マツケンサンバ

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マツケンサンバ」は、松平健が歌う楽曲のシリーズ

「松健音頭」「マツケンマンボ」「マツケンロック」など、松平が歌と共に踊りを披露する「マツケンシリーズ」のひとつ[1]

シリーズ[編集]

マツケンサンバI[編集]

マツケンサンバI」(-ワン)は、松平が歌う「マツケンサンバ」シリーズの第1弾。

マツケンサンバII[編集]

マツケンサンバII
松平健シングル
リリース
規格 マキシシングル
ミニアルバム
ジャンル J-POP
レーベル ジェネオンエンタテインメント
作詞・作曲 吉峰暁子宮川彬良
チャート最高順位
  • 週間3位オリコン
  • 2004年度年間68位(オリコン)
  • 2005年度年間31位(オリコン)
松平健 シングル 年表
北のともしび
1999年
マツケンサンバII
(2004年)
マツケンサンバIII
2005年
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マツケンサンバII」(マツケンサンバツー)は、松平が歌う「マツケンサンバ」シリーズの第2弾。「マツケンサンバ」として広く一般に認識されているのは、このIIのことである。

1994年に作られ[2]、公演の歌謡ショーの中で歌われていた。また、舞台版『暴れん坊将軍』が終わると必ず歌われていた。1999年10月、シングル『マツケンサンバI』のカップリングとしてキングレコードに製造を委託した自主製作盤CDが製作されたが、通常のCDの流通ベースに乗らなかったため一般のレコード店には並ばず、松平健の公演会場や通信販売のみでしか買えなかった。

作詞はOSK日本歌劇団の座付き作家であった吉峰暁子、作曲と編曲は宮川彬良。ダンスの振り付けは真島茂樹(1999年以降、当初は日舞の動きを元にした振付だった)。松平の後ろでは、腰元と町人風の衣装を着たダンサー達が乱舞する。真島は「マツケンサンバII」を「マツケンサンバトゥー」と発音する。

ラジオ番組『コサキンDEワァオ!』、『堀内健とビビる大木のオールナイトニッポン』や、東海地方ZIP-FMにおいては落合健太郎が、「マツケンサンバI」と共に「イントロが非常に長い歌」[3]として紹介され、同番組のリスナーにも人気を博していた。特に『コサキン』では、自主制作盤が発売された直後の1999年11月に早くもリスナーの投稿で紹介されていた。

フリーライターの鶴岡英理子は、2000年9月に明治座で開催された松平健特別公演「木曽義仲と三人の女」「唄う絵草紙2000」[4][5]を観覧し、ステージで「松健音頭」「マツケンサンバI」と共に「マツケンサンバII」を聴き、絶賛している[6]

2001年12月31日テレビ東京の『年忘れにっぽんの歌』でテレビ初披露。2002年7月にはNHK総合テレビの『NHK歌謡コンサート』でも披露されたが余り話題にはならなかった。

2003年6月21日CS放送局の時代劇専門チャンネルの特別企画『松平健祭り』で舞台での模様が披露されて同局視聴者から大きな反響を呼び、異例の再放送が行われた他、同年11月にはNHKの『金曜ショータイム』に登場し密かな話題になっていった。

2003年秋、ジェネオンエンタテインメントの川口真司が、知人の誘いで松平健の舞台を観覧し「マツケンシリーズ」の楽曲を知り、メジャー発売を計画する[1]。そして2004年7月7日、ミニアルバム『マツケンサンバII』(「マツケンサンバI」「マツケンマンボ」「マツケンでGO!」(日産自動車イメージソングで歌詞には日産の歴代の名車セドリックローレルブルーバードなどが入る。なお、日産バージョンは歌詞の一部が変更された)、さらに「マツケンサンバII」の小西康陽リミックスも収録、特典DVD付き)がジェネオンエンタテインメントからメジャー発売された。若者受けを意識し、クラブ風にミラーボールラメを配したジャケットデザインや、小西康陽のアレンジによるリミックスバージョンを収録するなどした[1]。激しく踊る振り付けと派手な和服衣装が若者たちにも受け入れられ、2004年末から2006年まで大ブームとなった。これがきっかけで一般的に「マツケン」と呼ばれる事が多くなった。

