スパイダーマン (アニメ)
スパイダーマン | |
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ジャンル | アクション, アドベンチャー |
アニメ | |
原作 | スパイダーマン |
監督 | ボブ・リチャードソン |
シリーズ構成 | ジョン・センパー |
脚本 | ジョン・センパー、他 |
キャラクターデザイン | デル・バーラス デヴィッド・ブロック ウェイン・シュルツ ジェフ・スノー |
アニメーション制作 | 東京ムービー新社→キョクイチ東京ムービー |
製作 | マーベル・フィルムズ・アニメーション |
放送局 | FOX(Fox Kids) |
放送期間 | 1994年11月19日 - 1998年1月31日 |
話数 | 全65話 |
テンプレート - ノート |
『スパイダーマン』(Spider-Man: The Animated Series)は、マーベル・コミックの大ヒットアメコミ『スパイダーマン』を原作とした、1994年から1998年にかけてアメリカで製作されたテレビアニメシリーズ。
日本では、2004年7月5日[1]から8月25日にかけて、映画『スパイダーマン2』の公開に合わせてカートゥーン ネットワークで放送された。2007年3月からも映画『スパイダーマン3』の公開に合わせ、再び放送された(何れもシーズン4までの放送で、シーズン5は未放映)。また、2009年8月からはディズニーXDにて放送が開始されたが、日本語版のEDがカットされている。
概要[編集]
放送当時、すでに30年近い歴史を持っていたコミックを、初心者でも分かりやすいように再構築した作品。アメリカン・コミックの特徴である「クロスオーバー」が行われており(ただし、アニメ版では「ゲスト出演」に近い)、中には再登場した者もいる。#ゲストヒーロー、#ゲストヴィランを参照。
RETAS!PROを使用して制作された最初のテレビアニメシリーズである[2]。
基本設定[編集]
ピーター・パーカーは、大学に通いながら、ニューヨークの新聞社「デイリー・ビューグル」でカメラマンのアルバイトをしている。だがその裏で密かに、彼はスパイダーマンとして、悪と戦い続けていた。敵は、引ったくり・銀行強盗と言った「普通の」犯罪者から、マッドサイエンティスト、エイリアン、吸血鬼などのスーパーヴィラン(超悪役)まで、多種多様に渡る。主な敵は、犯罪界を牛耳るキングピンだが、徒党を組まない敵も多い。敵と共闘する、あるいは敵(悪役)が味方(ヒーロー)になることもある。
デイリー・ビューグルのオーナーであるJ・ジョナ・ジェイムソンが「反スパイダーマン派」であり、スパイダーマンバッシングをすることもあって、スパイダーマンに懐疑的な目を向けている市民もいる。
また、ヒーロー稼業を優先するあまりガールフレンドに振られたり、成績に悪影響を与えるなど、報われないことが少なくない。だが、ベン伯父さんの遺した「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という言葉を胸に、スパイダーマンは、今日も悪との戦いに赴く―軽口を叩きながら。
登場人物[編集]
以下は、アニメ版での変更点、およびリンク先で説明されていない人物について説明する(本名に関しては、アニメ版で明言されていないものも含む)。
日本語版の声優は、他作品と共通している場合もある。
- ピーター、J・ジョナ・ジェイムソンは、『スパイダーマン・アンリミテッド』、トゥーン・ディズニー版『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』も同じキャスト。
- メリージェーン、ジョン・ジェイムソンは、『スパイダーマン・アンリミテッド』と同じ。
- メイ・パーカー、ベン・パーカー、フラッシュ・トンプソンは、トゥーン・ディズニー版『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』と同じ。
主人公側[編集]
主人公、家族、友人[編集]
- ピーター・パーカー/スパイダーマン
- 声 - 森川智之[3]/英 - クリストファー・ダニエル・バーンズ
- エンパイアステート大学(ESU)に通っている。得意分野は科学。
- ピーターとしてもスパイダーマンとしても多くの人間関係を持っている。
- スパイダーマンでの活動の際は手首に「ウェブシューター」を付けている(ウェブシューターは化学反応を起こす点などで糸以外での使用効果も果たす)。
- 副作用のせいで腕が6本になり最終的には蜘蛛の怪物(MAN-SPIDER)になったり、ヴァルチャーに若さを奪われ60歳の老人になってしまったりとさまざまな苦難を受けるが、多くの協力者に助けられ(たまにはヴィランも含む)乗り越える事ができた。
- 基本的な愛人はフェリシアかメーリージェーンである。
- メイ・パーカー
- 声 - 定岡小百合[4]/英 - リンダ・ゲイリー→ジュリア・ベネット
- ピーターの最愛の家族(叔母)である。アンナ・ワトソンとは親友同士である。
- ベン・パーカー
- 声 - 麦人/英 - ブライアン・キース
- 故人でピーターの叔父。
- 過去に何度も幼いピーターを勇気付ける台詞を言っている。
- メリー・ジェーン・ワトソン
- 声 - 甲斐田裕子/英 - サラ・バランタイン
- 第3話より初登場。仕事は女優活動。
- ピーターに恋心を抱くが、ピーターに無謀意にキスされたり(実際はカメレオンがピーターに変身していた)、ピーター本人に「君よりフェリシアを選ぶ」と決断された事(ブレイド達とモービウスを倒す作戦中だった事で仕方なかったため)やピーターにデートの誘いをすっぽかされる事が何度もあり、1度ハリーと婚約するが後に撤回する。(この事でピーターはハリーから逆恨みを受ける羽目になる)
- シーズン3にてグリーンゴブリンに誘拐され、戦いの途中で行方不明になるが、シーズン4にて戻って来る。
- アンナ・ワトソン
- 声 - 田村聖子/英 - メイジェル・バレット
- ユージン(フラッシュ)・トンプソン
- 声 - 白熊寛嗣[5]/英 - パトリック・ラビオートゥー→マシュー・ラボートー
- デブラ・ホイットマン
- 声 - 早川いほ[6]/英 - リズ・ジョージ
- エンパイアステート大学に通う、理系の女子大生。成績は優秀。
- エリザベス(リズ)・アレン
- 声 - たかはし智秋/英 - マーラ・ルビノフ
- エンパイアステート大学に通う女子大生。メリージェーンの友人(ピーターのガールフレンドではない)。
- フェリシア・ハーディ/ブラックキャット
- 声 - 斎藤恵理/英 - ジェニファー・ヘイル
- ハーディ財団の令嬢。エンパイアステート大学に通う。
- アナスタシア・ハーディ
- 声 - 喜田あゆみ/英 - ルー・マクラナハン→ディミトラ・アーリス
- ハーディ財団の代表。フェリシアの母。
- オズコープ(ノーマン・オズボーンの会社)の株主の一人。
- ジョン・ハーデスキー
- 声 - 世古陽丸/英 - ジョン・フィリップ・ロー
- フェリシアの父。
- カーティス(カート)・コナーズ/リザード
- 声 - 楠大典[7]/英 - ジョセフ・キャンパネラ
- エンパイアステート大学の教授。新遺伝子工学の権威である。
- マーガレット・コナーズ
- 声 - 森谷恵利/英 - ジゼル・アルケニー
- コナーズ教授の妻。
デイリービューグル(新聞社)関係者[編集]
- J・ジョナ・ジェイムソン(EDクレジットでの表記は「ジェームソン」)
- 声 - 廣田行生[8]/英 - エドワード・アズナー
- 社主。オズコープの株主の一人でもある。
- ジョン・ジェイムソン
- 声 - 最上嗣生/英 - マイケル・ホートン
- J・ジョナ・ジェイムソンの息子で宇宙飛行士。
