仮面ライダー555

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仮面ライダーシリーズ > 仮面ライダー555
平成仮面ライダーシリーズ
第3作 仮面ライダー龍騎 2002年2月
- 2003年1月
第4作 仮面ライダー555 2003年1月
- 2004年1月
第5作 仮面ライダー剣 2004年1月
- 2005年1月
仮面ライダー555
ジャンル 特撮テレビドラマ
放送時間 日曜 8:00 - 8:30(30分)
放送期間 2003年1月26日 - 2004年1月18日(全50回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ朝日
監督 田﨑竜太
原作 石ノ森章太郎
脚本 井上敏樹
プロデューサー 濱田千佳(テレビ朝日)
白倉伸一郎武部直美宇都宮孝明(東映)
出演者 半田健人
芳賀優里亜
溝呂木賢
泉政行
加藤美佳
唐橋充
村上幸平
原田篤
栗原瞳
村井克行
中康次
石田太郎
オープニング Justiφ's」歌:ISSA (DA PUMP)
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仮面ライダー555』(かめんライダーファイズ、欧文表記:MASKED RIDER Φ's[注 1]は、2003年平成15年)1月26日から2004年(平成16年)1月18日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に全50話が放映された、東映制作の特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。仮面ライダーシリーズ初の地上デジタル放送でもある[注 2]

「平成仮面ライダーシリーズ」第4作目に当たる。キャッチコピーは「疾走する本能」。

概要[編集]

平成仮面ライダーシリーズ」の第4作。前作とは異なり、劇中で「仮面ライダー」という名称は用いられていない。

従来描かれることの少なかった怪人側のドラマにも本格的にスポットが当てられ、怪人(オルフェノク)へと変わってしまった者たちの苦悩が描かれている点が、本作品の大きな特色である。怪人の人間ドラマを描くことは、「ヒーローが殺人者に見えてしまう」というデメリットから敬遠されていたといい[1]、「仮面ライダーシリーズ」での作劇は初の試みであった[注 3]

『龍騎』同様にライダーに変身する人間が善良とは言えない者だったり、本作品では逆に怪人・オルフェノクにも正しい心を持つ者がいたりと、単純な善悪二元論では割り切れない群像劇が織りなされた。従来のシリーズ同様に幼年層を意識しながらも、登場人物同士の様々な人間関係を前面に押し出した重くシリアスな物語が展開された。劇中では「人間と怪人の共存」が作中のテーマとして取り上げられ、ライダーに変身する主人公・乾巧も中盤以降、人間に危害を加えない、あるいは改心する見込みのあるオルフェノクに対しては止めを刺さないというスタンスを採っている[注 4]。様々な立場のオルフェノクと人間、それぞれの思惑が交錯する入り組んだストーリーは、シリーズ中でも特に複雑なものとなっている。また、作中でも登場人物たちが相互に変身している人物が不明確であるが故の誤解や、他者の謀略による行き違い、感情のすれ違いなどから衝突や殺し合いに発展するなど、「誰を信じ、誰を信じないか」という極めて難解なテーマも掲げている。

体の灰化、新しいベルトの実験でベルトを付けた人間の消滅、といった描写に見られるように、従来よりもホラー色の強い作品になっている。パイロット版監督の田﨑竜太は、子供番組として「死」を表現することもテーマとして掲げている[2]

外付けかつ自由に携帯可能な変身ベルトを用いて変身する設定が本格的に取り入れられた作品であり、その要素は後のシリーズでも受け継がれている。そのため、劇中に登場する各ライダーにも複数の変身者が存在し、時には敵であるオルフェノクがライダーに変身することもある。ただし、変身アイテムの他に契約を必要としていた『龍騎』のように、適合性を備えていない者は繰り返しの変身、あるいは変身自体ができないため、「条件が満たされていないと仮面ライダーの資格がない」という点で従来の要素もまだ活きている。本作品ではアイテムの争奪戦が物語の主軸の一つとなっており、脚本の井上敏樹は本作品を「主人公はベルト」「3本のベルト物語」と評している。

企画経緯[編集]

本作品の企画は、シリーズの継続や石森プロが参加するかどうかなどが決まらずにスタートが難航し、例年より遅い2002年8月後半頃に開始された[1]。仮面ライダーシリーズ以外では『人造人間キカイダー』という案も存在したが、仮面ライダー人気が衰えを見せなかったことからシリーズの継続が決定された[注 5]。本作品は『仮面ライダークウガ』から4作品目となるため、昭和シリーズ4番目の主人公である『仮面ライダーX』も意識したメカニックライダー路線となった[1]

仮面ライダーのデザインは、子供に描きやすいようなど幾何学模様をモチーフとしており、また幾何学模様に類似したギリシア文字も取り入れられている[1]。初期案では、前作の影響もありシャチサメのダブルライダーという案も存在したが、メカニックライダーであることから生物をモチーフとする案は廃された[1]

シリーズ構成は、前作『龍騎』がイベント性の高い作品であったため、その反動から本作品では物語性を重視しようと考えられた[1][3]。怪人側のドラマを描くという方向性も、前作が13人の仮面ライダーが登場するために怪人の扱いが弱くなっていたことへの反省などから生まれたものである[1][3]

プロデューサーの白倉伸一郎は、『仮面ライダーアギト』の頃から温めていたロードムービー展開を、序盤のみであるが実現させている[1][4]

玩具展開[編集]

携帯電話など電子機器をモチーフにした「ファイズドライバー」を始めとする変身ベルトの玩具は、100万本以上を売り上げる大ヒット商品となった。『仮面ライダーW』のダブルドライバーに抜かれるまで[5]仮面ライダーシリーズの変身ベルトとしては最多売上を誇っていた[1]

前作『仮面ライダー龍騎』では可動フィギュア「R & M」の売り上げがメインキャラクター以外芳しくなく、ソフトビニール人形「ライダーヒーローシリーズ(RHシリーズ)」の方が好調であったため、本作品ではRHシリーズとサイズを合わせた「S-RHFシリーズ」が展開された[6]

あらすじ[編集]

西暦2003年。九州で一人旅をしていた青年乾巧は、そこに居合わせた少女園田真理とともに、謎の怪人オルフェノクに襲われる。真理は持っていたベルトを装着して超戦士ファイズに変身しようとするが失敗し、無理やり巧にベルトを着け、彼をファイズに変身させることで窮地を脱した。どうやらオルフェノクたちは、そのベルトを狙って真理を襲ったらしい。その後二人はクリーニング屋菊池啓太郎と出逢い、事情を知った彼の勧めで東京にある彼の家で3人の共同生活を始めることになる。

