光戦隊マスクマン
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| スーパー戦隊シリーズ | ||
| 第10作 | 超新星 フラッシュマン |
1986年3月 - 1987年2月 |
| 第11作 | 光戦隊 マスクマン |
1987年2月 - 1988年2月 |
| 第12作 | 超獣戦隊 ライブマン |
1988年2月 - 1989年2月 |
| 光戦隊マスクマン | |
|---|---|
| ジャンル | 特撮テレビドラマ |
| 原作 | 八手三郎 |
| 脚本 | 曽田博久 他 |
| 監督 | 長石多可男 他 |
| 出演者 |
海津亮介 草刈滉一 広田一成 永田由紀 前田賀奈子 岡本美登 久保田香織 渕野俊太 志賀圭二郎 浅見美那 谷隼人 他 |
| ナレーター | 武田広 |
| オープニング |
「光戦隊マスクマン」 歌:影山ヒロノブ |
| エンディング |
「愛のソルジャー」 歌:影山ヒロノブ |
| 製作 | |
| プロデューサー |
落合兼武・宇都宮恭三(テレビ朝日) 鈴木武幸(東映) |
| 制作 | テレビ朝日 |
| 放送 | |
| 音声形式 | モノラル放送 / シネテープ |
| 放送国・地域 |
|
| 放送期間 | 1987年2月28日 - 1988年2月20日 |
| 放送時間 | 土曜 18:00 - 18:25 |
| 放送分 | 25分 |
| 回数 | 全51 |
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特記事項: 「スーパー戦隊シリーズ」 第11作 | |
『光戦隊マスクマン』(ひかりせんたいマスクマン)は、1987年(昭和62年)2月28日から1988年(昭和63年)2月20日までテレビ朝日系列で毎週土曜18:00 - 18:25(JST)に全51話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマシリーズ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。
目次
概要
本作品のモチーフは気功である。戦隊チームの5人は全員武術(格闘技)の達人と設定されており、人間の体に眠る可能性を引き出す存在としての説得力を持たせようとしている。劇中各戦士のパワーアップもアイテムではなく、トレーニングでオーラパワーを引き出すというものである。
『超電子バイオマン』『電撃戦隊チェンジマン』『超新星フラッシュマン』と3作品にわたって宇宙規模の物語が続いたため、本作品では人間の内面に眼を向けることになり、それまでの西洋科学的要素へのアンチテーゼとして、東洋的なイメージが導入された[1][2]。後のインタビューで東映プロデューサーの鈴木武幸は「本当にシンプルに抑えようじゃないかということで、何かをくっつけるということを止めまして」と述べている[3]。
ストーリーの特徴は、レッドマスク・タケルとその恋人美緒ことイアル姫の敵味方の恋愛が作劇の根幹として描かれたことである[2][4]。これにより女性層から好評を得て、ファン層の拡大に貢献した[4]。
企画段階では『ザ・ファイブマン』というタイトルであり[5][2]、スーツの首元に"5"と読める意匠があることや、1号ロボの名称が戦隊名の「マスク」ではなく「ファイブ」と付くなど所々にその名残が見られる。同じく企画段階では、マスクマンの5人が「姿探偵事務所」の所員とされていたが[1]、職業設定がドラマ展開の足かせになりかねないことから没となり、実作品で5人が所属する「姿レーシングチーム」も第1話で閉鎖されている[2]。
1号ロボであるグレートファイブはシリーズ初の5機合体ロボであり、ロボのパーツが5人のメンバー全員に1機ずつという形で当てられていたのも、これが初めてである。5機合体のアイディアが生まれたのは本作品が初ではないが、玩具化にあたってその合体の再現が困難なこと、および商品単価が高価になる恐れからそれまでは見送られていた[6]。本作品で5機合体が実現したのは、玩具製造技術の向上により5機合体が実現可能となったこと、および時代がバブル景気に突入したこと、さらに玩具メーカーが生産拠点を海外に移したことで製造原価を低く抑えることができたという事情が背景にある[6]。中盤からは2号ロボのギャラクシーロボが登場するが、企画段階では確実に出ると決まっていたわけではなく、1号ロボの商業成績の成否を見極めてから登場させるという戦略だった。実際には『マスクマン』は視聴率・売り上げともに好成績だったため、無事にギャラクシーロボは陽の目を見ることができた[7]。
また1話限定だが、マスクマンのプロトタイプとされるシリーズ初の6人目の戦士、X1マスクが登場した[8][注釈 1]。X1マスクの頭部は他のマスクマンと異なり『バトルフィーバーJ』のように目をかたどった造型になっている。企画段階ではヒーローのデザイン候補として描かれた目のある型と従来のゴーグル型とが拮抗して譲らず、かつてないほど決定が難航し、両種類のレッド用マスクが試作された。結局は「目のあるヒーローは新鮮さがまだ弱い」という理由でゴーグル型が採用された[9]。X1マスクの頭部はこのときの試作品を流用したものだが、スーツは新作である[10]。
『マスクマン』は通常よりも1話分早く終了した。これは次回作『超獣戦隊ライブマン』が『バトルフィーバーJ』から数えて10周年記念作品となるため、2月の最終週に10大戦隊を取り上げた特別番組を放映する予定だったからである。ところが悪天候のせいで『マスクマン』撮影スケジュールが遅れたために特番を撮影する余裕がなくなり、予定を繰り上げて2月の最終週から『ライブマン』が開始することになった[11]。10大戦隊の特番は、翌年の『高速戦隊ターボレンジャー』第1話まで持ち越しとなった。
あらすじ
地上とは別の進化をたどったもう一つの人間が住む地底世界は、地帝王ゼーバのもとで地底帝国チューブに統一された。ゼーバは次の目標として地上侵略を開始する。姿レーシングチームのレーサー・タケルに対し恋人の美緒がチューブの存在を警告した直後、突如現れた地割れに美緒が飲み込まれてしまう。彼女の本当の名はイアルで、チューブが派遣したスパイであると同時にかつての地帝王の娘=王女だったが、タケルを愛したためにチューブから離反していたのである。
かねてからチューブの存在を察知していたレーシングチームの代表・姿三十郎は、その脅威に対抗するためオーラパワーの素質がある5人の若者をスカウトして光戦隊マスクマンを結成しており、タケルもその1人だった。地上侵攻を始めたチューブとの初戦に辛くも勝利したマスクマンだったが、地帝城の浮上によって苦戦を強いられてしまう。苦労の末オーラパワーを完全に発動させた5人は、巨大ロボ・グレートファイブによってチューブの作戦を打ち砕く。
没落した家の再興を目指す地帝王子イガムは、妹イアルをたぶらかしたとしてタケルを付けねらう。一方でゼーバ配下の攻撃も次第に激しくなり、ドクロドグラー戦後にグレートファイブが地下に埋もれてしまう。マスクマンはこの窮地に際し、かつて暴走して失われていたギャラクシーロボを取り戻して戦力を増強させる。
チューブはマスクマンのメンバーひとりひとりを標的にするようになり、盗賊騎士キロスによって必殺武器・ショットボンバーが破壊される。イアル姫を手に入れようとするキロスとの対峙で、タケルは美緒とイアルが同一人物であると知る。マスクマンは光戦隊の技師たちの協力で新武器・ジェットカノンを獲得し、その威力でチューブの悪事を阻止し続ける。
アキラがヨロイドグラーの鎧に取り付かれて地帝剣士ウナスに変貌し、イガムとともに仲間に襲い掛かってきたとき、戦いの中でイガムの兜が割れて実は女性であったことが露呈する。タケルは洞窟内で氷に閉じ込められたイアルを発見してキロスと争いになり、割れた氷の破片が胸に刺さったためキロスは死亡する。ゼーバは解放されたイアルとタケルの抹殺をイガムに命じる。
実はゼーバの正体は、かつてイガム王家によって退治された邪悪なリサールドグラーの遺児であり、復讐のために地下世界を乗っ取ると、自らの弱点につながる王家の姉妹の仲を引き裂いたのだった。真実を知ったイガムは家の復興という大義を捨ててイアルと和解し、姉妹に備わった神秘の力で地帝城から放たれる暗黒粒子を消し去って、ゼーバを弱体化させる。マスクマンはリサールドグラーの本性をあらわにしたゼーバを撃ち滅ぼす。
