プリキュアシリーズ

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プリキュアシリーズは、朝日放送ABCテレビ[注 1]ABCアニメーション[注 2]アサツー ディ・ケイ(ADK)、東映アニメーションが制作、テレビ朝日系列で放送されている日本女児向けアニメシリーズである。

目次

概要[編集]

プリキュアシリーズはABCの日曜朝8時30分のアニメとして制作され、テレビ朝日系列で『明日のナージャ』の後続作品として2004年に放映された『ふたりはプリキュア』の大ヒットから端を発し、以降10年以上にわたってシリーズを重ねている(14年目の2017年は『キラキラ☆プリキュアアラモード』を放映中)。東映アニメーションの女児向け作品としては、『美少女戦士セーラームーン』シリーズ以来の新風を巻き起こしている[3]。1シリーズの放送話数は原則、番組単位として1年ごとにリセットされており、各シリーズ間には『映画 プリキュアオールスターズ』・『映画 プリキュアドリームスターズ!』などのクロスオーバー映画を除きスーパー戦隊シリーズと同じく登場人物や世界観などの連続性はない[4]。放送期間は、ABC・テレビ朝日系列基準で全シリーズ2月から翌年1月までの1年間となっており、話数は作品によって差異はあるが概ね48話前後である。11年目の2014年に放映された『ハピネスチャージプリキュア!』でシリーズ通算放送回数500回を突破した。

メディアミックスが盛んに行われており、アニメを中心として映画、漫画、ゲーム、ミュージカルなどに幅広く展開されている。また、劇中に登場するアイテムは玩具として商品展開されている。

プリキュア」というタイトルの由来は「プリティー(PRETTY=かわいい)」と「キュア(CURE=癒す・治す)」という女の子らしいイメージを合わせた造語であり、この名前に至るまでには相当の時間を要したという[5]。タイトルロゴの下にも英字(ラテン文字)表記がされており、『フレッシュプリキュア!』までの「PRETTY CURE」、『ハートキャッチプリキュア!』以降の「PRECURE」に概ね大別される。ただし、一部の作品タイトルやキャラクター商品にはこのどちらかの表記が記載されており、頭文字のみ大文字の場合もある。

企画当時、まだアニメに疎く女児向けアニメの担当もしたことがなかった鷲尾天が要請を受けプロデューサーとしてシリーズを立ち上げ指揮を執る。主に幼児から小学校中学年までの女児を対象とした作品であるが、その分野について詳しくなかった鷲尾は開き直って「自分のやりたいことをやる」と腹をくくったといい[5]、従来の同系列作品と異なった試みがなされている。『仮面ライダー』や『ウルトラマン』が放映されていた世代の鷲尾は、「とりあえず変身して戦う物の方がかっこいいだろう」という発想から、同枠で放映されていた『夢のクレヨン王国』や『おジャ魔女どれみ』シリーズ、『ナージャ』などの柔和なイメージとは違う「戦い」をメインとして本シリーズの企画を推し進める。さらに鷲尾は「幼児期の男女に差はほとんどなく公園や幼稚園では男女関係なく飛び跳ねて遊びたいはず」という考えからそれは生まれ、企画書に「女の子だって暴れたい」と書いたという。しかしそれだけではなく、メインターゲットの好むもののリサーチを行い、また美少女物の模範例として『セーラームーン』の研究も行われる。しかし「『セーラームーン』と同じことをしても今の時代に受け入れられるわけではない」という考えから、それはあくまで新たな発想の原点として位置づけていた[6]。鷲尾は『Yes!プリキュア5』シリーズをもって5年間務めたプロデューサー職から退き、6年目の『フレッシュプリキュア!』からは梅澤淳稔が務める。のちに鷲尾は「一人の人間が居座るのはよくないと思い交代した」と後日談で語っている。梅澤は8年目の『スイートプリキュア♪』までは単独で、9年目の『スマイルプリキュア!』は長谷川昌也と2人で指揮を執る。10年目の『ドキドキ!プリキュア』からは柴田宏明(12年目の『Go!プリンセスプリキュア』は第23話まで柴田と神木優の2人体制、第24話以降は神木単独)が、13年目の『魔法つかいプリキュア!』は内藤圭祐が、14年目の『キラキラ☆プリキュアアラモード』は再び神木が務めている。

本シリーズは主に3歳から8歳までの女子を中心に人気のシリーズとなっている。バンダイが月次でアンケート調査を行っている「バンダイこどもアンケートレポート」によると、毎年6月に定期的に行われている「お子様の好きなキャラクターは何ですか?」とのアンケートにおいて、シリーズ開始の2004年が女子4位、2005年以降の6年間、継続して女子上位3位以内にランキングされている。また、年齢別集計では、女子 3 - 5歳で2004年以降継続して1位、女子 6 - 8歳では2004年および2006年以降で継続して1位を維持している[7]。3歳から8歳までの女子に人気であるという傾向は、「1日だけ何かになれるとしたらお子様は何になりたいですか?」[8]「お子様が“変身”してみたいものは何ですか?」[9]「お子様の好きなテレビ番組名」[10]などのアンケート結果においても同様となっている。

これ以降の本文および注釈にて、各作品のタイトルが以下のように略記されている場合がある。

また、この略記は映画のタイトルにも適用する。

シリーズの特徴[編集]

基本的なフォーマット[編集]

妖精の世界に伝わる「伝説の戦士」および有資格者[編集]

ストーリーの流れを簡潔に言うと「ごく普通の少女が妖精に助けを求められ伝説の戦士[注 3]と呼ばれる『プリキュア』へと変身し、妖精の世界や異世界[注 4]を支配した悪の組織を倒して平和を取り戻す」である(いわゆる勧善懲悪もの)。伝説や経緯については作品によって多少の違いはあるが、プリキュアは「伝説の戦士」と小動物のような妖精の住む世界で語り継がれ、さらに「敵を倒せるのはプリキュアしかいない」とも言い伝えられている作品が多くを占める。そのため妖精たちは「敵に襲われた祖国を救うべく、プリキュアとなる少女を見つけるため人間界へやってくる」というのが概ね物語の序章となっている。そして「妖精と敵幹部・怪物が鉢合わせの場に居合わせた少女が妖精に懇願されプリキュアへと変身する」というのが初変身時のお決まりである[注 5]。ただし、作品によっては放送開始時に既にプリキュアとして活動している人物もいる[注 6]

プリキュア(とそれに準ずる戦士)に変身する人物は基本的に中学2年生の少女となっている。しかし、作品によっては中2以外の中学生、小学生や高校生が登場することもある。その中には異世界から来た人物や当初敵対していた人物、人間に変身した妖精、異世界ないし外国の王女も含まれる。人数は作品により異なっており(最小2人・最大6人)、また物語途中で追加される場合もある[注 7]。基本的に「親友同士のプリキュア」が主であり「姉妹プリキュア」も数こそ少ないが過去に登場したケースはある。仲間になった当初は幼なじみを除いて名字もしくは敬称をつけて呼び合うが、親友になると名前呼び捨て愛称、「ちゃん」付けで呼び合うようになる。これは下級生が上級生を呼ぶ場合や相手が王女の場合も該当する。中には「さん」付けを継続する人物も存在する(相手が先輩の場合など)。また、主人公と面識がない人物もプリキュア覚醒後はすぐに仲間になるケースが大半であるが、事情によりしばらく距離を置いてから仲間になる人物もいる[注 8]

少女は妖精に見初められたのち変身アイテムを与えられ敵に立ち向かうことになるが、そのアイテムは作品により違いがある(詳細は後述)。それを使ってプリキュアに変身後は名前も「キュア[注 9]横文字[注 10]」の名前(例として『無印』の場合、美墨なぎさ→「キュアブラック」 雪城ほのか→「キュアホワイト」)に変化し、名乗り時には必ず言う。メンバーや敵からはフルネームの他に「キュア」を外した名前(「ブラック」「ホワイト」)で呼ばれたり[注 11]、まれに変身前の名前(「なぎさ」「ほのか」)で呼ばれることもある[注 12]。また少数ではあるが氏名に入っている文字を英単語にするとプリキュア名になる人物[注 13]や前述の2人のように文字の関連性からつく人物(美「墨」なぎさ→ブラック (=黒)「雪」城ほのか→ホワイト(=白))[注 14]、自身の好きな物から名付けた人物[注 15]、神話の神の名が使われている人物[注 16]もおり、中には変身前の名前がそのままつく人物[注 17]もいる。プリキュアにはいわゆる年功序列の概念がないようであり、即ち変身前の名前を敬称をつけて呼ぶ人物も変身後は一切つけなくなる。その例として『Go!プリンセス』の春野はるか / キュアフローラは1学年先輩の海藤みなみ / キュアマーメイドを普段「みなみさん」と呼ぶが、みなみがマーメイドになっている間は常に「マーメイド」と呼ぶことなどがあげられる。はるか以外の『Go!プリンセス』の登場人物(プリキュアを含む)や他作品のプリキュアも相手が先輩だろうが真っ赤な他人だろうが変身後の名前に敬称をつけることは決してない。

プリキュアになっている間は精神・心理状態が変身前から変わる人物もいる。例えば『魔法つかい』の花海ことははいつもは幼女らしく頻繁に馴れ馴れしい口を利くが、キュアフェリーチェに変身すると敬語しか使わなくなるほど大人らしい性格になる。また、『ハートキャッチ』の明堂院いつきはキュアサンシャインになると女らしい心理状態になり、女言葉になるうえ一人称も「僕」から「わたし」になる。さらに『ドキドキ』の円亜久里も変身前は丁寧語をしゃべる小学生だが、キュアエースに変身すると大人のような口調になる。

変身によって声色も変わることがあり、多くは変身前よりも明るく美しい声になる。『魔法つかい』のキュアミラクル・キュアマジカル、前述のフェリーチェ、サンシャイン、エースが該当する。

初変身時の反応は『ふたり』シリーズでは全員「驚く」であったが、『5』以降ではそれに加え「喜ぶ」や「冷静に受け入れる」など様々な反応を見せるようになる。「喜ぶ」の例は『ハピネス』の愛乃めぐみ→キュアラブリー[注 18]など、「冷静に受け入れる」の例は『ドキドキ』の相田マナ→キュアハートなど。「喜ぶ」はプリキュアにとてつもなく憧れている人物がプリキュアに覚醒した際、「冷静に受け入れる」は主に青のプリキュアに多いが、まれに例として上げたハートなどにも当てはまることもある。また、名乗りのセリフや決めポーズも前者は「無意識に行う」だったが、後者では「自ら考えて行う」なども散見される[注 19]

劇中に登場したプリキュアは「レギュラープリキュア」、あるいは映画やデータカードダス、玩具等での呼称から「プリキュアオールスターズ」と称されており、後述の「プリキュア一覧」の節に掲載されている。しかし、それに掲載されないプリキュア(通称「非公式プリキュア」)もいる。この非公式プリキュアは作品によって「『悪のプリキュア』として登場した敵側のプリキュア」[注 20]「過去の時代に活躍したプリキュア」[注 21]「同時代に活動しているプリキュア」[注 22]「映画のみ登場するプリキュア」[注 23]に大別できる。

主人公などの設定および性格[編集]

主人公などの設定および性格について、主人公は『ふたり』シリーズではタイトル通り2人で「スポーツ得意」(なぎさおよび日向咲 / キュアブルーム・キュアブライト)と「勤勉家」(ほのかおよび美翔舞 / キュアイーグレット・キュアウィンディ)の相対する性格になっており、『5』以降ではピンク色のプリキュアに覚醒する人物(例:『5』では夢原のぞみ / キュアドリーム)で「積極的な性格で勉強か運動(もしくは両方)が苦手」となっているが該当しない主人公[注 24]もいる。同時に後者の主人公はチームのリーダーも務めている[注 25]。主人公以外の人物は十人十色と多岐にわたる。『5』以降の人物は髪や瞳の色が一部の人物を除き覚醒するプリキュアのイメージカラーに設定されるようになる。その中でも青がイメージカラーの人物は同色のプリキュア覚醒時に冷静に受け入れる傾向が多いと前述したが、それからもうかがえるように何事にも動じない判断力・洞察力を持っているため生徒会長を務めている人物もいる[注 26][注 27][注 28]。それに倣い黄色は「ちょっと天然[注 29]、紫は「ミステリアスかつ学業優秀」[注 30]など一概には言えないがそういう傾向が強い。しかし、赤は初期メンバーと追加メンバーではイメージが異なる[注 31]。中には普段の性格からは想像もつかない意外な一面を持つ人物もいる[注 32]。さらに喜怒哀楽を表す際に用いる口癖もあり基本的には主人公に1個[注 33]設定されているが主人公以外の人物も持っていたり[注 34]、中には複数有する人物[注 35]もいる。また、中には普段の姿や性格から男性と勘違いされる人物[注 36]もいる。

メンバーの中には、初登場時点で自身の性格や過去の出来事に対してコンプレックス・トラウマを抱えている人物がいる。一人ひとりのメンバーがプリキュアとして戦いつつ、日々の暮らしの中で自己の内面と向き合うことで人間として成長することが、本シリーズの最大の見どころとなっている。

異世界の人物は人間界で暮らす際に便宜上名字をつけたり[注 37]、自身の意向で本来の名前とは無関係の名を名乗ったり[注 38]、本名の長さや素性を伏せるべく便宜上氏名を変更する場合[注 39]がある。またこれは妖精にも該当する[注 40]。 同時に主人公が通う中学校へも転入し主人公とクラスメイトになるのが通例だが例外もある[注 41]。異世界出身者の中には、上に述べたように「祖国や身内を救うため一足先にプリキュアに覚醒していた」人物や、「プリキュアと対立する敵組織に所属し、人々を悲しませた」[注 42]経験を持つ人物など、人一倍の苦難を体感したメンバーがいる。彼女らは主人公たちと行動するようになった当初、その境遇故に人間関係の構築に対して積極的になることができず、自ら周囲を頼ろうとすることはほぼないが、他のメンバーと関わることで仲間を思いやる大切さに気付き、次第に心を開いていく。また、彼らは人間界で暮らすことが決定した場合、各々が人間界の文化を学び、生活に適応することが求められるが、それでも時折故郷に住んでいた頃の感覚を引きずってしまう、もしくは本来の解釈とは異なる覚え方をしてしまうといった知識の不足から来る失敗により、あらゆる方面でトラブルの種となることが多い[注 43]。 一方、学業・スポーツ面においては、幼少期からの努力の積み重ねや上述の困難によって形成された負けず嫌いの性格が幸いし、一際優秀な成績を収めていることが多い。

メンバーの実家は、平凡な一戸建てはもちろん、マンションや個人商店の経営など多岐に渡るが、いずれも世間一般によく見られる家庭がほとんどである。しかし、王女(プリンセス)や社長令嬢などはこの限りではない[注 44]。主人公の家族構成は両親と作品により兄弟姉妹がいる(まれに祖父母も)。『ふたり』シリーズはなぎさに弟、咲に妹、舞に兄がおり、ほのかは一人っ子である。『5』以降は妹がいる『ハートキャッチ』の花咲つぼみ / キュアブロッサム[注 45]と『Go!プリンセス』のはるか以外は全員一人っ子である。また姉はどの作品にもいない。主人公以外は兄弟姉妹すべて該当し、中でも姉を持つ人物はコンプレックスを抱いている場合がある[注 46]。大抵両親と住んでいるが例外もある[注 47]。また、片親の人物[注 48]や両親がいない人物[注 49]もおり、後者はほとんどの異世界出身者が該当する。このほか、作品によっては親族がプリキュア経験者であるという人物もいる[注 50]

『ふたり』シリーズの主人公のうち「スポーツ得意」の方が後年に公開された『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花』のチーム分けで「ピンク(主人公)チーム」に入っており、言わば「正規の主人公」と見なされている。以降このシステムスタンダードになっている。

サポート役である妖精の存在[編集]

プリキュアのサポート役を担う妖精はオスメスのペアが多いが同性同士や兄弟姉妹の場合もあり、また『魔法つかい』のモフルン(元がぬいぐるみ)のように性別がない妖精もいる。妖精はプリキュアに相応しい少女を見つけると、前述の通り変身アイテムを与え敵を倒すことを懇願する。また、戦いをサポートするパートナーにもなるが作品により違いがあり「個人のパートナー」「全員のパートナー」に大別される。そして共通して言えるのは少女と初見時から対等に接し(名前も呼び捨て)独自の語尾をつけて話す[注 51]という特徴である。また人間界で生活や行動する際は一般人に怪しまれないよう動物やぬいぐるみとして振る舞うことが多い。中には人間に変身可能な妖精[注 52]もおり、さらにメスの妖精はプリキュア等に覚醒することもある[注 53]。鷲尾は「子どもたちは怖い存在に立ち向かう姿を格好いいと感じる。そこは男の子も女の子も変わらない」としている[11]

鷲尾プロデューサーが手がけた作品では「正義の味方として戦うのは女の子だけ」という路線が徹底され、『セーラームーン』以降の作品に見られる「タキシード仮面」のような男性の助っ人キャラクターは一切登場せず、同種作品との区別化を図っていた。『5』シリーズでも妖精が人間の青少年へと変身するがこちらも戦闘能力はなく、あくまでメンタル面におけるアドバイス役としての登場であったが、シリーズのプロデューサーが梅澤に交代してからはプリキュアの戦闘を助ける男性キャラクターも限定的ながらしばしば登場するようになる。

変身アイテムにも妖精やそれに類する存在が深くかかわる場合も多く「妖精や精霊が変化したアイテムで変身」[注 54]「妖精や関係者に与えられたアイテムで変身」「変身者の強い想いが具現化し、それから誕生したアイテムで変身」の3つに分けられる。また、変身方法も「2人揃って変身」「各自で変身」の2つに分けられる。これらの変身アイテムは変身後にキャリーへ収納され腰に装着されるが、ミルキィローズなど中にはそれに当てはまらないものも散見される。

コスチュームとイメージカラー[編集]

通常形態のコスチュームは基本的に多くの装飾が施されたワンピース[注 55]ドレス[注 56]でほとんどを占め、中には腹部が開いたセパレート衣装の人物もいる[注 57]。このうち、続編がある『無印』および『5』の2作品は2年目に移るにあたってマイナーチェンジが施され、両作品ともクロスオーバー映画および『ハピネス』の10周年メッセージではすべて続編のコスチュームで登場している。身体の変化は、髪が変身前と比べると色が鮮やかになり、後ろ髪がボリュームが出て長さも大幅に伸びることが多いが、逆に前髪は長さや分け方など変身前とほとんど変わらない。また、それと同時に瞳の色も鮮やかになったり、変身前後で全く違う色の髪や瞳になる人物もいる。さらに身長も若干高くなることがほとんどで、中でも『魔法つかい』のメンバーや『ドキドキ』の亜久里→エースなどはその差がはっきりとしており、プリキュア変身後は大幅に背が伸びている。加えて『スイート』『魔法つかい』のメンバーなど変身することで目つきが変わる者もいる。

また、作品によっては通常形態以外にもその時の戦闘によって臨機応変に変更できるフォームチェンジが使えるようになっているほか、物語の進行に応じて、あるいは映画版での限定形態として、プリキュアがより強化された姿(通称「スーパープリキュア」)に変身を遂げる作品もある。

『無印』シリーズでは黒と白がイメージカラーに選ばれているが、鷲尾によれば「真っすぐでクールビューティーなイメージ」という理由で使われている。その後のリサーチで「女の子が憧れたり好きな色は、やっぱりピンクや黄色だった」との結果から女児が好むカラーリングが使われるようになり[11]、『5』以降の主人公はピンク色に固定され主人公以外は作品によって登場する色も多岐にわたる。また、変身前の私服の色も概ねプリキュアのイメージカラーに近い色が踏襲されており、さらに本放送が6月から9月までに放送される回は私服と制服がTVシリーズのみ夏服になるなど放送される季節に合わせた描写も組み込まれている。

アクションとアイテム[編集]

プリキュアに変身後は攻撃力や跳躍などが飛躍的に上がり、主人公が初変身した時はその能力が使いこなせず戸惑う描写がなされている。しかし、すぐに適応した主人公も一部存在する[注 58]。そして、戦闘の描写においては素手で敵や怪物に立ち向かうアクションシーンを展開する手法がとられており[11][注 59]、敵を倒す(浄化する)[注 9]時は主に必殺技を使う。必殺技の発動には女児が好むようなアクセサリやアイテムが使われ、この点については関連玩具の販促とも深く関わっている。必殺技を行使する際『ふたり』シリーズでは必ず2人が揃わないと行使することができなかったが『5』以降は各々で行使するようになり、さらに全員で協力して行使する必殺技も設定される。『5』以降の敵を撃破する際、怪物の場合は1人の必殺技で撃破することが多いが複数人の必殺技や合体技を行使することもある。幹部や黒幕の場合は対峙時点で集結した全員協力の必殺技で撃破することがほとんどであるが、主人公プリキュアが1人で撃破するという例外はある[注 60]

変身アイテムには主に携帯電話スマートフォンなどの携帯機器香水コンパクトなどの化粧品がモチーフとなっている場合が多い。一方、必殺技で用いられる武器は腕にはめる「ブレスレットタイプ」、ロッドアーチェリーステッキなどの「手で持つタイプ」、楽器タンバリンバイオリンなど)をモチーフとした武器を「奏でて攻撃するタイプ」の3つにわかれてるが、これが逆転しているアイテムもある[注 61]。また、合体技に用いられるアイテムはさらに多岐に渡る。さらに初期メンバーと追加メンバーではアイテムに違いがあり「変身アイテムが共通で武器が違う」[注 62]、「変身アイテム・武器ともに違う」[注 63]、「変身アイテムが共通で武器は初期メンバーは共通で追加メンバーは違う」[注 64]の3つに分かれており、全メンバーであれば「変身アイテムもしくは武器が1人だけ違う」という作品もある[注 65]。「武器が共通で変身アイテムが違う」というのは絶対にない。

特定のプリキュア専用のアイテムは決められた使用者以外は決して使うことができない[注 66]。例えば『ハートキャッチ』第39話において、えりかの態度に呆れてコフレが持ち出したマリンタクトをボスナッキーが奪って使おうとしたことがあったが、マリン本人では無いため使うことができなかった。またメンバーが同じアイテムを所持している場合は借りることが可能であり、実際に『Go!プリンセス』第39話でフローラがマーメイドとトゥインクルからクリスタルプリンセスロッドを借り二刀流で必殺技を行使しているが、ドレスアップキーまでは借りていないのでマーメイドやトゥインクルの必殺技は行使できない。

敵の策略により変身者が妖精と入れ替わってしまった場合がある。例えば『フレッシュ』第10話において、山吹祈里とタルトの中身が入れ替わった時はタルトが祈里の姿の状態でキュアパインに変身して戦っている(この回のみ変身時の口上がタルトの声)。一方で『スマイル』第8話において、星空みゆきとキャンディが入れ替わった時はみゆきがキャンディの姿の状態でキュアハッピーを模したプリキュア(キュアキャンディ)に変身し単独でアカンベェを撃破するほど使いこなしている。前述の通り、変身できるのは人間側か妖精側かについては作品によって異なる。またハッピーは第35話でロボットにもされてしまい、他のメンバーに操縦されて戦うシーンもある。前述のは個人が被害に遭った例だがメンバー全員が被害者になる場合もある[注 67]