一方、東京で暮らしていた青年木場勇治は、2年前の居眠り運転トラックによる交通事故によって両親を失い、自らも2年間の昏睡状態を経て死亡したかに見えた。しかし、勇治は病院で謎の蘇生を遂げ、周囲を混乱させる。自らも混乱したまま帰宅する勇治だったが、自宅は既に他人のものとなっていた。叔父一家が自分が眠っている間に財産を根こそぎ利用していた事実を知り、恋人が自分を裏切り従兄弟と交際していることを知った勇治は、異形の怪物に変身し、従兄弟と恋人を手にかけてしまう。

醜悪な肉体変貌と犯した罪に絶望する彼の前にスマートレディという女性が現れ、事の真相を告げる。勇治は一度の死亡により、オルフェノクとして覚醒したのだった。スマートレディが属するオルフェノクの組織スマートブレイン社に囲い込まれた勇治は、同じようにオルフェノクとして覚醒した長田結花海堂直也の二人と行動を共にするうちに、人類を敵視するスマートブレインの姿勢に反発し、人類とオルフェノクの融和を考えるようになる。

巧と勇治。2人の男の物語を中心に、ベルトを、ひいては人類の未来を巡って、オルフェノクと人類の戦いが幕を開けた。

作品詳細[編集]

オルフェノク[編集]

オルフェノクとは人類の進化形態で、人間が一旦死を迎えた後に再度覚醒したものである。事故などにより死亡した後に覚醒する場合と「使徒再生」(後述)により覚醒する場合の2通りの覚醒パターンがあるが、前者のパターンで覚醒したオルフェノクは「オリジナル」と呼ばれ高い能力を有する傾向にある。なお、オリジナルであることがはっきりわかるのは巧、勇治、結花の3名と澤田を除くラッキークローバーのメンバーのみである。また、人為的に作り出されたオルフェノクも存在する。

通常外見は人間だった時と同一で、オルフェノク同士でも人間との区別がつかないが、自らの意志で動植物の特性と高い戦闘力を持った異形へ変化する(複数の形態を併せ持つ者もいる)。それはその者が潜在的に抱いている「戦う姿」が具体化したものである[7]。どの個体も体色は灰色が基調だが、これは“死”や“滅亡”のイメージ(具体的には“死体”)を表している[8]。変化する場合、瞳が灰色になり、顔にオルフェノクの顔が浮かび上がる。オルフェノク状態で人間の言葉を発する際には、足元の影が青白い裸身の人間の上半身になる。力を物にしたオルフェノクは、人間態でもある程度はその力を発揮することが可能であり[注 6]、並みのオルフェノク相手ならば戯れ程度に薙ぎ倒す。また、オルフェノクになったからといって傷病などを負わなくなるわけではなく、風邪をひいたり体調を崩すこともあるなど、通常時においては人間とさほど変化はない。また、普通のオルフェノクは人間態の時は人間並みの力しか出せないが、体自体は頑丈になっており、木場勇治が人間態で超高層ビルからの飛び降り自殺を図った際に傷一つ負っていない。

全てのオルフェノクには腹部(ショッカーの怪人でいうベルトのバックル部)に共通の紋章である「死と再生」を表すオルフェノクレストがある。これは3方向に伸びた矢印であり、3つの矢印がそれぞれ「命あれ」「形あれ」「姿あれ」と願う“心”を象徴していて、人間がオルフェノクへと進化する段階を表している[8]。 デザインを担当した篠原によると、オルフェノクのコンセプトカラーが「白」であったのも「死と再生」をイメージしているため、オルフェノクレストも「死と再生」を表すものになったという[9]

オルフェノクは人間の中から半ば自然的に発生する存在であるため、種全体として組織化されているわけではない。オルフェノクとして覚醒した者が現れると、スマートブレインはいち早く接触を図って同種として受け入れ、オルフェノクに関する知識と援助を与える一方で、管理下に置こうとする。しかし、スマートブレインの情報収集能力や統制力には限界があり、オルフェノクに覚醒後もスマートブレインに従わない者、スマートブレインに知られないまま過ごす者も存在する。

オルフェノクの多くはその力に溺れて人間性を喪失し(三原曰く、本当に怖いのはオルフェノクの力じゃなく、力に驕れる人間の弱い心[10])、人間社会に紛れて生活しながらも密かに人間を襲い(仲間を増やすことにも繋がる)、人間との共存が不可能だと考えて自分たちだけの世界を作ることを目指す。木場勇治たちのように共存を望む者や、人間として生きようとする者もいるが、人間を襲わないオルフェノクはスマートブレインから「裏切り者」と称され、刺客による抹殺の標的にされる。

なお、彼らの存在意義は「いずれ地球の代表者として“何者か”と戦うために生まれてきた」「地球意志が、人からさらに次元の進んだ存在を造り、人と競わせることで精神の進化を促しているようでもある」「地球上の生物全てを背負ったオルフェノクという種そのものが、いずれ“ノアの方舟”になるのではないか」とされ、そういう意味では彼らの心自体は人と何ら変わらないという[8]

オルフェノクは最期の時、青白い炎に包まれ灰になって死を迎える(デルタに倒された場合は赤い炎になる)。強力なフォトンブラッドによる攻撃(ライダーの必殺技)を受けて倒された場合は、青い爆発と共に瞬時に灰と化す。また、寿命が近づくと時々体がわずかに灰化し、死期には一気に灰となって崩れる。

オルフェノクへの進化は極めて急激になされ、その急激な進化に体が耐えきれないため、寿命は短く、いずれは絶滅する運命にある。「オルフェノクの王」の力に頼ることで、永遠の命を得られるが、その場合人間としての姿を捨てなければならず、元の人間の姿には戻れない。

「オルフェノク」という名称は、ギリシャ神話に登場する「オルフェOrpheus)」と旧約聖書に登場する「エノクEnoch)」をかけあわせた造語であるとされている[11]

制作関連
顔に文様が浮かぶ表現にはテクスチャマッピングが用いられており、3D化した顔の表面を文様のデータが皮膚の移動を追いかけるため口の動きにも違和感なく対応している[2]。パイロット版監督の田崎は「技術の進歩によって表現可能になったアイデア」と評している[2]
オルフェノクの影が喋るという案は、プロデューサーの白倉の「口をパクパクさせる以外の方法で怪人が喋る表現を考えて欲しい」という要望を受けて田崎が考えだした[2]。基本的には合成で表現されているが、第2話でのトンネルの中のシーンでは撮影時に映写している[2]