- ジョセフ(ジョー)・ロビー・ロバートソン
- 声 - 仲野裕/英 - ロドニー・ソールズベニー
- ランディ・ロバートソン
- 声 - 宮田幸季/英 - アルフレンソ・リベイロ
- ロビーの息子。
- グローリー・グラント
- 声 - 江口秀子/英 - ネル・カーター
- J・ジョナ・ジェイムソンの秘書(女性)。
- ネッド・リーズ
- 声 - 岩尾万太郎/英 - ボブ・バーゲン
ヴィランと、その関係者[編集]
- ノーマン・オズボーン/グリーンゴブリン(初代)
- 声 - 森田順平[8]/英 - ニール・ロス
- 森田順平は、トゥーン・ディズニー版『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』でも同じ役を担当した。ニール・ロスは『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』でも同じ役を担当した。
- ハリー・オズボーン/グリーンゴブリン(2代目)
- 声 - 阪口周平[8]/英 - ゲイリー・イムホフ
- ジェイソン・フィリップ・マッキンデイル・Jr./ホブゴブリン
- 声 - 佐藤祐四/英 - マーク・ハミル
- ジェイソン・フィリップスと偽名を名乗り、フェリシアに近づいた。
- オットー・オクティヴィアス/ドクター・オクトパス
- 声 - 島香裕[9]/英 - エフレム・ジンバリスト・Jr
- 一度、キングピンの配下(インシディアス・シックス)となった事がある。
- 島香裕は、トゥーン・ディズニー版『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』でも同じ役を担当した。
- クエンティン・ベック/ミステリオ
- 声 - 高瀬右光/英 - グレッグ・バーガー
- 一度、キングピンの配下(インシディアス・シックス)となった事がある。
- 高瀬右光は、トゥーン・ディズニー版『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』でも同じ役を担当した。
- ミランダ・ウィルソン
- 声 - 中澤やよい/英 - ビヴァリー・ガーランド
- ベックが関わっていた映画の主演女優(ベックがミステリオとなる前)。メリージェーンと瓜二つの顔をしている。
- マクドナルド(マック)・ガーガン/スコーピオン
- 声 - 後藤哲夫/英 - マーティン・ランドー→リチャード・モル
- 尾から酸を放出する(コミックでは電撃)。
- 一度、キングピンの配下(インシディアス・シックス)となった事がある。
- 後藤哲夫は、トゥーン・ディズニー版『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』でも同じ役を担当した。
- サラ・ベイカー
- 声 - 沢口千恵/英 - サンドラ・ベルンハルト
- ガーガンの恋人。スコーピオンとなったガーガンを匿っている。裕福ではない(貯金は500ドル)。
- セルゲイ・クラヴィノフ/クレイヴン
- 声 - 手塚秀彰/英 - グレッグ・バーガー
- 手塚秀彰は、トゥーン・ディズニー版『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』でも同じ役を担当した。
- マライア・クロフォード
- 声 - 水落幸子[10]/英 - スーザン・ビュービアン
- 科学者。クレイヴンの恋人。クレイヴンはカリプソと呼ぶ(ギリシャ神話の登場人物に由来)。
- エドワード(エディ)・チャールズ・ブロック/ヴェノム
- 声 - 青山穣/英 - ハンク・アザリア
- 青山穣は、『スパイダーマン・アンリミテッド』でも同じ役を担当した。
- シルバーメイン
- 声 - 中庸助、野中秀哲(若返った時)、山口眞弓(子供になった時)、大谷育江(幼児になった時)/英 - ジェフ・コーリー、タウンゼンド・コールマン(若)、マシュー・マッカーリー(子供)、キャノン・ヤング(幼児)
- 暗黒街の一員。キングピンに反旗を翻した。
- 人間を若返らせる力を持つとされる「時の石版」の力を使い、若返りを目論むが、若返りすぎ、幼児になった事がある(声優も異なる)。
- アリーサ・シルバー
- 声 - 小池亜希子/英 - ミーラ・フルラン
- アニメ版オリジナルキャラクター。シルバーメインの娘。
- ハマーヘッド(ハンマーヘッド)
- 声 - 髙階俊嗣/英 - ニッキー・ブレア
- シルバーメインの部下。後にキングピンの側につく。
- モリス(モリー)・ベンチ/ハイドロマン
- 声 - 三宅健太/英 - ロブ・ポールセン
- メリージェーンのかつての恋人。
- マイケル・モービウス
- 声 - 斧アツシ/英 - ニック・ジェイムソン
- エンパイアステート大学の学生(留学生)として登場する。
- エイドリアン・トゥームズ/ヴァルチャー
- 声 - 西川幾雄(老)、上田陽司(若)/英 - エディ・アルバート(老)、アラン・ジョンソン(若)
- 科学者で富豪の老人。若返りを望み、研究を続ける(若返った際は、声優も異なる)。
- クリータス・キャシディ/カーネイジ
- 声 - 岡野浩介/英 - スコット・クレバードン
- 岡野浩介は、『スパイダーマン・アンリミテッド』でも同じ役を担当した。
- エレクトロ
- 声 - 日本語版未登場/英 - フィリップ・プロクター
キングピンと、その関係者[編集]
- ウィルソン・フィスク/キングピン
- 声 - 麦人/英 - ロスコー・リー・ブラウン
- 表の顔は、慈善家。逮捕歴などはなく、善人と思われて(思わせて)いる(実際は、若い頃に刑務所に入っていたが、記録を抹消している)。
- 自己保身のためには、自分の息子でも見捨てる。
- オズコープの株主でもあり、ノーマン・オズボーンと非合法なつながりがある(他の株主は、非合法なつながりはない)。
- 麦人は、トゥーン・ディズニー版『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』でも同じ役を担当した。
- ヴァネッサ・フィスク
- 声 - 山口眞弓/英 - キャロライン・グッドール
- キングピンの妻。夫の仕事の事は、快く思っていない。
- リチャード・フィスク
- 声 - 奥田啓人/英 - ニック・ジェイムソン
- キングピンの息子。悪事にも加担している。
- スペンサー・スマイス
- 声 - 塚田正昭/英 - エドワード・マルヘア
- スパイダー・スレイヤーの製作者。ノーマン・オズボーンとの契約により、スパイダーマンを狙った。
- アリスター・スマイス
- 声 - 望月健一/英 - マックスウェル・コールフィールド
- スペンサーの息子。キングピンに騙され、スパイダーマンを父のカタキと信じて狙うが、失敗続きの為に見限られ、ランドンによって生体ロボットに変えられてしまう。
- それ以降、キングピンと袂を分かち、シルバーメインの配下となる。
- ハーバート・ランドン
- 声 - 佐々木健/英 - デビッド・ワーナー
- アニメ版オリジナルキャラクター。ミュータントを憎む科学者で、ビースト(X-メン)の旧友。
- 後にキングピンの補佐役となる(アリスターの後任)。
- ハーマン・シュルツ/ショッカー
- 声 - 楠大典/英 - ジム・カミングス
- 素顔を見せる事はなく、個人的な部分を掘り下げられる事もない(本名で呼ばれる事もない)。刑務所でも、コスチュームのまま収容されていた(衝撃波発生装置は没収されていた)。
- キングピンの支配下にある。インシディアス・シックスの一員となった事がある。
- 楠大典は、トゥーン・ディズニー版『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』でも同じ役を担当した。
- アレックス・O・ハーン/ライノ
