チャーリーズ・エンジェル フルスロットル

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チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
Charlie's Angels: Full Throttle
監督 マックG
脚本 マリアンヌ・ウィバーリー
コーマック・ウィバーリー
ジョン・オーガスト
原案 ジョン・オーガスト
原作 アイヴァン・ゴッフ
ベン・ロバーツ
製作 ドリュー・バリモア
ナンシー・ジュヴォネン
レナード・ゴールドバーグ
製作総指揮 パトリック・クローリー
ジェンノ・トッピング
出演者 キャメロン・ディアス
ドリュー・バリモア
ルーシー・リュー
デミ・ムーア
音楽 エドワード・シェアマー
撮影 ラッセル・カーペンター
編集 ウェイン・ワーマン
製作会社 フラワー・フィルムズ
配給 アメリカ合衆国の旗 S.P.E/コロンビア
日本の旗 S.P.E
公開 アメリカ合衆国の旗 2003年6月27日
日本の旗 2003年6月28日
上映時間 106分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $120,000,000[1]
興行収入 35.0億円[2] 日本の旗
$100,830,111[1] アメリカ合衆国の旗カナダの旗
$259,175,788[1] 世界の旗
前作 チャーリーズ・エンジェル
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チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』(Charlie's Angels: Full Throttle)は、2003年に制作されたアメリカ映画。映画版『チャーリーズ・エンジェル』の続編。

概要[編集]

テレビドラマ『地上最強の美女たち! チャーリーズ・エンジェル』の映画化作品第2弾。3人のエンジェル達は前作と同じだが、ボスレー役のビル・マーレイが降板し、コメディアンのバーニー・マックがボスレー役に抜擢された。敵役の元エンジェル、マディソン・リーをデミ・ムーアが演じ、存在感を見せた。また、TVシリーズのケリー・ギャレット役であるジャクリーン・スミスが同じ役柄で出演している。そのほか数多くの俳優や歌手がカメオ出演している。

2004年の第24回ゴールデンラズベリー賞にて最低続編賞を受賞。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え
劇場公開版 テレビ朝日
ナタリー・クック キャメロン・ディアス 藤原紀香 渡辺美佐
ディラン・サンダース/ヘレン・ノケツ ドリュー・バリモア 松本梨香 石塚理恵
アレックス・マンディ ルーシー・リュー 高山みなみ 朴璐美
マディソン・リー デミ・ムーア 藤生聖子 高島雅羅
ジミー・ボスレー バーニー・マック 江原正士
ピート ルーク・ウィルソン 今井朋彦 村治学
ジェイソン・ギボンズ マット・ルブランク 檀臣幸 咲野俊介
アレックスの父親 ジョン・クリーズ 富田耕生 青野武
ヤセ男 クリスピン・グローヴァー 岩崎ひろし 青山穣
レイ・カーター ロバート・パトリック 山路和弘 大滝寛
ケリー・ギャレット ジャクリーン・スミス 上田みゆき 泉裕子
シーマス・オグレイディ ジャスティン・セロー 高木渉 佐久田修
チャーリー・タウンゼント ジョン・フォーサイス 中村正
ボスレー ビル・マーレイ (写真のみ)
マックス シャイア・ラブーフ
ロジャー・ウィクソン ロバート・フォスター 佐々木勝彦
警官 アンドリュー・ウィルソン 中多和宏
アラン・コーフィールド エリック・ボゴシアン 斎藤志郎
レースのスターター P!NK LiLiCo
ボスレーの母親 ジャネット・デュボワ 片岡富枝
未来のエンジェル メアリー・ケイト・オルセン
アシュレー・オルセン
政府要人 ブルース・ウィリス
シスター キャリー・フィッシャー 谷育子
  • 劇場公開版吹き替え - DVD・BD収録
その他吹き替え - 鈴村健一村松康雄吉見一豊石川ひろあき桜井敏治阪口周平細野雅世京井幸海鋒拓也田中雄士渡辺英雄加藤将之
その他吹き替え - 磯辺万沙子長克巳小島敏彦田原アルノ定岡小百合栗山浩一小林希唯白熊寛嗣高階俊嗣駒谷昌男森夏姫小平有希

ストーリー[編集]

一対の指輪にデータが隠された政府の極秘事項、暗号化された証人保護プログラムを受けた人物たちの名簿「H.A.L.O.」が何者かに奪われた。 FBI長官ロジャー・ウィルソンから「H.A.L.O.」奪還の依頼を受けた三人のエンジェルは指輪の一つを持っていた司法局保安局長ベイリーの殺害現場に残された手がかりからビーチへ向かい、そこで犯人と思わしい男を発見。元エンジェルのマディソン・リーと出会う。彼女は女性雑誌の星占いで犯人の動向を察知する等の逸話を持っており、エンジェルたちの装備発案などに関わっていた。