戦闘は基本的にメンバーが全員揃った状態で行われており、一人一人に変身して戦うシーンが均等に用意されているのが特徴である。しかし、話によってはメンバーが少数(一人)の状態で敵と遭遇する[注 68]、または特定のメンバーが何らかの事情により変身・戦闘が不可能である[注 69]など、ハンデを背負った不利な状況下で戦わなければならないこともある。しかし、この場合でも何らかの手段を用いて他のメンバーが即座に応援に駆け付けたり、不利な状況を自力で打開し復帰することで形成逆転に持ち込む展開が多い[注 70]。また、作品によっては戦闘が一切行われない話も存在する[注 71]

作中における認知度と正体の秘匿[編集]

劇中におけるプリキュアの認知度として『ふたり』シリーズでは戦闘が人目が無い場所もしくは一般人が気絶した中で行われており、戦闘後は被害が修復されるためそれほど認知されていなかったが、『5』シリーズや『Go!プリンセス』では主人公が通う学校の生徒などごく一部の人物に知られるようになり、また『フレッシュ』『ドキドキ』では戦闘が報道されるなどで認知度が高くなり、さらに『ハピネス』では世界中にプリキュアチームが存在するまでになる。『ハートキャッチ』以降(前述の3作品を除く)は『ふたり』シリーズのコンセプトが踏襲されているが、『魔法つかい』は「人間界では認知度は皆無だが魔法界ではある」という設定である。

プリキュアは前述の通り「敵を倒せる唯一の存在」であるため敵組織から見れば野望を妨げる邪魔者である。それゆえ変身者は敵から常に狙われるようになる。よって、変身者が「わたし、プリキュアに覚醒した」と公表するのは聞いた人たちにも危害が及ぶおそれがあるので妖精から他言せぬよう注意される[注 72]。それを踏まえ正体の秘匿に努力する[注 73]が親友などにはしゃべったり目の前で変身して教えてしまうことがほとんどであり[注 74]、中には変身を見られてしまった人物[注 75]もいる。その後それを知った人物は妖精から変身を促されるのがお決まりである[注 76]

作品により家族や一般人にも「自ら正体を明かす」「変身を見られて正体が明かされる」などという例も散見される。前者は『フレッシュ』でラブたちが両親たちの前で、『Go!プリンセス』ではるかたちがノーブル学園関係者の前で、いずれもプリキュアに変身することで正体を明かしている。また『ドキドキ』では、ハートがキングジコチューとの戦闘でテレビ中継が入っているにもかかわらず、自らがマナであると明かしたため街どころか世界中に広まってしまった、という例もある。後者は『ハピネス』ではめぐみの幼なじみの相楽誠司に、『Go!プリンセス』でははるかのルームメイトの七瀬ゆいに、『魔法つかい』では魔法学校の校長に、いずれも変身を見られ正体が明かされてしまう。その後は全員正体を他言することはせずプリキュアのサポート役として誠司とゆいは一緒に行動し、校長は間接的に助言している。一方で「敵に正体を知られてはならない」という掟や暗黙の了解はない。

プリキュアと対峙する敵組織の目的[編集]

プリキュアが戦う敵組織は黒幕、幹部[注 77]、怪物(作品により戦闘員も)により構成されている。前述したが物語開始時点で妖精の世界を支配・拠点としており、さらに「幹部や怪物が人間界で行う暴動が黒幕の復活・野望達成につながる」[注 78]という目的から人間界へも侵攻を始める。手下の幹部は黒幕や上層部の命令に従い働くが、中には命令そっちのけで戦闘を楽しむ好戦家の幹部[注 79]や命令にない行動をとる自己中心性(自己中)の幹部[注 80]もいる。物語が進むにつれ幹部の淘汰や追加、新たな怪物が登場するが、まれに倒された幹部が再登場することもある[注 81]。黒幕は序盤では名前だけ明かされ次第に容姿も明かされる。黒幕は最後まで代わらないのが基本であるが『Splash Star』の「黒幕が実は虚像」[注 82]や『ハピネス』の「黒幕を操る真の黒幕」[注 83]、『魔法つかい』の「新たな黒幕が現れる」[注 84]との理由で代わる場合もある。それに加え『ハピネス』『魔法つかい』は拠点も変更される[注 85]。黒幕が倒されるとその時点で全ての戦いに決着がつき平和が戻るのが基本パターンだが『無印』シリーズの「倒されたあと新たな敵勢力の一員という仮の姿をもって黒幕自らが復活の機会を窺う」[注 86]や『Go!プリンセス』の「黒幕が倒される寸前に自らのパワーを幹部に託すことで、パワーアップした幹部が最後の敵になる」[注 87]、『魔法つかい』の「物語後半で新たな黒幕が襲来する」という変則パターンもある。また『魔法つかい』は2つの組織が登場するため「組織同士の交戦」も描かれている。

黒幕の正体はシリーズによって様々であるが、基本的に生まれつき(生物としての)肉体を持つものとそうでないものに分けられる。更に後者の場合怒り、憎しみ、悲しみ、欲望といった人間の持つ負の感情の権化として誕生したもの[注 88]、もしくは宇宙誕生時から存在する一種の概念、現象のようなもの[注 89]に二分できる。このうち「権化」はたとえ倒されたとしてもこの世から負の感情が完全に消えない限り何度でも生まれ続ける、という概念を持つことが多い。ちなみに、『フレッシュ』のメビウスのように人間によって作り出されたものが意思を持ち、人間を支配下に置くという上記いずれにも当てはまらない珍しいパターンもある。また、黒幕は一度何らかの形で過去の時代の伝説の戦士と戦い、能力を消失若しくは封印されていることが多いため、その場合上にも述べたように残された幹部達が意思を引き継ぎ、行動する。

黒幕や幹部の容姿は人間(人間に化けた妖精も含む)もしくは動物などを擬人化した姿で登場し、追い込まれると強大な怪物に変貌することがある。黒幕と幹部が一緒に追い込まれると黒幕が幹部を吸収したり、もしくは幹部自ら黒幕に身を捧げる場合もある。プリキュアに倒された幹部は「殉職する」「改心もしくは洗脳が解かれ生来の姿に戻る」「幹部時の容姿のまま改心する」にわかれ[注 90]、女性幹部は前述したように「プリキュアに覚醒する」も見受けられる。また、男女問わず「組織を離反してプリキュア側に加勢する幹部」[注 91]もまれにいる。作品によっては敵組織に所属するプリキュアや妖精も登場する。黒幕は諸悪の根源であるため倒されるのがほとんどであるが『5』デスパライアの「改心したが自らの消滅をプリキュアに頼む」や『スイート』ノイズの「なれの果ての姿をプリキュアが受け入れる」、『ハピネス』クイーンミラージュ・レッドの「自身の改心により戦闘が終結」、『魔法つかい』ドクロクシーの「残滓(ざんし)となって再登場する」[注 92]といった例外もある。

幹部たちの作戦は大別して次の通り。

  1. エネルギーなどを融合させて怪物を誕生
    『無印 / Max Heart』のザケンナー、『Splash Star』のウザイナーなどの様に、組織の持つエネルギーやパーツを地球上の物体に融合させて怪物化させるパターンで、『スマイル』のアカンベェまでの主流パターン。融合させるのは大半は無機物だが、『無印』第6話ではクマ、同第7話では米槻教頭(なぎさとほのかが通う「ベローネ学院」の教頭)にザケンナーを融合、また『フレッシュ』第3話ではイヌにナケワメーケを融合するなど、希に生物を怪物化させる事があり、また『無印』第16話では小田島友華(なぎさとほのかの先輩)にザケンナーを融合させたが、友華は怪物化せず彼女の「普通の少女として遊びたい」という心を分身化させ公園で遊びまくるという、珍しいやり方もある。
  2. 人間の心を利用して怪物を誕生
    『ドキドキ』のジコチュー、『ハピネス』のサイアーク、『Go!プリンセス』のゼツボーグの様に、自己中心・幸せ・夢を持つ人間をある物体に閉じ込め、その心を奪って怪物化させる。これより前の『ハートキャッチ』のデザトリアンでは、「こころの花」を奪うまではこれらと同じだが、奪った「こころの花」は別の無機物に融合させて怪物化させるという、1のやり方と混ぜて行うというパターンである。
  3. その他
    『魔法つかい』のヨクバール(および後継のスーパーヨクバールとドンヨクバール)では、出撃者の魔力によって魔法界または地球上の2種類の物(生物・無機物問わず)を合成させて怪物化させる。
    『アラモード』では、第1 - 11話では個々に意志を持つ妖精(悪い妖精)が複数登場し、エネルギー源となる物質「キラキラル」を吸収することでパワーアップし直接プリキュアと戦う。第12話 - 17話では謎の存在「ノワール」の使いの少年ジュリオが人間からキラキラルを奪い、そのキラキラルで自分の武器を強化させてプリキュアと自ら戦う(珍しく怪物が登場しない)。第18話からは同じくノワールの使いの少女ビブリーがジュリオの如くキラキラルを奪うも、奪ったキラキラルを携帯する人形「イル」に吸収させ、イルを怪物化させてプリキュアと戦わせる。

また登場した怪物は回が進むに連れて、アカンベェやジコチューなどのように、出撃方法は同じながら強化されたり、『フレッシュ』のナキサケーベとソレワターセや『Go!プリンセス』のメツボーグのように、出撃者によって全く異なる怪物が登場する事もある。

敵は基本的に神出鬼没であり、プリキュア達の行く先々に現れる。しかし、必ずしも組織の任務が目的であるとは限らず、(任務以外の)探し物といった私用目的、もしくは単なる憂さ晴らしやバカンスを目的としていることもある[注 93]

敵組織壊滅後のプリキュア[編集]

プリキュアは前述したが敵組織を壊滅させ世界を平和に戻すのが任務であり、それを完遂するとエピローグで「変身能力が喪失」と「そのまま保持」の2つに分かれる。具体的に言うと前者は「祖国へ帰郷する妖精・関係者に変身アイテムを返却するため」、後者は「妖精・関係者が一旦は帰郷するが人間界へ戻ってくるため」あるいは「人間界で終始するため」、概ね以上の理由が挙げられる。また、異世界のメンバーも「祖国へ帰郷」[注 94]と「人間界に滞在」の2つに分かれる。『魔法つかい』は特殊で「異世界メンバーの帰郷と共に変身アイテムを担った妖精の能力が喪失」となる[注 95]

ただし、クロスオーバー映画の『映画 プリキュアオールスターズ』では祖国へ帰郷した妖精・関係者も人間界へ集うため喪失者もプリキュアへの変身が可能となり、同時に異世界のメンバーも集うため欠員が出るということはない。これらは『DX』シリーズはおろか『NewStage』以降の声あり・なしに関わらず同じである。前述のはすべてレギュラープリキュアが該当し、『NewStage』シリーズ並びにクロスオーバー映画オリジナルのキュアエコーは特殊で「初変身では妖精はいなかったが再変身では妖精がつく」という設定である。また『奇跡の魔法』の翌年に公開された『映画 プリキュアドリームスターズ!』も従前シリーズの設定が踏襲されている。

後日談や将来については最終回で描かれる場合と描かれない場合があり、描かれる場合があっても直近(1学年進級後)の内容が大半で、『Go!プリンセス』第50話のエピローグや『魔法つかい』第49・50話のように成長し大人になったプリキュア[注 96]が描かれるのはレアケースと言える[注 97]。これは本編終了後に発行された小説[注 98]やいくつかのクロスオーバー映画[注 99]においても同様である。また『魔法つかい』では魔法テーマとしているため大人になったプリキュアが魔法で中学生へ戻り[注 100]、さらにプリキュアにも変身する描写がなされている。

次作主人公プリキュアの先行出演[編集]

『ハピネス』の最終回よりスーパー戦隊シリーズに倣い新旧主人公プリキュア同士のバトンタッチ映像(この場合ラブリーと『Go!プリンセス』のフローラ)がエンディング後に流れるようになり、即ち次作の主人公が本編より前に先行登場している。また『アラモード』の主人公・キュアホイップは『魔法つかい』の最終回本編にも登場しており、しかも変身前の宇佐美いちかでも登場している(「変遷」「その他」の節に詳細あり)。

視聴者に対する姿勢[編集]

本シリーズはメインターゲットが女児であることを考慮して、様々な決まりごとを設けている。

プリキュアはターゲット層の憧れとして「身近なもの」でなくてはならないとしており、プリキュアに変身する者は至って普通の少女たちである。一部の例外を除き、ほとんどは女子中学生が変身する。鷲尾プロデューサーが担当しているシリーズにおいてはこの決まり事は徹底されており、異世界にルーツを持つ少女が戦士に変身する「シャイニールミナス」や、マスコットキャラクターの妖精が人間形態の戦士に変身する「ミルキィローズ」は、プリキュアと同系統のコスチュームを纏っており、オールスターズシリーズではメンバーとしてカウントこそされているが、作中ではプリキュアとはされておらず「キュア」を冠する名称を持たない[5][注 101]。プロデューサーが梅澤に交代してからはこの傾向にも変化がみられるようになり、例外的な要素を持つ人物がプリキュアになる事例も採用された。これは梅澤がプリキュアでやろうとしていることを反映するためには効果的だと考えたからである[12]

プリキュアたちに対する敵からの攻撃は時折過激なものこそあるものの、決して顔だけは狙わないようになっており当たりそうになっても必ず腕で防いでいる。ダメージ表現については、壁に叩きつけられるなどで痛みを演出しているという。「誰よりも、小さな女の子に楽しんでもらう」という考えから、海やプールに行く話においても水着姿の絵をほとんど用いず[注 102] 、激しく動くアクションシーンでも、パニエスパッツなどで下着が見えないよう配慮されている[13]。『フレッシュ』の第2話で水着姿やシャワーシーンが描かれたことはあるものの、保護者からは不評だったという[14]。また、鷲尾がプロデュースしていたシリーズでは、子供への影響を考えて食べ物における好き嫌いを極力作らないようにしているという。

しかし柴田プロデューサー期以降の作品では視聴者への配慮のあり方を再度見直すことが志向されており[15]、その一例として『Go!プリンセス』の海を舞台にした第28話では、キュアマーメイドという海のプリキュアがいることと過去の演出表現を踏まえた上で、素顔のプリキュア4名と協力者の七瀬ゆいが水着姿が描かれ[16]、その次作『魔法つかい』第25話でも素顔のプリキュア3名とそのクラスメイトの水着姿が描かれるようになった。

映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち』では敵に操られたプリキュア同士の対決構図を作ったが、その展開に一部の女児層が泣き出すなどクレームもいくつか起こったという。そのことから「男の子ものではよくある手法だが、小さな女の子には嫌がられてしまう」との教訓を得て、その後は味方であるプリキュア同士による対決をできるだけ行わないようにした[17]。こちらもいくつかの例外はあるものの、そのほとんどが「最初は敵側の存在として登場し、のちにプリキュアとして味方になる」というパターンである。

「幸せや悪とは何か?というようなテーマを盛り込み、何か感じてもらえるようにしている」と梅澤が語るように、親子で楽しめる作品を目指しており、こうしたテーマ性が、大人の鑑賞に耐える内容につながり、親や大人の視聴者が熱心なファンになることもある[11]。こうした大人からの人気があるものの、大人向けのプリキュアを作ることに関しては否定的で、梅澤は大人層からの人気をありがたいとしながらも、これまでと違う視聴者に向けたものを作った場合「子供がこれ(プリキュア)は自分達のものじゃないと気づいてしまう」という危惧が生まれることをあげている[12]

担当声優[編集]

プリキュア役を担当する声優オーディションで決められていることが度々明かされている[14][18][19][20][21]。基本的に声優のキャリアや知名度を度外視し、演じるキャラクターに合っているかという観点だけで選ぶため[22]、わずかなキャリアでもオーディション次第で決まることがあり[23]、中には本シリーズが初主演(『Splash Star』日向咲役の樹元オリエや『フレッシュ』桃園ラブ役の沖佳苗など)や初レギュラー(『ハピネス』大森ゆうこ役の北川里奈など)という声優もいる。また、俳優など声優を本業としていない人物もオーディションを受けており[22]、結果そうした者が選ばれる事もある[注 103]。視聴者に対して詳細な情報を事前に伏せられる追加戦士は、オーディションの時点で「プリキュアになる」と参加者などには伝えられるということが複数証言されている[24][23][25]

ただし、プリキュア役以外は指名で決まることもあり、例えば『5』シリーズで妖精役を演じたココ役の草尾毅とナッツ役の入野自由は指名で決まったと証言しており、決定からすぐにおもちゃの初収録があったという[26]。また『Go!プリンセス』では東山奈央は当初プリキュア役のオーディションを受けていたがその後妖精のパフ役に選ばれた一方、七瀬ゆい役の佳村はるかやミス・シャムール役の新谷真弓はオーディションを受けておらず、事務所を通じてレギュラー出演の連絡があったと語っている[27]。また、作品によっては主題歌を担当した歌手がその作品にゲストキャラクターとして出演することもある。

プリキュア役の声優は作品ごとに変更されており、原則として再度別のプリキュア役として起用されることはない。それ以外の妖精・家族・敵役などレギュラーキャラやゲストキャラ(レギュラー以外の非公式プリキュアも含む)、映画で主要人物を演じた声優および主題歌を担当した歌手が後年の作品でプリキュア役[注 104]、もしくは他のレギュラーとして再度出演することもあり、中には3作品以上携わっている者もいる[注 105]。このため、クロスオーバー映画において異なる作品で担当した役が登場する際にはそれらを同時に担当する声優もいる[注 106]。また、主要キャラクターを演じる声優が他のキャラクターを兼任した場合、放送時点ではノンクレジットであるが、放送後に雑誌や本人のブログ、Twitterなどで明かされる場合もある。

変遷[編集]

本節では、これまでの作品の変遷を詳述し、プロデューサーごとに大きく分けて記す。

鷲尾プロデューサー期(2004年2月 - 2009年1月)[編集]

2004年1997年に終了した『美少女戦士セーラームーンセーラースターズ』以来7年ぶり、ABCの日曜朝8時30分のアニメ(以下「本枠」)では初となる戦闘美少女作品『ふたりはプリキュア』を放映。プロデューサーに就任した鷲尾天の「とりあえず『ごく普通の女子中学生が変身して悪を倒し世界を平和にする』というのがかっこいいだろう」との考えにより、前年放映の『明日のナージャ』にあった柔和なイメージを覆す女児向けアニメにはなかった「戦い」をメインとした斬新な設定・構成が話題を呼び、女児にとどまらず広い層から人気を集めて大ヒットとなる[11]。シリーズディレクターは『ドラゴンボール』シリーズや『エアマスター』などで同職を務めた西尾大介を起用、シリーズ構成は川崎良キャラクターデザイン(以下「キャラデザ」)は5年前の『夢のクレヨン王国』で同職を担った稲上晃が務める。主人公は中学2年生かつクラスメイトの「スポーツ得意」な美墨なぎさと「博学な薀蓄女王」の雪城ほのかの2人。彼女たちが2匹の妖精と出会い、そして妖精たちの祖国である光の園を黒幕ジャアクキングが統べるドツクゾーンの支配から救うべく光の園に伝わる「伝説の戦士プリキュア」としてなぎさはキュアブラックに、ほのかはキュアホワイトに変身して立ち向かうことになる。最初は面識もなく性格も違ったため仲たがいもあったが、次第に打ち解けあい友情や戦闘を通じ真のバディになっていくドラマも盛り込まれている。また、タイトル通り変身と必殺技は「2人一緒に行う」がコンセプトになっており、変身方法は「妖精が変化したアイテムで変身」と、ふたりはシリーズの礎になっている。イメージカラーを「黒と白」にしたことも珍しい試みで話題を呼ぶ[11]。物語は展開が速く前半でジャアクキングを倒してしまったが、もともと全体の半分で一度区切りがつくよう当初から決定されていた。これは物語がダレないための構成であると後に明かされている。女児向け玩具市場におけるバンダイの玩具によるキャラクター収入も、前年の『ナージャ』[31]や、前々年までの『おジャ魔女どれみ』シリーズ[32]を大幅に上回る[33]。この年の東京アニメアワード・テレビ部門優秀作品賞を受賞している。

2005年、『無印』の続編として『ふたりはプリキュア Max Heart』を放映。コスチュームや変身アイテムの変更などマイナーチェンジが施される(それ以外は前作と同じ)。なぎさとほのかは3年生に進級し、学院に謎の少女・九条ひかりが入学する。そんなさなか、ドツクゾーンの四天王が虹の園(地球)でジャアクキングの復活を目論んでおり、それを阻止すべくなぎさとほのかは再びプリキュアとして立ち向かうことに。その後ひかりの正体が光の園のクイーンの分身と判明し、さらに彼女が「異世界の少女が覚醒した戦士」としてシャイニールミナスに変身する展開となりメンバーが3人となる。しかし、ルミナスは厳密に言えばプリキュアではないので「攻撃が苦手」という差別化が図られている。それにより戦闘ではブラックとホワイトのサポート役として参加している。だが、『映画 プリキュアオールスターズ』などのクロスオーバー映画ではプリキュアと同等に扱われている(後述のミルキィローズも同様)。この年よりレギュラーシリーズの映画が制作・上映されるようになり同作品では例外的に4月と12月の2本上映されたが、次作以降は10月から12月の間[注 107]に上映されるようになる。また、最終回でなぎさとほのかの卒業式が描かれており、これは2016年現在シリーズで唯一である。

2006年、『ふたりはプリキュア Splash Star』を放映。主人公を含む登場人物や舞台が前作から変更されており、メインキャラクターを一新することは当時内外で話題を呼ぶ。シリーズディレクターは小村敏明、シリーズ構成は長津晴子(後に降板し成田良美が後を継ぐ)と前作から代わり、キャラデザは『無印』シリーズに引き続き稲上が務める。そこで稲上は「なぎさとほのかは超えられないでしょう」との考えに至り、同作品の主人公である日向咲 / キュアブルームと美翔舞 / キュアイーグレットは前作の2人より幼く設定している。『無印』シリーズでは「戦闘が派手・過激」などと指摘があったため、「花鳥風月」をモチーフとしたプリキュア[注 108]や「守りと光」といった柔和なイメージに設定されている。変身方法・アイテムおよび必殺技は『無印』シリーズのスタイルが踏襲されている。物語の中盤で名称とコスチュームが変更(咲はブルーム→ブライト、舞はイーグレット→ウィンディ)されるが、「実は2年目を想定したもの」と後日談で語られている。しかし、後述の事情により急遽同作品で登場することになる。また敵組織ダークフォールの幹部を務める少女2人(霧生満と霧生薫)が途中からプリキュアの仲間となるが、他作品の追加戦士と異なり変身姿を見せたのが最終の2話のみであり変身体の名称も明らかにされていない。この2人はプリキュアには含まれておらず、クロスオーバー映画にも変身する戦士としては登場していない。さらに「殉職した敵幹部が復活」と「黒幕の交代」も取り入れられている。スポンサーの商売上は玩具の売上が前作から大きく落ち込み[33]、次回作に『プリキュア』を冠すべきかどうか関係者の間で議論がなされることにもなったが、「もう1年」の継続としてシリーズ終了を免れた[34]。しかしながら、この教訓が次作以降における企業間の結束と連携、コラボレーションを重視するきっかけとなった。

