ドラゴンボール
ドラゴンボール DRAGON BALL |
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ジャンル | 少年漫画 冒険・バトル・SF漫画 |
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漫画 | |||
作者 | 鳥山明 | ||
出版社 | 集英社 | ||
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掲載誌 | 週刊少年ジャンプ | ||
発表号 | 1984年51号 - 1995年25号 | ||
巻数 | 全42巻(JC) 全34巻(完全版) |
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話数 | 全519話 | ||
アニメ | |||
映画 | |||
ゲーム | |||
テンプレート - ノート | |||
プロジェクト | 漫画・アニメ・ゲーム | ||
ポータル | 漫画・アニメ・ゲーム |
『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)は、鳥山明(BIRD STUDIO)による日本の漫画作品とその作中に登場するアイテムの名称。略称は『DB』。
目次
概要[編集]
世界中に散らばった7つの玉を全てを集めると、どんな願いも1つだけ叶えられるという秘宝・ドラゴンボールと、主人公・孫悟空(そん ごくう)を中心に展開する「冒険」「夢」「バトル」「友情」などを描いた長編漫画である。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1984年51号から1995年25号までの約10年半にわたって連載。各話数の通し番号は「其之○○」となっており、数字は漢数字で表される。この他に番外編『TRUNKS THE STORY -たったひとりの戦士-』(トランクス・ザ・ストーリー -たったひとりのせんし-)も掲載された。
1986年からフジテレビ系列でテレビアニメが放映され、日本国外では80カ国以上で放映された他[1]、劇場版アニメやハリウッド映画も製作されている。連載終了後も新作アニメやゲームなどが展開しており、世界中で絶大な人気を誇る、日本のマンガ・アニメを代表する作品である[2][3]。
1991年に『週刊少年ジャンプ』で行われた読者アンケートで、『ドラゴンボール』は同誌のアンケート史上最大得票となる815票を獲得し[4]、1995年に同誌の販売部数は653万部を記録。本作の連載終了後は同誌の部数が急速に減少していくなど[5]、連載作品の中でも特に影響は大きかった。
単行本の累計発行部数は完全版を含み国内で1億6000万部以上(2016年時点)[6]、完全版2000万部[7]、全世界累計で2億5000万部以上になる(2018年時点)[8]。一方で、日本国外の出版社情報では、フランス3000万部、スペイン、韓国2000万部、イタリア、中国が1000万部以上を記録するなど、日本国外13カ国で1億2100万部以上、日本との合計で2億8100万部以上にのぼる(詳細はこちら)。
『ドラゴンボール』のゲームソフトは現在までに10本以上のミリオンセラーを輩出し、シリーズ累計販売本数は全世界4500万本に達する(2015年時点)[9]。『スーパードラゴンボールヒーローズ』はカード累計出荷枚数6億枚、利用者250万人を突破するなど、デジタルキッズカードゲーム市場で常にトップを走り続けている。2013年には「世界で最もビデオゲーム化されたコミック」としてギネス世界記録に認定されている[10](ゲームの詳細はこちら)。
ストーリー[編集]
孫悟空少年編[編集]
地球の人里離れた山奥に住む尻尾の生えた少年・孫悟空はある日、西の都からやって来た少女ブルマと出会う。そこで、7つ集めると神龍(シェンロン)が現れ、どんな願いでも一つだけ叶えてくれるというドラゴンボールの存在を、さらに育ての親である孫悟飯の形見として大切に持っていた球がその1つ「四星球」(スーシンチュウ)であることを知り、ブルマと共に残りのドラゴンボールを探す旅に出る。人さらいのウーロンや盗賊ヤムチャなどを巻き込んだボール探しの末、世界征服を企むピラフ一味にボールを奪われ神龍を呼び出されるが、ウーロンがとっさに言い放った下らない願いを叶えてもらうことで一味の野望を阻止する。
その後、悟空は旅の途中に知り合った武術の達人・亀仙人の下で、後に親友となるクリリンと共に8か月間にわたる修行を積み、その成果を確かめるために世界一の武術の達人を決める天下一武道会に出場し、変装して出場していた亀仙人に敗れるも準優勝を果たす。悟空は再び修行の旅へと出発し、ドラゴンボールの悪用を企むレッドリボン軍との闘いや、孫悟飯との再会などを経てさらに強さを増していく。さらに3年後の天下一武道会では、亀仙流のライバルである鶴仙流の天津飯(てんしんはん)と闘うが、あと一歩のところで敗れ、前回と同じく準優勝に終わる。
ピッコロ大魔王編[編集]
天下一武道会終了後、ピラフ一味によって復活したピッコロ大魔王によって、クリリンや亀仙人など悟空の仲間たちや多くの武道家たちが殺されてしまう。悟空は仇を討つため、道中に出会ったヤジロベーや仙猫カリンの協力を得て命を賭して潜在する力を引き出し、ピッコロ大魔王に闘いを挑み勝利する。闘いの後、悟空はピッコロ大魔王に殺された神龍や仲間たちの復活のため天界へ向かい、ドラゴンボールの創造者である神に会う。そこで神龍復活の条件として、神の下で天界で修行することとなった。
その約3年後、少年から青年へと成長した悟空は、天下一武道会の会場で仲間たちと再会。試合では、少年時代に出会った際に「嫁にもらう」と約束していた牛魔王の娘・チチと再会しその場で結婚。そして武道会に出場していたピッコロ大魔王の生まれ変わりであるマジュニアと決勝戦で激突、これに勝利し初の天下一武道会優勝を飾る。
サイヤ人編[編集]
ピッコロ(マジュニア)との闘いから約5年後、息子の孫悟飯を設けて平和な日々を過ごしていた悟空の元に、実兄ラディッツが宇宙より来襲し、自分が惑星ベジータの戦闘民族・サイヤ人であることを知らされる。さらわれた孫悟飯を助けるため悟空は宿敵ピッコロと手を組み、自らの命と引き換えにラディッツを倒すが、約1年後にはさらに強力なサイヤ人たちがドラゴンボールを求めて地球に来襲することを知る。
悟空はドラゴンボールによって生き返るまでの間、あの世の界王の下で修業し、仲間と共に地球に強襲したサイヤ人を迎え撃つ。悟空は修行により増した力でナッパを一蹴し、サイヤ人の王子であるベジータと決闘。仲間の協力もあり何とか辛勝し撤退させるが、多くの仲間を失うとともに、ピッコロの戦死により彼と一心同体であった神も死亡し、地球のドラゴンボールも消滅してしまう。
フリーザ編[編集]
地球の神と殺された仲間たちを甦らせるため、重傷で入院中の悟空に代わり、悟飯、クリリン、ブルマの3人が神とピッコロの故郷であるナメック星へ向かう。
だが、そこには地球で闘ったベジータや、界王すら畏怖する宇宙の帝王フリーザとその一味が不老不死を求めて来襲し、ナメック星人を虐殺しながらドラゴンボールを略奪していた。悟飯たちはベジータ、フリーザ一味とのドラゴンボールをめぐる三つ巴の攻防の末、後から到着した悟空とナメック星人たちの協力を得てナメック星の神龍・ポルンガを呼び出し、ピッコロと地球のドラゴンボールを復活させる。
出し抜かれて願いが叶えられなかったフリーザは激怒し、一行は対決を強いられる。フリーザの力の前にはベジータやピッコロ、悟空すら歯が立たなく、仲間たちが次々と命を落としていった。怒りを爆発させた悟空は伝説の戦士・超(スーパー)サイヤ人へと覚醒。フルパワーを解放したフリーザに勝利する。ポルンガによって地球に帰還した悟飯たちは復活したドラゴンボールによりサイヤ人やフリーザ一味に殺された人々を蘇生させた。一方の悟空も爆発するナメック星を辛くも脱出、ヤードラット星に漂着し一命を取り留めた。
人造人間・セル編[編集]
ナメック星での闘いから約1年後、密かに生き延びていたフリーザとその一味が地球を襲撃するが、謎の超サイヤ人によって撃退される。トランクスと名乗るその青年は、自分は未来からやってきたブルマとベジータの息子であることを明かすと同時に、3年後に現れる2体の人造人間が絶望の未来をもたらすことを告げる。来るべき日に備えて3年間各々に修行してその日を迎える悟空たちであったが、事態はトランクスが知っている歴史とは大きく違うものとなり、彼さえ知らなかった人造人間たちまで現れ、さらに究極の人造人間セルが未来から出現。悟空らの想定を遥かに超えた戦士が続々と現れた。
他の人造人間を吸収することで完全体となったセルは地球の命運を賭けた武道会「セルゲーム」の開催を全世界に宣言する。悟空らは天界にある一日で一年の修行が行えるも過酷な環境に晒される「精神と時の部屋」で修行し、強さを増してセルゲームに臨むが、悟空はこのセルとの闘いの中で地球を守るために命を落とす。
だが、その遺志を受け継いだ息子・悟飯が超サイヤ人2へと覚醒、父・悟空の幻影と共にかめはめ波を放ちセルを撃破、セルゲームを制した。
魔人ブウ編[編集]
セルゲームより約7年後、高校生に成長した悟飯が天下一武道会に出場することを知った悟空は、自らも出場するために1日だけ許しを得てこの世に戻る。天下一武道会の最中、悟空たちは界王よりもさらに高位の存在である界王神から、恐ろしい力を持つ魔人ブウの封印が解かれようとしていることを知らされる。復活した魔人ブウにより悟飯やベジータが倒され、悟空はあの世に帰ってしまったため、地球の命運は悟空の次男である孫悟天と少年トランクスの幼い二人に託される。一方、魔人ブウは様々な人間との出会いからより邪悪で強力な魔人へと変貌。悟天とトランクスが「フュージョン(融合)」して誕生した戦士・ゴテンクスや、潜在能力を解放し、パワーアップを遂げて帰ってきた悟飯らが応戦するが、次々と姿を変えていく魔人ブウに苦戦を強いられる。危機に陥った悟飯らを救うため現世に舞い戻った悟空とベジータは、界王神界で真の姿となった魔人ブウとの最終決戦に臨む。ドラゴンボールの協力もあり、地球・ナメック星・あの世の人々のエネルギーによって作り上げられた超特大の元気玉によって魔人ブウは完全に消滅する。
それから10年後、悟空は孫のパンと共に天下一武道会に久しぶりに出場し、魔人ブウの生まれ変わりである少年・ウーブと出会う。悟空はウーブと共に見果てぬ強さを追い求めて修行に旅立ち、物語は幕を閉じる。
登場人物[編集]
以下は、主人公と主要キャラクターである。
- 孫悟空
- 声 - 野沢雅子
- 本作の主人公。純粋で心優しい性格の地球育ちのサイヤ人。サイヤ人としての名は「カカロット」。様々な師の下での修行と強敵やライバルとの死闘を経て、最強の戦士へと成長していく。
- 孫悟飯
- 声 - 野沢雅子
- 孫悟空とチチの長男で、悟天の兄。幼少時にピッコロの弟子となり、悟空たちと共に数々の強敵と闘う。後にビーデルと結婚し、パンという娘ができる。
- ベジータ
- 声 - 堀川亮(現:堀川りょう)
- 惑星ベジータの王子。初期の頃は残忍で冷酷な性格だったが、悟空やブルマたちに感化され、次第に残忍さは薄れていく。後にブルマと結ばれトランクスとブラの父親となる。
- ブルマ
- 声 - 鶴ひろみ
- カプセルコーポレーションの令嬢。天才的な頭脳の持ち主であり、様々なメカの発明・改造によって仲間たちをサポートする。後にベジータと結ばれトランクスとブラを授かる。
- トランクス
- 声 - 草尾毅
- ブルマとベジータの長男で、サイヤ人と地球人の混血。人造人間編では未来から来た青年として戦い、魔人ブウ編では、孫悟天とフュージョンして魔人ブウと闘う。
- ピッコロ(マジュニア)
- 声 - 古川登志夫
- ピッコロ大魔王の息子かつ分身にして生まれ変わり。当初は悟空たちと敵対するが、後に悟空たちと共に地球の平和を守るため数々の強敵と闘う。
- クリリン
- 声 - 田中真弓
- 悟空の兄弟弟子であり一番の親友。後に18号と結婚しマーロンという娘ができる。
- フリーザ
- 声 - 中尾隆聖
- 宇宙の帝王。ドラゴンボールの願いで不老不死を叶えるためナメック星に降り立ち、そこで悟空たちと激戦を繰り広げる。
- セル
- 声 - 若本規夫
- ドクター・ゲロが開発したコンピュータにより、悟空たちの細胞を組み合わせて誕生した。後に完全体となり、セルゲームで悟空や悟飯と激闘を繰り広げる。
- 魔人ブウ
- 声 - 塩屋浩三
- 魔導師ビビディによって作られた、遥か太古に全宇宙を破壊の恐怖に落とし入れた魔人。地球に封印されていたがバビディによって解放され、悟空たちと激戦を繰り広げる。
世界観[編集]
本作の主な舞台は太陽系の惑星「地球」である。文明については、一瞬で物体を実体化させる「ホイポイカプセル」やドラゴンボールを探知する「ドラゴンレーダー」など、現実の地球よりも高度なメカが登場する。ただし今日の現実世界に見られる携帯電話やインターネットの類は、連載当時にはまだ普及していなかったこともあり、登場していない[注 1]。交通手段には自動車やバイクのほかエアカーや飛行機などがあり、前述のホイポイカプセルで持ち運んで使用される。鉄道は作中では登場しないが、ランチは「列車強盗」というセリフを述べている[11]。鳥山明は「ドラゴンボールはいつの時代のどんな場所でのお話なのか、というような設定は決めてはいません。自由に何を描いてもいいわけですから」と語っている[12]。
地球での主な貨幣単位は世界共通の「ゼニー」。ゼニーは円と同じイメージであり、1ゼニー≒1円とされる[13]。『ドラゴンボール』の前日談に当たる『銀河パトロール ジャコ』最終話では、登場人物の大盛が住む所のレートで1000億ゼニー=1500億円となっている。
年号には「エイジ」が用いられる。連載開始時(悟空とブルマの出会い)がエイジ749、原作終了時(ウーブとの旅立ち)がエイジ784となる。ただし作中で「エイジ」が用いられているのは、人造人間・セル編でのトランクスの台詞のみ。日付の表記方法は統一されておらず、ピッコロ大魔王の記念日は「5月9日」、人造人間19号・20号の出現日は「5月12日」と現実世界と同様の暦が用いられている一方、セルゲームの開催日は「Mの17日」と月名が英字になっている[注 2]。
宇宙には地球以外にも人型の知的生命体の住む惑星が多く存在している(ナメック星、ヤードラットなど)。これらの惑星には地球よりもさらに高度な文明を持つ星も存在する。宇宙では無数の星が集まり星雲を作り、星雲が無数に集まり銀河系を形成しており、宇宙空間に無限と言えるほどに存在している銀河系を統括するための行政単位として宇宙は東西南北4エリアの銀河に区分けされている[14]。地球はそのうちの「北銀河」に存在しており、宇宙全体は不思議な文様の刻まれた壁により密閉されている。
また、生前の人類が暮らす「この世」に対し、死後の世界「あの世」が存在し、宇宙人を含め死んだ者は原則として魂があの世へと移る。
劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』および『ドラゴンボール超』では宇宙そのものは全部で12個あり、悟空たちが冒険を繰り広げている宇宙は「第7宇宙」に属していると明かされている。第1宇宙と第12宇宙、第2宇宙と第11宇宙のように足して13になる数字の宇宙同士が対になっており、『ドラゴンボール超』では第7宇宙と双子のような関係にある「第6宇宙」が登場している。
人造人間・セル編では歴史の分岐により枝分かれした時間軸の世界、「並行世界」が存在することが明らかにされている。『超』では、並行世界の数だけ存在する時の指輪が登場しており、ここ数年の間に生まれた緑色の指輪が2個と、緑色の指輪が3個、銀色の指輪が1つの計6つが“未来”トランクス編最終話の時点で存在。その後にザマスを封印する未来の歴史も生まれた。漫画版『超』では、複数の指輪を見たザマスの「並行世界はこんなにあるんですね」という問いに対して、「かつて第12宇宙の人間が過去に戻る装置を作り、歴史を変えてしまったためにできてしまった並行世界用の指輪」と、ゴワスが説明している[15]。
時にはギャグ漫画のキャラクターや村が登場したり、この作品のキャラクターがギャグ漫画に出演することもあり、『超』では、アラレと闘ったベジータが、ギャグで物理法則を無視したり常識が全く通用しないギャグ漫画のキャラクターならではのデタラメな強さに、「バトル漫画の戦い方ではらちが明かん」と手段を選ばない戦い方をしたあげく、遠くへ弾き飛ばされて「二度とギャグ漫画のやつとは戦わん」とつぶやいたり、『超こち亀』収録の『こちらナメック星ドラゴン公園前派出所』では、低い戦闘力なのにフリーザの攻撃を食らっても一瞬で傷や服が回復したり、武器を突然出したりする両津勘吉を見た部下のアプールから「あいつはギャグ漫画の人間だ」、「永遠に死にませんよ」と忠告されたフリーザが、敵前逃亡して現実逃避したり、『ネコマジンZ』では、ネコマジンZの強さを目の当たりにして逃亡したベジータが「二度とギャグ漫画には出ない」とつぶやいたりと、バトル漫画の『ドラゴンボール』とは異なるギャグ漫画の作風をネタにすることもある。
用語[編集]
- 気
- 体の中を流れるエネルギーの比喩。これを操作して飛行することや、凝縮、放出して気功波として放つことができる。体の一部分に込めることで、攻撃力や防御力を上げたりと用法は様々である。
- 訓練すれば相手の気の強さや位置を感じたり遠く離れた相手も分かり個人の特定も可能で気を完全に消すことで気配を隠すこともできる。
- 気の容量はそのまま実力と結びついているが、技術や技量など他の要素も関係してくるので、力量を測る指針にはなるが絶対的な基準ではない[16]。
- 戦闘力
- 強さを表す一つの指標で、サイヤ人編から取り入れられた概念。原作では片眼鏡型の装置「スカウター」によって気の強さを数値化したものとして表現された。
- 直接気を感じる技術よりは具体的に力量を著わしているが、ごく一部の気のコントロールができる戦士たちは、戦闘時に気を爆発的に高めることで戦闘力を上げたり、気を消すことで戦闘力をゼロにまで下げることができるため、その数値は強さの指標として絶対ではない。
- スカウターは気を感じることのできなかったフリーザ一味をはじめ、サイヤ人などが使用していた。劇中で、初めて計測した農夫の戦闘力は5、宇宙最強の存在であるフリーザの変身前の戦闘力は53万である。これは敵味方とも数千から数万前後であった当時としては、フリーザがいかに強いかを読者に示すこととなった。なお、フリーザの変身後はスカウターによって戦闘力を計ることができず、トランクスの戦闘力を計測したのを最後に、作中に数値は出てきてはいない。連載終了後に発行された『ドラゴンボール 大全集7巻』によると、フリーザの最終形態の戦闘力は1億2,000万、超サイヤ人となった悟空の戦闘力は1億5,000万にまで達している[17]。
- 以降の戦闘力は、物語中では特別な単位は語られていないが、魔人ブウ編において魔導士バビディは、エネルギーの量を「キリ」という単位を用いて測定しており、それによると超サイヤ人1の悟空は3,000キリ以上。ただし、この単位は物語上ではほとんど使われていない。『ドラゴンボールGT』ではサイヤ人特有のエネルギーを指して「サイヤパワー」という表現もなされている。
- 戦闘力やスカウターの設定は、悟空たちがあまりにも強くなりすぎたために二代目編集担当の近藤裕が「強い者同士、どっちが強いかもうわからない」と言ったことに対し、鳥山が数値化した方がいいのではないかとアイデアを出したのがきっかけとなっている[18]。
- 当時発売されたカードダスやRPGゲームでは「BP(Battle Power)」と表記された。カードダスでは人造人間編より廃止され、「DP(Destroid Power=破壊力)」に変更された。当時はまだ版権を扱う専門の部署がなく、鳥山明の担当編集者が1枚ずつ戦闘力の数値をゲーム会社と共に確認していた[18]。
- 魔族
- ピッコロ大魔王のように悪の心を持つナメック星人や、そのナメック星人が産んだ種族。ピッコロは、魔族の特性で体の容積を変化させ腕を伸ばしたり巨大化する能力を発揮している。この種族に殺された者の魂は、成仏できずに永久に空中をさまようことになる。ただし生まれ変わったピッコロは以前とは様子が異なっており、彼に殺されたラディッツの魂は閻魔の元を訪れ地獄行きにされている。また、魔族の攻撃は筋斗雲を消滅させる働きも持つ。ピッコロ大魔王の部下の魔族は、呪文を唱え体力を消費して口から産み出された卵から誕生する。若返ったピッコロ大魔王は呪文無しで卵を産んでいる。卵から誕生した魔族は、ピッコロ大魔王の生まれ変わりであるマジュニアを除き、ドラゴンタイプなど様々な姿をしている。
- アニメシリーズにおいては、ガーリックJr.のような魔凶星出身の邪悪な種族や、悪の心だけを持つナメック星人であるスラッグの部下も魔族と呼ばれている。
- アックマンのような「悪魔」は地獄に生息する一種族であり、全くの別種[14]。
歴史[編集]
連載開始までの経緯[編集]
本作は、連載が始まるまでにさまざまな紆余曲折があった。鳥山とその担当だった鳥嶋は、当時連載中であった1話完結式のギャグ作品である『Dr.スランプ』のアイディアが尽きかけていたため連載を終了させたがっていたが、そう簡単に人気作品を終わらせるわけにもいかず、連載終了3か月後に新連載を始めるなら辞めてもいいという条件を受け、『Dr.スランプ』の連載と平行して描いた読み切り作品『騎竜少年(ドラゴンボーイ)』、『トンプー大冒険』(両作品とも『鳥山明○作劇場VOL.2』に収録)を元に[19][20]、『ドラゴンボール』のネタを固めていった[19]。
プロット段階においては『西遊記』の要素も取り入れると共に[21]、「ボールを集める」というアイデアは『南総里見八犬伝』から取られた[22]が、「『八犬伝』が8つの球なので、同じじゃ悔しいから」とボールの数は7個にされ[23]、タイトルはブルース・リーの映画『燃えよドラゴン』から取られた[24]。こうして本作の初期の構想がまとまった。
当初は鳥山版『西遊記』を目指しストーリーを進めようとしていたが、担当編集者の鳥嶋和彦の反応は「西遊記そのものではないか」と冷たかった[21]。そのため、第二稿(SF要素が取り入れられ、服装が現代風)、第三稿(現行の『ドラゴンボール』にかなり近い設定)と変更が加えられ、最終的には『西遊記』の要素は主人公の名前やキャラクターデザインのほか、初期のいくつかのエピソードやアイテムなどにその名残を留めるのみとなった[19]。
連載開始から連載終了までの経緯[編集]
5週連続カラーという大々的な扱いで連載開始されるも当初はあまり人気がなく[25]、開始当初は期待票もあり良かったものの、徐々に人気は下降し、アンケート結果における順位が15位になることもあった[19]。担当の鳥嶋に「主人公が地味だ。だから人気がないんだ」と指摘された鳥山は、以後「強さを追い求める主人公」というテーマを作品に持たせることになる[25]。その発想から一旦サブキャラクターを下げて修行編を作り、その成果を見せるために天下一武道会が始まり、主人公である孫悟空のキャラクターも確立され、人気も急激に上昇する。同じ頃にフジテレビから集英社に話があり、アニメ化に繋がった[20]。
鳥山自身は、マジュニアとの決着が着いた時点で物語を完結させる構想を抱いていたが、読者アンケートで圧倒的な支持を集めていた本作の終了を編集部がそう簡単に認めるわけもなく、『週刊少年ジャンプ』の歴代人気作品と同様に連載は続行されることになる。フリーザ編が佳境に入る頃にはさらに人気が沸騰し、当時行われた『週刊少年ジャンプ』の1000票アンケートで815票を獲得している[26]。経済効果も日本国外への翻訳やアニメの番組販売によって、日本国内のみならず世界的な規模に拡大していった。 一例として、本作のカードダス ドラゴンボールシリーズは1995年までに20億枚以上の売上を記録した[27]。連載が終了すれば、『週刊少年ジャンプ』本誌の発行部数に直接与えるマイナス影響のみならず、発行元の集英社、メディアミックス展開で中核をなしてきたバンダイ、フジテレビジョン、東映動画(現・東映アニメーション)、その他この作品に関連した各種ビジネスを行っている各企業の業績や株価に対して多大な影響を及ぼす可能性が考えられ、人気作の連載を簡単に終わらせるわけにはいかない状況が形成されるに至った。
