山岡淳二

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山岡 淳二(やまおか じゅんじ、1952年7月1日 - )は、ジャパンアクションエンタープライズに所属していた元アクション監督広島県出身。

人物[編集]

1970年代中盤のスーパー戦隊シリーズ、1990年代前半のメタルヒーローシリーズのアクション監督として活躍した後、東京ドームシティのヒーローショーのアクション演出を担当。

同時期にアクション監督として活動していたJAE社長の金田治は山岡を高く評価しており、その奇抜な演出に刺激を受けていたという[1]

メガロマン』やスーパー戦隊シリーズで監督を務めた東條昭平は、山岡の演出について絵コンテもないのに指示に応じると素晴らしいカットになるといい、天才と評している[2]

スーツアクターの蜂須賀祐一は、山岡は現場では厳しく、無茶な要求をされることも多かったが、印象的な画を作るセンスを高く評価している[3]

スーパー戦隊シリーズでは、5人が別々の場所で戦う様をワンカットで撮る演出を好んでいる[4]。カメラマンのいのくままさおは、この演出について面白いがズームやパンのタイミングが難しく、思い切りが必要だと述べている[4]

作品[編集]

俳優[編集]

スタントマン[編集]

アクション監督[編集]

他多数

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 第67話より参加。
  2. ^ 初期の数話のみ。
  3. ^ 前半のみ。
  4. ^ 初期の数話は共同で担当し、以降はメインを担当する。

出典[編集]

  1. ^ a b c 「特集企画 スーパー戦隊の神業 JACの初期スーパー戦隊アクション 証言!金田治」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀 1981 太陽戦隊サンバルカン講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2018年8月25日、31頁。ISBN 978-4-06-509606-2
  2. ^ 「スーパー戦隊制作の裏舞台 東條昭平」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀 1988 超獣戦隊ライブマン講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2018年4月10日、33頁。ISBN 978-4-06-509615-4
  3. ^ 「スーパー戦隊制作の裏舞台 蜂須賀祐一」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀 1989 高速戦隊ターボレンジャー講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2019年6月10日、32頁。ISBN 978-4-06-513715-4
  4. ^ a b 「Special Interview MainStaff & SuitsActor いのくままさお」『星獣戦隊ギンガマン アースの戦士たち SPECIAL PHOTO BOOK』発行:メディアワークス 発売:主婦の友社〈Dセレクション〉、1999年2月5日、86頁。ISBN 4-07-311071-3
  5. ^ 「各番組情報」『昭和石ノ森ヒーロー列伝』徳間書店〈HYPER MOOK〉、2013年10月15日、113頁。ISBN 978-4-19-730131-7