こうして戦いは終わり、地上と地底の2つの世界に平和が戻った。しかしイアルは愛するタケルと別れ、地底の再建に力を尽くす道を選ぶ。そしてイガムはひとり巡礼の旅に出るのだった。
登場人物
光戦隊マスクマン
対地底帝国戦を想定した秘密組織・光戦隊の戦士。オーラパワーを発揮することができる人材で固められ、本格活動開始まで、表向きは、F1チームの姿レーシングクラブとして活動していた。
それぞれ、武道をたしなみ、各自両手で固有の九字護身法の印を結び精神統一を図る[注釈 2]。
- タケル / レッドマスク
- 姿レーシングチームでのポジション=ドライバー / 印=「在」(日輪印)
- リーダー、23歳。5人の中では最も強いオーラパワーを持つ。空手と剣技を得意としている。
- 美緒という恋人がいたが、敵組織のスパイであった彼女はタケルのため組織を裏切り、チューブの地上進攻とともに生き別れてしまった。普段は頼れるリーダーだが、美緒絡みのことになると私情に走り他のメンバーの足を引っ張ってしまうこともたまにある[ep 1]。しかし、チューブに利用され抹殺されそうになった人魚レライを助けるなど[ep 2]、身体を張った行動で人々を守っていった。
- 少年時代は『人造人間キカイダー』が好きだったらしく、ジロー風の衣装を身にまとい屋根の上で変身ポーズをとったり、ハルカとモモコのスカートを捲ったりとする腕白ぶりを見せていた[ep 3]。
- ケンタ / ブラックマスク
- 姿レーシングチームでのポジション=メカニック / 印=「陣」(内縛印)
- 明るい性格でムードメーカーのサブリーダー、21歳。体格が大柄なパワータイプで古武術・テコンドー・カンフーなどを得意としている。女性には弱く惚れっぽく、かつミーハーでアイドルの追っかけをしていたこともある。
- バイクが趣味で、かつてレーシングチームでのメカニックを担当していた経験を生かし、姿レーシングチームでも同じポジションで活動していた。
- アキラ / ブルーマスク
- 姿レーシングチームでのポジション=ピットスタッフ / 印=「列」(智拳印)
- 16歳。明るい性格の持ち主。袖に隠している2本の剣(双手剣)を使った剣戟など中国武術・拳法を得意とし、その小柄な体格を生かして非常に軽い身のこなしで戦うが、一方で背が低いことを気にしている。リンゴが大好物で、常に持ち歩いている。アイドル南野陽子のファンでもある。姿長官を「みちる」(三十郎をもじったもの)と呼ぶ。モモコにはよくからかわれている。
- 終盤、数話に渡って地帝剣士ウナスとして本来の人格を失い、マスクマンと敵対するという展開もあった。
- ハルカ / イエローマスク
- 姿レーシングチームでのポジション=ピットスタッフ / 印=「闘」(外獅子印)
- 頭の回転が速く、洞察力や推理力も鋭い忍者の直系の子孫、20歳[注釈 3]。先祖伝来の忍術や変装術を得意とし、ダンスも得意だが、忍者の修行を嫌って家出している。忍者である親の教育方針で少女期に女の子らしい遊びをさせてもらえなかった[ep 5]。男勝りな性格だが、それを仲間から頼りにされてもいる。
- 普段からひし形手裏剣、鎖、撒菱、煙幕などの武器を隠し持っている。チューブの幹部・地帝忍フーミンとはライバル関係にある。他者への依存心が強くなると、忍術が使えなくなる。
- モモコ / ピンクマスク
- 姿レーシングチームでのポジション=ピットスタッフ / 印=「臨」(不動根本印)
- 拳法や太極拳を得意とし、子どもによく教えている、19歳。また、水泳と新体操を得意としている。
- 強い精神力や責任感を持つ努力家であり、ほとんど弱音を吐くことはない。その反面意地っ張りでイタズラ好きな面もある。子どもへの教えを守るため、変身せずにドクロドグラーに立ち向かった[ep 6][注釈 4]。幼い頃迷子になったが、キャロルラブという花から聞こえる声に励まされて無事に帰ることが出来た為、この花を大切に思い、心の拠り所としている[ep 7]。
- アキラをよくからかうが、弟のように思っており、息のあった連携を見せることも。
- グロンドグラーの手当てをした300年前の娘と瓜二つのため、彼に惚れられたことがあった。その人間体、
光 ()と相思相愛となり、悲恋を経験した。
マスクマンの支援・関係者
姿 三十郎 ()- 光戦隊の長官。人体の未知なるパワー・オーラパワーを発見した科学者にして武道家。己のオーラパワーを開花させ縦横に発揮でき、オープニングでは座禅を組んだ姿で空中浮遊を披露している。
- チューブの存在と地上への侵攻計画を察知し、全国を回ってオーラパワーを開花させられる素質がある若者をスカウトした。新宿の高層ビルに本部を持ち、超兵器を開発するスタッフを持つなど、大きなバックを持っているようである。
- 意外にも、スピンクルーザーの開発に取り掛かる5人のために差し入れとして、おにぎりを握って振舞ったこともある[14]。
- 光戦隊へ親身になって接する反面、時には厳しい指令を下すこともあり、特にタケルとは美緒(=イアル姫)絡みの件で論争に発展することも。
東 ()- 光戦隊のオペレーター兼科学者を務める女性。姿長官の秘書も務める。
- カトリーヌ
- 東と同様に光戦隊のオペレーター兼科学者を務める外人の女性。1話きりの出演。
山形 晃 ()- 第21話・第22話に登場。姿長官の親友で、ギャラクシーロボの設計者。ギャラクシーロボの起動実験中に命を落とした。由美(演・田山真美子)という娘がいる。
赤池 ()- 光戦隊の武器開発チームの主任技師。ジェットカノンの開発に尽力した。
飛鳥 リョオ () /X1マスク ()- 第39話に登場。マスクマン第1号として姿長官が探し出した武道の達人。
- マスクマンのプロトタイプである緑の戦士X1マスクに選ばれたが、恋人の夕子をチューブに殺されて「女性一人救えない自分に地球など救えない」と考えて姿を隠す。マグマドグラーに苦戦するマスクマンを助けるために現れた[注釈 5]。共闘を持ちかけるタケルの誘いを何度も断るが、最終的には再び戦うことを決意。2回目のマグマドグラーとの戦いにおいて強化されたヘルバーストを受け止め突撃した際に全エネルギーを放出しX1マスクへの変身能力を失った後、子どもたちに武道と正義を教えることを新たな目標とした。
- 「チェンジパワー」と叫んで変身し、右手からの光線とベルトのバックルから放つ煙幕を戦力とする。
地底帝国チューブ
地底世界を支配する大帝国。5000年の歴史を持つと言われる地底世界は本来平和な世界であったがクーデターが発生し、統治していた地底王家が滅亡。現帝王ゼーバの御世になって恐怖政治が始まり、ゼーバの飽くなき征服欲を満たすため、地上への侵攻を開始した。地上へ通じる無数のチューブを走る地底列車で地上に向かい、地帝獣とアングラモン戦闘機で攻撃する。
- 地帝王ゼーバ / リサールドグラー2世
- 地底帝国チューブの帝王。平和だった地底世界を恐怖と暴力で征服し、魔城「地底城」を居城とする。さらに地上をも支配しようと目論み、総攻撃を開始した。普段は目から下を覆う面頬状の仮面を付けている[注釈 6]。ダークホロンと呼ばれる妖気を発し、幻影を生み出す。
- その正体は、300年前イガム家によって倒された最強最悪の地帝獣リサールドグラーの遺児。地底世界を荒し回った親のリサールドグラーはイガム家に敗れて死んだと思われたが、完全には息絶えておらず、死の間際に人知れず一子を産み落としていた。そして我が子にイガム家への恨みとともに自らの肉体を喰わせ、その結果、強大な力と怨念を併せ持った、より強力でより凶悪なリサールドグラー2世が誕生。2世は成長後姿を変えてゼーバを名乗り、地底世界を侵略。宿願であったイガム王の暗殺を遂げ、ついに地底世界の王として君臨した。
- 最終決戦ではジェットカノンのエネルギーを吸収して巨大化し、ギャラクシーロボの鉄拳オーラギャラクシーを受けて敗れる[ep 8]。
- デザインは荻原直樹が担当[15]。デザイン画ではローブの色がピンクであった[15]。リサールドグラーのデザインは、前作『超新星フラッシュマン』の最終回に登場するザ・デーモスが2人入るスーツであったため、差別化として顔を小さくして胸のあたりにスーツアクターの頭がくるようにして巨大感を表現している[16]。
- リサールドグラー(初代)
- 地帝王ゼーバ(リサールドグラー2世)の親。300年前地底で最も強く最も残酷な地帝獣として恐れられ、地底世界の王になろうとし地底世界を荒し回った。
