仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
仮面ライダー×スーパー戦隊
超スーパーヒーロー大戦
監督 金田治
脚本 米村正二
原作 石ノ森章太郎
八手三郎
出演者 飯島寛騎
岐洲匠
瀬戸利樹
立石晴香
丸山敦史
松田るか
山崎大輝
大西利空
松本岳
松本寛也
小田井涼平
岸洋佑
大久保桜子
榊原徹士
松本享恭
小野塚勇人
甲斐翔真
博多華丸
ダイヤモンド☆ユカイ
音楽 山下康介
主題歌 MONKEY MAJIK「ray of light」
撮影 倉田幸治
製作会社 「超スーパーヒーロー大戦」製作委員会
配給 東映
公開 2017年3月25日
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー(仮面ライダー)
劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊(スーパー戦隊)
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号(シリーズ前作)
次作 劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング(仮面ライダー)
宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲(スーパー戦隊)
テンプレートを表示

仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』(かめんライダースーパーせんたい ちょうスーパーヒーローたいせん)は2017年3月25日より東映系で公開された、日本の映画作品。

キャッチコピーは「全世界が壊滅する――未知の破壊者の総攻撃! 倒すカギは“100人のヒーロー”」「最強のヒーローチームをセレクトせよ」。

概要[編集]

特撮テレビドラマシリーズ『仮面ライダーシリーズ』と『スーパー戦隊シリーズ』をメインとしたクロスオーバー作品『スーパーヒーロー大戦シリーズ』の第5弾。『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』以来、仮面ライダーとスーパー戦隊が本格共演する[1]。また『エグゼイド』のゲーム要素に絡めて、本作品でも『平成ジェネレーションズ』に引き続き、バンダイナムコの『ゼビウス』や『ギャラクシアン』などといったタイトルとのコラボが組み込まれている。

本作品の中心となるのは、上映当時の現行作品である『仮面ライダーエグゼイド』と『宇宙戦隊キュウレンジャー』で、この2作品以外には『動物戦隊ジュウオウジャー』と『仮面ライダーゴースト』、更には『仮面ライダーアマゾンズ』のそれぞれのキャラクターが本シリーズ初登場となる。また、『アマゾンズ』からはシーズン2に登場する仮面ライダーアマゾンネオが、韓国の作品である『獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ』からは敵キャラクター・雷の魔王 ライメインがそれぞれ各作品に先行する形で初登場し、これらも含め登場ヒーローは約100名に及ぶ[2]。ただし『エグゼイド』と『キュウレンジャー』、『ジュウオウジャー』以外のキャラクターは現実世界のヒーローと悪役ではなく、架空のゲーム『超スーパーヒーロー大戦』の世界内に存在するキャラクターであり、「ゲームの世界と現実がつながったことによって彼らが現実の世界に関与する」という体裁が採られている[注釈 1]

制作は『キュウレンジャー』の立ち上げ時期と重なるため、同作品に関わる部分の多くは2017年に入ってから撮影された[3]。スティンガー/サソリオレンジ役の岸洋佑は、本作品で初めてキュウレンジャー加入後の同役を演じており、変身シーンも本作品で初めて演じた[4]

ストーリー[編集]

1980年代に人気を博したゲーム『ゼビウス』の巨大浮遊要塞・アンドアジェネシスが突如、現実世界に実体化して世界各地を襲う。その攻撃によってジューランドは壊滅し、動物戦隊ジュウオウジャーの一人・アム / ジュウオウタイガーがCRに運ばれる。だが、そこに宇宙戦隊キュウレンジャーが現れ、現実世界とゲームの世界を行き来できる仮野明日那 / ポッピーピポパポを捕らえようとする。ポッピーを守るため、宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイドたちは仮面ライダーへと変身し、キュウレンジャーと戦う。

だが、突如として新たなゲーム『超スーパーヒーロー大戦』が始まり、死んだはずの九条貴利矢 / 仮面ライダーレーザーや他のヒーローたちが現れる。そして、その中には鏡飛彩 / 仮面ライダーブレイブと同じ姿をしたゲーム世界の飛彩 / 仮面ライダートゥルーブレイブもいた。