オリコンシングルチャート初登場17位。その後は上昇と下降を繰り返したが、発売以来長期間にわたってチャート100位内をキープし続けた。なお、プラネットではアルバムに分類された。同年8月8日に「2004神宮外苑花火大会」(明治神宮外苑で開催)にて、神宮軟式球場のステージで披露された。さらに神宮球場にもサプライズで登場し、話題となった。同年8月11日、マキシシングル『マツケンサンバII 〜オーレ!EP〜』(「マツケンマンボ」と「マツケンサンバII」の小西康陽リミックスも収録、特典DVDは無し)が発売された。オリコンではミニアルバムと合算されて売上が集計されたが、プラネットではミニアルバムとは別々に集計された。同年12月1日放送の『FNS歌謡祭』(フジテレビ)では、当日出演者の中ではこの曲が放送されていた時間帯の視聴率がトップだった。同年12月27日付オリコンシングルチャートでは6位に。同年12月15日、CD『マツケンサンバII Remix Tracks』とDVD『マツケンサンバII 振り付け完全マニュアルDVD』が発売。『マツケンサンバII 振り付け完全マニュアルDVD』はオリコンセルDVDチャートで初登場7位(音楽DVDでは5位)。

同年12月31日、『第55回NHK紅白歌合戦』に、この曲で初出場し[7]、『第46回・輝く!日本レコード大賞』でも特別賞受賞曲となった。

マツケンサンバIII[編集]

マツケンサンバIII
松平健シングル
リリース
規格 マキシシングル
録音 2005年
日本の旗 日本
ジャンル J-POP
レーベル ジェネオンエンタテインメント
作詞・作曲 松平健、宮川彬良
チャート最高順位
  • 17位(オリコン)
松平健 シングル 年表
マツケンサンバII
2004年
マツケンサンバIII
(2005年)
マツケンのAWA踊り
2006年
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マツケンサンバIII」(-スリー)は、松平が歌う「マツケンサンバ」シリーズの第3弾。

2004年に発売された前作『マツケンサンバII』がヒットした事もあり、早くから制作される事が発表されていた。間奏部分で踊るダンスは前作よりもはるかに進化し、激しい動きも多い。2005年9月14日、続編に当たる本作が発売される事になった。

本作では松平本人が作詞を担当。作曲は前作に引き続き宮川彬良、ダンスの振り付けも前作同様真島茂樹が務めた。

手をつなごう〜マツケン×仮面ライダーサンバ〜[編集]

手をつなごう〜マツケン×仮面ライダーサンバ〜
松平健 feat.映司&アンク(C.V.渡部秀・三浦涼介)シングル
リリース
規格 マキシシングル
録音 2011年
日本の旗 日本
ジャンル J-POP
レーベル avex entertainment
作詞・作曲 藤林聖子鳴瀬シュウヘイ
チャート最高順位
  • 26位(オリコン)
松平健 年表
星空のハネムーン
2008年
手をつなごう〜マツケン×仮面ライダーサンバ〜
2011年
マツケン・マハラジャ/マツケンカレー
2011年
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手をつなごう〜マツケン×仮面ライダーサンバ〜」(て-かめん-)は、東映配給映画『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』の主題歌[12][13]。仮面ライダーとのコラボレーションによる曲。

マツケンサンバ4〜情熱のサルサ〜[編集]

マツケンサンバ4/マツケンの大繁盛
松平健シングル
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
レーベル ユニバーサルミュージック
作詞・作曲 田村歩美、菅原万吾、北川勝利、新田目大介、新田目聖子
松平健 シングル 年表
日本人応援歌
2012年
マツケンサンバ4/マツケンの大繁盛
(2014年)
札幌哀愁
2014年
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マツケンサンバ4〜情熱のサルサ〜」(マツケンサンバフォー じょうねつのさるさ)は、松平が歌う『マツケンサンバ』シリーズの第4弾。ナンバリングタイトルとしては9年ぶりの作品となった。2014年2月3日発売の両A面シングル「マツケンサンバ4/マツケンの大繁盛」に収録されている。振り付けは引き続き真島茂樹担当。

