コンテンツにスキップ

ビリー・アイリッシュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ビリー・アイリッシュ
アイリッシュ(2023年)
基本情報
原語名 Billie Eilish
出生名 Billie Eilish Pirate Baird O'Connell
生誕 (2001-12-18) 2001年12月18日(22歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス
ジャンル
職業
担当楽器 ボーカル
活動期間 2015年 -
レーベル
著名な家族 フィニアス・オコネル(兄)
共同作業者
公式サイト ビリー・アイリッシュ公式サイト
YouTube
チャンネル
活動期間 2013年 -
ジャンル 音楽
登録者数 5240万人
総再生回数 163億8389万6467回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年8月4日時点。
署名

ビリー・アイリッシュ・パイレート・ベアード・オコンネル英語: Billie Eilish Pirate Baird O'Connell[ˈliʃ]2001年12月18日 - )は、アメリカ合衆国YouTuberボーカリストシンガーソングライター

13歳だった2015年にSoundCloudに楽曲「Ocean Eyes」をアップロードしたことがきっかけで注目を集める[注 1]。同曲はレコード・レーベル、インタースコープ・レコードの子会社、Darkroomの目に留まり、同社からリリースされた。「Ocean Eyes」は、彼女の兄であるフィニアス・オコネルが作詞・プロデュースを担当。

2017年8月11日にEP「Don't Smile at Me」をリリース。EPがアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアでトップ15を果たし、シングル「Bellyache」もリリースされる。EPの商業的成功に次ぎ、2017年の9月にはApple Musicの「Up Next」と呼ばれる新人アーティストの支援プログラムに選ばれた[7]。また、アメリカ人シンガーのカリードとのコラボで2018年4月にシングルの「lovely」をリリースし、同曲はNetflixで配信されている『13の理由』セカンド・シーズンのサウンドトラックになった[8]。2019年3月29日には、デビュー・アルバム『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』がリリースされ、批評家たちからも絶賛されている[9]。 アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアでは1位を獲得した。シングルカットされた「when the party's over」と「bury a friend」がアメリカでトップ15になり、「bad guy」はアメリカ、カナダ、オーストラリアで1位を獲得[10]

アメリカレコード協会(RIAA)からゴールド7個とプラチナ2個を獲得[11]

2020年1月26日に開催された第62回グラミー賞で、主要4部門を含む合計5部門を受賞。主要部門の独占は39年ぶり史上2度目、女性として初、かつ史上最年少の記録となった[12]。音楽制作などは、作曲家・音楽プロデューサーでもある実兄フィニアス・オコネルと共同作業を行っている。

生い立ち

[編集]

アイリッシュは2001年12月18日にカリフォルニア州、ロサンゼルスで生まれた[13]。父のパトリック・オコネルは過去に『アイアンマン』に出演したこともある俳優[14]、母のマギー・ベアードは俳優兼作曲家[15]であり 、両者ともエンターテインメント業界にいる。彼女は、主にスコットランド人アイルランド人を祖先に持つ[16][17]。ロサンゼルスのハイランド・パークで生まれ育った[13][18][19]。アイリッシュはホームスクールで育ち、8歳でロサンゼルス児童合唱団に参加[20][21]。自分は信心深い子供だったと振り返っている[22][23]。すでに自身のバンドで作曲、演奏やプロデュースをしていた兄のフィニアス・オコネル[21]を追いかけるようにアイリッシュも11歳から作曲をし、音楽活動をスタートさせる。

経歴

[編集]

2015年-2017年:『Don't Smile at Me』

[編集]

2015年の10月にアイリッシュが「Ocean Eyes」を録音。兄のフィニアスが元々、自身のバンドのために書いた曲で、アイリッシュのダンス講師が振り付けを考えた。

2016年にアイリッシュのデビュー・シングルとして「Ocean Eyes」をサウンドクラウドで配信。2016年3月24日にミュージック・ビデオがリリースされ、アイリッシュがその曲にダンスしている動画が2016年11月22日にリリースされた。同じ年に、シングル「Six Feet Under」もリリース。2016年11月18日にダーク・ルームとインタースコープ・レコードによって、「Ocean Eyes」が全国に再リリースされる。2017年の1月14日には、4つのリミックスを加えたEP「Ocean Eyes」をリリース。

「Ocean Eyes」のリミックスの成功に次ぎ、2017年2月24日に「Bellyache」をリリース、動画は2017年3月にリリースされた。3月下旬には、Netflixシリーズ『13の理由』に起用されたサウンドトラック「Bored」をリリース。2017年6月30日にシングル「watch」をリリースし、同年7月には「COPYCAT」のリリースに加えてデビューEP「Don't Smile at Me」を発表。7月の毎週金曜日に、新たなシングルをEPに増やしていた。このようによって、シングル「アイドントワナビーユーエニーモア」(idontwannabeyouanymore) や「my boy」がリリースされた。2017年8月11日に「Don't Smile at Me」をリリース。リリース後、「watch」をリミックスした曲「&burn」をアメリカ人ラッパーのヴィンス・ステープルズとコラボし、後にEPの再リリースにも加えられた。ステープルズとコラボし、後にEPの再リリースにも加えられた。

2018年-2020年:『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』

[編集]

