この記事は半保護されています。(半保護の方針による半保護)

バトルフィーバーJ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

スーパー戦隊シリーズ > バトルフィーバーJ
スーパー戦隊シリーズ
第2作 ジャッカー
電撃隊
1977年4月
- 1977年12月
第3作 バトル
フィーバーJ
1979年2月
- 1980年1月
第4作 電子戦隊
デンジマン
1980年2月
- 1981年1月
バトルフィーバーJ
ジャンル 特撮テレビドラマ
原作 八手三郎
脚本 高久進
監督 竹本弘一
出演者 谷岡弘規
伊藤武史
伴直弥
倉地雄平
大葉健二
D・マーチン
萩奈穂美
東千代之介
ナレーター 大平透
オープニング 「バトルフィーバーJ」
歌:MoJoコロムビアゆりかご会フィーリング・フリー
エンディング 「勇者が行く」
歌:MoJo
製作
プロデューサー 落合兼武・菅野哲夫(第41話 - )(テレビ朝日)
吉川進折田至(東映)
制作 テレビ朝日
放送
音声形式 モノラル放送 / シネテープ
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 1979年2月3日 - 1980年1月26日
放送時間 土曜 18:00 - 18:30
放送分 30分
回数 全52話

特記事項:
スーパー戦隊シリーズ」 第3作
テンプレートを表示
BYR color wheel.svg この項目ではを扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。

バトルフィーバーJ』(バトルフィーバージェイ)は、1979年(昭和54年)2月3日から1980年(昭和55年)1月26日までテレビ朝日系列で毎週土曜18:00 - 18:30(JST)に全52話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称である。「スーパー戦隊シリーズ」第3作目に当たる。

現在の「スーパー戦隊シリーズ」へと到る転機となった作品でもあり、昭和から平成にかけての数年間はシリーズ第1作として扱われていた[1][2]

概要

前述の通り「スーパー戦隊シリーズ」第1作目として扱われていたこともある本作品であるが、これは本作品以前の『秘密戦隊ゴレンジャー』と『ジャッカー電撃隊』が石ノ森章太郎原作の「戦隊シリーズ」、本作品以降は原作者の名義が八手三郎の「スーパー戦隊シリーズ」、と区別されて認識されていたためでもある。現行のスーパー戦隊シリーズのベースは次作『電子戦隊デンジマン』からの要素が強く、その点においても本作品は少し異彩を放った作品となっている。

5人組のグループヒーローという骨子に加え、『ゴレンジャー』や『ジャッカー』では登場しなかった巨大ロボット(戦隊ロボバトルフィーバーロボやロボを輸送する巨大母艦バトルシャークの登場など、後のメカによるスーパー戦隊シリーズにおける基本的なフォーマットは本作品において確立された[3][4]。当時、この巨大ロボと巨大母艦の組み合わせはコンビネーション・システムと呼ばれ、トミーから発売されて好調だった特撮アニメ作品『恐竜探険隊ボーンフリー』の「ボーンフリー合体セット」に対抗して発案されたものである[5]

作品タイトルのネーミングは、前年の1978年に公開されたアメリカ映画『サタデー・ナイト・フィーバー』が大ヒットし、1979年日本で「フィーバー」が流行語となっていたことの反映である[6][3][7]。「フィーバー」をタイトルに入れるアイデアは、当時東映テレビ部部長だった渡邊亮徳による[8]

後述する企画立ち上げの経緯から、本作品もマーベルのマルチバース(多元宇宙)英語版の一つとして位置付けられており、本作品の舞台はアース-79203と設定されている。

企画の経緯

本作品はマーベル・コミック社と東映の業務提携によって、前年に制作した日本版『スパイダーマン』における視聴率や商品化収入の成功を引き継ぐ意味でも、マーベル社所有のキャラクター使用契約も視野に入れて企画された作品である[9]。本作品の放映前の仮題は『キャプテンジャパン』[6][10][9][7]で、その題名での新番組企画書が現存する。「アメリカ」「ジャパン」のように国名を背負ったキャラクターから発想を広げ、世界各国から集結した集団ヒーローという構想が生まれた[11]

やがて諸事情により吉川進が平山亨から本作品を引き継ぎ、企画の骨子「ダンスのリズムで細胞変化を起こし、変身する超人」も平山案からそのまま受け継がれた[9]。ただし、高久進が第1話の脚本を執筆した段階で「踊りを武器に戦う」という骨子の部分はそれほど意識されず、初期企画はオープニング映像や作中描写の一部に残されるのみとなった。その理由として実際に映像を撮影してみると、アクションと踊りがうまく融合しなかったことと言われる[12]。また、アメコミ色の強かったタイトルや名称に異論が出て、『バトルフィーバーJ』やバトルジャパンなどのように修正された[9]

正式に番組制作が決定したのは1978年10月のことであるが、翌年2月に放映開始するならば6月には作業を開始しているのが普通であり、スケジュールは逼迫した。そのうえ、『ゴレンジャー』や『ジャッカー』の撮影が行われた東映生田スタジオはすでに閉鎖されており、特撮は東映東京撮影所で東映映像が制作していたところを、一般向けドラマが中心だった東映テレビプロダクションに移行したばかりで、スタッフにもヒーロー番組のノウハウがなく、苦労が多かった[11]。このスケジュールの逼迫は番組開始以降も尾を引いており、従来の東映制作の特撮テレビドラマで行われてきた遠方ロケも、本作品では第21話・第22話での北陸能登半島ロケのみに留まっている[13]

キャラクター

本作品に登場するキャラクターは、ミスアメリカ(Miss America)をのぞき、すべて東映のオリジナルキャラクターである点が日本版『スパイダーマン』とは異なる。当初は「キャプテンジャパン」を中心としたチームだった[9][3]

だが、最初期段階でキャプテンジャパンのモチーフであるキャプテン・アメリカがマーベル側の事情で使用できなくなった[14]。同じくマーベルのキャラクターであるミスアメリカが代案として提示され、これを元にデザイン作業が行われた[15][14]。ミスアメリカ自身も大幅なアレンジが施され、引用されたのは胸の星条旗をアレンジしたマークデザインのみで、マスクやタイツという要素は別のキャラクター「ミズ・マーベル」からの影響が見られる[14]。玩具においては、一部ミスアメリカだけ版権の問題で発売できないものがあり、乗用マシーンも制作が間に合わず劇中では市販の乗用車やバイクが使用されたため、商品化されなかった。

キャプテンアメリカという名称は、東映の公式設定においては名称・デザインともに一切使われていない。『マーチャンダイジングライツレポート』1978年12月号では、ミスアメリカはキャプテンアメリカという名前で掲載されている[要ページ番号]。また、当時の販売商品には「地球を守る5人のバトルマン」という表記もあり、商標としてのネーミングが1つに徹底されていない状況だったようである。バトルフィーバーロボや巨大ロボットバトルフィーバーといったロボの名称についても、同様である。

『ジャッカー』までのマントに代わり、全員が白いマフラーをなびかせている。また、胸にはそれぞれの国を象徴したワッペンが付いているが、これは前述のミスアメリカの要素を継承したものである[11]。放映時は「五色の戦士」というパターンも前面に出てはいなかったが、後年になって他のスーパー戦隊と設定を揃える意味で各員の「色」が設定されている。ただし、後付けの分類であるため、バトルコサックとバトルケニアの色の扱いには資料ごとに違いがある(後述)。ヒーローのスーツデザインにおいても、後のシリーズのようなデザイン上の統一された要素が少なく独自性が顕著だが、これはスーツのデザインがマーベルとの提携作品であるという面も含めて東映側の主導で決定している一方、ヒーローキャラクター自体の商品化を大きく意識していないためである[注釈 1]。マスクはその後のスーパー戦隊シリーズで一般的なゴーグル調のデザインとは異なり、アメコミヒーローのような「目」を持つデザインである[注釈 2]。ゴーグル型マスクの使用も検討されたが、髪の毛のあるミスアメリカのデザインと馴染まなかったため、本作品では不採用になった[11]

巨大ロボット

『スパイダーマン』で好評だった日本独自設定の巨大ロボットが、本作品でも引き続き採用されている[6][9][7]。巨大ロボの導入はスポンサー側からの要請であったともされるが[9][3]、村上克司は「成功した要素だから継承した」という安易な思想を否定し、新作を手がける際には他作品との差別化を追及する旨を語っている[要出典]。バトルフィーバーロボを格納するバトルシャークに力が入っているのも、アニメ風の変形合体ロボからコンセプトを変えるためである[16][注釈 3]

バトルフィーバーロボが本格的に登場したのは、第5話からである。当初の予定では第1話からロボが活躍するはずだったが、村上克司によるデザイン決定が遅れたことで着ぐるみ製作にもさらなる時間を要していた[6][8]特撮監督矢島信男が松竹映画『夜叉ヶ池』の仕事に関わっていたこともあり、特撮場面の撮影スケジュールは第1話の放送に間に合わないことが早期に判明していたため、第1話から第4話までの脚本はロボが建造中という設定で制作された[9][7]。第1話から第4話までにおける建造中の場面や、第5話・第6話におけるミニチュアや着ぐるみを駆使した戦闘場面の数々は円谷プロダクション出身の特撮監督である佐川和夫が矢島の描いた絵コンテを参考に演出しており、劇中では未使用に終わった場面もエンディング用の映像素材や後のエピソードなどにおいて流用された。

第7話から参加のアクション監督[注釈 4]である金田治は、巨大ロボ戦の演出も同時に担当していた。ロボットだけを画面に収めても巨大さを実感しにくいため、画面下に小さなキャラクターを配置することで大きさを対比させる手法も、金田の発案による。森や岩と空の境など画面の切り合わせに使える線がある場所で等身大アクションの撮影を行い、そこに後から巨大ロボ戦を合成することで、奥行きのある画面を造った[17]。第3クールからはジャパンが単独で巨大ロボ戦を挑みながら、残り4人が等身大のエゴス怪人と戦うという演出が披露された[注釈 5]

あらすじ

世界各地に様々な怪奇現象が起こるこの中、謎のこうもり傘の美女の手により国防省の重要人物が次々と殺されていった。

それを知った倉間鉄山将軍は、4人の精鋭から成るバトルフィーバー隊にその調査を命じた。4人は、捜査途中に謎のこうもり傘の美女そっくりの女性捜査官ダイアンと出会う。こうもり傘の美女を影で操る秘密結社エゴスに父を殺されたダイアン・マーチンを加えた5人に、鉄山将軍はバトルスーツを与え、世界の混乱を目論むエゴスの討伐に向かわせていた。