1995年の連載終了については、鳥山の強い要望によるものであったとはいえ、最終的には関係各社のトップ級会議などの調整や各社の上層部による経営判断を必要とし、関連企業の株価・業績への影響を最小限に抑えるべく様々な配慮や下準備を行った上でようやく実現できたという、前代未聞の事態となった[28]。後に鳥山は魔人ブウ編について「漫画を描いている自分でさえイヤになるほど激しくくどい闘いの連続。血圧高めで薄味好きのオジサンになってしまった今では、もうこんな闘いは描けない。というか、これ以降、闘いの漫画を描く気がなくなってしまった」と告白している[29]。魔人ブウ編開始前、鳥山はブウ編が終わったら連載を終了する約束を集英社と取り付けていたが、当時の編集長であった堀江信彦はその事実を途中まで知らされていなかった[30]。
こうした背景もあって、本作は延べ10年半に及ぶ長期連載となった。連載終了についての事前の告知は行われず、最終話でもまだ悟空の冒険が続くようなシーンで終了している。
リバイバルブーム後の展開[編集]
完全版・DVD・ゲームが発売された2002年頃から、リバイバルブームが起きる[31]。鳥山は連載終了直後のメッセージで「やりたいっすよ、次(の新しい作品)を。そのために(ドラゴンボールの連載を)やめたいと思ったってのもあるし。不器用だから他をやりながらってのがダメなんです。この作品をやって純粋にストーリー漫画の面白さってのもわかりましたし、自分では動きのある絵もやっと描けるようになってきたなあと思い始めた[32]」、2013年のインタビューで「その頃、連載はもう終わっていたので、僕の頭は次の仕事に向いていました。だから…正直に言うと、そこでまた『DB(GT)』のデザインというのは、ちょっとだけ抵抗がありました(笑)。続けていただけるのは、本当にありがたいと思いましたが[33]」と語っている。コミックス完全版の描き下ろしカバーイラストを描く仕事のため鳥山は初めて本作をまともに読み[33]、完全版では最終話の最後も修正されたが[34]、鳥山は「何年もたって完全版が出ましたが、その時最後を少し描き足しました。何だか最後がシャキッとしない気がしたんだと思います。悟空の闘いは終わって、世代交代というか、そういう意図を明確にしたかったんです[34]」と語っている。
他の作品にも本作のキャラクターが登場しているが、『ネコマジンZ』でドラゴンボールのパロディを入れ始めたことや、『銀河パトロール ジャコ』での+1(第11話)の結末は、最初から考えていたわけではない[33][35]。2006年9月には『超こち亀』(『こちら葛飾区亀有公園前派出所』連載30周年記念本)に『こちら葛飾区亀有公園前派出所』とのコラボレーション漫画、『こちらナメック星ドラゴン公園前派出所』が掲載。同年12月には『ONE PIECE』とのコラボレーション漫画『CROSS EPOCH』(『週刊少年ジャンプ』2007年04・05合併号、2006年12月25日発売)を発表した。
2009年3月13日に20世紀フォックス制作のハリウッド映画『DRAGONBALL EVOLUTION』が日本で先行公開した。同年4月には『ドラゴンボールZ』のデジタルリマスター再編集版である『ドラゴンボール改』第一期が放送された。
2010年12月からは『最強ジャンプ』にてスピンオフ作品『ドラゴンボールSD』(原作・監修:鳥山明、作画:オオイシナホ)が連載開始される。また、『Vジャンプ』では2011年8月号から同年10月号までスピンオフ作品『ドラゴンボール エピソード オブ バーダック』(原作・監修:鳥山明、作画:オオイシナホ)が掲載された。
本作をビジネス論に例えたり[36]、大学野球、プロ野球では、かめはめ波を野球の投法や打法に生かすなど[37]、本作関連のものが一般名詞として使われたこともある[38]。
近年の動向[編集]
2013年3月30日に『ドラゴンボール』の劇場版アニメとしては17年ぶりとなる新作『ドラゴンボールZ 神と神』が公開された。同年『週刊少年ジャンプ』で『ドラゴンボール』本編の前日談となる『銀河パトロール ジャコ』が短期連載され、単行本には、その前日談となる『DRAGON BALL- 放たれた運命の子供』(ドラゴンボールマイナス はなたれたうんめいのこども)が収録されている。
2014年4月6日からは『ドラゴンボール改』(第2期)魔人ブウ編が放送開始され、2015年6月28日まで全61話が放送された。
2015年4月18日に前作の続編となる劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が公開した。同年7月5日から鳥山明原案による18年ぶりとなる完全新作アニメ『ドラゴンボール超』のTVアニメが放送開始され、アニメ放送に先駆けて、とよたろうによる漫画版が『Vジャンプ』2015年8月号にて連載が開始されている。「とりとよ放談」で、『ドラゴンボール超』のマンガ作りは、毎回ネームを鳥山明がチェックし、第1話以後は、鳥山明のプロットを基に、とよたろうの方で膨らませて描いてると語った[39]。テレビアニメは2018年3月に一旦終了したが、漫画のほうは鳥山明は「テレビアニメは一旦終わってしまいますが、大人気のとよたろう先生の描く『ドラゴンボール超』の漫画はこのままずっと続きます。テレビアニメや映画とはまた違った展開もあると思うので、楽しみにしていてください。こちらもぜひよろしく!」とコメントしている。
2016年1月21日に『ドラゴンボール』の30年の歴史を振り返る『30th Anniversary ドラゴンボール超史集』が発売された。原作の章、アニメの章、ゲーム&トイの章、貴重な資料や関係者インタビューなどとともに振り返り、総勢30名以上のマンガ家陣による『ドラゴンボール』の寄稿イラストも掲載された[40]。
寄稿作家一覧、秋本治 / 浅田弘幸 / 麻生周一 / 荒木飛呂彦 / 池沢春人 / 井上雄彦 / うすた京介 / オオイシナホ / 尾田栄一郎 / 小畑健 / KAITO / 桂正和 / 川田 / 岸本斉史 / 久保帯人 / 古味直志 / 佐伯俊 / 島袋光年 / 空知英秋 / 高橋和希 / 田畠裕基 / 附田祐斗 / 冨樫義博 / とよたろう / 仲間りょう / 沼駿 / 原哲夫 / 古舘春一 / 北条司 / 堀越耕平 / 松井優征 / 村田雄介 / 森田まさのり / 矢吹健太朗 / ゆでたまご(嶋田隆司、中井義則) / 横田卓馬 / 和月伸宏、五十音順。
2016年10月12日、都内で行われた新刊企画発表会で集英社は、同年6月21日付で社内に単独作品の部署としては初の試みとなる「ドラゴンボール室」を新設したことを発表した。担当者は「単独作品の部署は新しい試み。ライツ(権利)と漫画の両方を備え、世界的な人気を誇るビッグコンテンツをさらに大きく展開することを目指していく」と説明。作者の鳥山明も「ずいぶん昔の作品を、集英社さんの優秀なスタッフの力を借りて、現代でも盛り上げていただこう、なんていうボクにとっては実にありがたくも頼もしいチームです。これでボクは何もしなくてもいいということになればホントに最高です」とコメントを寄せた[41]。
2016年12月12日に『少年ジャンプ+』にて、ドラゴン画廊・リーによるヤムチャを主人公に据えた作品『ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件』の前編が配信された。その後、2017年5月8日に中編、2017年8月14日に後編が配信され、2017年11月2日に単行本が発売された。
国内アニメ製作大手の東映アニメーションは、2018年4月1日付で、従来のテレビ企画部を第一映像企画部、映像企画部を第二映像企画部とそれぞれ改称し、そして新たに『ドラゴンボール』を主に担当する第三映像企画部を新設することを同年3月23日に発表した。『ドラゴンボール』は東映アニメーションのなかでも最もビジネスが大きな作品であり、独立させることで、さらに積極的にビジネス開発を進めることになる模様である[42][43]。
2018年12月14日にシリーズ20作目となる劇場版アニメ『ドラゴンボール超』(仮)が公開予定。鳥山明は「今度の『ドラゴンボール超』の映画は、今テレビで放映されているアニメの次の話になります。宇宙の存続を賭けた力の大会がクライマックスを迎え、一息ついた後のエピソードで、これまでちゃんと描いてこなかったサイヤ人とフリーザの事が少し分かる様な内容で、とっておきの強敵を迎えとても楽しめるような話になっていると思います!2013年の映画『神と神』から、前回の『復活の「F」』、そして今回もずっと話は僕がばっちり書いていますし、デザインイラストなども結構たくさん描かせてもらっています。実は、相変わらず忙しいのですが、連載をしていなければ、以前は全くノータッチだったアニメのことを考える余裕もあるわけです(笑) ということで是非ご期待ください!」とコメントした[44]。
背景[編集]
各キャラクターの設定については、ドラゴンボールの登場人物を参照。
- ストーリー作り
- ストーリーや設定を考えた後にキャラクターの性格を考え、最後に絵を描くスタンスをとっており、連載の後半では絵を描くよりもストーリーを考える方に重きを置いていた[45]。ストーリーについて鳥山明は「元々僕は、先の展開までジックリとかんがえるタイプではない。始まった時点では悟空が大猿に変身したりサイヤ人という宇宙人だったというようなことは全然考えていなかった。強引なまでの、うまい辻褄合わせに自分でも感心してしまう。先の話を考えずに行き当たりばったりで描くというのはけっこうスリルがあって悪くない。そのときそのときに応じて自由に話を変えていくことができ、自分でもどうなっていくかわからずドキドキワクワクして描ける」[12]「鉛筆で実際にコマを割って絵や台詞を書いたりして話を進めていくと、頭で考えていた漫画と、ちょっと違ってきてしまうことが僕はよくある」[46]と発言している。魔人ブウ編のことも鳥山は、「冒頭で悟飯がオレンジスターハイスクールに通っている辺りが好きだったけど、あの辺りを描いている時には、楽しくやりながら『さあ、そろそろ敵を考えなきゃいけないなあ…このまま日常がつづけばいいのにな』って、魔人ブウが出てくるのもわかんないまま描いていたんだと思います」と証言している[47]。
- 鳥山明は「かなり多くの裏設定が頭の中にあったが説明っぽくなるから、ほとんど漫画にしなかった」[24]、「サイヤ人の特徴とかバックボーンみたいな裏設定をつくるのも、わりと好き。僕の頭の中にしかないし話の展開の中で出す機会がなく作品に反映される率はそんなに高くなく、されないほうが多い。考えるときは、人造人間編のレッドリボン軍とか過去の何でもないようなものをほじくり返してつくるのが好き。最初にちょっと緩めに考えているから後で応用を利かせやすい。最初にきっちり展開を作り込んでしまうと横道に入ったときに修正が効かなくなってしまう。如意棒の使い方もいいかげんにやってたのに、みんな「そうだったのか!」と思ってくれた」[48]、「18号とクリリン、ブルマとベジータなどの恋愛劇なども頭の中には出来上がっているが恥ずかしいという理由で作品にはしなかった」[49]、と多くの設定を頭の中に描いていたことを明らかにしている。また鳥山明がアニメオリジナルエピソード用に描いたサイヤ人とツフル人の歴史や、あの世の設定、漫画で描かれなかったサイヤ人襲来までの1年間のキャラクターの生活などのメモや資料が存在する[50]。鳥山は2015年に「ボクはいつもそうなんですが、人と話す時、特に収録などされていると余計に面倒だからとか、なんとなくとか、ちょっと格好つけて苦労を悟られないように話してしまうという、つまらないクセがあります。もちろん、そんなに面倒くさがりだったら漫画など描けないし、なんとなく描けるほど漫画家という職業は甘いものではありません。なんてことないようなフリをしていますが、陰ではけっこう頑張っているんです」「ジジイになった今だって、漫画の仕事こそあまりしませんが、わずかな睡眠時間であれこれ頑張っています。それでもなかなか満足できるような仕事はできません。自信のあるような態度も、じつは自分を追い込んでいるだけです。よく言われることではありますが、本当に永遠に勉強だと思っています」と語っている[51]。
- また、当時のストーリーや設定などについて鳥山は「仕事嫌いの僕は進んで描くというわけではなく、たくさん描かされたというべきで、僕は過去にはほとんど興味がなく、先しか見ないという性格なので、ドラゴンボールでも思い出せない事がいっぱいある[52]」という趣旨の発言をしている。
歴代担当編集者[編集]
- 初代担当 鳥嶋和彦(とりしま かずひこ)
- 鳥山明の前作『Dr.スランプ』からの担当編集者で、23回天下一武道会終了まで担当。ラブコメ好きで、『ドラゴンボール』でも悟空とブルマを恋愛させようとして、ラブコメが苦手な鳥山は困惑していた[53]。また鳥山が小さい悟空を成長させようとした時、「待ってくれ」と言い[20]、連載の危機を一番感じたが、上司を説得させて読者からの抗議もなかったため杞憂に終わったという[54]。鳥嶋は、鳥山と大きな話の流れは決めていたが次週の話はネームが届くまでは分からず、読者視点で最初に感じたことを作家に伝えるのが大事であり、ストーリーを作るのは作家の仕事、編集は整理をするだけだと語っている[54]。またアニメ『ドラゴンボール』の出来、特にピッコロ大魔王を倒すシーンに不満を持っており、フジテレビと相談してプロデューサーを降板させ、『ドラゴンボールZ』の立ち上げにつながったという逸話がある[55]。担当を外れた後も鳥山の家に電話をし、人造人間19号と人造人間20号が登場した時に「ジジイとデブじゃないですか」と言い、人造人間17号と人造人間18号が出たら「今度はガキですか」と言い放った[56]。
- 二代目担当 近藤裕(こんどう ゆう)
- ラディッツ登場から完全体セル登場まで担当。少女誌で実績を上げ、『週刊少年ジャンプ』移籍後すぐに鳥山の担当になった。鳥山によると真面目そうな印象だが趣味人であり、気が合ったという[54]。冷静沈着な性格で、少女誌にいた経験から、常に女性読者を意識したアドバイスを心がけた。「好きにやれ」ということで鳥嶋からの引き継ぎは何もなく、宇宙が舞台になることまでは決まっていたため「宇宙の地上げ屋」はどうかと提案し、鳥山が面白がってフリーザ誕生につながった[18]。鳥山がセルを出したところ「かっこ悪いですよ。もちろん変身しますよね」と言われ、第2形態にすると「今度の奴、馬鹿みたいじゃないですか、早く完全体にしましょう」と言われたので「完全体セルは近藤さん好みのかっこいいキャラにした」と鳥山は述べている[56]。近藤は鳥嶋の担当時代からの大前提として敵を大きくしないことを挙げており、敵が醜いと悟空が勝つと思われて予定調和になってしまうため、完全体だけは唯一鳥山にキャラ造形を意見したと語っている[18]。また鳥山が画集表紙用にドラゴンのウロコを一枚一枚塗った渾身のイラストを、表紙としてのインパクトに欠けるという理由で全て描き直させた[26]。「ぜんぜん駄目」が口癖[注 3]。
- 三代目担当 武田冬門(たけだ ふゆと)
- 完全体セル登場から最終回まで担当。鳥山も比較的自由にやらせてもらっていたようで、特に文句はないようである。また、ミスター・サタンに対し「このキャラ良いですね」と言ったことにより、当初はチョイ役で終わらせる予定だったサタンを、その後も登場させることになった[57]。
鳥嶋はピッコロ大魔王、近藤はフリーザ、武田は魔人ブウのモデルであるという説もあるが[26]、鳥山自身は「あまり意識した覚えは無い。根本にはあるかもしれないけど、無意識に反映させていたのかもしれない」と語っている[31]。
人気[編集]
日本[編集]
テレビアニメは11年間平均視聴率20%以上を維持し続け[58]、主題歌『CHA-LA HEAD-CHA-LA』を収録したCDは170万枚の売上をだした[59]。
連載中の頃は、『SLAM DUNK』との二枚看板でギネス世界記録にも登録された『週刊少年ジャンプ』1995年3-4号で達成した653万部の大記録の牽引役となるなど[60]、その人気は非常に高く、TVシリーズ『ドラゴンボールZ』の放送終了後には原作漫画にはないアニメオリジナルストーリーの『ドラゴンボールGT』が製作され、1996年初頭時点で、キャラクター関連会社が約150社、キャラクターグッズが約1500種類ある状態だった[61]。連載終了後も本作品が連載・放映されていた時期には生まれていない世代にも知名度が高く、2002年に再放送された『ドラゴンボールZ』は夕方の時間帯にもかかわらず高視聴率を獲得し、新装版コミックス、ゲーム、DVDなどが大ヒットするなど、子供たちの間でも大人気となっている[62]。2007年に0歳から12歳の子供を持つ保護者を対象にバンダイが行った子供の好きなキャラクターアンケートの男女総合では常に上位に入っており[63]、児童向けの文房具などのグッズも多数発売されている。2014年4月から始まった『ドラゴンボール改』は親世代の知名度が抜群で、小学生の間でも男子・女子ともに高い平均視聴率を稼いでいる[64]。連載終了20年が経過してなおも、再放送などで小学生や子供たちにも『ドラゴンボール』の知名度は高く、2015年7月から放送の『ドラゴンボール超』でその人気はさらに高まっており[65]、『スーパードラゴンボールヒーローズ』のキャラ投票には、全国から1万2000票以上が集まった[66]。
バンダイナムコホールディングスの『ドラゴンボール』の売上は、2014年度114億、2015年度194億、2016年度349億と右肩上がりをしており、2017年度の売上は611億円を記録し、『ONE PIECE』の倍以上の売上を記録するという結果となった[67][68]。トイホビー事業でも毎年のように売上上位であり、2016年度と2017年度は100億円以上の売上を記録した[69]。
主人公孫悟空の人気と知名度は非常に高く、孫悟空の声を務めた野沢雅子は「ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優」と「ビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優 」の二項目でギネス世界記録に認定された[70]。
- オリコンが行った「漫画史上最強キャラクター」、「最もなってみたいテレビアニメの主人公」のアンケートで、いずれも孫悟空が1位に選出[71][72]。
- gooランキングが行った「宇宙最強だと思うアニメ・コミックキャラクター」のアンケートで、孫悟空が1位を獲得[73]。
- 『週刊少年ジャンプ』40周年記念号となった2008年34号で、現連載作家21人にアンケートを取ったところ、好きなキャラクター・一番強いと思うキャラクター共に孫悟空が選ばれた。
- マイナビニュースが女性482人にアンケートを行ったところ、ダントツで孫悟空を恋人にしたいという結果となった[74]。
- 2015年5月9日に日本記念日協会は5月9日を「悟空の日」に認定した[75]。
- 2016年に孫悟空が浮世絵木版画に登場し、「浮世絵木版画 ドラゴンボール 龍玉絵巻」が200枚限定で販売された[76]。
- 2017年8月26日にフジテレビ系で放送された『昭和vs平成 アニメ&特撮&マンガヒーロー・ヒロイントップ20〜1億2千万人が選んだ永久保存版ランキング〜』の番組で、昭和生まれ、平成生まれがそれぞれ選んだヒーロー・ヒロインのランキングが発表され、ヒーロー部門で、昭和、平成共に孫悟空が1位に選ばれ、世代を超えた人気となった[77]。
フリーザの人気と知名度も非常に高く、gooランキングが行った「マジで絶望感を与えられたジャンプの敵キャラといえば?」のアンケートで1位にフリーザが選ばれた。また、3位に魔人ブウ、4位にセルがランクインした[78]。2015年3月28日にイオンモール草津で劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、フリーザの握手会&撮影会が行われ、開店前から長蛇の列ができ、全国から2000人以上のファンが駆けつけるなど、フリーザのカリスマ性と絶大なる人気が改めて証明されるイベントとなった[79]。
年表[編集]
- 2003年
- 2005年
- 2006年
- 月刊ビデオ・インサイダー・ジャパンの主催する「ビデオ・オブ・ザ・イヤー2006の最優秀アニメ賞」を受賞。月刊DVDナビゲーター主催の「DVD・オブ・ザ・イヤー2006」でも、本作はTVアニメ・OVA部門で第3位を受賞した。
- 日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合が65,000人を対象に行ったアンケート「心に残るマイベストムービー」のTVアニメ部門で本作が1位に選ばれた[82]。
- 2006年度の東映アニメーションの版権事業では放送終了作品にもかかわらず、放送中の『ONE PIECE』、『プリキュアシリーズ』、『デジモンシリーズ』などの作品を抜いて『ドラゴンボール』がトップになった[83]。
- 2007年
- 漫画全巻セットの販売サイト「全巻読破.com」が発表した、最も全巻読破された人気コミックランキングでは、『ドラゴンボール』(全42巻)が1位になり、2位は『ドラゴンボール』完全版(全34巻)となった[84]。
- 「漫画全巻ドットコム」を運営する株式会社TORICOによると、2007年度(2007年4月-2008年3月)、漫画全巻ドットコム内約1300タイトルから最も読まれた漫画全巻セットのランキングベスト5になった(全世界)[85]。
- 2007年にoricon styleが「ヒーローの必殺技といえば何か?」を1000人の中・高校生から40代までの男女を対象にリサーチを行ったところ、かめはめ波が1位を獲得した[86]。
- 2008年
- 4月にオリコンが行った「今までで最も面白かったテレビアニメ」のアンケートでは『ガンダム』を制して『ドラゴンボール』が総合1位に選出された[87]。
- 2009年
- 2010年
- 2011年
- 有料携帯アニメサイトで、最もアクセスが大きいのは、東映アニメが運営する「ドラゴンボール☆ANIMO」である[92]。
- 2013年
- 聞く技術研究所が行った『週刊少年ジャンプ』作品の魅力度比較調査で、認知率、購読経験率、選好度のいずれでも、最も割合が高いのは『ドラゴンボール』の96.2%で、次いで『キン肉マン』95.5%、『ONE PIECE』90.4%の結果となった[93]。
- 3月にライフネット生命保険が全国の15歳〜49歳の男女1000名に『ドラゴンボール』に関する調査をしたところ、『ドラゴンボール』のテレビアニメを観た経験があると答えたのは、10代86.8%、20代97.6%、30代98.0%、40代96.4%、全体で94.7%が観た経験があると回答し、世代を越えて愛されている国民的アニメと言える結果となった[94]。
- 2014年
- ダ・ヴィンチニュースが行った「あなたが思う「最強のジャンプマンガ」は?」のアンケートでは、『ドラゴンボール』が1位になった[95]。
- 2015年
- 2016年
- 1月18日に日本アカデミー賞優秀賞受賞作品が発表され、『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が優秀アニメーション作品賞を受賞した[98]。
- 2017年
- 2018年
- 4月3日から4月6日までの期間中、ORICONが全国の男女1,000人のユーザーに「子どもの頃に好きだったTVアニメ番組」について調査したところ、『ドラゴンボール』が総合1位に輝いた[101]。
日本国外[編集]
