パワーレンジャー・タイムフォース
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『パワーレンジャー・タイムフォース』(Power Rangers Time Force)は、アメリカ合衆国のテレビドラマ。日本の特撮テレビドラマシリーズ「スーパー戦隊シリーズ」の英語版ローカライズ作品[1]「パワーレンジャーシリーズ」の第9シーズンであり、第7作目である。本作は『未来戦隊タイムレンジャー』がベースとなっている[2]。2001年2月3日から同年11月17日まで[3]フォックス放送[4]内のFox Kidsで放送された。全40話[5]。略称は「PRTF」、「タイムフォース」。
ストーリー[編集]
西暦3000年。ミュータント犯罪者ランシックがパワーレンジャーによって逮捕されたが、仲間の助けで脱走し、刑務所を乗っ取って2001年にタイムスリップしてしまう。その過程でレッドレンジャー・アレックスは戦死。彼のモーファーを託されたピンクレンジャー・ジェンは仲間のブルーレンジャー・ルーカス、イエローレンジャー ・ケイティ、グリーンレンジャー・トリップを連れて2001年にタイムスリップするが、レッドレンジャーのモーファーがDNAロックされている為、他のレンジャーも変身できない。
アレックスと瓜二つの若者ウェスが仲間に加わったことによりロックは解除され、パワーレンジャーとミュータント犯罪者達の戦いが始まるが、彼らの行動は歴史の改変を招いていた。
概要[編集]
原作のストーリーをプロデューサーのジョナサン・ヅァクワーと坂本浩一が評価した事から[6][2]、細かい設定やストーリーは原作とほぼ同じであるが[5][2][6][7]、クォンタムレンジャーが死亡しない等原作よりも悲劇的な要素は薄い[2]。
原作同様のSF要素に加え、ファンタジー要素が盛り込まれている[8]。
前作まで参加していた田﨑竜太が『仮面ライダーアギト』に参加するため、日本に帰国することになることになり、新しい日本人監督の参加も考えられたが見つからず、坂本浩一が田﨑の穴を埋めるために通常以上のローテーションでドラマパートの監督をこなすことになったと言う[7]。
東映の鈴木武幸はビジネス面で不振となった原作と異なり、アメリカでの評判は良く、玩具の売り上げも高かったと述べている[9]。
ハッピーエンドを原則とするアメリカにおいて、原作どおりに仲間が離れ離れになるラストにするなど、アメリカのタブーに挑戦した作品となった[6]。
36話のエンディングでは2001年の9月3日に交通事故で他界したトリニー(初代イエローレンジャー)役を演じたサイ・トラングへの献辞が捧げられている。
登場人物[編集]
パワーレンジャー・タイムフォース[編集]
レッドが財閥の御曹司で父親に反発して家出をしている、ブルーが元レーサーであるなど設定はほぼ原作と同じ。しかし、クォンタムレンジャーの設定は原作のタイムファイヤーと少し違っており、ピンクも原作では家族を殺害されている。また、イエローは性別が女性に変更されている。
- ウェスリー"ウェス"・コリンズ/レッドタイムフォースレンジャー(タイムレッド)
- 現代人。タイムフォースレンジャーのサブリーダー。財閥の御曹司だが、父親とは意見の違いから家出をしている[10]。未来から来た他の4人と共に表向きでは何でも屋ニック・オブ・タイム・オッドジョブズを経営しつつ、未来世界の刑務所から解き放たれた犯罪者やモンスターと戦う。
- パワーレンジャー・ワイルドフォースでは私設警備隊シルバーガーディアンの一員となっていた。
- ジェン/ピンクタイムフォースレンジャー
- 未来人。タイムフォースレンジャーのリーダー。過去に恋人のアレックスを殺されている。やがてウェスに惹かれていき、アレックスへの想いの間で揺れ動く。
- ルーカス・ケンダル/ブルータイムフォースレンジャー
- 未来人。元レーサー。
- ケイティ・ウォーカー/イエロータイムフォースレンジャー
- 未来人。怪力の持ち主。
- トリップ/グリーンタイムフォースレンジャー
- 未来人。睡眠をほとんどとらない原作のシオンとは逆に睡眠時間が長めの特殊な体質。
- エリック・マイヤーズ/クォンタムレンジャー(タイムファイヤー)
- 途中から加わった戦士。現代人。私設警備隊シルバーガーディアンの一員。ウェスとは大学時代に友人で、ライバルでもある[10]。
- アレックス / レッドタイムフォースレンジャー(タイムレッド)
- 未来世界のレッドでジェンの婚約者。戦死するが、歴史が改変された影響で復活。ウェスからモーファーを取り上げ再びレッドになるが、後にウェスの実力を認め彼にモーファーを返し、未来へと帰還する[10]。
協力者[編集]
- サーキット(タック)