2007年、再び登場人物を一新した『Yes!プリキュア5』が放映され同作品からハイビジョン制作となる。プリキュアメンバーが5人になったことは、これまでの作品と一線を画す大きな変更となる。シリーズディレクターとシリーズ構成は前作から引き続き小村と成田が担当、キャラデザは稲上から川村敏江へと交代。メンバーの1人である春日野うらら / キュアレモネードはアイドルとして活躍しており、劇中で歌ったキャラクターソングマキシシングルとしてリリースされている。変身や必殺技は『ふたり』シリーズの「一緒に行う」から「各自が単独で行う」に変更され、変身方法も「妖精が変化したアイテムで変身」から「精霊が変化した腕時計型のアイテムで変身」へと変更された。そのため、コスチュームやアイテムの随所に蝶がモチーフとして使われている。美術設定も大きく変わり、ヨーロッパ風の町並みや学園のある町が舞台となっている。またシリーズで初めて「妖精が人間に変身する」要素が取り入れられ、さらにのぞみと小々田コージ(パルミエ王国の妖精ココが変身した青年)および秋元こまち / キュアミントと夏(同妖精ナッツが変身した青年)、2組の淡い恋愛模様も描かれている。玩具売上は大きく回復した[33]。『映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』では「鑑賞者参加型」というシステムを導入し、「特定の場面にて鑑賞者が応援することで、プリキュアがパワーアップする」という演出が盛り込まれ、次作以降の映画にも採用されている。

2008年、『5』の続編として『Yes!プリキュア5GoGo!』を放映。基本的な変更は3年前の『Max Heart』と同じであるが、進級は前作で中3だった秋元こまち / キュアミントと水無月かれん / キュアアクアが卒業してしまうため全員進級しておらず[注 109]、また変身アイテムも「腕時計型」から「蝶の精霊が変化した携帯電話型」へと変更され、さらに敵組織も一新される[注 110]。前作の蝶に加えバラがモチーフに使われている。物語が進むと5人の前にミルキィローズと名乗る謎の戦士が現れ、学園にも謎の少女・美々野くるみが編入しのぞみと夏木りん / キュアルージュのクラスに入る。その後ローズとくるみが同一人物および前作で登場した妖精ミルクが変身した姿(即ち「妖精が覚醒した戦士」)と判明し、そしてドリームたちと共闘する展開となりメンバーがシリーズ最多の6人となる。ルミナスと同じく厳密に言えばプリキュアではないため、劇中で敵が企てた「プリキュアを捕らえる罠」にローズのみ掛からなかった描写がなされている。ローズの戦闘能力は5人と同等もしくはそれ以上を誇り、それが翌年上映の『DX』で行われた「(上映当時の)14人の中で一番誰が強い?」のランキングでプリキュアをおさえ1位に輝き証明される。また、同作品でもうらら名義のマキシシングルがリリースされる。この年はシリーズ5周年を記念する企画も行われ、これまでは行われなかった舞台の異なる作品の登場人物同士の共演がミュージカル、映画、ゲームなど多数実現するようになり、またアニメ以外の関連番組としてwebラジオ『CLUBココ&ナッツ』が2月から12月まで配信される。さらに『映画 Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪』と同時上映の『ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ』(以下『ちょ〜短編』)では前述の記念企画に則り『ふたり』シリーズと『5』シリーズのキャラクターたちの共演が実現する。この年で鷲尾天はTVシリーズから身を退きクロスオーバー映画や一部のイベントなどに携わるだけとなった。

梅澤プロデューサー期(2009年2月 - 2012年1月)[編集]

2009年、プロデューサーおよび劇伴音楽をはじめとするスタッフを一新し『フレッシュプリキュア!』が放映された。プロデューサーは演出家出身の梅澤淳稔、シリーズディレクターは『ふたり』シリーズの映画作品を手がけた志水淳児(第16話以降はこれまでのシリーズで演出を手がけた座古明史が引き継ぐ)、シリーズ構成は前川淳、キャラデザは香川久、劇伴音楽はこれまでの佐藤直紀から高梨康治へと変更になる。また前2シリーズにおける体制・定番・継承事項なども大きく変更され、それがストーリーや画風にも表されている。まさにタイトル通りフレッシュなスタッフ陣による作品となる。変更例として「プリキュアが劇中で認知される」「物語の途中で追加プリキュアが登場する」「プリキュアをサポートする人間界の人物が登場する」などが挙げられる。同作品以降は1年ごとに世界観が一新されている。また、「ダンスファッションなどの関心が高い」というアンケート結果から、ダンス好きな主人公の桃園ラブ / キュアピーチと読者モデルの蒼乃美希 / キュアベリー、登場するキャラクターにも反映されている。初期メンバーはラブ、美希、山吹祈里(愛称ブッキー) / キュアパインの3人で、全員異なる学校へ通っている同い年の幼なじみ。同作品は妖精の世界であるスウィーツ王国と黒幕・メビウスが統べる管理国家ラビリンスは別世界(いわゆるパラレルワールド)のため、妖精の世界が物語開始時点から終盤まで敵に支配されていない構図となっている。物語の序盤、ラビリンスの幹部イースが3人が所持する変身アイテム・ピックルンを奪うべく東せつなと偽名を名乗り近づき、中盤になると正体を明かして対峙する。その後ラブとの決闘で改心するが組織の謀略により絶命してしまう。しかし、ピックルン(アカルン)の力によりキュアパッションに覚醒し、同時にせつなへと転生を遂げ組織を離反する。帰る場所を失ったせつなは3人の説得や友情により共闘を誓い、またラブの計らいで桃園家に居候する展開となり、さらにラブが通う中学校へ編入し同じクラスになる。よってメンバーが4人となる。前述のサポート役として、ラブたちにダンスを教えるミユキ(当初は4人目のメンバーと噂され、いわゆるミスリードを誘う)が「プリキュアの正体を知り協力者となる人物」として登場する。さらに終盤で2人の男性(ウエスターとサウラー)もサポートする。彼らの正体はラビリンスの幹部であるが、メビウスの考えに背き謀反する(『Splash Star』以来の「敵組織を離反してプリキュア側につく元幹部」)。変身方法は「個人の携帯電話に精霊が憑依したアイテムで変身」となる。同作品からエンディングに3DCGが導入され、3Dキャラクターのプリキュアがダンスするようになった。これは前述のアンケートより、「ダンスを好きな子どもが増えている」という調査結果から生まれたものである[11]。玩具売上は作品人気の向上もあり、7月の時点で当初計画の5割増にあたる95万個に計画を上方修正、最終的な売り上げ目標も105億円に修正される[35]。この年からレギュラーシリーズの映画作品だけではなく、前年に上映された『ちょ〜短編』を発展させる形として3月に全作品のプリキュアが垣根を越えて集結したクロスオーバー映画の制作・上映が始まり、同年はその1作目として横浜みなとみらい21を舞台とした『映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』が上映される[注 111]。以降2011年まで『DX』シリーズが3本制作されている。

2010年、『ハートキャッチプリキュア!』を放映。「人が誰でも持つコンプレックス」をテーマとし、話が重くならないようキャラクターの頭身を低くしている[11]。シリーズディレクターは『5』シリーズの映画を手がけた長峯達也が担当、その長峯の意向もあって、シリーズ構成は山田隆司、キャラデザは馬越嘉彦と、8年前の『どれみ』シリーズの中核スタッフが起用されている。変身方法は「妖精に与えられたアイテムで変身」となり香水がモチーフに使われている。同作品から講談社の幼児誌『おともだち』『たのしい幼稚園』主催の視聴者参加企画が実施され、8月下旬の放送回で最優秀作品の受賞者がデザインしたアイテムが劇中で登場、およびその回のエンドクレジットにアイデア採用者の氏名が掲載されるという試みが行われた。

2011年、『スイートプリキュア♪』を放映。タイトルの「スイート(SUITE)」は組曲を意味しており、「音楽友情」がテーマとなっている。シリーズディレクターは境宗久、シリーズ構成は大野敏哉、キャラデザは高橋晃が担当する。同作品では極力殺傷を抑制し敵の悪意を取り除いたため敵味方とも1人の犠牲者を出さずに物語が進行した。同年3月に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響により1話短縮となった。前述の地震直後に上映された『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花』は『DX』シリーズの完結編かつシリーズ通算10作目の記念映画であった。

梅澤・長谷川プロデューサー期(2012年2月 - 2013年1月)[編集]

2012年、『スマイルプリキュア!』を放映。タイトルは「前年の東日本大震災から決して諦めず、番組を観てみんなが笑顔(スマイル)でいられるよう願って」という意味を込めてつけられている。プロデューサーには梅澤と長谷川昌也の2人体制となり、シリーズディレクターは『DX』シリーズ3部作の監督を務めた大塚隆史を起用、シリーズ構成は米村正二が担当し、キャラデザは『5』シリーズ以来4年ぶりに川村敏江が務めた。変身方法は『ハートキャッチ』以来の「妖精から与えられたアイテムで変身」となる。梅澤プロデューサー期の特徴である新たなプリキュアおよび敵幹部、サポートする人物の登場などはなく初期メンバーのまま最後まで物語が進行した。また、主人公の星空みゆきが覚醒したキュアハッピーがロボット化(ハッピーロボ)する、日野あかね / キュアサニーが関西弁をしゃべる、黄瀬やよいが覚醒したキュアピースがじゃんけんして名乗るなど、今までのシリーズにはなかった新たな演出も取り入れられている。さらに前作に続き「妖精が人間に変身する」と「敵幹部が実は妖精」も採用されている。この年のクロスオーバー映画は、前年で完結した『DX』シリーズに代わり「新しい展開」として『映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち』が上映される。本映画は『DX』と同じく横浜みなとみらい21が舞台となっている。なのでプロローグは「みなとみらいに現れたフュージョンをプリキュアたちが撃破した話で持ちきりのなか、学校になじめない気弱な少女・坂上あゆみが飛び散ったフュージョンのかけら(フーちゃん)と出会い…」となっており、言わば『DX』の後日談という設定になっている。前シリーズは既出のTVシリーズのプリキュアたちみんなで悪に立ち向かうという構成であったが、本映画は「女の子は誰でもプリキュアになれる!!」というキャッチコピーのもとあゆみがTVシリーズのプリキュアたちから自信と勇気をもらい、そして自身もプリキュア(キュアエコー)へ覚醒するというストーリーが軸になっている[注 112]。また、前シリーズの「プリキュアが全員しゃべる」は構成上難しいとされたので「しゃべらないプリキュア」の手法が取り入れられている。『NewStage』シリーズは2014年まで3本制作されている。さらに10月に上映された『映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!』で映画シリーズ累計観客動員が1,000万人を突破する。

柴田プロデューサー期(2013年2月 - 2015年1月)[編集]

2013年、プロデューサーおよび劇伴音楽をはじめとするスタッフを一新し、シリーズ通算10作目となる『ドキドキ!プリキュア』を放映。「愛から生まれるドキドキ!」をテーマにしており、「献身と博愛」をコンセプトに企画・制作されている。プロデューサーは柴田宏明が担当し、シリーズディレクターは古賀豪、シリーズ構成は山口亮太がそれぞれ担当、キャラデザは『スイート』以来2年ぶりに高橋晃が務め、劇伴音楽は高木洋が担当する。またトランプがモチーフに使われており、キャラクターの名前などに反映されている。初期メンバーは前述のソード、主人公の相田マナ / キュアハート、幼なじみの菱川六花 / キュアダイヤモンドと四葉ありす / キュアロゼッタの4人となる。ソードは祖国のトランプ王国で活躍していたが、ジコチューにより祖国が滅ぼされ「生き残りのプリキュア」というつらい過去を持つ。その後、敵の情報を得るため人間界で剣崎真琴(愛称「まこぴー」)として歌手やアイドル活動し、劇中で数多くの楽曲を歌っている。そして、それらのキャラクターソングが収録されたキャラクターアルバムがリリースされている。同作品では初期メンバーのパートナーとなるトランプ王国の妖精のほかに、マナたちをプリキュアへと促した謎の青年・ジョー岡田の家で産まれたアイが登場する。またジョー岡田が王国の戦士・ジョナサン・クロンダイクおよび王女マリー・アンジュの婚約者と判明し、以降物語のキーパーソンとして携わる。

3月上映の『映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』は妖精同士のいじめによる仲たがいが原因で事件が発生、それをプリキュアたちがサポート役として妖精たちを仲直りさせ、そして事件を解決へと導くというストーリーが軸になっている。本映画の企画とプロデューサーを務めた梅澤淳稔は「プリキュア全員で仲直りのサポートをするが、特にパッションとビートを前に出した。なぜなら2人とも過去に悪事を行っていたが、改心してプリキュアへと覚醒した経緯から『悪いことをやってもやり直せる』というメッセージが一番説得力があると思い託した」と述べている。また、10月上映の『映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』はシリーズとして初めて第26回東京国際映画祭の特別招待作品として上映された。この年が放映開始10年目かつレギュラー映画10作目の節目に当たることから、第18回アニメーション神戸賞特別賞が制作チームに与えられた。

2014年、シリーズ10周年を迎え『ハピネスチャージプリキュア!』が放映された。「みんなの幸せのため戦います!」をテーマに「ハピネス注入!」を合言葉として、「おしゃれとお着替え」をモチーフとして企画・制作されている。シリーズディレクターは『ハートキャッチ』以来4年ぶりに長峯達也が、シリーズ構成は『5』シリーズ以来6年ぶりに成田良美が再起用となり、キャラデザは佐藤雅将(『ハートキャッチ』で同職を担った馬越嘉彦の弟子)が担当。そのため、同作品の中には前述した2作品のオマージュが随所に施されている[注 113]。初期メンバーは2人、追加メンバー2人の4人。だが、2人とも変身前の姿(ハニー→大森ゆうこ・フォーチュン→氷川いおな)は上映当時伏せられていたため未登場となっている。また、誤解によってすれ違っていた白雪ひめ(ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ) / キュアプリンセス(地球上にあるブルースカイ王国の王女で、ミューズ以来2人目の王女)[注 114]といおなの2人が共闘を経て親友同士になる構図も特徴。そして、ひめもメンバーが通う学園へ編入し愛乃めぐみ / キュアラブリーとゆうこのクラスに入る(いおなは別クラス)。そのほかに、めぐみたちをサポートする地球の精霊ブルー、そしてめぐみの幼なじみで彼女に想いを寄せているもう一人のサポート役である相楽誠司、さらに誠司の気持ちを知りつつも(一時的に)誠司に惚れたひめ、4人の淡い恋愛模様も描かれている。戦闘ではプリキュアから様々なコスチュームにフォームチェンジする要素が取り入れられ、さらに『フレッシュ』のエンディングから使われている3DCGが劇中で初めて採用され、フォームチェンジ後はダンスで敵と戦うシーンも盛り込まれている。 同作品はシリーズ放映10周年に当たり、番組として記念の取り組みが行われている。1つ目は記念ロゴの設定、2つ目は『Max Heart』のブラックから『ドキドキ』のエースまでの歴代プリキュア(ルミナス、ローズも含む)33人がオープニング冒頭で述べる祝賀メッセージ、3つ目は初めての地上波ラジオ番組の放送である。また同作品の5月4日放送分(第14話)でシリーズ通算500回を達成(この回はハピネスメンバー4人が記念メッセージを述べる)。さらに最終回のエンディング後にはスーパー戦隊シリーズに倣いラブリーと次作『Go!プリンセス』のフローラ、2人の主人公共演によるバトンタッチ映像が流される。以降シリーズの定番となり『Go!プリンセス』の最終回でも採用されている。3月上映の『映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち』は『NewStage』シリーズの集大成と放映10周年が重なったため、それらの記念として主題歌を主人公プリキュアたち[注 115]が担当している。オープニングの「プリキュア〜永遠のともだち〜(2014Version)」はラブリーと『ドキドキ』のハートが、エンディングの「プリキュア・メモリ(NewStage3 Version)」は同作品の前期エンディングである「プリキュア・メモリ」をブラックから『スマイル』のハッピーまでの7人と前述の2人を加えた9人がカバーする形で歌っている。また後者は歌詞に歴代タイトルが登場するのも特徴である[注 116]

柴田・神木プロデューサー期(2015年2月 - 2016年1月)[編集]

2015年、『Go!プリンセスプリキュア』を放映。タイトルが示すように「プリンセス」をキーワードとして、「」をテーマに取りあげている。同作品では企画に初代プロデューサーの鷲尾天が『5』シリーズ以来7年ぶりに復帰し、これ以降の作品にも携わっている。プロデューサーは柴田とシリーズ初の女性プロデューサーとして神木優の2人体制(中盤以降は神木単独)へとなったほか、シリーズディレクターはこれまでのシリーズ作品で演出を担当した田中裕太、シリーズ構成は田中仁が担当、キャラデザは中谷友紀子が務め『スマイル』の川村以来3年ぶりに女性デザイナーが担う(延べ2人目)。シリーズ通算10代目のプリキュアに当たり、初期メンバーは『フレッシュ』以来6年ぶりに3人となる。また『5』シリーズのレモネード以来となる「中1プリキュア」が登場し、主人公の春野はるか / キュアフローラと天ノ川きらら / キュアトゥインクルの2人が該当する。タイトルのプリンセスに倣い、プリキュアが「モードエレガント」と呼ばれるドレスを纏って戦う演出もなされている。ディスダークの皇女にあたるトワイライトがフローラたちとの激戦を経て本来の自分を思い出し、同時にディスピアにかけられていた洗脳も解かれ本来の姿であるプリンセス・ホープ・ディライト・トワ(通称トワ)に戻り、さらにキュアスカーレットへと覚醒する。そして、トワは祖国を救うべく紅城トワとして学園の1年生に編入する。よって、メンバーは前作に続き4人となる。サポート役は4人の「戦うプリンセス」を相対するかたちで、物語のキーパーソンおよびトワの兄でもあるプリンス・ホープ・グランド・カナタ(通称カナタ)が「守りのプリンス」として登場している。また、はるかのルーム&クラスメイトの七瀬ゆいが自らはプリキュアになれずとも常に4人と行動をともにしており、もう1人のサポート役として登場している[注 117]。フローラは前作『ハピネス』最終回のエンディング後にも登場しており、ラブリーと共演して新旧主人公プリキュアのバトンタッチが行われ、これを継続する形で同作品の最終回でも『魔法つかい』のミラクルともバトンタッチで共演した。3月のクロスオーバー映画は前年で完結した『NewStage』シリーズに続く形で『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』が上映される[注 118]。また、10月上映の『映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!』はシリーズ初の3本立てで構成され、さらに『映画ドキドキ』以来2作目となる第28回東京国際映画祭への出品が行われた。

内藤プロデューサー期(2016年2月 - 2017年1月)[編集]

2016年、『魔法つかいプリキュア!』を放映。2002年に同枠で放映された『どれみ』シリーズ第4期の『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』以来14年ぶり、シリーズとしては初となる「魔術」をテーマとした魔法少女作品となる。人間界と異世界の少女たち2人が手をつなぐことにより生まれる「友情」と「奇跡」をコンセプトに、また「魔法は便利だが万能ではない。やはり大切なのは人と人とのふれあいや、心・希望・世界などさまざまな『つながり』である」とのコメントから「つなぐ」をキーワードに企画・制作されている。プロデューサーは内藤圭祐が務め、シリーズディレクターはこれまでのシリーズ作品で演出を担当した三塚雅人、シリーズ構成は『DX』シリーズ3部作の脚本などを手がけた村山功が担当、キャラデザは同じくこれまでの作品で作画監督を担当した宮本絵美子が務め、前作の中谷に続き女性デザイナーが担う(延べ3人目)。初期メンバーは『ハピネス』以来2年ぶりに2人となり、人間界(ナシマホウ界)出身の朝日奈みらい / キュアミラクルと異世界(魔法界)出身のリコ / キュアマジカル。「魔法つかい」というメインコンセプトのもとみらいが魔法学校に通うという、これまでの魔法少女作品の要素が取り入れられ、プリキュアの位置づけも「伝説の戦士」ではなく「伝説の魔法つかい」とされている。その後リコもナシマホウ界で生活すべく朝日奈家に居候し、中学校も留学生の十六夜リコとして通いみらいとクラスメイトになる。一方で魔法学校の教頭から「魔法つかいと知られたら杖は没収され魔力を失う」と厳命、シリーズでは珍しい「秘密が知られた際のペナルティ」が設定され[注 119]、またみらいとリコが魔法つかいと疑うレギュラーキャラ(勝木かな)も登場する。初期メンバーのパートナー妖精を務めるモフルンは元々はみらいが所持するクマぬいぐるみである。さらに今回シリーズで初めてプリキュア役の声優がエンディング主題歌を歌うという試みも行われている。妖精はモフルンのほかに魔法界で発見したフェアリー容姿のはーちゃんがおり、発見当初赤子だった彼女をみらいたちが育てていくのも同作品の特徴である。次第にはーちゃんも戦闘をサポートするようになり、最終的にみらいたちと同い年くらいの容姿になる。一時行方不明になるも人間へと成長(前作に続いて「妖精が人間に変身する」)を遂げ、さらに戦闘に自らも参加することを決めキュアフェリーチェへと覚醒する。これを機にはーちゃんも花海ことはと名乗り2人と共に行動するようになり、リコと同じく朝日奈家に居候する。その後ことはもリコ同様に中学校へ留学生として通い2人とクラスメイトになる。

一方、敵組織・闇の魔法つかいは第20話までバッティ・スパルダ・ガメッツの3幹部が全て倒され、続く第21話では首領格のドクロクシーと側近のヤモーも壊滅する。そして第22話でナシマホウ界の砂漠で新たな敵・終わりなき混沌の眷属(けんぞく)ラブーが誕生し、そこで新たな黒幕・デウスマスト(『ハピネス』以来の「黒幕の交代」)の存在を口にする。またラブーはヤモーを復活させて様子を伺うが、ヤモーは第26話で再び殉職して闇の魔法つかいは完全壊滅。そして第30話では新たな眷属シャーキンスとベニーギョが復活し、続く第31話でラブーが殉職する。その後、前述の2人より早く復活し暗躍していた眷属オルーバがプリキュアの情報を入手すべく妖精のチクルンをスパイとして送り込む。しかし、チクルンは組織の妖精ではなく、弱みを握られて協力していたことがのちに判明する。そして眷属の裏切り行為に憤慨し離反を決意、同時に改心し3人に今までの無礼を謝罪する。また、ことはが妖精へ一時的に戻る描写もなされている。オルーバは次の手として闇の魔法つかいの3幹部を復活させるが全員放任し、さらに「君たちは僕のシナリオだけの存在」と吐き捨てる。それを聞いたバッティは憤慨し自身と組織のプライドを懸けオルーバと一戦を交える。デウスマスト撃破後は中学校卒業後の進路などが描写されている。その後3人は奇跡の再会を果たし、ことはの魔法によりみらいとリコが中学生に戻る描写もなされている。また最終回では次作『アラモード』の主人公・宇佐美いちかが本編に先駆けて先行登場しみらいたちと出会い、さらにキュアホイップとしてもドクロムシー(ドクロクシーの残滓)と戦っていたミラクルたちをサポートしている。ホイップは劇中では名乗っておらず、バトンタッチ映像で明かしている。3月のクロスオーバー映画はシリーズ通算20作目の記念映画となる『映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』が上映される[注 120]。また、10月公開の『映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!』ではパートナー妖精のモフルンもプリキュア(キュアモフルン)となって3人と共闘する展開が行われる。

