アントマン (映画)

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アントマン
Ant-Man
Ant-Man (Film) Logo.png
監督 ペイトン・リード
脚本 エドガー・ライト
ジョー・コーニッシュ
アダム・マッケイ
ポール・ラッド
原案 エドガー・ライト
ジョー・コーニッシュ
原作 スタン・リー
ラリー・リーバー
ジャック・カービー
製作 ケヴィン・ファイギ
製作総指揮 ルイス・デスポジート
アラン・ファイン
ヴィクトリア・アロンソ
マイケル・グリロ
スタン・リー
出演者 ポール・ラッド
エヴァンジェリン・リリー
コリー・ストール
ボビー・カナヴェイル
マイケル・ペーニャ
ティップ・“T.I.”・ハリス
アンソニー・マッキー
ウッド・ハリス
ジュディ・グリア
デヴィッド・ダストマルチャン
マイケル・ダグラス
音楽 クリストフ・ベック
撮影 ラッセル・カーペンター
編集 ダン・レーベンタール
コルビー・パーカー・Jr
製作会社 マーベル・スタジオ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2015年6月29日 (ドルビー・シアター)
アメリカ合衆国の旗 2015年7月17日
日本の旗 2015年9月19日
上映時間 117分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $130,000,000[2]
興行収入 世界の旗 $519,311,965[3]
日本の旗 12億1000万円[4]
前作 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンマーベル・シネマティック・ユニバース前作)
次作 アントマン&ワスプ(シリーズ次作)
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(マーベル・シネマティック・ユニバース次作)
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アントマン』(Ant-Man)は、マーベル・コミック同名のキャラクターをフィーチャーした2015年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画である。

「マーベル・コミック」のアメリカン・コミックヒーロー『アントマン』の実写映画化作品。また、様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては12作目の映画であり、その「フェイズ2(第2シーズン)」の最後を飾る作品でもある。

概要[編集]

製作はマーベル・スタジオ、配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが務める。監督はペイトン・リードが務め、脚本はエドガー・ライトジョー・コーニッシュアダム・マッケイポール・ラッドが執筆し、主要キャストとしてラッド、エヴァンジェリン・リリーコリー・ストールボビー・カナヴェイルマイケル・ペーニャティップ・“T.I.”・ハリスウッド・ハリスジュディ・グリアデヴィッド・ダストマルチャンマイケル・ダグラスが参加している。

『アントマン』の企画は2006年4月に始まり、ライトが監督・脚本、コーニッシュが共同脚本として雇われた。2011年4月までにライトとコーニッシュは3つの草案を完成させ、2012年7月にライトはテスト映像を撮影した。プリプロダクションはライトが『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』を完成させた後の2013年10月より始まった。キャスティングは2013年12月より始まり、ラッドがスコット・ラング役に決定した。2014年5月、ライトはクリエイティブ面の相違により降板したものの、コーニッシュと共に脚本・原案としてクレジットに残った。その翌月にライトに代わってリードが監督に就任し、マッケイとラッドが脚本の書き直しを行った。主要撮影は2014年8月から12月にかけてサンフランシスコとメトロアトランタで行われた。

2015年6月29日にロサンゼルスでワールドプレミアが行われ、北米では2015年7月17日より3DおよびIMAX 3Dを含む形式で封切られた。日本では約2か月遅れの9月19日に公開された。キャッチコピーは「身長1.5cmになった男は、ヒーローになれるのか?」である。

ストーリー[編集]

ソコヴィアでの戦いから数ヶ月後。3年前に窃盗罪で服役していたスコット・ラングは、無事刑期を終えて出所した。スコットは更生を心に誓い再出発するが、そんな彼に世間の風は冷たかった。たとえ職に就いても、前科が知られた途端にクビ。離婚した妻とその再婚相手を訪ねても、浴びせられるのは冷たい言葉ばかり。娘のキャシーが慕ってくれることだけが唯一の救いだが、養育費の未払いを理由に、娘と会うことまで禁止される始末。どん底に追い込まれたスコットは、昔の泥棒仲間のルイス、デイヴ、カートらと合流して再び犯罪の道へと戻ってしまうのだった。

そんなある日、とある富豪が屋敷を留守にしているとの情報を得て、彼らは現場へ急行する。鮮やかな手際で屋敷へ潜入、金庫を開けたスコットだが、そこで見つけたのは、金属のヘルメットと革のスーツから成る奇妙なコスチュームだった。戦利品が金でなかったことに落胆しつつ、とりあえずコスチュームを着てみるスコット。その途端、彼の身体はアリのようなサイズに縮小してしまった。浴槽が大海となり、ネズミが巨大な猛獣となる、かつてない体験がスコットを翻弄する。命からがらなんとか元のサイズに戻れたスコットは慌ててコスチュームを返しに行くが、その時にはすでに警察に犯行を察知されており、スコットはあえなく逮捕された。

やがて彼の身柄を引き取りに現れたのは、件の屋敷の主であり、天才科学者と名高いハンク・ピム博士であった。潜入技術に長けた人材を求めていたピム博士は、実はわざと屋敷を空けて侵入者の来訪を待っていたのだった。スコットの手腕を見込んだピム博士は、彼に「アントマン」になってほしいと依頼する。

実はピム博士は、かつて平和維持組織S.H.I.E.L.D.に所属しており、自ら開発した身体縮小スーツをまとって「アントマン」となり、エージェントとして数々の極秘任務をこなしていた。彼は物体縮小技術の悪用を恐れ、長年その理論を秘匿にしてきたが、近年になり弟子だったダレン・クロスが縮小技術を解き明かすまで後一歩のところまで来てしまったという。ダレンは身体縮小スーツを軍事に転用して売りさばく計画を立てており、あろうことか秘密結社ヒドラを取引相手に挙げていた。もしこれが実現すれば、世界規模の混乱が巻き起こることは必至である。阻止するには、警戒厳重なダレンの本拠に潜入し、試作スーツを奪取した上で全てのデータを破壊しなければならない。出来る者はアントマンだけだった。

危険な任務に尻込みするスコットであったが、「娘に顔向けできないコソ泥として一生を過ごすよりはマシだ」とピム博士に説得され、渋々アントマンになることを承諾する。博士の娘ホープがトレーナーとなってスコットに体術・格闘術を仕込むことになったが、彼女の非協力的な態度にスコットは面食らう。過去のある事件を機にピム博士とホープの仲は険悪となっており、事あるごとに衝突しているのだった。スコットたちが揉めている間にも、ダレンは軍事用スーツ「イエロージャケット」の開発を着々と進めている。果たしてアントマンはミッションに間に合うのか。失敗続きの男と問題だらけのチームは、世界の危機を救えるのだろうか?

登場人物・キャスト[編集]

