柚希礼音

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ゆずき れおん
柚希 礼音
出生地 大阪市福島区
身長 172cm
血液型 B型
職業 舞台俳優
ジャンル 舞台宝塚歌劇
活動期間 1999年 -
活動内容 1999年宝塚歌劇団入団、星組配属
2009年:星組トップスター就任
2015年:宝塚歌劇団退団
同年:アミューズに所属
事務所 アミューズ
主な作品
宝塚歌劇
スカーレット・ピンパーネル
ロミオとジュリエット
愛と青春の旅だち
ノバ・ボサ・ノバ
オーシャンズ11
眠らない男・ナポレオン -愛と栄光の涯に-

柚希 礼音(ゆずき れおん、1979年6月11日 - )は元宝塚歌劇団星組所属の男役(元トップスター)。

大阪府大阪市福島区四天王寺高等学校出身。公称身長172cm。愛称はCHIE(ちえ)[1]。血液型はB型

所属事務所はアミューズ[2]

来歴・人物[編集]

大阪市福島区に生まれる。
9歳のとき、『仲のよかった友達がバレエを始めて遊んでくれなくなったので』という単純な動機からバレエを始める。当時から背が高く、小学6年生のときに一度バレエ講師から宝塚志望をすすめられるが、当時は興味がなかったという。その後もバレエを続けるが、高校在学中に背が伸びすぎてしまう。海外留学を考えるもバレエ教室の講師や両親の熱心なすすめにより宝塚歌劇を志した。1997年2月、真矢みき(現真矢ミキ)トップの花組大劇場公演『失われた楽園/サザンクロス・レビュー』が初観劇である。

『音楽学校受験の出願締め切りギリギリに願書を取り寄せてみると、受験科目に声楽があることがわかり、急いでクラスの友人に教室を紹介してもらった。声楽のレッスンを始めた頃は怒られてばかりだったが、負けず嫌いな性格が影響して、次第に受けるのなら受かりたい、と思うようになった』と宝塚GRAPHの取材で告白した。

1997年宝塚音楽学校入学。

1999年85期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は40人中2番[3]。雪組『ノバ・ボサ・ノバ』で初舞台を踏む。同期には映美くらら(元月組トップ娘役)、十輝いりす華形ひかる青樹泉彩那音(元月組トップスター彩輝直の妹)、七帆ひかる桜一花美羽あさひ、らがいる。 月組公演『ノバ・ボサ・ノバ』の新人公演では、入団1年目ながら出世役と言われるドアボーイ役に抜擢される。同年10月4日[3]、星組に配属。

2000年、最下級生でドイツ・ベルリン公演『宝塚 雪・月・花/サンライズ・タカラヅカ』に選抜メンバーとして参加。

2001年、『ベルサイユのばら2001』の新人公演アンドレ役に抜擢されるなど、早くから注目された。

2003年王家に捧ぐ歌』で新人公演初主演。以来5作連続で新人公演の主演を務め、同年バウ・ワークショップ『おーい春風さん』でバウホール初主演を務めた。

2006年、バウ・ワークショップ『Young Bloods!』でダンサー役を演じ、劇中でバレエを披露した。同年、最後の新人公演『ベルサイユのばら』ではフェルゼン役を演じた。

2007年安蘭けいのトップ就任に伴い『さくら/シークレットハンター』より2番手スターに昇格。同年『Hallelujah GO!GO!』でバウホール単独初主演。

2008年、『スカーレット・ピンパーネル』で悪役ショーヴランを、『ブエノスアイレスの風』で主演ニコラスを演じ、第30回松尾芸能賞の新人賞を受賞。自身の当たり役ともなった。この年より、ジオタワー宝塚のイメージガールを務めている。