ゲーム世界のヒーロー達への協力を仰ぐため、ポッピーとアムはゲーム世界へと飛び込み、霧野エイトという少年と出会う。エイトを追いかけようとするポッピー達の前に、仮面ライダーストロンガーと仮面ライダーアマゾンが現れ、アムはやむなくジュウオウジャーに変身して戦うも、次第に追い込まれる。そこへ空蝉丸 / キョウリュウゴールドが助太刀に現れ、ポッピーたちをゲーム世界の飛彩の元へと案内する。

一方、現実世界でポッピーたちからの連絡を待つ永夢は、なぜか飛彩が『超スーパーヒーロー大戦』との関わりを避けるような態度を取っていることに気づく。その背景には、『超スーパーヒーロー大戦』とエイトに纏わる、飛彩自身の過去が深く関わっていた。

本作品の登場人物[編集]

本作品オリジナルの登場人物[編集]

鏡飛彩(ゲーム世界)[5][注釈 2] / 仮面ライダートゥルーブレイブ
『超スーパーヒーロー大戦』のゲームの世界に存在する人物で、黒い服を纏っている以外は飛彩と瓜二つの容貌である。ポッピーピポパポ(明日那)と同じく、現実世界とゲーム世界を行き来する能力を持つ[7]
  • 企画当初は髪の色を変えるという案も存在したが、監督の金田治のイメージとは異なっていたため不採用となり、メイク担当による案が採用された[8]
霧野エイトきりの エイト
飛彩がアメリカから帰国した直後に担当を受け持った10歳の少年で、「天才プログラマー」としての一面を持つ。ナーガ同様心を閉ざしており感情が薄い。
「身体が電子化する」という特殊な病気を患っていたが、「自分は病気が治らなくても構わない」と飛彩のオペを拒否した後、『超スーパーヒーロー大戦』のゲームを完成させると、その世界へと吸い込まれてしまう。

敵キャラクター[編集]

ショッカー首領三世
  • 身長:170.3センチメートル
  • 体重:64.4キログラム
『超スーパーヒーロー大戦』のボーナスステージ『超ショッカー大戦』のラスボス[7]。現実世界で仮面ライダーに倒されながらも、ゲーム世界に生きていた怪人たちのボスとして君臨する。
現実世界の建造物や、人間を消滅させることが出来る魔法剣が武器[7]
大蜘蛛大首領おおぐもだいしゅりょう
  • 身長:199.9センチメートル
  • 体重:99.9キログラム
ショッカー首領三世が「ショッカー、変身!」の掛け声と共に魔法剣をクロスさせることで変身する怪人態[7]
背面のデザインや首元にある赤いマフラーなど、仮面ライダー1号に似たデザインとなっている[7]
首領専用モライマーズロボ
大蜘蛛大首領が搭乗し操縦する巨大ロボ。ジャークマターの攻撃宇宙戦艦の中でも、特に巨大なビッグモライマーズから変形する機体であり、ジャークマターから唯一本作品に登場した機体でもある。

登場ヒーロー[編集]

本作品ではチーム単位でヒーローが登場する。仮面戦隊ゴライダーの変身者を決めるため、赤、青、黄、桃、緑のパーソナルカラーを持つ5人のヒーローが1つのチームを構成する。

トーナメント参加チーム[編集]