スコット・ラング / アントマン
演 - ポール・ラッド、日本語吹替 - 木内秀信[5]
ヴィスタ・コープ社の元エンジニアで元泥棒[6][7][8][9][10]。親友のルイスや愛娘のキャシーからは、“スコッティ”という愛称で呼ばれることもある。獄中で電子工学の修士号を取得し、豊富な科学知識から来る金庫破りの技量や、パルクールを軽くこなせる抜群の運動神経まで持ち合わせる多彩な潜入の天才で、強盗や暴力はしない主義。
基本的に朗らかでコミュニケーション能力も高く、他者と非常に打ち解けやすい楽天家。機転を利かせて窮地を咄嗟に切り抜ける才能もあるが、方向性の誤った正義感と窃盗にスリルを求めてしまう複雑な人物像の持ち主で[注釈 1]、予想外の事態やハードな訓練に直面すると泣き言を吐くなど、何処か情け無い一面もある。しかし大切な愛娘を持つ父親である為、親子のコンプレックスや悩みを持つ者に対して敏感な所もあり、ピム父娘の軋轢を見かねて彼らを和解させるきっかけを作ったり、一匹の羽蟻に名前を付けて主な相棒として可愛がり、彼が命を落とした際には仇討ちを誓うなど、熱い心も秘めている。
結婚を機に足を洗ったが、勤めていたヴィスタ・コープ社の不正に気付き、正義感からそれを公表し、金を被害に遭った顧客に返金した。だが同時に窃盗を働いて、社長の車をプールに沈める悪戯まで行った結果、逮捕されてしまい、職も家族も失う羽目になった前歴を持つ。
3年間の服役を終えて更生しようとするも、受刑者差別から就職困難に陥り、仲間たちと共にピム邸へ潜入。サイズを縮小し、身体強度を増す“アントマン・スーツ”を盗んだことからピム親娘と出会い、ピムやホープの指導の下、愛娘のために2代目“アントマン”として、新たな人生をスタートさせることを決意。そして、イエロージャケットを巡る戦いに赴くことになる。
キャラクターに関してペイトン・リードは「彼はヒーローとしては使わない。彼は『オーシャンズ11』のジョージ・クルーニーダニー・オーシャン英語版)のようなものだ。彼は自分のために新しい人生を築き、贖罪を見つけようとする男だ」と説明した。役作りのためにラッドはトレーナーと協力し、アルコール、揚げ物、炭水化物を絶ってダイエットした[11]。ラッドは「要は約1年のあいだ何も食べなかったようなものだね。アクション映画のトレーニングはクリス・プラットのやり方を見習ったんだ。1年間楽しいことを全部排除したら、誰でもヒーローを演じられるよ」と述べた[12]。ラッドはマーベルと複数の映画出演契約を交わしている[2]
ホープ・ヴァン・ダイン
演 - エヴァンジェリン・リリー、日本語吹替 - 内田有紀[5]
ハンク・ピムとジャネット・ヴァン・ダインの実の一人娘で[13][14][15][16][17]、ピム・テックCEO補佐。
クール且つ勝気な性格の才媛で、父の指導のため優れた身体能力と格闘技能も持ち併せている。だが母が飛行機事故で死んだとして自身と疎遠にしたピムとは解消困難な確執が芽生えてしまい、長年しがらみを抱えた関係となっていた。
そんな状態のまま、ピムからダレンの陰謀を知らされ、葛藤しながらピムと協力してダレンを阻止しようとする。しかしアントマン・スーツを受け継ぐ者が自分ではなく、窃盗犯のスコットであることに納得がいかず、彼を指導するように促すピムに苛立ち、スコットに対しても、スーツを盗んだことを警察に通報したり、渋々トレーナー役を引き受けてフラストレーションをぶつけるようにレクチャーを行ってしまう。
しかし娘のためにヒーローになろうと精一杯励むスコットの本質を知り、彼の仲介で父の本心と母の真実を知り、ピムを許して和解。それ以降はピムを素直に「父さん」と呼び、それまで見下していたスコットにも友好的に接するなど、両者にとっていた態度が嘘のように一変し、スコットへの特訓も順調に進んでいった。そして、ダレンのイエロージャケットの披露会へスコットやピムたちと乗り込んでいく。
本作のラストでは、スコットといつの間にか親密な仲になったことを匂わせる様子を見せ[注釈 2]、エンドクレジット後にはピムから母ジャネットと共に開発していた“ワスプ・スーツ”の新型を託すことを約束されて微笑む。
キャラクターについてリリーは「2人のスーパーヒーローに育てられたの。だから、ヒトとしてはもうめちゃくちゃ。それでいて、かなり有能だし、腕っぷしは強いし、したたかでもある。スーパーヒーローの両親に育てられたことで人生が台無しになった人物を演じるのはとても楽しい経験で嬉しかった。わたしの名前からはっきり分かるのは、父のことが嫌いだから、母の名前を選んでいることね」と説明した[18]。元々ライトによってキャスティングされていたリリーは彼のプロジェクト降板後は出演に消極的であったが、その後改訂された脚本を読んでリードと会う機会を得た[15]。リリーはマーベルと複数の映画出演契約を交わしている[19]
ダレン・クロス英語版 / イエロージャケット
演 - コリー・ストール、日本語吹替 - 大川透
ピムの元弟子兼助手であり、アントマン・スーツを模倣して作ったスーツ“イエロージャケット”の軍事利用を企んでいる[14][16][20][21]、現ピム・テックCEO兼科学者。
若き頃、ピムに「自分と似ている才気溢れる科学者」と認められて彼と師弟関係を育み、ピム・テックを牽引する優秀な人材となったが、秘匿されていたピム粒子の存在を知り、ピムが愛弟子の自分にも全てを託さなかったと失望。やがてピムの研究を奪い、ピム・テックの完全掌握を目指す欲望に取り憑かれてしまった。そして実験を繰り返し、自身の腕でピム粒子の複製品である“クロス粒子”を発明した。
普段は知的で、自分の研究成果を自慢したがるトップセールスマンのように振る舞い、ピムが計画を妨害すると察してスコットの素性を調べるなど計算高い男だが、クロス粒子による実験を繰り返したことで脳に悪影響が起こり、精神的にも不安定になってしまう。そのため、追い詰められると激情を剥き出しにしたり、イエロージャケットに関する計画に疑問と不安を持って意見した同僚を躊躇なく殺害したり、敵対者を倒すために自身の側近たちをも平気で犠牲にし、無関係な者まで巻き込むなど、残虐で下劣なマッドサイエンティストとなり果てた。
クロス粒子とイエロージャケットの度重なる研究・開発を成功させると、カーソンらヒドラ幹部への販売を目論み、ピム親娘も招待して披露会を開催し、スコットのイエロージャケット奪取を防いで、ピムを射殺しようとするが、スコットの機転で頓挫してしまい、ヘリコプターで逃走を図る。そしてピム・テック本社屋まで爆破されたことでスコットに憎悪を向け、自らイエロージャケットを装着し彼に牙を剥く。一時はヘリコプターから転落し民家の誘蛾灯に挟まるが、事情を知らないパクストンたちがスコットを再逮捕したため難を逃れた。
そしてスコット抹殺のために、パクストンの自宅に乗り込んでキャシーたちに襲いかかるが、駆けつけたスコットとの激闘の末に、イエロージャケットを破壊されて、消滅する。
スーツについてストールは「ダレン・クロスは次世代のアントマンのスーツを持っている。アントマンと同等、いやそれ以上のことができる。よりカッコよく、もっと軍事兵器っぽく、ずっと洗練されている……もしアップルが戦闘スーツを発明していたらこんな感じかな」と説明した[22]。キャラクターについてストールは「サノスロキみたいなタイプ、つまり悪を自覚しているヴィランではないんだ。(クロスは)マイケル・ダグラスのハンク・ピム博士とよく似た人物といっていい。立派な科学者だが、倫理的に問題がある。この映画の素晴らしいところは誰もが少しグレーであることだと思う」と説明した[23]。ラッドが実際にアントマンの衣裳を着るのに対し、ストールはモーションキャプチャによってイエロージャケットを演じる。リードは衣裳を作ってイエロージャケットを演じるのは現実的ではないと早い段階で判明したためにこれを決定したと説明した[24]
パクストン
演 - ボビー・カナヴェイル、日本語吹替 - 加藤亮夫
サンフランシスコの地元警察官で[25][26][27][17]、マギーの再婚予定の婚約者[28]
正義感が強く常識的で、キャシーにも深い愛情を持って接し、彼女を理解して良き養父になろうと努力する真面目な好漢だが、前科持ちの窃盗犯であるスコットを軽蔑し、彼がマギーやキャシーと触れ合おうとすると、悪影響を及ぼさないようにと常に用心する。
そのため、スコットがキャシーの誕生パーティーに現れた際や、ピム邸の侵入容疑で逮捕された際には、厳格な姿勢を崩さずに彼を拒絶・非難し、ピム・テック本社屋の騒動でも行きついた先でスコットを再逮捕した。だが自宅をダレンが襲撃し、スコットが捨て身でキャシーと自身を助けた後は、彼を見直して理解を示し、スコットの逮捕や脱獄の件について便宜を図り、彼を食事に招いてキャシーのホームビデオを見せるなど、最終的に彼もスコットの友人となる。
もともとこの役にはパトリック・ウィルソンがキャスティングされていたが[29]、撮影の遅れによるスケジュール競合のために降板した[30]
ルイス
演 - マイケル・ペーニャ、日本語吹替 - 小杉竜一ブラックマヨネーズ[5]
スコットと刑務所時代から同房だった親友[25][26][31]で、彼の窃盗団の一員[32]。スムージーの機械を2台盗んで逮捕され、サン・クエンティン刑務所に収監された前歴がある。