- ミミズク型サポートロボット。時間移動の際パワーレンジャー達が乗っていたタイムマシンに同乗していた。タイムフォースメガゾード発進の要請を含む未来への通信をすべて一手に受け持つ。
- キャプテン・ローガン
- ジェン達の上官。未来世界から彼らを支援する。
- カーター・グレイソン/LSRレッドレンジャー
- チャド・リー/LSRブルーレンジャー
- ジョエル・ローリングス/LSRグリーンレンジャー
- ケルシー・ウィンズロウ/LSRイエローレンジャー
- デイナ・ミッチェル/LSRピンクレンジャー
- ライアン・ミッチェル/タイタニアムレンジャー
- 前作のパワーレンジャー。
一般人[編集]
- Mr.A・コリンズ
- ウェスの父親でバイオラブと言う会社を経営する街一番の富豪[10]。ミュータント対策のため、警備会社シルバーガーディアンを設立する[10]。後に息子がレッドレンジャーであることを知る[10]。原作の浅見渡にあたる人物。
- ルイス・フェリックス医師
- 未来世界の医者。善意からランシックのために血清を作るが、彼によって殺害された。
敵[編集]
- ランシック
- 未来世界の犯罪者。最初のミュータントとされ、生きるためには特殊な血清が必要[10]。アレックス達の活躍で逮捕されたがナディラの手により脱走し、未来から現代にタイムスリップしてくる。肉体から武器を取り出す能力を持っている。
- パワーレンジャー・ワイルドフォースでは、彼の特殊能力は逃亡中に出会った3体のオルグに与えられたものであったことが判明する。
- 玩具 - プレイセットの同梱品[10]。
- ナディラ(リラ)
- ランシックの娘[10]。ビームガンとバリアを発生させるマントが武器。衣装は原作のリラの衣装よりも露出度が高い。
- フラックス(ギエン)
- 科学者ロボットで、モンスターや囚人を巨大化させる機能を持つ。その正体はルイス・フェリックス医師であり、ランシックへの復讐の機会を狙っていた[10]。
- グルート(ドン・ドルネロ)
- コメディリリーフ[10]。ランシックが脱走した際にその場にいたことから彼の部下となる。ナディラに片思いしている。終盤でフラックスが暴れる中、悪化する事態から逃れるように自らを冷凍圧縮する。
- ミュータント(ロンダー囚人)
- 30世紀の人間工場の事故などにより生まれた変異体達[10]。DNAが大気に露出すると巨大化する為、それを防止するパッチを装備している。
- サイクロボット(ゼニット)
- フラックスが作ったロボット戦闘員。
- バイプラ
- 前作に登場した女性指揮官。ランシックと手を組み、スーパーデーモンの封印を解く[10]。
- デーモン・ウォーリアー
- バイプラ配下の戦闘員。
メカニック[編集]
- タイムフォースメガゾード(タイムロボ)
- タイムフライヤー(タイムジェット)
-
- タイムフライヤー1(タイムジェット1)
- タイムフライヤー2(タイムジェット2)
- タイムフライヤー3(タイムジェット3)
- タイムフライヤー4(タイムジェット4)
- タイムフライヤー5(タイムジェット5)
- タイムシャドウメガゾード(タイムシャドウ)
- クォンタレックスメガゾード(ブイレックスロボ)
- トランスワープ(プロバイダス)
- ベクターサイクル
- 本作オリジナルの専用バイク。
- ドラゴントロン(Gゾード)
- マグザグス(メカ・クライシス)
- ドゥームトロン(ネオ・クライシス)
パワーレンジャーの装備[編集]
- クロノモーファー(クロノチェンジャー)
- 初期メンバー5人の変身ブレス。
- クロノエンブレム(タイムエンブレム)
- 初期メンバー5人のバッチ。
- クロノセイバー(ダブルベクター)
- 初期メンバー5人の武器。
- クロノアタッシュ(タイムアタッシュ)
- 初期メンバー5人のケース。エレクトロブースター(アサルトベクター)
- タイムソード(時空剣)
- メガゾードの武器。
- ベクターウェポン
- タイムフォースレンジャーの専用武器。
- V1ブラスター(ボルブラスター)
- レッドレンジャーの専用武器。
- V5スナイパー(ボルスナイパー)
- ピンクレンジャーの専用武器。
- V2ランチャー(ボルランチャー)
- ブルーレンジャーの専用武器。
- V4バルカン(ボルバルカン)
- イエローレンジャーの専用武器。
- V3パルサー(ボルパルサー)
- グリーンレンジャーの専用武器。
- ボルテックブラスター(ボルテックバズーカ)
- ベクターウェポンを合体させたキャノン砲。
- クロノブラスター
- タイムフォースレンジャーの光線銃。
- 原典には登場しないアイテム。
- クォンタムモーファー(Vコマンダー)
- クォンタムレンジャーのコントローラー型の変身ブレス。
- クォンタムディフェンダー(DVディフェンダー)
- クォンタムレンジャーの武器。