使徒再生[編集]

オルフェノクが人間の心臓を灰化し、オルフェノクエネルギーを注入してオルフェノク化させる行為で、心臓の破壊方法はオルフェノクごとに差異がある。主に体の一部を使徒再生能力がある触手に変化させ、人間の口や鼻を通して心臓部分に到達させる。使徒再生の触手はガラスなどを通り抜ける特殊な触手で、車などのガラス張りの乗り物の中にいる人間を、密閉された状態で殺害することが可能である。使徒再生を受けた人間がオルフェノクとして覚醒することはごく稀であり、多くの場合は肉体が急激な変化に適応できず、灰化し死亡してしまう。通常の人間にとっては実質、殺人と同義の行為である。

ラッキークローバー[編集]

オルフェノクのスマートブレイン社・社長直属の非公式集団。村上曰く「オルフェノクの中でも上の上」の精鋭4人で構成され、スマートブレイン社から高級住宅の提供や施設の利用など、あらゆる面で優遇されている。メンバーの一人である琢磨は、ラッキークローバーは協力者であって部下ではないと村上に釘を刺している。初登場時メンバーは、琢磨逸郎(センチピードオルフェノク)、影山冴子(ロブスターオルフェノク)、ジェイ(クロコダイルオルフェノク)、北崎(ドラゴンオルフェノク)の4人。ジェイの死亡後は1つの空席を巡って複数のオルフェノクが候補となり、一度は澤田亜希(スパイダーオルフェノク)がジェイの後釜となるが、デルタギアを流星塾のメンバーに渡したことが原因で、村上の怒りを買って放逐される。その後、澤田によって殺害された真理の蘇生と引き換えに、オルフェノクの本性を現した乾巧が一時的に加わるが、ファイズギアを託した木場勇治に殺されるのを望んでの行為であり、それに失敗すると逃亡し脱落する。また終盤では冴子が、人知れず殺戮を繰り返していた長田結花をラッキークローバー候補に推薦するべく勧誘したが、断られたため彼女を殺害している。

初期メンバー4人のモチーフは『キカイダー01』に登場したハカイダー四人衆へのオマージュとなっている[12]

設定[編集]

