スパイダーマン (1967年のテレビアニメ)

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スパイダーマン(Spider-man:1967 TV series)は、1967年(昭和42年)9月9日から1970年(昭和45年)6月14日までアメリカ合衆国ABCネットワークで放送されたマーベルテレビアニメシリーズ。

概要[ソースを編集]

1967年(昭和42年)9月9日から1970年(昭和45年)6月14日までアメリカ合衆国ABCで全3シーズン全52話が放送された、後年にはWSNSテレビ・チャンネル44、フォックス・キッズ、YTV(カナダ)、レトロ・トゥーン等で2008年まで再放送された、本作の吹替は日本、ロシア、フランス、イタリアなど様々な国で行われている。この番組では1963年(昭和38年)の漫画(コミカルタッチ)を元に作られている、初シーズンの放送から途中まではカラーではなく白黒で放送されていた。それ以外には次回予告[1]・NEXTWEEK(複数のバージョンあり)・下から蜘蛛の巣に乗るスパイダーマン[2]等のバンパーもアメリカのABCのほかに一部の番組販売でも使用されていた(ただし日本の放送では不明)。後に何度もシリーズ作品が作られているため、ここでは旧アニメシリーズとして扱う。現在の配給はディズニー・エービーシー・共同テレビジョンが行っている。1990年代には1990年代のアニメシリーズが製作された。 ただし、本作の著作権であるマーベルが2010年代まで本作と東映版を配信していた。

本作品による製作事情[ソースを編集]

適当な台本や演技、そして極端な低予算で知られる[3]。 低予算であったため、予算を倹約するためスパイダーマンのコスチュームの蜘蛛の巣柄は顔、腕とブーツだけになり、残りは無地になっていた(胸と背中のクモは残された)。また、前の放送分で使ったアニメーションを別の回で使い回すのを多用しており、ニューヨーク市上空を飛ぶシーン、ピーターが白いシャツを脱ぎ捨て下に着ていたスパイダースーツに着替えるところ、マスクを着用して変身するところなどは、すべて使い回しだった。登場人物の動きも最小限とされた。 第1期は初回放送予定の日にちの3か月前の時点で完成しておらず、たとえば、"Farewell Performance"という回は1967年(昭和42年)8月の時点ではまだ収録中で、 アメリカ合衆国のリンドン・ジョンソン大統領(当時)の59歳の誕生日を新聞が報じている場面までしかできてなかった [4]。 第1期の制作元であるグラントレー=ロレンス社が倒産した後、2期・3期分はラルフ・バクシ監督のもとクランツ社で制作された[5]が、予算はさらに劇的に減らされ、第3期に入るも予算の削減が激しくなり、第3期中2話分(『Phantom from the Depths of Time』『Revolt in the Fifth Dimension』)は『ロケット・ロビンフッド』2話分(『From Menace to Menace』『Dementia Five』) の動画をまるまる再利用し、登場人物のロビンフッドをスパイダーマンに差し替えただけで制作された。また、放映済みの分を最小限の変更だけ加えて再利用することも行われた。

テーマソング[ソースを編集]

本作のテーマソング『スパイダーマンのテーマ』は映画でも使われ、カバーもされた人気曲である[6][7]。 歌詞はアカデミー賞受賞者ポール・フランシス・ウェブスターによるもので、作曲はボブ・ハリスである[7][8]。 オリジナル版はトロントのRCAスタジオ(動画の制作と同じ場所)でカナダ放送協会所属の歌手12人(ビリー・ヴァン・シンガーズとローリー・ボウワー)を使って収録された。音楽はニューヨークのRCAスタジオで別撮りのものを合成した[8]。歌手には収録分だけが支払われ、それ以降の再放送出演料は支払われてなかった。日本では主題歌はポップ音楽で作曲され関東地方以外で使用された。

日本での放送[ソースを編集]

日本の放送では1974年7月23日~8月30日まで火曜~金曜 9時30分 ~ 9時45分(JST)に24話分を放送[9][10]、同年11月30日~1975年3月29日には土曜18時00分 ~ 18時15分に東京12チャンネル⇒テレビ東京(現在)で16話分(全40話)が放送され、テレビ東京時代では1986年6月30日から11月20日までアニメランドで平日朝8時00分 ~ 8時15分(第2部)に本放送された(全104話)、それ以前にはローカル局で1976年から1990年まで断続的に再放送された。日本では、1990年頃のテレビ埼玉を最後に放送が無く、BS・CS(特にディズニーXDDlife)では放送されていない。吹替製作は富山敬の吹替版ではトランスグローバルが行い、田中秀幸の吹替版では東北新社が行った。オリジナルの脚本は各国で変更されている。ただし日本でも放送されていない理由は未だ明らかになっていないが、製作国でも全く放送が無い。

