大橋悠依

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大橋 悠依 Swimming pictogram white.svg
選手情報
フルネーム 大橋 悠依
ニックネーム ゆいぽん
国籍 日本の旗 日本
所属 東洋大学
生年月日 (1995-10-18) 1995年10月18日(22歳)
生誕地 日本の旗 滋賀県彦根市
身長 173cm
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大橋 悠依(おおはし ゆい、1995年10月18日 - )は、日本の競泳選手である。専門は個人メドレー背泳ぎ東洋大学在学中[1](2017年4月現在)。

経歴・人物[編集]

滋賀県彦根市出身[2]。三姉妹の末っ子で姉の影響を受け、幼稚園時代に彦根イトマンスイミングスクールで水泳を始める[3]

彦根市立東中学校3年次には2010年ジュニアオリンピックの女子200m個人メドレーで優勝するなどの成績を挙げた[3]

滋賀県立草津東高等学校から平井伯昌率いる東洋大学に進学した。

大学2年まで貧血などに悩まされて思うように記録が伸びなかったが、アサリを食するなどして食生活を見直して体質改善を図った[2]。大学の1年先輩である萩野公介と共にスペインでの高地合宿に参加し、萩野らの泳ぎを間近で見て泳ぎの技術を学び、スタミナもつくようになった[2]

2016年4月の第92回日本選手権水泳競技大会兼リオデジャネイロオリンピック代表選考会400m個人メドレーに出場した大橋は、高橋美帆清水咲子に敗れ3位となりオリンピック出場を逸した[4]

翌年4月14日に日本ガイシホールで開催された第93回日本選手権水泳競技大会兼世界選手権代表選考会の400m個人メドレー種目において、4分31秒42の日本新記録の好タイムで優勝した[5][6][7]。この記録は清水咲子が保持していた同種目の日本記録を3秒24縮める快記録である[8]。同年7月に開催される世界水泳選手権日本代表に内定した。

翌15日の200m個人メドレーに出場した大橋は、150mまで寺村美穂に大きなリードを許したが、自由形で逆転し優勝を果たすとともに、世界選手権2種目めの代表内定を勝ち取った[9][10]

同年7月24日、世界選手権女子200m個人メドレーに出場、決勝レースで自己ベストを2秒以上も短縮する2分7秒91の日本新記録を叩き出して2位に入線して銀メダルを獲得した[11]

自己ベスト[編集]

個人種目 種目 RT 記録 樹立日 大会 場所 備考
400m個人メドレー 4分31秒42 2017/04/14 第93回日本選手権水泳競技大会 日本の旗 日本ガイシホール 日本記録
200m個人メドレー 2分07秒91 2017/07/24 2017年世界水泳選手権 ハンガリーの旗 ドナウ・アレーナ 日本記録

脚注[編集]

  1. ^ 望月優希. “インカレまであと4日!悔しさ乗り越え、表彰台の頂点へ~大橋悠依~”. 東洋大学スポーツ新聞. 2017年4月15日閲覧。
  2. ^ a b c “新星・大橋悠依、平泳ぎ改善し快挙 400個人メ”. アサヒ・コム. 朝日新聞社. (2017年4月14日). http://www.asahi.com/articles/ASK4G33D1K4GUTQP004.html 2017年4月17日閲覧。 
  3. ^ a b 彦根東中・大橋悠依さん(彦根イトマン) ジュニアオリンピック・女子200㍍個人メドレーで優勝、背泳ぎと共に県記録も更新中” (2010年9月4日). 2017年7月25日閲覧。
  4. ^ 第92回日本選手権水泳競技大会 種目別競技結果”. 日本水泳連盟. 2017年4月15日閲覧。
  5. ^ 大橋悠依が400個メ日本新、萩野公介は5連覇”. 読売新聞. 2017年4月15日閲覧。
  6. ^ 伊藤華英. “まさに新星!大橋悠依の泳ぎに驚き/伊藤華英の目”. nikkansports. 2017年4月15日閲覧。
  7. ^ 大橋悠依、400個メドレーでリオ銅超えタイム!日本新を3秒24更新”. スポーツ報知. 2017年4月15日閲覧。
  8. ^ 大橋悠依うれし涙…400個メ日本新V「びっくり」”. nikkansports. 2017年4月15日閲覧。
  9. ^ 大橋悠依、大逆転で2冠「私だってできるんだ」/競泳”. sanspo.com. 2017年4月16日閲覧。
  10. ^ 大橋悠依が200も初V、今大会個人メドレー2冠”. yahoo japanニュース. 2017年4月16日閲覧。
  11. ^ 踊る「マジョリーナ」大橋悠依、驚異ラップで涙の銀” (2017年7月25日). 2017年7月25日閲覧。

外部リンク[編集]