陽気で気前が良くかなりのお調子者で、悪事に身を置いているようには見えないが、窃盗計画の事前準備から実行までをそつなくこなし、警備員の男性をパンチ数発で倒せるほど腕力も確かな実力者である。コネクション豊富な従兄“アーネスト”を通じて情報収集を担当するが、仕事に関する説明は無関係な事象も多数織り交ぜて話すため前置きがとても長く、なかなか本題に入らないのが玉に瑕で、よくスコットを困惑させている。
サン・クエンティン刑務所から出所したスコットを自宅に招き、ピム邸への侵入を持ちかけ、このことが後にスコットとピムを結び付けることになった。スコットがアントマンとなってからも、ダレンの野望を食い止めようとするピムの活動にスカウトされ、ピム・テック本社屋でスコットとピム親娘を的確にサポートした。
本作のラストでは、スコットにアベンジャーズの一員(サム/ファルコン)がコンタクトを希望していると伝える。
ペーニャはマーベルと複数の映画出演契約を交わしている[33]
デイヴ
演 - ティップ・“T.I”・ハリス[25][26]、日本語吹替 - 伊藤健太郎
ルイスの友人で、スコットの窃盗団の一員[32]
車泥棒であり、チームのドライバーを担当。人を食ったように憎まれ口を叩き、図に乗りやすいが、窃盗計画のナビゲーションを得意とし、逃走用にバンを管理・改良する。
バンでスコットたちを窃盗現場まで連れて行き、ピム・テック本社屋では作戦失敗になりかけるミスも起こしたものの、ピムを救うために僅かな時間でパクストンたちの覆面パトカーを強奪して破壊し、素早く撤収する身のこなしを披露する。
カート
演 - デヴィッド・ダストマルチャン[25][26]、日本語吹替 - 松本忍
ルイスの友人で、スコットの窃盗団の一員[32]。彼も刑務所に5年服役した前歴を持つ。
ロシア訛りの英語で話し、無表情で感情表現にも乏しいが、コンピューターの扱いに長けたハッキングの達人で、電気系統の工作を特技とする。
ピム邸侵入や、ピム・テック本社屋での活動でもその腕前を発揮してスコットをサポートし、パクストンたちに捕まりかけても自らの役割を果たすなど、ガッツある活躍を見せる。
サム・ウィルソン / ファルコン[34]
演 - アンソニー・マッキー、日本語吹替 - 溝端淳平[35]
高性能ウィング・パックを駆使する、空中戦闘の軍事訓練を受けた元落下傘兵で、アベンジャーズの新メンバーの1人[注釈 3]
新型の“EXO-7ファルコン”を装備しテスト飛行中に、新アベンジャーズ本部基地内に侵入したスコットと対峙し、侵入者として捕らえようとするが、スコットが抵抗したため迎撃することになる。ある程度善戦するが、スコットには翻弄された挙句にウィング・パックを破壊されてしまい逃走を許した。
本作のラストでは、スコット/アントマンの素性と行方を追っていることがルイスの説明で明かされる。
ゲイル
演 - ウッド・ハリス[25][26]、日本語吹替 - 山岸治雄
パクストンの相棒である、サンフランシスコ警察官。ピム邸での窃盗容疑で逮捕されたスコットの脱獄から、ピム・テック本社屋での騒動まで、事態を収拾させようとパクストンと共に活動するが、スコットや彼の仲間たちに振り回されることになる。
マギー・ラング
演 - ジュディ・グリア、日本語吹替 - 山崎美貴
スコットの元妻[25][26][36]で、キャシーの母親。婚約者のパクストンと、母娘で同居している。
犯罪に手を染めたスコットに対して失望しているが、内心ではキャシーのために真っ当な父親に更生してほしいと願っている。
キャシー・ラング英語版
演 - アビー・ライダー・フォートソン[37][38][2]、日本語吹替 - 太田梨香子
スコットとマギーの実の一人娘。別居してもなおスコットを心から想い続けて溺愛し、スコットからの誕生日プレゼントが可笑しなぬいぐるみでも大喜びしてしまうほど純真な幼女である。そのため、スコットに目を光らせるパクストンに不満を感じたり、スコットは悪人なのかとマギーに尋ねることもあった。また、自室にきかんしゃトーマス鉄道模型[注釈 4]を飾っている。
クライマックスでは、スコット抹殺を企むダレンに襲われるが、スコットの活躍で難を逃れ、ラストでは側転ができるようになり、スコットが拡大させてしまった1匹のアリを新しいペットとして飼っている。
ペギー・カーター
演 - ヘイリー・アトウェル[39]、日本語吹替 - 園崎未恵
20世紀に“エージェント・カーター”のコードネームで“戦略科学予備軍SSR”に所属していた、S.H.I.E.L.D.創設者兼幹部。キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースの恋人。冒頭の1989年時のシーンに登場し、カーソンに殴りかかったピムを制止した。
本作への登場についてアトウェルは、「クロスオーバーというよりはカメオ」出演であると評した[39]
ハワード・スターク英語版
演 - ジョン・スラッテリー[40]、日本語吹替 - 仲野裕
アイアンマンことトニー・スタークの実父であり、巨大複合企業“スターク・インダストリーズ”の創始者にして、S.H.I.E.L.D創設者兼幹部の一人。本作の時点では故人。
冒頭の1989年時のシーンにペギーやカーソンと共に登場。モスクワにある自身の防衛ラボでピム粒子を無断で複製しようとしたことがピムに知られてしまい、彼から激しい批判を浴びせられ、怒りを買うことになった。そしてピムの退職宣言を正式には受理されないと言い放つも、彼の脱退を止めることはできなかった。
スラッテリーは『アントマン』への関与は『アイアンマン2』より大きくないと述べた[41]
ミッチェル・カーソン
演 - マーティン・ドノヴァン[42][43][44]、日本語吹替 - 沢木郁也
S.H.I.E.L.Dの元幹部。伊達男然とした風貌の反面、軽率に慇懃無礼な言動をとる陰険な人物である。ピムからは政府転覆を企んでいると危険視されており、ハワード以上にピム粒子を欲していた。
1989年時のピムの退職直前に、ハワードの傍らで気に障る発言をしたことでピムに顔面を机に叩きつけられてから、彼とは因縁の仲となった。実はS.H.I.E.L.Dの裏で暗躍していたヒドラの幹部であり、ダレンと取引してイエロージャケットとクロス粒子を得ようと目論む。だが、イエロージャケットの披露会で、ピムたちとダレンらの争いに巻き込まれたため、取引は失敗に終わってしまった。それでも、混乱の中をかい潜ってクロス粒子のサンプルを一本奪取して逃走する。
デイル
演 - グレッグ・ターキントン英語版[26][45][43]、日本語吹替 - 小形満
サーティワンアイスクリームの一店舗のマネージャー。自身が受け持つ店舗で、アルバイトを始めて間もないスコットが前科者だと知り、彼に解雇を言い渡してしまう。
バーテンダー
演 - スタン・リー[46]
本作ラストでルイスの説明の中に、ワンカットのみ登場した老バーテンダー。イグナシオの問いかけに答えていた。
ハンク・ピム / アントマン(初代)
演 - マイケル・ダグラス、日本語吹替 - 御友公喜
元S.H.I.E.L.D.エージェントであり[47]、1963年に原子間距離を操作する亜原子粒子ピム粒子を発見し、初代アントマンとして活躍した昆虫学者兼物理学者。また、クリーム色の車体のトライアンフ・スピットファイアを愛車としている。
エージェント時代は、妻の“ジャネット”と夫婦で特殊スーツを着用し、東西冷戦時での機密作戦を中心に、長年に渡って様々な戦場を駆け回っていた。しかし1987年にソ連分離独立派がミサイル・サイロから奪ったICBMをアメリカに発射した事件で、巡航中のICBM解体任務に出動したが、縮小不能になった自身[注釈 5]に代わってジャネットが分子レベルにまで縮小し、任務に成功したものの、ジャネットを失うこととなった。この件の真相を愛娘のホープに告げなかったことで、彼女とは解決困難な確執が芽生えてしまった。そして1989年に、自身の研究を巡ってハワードたちと決別しS.H.I.E.L.D.を退職。ピム・テックを設立した。
それからは目をかけたダレンを助手兼弟子として会社社長兼研究者の職に就くが、ダレンが自分に似すぎている事を危惧して距離を取ってしまい、愛娘と愛弟子に会社を追われることとなり、以降は妻を助けようと研究に没頭して隠居状態となった。そして現代、ダレンの陰謀を阻止するために、長年の活動とピム粒子の悪影響でまともに戦える身体ではなくなった自身の代わりに、スコットを二代目アントマンとして見出し、ピム粒子とスーツを授ける[8][20][48][9]
ホープやダレンに真っ当に向き合えなかったのは自分の非であることを理解し、新たな愛弟子に迎えたスコットを、彼の娘も喜ぶヒーローに育てようと辛抱強く訓練する好々爺である。その一方で、ジャネットを失った理由からとはいえ、ホープにアントマン・スーツを託すことを拒み続けたり、因縁の仲であるハワードの息子のトニー・スターク/アイアンマンも信用せず、彼が所属するアベンジャーズへの協力依頼の提案を却下するなど頑固な顔も見せ、癪に触ることを言った相手にすかさず殴りかかる直情的な気質も持ち合わせている。
スコットを訓練する中で、ホープとの間の溝を広げてしまうが、スコットの働きかけで本心とジャネットの真相を明かし、ホープと和解を果たした。そして現在でも衰えていない行動力で、スコットたちと力を合わせてダレンに立ち向かう。
ダレン打倒後に、ホープとの溝が埋まり、スコットが量子世界からの帰還を成功させたことから本作のエンドクレジット後で、秘蔵していた先進プロトタイプのワスプ・スーツを完成させてホープに託すことを決意する。