- イガム家が多くの犠牲を払いつつも何とかこれを破り、亡骸を地底ピラミッドに葬ったが、息絶えてはおらず、密かに脱出。その後、生まれの地である魔の池のほとりで人知れず卵を産み落とした。己に迫る死期を既に覚悟していたリサールドグラーは、卵から孵った我が子にすべての恨みを晴らさせるため、自分の肉体をイガム家への怨念と共に喰わせた。
- 地帝王子イガム
- かつて地底世界を統治していた地底王国イガム家の嫡男(王位継承者)。イガム家再興の約束と引き換えにゼーバに従っている。地上人でありながら妹イアルの心を惑わせた者としてタケルを憎悪しており、何度も命を狙う。武器はバリヤーデスリング。
- 実は女性だが、女性では王位を継ぐことができず、他に男兄弟がいなかったため男性として育てられた[注釈 7]。
- 中盤にてイガム家の守護神イガム竜を手に入れてパワーアップ[ep 9]。マスクマンを苦しめるが、タケルの説得や武術の師だったゴダイドグラーの死[ep 10]、忠実な部下フーミンの死[ep 8]、そしてゼーバの正体が祖先の宿敵リサールドグラーの子で、自分を含めた全配下を捨て駒として利用していたに過ぎないという事実を突きつけられたことで、遂にチューブから離反して改心。最終決戦では妹イアルと共に、ゼーバが地上に放った暗黒粒子を清浄化する大きな役割を果たす。
- 終戦後は、これまでに犯してきた自らの罪を償うために終わりなき巡礼の旅に出た。
- デザインは荻原直樹が担当[15]。造型では動きやすさのために足回りの装飾が簡略化された[15]。
- イアル姫 / 美緒
- イガムの双子の妹。
美緒 ()と名乗り、地上征服のためのスパイ活動として地上に出てきた時に裸足だったのをタケルが見つけ、赤いハイヒールをプレゼントしたことがきっかけとなり恋人として付き合うようになる。 - 地上人であるタケルを愛してしまったためにゼーバの怒りを買い、氷の棺に閉じ込められた[ep 11]。第49話で復活[ep 12]。
- 最終決戦後は女王へと即位し地底王国を復興するため、タケルに別れを告げた[ep 8]。
- デザインは森野うさぎが担当[17]。
- 地帝司令バラバ
- バルーガ族の勇者として知られる豪傑で地底一の剣の名手。ララバという母がおり、彼女の手で幼少期から戦士として育てられてきた。イガムを「家柄ばかりの地底貴族」と蔑む。
- 武器は恐竜の骨から作られたギガロ剣。ガマロドグラーを使って、ケンタ以外の4人からオーラパワーを奪い、このパワーとギガロ剣を組み合わせて剣技ギガロ雷撃剣を完成させた[ep 13]。中盤、母の犠牲によって地底一の勇者の証である剣大地帝剣を手に入れる[ep 14]。
- 最期は失敗を重ねたことでゼーバの怒りを買い、タケルに最後の勝負を挑むがキロスの口車に乗ったことでオヨブーに見放され敗北する[ep 15]。
- デザインは新貝田鉄也郎が担当[15]。
- 地帝忍フーミン
- イガム家に代々に仕えるフー族の子孫の忍者で、イガムに仕えている。身軽で口から放つ手裏剣や火炎放射を武器とし、分身・変装・声帯模写など多彩な技を使いこなす。同じ忍術使いであるイエローマスクやオヨブーとはライバル関係にある。
- 忠誠心は厚く、最期は身を挺して命と引き換えにイガムを守った[ep 8]。
- デザインは荻原直樹が担当[18]。肩にイガムと同様の龍の意匠が入っている[18]。
- 地帝忍オヨブー
- 炎を操るブヨン族の忍者。武器は口から吐く火炎とブヨラン剣。全身が赤一色で足の速さは地底一。その速さは水の上を駆け抜け、自動車を抜き去るほど。レーザーマグナムをはじき返すなど、頑強な肉体の持ち主。
- 同じ地底忍であるフーミンをライバル視している。バラバに仕えているがそれ以上にゼーバへの忠誠心が強く、浅はかにもキロスの口車に乗ったバラバを諦観するも最低限の義理を通し、加勢せずにレッドマスクとの一対一の勝負の場のみ与えて去る[ep 15]。
- また自らの身を尽くした炎はイアル姫を封じた氷をも溶かす力もあるが、キロスが集めてきた莫大な黄金と引き替えにイアル姫を氷から出すように要求されても黄金を足蹴にして断るなど[ep 12]、戦士としての誇りは高い。
- 最終決戦では爆発する地底城と運命を共にする[ep 8]。
- デザインは新貝田鉄也郎が担当[18]。当初より岡本美登を想定して描かれた[18]。バラバと同様の甲殻の意匠が入れられている[18]。
- 地奇地奇獣アナグマス
- 地底の生物。人間ではないが非常に博識で、340年生きてきたと自称する[ep 16]チューブの妖魔道師にして長老格。戦争を好む。手にした妖球を使い、「チキチキチキ、マヨネー!」という呪文と共に妖魔力で攻撃する。杖と球をゲートボールのように使って遊ぶこともある。
- 第20話では計略によってグレートファイブを戦闘不能に追い込み、地底に引きずり込んで奪うことに成功している[ep 6]。第50話でマスクマンに最後の決戦を挑み、巨大化してギャラクシーロボと戦うも敗れた[ep 17]。
- デザインは新貝田鉄也郎が担当[18]。当初は首輪をつけたデザインであったが、知性を表現するために首飾りなどのアクセサリーに変更された[18]。
- エネルギー獣オケランパ
- 地底の生物で、背中から放出するエネルギーが地帝獣を巨大再生させる作用を持つため飼われている。名前通りケラモチーフで、「ケラケラケラケラ、オケランパ〜」という奇声を上げながら登場し、エネルギーを放出した後は「ふぅ〜、やれやれ」と言って地底に帰っていく。
- 基本的にその回の作戦を担当している幹部に呼び出される[注釈 8]が、キロス指揮下の地帝獣については、キロス自身に呼ばれることはなく、オケランパが勝手にやって来て巨大化を行う。
- 50話以降登場しておらずその後の消息は不明[19][18][注釈 9]。
- デザインは新貝田鉄也郎が担当[18]。デザイン段階では地帝獣と同様に寄生獣が取りついているという想定であった[18]。
- 盗賊騎士キロス
- 第27話より登場。かつて地底世界を我が物顔で荒らし回り、「狙った獲物は逃さず、欲しいものは必ず手に入れる男」と悪名を轟かせていたキロス家の無法者。武器はナイフと鎌に変形するキロスクレセントで、高速回転させることで放つクレセントスクリューが必殺技。振る舞いはキザだが、卑劣な性格。
- イアル姫に恋焦がれ、無理矢理手に入れようとした際に誤って地底の魔境・風地獄に転落、2年の間閉じ込められていた。マスクマンを倒すことでイアル姫を手に入れようとチューブに参加し、美緒がイアル姫であることを知った後は、タケルをライバル視するようになる。孤高の一匹狼的存在。
- 風地獄から脱出するために命がけで編み出した、鎖鎌を高速で振り回す必殺技クレセントスクリューでショットボンバーの光線を受け止め、ベームドグラーの光線による援護射撃もありショットボンバーをオーバーヒートさせて破壊。それを手土産に地帝城に凱旋した。初登場時にはベームドグラーの変身体である馬を乗馬としていた。
- 最期はタケルとイガムを相手にイアル姫争奪戦を繰り広げるが、タケルのオーラパワーで粉々になった氷の棺の破片が胸に突き刺さり、その後もイガムたちの攻撃を受け「俺にも一つだけ、手に入らない物が…あった…」と呟きながら息絶える[ep 12]。
- デザインは来留間慎一が担当[18]。
地帝獣 ()- チューブの主戦力である地底生物。地底人類とは共生生活を行っており、大多数が人語を話さないが、マジンドグラーやグロンドグラーのように人語を解する者もいる。知能などは個体差があり、ゴダイドグラーのように王家の武術師範をしていた者、知識階級にある者など、独自の知性と文化を持っている。自発的に戦闘に参加する場合と、戦力温存のために地帝城の冷凍洞窟に保存されている場合に分かれている。
- 初期には寄生獣と地帝ドグラーが合体した地帝獣が多く見られたが、中盤からは単体の地底獣が多くを占めるようになった。寄生獣はグレートファイブの頭部に寄生して操るなど[ep 18]、その特性がストーリーにも活かされた。
- 寄生獣のコンセプトは獅子舞を参考にしている[20]。初期はスーツ2体で表現されていたものから、スーツ1体と操演などによるものへと変化していったが、荻原はスーツ2体の方が想定外であったと述べている[20]。コンセプトの解消後もデザイン上では寄生生物であることが意識されているものも多く[21]、映像に登場しないものでも分離形態がデザインされているものもある[22]。
- アングラー兵
