文学部
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文学部(ぶんがくぶ)あるいは人文学部は、「人間の生み出した文化」もしくは「人間そのものとしての在り方」についての教育・研究を行う学部である。主に思想・歴史・言語文化 (文学/言語学)・行動科学の4領域を扱う[1]。ただし以下に述べるとおり、実際の教育及び研究領域は、大学により大きく異なる。また2005年に上智大学が文学部から一部専攻を独立させ「総合人間科学部」を設立した例に見られるように、近年は行動科学系の分野は別個の学部として設置されることが多い[2]。学位は主に学士(文学)など。
目次
主な専攻[編集]
大学により異なるが、下記のような分野を専攻できる。
- その他
特徴・近年の動向[編集]
創作に興味を持ち、文学部を志望する学生が、文学だけでなく演劇や映像にも興味を持つなど、そのニーズは多様化している。しかし、元来文学部は哲学・歴史学・文学を柱とした教育研究を行ってきており、これらの分野は伝統・古典を重視し独立性も高く、時代のニーズに対応出来ず、また学問の新たな進展も阻害していた。それらの課題に対応する動きで2000年代半ば以降から以下の動きが活発になってきた[3]。
- 1学科制もしくは少数学科多専攻方式
- 従来の学科を1つにまとめ、入試段階では一括募集もしくは「思想」「歴史」などの系統ごとに大括りにし、2年次以降の進学時に専修や専攻に分かれるシステム。慶應義塾大学文学部などが従来より、この方式であったことに加え立教大学、関西大学、立命館大学などの文学部がこの方式に移行した。加えて東京大学文学部も2018年度より1学科制へ移行する。
- 学科間の学際的領域を副専攻用のコースとして設ける方式
- 上智大学文学部は、2015年より「文学部横断型人文学プログラム」を開講している。7学科共通の3コース「身体・スポーツ文化論」「芸術文化論」「ジャパノロジー」を開講している。
- 宗教系大学における宗教学科
- 仏教系大学では僧侶養成という側面もあるため仏教学部を有していたが、少子高齢化やニーズの多様化に合わせ仏教学科として再編し文学部や人文学部の学科とする大学もある。ミッション系大学の神学部でも同様である。皇學館大学では文学部神道学科で神職の養成を行っている。
文学部を持つ日本の大学[編集]
国立[編集]
人文学部を持つ日本の大学[編集]
- 人文学部を持つ日本の大学を参照。
文化学系学部を持つ日本の大学[編集]
公立[編集]
私立[編集]
脚注[編集]
関連項目[編集]
近接的な学部[編集]
文学部を包摂する学部[編集]
文学部から派生した学部[編集]
といった学際系学部など。国際性をアピールすることも