- 声 - 石川ひろあき/英 - ドン・スターク
- 本名で呼ばれる事もなく、個人的な部分を掘り下げられる事もない。
- キングピンの支配下にある。インシディアス・シックスの一員となった事がある。
- ドミトリ・スメルダコフ/カメレオン
- 声 - /英 -
- 変装した状態で喋ったことはあるが、カメレオンの姿では、喋ったことがない。
- 当初は単独行動を取っていた。後にキングピンの配下となる。インシディアス・シックスの一員となった事がある。
- 初期はベルトに映像を取り込み、それを投影する事で変装していた。後に改造され、ベルトは不要となる(目もカメラに改造された)。
- ロニー・トンプソン・リンカーン/トゥームストーン
- 声 - 佐々木誠二/英 - ドリアン・ヘアウッド
- 子供の頃は、ロビーと交際があった。ロビーが生真面目な性格であったため、「カタブツくん」と呼んで揶揄していた。
- ジナサン・オーン/スポット
- 声 - 落合弘治/英 - オリヴァー・モアヘッド
- 元、スターク・エンタープライズの研究者。
- アイスバーグ
- 声 - 有本欽隆/英 - ローレンス・A・マンドリー
- ホビー(プラウラー)を部下に使っていたマフィア。冷凍光線銃を使う。
- インシディアス・シックス
- キングピンの発案で結成された、スーパーヴィランの6人組。原作のシニスター・シックスに相当する。
- メンバーは、ドクター・オクトパス、ミステリオ、スコーピオン、ライノ、ショッカー、カメレオン。
- 第14話で結成されたが、第15話で解散する。ドクター・オクトパス、ミステリオ、スコーピオンはキングピンの元を離れたが、カメレオンは後に傘下に収まっている。
その他[編集]
- ファーレー・スティルウェル
- 声 - 金子由之/英 - マイケル・レイ
- 遺伝子操作ビーム照射機「リコンビネーター」の開発者。エンパイアステート大学の教授でもあった。
- テリー・リー
- 声 - 朴璐美/英 - ドーン・ルイス
- ニューヨーク市警の女性警部補。
- シルビア・ロペス
- 声 - 平林早苗[11]/英 - ワンダ・デ・ジーザス
- キングピンと関わりのある科学者。シーズン3 第12話に登場。
- マダム・ウェブ
- 声 - 真山亜子[12]/英 - ジョン・リー
- マリア・タイーナ・エリゾンド
- 声 - 小倉優子[13]/英 - ステファニー・ユーステス
- スパイダーマンのファン(少女)。
- マウジー
- 声 - 喜田あゆみ/英 - アン=マリー・ジョンソン
- アシュレイ・カフカ
- 声 - 高森奈緒/英 - バーバラ・グッドソン
- 女性セラピスト。エディ(ヴェノム)を担当。
- アンジェラ
- 声 - 林真里花/英 - アン=マリー・ジョンソン
- ボビー(プラウラー)の恋人だった女性。
- 判事
- 声 - 浦山迅
- スタン・リー
- 声 - 日本語版未登場/英 -本人
- 最終話にて登場する。
ゲスト[編集]
ゲストヒーロー[編集]
- ニック・フューリー
- 声 - 大川透/英 - フィリップ・アボット→ジャック・エンジェル
- 第13話にて初登場。S.H.I.E.L.D.も登場した。
- X-メン
- 第17話、第18話の前後編で初登場。
- 同時期に放送されていたアニメ版X-メンのデザインで登場。BGMも使用された。
- 原語版の声優はアニメ版X-メンと同じだが、日本の声優は、テレビ東京版、トゥーン・ディズニー版とも違っている(プロフェッサーXを除く)。
- ローガン/ウルヴァリン
- 声 - 長嶝高士/英 - カハル・J・ドッド
- ヘンリー(ハンク)・マッコイ/ビースト
- 声 - 木村雅史/英 - ジョージ・ブザ
- ランドンと旧知、という設定で登場。
- ローグ
- 声 - 山口眞弓/英 - レノア・ザン
- チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX
- 声 - 佐々木省三/英 - セドリック・スミス
- 佐々木省三は、トゥーン・ディズニーで放送されたアニメ『X-メン』でも同じ役を担当した。『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』のトゥーン・ディズニー版でも同様。
- スコット・サマーズ/サイクロップス
- 声 - 楠大典/英 - ノーマン・スペンサー
- ストーム
- 声 - 大鐘則子/英 - アリソン=シーリー・スミス→イオナ・モリス
- ガンビット
- 声 - 寺田明正/英 - クリス・ポッター
- ジュビリー
- 声 - 黒河奈美/英 - アリソン・コート
- フランク・キャッスル/パニッシャー
- 声 - 相沢正輝/英 - ジョン・ベック
- 第20話にて初登場。
- コミック版のデビューは、スパイダーマンのレギュラー誌である(スピンオフで独立誌を持った)。
- ライナス・リーバーマン/マイクロチップ
- 声 - 北川勝博/英 - ロバート・アクセルロッド
- 通称:チップ。パニッシャーのパートナー。
- エリック・ブルックス/ブレイド
- 声 - 西凛太朗/英 - JD・ホール
- 第22話にて初登場。
- エイブラハム・ホイッスラー
- 声 - 齋藤龍吾/英 - マルコム・マクダウェル→オリヴァー・モアヘッド
- ブレイドのパートナー。
- ドクター・ストレンジ
- 声 - 中田雅之/英 - ジョン・ヴァーノン
- マーベル・ユニバースで屈指の魔術師。第28話にて初登場。
- 中田雅之は、トゥーン・ディズニー版『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』でも同じ役を担当した。
- ウォン
- 声 - 飯島肇/英 - ジョージ・タケイ
- ドクター・ストレンジの弟子。
- ロバート・ファレル/ロケット・レーサー
- 声 - 姫野惠二/英 - ビリー・アトモア
- 第32話にて初登場。
- パニッシャー同様、デビューは、スパイダーマンのコミックである。
- マット・マードック/デアデビル
- 声 - 石丸純/英 - エドワード・ローレンス・アルバート・Jr
- 第33話、第34話の前後編で初登場。
- 石丸純は、トゥーン・ディズニー版『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』でも同じ役を担当した。
- アンソニー(トニー)・スターク/アイアンマン
- 声 - 加藤亮夫/英 - ロバート・ヘイズ
- 第37話にて初登場。アイアンマンとして活躍するのは第38話。
- 加藤亮夫は、トゥーン・ディズニー版『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』でも同じ役を担当した。
- ジェームズ(ジム)・ルパート・ローズ/ウォーマシン
- 声 - 佐藤晴男/英 - ジェームズ・アヴェリー
- 第37話にて初登場。
- 普段はスターク・エンタープライズの警備主任。
- スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
- 声 - 大川透/英 - デヴィッド・ルーカス→デヴィッド・ヘイター
- ホビー・ブラウン/プラウラー
- 声 - 高木渉/英 - ティム・ラス
以下はシーズン5に登場。
- シルバー・セーブル
- 声 - (不明)/英 - ミーラ・フルラン
- ロバート・フランク/ウィザー
- 声 - (不明)/英 - ウォーカー・エドミストン
- マデリーン・ジョイス/ミス・アメリカ
- 声 - (不明)/英 - キャシー・ガーバー
- ファンタスティック・フォー
-
- Mr.ファンタスティック
- 声 - (不明)/英 - カム・クラーク
- インビジブル・ウーマン
- 声 - (不明)/英 - ゲイル・マチアス
- ザ・シング
