関口和之
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関口 和之 | |
---|---|
出生名 | 関口 和之 |
生誕 | 1955年12月21日(65歳)[1] |
出身地 |
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学歴 | 青山学院大学文学部卒業 |
ジャンル | |
職業 | |
担当楽器 | |
活動期間 |
1977年 - |
レーベル | タイシタレーベル(1986年 - ) |
事務所 | アミューズ[1](1978年 - ) |
共同作業者 | サザンオールスターズ |
公式サイト |
関口 和之(せきぐち かずゆき、1955年12月21日[1] - )は、日本の男性ミュージシャン、シンガーソングライター、ウクレリアン[2]。サザンオールスターズのメンバーで、ベースを担当[3]。新潟県出身[1]。青山学院大学文学部卒業。所属事務所はアミューズ[1]。所属レコード会社はJVCケンウッド・ビクターエンタテインメント、所属レーベルはタイシタレーベル。有限会社のほほん代表取締役[4]。愛称は、ムクちゃん[5]、カズ坊[6]。
概要
1978年にロックバンド「サザンオールスターズ」のベーシストとしてメジャーデビューを果たし、1986年にアルバム『砂金』でソロ活動を開始した[7]。1991年にハーブ・オオタと出逢ったことをきっかけにウクレレの活動を始め、ハワイでウクレレのイベントを開催している[8]。また桃太郎電鉄シリーズなどのゲーム音楽の作曲を手掛けている[2]。ミュージシャンとしての活動だけでなく、漫画やエッセイの出版、テレビドラマやラジオの出演など幅広く活動している[2]。
人物
音楽性
音楽およびベースに興味を持つ原点としてビートルズ、ポール・マッカートニーの影響を語っている。また、カール・レイドルやチャック・レイニーなども聴いていた[9]。
桑田佳祐はサザンにおける関口のベースの演奏を「センスのいい関口和之のベース」[10]「知的でカッコいい」「彼はやはり天才なのである」と認めている[11]。また「あいつのベース、攻めてるんだよな」とも評し[12]、「セイシェル 〜海の聖者〜」(2005年)のBメロのベースラインを「彼じゃないと絶対に発想できないし、弾けないラインだ」と語っている[13]。当の関口は攻めているといった評価に対し「自分としては、そんなに攻めたつもりはないんですけどね。そんなに自由に弾いてるつもりもないし、自分なりの決め事があって、その目標に到達出来るように弾いてただけなんですけどね」としている[12]。2005年のサザンの全国ツアー『みんなが好きです!』で「JUMP」(2005年)を演奏した際には、CD音源と異なる激しいベースソロを間奏で披露している[14]。
サザンオールスターズとしての活動でもボーカルを担当している楽曲は存在しているが、ソロでの作品では関口自身で作詞・作曲・ボーカル・プロデュースだけでなくジャケットも手掛けている[15]。
さくまあきらから『桃太郎伝説』の音楽制作を依頼された際には、個人的な友人関係であることを理由にテレビゲームをやったことがなかったにもかかわらず引き受けた[16]。曲作りの参考にさせるため、さくまは関口にファミリーコンピュータ本体と『ドラゴンクエスト』のソフトを渡している。このころの関口はインストゥルメンタルを作曲した経験がなかったため少し躊躇していたという。当時のファミコンは使える音が制限されていたため、製作した際にはキャラクターや場面をメロディーで表現しようと心がけたといい、自身の音楽性に影響を与えたことを語っている。長きに渡り自身の曲をゲーム音楽に起用し続けているさくまに対しては「感謝してもしきれない」とコメントしている[17]。
1991年にハーブ・オオタと出逢ったことをきっかけにウクレレ愛好家となり、それ以降のアルバムのコンセプトがウクレレをフィーチャーした作品として発売されている[8][18]。なお、作品には多数のウクレレの演奏者が参加している[18]。
関口は、青学時代に買ったフェンダーのベース(16万円で購入)について「物を手に入れてあれほどうれしかったことはない」と述べている[19]。
本人によると一時期「音楽をこのまま続けていっていいのか」「大好きだった音楽なのに、一時嫌いになりかけた」という程思い悩んだことがあったが、ウクレレとの出会いにより乗り越え、「昔以上に音楽が好き」と思えるようになった旨を語っている[20]。
その他
桑田にとって関口はサザンのメンバーの中でアマチュア時代の最も古くから面識のある人物である[6]。