チームエグゼイド
  • 仮面ライダーエグゼイド ロボットアクションゲーマー レベル3(赤)
  • アオニンジャー(青)
  • ビートバスター(黄)
  • 仮面ライダー電王 ソードフォーム(桃)
  • 仮面ライダーゾルダ(緑)
チーム名の通り、エグゼイドをリーダーとするチーム。
五星戦隊ダイレンジャー
  • リュウレンジャー(赤)
  • テンマレンジャー(青)
  • キリンレンジャー(黄)
  • ホウオウレンジャー(桃)
  • シシレンジャー(緑)
原典と同じ初期メンバー5人により構成されるチーム。トーナメント1回戦でチームエグゼイドと対戦する[9]
スーパー戦隊オールレッド
  • バトルジャパン(赤)
  • ダイナレッド(青)
  • ニンジャレッド(黄)
  • マジレッド(桃)
  • シンケンレッド(緑)
チーム名の通り、赤をメインカラーとした戦隊のチーム。それぞれ70年代と80年代、90年代より1人ずつ、2000年代から2人のレッドで構成されている。
ライダーオールブルー
  • 仮面ライダー電王 ロッドフォーム(赤)
  • 仮面ライダーオーズ シャウタコンボ(青)
  • 仮面ライダーウィザード ウォータースタイル(黄)
  • 仮面ライダーガタック ライダーフォーム(桃)
  • 仮面ライダーディエンド(緑)
チーム名の通り、青をメインカラーとしたライダーのチーム。
チームゲンム
  • 仮面ライダーゲンム ゾンビゲーマー レベルX(赤)
  • 仮面ライダースペクター(青)
  • イエローオウル(黄)
  • モモレンジャー(桃)
  • 仮面ライダー龍玄 ブドウアームズ(緑)
チーム名の通り、ゲンムをリーダーとするチーム。いずれのメンバーが登場した作品に死亡したヒーローがいる。決勝でチームエグゼイドと戦う[9]
チームウーマン
  • 電波人間タックル(赤)
  • ハリケンブルー(青)
  • ゴーオンイエロー(黄)
  • 仮面ライダーマリカ ピーチエナジーアームズ(桃)
  • 仮面ライダーブラーボ ドリアンアームズ(緑)[注釈 3]
全員女性メンバーで構成したメンバー。
チーム飛行
  • 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ(赤)
  • 仮面ライダーナイト(青)
  • アバレイエロー(黄)
  • プテラレンジャー(桃)
  • 強化スカイライダー(緑)
全員飛行能力を持つメンバーで構成したチーム。
チーム高速
  • レッドターボ(赤)
  • 仮面ライダードライブ タイプフォーミュラ(青)
  • 仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボ(黄)
  • ピンクレーサー(桃)
  • ゴーオングリーン(緑)
全員、車モチーフないし高速戦闘を得意とした編成のチーム。
チーム刑事
  • 仮面ライダーアクセル(赤)
  • 仮面ライダーG3-X(青)
  • デカイエロー(黄)
  • ハートクイン(桃)
  • デンジグリーン(緑)
全員現在の職業が警察官のメンバー。
チームカード
  • スペードエース(赤)
  • ゴセイブルー(青)
  • 仮面ライダーオーディン(黄)
  • 仮面ライダーディケイド(桃)
  • 仮面ライダーレンゲル(緑)
全員カードに関係したメンバーで編成されている。
チーム昆虫
  • 仮面ライダーワイルドカリス(赤)
  • クワガライジャー(青)
  • 仮面ライダーザビー ライダーフォーム(黄)
  • マジピンク(桃)
  • 仮面ライダーV3(緑)
全員昆虫モチーフ関係メンバーで編成されている。
チーム忍者
  • 仮面ライダーZX(赤)
  • ニンジャブルー(青)
  • イエローマスク(黄)
  • モモニンジャー(桃)
  • シュリケンジャー(緑)
全員忍者で構成されたメンバーで編成されている。
チームダンディ
  • 仮面ライダー響鬼(赤)
  • キョウリュウブルー(青)
  • ウルザードファイヤー(黄)
  • 仮面ライダースカル(桃)
  • シグナルマン(緑)
全員、中年変身者で構成されたメンバーでメンバーで編成されている。
チームJIRO[10]
  • 仮面ライダーBLACK(赤)
  • 仮面ライダーイクサ セーブモード(青)
  • シンケンゴールド(黄)
  • ギンガブルー(桃)
  • ゴセイナイト(緑)
全員、変身者が岡元次郎で構成されたチーム。
チームTAKAIWA[10]
  • 仮面ライダーファイズ(赤)
  • メガブルー(青)
  • 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ(黄)
  • 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ(桃)
  • 仮面ライダーW サイクロンジョーカー(緑)
全員構成者が高岩成二で構成されたチームでメンバーを中心にメンバーで編成されている。そのため、構成メンバーの大半が平成主人公ライダーが多い。
チーム復活
  • 黒騎士ヒュウガ(赤)
  • トッキュウ2号(青)
  • ライダーマン(黄)
  • 仮面ライダー新2号(桃)
  • 仮面ライダーマッハ(緑)
何らかの形で文字通り復活したメンバーで編成されている。

その他のチーム[編集]