- 声 - (不明)/英:パトリック・ピニー
- ヒューマン・トーチ
- 声 - (不明)/英 - クリントン・フリン
この他、ハルクとアヴェンジャーズが存在している(第1話にて、スパイダーマン自身の口から語られている。ファンタスティック・フォーの事も口にした)。
ゲストヴィラン[編集]
- マスター・ドマームー
- 声 - 竹田雅則/英 - エド・ギルバート
- 異次元の存在。強大な力を持つ。現実世界への進出を図っている。
- モルド男爵
- 声 - 佐藤晴男/英 - トニー・ジェイ
- マスター・ドマームーのしもべ。ストレンジの兄弟子でもある。
- レッドスカル
- 声 - 麦人/英 - アール・ボーエン→フィル・プロクター
- キャプテンアメリカの仇敵。第二次世界大戦の時代に誕生し、活動を続けている。
- 麦人は、トゥーン・ディズニー版『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』でも同じ役を担当した。
- ミリアム
- 声 - 藤生聖子/英 - ニッシェル・ニコルズ
- ブレイドの母親。元は人間だったが、完全な吸血鬼になっている。
- ドクター・ドーム
- 声 - (不明)/英 - トム・ケイン
その他の声優[編集]
放映リスト[編集]
第29話、第30話はディズニーXDで放送されていない。ガイド誌などでは飛ばしてカウントされ、以後の話数は繰り上がって表示されている(第31話が第29話に、第32話が第30話に、それぞれ繰り上がり、全50話となっている)。
話数![]() (CN) |
話数![]() (XD) |
話数![]() |
サブタイトル | 原題 | 脚本 | 演出 | 作画監督 | 日本放送日[17][8] (CN) |
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シーズン1 | ||||||||
1 | 闇に消えるリザード | Night of the Lizard | ジェリー・コンウェイ スタン・リー ジョン・ゼンパー) |
鈴木幸雄 | 高橋昇 | 2004年 7月5日 | ||
2 | スパイダー・スレイヤーの驚異 | The Spider Slayer Part 1 | ジョン・ゼンパー スタン・ベルコウィッツ(原案) |
7月6日 | ||||
3 | 逆襲 スパイダー・スレイヤー | The Spider Slayer Part 2 | マーク・ホフマイヤー ジョン・ゼンパー(原案) |
7月7日 | ||||
4 | 4? | 5 | ドクター・オクトパスの陰謀 | Dr. Octopus: Armed and Dangerous | ブルックス・ワシュテル(原案も担当) シンシア・ハリソン ジョン・ゼンパー(原案) |
7月8日 | ||
5 | 5? | 4 | 怪人ミステリオのトリック | The Menace of Mysterio | ジョン・ゼンパー マーヴ・ウルフマン スタン・ベルコヴィッツ |
7月9日 | ||
6 | マンハッタン危機一髪 | The Sting of the Scorpion | ジョン・ゼンパー ロバート・N・スキル マーティー・アイゼンバーグ |
7月10日 | ||||
7 | 最強ハンター クレイヴン | Kraven the Hunter | マーク・ホフマイヤー ジョン・ゼンパー(原案) ジャン・ストルナッド(原案) |
7月11日 | ||||
8 | エイリアン・コスチューム パート1 | The Alien Costume, Part One | ジョン・ゼンパー スタン・ベルコヴィッツ メグ・マクラフリン レン・ウィーン アヴィ・アラド(原案) スタン・リー(原案) |
キム・セウォン マ・ジュンワン イ・ソンヒ |
クレジット無し | 7月12日 | ||
9 | エイリアン・コスチューム パート2 | The Alien Costume, Part Two | ジョン・ゼンパー ブリン・チャンドラー・リーヴス |
7月13日 | ||||
10 | エイリアン・コスチューム パート3 | The Alien Costume, Part Three | マーク・ホフマイヤー ジョン・ゼンパー(原案) ジャン・ストナルド(原案) |
オ・キョリョル ジュン・ホンイク |
7月14日 | |||
11 | 対決!ホブゴブリン パート1 | The Hobgoblin, Part One | ラリー・ブロディ ジョン・ゼンパー |
ソン・ペクヨブ ソン・ピョンウン パク・ソンテ |
7月15日 | |||
12 | 対決!ホブゴブリン パート2 | The Hobgoblin, Part Two | スタン・ベルコヴィッツ | 7月16日 | ||||
13 | テロリスト・カメレオンを阻止せよ | Day of the Chameleon | ジョン・ゼンパー | キム・エル オ・キョリョル ジュン・ホンイク |
7月17日 | |||
シーズン2 | ||||||||
14 | 第1章 インシディアス・シックス パート1 |
Chapter I: "The Insidious Six" | ジョン・ゼンパー デビッド・リー・ミラー |
キム・エル オ・キョリョル ジュン・ホンイク |
クレジット無し | 7月18日 | ||
15 | 第2章 インシディアス・シックス パート2 |
Chapter II: "Battle of the Insidious Six" | ダグ・ブース ジョン・ゼンパー(原案) |
キム・セウォン マ・ジュンワン イ・ソンヒ |
7月19日 | |||
16 | 第3章 ハイドロマンの悲劇 |
Chapter III: "Hydro-Man" | ジェームズ・クリーク ジョン・ゼンパー(原案) |
鈴木幸雄 | 高橋昇 | 7月20日 | ||
17 | 第4章 悩めるミュータント |
Chapter IV: "The Mutant Agenda" | マイケル・エデン ジョン・ゼンパー(原案) J.M.・デマティス(原案) スティーブン・グランド(原案) |
ソン・ペクヨブ キム・ウンビョン パク・ソンテ |
クレジット無し | 7月21日 | ||
18 | 第5章 ミュータントのリベンジ |
Chapter V: "Mutants' Revenge" | フランシス・モス テッド・ペデルセン ジョン・ゼンパー(原案) マイケル・エデン(原案) |
キム・セウォン マ・ジュンワン イ・ソンヒ |
7月22日 | |||
19 | 第6章 吸血鬼モービウス |
Chapter VI: "Morbius" | ブリン・チャンドラー・リーヴス リディア・マラーノ ジョン・ゼンパー(原案) |
キム・ウンビョン | 7月23日 | |||
20 | 第7章 パニッシャーの追跡 |
Chapter VII: "Enter the Punisher" | ジョン・ゼンパー カール・ポッツ |
ジュン・ホンイク | 7月24日 | |||
21 | 第8章 スパイダーマンの苦悩 |
Chapter VIII: "Duel of the Hunters" | ジョン・ゼンパー | 7月25日 | ||||
22 | 第9章 バンパイヤ・ハンター ブレイド |
Chapter IX: "Blade the Vampire Hunter" | ステーファニー・マシソン マーク・ホフマイヤー ジョン・ゼンパー |
キム・ウンビョン | 7月26日 | |||
23 | 第10章 不死身のバンパイヤ |
Chapter X: "The Immortal Vampire" | ジョン・ゼンパー メグ・マクラフリン |
ウォン・キム | 7月27日 | |||
24 | 第11章 時の石版 |
