
  4. ^ なお、近年国際的なスポーツ中継により放送休止となった事例としては、2018年2月9日のピョンチャンオリンピック開会式や同年6月19日のサッカー・FIFAワールドカップロシア大会の日本代表戦によるものがある。なお、前者に関しては本番組レギュラーの桑子が冨坂和男アナウンサーと共に現地実況を担当している。
  5. ^ 2021年夏期の東京オリンピック開催期間中は、先述の対応を取らず、23:55 - 24:00(7月23日のみ23:30 - 23:35)に5分間(7月23日は東京オリンピック開会式中継が延びたため、23:51 - 23:56に繰り下げし、8月4日は『野球日韓戦』中継が延びたため、5日0:21 - 0:26に繰り下げ)の「ニュース・気象情報」を放送。
  6. ^ なお、当初この日の21:00 - 21:59に放送予定だった『沖縄"美ら海"ドローン大横断』は休止となり、同年8月8日の19:46 - 20:45に振替放送が行われた(当初は19:30 - 20:29の枠を予定していたが、19:00からの『ニュース7』が同日関東地方に接近していた台風13号に関するニュースを中心に19:46まで拡大放送されたため、急遽時間繰り下げとなった)。
  7. ^ なお、当初該当時間帯で放送予定だった『お取り寄せ不可!? 列島縦断・宝メシグランプリ2019「Part2」』は40分繰り下げ・10分短縮(21:40 - 22:30)し放送(なお、同特番の「Part1」も当初19:30 - 20:45に放送予定だったものが『ニュース7』の拡大放送により10分繰り下げ〈19:40 - 20:55〉となっている)。
  8. ^ 当初、該当時間帯で放送される予定だった『LIFE!』は、1時間繰り下げて(22:00 - 22:43)放送。
  9. ^ なお、一部の番組表で21:00 - 22:00に放送予定と記載されていた『即位の礼 晩さん会 密着・ホテルマンの1か月』は同日8:15 - 9:15の枠で放送。
  10. ^ 放送は午後10時からとなったが、「ニュースウオッチ9」のタイトルで放送。なお、サブチャンネルでは21:59 - 22:20まで、引き続き東京オリンピック男子サッカー予選中継を、22:20 - 22:30までは単発のミニ番組をそれぞれ放送。なお東京2020五輪中は五輪生中継をサブチャンネルに回して、21時台にストレートニュース形式による一般項目のニュースを15-30分放送している。
  11. ^ 当初、該当時間帯で放送される予定だった『ノーナレSP』は、30分繰り下げて(22:30 - 23:25)放送した。
  12. ^ 2021年4月29日以降の祝日や和久田の夏季休暇時については、星麻琴が担当。
  13. ^ 夏季休暇などで不在の場合(星がメインキャスターの代理を務めた場合を含む)は、各地方局のアナウンサーが上京して代行する。
  14. ^ スポーツコーナーのナレーションは、プロ野球速報では2名が連日担当するが、その場合リーグ別(交流戦期間中は3試合づつ)に担当日を入れ替える。2011年度まではその後の最終版ニュースのスポーツコーナー(週前半・月 - 水は八塚、後半・木 - 金は竹下)でもナレーションをしていた。
  15. ^ なお、2015年4月から井上の後任を務めた鈴木も2004年入局である。
  16. ^ なお、前番組「NHKニュース9」も番組末期はオープニングを省略して番組が始まっていた。
  17. ^ そのため、キャスターの挨拶は早くても開始から3分程度、遅いと10分程度経過してから行っていた。
  18. ^ 2011年5月20日までは画面右下、それ以降は中央もしくは右下に表示。なお、前者に関しては2010年度からタイトルロゴが出現するときに効果音が鳴るようになった他、同年7月にアナログ放送がレターボックス放送へ移行後は、ロゴが形成された後少し右に移動するようになった。
  19. ^ ただし、現在も重要なニュースがある場合は省略されることがある。
  20. ^ それまでは声を揃えずに挨拶していた。なお、青山→井上不在時に代行キャスターが入った場合など、日によっては揃わないこともあった。
  21. ^ ただし、ロンドンオリンピック期間中におけるNHKワールド・プレミアムの時差放送では放送センター屋上カメラからとらえた東京都内の夜景映像と画面右下に「終(改行)NHK」と表示するのみのシンプルなものとなった。
  22. ^ 2009年度まではエンディング映像の最中に表示されていた。
  23. ^ 2010年度は画面左下に「あすに、つながる。 News Watch 9 終」と表示。
  24. ^ 2011年と2012年最後の放送では「1年間ありがとうございました よいお年を News Watch 9 終」、2013年最後の放送では「よいお年を News Watch 9 終」になっていた。
  25. ^ ただし、映像自体は2014年頃からほとんど流さなくなっていた。
  26. ^ 2019年度以降は火曜-木曜。
  27. ^ 金曜→月曜・金曜及び『クローズアップ現代+』休止時はこれまで通り表示。左上に番組のロゴとTwitterアカウント、右上にこの後の『クローズアップ現代+』の予告、画面下部にマーケット情報が表示される。
  28. ^ 白の場合もあった。
  29. ^ デザインは若干異なっていた。
  30. ^ 地球のCGは常にぐるぐる回転しており、日本列島が中心に来ると一瞬タイトルロゴ部分が光るような動きをしていた。
  31. ^ その後、8代目に変わった際に一旦立って伝える形に変更されたが、程なくしてキャスター席から伝える形に戻されている。
  32. ^ 2008年度を除く(この期間は『NHKニュースおはよう日本』と共用していた)。
  33. ^ また、放送がある日でも一部の地方局がネット返上とすることがある(主に独自の番宣ミニ番組を放送する場合や、プロ野球シーズン中にローカル向けのプロ野球中継を放送する場合が該当)。
  34. ^ なお、関東地方(『首都圏ニュース845』)に限っては「つづいてニュースウオッチ9」の下にトップ項目の告知文も表示している。
  35. ^ ちなみに、当番組以前の21時台のニュース番組『NHKニュースTODAY』→『NHKニュース21』→『NHKニュース9』を放送していた時期も20:45のローカルニュースの最後に、『ニュースTODAY』時代は「つづいてTODAYをどうぞ」、『ニュース21』時代は「つづいてNHKニュース21です」、『ニュース9』時代は「つづいて NHKニュース9」というテロップをそれぞれ表示していた(ローカルニュースが21:20 - 21:30での放送となっていた1993年4月 - 1996年3月を除く)。
  36. ^ パラリンピック開会式中継が行われた8月24日は、「ニュースウオッチ9」の後に2分間ローカルニュースを放送した。

