アイアンマン (映画)

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アイアンマン
Iron Man
'Iron Man'.svg
監督 ジョン・ファヴロー
脚本 マーク・ファーガス
ホーク・オストビー
アート・マーカム
マット・ホロウェイ
原作 キャラクター創造
スタン・リー
ドン・ヘック
ラリー・リーバー
ジャック・カービー
製作 アヴィ・アラッド
ケヴィン・ファイギ
製作総指揮 ルイス・デスポジート
ピーター・ビリングスリー
アリ・アラド
スタン・リー
デヴィッド・メイゼル
出演者 ロバート・ダウニー・Jr
テレンス・ハワード
ジェフ・ブリッジス
ショーン・トーブ
グウィネス・パルトロー
音楽 ラミン・ジャワディ
撮影 マシュー・リバティーク
編集 ダン・リーベンタール
製作会社 マーベル・スタジオ
配給 アメリカ合衆国の旗 パラマウント映画
日本の旗 SPE
公開 オーストラリアの旗 2008年4月14日
アメリカ合衆国の旗 2008年5月2日
日本の旗 2008年9月27日
上映時間 125分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $140,000,000[1]
興行収入 $585,174,222[1]
次作 アイアンマン2(シリーズ次作)
インクレディブル・ハルクマーベル・シネマティック・ユニバース次作)
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アイアンマン』(: Iron Man)は、2008年アメリカ映画。主演はロバート・ダウニー・Jr

マーベル・コミック」のアメリカンコミックアイアンマン』の実写映画化の第1作品目である。そして、様々な「マーベル・コミック」の実写映画を同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う一大企画『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズの第1作目である。

概要[編集]

1963年に「マーベル・コミック」からスタン・リーを中心としたクリエイター達によって生まれた人気フランチャイズアイアンマン』の実写映画化作品の第1作目である。それと同時に、様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う一大企画『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズの第1作目となる。

1990年ユニバーサル・スタジオから映画化の話が持ち上がって以来、20世紀フォックスニュー・ライン・シネマなど各社で壮絶な権利争奪戦が繰り広げられたが、最終的にマーベルの映画製作部門であるマーベル・スタジオが権利を買い戻し、自社初の独立製作(インディペンデント)作品として2006年頃から製作が進められた。

監督には、同じくマーベル・コミックが原作の映画『デアデビル』に俳優として出演した縁からジョン・ファヴローが着任した。脚本の草稿も完成し、本格的なプリプロが開始された。並行してキャスティングも進められ、おおよその役が決まっていったが、主人公の「トニー・スターク」を演じる俳優探しに関しては難航した。製作サイドが数多くの若い男優をリストアップする中、ファヴロー監督は当時43歳のロバート・ダウニー・Jrを推薦。制作スタジオ側はダウニーの過去の薬物問題から「どんなことがあっても、彼を雇うことはない」としていたが、原作コミックのファンを公言していたダウニーは、オーディションで他の役者たちを圧倒する役作りを披露。タイトルロールの座を勝ち取った[2]

本作はアメリカをはじめ各国でヒットした。不安要素だったダウニー・Jrの「トニー・スターク」も批評家から賞賛され歓迎された。

日本では公開が9月と全米公開から4か月以上も後の公開となった。日本でのキャッチコピーは「装着せよ。強き自分」。

ストーリー[編集]

巨大軍需産業「スターク・インダストリーズ」の社長であるトニー・スタークは、自身が開発したクラスターミサイル「ジェリコ」のプレゼンテーションの為に、アフガニスタンにいる親友の「ローディ」ことジェームズ・ローズ率いるアメリカ空軍を訪問した。その時、テロリスト「テン・リングス」がトニーの視察現場を襲撃、ミサイルをトニーの車に撃つ。命中の瞬間、トニーはミサイルに刻まれた自社のロゴマークを目撃し、爆風で吹き飛ばされ意識を失う。次に気がつくとトニーはゲリラの本拠地である洞窟に拉致されており、胸には車載用バッテリーに繋がった電磁石が取り付けられていた。爆発の際飛び散ったミサイルの破片がトニーの心臓周辺に突き刺さり、電磁石で破片を引き留めておかなければ1週間で命を落とすという。ゲリラの本拠地には横流しされたスターク・インダストリーズ社製の武器が所狭しと並んでいた。トニーは解放の条件として「ジェリコ」の組み立てを強要される。

やむなく「ジェリコ」製造に取り掛かったトニーは、同じく捕虜で彼に電磁石を取り付けて救命措置を施したインセン博士と一緒にエネルギーを生み出す熱プラズマ反応炉「アーク・リアクター」の小型版をゲリラの目を欺きながら開発する。胸に接続して生命維持を可能にする小型アーク・リアクターを完成させたトニーは、続いてアーク・リアクターと連動するパワードスーツ「マーク1」を開発。インセンが自らの命を引き換えにして時間を稼ぎ、その間にアーマーを起動させたトニーは、圧倒的なパワーでゲリラを退けて脱出した。その後、マーク1が壊れてアフガニスタン辺境の砂漠に墜落したトニーは、米軍の捜索隊に保護されてアメリカに帰還した。