2018年の2月にホエアズ・マイ・マインド・ツアーを開催し、同年の4月にツアーを終えた。2018年のRECORD STORE DAYでは、アコースティック・バージョンの自身の曲「party favor」とドレイクの「ホットライン・ブリング」をカヴァーした。アメリカ人シンガーのカリードとのコラボで2018年4月にシングルの「lovely」をリリースし、Netflixで配信されている『13の理由』セカンド・シーズンのサウンドトラックになった。シングル曲「bitches broken hearts」と「you should see me in a crown」もリリース。8月に来日してサマーソニックに出演した[24]。2018年10月には、シングル「when the party's over」をリリース。10月下旬に、ネクスト・マネージメントとモデル契約をした。

プッケルポップ2019出演時のビリー・アイリッシュ

2019年1月にデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』からの3rdシングル「bury a friend」をリリース。Billboard Hot 100で最高14位を獲得。2019年3月4日にアルバムから4thシングル「wish you were gay」がリリースされ、アメリカで最高31位になる。

『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』は2019年3月29日にリリースされた。Billboard 200とUK Albums Chartでデビュー・アルバムが1位になり、アメリカでは2000年代生まれでアルバム1位を獲得する初めてのアーティストとなり、イギリスではアルバム1位を取った最年少の女性となった。5thシングル「バッド・ガイ」がアルバムと同時にリリースされ、全米シングルチャートで初の1位を獲得し、2000年以降に生まれたアーティストでは史上初となった[25]。2019年4月から、北米、ヨーロッパ、オセアニアを周るWhen We All Fall Asleep World Tour英語版を、コーチェラ・フェスティバルを皮切りに開始した[26]。ツアーの一環で、レディング・フェスティバルなどのフェスに出演した[27]

2020年1月15日に『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌「ノー・タイム・トゥ・ダイ」をシリーズ史上最年少で提供することが、『007』と本人のインスタグラムで発表された。この発表により、ビリー・アイリッシュはジェームズ・ボンドの主題歌を作曲・演奏した最年少アーティストとなった。同曲は2020年2月13日にシングルとしてリリースされた後、イギリスでアイリッシュにとって初となるナンバーワン・シングルを獲得。[28]

第62回グラミー賞では、新人賞、最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀アルバム賞という、主要4部門を史上最年少で受賞した。

第92回アカデミー賞ビートルズの「イエスタデイ」を披露[29]

新型コロナウイルスによるパンデミックの間、アイリッシュと彼女の兄フィニアスは、iHeart Media主催の「iHeart Living Room Concert for America」とGlobal Citizen主催の「One World: Together at Home」、両方の配信型コンサート出演し、後者ではボビー・ヘブによる「Sunny」のカバーを歌った。

2020年-2024年:『Happier Than Ever』

[編集]

2020年7月30日、アイリッシュは「No Time to Die」以来のオリジナル・リリースとなる「My Future」をアニメーション・ビデオとともにリリースした。また、米フォーブス誌の選ぶ「Celebrity 100」リストに最年少で選出された。

2020年8月19日に開催された2020年民主党全国大会に映像で登場、最新シングル「My Future」を初披露し、ジョー・バイデンへの投票を呼びかけた[30][31][32]

2020年9月、2028年ロサンゼルスオリンピックのプロモーション”EVERYONE HAS A STORY”に参加した[33][34][35]

2020年10月、アイリッシュは「Where Do We Go? The Livestream」と名付けたバーチャル・コンサートを開催。ロサンゼルスからライブストリームが放送され、グッズの収益は新型コロナウイルスのパンデミックで影響を受けたイベントクルーを支援するための募金に充てられた。

アイリッシュはまた、2020年10月24日に行われたビルボード・ミュージック・アワードでノミネートされていた12部門のうち「Billboard Music Award for Top Female Artist」「Billboard Music Award for Top Billboard 200 Album」「Billboard Music Award for Top New Artist」の3部門での受賞を果たす。

また、同月にはニューシングル「Therefore I Am」を発表し、共に2020年11月12日にミュージックビデオを公開した。2021年にApple TVで『ビリー・アイリッシュ: 世界は少しぼやけている』というドキュメント映画が配信されている。[36]

第63回グラミー賞で、「Everything I Wanted」で最優秀レコード賞を、「ノー・タイム・トゥ・ダイ」で最優秀ビジュアルメディア向けソングライティングの賞を受賞した[37]

2021年4月29日、”Your Power英語版”をリリース。同年7月30日、スタジオ・アルバムとしては『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』に次いで第2作目となる『ハピアー・ザン・エヴァー』をリリースした。

2024年9月17日、自身のXアカウントにおいて、兄のフィニアス・オコネルと共に2024年アメリカ合衆国大統領選挙では民主党を支持すると同時に大統領候補のカマラ・ハリス並びに副大統領候補のティム・ウォルズに投票することを表明した[38]

2024年-現在:『Hit Me Hard and Soft

[編集]

アイリッシュは2024年4月8日に自身3作目となるアルバム『Hit Me Hard and Soft』のリリースを発表し、同年5月17日にインタースコープレコード社の子会社、ダークルームよりリリースを開始した。これは2021年にリリースした ”Happier Than Ever”、3年ぶりのリリースである。また、4月29日に同アルバムのワールドツアーの発表も行った。公演地は北アメリカ、オセアニア、ヨーロッパにおよび、2024年9月から2025年7月を予定されている。

同アルバムはオーストラリア、カナダ、ドイツ、アイルランド、ニュージーランド、イギリスを含む20カ国以上でチャートの1位を獲得した。また、米国では、「ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト」はビルボード200で初登場2位となり、収録曲全10曲がビルボード・ホット100のトップ40にランクインした。トラック"Lunch"はリード・シングルとして同時にリリースされた。