西洋洗濯舗 菊池
菊池啓太郎の実家である、東京都東中野内にある創業百年の老舗クリーニング店。別名「菊池クリーニング」。啓太郎の両親がアフリカにてクリーニング店開設に奔走していたため、しばらく休業状態だった。2階立ての一軒家で、初登場の第5話より啓太郎の帰省で営業を再開すると同時に、巧と真理が住み込みでアルバイトをするようになる。第14話からは雅人も同居する。
第26話での巧の話によると、経営状態は赤字寸前な程芳しくないらしいが、啓太郎は店を一時期手伝おうとしないことがあった巧らを見てやけを起こし、バイト募集を呼びかけたこともあった。
終盤では、アークオルフェノクを宿す照夫も他のオルフェノクから匿う為に引き取る。
スマートブレイン社
東京都内の超高層ビルを本社とする巨大複合企業(コングロマリット)で、「未来創造」を理念に掲げ、重工業や電子技術を中心に、食品から医療までと幅広い業種に事業展開を行っている。劇中序盤ではたびたびイメージCMが流されるなど、社会的認知度が高い日本有数の大企業であるが、開発された製品は市場に流通していないなど、世間の人々にとっては謎に包まれた組織でもある。
その実態はオルフェノクによる世界制覇を目的とするオルフェノク達の秘密結社(雅人曰く「オルフェノクの巣窟」)である。社員や幹部の多くがオルフェノクに覚醒した人間で占められており、ライダーズギアや関連するツール・マシンの開発、オルフェノクの記号や死者の蘇生オペレーションなど、関連企業は非常に高度な科学力や医学力を有している。
前述のとおり、新たにオルフェノクとして覚醒した者を察知すると、使者を派遣し接触を図って同種として受け入れ、オルフェノクに関する知識と援助を与える一方で、管理・支配下に置こうとする。しかし従おうとしない者には、容赦無く抹殺対象と見なす。
序盤では、社長の花形が3つのライダーズギアと共に失踪。これらの捜索を行う中、村上が新社長に就任。以降ライダーズギアの奪還・オルフェノクの裏切り者の抹殺・オルフェノクの王の捜索といった活動を激化させて行く。
しかし、ファイズギアを所有する巧達との連戦で、多くのオルフェノクが倒されていき、ライダーズギアの奪還は一向に進行しなかった。
終盤ではオルフェノクの王の出現を確認したが、花形の復帰に伴った勇治の新社長就任で、村上は退任に追い込まれる。就任初期に勇治はオルフェノクの王の打倒を目指すが、後に滅びる運命にあるオルフェノクの未来の為、オルフェノクの王を迎え入れて種族を存続させ人類との最終決戦に臨もうとした。
だが最終的に勇治も、人類とオルフェノクの共存の可能性を信じて戦死。相次いで要人が死亡し、企業維持が困難となったためか、最終回ラストシーンで本社ビル内の設備が撤去されるなど解体・倒産を暗示させる描写がなされた。
開発ツール・医療技術
ライダーズギア
SB-555 P スマートパッド
専用のメモリーカードを挿入すると画面に文章が表示されるなど、機能満載の高性能電子手帳。物語初期においてスマートレディや勇治が使用していた。
蘇生オペレーション
亡骸に施すことで死者を蘇生させる手術。スマートブレインの陰謀で一度死んでしまった流星塾生は、これを受けて蘇生した。後に澤田の手で再び命を落とした真理は、巧の計らいで2度目のオペを受けて復活している。
オルフェノクの記号
人工的にオルフェノクを生み出す実験で、流星塾生達の身体に埋め込まれたオルフェノク因子。澤田以外の塾生はオルフェノク化しなかったが、記号の力にある程度順応できた者は、ライダーズギアを使いこなすことが可能となった。
関連企業・施設
スマートブレイン・テクノロジー
ロボット工学・技術開発部門。ライダーズギアや電化製品を開発した。スマートブレイン・モータースと共同開発でバリアブルビークルを設計製作した。
スマートブレイン・モータース
自動車工業部門。オートバジンをはじめとするビークルを開発した。
スマートブレイン・インダストリアル
工業意匠部門。スマートブレイン・モータースと共同でジェットスライガーを開発した。
スマートブレイン・マテリアル
原材料部門。劇場版に登場したサイガギアとオーガギアに使用されている新素材の超硬金属・ルナメタルを開発した。
イーグルサット
ライダーズギアをサポートする軍事衛星。ライダーズギアを装着して変身成功した者に、電子分解したスーツや変身プログラムを送信する。
第39話ラストのファイズ ブラスターフォーム初登場シーンで、はじめて全体像が描写された。
ホークアイ
ライダーズギアをサポートするスパイ衛星。ライダーズギアを装着して変身成功した者と通信し、情報面でサポートを行う。
スマートブレイン社研究所
第1話冒頭に登場した施設。完成した3本のベルトの実験を行っている最中に、ゴートオルフェノクの襲撃を受けた。
創才児童園フレンズホーム
第37話以降に登場する、スマートブレインが経営する調布の養護施設。照夫が引き取られ、啓太郎と海道・結花の3人でバザーを開いたこともある。終盤では、三原と里奈が短期で働く。最終回でスマートブレイン社から離れ、フリーランスの児童養護施設として運営されていく事が暗示された。
スマートブレイン社病院
第39話に登場したスマートブレインの医療施設の一つ。特殊医療室にて命を落とした真理に蘇生オペレーションを施した。
最終回では意識を失い搬送された巧を実験台にして、オルフェノクの滅びの仕組みを調べる実験を行った。
Smart Brain Peculiar Medical Laboratory
第48話に登場したスマートブレインの特別医療施設。ライオトルーパー部隊に倒された雅人はここに搬送され、花形と再会した。
スマートブレイン・タワー建設予定地
最終回に登場した敷地。ここの地下でオルフェノクの王の覚醒と、最後の戦いが行われた。
他作品への登場
仮面ライダーEVE-MASKED RIDER GAIA-
漫画『仮面ライダー』の続編となる小説作品。ショッカーが改造したガイボーグ(門脇純/後に仮面ライダーガイア)専用のマシン「クルセイダー」に、SMARTBRAINのロゴが描かれたパーツを使用している。
小説『S.I.C. HERO SAGA KAMEN RIDER WIZARD EDITION -魔法使いの弟子-』
仮面ライダーウィザード』の小説作品。鴻上ファウンデーションとともに「日本三大何をやっているのかよく分からない会社」として名前が登場。
流星塾
花形が「九死に一生を得た子ども達の中から覚醒する」と言われるオルフェノクの王を捜し出すために、真理や雅人達を集めて創設した私塾(小学校)兼養護施設。
物語開始の数ヶ月前に塾生達は同窓会を開いたが、それは彼らを利用して人工的にオルフェノクを覚醒させようとするスマートブレインの陰謀であり、北崎と塾生の裏切り者・青沼によって殺害された塾生達は、オルフェノクの記号を埋め込まれて蘇生され、同時に蘇生後に脱走した雅人を除く全員の記憶が改変され、事件は隠蔽されていた。この事件は花形や村上とは違うスマートブレインの一派閥が起こしたものだと言われている。
第3話で校舎はスマートブレイン社近くの地下35mに埋没し、花形はそこに身を隠し、人類とオルフェノクの最終決戦の為にライオトルーパーのライダーズギアの開発を進めていた。また、地下35mに埋没した校舎とスマートブレイン本社はエレベーターで繋がっている。校舎が埋没した原因は明らかにされず、第49話で流星塾跡地にやってきた真理達は、校舎が跡形もなく消失した光景に絶句している。
オルフェノク研究機関
警視庁の南雅彦によって組織された研究機関。数名の研究員と対オルフェノク機動隊である武装警官隊が所属している。
所有する研究所でオルフェノクの撲滅を企む南の方針により、オルフェノクから人間性を取り除いて怪物として始末する為、捕縛したクラブオルフェノクを利用した人体実験が行われ、クラブオルフェノクは左半身の機械化を余儀なくされ、人間の姿に戻れなくなった。後に連行した結花をも実験材料として扱い、最終的にクレインオルフェノクへの変化が不能になる程の負荷を与えている。
結花だけでなく、勇治をも狙って彼らと交戦し、さらにスマートブレインから資金提供とバットオルフェノクの派遣といった支援を受け、オルフェノクの宿命も突きとめるが、最後は結花を死に追いやった理由を作ったとして、勇治により研究所は破壊され、南を含むメンバー全員が殺害された為、壊滅した。

キャスト[編集]

過去の特撮作品のメインキャラクターを演じた原田篤(『救急戦隊ゴーゴーファイブ』)や山崎潤(『仮面ライダーアギト』)がレギュラー出演した他、本作品が俳優デビューとなる綾野剛が物語のキーマンを努めた。また、前作『仮面ライダー龍騎』に出演した栗原瞳は、本作品でも引き続きレギュラー出演している。この他、『仮面ライダーゴースト』に声優としてレギュラー出演した悠木碧も、「八武崎碧」名義で幼少期の真理役を演じた。

レギュラー・準レギュラー[編集]

  • 乾巧 / 仮面ライダーファイズ(声)/ ウルフオルフェノク(声) - 半田健人
  • 園田真理 - 芳賀優里亜(幼少期 - 八武崎碧
  • 菊池啓太郎 - 溝呂木賢(3 - 50)
  • 木場勇治 / ホースオルフェノク(声) - 泉政行
  • スマートレディ - 栗原瞳
  • 長田結花 / クレインオルフェノク(声) - 加藤美佳 (3 - 45)
  • 海堂直也 / スネークオルフェノク(声) - 唐橋充(5 - 50)
  • 草加雅人 / 仮面ライダーカイザ(声) - 村上幸平(幼少期 - 伊藤祐介)(13 - 17、21 - 49)
  • 三原修二 / 仮面ライダーデルタ(声) - 原田篤(33 - 50)
  • 花形 / ゴートオルフェノク(声) - 中康治(1、25、45 - 48)
  • 阿部里奈 / 仮面ライダーデルタ(39, 声) - 河西りえ(12 - 50)
  • 徳本恭輔 - 佐伯俊(12 - 27)
  • 澤田亜希 / スパイダーオルフェノク(声) - 綾野剛(幼少期 - 柴崎憂)(26 - 40)
  • 鈴木照夫 / アークオルフェノク - 渡辺彼野人(32 - 50)
  • 鈴木照夫の影(アークオルフェノク) - 小林俊 (45, 47)
  • 添野錠二 - 石田太郎(2 - 50)
  • 沢村刑事 - 岩川幸司(2 - 50)
  • 添野ひかる - 三訳真奈美(2 - 50)
  • 南雅彦 - 小川敦史(41 - 45)
  • J / クロコダイルオルフェノク(声) - ケネス・ヅリア(11 - 19)
  • 琢磨逸郎 / センチピードオルフェノク(声) - 山崎潤 (11 - 50)
  • 影山冴子 / ロブスターオルフェノク(声) - 和香(11 - 50)
  • 北崎 / ドラゴンオルフェノク(声)/ 仮面ライダーデルタ(28 - 32, 声) - 藤田玲(28 - 49)
  • 村上峡児 / ローズオルフェノク(声) - 村井克行(9 - 47)
  • 水野和史 - 大口兼悟(3 - 25)
  • 板垣哲生 - 深沢敦(3 - 25)
  • 島地貴子 - 中上ちか