レーザーのチーム
  • 仮面ライダーレーザー チャンバラバイクゲーマーレベル3
  • 仮面ライダー電王 ガンフォーム
  • 仮面ライダー斬月・真 メロンエナジーアームズ
  • メガレッド
  • ボウケンピンク
  • シンケンブルー
キュウレンジャーとエグゼイドたちの戦いに割ってきたギャラクシアンの戦闘機に立ち向かうため、ゲーム機から飛び出してきた。
いずれのメンバーも、弓や銃などの遠距離から攻撃する武器を所持する。
仮面ライダーアマゾンズ[11]
  • 仮面ライダーアマゾンオメガ
  • 仮面ライダーアマゾンアルファ
  • 仮面ライダーアマゾンネオ
エイトを探すエグゼイドの前に現れたチーム。「一度変身した後の『レベルアップ』ができない」等の不利な条件下での戦いを強いられたが、隠しアイテム(エナジーアイテム)の効果を用いてピンチを切り抜けた。
ダークライダー3人衆[12]
  • 仮面ライダーダークカブト
  • 仮面ライダーダークドライブ
  • 仮面ライダーダークゴースト
アマゾンオメガたちとの戦いに勝利したエグゼイドの前に現れる。文字通りダークヒーローに関係したライダーたち。
最強ライダーチーム
  • 仮面ライダーアギト バーニングフォーム
  • 仮面ライダー龍騎サバイブ
  • 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム
  • 仮面ライダードライブ タイプトライドロン
  • 仮面ライダーゴースト ムゲン魂
最終決戦にてブレイブが所持していた超スーパーヒーローカードによって実体化した。中間形態に変身しているアギト以外の4人はいずれも最強フォームに変身している[12]
最強戦隊チーム
  • ゴーカイレッド
  • レッドバスター パワードカスタム
  • キョウリュウレッド・カーニバル
  • ハイパートッキュウ1号
  • アカニンジャー超絶
最終決戦にてブレイブが所持していた超スーパーヒーローカードによって実体化した。ジュウオウジャー以前に近年活躍したレッドで構成されており、ゴーカイレッドを除く4人は強化形態となっている[12]
仮面ライダーアマゾン
仮面ライダーストロンガー
トッキュウ5号

本作品のオリジナルヒーロー[編集]

数値データは、コレクターズパックの特典ディスクのデータファイルに基づく。

仮面ライダーブレイブ ギャラクシアンクエストゲーマー[編集]

  • 身長:203.5センチメートル
  • 体重:112キログラム
  • パンチ力:56.7トン
  • キック力:65.7トン
  • ジャンプ力:ひと跳び76.5メートル
  • 走力:100メートルを2秒

ブレイブがレベル2の状態からゲーマドライバーのレバーを閉じ、ギャラクシアンガシャットを左のスロットに装填してレバーを開き変身する特殊形態。

変身音声は「タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!アガッチャ!攻撃開始!ギャ・ギャ・ギャ・ギャ・ギャラクシー!行くぜ!ギャラクシアン!」。

ギャラクシップを模した胸部から光線を発射する[6]。必殺技は未使用。

仮面ライダートゥルーブレイブ[編集]

  • 身長:203.5センチメートル
  • 体重:122キログラム
  • パンチ力:65.9トン
  • キック力:72.1トン
  • ジャンプ力:ひと跳び62.7メートル
  • 走力:100メートルを2,1秒

もう一人の鏡飛彩が変身する仮面ライダー。ゲーマドライバーにタドルレガシーガシャットを装填して、「術式レベル50[7]」の掛け声と共にレバーを開き変身する。変身音声は「辿る歴史!目覚める騎士!タドルレガシー!」。

変身時にはレベル2と同様にゲートを潜り抜けることで完了する。また、目の色がオレンジ、鎧の色が白、左腕のリヴァーサルシールドを始めとしたブレイブでは水色の部分が赤銅色にそれぞれ変更され、腰を囲むローブや前垂れなども追加されている。レベルは50で、ファンタジーゲーマーのブレイブと互角の力を持つ。必殺技は未使用[注釈 4]

  • デザインコンセプトは「悪のブレイブ」[13]。デザインはファンタジーゲーマーの意匠を翼のイメージでアレンジしている[13]
  • 撮影用スーツの大理石風の模様はウレタンクリアーの重ね塗りで表現された[14]
  • テレビシリーズに登場する仮面ライダーブレイブの最強形態、レガシーゲーマーレベル100はほぼ同じ形状だが、配色などが異なる[14]
ツール
ゲーマドライバー
もう一人の飛彩が使用する変身ベルト。外観並びに機能は『エグゼイド』に登場する仮面ライダーが使用する物に準じる。
長剣
フランベルジェのような形状になっている。