本編の放送事情[ソースを編集]

オリジナル本編では9分45秒の尺だが、他国(日本も含む)では映像と音声の速度を変更して尺を確保した(挿入BGMも変更)、だが日本で放送する場合は終盤の部分(スパイダーマンが空を駆ける部分)が放送尺の事情でフェードアウトされる事があり。15分の放送では日本においては必ず10分30秒の編成で放送する形となっている、エンディングが無かった(この場合だと10分15秒)という話が多く1986年版については不明。

登場人物[ソースを編集]

メインキャラクター[ソースを編集]

デイリー・ビューグル[ソースを編集]

スパイダーマン/ピーターパーカー (Peter Parker) 
- ポール・ソール
デイリービューグルの記者である本作の主人公。証拠写真のためにカメラを持っている、彼は研究が得意。一人称では『俺』。
緊急の時は秘密の場所(回によってはピーターの部屋または宿泊部屋(リザードの回))で衣装に着替えている。
スパイダーマンに着替える前、場合によっては手腕に付けているウェブ・シューターを調整チェックをすることがある。
日本語版声優は田中秀幸
ジェイ・ジョナ・ジェームソン (J. Jonah Jameson) 
声 - ポール・キングマン
デイリービューグルの社長。いつもスパイダーマンの正体を知りたがっていおり、彼はどんな事件が起きても犯人は全て『スパイダーマン』だと思い込む、
なお、ピーターのことは臆病者などと発言し、今度はピーター[11]が写真を持ってきても全く信用せず、スパイダーマンの活躍についてもジェームスンは全く信じていない。
日本語版吹替では社長ではなくジェームスン編集長、日本語版声優は北村弘一
ベティー・ブラント (Betty Brant) 
声 - ペグ・ディクソン
デイリービューグルの女性秘書、スパイダーマンを信頼しているが、いつもジェームソン社長にスパイダーマンの事でもピーターの事でも反論している。
日本語版吹替ではベティ、日本語版声優は横尾まり

サブキャラクター[ソースを編集]

ヴィラン[ソースを編集]