声の出演[編集]

  • トードスツールオルフェノク、スロースオルフェノク、人間体未登場のオルフェノク - 塩野勝美
  • アークオルフェノク - 家中宏 (47,49-50)
  • ナレーション、ドライバー音声 - 假野剛彦

ゲスト[編集]

括弧内は登場話数。後に一部役名が変更された人物もいる。

  • 森下千恵 - 勝村美香 (1 - 3)
  • 木場一彰 - 阿部進之介 (1、2)
  • 木場勇治の父 - 加瀬慎一 (1)
  • 木場勇治の母 - 竹井みどり (1)
  • 木場勇治の叔父(一彰の父) - 入川保則 (1)
  • 牧野大介 - 小山裕達 (1)
  • 野間航平 - 杉内尚 (1)
  • 井沢博司 / スティングフィッシュオルフェノク(1, 声) - 木下政信 (1)
  • 看護師 - 浅香友紀 (1)
  • 質屋さん - つじしんめい (2)
  • 長田道子 - 大久保綾乃 (3, 4)
  • 長田道子の友人 - 佐藤寛子松坂紗良 (3, 4)
  • 長田結花の父 - 樋渡真司 (3, 4)
  • 長田結花の母 - 落合ひとみ (3, 4)
  • マスター - 吉満涼太 (5)
  • 戸田英一 / スクィッドオルフェノク(声) - 影丸茂樹 (5)
  • 工場主 - 永田耕一 (6)
  • 黒田和彦 - 山本一輝 (7, 8)
  • 社員 - 新井律男 (9, 18)
  • 犬飼彰司 - 渡辺琢磨 (11)
  • 西田清高 / 仮面ライダーカイザ(11, 声) - 河崎芳明 (11, 12)
  • 神道貴久 / 仮面ライダーカイザ(12, 声) - 近田慎太郎 (12)
  • 増田先生 - 山西道広 (12)
  • 上条晴子 - 林裕子 (12, 13)
  • 草加一郎 - 若林誠 (13)
  • 大葉ふゆ (18)
  • 倉田恵子 - 新穂えりか (18, 19)
  • 倉田幸子 - 長谷部香苗 (19)
  • 野間茂久 / ドルフィンオルフェノク(21, 声) - 皆川猿時 (20, 21)
  • 大野木 / スコーピオンオルフェノク(20, 21, 声) - 坂田鉄平 (20, 21)
  • サラリーマン風の男 / シーキュカンバーオルフェノク(22, 声) - 河野達郎 (22)
  • 浩一 / ワームオルフェノク(22, 23, 声) - 田村圭生(22, 23)
  • クラブの男 / フロッグオルフェノク(26, 声) - 森嶋將士 (26)
  • 伊藤麻美 - 倉澤薫 (26)
  • 新井賢 - 本田博仁 (26, 27)
  • 河内勇樹 - 檜尾健太 (26, 27)
  • 木村沙耶 / 仮面ライダーデルタ - 斉藤麻衣 (26 - 28, 35, 36)
  • ゴージャスな男 / ソードフィッシュオルフェノク(31, 32, 声) - 舘正貴 (31, 32)
  • 太田信吾 - 川久保拓司 (33 - 34)
  • 染谷将太 (37)
  • 眼鏡の男 / バーナクルオルフェノク(38, 声) - 白井雅士 (37, 38)
  • サングラスの男 / バットオルフェノク(43 - 45, 声) - 大塚太心 (45)
  • 金髪の男[注 7] - 金原泰成(45 - 46)
  • 皮ジャンの男 / コーラルオルフェノク(46, 声) - 成田浬 (46)
  • 社員 - 伊藤慎 (48)
  • 現場監督 - 井上敏樹(最終話・特別出演)

スーツアクター[編集]

スタッフ[編集]

脚本は井上敏樹が全エピソードを担当している。1 - 2クールの作品で全話を1人の脚本家が担当するケースはよく見られるが、30分番組とはいえ4クールの作品では異例である。なお、井上の父である伊上勝も『仮面の忍者 赤影』4クール(52話)を全話担当しており、奇しくも親子2代で同じ記録を残したことになる。

この他、キャラクターデザインには前作より引き続きの参加となる篠原保が、音楽面ではゲームやアニメ作品を中心に劇伴を手がける松尾早人が起用された。松尾は東映作品としては現時点で唯一の登板となる。また仮面ライダーファンを公言しているISSA(DA PUMP)が主題歌の歌唱を担当した。

またカメラ面では、現在平成仮面ライダーシリーズをメインで担っている倉田幸治は本作品が撮影技師としてのデビュー作となった。

音楽[編集]