- チューブの雑兵。出自は明らかにされていない[23]。銃としても使える棒状の生きた武器・ラプラナグラリアを使う。好物は地底のキノコ。
- デザインはいちごはうすが担当(担当者は不明)[18]。
マスクマンの戦力
共通装備
- マスキングブレス[24][25][26]
- マスクマンの5人が左腕に装備している変身・通信用のブレス。オーラパワー無しでも任意的な変身が可能だが、オーラパワーを発動させてからは、「オーラマスク」と叫んだ後、各人がオーラパワーを発揮。空中浮遊を経て目の前に浮かぶ光の壁(オーラの壁)を越えることでマスクマンに変身するパターンに定着することとなった。使用者がブレス自体やオーラパワーを失うと変身できなくなるが、オーラパワーは無限であるため、特訓によって再度引き出すことが可能。また、レーザー光線を発射する。
- リョオはブレス無しでX1マスクに変身可能である。
- マスキースーツ[24]
- 普段はマスキングブレス内部に収納され、変身時に光の壁となって射出し、各戦士の身体に装着される強化服。内蔵されたコンピュータを作動させるための電気的な部分と、装着者のオーラパワーによって作動する特殊な部分が共存しており、各戦士の身体能力を倍加させる。マスクの額部分表示窓には、前述した通り装着者のオーラレベルが常に表示されるオーラパワーインジケーター[24]が備わっており、イエローとピンクのマスクの両耳部分にはイヤリングが付いている。ベルトの左側には、個人武器を収納するハイテクボックス[27][注釈 10]が装備されていて、手をかざすことで個人武器を取り出せる。
- X1マスクのスーツは不完全なプロトタイプである。
- レーザーマグナム[28][25][29]
- 右腰のホルスターで携行するマスクマンの5人標準装備の光線銃。厚さ10cmの鉄板を撃ち抜く。銃のグリップ部分には剣が収納されている。剣を引き抜いた後でも銃としての使用は可能。ブルーがブラックからレーザーマグナム 剣タイプを借りて、自身のレーザーマグナム剣タイプと合わせての二刀流で戦ったこともある。幾多の試作型を経て完成したと言われている。
個人武器・技
- レッドマスク
-
- マスキーブレード[27][30][29]
- レッドマスク専用の両刃の剣。
- 3段階に伸縮可能な刀身は、あらゆる金属を切り裂くことができる。刀身にエネルギーを集め、そのエネルギーを光の矢として撃ち込むレーザーアロー[24][30][29]、剣の刃からオーラパワーを集中させ剣先から撃ち出すマスキーブレードオーラ斬りという技がある。必殺技は、エネルギーを集めた状態で敵を斬り裂くマスキークラッシュ[27][30]で、この技によりロックドグラー、ヨロイドグラー、バラバを倒している。レーザーマグナム剣タイプと併用して二刀流で戦うこともある。
- ゴッドハンド[24][30]
- レッドマスクの個人技でオーラパワーを右手に集中させて放つ正拳突きで空手界における史上最強の伝説の技。ドリラドグラーの装甲を破った。キロスとの初対決でも使用している。
- ブラックマスク
- ブルーマスク
- イエローマスク
- ピンクマスク
必殺武器・合体技
- ショットボンバー[24][28][25][35]
- マスクマンの必殺武器である大型エネルギー砲。レッドマスクが背負ったバックパックのエネルギーと5人のオーラパワーを合わせて打ち出す。レーザーマグナムの35倍の威力。キロスのクレセントスクリューによる防御とベームドグラーの攻撃に耐え切れず、オーバーヒートしてしまった[ep 20]。
- ジェットカノン[28][25][35]
- ショットボンバーに代わって中盤から登場した新必殺武器。飛行タイプ[35]からバズーカ砲形態になる。光戦隊の赤池主任技師や黒川ら若き技術者たちの手で開発され、それにタケルのオーラパワーが加わって完成した[ep 21]。マスクマン5人のオーラパワーを集めて[注釈 12]破壊光線を発射する。レーザーマグナムの45倍の威力。通常は小型のジェット形態で飛行して、5人のもとに現れる。ジェット形態ではマスクマンを乗せて体当たり攻撃を行うこともある。
- メディテーション[25]
- 精神を集中してオーラパワーを引き出す。精神を集中する際の5人の手の構えはそれぞれ異なる。その場で浮遊したり、衝撃波やバリアとして使用可能な他、エネルギーを与えたり、氷を溶かしたり、光の梯子を作り出すことも可能。
- 命のオーラ
- 姿長官と5人がメディテーションを行い、姿長官のオーラパワーを限界まで高め、爆発させたエネルギーを5人のオーラパワーが増幅、発射させることにより敵を倒すことが可能。しかし、文字通り命を削るため、1度しか使うことができない。
- ファイブアタック[24][25]
- イエローを中心とした合体技。イエローがブルーとピンクを踏み台にしてジャンプ、さらにレッドとブラックを踏み台にしてジャンプして敵に突っ込み、レッドとブラックのレーザーマグナムと同時に敵にパンチとマスキーローターを食らわす。
- ダブルアタック[25]
- 第44話でブルー不在の状況下で使用された合体技で、ファイブアタックの派生技。イエローがブラックとピンクを踏み台にしてジャンプ、さらにレッドを踏み台にしてジャンプ、再びブラックとピンクを踏み台にしてジャンプして敵に突っ込み、敵に両手パンチを食らわす。
基地・メカニック
- 光戦隊基地
- マスクマンの基地。司令室は姿レーシングクラブ事務所でもある新宿副都心の超高層ビルに位置し、シューター001でターボランジャーが隠されている基地に移動する。司令室には、オーラパワーと科学を反映したハイテク曼荼羅も設置されている。
- ターボランジャー[36]
- 滝の中の格納庫から発進する、車のような形をした移動基地兼巨大母艦。グレートファイブに合体する5機のメカやランドギャラクシーを格納するが、容積の関係でどちらかしか積めない。基本的には自動操縦で動く。第2話から登場。
- 武器は左右に二基ずつ備えたターボランジャーミサイル[24]。
- 英文綴りは「TURBORANGER」。
- シューター001
- 光戦隊基地の司令室と各施設を行き来するためのリニアカー。第2話から登場。
- スピンクルーザー
- レッドマスクが搭乗するバギーカー。マスクマンが使用する4WDが高馬力のおかげで、メビウストンネルに飲み込まれずにすんだことをヒントに、姿レーシングチームがF1レース参戦用に設計していた車姿スーパーF1モデルをマスクマンが改造して造り上げた。第4話から登場。
- 武器・技はボンネットから発射する二門バルカン砲クルーザーバルカン[24][37][28][36]、ウィリー攻撃のスーパースピン[24][36]。
- 最高速度は470km/h[37][36]。
- マスクローダー
- レッドマスク以外の4人が乗るスーパーバイク。各人毎にカラーリングは異なる。第2話から登場。
- 最高速度は330km/h[24][37][36]。
- ベースはスズキ・RH250。[要出典]
- マスキーファイター
- レッドマスクが乗る高速戦闘機。
- 武器は左右の翼に一門ずつ備えているビーム砲[37][36]。
- グレートファイブの顔と胸部を形成。
- 最高速度マッハ8.2[37][36][38]。
- マスキードリル
- ブラックマスクが乗る採掘機。
- 機首に備えている左右2本のドリルと上部の2連ビーム砲が武器[36]。
- グレートファイブの胴体とグレートガンを形成。
- 地上最高速度は880km/hで、地中速度は100km/h[36]。
- マスキータンク
- ブルーマスクが乗る戦車。
- 武器は上部4門のカノン砲[36][38][注釈 13]。
- グレートファイブの脚部を形成。
- 最高速度は940km/h[36]。
- マスキージェット
- イエローマスクが乗る戦闘機。
- 武器は左右の翼に1門ずつ備えているビーム砲[37][36]。
- グレートファイブの左腕とファイブシールドを形成。
- 最高速度はマッハ6.8[36]。
- マスキージャイロ
- ピンクマスクが乗るジェットヘリ。
- 武器は機体下部に装備している2連バルカン砲[36]。プロペラ部は閉じてグライダー飛行も可能。第15話では、キャロルラブの花を空からばらまいた。
- グレートファイブの右腕とジャイロカッターを形成。
- 最高速度は680km/h[36]。
- ランドギャラクシー[注釈 14]
- マスクマン全員で乗る巨大トレーラー。