音楽的才能

[編集]
2017年

アイリッシュのソプラノ声をNoiseyのAvery Stoneが「優美」、ローリング・ストーンのマウラ・ジョンストンが「ささやくような声」と言い表している。ザ・ニューヨーカーのドリーン・セント・彼女は「高く細い音色をハスキーかつ滑らかな声でフェード・アウトできる」と述べている。

兄のフィニアスと共同で音楽を作曲。音楽を作るにあたって兄のことをパートナーと呼んでいる。フィニアスがアイリッシュの音楽をプロデュースし、ライヴでも一緒に出演している。二人とも「完全に話を作り上げてそのキャラクターになりきる」ことと「架空の曲」を作ることが好き。だが幾つかの曲は、フィニアスとアイリッシュの経験から基づいている:「大体同じようなことを乗り切ってきているから、私と兄が経験したことが曲にミックスされているの。半分半分かな:架空のも沢山あるし、そうじゃないのも沢山ある。」彼らは、「皆が考えていることだけれど、誰も口に出さない」ことや「とても興味深い歌詞で会話風」な曲を書くように意識している:「そんなに深くないことを深く書いてみたりするの。何かの意味を成しながら、特定の方法で深く言ったりするの、でもそんなに深く考えずにね。」

フィニアスは、妹の曲を作る際に「彼女が自分自身に関連付けられる内容で、歌いながら楽しむことができ、歌詞を強調させて、彼女のものにできる」よう心掛けているという。アイリッシュと曲を作る時は、「彼女が伝えたいストーリーを伝える手伝いや、彼女からの意見も得て、彼女のアイデアにも耳を傾ける」ようにし、彼女に合った言葉遣いの歌詞になるように努めている。

アイリッシュは主にヒップホップとR&Bを聴く。ラップ音楽の大ファンで、ラッパーのタイラー・ザ・クリエイターや、アール・スウェットシャツエイサップ・ロッキー、そして歌手のミゲルに感心しており、コラボしたいと思っている。彼女はビートルズや、グリーン・デイアヴリル・ラヴィーン、そしてジャスティン・ビーバーの曲を聴いて育った。そして、ラナ・デル・レイから大きな影響力を得たと主張している。

パブリック・イメージ

[編集]
2017年

13歳で発表の最初の楽曲「Ocean Eyes」は、歌唱それ自体に加えて、恋、もしくはオーシャンアイをナパーム弾の空(“napalm skies”)などに喩えるという描写によっても注目を受けたという[39][40][41]

アイリッシュは主にだぶだぶした体に合わない服を着るファッション・スタイルをすることで知られている。タイラー・ザ・クリエイターに影響された美的センスだ。2017年に雑誌ハーパーズ・バザーにて、周りの人から注目してもらっている気分になるので、普通とはかけ離れたファッションをするのが好きと言っていた。2019年のカルバン・クラインの広告では、自分の体型に対してとやかく言われたくないため、このようなファッションをしていると述べていた。自分のイメージに対しては、「私は、他の多くの人は凄く違う、そうしようとしているの。ルールに従うのが嫌い。特定のファッションをしている人がいたら、私はそれとはまったく違うファッションを着るわ。私は超変わっている。覚えられているのが好きだから、記憶に残るような人に見られたいの。みんなが思っているより私は大事な人なんだって証明できたと思う。私はちょっと威圧的なの、だからみんな私の言うことをよく聞く。ちょっと怖い系。大勢の人がただ私を怖がっている。感じの悪い顔 (Resting Bitch Face) をしているから。」と話している[42]

2019年3月には村上隆とコラボレーションを行い、自身とスマイリーフラワー、巨大蜘蛛をフィーチャリングしたYou Should See Me in a Crown英語版のアニメMVを公開した。”Ocean Eyes”の歌詞を含む曲のこのMVは、自身がモンスターに変化した後に街を破壊する内容である[43]

地球温暖化に対して積極的に発信しており、All the Good Girls Go to Hell英語版は地球温暖化について警鐘を鳴らす楽曲だとしている[44][45]BLM運動について大々的に発信を行い、All Lives Matter英語版に対して反対する投稿をInstagramにアップロードし、白人の特権(White privilege)の存在を訴えた[46]

2021年6月号のBritish Vogueの表紙を飾り、今までのイメージを覆すようなファッション・スタイルをテーマとした[47][48][49]

2021年6月14日までの投稿の、タイラー・ザ・クリエイターの曲を流し、歌詞にある「チンク」という中国系移民に対する侮辱用語を歌ったり、黒人英語を話したり、アジア人が話している様子をおもしろおかしく真似したりしたとされる場面などをつなぎ合わせたショート動画がTikTokで100万回以上再生され、話題になった[50][51][52]。アイリッシュが14歳の時に投稿したInstagramなどから切り出した動画とみられる[50]2021年6月22日Instagramのストーリー(一時的な投稿)で「(これらの編集は、)13歳か14歳ぐらいの時の、アジア系コミュニティに対する侮蔑語だと知らずに、曲の中の言葉を発したものです。(今では)こうした言葉を発したことに対して愕然としていますし、恥ずかしい気持ちです」「ふざけて意味不明な言葉を発したもので、誰かや、何らかの言語・アクセント・文化を真似したものでは決してありません。」「当時、私は無知で幼かったものの、言い訳にはなりませんし、謝罪します」などとした[53][54][55]

