動物戦隊ジュウオウジャー

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スーパー戦隊シリーズ > 動物戦隊ジュウオウジャー
スーパー戦隊シリーズ
第39作 手裏剣戦隊
ニンニンジャー
2015年2月
- 2016年2月
第40作 動物戦隊
ジュウオウジャー
2016年2月
- 2017年2月
第41作 宇宙戦隊
キュウレンジャー
2017年2月
-
動物戦隊ジュウオウジャー
ジャンル 特撮テレビドラマ
放送時間 日曜 7:30 - 8:00(30分)
放送期間 2016年2月14日 - 2017年2月5日(48回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ朝日
監督 柴﨑貴行
原作 八手三郎
脚本 香村純子
プロデューサー 佐々木基・井上千尋(テレビ朝日)
宇都宮孝明柴田宏明・石川啓・望月卓(東映)
矢田晃一・深田明宏(東映AG)
出演者 中尾暢樹
柳美稀
南羽翔平
渡邉剣
立石晴香
國島直希
村上幸平
寺島進
オープニング 高取ヒデアキ動物戦隊ジュウオウジャー
エンディング 大西洋平レッツ!ジュウオウダンス
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動物戦隊ジュウオウジャー』(どうぶつせんたいジュウオウジャー)は、2016年2月14日から2017年2月5日までテレビ朝日系列で毎週日曜7:30 - 8:00(JST)に放送された特撮テレビドラマのタイトル、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。

キャッチコピーは「本能覚醒!![1]

概要[編集]

スーパー戦隊シリーズ第40作目の記念作品であり、『百獣戦隊ガオレンジャー』以来の動物をメインモチーフとした戦隊である[2]。動物は過去のシリーズでも度々デザインモチーフとして用いられていたが、本作品では動物というモチーフを物語としても掘り下げることが志向されている[3]

メンバーは地球人1人と、異世界の人間4人という構成が採られており、後者は人間態とヒーローとしての姿のほかに獣人としての姿も持っている[4]。これは、動物がパートナーとなっていた『ガオレンジャー』など過去の動物をモチーフとした戦隊との差別化も意図している[5]

「レッド・ブルー・イエロー・グリーン・ホワイト」という初期メンバーの組み合わせはスーパー戦隊シリーズ40作目にして初である[2]。青色(ブルー)の女性戦士は、『魔法戦隊マジレンジャー』以来となる[2]

ジュウオウジャーのスーツデザインは、新素材を導入して胸にモチーフの動物の絵をプリントしている[3]。前作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』での忍シュリケンのような変身に連動したアイテムは登場しない[5]

タイトルは「ジュウオウジャー」が先に決まり、戦隊名は「猛獣」や「野獣」では「じゅう」が重なってしまうことやわかりやすさを重視したことから「動物戦隊」が選ばれた[3][注釈 1]

2000年代以降の作品のオープニングの冒頭で挿入されていた「スーパー戦隊シリーズ」のロゴは、本作品では『特命戦隊ゴーバスターズ』と同様に、本編冒頭に挿入される。また、第1話のみ歴代戦隊の写真が1つに集まり、戦隊シリーズ40作記念ロゴを形成する特別版となっている。

第1話放送当日には全国の玩具店で、ジュウオウイーグルのフィギュアを無料プレゼントするキャンペーンが行われた[6]

同年9月11日放送分で『スーパー戦隊シリーズ』放送通算2000回を迎えた。それを記念し、9月4日放送分と9月11日放送分には『海賊戦隊ゴーカイジャー』の6人がゲスト出演した[7][8][注釈 2]。また、9月4日放送分の第28話では『烈車戦隊トッキュウジャー』から子ども姿(本来の姿)のトッキュウジャーも出演。この他、エンディングテーマとして『ゴーカイジャー』のエンディングテーマだった「スーパー戦隊 ヒーローゲッター」の2016年バージョンが公開された[8]

あらすじ[編集]

駆け出しの動物学者である風切大和は、とあるの中で仕事をしていた際に「お守り」として持っているキューブを落とし、それを拾いに行くとそこに巨大なキューブ型の物体を発見する。大和がくぼみに自身の持つキューブを差し込むと巨大なキューブは突然開いてそれに吸い込まれ、その先は人間と同じような二足歩行の体型や服装をしながらも外見上は動物の特徴を持つ生命体である「ジューマン」が生活している異世界、「ジューランド」へと繋がっていた。

ジューランドに迷い込んだ大和は、その世界の住人で自身の前に現れた巨大なキューブである「リンクキューブ」の番人でもあるセラ、レオ、タスク、アムという4人のジューマンと出会う。大和は彼らと交流するも、自身がお守りとしていたキューブの正体がリンクキューブを介してジューランドと人間界とを繋ぐ鍵となる「王者の資格」であり、さらにそれが以前に何者かにより盗まれた物であったことから、自身が王者の資格を盗んだ犯人であると彼らに疑われることとなるが、そこでリンクキューブが原因不明の異常を起こす。動揺するジューマンたちの隙を見て大和は王者の資格をリンクキューブに差し込んでジューランドを後にし、セラたちもそれを追って人間界へとやってくる。

大和が人間界へと戻ると、これまでに99の星を滅ぼしてきた宇宙の無法者集団「デスガリアン」による無差別破壊が開始されており、大和が仕事をしていた森は彼らに襲われて焼け野原となり人々や動物たちが逃げ惑っていた。大和を追ってきたセラたち4人は王者の資格が変化した「ジュウオウチェンジャー」で「動物戦隊ジュウオウジャー」へと変身しデスガリアンとの戦いに挑むが、さらなる敵の加勢により徐々に追い詰められる。そんな中、大和もデスガリアンの幹部であるジャグドへと立ち向かい、「この森と地球に生きる命を守るために俺も戦いたい」という気持ちからジュウオウチェンジャーでジュウオウジャーの一員である「ジュウオウイーグル」へと変身してジャグドを撃破する。

激戦を終えたものの、ジャグドによりリンクキューブを破壊されたうえに王者の資格のひとつを何者かが持ち去ったためにセラたちはジューランドへ帰還することができなくなり、大和はそんな彼らの面倒を見ることにした。

こうして、デスガリアンとの戦いに加えて、大和と4人のジューマンとの人間界での共同生活が始まるのであった。

登場人物[編集]

動物戦隊ジュウオウジャー[編集]

群れである6人は大和と操のみ人間であり、それ以外は異世界であるジューランド出身のジューマンで、いずれもジューランドではリンクキューブの番人をしていた。変身後は胸部に描かれた動物の絵にある目が光り、「野性解放」することで動物のパワーを取り込むことが可能。基本的な決め台詞は「この星を…なめるなよ![注釈 3]

前述の通り、現時点で人間界にいるジューマンはジューランドに帰る手段が失われているため、セラたち4人は大和の叔父にあたる真理夫のアトリエかつ自宅である「アトリエ・モリ」に居候している。

風切 大和(かざきり やまと) / ジュウオウイーグル
駆け出しの動物学者である人間の男性。一人称は「俺」[注釈 4]
スーツカラーはレッド。野性解放モードでは翼が現れ、その翼を広げて飛行することができる。大和から直接変身以外にも、ジュウオウゴリラから「本能覚醒!」の掛け声とともにマスクのバイザー部分を正面に戻すことで多段階変身することも可能である。名乗りフレーズは「大空の王者」。
アトリエ・モリに下宿している。幼少期から動物が好きであり[ep 1]、真理夫に「昔から犬でも猫でも人間でもほっとけない」と言われる[ep 2]ほど面倒見の良い性格であるため、いらぬ苦労を背負うことも多い。ただし、怒ると強行手段に出ることもあり、レオには「怒らせると面倒くさい」と言われている[ep 2]ほか、アムからは「意外と無茶する」と言われるような行動に出ることもある[ep 3]。幼少期から考え事をすると眠れなくなり、その時には真理夫の作ったホットミルクを愛飲している[ep 3]
幼少期に親と喧嘩して家出をするも、雨の降り注ぐ夜の山中で怪我を負った際に自分を助けてくれたバドから託された「王者の資格」をお守りとして大事に持っているほか、同時に彼のジューマンパワーも密かに託されていた[ep 4]。またこの時の経験と母の遺言から、「地球の生き物はどこかで繋がっており、その繋がった誰かを守る人になりたい」と志すようになる[ep 2][ep 5]。ジュウオウイーグルへの変身能力を身につけてからは視力が覚醒し、かなり遠く離れたものでもはっきり見えるようになったほか、超速の矢も見切ることができるようになった[ep 6]
両親に関して仲間に尋ねられた際には真理夫と共にはぐらかしている[ep 7]が、母親の和歌子とは幼少期の頃に死別しており[ep 5]、父親の景幸とは幼少期からよく喧嘩になっていた模様[ep 1]で彼が和歌子の臨終に立ち会わなかったことから疎遠になっている。重傷を負った操を搬送した病院で再会した際には、「(景幸がいる病院に)来たくて来た訳じゃない」と反発しながらも、頭を下げて「友達(操)を助けてほしい」と懇願した[ep 8]。後にこのことから関係性を勘付いたアムに父親のことを尋ねられ、彼女にだけ幼少期からの景幸との確執を語っている[ep 9]が、アザルド・レガシーの襲撃で景幸のいる病院が被害を受けた際にアザルドとの戦いを優先しようとしたことを彼女に叱責され、不本意ながらも景幸の救助に赴いたところで景幸とバドから和歌子の臨終の日の急患がバドであったことが語られ、それがきっかけで結果的に自分の命も救われていたことを知り激しく動揺する[ep 10]。後に風切家の墓の前で景幸とある程度の和解を果たす[ep 11]。一方で幼少期の頃から真理夫を慕っており、彼がデスガリアンに拐われた時には普段の落ち着きを失うほどに取り乱す様子を見せた[ep 1]
東映プロデューサーの宇都宮孝明は、大和の立ち位置をジューマン4人に対する「猛獣使い」と称している[3]。企画当初はレッドもジューマンとなる予定であった[5]
ジュウオウゴリラ
ラリーのジューマンパワーを受け取った大和[ep 12]が変身できるようになった姿。スーツカラーはレッド。上半身が筋骨隆々の体型に変化する。
パワーが強化され、肉弾戦を得意とする。仲間4人が組んだやぐらの上に乗り、5人のエネルギーを集中させて作り出した巨大な拳を叩きつける合同技「ゴリラスーパーパンチ[9][注釈 5]も使用。
ジュウオウイーグルが「本能覚醒!」の掛け声とともにマスクのバイザー部分を上部にスライドさせることで二段変身するが、イーグル同様にジュウオウチェンジャーを使い大和から直接変身することもできる。他のメンバーやイーグル時とは異なり、野生解放は行えない(上半身が大きいので常時、野生解放状態だとも言える)。
名乗りフレーズは「ジャングルの王者」。
ジュウオウホエール
大和がホエールチェンジガンを使うことで変身した姿。スーツカラーはレッド。上記2体とは異なり、スーツに長い裾が付いている。
ホエールチェンジガンを使うことでイーグルやゴリラから変身することも可能。
また常時ホエールチェンジガンを左手に装備しており、キューブホエール搭乗時以外はホエールチェンジガンを左手から外すとジュウオウイーグルへと戻るが、ワイルドトウサイドデカキング搭乗時はそのままである。ゴリラ同様に野生解放は行えない。
名乗りフレーズは「王者の中の王者」。
野生大解放形態
シン・ジニスとの最終決戦において地球のパワーを受けたジュウオウイーグルが、「野生大解放!」の掛け声とともに強化変身した姿。スーツカラーはレッド。
ジュウオウイーグル・ジュウオウゴリラ・ジュウオウホエールの力が融合しており、外見はジュウオウホエールのスーツにジュウオウイーグルのマスクと翼が備わり、さらにジュウオウゴリラ同様に上半身が筋骨隆々の体型に変化する。
セラ / ジュウオウシャーク
サメのジューマンである女性。一人称は「私」。スーツカラーはブルー。野性解放モードでは背部に背びれが生え、地中を水中同様に泳ぐことができるようになる。また、高速回転しながら背びれで切り裂き攻撃を行うこともある。名乗りフレーズは「荒海の王者」。
負けず嫌いで気の強い姉御肌。自分の弱さを他人に見せたくないため、自分をクールに見せている。聴覚に優れており、離れた場所からも音を聴くことができる[ep 14][注釈 6]がその反面、耳を塞いでいても聞きたくない音が聞こえてしまうという欠点[ep 13]もあり、特にレオの大声を苦手としているが、何重にも塞げば聞こえなくなる。水が大好きで噴水を見るとたまらず飛び込む面もある[ep 2]。絵を描くのが上手い[ep 16]。家族構成は両親と弟のジロに自身を含めた4人家族で家族との絆を大切にしており、時折家族と離れてしまった今の状況を寂しがる面を見せる[ep 17]。自身が身に付けているペンダントには家族との立体写真を入れている。家族が揃うことはなかなかないが、毎年の両親の結婚記念日にはジロと2人でお祝いしていたとのこと[ep 7]。ジロが風邪を引いた際には一家に伝わる民間療法を施して手当てをしていた[ep 15]
「女だから」という理由で男から手加減されることを嫌い、かつてジューランドで開催された武術大会にてレオと対戦した際に彼がそれを理由としてわざと自身に負けたことへと憤りを感じており、アミガルドの作戦でレオと戦うことになった際にそのことを告白するも、レオは最後まで自身が負けるつもりで戦ったため彼への怒りをあらわにし、「いつか絶対本気出させる」と語っている[ep 18]
レオ / ジュウオウライオン
ライオンのジューマンである男性。一人称は「俺」。スーツカラーはイエロー。野性解放モードでは両拳が大きくなり、その強靭な爪で敵を切り裂く。名乗りフレーズは「サバンナの王者」。
たてがみを意識したドレッドヘアーの髪型が特徴で人間態でもそのまま反映されている。肉食系で体育会系の熱血漢であり、テンションが高いお調子者で群れの中ではムードメーカーである。短気な反面、弱い者たちを思いやる気持ちは強い。口も悪いが良くも悪くも裏表のない性格であり、オモテウリャーの裏の顔を増幅させる攻撃を受けても全く性格は変わらなかった[ep 19]。操に対しても遠慮のない接し方をしている。声が非常に大きく、ヤバイカーの出すノイズを無理矢理掻き消すこともできるほどである[ep 13]ため、聴覚に優れるセラは度々迷惑を被っている。大和の世話になることに反発するタスクに対し、「大事なのはこれからのメシ」と発言する[ep 2]ような現実的な面もある。全く手掛かりのない王者の資格を探すことを退屈に感じており、消極的な態度を隠さない[ep 20]。絵を描くのは下手だが、自身が描いた鳥男(バド)の絵は真理夫に独創的だとして高評価されている[ep 16]。判断が速く、考えるより先に行動するため目の前のことしか見えなくなる悪い癖があり、それが原因による不注意や失敗を起こすことも度々あるが、物事を最後まで諦めない気持ち[ep 13]や「勝負に絶対はない」「駄目なら次に頑張り、それで駄目ならその次はもっと頑張る」という彼なりの哲学は持っており[ep 21]、弱気になる相手を叱咤激励する面もある[ep 22]。また、「相手を殴ると自分も痛いため、拳は傷つけるために使ってはいけず、守るために振るう」という「男の美学」を持つ[ep 23]
女好きだが、「男は女を守ってなんぼ」と考えると共に男が女を力でねじ伏せることを「男のすることじゃない」と嫌っており、それを理由としてセラとの戦いに本気を出さなかったことで彼女に反発されるも、「女をぶちのめすくらいなら嫌われた方がまし」「力で女を負かしてもかっこ悪いだけ」として、「これが男の美学」と語っている[ep 18]。また、操の捜索中にクバルに拘束されていたナリアを発見した際には、「女にとどめを刺すことはできない」として彼女を解放する[ep 8][注釈 7]。なお、自身の惚れた女性の幸せを願い、「男の美学」として潔く身を引く面[ep 24]や、嫌がる女性に強引に迫る男性には容赦しない面[ep 5]もある。
タスク / ジュウオウエレファント
ゾウのジューマンである男性。一人称は「僕」。スーツカラーはグリーン。野性解放モードでは両足が太くなり、その両足で地響きを起こす。名乗りフレーズは「森林の王者」。
お坊ちゃま育ちだが、洞察力が高い知性派で冷静沈着。確実に勝てる方法を考えてから行動する慎重派だが、危険性が高くてもその時点で最善と判断した策に打って出る面もある[ep 21]。本が好きで、読書により人間の文化を学ぶ意欲を見せるほか、アムによると人見知りであり[ep 16]、軽い乗りも好まない[注釈 8][ep 2]生真面目な性格だが同時に融通のきかない面もあり、昔からストレートな物言いで相手に必要以上に厳しくあたることがあり、アムに説教を行う場面もある[ep 25]。本人も自覚はしているがなかなか直らないとのことでそれを気にしており、「不器用者同士」として操に親近感を抱かせた[ep 26]。家事においても、ごみを出す作業は仲間たちが絶賛し食器洗いもアムに賞賛されているが、王者の資格を探すことに消極的なレオからは「めんどくさいのが来た」と敬遠されてもいる[ep 6]。戦闘ではパワーを活かした攻撃を得意とするほか、長い鼻をロープのように操ることも出来る[ep 27]。嗅覚に優れているため、臭いを辿って場所を探ることもできる[注釈 9][ep 28]が、納豆のような臭いが強い物は苦手[ep 2]であり、また敵による香りを使った攻撃が人一倍効いてしまうという欠点もある[ep 7]
人間であるにもかかわらずジュウオウイーグルに変身できたことに加え、結果的には自分たちがジューランドに帰れなくなった元凶となったことで、当初は大和に対して強い不信感を示し、自分たちの面倒をまとめて見るという彼の申し出を拒否する[ep 29]。大和の申し出を受け入れたレオたちをも突き放し、大和から王者の資格を取り上げて単独行動を取っていたが、後に彼の熱意に心動かされたことで彼に王者の資格を貸し与え共闘することとなり、大和や仲間たちとの共同生活も受け入れる[ep 2]。ジューランドに帰れなくなったことについて寂しさを抱く様子も見せ[ep 2]、王者の資格を探すことには積極的である。
アム / ジュウオウタイガー
ホワイトタイガーのジューマンである女性。一人称は「私」。スーツカラーはホワイト。野性解放モードではジュウオウライオンと同様に両拳が大きくなり、その強靭な爪で敵を切り裂く。口の部分を動かし敵に噛み付くことも可能で、同時にアム本来の味覚も活用できる[ep 26]
名乗りフレーズは「雪原の王者」。
困っている人たちを放っておけないタイプで流行り物に弱く可愛い物好き。いつも笑顔で明るく心優しい性格で、他のメンバーが衝突した時などには緩衝材の役目も時折果たしている[ep 30]。初期はマイペースで奔放な言動が目立ったが、その一方で鋭い観察力も持ち合わせており、他人の心の機微を察する事に長けている。褒める事で調子が出る操や、大和の両親に対する想いをメンバーの誰よりも最初に気づいており、父との確執に悩む大和には「一度話し合うべきではないのか」と説得している。味覚に優れており、飲み物を飲んだだけでその原材料を言い当てることが出来たり[ep 2]、怪人の潜伏先を突き止めたりしている[ep 26]。また、色仕掛けで敵を油断させて隙を作るといった戦法も持つ。メンバーには全員敬称をつけて呼んでいる。ジューランドに帰りたいという気持ちはあるものの、それが現実的に考えて難しいことも理解しているため、腹を括って人間界に馴染むことを前向きに考えている[ep 6]。家事は苦手であり、人間界に早く馴染むことを口実にファッションの勉強などと、アトリエの雑用仕事より街での買い物を優先することもあった[ep 25]。ジューランドでは母子家庭で母親と二人で暮らしており、母親のことは「ママ」と呼んでいる[ep 7]
門藤 操(もんどう みさお) / ザワールド→ジュウオウザワールド
ナリアにより捕獲され、ジニスの手でザワールドに変身させられた人間の男性。一人称は「俺」で、年齢は23歳[ep 8]血液型A型[ep 8]
自身と同じく捕獲された3人のジューマンである犀男、鰐男、狼男のジューマンパワーをジニスにより強引に体内へと注入され、「対ジュウオウジャー用エクストラプレイヤー」にされた[ep 31]。ナリアいわく、「捕獲した3匹のジューマンと人間を融合させて生み出された新たな生物」[ep 32]。大和たちの仲間になったことで自らの名を「ジュウオウザワールド」と改めた[ep 17]。スーツカラーはブラックをベースに上半身の右側にゴールド、左側にシルバーが配されている。マスクはカバーの可動によって3形態へと変形し能力が変化するが、ジュウオウイーグルとジュウオウゴリラの変身とは異なりスーツや体格などは変化しない。
名乗りフレーズは「世界の王者」。決め台詞は「お前の世界はここで終わりだ!」。
洗脳されていた頃はトランパスとの戦いで初めて乱入して自ら「レベルが違う」と豪語するその実力でジュウオウジャーを圧倒したほか、ワイルドジュウオウキングとの戦いにおいてもトウサイジュウオーで一蹴しており[ep 31]、強い恐怖心を刻んだ。2度目の戦闘では恐怖を乗り越えたジュウオウジャーの巧みな作戦で山奥へと連れて行かれてジュウオウイーグルとの1対1の勝負へと持ち込まれる。ジュウオウイーグルおよびジュウオウゴリラを再び圧倒し変身解除に追い込むが、突如苦しみ出して強制的に変身が解除された[ep 32]。一度はナリアにより回収されて撤退するが、自身と戦いたくないことを訴える大和を容赦なく攻撃するも、巨大化したボウリンゲンの応援にトウサイジュウオーで出撃した際にジュウオウイーグルによりコクピットから無理矢理引きずり降ろされ、ジュウオウジャーの捨て身の訴えにより心を動かされたことで自ら洗脳を解きデスガリアンと決別する[ep 33]
幼少時代は体が弱く家に閉じこもりがちだったことにより人付き合いが苦手で、友人を欲しながらも自分の壁に閉じこもる面を持ち、また「俺に○○する資格はない」「だがしかし」が口癖の卑屈な性格で、ジニスにも「実にいやらしい卑屈な目」と言われている[注釈 10][ep 33]。人の指摘や些細な事ですぐにドン底まで落ち込むが、素直な性格なのでフォローされれば立ち直るのも非常に早い。その性格からたとえ戦闘中でも落ち込んでしまったり、デスガリアンが出現して戦いが始まっても直前の精神的ダメージから立ち直れなかったりする弱点を持つ。一方で思い込みが激しいために持ち上げられると調子に乗りその際は建物をジュウオウザガンロッド1本で持ち上げる驚異的な力や[ep 34]、不敵な言動を見せることもある。このように陰と陽の部分が繊細に入り組んだ、ジュウオウジャーの中でも際立って個性的な性格であり、ナレーションにすら「面倒くさい性格」と呼ばれている[ep 26]釣りを趣味にしている他、不器用な性格とは対照的にセラたち4人の精巧なジューマン態のぬいぐるみ[注釈 11]やお中元のゼリーを手作りするなど手先が器用な面も持つ。最初に信頼関係を築けた大和からは親しみを込めて「みっちゃん」と呼ばれている[ep 17]。また、犀男たちの助言によってタスクのことを自分と同類だと思っており、なにかと世話を焼き仲良くなろうとしている[ep 26]。前述の経緯を経てようやく仲間を得られたため、行動は空回りすることもあるが、仲間の役に立ちたいという思いが強い。犀男のジューマンパワーを得たことでサイの肌のように手の触覚が敏感になり、爆発物に触ると悪寒が走るようになった[ep 34]
デスガリアンと決別した後、しばらくは不可抗力とはいえ3人のジューマンの命を奪った罪の重さに苛まれており、当初はセラたち4人のジューマン態を見て非常に怯えていた。その後犀男の幻影の意見[注釈 12]を採用して迷いを吹っ切り、罪を背負いつつデスガリアンと戦う覚悟を決めた[ep 17]
クバルがバングレイの右腕を使ってナリアの記録から生み出した偽者のジニスと遭遇した際には、かつてデスガリアンに捕らわれていた時の恐怖に襲われながらも変身して応戦するが、一撃も当てられずに攻撃され重傷を負う。その後、無人の洋館に囚われていた所を大和達に救出されるも、その操はクバルが生み出した偽者であり、シン・ジニスの攻撃を受けて消滅した[注釈 13][ep 35]。本物の操は負傷したまま川辺で拘束されていたが、大和たちに発見された後、天宮総合病院に搬送されて一命を取り留める。その翌日、病室で意識を取り戻した後、コンティニューメダルで巨大化しパワーアップしたクバルに大和たちが追い詰められる場面を目撃し救援に駆けつけようとするが、ジニスと対面した時の恐怖に苛まれ苦悩する。それでも「デスガリアンに怯えていた昔の自分から生まれ変わりたい」と自らを奮い立たせ、さらに犀男たちの言葉を受けて恐怖を克服し、戦線に復帰した[ep 8]
ライノスフォーム
サイの力を発揮する基本形態。パワーとスピードのバランスに優れている。「野性大解放」の掛け声で両肩にサイの角、右腕にワニの尻尾が装備され、左手は肥大化してオオカミの爪が生える。必殺技は勢いよく突進して肩の角で敵を跳ね飛ばすワールドザクラッシュ
ウルフフォーム
オオカミの力を発揮する形態。ライノスフォーム状態から額部にある黒のカバーが頭頂部にスライドすることで完了する。スピードに長けている。
クロコダイルフォーム
ワニの力を発揮する形態。ウルフフォーム状態から口部にある金色のカバーが額部にスライドすることで完了する。パワーが高い。