巨大ロボット・バトルフィーバーロボの設計図の争奪戦が繰り広げられる中、エゴスも悪魔ロボットを完成させる。その第1号・バッファローロボをバトルフィーバー隊は完成したばかりのバトルフィーバーロボで迎え撃ち、勝利した。戦士たちの激しくも苦しい戦いは、始まったばかりである。

登場人物

バトルフィーバー隊

国防省FBIからの精鋭を集めて結成されており、メンバー全員それぞれ世界各地のダンスを基礎とした戦闘術を習得している。劇中では「バトルフィーバー」もしくは「バトルフィーバー隊」と呼ばれ、名乗りシーンにおいても全体としては「バトルフィーバー」と名乗ることが多いが、初期の回では「バトルフィーバーJ」と名乗っている。

フィーバー!」の掛け声とともに、ダンスのようにくるっとターンすることで変身するが、本作品では変身の描写がさほど重視されておらず、「一瞬物陰に身を隠し、次に姿を現した時には変身している」[ep 1]など、場合によっては掛け声やターンも省略されることがある[注釈 6]。決め技は、5人の武器を組み合わせて放つペンタフォース。メンバーの年齢はマリアのみが19歳として明らかになっている[ep 2]

当初はエゴスや一般人には正体を隠していたが、中盤でエゴスの作戦によって正体を知られることになる。

初期企画『キャプテンジャパン』では、各国の音楽のリズムで細胞を変化させて超人になるという設定であったが、アメコミ的な超人の概念が日本では馴染みが薄いため、強化服で戦うという設定に改められた[9][7]。ダイアン以外の初期メンバー4人の名前は同企画書の時点で決定していた[9]

伝 正夫でん まさお / バトルジャパン
アジア代表の戦士で、バトルフィーバー隊のリーダー。
吹雪村出身の国防省の元将校であり、真面目で一直線かつ天才的頭脳の持ち主[18]。仲間たちや上司の鉄山からの信頼も厚く、エゴス側からも「バトルフィーバーの中で最強」と言われる。その一方で、勝利に慢心して気を緩め、仲間たちと共にインベーダーゲームに興じたこともあった[19]。高校時代は、城南高校野球部で捕手として甲子園を目指していた[ep 1]
空手や功夫などの格闘技を身に付けており、戦闘時にはそれらを駆使したカンフーダンスを取り入れている[18][20][21]。第32話以降、単身でバトルフィーバーロボを操縦するようになる。フィーバー隊の任務以外でメンバーと行動を共にすることはあまりない。後期では演じた谷岡が大河ドラマ『獅子の時代』に出演することになった関係で素面での出番が激減している。
スーツは白地に赤いラインが入っており[22]、後年ではレッド戦士扱いとなっている。手袋とブーツは赤。ベルトは赤。変身後の頭部のマスクは「火の玉」をイメージしており[23]、左右非対称のマスクになっている。
白石 謙作しらいし けんさく / バトルコサック(初代)
ユーラシア代表の戦士。バトルフィーバー隊の中ではサブリーダー的存在である。
中央アジアで生まれた孤児で、教会神父に引き取られたがほどなくして彼が地上げ屋に殺されたため鉄山に拾われ育てられた[ep 3][24]。心優しい性格で、メンバーの中でも落ち着いている一方、短気で怒りっぽいところがあり、無茶をしすぎるのが欠点。パチンコが大好きで、「確率の研究」と称してよくパチンコ店に出入りしていたほど[24]。また、スマートな見た目からは想像できないが怪力の持ち主でもある[ep 4]
戦闘時には、コサックの流れを汲むパワフルな戦法コサックダンスで戦い[20][25][26]、周囲の敵に連続で足払いを決めるコサック回転キック、ジャンプしながらの両手パンチダブルパンチ、空中で両足を開いて左右の敵を同時に蹴るタイプと、両脚飛び蹴りを決めるタイプがあるダブルキックといった応用技で敵を蹴散らす。
第33話で、エゴスに父を殺されたまゆみから「血の臭いがする」と言われた為、強化服を持たずにまゆみに会いに行き、彼女の心の傷を癒していくが、エゴスに遭遇し、カットマンの凶弾に倒れ、仲間たちに看取られながら、息を引き取った[ep 3]
橙色を基調としたシリーズ初のオレンジ戦士であり[22]、変身後の頭部はロシア帽をイメージしたものである。戦闘服の胸部には、当時のソ連の国章だった赤地に金色のハンマーと鎌のエンブレムが裏返しの状態で描かれていた。手袋とブーツは橙色。ベルトは黒。なお、初期案での配色は黄色だったが、『秘密戦隊ゴレンジャー』との差別化の為、橙色に黒いラインを引いた形に変更された[11]竹書房刊の『スーパー戦隊画報 第1巻』では「ソ連はイエロー系ではない」と書かれていたが、バトルコサックをイエロー戦士に分類する例もある[27]。その後、2014年の『烈車戦隊トッキュウジャー』東映公式サイトにて、橙(オレンジ)色の戦隊ヒーローはバトルコサックを1人目として、『トッキュウジャー』のトッキュウ6号が2人目であることが明言された[28]
神 誠じん まこと / バトルコサック(2代目)
第33話より登場。謙作の国防省時代の先輩で射撃の名手。助手を装い三村博士の護衛をしていたが、博士がエゴスに殺害されたためにスパイの疑いをかけられ、さらに謙作が殉職したため、復讐の意から、2代目バトルコサックとなり[ep 3]、サブリーダーのポジションも受けついだ。
短気で怒りっぽいところがあった謙作とは対照的に、正夫の上を行く冷静さを持っており、不言実行の孤高の一匹狼タイプで他のメンバーと距離を置く場面も多かった[ep 5][24]。この役を急遽演じることとなった伴直弥の年齢も考慮され、レギュラー戦士では最年長の32歳という設定となった。かつて警察官である弟を闇将軍に殺されており、その復讐の機会を伺っていた。射撃の名手であるためか、常にを数丁ほど携帯している[24]。変身後に使用する武器は初代コサックと同じだが、初代コサックがパワー系の戦士だったのに対し、2代目コサックはスピーディな技を得意とする。
第45話では、『キカイダー01』の主人公であるイチローのトランペットでの登場場面を再現してみせた[注釈 7]
テンガロンハットを被ったカウボーイスタイルの服装が特徴的だが、オープニングとエンディングでは謙作の映像を誠の映像に差し替えているため、映像の前後を合わせるために誠が謙作と同じスーツを着ている場面がある。
演じた伴直弥は、自身が愛好するスティーブ・マックイーンのイメージを取り入れ、また他のメンバーよりも年長であることから4人とは離れた場所にいるイメージにしたと述べている[29]
志田 京介しだ きょうすけ / バトルフランス
ヨーロッパ代表の戦士。バトルフィーバー隊の切り込み隊長役的なチームのムードメーカー。美容師でもあり、ヘアデザイナーとしての腕前は超一流でキザな性格[24]
オシャレにも気を遣っており[ep 4]、親からキザな性格を直すために国防省に入れられたという裏設定がある。無邪気で温厚ではあるが、意地っ張りでムードメーカー的なおおらかな性格なお調子者でもある。四郎とは性格が違うが馬があう模様[24]。女性にはめっぽう弱く、ダイアンがメンバーの頃は特に彼女とプライベートでも行動を共にすることが多かったが、振り回されてもいた。ヨーロッパ代表ゆえにフランス語も得意[ep 6]。魚の生臭さが嫌い[ep 7]。謙作の殉職後は彼の性格を引き継いだ部分も見られるようになる。また、フェンシングを得意としており、大会で優勝したほどの実力を持つ[30][注釈 8]
戦闘時にはスパニッシュダンス[注釈 9]を駆使する[20][32][26]。名乗りの際は、カスタネットの音のような手拍子がけたたましく鳴る。
スーツは白地に青い線が入っており[22]、後年ではブルー戦士扱いとなっている。マスクにはVの字のようなマークが刻まれている。手袋とブーツは青。ベルトは青。
曙 四郎あけぼの しろう / バトルケニア
アフリカ代表の戦士。バトルフィーバー隊一の力持ちでスピード戦にも対応。
逞しい野生児で、非常に明るい性格かつ図太い神経の持ち主。何でも食べる大食漢。動物と会話ができる特殊技能を持つ。京介と気が合う[24]。第26話では、ホウタイ怪人に「若くして禿げる」と宣告されてしまった。戦闘時には、俊敏な動きを得意としたトロピカルダンスで敵を翻弄し、蹴散らす[20][33][26]。崖を駆け上り、身軽に回転しながら敵を倒すアニマルアクションも得意。悪魔ロボットが登場するたびに「また出やがった!」という決まり文句を叫ぶことが多い。スーツアクター兼任の大葉が演じたため、変身前のアクションシーンも他のメンバーより激しいものが多くなっている。他のメンバーと比べて主役を演じるエピソードが多い[ep 8]
スーツは黒地に緑のラインが引いてあり[22]、後年ではシリーズ初のブラック戦士扱いとなっているが[34]、バトルケニアをグリーン戦士とし[35]、シリーズ初のブラック戦士は『大戦隊ゴーグルファイブ』のゴーグルブラックにあてる場合もある[36]。マスクには動物の耳や牙が反映されている。手袋とブーツは緑。ベルトは黄色。
ダイアン・マーチン / ミスアメリカ(初代)
アメリカオセアニア代表の戦士で、バトルフィーバー隊の紅一点。
FBI秘密捜査官のアメリカ人で、父のボスナーと共に来日するが、その際に父をコウモリ傘の女に殺されている[ep 9][37]。日本語も達者で、鼠と日焼けを嫌い、四郎の動物好きに対して嫌悪感を抱くところから相当な潔癖症でもある。冷静沈着だが、気が強い性格。水泳が得意でビキニ姿でプールを泳ぐことも多く、何度かスレンダーなプロポーションのビキニ姿を披露した。男性メンバーが変身後の名で呼び合っているのに対し、彼女は本名のほうで呼ばれている。
戦闘時にはディスコダンスで敵を蹴散らす[20][38][26]
第24話で、来日していた妹のキャサリンがエゴスに誘拐され、彼女をエゴスの手から救い出すも、ドラキュラ怪人の吸血牙攻撃により倒れ、妹の護衛役だった汀マリアにスーツを託した。その後、体調は回復したが、妹が誘拐された際に妹のペンダントにあったダイアンの写真によりエゴスに正体が露見したこともあり、妹と安全に暮らす為、FBIからもバトルフィーバー隊からも脱退し、アメリカへ帰国した[ep 10][37]
スーツは薄めの桃色ベース[22]に濃い水色が配されており、後年ではピンク戦士扱いとなっている[注釈 10]。マスクはブロンドが特徴。手袋とブーツは青。ベルトは白。
初期企画『キャプテンジャパン』では、ペリー・マクブライドという名称であった[9]
汀 マリアなぎさ マリア / ミスアメリカ(2代目)
第24話より登場。19歳。ダイアンの代わりに2代目ミスアメリカとなった、元FBI捜査官。バトルフィーバー隊の最年少。ダイアンの妹・キャサリンの護衛役として来日した縁でバトルフィーバー隊と知り合い、目を離した隙にキャサリンをエゴスに誘拐され、戦闘中に負傷したダイアンからスーツを託された[ep 10][37]
アクティブな性格でバトルフィーバー隊のムードメーカーとなり、ダイアン以上の行動力でチームの戦力を引き上げた。ダイアン同様に水泳も得意で、ビキニ姿で水泳をしていることもある。水泳ばかりでなく新体操を中心としたスポーツ全般が得意である。仲間内での金銭の貸し借りなどはあまり好まない性格だった[ep 11]。過去に、弟のようにかわいがっていた少年が溺れたのを見殺しにしてしまったことがある。爆弾犯の指名手配にかけられた際に年齢が19歳であることが分かった[ep 2]。FBI時代はダイアンの父でFBI捜査官であるボスナー・マーチンから指導を受けており、キャサリンの護衛を任されたのもその縁からだった。
変身後も柔軟な体を生かした身体能力を武器にしており、また、水泳を応用した水中戦と柔軟性と身体能力を応用した新体操技も得意。第47話では剣道を応用したバッティング技唐竹割り打ちを身につけ、ヒダリテ怪人に操られた野球選手の時速200キロの剛速球をコマンドバットで打ち返した[ep 12]
ダイアンとは違い変身後は「アメリカ」と呼ばれる。
作中ではホットパンツスタイルであるが、オープニングとエンディングではダイアンの映像をマリアの映像に差し替えているため、映像の前後を合わせるためにマリアがダイアンと同じスーツを着ている場面がある。

