CREATIVE OFFICE CUE

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株式会社 クリエイティブオフィスキュー
CREATIVE OFFICE CUE Co., Ltd.
CREATIVE OFFICE CUE logo.png
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 キュー、オフィスキュー
本社所在地 日本の旗 日本
060-0041
北海道札幌市中央区北2条東3丁目2-5
北緯43度03分54.3秒 東経141度21分36.7秒 / 北緯43.065083度 東経141.360194度 / 43.065083; 141.360194座標: 北緯43度03分54.3秒 東経141度21分36.7秒 / 北緯43.065083度 東経141.360194度 / 43.065083; 141.360194
設立 1992年2月
業種 サービス業
法人番号 6430001026359
事業内容 マネージメント業務(アーティスト関連、営業等)
クリエイティブ業務(グッズ製作、イベント企画等)
サービス業務(ファンクラブ運営等)
多目的ホール「cube garden」の運営
代表者 代表取締役社長 伊藤亜由美
資本金 5,000万円(2019年12月現在)
純利益 1億1317万8000円(2018年11月30日時点)[1]
総資産 26億9612万7000円(2018年11月30日時点)[1]
従業員数 90名(2021年現在)
主要子会社 株式会社 キュー・プロダクツ
有限会社 マンホールフィルム(Man-hole Films Limited、株式会社クリエイティブオフィスキューと北海道テレビ放送との共同出資により設立)
株式会社 Link & Loop
関係する人物 鈴井貴之(創業者、現取締役会長)
外部リンク 会社概要
特記事項:2004年に自社ビル竣工

2006年12月に自社ビル地下稽古場の工事(防音工事)

2008年10月にcube gardenの新しい自社ビル竣工のため、2004年に竣工した自社ビル(札幌市中央区大通東8丁目)からcube gardenの新しい自社ビル(札幌市中央区北2条東3丁目2-5)に本社機能を移転する。
また、2008年竣工した新社屋に多目的ホールcube gardenを2008年10月11日にオープンさせる。
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株式会社 キュー・プロダクツ
CUE Products Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 060-0032
北海道札幌市中央区北2条東3丁目2-5
業種 小売業
法人番号 3430001031543
事業内容 オフィスキュー関連グッズの販売
代表者 代表取締役社長 伊藤亜由美
資本金 1,000万円
外部リンク CUEPRO(キュープロ) OFFICE CUE ONLINE SHOP
特記事項:2008年10月にcube gardenの新しい自社ビル施工のため、株式会社キュー・プロダクツの本社機能及び配送センターを移転する。
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有限会社 マンホールフィルム
Man-hole Films Limited
種類 有限会社
市場情報 非上場
本社所在地 060-0041
北海道札幌市中央区大通東8丁目
設立 2000年
法人番号 6430001026359 ウィキデータを編集
事業内容 映画製作・映画関連商品の販売等
代表者 代表取締役会長 鈴井貴之
資本金 1,000万円
主要株主 株式会社クリエイティブオフィスキュー (50%)
北海道テレビ放送株式会社 (50%)
関係する人物 鈴井貴之
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株式会社 Link & Loop
Link & Loop Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 060-0032
札幌市中央区北2条東3丁目2-5
設立 2012年1月
法人番号 3430001060542
事業内容 製パン、加工食品などの製造・販売、ベーカリーショップ・レストラン事業
代表者 代表取締役 伊藤亜由美
従業員数 30名(2016年現在)
外部リンク 会社概要
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CREATIVE OFFICE CUE(株式会社クリエイティブオフィスキュー、: CREATIVE OFFICE CUE Co., Ltd.)は、北海道札幌市に本拠を置く芸能事務所テレビ番組映画舞台作品の制作も行っている。北海道内で活動するローカルタレントが所属しているが、その中にはTEAM NACSなど全国進出を果たした人物・グループもいる。

会社概要[編集]

現在は鈴井貴之の元妻である伊藤亜由美が代表取締役社長を、初代社長だった鈴井が取締役会長を務めている。社名の「CUE」(キュー)には、「北海道のエンターテインメント界にキューを出す」という意味が込められている。

鈴井貴之による社訓は「マルチであれ」[2]。これは、北海道ではラジオパーソナリティーリポーターバラエティータレント舞台俳優などマルチタレントとして活動しなければいけなかったため[3]

当初は鈴井貴之が主宰していた劇団OOPARTS(1998年完全消滅)の個人事務所として設立されたが、1997年に鈴井やOOPARTSの劇団員以外のタレントも擁する形で新たに芸能事務所として設立された。