Chapter XI: "Tablet of Time" | マーク・ホフマイヤー スタン・ベルコヴィッツ ジョン・ゼンパー |
キム・エル | 7月28日 | |||
25 | 第12章 永遠の命を求めて |
Chapter XII: "Ravages of Time" | キム・ウンビョン | 7月29日 | ||||
26 | 第13章 ヴァルチャーの猛襲 |
Chapter XIII: "Shriek of the Vulture" | ジョン・ゼンパー ジル・ウィーラー イバリン・AR・ガバル |
キム・エル | 7月30日 | |||
27 | 第14章 悪夢の終焉 |
Chapter XIV: "The Final Nightmare" | ジョン・ゼンパー サンディー・フライズ |
キム・ウンビョン | 7月31日 | |||
シーズン3 | ||||||||
28 | 第1章 ドクター・ストレンジ |
Chapter I: "Doctor Strange" | ジョン・ゼンパー マーク・ホフマイヤー |
キム・セウォン | クレジット無し | 8月1日 | ||
29 | 欠番 | 30 | 第2章 スパイダーマンへのファンレター |
Chapter II: "Make a Wish" | マーク・ホフマイヤー エリオット・S・マギン メグ・マクラフリン ジョン・ゼンパー(原案) |
キム・エル | 8月2日 | |
30 | 30 | 第3章 親友は“スーパーヒーロー" |
Chapter III: "Attack of the Octobot" | メグ・マクラフリン ジョン・ゼンパー |
茶谷与志雄 | 高橋昇 | 8月3日 | |
31 | 29 | 31 | 第4章 誕生! グリーン・ゴブリン |
Chapter IV: "Enter the Green Goblin" | マーティー・アイゼンバーグ ロバート・N・スキル ジョン・ゼンパー(原案) |
8月4日 | ||
32 | 30 | 32 | 第5章 ロケット・レーサー |
Chapter V: "Rocket Racer" | ダグ・ブース マーク・ホフマイヤー ジョン・ゼンパー(原案) |
キム・ヨンドク | クレジット無し | 8月5日 |
33 | 31 | 33 | 第6章 だまされたピーター・パーカー |
Chapter VI: "Framed" | ブルックス・ワシュテル シンシア・ハリソン ジョン・ゼンパー(原案) マーク・ホフマイヤー(原案) |
キム・エル | 8月6日 | |
34 | 32 | 34 | 第7章 恐れを知らぬ男 |
Chapter VII: "The Man Without Fear" | マーク・ホフマイヤー ショーン・カタリナ・デレク ジョン・ゼンパー(原案) |
8月7日 | ||
35 | 33 | 35 | 第8章 究極のスパイダー・スレイヤー |
Chapter VIII: "The Ultimate Slayer" | ダグ・ブース マーク・ホフマイヤー ジョン・ゼンパー(原案) |
オ・キョリョル | 8月8日 | |
36 | 34 | 36 | 第9章 トゥームストーンの復讐 |
Chapter IX: "Tombstone" | ラリー・ブロディ ロバート・N・スキル マーティー・アイゼンバーグ ジョン・ゼンパー |
マ・ジュンワン | 8月9日 | |
37 | 35 | 37 | 第10章 復活のヴェノム |
Chapter X: "Venom Returns" | スタン・ベルコヴィッツ レン・ウィーン ジョン・ゼンパー |
キム・エル | 8月10日 | |
38 | 36 | 38 | 第11章 ヴェノム VS. カーネイジ |
Chapter XI: "Carnage" | スタン・ベルコヴィッツ ジェームズ・クリーク ジョン・ゼンパー |
ソン・キョンソップ | 8月11日 | |
39 | 37 | 39 | 第12章 スポットのテクノロジー |
Chapter XII: "The Spot" | ジェームズ・クリーク | キム・リ | 8月12日 | |
40 | 38 | 40 | 第13章 ゴブリンの戦い |
Chapter XIII: "Goblin War!" | ジョン・ゼンパー マーク・ホフマイヤー ロバート・N・スキル マーティー・アイゼンバーグ |
キム・セウォン | 8月13日 | |
41 | 39 | 41 | 第14章 ターニング・ポイント |
Chapter XIV: "Turning Point"" | ジョン・ゼンパー ジェームズ・クリーク ロバート・N・スキル マーティー・アイゼンバーグ |
鈴木幸雄 | 高橋昇 | 8月14日 |
シーズン4 | ||||||||
42 | 40 | 42 | 第1章 ロビーへの有罪判決 |
Chapter I: "Guilty" | ラリー・ブロディ メグ・マクラフリン ジョン・ゼンパー(原案) |
キム・リ | 8月15日 | |
43 | 41 | 43 | 第2章 怪盗キャット |
Chapter II: "The Cat" | ショーン・カタリナ・デレク ジョン・ゼンパー(原案) |
キム・チョンイル | 8月16日 | |
44 | 42 | 44 | 第3章 謎のブラック・キャット |
Chapter III: "The Black Cat" | マーティー・アイゼンバーグ ロバート・N・スキル ショーン・カタリナ・デレク ジョン・ゼンパー(原案) |
キム・セウォン | 8月17日 | |
45 | 43 | 45 | 第4章 猛獣パニック! |
Chapter IV: "The Return of Kraven" | メグ・マクラフリン | キム・ウンビョン | 8月18日 | |
46 | 44 | 46 | 第5章 素晴らしきパートナー |
Chapter V: "Partners" | シンシア・ハリソン ブルックス・ワシュテル ジョン・ゼンパー(原案) |
8月19日 | ||
47 | 45 | 47 | 第6章 目覚めるモービウス |
Chapter VI: "The Awakening" | ショーン・カタリナ・デレク ジョン・ゼンパー(原案) |
キム・ヨンドク | 8月20日 | |
48 | 46 | 48 | 第7章 バンパイヤ・クイーン |
Chapter VII: "The Vampire Queen" | メグ・マクラフリン ジョン・ゼンパー |
ペク・ドンユル | 8月21日 | |
49 | 47 | 49 | 第8章 ハリー・オズボーンの変貌 |
Chapter VIII: "The Return of the Green Goblin" | マーク・ホフマイヤー | ソン・イチョル | 8月22日 | |
50 | 48 | 50 | 第9章 見果てぬ夢 |
Chapter IX: "The Haunting of Mary Jane" | メグ・マクラフリン ジョン・ゼンパー(原案も担当) バージニア・ロス |
ユン・ヨンテ | 8月23日 | |
51 | 49 | 51 | 第10章 リザード王国のキング |
Chapter X: "The Lizard King" | ゴードン・ケント ジョン・ゼンパー(原案) |
ペク・ドンユル | 8月24日 | |
52 | 50 | 52 | 第11章 かけがえのない力 |
Chapter XI: The Prowler | テレンス・テイラー ジョン・ゼンパー(原案) |
ユン・ヨンテ | 8月25日 | |
シーズン5 | ||||||||
53 | The Wedding | ジョン・ゼンパー(原案も担当) メグ・マクラフリン |
未放送 | |||||