トニーは自社製品がゲリラの手に渡り、それが人命を目の前で奪った事から記者会見で軍需産業からの撤退を宣言する。そして彼は犯罪者やテロリストと戦うために私費を投じて新たなアーマーの開発に着手した。試作品の「マーク2」を経て完成品の「マーク3」を完成させ、正体を明かさず1人で犯罪者やテロリストとの戦いを始めるトニー。突如としてアメリカに誕生したこの謎のスーパーヒーローを、マスコミは「アイアンマン」と名付けた。

一方、トニーの父親:ハワード・スタークの古い友人にして副社長のオバディア・ステインは軍需産業から得られる利権を惜しみ、トニーに軍需産業からの撤退を考え直すよう説得するが、彼の意志は固い。業を煮やしたオバディアはスターク・インダストリーの乗っ取りを目論み役員会でトニーの解任要求を提出する。そしてトニーへの復讐に燃えていたゲリラ達を利用してアフガンの砂漠に散らばった「マーク1」の残骸を回収し、それらを元に自分用のパワードスーツ「アイアンモンガー」を開発する。またトニーを不意打ちし彼の胸部のアーク・リアクターを彼が死ぬと分かって持ち去った。トニーは瀕死の中、「マーク1」で使用した予備のアーク・リアクターを装着し復活。暴れまわるアイアンモンガーに戦いを挑み、会社にある巨大なアーク・リアクターのエネルギーをオーバーロードさせて撃退する。この事件のインタビューをテレビクルーに受けたトニーは、「私がアイアンマンだ」と公表し、彼は社長としてだけではなくスーパーヒーローとしても一躍有名になるのだった。

その後、S.H.I.E.L.D.のリーダー、ニック・フューリーは、トニーに「君にアベンジャーズの話をしに来た」と告げる、

登場人物[編集]