大和の家族[編集]

森 真理夫(もり まりお)
大和の母方の叔父で和歌子の弟にあたる、動物専門の彫刻家を営む人間の男性。一人称は主に「僕」で、「俺」、「おじさん」を使用することもある。
芸術家にとっては自分の信じたことが真実」[ep 3]という理念を持ち、仕事が昂じて自身もよく動物のコスプレや動物の仕草をしてなりきる[注釈 14]ほか、動物の鳴き声の真似も上手であり、ジューマンたちも本物の動物の鳴き声と勘違いしたほど[ep 2]。料理などの家事をこなし、も運転できる[ep 36]ほか、相撲の実力も「昔はそこそこ強かった」とのこと[ep 37]
大和を自身のアトリエかつ自宅のアトリエ・モリに下宿させており、彼に「おじさん特製ホットミルク」を作り飲ませたり[ep 38]、幼少期の大和を自宅に泊めた際には彼に動物の話をしている[ep 1]。しかし、大和が再会した景幸を罵倒した際には彼に「そういう所はお前も子供の頃から変わってない」と指摘し、「そろそろちゃんと話す時かもしれない、人は変わらないところもあれば変わるところもある」と語った[ep 8]。また、セラたちについても初対面時に強い興味を抱き、「お近づきになりたい」という理由から彼らの居候を快諾した[ep 2]。大和の良き理解者であり、彼に「さみしい時はいつだってそばにいてくれた、一番尊敬してる大切な家族」として慕われているほか、レオたちにも感謝の意を表されており、セラからは「あんなに優しい人はジューランドでもなかなかいない」と評されている[ep 1]
セラたち4人については大和から「野生動物を研究する仲間」と聞かされており[ep 2]、同時に彼らの正体がジューマンであることや大和と彼らがジュウオウジャーとしてデスガリアンと戦っていることも秘密にされていた。デスガリアンに拐われて同じく誘拐された人々と共に殺されそうになった際には命乞いをして暴行を受けた青年を介抱し、「ゲームのために人を殺す」「遊びで命を弄ぶ」という理不尽な行為に怒りをあらわにしてナリアに真っ向から反抗したうえ、「この星の下等生物ごとき」と見下す彼女に「生き物に下等も上等もない」と反論したうえで「この星を…なめるなよ」と言い放つ。激昂したナリアに殺されそうになったところをジュウオウイーグルに救われ、彼のことを「人々を守る赤い鷲」「彼こそが真実の鷲かもしれない」と大和たちの前で語っている[ep 1]。さらにクリスマスにアーティスト仲間からの誘いで急遽カナダへ向かうことになるも、空港へ向かう途中でアザルドやガッカリゼと交戦する大和たちを目撃し、そこでセラたち4人が人間ではないことやジュウオウイーグルの正体が大和であるという真実を知る[ep 39]。カナダからの帰国後、自身の顔をデザインしたスーツカラーがピンクの「人類の王者」ことジュウオウヒューマンのスーツに身を包み大和たちとともに闘う意思を表明するが、大和たちから闘うことは止められつつも全ての事情を明かされたことで、改めて彼らの「日常を守る」ことを決意する[ep 40]。その後はタスクに料理法を教わり彼らにジューランドの料理である「ジャングルライス」を振る舞ったり、デスガリアンとの戦いに向かう彼らを応援するようになる[ep 9]
大和たちに対するふとした発言や言動などがジュウオウジャーの窮地を救うきっかけになることもあり、トランパスとの最初の戦いにおいてはカードのマークを書き換えることを大和に提案し、結果的にジュウオウジャーやブラッドゲームに巻き込まれた人々を救っている[ep 15]
オープニングクレジットでは主役の6人と同じテロップが使用されているが、自身が登場しない話数ではテロップは表示されない。第44話のオープニングではジュウオウジャーたちと同様に「森 真理夫 ジュウオウヒューマン」と併記されていた。
風切 和歌子(かざきり わかこ)
大和の母で真理夫の姉にあたる人間の女性。一人称は「私」。
大和が幼少期の頃に病死しており作中では既に故人である。生前の職業は獣医師であった模様だが、長期に渡り入院生活をしていたとのこと。平成13年没、享年38歳、戒名は「優雲和徳信女」[注釈 15]。享年の姿でも、操が大和の恋人と勘違いするほどの若々しい美貌の持ち主である。
大和からは「母さん」または「お母さん」、真理夫からは「お姉ちゃん」または「和歌子お姉ちゃん」と呼ばれる。亡くなる直前に「この星の生き物は全て繁がっている」と大和に語った。大和の記憶を読み取ったバングレイにより実体化させられて成長した大和と交流し、バングレイの攻撃を受けて消滅するも、大和に自身が彼女を覚えている限りずっと繋がっていることを気付かせることとなった[ep 5]
風切 景幸(かざきり かげゆき)
大和の父で真理夫の義理の兄にあたる人間の男性。一人称は「俺」または「私」。
大和からは「父さん」、真理夫からは「お義兄さん」と呼ばれる。天宮総合病院に勤務する医師であり、大和によると昔から仕事一筋であったとのことで、ほとんど話したこともなかったいう[ep 9]
大和がクバルに捕らわれ重傷を負った操を運んだ病院で再会する。大和の幼少時代にバドを助けたために和歌子の臨終に立ち会えず、急患が入ったと説明するも大和には受け入れてもらえずにそれ以来確執がある。再会した大和には「全然変わってない、怖さも心細さも大切な人を心配する気持ちもわからない」と言われている[ep 8]。しかし、大和から話を聞かされたアムは、自分のことで周囲が目に入らなくなる点を、「似ているのではないか」と推測しており[ep 9]、本人も息子と似た者同士であることを認めている[ep 11]。バドからは「命の恩人」として慕われており、彼が大和を助ける理由となっている[ep 10]

ジューマン[編集]

#設定・用語も参照。

バド
のジューマンである男性。一人称は「俺」。
大和と出会った際に彼から「鳥男」(とりおとこ)という仮称を付けられる。その後もジュウオウジャーからはこの名で呼ばれていたが、第26話でのラリーとの会話で本名が判明した。茶色いバンダナゴーグルを着用しており、飛行能力とイーグライザーを使用する。故郷であるジューランドに嫌悪感を抱き、過去にリンクキューブから王者の資格の1つを持ち去り、人間界とジューランドの「繋がり」を断った張本人[ep 3]。その後、自らは人間界に渡って幼少期の大和に出会い、彼を助けて王者の資格と自身のジューマンパワーを託した。デスガリアンの襲撃でリンクキューブが破壊された際に外れた王者の資格の1つを再び持ち去っており、それ以降はセラたちと同様に人間態を獲得している。
大和には出会った頃から温かい態度を向けており、彼の窮地には何度も身を挺して助け、その際には「もう大丈夫だ」という優しい言葉をかけている[ep 41]。反面セラたち4人のジューマンにはジューランド同様冷たい態度を向け、彼らがジューランドに帰れない状況にあることを知りながらも「あんな世界との繋がりは切れてしまえばいい」と厳しく言い放ち、王者の資格を奪還しようとジューマン態で挑んできた4人を圧倒する。さらにジュウオウジャーに変身した彼らとも互角以上に渡り合うが、野生解放した彼らには圧倒されるも4人が大和を助けることを優先したことで事なきを得る[ep 3]。ラリーとはジューランドにいた頃の知り合い。
サグイルブラザーズの勢力で窮地に追い込まれた大和を救うために助太刀に入り、所持していた最後の王者の資格が変化したジュウオウチェンジャーファイナルを使ってジュウオウバードへと変身を遂げた[ep 42]。その後、大和に自らの名前を名乗ってからは彼から「さん」付けで呼ばれている。また、20年前はリンクキューブの番人をしており、その仕事中にジューランドに迷い込んだ人間の少年を匿うも、ジューランドの存在が人間界に知れ渡ることを恐れたジューマンたちによってその少年が投獄される。バドは少年の釈放を訴えるも聞き入れてもらえず、さらに監視の目を掻い潜って逃走を図った少年が転落事故で死亡したことに責任を感じ、王者の資格を盗み出し人間界へと逃亡したことを大和に明かす。この件が地球とジューランドの繋がりを絶とうとする考えに至っており、大和以外のジュウオウジャーもラリーを通してこの経緯を知る事になった。ジュウオウイーグルと共闘してサグイルブラザーズとの空中戦を繰り広げ、ジュウオウジャーがサグイルブラザーズを撃破した後に行方を眩ますも、大和について「段々あの人に似てきた」と語る[ep 43]。人間界ではシマウマカモノハシヒョウフクロウの4体のジュウオウキューブウエポンを回収している[ep 35]が、アザルドと一戦交えた際にアザルドの再生能力により誤って取り込まれた[ep 8]。後にそれらはジュウオウジャーと共闘した際にアザルドから取り戻している[ep 9]。また15年前、人間たちに見つかり襲撃されて重傷を負い絶望していたところを通りかかった景幸に救われたことを大和に明かし、それ以来彼のことを「命の恩人」として慕っており彼の息子である大和のことも見守っていたと語った[注釈 16][ep 10]。大和に託して残り少なくなったジューマンパワーを、地球の力で補っているため、シン・ジニスとの戦いの時点で次に変身すれば命がない状況になっており、ラリーの助言によりこれ以上の変身を断念した[ep 11]。 
ジュウオウバード
バドがジュウオウチェンジャーファイナルを使い変身。外見はジュウオウイーグルと同じだがスーツカラーがオレンジで胸に描かれている鷲が黒ではなく紺色だったりブーツと手袋の黒の部分が金色になっているなどの差異がある。変身前と同様、イーグライザーを使用する。
名乗りフレーズは「天空の王者」。
ラリー
ゴリラのジューマンである男性。一人称は「ミー」。
レオからは呼び捨てまたは「おっさん」と呼ばれ、彼を除くジュウオウジャーとバドからは「さん」付けで呼ばれている。陽気で明るい性格をしており、英語スペイン語混じりな口調が特徴。学者であり、人間を調べるためにセラたちよりも前に人間界を訪れるも、セラたちと同様の理由でジューランドに帰ることができず、しばらくは人間界で生きて行こうと決心する。その世界に馴染むために研究対象の人間と仲良くしたいという想いで接触するも、ジューマンであるゆえに怖がられて拒絶され、さらにその場に居合わせた警官に銃撃され負傷した経緯から人間に絶望し森の中で密かに暮らしていた[ep 12]
上記の理由から出会った当初は人間である大和のことを拒絶していたが、大和がアザルドと果敢に戦って重傷を負ったことで、彼に自らのジューマンパワーの一部を注ぎ、ジュウオウゴリラに変身する力を分け与える[ep 12]。その後に姿を眩ますも、ガブリオに食べられ破壊されたビルの下敷きになりかけた少女を助けた際にジュウオウジャーと再会するが、大和にジューマンパワーを分け与えた影響で寿命が減り外見も白髪が目立つなど急激に老化しており、それを知って戦うことを戸惑うようになった大和に、彼のおかげで自身が再び人間を信じられるようになったこと、また自身の分け与えたジューマンパワーはそのプレゼント交換であることを伝えた[ep 4]。ガブリオとの戦いの後は再び人間の社会を見るための旅に出た[ep 4]。バドとはジューランドにいた頃の知り合い。ジュウオウジャーと初対面した時点では、彼らにとっての鳥男が誰なのかが分からないままであったが、後にバドであると確信した。後にキューブオクトパスを発見してジュウオウジャーにそれを伝え、操とも対面。また、大和以外のジュウオウジャーに、バドがジューランドと人間界の「繋がり」を絶った理由を話す。
犀男(さいおとこ)、鰐男(わにおとこ)、狼男(おおかみおとこ)
操と共にデスガリアンに捕らわれ、吊るされていた3人のジューマンである男性たち。本名と人間界に来た理由はいずれも不明で、一人称は全員「俺」。
ジニスの持つ謎のキューブの力で強制的にジューマンパワーを奪い取られ、その力を同様に捕らわれていた操をザワールドに変身させるために利用された[ep 1]。デスガリアンへの反旗を翻した操の前に、彼が妄想した幻影として現れ恨み言などを語るが、最終的に犀男の助言により、操がジュウオウジャーと共に戦うきっかけを与えた[ep 17]。その生死についての詳細は不明だが[注釈 17]、その後も彼の妄想の中に登場しては自分たちの意見を述べている。ジニスに対するトラウマに苦しみながらも立ち上がろうとする操を3人で諭し、戦線復帰するきっかけを作り[ep 8]、シン・ジニスとの戦いが終わった後はラリーの手伝いをする操の前に幻影として現れている。
ケタス
過去に初代ジュウオウホエールとして戦ったクジラのジューマンである男性。一人称は「私」。
ジューランドの根幹を生み出した人物であり、最初の大王。物腰は柔らかいがお調子者でもあり、大王者の資格から映し出されたホログラムでは、自身を「混乱の中を勇敢に戦った一人の若者がいました...私です」と過去の自分を自画自賛するように説明している[ep 44]。また、大王者の資格を核としたリンクキューブおよび王者の資格を開発した人物でもあり、子孫となるジューマンへ向けてのメッセージを大王者の資格にホログラムとして残していた。後に彼が地球のパワーで封印した怪物が、アザルド・レガシーであることが判明する[ep 9]
亀男(かめおとこ)
亀のジューマンである老人男性。20年前、ジューランドの秘密を守るためにジューランドに迷い込んだ少年を投獄した[ep 43]