仮面戦隊ゴライダー[編集]

5人全員の数値は共通。

  • 身長:195センチメートル
  • 体重:75キログラム
  • パンチ力:55トン
  • キック力:65トン
  • ジャンプ力:ひと跳び45メートル
  • 走力:100メートルを3.5秒

全仮面ライダーと全スーパー戦隊両方の力を併せ持つ5人組のヒーローたち。仮面ライダー1号仮面ライダー2号と同じデザイン(色違い)のマスクをしていたり、マントの付いたボディは秘密戦隊ゴレンジャーを彷彿とさせる。

アカライダーを除けば、残りの4人の複眼と胸部のコンバーターラングは赤で、それぞれのマスクの後頭部のラインの数がメンバーによって異なっている。

本作品では、霧野エイトが開発した『超スーパーヒーロー大戦』のゲーム内にて、このゴライダーの変身能力を得るためのトーナメント戦が行われており、永夢が参加したチームエグゼイドの5人が変身能力を獲得して、ゲームの世界から実体化したアンドアジェネシスの撃墜に成功している。

後述のスピンオフ作品では、エグゼイドが所持していた超スーパーヒーローカードの力で、バロンたち5人が変身する。

変身方法
本作品のチームエグゼイドでは、ゴレンジャーのようにその場で回転して変身しているが、スピンオフ作品でのバロンたちの場合は、超スーパーヒーローカードの力で起きたそれぞれの色に合わせた風圧を受けることで変身する。
メンバー
アカライダー
全身のカラーリングは赤で、後頭部のラインは1本。複眼と胸部のコンバーターラングの色が黄色で、手袋とブーツの色が白など、他の4人とは異なる雰囲気をしている。
アオライダー
全身のカラーリングは青で、後頭部のラインは2本。手袋とブーツの色は黒。
キライダー
全身のカラーリングは黄で、後頭部のラインは3本。手袋とブーツの色は黒。
ミドライダー
全身のカラーリングは緑で、後頭部のラインは5本。手袋とブーツの色は黒。
モモライダー
全身のカラーリングは桃色で、後頭部のラインは4本。手袋とブーツの色は赤。
変身者と専用マシン
変身者は、本作品とスピンオフ作品で異なる。専用マシンは、歴代の仮面ライダーやスーパー戦隊の巨大戦力を使用(ライダーマシン戦隊マシンと呼称している)。
ゴライダー 変身者 専用ツール
『超スーパーヒーロー大戦』 『ゴライダー』
アカライダー 仮面ライダーエグゼイド 仮面ライダーバロン バリブルーン
アオライダー アオニンジャー 仮面ライダーブレイド キャッスルドラン
キライダー ビートバスター 仮面ライダーレーザー マジドラゴン
ミドライダー 仮面ライダーゾルダ アナザーアギト ゴーカイガレオン
モモライダー 仮面ライダー電王 仮面ライダーマリカ デンライナー ゴウカ
ツール
タイフーン
ゴライダーの変身ベルト。メンバーによって中央の風車の色が異なっている。
ゴライダーボール
ラグビーボール型爆弾。ゴレンジャーのエンドボールと同じ形状をしている。
ゴライダーバズーカ With エグゼイド
スピンオフ作品で使用したゴライダーの必殺武器である巨大バズーカ。『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』に登場したスーパー戦隊バズーカと同じ形状をしている。
ゴライダーのタイフーンから発する風のエネルギーを吸収して、強力なエネルギーの弾丸を放つことが出来る。
ゴライダータワー
スピンオフ作品で使用。ゴライダーの5人がやぐらを組み、エネルギーを増幅させた後にアカライダーのキックで敵を撃破する。
ゴライダーハリケーン
ゴレンジャーの「ゴレンジャーハリケーン」を連想する技。ゴライダーボールをモモライダー→キライダー→ミドライダー→アオライダー→アカライダーの順でボールをパスしながら、巨大化したボールを相手に叩き込む。
スピンオフ作品では、キライダーとミドライダーのパスの順番が変わった他、アカライダーからパスを受けたエグゼイド マキシマムゲーマーレベル99がボールを敵に蹴り込んだ。

関連用語・アイテム[編集]