トニー・スターク / アイアンマン
スターク・インダストリーズのCEO。全米から注目される大富豪の天才発明家にして慈善家であり、17歳でマサチューセッツ工科大学を首席卒業。21歳の時、スターク社の先代社長であり父親のハワード・スタークの死後、後を継いで同社社長に就任。その才能を活かして数々の軍事開発に携わる。
飄々として斜に構えたナルシストで、輝かしい経歴を持つ一方、私生活では雑誌“マキシム”の表紙モデル12人と毎月関係を持っていたという噂が流れ、アポジー賞の授賞式をすっぽかしてカジノで豪遊するなど、無類の遊び人でもあり、他者を信用しきれない性格。しかし「“一度使えば勝負が決まる武器”が最強」との考えを持ち、軍需産業で世界平和の実現を積極的に望む男でもある。だがスターク社製兵器が、世界平和とは逆の結果に繋がるきっかけを生んでいた事実を複数目のあたりにし、それまでの価値観を改め、償いと真の世界平和のために、自らパワードスーツを身に纏って、兵器を悪用する輩と戦うことを決意。こういった人物像とステータスから、彼を嫌う者・敵視する者は今後のMCU作品にも複数登場する。
アフガニスタンにローディと共に出張し、バグラム空軍基地で新兵器“ジェリコ”のデモンストレーションを行い成功させるが、その帰路でテロリスト集団“テン・リングス”の襲撃を受けて重傷を負い、拉致されてしまう。彼らの拠点の洞窟で、皮肉にも自身の心臓付近にスターク社のミサイルの破片が刺さったこととスターク社製兵器が悪用されている現実を知り、ジェリコの開発提供まで要求され失意に落ちるという精神面の脆さを見せたが、自分より先に捕虜となっていたインセンの支えで持ち直し、彼と協力してジェリコ開発を装い、脱走を計画。心臓保護用の小型アーク・リアクター“チェスト・ピース”の試作品(「初号心臓」)を発明・移植し[注釈 1]、パワードスーツのマーク1を完成させ、自ら装着してゲリラたちに反撃するが、起動の際にインセンが犠牲となり、彼に感謝の言葉を残した。更にゲリラが保有していたスターク社製兵器を全て爆破し、脱出に成功。すぐさま駆けつけたローディたちに保護され、帰国した。
帰国間も無く、記者会見でスターク社の軍需産業撤退を発表し、自身は周囲の人物の批判を受けながらも、自宅のワークショップに籠ってチェスト・ピースの完成品とパワードスーツのマーク2を制作し運用練習に明け暮れた。その後慈善イベント会場で、テン・リングスの残党がオバディアとの不正取引で得た兵器を用いてグルミラを攻撃していることを知り、完成して間もないマーク3を装着してグルミラへ飛ぶと、テン・リングスを一網打尽にし、現地の人々を開放。また、飛行中にアメリカ空軍のF-22編隊に不審機と誤認され、ドッグファイトの末に接触事故を起こすが、事故機のパイロットを見事に救った。
自宅に戻ると、ペッパーに自身の新たな決意を説き、不正取引の情報奪取を頼むが、オバディアの不意打ちを受け、チェスト・ピースを奪われて命の危機に陥った。しかしDUM-Eとローディに救われ、チェスト・ピースの試作品とマーク3を装着し、アイアンモンガーを起動させたオバディアと対決。ペッパーのサポートにより勝利した。
後日、この戦闘についての会見で、自らがパワードスーツを装着した“アイアンマン”だと明かした。そしてその夜、スターク邸に現れたフューリーから“アベンジャーズ”の話を持ちかけられる。
ジェームズ・“ローディ”・ローズ
MITで航空工学の修士号を取得し、空軍士官学校を卒業した、アメリカ空軍武器開発部の中佐。スターク・インダストリーズとのパイプ役を担当する、実直な人柄と柔軟さを兼ね備えた軍事アドバイザー。トニーの破天荒で典型的なプレイボーイぶりに、飲酒しながら軽く説教するほど呆れてはいるが、互いに「偉大な師であり長年の友人」・心を許せる親友として認め合う仲である。
アポジー賞授賞式で進行役を務めた翌日にジェリコのデモンストレーションのためトニーに同行するが、帰路の際は別の道についており、彼が拉致されたことを知ると、3ヵ月間に渡る捜索の末に発見。「次は私の車に乗れよ」と再会を喜び、トニーを連れて帰還した。
トニーがスターク社の軍需産業撤退を決定すると、一時は彼を見放すが、彼がパワードスーツを用いて活動していると知ってからは、前述の接触事故の情報操作や、トニーとオバディアの戦地上空の航空規制など、その立場を活かしてサポートする。また、トニーが作ったパワードスーツをワークショップで直に見た際には絶賛し、自身もトニーと同様にパワードスーツ装着を願望するようになる。
後日の記者会見では、トニーとオバディアの対決を“試作段階のロボットの操作トラブルとリアクター損傷による爆発”と発表し、トニーにも用意されたメモ通りに会見するよう促すが、彼のアイアンマンの正体公表に驚く。
オバディア・“オビー”・ステイン/アイアンモンガー
スターク・インダストリーズの重鎮にしてNo.2。ハワード・スタークの盟友で、スターク社の創設期から経営に尽力し、ハワードの死後は暫定的にCEOも務め、トニーにCEOの座を譲渡してからは取締役会の一員となり、トニーを支えてきた。
気さくで豪快に振る舞い、トニーがスターク社の軍需産業撤退を決定した際も前言撤回を捲し立てるなど、トニーにとって良き相談相手であり後見人でもある。ピアノ演奏の腕もなかなかのもの。だがトニーを追い落としてスターク社を完全に掌握しようと密かに狙う野心家でもあり、内通していたテン・リングスへ彼の殺害を依頼し、スターク社製兵器の横流しを行なっていた。
トニーが生還した後は取締役会を裏で操り、兵器開発停止を撤回しないトニーに「一時的に公的な場所に出るな」と言い渡して経営から除外。事実上スターク社の全権を得る。また、テン・リングスの生き残りたちを掃討した後、彼らが回収したマーク1の残骸と設計図を元に、自分専用のパワードスーツ“アイアンモンガー”を製造させていた。だがペッパーに自身の陰謀を察知されたことを機に、トニーからチェスト・ピースを奪ってアイアンモンガーを完成。自身の逮捕にやってきたコールソンたちやペッパーにアイアンモンガーで襲いかかるが、そこにトニーが現れ、雌雄を決するために交戦。アイアンモンガーの性能を活かして攻め立てるが、トニーの指示でペッパーが、大型アーク・リアクターから発生させたエネルギー波を浴びて気絶。最期はそのまま大型アーク・リアクターへ転落し、大爆発に呑み込まれる。