宇宙の無法者デスガリアン[編集]

ゲーム感覚で生物をいたぶる「ブラッドゲーム」を行って、今まで99の星を滅ぼしてきた邪悪な集団。地球を「100個目の星」と称して侵略を企む。宇宙船サジタリアークを根城としている。自分たちを高等生物と思っており、人間を始めとする他の生物を「下等生物」と呼んで見下している。

戦隊側の動物に対し、デスガリアンの上層部は鉱物をモチーフとしている[3]。作品として「命」をテーマにしているが敵を倒さなければならないため、倒すことに躊躇がないよう遊び感覚で命を奪う根っからの極悪人と設定された[5]

ジニス[10]
  • 身長:288cm(ブーストコンティニュー身長:103.7m)/体重:389kg(ブーストコンティニュー体重:1400.4t)
デスガリアンのオーナー。金色と銀色の機械的な外見と他の部下の2倍程度の巨体を持つ。一人称は「私」。ナリアやクバルからは「ジニス様」、アザルドからは「オーナー」や「あんた」などと呼ばれる。ジャンルはイエローダイヤモンド。
穏やかな口調が特徴だが、性格は異常とも言える程に冷酷無比で、ブラッドゲームで苦しむ人間達の悲鳴を聞いて喜んでいる。その非道ぶりと異常性は発言の隅々に表れており、プレイヤーが何人倒されても意に介さず、プレイ中の経過で楽しめれば成否も全く気にしない。仲間意識すら皆無で自分以外のものを信用していない。想定外の事態が起きても冷静さを崩さない一方、第47話でワイルドトウサイドデカキングがサジタリアークを地球に引きずり降ろした際は思わず動揺し、第48話で大和に正体を見破られた時は激しい怒りを露にした。自身の細胞には特殊な能力が含まれており、これをメーバメダルに注入することでプレイヤーや幹部を巨大化させたり特定の人物を洗脳させることができる「コンティニューメダル」を作り出す。
かつて自身が開発させたものの、度を越した戦闘力と高効率から「ゲームバランスを著しく崩壊させてしまったため、強制終了コマンドで」[11]封印した殺戮兵器ロボット「ギフト」を投入させる[ep 36]も、そのギフトが倒されても惜しむ様子は見せずに事の成り行きを楽しんでいる。ジュウオウイーグルからジュウオウゴリラへの変化に興味を持った[ep 32]ことでナリアに命じて人間界からジューマンと思しき人物を捕獲[注釈 18]させ、「適合者」である操をザワールドへと変身させた[ep 1]。しかし操が自らに反逆の意を示してからは「出来損ない」として始末するように躊躇なくアザルドに命じている[ep 26]
ブラッドゲームに退屈を感じ始めていたところにバングレイが現れ、彼の追い求めるキューブホエールに狙いを定めてナリアにギフトカスタムでの捕獲を命じる。しかし、実際のところはキューブホエールではなくそのデータが狙いであった。クバルがバングレイから奪った右腕を使って読み取ったナリアの記憶によると、ジニスの肉体はサジタリアークから供給されるエネルギーで維持されており、それ故「サジタリアークから外に出ると弱体化する」という弱点があったが、「シン・ジニス」に進化したことで克服した[ep 35]
チームリーダーが全員倒された後、第47話で地球における最後のブラッドゲームとして、サジタリアークの矢を地球に突き刺し自分の細胞を注ぎ込むというゲームを仕掛けてくる。しかし、ジュウオウジャーによりそれは阻止され、サジタリアークごと地球上に引きずり降ろされる。
その正体は小さなメーバの集合体であり、自ら微小な下等生物であることへのコンプレックスから、最強で最上の生物を求めて遺伝子改造手術を繰り返した末の姿であったことが最終回で判明する。大和に自身の正体を見破られたことに激高し、正体を知っても自身に尽くそうとするナリアの忠誠心を「同情」として拒絶し、ブレードによる一閃でナリアを殺害すると同時にジュウオウジャーを一時変身不能に追い込むが、自身が地球に拒絶されて力を十分に発揮できなくなり、野性大解放したジュウオウイーグルに圧倒され、野性解放並びに大解放した6人のホエールチェンジガンを用いたジュウオウファイナルを受け敗北。ブーストコンティニューにより自ら巨大化してワイルドトウサイドデカキングと交戦するも、メモリーデバイスの消滅により元の姿に戻った事や、サジタリアークの破壊により弱体化しており、ワイルドトウサイドデカキングに圧倒された末、ジュウオウドデカグランドファイナルフィニッシュを受けて最期を遂げた。
シン・ジニス
  • 身長:222cm/体重:200kg
ジニスがキューブホエールのデータが入ったメモリーデバイスを使って進化した姿。完全な人型となり、背中から翼が生えている。キューブホエールのデータを取り込んだことで地球のエネルギーを吸収することが可能となり、クバルが衝こうとしていた「サジタリアークの外に出ると弱体化する」という弱点を克服している。
武器は両腕に備えられた2本のブレードと背中から発射する光弾。また、自身の細胞を放出して相手に取り込ませることで巨大化させることも可能であり、クバルがバングレイの右手を利用し実体化させたチームクバルのプレイヤーをも操ることができる。
最終回で地球に拒絶されて力を存分に発揮できなくなり、ジュウオウファイナルを受けた後、メモリーデバイスが消滅したために元の姿に戻る。
ナリア[10]
  • 身長:192cm(ブーストコンティニュー身長:38.4m)/体重:164kg(ブーストコンティニュー体重:328.0t)
デスガリアンの紅一点でジニスの秘書。緑色のスライムのような突起物を散りばめた昆虫のような外見と丁寧な口調が特徴だが、激昂した際は口調が荒くなることも頻繁にある。クールな反面、スモートロンが四股を踏んで起こした地響きで他の幹部達と飛び跳ねたり、ジュウオウジャーの戦闘中に傍らで茶を飲んでいたりとコミカルな一面も併せ持つ[ep 45]。一人称は「私」。ジャンルはスミソナイト。
サジタリアークから一歩も動かないジニスの代わりに行動しており、ジニスから彼の細胞が入ったコンティニューメダルを預かりそれを使ってプレイヤーなどを巨大化させるほか、基地内にあるバーカウンターのスペースで幹部に飲料を提供する役目も担っている。プレイヤーたちからは格上と認識されていない描写も多いが、メダル投入時にかける言葉が命令口調である点からも、自身が彼らより上の立場だと自覚していることが伺える。他のデスガリアン同様に地球人やジューマンは下等生物と見下しているものの、ゲームバランスの向上にうってつけとばかりにジュウオウジャーの存在を歓迎している素振りすら見せる者の多いデスガリアンにおいて唯一、ジュウオウジャーの力を危険視している。ジニスの意思に忠実であり、自らに危機が迫る状況であっても「私はジニス様のご意思に沿って行動するだけ」と語る[ep 36]ほか、ジニスを侮辱する者に対しては怒りをあらわにする[ep 46]。妖艶な一面があり、先述のコンティニューメダルをプレイヤーに投入する際に、メダルにキスをしてから怪人に投入する。また、自身の能力を使いこなしていないプレイヤーに対しては蹴りを入れつつ叱責するような一面もある[ep 47]。光弾で遠距離攻撃も可能なヌンチャク「ヌンチャクラッシャー」が武器。自ら強化筋力改造を施したスマートボディを持ち、戦闘能力も高い。ザワールドを自身の配下として従わせジュウオウジャーとプレイヤーの戦いに乱入させていたが、デスガリアンへ連れ戻そうとした際に大和の決死の説得で反旗を翻したザワールドに殴り飛ばされ、一時退却する[ep 33]。その後、ジニスがザワールドを見限り回収を望まず平然と「出来損ない」と判断した際は、複雑な様子を見せている[ep 26]
クバルがすでにバングレイの手を装着していることを知り陰謀を暴こうとするが、逆に罠にはまってしまいクバルに隙を突かれ至近距離からの銃撃を受け倒れる[ep 48]。捕らわれの身となり記憶を利用され、ジニスを地上におびき出すための道具にされる[ep 49]。同じようにクバルに捕らわれた操を探している最中のセラとレオに発見され、レオの温情で解放されるも、恩を仇で返す形で襲いかかるが、セラの攻撃により撤退しサジタリアークに帰還した。第47話にて複数のギフトと共にジュウオウジャーを襲撃し、目的がサジタリアークの破壊と気づくと、ジニスを守るためにメダルを食べて巨大化。ギフトとサジタリアークの防衛に向かうも、ワイルドトウサイドデカキングのジュウオウドデカダイナマイトストリームを受けて敗北[ep 11]。等身大に戻ってかろうじて生き延び、満身創痍となりながらもジニスとジュウオウジャーのところに向かい、ジニスの正体を知る。ジニスに「どんな姿でも私は構いません」と忠誠心を見せジュウオウジャーの前に立ちはだかったが、その忠誠心ですらジニスにとっては同情であり最大の侮辱と見なされ、彼の攻撃を受けて爆死した。
アザルド[10]
  • 身長:203cm/体重:201kg
ジニスに仕えるチームリーダーの1人。青に近い色合いをした紫色のキューブがより合わさったような外見が特徴。ジャンルはフローライト。一人称は「俺」。ぶっきらぼうな口調であり、ジニスを「オーナー」または「あんた」と呼ぶなど[注釈 19]、構成員の中で彼だけがジニスに対等な口調で接している。また、ザワールドの存在を快く思っておらず[ep 33]、バングレイに対しても自身のゲームの妨害をしたという理由から不満を持つ[ep 5]
力自慢に加え非常に好戦的で物理的に生物をいたぶる嗜好を持ち、ブラッドゲームや戦いを楽しんでいるところが見られる。加えて、短気で往生際の悪さも見られるが、その一方で細かいことは気にしない性格でもあり、強い敵に対してある程度の敬意を示すだけの礼儀や自身のチームプレイヤーたちへの面倒見の良さもある。再生能力を持っており、倒されても復活できる[注釈 20]。打撃型の大剣「アザルドナッター」が武器。
非常に頑丈な体格かつ高い攻撃力を誇り、野性解放したジュウオウジャーを全く寄せ付けない強さを発揮するも、ラリーのジューマンパワーを受け取った大和が新たに変身したジュウオウゴリラに敗れて笑いながら爆散する[ep 12]が、先述の再生能力により蘇る[ep 4]。なお、ジュウオウゴリラに敗れてからは彼を「赤いの」と呼ぶ[ep 17]
クバルがジュウオウジャーを利用してジニスへの反逆を行っていた頃、自身はバドと遭遇して[ep 35]交戦するが、ジュウオウバードに受けた傷を修復する際にジュウオウバードが落とした4体のジュウオウキューブウエポンを誤って取り込み、代わりに自身の欠片を残す[ep 8]。この欠片を見たバドとラリーには疑問を抱かれ、さらには本人にもジニスの誘いを受けてブラッドゲームに参加する前の記憶がなく、ジニスによると「ひどい状態で宇宙を彷徨っていたところを助けた」とのこと。4体のジュウオウキューブウエポンを体内に取り込んで以降、「なんかムズムズする」と身体の異変を訴えており、ナリアに調べてもらったことでバドとの戦闘により自身の体内に異物が入ったことに気付く[ep 40]。このことからバドを逆恨みして彼をつけ狙い、彼に加勢したジュウオウジャーと戦闘になり圧倒するも、ジュウオウバードの放ったホエールチェンジガンによるジュウオウファイナルを受けて封印されるが、その際に自身の記憶を取り戻している[ep 9]
チームアザルドに所属するスモートロンからは「親方」、キルメンチからは「総長」と呼ばれており、スモートロンの所属部屋を表示する際には漢字で「亜嵯流怒部屋」[ep 45]、キルメンチが着ていた学ランには「亜座留怒」と漢字で書かれていた[ep 48]
アザルド・レガシー
  • 身長:203cm(チェーンコンティニュー身長:73.1m)/体重:201kg(チェーンコンティニュー体重:723.6t)
かつて古代のジューランドにおいてケタスが変身した初代ジュウオウホエールによって封印された太古の怪物であり、アザルドの真の姿。「宇宙の破壊神」「不死身」を自称する。ケタス並びにキューブホエールによって宇宙に追放され漂流していた際、ジニスに回収され封印を解かれるも、不完全に封印が解かれた形で復活していた。衝撃波や爆発を起こす能力や口から出す破壊力のあるビームを持つ。ジュウオウバードの放ったホエールチェンジガンによるジュウオウファイナルを受けたアザルドが過去の記憶を取り戻し、自力で封印を解くと同時にかつての姿と力を取り戻した。その強さはジュウオウシャークに「パワーも硬さも今までと全然違う」と評されており、野生解放および野生大解放したジュウオウジャーをも一蹴した[ep 9]
サジタリアークに帰還後、ジニスのことは命の恩人と認めつつも「お前」もしくは呼び捨てで呼ぶようになり、「これからは対等だ」と宣言。ブラッドゲームの覇者となるべく、戦いを挑んできたジュウオウジャーを強さと再生能力で圧倒するも、再生する際にコアの存在をジュウオウエレファントに気付かれる。ジュウオウジャーの連続攻撃を受け、ジュウオウホエールによりコアを破壊される寸前で対等を良しとしないジニスの命を受けたナリアの手で3枚のコンティニューメダルを投入されて意思も記憶も失ったうえで巨大化させられる。ワイルドトウサイドデカキングと戦うも、奪還されたキューブウエポン4体の攻撃に翻弄された隙を突かれて、ジュウオウドデカダイナマイトストリームで身体を破壊された後、再生を始めたコアをジューマン4人にジュウオウファイナルで封印され野生解放による連続攻撃で破壊されたことで、完全に最期を迎えた[ep 10]
クバル[10]
  • 身長:205cm(チェーンコンティニュー身長:41.0m)/体重:194kg(チェーンコンティニュー体重:388.0t)
ジニスに仕えるチームリーダーの1人。ジャンルは人工鉱物。機械のような外見と慇懃無礼な丁寧な口調が特徴。一人称は「私」。
知的で精神的に生物をいたぶる嗜好を持ち、「じっくり作戦を練るのが私のプレイスタイル」と語る[ep 6]。そのため正反対な性格のアザルドのことを内心では馬鹿にしているが彼の実力自体は認めている模様であり、彼がジュウオウゴリラに敗れた際には驚いていた[ep 12]。アザルドの再生能力のことは快く思っておらず、卑怯だと考えているが、その能力を利用して彼を自身の盾にしてもいる[ep 17]。過酷な惑星の環境にも対応できるバイオ手術を施したハーフメカニカルボディを持ち、超ハンドガンと電磁レイピアに可変できる「フェイスティッカー」が武器。
実はジニスにより故郷の星を滅ぼされた過去を持ち、仲間の敵を討つためにデスガリアンに加入し復讐の機会を窺っていた。しかし、その過程でデスガリアンの一員として多くの星の破壊に加担し、ジュウオウジャーを利用して翻弄したりと、その復讐はあくまで自分本位なものであった。バングレイに対しては「ただ強いだけのチンピラ紛い」と評し[ep 5]反感を抱いているのはアザルドと同様だが、過去の記憶を彼に読み取られたこともあって独断で襲撃を企てるなどより攻撃的な姿勢を見せている[ep 50]。しかし、「ジニスを倒すのを手伝う代わりに、自身の狩りに協力する」とバングレイから取引を持ち掛けられて受け入れているが[ep 51]、キューブホエールに固執しいつまでたってもジニス打倒に乗り出そうとしないバングレイとの共闘に見切りをつけ、バングレイの右手を切り落とすとそれを持ち去り、その際にバングレイに餞別としてコンティニューメダル1枚を投げ与えている[ep 52]。切り落としたバングレイの右手は自らの右手に装着し[ep 53]、その効果を自ら確かめるためにブラッドゲームの裏で暗躍を始める。一般市民から読み取った記憶を基に生み出したコピー人間をジュウオウジャーの元に送り込み、彼らの良心に付け込む形で実験テストを行った。その際に生み出す者自身そのものの記憶からは実体化できない点が明らかになっている[ep 23]
ナリアに陰謀を暴露されかけたが、逆に罠にはめ至近距離からの銃撃で倒した後、彼女の頭からジニスらの記憶を読み取る[ep 48]。復讐の達成にはジュウオウジャーの協力が必要だと感じた事で、偽者のジニスを生み出し操を拉致する。その後は偽者の操を生み出してジュウオウジャーを誘い出し、さらに偽者のアザルドを使ってジニスを地球に降り立たせる事に成功、チーム・クバルのプレイヤー達を生み出して包囲に成功し、満を持してジニスに復讐をかけようとするも、彼には初めから目的を見抜かれていたうえ、更にシン・ジニスに進化したことで今までの計画が失敗に終わり、恐怖によりその場から逃走する[ep 35]。その後、ジニスには誰も敵わないと感じ、いずれ自分は殺されると悟ったことで錯乱し、生き残るためにプライドも復讐心も捨て、罪滅ぼしとして1日で地球上の全ての生き物を葬り去るというブラッドゲームを行う。この行動の裏にはジニスに対する極限の恐怖があったとはいえ、地球の全生命と引き換えに自分だけ助かろうとする身勝手さに対して、当初は説得を試みていたジュウオウジャーも怒りを露にし、復讐のために自分達を翻弄した事や、操を心身共に苦しめるきっかけを作った事を非難され、一度はジュウオウファイナルで倒されるが、ナリアに5枚のコンティニューメダルを投入されて巨大化[注釈 21]。ジニスはゲームを盛り上げるための駒としてクバルを復活させたが、本人はブラッドゲームの成功を期待されたと思い込み、憎んでいたはずの相手に心から感謝し、チェーンコンティニューにより更なるパワーアップを遂げる。ジュウオウジャーを自分が生き残るために邪魔な存在として認識して追い詰めるが、仲間のためにジニスへの恐怖を克服した操が戦列復帰したことで形勢は逆転する。最期はジュウオウジャーから仲間がいなかったために恐怖や絶望に負けたと指摘され、ワイルドトウサイドデカキングのジュウオウドデカダイナマイトストリームを受け敗北、最期まで生き残る事への執念に囚われつつジニスへの救いを求めて叫びながら爆死した。
ジャグド
  • 身長:208cm(コンティニュー身長:41.6m)/体重:187kg(コンティニュー体重:374.0t)
ジニスに仕えるチームリーダーの1人。ジャンルはスティブナイト。黒い鉱石のような外見が特徴。一人称は「俺」。
左腕に搭載されたスティブラスターカノンから破壊力のあるボール形のビームを撃つ。好戦的な性格で、生命豊かな地球に着いたとたんに大はしゃぎしてトライアングラーから地球に降り立ち暴れまくるなどの残忍さを見せている。最初に自ら侵略を開始するが、ジュウオウイーグルのライザースピニングスラッシュに倒され、その後に巨大化するもジュウオウキングのジュウオウ斬りにも倒され爆散した[ep 54]。その後は自身の配下であるドロボーズのイメージにも登場している[ep 47]
ジュウオウジャーと最初に戦った敵で番組上での扱いはゲスト怪人であるが、設定上は幹部であるため、ゲスト怪人担当の豊田幸秀ではなく幹部担当の篠原保がデザインした[12]
劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊』にて、ギルマーダによって生み出された「闇の使い」の1人として再登場を果たしている。
バングレイ
  • 身長:204cm(コンティニュー身長:73.4m)/体重:193kg(コンティニュー体重:694.8t)
刺激を求め巨大な珍しい生物をハントしながら宇宙狩猟船ヤバングレイト号で星を渡り歩く巨獣ハンター。ジャンルはハンティングアクション。海賊の様な外見と青い姿、砕けた口調が特徴。一人称は「俺」で口癖は「バリ」。好奇心旺盛かつ好戦的で、チンピラ染みた喋りとは裏腹に頭も回る。大和の言う「つながり」を、「簡単に切れるもの」として否定的に見ており、大和に対する執着を見せる。地球に来た目的は伝説の巨獣を狩るためであり、後にそれがキューブホエールであることが判明する。
特殊な右手で相手の記憶を読み取り、その記憶の中にある者を実体化させるなど自身が「面白い」と判断したことを具現化する能力を持つが、相手の頭に直接触れないと効果を発揮しない[注釈 22]。左腕の鍵爪と右手に持った錨のような大剣「バリブレイド」が武器で、腹部からは砲弾を放つ。ジュウオウジャーとクルーザをまとめて一蹴するなど、実力はかなり高い。ナリア曰く、「判明しているものだけでも99体の巨獣を倒している」らしい。その実力をジニスに認められたことからナリアにブラッドゲームの参加を勧められ、その誘いに乗り、サジタリアークへと出向いている。しかし、「ジニスを喜ばせる」というゲームの条件には賛同できず、大和への執着から、デスガリアンをすぐに脱退。その為、デスガリアン幹部の怒りを買うが、ジニスだけは「彼の行動をゲームに組み込めばいい」「予想できない駒があったほうが面白い」と放置している。クバルの記憶を読み取って以降、ジニスたちにも内緒でクバルと結託した。
クバルの記憶から偽者のジュウオウジャーを生み出し、キューブホエールの偽物を用いたジュウオウジャーの作戦を逆に利用して彼らを罠にはめ、大和を捕らえることに成功。大和と引き換えにキューブホエールを手に入れ、セラたちも纏めて葬り去ろうとするが、セラたちの作戦で大和を奪い返され、ヤバングレイト号もキューブホエールに破壊されてしまう。その上、利用していたクバルに見限られ、記憶を読み取るための右手を切断されて持ち去られ、斬られた右手にバリブレイドを接続して応急処置をするも、ジュウオウファイナルの前に敗れる。クバルが餞別として渡したコンティニューメダルを食べて巨大化するが、ワイルドトウサイドデカキングによってついに倒された。
『ジュウオウジャーVSニンニンジャー』では、ギルマーダによって生み出された「闇の使い」の1人として再登場を果たすが、上記の右手はクバルに切断されたためバリブレイドをはめた状態で復活している。
プレイヤー
リーダーの指示に従い行動するデスガリアンの怪人たち。多くはアザルドが率いる「チームアザルド」、もしくはクバルが率いる「チームクバル」に所属しているが、ジャグドが率いていた「チームジャグド」に所属していた者や所属するチームが不明の者もいる。体のどこかに付いている投入口にコンティニューメダルを投入することで巨大化が可能。彼らの行動は文字通りゲームであり、劇中での描写のみならず公式サイトでの各解説でもそれが強調されている。
メーバ
ジニスが自身の細胞から作り出したメーバメダルから現れるデスガリアンの兵士で両刃の大剣が武器。「プルプル」または「チャリーン!」としか発声しない。空戦部隊も存在するほか、トライアングラーを操縦する。
クバルが吸引器で吸い取ったアムと合成され「アムメーバ」となった個体[ep 25]や、レオとアムのスモートロンとの取り組みの際に行司の衣装を着た個体[ep 45]もいた。
ジニスの正体もメーバの集合体である。メーバが自我に目覚め、自身の醜い姿に対するコンプレックスから、独自に遺伝子改造を施した結果、ジニスとなった。このため、ジニスは自身の細胞からメーバメダルを作り出す事ができる。