神木プロデューサー期(2017年2月 - )[編集]

2017年、『キラキラ☆プリキュアアラモード』を放映[36][37]。メインコンセプトは「スイーツ」と「アニマル」で、スイーツが大好きな個性派5人によるチーム展開となり、バトルシーンもこれまでの肉弾戦からポップな形にシフトする。プリキュアの位置づけは「伝説のパティシエ」となる。初期メンバーは5人となり[注 121]、このうち琴爪ゆかり / キュアマカロンと剣城あきら / キュアショコラの2人は高校生のプリキュアである。序盤の敵は前作までの幹部などが怪物を使役するものではなく、悪い妖精がスイーツからパワーを吸収して自ら巨大化して対峙するという構図になっている。すべての悪い妖精たちがプリキュアに浄化されて以降は、彼らを操っていた敵が人間から同様のパワーを取り出し、武器に変化させて直接プリキュアと対峙するという構図になっている。また一部回の次回予告後にはその回で登場したスイーツのレシピが流れ、ほぼ全ての回のエンドカードはできあがったスイーツの写真となっている。スタッフ陣は前々作『Go!プリンセス』で同職を務めたプロデューサーの神木優とシリーズ構成の田中仁が復帰するほか、シリーズディレクターは暮田公平貝澤幸男の2人体制となり、キャラデザは女性デザイナーとしては4人目となる井野真理恵が担当、音楽もこれまでの高木洋から林ゆうきに変更となる。エンディングを歌う宮本佳那子は『GoGo!』以来の担当となる。3月には『映画 プリキュアオールスターズ』に代わる新たなクロスオーバー映画として、登場人物を現役・前作・前々作の3作品に絞り込んだ『映画 プリキュアドリームスターズ!』を上映[38][39]

作品一覧[編集]

プリキュアシリーズは、テレビアニメを中心とした以下の作品群により構成されている。

TVシリーズ[編集]

基本的にABCテレビおよびテレビ朝日系列局で放送され、番組放送期間は2月第1週 - 翌年1月最終週の1年間となっている。放送時間は一律、日曜8:30 - 9:00JST、系列外番組販売クロスネット局は除く)。また夏の甲子園期間中はABCテレビが試合中継を優先して放送するため、後日(主に大会終了後の平日午前)に臨時枠移動とし、ABCテレビを除くテレビ朝日系列フルネット23局へは裏送り先行ネットさせている。

本放送終了後はTOKYO MXなどの独立局・地方局、アニマックスBS11アニメ+)、テレ朝チャンネル1キッズステーションなどで放送されるほか、ABC運営のABC動画倶楽部やテレビ朝日運営のテレ朝動画、東映アニメーション運営の東映アニメオンデマンドおよびその提携サービス(U-NEXTGYAO!DMM.comひかりTVdアニメストア等)、Amazonビデオ、テレビ朝日とサイバーエージェントによるAbemaTVなどでネット配信されている。

また、2016年まではYouTubeの「東映アニメーション公式YouTubeチャンネル」で、テーマ曲映像やTV・劇場版の予告編、『ハピネス』の「10周年メッセージ」などの動画が無料配信され、2017年からは新たに開設された「プリキュア公式YouTubeチャンネル」で配信されるようになった。マーベラスも2016年から公式YouTubeチャンネルにおいてCDの試聴動画やBD-BOX特典映像である座談会のダイジェスト映像の配信を行っている。2016年5月には東映アニメーション創立60周年を記念して開設された「東映アニメーション創立60周年公式YouTubeチャンネル」において、テレビシリーズ各作品の「第1話」が期間限定無料配信されており、チャンネル開設時は『ハートキャッチ』までの歴代作品を公開し、それ以降の作品も順次追加されている。ニコニコ生放送でも2017年3月に『ドリームスターズ』公開記念として3日間に渡り『無印』の全話一挙放送が行われている。

この他、韓国台湾香港を中心に外国語吹き替え版も放送・配信されており、『スマイル』からはサバン・ブランドによる欧米向けローカライズ版『Glitter Force』が制作・配信されている。日本国外での放送は作品によって差異があるため、各作品の記事を参照。

作品名称 放送期間 総話数 通算話数 プリキュア数[注 122] 年度別売上高(円)[33][注 123]
1 ふたりはプリキュア 2004年2月1日 - 2005年1月30日 49話 49回 2人 101億 G100.pngG01.png
2 ふたりはプリキュア Max Heart 2005年2月6日 - 2006年1月29日 47話 96回 3人 123億 G100.pngG10.pngG10.pngG03.png
3 ふたりはプリキュア Splash Star 2006年2月5日 - 2007年1月28日 49話 145回 2人 060億 C50.pngC10.png
4 Yes!プリキュア5 2007年2月4日 - 2008年1月27日 49話 194回 5人 105億 G100.pngG05.png
5 Yes!プリキュア5GoGo! 2008年2月3日 - 2009年1月25日 48話 242回 6人 105億 G100.pngG05.png
6 フレッシュプリキュア! 2009年2月1日 - 2010年1月31日 50話 292回 4人 119億 G100.pngG10.pngG05.pngG03.pngG01.png
7 ハートキャッチプリキュア! 2010年2月7日 - 2011年1月30日 49話 341回 4人 125億 R100.pngR10.pngR10.pngR05.png
8 スイートプリキュア♪ 2011年2月6日 - 2012年1月29日 48話 389回 4人 107億 G100.pngG05.pngG01.pngG01.png
9 スマイルプリキュア! 2012年2月5日 - 2013年1月27日 48話 437回 5人 106億 G100.pngG05.pngG01.png
10 ドキドキ!プリキュア 2013年2月3日 - 2014年1月26日 49話 486回 5人 098億 G50.pngG30.pngG10.pngG05.pngG03.png
11 ハピネスチャージプリキュア! 2014年2月2日 - 2015年1月25日 49話 535回 4人 065億 G50.pngG10.pngG05.png
12 Go!プリンセスプリキュア 2015年2月1日 - 2016年1月31日 50話 585回 4人 066億 G50.pngG10.pngG05.pngG01.png
13 魔法つかいプリキュア! 2016年2月7日 - 2017年1月29日 50話 635回 3人 075億 G50.pngG10.pngG10.pngG05.png
14 キラキラ☆プリキュアアラモード 2017年2月5日 - - - 6人 - -
主要スタッフ一覧
作品名称 プロデューサー シリーズ
ディレクター
シリーズ
構成
キャラクター
デザイン
音楽 主題歌歌手
OP ED
1 ふたりはプリキュア 鷲尾天 西尾大介 川崎良 稲上晃 佐藤直紀 五條真由美
2 ふたりはプリキュア Max Heart
3 ふたりはプリキュア Splash Star 小村敏明 長津晴子
成田良美
うちやえゆか 五條真由美
4 Yes!プリキュア5 成田良美 川村敏江 工藤真由 宮本佳那子
5 Yes!プリキュア5GoGo! 宮本佳那子(前期)
キュア・カルテット(後期)
6 フレッシュプリキュア! 梅澤淳稔 志水淳児
座古明史[注 124]
前川淳 香川久 高梨康治 茂家瑞季 林桃子
7 ハートキャッチプリキュア! 長峯達也 山田隆司 馬越嘉彦 池田彩 工藤真由
8 スイートプリキュア♪ 境宗久 大野敏哉 高橋晃 工藤真由 池田彩
9 スマイルプリキュア! 梅澤淳稔
長谷川昌也
大塚隆史 米村正二 川村敏江 池田彩 吉田仁美
10 ドキドキ!プリキュア 柴田宏明 古賀豪 山口亮太 高橋晃 高木洋 黒沢ともよ
11 ハピネスチャージプリキュア! 長峯達也 成田良美 佐藤雅将 仲谷明香
12 Go!プリンセスプリキュア 柴田宏明[注 125]
神木優
田中裕太 田中仁 中谷友紀子 礒部花凜 北川理恵
13 魔法つかいプリキュア! 内藤圭祐 三塚雅人 村山功 宮本絵美子 北川理恵 キュアミラクル(高橋李依
キュアマジカル(堀江由衣
キュアフェリーチェ(早見沙織[注 126]
14 キラキラ☆プリキュアアラモード 神木優 暮田公平
貝澤幸男
田中仁 井野真理恵 林ゆうき 駒形友梨 宮本佳那子
記念回[注 127]
通算回数 達成作品・話数 放送日 備考
100回 『ふたりはプリキュア Splash Star』第4話 2006年2月26日
200回 『Yes!プリキュア5GoGo!』第6話 2008年3月9日
300回 『ハートキャッチプリキュア!』第8話 2010年3月28日
400回 『スマイルプリキュア!』第11話 2012年4月15日
500回 『ハピネスチャージプリキュア!』第14話 2014年5月4日 記念オープニングメッセージを放送、記念キャンペーンを実施
555回 『Go!プリンセスプリキュア』第20話 2015年6月14日 記念オープニングメッセージを放送、記念プレゼントを実施
600回 『魔法つかいプリキュア!』第15話 2016年5月15日 エンドカードで回数到達を発表

映画[編集]

映画は東映バンダイマーベラス(旧・マーベラスエンターテイメント→マーベラスAQL)、木下グループ(『DX』から木下工務店として参加、『映画スイート』から現名義)が制作に加わる。また、『奇跡の魔法!』まではABCが制作に参加していたが、『映画魔法つかい』からはABCアニメーションがその役割を引き継いでいる。

映画では基本的にテレビアニメ本編に登場しない新たな異世界を舞台にすることが多く、そこに現れた新たな敵と戦うことが物語の軸となるが、舞台についてはテレビ本編に登場する異世界[注 128]がそのまま用いられる場合や、実在する都市[注 129]を舞台にする場合もある。敵キャラクターもテレビ本編の敵組織に関わりのある人物が登場する場合と全く関わりの無い新たな敵が登場する場合に分かれ、TV本編の敵キャラクターは概ね「怪物」が登場する程度で、「幹部」が登場したのは『映画5GoGo!』のブンビー、『映画ハートキャッチ』のデューン、『映画ドキドキ』のイーラ・マーモ・ベールの3作だけである[注 130]。また映画登場のゲストキャラクターは原則としてTV本編には登場しないが、まれに公開前に登場[注 131]したり、公開後に登場[注 132]する事がある。

『映画5』以降は観客参加としてミラクルライトが入場者特典として中学生以下の観客にプレゼントされ、以後『春のカーニバル♪』で「オールスターズドレスアップキー」に一度変更した以外はライトのプレゼントが定着し続けている。また、『映画GoGo!』から『映画ドキドキ』まではデータカードダス[注 133]が、『映画フレッシュ』から『映画Go!プリンセス』までは紙製サンバイザーが、『奇跡の魔法!』からはシールセットが、それぞれ入場者特典としてプレゼントされている。

テレビ放送は基本的に映画公開時期に東映チャンネルやアニマックス、テレ朝チャンネル1が中心となって放送[注 134]し、東映チャンネルとアニマックスは2010年秋から「プリキュア映画カーニバル!」と銘打った合同企画を実施している。地上波では2013年8月25日に「スーパーヒーロー&ヒロイン夏休みスペシャル」内にて『NewStage』を全国ネットで放送したことがあるほか、ABCやTOKYO MXが『オールスターズDX』シリーズをローカル枠で放送したことがある。動画配信は東映アニメオンデマンドおよびその提携サービスをはじめ、AmazonビデオやNetflixで行われているほか、ニコニコ生放送でも『映画ハピネス』の公開にあわせて2014年10月に同作品の前夜祭特番と『映画Max Heart』の放送が行われている。

レギュラーシリーズ映画
作品名称 公開日 監督 上映時間 興行収入
動員数
入場者特典
映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2005年4月16日 志水淳児 約70分 8億5000万円
77万人[40]
ハートフルコミューン専用キラキラハート
映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2
雪空のともだち
2005年12月10日 約71分 5億8000万円
53万人[40]
プリティ★キュアポーチ
映画 ふたりはプリキュア Splash Star
チクタク危機一髪!
2006年12月9日 約50分 3億円
27万人[40]
プリキュア&デジモンマグネットシート
映画 Yes!プリキュア5
鏡の国のミラクル大冒険!
2007年11月10日 長峯達也 約70分 8億円
72万人[40]
ミラクルライト
映画 Yes!プリキュア5GoGo!
お菓子の国のハッピーバースディ♪
ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ
GoGoドリームライブ
2008年11月8日 長峯達也
大塚隆史
約75分
(合計)
7億8000万円
72万人[40]
ミラクルライト2
データカードダス限定カード
映画 フレッシュプリキュア!
おもちゃの国は秘密がいっぱい!?
2009年10月31日 志水淳児 約71分 7億9000万円
74万人[40]
ミラクルハートライト
映画スペシャルデータカードダス
プリキュアサンバイザー
映画 ハートキャッチプリキュア!
花の都でファッションショー…ですか!?
2010年10月30日 松本理恵 9億3000万円
86万人[40]
ミラクルフラワーライト
映画スペシャルデータカードダス
プリキュア!オープンマイハット
映画 スイートプリキュア♪
とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪
2011年10月29日 池田洋子 約70分 8億9000万円
82万人[40]
ミラクルライトーン
ニャンバイザー♪
映画 スマイルプリキュア!
絵本の中はみんなチグハグ!
2012年10月27日 黒田成美 9億1000万円
81万人[40]
ミラクルつばさライト
映画スペシャルデータカードダス
スマイル!バイザー
映画 ドキドキ!プリキュア
マナ結婚!!? 未来につなぐ希望のドレス
2013年10月26日 伊藤尚往 約72分 9億5000万円[41]
-万人
ミラクルブーケライト
映画スペシャルデータカードダス
ドキドキ!ラブリーバイザー
映画 ハピネスチャージプリキュア!
人形の国のバレリーナ
2014年10月11日 今千秋 約71分 5億3000万円[42]
-万人
ミラクルドレスライト
映画特製オリジナルプリカード
くるりん♪サンバイザー
映画 Go!プリンセスプリキュア
Go!Go!!豪華3本立て!!!
2015年10月31日 座古明史
宮本浩史
貝澤幸男
約75分 5億6000万円[43]
-万人
ミラクルプリンセスライト
プリンセスティアラ
映画 魔法つかいプリキュア!
奇跡の変身!キュアモフルン!
キュアミラクルとモフルンの魔法レッスン!
2016年10月29日 田中裕太
真庭秀明
約70分
(合計)
6億7000万円[44]
-万人
ミラクルモフルンライト
キラキラ招待状シール
映画 キラキラ☆プリキュアアラモード
パリッと!想い出のミルフィーユ!
Petit☆ドリームスターズ!
レッツ・ラ・クッキン?ショータイム![45]
2017年10月28日予定 土田豊
宮原直樹
ミラクル☆キラキラルライト
プリキュアオールスターズ映画
作品名称 公開日 監督 上映時間 登場プリキュア数[注 135] 興行収入
動員数
入場者特典
映画 プリキュアオールスターズDX
みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!
2009年3月20日 大塚隆史 約70分 14人 10億1000万円
94万人[40]
レインボーミラクルライト
データカードダス限定カード
映画 プリキュアオールスターズDX2
希望の光☆レインボージュエルを守れ!
2010年3月20日 約72分 17人 11億円
107万人[40]
クリスタルミラクルライト
プリキュアオールスターズルーレットカード
DX2タイプサンバイザー
映画 プリキュアオールスターズDX3
未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花
2011年3月19日 約70分 21人[注 136] 10億円
94万人[40]
プリズムスターミラクルライト
映画スペシャルデータカードダス
オールスターズDX3(サン)バイザー
映画 プリキュアオールスターズNewStage
みらいのともだち
2012年3月17日 志水淳児 29人[注 137] 10億2000万円
95万人[40]
ミラクルデコルライト
オールスターズニューバイザー
映画 プリキュアオールスターズNewStage2
こころのともだち
2013年3月16日 小川孝治 約71分 32人[注 138] 10億3000万円
90万人[要出典]
ミラクルダブルハートライト
なかよしバイザー
おともだち認定証
映画 プリキュアオールスターズNewStage3
永遠のともだち
2014年3月15日 36人[注 139] 9億1000万円[46]
-万人
ミラクルドリームライト
ずっとおともだちバイザー
おともだち認定証
映画 プリキュアオールスターズ
春のカーニバル♪
2015年3月14日 志水淳児 約74分 40人[注 140] 6億円[43]
-万人
オールスターズドレスアップキー
プリンセス♪きらきらティアラ(紙帽子)
映画 プリキュアオールスターズ
みんなで歌う♪奇跡の魔法!
2016年3月19日 土田豊 約70分 44人[注 141] 6億4000万円[44]
-万人
ミラクルステッキライト
オールスターズキラキラシール
プリキュアドリームスターズ映画
映画 プリキュアドリームスターズ! 2017年3月18日 宮本浩史 約70分 12人[注 142] - ミラクルサクライト
キラキラお花見♪シール[注 143]
3Dアニメーション映画版
作品名称 公開日 監督 上映時間 登場プリキュア数 -
ふたりはプリキュア Splash Star
マジッ★ドキッ 3Dシアター
2006年 西尾大介 約12分 - -
プリキュアオールスターズDX
3Dシアター
2011年 宮原直樹 約12分 22人
みんなあつまれ!プリキュアフェスティバル
プリキュア ON ミラクル♡マジカル☆ステージ
2016年 - 約 - 分 44人[注 144] - オリジナル・プリキュアカード
モフルンぼうし

ゲーム[編集]

データカードダス機・キッズゲーム機はバンダイからの発売、販売。

家庭用ゲーム機[編集]

『こえであそぼう〜』のみ発売:東映アニメーション・販売:廣済堂、それ以外はすべてバンダイナムコエンターテインメントからの発売、販売(2006年3月まで旧バンダイ、同年4月〜2014年3月までバンダイナムコゲームス [バンダイレーベル]、同年4月〜2015年3月までバンダイナムコゲームス、同年4月より現会社名)。プリキュア5GoGo!までは敵と戦うアクション系のゲームがメインだったが、フレッシュプリキュア以降は全て着せ替えや、ダンス、ミニゲーム系のゲームとなった。

データカードダス機[編集]

  • うたって!プリキュアドリームライブ 〜スピッチュカードでメタモルフォーゼ!?〜
  • プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ!
  • プリキュアオールスターズ フレッシュドリームダンス
  • プリキュアオールスターズ ハートキャッチドリームダンス
  • プリキュアオールスターズ
  • プリキュア プリンセスパーティー
  • プリキュア まほうのパーティー

オンラインゲーム[編集]

キッズゲーム機[編集]

  • ふたりはプリキュア(PICO
  • ふたりはプリキュア Max Heart(Beena
  • ふたりはプリキュア Splash Star(Beena)
  • Yes! プリキュア あそんでおぼえよう!ひらがな!(Beena)
  • Yes!プリキュア5GoGo! love☆loveひらがなレッスン(Beena)
  • いっしょにへんしんフレッシュプリキュア!(Beena)
  • おしゃれにへんしん★ ハートキャッチプリキュア!(Beena)
  • スイートプリキュア♪ ハッピーおしゃれハーモニー☆(Beena)

スマートフォンアプリ[編集]

  • プリキュアがいっぱい! プリキュア大辞典 -お父さんのためのプリキュア検定-
    • 2010年3月19日(iPhone版)/2013年4月13日(Android版)発売。開発はオブラゴン。
    • 2012年12月7日にはiPad版の『プリキュアがいっぱい!HD−わたしのプリキュア・アルバム−プリキュア大辞典』がリリースされている。
  • ハートキャッチプリキュア! デコカメラ
    • 2010年10月25日発売。iPhone用のみ。開発はホビーストック。
  • ハートキャッチプリキュア! パズル
    • 2010年12月16日発売。iPhone用のみ。開発はホビーストック。
  • スイートプリキュア♪ デコカメラ
    • 2011年6月13日発売。iPhone用のみ。開発はホビーストック。
  • スイートプリキュア♪ パズル
    • 2011年7月29日発売。iPhone用のみ。開発はホビーストック。
  • プリキュア 目覚まし時計
    • 2012年2月17日無料配布開始。iPhone用のみ。開発はインターリンク。
  • スマイルプリキュア! デコカメラ
    • 2012年5月25日発売。iPhone用のみ。開発はホビーストック。
  • スマイルプリキュア! パズル
    • 2012年8月発売。iPhone用のみ。開発はホビーストック。
  • スマイルプリキュア!ライブ壁紙
    • 2012年12月26日発売。Android用のみ。開発は東映アニメーション。
  • プリキュアがいっぱい
    • 2013年1月11日配信開始、auスマートパス向けサービス、Android版はネイティブアプリ、iOS版はWebアプリで提供。開発は東映アニメーション・サイバード
  • プリキュア公式アプリ
    • 2013年1月19日(iOS版、iPhone/iPad両対応)/4月22日(Android版)無料配布開始。開発は朝日放送。
    • 配布時は『ドキドキ!プリキュア』版として配布、2014年2月からは『ハピネスチャージプリキュア!』版に、2015年2月からは『Go!プリンセスプリキュア』版にリニューアル。
    • 2016年2月1日に『魔法つかいプリキュア!』開始に合わせて、新アプリとして配信を開始。
    • 2017年2月1日に『キラキラ☆プリキュアアラモード』開始に合わせて、新アプリとして配信を開始。
  • プリキュア カード&ボイスコレクション
    • 2013年5月配信開始、auスマートパス向けサービス、Android版はネイティブアプリ、iOS版はWebアプリで提供。開発は朝日放送。
    • 2016年2月3日に『魔法つかいプリキュア!』開始に合わせて、『魔法つかいプリキュア! マジカルコレクション』として配信を開始。
    • 2016年2月3日に『キラキラ☆プリキュアアラモード』開始に合わせて、『キラキラ☆プリキュアアラモード アラモードコレクション』として配信を開始。
  • ドキドキ!プリキュアライブ壁紙
    • 2013年2月19日発売。Android用のみ。開発は東映アニメーション。
  • ドキドキ!プリキュア さわっておしゃべり♪
    • 2013年5月1日無料配布開始。iOS版のみ。開発はバンダイナムコゲームス。
  • キュアラインメールであそぼう
    • 2014年4月18日無料配布開始。iPhone版とAndroid版がある。開発はバンダイ。
  • プリキュア つながるぱずるん
    • 2017年3月16日配信開始。iOS版(iPhone/iPad両対応)とAndroid版がある。開発はバンダイナムコエンターテインメント[47]