コミックスは40カ国以上で発売された。テレビアニメは2016年6月までの時点において、アメリカ、カナダ、ロシア、メキシコ、ホンジュラス、ベネズエラ、ブラジル、グアテマラ、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、コロンビア、エクアドル、ペルー、チリ、パラグアイ、アルゼンチン、ボリビア、ウルグアイ、ギリシャ、イタリア、バチカン市国、スペイン、ポルトガル、スイス、フランス、イギリス、オランダ、ルクセンブルク、ドイツ、ポーランド、ハンガリー、ルーマニア、トルコ、ギニア、キプロス、オーストラリア、ニュージーランド、ベトナム、フィリピン、インドネシア、シンガポール、マレーシア、タイ、インド、エジプト、カンボジア、アフガニスタン、サウジアラビア、シリア、イラン、イエメン、ヨルダン、レバノン、パプアニューギニア、アイスランド、アイルランド、アラブ首長国連邦、東ティモール、ドミニカ共和国、中国、韓国、台湾、香港、北朝鮮、南アフリカ、イスラエルなどで放映[102][103]。2016年までに計81ヵ国で放映された[104]。
テレビ朝日で放送された「世界に進出した日本の人気アニメ ベスト100」で『ドラゴンボール』は1位を獲得し[105]、オリコンが行った「世界に通用していると思う日本のアニメ」、「世界に通用しているマンガ&アニメランキング」のアンケートで、いずれも『ドラゴンボール』が圧倒的な得票数で1位に選ばれるなど[106][107]、日本国外でも高い人気と知名度を誇っており、フランスなどでは劇場公開もされ、アメリカではノーカットバージョンが放送されて高視聴率を記録するなど、その人気は世界規模で盛り上がっている[62]。キャラクターグッズも1996年初頭時点で日本国外100社以上から申請がある状態だった[61]。2014年時点で『ドラゴンボール』の関連グッズの売上は全世界で50億ドル以上(約6000億円)の売上を記録している[108]。
北米[編集]
アメリカ合衆国
- アメリカでは、1995年9月に米国内83局ネットでテレビアニメが放送開始されたが[61]、日本アニメの地位の低さおよび『ドラゴンボールZ』に関しては暴力的とみなされたことから当初は大手放送局ではなく、ローカル局で週1回、深夜や早朝5時台での放送を余儀なくされ、インターネット上ではカルト的人気を得ていたものの視聴者数は思うように伸びなかった。しかし1998年に大手ケーブル局カートゥーンネットワークで週5日の放送が始まると、放送直後から爆発的人気を獲得し、局の視聴率記録を塗り替えるまでになり[109]、アメリカの一般家庭にまで日本のアニメーションを浸透させることに貢献した[110]。2003年10月3日に放送が開始された『ドラゴンボールGT』も高視聴率を獲得し、『ドラゴンボールシリーズ』はアメリカで成功を収めた[111][112]。その人気の高さから、米LYCOSの検索ランキングで「"dragon ball"」 のキーワードが2001年、2002年と2年連続第1位を獲得[113]。2003年6月にはLYCOSトップ50の最も多く検索されたランキングでトップ10位以内に200週間連続でランクインする快挙を達成した。これは『ドラゴンボール』が絶え間ない人気であることを証明しており[114]、2005年にLYCOSが発表した過去10年間の検索数ランキングでも『ドラゴンボール』は総合2位、米Yahoo!の検索ランキングでも3位となる快挙を成し遂げ、人気と知名度の高さをあらためて印象づける結果となった[115][116]。放送終了後も新作アニメを上回るほどの高い人気を維持し続けており、再放送もされるなど『ドラゴンボールシリーズ』はファニメーションにとって最も有力なアニメ作品となっている[117]。
- 2002年にINFOGRAMES(現ATARI)社が欧米でのゲーム化権を獲得、北米開発のソフトが発売されると100万本を超えるヒットとなり、これを機に日本でのゲーム化権を持つバンダイも世界展開を視野に入れた本作のゲームソフトを次々に企画、ATARIは2005年度には本作関連で8500万ドルの売上を記録するなど、本作関連商品が収益の柱となっていた[118]。2006年時点で、アメリカ国内で『ドラゴンボール』のビデオとDVDの売上は2500万本を販売している。これはアメリカで発売されたアニメシリーズでは歴代トップであり、ビデオゲームは1000万本以上の売上を記録し、日本国外の公式サイトである「Dragonballz.com」には1か月あたり100万人以上のアクセスがある[119]。米国のポップカルチャー業界情報会社のICv2の調査によると、2007年にアニメDVD販売チャートで『ドラゴンボールZ』が1位を獲得し、2008年初頭に北米で最も注目されたアニメDVDでも2位を獲得[120][121]、2008年夏のチャートでも『ドラゴンボールZ』は2位を記録した[122]。アメリカのニールセン・ビデオスキャンの分析データによると、アニメ版『ドラゴンボールZ・シーズン1』は、2007年のアメリカのアニメDVD売上でトップを記録。同社の社長は「『ドラゴンボールZ』は絶え間なく増え続けるファンベースを持つ非常に人気の作品です。根強いファンと次世代のファンのおかげで、『ドラゴンボールZ』はアメリカで最も人気のある作品の一つとして君臨し続けます」と感想を述べた[123]。ファニメーションの社員は北米最大のアニメニュースサイトAnime News Networkのポッドキャストで、2011年に一番売れた日本のアニメDVDは『ドラゴンボールZ』と語った[124]。アメリカで『ドラゴンボール』のビデオゲームの売上は2014年時点で1500万本以上[108]、DVDとBlu-ray Discの販売数は2017年時点で3000万本を超える[125]。
- バーガーキングのキャンペーンに『ドラゴンボール』が起用されたこともあり、現地では2000年代前半にCMも流れた。2010年5月24日から米アニメ専門チャンネルのニックトゥーン(Nicktoons)で放送が始まった『ドラゴンボール改』(米タイトルは『DRAGON BALL Z KAI』)が、好調なスタートを切った。9歳〜14歳、12歳〜17歳、9歳〜14歳(男)、12歳〜17歳(男)の4カテゴリで、第1話の視聴率が同局の開局以来の最高視聴率を記録した[126]。
- 2015年4月11日に劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』のロサンゼルスプレミアがハリウッドの名門劇場「エジプシャンシアター」で行われた。当日は監督の山室直儀に野沢雅子、アメリカ版のアニメで孫悟空の吹き替えを担当するショーン・シュメルが訪れ、会場には全長およそ50mのレッドカーペットが敷かれ、500人を超える熱狂的なファンをはじめ、世界各国からマスコミが詰めかけ、初の『ドラゴンボール』LAプレミアイベントを一目見ようと、劇場前には朝早くから列ができ、最後尾が見えないほどの行列となった[127]。同年8月4日より『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が北米で公開されると公開初日だけで興行収入は197万ドル(約2億5000万円)を記録して全米6位につけ、公開2日目の興収は155万ドル(約1億9000万円)と全米5位にランクインし、公開2日間で350万ドル(約4億4000万円)と前作『ドラゴンボールZ 神と神』の最終興収255万ドル(3億円以上)を公開2日間で超えた。さらに公開後5日で北米歴代アニメーション映画の総興行収入トップ10入りを果たし、最終的に『ハウルの動く城』(470万ドル)、『風立ちぬ』(520万ドル)を上回るベスト9位となった。最終興行収入は840万ドル(10億円以上)を記録し、限定公開の期間中、複数回に渡り全米トップ10入りを果たし、1画面あたりの平均収入では、3日間でトップを記録した。ファニメーションのゲン・フクナガCEOはプレスリリースの中で、「『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の劇場公開に当たり、ファンの方々から非常に大きな反響とサポートをいただき、心より感謝しています。劇場公開後、非常に短期間で家庭用ビデオ版をリリースできることを特に嬉しく思います。ファンの方々は、私たちと同様、何度でも映画を楽しんでいただくことができます。」とコメントを寄せた[128][129]。
- 2015年2月にアメリカの「ROBOT UNDERDOG」スタジオが制作した未来世界での孫悟飯、トランクスと人造人間との戦いを描いたファンムービー「Dragon Ball Z: Light of Hope – Pilot」が公開され、公開から5日で再生回数600万回以上を記録するなど世界中で反響を呼んでいる[130]。2017年11月には続編の「Dragon Ball Z: Light of Hope 2&3」が制作された。
- 2017年9月1日にニューヨーク市マンハッタンにあるワシントン・スクエア公園で「Scream Like Goku(悟空みたいに叫ぼう)」というイベントが開催され、イベントが開催されたワシントン・スクエア公園では大勢の人たちが集まり大変な盛り上がりとなった。また、アメリカ以外の国でも"Scream Like Goku"のイベントページが作られるなど規模の広がりを見せており[131]、カナダバンクーバー[132]、オーストラリアシドニー・オペラハウス[133]でも同様のイベントが開催された。
- 2000年頃から、『ドラゴンボール』のトレーディングカードゲームがアメリカで展開されており、『ドラゴンボールZ』のトレーディングカードゲームはトップの売上を誇っている[134]。2004年2月には『ドラゴンボールGT』のトレーディングカードゲームがリリースされ、売り切れ続出するほどの成功を収めた[135]。2005年7月に発売されたTCG(DBZ Arrival)は2週間で売り切れた[136]。現在はバンダイから『ドラゴンボール超』のトレーディングカードがリリースされ、全米各地で『ドラゴンボール超』のカードゲーム大会が行われるほどの人気を得ている[137]。
- 2017年12月以降、全米各地で開催されている『ドラゴンボール超』のカードゲーム「Dragon Ball Super Card Game Regionals 」大会でも大勢の参加者が集うなど盛り上がりを見せている[138]。
-
開催地 開催日 コネチカット州ハートフォード 2017年12月2日 - 12月3日 フロリダ州オーランド 2017年12月16日 - 12月17日 ネバダ州ラスベガス 2018年1月6日 - 1月7日 バージニア州リッチモンド 2018年1月20日 - 1月21日 インディアナ州インディアナポリス 2018年2月3日 - 2月4日 ノースカロライナ州シャーロット 2018年2月24日 - 2月25日
- 2018年1月にアメリカで最も販売されたゲームソフトでは『モンスターハンター:ワールド』に次いで『ドラゴンボール ファイターズ』が2位を記録した[139]。同年8月3日 - 8月5日にラスベガスにて、開催される世界最大規模の格闘ゲームの大会Evolution Championship Seriesに『ドラゴンボール ファイターズ』はメイン種目に選ばれた[140]。
- 2018年7月からアメリカとカナダの7つの都市で『ドラゴンボール』最大のイベント『ドラゴンボールツアー2018 in北米ツアー』が開催予定である[141]。
- フロリダ州オーランドでは、『ドラゴンボール』をテーマにしたアジア料理店「Soupa Sayen」がオープンしている。店内には『ドラゴンボール』の装飾が施され、アニメが流れるなど『ドラゴンボール』一色となっており、全米各地から人が訪れるなど話題を呼んでいる[142]。
カナダ
- カナダの子供たちの間でも『ドラゴンボール』や『NARUTO -ナルト-』などの日本の漫画、アニメは人気であり[143]、テレビアニメは1995年9月から放送開始した[61]。劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』の北米公開は、当初約400スクリーン規模を予定していたが、米国、カナダで高い人気を誇っていることもあり、新たに350スクリーン程がこれに加わり合計でおよそ800スクリーンとなった。これはイベント形式の公開ではかなり大規模となる[144]。
中南米[編集]
中南米でも『ドラゴンボール』は絶大な人気を誇っており、アニメはスペイン語やポルトガル語に翻訳されて繰り返し放送されている[145][146]、中南米で公開された『ドラゴンボールZ 神と神』は最初の週末だけで8億5000万円の興行収入を収めた[147]。最終的な興行収入は中南米全体で1558万ドル以上(約17億3000万円)を記録した[148]。
メキシコ
- メキシコでは、1995年9月からテレビアニメが放送開始され、1996年初頭時点でアニメ視聴率1位となり劇場版も上映された[61]。2015年にはメキシコの衣料メーカー「Heredia Clothing」が『ドラゴンボールZ』のコラボシューズを発売し、本国で反響を呼んでいる[149]。2018年3月にサッカークラブのCFパチューカがクラブの公式サイトで『ドラゴンボール』風の壁紙を公開し、海外メディアで「素晴らしい」と絶賛されている。FOXスポーツメキシコ版は「素晴らしい。パチューカのフットボーラーがドラゴンボールのキャラクターに」と特集。所属選手の本田圭佑、オスカル・ペレス・ロハス、その他の選手たちが国民的アニメのキャラクターとして描かれた」と紹介している[150]。
- 2018年3月17日(現地時間)に『ドラゴンボール超』の第130話がメキシコ全土の広場やイベント会場などで放送された。一部の自治体には東映アニメーションと在メキシコ日本国大使館から著作権の都合上放送しないようにとの手紙が送られたが、伝達が行われた場所も含めて、ケレタロ、ミチョアカン州、サン・ルイス・ポトシ、イダルゴ州、サカテカス、グアナフアト、ソノラ州、タマウリパス州などの多くの都市や州で放送され、その盛り上がりは全国のプロサッカーの試合を上回るほどであった。チワワ州シウダー・フアレスの広場で行われた放送には1万人以上が集まり、市長のArmando CabadaはCrunchyrollと東映アニメーションと交渉の末、許可を貰っての放送とのこと[151]。歴史地区のケレタロのゲレーロ庭園には3,500人以上が訪れ、モレロスのアルマス広場でも大勢の人たちが集まった。ベラクルスでは元気玉の元気を集めるように会場の人たちが手を上げており、『ドラゴンボール』の漫画とアニメがメキシコ国民に愛されてるといえる結果となった[152]。
ペルー
- ペルーでも『ドラゴンボール』は最も人気のあるアニメ作品の一つであり、「ゴハン」、「クリリン」、「ピッコロ」など、『ドラゴンボール』の登場人物にちなんで名前を名付けられた人が、500人以上いることが同国の政府機関の調べで明らかとなり、ペルー紙レプブリカは「信じられないことだが、この人気アニメに関係する名を持つ人が、我が国には何人もいる」と日本アニメの影響力の大きさを報じている。また、各国メディアによるとアルゼンチン、チリ、ブラジルでも登場人物にちなんで名付けられた人がいるという[145]。
ブラジル
- ブラジルでは、『ドラゴンボール』シリーズは非常に人気を集めており、テレビアニメは1996年8月19日に大手テレビ局SBTで放送開始し、その後ブラジル最大の放送局ヘジ・グローボ局で放送され、『ドラゴンボール』シリーズはブラジルで成功を収めた。今も『ドラゴンボール』と『聖闘士星矢』は日本のコンテンツとして絶大な人気を誇っており、ブラジルでの両作品に対する熱気は日本のそれ以上の様子である。2013年10月には『ドラゴンボールZ 神と神』がブラジルで公開され人気となっている。また、映画公開を記念して制作されたPCゲームがブラジルのゲームショウで出展されている[153][154]。
- コミックスは2000年から2011年までConrad Editora社から出版され[155]、現在はPanini Comicsから出版されている[156]。コミックスの売上は全83冊の分冊版がおよそ60冊刊行時点で累計約600万部を記録した[157][158][159]。
パラグアイ
- パラグアイでも『ドラゴンボール』は大人気であり、パラグアイで日本文化の漫画が圧倒的な人気を博し、その後の根強い愛好家を誕生させたのは『ドラゴンボールシリーズ』の到来によるもので、これに刺激されて2007年からマンガ・コスプレ・アニメ愛好家団体「Mack」を中心として大規模な芸術活動が始まっている[160][161]。
ヨーロッパ[編集]
フランス
- フランスでは1987年9月2日にTF1にて、ドロテがパーソナリティを務める子供向け番組『クラブ・ドロテ』(Club Dorothée)の放送が開始され[164]、その番組内で1988年3月2日からアニメ版『ドラゴンボール』の放送が開始されるとたちまち人気を博し[165]、1989年当時、東映動画の国際部長だった林幸夫は「フランスではTF1で放送されて視聴率は67%を記録。昨年フランスで放送されたテレビアニメで第一位の人気だった」と証言している[166]。1988年にはアニメ雑誌『PIFジャーナル』のテレビフィルムアニメーション部門アニメグランプリ「金のトリュフ賞」を受賞、1991年にはTF1局の番組『クラブドロテ』の優秀アニメーション賞第1位、1995年には『ドラゴンボールZ』が再び同賞第1位を受賞した[167]。1995年10月末から行われた『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』と『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』2作品一挙上映では、パリおよび近郊都市でのロングラン上映を含め、全仏140館で上映され、3週間で33万人を動員する大ヒットとなった[61]。
- 1992年よりGlenat(グレナ)/ComicUSAから出版されているフランス語版原作コミックスは、2014年時点で2000万部発行された[61][168][169]。また、フランス語版の完全版も出版されている。2017年に『ドラゴンボール超』の出版イベント内で同社のフランス語版は3000万部であるとグレナ社の創業者ジャック・グレナから語られた。そのうち(キオスク売りを除く)書店売りは2000万部とのこと[170]。
- 在フランス日本国大使館が毎年行っている調査で鳥山明が「フランスで最も有名な日本人」に選ばれた年もあって[171]、2004年当時、文化庁主催の講演で浜野保樹は「(選ばれているのは)ずっと鳥山明」と証言していた[172]。
- フランス・カンヌで2013年4月に開かれた世界最大級の国際テレビ番組見本市「MIPTV」50周年記念では、世界中の過去50年に放送されたテレビ番組の中から、世界のテレビ史に功績を残し影響を与えた番組として毎年1作ずつ選ぶ方式により、主催者側が選んだ「世界のテレビを変えた50作」として日本から『鉄腕アトム』『UFOロボ グレンダイザー』『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』『ドラゴンボールGT』の4作が選ばれており、『ドラゴンボールGT』は1996年における世界中の番組から功績を残し影響を与えた作品として選ばれている[173][174]。2013年8月21日 - 8月23日の期間中、パシフィコ横浜にて開催されたCEDEC2013では、セッションが事前にフランスのゲームサイトで募集したアンケートの結果も公開され、実に6400人から回答があり「一番最初に見た日本のアニメ/戦隊もの/映画は?」では圧倒的な票数で『ドラゴンボール』が1位を獲得し、「好きな日本のマンガは?」、「好きな日本のアニメは?」の調査でもいずれも『ドラゴンボール』が1位を獲得した[175]。
- 2017年5月にパリでアニメ『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』のコンサート「ドラゴンボール シンフォニックアドベンチャー」が行われた。パリのグランド・レックス劇場でのコンサートには世界中からファンが訪れ、演奏中はアニメの映像も流れており、多くの観客が魅了されていた[176]。その後、パリでのコンサートを皮切りに欧州各地で同様のコンサートが行われている[177]。
-
開催国 劇場名 開催日 フランス、パリ グランド・レックス劇場 2017年5月6日 スペイン、バルセロナ オーディトリウム国際コンベンションセンター 2018年3月3日 フランス、パリ グランド・レックス劇場 2018年10月27日 ベルギー、ブリュッセル 宮殿12 2018年10月30日 ドイツ、デュッセルドルフ 三菱電機ホール 2018年11月1日 スイス、ローザンヌ ボーリュ劇場 2018年11月3日
- フランスで『ドラゴンボール超』は人気を得ており、2017年4月に発売した『ドラゴンボール超』コミックス第1巻は『ONE PIECE』、『ワンパンマン』などの作品を上回る、新作タイトルとしては異例の10万部以上を売上、2017年のフランスのコミックス売上ランキングで2位を記録した[178]。アニメはTOONAMIとTFXで放送されている。
- 2017年10月14日から15日まで、エルミタージュ通りで『ドラゴンボール』のフェスティバル「CAPSULE CON '」が開催された。イベントでは、フィギュアの展示、ビデオゲームのトーナメント、コスプレコンテスト、クイズ、カラオケ、コンサートなど様々な企画が実施されている[179]。
- 2018年2月25日(現地時間)にパルク・デ・プランスで行われたリーグ・アン第27節、パリ・サンジェルマンFC対オリンピック・マルセイユとの試合で、PSGサポーターがゴール裏に巨大な「孫悟空」の絵(コレオグラフィー)を掲げたことが話題となっている。さらに観客席には、6つのドラゴンボールをかたどった円形のフラッグも揃えられ、それぞれに「1986、1994、2013、2014、2015、2016」という数字も添えられている。数字はPSGがこれまでリーグアンで6回優勝した年を表し、7つの「ドラゴンボール」を集めれば願いが叶うという『ドラゴンボール』のストーリーに沿って、今季7度目のリーグ制覇を成し遂げたとすれば、チャンピオンズリーグ(CL)初優勝という悲願も叶うという意味が込められている[180]。
- 2018年3月2日にフランスで『ドラゴンボール』の放送開始30周年を迎えたのを記念して、同年3月31日から4月8日(現地時間)までの期間中、パリの中心地にあるヨーロッパ最大のショッピングセンター「Les Quatre Temps」にて、『ドラゴンボール』のイベントが開催されている。バンダイは公式声明で、イベントが開催される9日間で、フランスで30周年の『ドラゴンボール』を祝うため、様々な企画が実施されており、「Mandarine」、「Place duDôme」、「Clairière」の3つの場所ではアニメが放送され、ビデオゲームのトーナメント大会、カードゲーム、子供の遊び場、バーチャルリアリティのアニメーション、人形の展覧会など、『ドラゴンボール』目白押しのイベントとなっている[181][182]。
ドイツ
- ドイツでは、現在も『ドラゴンボール』は絶大な人気を誇っており、テレビアニメはヨーロッパ最大のメディアグループRTLグループ所属のRTL IIにて、1999年8月30日から『ドラゴンボール』、2001年8月27日から『ドラゴンボールZ』、2006年10月20日から『ドラゴンボールGT』が放送され[183]、『ドラゴンボールZ』はRTL2で放送されていたリアリティ番組ビッグ・ブラザーの時間帯に放送を開始し、2002年に『ドラゴンボールZ』は最高の評価を得た[184]。2002年5月8日放送のエピソード257では117万人の視聴者を集め、14歳 - 49歳の間では、9.0%の驚異的な市場シェアを獲得、同年6月5日のエピソードでは3歳以上で137万人が視聴し、291番目のエピソード「Auf eine neue!」では、6.5%の市場シェアを記録し、14歳 - 49歳は9.0%のシェアを達成した。ドイツでは、今日までテレビアニメで100万人を超える視聴者は想像もつかない規模であり、如何に『ドラゴンボールZ』の数字が大きなものだったのかを示した[185]。