- 武器はトレーラーキャブ部から撃つランドビーム[36]、後部コンテナ両脇から放つランドミサイル[36]。
- 変形して、ギャラクシーロボとなる。
巨大ロボ
- グレートファイブ
- 第2話から登場。5人の個人巨大マシンが合体・ファイブクロスにより合体した巨大ロボ。胴体部のマスキードリルを中心に各マシンがポジションに従って十字形成するように接近・合体する。マスクマンのオーラパワーを力に加えて戦う。だが、パイロットが1人欠員するだけでも大幅にパワーダウンする弱点もある。
- 第20話で、アナグマスの謀略にはまり、地底に沈められてしまうが、第22話で救出され、敵の攻撃状況に応じて、2号ロボであるギャラクシーロボと併用されるようになる。しばらくはほぼ交互に登場していたが、第33話以降はギャラクシーロボで戦うことが多くなり、グレートファイブの出番が激減、第48話が最後の出番となった。
- 武器
- ギャラクシーロボ
- 第21話から登場。ランドギャラクシーがギャラクシーチェンジを合図に変形する巨大ロボ。山形博士が製作した超AIによる意志と、修行の末に身に付けたオーラパワーを持つ。1号ロボのグレートファイブと違い、パイロットが1人欠けても、戦闘力を落とすことなく通常通りに戦うことができる。ロボットでありながら、劇中では座禅を組んで瞑想するという特徴的なアクションも見せた。
- かつて、光戦隊採用となる競争で、グレートファイブに破れた後、深い山へ山形博士と共に姿を消していたが、完成後の最終調整時、落雷によるAI暴走事故で山形博士が死亡し、主がいないまま彷徨っていた。しかし、グレートファイブが敗れて敵に持ち去られた後、急遽必要とされたギャラクシーロボはマスクマンの2号ロボとして、日の目を見ることになった。
- 武器
スペック
| 名称 | 全長 | 重量 | スピード | |
|---|---|---|---|---|
| ターボランジャー | 92.3m[24][37][36] | マッハ6.8[36][注釈 16] | ||
| ランドギャラクシー | 52.6m[36] | 440t | 260km/h[36][注釈 17] | |
| ジェットカノン | 2.43m[25] | 98kg[25] | 800km/h[25] | |
| 名称 | 全高 | 重量 | スピード | 出力 |
| グレートファイブ | 53.3m[24][36][38] | 592t[24][36][38] | マッハ1.7[36] | 192万馬力[36] |
| ギャラクシーロボ | 48.5m[37][36][38] | 440t[37][36][38] | 260km/h | |
地底帝国の戦力
- アングラモン戦闘機
- 地底帝国チューブの戦闘機で、イガム王子が指揮する。多数のアングラモン戦闘機が連結してアングラモンスネークという形態にもなる。
- 地底列車
- 第1話に登場。アングラー兵など、兵力の輸送に使用される車両。バラバがこれに乗って出撃したこともある。
キャスト
レッド役に抜擢されたのはデビュー2年目の海津亮介であり、前年の『超新星フラッシュマン』第27話に若草リュウ役でゲスト出演した際、植村喜八郎から「(ゲストの起用は)次期のレッド候補の選考でもあるらしい」と聞かされてオーディションを受けたという。海津は空手の経験こそなかったがアクションには意欲的で、作品終盤ではJACほどの速さが要求されない限り、スタントなしでの撮影にも積極的に挑戦していた[9]。
他のマスクマン役4人もある程度アクションができる人物が選ばれており、特に鈴木武幸がスカウトしたアキラ役の広田一成は、東洋武術の世界大会で第2位という剣の達人であった[1]。ハルカ役の永田由紀は、当初フーミン役でオーディションを受けていたが、監督の長石多可男により抜擢された[40]。
戦隊をまとめる長官役にアクションドラマ『キイハンター』の島竜彦役などで知られ、当時『風雲!たけし城』で子どもたちの知名度も高かった谷隼人を起用。
また、多くの番組でナレーションを担当している武田広をナレーターとして起用。彼は当時同じテレビ朝日系の『タモリ倶楽部』『愛川欽也の探検レストラン』のナレーションとしても出演しており、本作品を含め、同系列で3本の番組に出演していた。
敵側ヒロインである美緒=イアル姫役に浅見美那を起用。浅見は敵側レッド役と恋仲の姫だけでなく、妹を拐かしたとしてレッド役を憎む兄(本当は双子の姉)のイガム王子役という一人二役を演じた。浅見は前作『フラッシュマン』でも、ゲスト役で出演している。
第28・29話では、翌年の『超獣戦隊ライブマン』でイエローライオン/大原 丈役となる西村和彦がゲスト出演している。
レギュラー・準レギュラー
- タケル / レッドマスク(声):海津亮介
- ケンタ / ブラックマスク(声):草刈滉一
- アキラ / ブルーマスク(声):広田一成
- ハルカ / イエローマスク(声):永田由紀
- モモコ / ピンクマスク(声):前田賀奈子
- 地帝王子イガム、イアル姫 / 美緒:浅見美那
- 地帝司令バラバ:志賀圭二郎(1 - 48)
- 地帝忍オヨブー:岡本美登
- 地帝忍フーミン:久保田香織
- 盗賊騎士キロス:渕野俊太(27 - 49)
- 東博士:七田玲子(2 - )
- 姿三十郎:谷隼人
声の出演
ゲスト
- Dr.カトリーヌ:ミミ・ブルース(第3話)
- ヒサシの父:金尾哲夫(第4話)
- ミユキ:細井正美(第7話)
- ロロ:勝畑典子(第9話)
- 地底忍者イジン:伴直弥(第11話)
- 地底忍者ユウ:小原靖子(第11話)[注釈 18]
- マリナ:佐藤恵美(第13話)
- 車翔吾:新海丈夫(第16話)
- 山形博士:剣持伴紀(第21話)
- 山形由美:田山真美子(第21・22話)
- アキラの母:吉野由樹子(第25・30話)
- 赤池主任技師:長谷川恒之(第28・29話)
- 開発チーム:西村和彦、浜崎一也、植松里香、松岡久美(第28・29話)
- ララバ:曽我町子(第30話)
- 進也:坂井徹(第32話)
- 直也:市川浩(第32話)
- エリー:柴田時江(第33話)
- エリコ:岡島香月(第36話)
- マリコ:岡島江奈美(第36話)
- 飛鳥リョオ / X1マスク(声):柴谷英樹(東真司)(第39話)
- 眉:岡谷章子(第40話)
- 地底人リセ:石原めぐみ(第44・45話)
- 地底人セト:石野健司(第44・45話)
- 水鏡の声:上田敏也(第50話)
- 人魚レライ:池田智子(劇場版)
スーツアクター
ブルーマスクのスーツアクターを務めた喜多川務は、本作品をきっかけに本格的に中国拳法を習得し、その後『五星戦隊ダイレンジャー』や『獣拳戦隊ゲキレンジャー』など中国拳法を用いる作品で指導を務めた[42]。
- レッドマスク[27][40]:新堀和男
- ブラックマスク[27][40]:的場耕二
- ブルーマスク[27][40][42]:喜多川務
- イエローマスク[27][40]:赤田昌人
- ピンクマスク[27][40]:蜂須賀祐一
- X1マスク[43]:大藤直樹
- 地帝王ゼーバ[44]:日下秀昭
- その他:今井靖彦[44]、高岩成二[45]、竹内康博[44]
スタッフ
『電撃戦隊チェンジマン』にてシリーズに初参加を果たした長石多可男がメイン監督を担当した。パイロット作品、新ロボ・新幹部登場編などの重要回を演出し、本シリーズの劇場版にて映画監督デビューも果たした。長石はこの後『ファイブマン』まで4作連続でメイン監督を歴任した。演出は年間を通して長石とサブの東條昭平だけでほぼローテーションを組んでおり、『フラッシュマン』後半から続くこの監督体制はその後『高速戦隊ターボレンジャー』後半まで継続することになる。
またアクション監督は別作品に移動した山岡淳二に代わり、第6話より竹田道弘が就任。以降戦隊シリーズで長きにわたってアクション演出を一手に引き受けた。
敵組織などのデザインワークは、当時まだ専門学校生で本作品がデビューとなる荻原直樹と、森野うさぎら同人分野で活躍していた当時20代前半の若手漫画家たちによるデザイン集団「いちごはうす」が担当[46]。
- プロデューサー:落合兼武・宇都宮恭三(テレビ朝日)、鈴木武幸(東映)
- 原作:八手三郎
- 連載:テレビマガジン、てれびくん、テレビランド
- 脚本:曽田博久、藤井邦夫、井上敏樹
- 音楽:淡海悟郎
- アクション監督:山岡淳二・竹田道弘(ジャパン・アクション・クラブ)
- 監督:長石多可男、東條昭平、山田稔