他作品からの登場キャラクター[編集]

天空寺タケル、ユルセン
登場作品 - 『仮面ライダーゴースト
第7話に登場。シオマネキングを追っていた際にタスクとアムを除く3人と共闘し、その後大和とは再度共闘している。
シオマネキング
登場作品 - 『仮面ライダーシリーズ
第7話に登場。大和たちを改造人間の素体にしようと襲ってくるが、ゴーストに阻まれゴーストとジュウオウゴリラによって1度は倒されるも、ジニスの指示で現れたナリアに口にコンティニューメダルをねじ込まれ巨大化。ジュウオウワイルドと交戦し再度倒される。
海賊戦隊ゴーカイジャー
登場作品 - 『海賊戦隊ゴーカイジャー
第28・29話に登場。
キャプテン・マーベラス / ゴーカイレッド
本編のほか、番組冒頭にも登場。本作品ではリンクキューブを探しに地球に戻ってきており、大王者の資格をめぐってジュウオウジャーと衝突する。『ゴーカイジャー』以降に登場した『特命戦隊ゴーバスターズ』に登場するレッドバスターにも変身しており、ゴーカイレッドをも含めた4種類以上のレッドに変身する様を見た操が戦闘中にもかかわらず落ち込む一幕もあった。大王者の資格を奪った後、レッドホークを駆使してジュウオウイーグルと空中戦を繰り広げるも、その行動から彼に「悪人ではない」と見抜かれ、大和たちの熱意を認めて大王者の資格を託す。
ナビィ
本作品でもやはりマーベラスに投げられるなどの乱暴な扱いをされている。第28話の冒頭では操に森の中を飛んでいる所を目撃されている。最後はマーベラスたちに忘れられてアトリエ・モリに置いてきぼりにされたうえに真理夫に見つかり、「オイラの行く末は3000回記念に!」と述べていた。
伊狩 鎧 / ゴーカイシルバー
本作品では金髪で登場。第28話ではゴーバスターズ以降の戦隊を含めてもう一度全てのレンジャーキーを借りるために奔走しており、マーベラスがジュウオウジャーと出会った頃はちょうど子供の姿に戻っているトッキュウジャーの初期メンバー5人に土下座して頼み込み許可をもらっている最中だったが、持っていた宝箱のレッドホークキーが消えたのを見てマーベラスが豪快チェンジをしたことに気付いた。その後、ジューマンのみのジュウオウジャーとマーベラスを除くゴーカイジャー4人の戦いと自身と戦おうとしたジュウオウザワールドを制止し、自分たちが地球を守った「スーパー戦隊」の先輩であることを語った。
ジョー・ギブケン / ゴーカイブルー
劇中では『ゴーカイジャー』以降の戦隊である『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のアオニンジャーにも変身した。
ルカ・ミルフィ / ゴーカイイエロー
劇中では長髪で登場。『ゴーカイジャー』以降の戦隊である『特命戦隊ゴーバスターズ』のイエローバスターにも変身した。
ドン・ドッゴイヤー(ハカセ) / ゴーカイグリーン
劇中では『ゴーカイジャー』以降の戦隊である『烈車戦隊トッキュウジャー』のトッキュウ4号(グリーン)にも変身した。
アイム・ド・ファミーユ / ゴーカイピンク
劇中では『ゴーカイジャー』以降の戦隊である『獣電戦隊キョウリュウジャー』のキョウリュウピンクにも変身した。
マーベラスの記憶から実体化した歴代スーパー戦隊の悪役たち
第29話に登場。バングレイがマーベラスの記憶から実体化させた歴代スーパー戦隊の悪役たち[注釈 23]
一度は大和とマーベラスを退けたが、後に合流したジュウオウジャーとゴーカイジャーの共闘により敗れる。
血祭ドウコク
登場作品 - 『侍戦隊シンケンジャー
救星主のブラジラ
登場作品 - 『天装戦隊ゴセイジャー
エンター・ユナイト、エスケイプ・エボルブ
登場作品 - 『特命戦隊ゴーバスターズ』
蝶絶神デーボス
登場作品 - 『獣電戦隊キョウリュウジャー』
闇の皇帝ゼット・真
登場作品 - 『烈車戦隊トッキュウジャー』
ゴクドス・ギル
第29話に登場。『ゴーカイジャー』の世界観を踏襲した本作品オリジナルの悪役[13]
かつてゴーカイジャーが宇宙帝国ザンギャックの本星で戦った、宇宙帝国歴代皇帝の邪悪な意志の集合体。
容姿は『ゴーカイジャー』に登場したアクドス・ギルと酷似しているが、体色がアクドスとは異なり白と赤を基調としたカラーリングになっている。
大剣を装備しており、バングレイが鎧の記憶から実体化させ、ワイルドトウサイキングと交戦した。

ジュウオウジャーの戦力[編集]

初期メンバーの装備[編集]

ジュウオウチェンジャー
王者の資格が変化したキューブ型の携帯電話機。ジュウオウジャーへの変身及びジュウオウキューブの召喚や巨大ロボットへの合体時に用いられる。
上部が回転する仕組みになっており、その中の一種類は電話の受話器のマークが描かれている。内部には上部に赤・黄・青の3つのボタンと1から9までの番号のボタンがあり、1から6にはジュウオウイーグルからシャーク・ライオン・エレファント・タイガー・ゴリラが順に割り当てられている。側面にはワシ・サメ・ライオン・ゾウ・トラの絵が描かれた赤い面、立方体の絵が描かれた黄色い面、ジュウオウキングの頭部が描かれた青い面の絵柄がある。
ジュウオウキューブに搭乗する際には操縦席正面のキューブにある窪みに挿入する。
「王者の資格」の説明については#設定・用語を参照。
変身
ジュウオウチェンジャーを開いて上部の中央にある赤いボタンを押した後、1から6のいずれかを押すと「○○(対応する動物名)!」と音声が鳴り、ジュウオウチェンジャーを一旦閉じてから「本能覚醒!」の掛け声と共に赤い面の絵柄を揃えると「アーアーアアアーッ!」という雄叫びが上がり、再び開き掲げることでジュウオウジャーへの変身が完了する。
セラたちやラリー曰く、本来ならジューマンしか変身できないが、人間でありながらジューマンから力を貰っている大和は例外である。
召喚
ジュウオウチェンジャーを開いて上部の左側にある黄色いボタンを押した後、1から6のいずれかを押し、ジュウオウチェンジャーを一旦閉じて黄色い面の絵柄を揃えると「ジュウオウキューブー!」という音声と共にそれぞれ押した番号に応じたジュウオウキューブが出現する。1度召喚したキューブは以降ジュウオウチェンジャーと同じサイズに縮小し、戦闘時にのみ巨大化する。
合体
ジュウオウキングまたはジュウオウワイルドへの合体の場合は、ジュウオウチェンジャーを開いて上部の右側にある青いボタンを押した後、1から6のいずれか3つのボタンを押すと押された順に「○○、○○、○○(いずれも対応する動物名)!」と音声が鳴り、ジュウオウチェンジャーを一旦閉じて青い面の絵柄を揃えると音声が鳴ったジュウオウキューブが積み重なって巨大ロボが完成する。
ワイルドジュウオウキングへの合体の場合は、ジュウオウチェンジャーを開いて上部の右側にある青いボタンを押した後、1から6の6つのボタンを押すと押された順に鳴る「イーグル、シャーク、ライオン、エレファント、タイガー、ゴリラ!」の音声に続けて「キリン、モグラ!」という音声が鳴り、ジュウオウチェンジャーを一旦閉じて青い面の絵柄を揃えると全てのジュウオウキューブとジュウオウキューブウエポンが合体して巨大ロボが完成する。
ジュウオウバスター
初期メンバー5人が使用する武器。変身前でも使用可能。上部には赤と青のキューブが存在し、赤いキューブを前に出すと剣モード、青いキューブを前に出すと銃モードに変形する。赤いキューブの側面にはワシとサメとライオンの絵、青いキューブの側面にはゾウとトラの絵が描かれている。
剣モードでの必殺技は5人一斉にジャンプし、上空から獣の爪のようなエネルギーを纏って斬撃を放つジュウオウスラッシュ、銃モードでの必殺技は5人一斉に自身のカラーリングの弾丸を発射するジュウオウシュート。どちらもジューマン4人だけで放ったり、ジュウオウイーグルの代わりに、ジュウオウザワールドが加わるバージョンもある。また、第47話では、ジューマン4人のジュウオウシュートをジュウオウザワールド クロコダイルフォームがジュウオウザガンロッドのロッドモードで拡散させる技も見せている。
イーグライザー
ジュウオウイーグルおよびジュウオウゴリラ専用の剣。刃先は伸縮自在で鞭のようにしならせることも可能ないわゆる蛇腹剣の形状をしている。ジュウオウゴリラはその柔軟性を利用し、ターザンロープのように使用している。また、バド(鳥男)も同じものを所持している。
必殺技は刀身を敵に巻きつけ、勢いよく切り払うライザースピニングスラッシュ

ジュウオウザワールドの装備[編集]

第45話にて、アザルドの体を構成するキューブからジニスが作り出したことが判明した。

ジュウオウザライト
ジュウオウザワールドの変身・フォームチェンジやキューブの召喚および合体の際に使用する懐中電灯型のアイテム。後部にスイッチがついており、押した回数により発動する効果が異なる。持ち手の先には側面にサイ・ワニ・オオカミの顔とその3匹が一緒に描かれているキューブがあり、投影部分の側面には3匹の頭部がついている。
ジュウオウキューブに搭乗する際には操縦席の左側に差し込んでシフトレバーのように使用する。
ジュウオウチェンジャーのように通信機能は備わっていないため、大和たちと連絡を取り合う際は普通のスマートフォンを使用している。
変身・フォームチェンジ
後部のスイッチを押すと「ザワールド!」と音声が鳴り、「本能覚醒!」の掛け声と共にサイ・ワニ・オオカミの顔が描かれたいずれかの面に合わせてから再度スイッチを押すと「ウォーウォー!○○(合わせた面に対応するライノス、クロコダイル、ウルフのいずれか)!」と音声が鳴り、対応したジュウオウザワールドへの変身及びフォームチェンジが完了する。
召喚
後部のスイッチを2回押すと「ジャンボ!」と音声が鳴り、サイの顔が描かれた面に合わせてから再度スイッチを押すと「キューブライノース!」と音声が鳴り、他の2体を搭載したキューブライノスが現れる。
ザワールドの時は毎回召喚していたが、ジュウオウザワールドとして覚醒後に1度召喚した後は他のジュウオウキューブと同様に縮小し、戦闘時にのみ巨大化するようになった。
合体
後部のスイッチを3回押すと「ライノス!クロコダイル!ウルフ!」と音声が鳴り、3匹が描かれた面に合わせると「ウォーウォー!ウォウウォー!」と音声が鳴り、3体のジュウオウキューブが変形・合体してトウサイジュウオーが完成する。
ワイルドトウサイキングへの合体の際は、後部のスイッチを3回押すと「イーグル!シャーク!ライオン!エレファント!タイガー!ゴリラ!クロコダイル!ウルフ!ライノス!キリン!モグラ!クマ!コウモリ!」と音声が鳴り、3匹の顔が描かれた面に合わせると「ウォーウォー!ウォウウォー!」と音声が鳴り、13体のジュウオウキューブが変形・合体してワイルドトウサイキングが完成する。
ジュウオウザガンロッド
釣り竿型の武器。各フォームによって形態を変化させ、ライノスフォーム時には「フィッシングモード」、クロコダイルフォーム時には「ロッドモード」、ウルフフォーム時は「ガンモード」を使用する。フィッシングモードでは釣り糸で相手の動きを封じたり、武器などを絡め取るなどして戦う。ガンモードではリールを回すことでエネルギー弾を連射することもできる。
ロッドモードでの必殺技はリールを回してエネルギーを溜め、地面に叩き付けてキューブクロコダイル型のエネルギー弾を飛ばすジュウオウザフィニッシュ。ガンモードでの必殺技はリールを回してエネルギーを溜め、キューブウルフ型のエネルギー弾を放つジュウオウザバースト

ジュウオウホエールの装備[編集]