- レッド・バトル・ウォーリア
- 白騎士の戦いの炎によってレッドレンジャーがパワーアップした形態。バトル・ウォーリア・セイバーと言う剣が武器。
- これまでのバトライザーの造形物はアメリカで制作されていたが、本作以降は日本のレインボー造型企画が制作している[11]。日本製に切り替えた理由として坂本浩一は「現地製の装備は強度に問題があった」と述べている[11]。東映はアメリカで装備を作ると安全性や装着性を優先してデザインが二の次になってしまうと言う点に難色を示しており、それを解消することにも繋がった[9]。
キャスト[編集]
レギュラー・準レギュラー[編集]
- ウェスリー・コリンズ/レッドレンジャー、アレックス - ジェイソン・ファウント
- ジェン・スコッツ/ピンクレンジャー- アイルランド・カーヒル
- ルーカス・ケンダル/ブルーレンジャー - マイケル・コポン
- ケイティ・ウォーカー/イエローレンジャー - デボラ・エステル・フィリップス
- トリップ/グリーンレンジャー - ケビン・クラインバーグ
- エリック・マイヤーズ/クォンタムレンジャー - ダニエル・サウスワース
- サーキット(声) - ブライアン・シッダール
- Mr.A・コリンズ - エドワード・アルバート
- キャプテン・ローガン - ロイ・ヴェルナー
- マイケル・ザスケン医師 - ケン・メルクス
- ランシック - ヴァーノン・ウェルズ
- ナディラ:ケイト・シェルドン
- グルート(声) - ニール・キャプラン
- フラックス(声) - エディ・フライアーソン
ゲスト出演者[編集]
- ナレーター(1) - デイヴィッド・ステンストローム
- 裁判官(1) - リック・マンシーニ
- 運転手1(1) - マイケル・バルー
- 運転手2(1) - 旅行ガイド(25):ルーベン・ラングダン
- 警官(1) - タダシ・コンドウ
- ナレーター(2) - ニール・キャプラン
- フィリップス(2) - ダグラス・フィッシャー
- 護衛(2) - エディ・ペレス
- セールスマン(2) - ジェリー・コキッチ
- シェフ(2) - フィリップ・ペルジェロン
- アイヴァン(4) - ジョー・メダリス
- アンカーマン(4) - ジョナサン・リヒター
- 出前の少年(4) - ベイン・ドナルド
- Mr. ピケッツ(5) - デイヴィッド・ピリス
- フランキー(6) - ダニー・ターナー
- リポーター(6) - グレイ・デュビン
- ウォルター・ブラウン(8) - ジョーダン・ベルフィ
- グウェン(8) - レイシー・ビーマン
- デレク(8) - デヴィッド・ブレイン
- コンピュータ(声)(10・11、39) - レベッカ・フォースダット
- ミッチ(23) - ザック・ボストロム
- 監督(24) - ハーヴェイ・シャイン
- 助監督(24) - ニック・ゴメス
- フランキー・チャン(24・25) - 横山和博
- 映画の王女(24・25) - 二城永子
- 老導師(24・25) - タク・クボタ
- Dr.ルイス・フィッシャー(27・38) - ジェフ・グリッグス
- ジミー(27) - クリストファー・グレン
- テーラー(28 - 30) - ニコラス・ゲスト
- ガーディアン・ミラー(28) - ミッチ・グールド
- テレサ(31) - テレサ・サンニコラス
- 白騎士(32) - ジャスティン・N・トンプソン /声 - オリヴァー・ページ
- カーター・グレイソン(33) - ショーン・Cw・ジョンソン
- チャド・リー(33) - マイケル・チャトゥランタバット
- ジョエル・ローリングス(33) - キース・ロビンソン
- ケルシー・ウィンズロウ(33) - サーシャ・ウィリアムズ
- ディナ・ミッチェル(33) - アリソン・マッキニス
- ライアン・ミッチェル(33) - レット・フィッチャー
- アンジェラ・フェアウェザー=ローリングス(33)、メインフレームコンピュータ(声)(36)、タイムマシンコンピュータ(声)(38) - モニカ・ルーレンス
- バイプラ(33) - ジェニファー・L・イェン
スーツアクター・スタント[編集]
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- レッドレンジャー[12] - 前田浩
- ピンクレンジャー[13] - 秋山智彦
- ピンクレンジャー[要出典] - ショーナ・ダギンス
- グリーンレンジャー[5][14]、ピンクレンジャー[14] - 横山和博
- グリーンレンジャー[要出典] - デヴィッド・リー・ブラウン
- クォンタムレンジャー[15]、ウェス・コリンズ(変身前スタント)[16] - 南博男
- フラックス[17] - T.J.ロトロ