2009年4月、近年では早期就任となる入団11年目で、星組トップスターに就任。お披露目公演は『大王四神記ver.Ⅱ』。相手役には夢咲ねねを迎える。

2010年、『宝塚花の踊り絵巻/愛と青春の旅だち』の演技が認められ、平成22年度(第65回)芸術祭演劇の部・新人賞を受賞。

2011年、自身初ソロCDとなる『夜空に眠るまで』を発売。

2012年、『オーシャンズ11』での演技が認められ、第37回菊田一夫演劇賞・演劇賞を受賞。

2013年、宝塚歌劇団の台湾公演に参加[4]

2014年、宝塚歌劇100周年の幕開けとなった『眠らない男・ナポレオン -愛と栄光の涯に-』にてナポレオン役を演じた。 同年11月、日本武道館にて、1998年に当時花組のトップスターだった真矢みきが行って以来、16年ぶりとなるリサイタル『REON in BUDOKAN~LEGEND~』を開催した。(2日間3回公演) この公演は観客参加型で休憩なし2時間の公演であったが、彼女のファンを大切にして「一緒に楽しもう!」というサービス精神がたくさんこめられたものであった。 [5]

2015年5月10日、『黒豹の如く/Dear DIAMOND!!』の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。千秋楽公演は宝塚歌劇のライブ中継史上最大規模で行われ、さいたまスーパーアリーナ宝塚バウホール他、全国45ヵ所の映画館、台湾の映画館でも生中継され、2万6000人を動員。終演後、同劇場前で行われたサヨナラパレードには過去最高の1万2000人が集結した。[6]

同年6月から、アミューズ所属となる[2]

同年10月からのミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』に出演予定[7]

人物[編集]

寝ることが大好き(大切)で、1日8時間睡眠では足らず、10時間は寝たいといっていた。

劇場入りの際には、愛犬であるロングコート・チワワの「ちょこちゃん」と一緒に劇場入りする愛犬家であった。(チョコレートでなく、ちょこちょこしていたからちょこちゃんと命名)

愛称はCHIE(ちえ)であるが、一期上である先輩の北翔海莉からは「かねごん」、星組の後輩紅ゆずるからは「にゃんにゃん」と呼ばれている。「にゃんにゃん」はモンスターズ・インクのサリーから来ている。

趣味はショッピング。好きな色は黒、白、ベージュ。

宝塚歌劇団時代の主な出演[編集]

舞台[編集]

組配属前[編集]

星組時代[編集]