トレーディングカードゲーム[編集]

書籍類[編集]

基本的に幼児向けの書籍は講談社が発行しており、雑誌掲載分についても同社の『なかよし』『たのしい幼稚園』『おともだち』及び各誌の増刊が担っている。それ以外の分野については後述の事例のように、講談社以外の出版社が手がけることが多い。

漫画[編集]

漫画版(コミカライズ)は『なかよし』(講談社)にて上北ふたごにより連載されている(詳細は各アニメシリーズの該当項目を参照)。作品によっては単行本や連載分をまとめたムックが発売されていたが、2014年12月から2015年3月にかけて「プリキュアコレクション」として、2014年3月に発行された『ドキドキ』を除く全作品がワイドKCで発行、過去に発行された事のある『ふたりはプリキュア』と『Splash Star』第1巻は事実上の復刊となる。また、同シリーズとして『Max Heart』『Splash Star』の映画版全3作の書き下ろし単行本が2015年6月に復刊、『Go!プリンセス』以降の作品も続いて発行が行われている。

また、2016年3月17日には『魔法つかい』までの上北によるプリキュアシリーズのイラストを収録した画集『上北ふたご オールプリキュアイラスト集 Futago Kamikita × All Precure』(ISBN 978-4063649826)が発売された。

フィルムコミック[編集]

映像のフィルムを再編集して漫画化したフィルムコミックは、TVシリーズは『(無印)』が講談社から発売されたのみ(全3巻なので全話は収録されていない)だが、映画版は2007年公開の『映画5』から2014年公開の『NewStage3』まで一迅社から発売された。

一迅社版は、EDは全て省かれているが、OPは省かれている作品と省かれていない作品がある。またシリーズ映画では、プロローグの「『ミラクルライト』の使用解説」と、『映画フレッシュ』以降行っている「ラストのダンスシーンとその解説」[注 145]は全て省かれている。そして本編部ではページ数の関係上、場面の一部を省いている(特に変身シークエンスは全て短縮)が、クライマックスのミラクルライト開始の場面、および、「ミラクルライトでプリキュアを応援しよう!」「みんな、ありがとう」といった関連セリフは、全て収録されている。

小説[編集]

児童向け作品としては2011年3月に『DX3』、2012年3月に『NewStage』のノベライズが、KADOKAWAの児童書レーベル、角川つばさ文庫から発行されている。2017年3月には『映画 Go!プリンセス』の中編作品『プリキュアとレフィのワンダーナイト!』のその後を書いた『物語 Go!プリンセスプリキュア 花とレフィの冒険』が講談社KK文庫から発行されている。

また、大人向け作品として、2015年9月17日には講談社キャラクター文庫から『無印』『ハートキャッチ』のノベライズが発行[48]、以後シリーズ作品が順次刊行されている。

  • 小説 ふたりはプリキュア - 鐘弘亜樹・著、2015年9月17日発売
  • 小説 ハートキャッチプリキュア! - 山田隆司・著、2015年9月17日発売
  • 小説 フレッシュプリキュア! - 前川淳・著、2016年3月17日発売
  • 小説 スマイルプリキュア - 小林雄次・著、2016年10月4日発売
  • 小説 スイートプリキュア♪ - 大野敏哉・著、2016年11月23日発売

絵本[編集]

「はじめてのプリキュアえほん」シリーズとして発売。いずれも講談社発行で、文は摘木葉枝芽、イラストはにあ・れいひろ・かねこが担当。

また、2014年6月25日には講談社の「おともだちよみきかせえほんシリーズ」の一環として、世界の名作童話をプリキュアキャラで絵本化した「プリキュアオールスターズ 名作えほん」が発行された。

いずれも様々な役に変身前のプリキュアが扮し、作品によっては歴代サブキャラクター[注 147]や歴代敵キャラクター[注 148]も登場している。なお、発行当時『ハピネス』のメンバーでなかったキュアフォーチュンは冒頭で「氷川いおな」、巻末で「キュアフォーチュン」としていずれも「配役紹介」のみの登場に止まっている。

その他、講談社からテレビ絵本が発行されている。

新聞[編集]

2013年のオールスターズNS2以降、春と秋の映画公開に合わせアニメの制作局であるABCと同じ朝日新聞社の系列企業である日刊スポーツ新聞社から『プリキュア新聞』が発行されている。

ファンブック[編集]

子供向け作品という性質上、アニメファン向けの書籍発行例は少ない。『無印』シリーズでは講談社が各作2冊ずつ発行していた。それ以後は途絶えた状態となっていたが、『フレッシュ』の時代に「レッツ! プリキュア」が刊行され、『ハートキャッチ』の世代から「だいすき プリキュア!」として復活した。2011年にぴあがシリーズを包括的にまとめた「プリキュアぴあ」を発行して以後、各社から画集やファンブック、インタビュー集などアニメファン向けの書籍が発行されている。また、設定資料集が『ハピネス』まではムービックから、『Go!プリンセス』以降は東映アニメーションから発行されている(『ハピネス』からのBDにも設定資料ライブラリーとしてスライドショー形式で収録されている)。ここではシリーズ全体を包括的にまとめた書籍を記述する。各作品をあつかった書籍については各作品の記事を参照のこと。

プリキュアぴあぴあ、2011年3月2日発行、ISBN 978-4-8356-2001-5
『DX3』を中心に、当時の最新作である『スイート』までの全作品のプリキュアの紹介やシリーズガイド、声優の直筆メッセージ、スタッフインタビューで構成。
プリキュア10周年公式アニバーサリーブック(発行:東映アニメーション、発売:メディアパル、2014年3月15日発行、ISBN 978-4896109139
シリーズ10周年を記念したファンブックで、発売日は『NewStage3』の公開日と同一。『ハピネス』『NewStage3』の最新情報やアニメーターによる座談会、シリーズガイド、歴代プリキュアと声優の紹介[注 149]・スタッフのコメントで構成。
プリキュアぴあ 2015(ぴあ、2015年3月14日発売、ISBN 978-4835624389
『春のカーニバル♪』公開に合わせて発行された、「プリキュアぴあ」の第2弾。同映画の紹介とともに、同映画に合わせる形で歴代作品のストーリーと主題歌のガイドを掲載。
だいすき プリキュア!(講談社)
年3回のペースで発行。プリキュアの最新情報についてまとめた特集ページやグッズの紹介ページがメインだが、データカードダスやオールスターズのページもあり、映画やミュージカルなどのお知らせや間違い探しなどの遊びページもある。アンケートはがきが付属しており、応募すると抽選でプレゼントが当たる。付録として「だいすきシール」があり、シール遊びが楽しめる。最後のページには漫画コーナーがあり、後述の『プリキュア まんがえほん』にも同様の漫画が収録されることがある。
『スマイル』までは通算の巻数を出していたが、『ドキドキ』以降は「春・夏号」「秋号」「冬号」となった。なお、『ハピネスチャージ』の冬号は存在しない。
『Go!プリンセス』以降はシールと漫画がなくなり、代わりにおもちゃの付録が付くようになった。また、「春・夏号」と「秋・冬号」の年2回刊行となった。
プリキュア まんがえほん(講談社)
『ハートキャッチ』以降、年に2巻ほどのペースで刊行。漫画のイラストはにあ・れい&ひろ・かねこ。現役プリキュアとオールスターズが絡むが、プリキュアたちのやろうとしていることを妨害する現役敵幹部や怪物をオールスターズと協力して撃退する物語が多い。なお、TVシリーズと同様人目が無い場所もしくは一般人が気絶した中で敵と戦っており[注 150]、戦闘終了後の被害の修復もTVシリーズと同様である。また、話によっては歴代サブキャラクター[注 151]も登場する事がある。中にはシリーズの第1話を脚色したものもあった。巻頭または巻末には遊びのページがあり、プリキュアのシールも付属している。「だいすき プリキュア!」同様、毎回抽選でプレゼントが当たるアンケートを実施している。
先述した「だいすき プリキュア!」にもこの漫画のコーナーがあるほか、映画前売り券を買うと映画版まんがえほんがついてくることがある。
『Go!プリンセス』以降は文庫本サイズになり、遊びページがなくなった分1冊に収録されている漫画の数が増えた。

ラジオ番組[編集]

CLUB ココ&ナッツ
2008年2月5日から12月24日まで『Yes!プリキュア5GoGo!』の連動番組としてアニメイトTVで配信されたインターネットラジオ。パーソナリティはココ(小々田コージ)役の草尾毅とナッツ(夏)役の入野自由が務めた。
吉田仁美のプリキュアラジオ キュアキュア・プリティ
2014年4月5日から2015年3月28日までABCラジオで、プリキュアシリーズ10周年記念として放送された番組。パーソナリティは主題歌担当歌手の吉田仁美が務めた。

キャラクターショー・ミュージカル[編集]

2004年の『ふたりはプリキュア』の着ぐるみによるキャラクターショーを開始、遊園地やショッピングセンターなどを中心に開催している。これが好評を呼んだことからABC、東映アニメーション、東映の3社が共同企画し、劇団飛行船の協力を得る形でマスクプレイミュージカルを開催している。ミュージカルオリジナルのストーリーや主題歌歌手の出演などテレビでは見られない別の楽しさから人気のイベントとなっている[49]。なお、ボーカルアルバムの1作目は基本的にミュージカル使用楽曲で構成されている。また、毎年7月に開催される梅田芸術劇場での公演はDVDとして販売されているほか、毎年10月から12月には和歌山マリーナシティポルトヨーロッパ内のABCアドベンチャーホールで、ミュージカルの内容をそのままにワイヤーアクションや特殊効果などのアクション性を強化した「アクションステージ」が開催されている。

キャラクターショーのストーリーは、各作品前期と後期の2種類が存在する。ただし、追加戦士に対応しきれない場合、それぞれのストーリーを途中で少し変えて追加戦士を登場させることが多い(『ハートキャッチ』前期ショーにおけるキュアサンシャイン、『スイート』後期におけるキュアミューズ、『ハピネス』前期におけるキュアハニーなど)。敵の幹部は前期と後期で各1人ずつ登場するパターンのため、登場しない幹部もいるが、ミュージカルでは幹部が全員登場する(『ハートキャッチ』ではダークプリキュアも登場)。ザコ敵はアニメに登場しないオリジナルの敵であることが多く、サイズもプリキュアと同じであることもあり力押しよりも一風変わった攻撃をする(占い攻撃、睡眠攻撃、ダンス攻撃などでプリキュアの動きを封じてから攻撃するタイプが多い)。

『スマイル』以降のミュージカル公演は声優の米本千珠が「Chani」名義で脚本を担当している。また、地方公演は開催地のテレビ朝日系列局も主催に名を連ねることがある[注 152]

プリキュア一覧[編集]

下表にて各作品のレギュラーとして登場するプリキュア及びそれに準ずる人物を記載する。記載されたプリキュアはクロスオーバー映画やデータカードダスなとで「プリキュアオールスターズ」として扱われる。下表では通常の変身形態を記載し、スーパープリキュアなどの強化変身とされているものは劇中や映画で登場していてもここでは割愛する。

デビューとは主に初登場を指し、同プリキュアの続編における形態などは含まない。またデビューが主人公の仲間に加わるとみなし、それ以外の場合は注釈を付するのでそちらを参照。

変身形態の後ろにある◇は作品により学年が異なる人物、□は初変身が中学2年生以外の人物(後述の▽も同様)、△は高校生、▽は小学生を表す。また、変身者のルビの後ろにある●は異世界出身者(後述の◆も同様)、◆は当初敵対していた人物、▲は妖精、★は王女、▼は初登場時点で視聴者側に正体が伏せられていた人物、■は日本国外の人物、※は出身地で別の本名を持つ人物(名字追加者も含む)を表す。各詳細は注釈を参照。これらの記号は放送終了後に他媒体や後日談などで明らかになった場合にも適用する。

変身形態・変身者の欄がともに無印の人物は「人間界(日本)出身の中2プリキュア」である。

変身者に▲が付されている場合「人間名 / 妖精名」と併記し、覚醒後自分の意志で妖精へ戻れない場合は「×妖精名」と表記する。また、妖精名を本名とみなすため※はノーカウント。

パートナーの後ろにある○は劇中で人間へ変身可能な妖精(プリキュア等覚醒者はノーカウント)、()は変身には関わらないがレギュラーとして登場し全体をサポートする妖精を表す。

クロスオーバー映画公式プリキュアのキュアエコー(変身者:坂上あゆみ、声:能登麻美子)及びパートナー妖精のグレルとエンエン、『ハートキャッチプリキュア!』のキュアフラワー及びパートナー妖精のコッペ・『ハピネスチャージプリキュア!』のキュアテンダー・『映画 魔法つかい』のキュアモフルンなどの非公式味方プリキュア、ダークプリキュア5やダークプリキュアなどの悪のプリキュアについては、その人物が登場する作品を参照。

登場作
(英字表記)[表 1]
変身形態
(英字表記)
デビュー 変身者
(読みがな)
声優 パートナー 変身アイテム
ふたりはプリキュア
ふたりはプリキュア Max Heart

(PRETTY CURE)
キュアブラック[表 2]
(Cure Black)
『無印』
第1話
美墨 なぎさ
(みすみ - )
本名陽子 メップル プリキュアカード[表 3]
カードコミューン(『無印』)
ハートフルコミューン (『Max Heart』以降)
キュアホワイト[表 2]
(Cure White)
雪城 ほのか
(ゆきしろ - )
ゆかな ミップル
シャイニールミナス
(Shiny Luminous)
『Max Heart』
第5話
九条 ひかり[表 4]
(くじょう - )
田中理恵 ポルン
ルルン
タッチコミューン
ふたりはプリキュア Splash Star
(PRETTY CURE)
キュアブルーム
(Cure Bloom)
第1話 日向 咲
(ひゅうが さき)
樹元オリエ フラッピ
ムープ[表 5]
プリキュアダイヤ
ミックスコミューン(第29話まで)
クリスタルコミューン(第30話以降)
キュアブライト
(Cure Bright)
第30話
キュアイーグレット
(Cure Egret)
第1話 美翔 舞
(みしょう まい)
榎本温子 チョッピ
フープ[表 6]
キュアウィンディ
(Cure Windy)
第30話
Yes!プリキュア5
Yes!プリキュア5GoGo!
キュアドリーム
(Cure Dream)
『5』第1話 夢原 のぞみ
(ゆめはら - )
三瓶由布子 (ココ○・ナッツ○・
ミルク(『5』のみ)・
シロップ○(『GoGo!』以降)[表 7]
ピンキーキャッチュ (『5』)
キュアモ (『GoGo!』以降)
キュアルージュ
(Cure Rouge)
『5』第2話 夏木 りん
(なつき - )
竹内順子
キュアレモネード
(Cure Lemonade)
『5』第3話 春日野 うらら
(かすがの - )
伊瀬茉莉也
キュアミント
(Cure Mint)
『5』第4話 秋元 こまち
(あきもと - )
永野愛
キュアアクア
(Cure Aqua)
『5』第6話 水無月 かれん
(みなづき - )
前田愛
ミルキィローズ
(Milky Rose)
『GoGo!』
第10話[表 8]
美々野 くるみ / ミルク●▲▼[表 9]
(みみの - )
仙台エリ ミルキィパレット
フレッシュプリキュア!
(FRESH PRETTY CURE)
キュアピーチ
(Cure Peach)
第1話 桃園 ラブ
(ももぞの - )
沖佳苗 ピルン (シフォン・
タルト)
リンクルン
キュアベリー
(Cure Berry)
第2話 蒼乃 美希
(あおの みき)
喜多村英梨 ブルン
キュアパイン
(Cure Pine)
第3話 山吹 祈里
(やまぶき いのり)
中川亜紀子 キルン
キュアパッション
(Cure Passion)
第23話[表 10] 東 せつな◆※[表 11]
(ひがし - )
小松由佳 アカルン
ハートキャッチプリキュア!
(HEARTCATCH PRECURE!)
キュアブロッサム
(Cure Blossom)
第1話 花咲 つぼみ
(はなさき - )
水樹奈々 シプレ ココロパフューム
こころの種
キュアマリン
(Cure Marine)
第3話 来海 えりか
(くるみ - )
水沢史絵 コフレ
キュアサンシャイン
(Cure Sunshine)
第23話 明堂院 いつき
(みょうどういん - )
桑島法子 ポプリ シャイニーパフューム
こころの種
キュアムーンライト[表 12]
(Cure Moonlight)
第1話[表 13]
第33話
月影 ゆり[表 14]
(つきかげ - )
久川綾 コロン[表 15] ココロポット[表 16]
こころの種
スイートプリキュア♪
(SUITE PRECURE♪)
キュアメロディ
(Cure Melody)
第1話 北条 響
(ほうじょう ひびき)
小清水亜美 ドリー
ミリー
(ハミィ) キュアモジューレ
キュアリズム
(Cure Rhythm)
南野 奏
(みなみの かなで)
折笠富美子 レリー
ファリー
キュアビート
(Cure Beat)
第21話[表 17] 黒川 エレン / ×セイレーン◆▲[表 18]
(くろかわ - )
豊口めぐみ ラリー
ソリー
キュアミューズ
(Cure Muse)
第11話[表 19]
第35話
調辺 アコ●★▼[表 20]
(しらべ - )
大久保瑠美 ドドリー
シリー
スマイルプリキュア!
(SMILE PRECURE!)
キュアハッピー
(Cure Happy)
第1話 星空 みゆき
(ほしぞら - )
福圓美里 (キャンディ○・
ポップ○[表 21]
スマイルパクト
キュアデコル
キュアサニー
(Cure Sunny)
第2話 日野 あかね
(ひの - )
田野アサミ
キュアピース
(Cure Peace)
第3話 黄瀬 やよい
(きせ - )
金元寿子
キュアマーチ
(Cure March)
第4話 緑川 なお
(みどりかわ - )
井上麻里奈
キュアビューティ
(Cure Beauty)
第5話 青木 れいか
(あおき - )
西村ちなみ
ドキドキ!プリキュア
(DOKIDOKI! PRECURE)
キュアハート
(Cure Heart)
第1話 相田 マナ
(あいだ - )
生天目仁美 シャルル○ ラブリーコミューン
キュアラビーズ
キュアダイヤモンド
(Cure Diamond)
第3話 菱川 六花
(ひしかわ りっか)
寿美菜子 ラケル○
キュアロゼッタ
(Cure Rosetta)
第4話 四葉 ありす
(よつば - )
渕上舞 ランス○
キュアソード
(Cure Sword)
第1話[表 22] 剣崎 真琴●▼※[表 23]
(けんざき まこと)
宮本佳那子 ダビィ○
キュアエース
(Cure Ace)
第22話[表 24] 円 亜久里●▼[表 25]
(まどか あぐり)
釘宮理恵 アイちゃん ラブアイズパレット
キュアラビーズ
ハピネスチャージプリキュア!
(HAPPINESSCHARGE PRECURE!)
キュアラブリー
(Cure Lovely)
第1話 愛乃 めぐみ
(あいの - )
中島愛 リボン[表 26] プリチェンミラー
プリカード
キュアプリンセス
(Cure Princess)
白雪 ひめ★■※[表 27]
(しらゆき - )
潘めぐみ
キュアハニー
(Cure Honey)
第9話[表 28] 大森 ゆうこ[表 29]
(おおもり - )
北川里奈
キュアフォーチュン
(Cure Fortune)
第1話[表 30] 氷川 いおな[表 31]
(ひかわ - )
戸松遥 ぐらさん[表 32] フォーチュンピアノ[表 33]
プリカード
Go!プリンセスプリキュア
(PRINCESS PRECURE)
キュアフローラ
(Cure Flora)
第1話 春野 はるか
(はるの - )
嶋村侑 (パフ○・アロマ○) プリンセスパフューム
ドレスアップキー
キュアマーメイド
(Cure Mermaid)
第2話 海藤 みなみ
(かいどう - )
浅野真澄
キュアトゥインクル
(Cure Twinkle)
第4話[表 34] 天ノ川 きらら
(あまのがわ - )
山村響
キュアスカーレット
(Cure Scarlet)
第22話[表 35] 紅城 トワ◆★※[表 36]
(あかぎ - )
沢城みゆき
魔法つかいプリキュア!
(MAHO GIRLS PRECURE!)
キュアミラクル
(Cure Miracle)
第1話 朝日奈 みらい
(あさひな - )
高橋李依 モフルン[表 37]
(はーちゃん[表 38]
モフルン
リンクルストーン
キュアマジカル
(Cure Magical)
十六夜 リコ●※[表 39]
(いざよい - )
堀江由衣
キュアフェリーチェ
(Cure Felice)
第22話 花海 ことは / ×はーちゃん●▲[表 40]
(はなみ - )
早見沙織 (モフルン) リンクルスマホン
リンクルストーン
キラキラ☆プリキュアアラモード
(KIRAKIRA☆PRECURE A LA MODE)
キュアホイップ
(Cure Whip)
第1話[表 41] 宇佐美 いちか
(うさみ - )
美山加恋 (ペコリン) スイーツパクト
アニマルスイーツ
キュアカスタード
(Cure Custard)
第2話 有栖川 ひまり
(ありすがわ - )
福原遥
キュアジェラート
(Cure Gelato)
第3話 立神 あおい
(たてがみ - )
村中知
キュアマカロン□△[表 42]
(Cure Macaron)
第5話 琴爪 ゆかり
(ことづめ - )
藤田咲
キュアショコラ□△[表 42]
(Cure Chocolat)
第6話 剣城 あきら
(けんじょう - )
森なな子
キュアパルフェ
(Cure Parfait)
第23話 キラ星 シエル / キラリン[表 43]
(キラほし - )
水瀬いのり

一覧内の注釈[編集]