彼の死は、後日の記者会見で“休暇中の小型航空機の事故”と発表することが決定する。
ヴァージニア・“ペッパー”・ポッツ
トニーの秘書。本業だけでなくトニーの身の回りの世話まで難なくこなすしっかり者だが、自身の誕生日プレゼントをトニーのカードで購入したり、慈善イベントに彼からプレゼントされたドレスで着飾って参加するなど、トニーを異性として意識している素振りを見せる女性でもある。しかし本作の時点では、周囲の目が気になって“社長と秘書”の関係から発展できずじまいである。また、物騒な状況に直面すると錯乱してしまう一面もある。
トニーがパワードスーツを装着して戦い始めると心配するあまり辞職まで言い出すが、トニーの説得と依頼を受けて彼のサポートを渋々了承し、スターク社の社長室のパソコンからアイアンモンガーの設計図と、オバディアとテン・リングスの内通を裏付ける証拠映像を入手した。そのことをローディに知らせ、居合わせたコールソンたちと共にオバディア逮捕に乗り出すが、アイアンモンガーを動かすオバディアに追い詰められる。しかしそこに現れたトニーに救われ、彼とオバディアの戦闘の中、戦地となったスターク社本社工場の大型アーク・リアクターをトニーの指示で暴発させて、オバディア打倒に成功する活躍を見せた。
後日、記者会見に出席するトニーの身なりを整えて、コールソンに挨拶し、トニーを見送る。
クリスティン・エヴァーハート
雑誌“ヴァニティ・フェア”の女性記者。ブラウン大学卒で、仕事ぶりも立派そのもの。その反面、辛辣に批評をぶつけるほどあまり好印象は持っていなかったトニーに「ミス・ブラウン」と口説かれると、初対面ながら彼と一夜を共に過ごしてしまう軽薄さも持つ。
テロを何より憎み、インタビューのほか、スターク社とテン・リングスの不正取引を突き止めて、慈善イベントの際にトニーへ詰め寄った。本作ラストのトニーの記者会見にも参加する。
次回作の『アイアンマン2』にも登場する。
ホー・インセン[注釈 2]
アフガニスタン人の物理学者で、1999年の年末にベルンの技術会議でトニーと顔を合わせている(当時トニー本人は酔い潰れており、このことを覚えていない)。
嘗てグルミラで家族と共に暮らしていたが、テン・リングスの襲撃によって家族を失い、自身も生き延びたものの捕虜となってしまい、後に重傷を負いながら同じ捕虜となったトニーに延命措置を施し、その命を救った。
温厚なだけでなく、冷静沈着且つ良識ある好漢で、複数の言語を話すことも可能。ゲリラに屈しかけたトニーを奮起させ、共にテン・リングスの下から脱走するため、ゲリラの監視下でチェスト・ピースとマーク1をトニーと制作し友情を育んだ。だが、脱出時にマーク1を起動させるために身体を張って囮となり、無惨にも射殺されてしまう。その今際の際にトニーから、「君は恩人だ」と感謝の言葉をかけられ、彼の自己犠牲も厭わない姿と、「命を無駄にするな」というメッセージはトニーの今後の行動原理の一端となる。
ラザ
テン・リングスのリーダーで、鋭い目つきとスキンヘッドが特徴。チンギス・ハンを崇拝し、彼のようにアジア地域の武力制圧を目標としている。捕虜の拷問に容赦無く水責めを行ったり、石炭も押し当てようとする冷酷で残忍な男である。
オバディアと裏で繋がっており、スターク社製兵器を裏取引する代わりにある人物の殺害を依頼され拉致するが、それがトニーだと知り、報酬に見合わぬとして殺害を拒否。トニーにジェリコの開発をさせて、利用しようと目論むものの、マーク1に身を包んだトニーに返り討ちにされ[注釈 3]、脱出を許してしまった。
だがトニーが逃亡した後、砂漠に散乱していたマーク1の残骸およびその設計図を入手。それらを取引材料に、オバディアへ「パワードスーツの軍団による世界征服」を持ちかけるが、彼に見限られて、その場にいた部下たち共々殺害されてしまう。
フィル・コールソン
戦略国土調停補強配備局(S.H.I.E.L.D.)のエージェント。
ガブリエル
バグラム空軍基地の将軍。ジェリコのデモンストレーションのために来訪したトニーと挨拶を交わす。
アブ・バカール
テン・リングスに属するゲリラの一人で、ラザの部下たちの代表的な男。捕虜となったトニーとインセンにジェリコ製作を要求。だが英語は話せないため、トニーとインセンの要求承諾は嘘だという呟きは理解できなかった。
トニーの脱走時での行動は描写されなかったが、中盤で複数のゲリラを率いてグルミラを襲撃。現地の村人たちに暴行を働くが、現れたトニーに仲間たちを一蹴されてしまい、別の仲間へ連絡しようとしたところへトニーに捕まり、村人たちに身柄を差し出される。
ハロルド・“ハッピー”・ホーガン
トニーの運転手兼ボディガードを務める男性。
彼もトニーやペッパーとは親しい間柄であるが、本作での登場シーンはトニーが初めてクリスティンのインタビューを受けるシーンと、自身が運転するロールスロイス・ファントムアウディ・R8 (市販車)を駆るトニーとのカーチェイスシーン、中盤でオバディアにトニーの居所を答えるシーンのみである。
アレン
アメリカ軍少佐。紛争地域上空に飛んでいたトニーを不審機と誤認し、F-22編隊に攻撃を指示してしまう。
パーティーの男
消防士家族基金の慈善イベント会場であるウォルト・ディズニー・コンサートホールの入り口前にいた老人。トニーに声をかけられて振り返るが、トニーに気づかなかった。
ニック・フューリー
戦略国土調停補強配備局(S.H.I.E.L.D.)の長官。左目に付けたアイパッチと、身に纏った黒い革のロングコートがトレードマーク。