既婚者であり、妻は『PoePoe』や『ウクレレ・ピクニック』の経営にも関与している[21][22][23][24]。
高木ブーとはウクレレ仲間として交流があり、ソロ活動ではライブやイベントで共演している[25]。
サザンが長く続いた秘訣として「『休み休みやることかな』としか答えようがない」とインタビューで述べている[26]。
サザンの無期限活動休止期間中(2009年 - 2012年)はウクレレの活動に集中しており、バンドが活動を再開した2013年からほぼ5年ぶりにベースに触れたところ「ベースでやり残していること、結構あるな」と気づき、「それはつまりサザンでやり残したこと」であった旨も語っている[26]。
帽子と口ヒゲがトレードマークになっている。なお、「勝手にシンドバッド」のジャケット写真ではつけヒゲを着用していた[27][28]。
あだ名は以前飼っていた犬の「ムク」が本人に良く似ていたこと、および“温泉あんまももひきバンド”時代の髪型が胸まである長髪でむく犬のようだったことから「ムクちゃん」となった[5]。このあだ名は青学時代にはすでについていた[29]。
青学時代には教職試験に合格しており、卒業後の進路として教師になることも選択肢としてあったが、周囲の反対を押し切ってサザンのメンバーになった旨を関口自身や桑田が証言している。本人は「その後の僕の人生は幸せです」とコメントしている[30][31]。
サッカーを愛好していることを度々語っている。サザンのレコーディングで使用するビクタースタジオから歩いてすぐには国立競技場があったため、空き時間に観戦しに行くという[32]。
漫画やイラストも得意とし、原由子の初ソロアルバム『はらゆうこが語るひととき』、爆風スランプのデビューアルバム「よい」のジャケットは関口が描いたものである。関口は「小学校のころから、僕はマンガ大好き少年であった。マンガ家になりたいと本気で思っていた」と語り、暇さえあれば絵を描いている[33]。1984年には週刊少年サンデー増刊号に4コママンガの連載を持ったこともある。さくまあきらと知り合ったことで、鳥山明、いしかわじゅん、江口寿史、高橋留美子、高野文子らとの交流もできた[34]。また、さくまはサザンのライブやウクレレのイベントに観客として度々訪れており、関口の活動を応援している[35][36]。
桑田のラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM)を聴いている事を明かしており、選曲に共感することもあるという[9]。
サザンの楽曲「DOLL」(2004年)でウクレレを弾いているのは関口である[37]。また、桑田は関口からウクレレを借りた経験があり、ソロの楽曲「悲しみよこんにちは」(2011年)のレコーディングでそれを演奏している[38]。
来歴
1955年12月21日に新潟県北蒲原郡水原町(現:阿賀野市)にて生誕[8]。
1971年に新潟県立新発田高等学校に入学[39]。漫画家志望だった関口は美術を選択科目の第一希望にしたが、人数の問題でなんとなく苦手だったという音楽に回される。しかし、これが音楽に興味を持ち、結果的にミュージシャンになるきっかけとなった[40]。また、部活動では設立したばかりだったサッカー同好会に所属していた。当時は県内にサッカー部のある学校が少なかった時代だったため、対外試合もままならなかったという[39]。
1974年に青山学院大学文学部英米文学科に入学[41]。同大学のフォークソング・サークルで桑田佳祐と知り合い、「温泉あんまももひきバンド」を結成した[42]。後にこのバンドは「ピストン桑田とシリンダーズ」に改名。同バンドの解散以降はしばらくの間桑田のバンドから離れた。桑田のバンドはその後何度もバンド名が変わり、最終的に「サザンオールスターズ」と落ち着く[41]。1977年春にヤマハ主催の音楽コンテスト「EastWest」にて天野和平の脱退による後任として正式にベーシストとして桑田が率いるサザンオールスターズに加入した[42][41]。1978年6月25日にビクター音楽産業より、サザンオールスターズとして「勝手にシンドバッド」でメジャーデビューを果たした。当時は祐天寺の風呂なしのアパートに住んでいた[43]。
1983年にはエッセイ集『突然ですがキリギリス』を執筆し、集英社から発売された[44]。1986年からサザンが活動休止に入ったことで、関口は2月にアルバム『砂金』でソロデビューを果たした[42]。
1987年には当時漫画評論家だったさくまあきらからの依頼でコンピュータRPG『桃太郎伝説』の音楽を担当。同ソフトは約80万本の大ヒットとなり、以来、ほぼ毎年一本のペースで桃太郎伝説シリーズおよび桃太郎電鉄シリーズをはじめとしたさくま関連の仕事を引き受けるようになる[8]。