この他にジョルディ・モリャはカスティロ役[26][注釈 6]で、クリス・エヴァンス(吹替:中村悠一)とセバスチャン・スタンはポストクレジット場面でそれぞれスティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカバッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャーをクレジット無しで再演した[49]。ポストクレジット場面はMCU次回作の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の1シーンを引用している。

設定・用語[編集]

ヒーロー・ヴィランの装備[編集]

アントマン・スーツ
アントマン・スーツ
1960年代にピム博士が開発した、後述のピム粒子が装填された特殊スーツ。素材は革製で、赤と黒のツートンカラーと、後述のヘルメットを合わせてアリを意識したデザイン。スーツのベルトにダイヤル式の調整機が付いており、これを回転させてピム粒子の放出量を決めることができる。ピム博士曰く、「これはアイアンマン・スーツのような可愛らしいものじゃない、科学の常識を変えてしまうかもしれない代物だ」。
最大の特徴は、両手のグローブの人差し指の付け根部分に赤いボタンがそれぞれ付いており、通常時に右手グローブのボタンを押すと、ピム粒子が揮発して装着者の身長は1.5センチに縮小する[注釈 7]。縮小時は、身体の質量が縮小前と同等に保たれたまま密度が高くなるため、飛躍的に頑丈なボディとなり、その際に放つ体当たりは拳銃弾に匹敵する威力となる。それに加えて体重は極度に減少し、人間から見て小さな物体や生物に負荷をかけずに身体を乗せることも可能。調整機(レギュレーター)を調節すると分子をすり抜けられるレベルへの縮小もできるが、下手をすると量子世界にまで縮小し、時間と空間の概念が曖昧になって、二度と元のサイズに戻れなくなる。また、調整機(レギュレーター)が破損するとピム粒子の調整ができなくなって体のサイズを変化させることが不可能となり、縮小中に破損した場合には延々と縮小し続けてしまうなど、かなりのリスクも存在する。縮小時に左手グローブについたボタンを押すと元通りの大きさに戻る。
かつて冷戦時代に、ピム博士がこのスーツを装着し、アントマンとして様々な活動に身を投じてきた。そしてピムのS.H.I.E.L.D.退職に伴い、このスーツもピム邸に長年秘蔵されていたが、ダレンの野望を食い止めるためにピムは、その素養を見込んだスコットに託すことを決意。ピム邸に侵入してスーツを盗んだことを機にスコットは、現代のアントマンとなる。
ヘルメット
アントマン・スーツと対となる、燻んだ銀色のフルフェイス・ヘルメットで、スーツ背部に備わるバックパックとチューブで繋がっている。右耳下には開閉・着脱のためのスイッチが、後頭部にはアリの嗅覚中枢を刺激する電磁波を発し、アリと意思疎通をとり指示できる機能を持つ1対のアンテナがそれぞれ取り付けられている。内部には通信機と、相対的に巨大化した酸素粒子から肺を守り、正常に呼吸させるためのろ過装置まで備えており、さらに粒子の影響から装着者の脳を保護する役目も担っている。
ピム・ディスク
アントマンの武器である、手裏剣のような形状の小型ディスク。ピム粒子を内蔵したこのディスクをぶつけられた物体や生き物は、そのサイズが縮小・拡大される。赤い縮小用のものと青い拡大用のものの2種類がある。一定以上のサイズで完全に固定された物体にぶつけると、 無理矢理サイズが変わろうとするインパクトで破壊することができる。
クライマックスでスコットは、量子世界まで縮小し続けてしまった際に機転を利かせて調整機に拡大ディスクを装填することを試し、元のサイズに戻ることに成功する[注釈 8]
イエロージャケット
ダレンが開発した、後述のクロス粒子が装填された軍事用プロトタイプスーツ[注釈 9]で、黄色い毒虫を模したデザイン。素材はチタン製で優れた硬度を誇り、強靭な接合部は縮小した相手の侵入も防ぐ。アントマン・スーツと同様に縮小・拡大機能を有し、背部の推進装置によるホバリングと飛行機能も持ち併せ、攻撃用の武装として、青いプラズマ光線を照射可能な駆動アームが背部に備わっている。但し縮小機能については、クロス粒子の性質から、実質的には「装着者をスーツごと縮小させる」のみに留まっている。
ダレンによって1機分が試作され、縮小された状態でピム・テック本社屋の専用保管室のチェンバー内に保管。ダレンは会社の業績を上げるためにこれを量産・兵器化して、世界中の様々な組織に売買する計画を提唱した。そのための先駆けとして、披露会でカーソンらヒドラ幹部に売り渡そうとしたが、スコットたちの妨害で失敗し、自ら本スーツを装着してスコットと激闘を展開。しかしスコットの決死の攻撃で破壊される。
収縮銃
ダレンがイエロージャケット完成前に制作した、クロス粒子放射銃。無機物だけしか縮小できないクロス粒子を放射するため、生物に対して放射すると後述の結果となる。そのためダレンはこれを邪魔者と見做した人物の始末に使用し、イエロージャケットに対して疑問を呈した同僚の“フランク”をこれで暗殺する。
EXO-7ファルコン
サム・ウィルソン/ファルコンが装備する、彼のコードネームの由来でもあるウイングパック型のフライトスーツ。カラーリングはグレーだけでなくレッドも加わり、トニー・スターク/アイアンマンによって新開発されたものであるため、特徴的な両翼は収納・展開機能のみならず、耐久性や可動域も向上し、打撃などの直接攻撃も可能となった。同時に小型のジェットエンジンも使用しており、前腕部には後述のマシンピストルの展開機能と通信機が、両目に装備するゴーグルには、高速飛行からの保護だけでなく、偵察機能などの特殊機能がそれぞれ新規に搭載された。
テスト飛行中に新アベンジャーズ基地に降り立った侵入者に対抗するためにサムが運用するが、対決したスコットに内部の回路を壊されて機能不全となる。
ステアーSPP
サムがサブウェポンとして愛用する、マシンピストル。
ワスプ・スーツ
アントマン・スーツに酷似した、女性用の特殊スーツ。アントマン・スーツと同等の機能のほか、背部に羽アリの羽根を模した一対の羽根が装備されており、これを用いて空中を飛行することが可能。かつてピムと夫婦で活動していたジャネットは、本スーツを装着し、“ワスプ”と名乗っていた。
ワスプ・スーツ(先進プロトタイプスーツ)
ピム夫婦が愛娘のホープのために密かに開発し、長年ピム邸の地下室の奥に封印していた発展型のワスプ・スーツのプロトタイプ。アントマンやワスプのスーツとは配色が異なり開発途中でもあったが、ジャネットが消息を経った出来事から日の目を見ることがなかった。しかし本作の一件後、ピムは本スーツを完成させてホープに託す決意をする。