  1. ^ 『ふたりはプリキュア』シリーズの「ふたりは」の部分、『5』シリーズには英字表記が設定されていない。
  2. ^ a b 『無印』では中学2年生、『Max Heart』では3年生。
  3. ^ 『無印』『Max Heart』共に名称は同じだがカードの形状は異なる。
  4. ^ 正体は光の園のクイーンの分身である。人間界ではベローネ学院女子中等部(なぎさ、ほのかも在籍)の1年生。
  5. ^ 最終回(第49話)では霧生満を変身させた。
  6. ^ 最終回(第49話)では霧生薫を変身させた。
  7. ^ ミルクは『5』第21話から、シロップは『GoGo!』第1話からサポート役として登場。ミルクは『GoGo!』第10話でローズ覚醒のため離脱。
  8. ^ 正式に仲間になるのは第14話から。
  9. ^ パルミエ王国の妖精で、青いバラの力で人間やローズへと変身可能になる。ローズの変身者およびくるみ=ミルクと判明するのは『GoGo!』第14話。ミルクでは『5』第21話から、くるみでは『GoGo!』第11話から登場し、同第12話で自ら氏名を発表。人間界ではサンクルミエール学園(他の5人も在籍)の2年生。
  10. ^ 正式に仲間になるのは第24話から。
  11. ^ 管理国家ラビリンスの元幹部。当初この氏名はラブたちを欺くため第7話で名乗った偽名であり、当時は「イース」と名乗っていた。ピーチとの戦いを経て生まれ変わりプリキュアに覚醒する。人間界では四つ葉中学校(ラブも在籍)の2年生。
  12. ^ 後年に発売された『小説ハートキャッチ』によるとプリキュアに覚醒したのは他の3人と同じく中2の時であるため□はノーカウント。
  13. ^ アバンタイトルのみ登場。同話から第32話まで変身喪失となる。
  14. ^ ムーンライトと明かすのは第13話。
  15. ^ 物語開始前にムーンライトを庇って死亡(消滅)している(そのため、クロスオーバー映画に登場する場合はサブキャラクターかつ脇役扱いだが、一部のオールスターズの特集本ではゆり(ムーンライト)のパートナーとして記載される事がある)。
  16. ^ 物語開始前は「ココロパフューム」で変身していた。
  17. ^ 正式に仲間になるのは第23話から。
  18. ^ メイジャーランド(敵対時はマイナーランド)の元妖精。響たちと敵対していた時は「エレン」と名乗っていた。ハミィへの友情が蘇り、それがメフィストから受けた洗脳を打破し改心・覚醒する。現在の氏名は第22話から使用(クレジットより)。人間界では私立アリア学園中学校(響、奏も在籍)の2年生。
  19. ^ 正体を秘匿した「黒ミューズ」として登場。
  20. ^ メイジャーランドの王女。ミューズと明かすのは第35話(黒ミューズから正体を明かす)。人間界では加音小学校の3年生。
  21. ^ 普段は故郷のメルヘンランドに住んでおり、みゆきたちや妹のキャンディとともに行動はしていないため、TV本編ではサブキャラクターとして登場している(ただし、プリキュアオールスターズの歴代妖精には含まれており、クロスオーバー作品で登場する際はメインキャラクターとして登場している)。
  22. ^ 正式に仲間になるのは第7話から。
  23. ^ トランプ王国のプリキュア。ソードと明かすのは第6話。人間界では大貝第一中学校(マナ、六花も在籍)の2年生。本名は「マコト」で人間界来訪時に「剣崎」姓を名乗り始めたとシリーズ構成の山口亮太が見解を示している[50]。「キュアソード」はマリー・アンジュ王女から与えられた名前と本人が明かしている。
  24. ^ 正式に仲間になるのは第31話から。
  25. ^ 正体はトランプ王国の王女マリー・アンジュの「プシュケー」の片割れが人間界で急成長した姿(もう片方はキングジコチューの娘・レジーナ)である。エースと明かすのは第23話。人間界では小学4年生。
  26. ^ 当初はひめ専任のパートナーだった(第2話からめぐみ、第11話からゆうこも担当)。ゆうこは最終回(第49話)のエピローグで「幻影帝国」女王・クイーンミラージュの素体であるミラージュ(キュアミラージュ)に仕えていたファンファン(「幻影帝国」幹部・ファントムの正体)とともに同居するようになったが、ファンファンは『ハートキャッチ』のコロンと同じく歴代プリキュアの妖精には含まれておらず、クロスオーバー映画に登場する場合はサブキャラクターかつ脇役扱いである(同時にゆうこや他の『ハピネスチャージ』のメンバーとともに行動はしていない)。
  27. ^ ブルースカイ王国の王女で、本名は「ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ」。日本ではぴかりが丘学園(他の3人も在籍)の2年生(編入当時)。
  28. ^ 正式に仲間になるのは第11話から。
  29. ^ ハニーと明かすのは第10話。
  30. ^ 正式に仲間になるのは第22話から。
  31. ^ フォーチュンと明かすのは第19話。
  32. ^ 以前はいおなの姉・氷川まりあ / キュアテンダーのパートナーだった(その後、まりあは第39話でアメリカへと旅立ったため、いおなや他の『ハピネスチャージ』のメンバーとは別行動を取っている)。
  33. ^ 第21話までは、まりあが使っていた「プリチェンミラー」で変身していた。
  34. ^ 正式に仲間になるのは第5話から。
  35. ^ 正式に仲間になるのは第23話から。
  36. ^ ホープキングダムの王女で、本名は「プリンセス・ホープ・ディライト・トワ」。はるかたちと敵対していた時(第13話 - 第21話)はディスダークの皇女「トワイライト」と名乗っていた。ディスピアの洗脳からフローラたちによって解放されたのち覚醒する。人間界では私立ノーブル学園(他の3人も在籍)の1年生。学園編入(第23話)と同時に学園長から付けられた「紅城」姓を名乗っている。
  37. ^ 『映画 魔法つかい』では同映画限定プリキュア(キュアモフルン)に覚醒する(ただし、歴代プリキュアには含まれていない)。
  38. ^ 第16話 - 第21話。第22話でフェリーチェ覚醒のため離脱。
  39. ^ 魔法界にある魔法学校の生徒。ナシマホウ界(人間界)では津成木第一中学校(みらいも在籍)の2年生。魔法界では元々名字がないため、津成木第一中留学(第11話)と同時に便宜上「十六夜」姓を名乗っている。
  40. ^ 魔法界の伝説の本「リンクルスマホン」から生まれた妖精で、みらいたちに育てられて人間へと成長しプリキュアにも覚醒する。フェリーチェ覚醒後は、ことは(人間態)からはーちゃん(妖精態)へ戻ることは無いとされている[51]が、第43話に限り偶発的に戻る。はーちゃんでは第4話から、ことはでは第22話から登場し、第23話より現在の氏名(リコが名字、自身が名前を考案)を名乗るようになる。ナシマホウ界ではリコと同じく津成木第一中学校の2年生。
  41. ^ ただし、『魔法つかい』第50話本編で先行登場している。
  42. ^ a b 高校生(2年生)が変身するプリキュアであるが、ムーンライトと異なり高校生で覚醒している。
  43. ^ ペコリンと同じくいちご山で暮らしていた妖精で、ピカリオ(第10話から第22話まで「キラキラルをうばう存在」の幹部だったジュリオ(黒樹リオ)の正体)の双子の姉(なお、ピカリオは第23話でシエルを庇い、いちご山にある神殿で眠りに付く)。スイーツ作りの修行のためパリに渡り、その成果で人間へと変身可能になる。プリキュアになるべくスイーツの修行に勤しんでいたが、ピカリオが闇に染まったのは自分のせいだと悔い夢を捨ててしまう。しかし、ピカリオの後押しにより夢を奮起させプリキュアに覚醒する。シエルでは第18話、キラリンでは第19話から登場し、第21話でいちかたち(ペコリンといちご山の長老を含むいちご山の妖精たちも含む)に同一人物と明かす。

音楽[編集]

音楽CDはマーベラス(旧マーベラスエンターテイメント→マーベラスAQL)から発売されている。販売はバップ(2004年4月まで)、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン(旧ジェネオンエンタテインメント・現NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン、2004年9月から2011年1月まで)、ソニー・ミュージックマーケティング(旧ソニー・ミュージックディストリビューション、2011年2月から)が担当している。

2010年8月4日にiTunes Storeにてプリキュアシリーズの楽曲の配信を行うと発表[52]、同年9月29日より『フレッシュ』『ハートキャッチ』の主題歌・挿入歌・BGM約200曲の配信を開始しており[53]、以後順次過去のシリーズにさかのぼる形で配信楽曲を増やしており、この他レコチョクmoraでも順次楽曲配信を行っている。また、2015年12月26日からはe-onkyo musicmusic.jpオリコンミュージックストア等で[54]、2016年2月7日からはmoraで[55]、『Go!プリンセス』シングル・ボーカルアルバム計4タイトルからハイレゾ音源[注 153]での楽曲配信を開始、順次過去にリリースされた楽曲もハイレゾ配信を行うことになっている。2017年3月24日に開始したスマートフォン向けアニメソング定額配信サービスANiUTaでもサービス開始時から『ハピネス』以降の作品、同年4月26日からはテレビ・映画全作品の主題歌や関連曲、サウンドトラックの全曲配信を開始している[56]

主題歌・挿入歌[編集]

歴代主題歌の歌手は「キュア・カルテット」(五條真由美うちやえゆか工藤真由宮本佳那子)、「キュア・デラックス」(キュア・カルテットに茂家瑞季林桃子が加わる。メインボーカルを務める五條または工藤の後に「with キュア・デラックス」と表記)、「M*cube(エムキューブ)」(工藤・茂家・林の3人によるユニット)、「キュア・レインボーズ」(キュア・デラックスに池田彩が加わる)、「プリキュアサマーレインボー!」(五條・工藤・池田・吉田仁美仲谷明香によるAnimelo Summer Live 2014出演ユニット)「プリキュアシンガーズ+1」(『春のカーニバル♪』BD/DVD特装版同梱CDの「イマココカラ」を歌唱した五條・うちやえ・池田および二場裕美による名称)という期間限定グループを組んでいる。

オープニングは1年間同じ楽曲が使われており、そのなかで『無印』の「DANZEN! ふたりはプリキュア」は、『Max Heart』でもバージョン違いで使われている。また、『フレッシュ』『スイート』『魔法つかい』は前期のバージョン違いが後期で使われており、さらに『Go!プリンセス』の「Miracle Go!プリンセスプリキュア」では番組後半から2番の歌詞が使われている。アニメーションはストーリーが進むとアレンジ(追加メンバーや新アイテム、新たな敵幹部の登場など)が施される。敵幹部が登場しない作品もあり『5』と『魔法つかい』が該当する。

エンディングは『無印』を除き前期と後期に分かれており、そのなかで『Splash Star』後期の「ガンバランスdeダンス」は『5』と『GoGo!』の後期でもリメイクされて使われている。オープニング同様、ストーリーが進むとアレンジが施される。また『GoGo!』まではアニメーションだったが、『フレッシュ』からは「変遷」の節で述べたように「ダンス好きな子供が増加」というアンケート結果を踏まえプリキュアが曲に合わせてダンスを披露する3DCGアニメーションに変更される。その際の振り付けは『フレッシュ』から『スマイル』までは前田健、『ドキドキ』から『Go!プリンセス』まではMIKIKO、『魔法つかい』では原ななえ、『アラモード』では振付稼業air:manが担当している。また、『魔法つかい』ではシリーズで初めてプリキュア役の声優がキャラクターソングとしてエンディング主題歌を担当している[57]

挿入歌として、歌手によるイメージソングやプリキュア役の声優によるキャラクターソング[注 154]がBGMに用いられることもある。また、劇中でアイドルとして活動している『5』シリーズのうらら(「とびっきり!勇気の扉(ドア)」など)や『ドキドキ』の真琴(「〜SONGBIRD〜」など)が劇中のライブシーンなどでキャラクターソングを歌う場合もある。

シリーズ映画においてもその時点での主題歌(エンディングは後期曲)が基本的にそのまま使われるが、作品によってはリアレンジやプリキュア役の声優による歌唱・コーラス付きなど別バージョンが用いられることがある。また、挿入歌やテーマソングとして、プリキュア役の声優によるキャラクターソングや、『映画スイート』『映画スマイル』では高梨康治の劇伴に参加しているRemiによる楽曲などが使われることもある。オールスターズ映画ではオリジナルの主題歌が用意されるが、歴代主題歌も挿入歌として使われることが多い。『春のカーニバル♪』『奇跡の魔法』ではミュージカル的な演出も取り入れられており、『春のカーニバル♪』では真島茂樹、『奇跡の魔法!』では西田一生がテーマ曲などでの振り付けを担当している。

このほか、映画作品によっては著名な歌手とのタイアップ楽曲が用いられることがあり、この場合基本的にマーベラス外所属であるためシングルリリースでは所属レーベル盤とマーベラスによるプリキュア盤の2種類が発売されることがある[注 155]

劇伴[編集]

『ふたり』シリーズと『5』シリーズの5作は佐藤直紀、『フレッシュ』から『スマイル』までの4作は高梨康治[注 156]、『ドキドキ』から『魔法つかい』までの4作は高木洋、『アラモード』は林ゆうき劇伴を手掛けている。担当者ごとの特徴として、佐藤と高木は生楽器を、高梨は打ち込みロックサウンドを使用した劇伴が主体となっている。なお、担当者が同じ場合に限り、シリーズの前作品までの劇伴が流用されることがある。

また、歴代プリキュアが共演するクロスオーバー作品では、新曲を含めて全て佐藤の劇伴が使用された『DX3』を除き『春のカーニバル』までは高梨が新曲を担当している。『DX』『DX2』では佐藤、『NewStage2』『NewStage3』では高木、『春のカーニバル』ではこの両者による既存の劇伴も使用されているが、『NewStage2』以降では数曲に留まっている。同様に『奇跡の魔法』では高木が、『ドリームスターズ!』では林がそれぞれ劇伴を担当しており、前者では高梨の、後者では高木の既存楽曲も用いている。このため、『NewStage2』以降の作品ではオープニングのクレジット上では中心的に作曲した人物のみ記載(『ドリームスターズ!』ではエンドクレジットに特別協力として高木の名前も記載)され、サウンドトラックCDのブックレットで正式に全て記載される形となっている。

音楽CD-BOX・コンピレーションアルバム[編集]

作品ごとのCD-BOXはそれぞれの項目を参照。

ライブ・コンサートの開催[編集]

公式的なコンサートやライブとしては、一般的にCD発売時や各種イベント等で行われるミニライブがあるほか、前述の通りミュージカルショーあるいはキャラクターショーに付随する形でミニライブが行われる。また2011年から2013年にかけて、プリキュア関連楽曲とクラシック楽曲を組み合わせたオーケストラコンサートが開催(プリキュアオールスターズ スペシャルコンサート with 京都フィルハーモニー室内合奏団を参照)されたほか、2015年には『Go!プリンセス』を主体にしたライブが開催[58]、2017年には『アラモード』の声優・歌手による初の公式キャラソンライブが開催予定となっている[59]

アニソンフェスにも主題歌歌手が出演することがあり、なかでもAnimelo Summer Liveでは2014年に前述の通り主題歌歌手5人による「プリキュアサマーレインボー!」が出演[60]、2017年には『アラモード』の主題歌歌手とプリキュア役声優が「キラキラ☆プリキュアアラモード サマーセッション」として出演する予定となっている[61]

また、一部の作品の出演者や歌手、作曲家達は、本シリーズで出会ったことをきっかけに、公式側とは別に各々達で企画したライブを時折行っている。シリーズ内の異なる作品の出演者が合同(ゲストに呼んで)でライブを行ったこともある。主なライブとしては以下の物がある(便宜上トークライブも含む)。

よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE
『SplashStar』の主演声優である樹元オリエと榎本温子、主題歌歌手の五條真由美とうちやえゆかの4人によって2007年より定期的に行われているライブイベント。
Oui!青春☆Shining Party〜乙女たちからの招待状〜
2009年3月29日に、三瓶由布子伊瀬茉莉也仙台エリ永野愛前田愛らによって開催された、プリキュア5メンバーのライブ。
3幹部TALKLIVE
『スマイル』の3幹部を演じた志村知幸岩崎ひろし冨永みーなの3人によるトークライブで、2013年2月3日に第1回が行われて以降[62]、ほぼ定期的に開催されている。
Sweet & Bitter
主題歌歌手の工藤真由と池田彩によるツーマンライブ。2013年3月に1回目が開催され、以後3年にわたり開催された。工藤と池田はこれ以外にも、2人揃ってアニソン系のライブに出演したり、互いのワンマンライブにゲスト出演することが多い。
Cure Metal Nite
『フレッシュ』から『スマイル』及びオールスターズシリーズの劇伴を手がけた高梨康治が、ヘヴィメタルアレンジした劇伴をバンド編成で生演奏するライブ。2014年8月23日・24日に初開催され[63]、2015年8月23日[64]、2016年8月27日にも開催された。

その他[編集]

映像ソフト[編集]

映像ソフトはCD同様にマーベラス(旧マーベラスエンターテイメント→マーベラスAQL)が発売しており、販売元については以下の通りとなる。

  • 『ハートキャッチ』までのテレビシリーズ・映画作品、『Go!プリンセス』以降のテレビシリーズ、『映画ハピネス』以降の映画作品はポニーキャニオンが販売元
  • 『スイート』から『ハピネス』までのテレビシリーズ、『DX3』から『NewStage3』までの映画作品はTCエンタテインメントが販売元
  • 映画作品のレンタル版は発売元:東映ビデオ、販売元:東映
  • 『フレッシュ』以降のミュージカルショーやスペシャルコンサートなどは発売元:朝日放送、販売元:TCエンタテインメント

最初期はVHSでもリリースされていたが、『Max Heart』第8巻でリリースが打ち切られ、以後はDVDのみでのリリースとなる。『オールスターズDX2』でシリーズ初めてとなるBlu-ray Disc版が発売され、『映画ハートキャッチ』でシリーズ単独映画作品初のBD版が、『スイート』でテレビシリーズ本編初のBD版が発売されている[65]。また、2011年3月にシリーズ初となる『無印』のDVD-BOXが発売され、以後順次DVD-BOX(『5』シリーズからはBD-BOX)が発売されており、2013年3月には『DX』シリーズ3部作のBD-BOXが発売[66]されている(販売元はポニーキャニオン[注 157])ほか、2015年3月と6月には『Max Heart』から『フレッシュ』までのシリーズ映画作品のBDが発売されている[67]

このほか、シリーズを横断した映像ソフトとしては以下の2作品がある。

プリキュアエンディングムービーコレクション 〜みんなでダンス!〜
2014年3月12日発売、販売元:TCエンタテインメント。『フレッシュ』から『ドキドキ』までの5作品の前後期ED計10曲の映像を収録したBD/DVD。ノンテロップバージョンの映像のほか、ダンスのレッスン映像を通常テンポとスローテンポの2種類収録している。
映画プリキュアシリーズ オープニング&エンディング コンプリートコレクション
2016年1月6日発売、販売元:ポニーキャニオン。『映画Max Heart』から『映画ハピネス』までの映画17作品のオープニングとエンディング[注 158]のノンテロップバージョンを1本に収録したBD/DVD。映像特典として『オールスターズNewStage』3部作のエンディングダンスCGのメイキング映像とニンテンドーDS用ゲーム『Yes!プリキュア5GoGo! 全員しゅ〜Go!ドリームフェスティバル』のオープニング映像を収録。

本編以外の映像[編集]

作品本編及びオープニング・エンディング映像以外の各種映像についても、作品や放送時期によって変更や差異が発生する。ここでは各作品ごとの違いを概説する。作品内での差異は各作品の記事を参照。

サブタイトル背景[編集]

放送する回のサブタイトルを表示する際に用いられる背景には概ねプリキュア(作品によりパートナー妖精も)が登場するが、作品によってはこの限りではない。ここでは簡潔に説明し詳細については各作品の「各話リスト」の節を参照。

  • 『無印』『Splash Star』『5』『スマイル』は追加メンバーがいないため、第1話から初期メンバーが全員集結したものが使われる。
  • 前述以外の作品(追加メンバーがいる作品)は様々な手法があるため下記で説明する。
    • 主人公の仲間になった時点で登場 - 『ハートキャッチ』『ハピネス』『魔法つかい』
    • 上記とは逆に仲間になっても登場しない - 『Max Heart』『ドキドキ』
    • 第1話から登場 - 『GoGo!』
    • 毎回背景が変更される - 『フレッシュ』
    • プリキュア全員やパートナー妖精が登場しない - 『スイート』
    • 主人公プリキュアのみ登場 - 『Go!プリンセス』

アイキャッチ[編集]

番組のAパートとBパート間のCMに入る際に使われるアイキャッチだが、新たなアイテムの入手や追加メンバーの加入により番組が約半分経過した時点で変更される場合が多い。また、下記に挙げる作品は細かなアレンジがあるため解説する。

  • 『GoGo!』 - 第14話で後期版に変更されるが、くるみ(ローズ)は追加されていない。
  • 『スイート』 - 後期版において、両パートとも第38話よりアコが追加。
  • 『スマイル』 - 両パートともルーレットを採用(Aパートはプリキュア5人[注 159]とキャンディがランダムに、Bパートはキャンディのみ。回によってはアカンベーが登場することもある)。アニメーションは変更されずにアイテムが変更される(前期版はスマイルパクト、後期版はロイヤルクロック)。
  • 『ドキドキ』 - 前期版において、第6話まで両パートともAパートを使用[注 160]。後期版のBパートは前期版のマイナーチェンジ映像[注 161]
  • 『ハピネス』『Go!プリンセス』 - 前者は歴代プリキュアたちのメッセージ[注 162]が、後者はナレーションがオープニング前に追加されたため、Aパート終了時は画面右下にタイトルロゴが表示されるだけに変更されBパートのみとなる。以降この設定となる。
    • 『Go!プリンセス』は上記に加え、前期版はパートナー妖精パフの毎回違うヘアアレンジとなっている。
  • 『魔法つかい』 - 前期、中期、後期に分かれる。
  • 『アラモード』 - 歯磨き、大量ドーナツ、サンドイッチの3種類の映像のうちどれかが毎回ランダムで登場。同じ映像は連続では登場しない。

予告[編集]

映画予告を兼ねた特別版の映像やプレゼント、次シリーズ予告などを含んだ場合の予告映像はANN系列と山陰放送TBS系列、6日遅れ)の初回放送のみ流され、番組販売先の宮崎放送での放送や再放送、独立局や衛星放送などでの放送、映像ソフト版、映像配信版ともに収録されず、別のバージョンが流される(『5』までは次回予告のセリフが別バージョンに差し替えとなり、『GoGo!』以降はオープニングを通常版に差し替えられた)。なお、この別バージョンの予告映像は番組公式サイトでも見られるようになっている。

エンドカード[編集]

提供の後に表示されるエンドカードだが、こちらも作品により違いがある。

  • 『無印』から『フレッシュ』までと『スイート』は毎回変わり、次週の内容に沿ったものが表示される。
  • 『ハートキャッチ』では毎回では無くなり特定の話数に進むまでは同じものが使われる仕様となる。
  • 『スマイル』『ドキドキ』ではデータ放送との連動により、プリキュアのエンドカードをランダムに表示する仕様となる。
  • 『ハピネス』から似顔絵コーナーになる。『Go!プリンセス』まではエンドカードの背景は変わらなかったが、『魔法つかい』では放送したその回の話をイメージした週替わりのエンドカードが表示される形式となる。『魔法つかい』は似顔絵紹介は前期で終了し、後期以降は全面的に各話をイメージしたエンドカードに移行している。
  • 『アラモード』では次回予告のあと提供クレジットは出ずに「プリアラ レッツ・ラ 1ぷんかんクッキング」が流れる。ここでは本編に登場したスイーツのレシピが紹介され、提供クレジットはこの中で表示される。エンドカードはこのコーナーで作ったスイーツの写真である。