設定・用語[編集]

テクノロジー[編集]

パワードスーツ[編集]

アイアンマン・スーツ
本作ではマーク1から3までの3着が登場する。
アイアンモンガー

その他のテクノロジー[編集]

アーク・リアクター
J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)
トニーが開発した最新鋭人工知能。“J.A.R.V.I.S.”とは、Just.A.Rather.Very.Intelligent.System.の頭文字をとって付けられた略称。高度な会話プログラムにより、単調な男声で会話する“電脳執事”と言うべき存在。スターク邸のセキュリティ管理から、トニーの趣味であるホットロッド組立・アイアンマンのパワードスーツ製作補助まで幅広くトニーをサポートする。トニーがアイアンマンとして活動する際にはワイヤレス回線でオンライン連携を取り、トニーの指示に沿ってパワードスーツの内部メカニズムを制御している。極めて優秀な人工知能だが、自発的な行動を苦手とし融通が効かない面も見られる。それでも時にはトニーに注意したり、軽く皮肉を呟くこともある。
DUM-E(ダミー)&U(ユー)
大学生時代のトニーが、卒業製作として作り上げた2台のロボットアーム。それぞれ本体側面に“DUM-E”・“U”とプリントされ、スターク邸のワークショップに置かれている。人工知能を内蔵しており、発声はできず、電子音やジェスチャーのような動作で感情表現する愛らしい姿を多々見せるが、相当な経年から動作がぎこちなく、作業でも些細なミスが目立つため、トニーから「不器用」と皮肉交じりに毒づかれたり、叱られることも少なくない[注釈 4]。しかしトニーは、決して両者を処分したりせずに、散らかったワークショップの掃除を任せるなど、産みの親として確かな思い入れを持っている。
マーク2の運用テストを行う際はUがカメラ撮影係、DUM-Eが消火係を務めたが、DUM-Eはテストに失敗して倒れ込んだトニーに、火災が発生していないのに消火剤を噴射してしまった。後にトニーがチェスト・ピースを奪われて窮地に陥った際には、彼が掴み損ねたチェスト・ピースの試作品を手渡し、トニーを救う。
Butterfingers(バターフィンガー)
ジェリコ
スターク・インダストリーズがアメリカ空軍の依頼を受けて、世界初の“リパルサー・テクノロジー”[注釈 5]を応用して完成させた新型クラスターミサイル。発射台1台に3基の大型弾頭が搭載されており、大型弾頭1基に多数の小型弾頭を内包しているため、一度の発射により広範囲を攻撃・破壊できる。
トニーを拉致したテン・リングスは、彼に本兵器を開発するように迫るが、結果的に手に入れられなかった。だがオバディアからの横流しで入手に成功し、グルミラ攻撃に使用した。その直後にマーク3を装着して現れたトニーに、テン・リングスが保有していた本兵器は爆破処分される。
神経麻痺誘発装置
スターク社が以前軍事用に開発した小型装置。自動車のスマートキーのような形状で、相手の耳元へ装置を近づけて、起動スイッチを押すことにより発する音波が神経麻痺を誘発する。音波を受けた者は、15分間だけ耳元から首筋にかけて幾何学模様が浮かび上がり、身動きが全く取れず、発声もできなくなるほどのダメージを受けてしまう。また使用者は、自身の安全を考慮して、装置を起動する際には耳栓を着ける。
政府から違法扱いと見做され認可されず、商品として採用されなかったが、オバディアは密かに装置を持ち出し、ラザの殺害時とトニーからチェスト・ピースを強奪する際にこの装置を使用する。

施設・組織・地域[編集]