登場するアリ[編集]

本作には、主人公スコット/アントマンを助けるパートナーとして、実在するアリが4種類登場する。CGによりその姿と行動が表現されているが、外部形態的に人間のように表情のある瞳があるとか、言葉を喋るといったような擬人化的アレンジは殆どされておらず、リアリティを重視した造形、描写がされている。アントマンは電磁波コミュニケーション技術の確立と限定的調教によって、アリたちをパートナーにしている。

“Carpenter ant”(Camponotus pennsylvanicus)
アントマンと最も親密に行動し、特に個体番号247は「アントニー」と名付けられ、アントマンの空飛ぶ愛馬の役どころを担う。
なお、日本語の「クロオオアリ」は学術上は日本の在来種 Camponotus japonicus を指すが、劇中の訳では同属の Camponotus pennsylvanicus(カンポノータス・ペンシルバニカス)の訳名に用いている。本来羽根を持ったアリは女王のみ、しかも羽化から結婚飛行までのごく限られた期間だけであるが、劇中の彼女たちはなぜか全て無脱翅、飛行可能状態の女王アリである。体色は漆黒ではなく、かなり茶色がかった表現になっている。
サシハリアリ(Bullet ant / Paraponera clavata)
世界最大級のアリの一つ。強力な毒針を持つため、研究、実験、飼育などの際は取り扱いに細心の注意が必要とされる。劇中でもその毒針を用い、敵対勢力の人間を行動不能にするのに一役買う。
“Crazy ant”
最初はスコットを仲間として認識しないが、訓練によるコミュニケーションの上達につれ頼もしい味方になっていく。
劇中みられる手書きの英語表記では「Crazy ant」と正確な種まで特定しない呼び名になっており、セリフ上では「Paratrechina longicornis」、「ヒゲナガアメイロアリ」と紹介される。しかしビジュアルとして描かれる姿は、むしろ沖縄市街地などでもよくみられるアシナガキアリ(Yellow crazy ant / Anoplolepis gracilipes)のそれに近い。
ヒアリ(Fire ant / Solenopsis mandibularis)
「ヒアリ」はトフシアリ属に属する中南米原産の幾つかの種の総称であり、本作品に登場するヒアリは Solenopsis mandibularis という種類で、アカヒアリ(Solenopsis invicta)や日本にも帰化したアカカミアリ(Solenopsis geminata)等の同属種。
小型だが毒針を持ち凶暴で膨大な数に繁殖するため悪名が高い。また彼らは多数の働き蟻が集まり結合することでを造って水を渡ることが出来、劇中でもその能力が活かされる場面がある。

テクノロジー・ビークル[編集]

ピム粒子
ピムが開発した、物質を縮小・拡大させる機能を持つ液体状の化学物質。色は赤と青。正確には「原子間の相対距離を操作することで、密度と強度を高める」粒子であるため、質量は変化しない。アントマン・スーツやピム・ディスクなどの装備に搭載されるほか、爆薬にも詰め込んで、大規模な爆風を瞬時に粒子レベルまで小さくさせ、実質的に消滅させるといった応用も可能。
ピムは本粒子の悪用を考慮して、その研究を長きに渡り秘匿してきたが、そのことで本粒子を欲するハワードやカーソンと決別してしまう。
クロス粒子
ダレンがピム粒子の噂と、不鮮明な初代アントマンの戦闘記録、ピムの残した不完全で僅かな研究データを元に完成させた、ピム粒子とほぼ同じ機能を持つ粒子。こちらの色は黄色。当初は浴びせた生物を小さな肉と血液の塊に変えて絶命させてしまい、縮小できるのは無機物だけだったが、後にダレンの改良によって生物の縮小も可能になる。だが完成度ではピム粒子に及ばず、縮小された者の状態は「密閉空間内部の者を容器ごと縮小させる」だけに留まっている。また、使用を続けた者の精神を蝕んでしまう副作用まで孕んでいる。
EMP通信デバイス
ピムによって開発された、イヤホン型ツール。使用者はこれを耳にはめ込むことで、アントマン・スーツと対になるヘルメットと同様に、アリの嗅覚中枢を刺激する電磁波を発し、アリに指示して操ることができる。但し簡単に扱える代物ではなく、使用者がアリを操るには高い集中力が必要である。
ピム親娘はこれを難なく使いこなし、スコットも苦労と特訓を重ねてアリたちを操れるようになる。
信号デコイ
ピム博士がS.H.I.E.L.D.在籍時代に試作した、小型装置で、ピム曰く彼の「傑作」。現在では、スターク・インダストリーズの倉庫を改装した新アベンジャーズ基地の敷地内の保管庫に保存されていた。
ピムからこれを奪取することを特訓の最終段階と指示されたスコットは、新アベンジャーズ基地敷地内でサムとの小競り合いの末に入手することに成功。ピムのイエロージャケット奪取作戦で、ホープが未来ラボの通信ブロッカー対策としてピム・テック本社屋のサーバーコンピュータの1台に取り付ける。
1972年式 フォード エコノライン
ルイスの愛車のバンで、クラクションは軽快なメロディとなっている。最初は黄色い車体でルイスが出所したスコットの迎えに運転したほか、スコットもキャシーの誕生パーティーへ向かう際に使用した。
後にスコットたちがピム邸へ盗みに入ることを決定すると、デイヴたちによって車体色を灰色を基調とした青いラインが施されたものに変わり、大型のミラーやサイドボードなどが取り付けられた。以降は車両の運転を専門とするデイヴがハンドルを握るようになり、本作のクライマックスでも、ピム・テック侵入作戦のために様々な機材が追加で積載され、ルイスたちに運用される。
T-34
ハンクが縮小して携帯していた戦車。普段はキーホルダーとして、ピム邸の地下室のキーに取り付けてあるが、クライマックスでピム親娘が、仕掛けられた爆薬の爆破時間が迫るピム・テック本社屋から脱出するために、拡大させて搭乗。本社屋の壁面を突き破って脱出する。

組織・施設[編集]