54 | Six Forgotten Warriors, Chapter I | ジョン・ゼンパー | ||||||
55 | Six Forgotten Warriors, Chapter II: "Unclaimed Legacy" | |||||||
56 | Six Forgotten Warriors, Chapter III: "Secrets of the Six" | |||||||
57 | Six Forgotten Warriors, Chapter IV: "The Six Fight Again" | |||||||
58 | Six Forgotten Warriors, Chapter V: "The Price of Heroism" | |||||||
59 | The Return of Hydro-Man, Part One | アイリーン・フェンテス ジェームズ・クリーク ジョン・ゼンパー(原案) |
||||||
60 | The Return of Hydro-Man, Part Two | ジョン・ゼンパー(原案も担当) メグ・マクラフリン |
||||||
61 | Secret Wars, Chapter I: "Arrival" | ジョン・ゼンパー カレン・ミロビッチ |
||||||
62 | Secret Wars, Chapter II: "The Gauntlet of the Red Skull" | バージニア・ロス | ||||||
63 | Secret Wars, Chapter III: "Doom" | ジョン・ゼンパー マーク・ホフマイヤー アイリーン・フェンテス |
||||||
64 | Spider Wars, Chapter I: "I Really, Really Hate Clones" | ジェームズ・クリーク マーク・ホフマイヤー ジョン・ゼンパー |
||||||
65 | Spider Wars, Chapter II: "Farewell, Spider-Man" | ジョン・ゼンパー |
スタッフ[編集]
- 製作総指揮:アヴィ・アラッド、スタン・リー
- プロデューサー:ジョン・センパー、マイケル・ノウルズ
- スーパーバイジング・プロデューサー:ボブ・リチャードソン
- ストーリーエディター:ジョン・センパー
- 音楽:シュキ・レヴィ、クッサ・マーチ
- 監督:ボブ・リチャードソン
- キャラクター・プロップデザイン:デル・バーラス、デヴィッド・ブロック、ウェイン・シュルツ、ジェフ・スノー
- 音声監督:トニー・パストール
- アニメーション制作:東京ムービー新社→キョクイチ東京ムービー(放送中に社名変更)
- アニメーション・プロデューサー:竹内孝次
- スーパーバイジング ディレクター:小山田桂子
- 美術監督:横山幸博
- 制作担当:山路晴久
- 制作進行:長谷川信夫、近藤光
- 製作:マーベル・フィルズ・アニメーション→マーベル・スタジオ、トムス・エンタテインメント(クレジットはカートゥーン ネットワーク版のみ)
- 配給:ニューワールド・コミュニケーションズ(1994 - 1997)、サバン・エンターテイメント(1997 - 2001)、BVSエンターテイメント(2001 - )
日本語版制作スタッフ[編集]
- 演出:久保宗一郎
- 翻訳:尾形由美
- 録音/調整:吉本晋
- プロデューサー:伊藤文子、末次信二
- 制作担当:小野寺徹、丸山晋
- エグゼクティブ・プロデューサー:松下健司
- 制作:カートゥーン ネットワーク、東北新社
映像ソフト化[編集]
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VHS[編集]
シリーズ放送中に、20世紀フォックス ホーム・エンターテインメントからVHSが発売された。一部エピソードを収録している。
タイトル | 収録内容 | 米国発売日 | ストックナンバー (米国) |
---|---|---|---|
Hobgoblins | 対決!ホブゴブリン パート1 対決!ホブゴブリン パート2 映像特典:
|
1997年7月2日[18] | 4176 |
1990年代、マーベル・フィルムズ/ニュー・ワールド・エンターテイメントから別のVHSが発売された。
タイトル | 収録内容 | 米国発売日 | ストックナンバー (米国) |
---|---|---|---|
The Venom Saga | エピソード: エイリアン・コスチューム パート1 エイリアン・コスチューム パート2 エイリアン・コスチューム パート3 |
1996年11月12日[19] | 00103 |
Revenge of the Goblins | エピソード: 対決!ホブゴブリン パート1 対決!ホブゴブリン パート2 ゴブリンの戦い |
1997年1月28日[20] | 00123 |
Spider Slayer | エピソード: スパイダー・スレイヤーの驚異 逆襲 スパイダー・スレイヤー 最強ハンター クレイヴン 映像特典:
|
1997年3月18日[21] | 00143 |
Insidious Six | エピソード: インシディアス・シックス パート1 インシディアス・シックス パート2 ハイドロマンの悲劇 映像特典:
|
1997年6月17日[22] | 00163 |
Mutant Agenda | エピソード: 悩めるミュータント ミュータントのリベンジ 吸血鬼モービウス 映像特典:
|
1997年9月9日[23] | 00183 |
Tablet of Time | エピソード: パニッシャーの追跡 スパイダーマンの苦悩 時の石版 永遠の命を求めて 映像特典:
|
1997年11月4日[24] | 00203 |
Neogenic Nightmare | エピソード: バンパイヤ・ハンター ブレイド 不死身のバンパイヤ ヴァルチャーの猛襲 悪夢の終焉 |
1998年5月19日[25] | 00213 |
Forgotten Warriors | エピソード: Six Forgotten Warriors, Chapter I Six Forgotten Warriors, Chapter II: "Unclaimed Legacy" Six Forgotten Warriors, Chapter III: "Secrets of the Six" Six Forgotten Warriors, Chapter IV: "The Six Fight Again" Six Forgotten Warriors, Chapter V: "The Price of Heroism" |
1998年10月27日[26] | 00223 |
The Sins of the Fathers | エピソード: だまされたピーター・パーカー 恐れを知らぬ男 究極のスパイダー・スレイヤー スポットのテクノロジー |
1999年5月18日[27] | 00233 |
Secret Wars | エピソード: Secret Wars, Chapter I: "Arrival" Secret Wars, Chapter II: "The Gauntlet of the Red Skull" Secret Wars, Chapter III: "Doom" Spider Wars, Chapter I: "I Really, Really Hate Clones" Spider Wars, Chapter II: "Farewell, Spider-Man" |
1999年10月26日[28] | 00243 |
DVD[編集]
- 日本でのリリースはブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント、日本語字幕版を収録。