支援者

倉間 鉄山くらま てつざん将軍
バトルフィーバー隊の最高司令官。国防省の重鎮であり、バトルフィーバー隊の創設者。国防省のどの部門に在籍していたかは不明だが、武道・戦略・技術のいずれの分野でも高い能力を持ち、正に秘密特殊部隊であるBF隊の司令官に相応しい存在である。藤波白雲斎の許で剣術・一光流を学び、自身では鉄山流を名乗っている。バトルフィーバーロボにも通じる電光剣を奥義とし、バトルフィーバー隊の必殺技ペンタフォースが効かないエゴス怪人四面怪人を一刀両断し[ep 13]、さらには一時的に失明しながらも読心術でヘッダー指揮官を一騎討ちで倒すなど[ep 14]優れた剣技の持ち主でもある。
厳格かつ冷静な思考回路の持ち主で、その優れた思考力と行動力については、敵であるサタンエゴスでさえ高く評価したほどである。初期ではバトルフィーバー隊がマイペースで緊張感に欠けていたため、彼らを厳しく叱責する場面もしばしば見られた[37]。劇中フルネーム以外は苗字ではなく名前で呼ばれていた。
将軍の出演場面はほとんどがアフレコではなく、同時録音で撮影されている。
名前や設定は初期企画『キャプテンジャパン』の時点で決定していた[9]
中原 ケイコなかはら ケイコ
バトルフィーバー隊の連絡員。18歳。主な任務は、基地内での通信業務や、バトルシャークの発進準備。ロボ開発中は、鉄山将軍のアシスタント的な業務もこなした。素性を隠して街で諜報活動を行う場合もあり、その際にレンタカー会社やスナックケニヤに勤務して、隠れみのにしている。隊員たちやマサルと共に遊びに出かけることも多く、マスコット的な存在でもある。
青葉 ミドリあおば ミドリ
バトルフィーバー隊の連絡員。普段はレコード店に勤めている。得意の変装を生かして諜報活動を行う。
上野 トモコうえの トモコ
ミドリに代わり、バトルフィーバー隊に配属された連絡員。ケイコのマンションの隣に住む。
九太郎きゅうたろう
第7話から登場した鉄山将軍が作ったロボット九官鳥。仕事とは無関係の方向に暴走することが多いバトルフィーバー隊に対して叱責を繰り返している。口が悪く、頻繁にメンバーの神経を逆撫でしている。そのためメンバーとの折り合いは悪く、謙作には一度、真っ二つにされたことがある[ep 15]。動力源は電池。ピンチの際には、口から凍結光線を吐く。

バトルフィーバー隊の関係者

中原 マサルなかはら マサル
ケイコの弟。小学2年生。カラクリ怪人こと金太郎との友情が描かれたこともあった。
上野 ユキうえの ユキ
トモコの妹。
浜村 昭夫はまむら あきお
ケイコが「表向きの職業」として勤めているレンタカー会社の主任。彼女の正体には気付いていない。自分の店の車(実はバトルフィーバーカー)をツケで乗り回す正夫を暴走族だと思っているらしい。
青木 茂雄あおき しげお
スナック「ケニヤ」のマスター。自分の店のトイレにバトルフィーバー隊の秘密の連絡通路があることを知らず、四郎がトイレから出てこないことを不思議に思うことがあった。
逗子マリーナの会員券を所有しているが、四郎に無断使用されてしまった[ep 16]

秘密結社エゴス

サタンエゴスを神とみなすエゴス教を母体とした秘密結社。首領であるサタンエゴスの言葉は、神官を務めるヘッダー指揮官を通して一般構成員に伝えられる。現代科学の枠組みを超えた「原始科学」を使い、様々な怪人を生み出す。主に親子の信頼関係を破壊したり、子供たちを怠け者にするなど人間社会を混乱させる作戦を行い、人間の欲望を煽り、エゴス教の信者を増やすことを目的とする。サタンエゴスを信じるようになった人間は額に赤いXの文字が浮かび、エゴスの忠実な下僕になる。

バトルフィーバーたちの正体に最初は気づいておらず、物語初期は一般市民を勧誘して悪用したり、毒入りの食べ物を撒くなどの無差別的な攻撃や、新兵器や宝を所持する者(主に科学者)を誘拐・殺害して横取りするなどの作戦が多かったが、物語中盤で全員正体を知ってから(後述)は、毎回メンバーの誰か1人をつけ狙う作戦をよくとるようになった。

サタンエゴス
神として崇められる正体不明の人物で、エゴスの首領。黒い頭巾とローブで包まれて、手も顔も見えない。怪人製造カプセルに遺伝子伝達光線を発することで怪人を誕生させる。
基本的には部下たちに命令や叱咤するのがもっぱらの役回りであるが、作中で敵司令官の鉄山将軍について分析した際、判断力と行動力について敵ながら高い評価を与え警戒するなど、首領としてただ闇雲に攻撃命令を出すだけではない冷静な分析力も持つ。
最終話では自ら巨大化してバトルフィーバーロボと戦う。クロスフィーバーをあっけなくはじき返し、強大な超能力で猛烈な風を発生させて大いに苦しめたが、電光剣をロケット噴射で投げつける技・電光剣ロケッターに敗れ、同時に世界各地に残るすべてのエゴス信者たちも絶命[ep 17]。その正体は謎のまま明かされることはなかった。
デザインを担当した久保宗雄は、手前の水晶体が本体で黒い人型の方は崇拝のための偶像と想定していた[39]
ヘッダー指揮官
第1 - 51話に登場。サタンエゴスに絶対の忠誠を誓う神官にして剣術邪神流[40][注釈 11]の達人。邪神流は、倉間鉄山将軍の一光流と対立関係にある流派。怪人より格下であるため、彼らの無理難題に振り回されることも多かった[40]。普段はサタンエゴスの立案した作戦を実行に移す役割を担い、本部内でカットマンやエゴス怪人に行動指示を与えるが、たまに前線に出てバトルフィーバー隊と直接戦うこともあり19話では、サイを両手に持って戦い、BF隊を苦しめた。常備した短剣は、16話で正夫を牽制する際に使用した。武器はから出す怪光と
師匠である鬼一角を殺害し、「二代目鬼一角」を襲名。その後、夜にパトロール中のフランスとケニアを襲い負傷させ、暗殺団を率いて鉄山の恩師である藤波白雲と兄弟弟子である尾上竜山を殺害。駆けつけたバトルフィーバーは「雑魚に用はない」と切り捨て、味方のオニヒゲ怪人ですら邪魔者呼ばわりし、鉄山と一騎討ちに挑み一時的に失明させるも最終的には敗れる[ep 14]。その後ヘッダー怪人として復活するもペンタフォースによって敗北[ep 18]。しかし、目玉だけがフィーバー基地に潜入し再び蘇る。時限爆弾で基地を爆破しようとしたが、寸前九太郎の冷凍ガスで凍結させられバトルコサックの熱線銃で消滅した[ep 18]。弟のヘッダーロボットはクロスフィーバーや唐竹割りに破れても即座に蘇りロボを苦しめるも、唐突に編み出したバトルフィーバーパワーで倒される[ep 18]。エゴス内ではかなり慕われていた人格者のようで、彼が死亡した際にはサロメや多くのエゴス隊員が号泣した。
潮建志版と石橋雅史版では頭部の装飾の形状の他、雰囲気や言葉遣いが異なっている。スキンヘッドにしていた潮と異なり石橋はかつらを着用するため、継ぎ目を隠すために装飾が追加された[39]
衣装は潮が演じることを想定してデザインされた[39]。デザインを担当した久保はコンセプトを「メカニック袈裟」と称している[39]
ヘッダー怪人のデザインはエゴス怪人の一体として描かれていたラフデザインを基にしており、完成デザイン時に顔をヘッダー風に描き変えている[42]
サロメ
第19 - 52話に登場。ヘッダー指揮官の弟子。アメリカ支部にその人ありと言われていながら、当初はその存在はサタンエゴスに知られていなかった。レスリングを主体とした格闘術で戦う。変装の名手で、ペンタフォースに耐える強靭な身体の持ち主[40]。「世界最強の美女」の異名を持つ。彼女の持つ手鏡は光線を発射可能な上、打撃武器としても使用可能で、発信機も内蔵されている。
最終話で一乗寺綾子という探偵に変装し、エゴスを裏切ったと見せかけてバトルフィーバーを罠にかけるも、サタンエゴスの脱出によって発生した瓦礫の下敷きになり、その死による基地爆発により死亡した[ep 17]
デザインはアメリカンコミックの『ヴァンピレラ』を意識している[39]。デザインを担当した久保はマキ上田が演じるとは知らされていなかったため、イメージとは異なるものになったと述べている[39]
エゴス怪人
サタンエゴスによって生み出される怪人たち。彼らはサタンエゴスの息子(娘)として扱われ、サタンエゴスを「父上」と呼ぶ。組織内ではヘッダーやサロメより地位が高く、ヘッダーたちからは「御子みこ[注釈 12]」として崇められているが、青すじ怪人などはヘッダーに敬語を使っていた。また、ネンリキ怪人、ハイド怪人、ゲンソウ怪人など人間を改造した怪人や、人間体とは別に怪人バラリンカ、格闘技怪人(並びに前述のハイド怪人の半人間形態[注釈 13])のように怪人形態でも人間とほぼ同じ姿をした怪人もいる。また、ツララ怪人は出撃まで百万年間眠り続けていたと本人が言っていた。
初期は古代の仮面や民芸品をモチーフとしていたが、何の怪人かわかりにくいというスタッフの指摘や脚本でのモチーフの指定があったことなどから、徐々にモチーフのわかりやすいデザインへと変更された[44]
怪人製造カプセル
サタンエゴスが怪人を誕生させる際に使う大型カプセル。カプセル自体が生物であり、会話したり飛行したり、体から機関砲を出したりすることも可能。誕生したエゴス怪人の能力を解説することもある。あらゆる熱エネルギーを吸収する性質があり、外部からの攻撃は一切通用しない。最終話でバトルフィーバーを体内に取り込んで、バトルフィーバー怪人を作ろうと企むが、バトルフランスに弱点である心臓を発見され、そこをペンタフォースで破壊されて消滅した[ep 17]
デザインは心臓をモチーフとし、人工子宮のイメージも加えられている[45]。デザイン画での名称は「人工カプセル」[45]
怪人製造機のコンセプトは、映画『デモン・シード』が参考にされている[46]
カットマン
一般戦闘員。黒とグレーに彩られた覆面と服を着ている。日本語を話す場合もある。分子細胞を振動させ壁などを通り抜ける特殊能力を持つ。主な武器は[注釈 14]マシンガン。第27話では軍服とヘルメットを装備したエリート部隊・特務軍団員が登場[ep 19]。劇中で「ミミズの化身」と説明され、事実、彼らの怨念が合体して生まれたミミズ怪人はその親玉的存在であり、カットマンの頭部と酷似した頭部となっている。第33話ではバトルコサックこと謙作を射殺することに成功している[ep 3]
マスクは東映版『スパイダーマン』のスパイダーマンと同じ素材を使用しており、形状もスパイダーマンと同じものになっている[39]。デザイン画ではマスクに目がなく、スチール撮影会ではフェイスペイントで表現されたが手間がかかったため変更された[39]
特殊部隊
第21話に登場したサロメ直属の特殊部隊で、頭にストッキングを被っている。