超スーパーヒーロー大戦
エイトによって完成した、ライダーと戦隊が混成されたチームで戦うテレビゲーム。このゲームの世界に存在するライダーや戦隊のメンバーは、強さを追い求めようと好戦的な性格になっているが、空蝉丸やチームエグゼイドの面々のように性格が変わらない者もいる。
5人組の全16チームがトーナメント方式で戦い合い、このゲームで優勝したチームが仮面戦隊ゴライダーとなる権利を与えられる。世界の至る所には「8」を象ったモニュメントが置いてある。
超ショッカー大戦
『超スーパーヒーロー大戦』のボーナスステージで、エイトの「現実の世界を消去したい」という思いを利用して、ライダーと戦隊が戦ってきた敵キャラクターが現実世界に実体化する。
ギャラクシアンガシャット
トゥルーブレイブが所持するライダーガシャット。レーザーのチームが戦っていたギャラクシアンのギャルボスを撃墜した際に入手しており、後に飛彩へと受け渡される。
タドルレガシーガシャット
ゲーム世界の飛彩が所持しているライダーガシャット。
『エグゼイド』のテレビシリーズ第35話からも登場。同作品ではレベル100のガシャットという扱いであり、本作品に登場したものとは細部が異なっている。
超スーパーヒーローカード
ゲーム世界の飛彩が所持していたカードで、スーパーヒーローを召喚する能力を持つ。『超スーパーヒーロー大戦』に負けると自動的にこのカードになり、ゲームのチームメンバーを選ぶ画面でもこれに酷似したグラフィックが表示される。
もう一人の飛彩との勝負に勝った飛彩が彼から受け渡され、最終決戦にて使用する。
エナジーアイテム(巨大化)
ゲーム世界の飛彩が所持していたアイテム。
『エグゼイド』のテレビシリーズに登場するエナジーアイテムに酷似しているが、こちらは小型のメダル状になっている。飛彩を経て最終的に永夢に託される。
ガブガブリチェンジャー[15]
獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ』に登場するアイテム。本作品ではゲーム世界の空蝉丸が所持している。

キャスト[編集]

声の出演[編集]

スーツアクター[編集]

ジャパンアクションエンタープライズ公式サイトより[20]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

「ray of light」
作詞 - Maynard、Blaise、TAX / 作曲・編曲 - Maynard、Blaise / 歌 - MONKEY MAJIK[28]
タイトルを直訳すると「一筋の光」であり、それがピンチの時の助けの兆し、希望という意味を込めて製作されたものである[29]

プロモーション[編集]

2017年1月17日に特報映像がYouTubeで公開され[2]、同年2月4日にポスタービジュアル[30]、同年2月12日に予告編映像が公開された。

映像ソフト化[編集]

2017年8月9日発売。Blu-ray / DVDでリリース。

  • 仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦 [ブルーレイ+DVDセット] 通常版(2枚組)
    • ディスク1:本編Blu-ray
    • ディスク2:本編DVD
      • 映像特典
        • 特報・劇場予告編
  • 仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦 DVD通常版(1枚組)
    • 映像特典
      • 特報・劇場予告編
  • 仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦 コレクターズパック(2枚組)
    • ディスク1:本編ディスク(通常版と共通)
    • ディスク2:特典ディスク(Blu-ray版はBlu-ray、DVD版はDVDで収録)
      • メイキング
      • 完成披露会見
      • 完成披露上映会舞台挨拶
      • 公開初日舞台挨拶
      • TVスポット集
      • データファイル
      • ポスターギャラリー
    • 初回限定特典
      • 特製スリーブケース

他媒体展開[編集]

超スーパーヒーロー大戦 映画公開記念SP[編集]

本作品の公開を記念して、『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.7「誕生日を取り戻せ!」と『仮面ライダーエグゼイド』第24話「大志を抱いて、go together!」(共に2017年3月26日放送分)にて行われたコラボレーション企画。昨年度と同様に、両作品の主人公が互いの作品に客演する形式が採られた。

両作品ともラッキー / シシレッドと宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイドとの共闘が盛り込まれているが、昨年度と違い双方のストーリー自体には連動性はないため、両作品とも両者が初対面であるかのような描写がなされている。また『キュウレンジャー』ではサソリオレンジ、『エグゼイド』では仮野明日那も相手側と共演し、さらに『キュウレンジャー』では、本作品や後述のスピンオフ作品に登場するスペースイカデビルもゲストとして登場する。