出典[編集]

  1. ^ "NHKニュースウオッチ9・有馬氏降板 後任は元ワシントン支局長・田中正良氏". スポーツ報知. 報知新聞社. 9 February 2021. 2021年2月9日閲覧
  2. ^ ニュースウオッチ9@nhk_nw9のツイート”. Twitter (2021年7月22日). 2021年7月23日閲覧。
  3. ^ NHK広報局@NHK_PRのツイート”. Twitter (2021年7月22日). 2021年7月23日閲覧。
  4. ^ ニュースウオッチ9ブログ:奥村奈津美
  5. ^ “NHKが日の丸を中国国旗の下に 岸信夫外務副大臣「あってはならない」”. 産経新聞. (2017年4月13日). http://www.sankei.com/politics/news/170413/plt1704130033-n1.html 2017年4月13日閲覧。 
  6. ^ 藤原かずえ「ニセ杉田発言を使って追い打ちをかけたNHK」『月刊Hanada』12月号 p.249

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

NHK総合 平日夜の大型ニュース枠
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※22:00 - 22:55
ニュースウオッチ9
※21:00 - 22:00
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NHK総合 平日21:00 - 21:15枠
ニュースウオッチ9
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NHK総合 平日21:15 - 21:58枠
月:きよしとこの夜
【木曜22:45枠に移動】
火:プロフェッショナル 仕事の流儀
【木曜22:00枠に移動】
水:その時歴史が動いた
【45分繰り下げて継続】
木:難問解決!ご近所の底力
【月曜22:00枠に移動】
プレミアム10枠)
金:金曜時代劇
ニュースウオッチ9
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NHK総合 平日21:58 - 22:00枠
気象情報
【本番組に吸収・内包】
ニュースウオッチ9
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