バトルフィーバー隊の戦力

装備・能力

バトルスーツ[47][48]
国防省が総力を挙げ開発した体組織の機能を強化させるスーツ。「強化服」とも呼称される[49]。機関銃の連射なら傷ひとつ付かない強度を持つ。バトルフィーバー隊が、人間を遥かに超えた力を持つ怪人と戦えるのは、スーツの力によるところが大きい。
通信機であるバトルシーバー[48][注釈 15]の内部より強化服バトルスーツが射出されるという設定だが[47]、それが劇中で描かれているのは第24話でダイアン・マーチンから汀マリアにバトルスーツが引き継がれる場面のみである[ep 10]
基地には予備の強化服も置いてある。
コマンドバット[47]
5人の標準武器で5つの個人武器に変形する万能棒[注釈 16]である。単体で投擲しバトルファイヤーとして爆発させることが可能であり、また合体させてペンタフォースとしても威力を発揮する。敵の光線を反射するアークミラー(ドグウ怪人の光線を跳ね返した)、ロープ、ヌンチャク(36話と45話で使用)にも変形可能。
バトルファイヤー
コマンドバットをクロスさせて高エネルギーを発生させる。
ペンタフォース[47]
コマンドバットを合体させた必殺武器。砲身と架台を形成させて破壊ミサイル2発を発射するバズーカタイプと、放射状に連結させて敵に向かって飛ばすブーメランタイプがある[注釈 17]。いずれの場合も、ジャパンの「スクラムだ!」の号令の後、5人が正面を向いたまま、頭上に放り投げられたコマンドバットが空中で自動的に合体する[注釈 18]
バズーカタイプは主に初期で使用された。4話までは、5人がジャンプして空中で「BF」の人文字を作ってからコマンドバットを合体させていた。ジャパンとアメリカがメインとは限らず、4話と7話と13話ではコサック、11話ではケニア、12話と14話ではフランスと各話の主軸の戦士が真ん中にくることが多い。
ブーメランタイプは15話から使用された。空中で合体したコマンドバットがそのまま回転しながら怪人に向かって飛んでいく。なお、5人が一定の範囲内にいれば必ずしも集合する必要は無いらしく、ジャパンがバトルフィーバーロボの操縦席から、他の4人が地上からコマンドバットを投げるという描写も見られる[注釈 19]。基本的にジャパンを先頭に陣形が組まれる。最終話では、3回使用されたが決まったのは1回だけだった。
バズーカタイプ・ブーメランタイプ共に『海賊戦隊ゴーカイジャー』でも使用された。
バトルショット5[48][49]
5人が持つ、ナイフ付きの銃。通常の銃の銃口に当たる部分からナイフの刃を発射し、その下部にある円筒が銃口となり、弾丸を撃つことができる。変身前に使用することもある。
ジェットオン
ジェットシューズ(ブーツ)からのジェット噴射で大きくジャンプする。主にロボ搭乗時に使用する。
バトルシーバー[48][49]
5人が左手に装着している通信機。前述のように、普段は内部に強化服が収納されているという設定である。
熱線銃
51話でコサックがヘッダー怪人を焼き尽くすために使用した、熱線を発射する銃。
精神統一
ゴースト怪人の分身攻撃を見破った。

個人武器・技

バトルジャパン
ヤリ[52][21][26][53]
バトルジャパン専用の槍。刃が両端にある、双刃タイプである[54]
カンフーダンス
カンフーと空手を組み合わせたアクション。敵の体に強烈なパンチやチョップを炸裂させる。
バトルコサック
サイ[52][26][53][55]
バトルコサック専用のタイプの二刀流剣。
コサックダンス
コサックダンスを基調としたアクション。
バトルフランス
フェンシング[32][26][53]
バトルフランス専用のエペ[32][26]。グリップガードが特徴[56]
スパニッシュダンス
フラメンコを基調としたアクション。
バトルケニア
ムチ[52][33][26][53]
バトルケニア専用のムチ。ロープになる。
トロピカルダンス
南国の踊りを基調としたアクション。
ミスアメリカ
手裏剣[52][26][53][注釈 20]
ミスアメリカ専用の小型ナイフ。マリアは変身前にも使った。
ディスコダンス
ノリの良いステップで、敵にキックや投げ技を炸裂させる。

メカニック

ビッグベイザー[59][60][61][注釈 21]
バトルフィーバー隊の海底移動基地。バトルシャークを収容して海底に潜む巨大要塞である。内部には船の舵輪が架かっているメインルームなどの居住スペースや各マシンの格納庫・巨大兵器工場まで備え、防衛設備も完備されている。この基地に通じる秘密ルートは数多く存在しており、このルートを自らの足で渡り基地へ出入りする。
バトルフィーバーカー
バトルジャパン、ミスアメリカ専用のスーパーカー。最高時速400キロメートル[64][59][60]。スポーツカーを改造している[65]。武器は無く、探査能力が高い[64]。ベースはマツダ・RX-7[62][60]。ナンバーは「品川57の・466」普段は浜村のレンタカー会社に置かれている。外見は普通のスポーツカー
スリーマシーン
バトルフランス、バトルコサック、バトルケニア専用のバイク。武装は無いがミサイルにも耐えられる装甲を誇る[64]。最高時速350キロメートル[64][59][60]。呼称は話によって様々。ヘッドライトの脇に各々の担当の国旗が付いている。バトルフィーバーカー同様に、外見は市販車と変わらない。
バトルシャーク
飛行速度マッハ5の万能戦闘母艦[62][59][60]。バトルフィーバーロボを戦地まで輸送するほか、単機での空中戦も行う。ロボの各種武器を収納しており、必要に応じて射出してもいる。ジャパンが指揮と主に操縦、フランスとアメリカが索敵や機体のモニタ、コサックとケニアが兵装を担当している。ナバロン砲[62][59][60]、爆雷[62][59][60]、船尾ミサイル[62][59][60][注釈 22]、ウイングミサイル[62][64][59][60][注釈 23]、マジックハンド[47][59][60]などを装備。メンバーが搭乗していない場合でも、オートパイロット機能がある。
バトルフィーバーロボ
倉間鉄山将軍の指揮の下、バトルフィーバー隊のために建造されたISO合金製の巨大ロボット。1話からストーリー中で語られ登場していたものの、実戦投入は5話からとなった。
上半身は日本の鎧武者、下半身は西洋の鎧騎士をモチーフとし、赤と黒をベースに、黄色をアクセントとした配色が施された、重厚な意匠が特徴。当時はメイン商品として「DXバトルシャーク」が位置づけられ、ロボはその付属アイテムとして考えられていた[66]ことから変形や合体などの機構は内蔵されておらず、デザイン面においてはシリーズ中でも特にシンプルかつスマートなものに仕上げられている。
バトルフィーバー隊各員は「ジェットオン!」の掛け声とともにジャンプして腰のバックルに相当する入口から乗り込み、頭部の中にある操縦席へと移動する。基本は5人全員で操縦するが、緊急時(敵ロボットとの二面作戦対策)はメイン操縦者のジャパンのみでも操縦可能。また当初は操縦席にシートベルトが存在しなかったため、バトルフィーバーロボが大きな衝撃を受けて転倒したような場合には、搭乗中のメンバーが操縦席から投げ出される描写があった。第11話から4点式シートベルトが装備されるようになったが、第13話のように2点式シートベルトとして利用する描写も存在している。武器など装備のほとんどは待機中のバトルシャークに搭載されており、バトルフィーバーロボの戦闘状況に応じて射出転送が行われる。
スーパー戦隊シリーズにおいて最初に登場した巨大ロボットである[4]。このバトルフィーバーロボの玩具が商業的成功を収めたことが、以降のシリーズ後継作でも様々な巨大ロボットが登場するきっかけの1つとなった。
スーツは全身がFRPで造形されており、重量が大きく動きが制限されるものの、ロボットらしさを表現している[4]。本作品と同じくエキスプロダクションが造型を担当した『大鉄人17』(1977年)ではFRPは部分的な使用にとどまっており、2年で大幅な技術向上があったとされる[4]
超合金での商品名は「バトルフィーバー」。放送終了後もたびたび再発売されたほか、2006年には超合金魂として発売された。
太陽戦隊サンバルカン』44話で嵐山長官が考案した新ロボットはバトルフィーバーロボの設計図が流用されている。
轟轟戦隊ボウケンジャー』Task.35ではミニコーナー「スーパー戦隊スペシャルファイル」にてボウケンジャーの1号ロボ・ダイボウケンと共に互いの必殺技を放つシーンが描かれた[注釈 24]
初期企画『キャプテンジャパン』では、万能潜艦キャプテンベイザーから変形する救助用巨大ロボット・ネルソンが設定されており、救助用装備を応用して戦うと想定されていた[9]
装備
ソードフィーバー[67][60][68]
バトルフィーバーロボ登場時からの必殺武器で、両足の脇に装備されている起爆装置付きの短剣[47]短刀[60])。必殺技は交差する形でソードフィーバーを敵に投げつけるクロスフィーバー[47][67][60]
電光剣
第15話から登場した必殺武器。巨大な日本刀で使わないときは鞘に収められ、刀身に「電光剣」と銘が刻まれている他、柄にはジャパンのJコサックのCフランスのFケニアのKアメリカのAの文字が入れられている。刀身に電気を吸収して力を増幅するため、敵の電気攻撃に対する防御にも応用可能。必殺技は、電光剣を回転させて宇宙エネルギーを集めて上段から敵を一刀両断にする電光剣・唐竹割り[47][67][60][68]、ロボの全エネルギーを電光剣に集めて敵の胴体を斬るバトルフィーバーパワー[67]、最終回でのみ使われた大気中の宇宙エネルギーを電光剣に集めてロケット噴射で加速し敵めがけて投げつける最強最後の技電光剣ロケッター[47][67][60][68]
フィーバーアックス[47][67][60][68]
巨大な。メイン必殺武器以外で唯一特殊効果映像がある。
スティックアタッカー[67][60][注釈 25]
柄の端にトゲ付きの円環が付いている必殺武器以外では最も多用されたオーソドックスな
チェーンクラッシャー[47][67][60][68]
両手首から出す、ISO合金製の[47]
アタックランサー[67][60][68]
厚さ12メートルの鉄板を貫く三つ又の槍[47]。チェーンクラッシャーにつないで振り回すこともできる。
ケーンノッカー[67][60]
先端にリングの付いた錫杖。劇中使用は第24話のみ[69]
バトルシールド[47][67][60]
2万8千度の耐熱性能を誇るISO合金製の[47]。バトルフィーバー隊のロゴと赤い円が描かれている。
ナックルパンチャー[67]
両手に装備する、突起のついたメリケンサック。作中未使用。
クロスターン[67]
角をブーメランのように飛ばす。作中未使用。
スペック
名称 全長 全高 重量 スピード 出力
バトルシャーク 150m[62][64][59][60] 5000t[59][60][注釈 26] マッハ5[62][64][59][60]
バトルフィーバーロボ 58m[62][64][60] 3000t[62][64][60] マッハ10[64][60] 500万馬力[64][60]