- コミックスは1997年にCarlsen Verlag社からドイツ語版のコミックスを刊行開始[186]、2015年時点でドイツ国内800万部以上を記録し、ドイツ漫画史上空前のベストセラーとなっている[187][188]。また、日本にはないハードカバーの豪華版や原作2卷分を一冊にまとめた合冊版(全21卷)も出版されている[189]。
ポーランド
- ポーランドでは、2001年にJPF社からポーランド語版の漫画が販売されており、『ドラゴンボール』の漫画を隔週で出し続けた2001年 - 2002年はポーランド漫画市場の最盛期となり、通常、漫画を買わないポーランドの若年層までも『ドラゴンボール』だけは買う、という特殊な現象があった。『ドラゴンボール』がヒットした最盛期(2002年)には、同社の年間売上高が500万ズロチ(約2億2,500万円)相当に達し、今日に至るまで、JPF社はポーランド・マンガ市場におけるリーダー的存在となった[190]。2017年にJPF社の編集長Andrzej Kownackiは「我が社で最も人気が高いのは『ドラゴンボール』で、現在までそれを上回る作品はいない」と語った[191]。2018年2月28日から『ドラゴンボール超』の漫画が発売されている[192]。
イタリア
- イタリアでは、スターコミックス社とパニーニ社からコミックスが出版されており、スターコミックス社から出版されている単行本は2017年時点で1200万部以上の売上を記録[193]。パニーニ社のキオスク版は2002年当時、毎月50万部を売り上げ[194]、2007年2月時点でイタリアにおける売れ筋漫画ランキングで『ドラゴンボール』が1位となった[195]。
- テレビアニメは1989年に「Junior Tv」で『ドラゴンボール』の最初のエピソード54話のみが放送され、その後大手メディアグループのメディアセットが権利を取得して1996年1月から放送が開始された[61][196]。
- 2016年12月23日から「Italia1」で『ドラゴンボール超』の放送が開始され、放送開始以来イタリアの子供たちの間で高いシェアを獲得しており、平均視聴者数は132万人に達する。2016年12月23日放送のエピソード1では、147万人の視聴者数と8.8%のシェアを獲得、同年12月30日放送のエピソード8は175万1000人の視聴者数と9.9%のシェアを獲得、2017年1月5日放送のエピソード14では、193万1000人の視聴者数を記録し、10.21%の市場シェアを獲得した。その後も高い視聴者数とシェアを獲得しており、イタリアのみならず『ドラゴンボール超』はフランス、スペイン、ポルトガルなど、ヨーロッパ各国でも高い視聴率を記録しており、東映アニメーションヨーロッパ社長のRyuji Kochiは「『ドラゴンボール』は、ヨーロッパ各地で絶賛され評価されています。『ドラゴンボール』 はテレビシリーズ以上のもので、3世代におよぶファンによって受け入れられている文化的な定番作品です。 2017年のMIPTVに参加する際には新しい放送パートナーシップを創り出すことを楽しみにしています」と語った[197][198]。
スペイン
- スペインでは、1990年2月15日にTV3でカタルーニャ語版の『ドラゴンボール』の放送が開始されると放送開始以来、子供たち、青年、大学生の間で大きな人気を集め、社会現象となった。その後、ガリシア語とバスク語版が放送され、アンテナ3でスペイン全土で放送されて高視聴率を獲得した[199]。
- コミックスは1992年にPlaneta-De-Agostini社(プラネータ・デアゴスティーニ)から出版された単行本がカタルーニャ語版とスペイン語版に訳され、1996年初頭時点におけるスペイン出版史上60年ぶりの大ヒットとなった[61]。2013年時点での累計発行部数は2000万部を記録した[200]。
- 2013年にはスペイン最大のマンガイベントSaló de Mangaで「ドラゴンボールのキャラクターに最多人数で扮する」ギネス世界記録に挑戦するイベントが行われた[201]。2016年9月13日(現地時間)に行われたUEFAチャンピオンズリーグのセルティックFCとの試合後、ネイマールは自身のTwitterにリオネル・メッシとの2ショット写真とともに「FUSAO」(ポルトガル語でフュージョンを意味する)に炎マークに指を向かい合わせる絵文字を添え、さらに「Sayajin」のハッシュタグを添えて投稿し話題を集めている[202]。スペインのプロサッカーリーグでは、リーガ・エスパニョーラ公式SNSに2017年9月16日(現地時間)に行われたFCバルセロナ戦でゴールを決めた柴崎岳と孫悟空のコラージュ画像が投稿され、大きな反響を呼んだ[203]。
- 2017年にスペインで『ドラゴンボール』のコミック出版25周年を記念して、三度のイベントが開催された。11月1日にプラネタ社のスタッフがスペインでの『ドラゴンボール』のコミック成功を語り、11月2日に『ドラゴンボール』のビデオゲームがビデオゲーム業界に及ぼした影響を語り、11月5日にSaló del Mangaのマンガイベントで『ドラゴンボール』のアニメシリーズを作る過程や、スペインでの盛り上がりをアニメ監督が逸話を語った[204]。
- 2018年3月3日にバルセロナで開催された『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』のコンサート「ドラゴンボール シンフォニックアドベンチャー」のコンサートチケットは早々に完売し、コンサートには主題歌『魔訶不思議アドベンチャー!』を歌った高橋洋樹がゲストとして訪れた[205]。
ポルトガル
- ポルトガルでは、1995年にSICテレビ局でテレビアニメが放送開始し、今日まで繰り返し再放送が行われるほど成功を収めている。2016年以降、同局にて『ドラゴンボール超』が放送されており、高視聴率を記録した[197][206]。コミックスはスペインの出版社Planeta DeAgostiniから出版されている。
イギリス
- イギリスでは、イギリスの制作会社「K&K productions」が『ドラゴンボール』のファンムービーを製作し反響を呼んだ[207]。『ドラゴンボール ファイターズ』はUKチャート2018年1/21〜27のランキングでシリーズ最高順位となる2位を獲得した[208]。
デンマーク
- デンマークではForlaget Carlsen社が1998年からデンマーク語で単行本を翻訳・発行を開始した。同国においては人口が550万人ほどであるにも拘らず、150万部を超える販売部数を記録している[209]。
フィンランド
- フィンランドではSangatsu Manga社から単行本が出版された。しかし4巻を出版した時点で「児童ポルノにあたる描写がある」という理由で一時期販売禁止になったことがある[211][212]。後に全巻が出版されたが、一部修正が施されている(フィンランド語版ウィキペディア参照)。アニメも放送されたが、こちらも児童ポルノを連想させるシーンが夕方の放送にふさわしくないという理由で、番組の途中で急遽放送が中断され夜中に再放送されたことがあった[213]。
ハンガリー
- ハンガリーではSemic社から1999年および2000年度から『ドラゴンボール』の漫画が連載され、出版されている。テレビアニメはRTL Klubチャンネルで『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』が放送された[214]。
中東・アフリカ
中東やアラブ世界では、アラブ首長国連邦のドバイに拠点を構えてるアニメ専門チャンネルスペース・トゥーンでテレビアニメが放送されており[216]、各国で人気を博している[217]。イランでもアニメが放送された[218]。
アフリカにおいては、北アフリカなどで「Spacetoon」でアニメが放送された。南アフリカでも『ドラゴンボール』や『ポケモン』は有名であり[219]、カメルーンの首都ヤウンデで開催された日本文化祭では、青年協力隊有志による『ドラゴンボール』の主題歌が演奏され会場全体が大盛り上がりであった[220]。ベナンではフランス語版の単行本が出版されている[221]。
アジア[編集]
日本以外のアジアにおいては、中国や韓国などアジア各国では海賊版が多数出回り、タイ王国では出版社20社が海賊版を発行するという「タイの『ドラゴンボール』争奪戦」というものが起こるなど[223]、版権元を悩ませている。
中国
- 中国でも1989年頃から長きに渡り複数の海賊版が横行し2005年時点で1億部以上が出回ったとも言われており[224]、2005年に中国少年児童出版社から「龙珠」とのタイトルで正規版の刊行が開始されたら発売100日で100万部を達成した[225]。その後も増刷が繰り返されるほど人気が高く、2009年12月までに累計販売数は669万冊を記録。この数字は2009年時点で中国で販売されている日本の漫画作品の中でトップの数字である[226]。2013年時点での正規版累計発行部数は1000万部以上を記録[227]。
- 2014年7月に来日した『少林サッカー』や『カンフーハッスル』で知られるチャウ・シンチー監督は中国香港合作映画『西遊記〜はじまりのはじまり〜』を制作する上で『ドラゴンボール』から大いに影響を受けたと語っており[228]、同映画を絶賛した原作者の鳥山明がポスターを描き下ろしている[229]。2017年には中国のメディアで2020年東京オリンピックの公式マスコットに『ドラゴンボール』の孫悟空が選ばれたと報じられ、ネット上を賑わしているなど、中国でも『ドラゴンボール』やその登場人物を愛する人が少なくないことが改めて浮き彫りになった[230]。2017年4月26日 - 6月4日までの期間中、上海市にある上海新世界大丸百貨にて、「永遠的超級賽亜人(永遠のスーパーサイヤ人)」と題した『ドラゴンボールZ』の展覧会が開催された。イベントでは中央ホールに巨大モニュメントの神龍が登場し、約800平米の展示フロアにはキャラクターの等身大フィギュアやゲーム、天下一武道会の会場を再現したコーナーなどが展示されている他、『ドラゴンボール』の物販コーナーも用意されている[231]。2017年12月以降、Meituから『ドラゴンボールZ』のスマートフォンが販売されている[232]。
香港
- 香港では、1992年以降にCULTURE COM社から「龍珠」というタイトルで単行本が発売されており、『ドラゴンボール』や『スラムダンク』は毎巻15万部を超える売上を記録した[233]。第1巻は重版が繰り返され30万部と大ヒットした[234]。
中華民国
- 台湾でも『ドラゴンボール』の人気が高く、「七龍珠」と言えば、たいていの人が「ピンとくる」という。漫画は1992年9月から東立出版社有限公司の週刊誌「宝島少年」で「七龍珠」とのタイトルで連載されており、アニメの映像ソフトも発売されている[61]。2015年1月24日から4月6日までの期間中、台北市内で「ドラゴンボールで科学する!」のイベントが開催された[235]。2017年に完全版15周年を記念して、鳥山明の複製サイン色紙付きの超豪華仕様の完全版ボックスが発売された[236]。
韓国
- 韓国でも『ドラゴンボール』の人気は非常に高く、1989年から連載がスタートしたコミックスの正規流通の販売数は1冊あたり約50万冊に達する。当時は海賊版も大々的に出回っており、出版元が10か所以上にのぼるほどの超人気作品であった[237]。2004年には韓国語に翻訳された完全版が出版されている。2009年頃にはコミックスの販売部数が2000万部を記録した。これは韓国で出版された漫画の中で最高記録である[238]。ソウル文化社のグァクヒョンチャン局長は「1990年代初めの『ドラゴンボール』の人気はすごかった。シリーズが公開されるたびに、いくつかの業者が海賊版まで製作、販売して警察に告発して苦労した。毎号10万部程だった漫画雑誌「IQジャンプ」が『ドラゴンボール』を連載して以後60万部も売れた」と語った。韓国での『ドラゴンボール』の人気は2000年代以降も続いており、原作を題材にしたオンラインゲームやTシャツも販売されて注目を浴びている[238]。
- 2014年時点で韓国国内のコミック歴代売上ランキングで『ドラゴンボール』は3位を記録している[239]。完全版10周年記念となる2014年4月以降、『ドラゴンボール』のフルカラー版のコミックスが順次韓国で発売されている[240]。2016年にMBCテレビ局で『ドラゴンボール』のコレクター番組が放送された[241]。ソウル文化社のグァクヒョンチャン局長によると、現時点でドラゴンボール旧版(全42巻)の韓国国内の販売数は約2,240万部(海賊版、2000年代以降発売されたノーカット版、完全版、フルカラー版、総集編販売部数など除く)[242]。
北朝鮮
- 北朝鮮では、2004年6月21日に朝鮮中央テレビで『ドラえもん』とほぼ同一と見られる映像が流れ、主題歌が流されているシーンでは『ドラゴンボール』の一場面が放送されたが、『ドラゴンボール』の放送権を持つフジテレビは「北朝鮮のテレビ局とのリレーションは全くない」と映像協力はしておらず、無断使用とみられる。北朝鮮では1日に1回、アニメ番組を放送しているが、著作権といった概念がなく、日本への関心の高まりと分析される[243]。
ベトナム
- ベトナムでは、ドラゴンボールとの呼び名の他にベトナム語で 「7 Viên Ngọc Rồng」(七つの龍の球)とも呼ばれている。
タイ
- タイでは、1996年1月からテレビアニメが放送開始した[61]。2014年に開催されたTOKYO GIRLS TOWNで日本代表のSOLIDEMOがタイで最も有名な日本のアニメソングのひとつと言われる『CHA-LA HEAD-CHA-LA』を熱唱し、集まったタイの観客たちは大熱狂であった[244]。
ニュージーランド
- ニュージーランドの首都ウェリントンのTSBバンク・アリーナで開催されている、SFとコミックの祭典「アルマゲドン・パルプ・カルチャー・エキスポ」では、「かめはめ波コンテスト」が2001年から毎年開催されている。実際にかめはめ波を出しているかのようなパフォーマンスをし、それを競う大会である[246]。
単行本・関連書籍[編集]
単行本は通常の新書判と完全版が刊行され、全世界40カ国以上で発売された[247][248]。累計発行部数は新書判と完全版(完全版の発行部数は2000万部以上[249])を合わせた国内発行部数は1億6000万部以上(2016年時点)[6]、全世界ではシリーズ累計2億5000万部以上(2017年時点)[250]。
●各国の部数一覧(一部)
主に現地出版社情報を元に作成(判明分のみ)
国名 | 部数 | 備考 | 出典 |
---|---|---|---|
日本 | 1億6000万部以上 | 2016年時点 | [6] |
フランス | 3000万部 | 2017年時点 | [170][251][252][253] |
韓国 | 約2240万部 | 2017年時点 | [242][238] |
スペイン | 2000万部 | 2013年時点 | [200] |
イタリア | 1200万部以上 | (2017年時点、スターコミックス社のみ、[注 4] ) | [193][254][194] |
中国 | 1000万部以上 | 2013年時点 | [227][255] |
ドイツ | 800万部以上 | (2015年時点、ペーパーバック版のみ) | [187][256] |
香港 | 756万部 | (1巻あたり18万部の売上) | [257] |
ブラジル | 約600万部 | (2002年時点、分冊版のみ 約60冊時点 全83冊) | [157] |
アメリカ | 218万5千部以上 | (2016年時点、無印版16冊 Z版26冊 全42冊) | [258] |
デンマーク | 150万部以上 | 2007年時点 | [209] |
スウェーデン | 120万部 | (2006年時点、4巻までの売上) | [210] |
フィンランド | 約50万部 | (2009年時点、全42巻の売上) | [259][260] |
ポーランド | 42万部以上 | (2008年時点、各巻1万部以上 数万部との見方も) | [261] |
合計14カ国 | 2億8170万部以上 | 日本国外は13カ国で1億2170万部以上にのぼる |
<参考>
ジャンプ・コミックス[編集]
ジャンプ・コミックス『ドラゴンボール』は、集英社より新書判で、1985年9月から1995年8月まで全42巻が刊行された。番外編『TRUNKS THE STORY -たった一人の戦士-』は33巻「セルゲーム始まる」に収録。背表紙のイラストは一つの絵として繋がっている。各巻の折り返しでは、鳥山明のコメントがつけられている。各話の扉ページは、各巻の最初の話やページ構成の都合による場合などを除き、巻末に「扉ページ大特集」として『週刊少年ジャンプ』掲載時とほぼそのままの形でまとめて掲載されている(2巻、37巻、38巻、42巻を除く)。そのため、次のエピソードに突入する際は『次は○○(次の話のサブタイトル)』という表記がされている。
2009年5月から、鳥山明が新たに描き下ろした背表紙と表紙のタイトルロゴを変更した新カバー重版が発行された。内容は新書版と同じであるため、背表紙にヤジロベーが2回登場することに言及しているコメントが意味をなさないものとなっている。
2013年2月からは、新作映画を記念して、原作コミックスをデジタル彩色した単行本の「フルカラー版」が刊行された。フルカラー版の最終巻である魔人ブウ編の内容は、鳥山明が完全版の最終巻で4ページ分加筆したバージョンで収録されており、ジャンプ・コミックスと同サイズで完全版の内容が書籍化されるのは初である。彩色した原作コミックスは「DRAGON BALL カラー版」のタイトルで電子書籍としても刊行されており、YouTubeの公式チャンネル「MANGAPOLO」でも無料配信されている。それ以前にもフルカラー版は、かつて集英社公式ウェブサイトジャンプランドでフラッシュアニメ形式で毎週公開され、週刊少年ジャンプ公式サイトのマンガオンラインでも期間限定で其之二十三まで公開されていたほか、Yahoo!JAPAN週刊少年ジャンプ特集「ドラゴンボールスペシャル」では2010年4月から5月に期間限定で、原作版ドラゴンボールの登場キャラクター名や、すべての台詞、全4万語以上が収録され、検索結果では最大5コマ分のフルカラー原作漫画が表示される検索エンジン「マンガ検索」が公開されていた[262]。
また、カラー版の電子書籍では、ジャンプ・コミックスの1 - 4巻が「孫悟空修行編」、5 - 9巻が「レッドリボン軍編」、10 - 16巻が「ピッコロ大魔王編」、17 - 20巻が「サイヤ人編」、21 - 27巻が「フリーザ編」、28 - 35巻が「人造人間・セル編」、36 - 42巻が「魔人ブウ編」のシリーズで章分けされており、カラー版電子書籍の孫悟空修行編とレッドリボン軍編は、フルカラー版の単行本では「少年編」という全8巻のシリーズでまとめられている。どちらも通巻での表示はされていない。
2015年4月18日から公開された映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の入場者特典として、鳥山明描き下ろし脚本完全収録コミックス『F巻』が配布された。
完全版[編集]
『ドラゴンボール 完全版』は集英社より2002年12月から2004年4月まで全34巻が刊行された。番外編『TRUNKS THE STORY -たった一人の戦士-』は34巻に収録されている。
完全版の最終巻となる34巻では、魔人ブウとの最終決戦における決着シーンと、最終話の悟空とウーブの旅立ちのシーンの数か所に鳥山明本人が4ページ分加筆している。そのため、先に発売されている通常版と完全版とでは最終話のニュアンスが変わっており、鳥山が本来込めた意図が完全版ではより明確になっている。「連載終了までの経緯」で触れた、通常のコミックスの最終話にあった作者による完結の経緯の説明は、完全版では削除されている。
- 完全版34巻の追加部分
- 183頁1コマ目:魔人ブウのカット。
- 184頁6コマ目:ベジータの表情とセリフ変更。
- 185頁:悟空のコマ拡大、ベジータのカット追加。
- 229-231頁:悟空とウーブのやり取り変更。
- 232頁:作者の挨拶がベジータのカットに変更。
- その他の変更点
- 原画の紛失により2色カラーの扉絵が一部CGで塗り直されている(其之五、其之八十六)。
- 其之五の扉絵のブルマのくわえタバコが削除。
- 巻末に掲載されている扉絵のアオリ文の削除(ただし、紛失した白黒ページのトビラ絵は『週刊少年ジャンプ』掲載時のものを使っているため線が荒く、アオリ文がそのまま掲載されている)。
- ピラフ一味のシュウ(ソバ)の名前を初期設定のソバに統一。これにより関連したセリフも差し替えられた(其之百十)。
- 完全版25巻91頁3コマ目のセリフが「オレ」から「オラ」に修正。
- セルゲームの日付が「Mの17日」から「5月の26日」に変更。
テレビ版アニメコミックスドラゴンボールZ[編集]
テレビアニメ『ドラゴンボールZ』を漫画のようにコマ割りして、単行本化。全39巻が刊行された。
ドラゴンボール大全集[編集]
本作の連載終了を記念して出版された全7巻と補足版3巻からなる全集で、表紙は補巻を除き鳥山の描き下ろしである。内容はイラストレーションや世界観などである。DBファンである著名人の寄稿文、各スタッフ座談会、鳥山明のコラムなどが付いた付属冊子の神龍通信付き。現在は絶版。2013年2月から5月にかけて、『ドラゴンボールZ 神と神』公開を記念して、大全集の内容を編集・追加した『ドラゴンボール超全集』および『ドラゴンボール超画集』が発売された。
1巻 COMPLETE ILLUSTRATIONS(1995年6月25日発行)
- 『ドラゴンボール』のイラスト集。『週刊少年ジャンプ』での表紙イラストも掲載されている。
- 付録・神龍通信第1号 ・歴代担当者座談会、鳥山コラム、I Love DB(ジャッキー・チェン)
2巻 STORY GUIDE(1995年8月9日発行)
- ストーリーの詳しい紹介、考察など。巻末には鳥山明のインタビューが掲載。
- 付録・神龍通信第2号 ・歴代担当者+鳥山明座談会、鳥山コラム、I Love DB(香取慎吾)
3巻 TV ANIMATION PART1(1995年9月9日発行)
- アニメオリジナルエピソードなどの解説。
- 付録・神龍通信第3号 ・アニメDBメインスタッフ座談会、鳥山コラム、I Love DB(佐竹雅昭)
4巻 WORLD GUIDE(1995年10月9日発行)
- 本作の世界観、乗り物などの解説。
- 付録・神龍通信第4号 ・DBファン座談会、鳥山コラム、I Love DB(さくらももこ)
5巻 TV ANIMATION PART2(1995年11月7日発行)
- アニメの全話ダイジェストや製作裏話など。
- 付録・神龍通信第5号 ・アニメDBメインスタッフ座談会、鳥山コラム、I Love DB(堀井雄二)
6巻 MOVIES & TV SPECIAL(1995年12月9日発行)
- 映画全作品およびTVスペシャルのエピソードなどの解説。
- 付録・神龍通信第6号 ・アニメDBメインスタッフ座談会、鳥山コラム、I Love DB(奥本大三郎)
7巻 DRAGON BALL 大事典(1996年2月25日発行)
- 全キャラクター(総数402人)、技、地名、乗り物の事典、その他考察など。
- 付録・神龍通信第7号 ・鳥山明インタビュー&コラム、I Love DB(桂正和)
大全集別巻 DBカードダス パーフェクトファイル PART1(1996年2月18日発行)
- DBカードダスのデータ、解説など。
大全集別巻 DBカードダス パーフェクトファイル PART2(1996年4月19日発行)
- バーコードやジャンボカードダスなどのデータ、解説。
大全集補巻 TV ANIMATION PART3(1996年8月18日発行)
- アニメ映画『最強への道』の解説、声優陣の座談会、その他アニメの舞台裏など。
ドラゴンボール超全集[編集]
1巻 STORY & WORLD GUIDE(2013年2月4日発売)
- 大全集の2巻、4巻を再編集。
- さらに広がるドラゴンボールの世界の情報、鳥山明へのインタビューを追加。
2巻 ANIMATION GUIDE PART1(2013年3月5日発売)