ピム邸
サンフランシスコに構えられた、ピム親娘の自宅である地上4階建の屋敷。外観からインテリアまでビクトリア朝となっており、上階部分は玄関やリビング、寝室となっているが、地下室への下り階段を降りると、指紋認証式のものと1910年製のカーボンデール製のものの2段構えのドアがあり、そこから先は3Dプリンターと複数のモニターにライトテーブルや、数々の鋳型や部品、設計図などピムの多数の学問や研究で埋め尽くされた実験室となっている。ここには垂直型のアリの巣観察器や、サンドバッグなどが置かれたトレーニングジムまで備わっている。
ここの地下室が金庫だという噂を聞いて侵入したことがきっかけとなり、スコットはこの場所で初めてアントマン・スーツを手に入れ、やがて彼の訓練とピム親娘との交流の場にもなる。
ミルグロム・ホテル
サンフランシスコにある5階建のやや古びた建造物で[注釈 10]、“ホテル”という名称だが劇中では多くの市民が滞在する短期賃貸マンションのように描写される。ここの一室をルイスたちが拠点としており、出所後のスコットも滞在するようになる。内部にはディスコも存在する。
ピム・テック
ピムがS.H.I.E.L.D.脱退後に設立した企業。ハイテク機器の研究開発を専門としており、サンフランシスコに本社屋ビルを構える。本社屋ビルの屋上にはヘリポートが、内部には“未来ラボ”という名称の研究室やイエロージャケットを格納する粒子チェンバー[注釈 11]と複数のテレビモニターを備えた保管室、クロス粒子の貯蔵室、サーバールームや水圧制御室などが存在する。
現在では引退したピムに代わってダレンとホープが当社のトップとなっており、ダレンは完成したイエロージャケットを売りさばいて利益を上げ、当社を“クロス・テクノロジー”と改名しようと企てていた。しかし、スコットやピムたちによって仕掛けられたピム粒子を詰め込んだ多数の爆薬により、本社屋ビルは爆破・消滅する。
サン・クエンティン刑務所
カリフォルニア州マリン郡にある、冒頭でスコットが出所した州立刑務所。ルイスも窃盗罪で収監された前科を持ち、ここでスコットと知り合った。
新アベンジャーズ本部基地
ニューヨーク州北部にあるスターク・インダストリーズの倉庫を改装した[注釈 12][注釈 13]、アベンジャーズの新本部施設。ソコヴィアでの戦いの後に、アベンジャーズ・タワーから移転された。
ピムの指示でスコットは、信号デコイを奪取するために旅客機から羽アリの大群と共に侵入。駆けつけたサムと小競り合いとなる。
S.H.I.E.L.D.
MCUの各作品の多くに登場してきた国際的平和維持組織。本作の時点では公的に解体されている。
トリスケリオン
アメリカ・ワシントンD.C.に建設された、S.H.I.E.L.D.の本部施設。この施設も現代では崩壊したため、冒頭の1989年時のピムとハワードたちの対立シーンにのみ登場。当時はまだ建設途中だった。
ヒドラ
第二次世界大戦中に壊滅へと追い込まれながらも、70年もの間に歴史の影で再興・暗躍していた秘密結社。本作では「興味深い組織」と見込んだダレンがカーソンらをイエロージャケットの披露会に招き入れる[注釈 14]

スタッフ[編集]

日本語版スタッフ[編集]

製作[編集]

企画[編集]

アントマンの映画化企画は1980年代後半より始まり、アントマンの創造者の1人であるスタン・リーが当時マーベル・コミックの親会社であったニューワールド・エンターテインメントへアイデアを持ちかけていた。しかしながらウォルト・ディズニー・ピクチャーズが似たコンセプトの映画『ミクロキッズ』の企画を進めており、『アントマン』も企画に移ったものの、何も実を結ばなかった[50]

2000年5月、アルティザン・エンターテインメント英語版はアントマンを基とした映画をマーベルと共同で製作、出資、配給する契約を発表した[51]。2003年、エドガー・ライトと彼の脚本パートナーのジョー・コーニッシュは、当時アントマンの映画化権を保有していたアルティザン・エンターテインメントのためにドラマ構成(準備稿)を書いた。ライトによれば「この準備稿では元泥棒のスコット・ラングが主役となって展開する話だったから、ちょっとエルモア・レナードの犯罪小説風の路線で進むところだったんだ。で『いや、ウチが求めてるのはファミリー作品的なやつでね』と言われて突っ返されたわけ。マーベルのほうには回されもしなかったんじゃないかな」とのこと[52]。2006年4月、マーベル・スタジオは5億2500万ドルの融資によって自社が独立して製作する初の映画企画として、『Ant-Man』の監督にライトを雇った。ライトはまたコーニッシュと共同で身体を昆虫のサイズに縮小してサイバネティックヘルメットによってアリと会話をするコミックに基づいた脚本を書き、またビッグ・トーク・プロダクションズ英語版のパートナーのニラ・パーク英語版と共同プロデュースする契約を交わした[53]

2006年のコミコン・インターナショナルでライトは物語のハイ・コンセプト(簡潔でキャッチー)なところと登場人物に興味をそそられたと述べた。ライトはまた映画がスプーフではなくコメディ要素のあるアクション・アドベンチャーになること、そしてヘンリー・ピムとスコット・ラングの両方を個別の登場人物として組みこむことを強調した[54]

2007年2月、ライトは脚本が手直しされていた間はプロジェクトが保留状態であったことを明かした[55]。彼はまた映画のためにリサーチを行っていたと述べ、「縮小血清を持っている人に話を聞くなんてのはそりゃ無理だけど、登場人物の観点からいえば、あー、ほらナノテクノロジーとか調べることはいろいろあるからね」と語った[56]。2008年3月、ライトは脚本の初稿が完成し、第二稿に取り組んでいると述べた[57]

2010年2月、スタン・リーはマーベルがアントマンを準備中であることをツイートし、「クールな若手監督のエドガー・ライト(『ショーン・オブ・ザ・デッド』とランチを食べた。ご想像のとおり、ちっちゃなヒーローに関する話題で盛り上がったよ」と続けた[58]。その週末、ライトはMTVニュース英語版で「(マーベル・スタジオ社長の)ケヴィン・ファイギは『掛け値なしに良い脚本を作ろう』と言ってくれた。我々はその点でいつも意見が一致していた。『しっかりした脚本を作ろう。ジャンル映画の傑作はそれに尽きる、ほかには何も要らない、とね」と述べた[59]。2010年のコミコン・インターナショナルにて、ライトはアントマンが『アベンジャーズ』の事件年表とはうまく合わないだろう、と説明した[60]

2011年1月、ライトは『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』のプロモーション終了後に脚本執筆を再開したことを明かした[61]。2011年4月、コーニッシュは自身とライトが『アントマン』の第二稿をマーベルに納めたことを明かした[62]。2011年のコミコン・インターナショナルにてライトは「2月以来我々は脚本の第二稿に取り組み、ちょうど第三稿を提出した」と述べた[63]

2012年のコミコン・インターナショナルにて。左からモデレーターのジェフ・バウチャー、プロデューサーのケヴィン・ファイギ、ライト。

2012年5月、ファイギはプロジェクトが「かつてないほど近づいた」と述べ、一方でライトはアントマンのピクトグラムをツイートした[64]。2012年6月、ライトは映画の潜在的な外観とトーンを決定づけるために1週間に渡ってテスト映像を撮影した[65]。2012年のコミコン・インターナショナルのマーベル・スタジオズのパネルでライトはテスト映像を観客向けに上映した[66]/Filmのジャーマイン・ラスシャーは映像を「素晴らしい」と評し、「ほかのマーベル映画とはだいぶ違う感じだ。『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』の雰囲気にかなり近い」と述べた[67][68]。2012年10月、マーベル・スタジオとディズニーは映画の公開日を2015年11月6日に設定した[69]