2021年7月中頃、2作目のアルバム『ハピアー・ザン・エヴァー』の発表を前にして、”flop era”(落ち目)だというSNS上の評判に対して、TikTokで”eat my dust my tits are bigger than yours”(「私の胸はあなたのより大きい」)と反論した[56][57][58]

2021年9月、大坂なおみらとco-chairをつとめたメットガラに登場した[59][60][61]

メットガラ(2021年9月)

商品/広告キャンペーン

[編集]

2019年4月に現代アーティストの村上隆とタッグを組み、マーチャンダイズをリリース。村上がディレクションとアニメーションを担当した彼女自身のミュージック・ビデオ「ユー・シュッド・シー・ミー・イン・ア・クラウン」とその動画に映る彼女自身のビニール・フィギュアから刺激を受け、マーチャンダイズされた。同年5月、カルバン・クラインの広告キャンペーンI SPEAK MY TRUTH IN #MYCALVINS に参加し、また、Ad Councilのキャンペーン“Seize the Awkward”と連続でメンタル・ヘルスへの意識を広めることを目的とするPSAにも登場した。2020年6月にも村上隆とのコラボTシャツをユニクロで販売した。

2019年8月、ファッション関連でコラボレーションをしているシベリア・ヒルズが、日本人とされるアマチュア作者の描いたアニメ『ラブライブ!』の登場人物・東條希のデザインを盗用したとして論争を呼んだ[62]。その後、ヒルズ側は作者本人にではなくインスタグラム上で作者やファンに謝罪し、該当商品のTシャツやパーカーの販売を取り止め、購入者に対して払い戻しを行うことを明らかにした[63]。また、アイリッシュ自身によるこの商品への関与がなかったことも言明しているが、本人は特にコメントを残していない[64][65]

人物

[編集]
プッケルポップ2019出演時のビリー・アイリッシュ

アイリッシュは顔面けいれんを引き起こすトゥレット障害の他にも、夜驚症抑うつ共感覚聴覚情報処理障害など様々な精神障害の発症を明らかにしている[66][67][68][69]。2019年3月にガーディアンのインタビューでは、麻薬使用について「私は麻薬をやったことがない、私は私の人生の中で何かを吸ったことがない。それは私にとって面白くない」と無関心を強く表している[70]

トゥレット障害について、テレビ番組『エレンの部屋』に出演した際、「私を定義する時に結びつけて欲しくなくて、これまでは何も言ってこなかったの。」「ファンの中にもそれを抱えている人たちがたくさんいるっていうことが分かって、より心が休まるようになったわ。」と語っている[71]

動物愛護

[編集]

ベジタリアンとして育てられ、肉を食べたことはなく、12歳の頃からヴィーガンとなる。2021年、動物愛護活動が評価され、国際動物愛護団体PETAから「今年の人」に選出された[72]。2021年9月、ナイキとのコラボレーションで、100%ヴィーガンのエアージョーダンのコレクションを発表。10月には動物由来の成分を一切使わず、動物実験を行わないオリジナルの香水を発売した。自身のSNSのフォロワーに対し、感謝祭の七面鳥を食べないよう呼びかけるなど、動物愛護を発信している[73]。 2023年、兄のフィニアスとともに、ロサンゼルスにイタリアンのヴィーガンレストラン『Argento』をオープンした[74]

権利擁護

[編集]

女性の権利について。全ての身体的なことを肯定的に捉える活動ボディ・ポジティブの支持者である。自身に対するボディ・シェイミングや女性の外見への厳しい評価への対応として、2020年の短編映画『Not My Responsibility』を執筆、プロデュースした[75]。2021年シングル「Your Power」は、権力者による若い女性の性的搾取を批判している。米国の中絶の権利運動に関わっている。

2024 年、アカデミー賞授賞式で、2023年パレスチナ・イスラエル戦争の停戦を呼びかけるArtists4Ceasefireピンを着用した[76]

気候変動、環境問題に関して。2022年、気候変動による貧困に対して行動を起こすよう促す世界の指導者らへの公開書簡に署名した[77]。また、ロンドンで気候セミナー「Overheated」を主催した。2023年、REVERBの脱炭素化音楽プロジェクトを立ち上げた。また、プライベートジェットの使用を拒否している。2019年シングル「When We All Fall Asleep, Where Do We Go?」やその後のビデオで気候変動をテーマに据えている。

ディスコグラフィ

[編集]

アルバム

[編集]
スタジオ・アルバム
タイトル 日付 レーベル 形態 最高チャート順位 認定
アメリカ
[78]
オーストラリア
[79]
オーストリア カナダ デンマーク オランダ ノルウェー
[80]
ニュージーランド
[81]
スウェーデン
[82]
イギリス
[83]
When We All Fall Asleep, Where Do We Go?

2019年3月29日発売

Darkroom

Interscope

CD

カセット

デジタルダウンロード

ストリーミング

レコード

box set

1
[84]
1 1 1 1
[85]
1 1
[86]
1 1 1 US: 4 ×プラチナ[87]

CAN: 5 ×プラチナ[88]

UK: 2 ×プラチナ[89]

NZ: 4 ×プラチナ[90]

Happier Than Ever

2021年7月30日発売

Darkroom

Interscope

CD

デジタルダウンロード

ストリーミング

1

[91]

1

[92]

1

[93]

1

[94]

1

[95]

1

[96]

1

[97]

1

[98]

1

[99]

1

[100]

UK: シルバー[89]

DEN: ゴールド[101]

NZ: ゴールド[90]

en:Hit Me Hard and Soft

2024年5月17日発売

Darkroom

Interscope

CD

カセット

デジタルダウンロード

ストリーミング

box set

2[102] 1 1 1 1 1 1 1 1 1 UK:シルバー

EP

[編集]
タイトル 配信日 レーベル 形態 詳細 最高チャート順位 Certifications
アメリカ アメリカ

Alt.