ホエールチェンジガン
大王者の資格が変化したアイテム。武器として使用するほか、ジュウオウホエールへの変身やキューブホエールの召喚・ドデカイオーへの変形などの際にも使用可能。
「大王者の資格」の説明については#設定・用語を参照。
変身
砲身についているレバーを引きキューブモードからガンモードに変形させ、持ち手のレバーを一回引き、「ホー ホー ホエール!」の音声と共に変身する。変身する際にはクジラの潮吹きをイメージした光を浴びる。
必殺技は、底面のレバーを3回ポンプアップしエネルギーをためて発射する「ジュウオウファイナル」。その破壊力は強大だが発射時の反動も大きい。初使用時は月を回って帰ってきた光線は強敵も纏めて消滅させた。第35話以降は仲間たちの補助を受けた状態から発射するようになる。また、ジュウオウホエール以外でも使用でき、第45話ではジュウオウバードが単独でアザルド相手に使用し、第46話ではジュウオウライオンがジュウオウシャーク・ジュウオウエレファント・ジュウオウタイガーの補助を受けた状態で使用し、巨大化したアザルド・レガシーのコアを攻撃した。
召喚
本来はキューブモード状態で底面のレバーを1回ポンプアップすることで「オーシャン!」の音声が鳴り、トリガーを引くと「キューブホエール!」の音声と共にキューブホエールが現れるが、本編では現代のジュウオウジャーを認めていなかったため姿を現わさなかった。その後大和たちを認め共闘した後は他のジュウオウキューブと同様に縮小し、戦闘時にのみ巨大化するようになった。
変形
キューブモード状態で底面のレバーを2回ポンプアップすることで「ホエール!」の音声が鳴り、トリガーを引くと「アーアーアアアーッ!」と音声が鳴りキューブホエールがドデカイオーへと変形する。
超合体
キューブモード状態で底面のレバーを3回ポンプアップすることで「イーグル、シャーク、ライオン、エレファント、タイガー、ゴリラ、クロコダイル、ウルフ、ライノス、ホエール、キリン、モグラ、クマ、コウモリ!」の音声が鳴り、トリガーを引くと「オーオー、オールーッ!」と音声が鳴り、14体のジュウオウキューブが変形・合体してワイルドトウサイドデカキングが完成する。

ジュウオウバードの装備[編集]

ジュウオウチェンジャーファイナル
バドの持っていた最後の王者の資格が、彼の願いに応え変化したキューブ型の携帯電話機。
外見はジュウオウチェンジャーと同じだがカラーリングが金色をベースにしており、動物が描かれた赤い側面にはゴリラ・ワニ・オオカミ・サイ・クジラが加わっている。
内部のボタンのうち1から9まではジュウオウチェンジャーとほぼ同じだが1にはバード、7・8・9にはクロコダイル・ウルフ・ライノスが割り当てられている。また、上部の3つは左から順に鳥の絵が描かれた橙色のボタン及び10と0が書かれたボタンとなっており、0のボタンには「!」と「?」も表示されている。橙色のボタンには変身・召喚・合体の機能、10のボタンにはホエール、0のボタンにはコンドルと全てのジュウオウキューブウエポンが割り当てられている。
変身
ジュウオウチェンジャーファイナルを開いて上部左側の橙色のボタンを押した後、1を押すと「バード!」と音声が鳴り、ジュウオウチェンジャーを一旦閉じてから「本能覚醒!」の掛け声と共に赤い面の絵柄を揃えると「アーアーアアアーッ!」という雄叫びが上がり、再び開き掲げることでジュウオウバードへの変身が完了する。
イーグライザー
ジュウオウイーグルのものと同型の剣。
必殺技はイーグルと同じライザースピニングスラッシュ、および縦横に敵を切り裂くグライドフェザースラッシュ

ジュウオウキューブ・ジュウオウキューブウエポン[編集]

ジュウオウキューブはジュウオウチェンジャーによって召喚される巨大メカ[14]。キューブモードで召喚され動物モードに変形する。各ジュウオウキューブに対応するジュウオウジャーが搭乗し、操縦席にあるキューブ[注釈 24]を回転させて操縦する(ライノスとホエールを除く)。戦闘時にはキューブモードになることで敵の攻撃を防御することや体当たりもできる。一度召喚されて以降戦いのない時は、ジュウオウチェンジャーと同じサイズ(キューブライノスとキューブホエールは多少大きめ)になっており、巨大化する際には各ジュウオウキューブの名前を呼ぶ音声が流れる。

巨大化時のキューブモードはキューブホエールと変形しないキューブライノスを除きいずれも一辺13.0mの立方体である。キューブホエールは縦41.5m、横48.0m、高さ29.5mの直方体となっている。

ジュウオウキングの合体時に串刺しになる描写があることから生物ではないものとして設定された[5]

撮影はミニチュア特撮を中心に行われている[15]

ジュウオウキューブウエポンはジュウオウキューブよりも一回り小さく、戦闘をサポートする巨大メカ。全てCG合成のみである[15]。動物の名称はジュウオウキューブと異なり日本語名で[15]、ナンバーは「!」で統一されている(オクトパスを除く)。オクトパスのみナンバーが「?」になっている。ジュウオウキューブと同様のキューブモードと動物モードに加え、武器型のウエポンモードにも変形可能。通常は、ジュウオウチェンジャーより一回り小さいサイズのキューブモードになっている。

巨大化時のキューブモードはオクトパスを除き一辺9.0mの立方体である。オクトパスは一辺13.0mの立方体となっている。

シマウマ以降の4体はバドが人間界で回収しており、一時的にアザルドに吸収されていたが奪還後は本体色と同じスーツカラーのジューマンが所持している。

キューブイーグル
ジュウオウイーグル専用のワシ型ジュウオウキューブ。カラーは赤。ナンバーは1。
高いところから敵を確実にロックオンして急降下する戦法が得意。
ジュウオウキングでは上半身、ワイルドジュウオウキングでは左腕、ワイルドトウサイキングでは胸部、ワイルドトウサイドデカキングでは右脚の脛から下を構成。
キューブシャーク
ジュウオウシャーク専用のサメ型ジュウオウキューブ。カラーは青。ナンバーは2。
荒波を泳ぐ戦法が得意。
ジュウオウキングとジュウオウワイルドでは腰から膝、ワイルドジュウオウキングでは腰から膝、ワイルドトウサイキングでは左肩、ワイルドトウサイドデカキングでは右脚の膝から脛を構成。
キューブライオン
ジュウオウライオン専用のライオン型ジュウオウキューブ。カラーは黄色。ナンバーは3。
口から光線を発射することが可能。
ジュウオウキングとジュウオウワイルドでは膝から下、ワイルドジュウオウキングでは膝から脛、ワイルドトウサイキングでは右足、ワイルドトウサイドデカキングでは右脚の太腿の下半分を構成する。
キューブエレファント
ジュウオウエレファント専用のゾウ型ジュウオウキューブ。カラーは黒と緑。ナンバーは4。
鼻から放水することが可能。
ジュウオウキングとジュウオウワイルドでは膝から下、ワイルドジュウオウキングでは脛から下、ワイルドトウサイキングでは左足、ワイルドトウサイドデカキングでは右脚の太腿の上半分を構成する。
キューブタイガー
ジュウオウタイガー専用のホワイトタイガー型ジュウオウキューブ。カラーは白。ナンバーは5。
両肩の爪から爪型の光弾を発射することが可能。
ジュウオウキングとジュウオウワイルドでは腰から膝、ワイルドジュウオウキングでは上半身、ワイルドトウサイキングでは右肩、ワイルドトウサイドデカキングでは左脚の脛から下を構成。
キューブゴリラ
ジュウオウゴリラ専用のゴリラ型ジュウオウキューブ。カラーは黒と赤。ナンバーは6。
右肩にビッグワイルドキャノンを担いでおり、浮遊させたビッグワイルドキャノンからブランコを垂らし、それに掴まりながらの攻撃も可能。
ジュウオウワイルドでは上半身、ワイルドジュウオウキングでは右腕、ワイルドトウサイキングでは背部、ワイルドトウサイドデカキングでは左脚の膝から脛を構成。
キューブクロコダイル
ジュウオウザワールド(クロコダイルフォーム)専用のワニ型ジュウオウキューブ。カラーは金。ナンバーは7。
噛み付きが得意で、口から光線を発射することも可能。水中でも活動できる。
トウサイジュウオーでは右腕、ワイルドトウサイキングでは右腕、ワイルドトウサイドデカキングでは左脚の太腿の下半分を構成。
キューブウルフ
ジュウオウザワールド(ウルフフォーム)専用のオオカミ型ジュウオウキューブ。カラーは銀。ナンバーは8。
トリッキーに飛び跳ねて、ハンターのように高い場所から攻撃する戦法を得意とする。
トウサイジュウオーでは頭部と胸部、ワイルドトウサイキングでは左腕、ワイルドトウサイドデカキングでは左脚の太腿の上半分を構成。
キューブライノス
ジュウオウザワールド(ライノスフォーム)専用のサイ型のトレーラーで、唯一キューブモードを持たない。カラーは黒。ナンバーは9。
キューブモードのクロコダイルとウルフを荷台に搭載している。他のジュウオウキューブと異なり、コクピットにハンドルがあり、そのハンドルで操作する。
パワーとスピードを活かした突進攻撃を行う。
前部はトウサイジュウオーでは腰から下と左腕、ワイルドトウサイキングでは腰から両脚と頭部、ワイルドトウサイドデカキングでは背部を、後部の荷台はトウサイジュウオーでは両肩と腹部、ワイルドトウサイキングでは両肩と腹部を構成。
キューブホエール
ジュウオウホエール専用のクジラ型ジュウオウキューブ。カラーは赤と白。ナンバーは10。
ケタスがジュウオウホエールになった際に誕生した、最初のジュウオウキューブ。他のジュウオウキューブと異なり、コクピットにセットしたホエールチェンジガン(キューブモード)で操縦する。バングレイからは「巨大クジラちゃん」と呼ばれている。
当初は大和がホエールチェンジガンで召喚しても姿を現わさず、姿を現わしてもデスカリアンやバングレイのみならずジュウオウジャーまで攻撃しており、その後はキューブモードになり身を潜めていたが「キューブホエールが護れなくてこの星が護れるか!」と叫んだ大和にケタスの面影を見出したことで、大和のことをジュウオウホエールとして認め、ジュウオウジャーに協力するようになる。第34話で大和たちがバングレイの罠を警戒してキューブホエールを呼ばなかった際には、呼ばなかった大和に対して激しく怒っており、大和の顔面に体当たりをしたりそれを止めようとしたレオの顔に潮を吹き掛けたりして暴れ回っていたが、その後大和によって柱に紐で繋がれた際には機嫌を損ね拗ねていた。続く第35話では大和の危機に紐を切って脱走するもレオたちに捕まえられるが、操の「ようやく出会えた仲間を見殺しにできない気持ちはわかる」という意見に他のメンバーが賛同したため、共に大和の救出に向かうこととなった。
第43話で大和がアザルドとの対峙中に召喚しセラたちの援護を指示した際には、過去に因縁のあるアザルドを見て、大和の指示を無視してアザルドを攻撃している。
単身で巨大ロボのドデカイオーに変形できる。
ワイルドトウサイドデカキングでは上半身を構成する。
キューブコンドル
劇場版のみに登場したコンドル型ジュウオウキューブ。カラーは紫。ナンバーは0。詳しくは「劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!」を参照。
キューブキリン
キリン型ジュウオウキューブウエポン。カラーはオレンジ。人間界で発見された、王者の資格より一回り小さい王者の資格のような形の石から変化した。
長い首を瞬間的に伸縮させての頭突き攻撃を得意とする。
ウエポンモードは「キリンバズーカ」。必殺技はエネルギー弾を発射するキリンバズーカ・ジュウオウファイア。技名は同じだが、小型のエネルギー弾を連射するパターンと、パワーを集中し一撃で敵を倒すパターンの2種類がある。
ワイルドジュウオウキングでは左脚側面、ワイルドトウサイキングでは左脚下部側面、ワイルドトウサイドデカキングでは右腕の武器を構成。
キューブモグラ
モグラ型ジュウオウキューブウエポン。カラーは紫。もともとは地中深くで眠っていたが、ハナヤイダーの育てた巨大な蕾の攻撃に苦戦するジュウオウジャーを助ける形で目を覚ました。
鼻のドリルを回転させながら繰り出す突進攻撃を得意とする。
ウエポンモードは「モグラドリル」。必殺技はその場で回転し、その勢いを乗せてドリルで刺し貫くモグラドリル・ジュウオウブレイク
ワイルドジュウオウキングでは右脚側面、ワイルドトウサイキングでは右脚下部側面、ワイルドトウサイドデカキングでは左腕の武器を構成。
キューブクマ
クマ型ジュウオウキューブウエポン。カラーは茶。斧岩山の山頂にある斧型の岩から変化した。
ウエポンモードは「クマアックス」。必殺技は上段から振り下ろして敵を叩き割るクマアックス・ジュウオウインパクト
ワイルドジュウオウキングでは武器、ワイルドトウサイキングでは左脚上部側面、ワイルドトウサイドデカキングでは左腕側面を構成。
キューブパンダ
キューブクマが本気を出した際に変化するパンダ型ジュウオウキューブウエポン。カラーは金。
ウエポンモードは「パンダアックス」。
キューブコウモリ
コウモリ型ジュウオウキューブウエポン。カラーは紺色。地下牢獄の天井にあった王者の資格のような形の石が操の行動に反応して変化した。
空を飛び、破壊超音波を発射して攻撃する。
ウエポンモードは「コウモリブーメラン」。必殺技は勢いよく投擲して敵を両断するコウモリブーメラン・ジュウオウカッター
トウサイジュウオーでは武器、ワイルドトウサイキングでは右脚上部側面、ワイルドトウサイドデカキングでは右腕側面を構成。
キューブオクトパス
タコ型ジュウオウキューブウエポン。カラーは黄緑色。他のキューブウエポンよりも大きい。海岸の崖に埋まっていたところをラリーによって発見された後、ジュウオウキングにより掘り出され、キューブ状態のまま敵に投げつけられたことで覚醒した。
ジュウオウキングオクトパスの頭部とX字型バックパックを構成。
キューブシマウマ
シマウマ型ジュウオウキューブウエポン。カラーは白。
ウエポンモードは「シマウマランチャー」だが本編では未使用。
キューブカモノハシ
カモノハシ型ジュウオウキューブウエポン。カラーは水色。
ウエポンモードは「カモノハシレーザー」だが本編では未使用。
キューブヒョウ
ヒョウ型ジュウオウキューブウエポン。カラーは黄色。
ウエポンモードは「ヒョウハンマー」だが本編では未使用。
キューブフクロウ
フクロウ型ジュウオウキューブウエポン。カラーは緑。
ウエポンモードは「フクロウカッター」だが本編では未使用。
スペック
特記のない限りいずれも動物モードのものであり、数値はテレビ朝日公式サイトの記述に基づく[14][注釈 25]
名称 全高 全幅 全長 重量 スピード 出力 初登場
ジュウオウキューブ
キューブイーグル 12.5m 39.5m 24.0m 600t マッハ1 500万馬力 第1話
キューブシャーク 17.5m 13.0m 30.0m 200ノット
キューブライオン 20.0m 22.5m 400km/h
キューブエレファント 15.5m 18.5m 29.5m
キューブタイガー 18.0m 13.0m 33.0m 500km/h
キューブゴリラ 26.0m 26.0m 33.0m 800t 350km/h 700万馬力 第6話
キューブクロコダイル 13.0m 13.0m 37.5m 600t 450km/h 500万馬力 第18話
キューブウルフ 15.0m 20.0m 32.0m 550km/h
キューブライノス 21.5m 28.0m 100.5m 2800t 500km/h 2300万馬力
キューブホエール 44.5m 45.0m 64.0m 5700t 300ノット 4900万馬力 第30話
ジュウオウキューブウエポン
キューブキリン 24.5m(動物モード)
9.0m(ウエポンモード)
4.5m(動物モード / ウエポンモード) 12.5m(動物モード)
27.0m(ウエポンモード)
200t 400km/h 150万馬力 第3話
キューブモグラ 9.0m(動物モード)
10.0m(ウエポンモード)
4.5m(動物モード)
7.0m(ウエポンモード)
25.0m(動物モード / ウエポンモード) 380km/h 第9話
キューブクマ
(キューブパンダ)
9.0m(動物モード)
18.0m(ウエポンモード)
4.5m(動物モード / ウエポンモード) 18.0m(動物モード)
11.0m(ウエポンモード)
350km/h
(380km/h)
第13話
(第19話)
キューブコウモリ 9.0m(動物モード / ウエポンモード) 32.0m(動物モード)
5.0m(ウエポンモード)
8.5m(動物モード)
34.0m(ウエポンモード)
700km/h 第21話
キューブオクトパス 22.5m 36.0m 36.0m 600t 150ノット 500万馬力 第37話
キューブシマウマ 24.5m(動物モード)
9.0m(ウエポンモード)
4.5m(動物モード / ウエポンモード) 12.5m(動物モード)
27.0m(ウエポンモード)
200t 450km/h 150万馬力 第46話
キューブカモノハシ 9.0m(動物モード)
10.0m(ウエポンモード)
4.5m(動物モード)
7.0m(ウエポンモード)
23.5m(動物モード / ウエポンモード) 350km/h 第46話
キューブヒョウ 9.0m(動物モード)
18.0m(ウエポンモード)
4.5m(動物モード / ウエポンモード) 18.0m(動物モード)
11.0m(ウエポンモード)
500km/h 第46話
キューブフクロウ 9.0m(動物モード)
34.0m(ウエポンモード)
32.0m(動物モード)
5.5m(ウエポンモード)
9.0m(動物モード / ウエポンモード) 600km/h 第46話

巨大ロボ[編集]

ジュウオウキングとジュウオウワイルドはいずれも空中に出現した3つの炎の四角い枠を先に通り抜けた3体のジュウオウキューブのみが合体可能で、合体に加わらなかった残りのジュウオウキューブは後方支援で戦闘に参加する場合もある。合体する際はティンパニのロールの効果音をバックにキューブが回転し、下から順にキューブナンバーを読み上げる。操縦席は合体したジュウオウキューブ内の操縦席3つが横並びにくっついた状態になっている。当初は3体だけが合体していたが、合体後は操縦席に3人そろっていなくても操縦が可能であるため、キューブゴリラの参入後はジュウオウイーグルまたはジュウオウゴリラが合体後の乗り換えやジュウオウキューブの同時召喚・合体を駆使することで両者の共闘が可能となった。