主題歌「Justiφ's」(第2-49話)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 佐藤和豊 / 編曲 - 中川幸太郎 / 歌 - ISSADA PUMP
サビの直前でその回のワンシーンがピックアップされている。
本曲が唯一使用されなかった第1話では、アバンタイトルにスタッフクレジットが表示された。また17話では挿入歌として、最終話ではEDとしてそれぞれ使われている。
挿入歌
放送フォーマットとしてのEDは存在しないが、EDテーマと呼ばれる楽曲は従来通り制作されている。これらの曲は、各話のクライマックスで挿入歌的に使われた。
「Dead or alive」(第2-19話)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 吉田勝弥 / 編曲 - 近藤昭雄 / 歌 - 石原慎一
「The people with no name」(第21-32話・第39話)
作詞 - 藤林聖子 / ラップ詞 - m.c.A・T / 作曲 - 渡部チェル / 編曲 - RIDER CHIPS / 歌 - RIDER CHIPS Featuring m.c.A・T
詞が異なる「Rap #1 version」も存在する。シングルはオリジナルバージョンが限定盤、Rap #1 versionが通常盤として発売された。
「EGO 〜eyes glazing over」(第33・37・38・41・45話)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 渡部チェル / 歌 - ICHIDAI
「Justiφ's -Accel Mix-」(第40話)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 佐藤和豊 / 編曲 - 三宅一徳 / 歌 - ISSA
本来は劇場版の主題歌として用意されたもの。
イメージソング・キャラクターソング
本作品のキャラクターソングはシングルCDとミニ写真集がセットになった『仮面ライダー555 フォトブック1〜8』が、乾巧・園田真理・菊池啓太郎・草加雅人・木場勇治・長田結花・海堂直也・スマートレディからそれぞれ発売された(乾巧・草加雅人のみ演者によるボーカル楽曲ではない)
以下は「夢のかけら〜Romantico」の演奏があったのみでいずれも作中未使用。
「Double Standard」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 森重卓 / 編曲 - camino / 歌 - JUN
乾巧のイメージソング。
「Hang on」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 佐藤和豊 / 編曲 - 籠島裕昌 / 歌 - 菊池啓太郎(溝呂木賢)
菊池啓太郎のキャラクターソング。
「I wish」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 小倉健二 / 歌 - 園田真理(芳賀優里亜)
園田真理のキャラクターソング。
「Red rock」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 佐藤和豊 / 編曲 - 小倉健二 / 歌 - 竹原智明
草加雅人のイメージソング。
「cross a river」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 佐藤和豊 / 編曲 - 籠島裕昌 / 歌 - 木場勇治(泉政行)
木場勇治のキャラクターソング。
「pray for you」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 隆勇人 / 編曲 - 辻陽 / 歌 - 長田結花(加藤美佳)
長田結花のキャラクターソング。
「夢のかけら〜Romantico」
作詞 - 藤林聖子・唐橋充 / 作曲 - 幸塚淑夫 / 編曲 - 亀山耕一郎 / 歌 - 海堂直也(唐橋充)
海堂直也のキャラクターソング。
「My name is Smart Lady」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 北村英志 / 編曲 - 吉田勝弥・北村英志 / 歌 - スマートレディ(栗原瞳)
スマートレディのキャラクターソング。
「太陽の影 月の夜」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 佐藤和豊 / 歌 - 園田真理(芳賀優里亜)・長田結花(加藤美佳)
「existence〜KAIXA-nized dice」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 佐藤和豊 / 歌 - 谷本貴義
カイザのイメージソング。
「DELTA STRIP〜White Ring」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 吉田勝弥 / 歌 - Ikuo
デルタのイメージソング。

放送日程[編集]

各回にはタイトルは無く、ここで「放映題」としているものは新聞のテレビ番組欄やテレビ番組情報誌、テレビ朝日公式ページにて表記されたものである。またシナリオタイトルも、先行して特撮専門誌やホビー情報誌に「仮タイトル」として掲載されることが多いため併記した。脚本は全話井上敏樹のため省略。各話終了後には数本のフォトンブラッドが流れ四角形に形成される演出だった。

放送日 放送回 放映題 シナリオ題 登場オルフェノク アクション監督 監督
2003年01月26日 1 旅の始まり 旅の始まり 宮崎剛 田﨑竜太
2月02日 2 ベルトの力
2月09日 3 王の眠り 俺の名前 長石多可男
2月16日 4 おれの名前
2月23日 5 オリジナル 3人と3人 石田秀範
3月02日 6 3人×3人 -
3月09日 7 夢の力 夢の守り人 田﨑竜太
3月16日 8 夢の守り人
3月23日 9 社長登場 上の中の下 長石多可男
3月30日 10 謎のライダー
4月06日 11 謎のベルト -
4月13日 12 流星塾 カイザの日 石田秀範
4月20日 13 敵か味方か
4月27日 14 巧の意地 落ちた偶像 - 田﨑竜太
5月04日 15 落ちた偶像〜φ's vs χ
5月11日 16 人間の心 手の平の灰 田村直己
5月18日 17 巧、復活
5月25日 18 九死に一生 真っ白の波 長石多可男
6月01日 19 純白の正義
6月08日 20 美しき刺客 加速する魂 石田秀範
[注 8]6月22日 21 加速する魂
6月29日 22 雅人の告白 三角の予感 田村直己
7月06日 23 偽りの友情
7月13日 24 闇への扉 闇の実験者 長石多可男
7月20日 25 闇の実験室
7月27日 26 デルタ登場 デルタ出る 石田秀範
8月03日 27 流星塾分裂 -
8月10日 28 暗黒の四葉
8月17日 29 超絶バイク 超絶バイク 田村直己
8月24日 30 雅人の罠
8月31日 31 折り紙の涙 絡み合う糸 鈴村展弘
9月07日 32 絡み合う糸
9月14日 33 真理、死す 真実の姿 長石多可男
9月21日 34 真実の姿
9月28日 35 復活の謎 再会と別離と 石田秀範
10月05日 36 甦える記憶
10月12日 37 カイザの正義 彷徨と咆哮 鈴村展弘
10月19日 38 彷徨える魂
10月26日 39 ファイズ2 赤ファイズ 田村直己
[注 9]11月09日 40 人間の証
11月16日 41 捕獲開始 涙する少女 長石多可男
11月23日 42 折れた翼
11月30日 43 赤い風船 最後のメール 石田秀範
12月07日 44 最後のメール
12月14日 45 王の目覚め 王の目覚め 田﨑竜太
12月21日 46 新社長誕生
12月28日 47 王の出現 雅人、散華 長石多可男
2004年01月04日 48 雅人、散華 -
1月11日 49 滅びゆく種
  • アークオルフェノク
田﨑竜太
1月18日 50 俺の夢

放映ネット局[編集]

