日野晃博

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
ひの あきひろ
日野 晃博
Akihiro Hino, Nintendo event 2015 2.jpg
2015年、イベントにて
生誕 (1968-07-20) 1968年7月20日(49歳)
日本の旗 日本 福岡県大牟田市
国籍 日本の旗 日本
出身校 福岡県立大牟田北高等学校卒業
職業 ゲームクリエイター
肩書き レベルファイブ代表取締役社長

日野 晃博(ひの あきひろ、1968年7月20日[1] - )は日本ゲームクリエイター脚本家システムソフトリバーヒルソフトを経てレベルファイブを創業し、同社の代表取締役社長を務める。福岡県大牟田市出身。

プログラマーシナリオライターディレクタープロデューサーとして数々のゲーム開発に携わり、『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』や『イナズマイレブン』、『妖怪ウォッチ』などのヒット作を生み出した功績から福岡市文化賞などの賞を受賞している。また主にレベルファイブ開発のゲームを原作としたアニメ作品に脚本などで制作に関わっている。

略歴[編集]

1968年7月20日福岡県大牟田市で生まれる[2]。幼少期より、プログラミングとPCゲームに親しみ、20歳のときに『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』に出会ったことで、ゲーム業界に入ることを決心する[3][4]福岡県立大牟田北高等学校、コンピュータ専門学校を卒業。システムソフトを経てリバーヒルソフトへ[4]。プログラムを含むディレクションを複数の作品で担当する。その後、1998年に当時のチームメンバーと共に独立しレベルファイブを設立する[5]レベルファイブではSCEの下請けとしてRPGを開発。

その後『ダーククラウド』に目が留まった当時スクエアエニックスに所属していた渡部辰城、および堀井雄二の依頼で『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』のコンペに参加し、正式に受注する[6][7][8]。日野はディレクターを務め、2004年11月に発売される。

2005年より、福岡に存在するゲーム開発会社を中心とした団体GFFの会長に就任[9]九州大学と提携しながら活動を行っていく方針を発表した[10]

2011年10月から2012年9月までMBSTBSにて放送されていたアニメ『機動戦士ガンダムAGE』では、ゲーム原作以外で初めてアニメのストーリー・シリーズ構成を担当した[11]

2017年、東京2020大会マスコット審査会の委員に就任した[12]

作品[編集]

ゲーム[編集]

テレビアニメ[編集]

OVA[編集]

劇場アニメ[編集]

Webアニメ[編集]

出演[編集]

受賞歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 【日野晃博】「身近にいる人を大切に」冒険に込める思い”. zakzak. 産経デジタル (2011年2月16日). 2018年6月5日閲覧。
  2. ^ 黒川文雄 (2016年11月1日). “【インタビュー】日野晃博が明かす、少年時代のルーツとレベルファイブの見据える未来”. インサイド. イード. 2018年6月5日閲覧。
  3. ^ Gpara.com クリエイターズ・ファイル:「制作する作品は自分の子供の様なもの」日野晃博さん” (2006年3月13日). 2013年1月22日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年4月16日閲覧。
  4. ^ a b ニンテンドー3DS|社長が訊く『ニンテンドー3DS』ソフトメーカークリエーター 篇|Nintendo”. p. 1 (2011年2月10日). 2013年4月16日閲覧。
  5. ^ ニンテンドー3DS|社長が訊く『ニンテンドー3DS』ソフトメーカークリエーター 篇|Nintendo”. p. 2 (2011年2月10日). 2013年4月16日閲覧。
  6. ^ スマゲ★革命 出張版『世界で勝つゲームを作るために』”. ファミ通App. Gzブレイン (2014年12月27日). 2018年6月5日閲覧。
  7. ^ 週刊ダイヤモンド編集部 (2014年7月17日). “「妖怪ウォッチ」の仕掛け人が語るヒットの“極意”――日野晃博・レベルファイブ社長インタビュー”. ダイヤモンド・オンライン. ダイヤモンド. p. 5. 2018年6月5日閲覧。
  8. ^ 妖怪ウォッチが大ヒット!「クリエイターが調子に乗るとゲームは売れない」日野氏の仕事論とは”. リクナビNEXT. リクルート (2014年7月16日). 2018年6月5日閲覧。
  9. ^ 「福岡をゲームのハリウッドに」 レベルファイブ・日野社長が描く 福岡ゲーム産業の未来” (日本語). #FUKUOKA. 福岡市 (2015年6月11日). 2018年6月5日閲覧。
  10. ^ 九州のゲームメーカー7社による団体"GFF"が九州大学と連携協定を締結”. ファミ通.com. Gzブレイン (2005年4月28日). 2018年6月5日閲覧。
  11. ^ 御月亜希 (2011年6月13日). “[設定資料追加]新ガンダムシリーズ「機動戦士ガンダムAGE」は2011年10月よりMBS・TBS系列にて放送開始。レベルファイブ制作のRPGやアーケードゲームなどを展開”. 4Gamer.net. Aetas. 2018年6月5日閲覧。
  12. ^ [1] - マスコット審査会メンバー
  13. ^ 日野晃博(ゲームクリエイター): 情熱大陸”. 毎日放送. 2018年6月5日閲覧。
  14. ^ 課外授業 ようこそ先輩~センセイの頭の中~ 「妖怪を作ろう!空想力をみがく ゲームクリエイター日野晃博」”. NHKクロニクル. 日本放送協会. 2018年6月5日閲覧。
  15. ^ 安田俊亮 (2011年9月8日). “「CEDEC AWARDS 2011」授賞式開催 「Unity」、「SF IV」、日野氏らが受賞。特別賞に「ポケモン」”. GAME Watch. インプレス. 2018年6月5日閲覧。
  16. ^ Gueed (2014年9月18日). “[TGS 2014]「日本ゲーム大賞 2014」の年間作品部門では「モンスターハンター4」と「妖怪ウォッチ」が“ダブル大賞”に。同部門各賞やゲームデザイナーズ大賞,経済産業大臣賞の受賞…” (日本語). 4Gamer.net. Aetas. 2018年6月5日閲覧。
  17. ^ 東京国際映画祭“ARIGATO賞”新設、受賞者に樹木希林、広瀬すず、細田守ら”. 映画ナタリー (2015年10月15日). 2015年10月15日閲覧。
  18. ^ 奥原慎平 (2015年10月7日). “ゲームクリエーター日野氏に福岡市文化賞、「妖怪ウォッチ」異例の起業人”. 産経ニュース. 産経新聞社・産経デジタル. 2018年6月5日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]