オーストラリア ベルギー

(FL)

カナダ オランダ ノルウェー ニュージーランド スウェーデン イギリス
Don't Smile at Me

(ドント・スマイル・アット・ミー )

2017年8月11日

Darkroom

Interscope(日本はユニバーサル ミュージック)

ダウンロード

ストリーミング

カセット

アナログ

日本盤は『ドント・スマイル・アット・ミー +5』として5曲のボーナス・トラックを収録。[103]

14 1 6 24 10 12 7 4 4 12

・RIAA(アメリカレコード協会): Gold

・BPI: Gold

・MC: Platinum

・RMNZ: Platinum

Up Next Session: Billie Eilish
  • 発売日: 2017年9月20日

Darkroom

Interscope

ストリーミング(Apple Music限定の3曲入りライブEP)

ツアー

[編集]

ヘッドライン

[編集]
  • ドント・スマイル・アット・ミー・ツアー(2017年)
  • ホエアズ・マイ・マインド・ツアー(2018年)
  • ワン・バイ・ワン・ツアー(2018年 - 2019年)[104]
  • ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ワールド・ツアー(2019年)[105]
  • ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー?ワールド・ツアー(2020年)
  • Happier Than Ever, The World Tour (2022)
  • Hit me head and soft(2024)

オープニング・アクト

[編集]

受賞とノミネート

[編集]
iHeartRadio Much Music Video Awards
候補者 結果
2018 ビリー・アイリッシュ Fan Fave New Artist

(ファンが最も好きな新人アーティスト)

ノミネート
iHeartRadio Music Awards
候補者 結果
2019 ビリー・アイリッシュ Best New Rock/Alternative Artist ノミネート
Nickelodeon Kids' Choice Awards
候補者 結果
2019 ビリー・アイリッシュ Favorite Breakout Artist 受賞
Pollstar Awards
候補者 結果
2019 ビリー・アイリッシュ Best New Headliner ノミネート
第62回グラミー賞
候補者/対象 結果
2020年 When We All Fall Asleep, Where Do We Go? Album of the Year(最優秀アルバム賞) 受賞
Best Pop Vocal Album(最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞) 受賞
Bad Guy Record of the Year(最優秀レコード賞) 受賞
Song of the Year(最優秀楽曲賞) 受賞
Best Pop Solo Performance(最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞) ノミネート
ビリー・アイリッシュ Best New Artist(最優秀新人賞) 受賞

最年少で主要4部門のノミネートを果たし、史上最年少で主要4部門を独占。主要4部門同時受賞は1981年クリストファー・クロス以来の39年ぶり、史上2人目の快挙である。