スピンオフ作品『仮面戦隊ゴライダー』[編集]

『超スーパーヒーロー大戦』で初登場した、仮面戦隊ゴライダーのスピンオフ作品となる全3話のオリジナルネット配信ドラマ[31]。『仮面ライダー生誕45周年記念プロジェクト』の一環として制作された作品でもあり、『仮面ライダーエグゼイド』の登場人物を中心に、過去の仮面ライダーシリーズの登場人物もオリジナルキャストで登場する[32][31]

過去の登場人物はいずれも「人としての生涯を終えた仮面ライダー」という共通点でつながっている[32][31]。ストーリーはサスペンス仕立てのシリアスな展開となっている[31]

ストーリー(ゴライダー)[編集]

謎の空間に閉じ込められた宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイドの前に現れた5人の男女は、いずれもかつて過去に死んでいるという共通点があった。

登場人物(ゴライダー)[編集]

敵キャラクター(ゴライダー)[編集]

トーテマ
永夢たちの前に現れた謎の怪人。着物姿のポッピーに化けていた。無敵の強さを誇り、攻撃を受けガラスのように破片状になってもすぐに再生される。
黎斗によって不死身の怪人と設定されていたが、ゲームの世界が崩壊したことで不死身の能力を失い、ゴライダーハリケーンを受け、倒された。
その他の怪人

関連用語(ゴライダー)[編集]

ゲームの世界
本作品の舞台となる世界。永夢以外は死亡したライダーや消息不明のライダーが集められている。

キャスト(ゴライダー)[編集]

  • 宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイド(声) - 飯島寛騎仮面ライダーエグゼイド
  • 駆紋戒斗 / 仮面ライダーバロン(声) / アカライダー(声) - 小林豊仮面ライダー鎧武/ガイム
  • 剣崎一真 / 仮面ライダーブレイド(声) / アオライダー(声)、剣崎一真(偽者) / 仮面ライダーブレイド(声) - 椿隆之仮面ライダー剣
  • 九条貴利矢 / 仮面ライダーレーザー(声) / キライダー(声) - 小野塚勇人劇団EXILE) 『仮面ライダーエグゼイド』
  • 木野薫 / アナザーアギト(声) / ミドライダー(声) - 樋口隆則仮面ライダーアギト
  • 湊耀子 / 仮面ライダーマリカ(声) / モモライダー(声) - 佃井皆美 『仮面ライダー鎧武/ガイム』
  • 鏡飛彩 / 仮面ライダーブレイブ(声) - 瀬戸利樹 『仮面ライダーエグゼイド』
  • 檀黎斗 / 仮面ライダーゲンム(声) - 岩永徹也 『仮面ライダーエグゼイド』
  • 仮野明日那、ポッピーピポパポ似の謎のメイド(トーテマ) - 松田るか 『仮面ライダーエグゼイド』
  • 葛葉紘汰(仮面ライダー鎧武の変身者、駆紋戒斗の回想) - 佐野岳『仮面ライダー鎧武/ガイム』(ノンクレジット)
  • 松浦理仁

声の出演(ゴライダー)[編集]

  • トーテマ - 矢尾一樹
  • 仮面ライダースナイプ - 松本享恭 『仮面ライダーエグゼイド』
  • ライダーガシャット音声 - 影山ヒロノブ(ノンクレジット) 『仮面ライダーエグゼイド』
  • 戦極ドライバー関連アイテム音声 - 平床政治(ノンクレジット) 『仮面ライダー鎧武/ガイム』
  • ブレイラウザー音声 - 佐々木健(ノンクレジット) 『仮面ライダー剣』

スーツアクター(ゴライダー)[編集]

スタッフ(ゴライダー)[編集]

配信日程(ゴライダー)[編集]

  • 第1話:2017年3月25日「MAZE1 永夢、死す?」
  • 第2話:2017年4月1日「MAZE2 脱出」
  • 第3話:2017年4月8日「MAZE3 ゴライダーよ永遠に」

映像ソフト化(ゴライダー)[編集]