放送対象地域 放送局 系列 備考
関東広域圏 テレビ朝日 テレビ朝日系列 制作局
北海道 北海道テレビ
青森県 青森朝日放送
岩手県 岩手朝日テレビ
宮城県 東日本放送
秋田県 秋田朝日放送
山形県 山形テレビ
福島県 福島放送
新潟県 新潟テレビ21
長野県 長野朝日放送
山梨県 テレビ山梨 TBS系列
静岡県 静岡朝日テレビ テレビ朝日系列
石川県 北陸朝日放送
福井県 福井放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
中京広域圏 名古屋テレビ テレビ朝日系列
近畿広域圏 朝日放送
島根県
鳥取県
山陰放送 TBS系列
広島県 広島ホームテレビ テレビ朝日系列
山口県 山口朝日放送
香川県
岡山県
瀬戸内海放送
愛媛県 愛媛朝日テレビ
高知県 テレビ高知 TBS系列
徳島県 四国放送 日本テレビ系列
福岡県 九州朝日放送 テレビ朝日系列
長崎県 長崎文化放送
熊本県 熊本朝日放送
大分県 大分朝日放送
宮崎県 宮崎放送 TBS系列
鹿児島県 鹿児島放送 テレビ朝日系列
沖縄県 琉球朝日放送

他媒体展開[編集]

映像ソフト化[編集]

いずれも発売元は東映ビデオ

  • ビデオ(VHS、セル・レンタル共通)は全13巻がリリースされている。
  • 2003年10月21日 - 2004年9月21日にかけてセルDVDがリリースされた。レンタルは2003年10月10日より開始。全13巻で各巻4話(Vol.12とVol.13は3話)収録。12巻と13巻は同時発売。前作「龍騎」まではセルDVDとレンタルDVDのリリース時期に2か月程のズレがあったが、本作品以降はセルDVDもレンタルDVDと同年同月にリリースされるようになった。
  • 2008年7月21日発売の「石ノ森章太郎 生誕70周年 DVD-BOX」、2009年10月21日発売の「仮面ライダーディケイドVOL. 5」の初回生産特典として、それぞれ本作品の第1話が収録されている。
  • 2014年1月10日 - 5月9日にかけて、テレビシリーズのBlu-ray BOXが順次発売された。各巻6話(Vol.3、Vol.6、Vol.8、最終巻は5話)収録。各巻には封入特典としてブックレット(16p)、映像特典として「仮面ライダー555 10年目の同窓会」が収録される。またこれに加えて、BOX1には初回限定特典として全巻収納BOXが、BOX2には映像特典として「てれびくん」付録の『仮面ライダー555 ハイパーバトルビデオ』がそれぞれ付属する。

他テレビシリーズ[編集]

以下、特記のない限りはいずれも仮面ライダーファイズが登場。

仮面ライダーディケイド
ファイズに加え、ウルフオルフェノク、草加雅人/仮面ライダーカイザ、オルフェノクが登場。
仮面ライダーウィザード

テレビスペシャル[編集]

仮面ライダーG

映画作品[編集]

劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト
本作品の単独作品。2003年8月16日公開。
仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010
仮面ライダーW』と『仮面ライダーディケイド』のクロスオーバー作品。ファイズに加えオルフェノクが登場。
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
仮面ライダーオーズ/OOO』と『仮面ライダー電王』のクロスオーバー作品。ファイズに加え仮面ライダーカイザと仮面ライダーデルタとオルフェノクが登場。
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
ファイズに加えオルフェノクが登場。
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
ファイズに加え変身前の乾巧、それに草加雅人/仮面ライダーカイザとオルフェノク(アークオルフェノク、ホースオルフェノク、ロブスターオルフェノク)が登場。
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号
ファイズに加え、変身前の乾巧も登場。

Webドラマ[編集]

dビデオスペシャル 仮面ライダー4号
乾巧/仮面ライダーファイズと海堂直也/スネークオルフェノクが登場。

仮面ライダー555 Hondaチーム[編集]

本作品にバイク等車両を提供しているホンダが「仮面ライダー555 Honda」チームを結成し、鈴鹿8時間耐久ロードレースへのエントリーを行った(チーム運営は「桜井ホンダ」が協力)。レースにおいては、他チームのトラブルに巻き込まれたが、結果は70チーム中、総合10位での完走を果たした。このレースには、参加ライダーがファイズとカイザをモデルとしてデザインされたヘルメットとスーツを着て出場していた。また、チーム監督である宮城光とファイズのスーツを着てレースに参戦した山口辰也は、翌年も「仮面ライダー剣 Honda」チームに再招集された。

  • 監督 - 宮城光
  • ファイズ - 山口辰也
  • カイザ - 高橋裕紀

舞台[編集]

MASKED RIDER LIVE&SHOW 〜十年祭〜
仮面ライダーファイズと仮面ライダーカイザとライオトルーパーが登場。

小説作品[編集]

『仮面ライダー555 正伝 ―異形の花々―』
著 - 井上敏樹
講談社(マガジン・ノベルス・スペシャル)刊、2004年8月17日発売。ISBN 978-4063304138
本作品の脚本を担当した井上敏樹によるノベライズ。50話という長いスパンや玩具展開、子供への考慮などを廃した純粋な555の物語と井上はコメントしている。登場人物は必要最低限(巧、真理、啓太郎、勇治、結花、直也、雅人、沙耶)に絞られており、心情描写を中心に描かれている。また、スマートブレインやオルフェノクの王が存在しない等の相違もある。
『小説 仮面ライダーファイズ』
著 - 井上敏樹
講談社(講談社キャラクター文庫)刊、2013年1月30日発売。ISBN 978-4063148541
『異形の花々』の再録(井上敏樹、村上幸平による後書き除く)に加え、新規に書き下ろした『五年後』が追加されている。
『555』
著 - 桜庭一樹
角川書店刊、2003年8月25日発売。ISBN 978-4048734899
劇場版『仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』の小説版。劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト#小説版を参照。
S.I.C. HERO SAGA
著 - 早瀬マサト
「MASKED RIDER 555 EDITION -ロスト・ワールド-」
劇場版『仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』のプロローグ。
「MASKED RIDER AGITΩ EDITION -HEAVEN'S DOOR-」
雑誌掲載時は『仮面ライダーアギト』と同じ世界であるかのような設定で描かれていたが、『S.I.C.HERO SAGA VOL.2』掲載版ではそれを伺わせる設定が変更になっている。

オリジナルビデオ・オリジナルDVD[編集]