プレゼントクイズやプレゼントキーワード、映画公開の時期はそれぞれ専用のエンドカードが表示されるが、独立局BS11での放送や宮崎放送などの遅れネットでは本来用意されていたエンドカードや本編のカットを利用したエンドカードに差し替えられていることがある。

また、全作品において最終回仕様のエンドカードが用意されており、『Splash Star』のみED直後[注 163]、その他は通常通り提供テロップの直後に表示される。『ハートキャッチ』以降はキャラクターデザイナーによる描き下ろしのエンドカードが使われるようになり、そのデザインは原則としてプリキュアと妖精だが、作品によってはサブキャラクター[注 164]や敵キャラクター[注 165]が加わる事もある。

バトンタッチ映像[編集]

「変遷」の節で述べたように『ハピネス』の最終回からスーパー戦隊シリーズに倣い新旧主人公たちによるバトンタッチ映像がエンディング後に流れる。

  • 『ハピネス』の最終回 - ラブリーと『Go!プリンセス』のフローラ
  • 『Go!プリンセス』の最終回 - フローラと『魔法つかい』のミラクル
  • 『魔法つかい』の最終回 - ミラクルと『アラモード』のホイップ。この回ではバトンタッチ映像だけでなく、いちか(ホイップ)が本編にもゲストとして登場している。

なお、これより前の『スイート』第45・46・47話では、エンドカードで『スイート』と次作『スマイル』キャラの共演が行われている。いずれも妖精は『スイート』のハミィと『スマイル』のキャンディだが、共演プリキュアは次の通り。

  • 第45話 - 『スイート』のメロディと『スマイル』のハッピー
  • 第46話 - 『スイート』のリズム・ビート・ミューズと『スマイル』のサニー・ピース・マーチ・ビューティ
  • 第47話 - 『スイート』・『スマイル』とも全員

視聴者参加企画[編集]

2010年の『ハートキャッチ』から劇中に登場するアイテムのデザインを一般公募で募集し、最優秀作品賞受賞者のアイデアを劇中に登場させる視聴者参加企画が講談社の幼児誌『おともだち』『たのしい幼稚園』の2誌の協賛で始まった。また最優秀作品賞受賞者の氏名はコンテストの結果発表回のエンディングで氏名がクレジットされる[注 166]。過去に行われた企画は以下のとおり。

  • 2010年『ハートキャッチ』 - 「フェアリードロップドレスデザインコンテスト[69]」花咲つぼみのドレスデザインの企画。最優秀作品はデータカードダスでカード化もされた。
  • 2011年『スイート』 - 「ラッキースプーンカップケーキデザインコンテスト[70]」南野奏が作るカップケーキのデザインの企画。最優秀作品は東京池袋のナムコ・ナンジャタウンで期間・数量限定で商品化もされた。
  • 2012年『スマイル』 - 開催されず
  • 2013年『ドキドキ』 - 「まこぴードレスデザインコンテスト[68]」剣崎真琴が着用するステージ衣装のデザインの企画。最優秀作品受賞者には実際に衣装を制作してプレゼントされた。
  • 2014年の『ハピネス』から2016年の『魔法つかい』までは講談社幼児誌の協賛とは別に小学生以下の視聴者からプリキュアのイラストを募集し、採用作品を番組エンドカード(『魔法つかい』前期まで)、データ放送、ABCの番組サイトなどで紹介している。
  • 2016年10月『映画魔法つかい』 - 映画作品では初めての参加企画として、みらい・リコ・モフルンが着る洋服のデザインコンテストを実施、グランプリ作品が劇中に登場した[71]。また各部門賞に入選した作品もエンドクレジット及び映画公式サイトで発表され、『なかよし』等の雑誌賞やプリティストア賞、Loppi賞に選ばれた作品は誌面に登場またはグッズ化された。
  • 2017年10月『映画アラモード』 - 前年に続く形で、映画に登場するオリジナルのアニマルスイーツのデザインコンテストを実施、グランプリ作品が劇中に登場する。

オフィシャルショップ[編集]

2011年7月15日東京駅構内の東京駅一番街にある東京キャラクターストリートに、初の常設オフィシャルショップ「プリキュア プリティストア」が開店した[72][注 167]。通常販売されている商品だけでなく、この店舗オリジナルのグッズの販売、一部通常販売商品の先行販売も行われている。2014年2月1日には大阪市北区阪急三番街阪急電鉄梅田駅)に常設店舗2号店[注 168]が開店(2017年1月15日まで)し[73][74]、2017年2月4日に大阪市阿倍野区あべのキューズモールに移転開業している[75]2015年3月19日には福岡市中央区福岡パルコ本館増床部(西鉄福岡駅ビル)7階に常設店舗3号店が開店している[76][77]

期間限定店舗としては、2012年7月からは大阪市大丸梅田店(2013年1月まで)と福岡市キャナルシティオーパ(8月26日まで)で[78]、2013年9月28日からは丸井新宿マルイアネックス(11月21日まで)で[79]、2016年4月13日からは札幌市JRタワー内にあるパセオ(5月8日まで)で[80]、同年10月8日からはあべのキューズモール(10月31日まで)で[81]、それぞれ営業している。また、プリティストアとは銘打っていないものの、東日本放送が運営する仙台市のKHBプラザでも、2014年3月1日から23日までプリティストア限定商品などを扱った期間限定ショップ「KHBプリキュアショップ」の営業を実施[82]、以後毎年春の映画公開時期に合わせてプリキュアショップの営業を行っている[83][84]。映画公開時期にはT・ジョイなどの東映系列映画館でもプリティストア限定グッズの販売が行われることもある。

この他、井上商事が運営するスイーツパラダイスとのコラボレーションで「プリキュア プリティカフェ×SweetsParadise」を展開、2015年7月〜8月の池袋店を皮切りに、名古屋や大阪梅田など、順次全国の店舗でコラボメニューの販売を行うことになっている[85]

スタンプラリー[編集]

映画の公開記念として鉄道会社大手私鉄地下鉄)や商業施設コンビニエンスストアスタンプラリーやクイズラリーが開催されている。詳細を以下に挙げる。

関東地区鉄道では2005年12月から2006年1月の冬休み期間中に、東京急行電鉄が『映画Max Heart2』公開記念として開催[86]し、その後2008年の夏休み期間中にも『映画GoGo!』のスタンプラリーを開催[87]。2009年の『映画フレッシュ』から[88]2012年の『映画スマイル』まで[89]西武鉄道が夏休み期間中に「スマイルスタンプラリー」として開催。2010年の『映画ハートキャッチ』から2015年の『映画Go!プリンセス』までは横浜市営地下鉄が『DX3』以降のオールスターズシリーズを含め、映画公開に合わせる形で開催[90]。また、東京メトロが2013年の『映画ドキドキ』から2015年の『映画Go!プリンセス』までは夏休み期間中に、2016年の『映画魔法つかい』は映画公開前の10月にスタンプラリーを開催していた[91][92]。さらに2017年の『映画キラキラ☆プリキュアアラモード』では京浜急行電鉄においてスタンプラリーを開催している[93]

関西地区の鉄道では2007年の『映画5』から2011年の『映画スイート』まで、阪急阪神ホールディングス阪急阪神東宝グループ)鉄道各社(阪急電鉄阪神電気鉄道能勢電鉄)にて夏休み期間中にシリーズ作品のスタンプラリー[注 169]が行われていた[94][95][注 170]。ほかに2017年の『ドリームスターズ!』では京都市営地下鉄京都市交通局)が桜スタンプラリーと銘打って開催している[96]