2013年1月、ファイギは『アントマン』がマーベル・シネマティック・ユニバースのフェイズ3の一部になると述べた[70]。2013年5月、ファイギはプロジェクトが最初の『アイアンマン』以前に企画されたものであったため、ユニバースに適合させるために脚本を変更する必要があることを明かした。また撮影が2014年中に開始する予定であり[71]、キャスティングは2013年末に向けて開始することを明かした[72]。2013年7月、ライトは自身とコーニッシュが脚本を完成させ、エリック・フェルナーがガン宣告を受けたために『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』を優先させることをマーベルが認めたことを明かした[73][74]

2013年8月に『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の監督のジョス・ウェドンがハンク・ピムはウルトロンの創造主ではないことを明かした後、ライトはウルトロンは『アントマン』のストーリーの一部にはならないだろうと述べた[75]。ライトはマーベル・シネマティック・ユニバースの大きな連続性に収まると述べた上で、「(ウルトロンは)自分の脚本には登場しない」と独立的な映画となることを説明した[76][77]。また8月、ライトは10月にプリプロダクションが始まり、撮影は2014年開始であると述べた[78]。2013年9月、ディズニーは公開日を2015年11月6日から2015年7月31日に変更した[79]

プリプロダクション[編集]

2013年10月、ライトは2012年6月のテストリールの撮影風景の写真を添付して「私がロサンゼルスに戻っている今、それは私が取り組んでいた何かを少し終えなければならない時間だ」とつぶやいた[80]。10月14日までにはジョセフ・ゴードン=レヴィットポール・ラッドが主役として考慮されていた[81]。しかしながらゴードン=レヴィットは自分が考慮されている話を噂であると否定した[82]。また10月、ケヴィン・ファイギは『アントマン』がいわばケイパーものになり、2013年の終わりまでにハンク・ピムのキャスティングの発表が期待できると述べた[83]

2013年11月、ファイギはエリック・オグレディ英語版のアントマンは映画に登場しないであろうと述べた[84]。11月25日の時点で、ラッドはヘンリー・ピム役の最有力候補であり、ピムの恋人役のキャスティングも始まっていた[85]。また11月、イギリスで撮影するという製作側の意向はスタジオスペースの不足という理由により破談となった[86][87]。月末までに撮影地はアメリカ合衆国と予定された[88]

2013年12月、ライトは『アントマン』と他の身体の縮小化を題材にした映画との違いについて「他の映画は罠にかかって小さくされるものが多い。これはそれらと違って彼が自力で大きさを変え、それが障害ではなく力になる」と説明した[89]。ライトはまたスーパーヒーロー映画を監督する試みについて「チャレンジだったよ。『ショーン』と『ホット・ファズ』と『ワールズ・エンド』はすべてR指定映画だった。PG-13の映画を作るという課題は気に入ったね。客の楽しみかたが違うんだ。同じ手が効かないっていうか。それに『スコット・ピルグリム』とも違う。どっちも翻案だけど、脚色の作業は楽しいよ」と述べた[90]。12月19日までにラッドは映画への出演交渉に入った[91][92]。その翌日、マーベルはラッドがアントマン役にキャスティングされたことを発表した[93]

2014年1月、ライトは『アベンジャーズ 地球最強のヒーロー』でハンク・ピムが登場してスコット・ラングを紹介するエピソード「To Steal an Ant-Man」のスクリーンショットを「homework」という件名を付けて自身のブログに投稿した[94][95]。1月13日、マイケル・ダグラスがハンク・ピムにキャスティングされ、ラッドはラングを演じることが明らかとなった[8]。翌日、マイケル・ペーニャが役名不明でオファーを受けた[96]。1月末、撮影はジョージア州ファイエット郡パインウッド・アトランタで行われる予定となった[97]。また同月、ディズニーは公開日を2015年7月31日から2015年7月17日に再度変更した[98]。2014年2月、エヴァンジェリン・リリーが女性主人公役の初期交渉に入った[13]。同月、ライトは自身の以前の監督作『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』と『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』でも共同したビル・ポープ撮影監督を務める予定であることをブログで明かした[99]。2014年3月、コリー・ストールが役名非公開で交渉に入ったことが報じられ[21]、4月までにはパトリック・ウィルソンマット・ジェラルド英語版が役名不明でキャスティングされた[100][101]

2014年5月23日、マーベルとライトは「お互いの映画のビジョンの相違」のためにライトがプロジェクトを降板し、スタジオは新たな監督を探していることを共同で発表した[102]。またポープもライトの降板をきっかけにプロジェクトを去った[103]。5月30日までにライトの後任にアダム・マッケイとの交渉に入ったが[104]、翌日に撤退した[105]。6月7日、マーベルはペイトン・リードが監督を務め、またマッケイも脚本に参加することを発表した[6]。監督には他にルーベン・フライシャーローソン・マーシャル・サーバー英語版ニコラス・ストーラー英語版マイケル・ドース英語版デヴィッド・ウェイン英語版らが検討されていた[106][107][108][109]

同月末、ファイギは公開日を2015年7月17日から変更せず、製作を2014年8月18日から開始する予定であることを明かした[110][111]。ファイギは「映画のほとんどはまだ(ライトとコーニッシュによる)原案とライトがここまで作り上げてきたDNA」に基づいており、リードは監督するために踏み入り、マッケイは脚本の一部を調整すると述べた。さらにファイギは「彼はすべてを見て、我々と話した後、『第一に、あなたがたの進めている方針に同意しましょう。第二に、私はさらに盛ることができます』と述べた」と付け加えた[112]

さらにマッケイはラッドへも脚本協力を求め[113]、彼らはいくつかの場面とキャラクターを変更し、さらに新たなキャラクターを加えた[114]。リードはまたリリーとストールに改訂された脚本を渡してオファーした[17]。これらの結果、ライトとコーニッシュに加えてマッケイとラッドも脚本としてクレジットされ、またライトとコーニッシュは原案としてもクレジットされた[115][115]。ライトはさらに製作総指揮としてもクレジットされた[116]

7月末までにウィルソンは撮影の遅れに伴うスケジュールの都合により降板し、またジェラルドとケヴィン・ワイズマンが演じる予定であったキャラクターはマッケイが手直しした脚本では削られた[30]。またリードは撮影がジョージア州だけでなくサンフランシスコでも行われることを明かした[117]。2014年8月、リードはスコット・ラングの娘が映画に登場することを明かし[118]、ガブリエル・フェラーリとアンドリュー・バーラーが脚本の更なる書き直しのために雇われた[119]

撮影[編集]

主要撮影は2014年8月18日にサンフランシスコで始まり、ラッセル・カーペンター撮影監督を務め[26]、『Bigfoot』というワーキングタイトルで行われた[47]。場面はテンダーロイン英語版周辺とブエナ・ビスタ・パーク英語版での撮影予定が組まれた[120]。2014年9月までに製作はジョージア州ファイエット郡のパインウッド・アトランタ・スタジオに移り[121]デヴィッド・キャラハム英語版は脚本書き直しを終えた[122]。またダウンタウン・アトランタ英語版のステイト・アーカイブ[123]がピム・テクノロジーのダブルとして撮影された[124]。2014年10月、マーティン・ドノヴァンがキャストに加わり[42]、またファイギは『アントマン』はフェイズ3の始まりではなくフェイズ2の最後となることを明らかにした[125]。2014年12月5日、リードはソーシャルメディアで主要撮影の完了を告知した[126]

ポストプロダクション[編集]

2014年12月、新たに発表された概略で脇役の名前が明らかとなり、またジョルディ・モリャがキャストに加わった[25][注釈 15]。縮んだキャラクターが登場する場面ではマクロ撮影とモーションキャプチャ技術が使われた。共同プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムは「小さな領域を最も壮大な景色のように見せるカメラとレンズがある。それから我々はその環境に(ラッドの)モーションキャプチャによるアントマンを挿入する」と説明した[11]編集技師としてはダン・レーベンターとコルビー・パーカー・Jrが雇われている[26]。2015年3月、ヘイリー・アトウェルペギー・カーターを再演することが明らかとなった[39]。2015年4月、リードはまだ映画が完成しておらず、追加撮影を行っていることを明かした[127]