スターク邸
カリフォルニア州のマリブにあるトニーの自宅で、住所はマリブ・ポイント10880 90265[3]。海に面した崖の上にある豪邸で、全体の管理はJ.A.R.V.I.S.が担当している。リビングには複数のソファーのほかグランドピアノやギターが置かれ、屋外プールやトレーニングジムといった娯楽設備も充実しており、ベッドルームでは、朝になるとガラスのスモークが消えて日光が差し込み、美しく広大な海を見ることができるなど、近未来的な高級住宅である。また、地下には複数の自動車が駐めてある駐車場[注釈 6]と、トニーのラボであるワークショップまで設けられている。しかしトニーの破天荒な行動と研究開発で、ワークショップも含めて邸宅の内壁や設備などが破損することもしばしばである。
ワークショップ
スターク邸の地下に設置されている駐車場の一部のスペースを、様々な開発・実験用に改築されたトニーのラボ。このスペースもJ.A.R.V.I.S.に管理され、ここに入るにはガラス張りのドアにパスワードをテンキー入力する必要があり、そのパスワードはトニー以外ではごく限られた人物しか知らない。工具各種は勿論、DUM-EとUをはじめとするトニーの発明品や、キッチンと冷蔵庫、ホットロッドにキャプテン・アメリカの盾の試作品などが置かれ、数台のアップル製モニターとバーチャルキーボード、3Dホログラムを真上に展開するモニターテーブルなどの高性能な最先端設備を複数備える。
そしてトニーがパワードスーツを開発してからは、ショップの中央にパワードスーツ装着用装置が床部分と天井部分に内蔵され、床部分からは下半身のパーツ用のフィッティング機器、天井部分からは上半身のパーツ用の2本のマニピュレーターが降下し、トニーがパワードスーツを脱着する際には、それらの装置が駆動する。
スターク・インダストリーズ
トニーがCEOを務める巨大軍需産業。トニーの父ハワードが創業し、オバディアとともに発展させた。トニーが20歳の頃に父ハワードが死去し、オバディアが暫定的にCEOを務めたあと、トニーが21歳でCEOに就任する。本社屋はカリフォルニアに存在し、敷地内には本社ビルや、大型アーク・リアクターが置かれたラボがある。専用の空港とジェット旅客機も所有している。
トニーが中心となって、数多くの高度な兵器やロボット、軍事衛星までさまざまな発明品を開発して莫大な利益を生み出し、会社の売り上げの一部を貧しい地域の人々への寄付や、医療技術の研究開発にもあて、慈善イベントも主催するなど社会貢献度が高く、アメリカ政府にとって必要不可欠な大会社としての地位を築き上げた。
しかしトニーがアフガニスタンでの経験から軍需産業撤退を発表したため、世間からの支持率と株価が大幅に下落。だが、トニーの決定に納得がいかずに会社の利益の維持を企むオバディアによって兵器の不正取引を行ってしまう。
クライマックスでの、トニーとオバディアの戦いは、本社ビルやビル周辺で繰り広げられる。
戦略国土調停補強配備局(S.H.I.E.L.D.)
本作以降もMCUの各作品の多くに登場する、国際的捜査機関。地球上に存在する人類に危険を及ぼしうる物体・物質・超常現象、そして超人的な能力を持った人物についての捜査・研究と、それらの強大な力を得た者への対処を主任務とする。本作ではエージェントのコールソンや、長官のフューリーが初登場し、トニーからアフガニスタンでの出来事について訊ねようとしたり、オバディアの陰謀を知ったペッパーを保護してオバディア逮捕に動いたり、ラストシーンではフューリー自らトニーの前に現れてアベンジャーズの話を持ちかけるが、全て徒労に終わる。
当初は“戦略国土調停補強配備局”と名乗っていたが、映画の終わりには“S.H.I.E.L.D.(シールド)”という略称になったことが明らかになる。
テン・リングス
ラザがリーダーを務める無国籍テロリスト集団。所属するゲリラたちは英語のほか、アラビア語パシュトー語モンゴル語ロシア語ハンガリー語など数多くの言語を話し、ラザの指導の下でアジア地域の武力制圧を目指す。アフガニスタンでは、軍にも見つかりにくい洞窟内にアジトを構え、裏でオバディアと繋がっているため、スターク社製兵器を多数保有していた。
ジェリコのデモンストレーションから帰路についていたトニーをスターク社の兵器で襲撃。アジトへ拉致し、解放の条件として自分らにジェリコを作るように命じる。だが、見張り役がトニーとインセンに対してカメラ越しの監視に終始したため[注釈 7]、反撃用のマーク1開発を許してしまった。インセンに致命傷を与えたが、トニーには保有兵器を破壊されて脱出され、打撃を負った。
その後、グルミラで猛威を振るい、トニーが砂漠に残したマーク1の残骸を回収し、ラザがオバディアと交渉するものの、トニーやオバディアによって双方に関わったゲリラが全て一網打尽にされたため失敗に終わる。
これ以降の描写はなかったが、全滅したわけではなく、僅かな残党が『アイアンマン2』や『マーベル・ワンショット』の『王は俺だ』に登場する。
グルミラ
アフガニスタンにある小さな村で、インセンの故郷でもある。インセンによると、ここの村人たちは負傷者を“歩く死人”と呼ぶ。
ジェリコなどのスターク社製兵器を運用したテン・リングスの攻撃を受けて、支配されると同時に、多くの村人が捕虜か孤立無縁の難民となり、若しくは命を奪われた。だがそれを知り、マーク3を装着して現れたトニーの活躍で、生き残った村人たちは解放される。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
劇場公開版 テレビ朝日 機内上映版
トニー・スターク / アイアンマン ロバート・ダウニー・Jr 藤原啓治[4] 池田秀一 桐本琢也
ジェームズ・“ローディ”・ローズ テレンス・ハワード 高木渉 山寺宏一
オバディア・ステイン / アイアンモンガー ジェフ・ブリッジス 土師孝也 壤晴彦
ペッパー・ポッツ グウィネス・パルトロー 岡寛恵 田中敦子
クリスティン・エヴァーハート レスリー・ビブ 北西純子 魏涼子
インセン ショーン・トーブ 井上倫宏 古川登志夫
ラザ ファラン・タヒール 山野井仁 佐々木勝彦
フィル・コールソン クラーク・グレッグ 村治学 根本泰彦
J.A.R.V.I.S.の声 ポール・ベタニー 加瀬康之 東地宏樹 千々和竜策
ハロルド・“ハッピー”・ホーガン ジョン・ファヴロー 大西健晴 落合弘治
アレン少佐 ティム・ギニー 木村雅史
パーティーの男 スタン・リー
ニック・フューリー サミュエル・L・ジャクソン 手塚秀彰 [5]
その他 根本泰彦
岩崎ひろし
金子由之
八十川真由野
いずみ尚
丸山壮史
山口登
近藤広務
東條加那子
千々和竜策
大橋佳野人
小松史法
永吉ユカ
明石香織
土田大
東條加那子
花輪英司
小形満
星野貴紀
樋口あかり
合田絵利
堂坂晃三
坂巻学
おねがいレッド
おねがいピンク
演出 三好慶一郎 鍛治谷功
翻訳 岸田恵子
制作 東北新社 ブロードメディア
初回放送 2013年4月26日
金曜ロードSHOW!
21:00-22:54
2011年2月20日
日曜洋画劇場
21:00-23:09

スタッフ[編集]

放送履歴[編集]