エゴスの戦力

悪魔ロボ(悪魔ロボット)
エゴス怪人の弟や妹(それぞれの性別と同一)と称される同型の巨大ロボットで、頭部(あるいは胸部)にエゴスのシンボルが付加されている。ロボットなので、しゃべることはできない。初登場の第5話では地下工場で建造された。怪人が死ぬ間際や窮地に陥ると「弟(妹)よー!」という絶叫に呼び寄せられて出現するのが基本パターン。他の戦隊の巨大戦のように怪人がやられる間際に悪魔ロボットを呼んだり、健在なうちに呼んだが悪魔ロボが来る前に怪人が倒されてしまうという展開も多いが、バトルジャパンが単独もしくは数人を伴いバトルフィーバーロボに搭乗して残りのメンバーが怪人と戦っている最中に悪魔ロボットとの戦闘を開始することもあった。5話以降の怪人でも魔術怪人・黒仮面怪人・カラクリ怪人はロボットが存在しない。
なお「ロボット」と劇中ではっきり言われているが、第51話でヘッダー怪人の力でドグウ・ギンガ・スポーツロボの3体が幽霊のような形で蘇ったことがある(実体がない・ヘッダー怪人撃破で消える描写もあるので同型機の再建造などではない)。
エゴス戦闘機
一人乗りの小型戦闘機。機体色は黒。武器は機体側面の2門の機銃。三機編成で攻撃を行う。どこから出撃しているのかは不明。

キャスト

初代バトルコサックには『ゴレンジャー』のミドレンジャー / 明日香健二を演じた伊藤武史[注釈 27]、2代目バトルコサックには『人造人間キカイダー』のキカイダー / ジローなどを演じ、既に中堅俳優としてのキャリアも持っていた伴直弥が起用された。

その他の主演俳優も谷岡弘規は当時29歳、倉地雄平は当時27歳、伴直弥は当時32歳といった具合に、中堅層を揃えている。

バトルケニア・曙四郎役にはスタントマンとして活躍してきたJAC大葉健二が起用され、変身前と変身後のスーツアクターを両方演じた[70]。大葉は後楽園ゆうえんちで行われていたショーにも出演しており、「バトルケニアが敵に捕まってマスクを外される」という演出でテレビと同じ俳優であることを印象付けた[71][70]。大葉は翌年の『デンジマン』でもスーツアクターを兼ねたレギュラー役[注釈 28]、そして1982年には単独主人公役の『宇宙刑事ギャバン』へと抜擢された。

初代ミスアメリカ役は当時のアグネス・ラム人気にあやかって、モデルのダイアン・マーチン(役名同じ。オープニングでは「D.マーチン」と表記)が起用されたが、スケジュールの都合が次第につかなくなり、交代を余儀なくされた。マーチンは英語しか話せなかったので、変身後のスーツアクトレスである小牧リサがアフレコを担当した[72]

倉間鉄山将軍役としては東映時代劇の名優・東千代之介が招聘され、当時話題となった[6]。吉川進と「東京放映」社長・香山新二郎は懇意であり、その東京放映に所属していた東千代之介とも交流があったため、声をかけやすかったという[73]

後に声優業へと転身しアニメ番組『タッチ』にて一躍脚光を浴びることになる、日高のり子こと伊東範子がレギュラー出演している。またビューティ・ペアとして活躍し、引退間もない頃の元女子プロレスラー・マキ上田が悪役として途中からレギュラー入りしている。

バトルコサックの交代劇について

第33話「コサック愛に死す」での劇中におけるバトルコサックの交代劇は、以下のような悲劇色の強いストーリーだった。

謙作(初代コサック)は、知人でミサイルを開発していた三村教授の家を訪れる。しかし、その設計図を狙ってエゴスが襲来。教授はその場で射殺されてしまう。
目の前で父親が殺害されるのを目撃した教授の娘・まゆみは、それが元で心に深い傷を負い、入院してしまう。育ての親である神父を目の前で殺された過去を持つ謙作は、自分と同じ境遇となってしまったまゆみを気遣い見舞に訪れるが、彼女に「(戦士である謙作もエゴスと同じく)血の臭いがする」と拒絶されてしまう。
その後、なんとかまゆみの心を開くきっかけを掴んだ謙作は、彼女を元気付けようと一緒にダム湖の風景を見に出かける。しかし、「血の臭いがする」という言葉が忘れられず、戦闘服を基地に置いてきていた謙作は、そこをエゴスに襲撃され、まゆみをかばい敵の凶弾に倒れる。

しかし、2003年にTBS系で放映されたバラエティ番組『USO!?ジャパン』でこのエピソードが紹介された際に、「強化服はクリーニングセンターに出した」という謙作のセリフを強調した編集がなされ、「強化服をクリーニングに出した隙に殺されたヒーロー」として揶揄的に語られた。このセリフは実際は、強化服を持たずに出かけることを仲間に止められた際にとぼけたものである。その編集意図は不明だが、初代バトルコサックの退場劇に関して誤解を招くものであった。

雑誌『ファンロード』のシュミの特集「特撮もの特集」では、この件について「バトルコサック…戦闘服をクリーニングに出したまま敵に撃ち殺されるという、戦隊史上最も恥ずべき死に方をした人」と誤解されたまま投稿され、後の号のハシラ部分でその誤解が指摘されていた[要文献特定詳細情報]

バトルコサックの交代は、伊藤武史が「結婚するので降板したい」と申し出たからだと吉川進は回想している[72]

ヘッダー指揮官の映像の差し替えについて

開始当初は潮建志が敵幹部のヘッダー指揮官役を演じていたが、覚醒剤所持容疑で逮捕されたことにより降板となり、第4話でゲスト出演をしたばかりの石橋雅史が急遽その後を継ぐことになった。潮の逮捕は放送が開始されて間もない3月第1週だったことから、未放送・ネット開始前の地域も含まれた地方局への悪印象を防ぐ意味でも、過去に潮が演じた映像を可能な限り石橋の映像に差替え、保存用ネガを改変していた。初回放送時のフィルムは経年劣化が著しい上に所在が不明となっている。

例外的に潮による映像をそのまま用いているものとしては、第1話のラストシーンや第3話のエンディング、第5話の坂口(国防省高官)移送シーンなどの細かいカット、第4話と第6話の全編などが挙げられる。第4話の差し替えが行われなかったのは、石橋がゲストとして潮演じるヘッダーと同一の画面にいるため、第6話は、ヘッダーの出番がエゴス基地内に留まらず屋外ロケにまで及んでいることで、全カットの撮り直しが困難だったためである。

なお、初回放送時は以下の通りである[74]

  • 第1話 - 第6話
    • 演・声:潮建志(クレジットは「ヘッダー指揮官」)
  • 第7話
    • 演:潮建志、声:石橋雅史(クレジットは「ヘッダー指揮官の声」)
  • 第8話
    • 演:なし(姿は画面に映らず)、声:石橋雅史(クレジットは「ヘッダー指揮官の声」)
  • 第9話以降
    • 演・声:石橋雅史(クレジットは「ヘッダー指揮官」)

レギュラー・準レギュラー

声の出演

ゲスト

※エゴス関係は放送リスト参照。

スーツアクター

番組開始当初の技斗はビッグアクションが担当しており、ジャパン・アクション・クラブ (JAC)は『スパイダーマン』に携わっていた。バトルケニア役の大葉健二はJAC所属だが、あくまでひとりの俳優としての参加であって、クラブ全体が『バトルフィーバーJ』に参与する予定はなかった[78]