- ナディラのスタントダブル[18] - ニコール・ランドール
- その他 - 川澄朋章、本間崇寛、ルーベン・ラングダン、他
スタッフ[編集]
- 製作総指揮 - ハイム・サバン、シュキ・レヴィ
- プロデューサー - ジョナサン・ヅァクワー
- 共同プロデューサー - ジャド・リン、坂本浩一、スコット・ページ=パグター、ポール・F・ローゼンタール
- ストーリーエディター - ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド(補佐)
- 音楽 - シュキ・レヴィ、クッサ・マーチ、リオ・ロズナー、ジェレミー・スウィート、グレン・スコット・レーシー
- 撮影監督 - イアン・ローゼンバーグ
- セカンドユニット監督 - 野口彰宏
- セカンドユニット撮影監督 - ショーン・マクリーン
- アクション・コレオグラファー/スタントコーディネーター - 坂本浩一、横山誠、野口彰宏
- 編集 - ロナルド・ラビーン、リチャード・ブラッケン
- ADRディレクター - スコット・ページ=パグター、デヴィッド・ウォルシュ
- プロダクション・デザイナー - ジュリー・ボルダー
- キャスティング - アリス・ハンプトン
- 製作責任者 - エリック・S・ロールマン
- 原作 - 八手三郎
- 制作 - ルネサンス・アトランティック・エンターテイメント、東映、 MMPRプロダクションズ
- 配給 - サバン・エンターテイメント、サバン・インターナショナル、Fox Kids
各話リスト[編集]
話数 | サブタイトル | 登場ミュータント | 監督 | 脚本 | 放送日[3] |
---|---|---|---|---|---|
1 | Force From The Future Part I | モコン(フラン) (声 - マイケル・ソリッチ) |
坂本浩一 | ジャド・リン ジャッキー・マーチャンド |
2001年 2月3日 |
2 | Force From The Future Part II | ― | 2月10日 | ||
3 | Something To Fight For | ジェターナ(ジェッカー) (声 - デレク・スティーヴン・プリンス) |
2月17日 | ||
4 | Ransik Lives | フィアログ(ナバル) (声 - デイヴィッド・ステンストローム) サムハイブ(ハイドリッド) |
林海象 | 2月24日 | |
5 | A Blue Streak | マンタモビル(キース) (声 - リチャード・ホーヴィッツ) |
3月3日 | ||
6 | A Parting Of The Ways | モコン (声 - マイケル・ソリッチ) テンタクロウ(ベリト) (声 - エズラ・ワイズ) |
ワース・キーター | 3月10日 | |
7 | Short Circuited | ラビットコン(ゲーマルク) メディコン(ドク) (声 - ダン・ウォーレン) |
3月17日 | ||
8 | Jen's Revenge | ファット・キャットフィッシュ(マッドブラスト) (声 - トム・ワイナー) |
坂本浩一 | ジャド・リン | 3月24日 |
9 | The Time Shadow | イズオート(サンドーラ) (声 - デイヴィッド・ロッジ) トロニコン(ノヴァ) (声 - キム・ストラウス) |
3月31日 | ||
10 | Future Unknown | トロニコン ヴェクシコン(ブラスターマドウ) (声 - リチャード・エプカー) |
ジャド・リン | ジャド・リン ジャッキー・マーチャンド |
4月7日 |
11 | Uniquely Trip | レッドアイ(ルージュ) (声 - ウェンディー・リー) エレクトロピート(ウーゴ) (声 - スティーブ・クレイマー) |
アイザック・フロレンティーン | 4月14日 | |
12 | Worlds Apart | ユニヴェルト(ジャグル) (声 - ボブ・パーペンブルック) |
4月21日 | ||
13 | The Quantum Quest | ブリックネック(ハマー) (声 - マイケル・ソリッチ) |
坂本浩一 | 4月28日 | |
14 | Clash For Control, Part I | コマンドコン(マスターハンター) (声 - デイヴ・マロウ) |
5月5日 | ||
15 | Clash For Control, Part II | アイザック・フロレンティーン | 5月12日 | ||
16 | Bodyguard In Blue | クロスロックス(ドゴール) (声 - トニー・オリバー) |
坂本浩一 | 5月19日 | |