タイアップ

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ Billie Eilish Is Pop's Most Impressive 15-Year-Old”. Billboard (2017年3月23日). 2020年12月19日閲覧。
  2. ^ a b Yeung, Neil Z.. “Billie Eilish Biography”. AllMusic. All Media Group. 2022年8月28日閲覧。
  3. ^ Beaumont, Mark (2023年8月28日). “Reading Festival review, day three: Queen of alt-pop Billie Eilish closes the weekend in sublime but subdued fashion”. The Independent. Independent News & Media. 2024年5月12日閲覧。
  4. ^ Fahlberg, Audrey (6 March 2021). "Billie Eilish: Queen of Electropop". The Dispatch. Dispatch Media, Inc. 2024年5月12日閲覧
  5. ^ ビリー・アイリッシュがコロナ感染「本当にひどかった」2カ月間体調不良”. 日刊スポーツ (2021年12月14日). 2021年12月14日閲覧。
  6. ^ “Billie Eilish says people think she got famous after 'Ocean Eyes' went viral, but in reality 'nothing really changed'”. INSIDER. (2021年5月11日). https://www.insider.com/billie-eilish-ocean-eyes-viral-fame-audiobook-2021-5 2021年11月20日閲覧。 
  7. ^ Stubblebine, Allison. "Billie Eilish Is Apple's New UpNext Artist: Exclusive"”. Billboard. 2008年2月21日閲覧。
  8. ^ "Interscope Records Preps To Release "13 Reasons Why" Season 2 Soundtrack With Proceeds Going To Charity"”. Clizbeats. 2018年5月12日閲覧。
  9. ^ "Billie Eilish's Debut LP 'When We All Fall Asleep, Where Do We Go?' Has Arrived"”. Billboard. 2019年4月1日閲覧。
  10. ^ 第92回アカデミー賞でグラミー賞主要4部門受賞のビリー・アイリッシュが特別パフォーマンス!画像集付き”. 海外ドラマboard. 2021年8月8日閲覧。
  11. ^ "Gold & Platinum - Billie Eilish"”. RIAA.com. Recording Industry Association of America. 2019年4月1日閲覧。
  12. ^ 第62回グラミー賞にてビリー・アイリッシュが史上最年少18歳で主要4部門独占。独占は39年ぶり、女性としては初の快挙”. uDiscover. 2020年1月28日閲覧。
  13. ^ a b "Billie Eilish on Apple Music"”. itunes.apple.com. 2017年10月21日閲覧。
  14. ^ Patrick O'Connell”. Billie Eilish Wiki. 2019年4月8日閲覧。
  15. ^ Maggie Baird”. Billie Eilish WIKI. 2019年4月8日閲覧。
  16. ^ Power, Ed. “An Interview with Billie Eilish: Pop's Ferocious New Enigma | Hotpress”. Hotpress. https://www.hotpress.com/music/an-interview-with-billie-eilish-pops-ferocious-new-enigma-21675864 November 8, 2018閲覧。 
  17. ^ 6 things you never knew about Billie Eilish's Irish roots”. The Irish Post (January 27, 2020). January 20, 2021閲覧。
  18. ^ "Get to Know: Billie Eilish | MTV UK"”. MTV. 2018年4月1日閲覧。
  19. ^ Savage, Mark. "Billis Eilish: Is she pop's best new hope?”. BBC News. 2017年7月15日閲覧。
  20. ^ 2019年最大の新人ビリー・アイリッシュが大成功をおさめた現代的な8つの理由”. uDiscovermusic. 2019年4月8日閲覧。
  21. ^ a b “Meet Billie Eilish, Pop's Next It Girl”. Vogue. https://www.vogue.com/article/billie-eilish-pops-next-it-girl February 3, 2018閲覧。 
  22. ^ ビリー・アイリッシュ、自身の宗教観について振り返る”. NME Japan (2020年7月22日). January 23, 2021閲覧。
  23. ^ Billie Eilish says that she was 'super religious' as a kid even though her family wasn't: 'That went on for years'”. INSIDER (July 22, 2020). January 23, 2021閲覧。
  24. ^ History of SUMMER SONIC 2018”. SUMMER SONIC. January 20, 2021閲覧。
  25. ^ ビリー・アイリッシュ“bad guy”全米チャート1位に|2000年以降生まれのアーティストで史上初”. exciteニュース. 2019年8月22日閲覧。
  26. ^ Billie Eilish’s Coachella debut marks her out as a future headliner and the future of pop”. NME (April 14, 2019). January 20, 2021閲覧。
  27. ^ LEEDS 2019”. LEEDS FESTIVAL. January 20, 2021閲覧。
  28. ^ 管理人 (2020年2月22日). “ビリー・アイリッシュが映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』主題歌で自身初のUKシングル1位獲得”. uDiscoverMusic | 洋楽についての音楽サイト. 2021年2月24日閲覧。
  29. ^ “Billie Eilish Says She ‘Bombed’ Her 2020 Oscars Performance, Calling It ‘Trash’”. HUFFPOST. (2020年2月18日). https://m.huffpost.com/us/entry/us_5e4c4408c5b6eb8e95b40301 2021年3月6日閲覧。 
  30. ^ Nagasaka, Yoko (2020年8月20日). “ビリー・アイリッシュ、民主党大会に出演「トランプ大統領は私たちの国を壊している」”. ELLE. 2021年7月20日閲覧。
  31. ^ ビリー・アイリッシュ、民主党全国大会で新曲「マイ・フィーチャー」を初パフォーマンス!”. VOGUE JAPAN. 2021年7月20日閲覧。
  32. ^ Twitter @JoeBiden 2020年8月20日投稿。
  33. ^ Billie eilish LIVE IN THE NOW, LOOK TO THE FUTURE”. LA28. 2021年7月22日閲覧。
  34. ^ “See Billie Eilish’s logo design for the 2028 Olympic Games in Los Angeles”. DAZED. (2020年9月3日). https://www.dazeddigital.com/music/article/50339/1/billie-eilish-logo-design-2028-olympic-games-los-angeles-nike?amp=1 2021年7月22日閲覧。 
  35. ^ “See Billie Eilish Discuss Designing Logo Version for 2028 Olympics”. ROLLING STONE. (2020年9月2日). https://www.rollingstone.com/music/music-news/billie-eilish-2028-olympics-logo-1054626/ 2021年7月22日閲覧。 
  36. ^ Department, Skream! Editorial. “Billie Eilish、新曲「Therefore I Am」配信リリース。MVも公開”. Skream! 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト. 2021年2月24日閲覧。