ドクター・オクトパス (Doctor Octopus) 
声 - バーン・チャップマン、トム・ハーヴェイ
オリジナルでの通称はドクオック、本名はオットー・オクタビアス、スパイダーマンの最初(1話Aパート)の宿敵である。
日本語版での名称ではたこ八博士(たこ八)、名前の由来ではたこ焼き。吹替では郷里大輔が担当。秘密基地を覗いていたスパイダーマンとピーターを探していたベティを拉致してパワーを奪う計画も町を破壊する計画も失敗し、次にはスマーター博士が開発したロケットを盗むこともあったが最終的には失敗した。そしてスパイダーマンの事を『貴様』と言う。
ミステリオ (Mysterio) 
声 - クリス・ウィギンス
彼はスタントマンの活動をしている、クウェンティン・ベック。
第3話『The Menance of Mysterio』より、袋を持った偽スパイダーマンの姿で初登場した[12]、48話『The Madness Of Misterio』では緑色の顔をした姿で再登場した。
彼は、スパイダーマンのスパイダーセンスの調子を悪くするほど特殊な能力を持っている。
日本語版吹替では透明博士だった、由来は頭部の球体。
初登場の回では、彼はスパイダーマンを苦しめて蜘蛛の姿でセンサーを鳴らさない様に強盗をして住民にスパイダーマンが犯人だと思い込ませて、次には編集長にスパイダーマンに罠を落とすための協力をするも、最後にはその悪事計画がスパイダーマンにバレてしまい、映画の舞台まで滅茶苦茶にされて彼は激怒し、その後はスパイダーマンによって捕まった。
エレクトロ (Electro) 
声 - トム・ハーヴェイ
指で電気を操る特殊能力を持つ男性、彼の出した雷で足を乗せて別の場所へ移動している。
赤鬼とヴァルチャーと一緒に手を組んだ時でも犯罪行為を行った。だがその後も、スパイダーマンによって捕獲されてしまう。
ヴァルチャー (Vulture) 
声 - ポール・ソール、ギル・フェンウィック
ハゲタカ姿の男性、この作品では少し若い設定。最初は黒い羽の赤い肌のハゲタカをヴァルチャーの調整機で洗脳させていたが、機械の故障で言うことを聞かなくなってスパイダーマンを倒す計画に失敗し、2度目は時計台でジェームスンを潰そうとしていたが、今度はスパイダーマンに止められて計画が失敗してしまう。
グリーン・ゴブリン (Green Goblin) 
声 - カール・バナス
正体はノーマン・オズボーン。衣装の色は赤く、日本語版吹替でのネーミングでは赤鬼、他にも小鬼という呼び名が当時あった。
ライノ (Rhino) 
声 - ポール・ソール、立壁和也(日本語吹替版)
サイの着ぐるみを着ている男性、『わっせ、わっせ』と走って列車にパトカー等次々に壊してしまうが、自分で作った黄金のライノは何時も大切にしている。
サンドマン (Sandman) 
声 - トム・ハーヴェイ
5話Bパート『Sand of Crime』より登場、彼は砂男であり、どんな場所でもすり抜けて人間の形に戻ることができるが、彼は水に弱い。
スコーピオン (Scorpion) 
声 - カール・バナス
スティルウェル博士によって作られた怪人・サソリ。彼はかつて、デイリービューグルの窓から侵入してブラント秘書とジェームスン社長を巻き込んでいた。
リザード /カーチス・コナーズ博士 (Lizard Man, Dr. Curtis Conners) 
声 - ギル・フェンウィック
中身はコナーズ博士、スパイダーマン(ピーター)が作った薬を彼に飲ませた事によりトカゲから人間に戻った。そして彼には妻と息子がいる(2話Aパートに登場)。
オックス (Ox) 
声 - ポール・ソール
Blueprint For Crimeより登場、本作では彼の髪が描写されており、彼はプロッターの手下でカウボーイの男性と一緒に3人でスパイダーマンと戦う。
キング・ピン (King Pin) 
声 - ポール・ソール
第22話「キングピン(King Pinned)」で登場、彼には格闘技を持っており自分の机も壊してしまうほどの破壊力を持っている。
デスペラード (Desperado) 
声 - バーナード・コーワン
白いカウボーイを被った赤マスクの男、本来の名前はモンタナ。
スペンサー・スマイス博士
4話Bパート「Captured by J. Jonah Jameson」からゲストとして登場、スパイダーマンを捕獲させるロボットを作った博士であり、これを悪用したジェイムソンは、スパイダーマンの正体をバラそうとしていたが逃げ出して激怒していた。
その他のヴィラン[ソースを編集]
マグニート博士(Xメン
声 - バーナード・コーワン
磁石の形をした光線銃でスパイダーマンと戦う。
ファンタスティック・ファキール (The Fantastic Fakir) 
声 - ポール・ソール
ラッパを吹いてワニなどを呼び出してスパイダーマンを困らせる悪人。
ドクター・ボン・シュリック (Doctor Von Schlick) 
声 - バーナード・コーワン
スタン・パーターソン (Stan Patterson) 
声 - アルフィー・スコップ 、リー・パーターソン (Lee Patterson) : 声 - ポール・キングマン
『ハエ男出現』より登場、彼らのやる事は、『奪った高級品を全て現金で売って全部ばら撒いて遊ぶ事』である。彼らは黒いマスクを被って犯罪に立ち向かい、女性婦人が寝ている間に忍び込んで1回目は失敗したが、2回目で宝石を全部盗まれて次には国王の首に飾ってるアクセサリや、フリントさんの財産まで盗み、最後は高級物の入ったバッグを盗むが、後でスパイダーマンの発信機(スパイレーダー)だとわかってしまう。そしてスパイダーマンに罠を掛けて、奪ったものを袋に詰めて逃げようとするがスパイダーマンに捕まって失敗に終わる。最初はスタン(1匹目のハエ男)が先に登場し、後からリー(2匹目のハエ男)が登場した。2人の笑い声はスタンの場合は家中宏だが、リーの場合は会話部分では不明だが、笑っているのは肝付兼太だった(理由は不明)。
ファントム (Phantom) 
声 - マックス・ファーガソン
影を操って大軍団を作り出し、世界征服をするのが彼の目的だったがその計画は失敗に終わった。
ミス・トラブル (Miss Trubble) 
声 - ペグ・ディクソン (英)、巴菁子(吹替)
Here Comes Trubbleより登場。
神話の歴史を扱っている婦人女性。魔法のような箱で、ギリシャ神話の人物(バルカン[13]やケンタウロス)などを呼び出していたが、バルカンが火の石で本を燃やされ、『戻れ!箱の中に戻るのだ!』と怒鳴るが、バルカンに吹っ飛ばされてしまう。魔法のような箱はスパイダーマンによって消されてしまった。
パラフィノ (Parafino)
ワックスを使うスパイダーマンの敵、ベティを巻き込んだこともある。
チャールズ・カメオ(Charles Cameo)とブルータス(Brutus)
チャールズは変装スパイ、他人の姿だけでなく他人の真似もできる。警官姿のブルータスは、チャールズを守るスパイのガードマンである。
『Double Identity』より登場、最初はピーターに変装して本を盗んで逃走していた。その後はスパイダーマンに変装して悪事行為を続けていたがその後は本当の彼に捕らえられてしまう。