  • 2000年1月 - 2月、「我が愛は山の彼方に/グレート・センチュリー」
  • 2000年3月/7 - 8月、ドラマシティ他公演「Love Insurance」ポール
  • 2000年6月 - 7月、ベルリン公演「宝塚雪月花/サンライズ・タカラヅカ」
  • 2000年8月 - 9月、「黄金のファラオ/美麗猫(ミラキャット)」
  • 2000年10月 - 11月、バウホール公演「花吹雪・恋吹雪」熊若(伊賀忍者)
  • 2001年1月 - 2月、「花の業平/夢は世界を翔けめぐる」新人公演・梅若(本役:絵麻緒ゆう
  • 2001年3月 - 10月、「ベルサイユのばら2001」新人公演・アンドレ(本役:香寿たつき他)
  • 2001年6月、バウホール公演「イーハトーヴ 夢」ザネリ
  • 2002年4月 - 8月、「プラハの春/LUCKY STAR!」新人公演・ヤン・パラフ(本役:安蘭けい
  • 2002年9月 - 10月、中国公演「蝶・恋/サザンクロス・レビュー・イン・チャイナ」
  • 2002年11月 - 2003年3月、「ガラスの風景/バビロン」新人公演・フランコ・ミラー(本役:安蘭けい)
  • 2003年1月、バウホール公演WS「おーい春風さん」清太 *バウ初主演
  • 2003年4月 - 5月、全国ツアー「蝶・恋/サザンクロスレビューIII」
  • 2003年7月 - 11月、「王家に捧ぐ歌」メレルカ 新人公演・ラダメス(本役:湖月わたる)*新公初主演
  • 2003年12月、ドラマシティ他公演「永遠の祈り」コンスタン
  • 2004年2月 - 6月、「1914/愛/タカラヅカ絢爛」エドモン 新人公演・アリスティド(本役:湖月わたる)*新公主演
  • 2004年8月、バウホール公演「花のいそぎ」藤原常嗣
  • 2004年1月 - 12月、「花舞う長安/ロマンチカ宝塚'04」寿王 新人公演・玄宗(本役:湖月わたる)*新公主演
  • 2005年3月、バウホール公演WS「それでも船は行く」ジョニー・ケイス *主演 [1]
  • 2005年5月 - 8月、「長崎しぐれ坂/ソウル・オブ・シバ!」あんぺ 新人公演・伊佐次(本役:轟悠)*新公主演
  • 2005年10月、ドラマシティ他公演「龍星」李霧影
  • 2006年1月 - 2月、宝塚大劇場公演「ベルサイユのばら」アラン 新人公演・フェルゼン(本役:湖月わたる)*新公主演
  • 2006年2月 - 4月、東京宝塚劇場公演「ベルサイユのばら」ベルナール/アンドレ(立樹遥と役替わり)新人公演・同上のフェルゼン
  • 2006年5月、バウWS「Young Bloods!」ミハエル・チェリンカ *主演[2]
  • 2006年8月 - 11月、「愛するには短過ぎる/ネオ・ダンディズム!」フランク・ペンドルトン
  • 2007年1月、バウホール公演「Hallelujah GO! GO!」 *バウ単独初主演[3]
  • 2007年3月 - 7月、「さくら/シークレットハンター」セルジオ
  • 2007年9月、日生劇場公演「KEEN」プリンス・オブ・ウェールズ
  • 2007年11月 - 2008年2月、「エル・アルコン-鷹-/レビュー・オルキス-蘭の星-」ルミナス・レッド・ベネディクト
  • 2008年3月 - 4月、ドラマシティ他公演「赤と黒」フーケ/コラゾフ公爵
  • 2008年6月 - 10月、「THE SCARLET PIMPERNEL」ショーヴラン
  • 2008年11月 - 12月、日本青年館他公演「ブエノスアイレスの風」ニコラス・デ・ロサス *主演
  • 2009年2月 - 4月、「My dear New Orleans-愛する我が街-/ア ビヤント」レオナード・デュアン(レニー)

星組トップ時代[編集]

映画[編集]

  • タカラヅカ レビュー・シネマ 幻想歌舞劇「太王四神記VER.Ⅱ」(2010年2月/全国ロードショー)タムドク

テレビドラマ[編集]

宝塚歌劇団退団後の主な出演[編集]

舞台[編集]

ディスコグラフィー[編集]

CD[編集]

  • 『夜空に眠るまで』(2011年6月22日発売、宝塚クリエイティブアーツ)
  1. 夜空に眠るまで(作詞:市川喜康、作曲:本間昭光
  2. love U(作詞:市川喜康、作曲:本間昭光)
  3. 写真 (作詞・作曲:平井堅
  4. 夜空に眠るまで 〔カラオケ〕
  5. love U 〔カラオケ〕
  6. 写真 〔カラオケ〕

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 『宝塚おとめ』2012年版、阪急コミュニケーションズ
  2. ^ a b 宝塚から世界へ!柚希礼音、アミューズから本格始動「壁に挑戦」”. サンスポ (2015年6月17日). 2015年6月17日閲覧。
  3. ^ a b 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、P111。ISBN 9784484146010
  4. ^ 宝塚歌劇団が初の台湾公演を実施(シアターガイド、2011年11月24日)
  5. ^ 宝塚・柚希礼音、武道館でリサイタル!(デイリースポーツ、2014年5月29日)
  6. ^ 人気トップ柚希さん、宝塚を卒業=過去最高1万2千人が見送り”. 時事通信 (2015年5月11日). 2015年5月11日閲覧。
  7. ^ a b 柚希礼音、ブロードウェー巨匠と初仕事!”. スポーツ報知 (2015年5月20日). 2015年5月20日閲覧。

外部リンク[編集]