大泉洋安田顕など、芸人顔負けのキャラクター性を持つタレントが所属している事務所なので、大泉は「お笑い事務所」と評しており、会長の鈴井貴之もその旨を認めている[注 1]。実際にタレント・俳優だけではなく、お笑い芸人オクラホマも所属している。大泉は鈴井元夫妻について「タレントという文化が根付かなかった北海道でやってこれたのは社長と副社長のおかげで、尊敬しているし、感謝している」と評している。

沿革[編集]

  • 1992年2月:当時、北海道には芸能事務所がなく、テレビ・ラジオの出演をマネージメントする事務所の必要を感じた鈴井貴之・亜由美夫妻(当時)が、亜由美のアパレル会社の退職金を元手として、鈴井夫妻(当時)ら劇団OOPARTSの個人事務所として創設される[4]
  • 1997年4月22日: 芸能事務所「CREATIVE OFFICE CUE」を設立する。
  • 2000年: 鈴井貴之が監督を務める映画『man-hole』の制作に関連して、映画制作を手掛ける傘下企業として「有限会社マンホールフィルム」を設立する。
  • 2004年
    • 自社ビルを北海道札幌市中央区大通東8丁目に竣工する。
    • 12月15日:大手芸能事務所・アミューズとの業務提携を行う。同年12月に東京で開催されたTEAM NACSの舞台『LOOSER~失い続けてしまうアルバム~』アンコール公演は提携後初の事業である[5]。提携後、TEAM NACSの道内の仕事はCREATIVE OFFICE CUE、道外の仕事はアミューズが手掛けている[6]
  • 2007年6月30日 - 7月1日: 北海道夕張市マウントレースイスキー場にてGLAY樋口了一スターダストレビューPUFFYなど北海道や、CREATIVE OFFICE CUEに縁のあるバンド・ミュージシャンが多数参加した野外ロック・フェスティバルCUE MUSIC JAMBOREE IN YUBARI」を開催する。
  • 2008年10月: 新社屋を北海道札幌市中央区北2条東3丁目に竣工して本社機能を移転する。同時に多目的ホール「cube garden」を開設する。
  • 2012年
    • 1月11日:ベーカリーショップやレストラン事業を展開する傘下企業として「株式会社 Link & Loop」を設立する。
    • 8月1日:それまで社長を務めてきた鈴井貴之が会長に就任し、同時に副社長であった鈴井亜由美が新社長に就任する[7]

所属者一覧[編集]

俳優・タレント[編集]

バンド・ミュージシャン[編集]

スペシャリスト[編集]

過去の所属者[編集]

下記のタレントのほか、OOPARTSの劇団員も所属していたが、1998年の完全消滅時に鈴井貴之と安田顕を除く全員が離脱した[9]。グループやバンドに在籍していた者は、グループ卒業または脱退と同時に退所している。

俳優・タレント
  • 武田晋(当時・OOPARTSの劇団員。1997年に退所・独立。現在はテアトルアカデミー所属)
  • 田中護(当時・OOPARTSの劇団員。1995年に退所。現在はエースエージェント所属)
  • 伝野隆介(当時・OOPARTSの劇団員)
  • 岩村真人(同上)
  • 長谷川首司(同上)
  • 金山幸意(同上)
  • 村山秀幸(「オフィスキューネクストジェネレーション2003」により契約→2004年退所)
  • 川島直樹(映画『river』出演を機に契約→2006年9月30日付で退所し、芸能界を引退)
  • 宮崎奈緒美(「オフィスキューネクストジェネレーション2003」により契約→2009年3月31日付で退所。現在はBrest所属)
  • 飯野智行(当時・劇団イナダ組。2005年契約→2010年3月31日付で退所)
  • 大下宗吾(「オフィスキューネクストジェネレーション2003」により契約→2018年3月31日付で退所し、芸能界を引退)
  • NEXTAGE(2012年結成、2021年3月31日付で解散)
    • 青木吾朗(2014年11月30日付で退所)
    • 白鳥雄介(2016年3月31日付で退所)
    • 青木一平(2016年9月30日付で退所)
    • 田中温子(解散時のメンバー。2021年3月31日付で退所)
    • 佐藤亮太(同上)
    • 戸澤亮(同上)
  • NORD
    • 春木大輔(2017年12月23日に行われたNORDワンマンイベントをもって退所)
    • 枝元雷亜(2019年8月6日に行われたNORDイベントをもって退所)
    • 花岡領太(2020年3月31日付で退所)
    • 長崎佑亮(2020年4月30日付で退所)
バンド・ミュージシャン
  • Jake stone garage(2007年契約→2015年6月18日に札幌で行われたワンマンライブをもって退所。2018年3月10日に活動休止)
  • 月光グリーン(2006年契約→2017年12月31日付で退所)