その後はサザンの活動とソロの活動を並行に行い、1990年にはフジテレビ系列のドラマ『いつも誰かに恋してるッ』に出演した[8][45]。1991年に上記で述べた通り、ハーブ・オオタと出逢ったことをきっかけにウクレレ愛好家となった[8][18]。
1991年8月から1994年まで循環器系のトラブルによる症状により体力の消耗を伴う活動を控え、しばらく療養する必要が生じたため、ベーシストとしての活動を休止[46][47]。1993年のサザンのシングル曲のジャケットに登場しなかったり[48][49]、レコーディング・ライブで美久月千晴や根岸孝旨が代役を務める状態がしばらく続いた[50][51]。一方で「日常生活には支障はない」との判断により当初から「お目にかかる機会もあると思います」といったアナウンスもなされており[46]、実際に新たな雑誌や地元新潟の新聞の連載が入り[8]、ゲーム音楽の作曲活動は継続[8]。1992年に北京で行われたサザンのライブに同行し客席で観覧[52]。1994年4月からはレギュラーラジオ番組「OPTY MUKUTY」が開始(1996年3月まで放送された)[53]。1994年10月に桑田が青山学院大学の学祭の前夜祭に出演した際には、原と共に飛び入り出演する出来事も起きており、個人での局所的な活動やメンバーとの交流は続いていた[53]。
1994年12月に日本武道館で開催されたAct Against AIDSイベントにサザンが出演しベーシストとして参加[53]。1995年以降は本格的にサザンでの活動を再開している[54]。
1996年には東京・目黒区の祐天寺駅近くに、念願だったウクレレとテディベアを取り揃えたショップ『のほほんベアーズ』を開店。ウクレレやフラダンスなどの教室も兼ねている[55][56][57]。
1997年にはウクレレをコンセプトとした2枚目アルバム『UKULELE CALENDAR』が発売された[8][18]。
1998年より上述のショップの店名を、ハワイ語で「丸っこい」「小さい」という意味を持つ『PoePoe』に変更[58]。
2000年に入り、8月に逗子マリーナガーデンプールにてウクレレミュージシャンを集めて『ウクレレ・ピクニック・イン逗子マリーナ』を開催。このイベントは2007年まで各年の8月に開催された。11月には俳優の竹中直人を迎え、関口和之 featuring 竹中直人の名義で3枚目のアルバム『口笛とウクレレ』を発売した[8][18]。2001年10月にハバナ・バージョンでセルフカバーした1枚目シングル「HOTEL PACIFIC」とサザンの楽曲に世界各地のワールド・ミュージックを取り入れてセルフカバーしたアルバム『World Hits!? of Southern All Stars』を同日に発売した[8][59]。2002年にはハワイアンミュージックを取り入れた2枚目シングル「私の青空~MY BLUE HEAVEN~」を発売した[59]。
その後も各年に日本でウクレレのイベントを開催、あるいはハワイでイベントを参加を行っている。2008年4月には再び竹中を迎え、関口和之 featuring 竹中直人・分山貴美子の名義でアルバム『口笛とウクレレ2』を発売した[8][18]。
2009年2月にホノルルで「ウクレレピクニック・イン・ハワイ」を開催した。以降、毎年2月に行われている[8]。2012年10月にはアルバム『UKULELE CARAVAN』が発売された[18]。同年にはハワイに『ポエポエ・ハワイアンカルチャーセンター』を開いた[56]。2013年以降はサザンの活動と並行にウクレレのイベントを各年に開催している[8]。
2019年12月にはサザンも含めて自身の楽曲全てがサブスクリプション型サービスでのストリーミング配信が解禁された[60]。
作品
シングル
発売日 | タイトル | 発売名義 | 規格 | 規格品番 | 収録アルバム | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2001年10月24日 | HOTEL PACIFIC | 関口和之 featuring 玲葉奈 | EP | VIJL-60096 | World Hits!? of Southern All Stars |
2 | 2002年7月17日 | 私の青空 〜MY BLUE HEAVEN〜 | 関口和之 featuring KONISHIKI | 12cmCD | VICL-35417 | アルバム未収録 |
アルバム
発売日 | タイトル | 発売名義 | 規格 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1986年2月5日 | 砂金 | 関口和之 | CD | VICL-18102 |