17 | The Legend Of The Clock Tower | ポリス・ミュータント(アーノルドK) | 細谷ヨシフミ | ジャド・リン | |
18 | Trust And Triumph | タートルコン(ゲンプ) (声 - スティーブ・マッゴワン) 悪のパワーレンジャー |
坂本浩一 | ジャド・リン ジャッキー・マーチャンド |
6月2日 |
19 | Trip Takes A Stand | ノタコン(DDラデス) (声 - バーバラ・グッドソン) |
アイザック・フロレンティーン | 6月9日 | |
20 | Quantum Secrets | コンウィッグ(メイデン) (声 - ショーン・Cw・ジョンソン) |
横山誠 | 6月16日 | |
21 | The Last Race | ダッシュ(バロン) (声・人間体 - ライリー・シュミット) |
アイザック・フロレンティーン | 6月23日 | |
22 | Love Struck Rangers | コンテンプトラ(バーベラ) (声 - バレリー・ヴァーノン) |
ワース・キーター | 7月7日 | |
23 | Full Exposure | アイアンスパイク(オーグ) アーティルコン(ナボコフ) (声 - ボブ・パーペンブルック) |
7月14日 | ||
24 | Movie Madness, Part I | シネコン(グロカン) (声 - テレンス・ストーン) |
坂本浩一 | 7月21日 | |
25 | Movie Madness, Part II | 7月28日 | |||
26 | Time Force Traitor | スティーリックス(アベル) (声 - JW・マイヤーズ) |
8月4日 | ||
27 | "Frax's Fury | ヴェノマーク(エンボス) (声 - キム・ストラウス) |
8月11日 | ||
28 | Dawn Of Destiny | セーブラックス(ボーグ) (声 -ポール・シュリアー) ドラゴントロン |
ワース・キーター | 8月18日 | |
29 | Fight The Fate | ドラゴントロン | 8月25日 | ||
30 | Destiny Defeated | 9月8日 | |||
31 | Undercover Rangers | 怪しい男 / メカナウ(ストラウス) (演 - ロバート・アクセルロッド / 声 - マイク・レイノルズ) |
坂本浩一 | 9月15日 | |
32 | Beware The Knight | 黒騎士(演 - ケリー・J・ベリー / 声 - デイヴ・マロウ) | 9月22日 | ||
33 | Time For Lightspeed | バイプラ クァーガノン(ボリピエール) (声 - ロン・ロッジェ) デーモン・ウォーリアー(声 - レイ=フィリップ・サントス) |
9月29日 | ||
34 | Reflections Of Evil | ミラコン(ユーゲント) (声 - フィル・プロクター) 幻ミュータント軍団[19] |
ジョナサン・ヅァクワー | 10月6日 | |
35 | Nadira's Dream Date | カメリコン(ドーパ) (声 - ケリガン・メイハン) |
ワース・キーター | 10月13日 | |
36 | Circuit Unsure | サーピコン(ゲート) (声 - マーク・A・リチャードソン) |
10月20日 | ||
37 | A Calm Before The Storm | マグザクス | 10月27日 | ||
38 | End Of Time, Part I | ドゥームトロン | 坂本浩一 | 11月3日 | |
39 | End Of Time, Part II | 11月10日 | |||
40 | End Of Time, Part III | 11月17日 |
ノミネート歴[編集]
- 2002年デイタイム・エミー賞サウンドミキシング賞候補:チャック・ブッシュ(サウンドミキサー)、エドワード・F・スキ(リレコミキサー)[20]
ゲーム[編集]
- Power Rangers Time Force
- PC版(2001年1月1日発売。開発はKnowWonder Digital Mediaworks)[21]、ゲームボーイカラー版(2001年4月発売。開発はナツメ)[22]、PlayStation版(2001年夏発売。開発はTHQ)[23]、ゲームボーイアドバンス版(2001年12月20日発売。開発はVicarious Visions)[24]の4種類がTHQから発売された[24][22][23][21]。GBA版は2005年3月30日にPower Rangers Dual Packとして『Power Rangers Ninja Storm』とセットにされた商品が販売された[25]。