制作・制作協力作品[編集]

テレビ番組[編集]

太字は現在レギュラー放送中。

映画[編集]

舞台作品[編集]

CREATIVE OFFICE CUE関連項目[編集]

北海道内[編集]

劇団[編集]

演劇ユニット[編集]

飲食店経営[編集]

札幌市中央区にて以下の飲食店を経営している。

  • boulangerie coron(ブーランジェリー コロン) - 2012年1月にに開店したベーカリーショップ、現在2店舗。
  • brasserie coron(ブラッスリー コロン) - 北海道産の農産物を使用した料理と北海道産ワインを提供する料理店。

閉店店舗[編集]

2005年3月末日をもって終了。

  • フーコック(ベトナム料理) - 2005年4月からは元従業員が独立して営業していたが、2013年に洞爺湖に移転、名称変更。
  • はしや(和食居酒屋)
  • スーア(東南アジア料理)

多目的ホール経営[編集]

2008年10月に竣工した新社屋内に多目的ホール「cube garden」を同年10月11日に開設した。

  • CREATIVE OFFICE CUE主催のライブ・舞台・演劇なども行われる。

その他[編集]

  • 2004年 - 2007年には、サントリーBOSS」の北海道限定のCMに所属タレントが出演した[10]
  • 2005年11月6日の北海道新聞朝刊(全道版)に企業広告を掲載した。見開き2面を使用した大胆なもので、「鈴井貴之が大泉ばりのもじゃもじゃ頭で箪笥になる」という、強烈な印象を与えるものであった。
  • 2006年8月4〜20日にかけて、札幌パルコにて「CUE×PARCO SUMMER EXPO」を開催した。内容は過去の資料や衣装などを展示する「CUE展」やビアガーデンなどで、初日には安田・音尾・大下を除く所属タレント全員が参加し、平日にもかかわらずファン350人が詰め掛けた。
  • 2年に1回、所属タレントが総出演してその年のテーマに沿った歌や芝居などを行うというファン向けのライブイベントCUE DREAM JAM-BOREE(通称:ジャンボリー・CDJ)を開催している。これまで2002年(札幌・旭川・函館)、2004年(札幌・旭川)、2006年・2008年・2010年・2012年・2014年・2016年・2018年(札幌)と計8回を開催しており、2004年から2018年の8公演はそれぞれDVD化されて発表されている。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 『ドラバラ鈴井の巣』「ホワイトストーンズ2・秘蔵メイキング集第2夜」において、大泉は「たまに映画も撮るお笑い事務所」と評している。

出典[編集]

  1. ^ a b 株式会社クリエイティブオフィスキュー 第22期決算公告
  2. ^ 大泉洋、マルチな活躍は「事務所の社訓」 鈴井貴之の言葉を胸に「何でもできないと」”. ORICON NEWS. 2021年3月26日閲覧。
  3. ^ ザテレビジョン. “<初耳学>大泉洋が語った“ポジティブ思考”の原点「人生で2歩」踏み出した瞬間 (1/3) | 芸能ニュースならザテレビジョン” (日本語). ザテレビジョン. 2021年3月26日閲覧。
  4. ^ 日経BP. “逆転の一冊 伊藤亜由美 大泉洋を育てた人気劇団の母” (日本語). 日経ARIA. 2021年3月26日閲覧。
  5. ^ ㈱アミューズがアーティストマネージメント事業において新展開!北海道を拠点とする人気劇団ユニット TEAM-NACS が所属する ㈱クリエイティブオフィスキューと業務提携!!”. 2021年2月28日閲覧。
  6. ^ 平成流転-文化の30年- 演劇編(上)ナックス「北海道愛」胸に全国へ - 北海道新聞2018年10月22日朝刊13面
  7. ^ 『どうでしょう』鈴井貴之氏、今年2月に離婚していた 連名コメント発表”. ORICON NEWS. 2021年2月28日閲覧。
  8. ^ COMPANY - シンガーソングライター半﨑美子との業務提携について - INFORMATION” (日本語). CREATIVE OFFICE CUE Official website. 2020年12月23日閲覧。
  9. ^ CREATIVE OFFICE CUE『CUEのキセキ クリエイティブオフィスキューの20年』メディアファクトリー、2012年、53頁。ISBN 978-4840148627
  10. ^ 北海道限定「サントリーコーヒー ボス トラディショナル」新発売 ― 「CREATIVE OFFICE CUE」を起用したTVCMも同時に投入! ― ”. web.archive.org. サントリー (2015年5月25日). 2021年2月11日閲覧。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]