しかし吉川進から招聘されたことで、JACの金田治が『スパイダーマン』終了とともに『バトルフィーバーJ』に移行し、第7話から技斗の担当となった。このときバトルコサックのスーツアクターもスパイダーマン役だった古賀弘文に交代した。ただ闇雲に人員を変更して視聴者に違和感を抱かせるのは金田の本意ではなかったので、他のスーツアクターは続演している[78]。後にミスアメリカ役の小牧リサも交代しているが、これは負傷が理由である[72]。なお、バトルフィーバーロボを鈴木弘道が演じたとする資料があるが[79][80][81]、鈴木自身はこれを否定している[82]。ミスアメリカのオートバイスタントは、タケシレーシングチーム所属の男性スタントマンが演じた[83]

スタッフ

音楽

本作品の劇伴曲は、シリーズでは初めてレコード化を前提としてステレオで録音された。楽曲は複数の曲を繋いで1トラックとする組曲形式で録音され、『組曲バトルフィーバーJ』のタイトルで発売された。曲がクロスフェードしている箇所もあり、単純に曲ごとに切り離しただけでは映像に合わせるのに不都合が生じてしまうため、映像では各トラックを曲ごとにトラックダウンし直し、モノラルに変換したものを使用している[91]。ただし、組曲に含まれない曲は従来通りモノラルで録音されている。

組曲形式で録音する都合上、楽曲がトラックごとに一つの流れを作る形にしなければならないという作曲上の制約があり、そのため楽曲の絶対数が不足してしまうという事態が発生した。組曲に含まれない曲を加えても曲数の不足を補いきれず、また不足分を補うための追加録音も行われなかった。

そのため、渡辺宙明が過去に作曲した楽曲を流用することで不足分を補っている。このようなケース自体は当時は珍しくなかったが、本作品ではペンタフォース(人造人間キカイダー M-51)やクロスフィーバー(五番目の刑事 M-25)、電光剣・唐竹割り(イナズマン M-12T2、同作品の予告編用楽曲)といった必殺技のテーマ曲がことごとく過去作品からの流用である点が特徴になっている。巨大ロボット戦の描写として『大鉄人17』からも多くが流用されている。

本作品の歌曲は、一部の曲に存在する別バージョンを除く全5曲とシリーズ中最少であり、また放送当時は作品単体でのアルバムには収録されなかったが、「明日の戦士たち」を除く挿入歌2曲は主題歌を含めたシングル盤として発売された。

また本作品より、大泉音映の前身である東映大泉撮影所録音部の阿部作二が効果技師として参加、以降20年以上にわたってスーパー戦隊シリーズの効果音を手掛けた。

主題歌
オープニングテーマ「バトルフィーバーJ」
作詞:山川啓介 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:MoJoコロムビアゆりかご会フィーリング・フリー
当初録音されたものが「やや軽い感じになってしまうから」という理由でNGとなり、フィーリング・フリーによるスキャットを減らす形で再録音された[31][注釈 33]。ただし、NGバージョンは一部のエピソードで挿入歌として使用されたほか、初期の予告編音楽としても使用されている。NGバージョンは音源が行方不明になっていた時期があったが、1997年に音源が発見され、『バトルフィーバーJ〜オルターネートヴァージョン〜』のタイトルで、「東映戦隊ヒーロー バトルミュージックコレクション」(COCC-14061 日本コロムビア)に収録された。なおキングレコードからは、たいらいさおが歌うカバー版が存在する。
エンディングテーマ「勇者が行く」
作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:MoJo
当初は「明日の戦士たち」がエンディングテーマとなる予定だったが、その曲がNGになったため、急遽製作された。
挿入歌
「バトルフィーバー大出撃」(第23話、24話、26話、31話、35話)
作詞:保富康午 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:水木一郎こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会
当時発売された音源ではテンポが変わる部分に水木一郎のセリフが被せられているが、このセリフがないバージョンも音源として残されており、劇中で使われている。
「バトルフィーバー讃歌」(第23話)
作詞:保富康午 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:水木一郎、こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会
「明日の戦士たち」(第22話、40話、46話、47話、49話、52話)
作詞:山川啓介 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:MoJo、こおろぎ'73
前述のように本来はエンディングテーマとして作られた歌のため、テレビサイズも録音されている。劇中では中盤以降物語のクロージングとして多用されたが、放送当時は発売されず、1996年に発売された『バトルフィーバーJ MUSIC COLLECTION』で初商品化となった。

放送日程

放送日 放送回 サブタイトル 登場怪人・エゴスの構成員 登場悪魔ロボット 脚本 監督
1979年02月03日 1 突撃!! 球場へ走れ - 高久進 竹本弘一
2月10日 2 エゴス怪人製造法
  • キバジシ怪人(声:大宮悌二)
  • 天野ひかる(演:橘麻紀
- 上原正三
2月17日 3 スパイを探せ!
  • デスマスク怪人(声)/ 東英社編集長(演:曽我町子
- 高久進 広田茂穂
2月24日 4 超魔力の罠だ!
  • ネンリキ怪人(声)/ ベンガルの虎(演:石橋雅史)
- 上原正三
3月03日 5 ロボット大空中戦
  • バッファロー怪人(声:渡部猛
  • バッファローロボット
高久進 竹本弘一
3月10日 6 万能戦艦発進せよ
  • ドグウ怪人(声:渡部猛)
  • ドグウロボット
上原正三
3月17日 7 お家が燃える!
  • 火の玉ロボット
高久進 広田茂穂
3月24日 8 鉄腕エースの謎
  • スポーツ怪人(声)/ ドクター米山(演:杉義一
  • スポーツロボット
上原正三
3月31日 9 氷の国の女
  • ツララロボット
高久進 竹本弘一
4月07日 10 ナウマン象を見た
  • ナウマンロボット
上原正三
4月14日 11 ペット誘拐大事件
  • コブラロボット
高久進 広田茂穂
4月21日 12 呪い殺法バラ吹雪
  • 怪人バラリンカ / 野方純子(演:潤真理子
  • バラリンカロボ
    (バラロボ)[注釈 34](演:潤真理子)
江連卓
4月28日 13 金の卵と目玉焼き
  • タマゴ怪人(声:大宮悌二)
  • タマゴロボット
上原正三 山田稔
5月05日 14 美女と野獣の結婚
  • ギンガ怪人(声:大宮悌二)
  • カットマン(演:河原崎洋夫
  • ギンガロボット
5月12日 15 エゴスの地獄料理
  • カタツムリ怪人(声:渡部猛、人間態:久地明
  • カタツムリロボット
高久進 竹本弘一
5月19日 16 格闘技!闇の女王
  • 格闘技ロボット(演:大前鈞)
江連卓
5月26日 17 怪物モンスターマシンを奪え
  • 青スジ怪人(声:大宮悌二)/ 黒田(演:柄沢英二
  • 青スジロボット
上原正三 広田茂穂
6月02日 18 鳩よ悪の巣へ急げ
  • マグネット怪人(声:大宮悌二)
  • マグネットロボット
6月09日 19 世界最強の美女!! - - 高久進 竹本弘一
6月16日 20 危険な幽霊狩り
  • ギザ歯怪人(声:青森伸)/ 掃除婦(演:団巌
  • ギザ歯ロボット
曽田博久
6月23日 21 恐竜半島へ突撃!! - 上原正三 山田稔
6月30日 22 女スパイ団の逆襲
  • 恐竜ロボット
7月07日 23 決戦!! 怪人総登場
  • ゴーストロボット
高久進 竹本弘一
7月14日 24 涙!ダイアン倒る
  • ドラキュラ怪人(声:依田英助)/ 老婆(演:折原啓子
  • ドラキュラロボット
7月21日 25 撮影所は怪奇魔境 - 上原正三
7月28日 26 包帯男の仮面報告
  • ホウタイロボット
曽田博久 広田茂穂
8月04日 27 初恋泥棒にご用心 - 上原正三
8月11日 28 謎のボートを追え
  • クラゲウニ怪人(声:政宗一成)
  • クラゲウニロボット
竹本弘一
8月18日 29 見たか!? 口裂け女
  • 口裂け怪人(声:坂井すみ江、人間態:中田彩子)
  • 口裂けロボット
江連卓
8月25日 30 悪食雑食の料理長
  • ヘンショクロボット
曽田博久 山田稔
9月01日 31 激走トラック兄妹
  • ゼニゲバ怪人(声:丸山詠二)
  • ゼニゲバロボット
9月08日 32 ふるさと殺人村
  • ミミズ怪人(声:大宮悌二)
  • ミミズロボット
上原正三 竹本弘一
9月15日 33 コサック愛に死す
  • イーグル怪人(声:大宮悌二)
  • イーグルロボット
9月22日 34 地獄で笑う闇将軍
  • セミキラー怪人(声:依田英助)
  • セミキラーロボット
広田茂穂
9月29日 35 腹ペコ大パニック
  • コダイギョ怪人(声:渡部猛)
  • コダイギョロボット
10月06日 36 爆破された結婚式
  • バクダン怪人(声:大宮悌二)
  • バクダンロボット
平山公夫
10月13日 37 電光剣対風車剣
  • 四面怪人(声:大宮悌二)
  • 四面ロボット
江連卓
10月20日 38 怪奇!仮装行列
  • ドクロキノコ怪人(声:政宗一成、人間態:高木修平
  • ドクロキノコロボット
曽田博久 竹本弘一
10月27日 39 悪魔になった友
  • ハイド怪人(声:渡部猛)/ 関根直人(演:香山浩介
  • ハイドロボット
上原正三
11月03日 40 美人先生危機一髪
  • ベンキョウ怪人(声:滝雅也)
  • ベンキョウロボット
江連卓
11月10日 41 爆破寸前の大逆転 - 広田茂穂
11月17日 42 電気人間愛の火花
  • デンキロボット
曽田博久
11月24日 43 暗殺者ジャッカル
  • ゴロンゴ怪人(声:政宗一成)
  • ジャッカル(竹内剛)(演:友田僚
  • ゴロンゴロボット
高久進 竹本弘一
12月01日 44 地獄谷の月影一族
  • ゲンソウ怪人(声:坂井すみ江)
  • ゲンソウロボット
江連卓
12月08日 45 心臓停止五分前!
  • シンゾウロボット
12月15日 46 呪いのワラ人形
  • ノロイ怪人(声:青森伸)
  • ノロイロボット
曽田博久 広田茂穂
12月22日 47 怪!謀略の草野球
  • ヒダリテロボット
12月29日 48 大盗賊と泥棒少年
  • 大盗賊怪人(声:政宗一成)
  • 大盗賊ロボット
高久進 平山公夫
1980年01月05日 49 2年5組の反乱軍
  • ハエジゴク怪人(声:滝雅也)
  • カットマン(演:花巻五郎
  • ハエジゴクロボット
上原正三
1月12日 50 将軍を狙う覆面鬼
  • ヘッダー指揮官
  • オニヒゲ怪人(声:依田英助)
  • オニヒゲロボット
1月19日 51 エゴス復活の儀式
  • ヘッダー怪人 / ヘッダー指揮官
  • ヘッダーロボット
  • 幽霊ドグウロボット
  • 幽霊ギンガロボット
  • 幽霊スポーツロボット
広田茂穂
1月26日 52 英雄たちの交響曲シンフォニー
  • サタンエゴス
  • サロメ / 一乗寺綾子(演:鹿沼エリ)
  • 怪人製造カプセル
-