その他[ソースを編集]

メイ・パーカー (May Parker) 
声 - ペグ・ディクソン
ピーターのおばあさん。通称では、メイおばさん。
ベン・パーカー (Ben Parker) 
声 -
ピーターの叔父であり、メイの夫でもある。通称では、ベンおじさん。孫であるピーターに心優しくしており、ピーターにとっては両親みたいな存在だったが、映画スタジオから逃げてきた銀行強盗に殺されてしまう。ちなみにシーズン1では未登場であり、シーズン2の1話でゲストとして登場した。
スマーター博士 (Dr. Smarter) 
声 - ギル・フェンウィック(英)、中尾隆聖(1986年の日本語版吹替)
ロケットを開発している博士、一時期はドクオックにロケットを盗まれて町を爆発させられそうになったが、スパイダーマンによってロケットが守られた。
メリー・ジェーン・ワトソン (Mary Jane Watson) 
声 - ペグ・ディクソン
ピーターのガールフレンド、シーズン2から登場。
警官・軍の兵隊
声 - 郷里大輔、家中宏、広瀬正志等ほか
宝石店の店長
声 -
『影の軍団』より登場、販売されている宝石をファントムが操った蛇の影に盗まれてしまうほど『ありゃりゃりゃりゃん? た、大変だ!!助けて!!誰か来て!!』と騒いでいた。

主題歌[ソースを編集]

オープニング・エンディング『スパイダーマンのテーマ
歌:カナダ放送協会所属の歌手12人 (ビリー・ヴァン・シンガーズとローリー・ボウワー)

オリジナル版エピソード[ソースを編集]

シーズン 話数 放送期間
初回放送 最終回放送
1 全20話(38回) 1967年9月9日 (1967-09-09) 1968年1月20日 (1968-1-20)
2 全19話(19回) 1968年9月14日 (1968-09-14) 1969年1月18日 (1969-1-18)
3 全13話(20回) 1970年3月22日 (1970-03-22) 1970年6月14日 (1970-6-14)

日本語版サブタイトルの読み上げは、1986年の放送ではピーター役の田中秀幸が担当。

シーズン1[ソースを編集]

話数(US) サブタイトル
1 The Power of Dr. Octopus / Sub-Zero for Spidey
2 Where Crawls the Lizard / Electro, the Human Lightning Bolt
3 The Menace of Mysterio
4 The Sky is Falling / Captured by J. Jonah Jameson
5 Never Step on a Scorpion / Sands of Crime
6 Diet of Destruction / The Witching Hour
7 Kilowatt Kaper / The Peril of Parafino
8 Horn of the Rhino
9 The One-Eyed Idol / Fifth Avenue Phantom
10 The Revenge of Dr. Magneto / The Sinister Prime Minister
11 The Night of the Villains / Here Comes Trubble
12 Spider-Man Meets Dr. Noah Boddy / The Fantastic Fakir
13 Return of the Flying Dutchman / Farewell Performance
14 The Golden Rhino / Blueprint for Crime
15 The Spider and the Fly / The Slippery Dr. Von Schlick
16 The Vulture's Prey / The Dark Terrors
17 The Terrible Triumph of Dr. Octopus / Magic Malice
18 Fountain of Terror / Fiddler on the Loose
19 To Catch a Spider / Double Identity
20 Sting of the Scorpion / Trick or Treachery

