ミリオン出版

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ミリオン出版株式会社
種類 株式会社
本社所在地 101-0065
東京都千代田区西神田3-3-9大洋ビル
業種 出版業
事業内容 雑誌・ムック・書籍・DVD等の発行・企画、制作、デザイン、グループ発行媒体への広告営業
代表者 小出英二(代表取締役会長)
外部リンク http://taiyohgroup.jp/company/millionpub/
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ミリオン出版株式会社は、日本出版社株式会社大洋図書関連会社

概要[編集]

1976年7月に大洋図書の関連会社として設立。当初は1979年に創刊された『S&Mスナイパー』を始めとするマニア系SM誌を中心に活動していた。 その後、1986年にグラビア系アダルト誌『URECCO』を創刊。1992年にお菓子系雑誌の元祖と言われる『クリーム』を創刊するなど、アダルト系雑誌を軸とした出版社として歩んでいくが、その一方で、1986年にはツーリング雑誌の草分けとも言われる『アウトライダー』を創刊する。

その後、1989年にはレディース暴走族雑誌『ティーンズロード』、1994年にB級ニュースマガジン『GON!』を、1995年には元祖ギャル雑誌『egg』を創刊し、一時期40万部を発行するなど、他の出版社が手がけないような異色のジャンルを開拓し続ける。

1998年に大洋図書の関連会社として、ワイレア出版が設立され、『S&Mスナイパー』や『クリーム』は発行を移管。2000年の『egg』の一時休刊を機に、姉妹誌『men's egg』と共に発行を大洋図書に移管。

2007年には社内に非アダルト向けブランド「グライドメディア」を設立。 ※グライドメディア名義の刊行物は表記上は「発行:グライドメディア」となっているが、実質、発行ミリオン出版。

近年は2001年に創刊された『実話ナックルズ(創刊時は『実話GON!ナックルズ』)を中心に、実話誌を数多く刊行している。

2012年8月、『ティーンズロード』や『GON!』、『実話ナックルズ』などを手がけ、社の象徴的存在だった比嘉信顕が、社長職を解任された。

2013年、グライドメディアを三和出版傘下の出版社メディアボーイに譲渡。これに伴い、『CAST-PRIX ZERO』や『声優PARADAISE』も同社に移管。

主な出版物[編集]

実話誌[編集]

ファッション雑誌[編集]

EX系誌[編集]

アダルト誌[編集]

パズル誌[編集]

サブカルチャー誌[編集]

グライドメディア名義刊行誌[編集]

その他の雑誌[編集]

  • ティーンズロード(休刊) - 1989年に創刊[1]暴走族のファッションやライフスタイルを題材にした雑誌だったが、1995年に大手コンビニエンスストアから取り扱いを拒否されて売上げが激減[要出典]。1998年に休刊となった[1]
  • HEAVEN'S DOOR(休刊) - 『ティーンズロード』の別冊で、ディスコ情報を専門とする雑誌。1994年から隔月刊ペースで発行されていた。
  • アウトライダー - ミリオン出版で休刊後、発行元を立風書房に移して復刊。現在は発行元をバイクブロスに変え、隔月刊で継続中。
  • ZOOM IN(休刊) - 月刊の写真スクープ誌。1984年6月の創刊準備号を経て、1984年9月号から1985年11月号まで刊行された。創刊号で、作家・三好京三の養女(作家・きだみのるの娘、三好が直木賞を受賞した小説『子育てごっこ』のモデルになった女性)が六本木のディスコで知り合った黒人のグルーピーになっていたことをスクープし、芸能リポーターの梨元勝がテレビのワイドショー番組で取り上げたことで大きな話題になったが、『FOCUS』(新潮社)や『FRIDAY』(講談社)といった大手出版社の写真週刊誌には敵わず、加えて当時の中原研一編集長が別会社を立ち上げたことにミリオン出版の社長が「背任行為だ」と激怒し懲戒解雇したこともあって、わずか1年あまりで休刊した。後日、その別会社の立ち上げが同誌の強固な体制を作り上げるためのものだったことが判明し、中原と社長は和解した。

文庫[編集]

関連・グループ会社[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]