2017年9月13日発売。Blu-ray / DVDでリリース。

  • 仮面戦隊ゴライダー(1枚組)
    • 映像特典
      • メイキング(Blu-ray版のみ)
      • TRAILER

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 上映当時の『エグゼイド』テレビシリーズで死亡していた九条貴利矢 / 仮面ライダーレーザーと仮面ライダーゲンムも、ゲームキャラクターとしての再登場となる。
  2. ^ 雑誌『宇宙船』では、名称をもう一人の飛彩と記述している[6]
  3. ^ 正確に言うと、ブラーボの本来の変身者は女性ではなく女性的な口調の男性である。
  4. ^ スマートフォンアプリ『仮面ライダー バトルラッシュ』では、キメワザスロットホルダーの最上部のスロットにタドルレガシーガシャットを装填して発動する、タドルレガシーストライクが存在する。
  5. ^ クレジット表記は「鏡飛彩 仮面ライダーブレイブ トゥルーブレイブ」
  6. ^ オファーの時点では、陣マサトではなく『魔法戦隊マジレンジャー』の小津翼 / マジイエロー役で出演する案や両役演じる案も存在し、八雲のセリフの中にその名残がある[16]
  7. ^ 2人の飛彩が対峙するシーンでのスタントも担当[24]

出典[編集]

  1. ^ パンフレット 2017, 「INTRODUCTION」.
  2. ^ a b 「スーパーヒーロー大戦」新作に100人超えのヒーロー登場 特報映像が公開 - アニメ!アニメ!
  3. ^ パンフレット 2017, 「INTERVIEW 監督 金田治」
  4. ^ パンフレット 2017, 「INTERVIEW スティンガー役 岸洋佑」.
  5. ^ パンフレット 2017, 「仮面ライダートゥルーブレイブ」.
  6. ^ a b 宇宙船156 2017, pp. 34-36
  7. ^ a b c d e f フィギュア王229 2017, pp. 14-17, 「「仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦」
  8. ^ パンフレット 2017, 「INTERVIEW 鏡飛彩役 瀬戸利樹」.
  9. ^ a b パンフレット 2017, 「ACT.4 トーナメント戦、スタート!」
  10. ^ a b 東映公式サイト, 仮面ライダーエグゼイド 第25話 New game 起動!
  11. ^ パンフレット 2017, 「仮面ライダーアマゾンズ」.
  12. ^ a b c パンフレット 2017.
  13. ^ a b フィギュア王236 2017, pp. 48-55, 「仮面ライダーエグゼイド ゲームライダー診療録 【STAGE3】絶版にしてやる!編」
  14. ^ a b 宇宙船157 2017, pp. 22-23, 「ディテール・オブ・ヒーローズ特別編 第38回」
  15. ^ パンフレットでは空蝉丸の紹介でガブリチェンジャーと記述されている。
  16. ^ パンフレット 2017, 「INTERVIEW 陣マサト役 松本寛也」.
  17. ^ cron204のツイート (846032126713606144)
  18. ^ cron204のツイート (846033185938989056)
  19. ^ 「超スーパーヒーロー大戦」ダイアモンド☆ユカイ参戦!予告編にもう1人のブレイブも - 映画ナタリー
  20. ^ 出演情報(映画) - ジャパンアクションエンタープライズ
  21. ^ a b ぴあ 2016, p. 50.
  22. ^ パンフレット 2017, 「INTERVIEW 北岡秀一役 小田井涼平」.
  23. ^ HobbyJAPAN575 2017, p. 229, 「宇宙船H.S.S.」
  24. ^ 宇宙船156 2017, pp. 40-41, 「[インタビュー]瀬戸利樹」.
  25. ^ 「超スーパーヒーロー大戦」スタッフトーク、「電王」について「今年中に発表が」 - 映画ナタリー
  26. ^ パンフレット 2017, 「INTERVIEW 加藤・クラウド・八雲役 松本岳」.
  27. ^ パンフレット 2017, 「INTERVIEW 空蝉丸役 丸山敦史」.
  28. ^ 『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』主題歌アーティストはMONKEY MAJIKに決定 - SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
  29. ^ 主題歌”. 仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦|テレビ朝日. 2017年4月28日閲覧。
  30. ^ 仮面ライダーレーザーが復活!?「超スーパーヒーロー大戦」ポスター到着 - 映画ナタリー
  31. ^ a b c d 宇宙船156 2017, p. 37, 「仮面戦隊ゴライダー」
  32. ^ a b 5色の仮面ライダー『仮面戦隊ゴライダー』 伝説のライダーたちも復活”. ORICON NEWS (2016年10月24日). 2017年2月26日閲覧。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]