2 | 1997年6月25日 | UKULELE CALENDAR | CAPTAIN MOOK & THE ALA MOANA STRINGS | VICL-60047 | |
EP | VIZL-26 | ||||
3 | 2000年11月22日 | 口笛とウクレレ | 関口和之 featuring 竹中直人 | CD | VICL-60662 |
4 | 2001年10月24日 | World Hits!? of Southern All Stars | 関口和之 & 砂山オールスターズ | VICL-60796 | |
5 | 2008年4月23日 | 口笛とウクレレ2 | 関口和之 featuring 竹中直人・分山貴美子 | VICL-62805 | |
6 | 2012年10月24日 | UKULELE CARAVAN | 関口和之 | VICL-63910 |
ゲーム音楽
初版発売年 | タイトル | 共同名義 |
---|---|---|
1987年 | 桃太郎伝説 | 単独制作 |
1990年 | 桃太郎伝説ターボ | |
桃太郎伝説II | ||
1991年 | 桃太郎伝説外伝 | |
1993年 | 新桃太郎伝説 | |
2001年 | 桃太郎まつり | 宮路一昭 |
桃太郎まつり 石川六右衛門の巻 | 宮路一昭 池毅 |
初版発売年 | タイトル | 共同名義 |
---|---|---|
1988年 | 桃太郎電鉄 | 単独制作 |
1989年 | スーパー桃太郎電鉄 | |
1991年 | スーパー桃太郎電鉄II | |
1994年 | スーパー桃太郎電鉄III | |
1995年 | スーパー桃太郎電鉄DX | |
1996年 | 桃太郎電鉄HAPPY | 宮路一昭 |
1997年 | 桃太郎電鉄7 | |
1998年 | 桃太郎電鉄jr. 〜全国ラーメンめぐりの巻〜 | |
1999年 | 桃太郎電鉄V | |
2001年 | 桃太郎電鉄X 〜九州編もあるばい〜 | 宮路一昭 池毅 |
2002年 | 桃太郎電鉄11 ブラックボンビー出現!の巻 | |
2003年 | 桃太郎電鉄12 西日本編もありまっせー! | |
2004年 | 桃太郎電鉄USA | |
2005年 | 桃太郎電鉄G ゴールド・デッキを作れ! | |
桃太郎電鉄15 五大ボンビー登場!の巻 | 池毅 | |
2006年 | 桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻! | |
2007年 | 桃太郎電鉄DS TOKYO&JAPAN | |
2008年 | 桃太郎電鉄20周年 | |
2009年 | 桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻 | |
2010年 | 桃太郎電鉄タッグマッチ 友情・努力・勝利の巻! | |
桃太郎電鉄WORLD | ||
2016年 | 桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!! | |
2020年 | 桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜 | 前山田健一 |
- その他のゲームソフト
初版発売年 | タイトル | 共同名義 |
---|---|---|
1990年 | 忍者らホイ! 痛快うんがちょこ忍法伝!! | 単独制作 |
1997年 | 怪物パラ☆ダイス |
書籍
- 『突然ですがキリギリスー誰も書きたくなかったサザンオールスターズ』(1983年11月1日、集英社)ISBN 4087800539
- 『僕らの上には空だけ』(1989年1月1日、ミリオン出版)ISBN 4886720412
- 『世界ではじめての青空』(1992年12月17日、マガジンハウス)ISBN 4838702981
- 『ウクレレ快楽主義』(1992年12月10日、TOKYO FM出版)ISBN 9784924880078
- 『ウクレレデイズ vol.1 いとしのエリー』(2002年7月30日、TOKYO FM出版)ISBN 4887450729
- 『ウクレレ大図鑑』(2004年1月20日、リットーミュージック)ISBN 4845610124
- 『ウクレレ・ラヴ UKULELE LOVE 関口和之 責任編集』(2004年8月10日、TOKYO FM出版)ISBN 4887450044
- 『新ウクレレ大図鑑』(2010年6月15日、リットーミュージック)ISBN 4845618265
出演・担当番組
※すべて個人での出演・構成によるもの。グループでの出演などはサザンオールスターズ#出演の節を参照。太字は、現在放送中の番組である。