- 撮影:いのくままさお
- 照明:斉藤久
- 美術:山下宏
- キャラクターデザイン:いちごはうす、荻原直樹
- イラスト:赤坂徹朗、薄永俊之
- 録音:石川孝
- 効果:大泉音映
- 選曲:村田好次
- 編集:伊吹勝雄、成島一城
- 製作担当:山本康郎
- 進行主任:奈良場稔、室橋忠
- 計測:黒須健雄
- 記録:斉藤りさ、甲斐哲子
- 助監督:小中肇、諸田敏、渡辺勝也、斉藤博士
- 製作デスク:寺崎英世、須田啓一
- 装置:東映美術センター
- 操演:船越幹雄
- 美粧:サン・メイク
- 衣裳:東京衣裳
- 装飾:装美社
- 撮影協力:新宿NSビル、伊豆サイクルスポーツセンター、川口市立グリーンセンター、東京湾フェリー、静岡県引佐町、伊豆海洋公園、伊豆シャボテン公園
- 企画協力:企画者104
- キャラクター製作:レインボー造型企画
- 合成:チャンネル16
- 現像:東映化学
- 車輌協力:MAZDA[注釈 19]
- オートバイ協力:スズキ自動車
- ビデオ合成:東通ecgシステム(峰沢和夫、近藤弘志、前岡良徹、鈴木康夫)
- (株)特撮研究所
- 特撮監督:矢島信男
- 制作:テレビ朝日・東映・東映エージエンシー
音楽
主題歌
| 「光戦隊マスクマン」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 影山ヒロノブ の シングル | ||||
| B面 | 愛のソルジャー | |||
| リリース | ||||
| 規格 | 8cmCD | |||
| ジャンル | J-POP | |||
| レーベル | 日本コロムビア | |||
| 作詞・作曲 |
売野雅勇 井上大輔 | |||
| 影山ヒロノブ シングル 年表 | ||||
| ||||
主題歌・挿入歌を歌った影山は前回参加した『電撃戦隊チェンジマン』では「KAGE」名義だったが、本作品以降は本来の芸名である「影山ヒロノブ」名義で楽曲を歌うようになった。
- オープニングテーマ「光戦隊マスクマン」
- 作詞:売野雅勇 / 作曲:井上大輔 / 編曲:藤田大土 / 歌:影山ヒロノブ
- エンディングテーマ「愛のソルジャー」
- 作詞:売野雅勇 / 作曲:井上大輔 / 編曲:藤田大土 / 歌:影山ヒロノブ
- 『五星戦隊ダイレンジャー』の挿入歌にも同名の楽曲が存在するが、別曲である。
- 劇場版オープニングテーマ「ショットボンバー全力集中」
- 作詞:園部和範 / 作曲:池毅 / 編曲:藤田大土 / 歌:影山ヒロノブ、こおろぎ'73、SHINES
- 劇場版のオープニングは映像もテロップもすべて新規に作成されたものだが、主題歌として表記されたのは本曲ではなく『光戦隊マスクマン』と『愛のソルジャー』だった。
- TBS系で放送されていたバラエティ番組『どうぶつ奇想天外!』では、クイズの正解発表シーンにて同曲のインストゥルメンタル版が使用されていた。
挿入歌
下記のほか、第7話では吉川晃司の「NO NO サーキュレーション」が、第13話では佐藤恵美の「ピカソガール」がそれぞれ挿入歌として使用された。
- 「燃えるぜファイアー」(第13話)
- 作詞:冬杜花代子 / 作曲・編曲:田中公平 / 歌:影山ヒロノブ、SHINES
- 「俺たちアングラー」
- 作詞:園部和範 / 作曲・編曲:淡海悟郎 / 歌:ジ・アングラーズ
- 第47話ではインストゥルメンタル版が使用された。
- 「アクション・ファンタジー」
- 作詞:園部和範 / 作曲・編曲:藤田大土 / 歌:ミラクル・ボンバーズ
- 「オーラに輝け! グレートファイブ」(第13・15〜19・26・28・32・36・38話)
- 作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:田中公平 / 歌:影山ヒロノブ
- 第10・25・31・33〜35・37・39・41〜44・46・47・49〜51話ではインストゥルメンタル版が使用され、第14・24・27・29・30・40・48話ではイントロ部分とアウトロ部分のみ使用された。
- フジテレビ系『オレたちひょうきん族』のコント「かまへんライダー」のオープニングでも使用された。
- 「テレパサイズしてくれ」
- 作詞:冬杜花代子 / 作曲:池毅 / 編曲:田中公平 / 歌:三浦克也
- 「レディアクションきめたらおしゃれ」(第34話)
- 作詞:冬杜花代子 / 作曲・編曲:淡海悟郎 / 歌:山野さと子
- 「テン・アイズ 〜5人の瞳〜」(第26話)
- 作詞:長石多可男 / 作曲:池毅 / 編曲:藤田大土 / 歌:影山ヒロノブ、こおろぎ'73、SHINES
- 「出してみようぜ!オーラパワー」(第42話)
- 作詞:八手三郎 / 作曲:影山ヒロノブ / 編曲:淡海悟郎 / 歌:影山ヒロノブ
放送日程
| 放送日 | 放送回 | サブタイトル | 登場怪人 | 脚本 | アクション監督 | 監督 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1987年2月28日 | 1 | 美しき謎の逃亡者 |
|
曽田博久 | 山岡淳二 | 長石多可男 |
| 3月7日 | 2 | 怪奇!闇の地底城 | ||||
| 3月14日 | 3 | 未知への第一歩! |
| |||
| 3月21日 | 4 | 燃やせ!F1魂! |
|
東條昭平 | ||
| 3月28日 | 5 | 小さな剣士ブルー |
| |||
| 4月4日 | 6 | 夢のゴッドハンド |
|
竹田道弘 | 長石多可男 | |
| 4月11日 | 7 | 爆発!ケンタの愛 |
|
藤井邦夫 | ||
| 4月18日 | 8 | 輝け!花の剣! |
|
井上敏樹 | 東條昭平 | |
| 4月25日 | 9 | 合体!命のオーラ |
|
藤井邦夫 | ||
| 5月2日 | 10 | イガムVSタケル |
|
曽田博久 | 長石多可男 | |
| 5月9日 | 11 | 地底からの亡命者 |
|
藤井邦夫 | ||
| 5月16日 | 12 | 挑戦!忍びの誇り |
|
曽田博久 | 東條昭平 | |
| 5月23日 | 13 | アイドルを追え! |
|
井上敏樹 | ||
| 5月30日 | 14 | 青空への大脱出! |
|
曽田博久 | 長石多可男 | |
| 6月6日 | 15 | さらば愛しき花よ |
|
藤井邦夫 | ||
| 6月13日 | 16 | 必殺!炎のバラバ |
|
井上敏樹 | 東條昭平 | |
| 6月20日 | 17 | 破れ!地獄の迷宮 |
|
藤井邦夫 | ||
| 6月27日 | 18 | 愛しの吸血人形! |
| |||
| 7月4日 | 19 | 妖魔!アナグマス |
|
曽田博久 | ||
| 7月11日 | 20 | 罠! 沈む巨大ロボ |
|
長石多可男 | ||
| 7月18日 | 21 | 霧の谷の黒い影 |
| |||
| 7月25日 | 22 | 風雲オーラの嵐! | ||||
| 8月1日 | 23 | 悪魔になった美緒 |
|
東條昭平 | ||
| 8月8日 | 24 | 鍾乳洞の少年怪獣 |
|
長石多可男 | ||
| 8月15日 | 25 | アキラの恋人!? |
|
東條昭平 | ||
| 8月22日 | 26 | 熱砂に消えた命! |
|
藤井邦夫 | 長石多可男 | |
| 8月29日 | 27 | 盗賊騎士キロス! |
|
曽田博久 | ||
| 9月5日 | 28 | 美緒がイアル姫!? |
|
東條昭平 | ||
| 9月12日 | 29 | 友情の新必殺武器 |
| |||
| 9月19日 | 30 | ママ!! バラバの絶叫! |
|
長石多可男 | ||
| 9月26日 | 31 | 出現!守護神イガム竜 |
| |||
| 10月3日 | 32 | オヨブー必殺走り |
|
東條昭平 | ||
| 10月10日 | 33 | タケルよ!愛を斬れ! |
|
藤井邦夫 | ||
| 10月17日 | 34 | 愛と殺意のブルース | 井上敏樹 | 長石多可男 | ||
| 10月24日 | 35 | ゼーバの謎!禁断の墓 |
|
曽田博久 | ||
| 10月31日 | 36 | 消滅!双子の破壊少女 |
|
東條昭平 | ||
| 11月7日 | 37 | 夢に賭ける戦士たち |
|
藤井邦夫 | ||
| 11月14日 | 38 | タケルが消される時間 |