その他[編集]

  • タイトルが「サンバ」でありながら音楽的には歌謡曲だったり、『II』の歌い出しが「叩けボ〜ンゴ」(サンバでボンゴは使用されない)だったりと、正統的なサンバとして作られた曲ではない。
  • 『マツケンサンバII』がジェネオンエンタテインメントから発売される以前、他のレコード会社が松平の事務所にCD発売を打診したが断られたことがあるという[1]
  • 2005年12月31日には、テレビ東京の『年忘れにっぽんの歌』でマツケンサンバシリーズがメドレーで披露された。
  • 2006年5月よりパチンコ台「CRマツケンサンバ」が藤商事からリリースされ、全国のパチンコ店に設置された。
  • 2006年には、このシリーズの流れを汲む新曲『マツケンのAWA踊り』がリリースされている。同曲の振り付けはパパイヤ鈴木が手掛けている[15]
  • 作曲者の宮川彬良が出演するNHK教育テレビ番組クインテット」でも、この曲と童謡「ぶんぶんぶん」とをコラボさせた曲が流れたことがあった。

CM曲[編集]

マツケンがアンドロイドになり、本編では『笑えて泣ける』ストーリーとなっている
替え歌として用いられている。
松平健本人が出演し、ネットで注文した弁当を引き取りにいく様子をCMにしている。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 「ジェネオンエンタテインメント制作本部音楽グループ川口真司氏(ヒット案内人)」『日経産業新聞』2004年7月29日付、29頁。
  2. ^ a b 「マツケンサンバIII」初お披露目!今回の出来は100%、SANSPO.COM、2005年9月13日更新。(インターネット・アーカイブのキャッシュ)
  3. ^ イントロは1分6秒。プロデューサーから作曲家の宮川彬良に対して、松平健の衣装替えの時間稼ぎとして長めのイントロが指示されたためである。
  4. ^ 舞台、松平健公式サイト - 2021年1月24日。
  5. ^ 明治座 過去の公演一覧 1999-2003年、明治座 公式サイト - 2021年1月24日。
  6. ^ 「『木曽義仲と三人の女』『唄う絵草紙2000』(明治座)」『宝塚ゼミ00年』青弓社、2000年、187-191頁。ISBN 4-7872-7133-4
  7. ^ マツケンサンバ待望論、紅白でついに実現 松平健さん17年ぶり出場”. 産経ニュース (2021年11月19日). 2021年11月20日閲覧。
  8. ^ 「『マツケンサンバ3』9・14発売決定!」nikkansports.com、2005年7月20日配信記事。
  9. ^ Onishi, Norimitsu (2005年2月19日). “A Samurai And Japan Get Samba Night Fever”. New York Times: p. B11. http://www.nytimes.com/2005/02/19/arts/music/19samu.html 
  10. ^ アサヒ ザ・ドリーム「ASAHI MOVIE CHANNEL」”. アサヒビール. 2017年2月24日閲覧。
  11. ^ AR企画|THE MUSIC DAY(ザ ミュージックデイ) 時代|日本テレビ
  12. ^ a b “マツケン吉宗が仮面ライダーサンバ歌う”. 日刊スポーツ. (2011年6月21日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp1-20110621-793292.html 
  13. ^ a b “『仮面ライダーオーズ』の劇場版に暴れん坊将軍が出演、主題歌にも挑戦!”. ムビコレ. (2011年6月21日). https://www.moviecollection.jp/news/10666/ 
  14. ^ “マツケンサンバが仮面ライダーとコラボ!『劇場版仮面ライダーオーズ』主題歌決定!”. オリコン. (2011年7月8日). http://animation.blog.ocn.ne.jp/anime/2011/06/?s=37705799&e=37694339 
  15. ^ NBCユニバーサルエンターテイメントジャパンによる商品情報ページ
  16. ^ dカード「もっていないともったいない」篇 - docomoOfficial 2018年2月16日 - YouTube
  17. ^ 松屋TV-CM「みんなの!マツベンサンバ篇」30秒 - 松屋 2021年11月20日 - YouTube

関連項目[編集]

外部リンク[編集]