有明アリーナ

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有明アリーナ
(仮称)

Tokyo Ariake Arena.jpg
竣工時
(2019年12月23日撮影)

施設情報
用途 体育館、観覧場等[1][2]
収容人数 15,000人(仮設席約3,000席を含む)[3][1]
設計者 東京都財務局建築保全部オリンピック・パラリンピック施設整備課(基本設計・実施設計・監理)[1][2]
久米設計(基本設計・実施設計アドバイザリー・監理)[1][2]
東畑建築事務所(基本設計協力)[1][2]
石本建築事務所(基本設計協力)[1][2]
竹中工務店(実施設計)[1][2]
施工 竹中・東光・朝日・高砂異業種特定建設共同体[1][2]
建築主 東京都[1][2]
事業主体 東京都
管理運営 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(五輪期間中)
株式会社 東京有明アリーナ(2021年 - )
代表者:電通[4]
構造形式 主体構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造)[2]
敷地面積 約36,576m²[2]
建築面積 約25,500m²[2]
延床面積 約47,200m²[2]
階数 地上5階[2]
高さ 最高高:約37 m[2]
着工 2017年平成29年)4月21日[1]
竣工 2019年令和元年)12月9日[1][5][6]
総工費 370億円[7]
所在地 135-0063
(地名地番)東京都江東区有明1-7-6ほか[8]
(住居表示)東京都江東区有明1-11[8][2]
位置 北緯35度38分36.8秒 東経139度47分39.3秒 / 北緯35.643556度 東経139.794250度 / 35.643556; 139.794250座標: 北緯35度38分36.8秒 東経139度47分39.3秒 / 北緯35.643556度 東経139.794250度 / 35.643556; 139.794250

有明アリーナ(ありあけアリーナ。※仮称[8]国際表記Ariake Arena[9])は、日本東京都江東区有明一丁目に所在する屋内競技施設である。2017年(平成29年)4月21日着工[1]2019年(令和元年)12月9日竣工[1][5]

概要[編集]

2020年東京オリンピックバレーボール競技パラリンピック車いすバスケットボール決勝戦が行われる[10][11]2016年東京オリンピック構想では、バレーボール競技会場は国立代々木競技場の西側に新設される代々木公園アリーナ(収容人員15,000人)とされたが[12]2020年東京オリンピック構想では本施設に変更された[10]

当施設は、2020年のオリンピックおよびパラリンピック大会用に東京都が整備する施設の中で、国産木材の使用量が2,300m3と最も多い[13]

歴史[編集]

2016年(平成28年)1月、東京都は設計・施行の落札者を発表し、竹中工務店東光電気工事朝日工業社高砂熱学工業異業種特定建設共同企業体に決定した[14]。総工費は約360億円[15]

2017年(平成29年)4月21日着工[1]2019年(令和元年)12月9日に竣工し[1][5]、同月21日には内部を報道陣に初めて公開した[5]

年表[編集]

  • 2016年平成28年)
  • 2017年(平成29年)
    • 2月:本体工事に係る準備工事の着工[1]
    • 4月21日:本体工事の着工[1]
    • 5月:地中熱利用設備工事ほかの着工[1]
    • 6月:山留工事及び杭工事の着工[1]
    • 7月 - 9月:杭工事中[1]
    • 10月:杭工事中。土工事の着工[1]
    • 11月:土工事中。基礎躯体工事の着工[1]
    • 12月:掘削工事及び躯体工事ほかの着工[1]
  • 2018年(平成30年)
    • 1月 - 3月:掘削工事中、躯体工事中、ほか[1]
    • 4月:基礎及び1階躯体工事の着工[1]
    • 5月 - 6月:基礎及び地上(1階・2階)躯体工事中[1]
    • 7月:基礎及び地上(1階 - 4階)躯体工事中。仮設講台組立工事の着工[1]
    • 8月:地上(1階 - 5階)躯体工事中、仮設講台組立工事中。観客席PCa段床取付工事の着工[1]
    • 9月:地上(1階 - 5階)躯体工事中、観客席PCa段床取付工事中。メインアリーナ屋根トラス鉄骨組立工事の着工[1]
    • 10月 - 11月:地上(1階 - 5階)躯体工事中、メインアリーナ屋根トラス鉄骨組立工事中、観客席PCa段床取付工事中[1]
    • 12月:地上(1階 - 5階)躯体工事中、メインアリーナ屋根トラス鉄骨組立工事中、観客席PCa段床取付工事中。内装下地工事の着工[1]
  • 2019年(平成31年・令和元年)
    • 1月:地上(1階 - 5階)躯体工事中、メインアリーナ屋根トラス鉄骨組立工事中、観客席PCa段床取付工事中、内装下地工事中[1]
    • 2月:地上(1階 - 5階)躯体工事中、メインアリーナ屋根トラス鉄骨組立工事中、観客席PCa段床取付工事中。内装工事の着工[1]
    • 3月:地上(1階 - 5階)躯体工事中、メインアリーナ屋根トラス鉄骨組立工事中、観客席PCa段床取付工事中、内装工事中[1]
    • 4月:地上(1階 - 5階)躯体工事中、観客席PCa段床取付工事中、内装工事中。設備工事の着工[1]
    • 5月:地上(1階 - 5階)躯体工事中、観客席PCa段床取付工事中、内装工事中、設備工事中[1]
    • 6月:サブアリーナ屋根工事の着工。外部デッキ工事の着工。内装工事中、設備工事中。外構工事の着工[1]
    • 7月 - 9月:サブアリーナ屋根工事中、外部デッキ工事中、内装工事中、設備工事中、外構工事中[1]
    • 10月 - 11月:内装工事中、設備工事中、外構工事中[1]
    • 12月9日:竣工[1][5]
    • 12月21日:内部を報道陣に初公開[5]
  • 2020年(令和2年)
    • 2月2日:完成記念式典を開催[7][5]
    • 4月21日 - 4月26日
      • 本格利用の開始〈予定〉[6]
      • バレーボール国際大会「2020バレーボール有明アリーナテストマッチ」の開催〈予定〉[16][16]