ワイルドジュウオウキングは空中に出現した8つの炎の四角い枠(うち2つは一回り小さい)を通り抜けた1から6までの6体ジュウオウキューブおよびキリンとモグラの2体のジュウオウキューブウエポンが合体する。合体する際はジュウオウキングやジュウオウワイルド同様にティンパニのロールの効果音をバックにキューブが回転し、下から順にキューブナンバーを「4・3・2・5・1・6」と読み上げる。操縦席は合体したジュウオウキューブ内の操縦席5つが横並び[注釈 26]にくっついた状態になっている[注釈 27]

ワイルドトウサイキングは空中に出現した13個の炎の四角い枠(うち4つは一回り小さい)を通り抜けた1から9までの9体のジュウオウキューブおよび4体全てのジュウオウキューブウエポンが合体する。操縦席は合体したジュウオウキューブ内の操縦席6つが横並び[注釈 28]にくっついた状態になっている。

ワイルドトウサイドデカキングは空中に出現した一つの巨大な炎の四角い枠を先に通り抜けた1から9までのジュウオウキューブ9体と4体全てのジュウオウキューブウェポン、そして最後に通り抜けたキューブホエールが合体する。操縦席はワイルドトウサイキングと同様に6つが横並び[注釈 29]にくっついた状態になっている。

倒された敵はキューブ状になって散る。

ジュウオウキング・ジュウオウワイルドとも劇中では合体バリエーションの呼称は区別されないが、公式サイト・書籍などでは合体するジュウオウキューブのナンバーを併記して区別している[16]

造形では、特撮監督の佛田洋の提案によりあえて関節を少なくすることにこだわっている[3]

ジュウオウキング[編集]

キューブイーグルを中心とした巨大化した3つのジュウオウキューブが積み重なり、そのキューブをビッグキングソードが上から貫き各部が展開することで完成する巨大ロボ。

ジュウオウキング 1・2・3
イーグル・シャーク・ライオンの3体が下から3・2・1の順に動物合体した、ジュウオウキングの基本形態。イーグルのスピード、シャークの柔軟性、ライオンの攻撃力を兼ね備えている。武器はキングソード。
必殺技はキングソードで円を描いた後、左下から右上に斜め斬りを放つキングソード・ジュウオウ斬り
ジュウオウキング 1・5・4
イーグル・タイガー・エレファントの3体が下から4・5・1の順に動物合体した、ジュウオウキングの第2形態。イーグルのスピード、タイガーの素早さ、エレファントのパワーを兼ね備えている。機動性と肉弾戦に特化しており、膝の爪などを利用した足技が得意。
必殺技は両足でキックを叩き込むジュウオウメガトンキック
ジュウオウキングオクトパス
ジュウオウキングの頭部と背面にキューブオクトパスが動物合体した、ジュウオウキングの特殊形態。背中のビッグオクトパステンタクル(タコの足)を回転させてヘリコプターのように飛行したり、そこからタコ焼き型爆弾・オクトパス・ジュウオウボンバーを発射したりする。
必殺技は空中からキングソードで敵を斬りつけるオクトパス・ジュウオウ斬り

ジュウオウワイルド[編集]

キューブゴリラを中心とした巨大化した3つのジュウオウキューブが積み重なり、そのキューブにキューブゴリラのビッグワイルドキャノンが変形した頭部が合体し各部が展開することで完成する巨大ロボ。

ビッグワイルドキャノンから分離したバズーカ砲のワイルドキャノンを装備している。

必殺技は腕から拳をミサイルのように6発連射するワイルドロケットナックル

ジュウオウワイルド 6・5・4
ゴリラ・タイガー・エレファントの3体が下から4・5・6の順に動物合体した、ジュウオウワイルドの基本形態。ゴリラの防御力、タイガーの敏捷性、エレファントのパワーを兼ね備えている。また、ジュウオウキング 1・5・4と異なり膝の部分に爪はない。
ワイルドキャノンからビームを発射するワイルドキャノンビームも使用可能。
ジュウオウワイルド 6・2・3
ゴリラ・シャーク・ライオンの3体が下から3・2・6の順に動物合体した、ジュウオウワイルドの第2形態。ゴリラの防御力、シャークの柔軟性、ライオンの攻撃力を兼ね備えている。
ジュウオウワイルドスペシャル
ゴリラ・タイガー・ライオン・エレファントの4体が下から4・3・5・6の順に動物合体し、更に右脚側面にモグラ、左脚側面にキリンがそれぞれ動物合体した特殊な6体合体形態。ライオンが加わったことで、通常のジュウオウワイルドよりも脚部が長くなっている。
武器としてパンダアックスを装備している。

ワイルドジュウオウキング[編集]

ジュウオウキングとジュウオウワイルドを構成する6体のキューブおよびキリンとモグラが動物大合体し、各部が展開することで完成する巨大ロボ。第13話以降はクマが変形したクマアックスを装備する。 タイガー・シャーク・ライオン・エレファントの4体が下から4・3・2・5の順に積み重なり、イーグルとゴリラがタイガーの左右に合体する。その後ビッグキングソードがタイガーの上から貫き、胸にビッグワイルドキャノンが変形したキューブ、右脚側面にモグラ、左脚側面にキリン、頭部にワイルドキャノンが変形したパーツがそれぞれ合体することで完成する。ジュウオウキングとジュウオウワイルドの能力を兼ね備えている。

必殺技は全身から動物モードのジュウオウキューブおよびジュウオウキューブウエポン型の光弾を発射するジュウオウダイナミックストライク

トウサイジュウオー[編集]

キューブライノスを中心にクロコダイルとウルフが動物合体したジュウオウザワールド専用の巨大ロボ。クロコダイルのタフネス、ウルフのテクニック、ライノスの驀進力を兼ね備えている。ワイルドジュウオウキングと互角以上の戦闘力を持つ。合体の際にはキューブナンバーを「9・7・8」と読み上げる。操縦はキューブライノスと同様にコクピットのハンドルで行う[注釈 30]

必殺技は右腕のビッグクロコダイルジョーズから3体の動物モードのジュウオウキューブ型のビームを放つトウサイトリプルザビースト

ワイルドトウサイキング[編集]

ワイルドジュウオウキングとトウサイジュウオーを構成する11体のキューブおよびクマとコウモリが動物大合体することで完成する巨大ロボ。右腕にビッグキングソード、左腕にビッグワイルドキャノンを装備する。合体の際にはキューブナンバーを「3・4・9・5・2・7・8・6・1」と読み上げる。 必殺技は右腕のビッグキングソードを伸ばして敵を貫くジュウオウダイレクトストレート、または左腕のビッグワイルドキャノンの連射で敵を撃ちぬくジュウオウダイレクトショット

第29話ではゴーカイジャーも乗り込み[注釈 31]、デンジマンの大いなる力を使ったダイデンジンの電子満月斬りと、ライブマンの大いなる力を使ったスーパーライブロボのスーパービッグバーストを繰り出し、必殺技としてゴーカイジャーのレンジャーキーとジュウオウチェンジャーの力を使い、40のスーパー戦隊のマークと2000の数字により敵を倒すジュウオウ40thアニバーサリー(ジュウオウフォーティーアニバーサリー)を使用した。

ドデカイオー[編集]

キューブホエールが動物変形した巨大ロボ。操縦はキューブホエールと同様にホエールチェンジガンで行う。武器はキューブホエールの潮吹きの部分が変形したカイオースピア。なお、カイオースピアは縮小してジュウオウイーグルが使用することもできるほか、水流を放つこともできる。

必殺技はカイオースピアからボウガンのごとく錨型のエネルギー弾を発射するドデカイオーシャンスプラッシュ

ワイルドトウサイドデカキング[編集]

ワイルドトウサイキングとドデカイオーを構成する14体のキューブが動物全合体することで完成する巨大ロボ。

武器は両腕に合体したキリンバズーカとモグラドリル、そして右肩に装備されたカイオースピア。

1番から10番までのジュウオウキューブの力を合わせたビームジュウオウドデカショットを放てる。

必殺技は地球のパワーを秘めた100体のキューブが敵を粉砕するジュウオウドデカダイナマイトストリーム。最終決戦ではジニスに対してジュウオウドデカグランドファイナルフィニッシュと呼ばれる地球型のエネルギー弾を放った。

スペック[編集]

特記のない限り数値はテレビ朝日公式サイトの記述に基づく[14]

名称 全高 全幅 胸厚 重量 スピード 出力 初登場
ジュウオウキング 1・2・3 45.5m 26.0m 15.0m 2000t 500km/h 1700万馬力 第1話
ジュウオウキング 1・5・4 第2話
ジュウオウキングオクトパス 50.0m 35.0m 23.5m 2600t 2200万馬力 第37話
ジュウオウワイルド 6・5・4 45.5m 34.5m 17.0m 2000t 450km/h 1700万馬力 第6話
ジュウオウワイルド 6・2・3 第7話
ワイルドジュウオウキング 65.0m 39.0m 21.5m 4400t 550km/h 3700万馬力 第11話
トウサイジュウオー 48.5m 61.0m 15.5m 4000t 500km/h 3300万馬力 第18話
ワイルドトウサイキング 72.0m 61.0m 28.5m 8800t 600km/h 7300万馬力 第22話
ドデカイオー 64.0m 48.0m 23.5m 5700t 550km/h 4900万馬力 第31話
ワイルドトウサイドデカキング 94.0m 77.0m 38.5m 12700t 630km/h 10600万馬力 第35話

デスガリアンの戦力[編集]

サジタリアーク
デスガリアンのアジトである弓矢を模した宇宙船。
基地内にはバーカウンターのスペースがある他、チェスダーツ盤が置いてあり、カジノを思わせる概観になっている。
ジニスはサジタリアークからのエネルギー供給により、その身体を維持しているが、キューブホエールのメモリーデバイスを取り込むことでシン・ジニスに進化し、サジタリアークの外でも自由に活動できるようになった。
第47話にてサジタリアークから放たれた矢からジニスの細胞を送り込み地球を破壊するブラッドゲームを始動させるも、ワイルドトウサイドデカキングの力で地球に引きずり込まれ破壊された。
トライアングラー
三角形形状のデスガリアンの戦闘機。
メーバメダル
デスガリアンの戦闘兵であるメーバを生み出す銀色のメダル。
コンティニューメダル
上記のメーバメダルにジニスが自身の細胞を注入することで生み出す、金色のメダル。これを取り込んだプレイヤーや幹部は巨大化する。デスガリアン直属でない者でも身体に直接ねじ込んだり経口摂取などの形をとる事で使用が可能で、第7話ではショッカー怪人であるシオマネキングに用い巨大化させ、第35話では窮地に追いやられたバングレイがクバルから餞別として渡された物を食べて巨大化している。
メダルを投入する役割を受け持つナリアは、直前に「ジニス様の細胞から抽出したエネルギーです。無駄遣いせぬよう励みなさい」と伝え[注釈 32]、投入されたプレイヤーは巨大化後に彼女に対して「サンキュー、ナリア![注釈 33]」と返事をする。複数のメダルを投入することでチェーンコンティニューという従来よりも能力を上昇させる方法もある。ジニスやナリアはブーストコンティニューにより巨大化しているが、通常のコンティニューとの差異は不明。
ザワールドを洗脳する際には、操に対して複数のコンティニューメダルが使用されていた。
ギフト
  • 身長:210cm(巨大化時:50.4m)/体重:567kg(巨大化時:1134.0t)
地球侵略前にジニスが開発した殺戮マシン。第10・11話に登場。対応機種はアブレーションレールガン、ジャンルはぶっ壊しアクション。
一度に10個もの惑星を滅ぼすほどの威力を持つが、「ゲームにならない」という理由から長年封印されていた。コンティニューメダルを使わず自らの意思で巨大化することができる。当初はドームに触れた生物を消滅させるというブラッドゲームで使用されたゲームを終了させるための解除スイッチに擬態しており、ジュウオウジャーがそのスイッチを押したことで起動し、本来の姿を現した。初戦では持ち前の実力でジュウオウジャーはおろか、ジュウオウキングとジュオウワイルドの2体掛かりの攻撃をもものともせずジュウオウジャーたちを圧倒したが、再戦時にはワイルドジュウオウキングの登場により形勢を逆転され、最後はジュウオウダイナミックストライクを受け破壊された。
ギフトカスタム
  • 身長:50.4m /体重:1190.7t
ジニスがキューブホエール捕獲のために開発したギフトの2号機。第31話に登場。対応機種はビッグパイルランチャーと12連ミサイルポッド。ジャンルはフィッシング。
ボディには新たに緑のライン模様が加えられ、さらに今回は無人で動くロボットだった1号機と違って内部に操縦席が設けられており、そのコクピットに正三角形のプレート型メモリーデバイスを組み込むことで有人での制御が可能となっている。両胸部にあったドリルおよびノコギリはそれぞれ12連ミサイルポッドおよび3連装ビッグパイルランチャーに換装、強化チタン製のビッグパイルを連続で打ち込んで相手を弱らせた後、体全体で拘束しつつ10億ボルトもの電撃を浴びせる「コマンド・捕獲」で標的を捕獲する。
キューブホエール捕獲任務においてはナリアがパイロットを務め、ワイルドトウサイキングをも凌ぐ実力を見せつけたが、ドデカイオーの能力には歯が立たず最後はドデカイオーシャンスプラッシュを受けて破壊された。しかし、ジニスの本当の狙いはメモリーデバイスに記録されたキューブホエールとの交戦データであり、ナリアを脱出させる直前にメモリーデバイスを回収させている。
量産型ギフト
  • 身長:210cm(巨大化時:50.4m)/体重:595kg(巨大化時:1190.7t)
ジニスが最後のブラッドゲームのために開発したギフトの量産機。第47話に登場。対応機種はギフトカスタムと同様、ビッグパイルランチャーと12連ミサイルポッド。ジャンルはMMOアクション。
ボディには赤のライン模様が加えられている。ギフト同様無人で動き複数の機体で連携攻撃「コマンド・無限ループ」を行う。

設定・用語[編集]

ジューランド
ジューマンたちが暮らす異世界。建物や装飾は立方体で構成され[17]、リンクキューブによって人間界と繋がっている。
物語開始当初はリンクキューブがデスガリアンの襲撃で破壊されたことで往来不能の状態となっていたが、最終話にて王者の資格が全て揃ってリンクキューブが修復すると同時に人間界と融合した世界に生まれ変わった。
真理夫には当初、大和が機転を利かせて「外国」と伝えていた。
ジューマン
ジューランドの住人で、人間と同じような体型や服装知能を持ちながらも動物の外見と本能や特性を併せ持つのが特徴の生命体。ジューマンパワーが生命力であり、それを人間に与えることもできるが、与えるとその分だけ生命力や寿命は減る。
セラ・レオ・タスク・アム・バドは王者の資格の力により本来の姿であるジューマン態に加えて人間態にも姿を変えられるようになったが、人間態になってもセラには尾びれ、レオ・タスク・アムには尻尾、バドには尾羽がそのまま残っており、これらはデスガリアンなどの邪悪な敵が襲来したことを感知した際に直立し、さらに殺気の強さに比例して尾びれや尻尾に痛みが生じる。ただし、距離が遠すぎる場合や殺気を出さない機械が相手の場合などは反応しない。なお、人間態への変身はレオいわく「人間のふりをするのもいろいろ疲れる」とのこと[ep 2]。誰もが王者の資格の力で人間態になれるわけではなく、レオの持つ王者の資格をラリーが使用しても効果はなかった[ep 12]。また、気を失うとジューマン態に戻ることもある。
その姿ゆえに一部の人間からは怖がられる存在でもあるが、ガブリオの襲撃時にラリーによって救出された少女[ep 4]や、古本屋「ひねくれ堂」の店主の大岩源九郎[ep 16]、タスクが公園で絵本を読み聞かせた子供たち[ep 16]などその姿に一切動じない者も少なからずいる。
王者の資格
ジューマンを守る力を秘めた、クリスタル状のキューブ。全部で6つ存在し、この内のジュウオウジャーのメンバーが持つ5つはジュウオウチェンジャーに変化した。残りの1つはデスガリアン襲撃の際にリンクキューブから外れてしまい、何者かに持ち去られ所在不明となった[ep 54]。そのため大和たち5人は日課として紛失した王者の資格を探し続けていたが、後にバドが拾い持ち去っていたことが判明[ep 55]し、その王者の資格は紆余曲折を経てジュウオウチェンジャーファイナルへと変化することとなる[ep 56]。また大和の持ってた王者の資格は、バドが最初に持ち去ったものでその後幼少時代の大和に託されたという経緯を持つ。
ジューマンが所持している場合はその力で人間の姿に変えることも可能だが、破損すると効果が無くなりジューマンの姿に戻ってしまう。
大王者の資格
リンクキューブの中心部に埋め込まれていた、一回り大きめの王者の資格。色は金色。マーベラスにより発見され、セラたちのジューマン態に反応してホエールチェンジガンへと変化した。
元々はケタスがホエールチェンジガンに大王者の資格と名付け、ジューランドを建国した後、リンクキューブの核としてキューブ状に変化させていた。
リンクキューブ
人間界とジューランドを繋ぐ巨大なキューブ型の物体。窪みに王者の資格を装填すると、キューブが開いて人間界とジューランドを行き来することが可能だが、王者の資格が6個すべてそろった状態でないと移動できない。キューブが開く際にはジュウオウチェンジャーと同じく上部が回転する動作を伴う。第1話でジャグドの攻撃により人間界側のリンクキューブが破壊され、さらに王者の資格の1つが紛失したためセラたち4人はジューランドに帰れなくなった[ep 54]。第28話では中心部に大王者の資格が埋め込まれていることが判明した。
最終話で王者の資格が全て揃うと同時に修復されるが、人間界とジューランドの融合に伴い消滅した。
アトリエ・モリ
真理夫が暮らしている木造の家。家の前には「ATELIER MORI」と書かれた木の札[注釈 34]が置いてあり、内装はアトリエをはじめ、テーブルベッド台所浴室などが備えつけられている。場所は森の中にあり、真理夫はここで仕事をしたり、動物のコスプレをしてなりきっていることもある。現在の大和の下宿先でもあり、彼が幼少期の頃にも宿泊することがあったほか、ジューランドへ帰還することができなくなったセラたち4人のジューマンもしばらくはここで生活することとなる。トランパスとの最初の戦いにおいてはトランパスの力で宙に浮かされ移動させられたジュウオウゴリラの落下地点となり、屋根の一部が破損している[ep 15]
ブラッドゲーム
デスガリアンが行う侵略および破壊活動を兼ねた、生物をいたぶり殺戮する遊び。内容はオーナーのジニスを喜ばせた者が勝者となり、「勝者の称号」が与えられる。
天宮総合病院
大和の父親である風切景幸の勤務先。重傷を負った操を運んだ病院であるが、大和にとっては二度と足を踏み入れたくなかった場所でもあった。