タイトル | 収録内容 | 米国発売日 | 日本発売日 | ストックナンバー (米国) |
型番 (日本) |
---|---|---|---|---|---|
スパイダーマン対ドクター・オクトパス (Spider-Man: The Ultimate Villain Showdown[29]) |
エピソード: スパイダーマンへのファンレター 親友は“スーパーヒーロー" 誕生! グリーン・ゴブリン ロケット・レーサー 映像特典(アメリカ版のみ): 1967年版のエピソード『スパイダーマンの誕生(The Origin of Spider-Man)』[30] |
2002年4月30日 | 2004年7月9日 | 25911 25898 |
VWDP4882 |
スパイダーマン対グリーンゴブリン (Spider-Man: The Return of the Green Goblin[31]) |
エピソード: スポットのテクノロジー ゴブリンの戦い ターニング・ポイント ロビーへの有罪判決 映像特典(アメリカ版のみ): ハリー・オズボーンの変貌※これにはVHS版のBGMが無い。 1967年版のエピソード『The Terrible Triumph of Doctor Octopus/Magic Malice』[32] |
2002年10月29日 | 2004年7月9日 | 28126 28128 |
VWDS4884 |
スパイダーマン対デアデビル (Daredevil vs. Spider-Man[33]) |
エピソード: だまされたピーター・パーカー 恐れを知らぬ男 究極のスパイダー・スレイヤー トゥームストーンの復讐 映像特典(アメリカ版のみ):[34] 1967年版のエピソード『King Pinned』 - キングピンが登場 ファンタスティック・フォー1994のエピソード『デアデビル現る』 - デアデビルが登場(DVD版のみ) |
2003年2月11日 | 2004年7月9日 | 28520 28521 |
VWDS4886 |
The Ultimate Spider-Man Collection[35] | DVDセット: Spider-Man: The Ultimate Villain Showdown Spider-Man: The Return of the Green Goblin Daredevil vs. Spider-Man |
2003年11月2日 | - | - | |
Spider-Man vs. Doc Ock[36] | エピソード: ドクター・オクトパスの陰謀 怪盗キャット 謎のブラック・キャット 素晴らしきパートナー 映像特典[34]: 1967年版のエピソード『The Power of Dr. Octopus/Sub-Zero for Spidey』 |
2004年6月29日 | - | 34571 34572 |
- |
エピソード: スパイダーマン:ザ・ヴェノム・サガ (Spider-Man: The Venom Saga[37]) |
エピソード: エイリアン・コスチューム パート1 エイリアン・コスチューム パート2 エイリアン・コスチューム パート3 復活のヴェノム ヴェノム VS. カーネイジ |
2005年6月7日 | 2004年7月9日 | 34892 34893 |
VWDS4978 |
放送局[編集]
放送局 | 放送期間 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
カートゥーンネットワーク | 2004年7月5日 - 12月30日 | 毎日 19:00 - 19:30 | リピートあり 全52話を完全放送 |
毎日 24:30 - 25:00 | |||
2005年1月5日 - 3月30日 | 水曜 16:30 - 17:00 | ||
2005年1月7日 - 1月28日 | 金曜 16:30 - 17:00 | ||
2007年3月6日 - 5月18日 | 月曜 - 金曜 16:30 - 17:00 | ||
月曜 - 金曜 26:30 - 27:00 | |||
2007年5月1日 - 5月4日[38] | 火曜 - 金曜 16:00 - 17:00 | ||
火曜 - 金曜 26:00 - 27:00 | |||
2007年10月10日 - 2008年3月4日 | 月曜 - 金曜 16:00 - 16:30 | ||
2007年10月10日 - 2008年?月 | 月曜 - 金曜 26:00 - 26:30 | ||
ディズニーXD | 2009年8月3日 - 2010年2月26日 | 月曜 - 金曜 6:30 - 6:55 | リピートあり 小倉優子出演回カット |
月曜 - 金曜 27:00 - 27:30 | |||
2010年3月1日 - 7月10日 | 毎日 27:30 - 28:00 |
日本での上陸[編集]
日本では当初、円谷プロダクションがウルトラマンのショーにスパイダーマンを登場させることを記念して1996年からテレビ放送される予定だったが、スーツの制作は進行していたのにもかかわらず、アニメ放映には至らなかった。[39]その後、2004年7月5日[40]からカートゥーン ネットワークで放送された。これが日本で初めて放送された日米合作のアニメ版スパイダーマンである。その放送を記念して「メイキング・オブ・スパイダーマン」が2004年6月19日・26日[40]に放送された。日本語版声優は、2003年4月頃にCSで両方放送された1967年版・1981年版の声優陣を続投させたもので、後の声優は本作が初(たとえば、メリージェーンが甲斐田裕子、ミステリオが高瀬右光)だった。
配信[編集]
アメリカでは現在、Disney+で配信されている。日本では過去にHulu[41]とGYAO!ストアで配信されていた。現在視聴可能なのはビデオマーケット[42]とDMM TV[43]のみで、ディズニーXD放送時と同じく第29話・第30話が欠番となっているほか、日本語版エンディングが搭載されていない。
脚注[編集]
- ^ “カートゥーンネットワーク アニメ「スパイダーマン」放送”. TVGroove.com. 2014年10月10日閲覧。
- ^ “タレテレ”. テレコム・アニメーションフィルム. 2004年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月8日閲覧。
- ^ “森川智之のプロフィール”. アクセルワン. 2023年4月8日閲覧。
- ^ “定岡小百合”. プロダクションエース. 2023年6月11日閲覧。
- ^ “白熊寛嗣”. プロダクションバオバブ. 2023年6月11日閲覧。
- ^ 株式会社アーツビジョン. “松久保 いほ | 株式会社アーツビジョン”. www.artsvision.co.jp. 2023年6月20日閲覧。
- ^ “楠大典のプロフィール”. アミュレート. 2023年6月11日閲覧。
- ^ a b c d “スパイダーマンTAS”. メディア芸術データベース. 2023年9月26日閲覧。
- ^ “島香裕のプロフィール”. ぷろだくしょん★A組. 2023年6月11日閲覧。
- ^ “水落幸子のプロフィール”. アーツビジョン. 2023年6月11日閲覧。
- ^ 平林早苗のプロフィール (プロダクションA組)(2023年2月15日閲覧、2007年7月3日アーカイブ)
- ^ “プロフィール”. ケンユウオフィス. 2023年9月9日閲覧。
- ^ “小倉優子さん(タイーナー役)インタビュー”. Cartoon Network Japan. 2004年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月19日閲覧。