シーズン2[ソースを編集]

話数(US) サブタイトル
21 The Origin of Spiderman
22 King Pinned
23 Swing City
24 Criminal in the Clouds
25 Menace From the Bottom of the World
26 Diamond Dust
27 Spider-man Battles the Molemen
28 Phantom from the Depths of Time
29 The Evil Sorcerer
30 Vine
31 Pardo Presents
32 Cloud City of Gold
33 Neptune's Nose Cone
34 Home
35 Blotto
36 Thunder Rumble
37 Spider-man Meets Skyboy
38 Cold Storage
39 To Cage a Spider

シーズン3[ソースを編集]

話数(US) サブタイトル
40 The Winged Thing / Conner's Reptiles
41 Trouble with Snow / Spider-Man vs. Desperado
42 Sky Harbor / The Big Brainwasher
43 The Vanishing Dr. Vespasian / Scourge of the Scarf
44 Super Swami / The Birth of Micro-Man
45 Knight Must Fall / The Devious Dr. Dumpty
46 Up from Nowhere
47 Rollarama
48 Rhino / The Madness of Mysterio
49 Revolt in the Fifth Dimension
50 Specialists and Slaves
51 Down to Earth
52 Trip to Tomorrow

映像ソフト化[ソースを編集]

アメリカでは、1980年代1990年代2000年代前半に続いてVHS収録された。
2004年6月29日には、リージョン1の6枚組のDVD-BOX全52話が収録されたものがウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテインメント(5年後にはディズニーがマーベルを買取)によって発売されたが、2017年2月下旬には絶版となった。シーズン2以降はフィルムを直接送出する形態(音声はフィルムトラックの光学音声)が使われているが、オープニング・エンディング・シーズン1では本放送時に準じている。なお、本作の音楽はインストゥメンタルが殆ど現存してないため、本作の吹替を行う際には音楽が差し替えられることがあった、場合によっては効果音が入った状態で音楽を差し替えて放送した地域もある。ただしオープニングのタイトルロゴは日本語版でも他国語版でも英語流用である、ただしカメラの部分は日本以外の国ではフレンドリー・ネイバーフッドの部分をその国で放送した時の言葉『例:SPIDER-MAN A VOTRE SERVICE (フランス語版 L'ARAIGNEEより)』に差し替えていたことがある。
DVDタイトル 収録内容 発売日
Spider-Man – The '67 Collection (日本未発売) ディスク6枚・全52話を完全収録 2004年6月29日

脚注[ソースを編集]

  1. ^ シーズン1の第19話まで使用された分(20話の予告まで)
  2. ^ 音源はIN COLORのもの
  3. ^ Marvel Animation Age
  4. ^ Spider-Man (1967) TV.com Season 1 Episode 13
  5. ^ Spider-Man (1967) Internet Movie Database
  6. ^ なお、系列局の中でNETテレビ(現:テレビ朝日)及びテレビ朝日系列では映画作品等を特集する際に本作の映像またはテーマ曲を扱うことがある、特にABCテレビでも関西のローカルニュース番組『おはよう朝日です』の夏限定の不定期コーナー・USJ特集で、スパイダーマン・ザ・ライドを紹介される際にテーマ曲を使用されることがあった、ただ『キャスト』では使用されなかった。ただしNHKや他の系列ではテレビ東京も含めて本作のテーマ曲ではなく、テーマソングのカバー曲(エアロスミス)などと言った曲を扱うことがあるが、場合によっては使用されないこともある。
  7. ^ a b tv.com
  8. ^ a b spiderfan.com
  9. ^ 当時の番組欄(朝日新聞毎日新聞読売新聞等)では9時50分までと表記されていたが、実際の放送だと本作だけで20分では長すぎるため、本作天気予報か何かが含まれていた可能性もある。
  10. ^ 1974年10月10日には木曜11時00分 ~ 11時15分の放送があり、これはシーズン1の中のエピソードを選んでそのまま放送していた。
  11. ^ ただし英語版ではパーカー、下の名前で呼んでいる。それ以外では日本語版も含めて『ピーター』、上の名前で呼んでいる。
  12. ^ 1990年代のアニメでも同様なタイトル『The Menance Of Mysterio (日本語版では『怪人ミステリオのトリック』)』があるが、内容は本作と異なり、シナリオも一新されている。
  13. ^ 英語版ではマックス・ファーガソンが担当。

外部リンク[ソースを編集]