放送局

他媒体展開

映像ソフト化

いずれも東映ビデオより発売。

VHS(セル・レンタル共通)
第8話のみがリリースされた。
レーザーディスク
1999年6月21日から2000年6月21日にかけて初の全話収録形式のソフト化として発売された[99][100]。全7巻の各2枚組で各巻8話(Vol.7のみ1枚・4話)収録。
DVD
2007年2月21日から同年6月21日にかけて発売された。一時期絶版状態となっていたが、2012年9月21日に全戦隊DVDコンプリート化に伴い生産が再開された。全5巻の各2枚組で各巻11話(Vol.4は10話、Vol.5は9話)収録。
前後の作品のDVD化が2003年から2004年にかけてなされたのに対し、本作品はそれより間を置いてのリリースとなった。2003年時点では発売未定と発表されていた[101]
また劇場公開版はDVD第5巻の映像特典となったほか、同年12月発売の「東映特撮ヒーロー THE MOVIE BOX」及び2009年11月21日の「東映特撮ヒーロー THE MOVIE Vol.5」にも収録された。


他テレビシリーズ

太陽戦隊サンバルカン
メンバーは未登場だが、第44話「大脱走・ヘリ爆破」でバトルフィーバーロボが新兵器として設計図に描かれている。
高速戦隊ターボレンジャー
第1話(特別編)「10大戦隊集合 頼むぞ!ターボレンジャー」で、バトルフィーバーJの5人が登場。前述の事情により、ピンクターボから「初代スーパー戦隊」として紹介されている。
未来戦隊タイムレンジャー
第51話(特別総集編)「スーパー戦隊大集合」で、タイムレンジャー5人がタイムジェットで本作品の世界を見に来たという設定で、本作品の映像が流用されている。
海賊戦隊ゴーカイジャー
第44話にて曙四郎が登場。

映画作品

『バトルフィーバーJ』
1979年7月21日、「東映まんがまつり」内で公開(ただし一部地域のみ)。
テレビシリーズ第5話「ロボット大空中戦」のブローアップ版。劇場用新作は作られなかった。『スーパー戦隊シリーズ』において、1話分をブローアップして劇場公開したケースは本作品が最後となる[注釈 35]
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』及び『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
バトルフィーバーの5人(『199ヒーロー大決戦』はバトルフィーバーロボも含む)が登場。
海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船
カットマンが登場。
海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE
曙四郎 / バトルケニアが登場。
仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦
バトルジャパンが登場。

漫画作品

放送当時の雑誌展開は徳間書店の『テレビランド』が中心で、小学館の『てれびくん』では一切掲載されなかったが、1981年以降からは『てれびくん』でもブロマイド商品他などの写真が掲載されるようになった。

『テレビランド』1979年3月号 - 1980年3月号
画 - 細井雄二
おおむねテレビ版に沿った展開だが、コサックが殉職する回はオリジナル怪人・セミダラーが登場する[102]
単行本は大都社Stコミックス電子戦隊デンジマンに併録。
『テレビマガジン』1979年3月号 - 1980年2月号
画 - 津原義明
テレビシリーズのエゴス怪人は登場しない。正夫がアマチュアからのスカウトだったりなど初期設定も大きく異なる。最後はヘッダーとの決戦で締めくくられた[102]
『冒険王』1979年3月号 - 1980年2月号
画 - 古城武司
唯一バトルフィーバーロボが登場する漫画作品。またテレビシリーズとは異なり、初代ミスアメリカが作中にて本当に命を落としている[102]

オリジナルビデオ・オリジナルDVD

百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊
バトルジャパン、バトルシャークが登場。
轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊
バトルジャパンが写真のみ登場。

CS放送・ネット配信

CS放送
ネット配信

脚注

[ヘルプ]

注釈

  1. ^ 本作品での商品展開の主軸は『スパイダーマン』の商業的成功を踏まえ、バトルフィーバーロボやバトルシャークだった。ヒーローキャラクターを商品化前提で、スポンサーであるポピーがデザインするのは本作品に続いて放送された『デンジマン』からである。
  2. ^ 例外として『光戦隊マスクマン』は企画当初、本作品を踏襲したマスクが検討され、試作マスクも制作されていたが、最終的には採用されなかった。X1マスクの造形はこの試作マスクを流用し、新造されたマフラーを装着していることもあり、本作品の戦士と近似したものとなっている。
  3. ^ 初期企画『キャプテンジャパン』では、『スパイダーマン』のレオパルドンと同様に戦艦からロボットへ変形するという設定であった[9][7]
  4. ^ 当時は技斗と表記。
  5. ^ この手法は、2012年の『特命戦隊ゴーバスターズ』でも使用されている。
  6. ^ 映画『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』で四郎が変身した際には、バトルスーツが装着される瞬間に全身が光に包まれるという演出が加えられた。
  7. ^ 神役の伴大介が『キカイダー01』に出演していたことによる。ただし、伴が演じていたのはイチローではなく、『人造人間キカイダー』の主人公・ジローである。
  8. ^ 優勝したのは物語の2年前。
  9. ^ これは、渡辺宙明にテーマ曲の発注が来たときはスペインモチーフだった名残である。後でフランスに変更となったが、同国の音楽は戦闘にそぐわないため、スペイン風テーマのままでいくと割り切られた[31]
  10. ^ 『海賊戦隊ゴーカイジャー』以降に登場するミスアメリカのスーツは桃色が濃いものとなっている。
  11. ^ 書籍『全怪獣怪人大事典 上巻』では、邪心流と記載している[41]
  12. ^ 女性怪人の場合は「王女様」と呼ばれる場合もある。
  13. ^ ハイド怪人の造形は映画『エイリアン』のクリーチャーのような姿だが、これや人間体(改造前の姿)とは別に牙が伸びて体毛が顔などの所々に出た形態がある。この形態がシルクハットにマントをまとった時の名称は「怪紳士」とされる[43]
  14. ^ 書籍『全怪獣怪人大事典 上巻』では、「大型ナイフ」と記載している[41]
  15. ^ 書籍『スーパー戦隊大全集』では名称をブレスレットと記述している[47]
  16. ^ 書籍『決定版 全スーパー戦隊 完全超百科』では戦棍と紹介している[50]
  17. ^ それぞれの名称は、書籍『スーパー戦隊大全集』ではバズーカ砲タイプ五角形タイプ[47]、書籍『東映スーパー戦隊大全』ではタイプAタイプB[48]、書籍『スーパー戦隊画報』ではペンタフォース(ロケット砲)ペンタフォース(ブーメラン)[49]、書籍『30大スーパー戦隊超全集』ではペンタフォース(バスーカタイプ)ペンタフォース(ブーメランタイプ)[51]と記述している。
  18. ^ ジャパンがバトルフィーバーロボに搭乗している場合を除く。
  19. ^ ただし射程に限界もありダイアン=アメリカが不在の時にバトルシャークに搭乗させ呼び寄せた例もある。
  20. ^ 資料によってはナイフと記述している[57][58]
  21. ^ 資料によっては、名称をビッグベーザー[62][63]ビッグベイサー[64]と表記している。
  22. ^ 書籍『スーパー戦隊大全集』では、名称を後部ミサイルとも記述している[47]
  23. ^ 書籍『スーパー戦隊大全集』では、名称を側面ミサイルとも記述している[47]
  24. ^ 映画『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』に登場した際にもこのシーンが活用されている。
  25. ^ 資料によっては、名称をスティックランサーと記述している[47][68]
  26. ^ 書籍『超世紀全戦隊大全集』では、「8000t(ロボを含む)」と記述している[64]
  27. ^ 『ゴレンジャー』当時は伊藤幸雄
  28. ^ スーパー戦隊シリーズで2年連続でヒーローを演じたのは、他には『大戦隊ゴーグルファイブ』『科学戦隊ダイナマン』にスーツアクター兼任で出演した春田純一のみである。
  29. ^ 第31話と第43話はクレジットされているが、実際は登場していない。第36話と第37話はクレジットも登場もなかった。なおこれら4本のうち、第36・37話は36話で「戦略の生ぬるさにより謹慎処分」とされ、代わりにサロメが指揮を執るという描写があった[75]
  30. ^ a b コウモリ怪人の人間体と記載する資料があるが[76]、真相は映像でも脚本でも明確になっていない[77]
    彼女の暗殺活動の後にコウモリ怪人誕生の描写があるので、少なくとも「コウモリ怪人が彼女に化けて活動していた」わけではない。『東映スーパー戦隊大全』の第1話のガイド(P56)では「おそらく決戦前にコウモリ怪人に改造されたと解釈するのが妥当」としている。
  31. ^ 「別冊映画秘宝 特撮秘宝vol.8」(2018年10月18日発行、洋泉社)での小牧・喜多川・小野寺の座談会(P278 - 283)によると、第14話の撮影が第13話より先に行われており、第14話のアクションシーンは小牧が演じたとのこと[要ページ番号]
  32. ^ 資料によっては第17話よりとされているが[86]、小野寺えい子自身は、書籍「東映ヒーローMAX」のインタビューで第13話より演じたと明言しており[87]、同書の作品リストでも小野寺の発言に合わせて第13話以降が小野寺と明記している。
  33. ^ 『バトルフィーバーJ MUSIC COLLECTION』(日本コロムビア、1996年)のライナーノーツには「スキャット以外は同じ」という記述があるが、実際はMoJoのボーカルも異なっており、『東映戦隊ヒーロー バトルミュージックコレクション』(日本コロムビア、1997年)の楽曲解説で言及されている。
  34. ^ エゴス怪人と悪魔ロボットは原則「○○怪人」なら「○○ロボ」というネーミングだが、バラリンカの妹ロボのみ「バラロボ」という名前で掲載されている資料がある[92]」(「バラリンカロボ」表記資料もある[93]。)また、タイツの色が怪人は黄色だがロボは青いなどの違いもみられる。
  35. ^ テレビシリーズのブローアップ版自体は、本作品以降も『超新星フラッシュマン 大逆転!タイタンボーイ』(1987年3月14日公開)が存在するが、同作品は複数のエピソードを再編集したものである。