|
曽田博久 | 山田稔 | |
| 11月21日 | 39 | 復活!謎のX1マスク |
|
井上敏樹 | ||
| 11月28日 | 40 | 甦れ!愛のメロディー |
|
藤井邦夫 | 長石多可男 | |
| 12月5日 | 41 | 女強盗ハルカ&モモコ |
|
曽田博久 | ||
| 12月12日 | 42 | 翔べ!いじけ少年の詩 |
|
井上敏樹 | ||
| 12月19日 | 43 | アキラ失明!謎の呪文 |
|
曽田博久 | 東條昭平 | |
| 12月26日 | 44 | 変身!地帝剣士アキラ |
| |||
| 1988年1月9日 [注釈 20] |
45 | イガム王子!君は女! |
|
山田稔 | ||
| 1月16日 | 46 | 逆襲!魔の池の秘密 |
| |||
| 1月23日 | 47 | 出撃前夜!死の踊り! |
|
長石多可男 | ||
| 1月30日 | 48 | バラバ!裏切りに死す |
| |||
| 2月6日 | 49 | よみがえったイアル姫 |
|
東條昭平 | ||
| 2月13日 | 50 | ゼーバ!戦慄の正体 |
| |||
| 2月20日 | 51 | 地帝城大崩壊! |
|
劇場版
- 光戦隊マスクマン(1987年7月18日公開)
- 監督:長石多可男 アクション監督:竹田道弘 脚本:曽田博久
- 登場地帝獣:ホーンドグラー(声:依田英助)
- 東映まんがまつりの一編として上映された。
- 監督の長石は同作品で映画監督デビュー。オープニングには「ショットボンバー全力集中」が使用され、5人が生身のままプールサイドで踊るという新撮の映像が用意された。
- 人魚レライが水中で舞うシーンは近藤玲子水中バレエ団が担当している[47]。
放映ネット局
- 東京都・関東広域圏:ANB(現・EX) テレビ朝日 ※キーステーション
- 北海道:HTB 北海道テレビ
- 青森県:RAB 青森放送
- 岩手県:IBC 岩手放送(現:IBC岩手放送)
- 宮城県:KHB 東日本放送
- 秋田県:ABS 秋田放送
- 山形県:YBC 山形放送
- 福島県:KFB 福島放送
- 新潟県:NT21(現:UX) 新潟テレビ21
- 富山県:KNB 北日本放送
- 福井県:FTB 福井テレビ
- 山梨県:YBS 山梨放送
- 長野県:TSB テレビ信州
- 静岡県:SKT 静岡けんみんテレビ(現:SATV 静岡朝日テレビ)
- 愛知県・中京広域圏:NBN 名古屋放送→名古屋テレビ
- 大阪府・近畿広域圏:ABC 朝日放送(現:朝日放送テレビ)
- 鳥取県・島根県:NKT 日本海テレビ
- 広島県:HOME 広島ホームテレビ
- 山口県:TYS(現:tys) テレビ山口
- 徳島県:JRT 四国放送
- 香川県・岡山県:KSB 瀬戸内海放送
- 愛媛県:EBC 愛媛放送(現:テレビ愛媛)
- 高知県:KUTV テレビ高知
- 福岡県:KBC 九州朝日放送
- 長崎県:NBC 長崎放送
- 熊本県:TKU テレビ熊本
- 大分県:OBS 大分放送
- 宮崎県:MRT 宮崎放送
- 鹿児島県:KKB 鹿児島放送
- 沖縄県:RBC 琉球放送
映像ソフト化
- 劇場版がビデオ(VHS、セル・レンタル共通)や、2003年7月21日発売のDVD-BOX「スーパー戦隊 THE MOVIE BOX」[48]および、2004年7月21日発売の「スーパー戦隊 THE MOVIE VOl.3」、「スーパー戦隊 THE MOVIE Blu-ray BOX 1976-1995」(2011年6月21日発売)に収録されている。
- 2011年2月21日 - 同年6月21日にかけて、テレビシリーズの初ソフト化となるDVD全5巻が東映ビデオより発売。
シリーズ内の他作品への登場
各作品における詳細はそれぞれの項目を参照。
- 10大戦隊集合 頼むぞ!ターボレンジャー
- 『高速戦隊ターボレンジャー』の第1話として放送された特別編で、マスクマンの5人が登場。
- スーパー戦隊大集合
- 『未来戦隊タイムレンジャー』第51話として放送された特別総集編。タイムレンジャー5人がタイムジェットで本作品の世界を見に来たという設定で、本作品の映像が流用されている。
- 『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』
- 『百獣戦隊ガオレンジャー』のスーパー戦隊Vシネマ作品で、レッドマスクおよびマスキーファイターが登場。
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー』
- 関連する劇場用作品を含め、複数のキャラクターが同作品にて登場。
- テレビシリーズ:アキラ(49話)
- 『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』:グレートファイブ
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』:アングラー兵
- 『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』
- スーパー戦隊シリーズと仮面ライダーシリーズのクロスオーバー作品で、マスクマンの5人が登場。レッドマスクが仮面ライダーBLACKと共にキックを放ち、シャドームーンとジャーク将軍を撃破した。
関連項目
- 東映チャンネル - 2004年8月から2005年2月まで「スーパー戦隊ワールド」枠で、2006年8月から11月まで「アンコールアワー」枠で、それぞれ再放送が行われた。
- オールスター番組対抗ボウリング大会 - 1987年3月25日放送分の『輝け!'87オールスター春の番組対抗ボウリング選手権!!』に、『超人機メタルダー』との連合チームで参加。
脚注
注釈
- ^ 後の『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のドラゴンレンジャー以降恒例となった追加戦士の先駆けとして、後年『轟轟戦隊ボウケンジャー』の「スーパー戦隊スペシャルファイル」でも紹介されている。
- ^ この印を結ぶ様子はオープニングにも登場している。
- ^ 書籍『スーパー戦隊超全集』では、19歳と記載している[13]。
- ^ しかしその際にオーラパワーを一時的に使い切ってしまう事態となり、グレートファイブを奪われる原因にもなってしまった。
- ^ 本人いわく、降りかかる火の粉を払っただけに過ぎない」とのこと。
- ^ 初期に発売された児童書[要文献特定詳細情報]には素顔が露出した写真が使われているが、番組中で披露されることはなかった。
- ^ 双子の妹のイアル姫すらもその事実を知らなかった。
- ^ 稀にゼーバが地上に向かうよう指令を下すこともある。
- ^ 最終回ではゼーバが自分自身で巨大化している。
- ^ シルバーボックスとも呼ばれる。
- ^ 資料によっては、名称をマスキートンファと表記している[24][32]。
- ^ この時、オーラを集めるとともに「メディテーション(瞑想)」がなされた後に発射される。
- ^ 書籍『超世紀全戦隊大全集』ではバルカン砲と記述している[37]。
- ^ 書籍『超世紀全戦隊大全集』では、名称をギャラクシーランナーと記述している[37]。
- ^ 書籍『スーパー戦隊画報 第2巻』では、名称をバルカンダッシュと記述している[36]。
- ^ 資料によっては、「マッハ4」[24]や「マッハ4.5」[37][39]と記述している。
- ^ オーラロード加速時は999km/h[37][36]。
- ^ 「相原勇」に芸名変更後の1995年3月に放送されたシリーズ20周年記念特番『不滅の戦隊ヒーロー大全集』では、田代まさしと共に司会を担当、番組内では本人の前で第11話が流された。
- ^ 本作品では劇用車提供のほかに、モータースポーツ活動で実際に使っていたプロトタイプレーシングカー「マツダ・757」を登場させていた。
- ^ 1月2日は『瀬戸内寂聴スペシャル「西域幻想 はるかなる時を超えて」』放送のため休止。
参照話数
出典
- ^ a b c 大全集 1988, pp. 178-179, 「精神世界のドラマ 光戦隊マスクマン」
- ^ a b c d 大全集 1993, p. 162, 「戦隊20年の戦い シリーズの変遷 愛憎の物語 光戦隊マスクマン」
- ^ SUPER VISUAL 2002, p. 162.