- 大全集の3巻、5巻を再編集。
- 最新アニメ情報を追加。
3巻 ANIMATION GUIDE PART2(2013年4月4日発売)
- 大全集の3巻、5巻、6巻、補巻を再編集。
- 最新の映画情報と『ドラゴンボールGT』の情報を追加。
4巻 超事典(2013年5月9日発売)
- 大全集の7巻を再編集。
- 原作から『神と神』までの間に発表された新たなタイトルの情報を追加。
ガイドブック[編集]
- ドラゴンボール 冒険SPECIAL(集英社、1987年12月1日)
- ドラゴンボールZ アニメ・スペシャル(集英社、1989年10月18日)
- ドラゴンボールZ アニメ・スペシャルII(集英社、1991年6月20日)
- ドラゴンボールGTパーフェクトファイルVol.1(集英社、1997年5月19日)
- ドラゴンボールGTパーフェクトファイルVol.2(集英社、1997年12月12日)
- テレビアニメ完全ガイド ドラゴンボールZ 孫悟空伝説(集英社、2003年10月3日)
- テレビアニメ完全ガイド ドラゴンボール 天下一伝説(集英社、2004年7月2日)
- ドラゴンボール完全版公式ガイド Dragonball LANDMARK 少年編〜フリーザ編(集英社、2003年12月19日)
- ドラゴンボール完全版公式ガイド Dragonball FOREVER 人造人間編〜魔人ブウ編(集英社、2004年4月30日)
- ドラゴンボール 超エキサイティングガイド ストーリー編(集英社、2009年3月4日)
- ドラゴンボール 超エキサイティングガイド キャラクター編(集英社、2009年4月3日)
- ドラゴンボール極限バトルコレクション ラウンド01 少年編〜フリーザ編(集英社、2010年7月2日)
- ドラゴンボール極限バトルコレクション ラウンド02 セル編〜魔人ブウ編(集英社、2010年8月4日)
- ドラゴンボールZ 神と神 オフィシャルムービーガイド(集英社、2013年3月21日)
- ドラゴンボール超 超スタートガイド(集英社、2015年7月3日)
- 30th ANNIVERSARY ドラゴンボール 超史集-SUPER HISTORY BOOK-(集英社、2016年1月21日)
画集[編集]
- ドラゴンボール アニメイラスト集 金色の戦士(発行:ホーム社、販売:集英社、2010年4月16日)
- ドラゴンボール超画集(集英社、2013年5月9日)
その他の書籍[編集]
- 小説版DRAGONBALL EVOLUTION(ステイシア・ドイッチェ ローディー・コーホン(著)、戸嶋芳美(翻訳)、小学館集英社プロダクション、2009年2月13日)
- ストーリーブック ドラゴンボール エボリューション(ステイシア・ドイッチェ ローディー・コーホン(著)、堂田和美(翻訳)、小学館集英社プロダクション)
- ストーリーブック ドラゴンボール エボリューション 1巻 四星球編(2009年2月13日)
- ストーリーブック ドラゴンボール エボリューション 2巻 冒険編(2009年2月13日)
- ストーリーブック ドラゴンボール エボリューション 3巻 死闘編(2009年2月13日)
- ドラゴンボール占い 〜占いババにおまかせ〜(発行:ホーム社、販売:集英社、2010年3月31日)
- ドラゴンボール公式クイズブック DRAGON BALL 590 QUIZ BOOK(集英社、2015年5月1日)
関連漫画[編集]
番外編[編集]
- 秋本治作『こちら葛飾区亀有公園前派出所』とのコラボレーション作品。『超こち亀』(2006年9月15日発売)に収録。
- 孫悟空が地球に送り込まれる前の物語。鳥山明作『銀河パトロール ジャコ』のコミックス(2014年4月4日発売)に、描き下ろしおまけ漫画として収録。
スピンオフ[編集]
- 原作・監修/鳥山明、作画/オオイシナホによるスピンオフ作品。『Vジャンプ』にて2011年8月号から10月号まで連載された。『最強ジャンプ』2014年3月号の付録で一冊にコミックス化されている。イベント用にアニメも製作された。
- 原作・かんしゅう/鳥山明、まんが/オオイシナホによるスピンオフ作品。『最強ジャンプ』第1号(2010年12月3日)から連載開始。『最強ジャンプ』は最初は季刊ペースで刊行していたが、2012年1月号(2011年12月3日発売)から月刊化、2014年11月号(2014年10月3日発売)から隔月刊化した。
- ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件
- 原作/鳥山明「DRAGON BALL」、マンガ/ドラゴン画廊・リーによる、ヤムチャを主人公に据えたスピンオフ作品[263]。『少年ジャンプ+』で2016年12月12日に前編、2017年5月8日に中編、2017年8月14日に後編が配信された。
コミカライズ[編集]
- マンガ/とよたろうによる『ドラゴンボールヒーローズ』の公式コミカライズ作品。『Vジャンプ』2012年11月号から2015年2月号までで計28話が掲載された。また『バンダイ公式5周年記念ファンブック ドラゴンボールヒーローズ 5th ANNIVERSARY MISSION』(2015年11月19日)に第29話が掲載されている。
- マンガ/ながやま由貴による『ドラゴンボールヒーローズ』の公式コミカライズ作品。『最強ジャンプ』2013年12月号別冊付録で『ルーキーカリスマミッション0』を掲載。その翌年、同誌2014年4月号から『超カリスマミッション!』掲載開始。最初は特別読み切りとして掲載されていたが、途中から連載作品に変わった。『最強ジャンプ』2016年9月号から連載休止となっていたが、同誌2017年1月号で『スーパードラゴンボールヒーローズ 極カリスマミッション!!』としてリニューアル復活した。
- 原作/鳥山明、マンガ/とよたろうによる、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』に先駆けて始まった公式コミカライズ読み切り作品。『Vジャンプ』2015年4月号から6月号まで3号連続で掲載された。
- ドラゴンボールディスクロス 神力ゴッドMAX!!
- まんが/広瀬かつきによる『ドラゴンボール ディスクロス』の公式コミカライズ作品。『最強ジャンプ』2015年5月号から2016年11月号まで連載された。
- 原作/鳥山明、マンガ/とよたろうによる、TVアニメ『ドラゴンボール超』に先駆けて始まった公式コミカライズ作品。『Vジャンプ』2015年8月号から連載開始。
- 原作・監修/バンダイナムコエンターテインメント、漫画/音木ひろしによる、ゲーム『ドラゴンボールフュージョンズ』発売に先駆けて始まった公式コミカライズ作品。『最強ジャンプ』2016年5月号から2018年5月号まで連載された。
- マンガ/ながやま由貴による『スーパードラゴンボールヒーローズ』の公式コミカライズ作品。『最強ジャンプ』2016年9月号から特別編として短期集中連載開始。『最強ジャンプ』2018年3月号で第1部完となり、次号からは『スーパードラゴンボールヒーローズ ユニバースミッション』の漫画が連載開始されることが告知された。
- ドラゴンボール ゼノバース2 THE MANGA
- マンガ/とよたろうによる『ドラゴンボール ゼノバース2』の公式コミカライズ作品。公式攻略本『ドラゴンボール ゼノバース2 PS4版 ヒストリアガーディアンズ超ガイド』(2016年11月2日)に読み切り漫画が掲載された。
- マンガ/ながやま由貴による『スーパードラゴンボールヒーローズ』の公式コミカライズ作品。『最強ジャンプ』2017年1月号から連載開始。同誌2016年9月号から連載休止になっていた『ドラゴンボールヒーローズ 超カリスマミッション!』がリニューアルする形で復活した。
- マンガ/ながやま由貴による『スーパードラゴンボールヒーローズ ユニバースミッション』の公式コミカライズ作品。『最強ジャンプ』2018年5月号から連載開始。漫画『スーパードラゴンボールヒーローズ』の新シリーズとして開始した。
テレビアニメ[編集]
すべて、製作は東映動画(現・東映アニメーション)、放映テレビ局はフジテレビ系列、放映時刻は『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』が毎週水曜日 19:00 - 19:30(JST)、『ドラゴンボール改』、『ドラゴンボール超』が毎週日曜日 9:00 - 9:30(JST・関東地方の場合)となっている。原作部分のアニメ化作品である『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』は11年に渡り、平均視聴率は20%超[264]。『ドラゴンボール』(続編と差別化のため『元祖』と表記されることもある)、『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』の3作では、テレビシリーズ全508話+スペシャル3話+劇場版17作という長期シリーズになった。全作合わせると2018年3月時点で通算約18年となり、東映アニメーションが製作したアニメシリーズでは最長である。
『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』は、基本的には原作漫画をそのまま踏襲しているが、「ウェディング編」、「魔凶星編」、「あの世一武道会編」などアニメオリジナルストーリーも加えられたほか、原作には無いオリジナルの設定やエピソードも多く手がけられた。これは、週刊連載中にアニメ化されたことにより、原作1話分をアニメにした場合、アニメ1話分に尺が足らないことと、進行が週刊連載に追いつかないようにアニメスタッフがオリジナルの話を入れて調節したためである[12]。『ドラゴンボールZ』においては鳥山明が書いた裏設定などアイデアメモを元にしたアニメ独自のシーンやエピソードは制作されているが[265]、『元祖』と『Z』どちらも原作者の鳥山は基本的にストーリーには関わっておらず[12]、鳥山は「ノータッチ」と発言している[44][266]。また『ドラゴンボールGT』についても鳥山は、東映アニメーションから挙がってきた当初の大まかな脚本やストーリーをチェックして、少しアドバイスを行ったが[267][268]物語自体には「ノータッチ」と発言している[269]。
鳥山明は、「原作とアニメは別の物という意識はあったのか」という質問に「そんな感じはあった」と答えており、「毎週のアニメ版まで細かくチェックしていられないというのもあり、アニメはプロに任せたほうがいいだろうと思っていた」[24]、「僕は基本的にアニメの方はほとんどなにもしていない。おまかせしている」[12]、「アニメ化の際、スタッフに全てお任せするつもりだったので、特に要望は無かった。ただ、しばらくして健全な方向に行き過ぎていると感じて、その時だけは注意させていただきました」[270]と発言している。2016年の書籍では、最終回の直前に原作のラストを考えた時のことを「『本当にこれでおしまい』っていう話が必要だと思って、時間を10年後まで進めたんですけど…。まさかアニメで復活するとは思っていなかったから、アニメ会社さんは大変だったんじゃないかな(笑)[271]」と語った。一方で、悟空の父・バーダックやパイクーハンなどアニメオリジナルの人気キャラクターも生まれ、バーダックはアニメの設定を反映する形でフリーザの回想シーンにて原作にも登場した。
いずれも次回予告は、悟空を演じた野沢雅子による「オッス、オラ悟空!」のセリフで始まるのが基本。初期には、たまに崩しとして他のキャラクターが類似した台詞を言うこともあったが、後半になると悟空が登場しない回でさえ、このセリフが登場するまでに浸透した。予告の最後は、初代、『超』は悟空の「絶対見てくれよな」、『ドラゴンボールZ』は悟飯のコメントでしめていた。ナレーターは一貫して八奈見乗児が務めていたが、『超』の途中からは八奈見の病気療養に伴い龍田直樹が担当している。
アニメシリーズ一覧[編集]

- ドラゴンボール
- 1986年(昭和61年)2月26日 - 1989年(平成元年)4月19日。全153話。
- 原作のうち、連載開始から第23回天下一武道会までのアニメ化に当たる。
- 後に『ドラゴンボールZ』などとの区別のため、東映公式では『元祖』と略称されることもある。

- ドラゴンボールZ
- 1989年(平成元年)4月26日 - 1996年(平成8年)1月31日。全291話・通算444回 + スペシャル2話。
- サイヤ人編から原作の最終話までのアニメ化作品。シリーズの中ではもっとも高い人気を博し、人気の面で絶頂を迎えたといえる作品である。
- タイトルの「Z」には鳥山の「これで最後にしたい」という思いが込められている[24]。

- ドラゴンボールGT
- 1996年(平成8年)2月7日 - 1997年(平成9年)11月19日。全64話・通算508回 + スペシャル1話。
- 『ドラゴンボールZ』の続編として放送された。前作『Z』の最終話から5年後の世界が舞台のアニメオリジナルの作品。
- ドラゴンボール改
- 第1期:2009年(平成21年)4月5日 - 2011年(平成23年)3月27日。全97話 + 未放送1話。
- 第2期:2014年(平成26年)4月6日 - 2015年(平成27年)6月28日。全61話。
- 『ドラゴンボールZ』のデジタルリマスター版。ストーリーを原作漫画の構成に近づけて再構成している。
- ドラゴンボール超
- 2015年(平成27年)7月5日 - 2018年(平成30年)3月25日。全131話。
- 『ドラゴンボールGT』以来18年ぶりのオリジナルストーリーの完全新作で、原作者の鳥山明のストーリー原案による初のテレビシリーズ。
- 特別編
- ドラゴンボール 悟空の消防隊
- ドラゴンボール 悟空の交通安全
- ドラゴンボールZ あつまれ!悟空ワールド
- 1992年発売。てれびっこ用ソフトウェアとしてVHS形式でリリースされたオリジナルアニメ。トランクスのタイムマシンで過去の歴史を巡るオリジナルストーリー。孫悟空たちはセル完全体と初対面するが撃退する。
- ファミリーコンピュータで発売された同名作品の攻略ビデオ。後に発売された『DRAGON BALL Z DVD BOX DRAGON BOX VOL.2』で上巻下巻共にDVDソフト化された。
- 上記OVAのリメイクアニメ。『ドラゴンボール レイジングブラスト2』ゲーム内ムービーとして収録。後に『最強ジャンプ』2012年3月号の付録として『ドラゴンボール エピソード オブ バーダック』のアニメと共にDVDソフト化された。
コラボレーション[編集]
2013年4月7日に『トリコ×ONE PIECE×ドラゴンボールZ 超コラボスペシャル!!』と題し、『トリコ』と『ONE PIECE』とのコラボレーションアニメ、前編「走れ最強軍団! トリコとルフィと悟空!」後編「史上最強コラボVS海の大食漢」が放送[272]。『ドラゴンボールZ』からは悟空、悟飯、悟天、トランクス、18号、ベジータ、ピッコロ、クリリン、アナウンサー、ミスター・サタン、界王が出演し、ブルマとチチも追加出演となった。なお、ヤムチャ、天津飯、餃子、プーアル、ウーロン、ブリーフ博士、牛魔王、デンデ、ブウに映画に出演しなかったミスター・ポポ、ヤジロベー、カリンなども観客でゲスト出演している。なお、『ドリーム9』枠で放送された。
放送局[編集]
『ドラゴンボール』『Z』『GT』を通して(『改』『超』は除く)。※印は時差ネット、⇒印はネットチェンジ
メディア[編集]
テレビ番組[編集]
- 『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』「アニメ実写版劇場」
- アニメと実写の合成による、悟空と山田邦子の共演。第38回放送(1990年7月18日)。
- 『FNS大感謝祭'93』 オリジナルアニメ
- 孫一家が一年の放送をダイジェストで振り返る年末スペシャル。1993年12月31日放送。
- 1994年1月1日放送。白組(この年は紅白対抗)の出し物として「DRACON BALL XYZ」というパロディドラマを放送。悟空役は近藤真彦だが、冒頭では実写悟空のパートを野沢雅子が声を当てていた。ナレーションはアニメと同じく八奈見乗児。
- '94新年アニメスペシャル(正式タイトル不明)
- 毎年正月の朝に放送していた劇場版だが、この年は劇場版の導入部分に悟空と『ちびまる子ちゃん』が映画を紹介するオリジナルアニメが挿入された。
- お台場冒険王2003「アトム・悟空・ルフィの球体パニックアドベンチャー!」
- お台場冒険王2004「両さん・悟空・ルフィの球体パニックアドベンチャーリターンズ」
- 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『ドラゴンボールZ』、『ONE PIECE』のアニメ3作品と実写の合成によるオリジナル作品。2004年。フジテレビ球体展望室で上映。
- 『脳内エステ IQサプリ』「IQミラーまちがい7」
- 鏡像による間違い探し「IQミラーまちがい7」用オリジナルアニメ。2006年3月25日放送。
- 『日本偉人大賞2007 歴史を変えた超エライ人SP』「伝説の最強偉人賞」
- 聖徳太子、卑弥呼、武蔵坊弁慶、天草四郎の4人の偉人が日本一を賭け戦う『ドラゴンボール』のパロディアニメ。フジテレビアナウンサーの三宅正治が実況を務めた。悟空も解説役として登場。2007年4月7日放送。
- 『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』「アメトーーーーーーク!ゴールデン3時間SP」
- アメトークのゴールデンSP放送でドラゴンボール芸人が登場。2007年9月20日、9月27日放送。
- 『サイエンスファンタジー カガクる!』「ドラゴンボールの“かめはめ波”でホントに月は破壊できるのか!?」
- 2013年新春SP番組としてフジテレビ系で放送された。2013年1月3日放送。
- 『MAG・ネット』
- 2013年にNHK総合テレビの番組『MAG・ネット〜マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ〜』で『ドラゴンボール』の特集が組まれた。2013年3月1日放送。
- 『FNS27時間テレビ にほんのれきし』「アニメ『にほんのれきし』」
- 2017年の『FNSの日』の通し企画として、『ドラゴンボール超』が『ちびまる子ちゃん』、『ONE PIECE』、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』と共に様々な日本の歴史の各時代に登場するスペシャルアニメを放送。2017年9月9日・10日放送。
- 『逃走中〜ドラゴンボール超コラボSP 横浜中華街大決戦!〜』
- 『逃走中』と『ドラゴンボール超』とのコラボ企画で、横浜中華街を舞台にして行われた新春スペシャル番組。2018年1月6日放送。
- 『10万円でできるかな』「10万円分スクラッチくじ買ったら元取れるかな?」
- ドラゴンボールスクラッチの特集にDB芸人が登場。2018年2月28日放送。
CM[編集]
- サンヨー食品
- 「サッポロボーイ おもしろめん」のCMに登場。『ドラゴンボール』のキャラクターの食玩が封入されている。(1986年)
- 三越
- 「日本橋三越こども博覧会」を記念して、『ドラゴンボール』、『Dr.スランプ アラレちゃん』、『キン肉マン』などとのコラボCM。(1980年代後半)
- サントリー
- サントリーから発売された「ドラゴンボールキャラ缶」のCM。(1990年代前半)
- バンダイ
- ひらかたパーク
- 「ひらかたパーク ドラゴンボール 89」の開催を記念して、『ひみつのアッコちゃん』、『ビックリマン』、『聖闘士星矢』、『ゲゲゲの鬼太郎』とのコラボCM。(1989年)
- ロート製薬
- 「ロート子どもソフト」の目薬のCMに『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』が登場。(1987年 - 1997年)
- 小泉産業
- 「コイズミ」の学習机に『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』が登場。(1993年 - 1997年)
- 日糧製パン
- 「Nichiryo」の蒸しパンに『ドラゴンボールGT』が登場、全部で20種類のGTのプリズムシールも同封。(1996年 - 1997年)
- バーガーキング
- アメリカのバーガーキングのキャンペーンに起用され、全米で放送された『ドラゴンボールZ』のCM。(2000年代前半)
- 桃屋
- 『ごはんですよ!』とのコラボCM。『孫ごはんですよ!登場』編、『シェンロン』編が放送。(2009年)
- ケンタッキー
- KFCと『ドラゴンボールZ 神と神』とのコラボCM。(2013年)
- 高鷲スノーパーク
- 『ドラゴンボール改』とのコラボレーションCM。(2014年 - 2015年)
- キリンビバレッジ
- 『キリン メッツ オレンジ 悟空』編、『キリン メッツ グレープ フリーザ』編が放送。(2015年)
- 日清食品
- ショウワノート
- 「新学期シリーズ」に『ドラゴンボールGT』が登場。(1996年)
- 「わくわく新学期シリーズ」に『ドラゴンボール超』が登場。(2016年)
- フォード・モーター
- フォードの新車、フォード・フォーカスSEとのコラボCM。(2016年)
- マクドナルド
- 劇場版『ドラゴンボール 最強への道』とのコラボCM。ハッピーセットにジグソーパズルなどが登場。(1996年)
- 『ドラゴンボールZ』のミニフィギュアがハッピーセットに登場。(2006年)
- 『ドラゴンボール』の絵が動くモーションカードがハッピーセットに登場。(2007年)
- 『ドラゴンボールZ』のハッピーセット「コマをまわそう!ディスクをはっしゃだ!」のCM。(2007年)
- ハッピーセットに計4種類の『ドラゴンボールZ』の名シーンを題材としたジオラマが登場。(2008年)
- 『ドラゴンボール』から「かめはめ波」をモチーフにした音や光の仕掛けがついたおもちゃ全8種類のハッピーセットのCM。(2009年)
- 『ドラゴンボール改』からカード&シール各5種類がハッピーセットに登場。(2009年)
- ハッピーセットにマクドナルドオリジナルデザインの『ドラゴンボール改』のカード全5種類登場、ヒーローズで使用可能。(2011年)
- ハッピーセット「ワクワクを開けよう」篇。『ドラゴンボールヒーローズ』のカード全6種類登場。(2015年)
- ハッピーセット「ワクワクを開けよう」篇。「破壊神シャンパ編」から全6種類のヒーローズのカードが登場。(2016年)
- 『ドラゴンボール超』から悟空や未来トランクスなどがハッピーセットに登場。『怒りの変身』編が放送。(2017年)
- スクラッチ
- 「ドラゴンボールスクラッチ」発売以降、『ドラゴンボール』のCMが放送。(2017年 - )
- KinKi Kids
- 『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』3周年を記念して、KinKi Kidsの2人が出演。(2018年)
- 花王
- 花王とのコラボCM。『ベジータの新たなる戦い』編が放送。(2018年)
- 資生堂
- 男性用化粧品ブランド unoとのコラボCM。(2018年)
- その他、「ドラゴンボールグミ」、アニメ、グッズ、ゲーム、カードダスなど、数多くの『ドラゴンボール』のCMが製作されている。
その他[編集]
- 産経新聞
- 劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、主人公・孫悟空が2015年3月30日発売の産経新聞朝刊(東京版)をジャックした。紙面ジャックは、本作を応援する企業のうち4社が賛同して実現。それぞれ「かめはめ波」「気を溜める」「おっす!」「突進」などポージングが異なる、描き下ろしの悟空が4面に登場している。さらに悟空は新しいデザインの胴着を着用しており、紙面でしか見ることのできない、特別なビジュアルに仕上がっている[273]。
- サンケイスポーツ