男の持ち物から次の標的とされるレオと呼ばれる人物がバイクレースに参加すると睨んだエンジェルたちはレースに参加、標的だった少年レオ、本名マックスを助けることは成功するも彼を狙った犯人も別の痩せ男に始末される。 その男が持っていた標的の顔写真には、その中にはディランの写真もあった。ディランは8年前に当時恋人だったアイリッシュ・マフィアのシーマス・オグレイリーの殺人を告発したことで証人保護プログラムを受け、その後FBIの推薦を受けチャーリーにスカウトされたのだった。マックスもかつてオグレイリーに両親を殺されたことを証言をしていたことからマフィアがかつての証言者たちを狙っていたと推測。

犯人を殺した男が持っていたペンダントと同じものをマックスが施設でシスターから貰っていたことで痩せ男が施設にいたことがわかり、彼がマックスを守ろうとしていたことや施設の後援者であることが判明する。 彼が施設に送った車に付着していた鳥のフンの内容物から港へ向かうエンジェルたち。酒場で作業車のカギを入手し、石像に入ることで港の厳重な警備をかいくぐり倉庫へ侵入。指輪を発見するが、そこにはオグレイリーが待ち構えていた。その場は切り抜けたものの、そのことに責任を感じたディランは行方をくらませる。

ひとり放浪するディランは酒場で伝説のエンジェル、ケリー・ギャレットに出会う。彼女に諭され再び事件の捜査に加わる決意を固めたディラン。彼女はそこで星占いが載った女性誌を見つける。 司法庁長官カーターが指輪を受け取りに来るが、負傷していたという情報に違和感を覚えたエンジェルは彼を追跡・盗聴し共犯者の情報を掴み、今までの暗号が星にまつわるものだということから共犯者が星占いに通じたマディソンであることを突き止める。カーターはマディソンに始末され、そこにディランも合流したエンジェル三人はマディソンと対峙するも彼女はエンジェルたちを軽く蹴散らす。 エンジェルたちのオフィスを訪れたマディソンはチャーリーと会話し、そこで彼女がかつて単独行動を重視するあまりチームを危機に陥れ、自身も重傷を負ったという過去がチャーリーから語られる。 チャーリーとの会話を経て彼に宣戦布告したマディソンは取引場所であるギャラクシー劇場へ向かう。

劇場には新作をお披露目するジェイソン、痩せ男、「H.A.L.O.」を狙うマフィアらが集まっていた。三人のエンジェルは劇場へ先回りし、取引に参加するマフィアたちを逮捕する。 再びマディソンと対峙するエンジェルたちだったが、マディソンもオグレイリーたちを待機させており、痩せ男の協力もあって乱闘の末ディランは彼の犠牲とともにオグレイリーとの決着をつける。 その場を脱出するマディソンとのカーチェイスを経てナタリーとマディソンの一騎打ちになり、戦いの中合流した三人のエンジェルのチームワークの前にマディソンは倒れる。 三人のエンジェルはギャラクシー劇場でのお披露目に集まっていた仲間たちに迎えられ、大団円を迎える。

サウンドトラック[編集]

ソニー・ミュージックより発売された。1970、80年代のヒット曲が収録されている。

  1. 『フィール・グッド・タイム』 - P!NK featuring ウィリアム・オービット
  2. 『サタデー・ナイツ・オールライト/土曜の夜は僕の生きがい』 - ニッケルバック featuring キッド・ロック
  3. 『レベル・レベル/愛しき反抗』 - デヴィッド・ボウイ
  4. 『デンジャー!ハイ・ヴォルテージ』 - ELECTRIC SIX
  5. リヴィン・オン・ア・プレイヤー』 - ボン・ジョヴィ
  6. 『お気に召すまま』 - ジャーニー
  7. 『サーファー・ガール』 - ビーチ・ボーイズ
  8. 『それ行け!ウィークエンド』 - ラヴァーボーイ
  9. 『ガール・ライク・ユー』 - エドウィン・コリンズ
  10. 『NAS’エンジェルズ...ザ・フライエスト』 - NAS featuring ファレル
  11. 『恋のときめき』 - アンディ・ギブ
  12. 『ディス・ウィル・ビー(エヴァーラスティング・ラヴ)』 - ナタリー・コール
  13. 『ユー・キャント・タッチ・ディス』 - M.C.ハマー
  14. 『ラスト・ダンス』 - ドナ・サマー

トリビア[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c Charlie's Angels: Full Throttle (2003)” (英語). Box Office Mojo. 2010年3月24日閲覧。
  2. ^ 日本映画産業統計 過去興行収入上位作品 (興収10億円以上番組) 2003年(1月~12月)”. 社団法人日本映画製作者連盟. 2010年3月24日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]