- ^ a b 『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』 竹書房/イオン編、竹書房、1995年11月30日、185頁。C0076。ISBN 4-88475-874-9。
- ^ 大全集 1993, p. 162.
- ^ a b 完全マテリアルブック 上巻 2002, p. 66.
- ^ 完全マテリアルブック 上巻 2002, p. 67.
- ^ 『特撮ザテレビジョン「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」公式読本』67頁。
- ^ a b 大全集 1993, p. 188.
- ^ 大全集 1993, p. 202.
- ^ 大全集 1988, p. 180, 「十年目の作品 超獣戦隊ライブマン」.
- ^ a b 百化繚乱 上之巻 2011, p. 203
- ^ 『スーパー戦隊超全集』、小学館、1990年、36頁。
- ^ 4話。本人いわく、不器用で格好は悪い。しかし、5人は「おいしい!」と言って食べていた。味は、おかか、シャケ、梅干し、たらこ。
- ^ a b c d e 百化繚乱 上之巻 2011, p. 185
- ^ 百化繚乱 上之巻 2011, p. 204.
- ^ 百化繚乱 上之巻 2011, p. 235.
- ^ a b c d e f g h i j k l 百化繚乱 上之巻 2011, p. 187
- ^ スーパー戦隊画報2 2006, p. 33.
- ^ a b 百化繚乱 上之巻 2011, p. 236
- ^ 百化繚乱 上之巻 2011, pp. 190、193、200、204.
- ^ 百化繚乱 上之巻 2011, p. 191.
- ^ 大全集 1988, p. 127, 「地底帝国チューブ」.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae 大全集 1988, pp. 218-219, 「スーパー戦隊全戦力 光戦隊マスクマン」
- ^ a b c d e f g h i j スーパー戦隊画報2 2006, pp. 24-25, 「マスクマン」
- ^ 30大戦隊超全集 2007, p. 198, 「変身」.
- ^ a b c d e f g h i j k l m 大全集 1988, p. 117, 「光戦隊マスクマン」
- ^ a b c d e f g h 大全集 1988, pp. 120-121, 「光の超科学」
- ^ a b c d e f g h 30大戦隊超全集 2007, p. 199, 「マスクマンの個人武器・技」「マスクマンの武器」
- ^ a b c d e f g h i j k スーパー戦隊画報2 2006, pp. 26-27, 「Mプロジェクト 光戦隊結成」
- ^ a b 大全集 1993, pp. 16-22, 「剣劇」
- ^ 大全集 1993, pp. 22、89.
- ^ 大全集 1988, p. 124, 「未来を作る五人」.
- ^ 大全集 1988, p. 119, 「オーラパワー」.
- ^ a b c 30大戦隊超全集 2007, p. 200, 「マスクマンの合同武器」
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- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 大全集 1993, p. 177, 「超世紀全戦隊メカニックファイル」
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 30大戦隊超全集 2007, p. 201, 「マスクマンのメカ」「マスクマンの巨大ロボ」
- ^ 全怪獣怪人・上 2003, p. 407.
- ^ a b c d e f 「『光戦隊マスクマン』放送30周年記念 「光るオーラの30年祭」」、『宇宙船』vol.159(WINTER 2018.冬)、ホビージャパン、2017年12月29日、 121頁、 ISBN 978-4-7986-1602-5。
- ^ ノンクレジット。
- ^ a b 21st 7 2017, p. 32, 「スーパー戦隊制作の裏舞台 喜多川2tom」
- ^ 「東映仮面俳優列伝 大藤直樹」『東映ヒーローMAX Vol.41』 辰巳出版、2012年5月1日、69頁。ISBN 978-4777810277。
- ^ a b c 『東映ヒーロー仮面俳優列伝』 辰巳出版。
- ^ 仮面ライダーマガジン Spring '09 (講談社MOOK)
- ^ 百化繚乱 上之巻 2011, p. 184.
- ^ 石井博士ほか 『日本特撮・幻想映画全集』 勁文社、1997年、308頁。ISBN 4766927060。
- ^ 「DVD & VIDEO Selection」、『宇宙船』Vol.106(2003年5月号)、朝日ソノラマ、2003年5月1日、 88頁、 雑誌コード:01843-05。
参考文献
- 大全集シリーズ(講談社)
- 『スーパー戦隊大全集』 講談社、1988年4月25日。ISBN 4-06-178408-0。
- 『超世紀全戦隊大全集』 講談社、1993年11月14日。ISBN 4-06-178416-1。
- 『25大スーパー戦隊シリーズ 完全マテリアルブック 上巻』 勁文社、2002年1月1日。ISBN 4-7669-3975-1。
- 『SUPER SENTAI HERO VISUAL スーパー戦隊25シリーズ記念写真集』 徳間書店〈ROMAN ALBUM HYPER MOOK〉、2002年1月20日。ISBN 4-19-720181-8。
- 『全怪獣怪人大辞典(上巻)東映篇』 編集:井上嘉大、英知出版、2003年3月20日。ISBN 4-7542-2016-1。
- 『スーパー戦隊画報』第2巻、竹書房、2006年7月7日。ISBN 978-4812427583。
- 『30大スーパー戦隊超全集』 小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、2007年3月8日。ISBN 978-4-09-105112-7。
- 『東映スーパー戦隊シリーズ35作品記念公式図録 百化繚乱 [上之巻] 戦隊怪人デザイン大鑑 1975-1995』 グライドメディア、2011年12月15日。ISBN 978-4813021636。
- 『スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 Vol.7 獣拳戦隊ゲキレンジャー』 講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2017年10月10日。ISBN 978-4-06-509518-8。
外部リンク
- 光戦隊マスクマン(スーパー戦隊ネット内の紹介記事)
- DVD 光戦隊マスクマン特集(東映ビデオ内にあるサイト)
| テレビ朝日系列 土曜18:00 - 18:25 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
超新星フラッシュマン
(1986年3月1日 - 1987年2月21日) |
光戦隊マスクマン
(1987年2月28日 - 1988年2月20日) |
超獣戦隊ライブマン
(1988年2月27日 - 1989年2月18日) |
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