- サンケイスポーツは2015年4月18日に劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開に合わせ、タブロイド新聞「ドラゴンボールZ新聞」を発売した。映画の最新情報や主題歌担当・ももいろクローバーZ、声優で悟空役の野沢雅子とフリーザ役の中尾隆聖のインタビューや描き下ろしイラストなどが掲載されている[274]。
- タニタ
- 東映アニメーション
- 2017年4月1日、東映はエイプリルフールに合わせ、『ドラゴンボール超』の公式サイトを「社会サバイバル編」仕様に変更した。同作のキャラクターたちが「DB商事」の新入社員に扮装している。また、撮り下ろしの音声ドラマ計3話も公開され、公式サイトではビジュアルやTwitterアイコンを配布している[276]。
- 2018年4月1日に東映はエイプリルフールの企画として、『ドラゴンボール超』と『HUGっと!プリキュア』がコラボした劇場版アニメ「映画ドラゴンボール超×映画プリキュアスーパースターズ THE MOVIE 孫悟空VSキュアエール」を製作し、2019年4月1日に公開することを発表した。エイプリルフールのウソ企画ではあるが、東映はコラボについて「まさに前代未聞の“スーパー”対決! 日本のみならず全世界、全世代の人々に楽しんでもらえる文字通り“スーパー”な企画です。大人気の『ドラゴンボール』と『プリキュア』だからこそ子供から大人まで楽しんでもらえる超大作になること間違いなし!」とコメントを寄せている[277]。
劇場版[編集]
アニメ - 東映まんがまつり、東映アニメフェアの中のメイン映画作品として上映された。第17作『最強への道』までの総動員数は4900万人を記録している[278]。1995年7月公開『悟空がやらねば誰がやる』までの劇場版シリーズ16作の累計記録は、劇場版ビデオ50万本以上、上映館数8000館以上、劇場版パンフレット800万部以上、延べ制作スタッフ3000人以上、興行収入400億円以上と、それぞれ1996年初頭時点におけるアニメ映画史上1位を記録しており、1991年からの5年連続日本映画収入ベスト10入りを果たしている[61]。
なお、原作者の鳥山明は『神龍の伝説』から『最強への道』までの劇場版について、「僕の中で劇場版は漫画の本編とは別次元の話[279][280]」、「東映動画から上がってきたプロットや脚本のチェック、キャラクターのデザインや手直し、名前の変更を手がけた[279]」「多少はデザインの手直しなどに関わったが、ほとんどは一鑑賞者として楽しんでいた[280]」とコメントしており、劇場版への関わりは少ない。2013年公開の『ドラゴンボールZ 神と神』では、初めて脚本の段階から深く関っており、「連載がもし続いていたら?」と想定して鳥山が書いたプロットの中から90%以上のストーリーと台詞が採用されている[281]。さらに『神と神』の続編である2015年公開の『ドラゴンボールZ 復活の「F」』では初めて鳥山が単独で脚本を務めている[282]。
『ドラゴンボールZ 神と神』や『ドラゴンボールZ 復活の「F」』では、邦画アニメーションでは史上初で唯一[注 6]となる通常の2Dも含めて、立体映像の3D、3D映画に駆動する座席・雨・霧・光・香りを付加する4D技術の特殊効果が用いられた4DX、通常の映画で使用されるフィルムよりも大きなサイズの映像を上映するIMAX3Dの4タイプで同時上映された。
興行収入は『ドラゴンボールZ 神と神』は29.9億円、『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は国内37.4億円、全世界興行収入は77億円を記録した[283][284]。
- ドラゴンボール 神龍の伝説(1986年12月20日)
- ドラゴンボール 魔神城のねむり姫(1987年7月18日)
- ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険(1988年7月9日)
- ドラゴンボールZ(1989年7月15日)
- ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(1990年3月10日)
- ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦(1990年7月7日)
- ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空(1991年3月9日)
- ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年7月20日)
- ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年3月7日)
- ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人(1992年7月11日)
- ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年3月6日)
- ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴(1993年7月10日)
- ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(1994年3月12日)
- ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ(1994年7月9日)
- ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(1995年3月4日)
- ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995年7月15日)
- ドラゴンボール 最強への道(1996年3月2日)
- ドラゴンボールZ 神と神(2013年3月30日)
- ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年4月18日)
- ドラゴンボール超(仮)(2018年12月14日予定)
実写 - 2009年に、ハリウッドにて実写映画版も制作・公開された。他に1990年に韓国[285]、1991年に台湾[286]でも実写映画が制作されている。
コンピュータゲーム[編集]
コンピュータゲームは1986年9月にスーパーカセットビジョンでゲーム化されて以降、関連ゲームの数は2017年1月時点で86タイトルにのぼる[287]。1986年発売の『ドラゴンボール 神龍の謎』は120万本以上を売上、1993年発売の『ドラゴンボールZ 超武闘伝』は140万本以上を販売した[288]。
2005年4月時点で、PlayStation 2ソフト『ドラゴンボールZ』は世界で売上334万本、『ドラゴンボールZ2』は274万本、『ドラゴンボールZ3』は全世界227万本を売上、3作品合計で835万本の売上を記録[289]。2016年以降、『ドラゴンボールZ』シリーズ3作と『ドラゴンボールゼノバース』は、どれも世界中で350万本以上を売上、4作品合計で1500万本以上の売上を記録した[290]。
2005年発売の『ドラゴンボールZ Sparking!』は全世界136万本以上を売上[291]、2006年発売の『ドラゴンボールZ Sparking! NEO』は全世界117万本以上を売上[292]、 2007年10月4日に発売された『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』は全世界104万本を販売し、スパーキングシリーズはどれも100万本以上の売上を記録し3年連続でバンダイのゲームタイトルの中で売上1位を獲得した[293]。
2015年2月5日に発売された『ドラゴンボール ゼノバース』はこれまで発売された『ドラゴンボールゲーム』の中で最速で380万本を突破し[294]、2016年9月7日の段階で全世界累計出荷本数400万本を突破した[295]。2016年11月2日に発売された『ドラゴンボール ゼノバース2』は前作を大きく上回る初回出荷本数140万本を記録し[296]、2017年4月25日には全世界200万本を突破し[297]、2017年6月27日には『ゼノバースシリーズ』は全世界累計700万本を突破した[298]。2017年11月1日に『ゼノバース2』発売一周年を記念して行われた『ドラゴンボールゲーム祭り』生配信LIVE放送で『ゼノバース1』は累計出荷本数500万本突破(DL版含む)、『ゼノバース2』は累計出荷本数330万本(DL版含む)を突破したことが発表された[299]。2018年1月に『ゼノバース2』switch版は50万本以上(DL版含む)の販売を記録した[300]。
2018年2月1日に発売された『ドラゴンボール ファイターズ』は、『ドラゴンボール』ゲーム史上最速で累計出荷本数全世界で200万本を突破した[301]。また、発売前の段階でE3で各メディアから30以上の賞を受賞、またはノミネートされ[302]、東京ゲームショウにて日本ゲーム大賞2017フューチャー部門を受賞した[303]。
2003年までに本作関連の計27本のゲームソフトの総売上数は日本国内で1150万本を記録[304]。2013年3月時点で、PlayStation 2以降の『ドラゴンボール』シリーズのゲームソフトの累計販売数は3000万本以上、ファミリーコンピュータ時代からのものを加えると、累計販売数は4000万本近くになる[288]。2014年6月11日時点で2003年発売分以降のシリーズ累計出荷本数は全世界で3000万本を突破している[305]。2015年時点で『ドラゴンボール』シリーズのゲームソフトの累計販売数は4500万本を越える[306]。
タイトル | 発売日 | 本数 |
---|---|---|
ドラゴンボール ゼノバース | 2015年2月5日 | 500万本 |
ドラゴンボールZ | 2003年2月13日 | 350万本以上 |
ドラゴンボールZ2 | 2004年2月7日 | 350万本以上 |
ドラゴンボールZ3 | 2005年2月10日 | 350万本以上 |
ドラゴンボール ゼノバース2 | 2016年11月2日 | 330万本 |
ドラゴンボール ファイターズ | 2018年2月1日 | 200万本 |
ドラゴンボールZ 超武闘伝 | 1993年3月20日 | 140万本以上 |
ドラゴンボールZ Sparking! | 2005年10月6日 | 136万本以上 |
ドラゴンボールZ 超武闘伝2 | 1993年12月17日 | 120万本以上 |
ドラゴンボール 神龍の謎 | 1986年11月27日 | 120万本以上 |
ドラゴンボールZ Sparking! NEO | 2006年10月5日 | 117万本以上 |
ドラゴンボールZ Sparking! METEOR | 2007年10月4日 | 104万本 |
ドラゴンボールZ 超武闘伝3 | 1994年9月29日 | 91万本 |
ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人 | 1990年10月27日 | 90万本 |
- 『ドラゴンボール』のゲームソフトの世界を含めた上位タイトルの数字。
- 100万本を達成した作品は太字で示す。
デジタルキッズカードゲーム[編集]
アーケードゲームの『ドラゴンボールヒーローズ』は2010年11月11日に第一弾が稼働開始し、2年目には1億枚を突破。稼働3年目の2013年10月までに累計プレイヤー人数100万人、累計出荷枚数2億枚を突破し、関連商品を含む『ドラゴンボールヒーローズ』の売上は100億円に達し、デジタルキッズカードゲーム400億円の市場規模のうちの4分の1を占める人気を誇っている。また、バンダイナムコゲームスの内山大輔によると、28万本を出荷した3DSゲーム『ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション』の購入者年齢層を公開し、全体のうち小学生が59.5%を占めていると語られた[307]。稼働4年目には累計出荷枚数3億枚、累計利用者数120万人を超え[308]、2015年10月11日に行われた5周年記念LIVE放送で累計出荷枚数4億枚、累計プレイヤー人数160万人を突破した[309]。稼働6周年である2016年10月21日には累計出荷枚数5億枚、累計プレイヤー人数196万人を突破した。
2016年11月17日に『スーパードラゴンボールヒーローズ』の第一弾が稼働開始した。2017年4月から全国11会場で『ドラゴンボールヒーローズ』の大会「スペシャルツアー2017」には全国から4万人以上が参加した。稼働7周年目の2017年10月22日に行われた『ドラゴンボールヒーローズシリーズ7周年記念イベント』で累計出荷枚数6億枚、累計利用者250万人を突破し、デジタルキッズカードゲーム市場で現在もNo.1を維持しており、老若男女問わず、今もなお新たなファンを生み出し続けている[310]。
2018年3月8日から新シリーズ『スーパードラゴンボールヒーローズ ユニバースミッション』の第1弾が稼働開始した。
スマートフォンゲーム
- スマートフォンアプリの『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』は2015年1月30日に配信が開始され、現在までに全世界2億DLを突破している。
DL数・評価
- 2015年2月26日 - 590万DL[311]。
- 2015年3月19日 - 1000万DL[312]。
- 2015年5月15日 - 1500万DL[313]。
- 2015年8月27日 - 2000万DL[314]。
- 2015年11月4日 - 全世界3000万DL[315]。
- 2016年1月28日 - 国内2500万DL、全世界4000万DL[316]。
- 2016年3月15日 - 全世界5000万DL[317]。
- 2016年5月19日 - 全世界6000万DL、Google PlayAwardsのグローバルカテゴリー部門にノミネート[318]。
- 2016年7月1日 - 全世界7777万DL[319]。
- 2016年7月4日 - 「モバイルプロジェクト・アワード2016」においてスマートフォンゲームアプリで唯一、優秀賞を獲得[320]。
- 2016年7月8日 - 7カ国(日本/香港/オランダ/ベルギー/フランス/ポルトガル/マレーシア)でApp Store iPhoneセールスランキング1位を獲得[321]。
- 2016年8月9日 - 全世界8000万DL[322]。
- 2016年9月1日 - 全世界9000万DL[323]。
- 2016年10月26日 - 全世界1億DL[324]。
- 2016年12月07日 - App Store売上ランキングの12位にランクイン[325]。
- 2017年1月17日 - 「2016年アプリ市場レポート」で日本のゲームアプリ「iOS&GooglePlay」合計収益ランキングの10位にランクイン[326]。
- 2017年1月30日 - 全世界1億2800万DL[327]。
- 2017年4月3日 - 全世界1億4000万DL[328]。
- 2017年4月21日 - アメリカ・フランス・ベルギー・香港・スイス 5地域のApp Store、Google Play両ストアにて、セールスランキング1位を獲得[329]。
- 2017年4月28日 - 全世界1億5000万DL[330]。
- 2017年6月1日 - 全世界1億6000万DL
- 2017年6月13日 - 全世界1億7000万DL
- 2017年6月30日 - 全世界1億8000万DL[331]。
- 2017年7月8日 - 日本、アメリカ、フランス、ドイツ、イギリス、カナダで首位を獲得[332]。
- 2017年7月10日 - 全世界1億9000万DL
- 2017年7月28日 - 全世界2億DL。また、16の国と地域でストアセールスランキング1位を獲得[333]。
- 2017年8月 - App Storeの売上ランキングで、アメリカ、日本、スイス、フランス、ドイツ、ベルギー、スペイン、カナダなどで首位を獲得[334]。
ゲームシリーズ一覧[編集]
家庭用ゲーム機
- ドラゴンボール ドラゴン大秘境(スーパーカセットビジョン、1986年9月27日、エポック社)
- ドラゴンボール 神龍の謎(ファミリーコンピュータ、1986年11月27日、バンダイ)
- ドラゴンボール 大魔王復活(ファミリーコンピュータ、1988年8月12日、バンダイ)
- ドラゴンボール3 悟空伝(ファミリーコンピュータ、1989年10月27日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人(ファミリーコンピュータ、1990年10月27日、バンダイ)
- ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!(ファミリーコンピュータ、1991年8月10日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説(スーパーファミコン、1992年1月25日、バンダイ)
- ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間(ファミリーコンピュータ、1992年8月7日、バンダイ)
- データック専用ミニカセット ドラゴンボールZ 激闘天下一武道会(ファミリーコンピュータ、1992年12月29日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 超武闘伝(スーパーファミコン、1993年3月20日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画(ファミリーコンピュータ、1993年8月6日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 超武闘伝2(スーパーファミコン、1993年12月17日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 武勇烈伝(メガドライブ、1994年4月1日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画 -地球編-(プレイディア、1994年9月23日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 超武闘伝3(スーパーファミコン、1994年9月29日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説(PCエンジン、1994年11月11日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画 -宇宙編-(プレイディア、1994年12月16日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 超悟空伝 -突激編-(スーパーファミコン、1995年3月24日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22(PlayStation、1995年7月28日/PSベストプライス版、1997年3月20日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 超悟空伝 -覚醒編-(スーパーファミコン、1995年9月22日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 真武闘伝(セガサターン、1995年11月17日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ HYPER DIMENSION(スーパーファミコン、1996年3月29日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 偉大なるドラゴンボール伝説(PlayStation/セガサターン、1996年5月31日/PSベストプライス版、1997年6月20日/SSベストプライス版、1997年6月27日、バンダイ)
- ドラゴンボール FINAL BOUT(PlayStation、1997年8月21日/PSベストプライス版、1998年7月23日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ(PlayStation 2、2003年2月13日/ゲームキューブ、2003年11月28日/PS2ベストプライス版、2004年9月16日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ2(PlayStation 2、2004年2月7日/PS2ベストプライス版、2004年9月16日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ3(PlayStation 2、2005年2月10日/PS2ベストプライス版、2006年3月2日、バンダイ)
- en:Dragon Ball Z: Sagas(PlayStation 2/ゲームキューブ/Xbox、2005年3月22日、Atari)
- 現在唯一欧米のみで開発・発売された、ドラゴンボール関連のビデオゲーム。
- ドラゴンボールZ Sparking!(PlayStation 2、2005年10月6日、バンダイ)
- 超ドラゴンボールZ(PlayStation 2、2006年6月29日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボールZ Sparking! NEO(PlayStation 2、2006年10月5日/Wii、2007年1月1日/Wiiベストプライス版、2009年11月5日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボールZ Sparking! METEOR(PlayStation 2/Wii、2007年10月4日/Wiiベストプライス版、2010年2月25日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボールZ バーストリミット(PLAYSTATION 3/Xbox 360、2008年6月5日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボールZ インフィニットワールド(PlayStation 2、2008年12月4日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボール 天下一大冒険(Wii、2009年7月23日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボール レイジングブラスト(PlayStation 3/Xbox 360、2009年11月12日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボール レイジングブラスト2(PlayStation 3/Xbox 360、2010年11月11日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボール アルティメットブラスト(PlayStation 3/Xbox 360、2011年12月8日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボールZ BATTLE OF Z(PlayStation 3/Xbox 360、2014年1月23日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボール ゼノバース(PlayStation 3/PlayStation 4/Xbox 360/Xbox One、2015年2月5日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボール ゼノバース2(PlayStation 4、2016年11月2日/Nintendo Switch版、2017年9月7日/PS4デラックスエディション版、2017年11月22日、バンダイナムコエンターテインメント)