テレビ
放送年 | 番組名 | 放送局 | 備考 | 出典 |
---|---|---|---|---|
1987年 | ニッポンテレビ大学 | 日本テレビ | MC担当 | [8] |
1994年 - 1995年 | えびす温泉 | テレビ朝日 | - | |
1997年 | 平成古寺巡礼 | NHK衛星第2テレビジョン | - | |
2014年9月6日 | 関口和之・ウクレレピクニックinハワイ 虹の唄が結ぶアロハのこころ | BSテレ東 | - | [61] |
2020年5月2日 | 外出自粛の夜に〜ウクレレでリレー音楽会 | NHK BS1 | - | [62] |
2020年6月7日 | 世界とつながる夜〜ウクレレでリレー音楽会第二弾 | - | [63] |
テレビドラマ
放送年 | 番組名 | 放送局 | 役名 | 出典 |
---|---|---|---|---|
1990年 | いつも誰かに恋してるッ | フジテレビ | 饗庭恭介 | |
1996年 | リョーコ | WOWOW | ? | [8] |
アニメ映画(声優として出演)
公開年 | タイトル名 | 役名 |
---|---|---|
1993年 | ぼのぼの | シマリスくんのおとうさん 役 |
構成
担当年 | 番組名 | 放送局 | 備考 | 出典 |
---|---|---|---|---|
1988年10月 - 1990年9月 | 冗談画報II | フジテレビ | - | [8] |
1990年 - 1992年 | ウッチャンナンチャンのやるならやらねば! | 構成協力 |
ラジオ
担当年 | 番組名 | 放送局 | 備考 | 出典 |
---|---|---|---|---|
1981年1月 - 1981年9月 | 桑田クンと関口クン | ニッポン放送 | 桑田佳祐と共にパーソナリティを担当。 | [8] |
1986年4月 - 1987年9月 | 109ポップタウン | エフエム東京 | - | |
1994年4月 - 1996年3月 | オプティー・ムクティー | エフエム富士 | - | [8][53] |
2005年11月1日 - 2009年3月29日 | のほほんストア | エフエム仙台、エフエム北海道 | - | [64][65] |
2014年7月5日 - 2019年6月30日 | NO-FO-FON TIME | InterFM897 | - | [66][67][68] |
2021年4月4日 - | 波のまにまにあ | 横浜エフエム放送 | - | [69] |
連載・コラム
- Fine 「関口和之のなごみ話」(1986年)[8]
- ぱふ「今夜のおかずはおみおつけ」[8]
- 週刊少年サンデー増刊号「星空のコブラツイスト」[8]
- COSMOPOLITAN 日本版「関口くんのほのぼのMUSIC」[8]
- ビデオSALON「関口和之のAVファンタジー」[8]
- Caz「プライベート・ソングス」(1989年 - 1990年)[8]
- ヴァンテーヌ 「関口和之のNOWHERE LAND」(1989年 - 1990年)[8]
- 美容と経営 「人生はBb」(1990年)[8]
- TV LIFE「関口和之のウクレレな気分」(1993年)[8]
- 新潟日報 「ラクダの口笛」(1993年)[8]
- Free & Easy「のほほんの道」[8]
- SURFING WORLD 「12色のハワイ」(2003年 - 2004年)[8]
- 週刊現代 「ご隠居 関口和之のホラリスト養成講座」(2006年8月 - 2008年6月)[8]
- その他にもMiss HERO、FMレコパル、中学一年生コースなど幅広い雑誌で連載を行ったと語っている[8]。
脚注
- ^ a b c d e f サザンオールスターズアミューズ 2021年4月12日閲覧
- ^ a b c サザンオールスターズ会報『代官山通信 vol.132』p3より
- ^ プロフィール 関口和之 SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE 2021年4月12日閲覧。
- ^ 会社案内PoePoe 2021年4月12日閲覧
- ^ a b 原由子『あじわい夕日新聞〜夢をアリガトウ〜』184頁、朝日新聞出版、2013年
- ^ a b 桑田佳祐「ただの歌詩じゃねえかこんなもん」(1984年、新潮社、p45)
- ^ 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p11, 215