キャスト[編集]

中尾暢樹國島直希は本作品がテレビドラマ初出演、柳美稀は本作品が女優デビュー作、渡邉剣は本作品がテレビドラマ初レギュラー出演、立石晴香は本作品がモデル引退後の芸能界復帰初仕事となる[18][19]。追加戦士役の國島も他の5人と同時期に出演が決定していた[19]

レギュラー・準レギュラー[編集]

声の出演[編集]

ゲスト[編集]

スーツアクター[編集]

下園愛弓は戦隊メインメンバーを本作品で初担当する[3]

スタッフ[編集]

スーパー戦隊シリーズで数多くの作品に参加した香村純子がメインライターを初担当[35][4]。劇中音楽制作には「未来戦隊タイムレンジャー」や「特捜戦隊デカレンジャー」の亀山耕一郎を起用。敵キャラクターのデザインはレギュラーを前作に引き続き篠原保が、ゲスト怪人を前作で一部の怪人を手掛けた豊田幸秀がそれぞれ担当する[12]

  • 原作 - 八手三郎石ノ森章太郎(7,28,29)
  • 連載 - テレビマガジンてれびくん
  • チーフプロデューサー - 佐々木基(テレビ朝日)
  • プロデューサー - 井上千尋(テレビ朝日)、宇都宮孝明柴田宏明( - 第20話)・石川啓(第36話 - )・望月卓( - 第36話)(東映)、矢田晃一・深田明宏(東映エージエンシー)
  • 脚本 - 香村純子荒川稔久田中仁下山健人
  • 音楽 - 亀山耕一郎
  • アクション監督 - 福沢博文レッド・エンタテインメント・デリヴァー)、清家利一ジャパンアクションエンタープライズ
  • 特撮監督 - 佛田洋特撮研究所
  • 撮影 - 松村文雄大沢信吾、相葉実
  • 照明 - 柴田守、堀直之、本田純一
  • 美術 - 大谷和正
  • 録音 - 伝田直樹、北村達郎
  • MA・選曲 - 宮葉勝行
  • 編集 - 阿部嘉之
  • スプリクター - 高山秀子、森みどり、上田悠莉、渋谷康子、坂本希代子
  • チーフ助監督 - 杉原輝昭、葉山康一郎、須上和泰
  • 制作担当 - 東正信、田中耕作、石切山義貴
  • ラインプロデューサー - 青柳夕子
  • 計測 - 相葉実、佐藤真之、邊母木伸治
  • 撮影助手 - 佐藤真之、西村翔、新井亮平、古谷津実海、根来佑子、植西陵、ジョンユル、三浦佑太
  • 照明助手 - 山崎豊、玉川直人、石川由華、迫田遼介、堤義典、大場智史、梶本康平、堀直之、斉藤順
  • 録音助手 - 藤井順也、辻克己、中村健太、志村紀貴、奈須野真見
  • 装置 - 紀和美建
  • 装飾 - 塩満義幸、山口康孝、淀名和祐介、大前瑠美(東京美工)、高津装飾美術
  • セット付 - 桑原良太
  • 衣裳 - 波田恵里奈、鷹觜理恵、徳重晃樹(東京衣裳)
  • メイク - 柿原由佳、田中梨沙、松本愛美(サンメイク)
  • 操演 - 橋本一輝、浅井隆之(ライズ)
  • 助監督 - 谷本健晋、石黒裕章、森本悠太、葉山康一郎、福島宏介、池田祥之、田渕大倫、笠井大夢
  • ダンス指導 - 松見裕子、濱田有紀、Q-TARO
  • カースタント - 西村信宏(武士レーシング
  • 進行主任 - 滝沢栄、田中耕作、石切山義貴、喜多智彦
  • 進行助手 - 石井宏樹、永井大裕、坂本祐輔
  • キャラクターデザイン - 篠原保、豊田幸秀
  • 企画協力 - 企画者104
  • 資料担当 - 松井大、馬場竜太
  • デザイン協力 - プレックス
  • 造型 - レインボー造型企画、前澤範、前澤護、吉川学
  • 音響効果 - 小川広美大泉音映
  • MAオペレーター - 錦織真里
  • EED - 長澤亮祐(東映デジタルラボ)
  • EED助手 - 原田侑(東映デジタルラボ)
  • 編集助手 - 佐々木裕、勝間田純平、板倉直美、三樹章子、大久保文貴
  • 技術運営 - 八木明広
  • 仕上進行 - 辻今日子
  • ラインプロデューサー補 - 佐々木幸司
  • 制作デスク - 辻絵里子、須藤若奈
  • AP - 菅野あゆみ
  • 広報AP - 上浦侑奈、川勝宥典
  • 宣伝 - 大川希
  • インターネットデータ放送 - メディプレ
  • 視覚効果 - 沖満
  • 絵コンテ - 田中浩二、伊藤康洋
  • デジタル合成
    • 日本映像クリエイティブ - 柳原嘉宣、上田茂、光田望、髙橋和也、斉藤幸一、坂本将太郎、渡邉亮太、竹内大稀、足立麻沙子、前田尚宏
    • キュー・テック - 照井一宏、宇津川達郎、沼野太朗
    • アンダーグラフ - 小林敬裕、青山寛映、幸坂慶介
    • スープ・デジタル - 藤村光貴、大川崇子
    • ACT Designs.inc. - 岡本直樹、坂井孝祥、松井宥子
    • ミックジャパン - 泉昌人、福田仁史
    • 日本エフェクトセンター - 泉谷修、小柴浩、おかゆうみ、丁浩
    • フレームワークス・エンターテインメント - 杉村克之、後藤亜由美、岡本晃、森山徹也、谷井一気、石井優樹
    • 國米修市、キムラケイサク、林潔、笹江政毅、大谷喜朋、山本達也(特撮研究所)、岩谷和行
  • (株)特撮研究所
    • 撮影 - 岡本純平
    • 撮影助手 - 内田圭、下釜七恵、尾上武、小島洋輔
    • 照明 - 安藤和也
    • 照明助手 - 関澤陽介
    • 美術 - 松浦芳
    • 美術助手 - 髙橋一、鶴田智也、秋山拓海、武藤聖馬、川口将史、岩村高志
    • 助監督 - 小串遼太郎、前畠慎悟
    • 操演 - 中山亨
    • 操演助手 - 和田宏之、秀平良忠、黒田政紀、小杉啓人、小川奈巳
  • ミニチュア製作 - ミューロン
  • 協力 - 石森プロ (第1、7話)
  • 技術協力 - 東映ラボ・テック、RAID、おいぬビジョン、グレートインターナショナル、ブル、M・SOFT、enRoute、GRIFFITH、Quantal Rio
  • 動物彫刻協力 - 馬塲稔郎、はしもとみお、本多絵美子、井戸博章
  • 衣裳協力 - チャハネ、Kahiko、spinns、WEGO、JEANS MATE、いんどさらさ
  • 美術協力 - kakesu
  • メイク協力 - MAPLE
  • 【仮面ライダーゴースト・ユニット】
  • 監督 - 柴﨑貴行加藤弘之中澤祥次郎竹本昇杉原輝昭
  • 制作 - テレビ朝日東映東映エージエンシー

音楽[編集]

オープニングテーマ「動物戦隊ジュウオウジャー[36]
作詞:藤林聖子 / 作曲・歌:高取ヒデアキ(Project.R) / 編曲:籠島裕昌(Project.R) / コーラス:ヤング・フレッシュ / 演奏:Z旗
コーラスを担当するヤング・フレッシュにスペシャルゲストとして堀江美都子が参加している。
第1話は映像が特別版となっており、大和を除くジュウオウジャー4人はジューマン態のみ登場し、デスガリアンのシーンに同話登場のチームリーダー・ジャグドが加わっている。また、同話のみ前奏の一部及びオープニングナレーションが省略されている[注釈 49]
第21話よりジュウオウザワールドのキャスト紹介が追加された他、劇中の展開に合わせ第7、12、27、32、36、47話で映像の追加・変更が行われている。
最終話では前奏のみ[注釈 50]が使用され、ナレーション及び映像が最終決戦用の特別仕様となっている。
第1、2、7、8、9、11、16、33、35、42、最終話では挿入歌としても使用された[注釈 51]
エンディングテーマ
レッツ! ジュウオウダンス[36]
作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:谷本貴義 / 歌:大西洋平(Project.R) / コーラス:ヤング・フレッシュ / 音楽プロデュース:Project.R(日本コロムビア) / 振付:パパイヤ鈴木
映像中に4色のキューブが登場し、データ放送ではどのキューブに動物が隠れているかを当てる「どうぶつかくれんぼ」が行われる[注釈 52]。エンディング終了後は正解発表と同時にキューブに隠れている動物の映像が映される。詳細は#放送日程を参照。
第12・43話ではインストゥルメンタル版が劇中BGMとして使用された。また第21話以降のダンス映像には操・バド・ラリー・犀男・鰐男・狼男が新たに加わっている。第21・30話、第31話以降の奇数話では2番の歌詞が使用されている。
6月5日放送分(第17話)では「夏休み企画」と題して、視聴者からのエンディングダンスのダンス映像の募集が発表され、7月24日放送分(第22話)から期間限定で募集された映像がエンディング内で放送された[注釈 52]。また8月14日放送分(第25話)では「チーム・レジェンドヒーロー」の名義で過去のスーパー戦隊および東映特撮作品のレギュラー出演者6人[注釈 53]のダンス映像が、8月28日放送分(第27話)では翌週からの客演エピソードに先立つ形で、「ちまたでウワサの宇宙海賊たち」の名義で『海賊戦隊ゴーカイジャー』のメインキャスト6人のダンス映像が、それぞれ視聴者募集枠で流された。
レッツ! ジュウオウダンス エクストラ・ホエールエディション」(最終話のみ)
作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:谷本貴義 / 歌:大西洋平(Project.R) / コーラス:ヤング・フレッシュ / 音楽プロデュース:Project.R(日本コロムビア) /
『レッツ! ジュウオウダンス』の2番の歌詞の一部をジュウオウホエールのパートに差し替えたバージョン。劇中では1番フルコーラスとと2番のサビ部分が使用された。ダンス映像は従来のものに加え、ジュウオウホエール・ケタス・景幸・ワイルドトウサイドデカキングが登場する新撮映像も交えている。
また、前述の通りオープニングが省略されているため、クレジットはエンディングに集約されている。
スーパー戦隊ヒーローゲッター2016」(第28、29話)
作詩:藤林聖子、荒川稔久 / 作曲・編曲:大石憲一郎(Project.R) / 演奏:Z旗 / 歌:Project.R(NoB、高取ヒデアキ、YOFFY岩崎貴文Sister MAYO、谷本貴義、五條真由美高橋秀幸松原剛志鎌田章吾、大西洋平)
『海賊戦隊ゴーカイジャー』エンディングテーマ「スーパー戦隊ヒーローゲッター」に『ゴーカイジャー』から『ジュウオウジャー』までを加えたアップデート版[注釈 54]
第28話では『秘密戦隊ゴレンジャー』から『激走戦隊カーレンジャー』までを歌った1番、第29話では『電磁戦隊メガレンジャー』から『ジュウオウジャー』までを歌った2番が使用された。
『ゴレンジャー』から『天装戦隊ゴセイジャー』の映像には、『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』のエンディング映像[注釈 55]がほぼ流用されている[注釈 56]。なお、新撮となるゴーカイジャー以降の戦隊のうち、『獣電戦隊キョウリュウジャー』のキョウリュウブラックおよび、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のキニンジャーとシロニンジャーの3人は豪快チェンジの関係でスーツの性別が変更されている。
挿入歌
「覚醒!ジュウオウジャー!」(第4、8、15、36、44話)
作詞・作曲・歌:大西洋平(Project.R) / 編曲:大橋恵(Project.R) / 演奏:ミラクルチンパンジー
「動物合体!ジュウオウキング」(第3、7、8、23、30、37、44話)
作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:亀山耕一郎(Project.R) / 歌:Project.R(NoB、YOFFY、谷本貴義)
第7、30話では、一部歌詞を変更した「動物合体!ジュウオウキング(ジュウオウワイルドバージョン)」が使用された。
「あいさつどうぶつマーチ」
作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:亀山耕一郎(Project.R) / 歌:ヤング・フレッシュ
第33、36話ではインストゥルメンタル版が使用された。
「ジュウオウFight!」(第17、26、31、40話)
作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:山田信夫 / 歌:NoB(Project.R)
第40話ではインストゥルメンタル版と併用された。
「ジュウオウザワールド」(第21、22話)
作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:亀山耕一郎(Project.R) / 歌:松原剛志(Project.R)
一部歌詞を変更した「ジュウオウザワールド(トウサイジュウオーバージョン)」も制作された(本編未使用)。
「デスデスデスガリアン!」
作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:亀山耕一郎(Project.R) / 歌:山形ユキオ
第37話ではインストゥルメンタル版、第38話では前奏のみが使用された。
「わが故郷 ジュ-ランド」
作詩:藤林聖子 / 作曲:亀山耕一郎 / 編曲:籠島裕昌(Project.R) / 歌:五條真由美(Project.R) / 演奏:Z旗
第28、30、最終話では歌唱パート及び編曲を変更した「わが故郷 ジューランド(スキャットバージョン)」が使用された。
「輝く王者」(第25、32話)
作詩:藤林聖子 / 作曲:岩崎貴文 / 編曲:中畑丈治(Project.R) / 歌:Project.R(高橋秀幸、宮島咲良
「ドデカイオー現る!」(第31、35、44話)
作詞:高取ヒデアキ(Project.R) / 作曲:亀山耕一郎(Project.R) / 編曲:籠島裕昌(Project.R) / 歌・演奏:Z旗
「海賊戦隊ゴーカイジャー」(第29話)
作詞:岩里祐穂 / 作曲:持田裕輔 / 編曲:Project.R(籠島裕昌) / 歌:松原剛志 (Project.R) / コーラス:ヤング・フレッシュ、Project.R
『海賊戦隊ゴーカイジャー』オープニングテーマ。インストゥルメンタル版が使用された。

放送日程[編集]

放送日 放送回 サブタイトル 登場怪人 脚本 監督 エンディングの動物映像
2016年02月14日 1 どきどき動物ランド
  • ジャグド
香村純子 柴﨑貴行
2月21日 2 この星をなめるなよ
2月28日 3 帰りたいけど帰れない 加藤弘之
3月06日 4 リングに吼えろ
3月13日 5 ジャングルの王者 中澤祥次郎
3月20日 6 ワイルドなプレゼント
3月27日 7 ゴゴゴゴーストが出た 荒川稔久 竹本昇
4月03日 8 サバンナのメロディー 香村純子
4月10日 9 終わらない一日 荒川稔久 柴﨑貴行
4月17日 10 最も危険なゲーム
  • ギフト
香村純子
4月24日 11 動物大集合
5月01日 12 はなのみじかいゾウ 田中仁 中澤祥次郎
5月08日 13 山頂の目撃者 香村純子
5月15日 14 ウソつきドロボーおバカ系 荒川稔久 加藤弘之
5月22日 15 戦慄のスナイパー
5月29日 16 ジューマンをさがせ 田中仁 竹本昇
6月05日 17 エクストラプレイヤー、乱入 香村純子
6月12日 18 きざまれた恐怖 中澤祥次郎
6月26日 19 信じるのは誰
7月03日 20 世界の王者
7月17日 21 プリズン・ブレイク 加藤弘之
7月24日 22 覚醒か? カン違いか?
7月31日 23 巨獣ハンター 竹本昇
8月07日 24 よみがえる記憶
8月14日 25 アンハッピー・カメラ 田中仁 柴﨑貴行
8月21日 26 大切な日を守りたい
8月28日 27 本物はどっちだ - 荒川稔久 杉原輝昭
9月04日 28 帰ってきた宇宙海賊 香村純子 加藤弘之
9月11日 29 王者の中の王者
9月18日 30 伝説の巨獣 竹本昇
9月25日 31 巨獣立つとき
  • ギフトカスタム
10月02日 32 心は裏表 下山健人 柴﨑貴行
10月09日 33 猫だましの恩返し
10月16日 34 巨獣ハンターの逆襲 香村純子 加藤弘之
10月23日 35 ジュウオウジャー最後の日
  • バングレイ
10月30日 36 ハロウィンの王子様 田中仁
11月13日 37 天空の王者 香村純子 柴﨑貴行
11月20日 38 空高く、 翼舞う
11月27日 39 カロリーとネックレス 田中仁 杉原輝昭
12月04日 40 男の美学
12月11日 41 最初で最後のチャンス 香村純子 加藤弘之
12月18日 42 この星の行方
  • クバル
12月25日 43 クリスマスの目撃者
2017年01月08日 44 人類の王者 - 杉原輝昭
1月15日 45 解けた封印
  • アザルド・レガシー
1月22日 46 不死身の破壊神
1月29日 47 最後のゲーム
  • 量産型ギフト
  • ナリア
加藤弘之
2月5日 48(最終話) 地球は我が家さ
  • シン・ジニス
    • 巨大ジニス
  • ナリア

放送局[編集]

放送対象地域 放送局 放送期間 系列 放送時間 備考
日本全域
(一部地域除く)
テレビ朝日制作局
ほかANN系列局全24局
2016年2月14日 - 2017年2月5日 テレビ朝日系列 日曜 7:30 - 8:00
山梨県 山梨放送 2016年2月21日 - 2017年2月19日 日本テレビ系列 日曜 5:30 - 6:00
福井県 福井テレビ 2016年2月23日 - 3月22日
2016年4月3日 - 2017年2月19日
フジテレビ系列 火曜 15:53 ‐ 16:23
日曜 5:30 - 6:00
宮崎県 宮崎放送 2016年2月24日9月28日
2016年10月5日 - 2017年2月15日
TBS系列 水曜 15:30 - 16:00
水曜 15:25 - 15:55
島根県鳥取県 山陰中央テレビ 2016年2月26日 - 2017年2月24日 フジテレビ系列 金曜 16:20 - 16:50
富山県 北日本放送 2016年2月28日 - 2017年2月19日 日本テレビ系列 日曜 6:30 - 7:00
徳島県 四国放送 2016年3月4日 - 3月25日
2016年4月1日 - 2017年2月24日
金曜 16:20 - 16:50
金曜 10:55 - 11:25
高知県 テレビ高知 2016年3月6日 - 2017年2月19日 TBS系列 日曜 6:15 - 6:45

