エターナル・サンシャイン
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エターナル・サンシャイン | |
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Eternal Sunshine of the Spotless Mind | |
監督 | ミシェル・ゴンドリー |
脚本 | チャーリー・カウフマン |
原案 |
チャーリー・カウフマン ミシェル・ゴンドリー ピエール・ビスマス |
製作 |
スティーヴ・ゴリン アンソニー・ブレグマン |
製作総指揮 |
チャーリー・カウフマン ジョルジュ・ベルマン デヴィッド・L・ブシェル リンダ・フィールズ グレン・ウィリアムスン |
出演者 |
ジム・キャリー ケイト・ウィンスレット キルスティン・ダンスト マーク・ラファロ イライジャ・ウッド トム・ウィルキンソン |
音楽 | ジョン・ブライオン |
撮影 | エレン・クラス |
編集 | ヴァルディス・オスカードゥティル |
配給 |
フォーカス・フィーチャーズ ギャガ |
公開 |
2004年3月19日 2005年3月19日 |
上映時間 | 107分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $20,000,000[1] |
興行収入 | $72,258,126[1] |
『エターナル・サンシャイン』(原題:Eternal Sunshine of the Spotless Mind)は、2004年公開のアメリカ映画。ミシェル・ゴンドリー監督。人気脚本家チャーリー・カウフマンがプロデューサーおよび脚本家で参加している。
「記憶除去手術」を受けた男女を主人公として、記憶と恋愛を扱った作品。原題は、劇中でメアリーが暗唱するアレキサンダー・ポープの詩にちなむ。
ミシェル・ゴンドリー、チャーリー・カウフマン、ピエール・ビスマスの3人は、この作品によって2004年度のアカデミー脚本賞を受賞した。
あらすじ
[編集]もうすぐヴァレンタインという季節。平凡な男ジョエルは、恋人クレメンタイン(クレム)と喧嘩をしてしまう。何とか仲直りしようとプレゼントを買って彼女の働く本屋に行くが、クレムは彼を知らないかのように扱い、目の前でほかの男といちゃつく始末。ジョエルはひどいショックを受ける。やがて彼はクレムが記憶を消す手術を受けたことを知る。苦しんだ末、ジョエルもクレムの記憶を消し去る手術を受けることを決心。手術を受けながら、ジョエルはクレムとの思い出をさまよい、やがて無意識下で手術に抵抗し始める。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- ジョエル・バリッシュ - ジム・キャリー(松本保典)
- クレメンタイン・クルシェンスキー - ケイト・ウィンスレット(林真里花)
- ジョエルの恋人であったが、ジョエルと喧嘩をして傷心したことを忘れるために記憶消去の手術を受けた[2]。
- パトリック - イライジャ・ウッド(浪川大輔)
- メアリー - キルスティン・ダンスト(中村千絵)
- スタン - マーク・ラファロ(川島得愛)
- ハワード・ミュージワック博士 - トム・ウィルキンソン(野島昭生)
- ロブ - デヴィッド・クロス
主な受賞
[編集]- アカデミー賞:脚本賞
- サターン賞:SF映画作品賞
- 英国アカデミー賞:編集賞、脚本賞
- セントラル・オハイオ映画批評家協会賞:脚本賞
- 英国エンパイア賞:英国主演女優賞
- カンザスシティ映画批評家協会賞:脚本賞
- ラスベガス映画批評家協会賞:脚本賞、主演女優賞
- ロンドン映画批評家協会賞:英国主演女優賞、脚本賞
- ナショナル・ボード・オブ・レビュー:脚本賞
評価
[編集]参考文献
[編集]- ^ a b “Eternal Sunshine of the Spotless Mind”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年1月23日閲覧。
- ^ 今日はキスの日!ステキ過ぎてとろける…キスが印象的な映画15本 - ライブドアニュース
- ^ “The 21st Century’s 100 greatest films”. BBC. (2016年8月23日) 2019年1月16日閲覧。