2015年6月、フラッシュバックが存在し、その内容は1960年代の冷戦の頃にS.H.I.E.L.Dで働くピムとジャネット・ヴァン・ダイン、そして1989年のダグラスとドノバン(両者はCGIで減齢)、アトウェルのカーター(メイクで加齢)とジョン・スラッテリーハワード・スターク英語版の場面であることが明かされた[128][47][45]。ファイギはヴァン・ダインのキャラクターが登場するが、ピムによる家庭内暴力のストーリーには触れられないことを明かした[128]。また同月、リードは他の映画に繋がるポストクレジット場面があることを明かした[129]。ファイギはポストクレジット場面は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のためにルッソ兄弟が撮影した映像であることを明かした[130]。2015年6月25日、リードは『アントマン』の製作が正式に完了したことをソーシャルメディアで明かした[131]

2015年7月上旬、国際版予告でアンソニー・マッキー演じるサム・ウィルソン / ファルコンの登場が明かされた[34]。ラッドとマッケイは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』を鑑賞した後にファルコンを登場させることを決めた[132]。マッキーはさらにポストクレジット場面でもクリス・エヴァンス演じるスティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカセバスチャン・スタン演じるバッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャーと共に登場する[49]

視覚効果はインダストリアル・ライト&マジックが担当した[17]

音楽[編集]

2014年2月、ライトはスティーヴン・プライス音楽を手がけることをツイートした[99]。しかしながらプライスはライトが降板した直後にプロジェクトから去った[103]。2015年1月以前にリードと『チアーズ!』で共同していたクリストフ・ベックがプライスに代わって起用された[133]

公開[編集]

ワールドプレミアでのラッド。

ワールドプレミアは2015年6月29日にハリウッドのドルビー・シアターで開催され[134]、次いで2015年7月14日にファンタジア国際映画祭でオープニング作品として上映された[135]。オーストラリアでは7月16日[136]、北アメリカでは7月17日[98]3D 及びIMAX 3Dで封切られる[137][138]。元々は2015年11月6日公開が予定されていたが[69]、2013年9月、7月31日に変更され[79]、さらに2014年1月に2015年7月17日へと前倒しされた[98]。2015年6月24日にシネヨーロッパ英語版で未完成版が上映されている[139]

マーケティング[編集]

2014年3月、ABCは『アントマン』のスニークピークを含む1時間の特別番組Marvel Studios: Assembling a Universe』を放送した[140][141]。2014年7月、リード、ラッド、ダグラス、リリー、ストールはサンディエゴ・コミコンのマーベル・スタジアムのパネルに現れてプロモーションを手伝い、ラッドとダグラスが登場する視覚効果テストが上映された[20]。2014年10月、マーベルコミックス主筆のアクセル・アロンソ英語版は映画とのタイインコミックの計画があることを明かした[142]。2014年11月、ABCは1時間の特別番組『 Marvel 75 Years: From Pulp to Pop!』を放送し、『アントマン』の舞台裏も紹介された[143]。2014年12月、ハンク・ピムことアントマンの冷戦時代のミッションを描いた全2号のタイイン・コミック『Marvel's Ant-Man Prelude』が2015年2月に発売されることが発表された[144]。2015年3月3日、2つめのタイイン・コミック『Marvel's Ant-Man – Scott Lang: Small Time』がデジタル公開された。これでは映画開始時点でのラングの状況が説明される[145]

2015年1月、ディズニーはマーケティングキャンペーンを正式に開始し、極小の「アリサイズ」のティーザー予告編、通常サイズのティーザー予告編、ポスター、『エンターテインメント・ウィークリー』のカバー、テレビシリーズ『Agent Carter』での全長予告編が公開された[146][147]。予告編は3日間で2900万人の視聴者を獲得したが、これは『アイアンマン3』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に次いでマーベル・スタジオで3番目の多さであったt[148]

2015年4月、2本目の予告編が公開された[149]。また同月、オーストラリアでのストリートマーケティング英語版の一環としてLED照明付きのミニ看板がブリスベンメルボルンクイーンズランド州周辺に設置された[136]。2015年5月、マーベルはドルビーラボラトリーズVisaRaspberry Piと提携し、「Ant-Man Micro-Tech Challenge」を発表した[150]。2015年6月11日、マーベルはアイアンマンのアーマーキャプテン・アメリカの盾英語版ムジョルニア英語版とアントマンを並べたポスターをそれぞれ公開した[151]。6月12日より『ジュラシック・ワールド』の本編上映前に『アントマン』の6分のIMAXプレビューの付属され始めた[152]。さらに6月19日よりディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーのバグズ・ライフ・シアターで映画の一部シーンの上映が始まった[153]

2015年7月上旬、マーベルはバイラル・マーケティング・キャンペーンとして『アイアンマン』のレスリー・ビブにジャーナリストのクリスティン・エヴァハートを再演させ、フェイクのニュース番組の公開を開始した。番組でエヴァハートは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』からの影響、ラングの懲役[154][155]、『Captain America: Civil War』へとつながる出来事について論じる[10]。また7月、マイケル・ダグラスとマーベル・エンターテインメントの幹部は公開記念としてニューヨーク証券取引所のクロージングベルを鳴らした[156]

テレビ放送[編集]

回数 テレビ局 番組名(放送枠名) 放送日 放送時間 放送分数 視聴率 脚注
1 日本テレビ 金曜ロードSHOW! 2018年9月7日 21:00 - 22:54 114分 8.9% [157]
  • 視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。

評価[編集]

興行収入[編集]

批評家の反応[編集]

Rotten Tomatoesでは137件のレビューで支持率は76%、平均点は6.7/10となっている[158]。またMetacriticでは24件のレビューで加重平均値は64/100となっている[159]

受賞[編集]

映画賞 対象 結果
2016 第66回アメリカ映画編集者協会 エディ賞[160] ミュージカル/コメディー部門 未決定
2016 キッズ・チョイス・アワード[161] お気に入りの映画 未決定

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 元妻のマギーからは「良い人だけど、時々困った事をしちゃう人」、ピムからは「善人だが、働き口を失うと窃盗へ走ってしまう」と評価される。
  2. ^ イエロージャケットの披露会に乗り込む前日に、スコットへ「あなたのことが〜」と彼への評価をストレートに打ち明けていた。
  3. ^ スコットが“ファルコン”の名と顔を認知していたことから、彼のアベンジャーズ加入は世間にも知れ渡っていたことが伺える。
  4. ^ バックマン社製品。HOゲージトーマス、アニーとクララベル、エミリーの客車のほか、一部シーンでGゲージトーマスが使用されている。通常製品の線路橋脚カブースも使用されている。
  5. ^ 作戦中にスーツの調整機が故障してしまったためである。
  6. ^ 最終的には出演シーンはカットされて使用されていない。
  7. ^ 未装着時でもスーツとヘルメットのみを縮小させることも可能。
  8. ^ しかしスコットは、この経緯を忘れてしまい、事後にピムからこの件を問われてもどうやって戻れたのかを答えられなかった。
  9. ^ ダレンは「“万能機”」と称している。
  10. ^ 通気口にネズミが徘徊していた。
  11. ^ チェンバーと繋がるチューブ内には、防犯対策としてレーザー格子が張られている。
  12. ^ 信号デコイが保存されていた保管庫の入口シャッターには、スターク社のロゴが残っていた。
  13. ^ 所有していた地図が古かったためか、ピムはスターク社の倉庫が改装されたとは知らなかったようで、現地に向かったスコットから文句をぶつけられた。
  14. ^ カーソンの側近の中に、『アイアンマン』シリーズに登場した無国籍テロリスト集団“テン・リングス”のシンボルと思しきタトゥーを首筋に入れていた者もいた。
  15. ^ 最終的には出演シーンはカットされて使用されていない。

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外部リンク[編集]