- ドラゴンボール ファイターズ(PlayStation 4/Xbox One、2018年2月1日、バンダイナムコエンターテインメント)
携帯ゲーム機
- ドラゴンボールZ 悟空飛翔伝(ゲームボーイ、1994年11月25日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 悟空激闘伝(ゲームボーイ、1995年8月25日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 伝説の超戦士たち(ゲームボーイカラー、2002年8月9日、バンプレスト)
- ドラゴンボール(ワンダースワンカラー、2003年11月20日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 舞空闘劇(ゲームボーイアドバンス、2004年3月26日/GBAベストプライス版、2006年3月23日、バンプレスト)
- ドラゴンボールZ THE LEGACY OF GOKU II INTERNATIONAL(ゲームボーイアドバンス、2004年7月23日、バンプレスト)
- ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー(ゲームボーイアドバンス、2004年11月18日/GBAベストプライス版、2006年3月23日、バンプレスト)
- ドラゴンボールZ 舞空烈戦(ニンテンドーDS、2005年12月1日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 真武道会(PSP、2006年4月20日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンレーダーモバイル(液晶ゲーム、2007年1月下旬、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 遥かなる悟空伝説(ニンテンドーDS、2007年3月21日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボールZ 真武道会2(PSP、2007年6月7日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボールDS(ニンテンドーDS、2008年9月18日、バンダイナムコゲームス)
- DRAGONBALL EVOLUTION(PSP、2009年3月19日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボール改 サイヤ人来襲(ニンテンドーDS、2009年4月29日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍(ニンテンドーDS、2010年2月11日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボール タッグバーサス(PSP、2010年9月30日/PSPベストプライス版、2012年7月12日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝(ニンテンドーDS、2011年2月3日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション(ニンテンドー3DS、2013年2月28日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボールZ BATTLE OF Z(PS Vita、2014年1月23日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション2(ニンテンドー3DS、2014年8月7日、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボールZ 超究極武闘伝(ニンテンドー3DS、2015年6月11日、バンダイナムコエンターテインメント)
- ドラゴンボールフュージョンズ(ニンテンドー3DS、2016年8月4日、バンダイナムコエンターテインメント)
- ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッションX (ニンテンドー3DS、2017年4月27日、バンダイナムコエンターテインメント)
アーケードゲーム
- ドラゴンボールZ(アーケード、1993年、バンプレスト)
- ドラゴンボールZ2 Super Battle(アーケード、1994年、バンプレスト)
- ドラゴンボールZ V.R.V.S(アーケード、1994年、セガ)
- 超ドラゴンボールZ(アーケード、2005年12月22日、バンプレスト)
- データカードダス ドラゴンボールZ(アーケード、2005年3月稼働開始[335]、バンダイ)
- データカードダス ドラゴンボールZ2(アーケード、2006年5月稼働開始[336]、バンダイ)
- データカードダス ドラゴンボールZ 爆烈IMPACT(アーケード、2007年3月稼働開始、バンダイ)
- データカードダス ドラゴンボールZ W爆烈IMPACT(アーケード、2008年5月14日稼働開始、バンダイ)
- データカードダス ドラゴンボール改 ドラゴンバトラーズ(アーケード、2009年6月4日稼働開始、バンダイ)
- ドラゴンボールヒーローズ(アーケード、2010年11月11日稼働開始、2016年11月9日稼働終了、バンダイ)
- ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル(アーケード、2011年5月25日稼働開始、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボールディスクロス(くじガシャポンアーケード、2014年12月下旬稼働開始、ガシャポン)
- スーパードラゴンボールヒーローズ(アーケード、2016年11月17日稼働開始、バンダイナムコエンターテインメント)
体感ゲーム
- Let's! TV プレイ ドラゴンボールZ バトル体感かめはめ波 〜おめぇとフュージョン〜(2005年11月12日、バンダイ)
- Let's! TV プレイ ドラゴンボールZ バトル体感かめはめ波2 〜オッスおめぇ悟空 天下一武道会〜(2006年10月28日、バンダイ)
- Let's! TV プレイ ドラゴンボールZ スカウターバトル体感かめはめ波 〜おらとおめぇとスカウター〜(2007年11月10日、バンダイ)
- Let's! TV プレイ ドラゴンボールZ×ONE PIECE バトル体感ゴムゴムのかめはめ波 〜おめぇの声でおらを呼ぶ〜(2008年11月15日、バンダイ)
電子ゲーム
- ドラゴンボール 対決孫悟空(1986年、エポック社)
- ドラゴンボール たおせ!ピッコロ大魔王(1988年、バンダイ)
- ポケットクラブ P-1 ドラゴンボールZ ガンバレ!孫悟飯(1989年、バンダイ)
- ポケットクラブ P-1 ミニ ドラゴンボールZ サイヤ人の猛攻(1990年、バンダイ)
- ポケットクラブ P-1 ドラゴンボールZ 怒りの界王拳!(1990年、バンダイ)
- ドラゴンボールZ LSIシミュレーション ドラゴン大決戦(1990年、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 出現!ギニュー特戦隊(1990年、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 兇悪フリーザ襲来!(1991年、バンダイ)
- ポケットクラブ P-1 ドラゴンボールZ スカウターバトル(1991年、バンダイ)
- ポケットクラブ P-1 ミニ ドラゴンボールZ ナメック星超決戦(1991年、バンダイ)
- LSI バーコードウォーズ ドラゴンボールZ(1991年、バンダイ)
- スーパーバーコードウォーズ専用バトルゲームセット ドラゴンボールZ(1992年、バンダイ)
- ポケットクラブ P-1 ミニ ドラゴンボールZ 超サイヤ人登場(バンダイ)
- ポケットクラブ P-1 ワイドスクリーン ドラゴンボールZ 倒せ!ガーリックJr.(1992年、バンダイ)
- ポケットクラブ P-1 ワイドスクリーン ドラゴンボールZ 対決人造人間(1992年、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 最強対決!セルvs悟空(1992年、バンダイ)
- ドラゴンボールZ Z戦士大修業(1993年、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 戦慄!生物戦士(1993年、バンダイ)
- ドラゴンボールZ パワー炸裂孫悟飯!(1993年、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 修行だ悟飯!めざせ天下一(バンダイ)
- ポケットクラブ P-1 ミニ ドラゴンボールZ 復活!魔人ブウ(バンダイ)
- 電子漫画塾専用カセット マンガカセットM01 ドラゴンボールZ(1995年、バンダイ)
- 電子漫画塾専用カセット ゲームカセットG01 ドラゴンボールZ 対戦型サーチバトル(1995年、バンダイ)
- など
パソコンゲーム
- アニメデザイナー ドラゴンボールZ(パソコン、ピピンアットマーク、1996年、バンダイ)
- ドラゴンボールオンライン(パソコン、2009年〈日本未サービス展開〉、バンダイコリア)
ゲームアプリ
- フィーチャーフォン用
- ドラゴンボール アルティメットブラスト[337](2007年10月15日配信開始)
- ドラゴンボール アルティメットブラストVS.[338](2008年7月14日配信開始)
- ドラゴンボールオセロ(2007年10月15日配信開始)
- ドラゴンボールピンボール(2007年10月15日配信開始)
- 悟飯とおいかけっこ!(2007年10月15日配信開始)
- 入門!亀仙流(2007年10月15日配信開始)
- 入門!界王流
- 対決!ピッコロ大魔王!!(2007年12月25日配信開始)
- カプセルペインター(2008年1月中旬配信開始)
- サイヤ人襲来!(2008年3月6日配信開始)
- ドラゴンボールスゴロク(2008年4月14日配信開始)
- BUTTOBASH!最強戦士!(2008年5月9日配信開始)
- ナメック星 トランプバトル!!(2008年6月19日配信開始)
- トランクス〜未来から来た戦士〜(2008年7月下旬配信開始)
- ドラゴンボール RPG(2008年8月5日配信開始)
- 超ドラゴンボール RPG(2010年3月1日配信開始)
- ドラゴンボールスーパーアドベンチャー(2008年9月17日配信開始)
- マッスルタワーの恐怖(2009年1月20日配信開始)
- ドラゴンボールレーシング(2009年6月1日配信開始)
- ドラゴンボールカード バトルオンライン(2009年12月1日配信開始)
- 逃げ切れ!ミスターサタン(2010年3月25日配信開始)
- ドラゴンボールウォーズ(2010年10月18日配信開始)
- ドラゴンボール3Dファイターズ(2011年3月10日配信開始)
- ドラゴンボールバトルジェネレーション[339](2011年8月19日配信開始)
- 悟空の牛乳配達
- 救世主グレートサイヤマン
- など
- スマートフォン用
- ドラゴンボール タップバトル(2013年3月25日配信開始、2015年11月29日配信終了、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボール RPG〜少年編〜(2013年10月29日配信開始、2015年11月29日配信終了、バンダイナムコゲームス)
- ドラゴンボール アルティメットスワイプ(2014年4月9日配信開始、2015年11月29日配信終了、バンダイナムコゲームス)
- パズル&ドラゴンズ ドラゴンボールコラボ
- 第1弾(ダンジョン、2014年6月2日 - 2014年6月15日・ガチャ/カリン塔、2014年6月5日 - 2014年6月15日)
- 第2弾(2014年9月22日 - 2014年10月5日)
- 第3弾(2014年12月29日 - 2015年1月11日)
- 第4弾(2015年3月16日 - 2015年3月29日)
- ドラゴンボールZ ドッカンバトル(2015年1月30日配信開始、バンダイナムコエンターテインメント)
- ドラゴンボール レジェンズ(2018年夏配信予定、バンダイナムコエンターテインメント)
ブラウザゲーム
- ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ(2018年春配信予定、BXD)
- ドラゴンボールZ クロスキーパーズ(2018年3月20日配信開始、バンダイナムコオンライン)
その他のゲーム[編集]
テーブルトーク
- Dragonball Z: The Anime Adventure Game(1999年〈日本未発売〉、R・タリソリアンゲームズ) - ISBN 978-1891933004
- 『くじガシャポン』第2弾。ガシャポンで買えるディスクに描かれたキャラクターでバトルが可能。さらに、ニンテンドー3DSゲーム『ドラゴンボールZ 超究極武闘伝』とのコラボもある。『超究極武闘伝』のQRコードを選んで後ろのQRコードを読み込むとキャラクターや称号がもらえる。2014年11月20日稼働開始。
ICカードダス ドラゴンボール
- すべてのカードにICチップを搭載した世界初のトレーディングカードゲーム。リアルでもデジタルでも対戦することができる。2015年9月19日発売開始。
ドラゴンボール スピンエンブレム
ドラゴンボール 超スカウターバトル
- カードがスカウター型プラ製カードになっている。スマホやパソコンで無料ブラウザゲームに登録すれば、カードに描かれたキャラクターで遊ぶことができる。2015年11月20日発売開始。
イベント・アトラクション[編集]
- ドラゴンボール立佞武多
- 2004年8月4日から8月8日に青森県五所川原市で開催された五所川原立佞武多祭りで、孫悟空と神龍の立佞武多が出陣した。「友情、努力、勝利」を表現し、下絵も鳥山明が描いた。同年12月18日・19日に開催されたジャンプフェスタ2005でも披露された。
- 超ドラゴンボールZ大会
- 2005年12月17日、18日にジャンプフェスタ2006のバンプレストブースにて「超ドラゴンボールZ」大会が開催された。イベントでは『超ドラゴンボールZ』のゲーム大会に影山ヒロノブのライブなどが行われた[340]。
- UP x DRAGONBALL EVOLUTION@AKIBA
- 2009年3月8日に秋葉原で『DRAGONBALL EVOLUTION』とニコンとのコラボイベントが開催された。イベントではニコンが開発した「スカウター」そっくりの未来型メディアポート「UP」を使用して、秋葉原の街を舞台にウォークラリー形式で参加者が映画の謎を解き明かしていくイベントである[341]。2009年3月17日 - 3月31日には連動企画として『UP x DRAGONBALL EVOLUTION@ダレットワールド』が開催された[342]。
- 歴史に学ぶドラゴンボール改・大阪城ウオークラリー
- 2009年10月10日・11日に「大阪の幕末から明治を歩く」をテーマに大阪各所の歴史ある地を巡りながら歩くウオーキングイベントが大阪城周辺で開催された。全部で7つのポイントでクイズを解きながらコースを巡り、特別ステージでは『ドラゴンボール改』ショーが行われた。また、同様のイベントが2010年10月9日・10日に開催されている。
- お台場合衆国2010〜笑うBayには福きたる!!〜
- 2010年7月23日にお台場合衆国で行われた『ドラゴンボール改』のイベントである。イベントでは『ドラゴンボール改』に登場するキャラクターたちによる「キャラクターショー」と、同アニメの主題歌を歌う谷本貴義、エンディング曲を歌うチームドラゴンfrom AKB48によるスペシャルライブ、野沢雅子のトークを織り交ぜたステージ「ドラゴンLIVE」などが行われた[343]。
- みんな集まれ!ドラゴンボール改ミーティング
- 2010年8月11日に東京ドームシティシアターGロッソにてAKB48から誕生したチームドラゴン from AKB48と『ドラゴンボール改』とのイベントが実施された。イベントではチームドラゴンの大島優子、高橋みなみ、板野友美、前田敦子、渡辺麻友、柏木由紀、小嶋陽菜の7人に加えて、同アニメのOPを歌う谷本貴義や、孫悟空親子、野沢雅子も駆けつけ、『ドラゴンボール改』にまつわるトークやライブパフォーマンスを披露した[344]。
- 鳥山明 The World 8of DRAGON BALL
- 『ドラゴンボールZ 神と神』が公開されることを記念して、2013年3月27日から4月15日までの期間、日本橋高島屋にて開催された。展覧会では一星球から七星球まで7つのゾーンに分かれており、映画公開を記念して、それぞれカラーイラスト約30点に加えアニメのセル画・設定資料など約300点を一堂に展示し、『ドラゴンボール』の名シーンをアニメとコミックで見比べることができる。
- ドラゴンボールZ祭り
- 『ドラゴンボールZ 神と神』の公開を記念して2013年3月16日 - 9月8日の期間中、東映太秦映画村にて開催されたイベントである。同イベントでは、「かめはめ波」が撃てるインタラクティブ映像コーナー、超サイヤ人クイズ、ボールプールなどの体験イベントや、主人公孫悟空のバトル史を一望できるアーカイブの展示が行われる[345]。
- DRAGON BALL スーパーサイヤ人まつり!2013 in J-WORLD TOKYO
- 2013年11月2日 - 2014年1月19日までの期間中、J-WORLD TOKYOで開催された。各アトラクションではスーパーサイヤ人になりきって遊べる体験型アトラクション、ゲームに挑戦し、高得点を獲得すると景品がもらえるカーニバルアトラクションなどがある[346]。
- つかもうぜ!ドラゴンボール!!
- 2013年7月11日に池袋サンシャインシティにオープンしたJ-WORLD TOKYO内でオープン初日から実施されている。このアトラクションでは、施設内にある「カプセルコーポレーション」で「ドラゴンレーダーver.J」を借りて、孫悟空や仲間たちと共にドラゴンボールを集めたり、ミニゲームを楽しめる体験ができる[347]。
- はなとうぜ!かめはめ波!!
- 2013年7月11日、J-WORLD TOKYO内で実施されている。このアトラクションでは、参加者は天下一武道会に出場することができ、孫悟空にかめはめ波のうち方を教えてもらえ、フリーザ相手に放ち、かめはめ波の迫力を味わうことができる[348]。
- ドラゴンボールで科学する!
- 2014年に名古屋市科学館で開催されて以降、日本各地で開催され、日本国外では台湾でも開催されたイベントである。施設内では、カプセルコーポレーションの特設ラボ・「先端科学研究所」の見学ができ、ドラゴンボール探し、筋斗雲の試乗や、「かめはめ波シミュレーター」を使ってかめはめ波を出す疑似体験ができるなど、様々な企画が実施されている[349]。
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開催地 期間 愛知県名古屋市科学館 2014年7月16日 - 8月31日 中華民国台北市松山文創園区 2015年1月24日 - 4月6日 お台場フジテレビ22階フォーラム 2015年4月29日 - 5月10日 大阪グランフロント大阪 2015年7月18日 - 8月31日 鹿児島県山形屋文化ホール2号館6階 2017年7月22日 - 8月30日
- ドラゴンボール祭り2014 in J-WORLD TOKYO
- 『ドラゴンボール改』(魔人ブウ編)の放送を記念して2014年7月19日から9月15日までJ-WORLD TOKYOで開催された。イベントではアトラクション「魔人ブウ復活!!」、ミニゲーム「スーパーゴーストカミカゼアタックボーリング」、「激突!ウルトラブウブウバレーボール」などが実施されている。
- ドラゴンボール改 プレイパーク
- 2014年7月19日から8月31日までフジテレビ6Fフジテレビキッズカフェ「ママトコ」ステージエリアにて開催された。イベントではオリジナルタイミングゲーム「筋斗雲にのろう!」やスーパーサイヤ人孫悟空の立像の展示が行われた他、オリジナルグッズが販売された。
- ドラゴンボール改 サマーステージ2014
- 2014年8月13日にお台場新大陸にて開催されたイベントである。野沢雅子のトークショーに同アニメの主題歌を歌う谷本貴義、グッドモーニングアメリカの金廣真悟、たなしんのスペシャルステージが実施された。
- ドラゴンボール改 雪山修行編 in 高鷲スノーパーク
- ドラゴンボールZ×横浜市交通局×横浜F・マリノス
- 横浜F・マリノスと横浜市交通局とのコラボイベント。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、2015年4月12日と4月25日の試合で行われた。イベントでは対象試合で先着1万名にコラボポスターデザインのポストカードがプレゼントされ、『ドラゴンボール』のキャラクターとの撮影会などが実施されている[351]。
- 天下一ファンミーティング
- 『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、2015年3月21日に日本最大級のアニメ見本市AnimeJapan 2015で開催された。イベントには同作のファン約1000人が集まり、同アニメの声優陣たちのトークショウが行われた。
- 『ドラゴンボールZ 復活の「F」』 in J-WORLD TOKYO
- 映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』とのタイアップイベント。2015年3月21日から5月10日まで開催された。イベントでは「つかもうぜ!ドラゴンボール!!」、「じゃんけん天下一武道会」、フリーザとの写真撮影会が行われた他、同映画をモチーフにしたデザートやフードも用意されている[352]。
- ドラゴンボールZ「F」の復活祭
- 『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、2015年4月11日から5月31日まで、フジテレビ球体展望室「はちたま」で展示イベントが開催された。イベントでは設定画の展示、野沢雅子と中尾隆聖のスペシャルインタビューや最新予告映像の上映、フォトスポットコーナー、イベント限定アトラクション「タイミングゲーム筋斗雲にのろう!」などが実施されている。
- 春のファミリースペシャル2015
- 北海道日本ハムファイターズとのコラボイベント。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、2015年4月24日から5月6日まで札幌ドームにて開催された。イベントではドラゴンボールキャラのキャラクターショーや様々なゲームなどを体験できる[353]。
- ドラゴンボール超でリアル宝探し超サイヤ人ゴッドを召喚せよ!
- 2015年7月18日 - 8月31日の期間中にフジテレビお台場みんなの夢大陸で開催された。このイベントでは宝の地図を片手に、謎解きをしながらエリア内に隠れている5人のサイヤ人を探し出し、孫悟空が「超サイヤ人ゴッド」になるための手助けをすることで、『ドラゴンボール超』の世界観を体感できる内容となっている。「超サイヤ人ゴッド」を召喚できたら、記念グッズがもらえるクジを引くことができる[354]。
- フリーザ軍からの"なぞ挑戦"!地球爆発の危機を救え!!