- ^ オフィス薫による北村允志のプロフィール(2023年2月20日 20時55分閲覧)
- ^ オフィス薫による畑農智実のプロフィール(2023年2月20日 20時53分閲覧)
- ^ オフィス薫による深川史麻のプロフィール(2023年2月20日 20時54分閲覧)
- ^ スカイパーフェクTV!ガイド (スカパー!) 2004年7月号 - 8月号
- ^ Spider-Man: The Hobgoblin [VHS]: Christopher Daniel Barnes, Sara Ballantine, Roscoe Lee Browne, Rodney Saulsberry, Jennifer Hale: Movies & TV. ISBN 0793941768
- ^ “Spider-Man: The Venom Saga [VHS]: Christopher Daniel Barnes, Sara Ballantine, Roscoe Lee Browne, Rodney Saulsberry, Jennifer Hale: Movies & TV”. Amazon. 2014年5月10日閲覧。
- ^ “Spider-Man: Revenge of the Goblins [VHS]: Christopher Daniel Barnes, Sara Ballantine, Roscoe Lee Browne, Rodney Saulsberry, Jennifer Hale: Movies & TV”. Amazon. 2014年5月10日閲覧。
- ^ “Spider-Man: Spider Slayer [VHS]: Christopher Daniel Barnes, Sara Ballantine, Roscoe Lee Browne, Rodney Saulsberry, Jennifer Hale: Movies & TV”. Amazon. 2014年5月10日閲覧。
- ^ “Spider-Man: Insidious Six [VHS]: Christopher Daniel Barnes, Sara Ballantine, Roscoe Lee Browne, Rodney Saulsberry, Jennifer Hale: Movies & TV”. Amazon. 2014年5月10日閲覧。
- ^ “Spider-Man: Mutant Agenda [VHS]: Christopher Daniel Barnes, Sara Ballantine, Roscoe Lee Browne, Rodney Saulsberry, Jennifer Hale: Movies & TV”. Amazon. 2014年5月10日閲覧。
- ^ “Spider-Man: Tablet of Time [VHS]: Christopher Daniel Barnes, Sara Ballantine, Roscoe Lee Browne, Rodney Saulsberry, Jennifer Hale: Movies & TV”. Amazon. 2014年5月10日閲覧。
- ^ “Spider-Man: Neogenic Nightmare [VHS]: Christopher Daniel Barnes, Sara Ballantine, Roscoe Lee Browne, Rodney Saulsberry, Jennifer Hale: Movies & TV”. Amazon. 2014年5月10日閲覧。
- ^ “Spider-Man: Forgotten Warriors [VHS]: Christopher Daniel Barnes, Sara Ballantine, Roscoe Lee Browne, Rodney Saulsberry, Jennifer Hale: Movies & TV”. Amazon. 2014年5月10日閲覧。
- ^ “Spider-Man: The Sins of the Fathers [VHS]: Christopher Daniel Barnes, Sara Ballantine, Roscoe Lee Browne, Rodney Saulsberry, Jennifer Hale: Movies & TV”. Amazon. 2014年5月10日閲覧。
- ^ “Spider-Man: Secret Wars [VHS]: Christopher Daniel Barnes, Sara Ballantine, Roscoe Lee Browne, Rodney Saulsberry, Jennifer Hale: Movies & TV”. Amazon. 2014年5月10日閲覧。
- ^ “Ultimate Villain Showdown VHS/DVD”. usask.ca. 2007年3月25日閲覧。
- ^ “The Ultimate Villain Showdown at dvdempire”. dvdempire.com. 2007年4月4日閲覧。
- ^ “Return of the Green Goblin VHS/DVD”. usask.ca. 2008年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年3月25日閲覧。
- ^ “The Return of the Green Goblin at dvdempire”. dvdempire.com. 2007年5月5日閲覧。
- ^ “Daredevil vs Spider-Man VHS/DVD”. usask.ca. 2007年3月25日閲覧。
- ^ a b “Daredevil vs Spider-Man at dvdempire”. dvdempire.com. 2007年4月4日閲覧。
- ^ “Ultimate Spider-Man Collection DVD”. dvdempire.com. 2007年4月4日閲覧。
- ^ “Spider-Man vs Doc Ock VHS/DVD”. usask.ca. 2007年3月25日閲覧。
- ^ “The Venom Saga VHS/DVD”. ultimatedisney.com. 2007年3月25日閲覧。
- ^ 2007年5月4日は、金曜 16:30 - 17:00、リピート放送は金曜 2:30 - 3:00
- ^ 石川裕人 ”元”ヴィレッジブックス邦訳アメコミ編集長 [@EUGENE_ISHIKAWA] (2022年4月16日). "これは94年版アニメの日本放映に合わせた円谷プロさんのステージショー用で、スーツの制作は進んでいたのですが、残念ながらアニメ放映の目途が立たず、企画は立ち消えになってしまいました。". X(旧Twitter)より2023年4月26日閲覧。 =
- ^ a b Newtype 2004年7月号 91ページ「今度は、アニメだ。2004. 7. 5 原版(オリジナル)52話初公開。"SPIDER-MAN ANIMATED ON CARTOON NETWORK."」
- ^ “Huluが「MARVEL BOX」チャンネルを開設!「アイアンマン&キャプテン・アメリカ~」「スパイダーマン」など人気アニメを順次配信”. TV Grove. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “スパイダーマン'94”. ビデオマーケット. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “スパイダーマン'94”. DMM TV. 2023年3月3日閲覧。
外部リンク[編集]
- Spider-Man - IMDb(英語)