  37. ^ ARTIST BILLIE EILISH”. the Recording Academy. 2021年3月26日閲覧。
  38. ^ ビリー・アイリッシュさん、ハリス副大統領への投票を呼び掛け”. CNN.co.jp (2024年9月18日). 2024年9月20日閲覧。
  39. ^ Mathias Rosenzweig (August 9, 2016). “Meet Billie Eilish, Pop's Next It Girl - Vogue”. Vogue. July 21, 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。January 17, 2021閲覧。
  40. ^ “Billie Eilish: Is she pop's best new hope?”. bbc. (2017年7月15日). https://www.bbc.com/news/amp/entertainment-arts-40580489 2021年3月26日閲覧。 
  41. ^ “Why Billie Eilish's party will never be over”. mint lounge. (2021年3月16日). https://lifestyle.livemint.com/news/big-story/why-billie-eilish-s-party-will-never-be-over-111615817703494.html 2021年3月26日閲覧。 
  42. ^ Pop Newcomer Billie Eilish Wants to Make Sure You Never Forget Her”. PAPER (2017年3月16日). 2020年12月12日閲覧。
  43. ^ “Takashi Murakami Directed Billie Eilish’s Apocalyptic New Video For “You Should See Me In A Crown””. genius. (2019年3月18日). https://genius.com/a/watch-billie-eilish-s-you-should-see-me-in-a-crown-video-directed-by-takashi-murakami 2021年10月10日閲覧。 
  44. ^ Watch Billie Eilish Become Fallen Angel in ‘All the Good Girls Go to Hell’ Video”. Rolling Stone (SEPTEMBER 4, 2019). 2021年5月12日閲覧。
  45. ^ Is Billie Eilish a devil worshipper? Hell, no”. The Guardian (September 9, 2019). 2021年5月12日閲覧。
  46. ^ Instagram @billieeilish 2020年5月30日投稿。
  47. ^ Enninful, Edward. “Billie Eilish Covers The June 2021 Issue Of British Vogue”. British Vogue. 2021年5月9日閲覧。
  48. ^ Billie Eilish Answers Questions From Justin Bieber & 22 Other Famous Fans”. British Vogue. 2021年5月9日閲覧。
  49. ^ Billie Eilish Answers Questions From Justin Bieber & 22 Other Famous Fans. 4 May 2021. 2021年5月9日閲覧
  50. ^ a b 堀川樹里 (2021年6月21日). “ビリー・アイリッシュ、「看過できない人種差別」動画が流出! 新恋人の暴言とともに大炎上”. サイゾーウーマン. オリジナルの2021年6月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210622110312/https://www.cyzowoman.com/2021/06/post_346282_1.html 
  51. ^ “Billie Eilish accused of racism after videos appear to show her mocking Asian people”. Daily Dot. (2021年6月14日). https://www.dailydot.com/irl/billie-eilish-anti-asian-racism-accusations-tiktok-video/?amp 2021年6月23日閲覧。 
  52. ^ “Billie Eilish Says She Is Sorry After TikTok Video Shows Her Mouthing A Racist Slur”. npr. (2021年6月22日). https://www.npr.org/2021/06/22/1009042029/billie-eilish-says-she-is-sorry-after-an-old-video-shows-her-mouthing-a-racist-s 2021年6月25日閲覧。 
  53. ^ “ビリー・アイリッシュ、アジア人差別動画について謝罪”. RBB TODAY. (2021年6月22日). オリジナルの2021年6月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210622112138/https://www.rbbtoday.com/article/2021/06/22/189743.html 
  54. ^ “Billie Eilish Apologizes After Video Of Her Mouthing Anti-Asian Slur Resurfaces”. HUFFPOST. (2021年6月22日). https://m.huffpost.com/us/entry/us_60d1d882e4b00425580d7d02 2021年6月23日閲覧。 
  55. ^ “Billie Eilish sorry for mouthing anti-Asian slur in resurfaced video”. bbc. (2021年6月22日). https://www.bbc.com/news/newsbeat-57564878 2021年6月23日閲覧。 
  56. ^ @billieeilish TikTok
  57. ^ “ビリー・アイリッシュ、自身を「落ち目」だと批判するコメントに言及”. NME JAPAN. (2021年7月13日). https://nme-jp.com/news/104722/ 2021年8月15日閲覧。 
  58. ^ “Billie Eilish makes fun of TikTok users who claim she's in her 'flop era'”. INSIDER. (2021年7月12日). https://www.insider.com/billie-eilish-reaction-flop-era-comments-tiktok-video-2021-7?amp 2021年8月15日閲覧。 
  59. ^ “Here's everything we know about the 2021 Met Gala, including how to watch and the theme”. USA TODAY. (2021年9月8日). https://www.usatoday.com/story/entertainment/celebrities/2021/09/08/met-gala-2021-everything-you-need-to-know/8247197002/ 2021年10月3日閲覧。 
  60. ^ “Met Gala 2021: Celebs We Almost Didn't Recognise - Blame The Full Body Mask”. NDTV. (2021年9月14日). https://www.ndtv.com/offbeat/met-gala-2021-celebs-we-almost-didnt-recognise-blame-the-full-body-mask-2540232?amp=1&akamai-rum=off 2021年10月3日閲覧。 
  61. ^ “Billie Eilish wore Oscar de la Renta at the Met Gala under one condition: They stop using fur”. CBS NEWS. (2021年9月14日). https://www.cbsnews.com/news/billie-eilish-oscar-de-la-renta-met-gala-fur/#app 2021年10月3日閲覧。 
  62. ^ Twitter @m_qurokawa 11:56 PM · Aug 10, 2019
  63. ^ Twitter @m_qurokawa 12:10 AM · Aug 11, 2019
  64. ^ Siberia Hills Apologizes for "Taking" Artwork from an Indie Artist for Their Billie Eilish Merch Collection”. seventeen (2019年8月12日). 2019年8月12日閲覧。