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag 関口和之 プロフィール|関口和之 「湯のみ?」 note 2021年3月23日閲覧。
- ^ a b SWITCH Vol.33 No.4 Southern All Stars [我が名はサザン] p31より。
- ^ アルバム『キラーストリート』初回版ブックレット 桑田佳祐セルフライナーノーツ P1《DISC- 1》1.からっぽのブルースの項より。2005年。
- ^ アルバム「葡萄」初回生産限定盤A・B特典「葡萄白書」P29より。
- ^ a b サザンオールスターズ会報「代官山通信 vol.153」p17
- ^ アルバム『キラーストリート』初回版ブックレット 桑田佳祐セルフライナーノーツ P1《DISC- 1》2.セイシェル 〜海の聖者〜の項より。2005年。
- ^ 『FILM KILLER STREET (Director's Cut) & LIVE at TOKYO DOME』 Disc3より。
- ^ 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p214-215
- ^ 「桃鉄の生みの親」さくまあきら氏スペシャルセミナーを神戸電子専門学校で開催!【インタビュー前編】KOBE DANSHI 2010年5月17日配信 2021年4月13日閲覧。
- ^ ゲーム音楽作りにかける僕の情熱note 2021年2月26日配信 2021年4月13日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p214-226
- ^ 関口和之『突然ですがキリギリス』85頁、集英社文庫、1991年
- ^ ライフスタイル 関口和之さんとハワイ ウクレレがくれた第二の故郷 NIKKEI STILE 2017年4月7日配信 2021年4月3日閲覧。
- ^ サザンの関口さんご夫妻と|松尾依里佳 オフィシャルブログ 「えりかの♯な毎日♪」Powered by Ameba2017年6月13日配信 2021年4月9日閲覧
- ^ サザンの関口さんがオアフにつくったカルチャー・センター CREA 2012年10月5日配信 2021年4月9日閲覧。
- ^ 祐天寺のハワイ体験ができるウクレレショップ 開店22年を迎える 目黒経済新聞 2018年8月19日配信 2021年4月9日閲覧。
- ^ 10周年を迎えたウクレレピクニック・イン・ハワイ2018には豪華なアーチストが勢揃い! ALLHAWAII 2018年2月21日配信 2021年4月9日閲覧。
- ^ 高木ブー“ハッピー米寿”Tシャツを着て意気盛ん、目指すは「100歳のウクレレ弾き」 TechinsightJapan 2021年3月10日配信 2021年4月9日閲覧。
- ^ a b SWITCH Vol.31 No.8 Southern All Stars [僕らのサザン、みんなのサザン] P37より。
- ^ 原由子『娘心にブルースを』P138、ソニー・マガジンズ、1998年
- ^ 桃鉄音楽も担当…桑田以外も魅力的なサザンメンバーの素顔エキサイトニュース 2017年6月27日配信 2021年4月11日閲覧
- ^ 関口和之『突然ですがキリギリス』68頁、集英社文庫、1991年
- ^ デビュー40周年サザンオールスターズのプレミアライブにファン熱狂 「久しぶりで緊張する」 オリコンニュース 2018年7月2日配信 2021年4月5日閲覧。
- ^ 桑田佳祐『ブルー・ノート・スケール』P104、ロッキン・オン、1987年
- ^ 『週刊文春』2014年9月18日号でのインタビュー特集(p11)
- ^ 関口和之『突然ですがキリギリス』201頁、集英社文庫、1991年。またサザンオールスターズ30周年記念ライブ「真夏の大感謝祭」パンフレットにも漫画好きなことを書いている
- ^ 関口和之『突然ですがキリギリス』205頁、集英社文庫、1991年
- ^ 2015年5月23日のツイートさくま あきら @isetta_23
- ^ 2015年12月6日のツイートさくま あきら @isetta_23
- ^ 桑田佳祐セルフライナーノーツ P8《DISC- 2》3. DOLLの項より。2005年。
- ^ 『MUSICMAN』初回限定盤付録『MUSIC MANS NOTE』p90 - 91より。
- ^ a b 恥ずかしいサッカーの話|関口和之 「湯のみ?」 note 2021年4月4日閲覧。
- ^ 生まれは新潟です(後編)|関口和之 「湯のみ?」 note 2021年4月7日閲覧。
- ^ a b c ACTIVITIES-1977 SOUTHERN ALL STARS OFFCIAL SITE 2020年7月13日閲覧