回数 放送日 放送時間 放送分数 放送局 番組枠 吹替 視聴率
1 2011年2月20日 21:00-23:09 129分 テレビ朝日 日曜洋画劇場 テレビ朝日版 16.2%
2 2013年4月26日 21:00-22:54 114分 日本テレビ 金曜ロードSHOW! 劇場公開版 12.4%
3 2014年5月31日 21:00-23:10 130分 フジテレビ 土曜プレミアム
4 2015年6月27日 8.4%
5 2016年1月4日 13:35-15:35 120分 テレビ東京 午後のロードショー 3.8%
6 2017年3月11日 21:00-22:59 119分 BS朝日 サタデーシアター テレビ朝日版
7 2017年8月19日 21:00-23:09 129分
8 2018年4月28日 21:00-23:10 130分 フジテレビ 土曜プレミアム 劇場公開版 7.3%

公開後の評価[編集]

北アメリカ[編集]

パラマウント映画配給で2008年5月2日に封切られ、初登場第1位を記録した。週末ボックスオフィスでは歴代11位(公開当時)となる9861万ドル(約105億円)を記録した。ちなみに2008年12月現在の全米興行収入は、マーベル作品歴代ボックスオフィスの第4位(第1位~3位は『スパイダーマン』シリーズで、第5位は『X-MEN: ファイナル ディシジョン』)[6]。また、本作は最先端のVFXを用いた映像が高く評価され、第81回アカデミー賞において「視覚効果賞部門」にノミネート。第35回サターン賞ではSF映画賞主演男優賞監督賞の3部門を受賞した。

日本[編集]

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給で2008年9月27日に公開。初登場第1位を記録(日本で公開されたマーベル原作映画において、第1位獲得は2007年の『スパイダーマン3』以来1年ぶり)。

関連作品[編集]

『アイアンマン』3部作[編集]

本作のヒットを受けて2作の製作も決定。脚本は『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』を執筆し、同作に出演したダウニー・Jr.を唸らせたというジャスティン・セロウが担当する[7]。ファヴロー監督や主要キャストの続投も報じられたが、メインキャラクターの1人「ジェームズ・ローズ」を演じたテレンス・ハワードは続編の製作決定直後、出演料に関してマーベル側と衝突し急遽降板。第2作『アイアンマン2』(2010年5月7日全米公開)以降は、ダウニー・Jr同様に原作の大ファンであるドン・チードルが代役として出演する[8]。この直後、本作に「ニック・フューリー」役でカメオ出演したサミュエル・L・ジャクソンも続編への関与を否定した[9]が、その後マーベル側と『アイアンマン2』『アイアンマン3』を含む9作に登場する契約を交わし復帰した[10]。『アイアンマン2』のヴィラン(悪役)には、ミッキー・ロークが「イワン・ヴァンコ(=ウィップラッシュ)」役[11]で、そしてサム・ロックウェルが原作におけるトニーの好敵手「ジャスティン・ハマー」役で登場することが決定した[12]。ちなみに一部マスコミではロークの降板が報じられ[13]ファンが激怒するという騒動もあったが、後にロークはこれらの報道を否定するため自ら出演に関してのコメントを寄せている[14]。また、時を同じくして登場が発表された「ナタリー・ラッシュマン(ナターシャ・ロマノフ=ブラック・ウィドウ)」役には、スカーレット・ヨハンソンが抜擢[15]。同役はエミリー・ブラントが交渉を受けた[16]がスケジュールの都合で実現しなかったという経緯があり、エリザ・ドゥシュクも同役を切望していたことを打ち明けている[17]

『アベンジャーズ』[編集]

また、本作以降のマーベル・スタジオ作品は、「マーベル・ユニバース」の4大ヒーロー(アイアンマン以外に「ハルク」「ソー」「キャプテン・アメリカ」が加わった4人)が一挙に登場する『アベンジャーズ』(2012年5月4日全米公開、同年8月14日日本公開)に繋がる一大プロジェクトであることも発表されており、同作ではファヴロー製作総指揮のもとダウニー・Jrがアイアンマンを演じた[18]

『アイアンマン』(マッドハウス制作によるアニメ)[編集]

日本のアニメ制作会社・マッドハウスが制作するアニメ作品が、2010年10月1日から12月10日までアニマックスにて放送された[19]。本国アメリカでは2011年ケーブルテレビ局のG4チャンネルで放送予定となっている。ただし舞台はアメリカから日本に変更されている。作品の監督を務める佐藤雄三によると「実写映画1作目からの流れで全体が構成されていて、今後のエピソードでいろいろつながっていく構成になっている」と話している[20]。なお、トニーとペッパーの吹き替えは、実写映画でも両名を担当した藤原・岡が引き続き行う。

関連情報[編集]