『仮面ライダー555 ハイパーバトルビデオ』
幼児向け雑誌「てれびくん」の応募者全員プレゼントVHSの短編。
全編コミカルなミュージカル仕立てとなっており、ファイズ(巧)・カイザ(雅人)・デルタの特徴を歌った3つのオリジナル曲をBGMにした前半部の総集編、そして後半部はスマートブレインが企む謎の作戦「全日本ミュージカル化計画」を阻止するため戦うファイズの激闘(実は巧の夢)を、豪華な衣装を着た主要な登場人物の歌と踊りを交えて描く。読者応募のオリジナルファイズギア「ファイズサウンダー」は同作品のみの登場となる。デルタの歌ではデルタギアが持ち主を転々とする迷走ぶりを歌っている。
  • 音楽 - 亀山耕一郎
  • 作詞(脚本) - 武部直美
  • 監督 - 石田秀範
仮面ライダーディケイド 超アドベンチャーDVD 守れ!〈てれびくんの世界〉
仮面ライダーディケイド』のオリジナルDVD。仮面ライダーファイズが登場。

ゲーム作品[編集]

『仮面ライダー555』
バンダイより2003年12月18日PlayStation 2用の格闘アクションゲームとして発売。
ライダー作品で初めてPS2で発売されたソフトである。グラフィックなどはPSのソフトと比べて進化しているが、媒体はCD-ROMである。登場するキャラはテレビシリーズのレギュラーキャラのみで、ゲストオルフェノクや劇場版のみのキャラは登場しない。
クリムゾンスマッシュなどの必殺技を発動させた瞬間、プレイヤー同士でボタンを連打し、攻撃側が連打数が多ければ必殺技が炸裂、被弾する側が多ければ防御に成功する、というシステムが導入されている。

ネット配信[編集]

CS放送
ネット配信

コミカライズ[編集]

『仮面ライダー555』
著 - 坂井孝行
小学一年生 2003年4月号-2004年3月号連載

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ タイトル・ロゴには「仮面ライダー」「ファイズ」「555」「MASKED RIDER Φ'S」が併記されている。
  2. ^ 12月7日放送分から
  3. ^ 同じ東映制作の「スーパー戦隊シリーズ」や「メタルヒーローシリーズ」でも敵側に焦点を当てた作品は過去に存在する。
  4. ^ 「人間と怪人の共存」のテーマは『仮面ライダーカブト』及び『仮面ライダーキバ』でも描かれた。
  5. ^ ネット上などでは、元々『宇宙刑事シリーズ』の企画であったものが変更されたという噂が流れたが、関係者はこれを否定している[1]
  6. ^ 琢磨は詩集から浮かび上がった文字をまとった光弾を海堂にぶつけ、冴子は酒をかけることで人間態のオルフェノクを灰化させていた。北崎は、力が強力すぎて制御できず、人間態でも北崎が触れただけで物や人を灰化させてしまう。
  7. ^ オルフェノク化する前に王によって殺害。
  8. ^ 6月15日は「第103回全米オープンゴルフ選手権大会」3日目中継のため休止。
  9. ^ 11月2日は「第35回全日本大学駅伝」中継のため休止。
  10. ^ 声の出演は42話のみ。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j テレビマガジン特別編集 2004, p. 76, ファイズ成立への道
  2. ^ a b c d e 宇宙船106 2003, pp. 12-13, 「監督・田崎竜太インタビュー」
  3. ^ a b 超全集 上巻 2003, p. 87.
  4. ^ 超辞典 2011, pp. 148,424.
  5. ^ 左翔太郎役の桐山漣が自身のブログにおいて、ダブルドライバーがファイズドライバー以上の売上を記録した旨を言及している もっと遠くへ|桐山漣オフィシャルブログ「LIG BY RENN'S VISION」” (2010年6月6日). 2014年2月10日閲覧。
  6. ^ 宇宙船106 2003, pp. 54-55, 「3D APPROACH インタビュー森安信一」.
  7. ^ 「メガハウス ART WORKS MONSTERS 仮面ライダー555 センチピードオルフェノク」のパッケージ裏、クリチャーデザイナー篠原保のメッセージ。
  8. ^ a b c ファンタスティックコレクション 仮面ライダー555 555補完ファイル」(朝日ソノラマ出版)より。
  9. ^ 超辞典 2011, pp. 124-125.
  10. ^ 最終話にて
  11. ^ テレビマガジン特別編集 2004, p. 62.
  12. ^ テレビマガジン特別編集 2004, p. 86.
  13. ^ a b c 超全集 上巻 2003, p. 86
  14. ^ a b c 「巻末とじこみ付録 宇宙船 YEAR BOOK 2004」、『宇宙船』Vol.112(2004年5月号)、朝日ソノラマ2004年5月1日、 137頁、 雑誌コード:01843-05。
  15. ^ JAE NAKED HERO 2010, p. 141, LIST OF WORKS 高岩成二.
  16. ^ 飯島玲子他「連載「スーツアクター Close Up」高岩成二×福沢博文 対談」、『ヒーローヴィジョン』Vol.39、東京ニュース通信社、2011年3月、 89頁、 ISBN 978-4-86336-133-1
  17. ^ a b c d e 宇都宮孝明 (2004年1月18日). “さらば! 仮面ライダーファイズ! 〜愛と感動のオールアップスペシャル”. 仮面ライダー555(東映公式). 東映. 2011年5月6日閲覧。
  18. ^ a b 『仮面ライダ-555超全集』下巻、小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、2004年3月、87頁。ISBN 4-09-101495-X
  19. ^ a b c JAE NAKED HERO 2010, p. 123, LIST OF WORKS 押川善文
  20. ^ JAE NAKED HERO 2010, p. 35, LIST OF WORKS 岡元次郎.
  21. ^ a b JAE NAKED HERO 2010, pp. 36 - 51, 永瀬尚希
  22. ^ JAE NAKED HERO 2010, p. 53, LIST OF WORKS 永瀬尚希.
  23. ^ a b 矢部敬三”. 株式会社レッド・エンタテインメント・デリヴァー. 2011年4月29日閲覧。

参考文献[編集]

雑誌

外部リンク[編集]

関連項目[編集]

  • 仮面ライダーカブト』 - 携帯電話のプッシュ音にファイズフォンと同じものが使われたことがある。
テレビ朝日系列 日曜8:00 - 8:30
SUPERヒーロータイム第2枠)
前番組 番組名 次番組
仮面ライダー龍騎
(2002年2月3日 - 2003年1月19日)
仮面ライダー555
(2003年1月26日 - 2004年1月18日)
仮面ライダー剣
(2004年1月25日 - 2005年1月23日)