ギャラリー[編集]

完成後[編集]

交通アクセス[編集]

国際展示場正門駅より徒歩約26分[3]
有明駅より徒歩約18分[3]
有明テニスの森駅より徒歩約15分[3]
市場前駅より徒歩約16分[3]
新豊洲駅より徒歩約12分[3]
豊洲駅(ゆりかもめ豊洲駅)より徒歩約20分[3]
国際展示場駅より徒歩約20分[3]
東雲駅より徒歩約19分[3]
豊洲駅(東京メトロ豊洲駅)より徒歩約20分[3]
辰巳駅より徒歩約30分[3]
  • 急行06
  • 海01
  • 都05
  • 錦13
  • 東15
  • 東16
  • 門19甲乙

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an "都財".
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『新建築 9』 2019, pp. 62-65,p.197.
  3. ^ a b c d e f g h i j k l "都_設計".
  4. ^ "公式サイト".
  5. ^ a b c d e f g 五輪会場の有明アリーナ内部が初公開 12・9完成」『日刊スポーツ北海道日刊スポーツ新聞社、2019年12月21日。2019年12月24日閲覧。
  6. ^ a b 「和をイメージ」 有明アリーナ完成 五輪バレー会場」『産経新聞産業経済新聞社、2019年12月24日。2019年12月24日閲覧。
  7. ^ a b “有明アリーナが完成 バレー・車いすバスケ会場、記念式典でAKBライブ”. 毎日新聞. (2020年2月2日). オリジナルの2020年2月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200202052518/https://mainichi.jp/articles/20200202/k00/00m/050/044000c 2020年2月2日閲覧。 
  8. ^ a b c d "建設Db".
  9. ^ Ariake Arena” (英語). Tokyo2020. 2019年12月24日閲覧。
  10. ^ a b 有明アリーナ”. 東京都オリンピック・パラリンピック準備局. 2016年9月4日閲覧。
  11. ^ 会場:有明アリーナ”. 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 (TOCOG). 2016年9月4日閲覧。
  12. ^ 9-競技及び会場 - 代々木クラスタ (PDF)”. 東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会本部. 2016年9月4日閲覧。
  13. ^ 【東京五輪施設】東京都が国内外メディア向けに施設見学会 着実に工事進捗、最速は有明体操競技場」『日刊建設通信新聞』日刊建設通信新聞社、2019年7月5日。2019年12月24日閲覧。
  14. ^ a b 東京都財務局/五輪競技3施設、DB方式で始動/アクアティクスセンターは大林組JV」『日刊建設工業新聞』日刊建設工業新聞社、2016年1月15日。2016年9月6日閲覧。
  15. ^ オリンピック・パラリンピック準備局 (2016年1月14日). “設計・施工一括発注技術提案型総合評価方式の結果について(オリンピックアクアティクスセンター、有明アリーナ、海の森水上競技場)”. 東京都. 2016年9月6日閲覧。
  16. ^ a b 2020有明アリーナテストマッチ2020年4月開催 男女日本代表出場 - トピックス”. 公式ウェブサイト. 日本バレーボール協会 (JBV) (2019年11月22日). 2019年12月24日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]