  • 当初はヴィランとして「マンダリン」が候補に挙がっていたが[22]、最終的にアイアンモンガーになった。
    • 劇中に登場するゲリラの「テン・リングス(10個の指輪)」という名前は、マンダリンが手に10個の指輪を付けていることに由来する。
  • 原作コミックおよびマーベル・ユニヴァースに登場する事物の名前やシンボルがちりばめられている。
    • マーク2の飛行テスト中、トニーが口にするステルス機の名称「SR-71 ブラックバード」とは、X-MENが原作コミックで偵察機を製作する際、この機をスケールアップさせて「SR-73 ブラックバード」、通称「X-ジェット」を完成させている偵察機。
    • マーク3とF-22がドッグファイトを繰り広げるシーンで、ヴィラン「ウィップラッシュ」の名前が戦闘機のコールサインとして用いられている。ウィップラッシュは『アイアンマン2』でミッキー・ロークが演じるヴィランでもある。
    • トニーがマーク3としての初出動を終え、マリブ (カリフォルニア州)にある自宅のワークショップでアーマーを脱ごうとするシーンで、背景に「キャプテン・アメリカの楯」らしきものが映り込んでいる。
  • J.A.R.V.I.S.の声を演じたのはポール・ベタニー
    • ファヴロー監督は、以前に『ウィンブルドン』で俳優として共演した縁からベタニーに声をかけた。ベタニーは自分がヒーロー映画に出演するとは思ってもいなかったという[23]
  • アイアンマンのアーマーを手がけたのはスタン・ウィンストン・スタジオ[25]
    • ウィンストンが原作コミックのファンだったことと、ファヴロー監督の前作『ザスーラ』でも仕事をしていた縁から、本作に関わることになった。
    • ウィンストンは本作の公開後に死去し、最後のプロジェクトとなった(未完および製作中だった作品も含めると『ターミネーター4』が事実上の遺作となる[26])。
  • 「アイアンマン」のブルーレイ&DVDのキャンペーンでくりぃむしちゅー有田哲平が、日本のアニメソング・テイストのオリジナル応援曲「君の出番だ アイアンマン」(作詞はアメコミ映画ライターの杉山すぴ豊)を歌った。

Blu-ray Disc/DVD/UMD[編集]

2009年3月18日、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントよりBlu-ray Disc/DVD/UMDの3フォーマットでリリース。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ チェスト・ピースの前には、インセンが外付けた車載用バッテリーに繋がった電磁石を心臓保護に使用していた。
  2. ^ フルネームは『アイアンマン3』で判明する。
  3. ^ これにより頭部の右半分に火傷を負った。
  4. ^ 本作から『アイアンマン3』まで、DUM-Eの方がトニーによく叱られている。
  5. ^ 後にトニーはこの技術を元に、アイアンマンの主武装であるリパルサー・レイを開発した。
  6. ^ アウディ・R8の他、ACシェルビー・コブラ、サリーンS7、テスラ・ロードスター、タイプ6 サムライチョッパーが駐車されている。
  7. ^ 機械工学や科学技術に精通するゲリラがいないのか、開発作業はトニーとインセンに任せきりで、両者を間近で見張り続けることが無かったほど、対応が甘かった。

参考[編集]

  1. ^ a b Iron Man (2008)”. Box Office Mojo. 2010年3月14日閲覧。
  2. ^ TVGroove.com (2013年4月18日). “「アイアンマン」ロバート・ダウニーJr.、「アベンジャーズ」のギャラが50億円だったと認める”. 2013年4月18日閲覧。
  3. ^ 『アイアンマン3』でのトニーの台詞より。
  4. ^ 藤原啓治は今作をきっかけにロバート・ダウニー・Jrの吹き替えを専任で担当している。
  5. ^ 出演シーンカット
  6. ^ Box Office Mojo - Marvel Comics Movies
  7. ^ ComingSoon.net - Theroux to Script Iron Man Sequel
  8. ^ Comingsoon.net - Cheadle is Replacing Howard in Iron Man 2
  9. ^ Comingsoon.net - No More Nick Fury for Samuel L. Jackson?
  10. ^ Variety.com - Samuel Jackson Joins 'Iron' Cast Archived 2009年4月1日, at the Wayback Machine.
  11. ^ Comingsoon.net - First Look at Mickey Rourke as Whiplash!
  12. ^ Comingsoon.net - Rourke and Rockwell are the Iron Man 2 Villains!
  13. ^ Comingsoon.net - Mickey Rourke Not Doing Iron Man 2?
  14. ^ Comingsoon.net - Mickey Rourke Officially in Iron Man 2
  15. ^ Comingsoon.net - Johansson Confirmed for Iron Man, Too
  16. ^ IESB.net - Black Widow Cast in Iron Man 2!
  17. ^ Film School Rejects - Eliza Dushku Wants Black Widow Role in Iron Man 2
  18. ^ ComingSoon.net - Downey Jr., Favreau & Cheadle Suit Up for The Avengers!
  19. ^ アイアンマン アニマックスで世界初放送 Archived 2010年12月26日, at the Wayback Machine.
  20. ^ TVアニメ『アイアンマン』が10月1日より放送開始! 試写会に藤原啓治も出席”. マイコミジャーナル (2010年8月20日). 2010年9月4日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2010年9月2日閲覧。
  21. ^ JohnAugust.com - Lessons of the Summer, So Far
  22. ^ MovieWeb - Comic-Con 2006: Iron Man Villain is Mandarin
  23. ^ Superhero Hype! - Paul Bettany on Voicing Iron Man's Jarvis
  24. ^ CraveOnline.com - Jon Favreau on Iron Man Archived 2008年10月5日, at the Wayback Machine.
  25. ^ IESB.net - Exclusive Video Interview: Stan Winston
  26. ^ "Terminator Salvation" Official Site - In Memoriam

外部リンク[編集]