- ^ a b c 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p10-11
- ^ 「下手っぴだけどおもしろいバンドだと思った」ビクターディレクター高垣健さんインタビュー日刊サン 2017年9月11日配信 2021年4月9日閲覧
- ^ ACTIVITIES - 1983 SOUTHERN ALL STARS OFFCIAL SITE 2021年3月25日閲覧
- ^ 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p12
- ^ a b サザンオールスターズ会報 代官山通信 vol.34
- ^ 【サザンオールスターズ40周年への轍】1991年 原由子が単独で大活躍 29thシングル「ネオ・ブラボー!!」リリースzakzak 2019年2月11日配信 2021年4月3日閲覧
- ^ サザンオールスターズ - エロティカ・セブン EROTICA SEVEN SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE
- ^ サザンオールスターズ - 素敵なバーディー(NO NO BIRDY) SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE
- ^ サザンオールスターズ - 涙のキッスSOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE
- ^ 【根岸孝旨インタビュー】「とにかく異常なロック好きなことは分かった」と、初めて僕のベースを認めてくれたのが桑田さんでしたカナデルーム 2018年06月15日配信 2021年4月3日閲覧
- ^ サザンオールスターズ会報 代官山通信 vol.40・41
- ^ a b c d ACTIVITIES-1994 SOUTHERN ALL STARS OFFCIAL SITE 2021年4月3日閲覧
- ^ 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 P63
- ^ 12月21日 今日はなんの日!?CDJounal 2021年4月6日閲覧
- ^ a b 関口和之のつぶやきPoePoe 2021年4月6日閲覧
- ^ スクール&イベントPoePoe 2021年4月6日閲覧
- ^ PoePoeがめざすものPoePoe 2021年4月6日閲覧
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- ^ サザン関連全972曲 サブスク一斉解禁 メンバーソロ曲も対象に オリコン 2019年12月20日配信, 2019年12月20日閲覧
- ^ 関口和之・ウクレレピクニックinハワイ 虹の唄が結ぶアロハのこころBSテレ東 2021年4月5日閲覧
- ^ BS1スぺシャル「外出自粛の夜に~ウクレレでリレー音楽会~」共同テレビジョン 2021年4月5日閲覧
- ^ BS1スペシャル「世界とつながる夜~ウクレレでリレー音楽会 第二弾~」共同テレビジョン 2021年4月5日閲覧
- ^ ACTIVITIES-2005 SOUTHERN ALL STARS OFFCIAL SITE 2021年4月5日閲覧
- ^ ACTIVITIES-2009 SOUTHERN ALL STARS OFFCIAL SITE 2021年4月5日閲覧
- ^ 2014年7月5日のツイート
- ^ サザンオールスターズ・関口和之が「のほほん」をキーワードにDJ担当BARKS 2014年6月30日配信 2021年4月5日閲覧
- ^ NO-FO-FON TIME 最終回 番組からInterFM897 2019年6月30日配信 2021年4月5日閲覧
- ^ サザンオールスターズの関口和之がお届けするFMヨコハマ新番組「波のまにまにあ」が4 / 4(日)24:00からスタート!!PRTIMES 2021年3月27日配信 2021年4月5日閲覧。
関連項目
外部リンク
- ウェブサイト
- SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE
- 関口和之「湯のみ?」 - note
- サザンオールスターズ応援団 - ファンクラブ会員サイト
- VICTOR ONLINE STORE 関口和之 - ビクターエンターテインメント
- PoePoe - 有限会社のほほん
- Twitter・Facebook
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