  65. ^ “Billie Eilish’s merch pulled off website after admitting to using stolen anime art”. Daily Dot. (2019年8月22日). https://www.dailydot.com/upstream/billie-eilish-merch-stolen-anime-art/ 2021年3月24日閲覧。 
  66. ^ Billie Eilish Reveals She Has Tourette Syndrome After Compilation of Her Tics Emerges Online”. billboard (2018年11月27日). 2019年4月17日閲覧。
  67. ^ Billie Eilish Gets Deep About Night Terrors and Depression”. RADIO.COM (2019年2月27日). 2019年4月17日閲覧。
  68. ^ Billie Eilish Talks Debut Record & Immersive Album Experience Event: 'I Worked So Hard On This Little Baby'”. billboard (2019年3月29日). 2019年4月17日閲覧。
  69. ^ How a Tight Family, Total Honesty and Deleting Twitter Led to the Rapid Rise of Billie Eilish”. E! News (2019年4月16日). 2019年4月17日閲覧。
  70. ^ Ewens, Hannah (2019年3月29日). “Billie Eilish: the pop icon who defines 21st-century teenage angst” (英語). The Guardian. ISSN 0261-3077. https://www.theguardian.com/music/2019/mar/29/billie-eilish-the-pop-icon-who-defines-21st-century-teenage-angst 2020年8月26日閲覧。 
  71. ^ ビリー・アイリッシュ、トゥレット症候群を抱えていることについて語る”. NME Japan. 2021年2月13日閲覧。
  72. ^ Billie Eilish Named PETA’s Person of the Year for 2021”. © nme. 2024年5月20日閲覧。
  73. ^ [https://eleminist.com/article/1814/ ビリー・アイリッシュが動物愛護団体PETA「今年の人」に最年少で選出-eleminist 2024年5月14日閲覧
  74. ^ [https://www.veganfoodandliving.com/news/billie-eilish-opens-vegan-restaurant/ Here’s what you’ll find on the menu at Billie Eilish and FINNEAS’s new vegan restaurant -vegan2024年5月12日閲覧
  75. ^ Billie Eilish Goes After Body Shamers In Her Revealing Short Film, ‘Not My Responsibility’”. uproxx. 2024年5月20日閲覧。
  76. ^ Oscars 2024: Protest pins worn on the red carpet and what they mean”. bbc. 2024年5月20日閲覧。
  77. ^ Coldplay, Billie Eilish, Charlie Puth and more back petition for action on poverty and climate change”. nme. 2024年5月20日閲覧。
  78. ^ Billie Eilish Chart History (Billboard 200)”. Billboard. October 24, 2017閲覧。
  79. ^ ARIA Australian Top 50 Albums”. Australian Recording Industry Association (April 8, 2019). April 6, 2019閲覧。
  80. ^ Peaks in Norway:
  81. ^ NZ Top 40 Albums Chart”. Recorded Music NZ (April 8, 2019). April 5, 2019閲覧。
  82. ^ Discography Billie Eilish”. Swedish Charts Portal. Hung Medien. November 30, 2018閲覧。
  83. ^ Billie Eilish | full Official Chart history”. Official Charts Company. July 14, 2018閲覧。
  84. ^ Caulfield, Keith (April 7, 2019). “Billie Eilish's 'When We All Fall Asleep, Where Do We Go?' Debuts at No. 1 on Billboard 200 Chart”. Billboard. April 8, 2019閲覧。
  85. ^ VG-lista – Topp 40 Album uke 14, 2019”. VG-lista. April 6, 2019閲覧。
  86. ^ Veckolista Album, vecka 14”. Sverigetopplistan. April 6, 2019閲覧。
  87. ^ Gold & Platinum” (英語). RIAA. 2021年6月22日閲覧。
  88. ^ Gold/Platinum” (英語). Music Canada. 2021年6月22日閲覧。
  89. ^ a b BRIT Certified” (英語). BPI. 2021年6月22日閲覧。
  90. ^ a b The Official New Zealand Music Chart” (英語). THE OFFICIAL NZ MUSIC CHART. 2021年6月22日閲覧。
  91. ^ Billie Eilish Earns Second No. 1 Album on Billboard 200 Chart With ‘Happier Than Ever’” (英語). Billboard. 2021年8月9日閲覧。
  92. ^ ARIA Top 50 Albums Chart” (英語). www.aria.com.au. 2021年8月7日閲覧。
  93. ^ Billie Eilish - Happier Than Ever - austrianchaats.at”. 2021年8月11日閲覧。
  94. ^ Billboard Canadian Albums Chart”. Billboard. 2021年8月11日閲覧。
  95. ^ Hitlisten.NU”. Hitlisten.NU. 2021年8月11日閲覧。
  96. ^ Dutch Charts - dutchcharts.nl”. dutchcharts.nl. 2021年8月7日閲覧。
  97. ^ Album 2021 uke 31”. topplista.no. 2021年8月7日閲覧。
  98. ^ The Official New Zealand Music Chart” (英語). THE OFFICIAL NZ MUSIC CHART. 2021年8月7日閲覧。
  99. ^ Veckolista Album, vecka 31” (スウェーデン語). Sverigetopplistan. 2021年8月7日閲覧。
  100. ^ Official Albums Chart Top 100 | Official Charts Company” (英語). www.officialcharts.com. 2021年8月7日閲覧。
  101. ^ Billie Eilish "Happier Than Ever" | IFPI”. ifpi.dk. 2021年11月5日閲覧。
  102. ^ Taylor Swift Scores Fifth Week Atop Billboard 200 With ‘The Tortured Poets Department’”. Billboard. 2024年5月28日閲覧。
  103. ^ ドント・スマイル・アット・ミー +5”. Universal Music LLC.. 2019年3月4日閲覧。
  104. ^ a b Billie Eilish Plots North American Tour”. Rolling Stone (July 23, 2018). October 25, 2018閲覧。
  105. ^ Billie Eilish Reveals North American Tour Dates for 'When We All Fall Asleep World Tour'”. Daily Ovation (February 4, 2019). February 7, 2019閲覧。

補註

[編集]
  1. ^ 2021年には、当時この曲はリリースする予定はなく、ダンス教室の先生に振り付け用の曲を作ってほしいと言われ先生にリンクを送る方法として簡単なSoundCouldにアップロードしたところSoundCouldでヒットし数千回再生され、当時の自分には大きな出来事であり、作曲者である兄のフィニアスと喜悦したが、本当の意味で話題になった訳でもないし生活も大して変わらなかったと振り返っている[6]

外部リンク

[編集]