関東・関西地区以外の鉄道でも行われており、2014年からは前述の「KHBプリキュアショップ」営業に合わせて仙台市営地下鉄でもスタンプラリーを実施している。

店舗では2012年よりイオングループ各社(イオンミニストップワーナー・マイカル・シネマズイオンエンターテイメント(イオンシネマ))とローソンが共同でスタンプラリーキャンペーンを行っている[97][98]。当初はクロスオーバー映画とレギュラー映画双方で開催されていたが、2015年以降はレギュラー映画のみの開催となり、2016年は実施店舗がローソンのみとなる。また、イオンシネマでは映画公開時にクイズラリーが開催されている。また、2017年春の『ドリームスターズ!』ではプリキュア プリティストアのあるあべのキューズモールとあべのアポロきんえい)、天王寺動物園阿倍野天王寺地区3施設合同によるクイズラリーを開催している[99]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 2018年4月以降は朝日放送の認定放送持株会社移行により、朝日放送からテレビ放送事業を分社・承継する新会社「朝日放送テレビ」が制作を担当する予定[1]
  2. ^ 朝日放送からアニメ事業を分社し、中間持株会社のABCフロンティアホールディングスの子会社として発足[2]。『魔法つかいプリキュア!』第22話(2016年7月3日放送)より制作参加。
  3. ^ 『魔法つかい』では「伝説の魔法つかい」、『アラモード』では「伝説のパティシエ」と位置づけ。『Go!プリンセス』でも「伝説のプリンセスプリキュア」と位置づけられているためこれに準ずる形となる。
  4. ^ 『ハートキャッチ』『ハピネス』『アラモード』では人間界のみで基本終始している。
  5. ^ 2017年現在『魔法つかい』のみこれらのケースが一切該当していない。
  6. ^ 『スイート』のアコ、『ドキドキ』の真琴、『ハピネス』のひめ、いおななど。
  7. ^ 2017年現在『Max Heart』、『GoGo!』から『スイート』までの作品、『ドキドキ』以降の作品。
  8. ^ 『Go!プリンセス』の天ノ川きらら / キュアトゥインクルなど。彼女は第4話でプリキュアに覚醒したが覚醒前に1回、覚醒後に1回、計2回も仲間になるのを拒否。結局、第5話で仲間に加わる。
  9. ^ a b 前節の「概要」で述べた通り「キュア」は英語で「癒す」「治す」を意味する。なので、プリキュアは怪物を「倒す」のではなく「『癒し』の力で浄化し元の物体へ戻す(=治す)」が妥当である。ただし、幹部や黒幕はこの限りではない(倒す場合もある)。
  10. ^ プリキュア名の多くは英語だがそれ以外の人物もいる。2017年現在では『5』シリーズの夏木りん・水無月かれんが覚醒するキュアルージュ・キュアアクア(ルージュはフランス語で「口紅」、アクアはラテン語で「」)、『Go!プリンセス』の春野はるかが覚醒するキュアフローラ(フローラはラテン語で花と春と豊穣を司る女神の名前)、『魔法つかい』の花海ことはが覚醒するキュアフェリーチェ(フェリーチェはイタリア語で「幸福」)、『アラモード』の立神あおい・琴爪ゆかり・剣城あきら・キラ星シエルが覚醒するキュアジェラート・キュアマカロン・キュアショコラ・キュアパルフェ(ジェラートはイタリアの氷菓マカロンはフランスの洋菓子、ショコラチョコレートのフランス語表記、パルフェはパフェのフランス語表記かつ原義である「完全、完璧」を意味する単語)の8名。
  11. ^ これに倣いシャイニールミナスは「ルミナス」、ミルキィローズは「ローズ」と呼ばれる。
  12. ^ ただし、変身者に愛称や通称がある場合(『魔法つかい』のことは(みらいとリコに「はーちゃん」と呼ばれている)など)はこの限りでなく愛称や通称で呼ぶことはない。
  13. ^ 『フレッシュ』の「桃」園ラブ→キュア「ピーチ」や『Max Heart』の九条「ひかり」→シャイニー「ルミナス」など。
  14. ^ 『無印』の2人以外では『ハートキャッチ』の来「海」えりか→キュア「マリン」・『Go!プリンセス』の「海」藤みなみ→キュア「マーメイド」(マリン=海産・マーメイド=人魚、両者ともに関連性があるため)や『Splash Star』の日向「咲」→キュア「ブルーム」(ブルーム=、花が「咲」く)と美「翔」「舞」→キュア「イーグレット」・キュア「ウィンディ」(イーグレット=シラサギ、シラサギが「翔」ぶ・ウィンディ=、風が「舞」う)などが該当する。
  15. ^ 『ハピネス』の愛乃めぐみ→キュア「ラブリー」(好きな言葉)と大森ゆうこ→キュア「ハニー」(好物が蜂蜜)。『アラモード』のメンバー全員もそれぞれの好きなスイーツが元となっている。
  16. ^ 『スイート』の調辺アコ→キュア「ミューズ」(ギリシャ神話のムーサイ)、前述のフローラ。
  17. ^ 『映画魔法つかい』のパートナー妖精「モフルン」→キュア「モフルン」。また、『ドキドキ』第25話のキュアセバスチャン(セバスチャンが人工コミューンで変身した姿)もこれにあたる。
  18. ^ 「おおっ…! わたし、プリキュアに変身しちゃった‼︎ ヤッホー! イェーイ‼︎」とはしゃいでいた。
  19. ^ 『ハートキャッチ』のマリン、前述のラブリーなど。
  20. ^ 『映画5』のダークプリキュア5、『ハートキャッチ』のダークプリキュア、『スマイル』のバッドエンドプリキュアなど。
  21. ^ 『ハートキャッチ』の花咲薫子 / キュアフラワー、『ドキドキ』のキュアエンプレス、『Go!プリンセス』の先代プリンセスプリキュアなど。
  22. ^ 『ドキドキ』の設定上キュアソードの前にプリキュアとなっていたトランプ王国のプリキュア、『ハピネス』の氷川まりあ / キュアテンダーや世界各国のプリキュアなど。
  23. ^ 『映画ハートキャッチ』のキュアアンジェ、『NewStage』シリーズ並びにクロスオーバー映画の坂上あゆみ / キュアエコー(映画限定の公式プリキュアで、作品によってはオールスターズに含まれる場合がある)、『映画魔法つかい』のキュアモフルン(パートナー妖精のモフルンが一時的に変身)。
  24. ^ 『ハートキャッチ』の花咲つぼみ / キュアブロッサム(内気な性格の勤勉家)、『ドキドキ』のマナ(文武両道の生徒会長)『Go!プリンセス』のはるか(努力家で不得手な事でもすすんで習得しようとする)、『魔法つかい』の朝日奈みらい / キュアミラクル(数学など興味が持てない分野は不得手)。
  25. ^ 敵の策略により主人公が変身不能になった場合(『Go!プリンセス』第38話と第39話のはるか、『アラモード』第17話の宇佐美いちか / キュアホイップ)、チーム内で一番判断力や洞察力を持つ人物がリーダー代理として指揮を執っている(前者はみなみ、後者はゆかり)。
  26. ^ 『5』シリーズのかれん、『スマイル』の青木れいか / キュアビューティー(中盤までは副会長)、『Go!プリンセス』のみなみ。
  27. ^ そのことから、青色に覚醒するプリキュアは優等生な人物がほとんどだが該当しない人物もいる(『ハートキャッチ』のえりか、『ハピネス』の白雪ひめ / キュアプリンセス、『アラモード』のあおいなど)。
  28. ^ ただし、作品によってはこの限りではない(『ハートキャッチ』のいつき(黄金色)と前述のマナ(だが、後者は青色に覚醒する菱川六花 / キュアダイヤモンドも書記を務めている))。
  29. ^ 『フレッシュ』の山吹祈里 / キュアパイン、『スマイル』の黄瀬やよい / キュアピースなど。
  30. ^ 『ハートキャッチ』の月影ゆり / キュアムーンライト、『ハピネス』のいおななど。
  31. ^ 前者は情熱的かつボーイッシュなプリキュアである『5』シリーズのりん、『スマイル』の日野あかね / キュアサニー、『アラモード』のあきらなど、後者は大人っぽく女性的なプリキュアである『フレッシュ』の東せつな / キュアパッション、『ドキドキ』の亜久里、『Go!プリンセス』の紅城トワ / キュアスカーレットなど。
  32. ^ 『スイート』の南野奏 / キュアリズム(しっかり者だが大のネコ好きで特に肉球がお気に入り)、『スマイル』の緑川なお / キュアマーチ(スポーツ万能だがやお化けが苦手)、『ハピネス』のゆうこと『Go!プリンセス』のきらら(マイペースだが照れ屋)、『アラモード』の有栖川ひまり / キュアカスタード(臆病だがスイーツを語らせるとうんちくを披露するほど饒舌になる)など。
  33. ^ 『無印』シリーズ・なぎさの「ありえな~い!」、『スマイル』星空みゆき / キュアハッピーの「ウルトラハッピー」など。
  34. ^ 『フレッシュ』蒼乃美希 / キュアベリーの「あたし、完璧!」、『スイート』奏の「気合のレシピみせてあげるわ!」など。
  35. ^ 『5』シリーズ・のぞみの「○○だもん!」「けって~い!」、『ハピネス』ひめの「すごごごーい!」「そんなこと…あるけど!」など。
  36. ^ 『ハートキャッチ』のいつき(学校はおろか私服も白の学生服を着用)、『アラモード』のあきら(長身のショートカットで服も男性っぽい)。ただし、いつきはサンシャイン覚醒後えりかに促されワンピース等を着るようになり、あきらもボーイッシュであるとはいえ女性らしさを垣間見せる事がある。また両者とも初見した主人公プリキュア(前者はつぼみ、後者はいちか)が男性と勘違いして惚れてしまう描写があり、女性と知った時は酷く落胆する描写もある(前者は第7話、後者は第6話)。
  37. ^ 『魔法つかい』の十六夜リコ / キュアマジカル。
  38. ^ 『フレッシュ』のせつな、『スイート』の黒川エレン / キュアビート。
  39. ^ 『ハピネス』のひめ、『Go!プリンセス』のトワ。
  40. ^ 『GoGo!』の美々野くるみ / ミルキィローズ、『魔法つかい』のことは。
  41. ^ 『Max Heart』のひかり(なぎさ・ほのかの2学年下)、『Go!プリンセス』のトワ(きららとクラスメイト)。
  42. ^ 『フレッシュ』のせつなや『スイート』のエレン、『Go!プリンセス』のトワなど。
  43. ^ 例を挙げると、『ドキドキ』の真琴は故郷であるトランプ王国では歯磨きの習慣が無かったため、自らが虫歯になるまで歯磨きそのものを知らなかった、などがある。一方で『GoGo!』のくるみや『スイート』のアコのように、初登場時点で既に暮らしに馴染んでいる例もある(彼女たちの場合、予め正体が伏せられていたため人間界の生活に違和感が生じないよう設定された、ということもある)。
  44. ^ 前者は『スイート』のアコ(メイジャーランド)、『ハピネス』のひめ(ブルースカイ王国)、『Go!プリンセス』のトワ(ホープキングダム)など、後者は『5』のかれん(由緒正しい家柄の出身で両親も著名な演奏家)、『ハートキャッチ』のいつき(明堂院流古武道及び明堂学園を運営)、『ドキドキ』の四葉ありす / キュアロゼッタ(四葉財閥)、『Go!プリンセス』のみなみ(海藤グループ)、『アラモード』のあおい(立神コンツェルン)など。
  45. ^ 最終回で産まれた。
  46. ^ 『ハートキャッチ』のえりか、『魔法つかい』のリコ。
  47. ^ 『無印』シリーズのほのかや『ドキドキ』のありす(両親が海外で仕事)、『Go!プリンセス』の全員(寮生活のため)など。
  48. ^ 『5』シリーズの春日野うらら / キュアレモネード、『ハートキャッチ』のゆりなど。
  49. ^ 『Max Heart』のひかり、『ドキドキ』の真琴など。
  50. ^ レギュラーのプリキュアでは『ハートキャッチ』のつぼみと祖母の薫子、『ハピネス』のいおなと姉のまりあが該当。また『ハピネス』には「アロ〜ハプリキュア」という双子の姉妹によるチームなどが存在する。
  51. ^ 人間に変身中はつけなくなる。
  52. ^ 同時に声色や名前も妖精時から変わることが通例だがそのままの妖精も若干いる(『ドキドキ』のシャルル・ラケル・ランス、『Go!プリンセス』のパフ・アロマなど)。
  53. ^ 2017年現在『GoGo!』のミルク(ローズ)、『スイート』のセイレーン(ビート)、『魔法つかい』のはーちゃん(フェリーチェ)、『アラモード』のキラリン(パルフェ)。
  54. ^ 『魔法つかい』はその派生として妖精が変身アイテムに変化しない、即ち「妖精自体をアイテムとみなして変身」というパターンである。
  55. ^ ただし、『映画 魔法つかい』のキュアモフルンは元がぬいぐるみという無生物で性別がないという設定のため中性的な印象を持たせるべく、ボトムスがスカートではなくかぼちゃパンツになっている。
  56. ^ このタイプは現状では『ハートキャッチ』のムーンライト、『Go!プリンセス』の4人、『魔法つかい』のミラクル・マジカル(サファイアスタイル)しか存在しない。
  57. ^ 2017年現在『無印』のブラック、『5』のドリーム、ローズ、ベリー、サンシャイン、メロディ、マーメイド、ミラクル・マジカル・モフルン(サファイアスタイル)が該当。
  58. ^ 『ドキドキ』のハートや『魔法つかい』のミラクルなど。
  59. ^ ただし、『アラモード』のアクションのみ例外であり、敵を投げ飛ばす時以外は基本的に徒手空拳は使用されず、「クリームエネルギー」と呼ばれる特殊な力を操るスタイルとなっている。
  60. ^ 『ドキドキ』のハート(対黒幕プロトジコチュー)や『ハピネス』のラブリー(対黒幕レッド)。
  61. ^ 『ドキドキ』のエースの武器・ラブキッスルージュ(口紅がモチーフ)、『ハピネス』のフォーチュンの変身アイテム・フォーチュンピアノなど。
  62. ^ 『フレッシュ』の初期メンバーはキュアスティックでパッションはパッションハープ(変身は全員リンクルン)、『Go!プリンセス』の初期メンバーはクリスタルプリンセスロッドでスカーレットはスカーレットバイオリン(同プリンセスパフューム)など。
  63. ^ 『ドキドキ』の初期メンバーはラブリーコミューン・ラブハートアローでエースはラブアイズパレット・ラブキッスルージュ、『魔法つかい』の初期メンバーはモフルン・リンクルステッキでフェリーチェはリンクルスマホン・フラワーエコーワントなど。
  64. ^ 『スイート』の初期メンバーはベルティエでビートはラブギターロッド、ミューズはキュアモジューレ(変身は全員キュアモジューレ)など。
  65. ^ 前者は『ハピネス』のラブリー・プリンセス・ハニーの3人はプリチェンミラーでフォーチュンのみフォーチュンピアノ(ただし、フォーチュンも単独行動時は姉・テンダーのプリチェンミラーを使っていた)など、後者は『ハートキャッチ』のブロッサム・マリン・ムーンライトの3人はフラワータクトでサンシャインのみシャイニータンバリンなど。
  66. ^ しかし、『ドキドキ』第25話で、セバスチャンがプリキュア支援用に作った「人工コミューン」をマーモに奪われ、マーモが「キューティーマダム」に変身するという、変型パターンはあった。
  67. ^ 『GoGo!』第32話、『スマイル』第11話では一寸法師のように小さくされたり、後者と同じく『スマイル』第38話及び『魔法つかい』第44話では幼児にされたりなど。
  68. ^ 『フレッシュ』第33話および第39話、『スマイル』第40 - 第44話など。
  69. ^ 主に「敵が使役する怪物が、自分の最も恐れているものに化けたため戦意を喪失してしまう」といった個人的な事情や「敵に変身手段や身体の自由を奪われ戦うことができない」といったやむを得ない事情に分けられる。前者は『ドキドキ』第35話の真琴、後者は『スイート』第19話の響と奏などがある。
  70. ^ 変身してから倒すまでの全ての過程を一部のメンバーのみでこなした珍しい例として、『ハートキャッチ』第35話と『スマイル』第39話があり、前者は他のメンバーが正体を知られてしまう危険があったため唯一単独行動していたゆりが、後者は突然のハプニングにより他のメンバーが変身アイテムを持っていない中ただ一人所持していたみゆきが、それぞれ他のメンバーが傍観する中単独での戦闘を行った。
  71. ^ 全ての戦いが終わった後の後日談を除けば、『魔法つかい』第29話が当てはまる。登場人物たちの夢の中の出来事であり、プリキュアに変身する描写こそあったものの、戦闘は行われなかった。
  72. ^ 妖精ではなくプリキュア同志で決めるのもあり、『魔法つかい』では第4話、当時「魔法学校」補習の身であったリコ(キュアマジカル)の「補習を受けてるプリキュアなんて伝説に傷が付く」という意向、『アラモード』では第12話で「恥ずかしい」「面倒」などのプリキュア同志の意向によって、それぞれ正体を秘密にしている。
  73. ^ 中でも『ドキドキ』では財閥の令嬢であるありすが執事のセバスチャンに命じて、プリキュアに関する情報統制を行うという表現がなされている。
  74. ^ 『5』シリーズののぞみ、『スマイル』のみゆきなど。
  75. ^ 『ドキドキ』のマナ(目撃者はありす(防犯カメラの映像より))、『Go!プリンセス』のはるか(同みなみ)など。
  76. ^ 妖精から変身を促された結果、本当にプリキュアになってしまった例として『ドキドキ』の六花がいる。彼女は第2話でマナが「あたし、プリキュアになった!」と言ってハートに変身したのを見て驚愕し、さらにお決まり通り妖精ラケルに続く第3話で変身を促された上に正体を明かしたハートにも「六花も変身して!」とせがまれるが、意地を張って「ハートのようなヒラヒラの衣装はわたしには似合わない」と固辞。しかし、最終的に六花自身もダイヤモンドに覚醒した。
  77. ^ シリーズによって人数に若干の違いはあるものの、基本的な組合せは、司令塔となる黒幕の側近1名とその配下2〜3名(うち一人は女性)が主となる。
  78. ^ 具体的には「プリキュアが持つ特殊なアイテムや情報を奪うこと」、「人間が持つ負の感情をエネルギー源として集めること」に分けられる。前者は『無印』から『GoGo!』まで及び『魔法つかい』(前半のみ)の主要パターンであり、後者は『フレッシュ』から『Go!プリンセス』に見られるパターンである。『アラモード』は特殊な例で、菓子に宿るエネルギーを集めることが目的となっている。
  79. ^ 『Splash Star』のキントレスキーや『魔法つかい』のガメッツなど。
  80. ^ 『ドキドキ』のレジーナや『ハピネス』のファントムなど。
  81. ^ 『Splash Star』のダークフォール5戦士、『Go!プリンセス』のクローズとロック(クローズは衣装変更、ロックは最終形態)、『魔法つかい』の闇の魔法つかい一味(もとになった動物でも登場)。
  82. ^ ダークフォールの黒幕アクダイカーンが実は虚像であり、彼をつくった幹部のゴーヤーンが真の黒幕である。
  83. ^ 幻影帝国を統べるクイーンミラージュが実は傀儡首領であり、彼女を操った側近のディープミラーかつその正体であるレッドが真の黒幕である。
  84. ^ 魔法界に君臨していたドクロクシーが浄化されクシィ(故人)へと戻り昇天し消滅するが、ナシマホウ界(人間界)で終わりなき混沌のデウスマストが現れる。
  85. ^ 『ハピネス』はクイーンミラージュの洗脳解除と同時に幻影帝国も占拠前のブルースカイ王国へと戻ったため、レッドがかつて守護していた惑星レッドへと移す。『魔法つかい』はドクロクシーが消滅し残党も殉職したため拠点そのものが崩壊。
  86. ^ 『無印』において一旦倒されたジャアクキングが続編の『Max Heart』において、バルデスという仮の姿で行動していた。
  87. ^ ディスピアが消滅する寸前に、体内に吸収したクローズにパワーを託した。
  88. ^ 『スイート』のノイズ、『スマイル』のピエーロ、『ドキドキ』のプロトジコチューなど。
  89. ^ 『無印』及び『Max Heart』のジャアクキング、『魔法つかい』のデウスマストなど。
  90. ^ 「黒幕や同胞に粛正される」(『無印』のイルクーボ、『5』のブラッディなど)や、「倒されなかったが改心しないで撤退する」(『ドキドキ』のイーラ・マーモ・ベール、『Go!プリンセス』のクローズ、『魔法つかい』のヤモー)といった例外もある。
  91. ^ 『Splash Star』の霧生満と霧生薫、『フレッシュ』のウエスターとサウラーなど。
  92. ^ 戦闘はあるが倒されてはいない。
  93. ^ 「私用」は『5』のガマオ(アルバイトの最中に出くわす)と『スマイル』のマジョリーナ(人間界に落とした自身の発明品を探す展開が時折見られる)、「憂さ晴らし」は『5GoGo!』時代のブンビーと『Go!プリンセス』のシャット(上官や同僚に冷遇されるため)。
  94. ^ 『Go!プリンセス』ではこれに加え「人間界のメンバーも主人公の元を離れる」という要素が含まれている。また『魔法つかい』では帰郷後に人間界へ再来訪している。
  95. ^ 具体的には人間界のみらいと異世界のリコの出会いによってぬいぐるみのモフルンが妖精兼変身アイテムに変化したため。リコが人間界へ再来訪後は能力が復活しプリキュアにも変身させている。
  96. ^ 『魔法つかい』はみらいとリコが該当し、ことははもとがフェアリーのためほぼ中学生時代の容姿である。
  97. ^ これより前の『ハートキャッチ』では、エピローグラストシーンに「ココロパフューム」を持ってプリキュア4名の写真を見つめている少女が映されたが、映像ではその少女が何者なのかは語られてない。
  98. ^ 『ハートキャッチ』では最後に高校に進学したつぼみ達や大学に進学したゆりについて多少触れられている程度で、『フレッシュ』『スイート』は全編中学3年次のラブや響たちについて書かれている。これは『プリキュアオールスターズ』という枠組みがある関係上、進学以降の将来の話を作ることが出来ないという制約があるため、と『スマイル』の小説を執筆した小林雄次が発刊時のトークショーで明かしている。ただし、小林はそれを逆手に取り、小説では中学卒業を控えたみゆきたちが復活したジョーカーの策略によって仮初めの時空に入ったという形で、本編から10年後のそれぞれの生活を書いている。また、『映画Go!プリンセス』の中編作品『プリキュアとレフィのワンダーナイト!』のその後を書いた『花とレフィの冒険』では、大人になったはるかたちの様子が書かれている。
  99. ^ 『NewStage3』ではプリキュアたちの将来の姿が描かれているが、マアムによって夢の中に閉じ込められた状態で表現されているため、プリキュア達は成長していない姿のままである。『春のカーニバル』ではいくつかの作品の後日談が描かれているが、本編同様に本編終了直近の後日談となっている。
  100. ^ ことはの魔法でみらいとリコが戻る。
  101. ^ 同時にこれは、各作品におけるタイトル上に「ふたり」や「5」の人数を示す数字が含まれていたため、プリキュアと名乗れるキャラクターをそれ以上増やせなかった問題でもある。
  102. ^ カレンダーなどの出版物のイラストにおいては描かれている。また、サブキャラや敵キャラはこの限りではない。
  103. ^ 田野アサミ(『スマイル』日野あかね役、音楽ユニットBOYSTYLE解散後タレント・女優に転身)、美山加恋(『アラモード』宇佐美いちか役、子役出身の女優)、福原遥(『アラモード』有栖川ひまり役、子役出身のタレント・女優)の3名(2017年現在)。また、プリキュアシリーズの主題歌歌手経験者で歌手活動と並行して声優活動も行っている宮本佳那子(『ドキドキ』剣崎真琴役)や、宝塚歌劇団で男役を演じ退団後しばらくしてから声優に転じた森なな子(『アラモード』剣城あきら役)の2名はこの類例に近いと言える。
  104. ^ 特に悪のプリキュアや先代のプリキュアといった非公式のプリキュアを演じた後に正式なプリキュア役に起用された声優もおり、『映画5』でダークドリームを演じた西村ちなみが『スマイル』の青木れいか役、同映画でダークレモネードを演じた釘宮理恵が『ドキドキ』の円亜久里役[28]、『Go!プリンセス』でチエリ / 先代キュアフローラを演じた藤田咲が『アラモード』の琴爪ゆかり役[29]に、それぞれ選ばれている。
  105. ^ 『月刊アニメージュ2014年12月号増刊 ハピネスチャージプリキュア!特別増刊号』に掲載された『ハピネス』の悪役キャスト座談会[30]において、フープ・霧生薫(後期)・ホッシーワを演じた岡村明美は「一度プリキュアシリーズでレギュラーをやると二度とプリキュアシリーズに出られない」と信じており、再登板できたことを歓喜する言葉を述べている。そのことを2015年現在、映画版を含めて6作品に出演している子安武人は「それは都市伝説だよ」と述べている。
  106. ^ ただし、歴代サブキャラ・歴代敵キャラ(改心した敵キャラ、改心もせず退却した敵キャラ)・歴代映画キャラに関しては、一部を除き『DX』シリーズで担当するのみで、それより前の短編作『ちょ〜短編』やそれ以降の『NewStage』シリーズ以降の作品では、声優が重複してもこれらのキャラには一切台詞が無い。
  107. ^ 『Splash Star』は12月、『5』シリーズは11月、『フレッシュ』以降は10月に上映される。
  108. ^ 「花」は咲が変身するブルーム、「鳥」は舞が変身するイーグレット、「風」は舞が変身するウィンディ、「月」は咲が変身するブライトである。
  109. ^ 企画では「こまちとかれんを卒業させて新たなメンバーでいくのは?」という案もあったが、鷲尾が「この5人だからこそ『プリキュア5』である」との見解を示したため、このメンバーが維持される。
  110. ^ 『5』の敵組織はナイトメア、『GoGo!』はエターナル。前者の敵幹部ブンビーは後者にも所属しており、「同一の敵幹部が異なる組織に所属」はシリーズ唯一である。
  111. ^ 『ふたり』シリーズと『5』シリーズのプリキュア9人とルミナス、ローズはすでに『ちょ〜短編』で共演しているが、本映画では初対面の設定に改められている。
  112. ^ 2017年現在、本格的に登場している作品は『NewStage』『NewStage3』『奇跡の魔法!』の3作品である(『NewStage2』『春のカーニバル♪』『みんなあつまれ!プリキュアフェスティバル プリキュア ON ミラクル♡マジカル☆ステージ』『ドリームスターズ!』では登場していないが、あゆみ自身は『NewStage2』と『春のカーニバル♪』に脇役として登場している)。なお、初出である『NewStage』ではパートナー妖精はいなかったが、『NewStage3』では妖精のグレルとエンエン(『NewStage2』で初登場した妖精)がキュアエコーのパートナー妖精となった。
  113. ^ プリキュアの秘密を探ろうとする女性・増子美代の登場(オリジナルは『5』シリーズの増子美香)、ひめとまりあの設定(前者は『ハートキャッチ』のえりか、後者は同ゆり)や舞台が人間界のみ(『ハートキャッチ』と同設定)など。
  114. ^ そのため、ひめは「異世界の王女」には含まれない。
  115. ^ ここで言う主人公たちとは『DX3』でピンクチームに所属していた6人(ブラック・ブルーム・ドリーム・ピーチ・ブロッサム・メロディ)とハッピー、ハート、ラブリーを指す。
  116. ^ 本来は2番のため映画用にアレンジされている。
  117. ^ なお、クロスオーバー映画では脇役として登場しているため、はるかたちとともに行動はしていない。
  118. ^ なお、『DX』『NewStage』シリーズとは違い複数部構成には含まれていない。
  119. ^ ただしこのペナルティはあくまで魔法つかいに課せられているものであり、プリキュアに関しては従来の作品と同じく特に設定がないとみられる。
  120. ^ 前作『春のカーニバル♪』と同じく『DX』『NewStage』シリーズのような複数部構成には含まれていない。なお、『春のカーニバル♪』では未登場だったキュアエコーが『NewStage3』以来の登場(ただし、パートナー妖精のグレルとエンエンは未登場)。
  121. ^ これにより、歴代プリキュアの人数はクロスオーバー映画限定のキュアエコーを含んで50人丁度となり、さらに『キラキラ』の6人目のメンバーであるキュアパルフェを含むと51人となった。
  122. ^ プリキュアオールスターズにて換算されるプリキュア・戦士を指す。正式な人数として計算されていないものは除外。補足もしないため、それ以外の戦士は各項目を参照。
  123. ^ ただしこの数値はあくまで年間4期を累計した通期決算の数値であるため、2月に放送開始する本シリーズの作品毎の正確な数値を表すものではない。
  124. ^ 第16話以降
  125. ^ 第23話まで
  126. ^ 後期のみ
  127. ^ 555回を除き100回単位。
  128. ^ 『映画スイート』(メイジャーランド)と『映画魔法つかい』(魔法界)が該当。
  129. ^ 横浜市みなとみらい21地区(『DX』『NewStage』)とフランスパリ(『映画ハートキャッチ』『映画アラモード』)が該当。また実在の可否を含め正式な場所は明らかにされてないが、『DX2』と『DX3』は現実世界が舞台になっている。
  130. ^ デューンはサラマンダー男爵の回想場面、イーラ達は相田マナ(キュアハート)の夢の場面に、いずれも台詞無しで登場しているため、台詞があったのはブンビーのみ。ただしブンビーはTV本編では「エターナル」メンバーだが、映画ではムシバーンの配下として登場していた。
  131. ^ 『映画フレッシュ』のウサピョン(本編第26話登場)、『映画ハピネスチャージ』のジーク王子(本編第34話に白雪ひめの妄想場面で登場)が該当。
  132. ^ 『映画フレッシュ』の「おもちゃの国の国民」(本編第35・45・47・最終回登場)、『映画ハートキャッチ』のサラマンダー男爵とオリヴィエ(本編第48話に月影ゆりの父にして、「砂漠の使徒」最高幹部サバーク博士の素体・月影博士の回想場面で登場)、『映画ハピネスチャージ』のつむぎ(本編最終回エピローグで登場)、『奇跡の魔法』のソルシエールと『映画魔法つかい』のクマタ(双方とも本編最終回の魔法界で登場)が該当する。
  133. ^ 『NewStage』からは、オールスターズ映画のみデータカードダスプレゼントが廃止された。また2014年上映の『映画ハピネス』では、データカードダスに代わり25万名限定で「映画特製オリジナルプリカード」が大人も含めた全観客にプレゼントされた。
  134. ^ 本編は各局とも全てノーカットだが、冒頭の「東映マーク」(荒磯に波)と「東映アニメーションマーク」(『長靴猫シリーズ』のペロ)は東映チャンネルとテレ朝チャンネル1ではそのまま放送し、アニマックスではカット。また東映チャンネルでは途中CMは無いが、テレ朝チャンネル1とアニマックスでは途中CMが放送される。なおレギュラーシリーズ映画の内、ミラクルライトを使用した『映画5』以降の作品では、プロローグ前の「ミラクルライトの使用解説」は原則としてそのまま放送する(『映画ハートキャッチ』は「解説」が無いので除く)。
  135. ^ 特記の無いものを除き、原則として各作品が公開された時点までに登場済みおよび変身能力を有するプリキュアを指す。
  136. ^ スイートプリキュア♪』のキュアミューズはすでにTVシリーズに登場していたものの、正体を秘匿(黒ミューズ)していたため未登場。
  137. ^ 同作品が初出となるキュアエコーも含む。声付き出演はエコーを含めて18人。
  138. ^ クロスオーバー映画限定のキュアエコーは未登場(なお、変身者のあゆみは脇役としての出演)。声付き出演は16人。
  139. ^ ハピネスチャージプリキュア!』のキュアハニーはTVシリーズ未登場ながら同作品に先行登場したが、担当声優が明かされなかったため声なし出演となる。逆にキュアフォーチュンはすでにTVシリーズに登場していたものの、単独行動していたため未登場。さらに前々作『NewStage』以来となるキュアエコーも登場するが、同作品では公式プリキュアに含まれていない。声付き出演はエコーを含めて25人。
  140. ^ クロスオーバー映画限定のキュアエコーは未登場(なお、変身者のあゆみとパートナー妖精のグレルとエンエンは脇役としての出演)。声付き出演は19人。
  141. ^ 前々作『NewStage3』以来となるキュアエコーも含むが(同時に公式プリキュアにカウントされるのは『NewStage』以来)、パートナー妖精のグレルとエンエンは未登場。声付き出演はエコーを含めて26人。
  142. ^ 『アラモード』(公開時未登場のキュアパルフェを除く)・『魔法つかい』(前作『奇跡の魔法!』では未登場だったキュアフェリーチェを含む)・『Go!プリンセス』のメンバーが登場。
  143. ^ シールは全国合計30万枚限定。
  144. ^ TVシリーズのプリキュア(『魔法つかい』まで(『奇跡の魔法!』では未登場だったキュアフェリーチェも含む))が登場するのみで、クロスオーバー映画限定のキュアエコーは未登場。
  145. ^ 双方とも『映画ハートキャッチ』では行っていない。また『映画ドキドキ』と『映画ハピネス』は「ラストのダンスシーン」はあるものの、解説は行っていない。
  146. ^ ドキドキ』のジョー岡田(ジョナサン・クロンダイク)が王子役という関係上、白雪姫役は『ハピネス』の白雪ひめ(キュアプリンセス)ではなく、『ドキドキ』の円亜久里(キュアエース)。
  147. ^ 『スマイル』の佐々木なみえ・尾ノ後きよみ(こびとのくつや)、『ドキドキ』のジョー岡田(ジョナサン・クロンダイク)(しらゆきひめ)、『ハピネス』の相楽誠司・愛乃かおり(くるみわりにんぎょう)。
  148. ^ 『5』シリーズのブンビー(きんのがちょう)、『ハートキャッチ』のサソリーナ(にんぎょひめ)、『ドキドキ』のイーラとマーモ(しらゆきひめ)。
  149. ^ 『NewStage』シリーズのキュアエコーも含む。
  150. ^ 『スマイル』が現役の時は、一般人がバッドエンド王国の幹部たちが放った「バッドエンド空間」で無気力状態に陥っている間に戦っている。
  151. ^ また、歴代敵キャラクターに酷似している一般人が1コマのみ登場する(敵が怪物を召喚した際に逃げる一般人に紛れていることが多い)。
  152. ^ 2016年の『魔法つかい』の場合、愛知公演(豊田市民文化会館)=メ~テレ・東映、広島公演(広島文化学園HBGホール)=プリキュアミュージカルショー上演委員会・広島ホームテレビ、など。
  153. ^ 48kHz(『魔法つかい』は88.2kHz)/24bit、FLAC形式(e-onkyo musicのみWAV形式でも配信)
  154. ^ 例として『ハピネス』のゆうこが歌う「しあわせごはん愛のうた」などがある。
  155. ^ 『映画Max Heart』の「心のチカラ」(工藤静香/ポニーキャニオン)、『映画Max Heart2』の「ギャグ100回分愛してください」(Berryz工房/ピッコロタウン)、『春のカーニバル♪』の「イマココカラ」(モーニング娘。'15/ゼティマ)が該当する。『映画Go!プリンセス』の「KIRA KIRA」(Every Little Thing)はavex traxのみから発売されたが、プリキュアとのタイアップ仕様となっている。また、『映画魔法つかい』の「正しい魔法の使い方」(渡辺麻友/ソニー・ミュージックレコーズ)については映画公開時点では映画サイズ版が配信リリースまたはマーベラスから発売されたサウンドトラックに収録されているのみで、フルサイズ版のCD・配信リリースは不明となっている。
  156. ^ 『フレッシュ』、『ハートキャッチ』、『映画 プリキュアオールスターズ』シリーズは藤澤健至水谷広実による劇伴も存在する。
  157. ^ 『DX3』のDVD・BDはTCエンタテインメントが販売元となっているが、今回の『DX3』が収録されているBD-BOXはポニーキャニオンが販売元となっている。
  158. ^ 『映画スイート』『映画スマイル』のエンディングはいずれもエンドロールで流れる「心の歌」「きみという未来」の映像を収録。
  159. ^ 第25話よりプリンセスフォームへ変更。
  160. ^ この時点では真琴=ソードと伏せられていたため。
  161. ^ フラッシュ映像はそのままで、初期メンバーの位置が変わりエースが追加される。
  162. ^ メッセージ終了後もBパートのみ。
  163. ^ 提供テロップ後に『5』の予告イラストが挿入されるため。
  164. ^ 『ハピネスチャージ』のブルー・相楽誠司・増子美代・キュアテンダー(氷川まりあ)、『Go!プリンセス』の七瀬ゆいと一条らんこ。
  165. ^ 『スイート』のピーちゃん(ノイズ)、『ドキドキ』のレジーナ、『ハピネスチャージ』の「幻影帝国」構成員(クイーン・ミラージュとファントムは、それぞれ素体であるミラージュと妖精のファンファンとして)、『Go!プリンセス』のシャットとクロロ(ロック)。
  166. ^ 『ドキドキ』では受賞者の氏名はエンディングでクレジットされなかったが、受賞者並びに受賞作品は該当回放送前に事前に発表されており、他の入賞作品と合わせてABCの番組サイト[68]に掲載された。
  167. ^ その後2014年7月10日に店舗を移転拡大した。
  168. ^ その後、作品公式ウェブサイトやプリティストアの公式Twitterアカウントでは大阪店が本店と位置づけられている。
  169. ^ 平成仮面ライダーシリーズ(『電王』から『オーズ』まで)と共同開催である。
  170. ^ 2012年と2013年は別のキャラクター作品のスタンプラリーを行い、2014年以降は沿線施設タイアップ型のスタンプラリーを行っている[1]ほか2016年と2017年の夏休み期間には阪急単独で別のキャラクター作品のスタンプラリーを行っている[2][3]

出典[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]

ABC制作・テレビ朝日系列 日曜8時台後半
前番組 番組名 次番組
明日のナージャ
(2003年2月2日 - 2004年1月25日)
プリキュアシリーズ
(2004年2月1日 - )
※2007年3月から2011年1月まで
ニチアサキッズタイム』第4部
-