脚注[編集]
- ^ “「パワーレンジャー」新シリーズの製作配給契約をサバン・キャピタル・グループと締結”. 東映プレスリリース (2010年5月19日). 2014年3月12日閲覧。
- ^ a b c d 「緑の章 World パワーレンジャー」『スーパー戦隊 36LEGENDS』日之出出版、2012年、94 -97頁。ISBN 978-4891988623。
- ^ a b 戸澤好彦構成「スーパー戦隊放映リスト」『25大スーパー戦隊シリーズ完全マテリアルブック 下巻』勁文社、2002年、111頁。ISBN 978-4766941081。
- ^ “Power Rangers Still Have a Kick”. ロサンゼルス・タイムズ. 2014年5月3日閲覧。
- ^ a b c インタビュー・秋田英夫「パワーレンジャー NOW!!」『宇宙船』Vol.122、ホビージャパン、2008年10月、 96 - 97頁、 ISBN 978-4894257726。
- ^ a b c 山崎優(取材・構成)「SPECIAL Interview 坂本浩一 『パワーレンジャー』を語る」『東映ヒーローMAX』Vol.42、辰巳出版、2012年、 76 - 77頁。
- ^ a b 坂本浩一『映画監督 坂本浩一 全仕事 ~ウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊を手がける稀代の仕事師~』カンゼン、2018年8月9日、25 - 26頁。ISBN 978-4862554772。
- ^ 間宮尚彦構成『30大スーパー戦隊超全集』小学館、2007年、335頁。ISBN 978-4091051127。
- ^ a b 大前京太郎(構成・文)、NIRDY(構成・文)、ヤス(構成・文)「ガオレンジャーVSパワーレンジャー」『フィギュア王』No.44、ワールドフォトプレス、2001年、 31頁、 ISBN 978-4846523183。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『SFヒーローまぼろしの冒険伝説―続編、外伝、スピンオフ徹底研究』ミリオン出版、2001年、42 - 44頁。ISBN 978-4813006152。
- ^ a b 間宮尚彦構成『スーパー戦隊超全集』小学館、2002年、295頁。ISBN 978-4091014832。
- ^ “前田浩 プロフィール”. O.S FACTORY. 2007年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月20日閲覧。
- ^ “Tomohiko Akiyama”. インターネット・ムービー・データベース. 2011年9月6日閲覧。
- ^ a b “Kazuhiro Yokoyama (doc)”. スタント・ギルド・オブ・ ニュージーランド. 2020年12月24日閲覧。
- ^ “HirooMinami.com/南 博男/Stunt_Resume”. 南博男公式サイト. 2012年8月20日閲覧。
- ^ “The Stunt Guild of New Zealand » Hiroo Minami”. スタント・ギルド・オブ・ ニュージーランド公式サイト. 2012年2月28日閲覧。
- ^ “Terence J. Rotolo”. インターネット・ムービー・データベース. 2011年9月6日閲覧。
- ^ “Nicole Randall”. Stunt Directory and Professional Stunt Registry. 2013年7月21日閲覧。
- ^ アンジェルコン(ゴウガン)(声 - カーク・ソーントン)、レッドアイ、アイアンスパイク(リチャード・カンシーノ)
- ^ “Power Rangers Time Force (2001) - Awards”. インターネット・ムービー・データベース. 2014年3月12日閲覧。
- ^ a b “Power Rangers Time Force”. IGN. 2014年3月12日閲覧。
- ^ a b “Power Rangers Time Force”. IGN. 2014年3月12日閲覧。
- ^ a b “Power Rangers Time Force”. IGN. 2014年3月12日閲覧。
- ^ a b “Power Rangers Time Force”. IGN. 2014年3月12日閲覧。
- ^ “Power Rangers Dual Pack”. IGN. 2014年3月12日閲覧。
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