参照話数

  1. ^ a b 第8話。
  2. ^ a b 第36話。
  3. ^ a b c d 第33話。
  4. ^ a b 第4話。
  5. ^ 第34話ほか。
  6. ^ 第15話。
  7. ^ 第6話。
  8. ^ 第10・30・43話など。
  9. ^ 第1話。
  10. ^ a b c 第24話。
  11. ^ 第48話。
  12. ^ 第47話。
  13. ^ 第37話。
  14. ^ a b 第50話。
  15. ^ 第23話。
  16. ^ 第28話。
  17. ^ a b c 第52話。
  18. ^ a b c 第51話。
  19. ^ 第27話。

出典

  1. ^ 大全集 1988, p. 1.
  2. ^ 『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』竹書房/イオン編、竹書房、1995年11月30日、pp.22、152。C0076。ISBN 4-88475-874-9
  3. ^ a b c d 全怪獣怪人 上 1990, p. 370
  4. ^ a b c d 21st 15 2017, p. 30, 「特集企画 スーパー戦隊その極意 Volume15 ロボとその表現」
  5. ^ 電撃ホビーマガジン』 2008年2月号、アスキー・メディアワークス[要ページ番号]
  6. ^ a b c d e 東映HM10 2004, p. 73.
  7. ^ a b c d e f 大全集 1993, p. 154, 「戦隊20年の戦い シリーズの変遷 設定の変化 バトルフィーバーJ」
  8. ^ a b 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 10
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m n 大全集 1988, pp. 162-163, 「新シリーズの開発 バトルフィーバーJ」
  10. ^ マーチャンダイジングライツレポート1978年12月号[要ページ番号]
  11. ^ a b c d e 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 81
  12. ^ 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 238.
  13. ^ 大全集 1988, p. 148, 「遠征ロケーション集」.
  14. ^ a b c 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 73
  15. ^ 『バトルフィーバーJ』DVD Vol.3解説書の久保宗雄インタビューより。
  16. ^ 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 88.
  17. ^ 東映スーパー戦隊大全 2003, pp. 86-87.
  18. ^ a b 東映HM10 2004, p. 70.
  19. ^ 東映HM10 2004, p. 78.
  20. ^ a b c d e f 大全集 1988, pp. 4-5, 「バトルフィーバーJ」
  21. ^ a b 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 21, 「メインキャラクター紹介 バトルジャパン」
  22. ^ a b c d e 21st 1 2017, pp. 28-30, 「特集企画 スーパー戦隊その極意 Volume1 極彩色ヒーローのデザイン術」
  23. ^ 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 57.
  24. ^ a b c d e f g 東映HM10 2004, p. 74.
  25. ^ 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 23, 「メインキャラクター紹介 バトルコサック」
  26. ^ a b c d e f g h i j スーパー戦隊画報 2005, pp. 66-67, 「リズムに乗って闘う戦士たち」
  27. ^ トレーディングカードゲーム「レンジャーズストライク」第7弾RS-441
  28. ^ 烈車戦隊トッキュウジャー 第18駅『君の名を呼べば』”. 東映. 2014年6月22日閲覧。
  29. ^ 大全集 1993, p. 184, 「戦隊シリーズ キャストインタビュー 伴直弥」.
  30. ^ 20th1979 2019, p. 12.
  31. ^ a b 東映スーパー戦隊大全2003, p. 239.
  32. ^ a b c 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 25, 「メインキャラクター紹介 バトルフランス」
  33. ^ a b 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 27, 「メインキャラクター紹介 バトルケニア」
  34. ^ 『25大スーパー戦隊シリーズ 完全マテリアルブック 上巻』ケイブンシャ、p.112
  35. ^ スーパー戦隊 36LEGENDS 2012, p. 24.
  36. ^ スーパー戦隊 36LEGENDS 2012, p. 27.
  37. ^ a b c d 東映HM10 2004, p. 75.
  38. ^ 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 29, 「メインキャラクター紹介 ミスアメリカ」
  39. ^ a b c d e f g h 百化繚乱 上之巻 2011, p. 17
  40. ^ a b c 東映HM10 2004, p. 76.
  41. ^ a b 全怪獣怪人・上 2003, p. 334.
  42. ^ 百化繚乱 上之巻 2011, p. 30.
  43. ^ 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 70.
  44. ^ 百化繚乱 上之巻 2011, pp. 19、86-87.
  45. ^ a b 百化繚乱 上之巻 2011, p. 86
  46. ^ 百化繚乱 上之巻 2011, p. 232, 「DESIGNER'S INTERVIEW09 渡部昌彦」.
  47. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 大全集 1988, p. 204, 「スーパー戦隊全戦力データ バトルフィーバーJ」
  48. ^ a b c d e 東映スーパー戦隊大全 2003, pp. 34-35, 「バトルフィーバー隊」
  49. ^ a b c d スーパー戦隊画報 2005, pp. 64-65, 「バトルフィーバー隊」
  50. ^ 完全超百科 2006, p. 11.
  51. ^ 30大スーパー戦隊超全集 2007, p. 248, 「バトルフィーバーJの合同武器」
  52. ^ a b c d 大全集 1988, pp. 5、204
  53. ^ a b c d e 30大スーパー戦隊超全集 2007, p. 247, 「バトルフィーバーJの個人武器」
  54. ^ 20th1979 2019, p. 9.
  55. ^ 東映スーパー戦隊大全 2003, pp. 23、33.
  56. ^ 20th1979 2019, p. 13.
  57. ^ 大全集 1993, p. 25, 「CHARACTER & MECHANIC」.
  58. ^ 東映スーパー戦隊大全 2003, pp. 29、31.
  59. ^ a b c d e f g h i j k l 東映スーパー戦隊大全 2003, pp. 36-37, 「バトルフィーバー隊の超戦力」
  60. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab スーパー戦隊画報 2005, pp. 69-71, 「Mechanics」
  61. ^ 30大スーパー戦隊超全集 2007, p. 248, 「バトルフィーバーJのメカ」.
  62. ^ a b c d e f g h i j k 大全集 1988, pp. 8-9, 「始動するスーパーメカニック」
  63. ^ 全怪獣怪人 上巻 1990, p. 371.
  64. ^ a b c d e f g h i j k l m 大全集 1993, p. 170, 「超世紀全戦隊メカニックファイル」
  65. ^ 完全超百科 2006, p. 12.
  66. ^ 『スーパー戦隊アートコレクション 戦隊ロボ編』メディアワークス、2002年、137頁。ISBN 4-8402-2139-1
  67. ^ a b c d e f g h i j k l m 東映スーパー戦隊大全 2003, pp. 38-39, 「バトルフィーバーロボ」
  68. ^ a b c d e f g 30大スーパー戦隊超全集 2007, p. 249, 「バトルフィーバーJのロボ」
  69. ^ 『東映スーパー戦隊大全 バトルフィーバーJ・デンジマン・サンバルカンの世界』双葉社、2003年、38頁。ISBN 4-575-29520-5
  70. ^ a b c 仮面俳優列伝 2014, pp. 209-221, 「第6章 現場に帰還した伝説のリアルヒーロー 20 大葉健二」(東映ヒーローMAX vol.37掲載)
  71. ^ 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 80, 大葉健二スペシャルインタビュー.
  72. ^ a b c 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 11
  73. ^ DVD第2巻の吉川進プロデューサーインタビューより。
  74. ^ 東映スーパー戦隊大全2003, p. 76.
  75. ^ 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 69.
  76. ^ 全怪獣怪人 上 1990, p. 373.
  77. ^ 東映スーパー戦隊大全 2003.
  78. ^ a b c d 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 86.
  79. ^ a b c d e f g 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 250
  80. ^ 仮面俳優列伝 2014, pp. 133-142, 「第4章 東映ヒーロー史に刻み込まれた匠の技と業 12 日下秀昭
  81. ^ a b c d e f g h i 東映HM10 2004, p. 83.
  82. ^ 『東映ヒーローMAX』VOLUME 51(辰巳出版)P95
  83. ^ a b 東映HM10 2004, p. 81.
  84. ^ a b 仮面俳優列伝 2014, pp. 153-162, 「第4章 東映ヒーロー史に刻み込まれた匠の技と業 14 喜多川務(2tom)」(東映ヒーローMAX vol.39掲載)
  85. ^ a b c 21st 7 2017, p. 32, 「スーパー戦隊制作の裏舞台 喜多川2tom
  86. ^ 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 62.
  87. ^ a b 東映HM10 2004, p. 80.
  88. ^ a b 「スタントマン10」”. 柴原孝典ブログ「危険請負人」 (2006年2月11日). 2011年5月19日閲覧。
  89. ^ 「スタントマン7」”. 柴原孝典ブログ「危険請負人」 (2006年2月9日). 2011年5月19日閲覧。
  90. ^ 仮面俳優列伝 2014, pp. 181-190, 「第5章 プレイヤーからアクション監督への転身 17 竹田道弘
  91. ^ 『バトルフィーバーJ MUCIC COLLECTION』(1996年、日本コロムビア)のライナーノーツより。
  92. ^ 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 48・60.
  93. ^ スーパー戦隊画報 2005, p. 75.
  94. ^ 『河北新報』1979年2月3日付朝刊、テレビ欄。
  95. ^ 『福島民報』1979年2月20日付朝刊、テレビ欄。
  96. ^ 『福島民報』1979年10月26日付朝刊、テレビ欄。
  97. ^ 『北國新聞』1979年6月1日付朝刊テレビ欄より。
  98. ^ 『北國新聞』1979年5月3日付朝刊テレビ欄より。
  99. ^ 「'99TV・映画 特撮DVD・LD・ビデオ&CD」『宇宙船YEAR BOOK 2000』朝日ソノラマ宇宙船別冊〉、2000年4月20日、62頁。雑誌コード:01844-04。
  100. ^ 「2000TV・映画 特撮DVD・LD・ビデオ&CD」『宇宙船YEAR BOOK 2001』朝日ソノラマ〈宇宙船別冊〉、2001年4月30日、66頁。雑誌コード:01844-04。
  101. ^ 「DVD & VIDEO Selection」『宇宙船』Vol.106(2003年5月号)、朝日ソノラマ、2003年5月1日、 88頁、 雑誌コード:01843-05。
  102. ^ a b c 東映スーパー戦隊大全 2003, p. 242.

参考文献

外部リンク

テレビ朝日系列 土曜18:00 - 18:30
前番組 番組名 次番組
闘将ダイモス
(1978年4月1日 - 1979年1月27日)
※同番組まで長浜ロマンロボシリーズ
バトルフィーバーJ
(1979年2月3日 - 1980年1月26日)
※本番組よりスーパー戦隊シリーズ
電子戦隊デンジマン
(1980年2月2日 - 1981年1月31日)