ネット配信[編集]

配信対象地域 配信先 更新期間 更新時間 備考
日本全域 東映特撮公式ファンクラブ 2016年2月14日‐2017年2月5日[40] 毎週日曜8:30更新 配信後は常時配信

他媒体展開[編集]

特別先行動画[編集]

第1弾
30秒ほどのショートストーリー[41]。公開日は2016年1月2日。
都内某所にてセラ、レオ、タスク、アムがジューマン態の姿のままでボウリング、ショッピング、レストランで食事を楽しんでいると大和が乱入し、彼の知らせを聞いて急いでジュウオウジャーへと変身し、5人とも大慌てでジュウオウキングの所へ戻って行くという内容。
第2弾
公開日は2016年1月30日。
テレビシリーズ第1話に基づいた予告編だが、オリジナルのシーンもいくつか盛り込まれている。

映像特典[編集]

『動物戦隊ジュウオウジャー スーパー動物大戦』
2016年9月14日より発売の『動物戦隊ジュウオウジャー Blu-ray COLLECTION』映像特典として収録のスーパー戦隊40作品記念オリジナルドラマ。各巻1話収録全4話予定。アカレッド(40周年ver)とジェラシットが登場する。
キャスト
声の出演
スーツアクター
スタッフ
  • 脚本 - 下山健人
  • 監督 - 杉原輝昭
  • 制作 - 東映ビデオ、東映

映画[編集]

手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド
2016年1月23日公開。前作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』と前々作『烈車戦隊トッキュウジャー』のクロスオーバー作品。ジュウオウジャーが放送に先駆けて登場する[44]
劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!
2016年8月6日公開。
公開時期にあたる第22話から第26話まで同作品の映像がOPに使用された[注釈 52]
劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊[45]
2017年1月14日公開。
本作品と『ニンニンジャー』のクロスオーバー作品。公開時期にあたる第42話から第46話まで同作品の映像がOPに使用されていた[注釈 52]
仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦
2017年3月25日公開。
本作品を含む仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズのクロスオーバー作品。ジュウオウジャーが登場[46]するほか、ジュウオウタイガーの変身前でもあるアムも登場。

OV[編集]

帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー お命頂戴!地球王者決定戦[47]
2017年6月28日発売予定。

テレビ作品[編集]

仮面ライダーゴースト
「春休み合体ヒーロー祭り」と称して、3月27日放送分(本放送局)の同作品第24話に、本作品より風切大和 / ジュウオウイーグルがゲスト出演[48]。同日放送の本作品第7話には同作品より天空寺タケル / 仮面ライダーゴースト、ユルセンもゲスト出演しており[49]、本作品にて対面済みであることを踏まえた描写も盛り込まれている。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 「動物戦隊」という名称は『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕』や『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』などに登場した別世界の戦隊の名称としても用いられていたが、企画時には特に気に留める者はいなかったという[3]
  2. ^ ただし、9月4日放送分の第28話ではマーベラスと鎧以外のメンバーは声のみの出演。
  3. ^ 基本的には大和が変身したジュウオウイーグルもしくはジュウオウゴリラが発言するが、他の戦士が発言することもあり、それに伴い言い方が変化する場合もある。他にも「俺たちをなめるなよ」「スーパー戦隊をなめるなよ」「俺の仲間をなめるなよ」などと発言することもある。
  4. ^ 幼少期の頃は「僕」だった。
  5. ^ ヤバイカーとの戦いではジュウオウライオンを除く3人がやぐらを組み、ジュウオウライオンと同時に攻撃している[ep 13]
  6. ^ レオからは「地獄耳」と言われている[ep 15]
  7. ^ その直後にナリアに攻撃されそうになったところをセラに救われ、ナリアが逃亡した後にセラから叱られた[ep 8]
  8. ^ ただし、冒頭での「どうぶつかくれんぼ」の解説の際は、他メンバーと同様の乗りの良さを見せる。
  9. ^ 第4話で大和とアムにセラかレオどちらかの私物のにおいを嗅いで探索するように頼まれた際には、セラの私物のにおいを嗅ぐわけにいかずレオの靴下の臭いを嗅いで探索している。
  10. ^ 最終話でジニスの正体を知った操は、「自分が嫌いだという共通点から、俺をザワールドに選んだのではないか」と述べている。
  11. ^ このぬいぐるみは、バンダイから『あつまれ!ジューマンシリーズ』として発売されている。
  12. ^ 狼男に「お前の罪は消えない」、鰐男に「俺たちのジューマンパワーを使って戦えばいい」と言われ悩んでいた際に、犀男に「両方とっちゃえば」と言われている。
  13. ^ 操本人の記憶を読み取って偽者が生み出されたのかは触れられなかったが、偽者はシン・ジニスの圧倒的な力を目の当たりにした事で激しく動揺しており、早めに倒すべきだと意見していた。
  14. ^ セラいわく「ナマケモノになりきって10時間も外の木にぶら下がっていたこともある」、タスクいわく「カルガモの群れに並んで歩いてたという話も聞いた」とのこと[ep 1]
  15. ^ 風切家の墓石より[ep 5]
  16. ^ 第38話で大和に自分を助けた理由を問われた際は、単に「死にそうな子供を見捨てられなかった」と語っていた。
  17. ^ 操は全員死亡したと認識している。
  18. ^ ジューマンと着ぐるみなど動物の格好をした人間の区別がつかないため、動物の格好をした人々を手当たり次第に捕獲している。
  19. ^ 初対面時には「てめえ」と呼んだ[ep 40]
  20. ^ この再生能力のことを、当初ナリアやクバルは知らなかった。
  21. ^ ナリア自身もジニスに反逆したクバルを復活させる事に疑問を感じつつ、メダル投入時には普段と同じ丁寧口調ながら苛立った語気を見せたり足蹴にしたりと、感情的な様子を見せていた。
  22. ^ ジュウオウジャーに「動物の頭の被り物をすることで、記憶読み取りを封じる」という対策を取られている。
  23. ^ 下記のメンバーのうちドウコクブラジラエンターとエスケイプは各種映画作品にてマーベラスと対峙したものの、デーボスとゼット・真について彼が記憶していた理由は不明。
  24. ^ それぞれのジュウオウキューブと同じ数字が書かれている。
  25. ^ ただし、キューブキリンのウエポンモードはDX玩具の外箱に記載された数値に基づく。
  26. ^ 向かって左からタイガー・ライオン・イーグル(ゴリラ)・シャーク・エレファントの順。
  27. ^ イーグル(ゴリラ)が座る席のキューブには1と6の数字がそれぞれ違う面に書かれている。
  28. ^ 向かって左からタイガー・ライオン・イーグル(ゴリラ)・ザワールド・シャーク・エレファントの順。
  29. ^ ただし、イーグル(ゴリラ)の操縦席の部分がキューブホエールの操縦席に変わっている。
  30. ^ ハンドル部分のキューブには7・8・9の3つの数字がそれぞれ違う面に書かれている。
  31. ^ イーグルの席にゴーカイレッド、シャークの席にゴーカイブルー、ライオンの席にゴーカイイエロー、エレファントの席にゴーカイグリーン、タイガーの席にゴーカイピンク、ザワールドの席にゴーカイシルバーが座った。
  32. ^ シオマネキングに対しては後半は「効能は保証しかねます」と述べ、クバルに対しては「ジニス様のお慈悲に感謝なさい!」と述べ、アザルド・レガシーに対しては後半は「意志も記憶も失って思う存分暴れなさい。ブラッドゲームからは絶対に逃れられません」と述べている。
  33. ^ プレイヤーによっては異なる言い方になる場合もある。
  34. ^ 「ATELIER」は緑色で、「MORI」は白色で記されている。
  35. ^ 第16話のクレジットは「捕らわれの男」。
  36. ^ 第17話ではザワールドの声のみの出演。
  37. ^ 第10・11話のクレジットは「謎の男」。
  38. ^ 第44話のクレジットは「森真理夫 / ジュウオウヒューマン」。
  39. ^ クレジットは「青年1」。
  40. ^ クレジットは「青年2」。
  41. ^ クレジットは「女の子」。
  42. ^ 第28話ではガオレッド・ゲキレッド・レッドバスター・レッドホークに、第29話ではアカレンジャーにゴーカイチェンジしている。
  43. ^ a b c d 28話では声のみ。
  44. ^ 第28話ではアオニンジャーに、第29話ではレッドフラッシュとバルイーグルにゴーカイチェンジしている。
  45. ^ 第28話ではイエローバスターに、第29話ではシンケンレッドとギンガレッドにゴーカイチェンジしている。
  46. ^ 第28話ではトッキュウ4号に、第29話ではレッドレーサーとゴセイレッドにゴーカイチェンジしている。
  47. ^ 第28話ではキョウリュウピンクに、第29話ではマジレッドとゲキレッドにゴーカイチェンジしている。
  48. ^ 第29話ではボウケンレッドとティラノレンジャーにゴーカイチェンジしている。
  49. ^ 前奏冒頭部を省略した同バージョンは劇中挿入歌として多用され、「動物戦隊ジュウオウジャー(アクションVer.)」と題して音源化されている。
  50. ^ 続けてカラオケ版及びインストゥルメンタル版を短く編集し、提供ベースのBGMとしても使用されている。
  51. ^ 第1、11、42、最終話ではインストゥルメンタル版と併用、第3、7、22、29話ではインストゥルメンタル版のみが使用された。
  52. ^ a b c d 但しDVD・BD、東映特撮公式ファンクラブによる見逃し配信、テレ朝チャンネルなどでの再放送では使用されていない(映像に関しては通常版に差し替えられている)。
  53. ^ 地球戦隊ファイブマン』の星川健/ファイブブルー役の信達谷圭、『鳥人戦隊ジェットマン』結城凱/ブラックコンドル役の若松俊秀、『五星戦隊ダイレンジャー』の天火星・亮/リュウレンジャー役の和田圭市と天時星・知/キリンレンジャー役の土屋圭輔、『超力戦隊オーレンジャー』の星野吾郎/オーレッド役の宍戸マサル、『ダイレンジャー』のニセ知および『重甲ビーファイター』の甲斐拓也/ブルービート役の土屋大輔
  54. ^ 『ゴーカイジャー』と『特命戦隊ゴーバスターズ』部分の歌詞は「スーパー戦隊ヒーローゲッター〜Now & Forever ver.」と同一のもの。
  55. ^ この映画は本編へのゴーカイシルバー登場前の作品であるため、エンディング映像にはゴーカイシルバーは参加していない。そのため追加された映像もそれに合わせてゴーカイシルバーが参加しない初期メンバーのみが豪快チェンジした形(ただし、最後のジュウオウジャーは本人たちのため6人のフルメンバー)で新撮されている。
  56. ^ このうち、『太陽戦隊サンバルカン』と『爆竜戦隊アバレンジャー』の集合シーンのみ、豪快チェンジしないゴーカイジャーのメンバーを除いた形(サンバルカンはレッド・ブルー・イエローが豪快チェンジした3人、アバレンジャーはアバレキラーを除く4人)で新撮されている。また『特命戦隊ゴーバスターズ』も同様にレッド・ブルー・イエローが豪快チェンジした3人のみとなっている。
  57. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u バングレイの能力により再現された個体。
  58. ^ この2話分のどうぶつかくれんぼは4色全て正解扱いとなっている。
  59. ^ a b c d e f クバルの能力により再現された個体。
  60. ^ a b c ジニスの能力により巨大化された個体。

出典[編集]

  1. ^ 東映公式サイト, PRE00 動物戦隊ジュウオウジャー 2016年1月2日閲覧.
  2. ^ a b c スーパー戦隊40作目『動物戦隊ジュウオウジャー』2・14スタート”. ORICON STYLE|ヒットが見える トレンド情報サイト (2015年12月26日). 2016年1月2日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l 東映HM53 2016, pp. 4-5, 「ZYUOHGER PRODUCER INTERVIEW 宇都宮孝明」
  4. ^ a b 東映HM53 2016, pp. 2-3
  5. ^ a b c d e 宇宙船152 2016, pp. 64-65, 「[インタビュー]香村純子」
  6. ^ 忍者の次は3つの姿持つ「動物戦隊ジュウオウジャー」!レッドに中尾暢樹”. 映画ナタリー. ナターシャ (2015年12月26日). 2016年3月14日閲覧。
  7. ^ ゴーカイジャーとジュウオウジャーがド派手なアクション披露、シリーズ放送通算2000回記念で夢の競演”. music.jpニュース. エムティーアイ (2016年8月22日). 2016年8月28日閲覧。
  8. ^ a b 東映公式サイト, 第28話 帰ってきた宇宙海賊(2016年9月2日閲覧)
  9. ^ 名称は講談社のテレビえほん「動物戦隊ジュウオウジャー かくせい! 5だい しんパワー」より。
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m 東映公式サイト, 動物戦隊ジュウオウジャー 第1話 どきどき動物ランド 2016年2月7日閲覧
  11. ^ 公式サイトでの解説に記載された原文より。
  12. ^ a b c d e f 東映HM53 2016, pp. 20-21, 「ZYUOHGER CHARACTER FILE 敵キャラクター編」
  13. ^ 本作品オリジナルの怪人であるが、公式サイトでの紹介はない。
  14. ^ a b c テレビ朝日公式サイト, ジュウオウキング 2016年2月22日閲覧
  15. ^ a b c 宇宙船152 2016, p. 58
  16. ^ 宇宙船152 2016, p. 59.
  17. ^ 宇宙船153 2016, pp. 56-57, 「[インタビュー]貴行」.
  18. ^ 東映HM53 2016, pp. 6-14, 取材・構成 大黒秀一「ZYUOHGER MAIN CAST SPECIAL CROSS TALK 中尾暢樹×柳美稀×南羽翔平×渡邉剣×立石晴香」
  19. ^ a b 宇宙船153 2016, pp. 62-63, 「[インタビュー國島直希]」
  20. ^ a b c d e f 動物戦隊ジュウオウジャー”. テレビ朝日. 2016年1月1日閲覧。
  21. ^ dolcestarnewsのツイート (696106410426302464)
  22. ^ a b c 東映公式サイト, 動物戦隊ジュウオウジャー 第5話 ジャングルの王者 2016年3月6日閲覧
  23. ^ 同年10月からの仮面ライダーエグゼイドにレギュラー出演。
  24. ^ 東映HM53 2016, pp. 86-91, 「東映ヒーロー仮面俳優列伝 浅井宏輔」.
  25. ^ a b c 手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』パンフレットより
  26. ^ a b キャラクターブック 2016, p. 56.
  27. ^ a b c 東映公式サイト, 動物戦隊ジュウオウジャー 第25話 アンハッピー・カメラ 2016年8月7日閲覧
  28. ^ 46話 不死身の破壊神”. 2017年1月15日閲覧。
  29. ^ 東映公式サイト, 動物戦隊ジュウオウジャー 第8話 サバンナのメロディ 2016年3月27日閲覧
  30. ^ 東映公式サイト, 動物戦隊ジュウオウジャー 第15話 戦慄のスナイパー 2016年5月15日閲覧
  31. ^ Twitter / @JAE今井靖彦@今井ん家:10.11話はジュウオウジャーの敵を演じてましたが...”. 2016年5月8日閲覧。
  32. ^ Twitter / @JAE今井靖彦@今井ん家:ジュウオウジャー第13話もちょいと出演させて頂いてます!”. 2016年6月28日閲覧。
  33. ^ 42話 この星の行方”. 2016年12月11日閲覧。
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  40. ^ テレビ朝日系列での放送が休止の場合、更新休止
  41. ^ 【本能覚醒!】動物戦隊ジュウオウジャー 特別先行動画 [公式] 東映特撮YouTube Official
  42. ^ HERO VISION Vol.61 2016, p. 20.
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  45. ^ 劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊 - 東映
  46. ^ 動物戦隊ジュウオウジャー 最終回を終えて 放送は終了いたしました 東映[テレビ]
  47. ^ Vシネ「帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー お命頂戴!地球王者決定戦」
  48. ^ 仮面ライダーゴースト 第24話 出現!謎の戦士! | 東映[テレビ]
  49. ^ 動物戦隊ジュウオウジャー 第7話 ゴゴゴゴーストが出た | 東映[テレビ]

参照話数[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 第16話。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n 第2話。
  3. ^ a b c d e 第11話。
  4. ^ a b c d e 第6話。
  5. ^ a b c d e f g 第24話。
  6. ^ a b c d 第3話。
  7. ^ a b c d 第9話。
  8. ^ a b c d e f g h i j k 第42話。
  9. ^ a b c d e f g h 第45話。
  10. ^ a b c d 第46話。
  11. ^ a b c d 第47話。
  12. ^ a b c d e f 第5話。
  13. ^ a b c d 第8話。
  14. ^ 第2・6・9・17話。
  15. ^ a b c d 第17話。
  16. ^ a b c d e 第12話。
  17. ^ a b c d e f g 第20話。
  18. ^ a b 第4話。
  19. ^ 第32話。
  20. ^ 第3・8話。
  21. ^ a b 第15話。
  22. ^ 第8・15話。
  23. ^ a b 第40話。
  24. ^ 第13話。
  25. ^ a b c 第7話。
  26. ^ a b c d e f g 第21話。
  27. ^ 第10話。
  28. ^ 第4・11・16話。
  29. ^ 第1・2話。
  30. ^ 第10・15話。
  31. ^ a b 第17・18話。
  32. ^ a b c 第18話。
  33. ^ a b c d 第19話。
  34. ^ a b 第22話。
  35. ^ a b c d e 第41話。
  36. ^ a b c 第10話。
  37. ^ 第33・44話。
  38. ^ 第11・16・42話。
  39. ^ 第43話。
  40. ^ a b c 第44話。
  41. ^ 第1・10・11話。
  42. ^ 第37話。
  43. ^ a b 第38話。
  44. ^ 第28話。
  45. ^ a b c 第33話。
  46. ^ 第24・25話。
  47. ^ a b 第14話。
  48. ^ a b c 第40話。
  49. ^ 第41話。
  50. ^ 第25話。
  51. ^ 第30話。
  52. ^ 第35話。
  53. ^ 第36話。
  54. ^ a b c 第1話。
  55. ^ 第11話。
  56. ^ 第37話。

参考文献[編集]

関連書籍
雑誌

外部リンク[編集]

テレビ朝日 日曜7時台後半
スーパーヒーロータイム1枠)
前番組 番組名 次番組
手裏剣戦隊ニンニンジャー
(2015年2月22日 - 2016年2月7日)
動物戦隊ジュウオウジャー
(2016年2月14日 -2017年2月5日 )