- 2015年7月18日から9月27日までの期間中、J-WORLD TOKYOにて開催された。エリア内に隠されたなぞを探し、フリーザ軍が仕掛けた爆弾を謎を解くことで解除していき、ミッションクリアを目指すアトラクションである[355]。
- ドラゴンボール超 お台場に巨大神龍とフリーザロボ現る!
- 2015年12月28日から2016年2月14日までの期間、ダイバーシティ東京にて『ドラゴンボール』の特別展が開催された。目玉となる「巨大神龍展示」では、高さ約7メートルの巨大バルーン型モニュメントの神龍が登場し、神龍の下には、フリーザをロボットで再現した「フリーザロボ」が展示されている。また、展示会場近くには物販スペース「ドラゴンボール超マーケット」が設置され、さまざまなドラゴンボールグッズを購入できる。
- さっぽろ雪まつり2016
- ドラゴンボール超修業チャレンジ!〜悟空を目指して強くなろう!〜
- 2016年に愛知県日本モンキーパークにて開催されて以降、日本各地で開催されているイベントである。イベントでは、『ドラゴンボール』の世界で孫悟空や、その仲間たちが実際に行った様々な修行を参加者は体験でき、物販コーナーや『ドラゴンボール』の世界観にちなんだフードメニューなども用意されている[357]。広島県マリーナホップで行われてる同イベントでは期間中に来場者1万人を達成した[358]。
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開催地 期間 愛知県日本モンキーパーク 2016年3月12日 - 7月3日 栃木県那須ハイランドパーク 2016年7月16日 - 11月27日 熊本県グリーンランド 2017年3月18日 - 5月7日 池袋サンシャインシティ 2017年8月10日 - 8月27日 広島県マリーナホップ 2018年3月10日 - 4月8日
- ドラゴンボール祭り2016 in J-WORLD TOKYO
- 2016年4月29日から7月10日までの期間中、J-WORLD TOKYOで開催され、好評につき9月11日までイベントは延長された。このアトラクションでは新感覚の立ち乗り型ライドに乗って、悟空と共に「カプセルコーポレーション」で起きたピンチを切り抜けるアトラクションである。また、期間中は『ドラゴンボール』のキャラクターをモチーフにしたオリジナルフードメニューも登場している[359]。
- ドラゴンボールZ・ザ・リアル 4-D
- 2016年7月1日 - 9月4日の期間中、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催している「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン15周年“RE-BOOOOOOOORN!”」内の“やりすぎの夏”枠にて実施されていた。このアトラクションでは、孫悟空とフリーザの死闘がフルCGアニメーション+4-D特殊演出によるスペシャル演出で臨場感が味わえた[360][361]。
- ドラゴンボール超デー
- 埼玉西武ライオンズとのコラボイベント。2016年7月9日と7月10日に西武ドームにて開催。イベント中は孫悟空と子供限定で記念撮影ができ、小学生以下の子供に先着でグッズなどの配布を行っている[362]。
- ドラゴンボール超 in お台場
- 2016年7月16日から8月31日の期間中、「お台場みんなの夢大陸2016」で『ドラゴンボール超』のイベントが開催された。『ドラゴンボールフュージョンズ』、『ドラゴンボールヒーローズ』の体験コーナーなどが実施されている[363]。
- ドラゴンボール超でリアル宝探し超絶☆ドラゴンボール探しの試練!
- 2016年7月16日 - 9月25日の期間中、長井海の手公園 ソレイユの丘にて開催された。参加者はウイスから出された試練の謎を解き、エリア内にあるドラゴンボールを見つけるイベントである。また、2016年7月16日 - 9月19日の期間中、アパリゾート上越妙高でも同イベントが開催された[364]。
- 放て!元気玉チャレンジ!
- 2016年12月17日・18日にジャンプフェスタ2017で開催された。タイミング良く的が光ったところに元気玉を命中させることができれば成功のアトラクションである。また、参加者全員に『ドラゴンボール超 缶バッジ』がプレゼントされる[365]。
- ドラゴンボール祭り超 in J-WORLD TOKYO
- 2016年12月23日 - 2017年2月12日までの期間、J-WORLD TOKYOで開催された。1人乗りのスペシャルマシン「バンバンカー」に乗って相手の陣地へ侵入し、マシンごとアタックポイントに衝突し得点をゲットする陣取り形式のアトラクションである[366]。
- JR東日本 そうさ今こそ! DRAGON BALLスタンプラリー
- 2017年1月10日から2月27日にかけて、JR東日本と『ドラゴンボール』のコラボ企画、スタンプラリーが開催された。このイベントでは、山手線を中心とした63駅と東京モノレールの2駅にスタンプが設置されており、すべてのスタンプを集めてゴールを目指すイベントである。関連イベントとして、東京駅と、その周辺の商業施設でグルメフェア「ドラゴンボールメニュー大集合」も開催されている[367]。
- ドラゴンボール祭り in J-WORLD TOKYO サテライト
- 2017年4月25日から7月2日までの期間中、三重県鈴鹿市のnamcoイオンモール鈴鹿店にて開催され、イベントでは「カプセルコーポレーション ニューマシン体験試乗会」を体験することができる[368]。
- ドラゴンボール/Dr.スランプ アラレちゃん STORE at ISETAN
- 2017年5月2日から5月7日まで新宿伊勢丹にて『ドラゴンボール』と『Dr.スランプ アラレちゃん』とのコラボイベントが開催された。イベント期間中は、野沢雅子と小山茉美によるトークショーの開催にイベント限定グッズやコラボカフェでは、キャラクターや場面にちなんだオリジナルメニューも販売されている[369]。
- 阪神タイガース×ドラゴンボール超コラボ企画
- 阪神タイガースとのコラボ企画。2017年5月5日 - 5月7日の「ゴールデンウィーク こどもまつり」において、甲子園球場で開催された。イベント開催中の3日間すべての試合で、虎仙流の「限定ヒーローTシャツ」を小学生以下の入場者先着7,777名にプレゼントされるなど、期間中はヒーローをテーマにしたイベントが満載となっている[370]。
- ドラゴンボール超 SHOP & COLLECTIBLE STAMPS CHALLENGING
- ドラゴンボールZ・ザ・リアル 4-D at 超天下一武道会
- 2017年6月30日 - 10月1日の期間中、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催された。孫悟空とブロリーゴッドとの対決で、孫悟空と共にかめはめ波が撃てる臨場感が味わえる。また、オリジナル3DCG映像で浮遊型観戦ポッドからのリアルで壮絶な空中戦も体感できる[372]。
- ぶっ飛びバーチャルコースターZENKAI 筋斗雲
- 2017年7月15日には、J-WORLD TOKYOでドラゴンボールの筋斗雲に乗って大空を飛び回る体験ができるアトラクションがオープンした。ZENKAI 筋斗雲は、憧れの筋斗雲に乗り、ドームスクリーンに映し出されるドラゴンボールの世界を再現した広大なフィールドを飛び回ることができる「世界初の筋斗雲をモチーフとしたバーチャルコースター」のアトラクション。視界を覆う3D映像と、吹き付ける風やミストなどの演出で、急降下や急上昇などスピード感いっぱいに空の旅を体験することができ、大空を駆け巡る爽快感とジェットコースターのような疾走感、そして目のくらむような臨場感を味わうことができる[373]。
- DRAGON BALL バトル・オブ・サイヤン〜みんなでつくる元気玉〜
- ドラゴンボール天下一武道祭2017
- 2017年8月10日 - 8月27日の期間中、池袋サンシャインシティにて開催された。アトラクションコーナーでは、『ドラゴンボール超修業チャレンジ』、『ホイポイカプセル!悟空のバトルメモリー』、謎解きラリー『合体ザマスをやっつけろ!』など様々なアトラクションが実施されている[375]。
- ドラゴンボールラン
- 2017年9月10日に東京エリア幕張海浜公園、同年9月23日に名古屋エリア愛知りんくうビーチにて実施された。このアトラクションでは、様々な修行を積みながら約3kmのコース上に散らばった7つのドラゴンボールを見つけてゴールを目指すイベント。また参加者全員には孫悟空が着ている道着をモチーフにしたTシャツが配られる[376]。
- ドラゴンボール祭り2018 “あつまれ!みんな乗れっぞ、筋斗雲!!”
- 2017年11月23日から2018年1月28日までの期間、J-WORLD TOKYO内で開催されたアトラクションである。期間中は『じゃんけん天下一武道会』、『ミニ筋斗雲 練習場!』などのゲームやアトラクションが楽しめるほか、『ドラゴンボール』にちなんださまざまなフードやグッズも提供されている[377][378]。
- 力を合わせてドラゴンボールを集め神龍を降臨させよ!
カフェ・レストラン[編集]
- ドラゴンボール×TOWER RECORDS
- 2016年11月にテレビアニメ『ドラゴンボール』の放送開始30周年を記念して、タワーレコードとのコラボレーションカフェが、タワーレコードカフェ渋谷店などでオープンした。また、全国のタワーレコードの店舗ではコラボグッズが発売されている[380]。
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店舗名 期間 TOWER RECORDS CAFE 表参道店 2016年11月1日 - 11月30日 TOWER RECORDS CAFE 梅田 NU 茶屋町店 2016年11月1日 - 11月30日 TOWER RECORDS CAFE 渋谷店 2016年11月8日 - 11月30日
- ドラゴンボールメニュー大集合
- 2017年1月にJR東京駅構内とその周辺の商業施設で『ドラゴンボール』の世界観をモチーフにしたメニューが楽しめるグルメフェアが開催されている。同フェアは、JR東日本主催の「JR東日本 そうさ今こそ! DRAGON BALLスタンプラリー」との連動企画であり、マンガ飯やアイテム、サービスなど全16種類が登場する[381]。
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施設名 期間 グランスタ 2017年1月10日 - 2月27日 グランスタ 丸の内 2017年1月10日 - 2月27日 グランルーフ 2017年1月10日 - 2月27日 グランルーフ フロント 2017年1月10日 - 2月27日
- ドラゴンボールカフェ&ダイナー
- 2017年12月に大阪市梅田の桃谷樓 ヒルトンプラザWEST店に『ドラゴンボール』の世界を楽しむことができるカフェ&ダイナーがオープンした他、レストラン併設二か所とキデイランドで『ドラゴンボールカフェ&ダイナー期間限定ショップ』も開催されている[382]。
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店舗名 期間 中国料理 桃谷樓 ヒルトンプラザWEST店 2017年12月8日 - 2018年1月31日 ナチュラルキッチン表参道 2018年1月15日 - 2018年2月28日 ショップ店舗名 期間 KIDDY LAND 吉祥寺店 2017年12月8日 - 2018年1月31日 KIDDY LAND 大阪梅田店 2017年12月8日 - 2018年2月28日 KIDDY LAND 原宿店 2017年12月8日 - 2018年3月22日
VR・AR[編集]
- 悟空直伝!撃ちまくれ!エネルギー弾!!
- 2016年7月29日 - 9月25日の期間中、J-WORLD TOKYOでARを使った『ドラゴンボール』のアトラクションが登場した。このアトラクションではヘッドマウントディスプレイを装着することで、実際の空間と映像を合成し、悟空やエネルギー弾が実際の空間に浮かび上がっているように見え、装着したモーションセンサーによって、参加者の動きに合わせてエネルギー弾が放たれるシューティング要素のあるアトラクションである[383]。
- BotsNew Characters VR DRAGONBALL Z
- 2017年6月28日に、メガハウスよりVR・ARを駆使した体験機が発売された。スマートフォンと組み合わせることで現実世界でもかめはめ波が撃てる新感覚体験機となる。また、「かめはめ波 体感 AR」に加え、仮想空間でバトルが楽しめ、必殺技を自分の両手から放てる「ハチャメチャバトル VR」、友人知人の戦闘力を計測できる「究極スカウター AR」も収録されている[384]。
- ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波
- 2017年7月14日に新宿歌舞伎町にオープンした国内最大級のVR施設「VR ZONE SHINJUKU」で体験できる。最新のVR技術・装置により、『ドラゴンボール』ワールドでのかめはめ波の本当の凄さを全身で体感できる。孫悟空直々に修業をつけてもらい、習得したかめはめ波で仲間とバトルや、またVR仙豆(別売り)を持って参加すると、実際に仙豆を食べる体験ができる[385]。
VR・ARゲーム
- 舞空術VR(iOS版、2017年6月16日配信開始/Android版、2017年6月25日配信開始)
- 特訓体感!ベジータVR(iOS版、2017年6月16日配信開始/Android版、2017年6月27日配信開始)
- ボッツニュートレーニング(iOS版、2017年7月1日配信開始/Android版、2017年6月27日配信開始)
- かめはめ波体感AR(iOS版、2017年7月6日配信開始/Android版、2017年6月29日配信開始)
- 究極公式スカウターAR(iOS版、2017年7月11日配信開始[386])
- ハチャメチャバトルVR(iOS版、2017年7月11日配信開始/Android版、2017年10月18日配信開始)
- カメハウスVR(iOS版、2017年10月17日配信開始/Android版、2017年10月19日配信開始)
関連商品[編集]
玩具[編集]
アニメが開始した1986年春からエポック社とバンダイの2社がそれぞれ玩具を発売していたが、翌年にはエポック社が撤退しバンダイ単独で玩具展開がなされた。
キン肉マン消しゴム時代の無色タイプのガチャポンフィギュア、ゲーム、カード関連は多数でている。カードダスは1995年に20億枚を突破するなど関連商品も大きな売り上げを記録した[387]。
1997年あたりになり、フルカラーのガシャポンHGシリーズが発売されたが、そこでしばらく関連商品は停止。日本以外ではちょうど放送を始め玩具が充実し一時期スポーンブームと並行して輸入品のフィギュアが、フィギュアショップに並び日本でも売れていた。
単行本の完全版と平行してテレビゲームがいくつも次々と出され再ブームとなり、2003年3月からガシャポンHGシリーズが再開され2009年12月の23弾まで続き、2010年3月からガシャポンDGシリーズへと引き継がれていった。またコスパなどで大人サイズのTシャツなど衣服も各種発売され、亀仙流などの道着関連はとくに人気商品となる。DVD発売では海洋堂制作によるフィギュアも、BOX封入商品、単発版DVD連続購入応募期間限定特典などとして販売された。
2009年にはプラモデルのマスターグレードで孫悟空の組み立て式アクションフィギュアが商品化された。プラモデルは2016年からFigure-riseシリーズとして、登場人物とメカが随時プラモ化されている。
2017年5月には、日本おもちゃ大賞2017で「BotsNew Characters VR DRAGONBALL Z」がイノベイティブ・トイ部門で優秀賞を受賞した[388]。
2016年1月下旬以降、バンプレストから『ドラゴンボール超』の一番くじが全国のコンビニエンスストアなどで順次発売されている。
2016年3月下旬以降、メガハウスから『ドラゴンボール』の女性キャラクターたちによるフィギュアシリーズ「ドラゴンボールギャルズ」が順次発売されている。これまでにブルマ、18号、ランチ、チチ、ビーデルがフィギュア化された。
ボードゲーム
- ドラゴンボール 悟空よ!7つの龍球を探せ!(1986年、エポック社)
- ドラゴンボール 悟空の西の都は大騒ぎの巻(1986年、エポック社)
- 悟空のドラゴンボール探しゲーム(1987年、エポック社)
- パーティジョイ104 ドラゴンボールゲーム 大魔王復活(1988年、バンダイ)
- パーティジョイ118 ドラゴンボールゲーム(1989年、バンダイ)
- パーティジョイダブル2 ドラゴンボールZゲーム2 最強戦士ベジータ!(1989年、バンダイ)
- ドラゴンボールZ ジョイ カードゲーム3 七星球争奪戦(1989年、バンダイ)
- ドラゴンボールZスーパーDXゲーム 打倒サイヤ人!!必殺界王拳(1989年12月31日、バンダイ)
- ドラゴンボールZ3ゲーム3 目指せ!ナメック星(1990年、バンダイ)
- ジョイファミリー ドラゴンボールZスーパーDXゲーム 悪の帝王フリーザ!!(1990年、バンダイ)
- ドラゴンボールZ DXゲーム3 ナメック星 最後の対決(1991年、バンダイ)
- ドラゴンボールZ 時空激震超決戦(1992年、天田印刷加工)
- ドラゴンボールZ スーパービンゴ(1992年、バンダイ)
- ドラゴンボール改 激戦超戦士 天下一武道会(2008年11月29日、バンダイ)
- 争奪バトル!ドラゴンボールワールド(2009年11月28日、バンダイ)
- ドラゴンボール超 超戦士バトルゲーム 宇宙一の超戦士は誰だ!?(2016年7月16日、バンダイ)
- など
タイアップ[編集]
- ローソン
- 2009年2月3日より全国のローソンにて「元気になろーソン!フェア」を開催し、『ドラゴンボールZ』とタイアップした13商品を販売した。
- コジマ
- コジマは映画『DRAGONBALL EVOLUTION』とのタイアップキャンペーン、ドラゴンボールグッズが当たる大抽選会を2月28日から全国のコジマ店頭にて開催した。
- ポッカコーヒー
- ポッカコーポレーションは2011年6月3日から一カ月限定で『ドラゴンボール』とのコラボレーション缶コーヒー「ポッカコーヒー DRAGON BALL CAN」第一弾を発売した。同年11月には第二弾が発売された。
- ケンタッキー
- KFCは2013年2月7日から、映画『ドラゴンボールZ 神と神』とタイアップした「『親子で遊ぼう!最強バトルグッズ』つきスマイルセット」を全国の店舗で販売した。また、全国主要都市のKFCでカーネル立像7体が「悟空カーネル立像」に変身している。
- アルビレックス新潟
- アルビレックス新潟は3月9日J1ホーム開幕戦に向けて、映画『ドラゴンボールZ 神と神』とのタイアップキャンペーンを実施した。
- ミニストップ
- 2013年3月12日から、映画『ドラゴンボールZ 神と神』とタイアップした商品13品を全国のミニストップ店にて順次登場している。
- JOYSOUND
- 映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、JOYSOUNDとのコラボが2015年3月25日から5月31日まで実施された。
- 壱番屋
- ココイチと映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』とのコラボキャンペーンが2015年4月1日 - 5月31日の期間中に実施された。
- 日本出版販売
- 日本出版販売株式会社は「春祭」の一環として、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』とのキャンペーンを2015年3月20日から4月26日まで、全国の取引書店で実施した。
- 東洋水産
- 東洋水産「マルちゃん」と『ドラゴンボールヒーローズ』がコラボした、「超マルちゃんキャンペーン」が2015年11月23日より実施された。
- サークルKサンクス
- 2016年8月2日から8月15日までの期間中、サークルKサンクスは『ドラゴンボール』のアニメ30周年を記念して『夏のドラゴンボールフェア』を開催した。
- 栗山米菓
- 栗山米菓は『ドラゴンボール』のアニメ30周年を記念して2016年10月3日より、『DBばかうけヤサイコンソメ味』、『DB星たべよわたあめ味』を全国の店舗で販売した。
- ドラゴンボールスクラッチ(宝くじ・2017年10月4日発売)
脚注[編集]
注釈[編集]
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- ^ 「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」で7777万DL記念のキャンペーンが開幕
- ^ コンテンツはAbemaTVが最優秀賞、ドラゴンボールZドッカンバトルも優秀賞に
- ^ 「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」が7か国のApp Storeセールスランキングで1位に
- ^ 全世界8000万ダウンロード突破!!
- ^ 【App Storeランキング(9/2)】全世界9000万DL突破の『ドッカンバトル』が8位に
- ^ 「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」全世界で1億ダウンロードを突破
- ^ 2016年のApp Store売上ランキング首位は『モンスターストライク』に! 『Pokémon GO』や『シャドウバース』『白猫テニス』など新作も登場2016年12月07日
- ^ App Annie「2016年アプリ市場レポート」を発表。2017年
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- ^ 「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」全世界1億5000万DL突破キャンペーン開始
- ^ 【全世界1億8000万DL突破達成!!】2017年6月30日
- ^ バンナム『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が日米英仏独加のApp Store売上ランキングで同時に首位獲得!
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- ^ チームドラゴンfrom AKB48が「お台場合衆国2010」に登場
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- ^ 超絶☆ドラゴンボール探しの試練!
- ^ 12月17日(土)・18日(日)幕張メッセにて開催
- ^ 期間限定アトラクションで陣取り合戦!
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- ^ ドラゴンボール祭り2018 “あつまれ!みんな乗れっぞ、筋斗雲!!” 開催決定!!
- ^ J-WORLD TOKYOで「ドラゴンボール祭り」開催決定 「ミニ筋斗雲」に乗れるアトラクションなど
- ^ 【ジャンプフェスタ2018情報】『ドラゴンボール』ファンのためのレポート!!【ブース編】
- ^ ドラゴンボール初のコラボカフェ
- ^ 「ドラゴンボールメニュー大集合」東京駅で2月27日まで
- ^ ドラゴンボール カフェ&ダイナー 公式サイト
- ^ J-WORLD初!『AR』を使ったドラゴンボールの期間限定アトラクションが登場!
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外部リンク[編集]
- ドラゴンボール オフィシャルサイト
- ドラゴンボール オフィシャルサイト公式(@DB30th) - Twitter
- 東映アニメーション
- ドラゴンボール
- ドラゴンボールZ
- ドラゴンボールGT
- ドラゴンボール改
- ドラゴンボール超
- 「ドラゴンボール超」TV・映画 公式(@DB_super2015) - Twitter
- ドラゴンボール劇場版(2009年1月30日時点のアーカイブ)
- 映画ドラゴンボール超公式サイト
- 漫画
- Vジャンプドラゴンボール 公式サイト
- 最強ジャンプ 公式サイト
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- ゲーム
- ドラゴンボール ゲームポータル バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
- ドラゴンボール 家庭用ゲーム公式(@dbgame_official) - Twitter
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