死神博士

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死神博士(しにがみはかせ)は、特撮テレビドラマシリーズ「仮面ライダーシリーズ」の作品に登場する架空のキャラクターである。

ここでは、死神博士が変身するイカデビルについても解説する。

オリジナルは特撮テレビ番組『仮面ライダー』に登場。ゾル大佐に続く、第2のショッカー大幹部である。

仮面ライダーシリーズの悪役の中でも特に人気の高いキャラクターであり[1]、『KODANSHA Official File Magazine 仮面ライダー Vol.0 仮面ライダーの系譜』に掲載された、ショッカーからバダンまでの悪役全429体を収録した「オール改造人間カタログ」に対する人気投票では、第1位となった[2]。演じた天本英世の代表役に数えられるが、天本自身は死神博士役として紹介されることを嫌っていたという[3]

各作品での死神博士[編集]

テレビシリーズ[編集]

仮面ライダー』第40話 - 第52話、第61話、第63話、第68話、劇場版『仮面ライダー対ショッカー』に登場。

ゾル大佐に代わって着任した、ショッカー日本支部2代目大幹部。暗いアジトの中で下から照明を当てるなど、怪奇性を強調した演出も印象的な天才マッドサイエンティストスイス支部からやってきた、「怪人作りの名人」という異名を持つ改造人間研究の第一人者である。

白のスーツに、裏地が赤い黒マントという服装がトレードマーク[6]西洋占星術催眠術にも精通しており、その眼力は睨んだだけで滝和也を朦朧とさせた[7]。武器は1000ボルトの電流を放つ鞭と、アジトに侵入してきた本郷猛に対して振るった大鎌[7]。不意に現れたり消えたりすることから瞬間移動能力を持つとされるが[7]、マントの繊維が鏡のように機能して姿を隠しているとも言われる[8]。アジト内ではたびたび車椅子に乗っていたが、足が不自由というわけではない[注釈 1]。ただし、足が速いというわけでもなく、逃亡時には滝に追いつかれたことがあった[7]

配下の怪人はゾル大佐よりも強力で、一文字隼人=仮面ライダー2号のもとへ本郷猛=仮面ライダー1号が再登場して援護したことが、怪人たちの強さを裏付ける格好となった。これら多くの怪人を使って大規模な作戦を展開し、さらには第42話などで人間を洗脳する作戦も多く展開したが、1号・2号に阻止され続け、第52話をもって地獄大使に指揮を譲り、番組レギュラーの座から退く。これは南米支部への左遷という設定だが、劇中では説明されていない[注釈 2]。実際には、天本のスケジュール調整の都合である[10]

南米では自分を追ってきた2号と戦っていたが、1号を自らの手で倒すことに執着し、怪人を伴って何度か来日する。最後は日本に流星を降らす流れ星作戦を決行するため、怪人イカデビルに変身して1号と戦い、敗れる。

劇中未公表の設定
本名はイワン・タワノビッチ[4]。 父は日本人、母が白系ロシア人で、戦前の少年時代は東京で育った。3歳下の妹ナターシャがいる(1925年の時点でイワンは6歳、ナターシャは3歳)[11]
幼少時から訪れる場所には必ずと言っていいほど死人が出たため、「死神」の異名が付いた[5]。さらに、学生時代には「ギャラクシーにおける死に方と変身」という論文で博士号を取得したため、「死神博士」の通称を持つこととなった[8]
母の死後、ポーランドのシモン教授のもとに身を寄せ、臓器移植の研究に没頭するが、それは虚弱なナターシャとの死別を極端に恐れ、延命を可能にしようと考えたからである[12][4]第二次世界大戦が勃発すると、占領ドイツ軍に徴用されてアウシュヴィッツで生体実験の研究員となり、ナチスの捕虜となったシモン教授を延命研究の実験台として死なせた[13]
終戦間近にナターシャが23歳の若さで死亡すると、彼女の遺体を冷凍保存して蘇生術を探し求めた。その愛情をショッカー首領に利用され、ショッカーに導かれることとなった[14]
数多くの心の葛藤と社会の矛盾に対するジレンマを、天才科学者としての頭脳と科学で切り捨てた自負があるため、成り上がり者の地獄大使と同列に扱われることには我慢ならなかった。ショッカー首領はそれを承知のうえで死神博士の尊大さに釘を刺すために地獄大使と同列にしたが、屈辱に耐えかねた死神博士はイカデビルとなり、日本に戻る際には死を覚悟していたという[15]
制作関連
平山は毎日放送からゾル大佐の降板を要求される以前、すでに第4クール用の新大幹部案「ホラー博士」あるいは「デビル教授」を用意しており、これが死神博士の原型となった[16][注釈 3]。だが、平山がゾル大佐にならって軍服を着せることを提唱したのに対し、阿部征司は不気味さを出すための黒い衣装を主張した。最終的には、平山の希望で演者として選ばれた天本の意見もあり、黒いケープをまとうことになった[17][注釈 4]。劇中で使用している鞭は、天本がエジプトで購入した私物であった[19]
天本は、ヨーロッパからきた博士という設定から、神秘性と怪奇性を強調した大人向けの芝居で演じたが、怖すぎるとして子供向けに抑えるよう注文されたという[19][4]

テレビシリーズの設定を基にした作品[編集]

映像作品
仮面ライダーV3
第27話・第28話に登場。毒ガス兵器「ギラードガンマー」による日本全滅作戦を遂行すべく、ショッカーの他の幹部やブラック将軍と共に復活する。一人称は「ワシ」。
日本全滅作戦では大阪地区を担当。地獄大使とはナマズギラー以来の共闘だったが、犬猿の仲であることは変わらず。「ギラードガンマー」の解毒剤を開発した南原博士の殺害を真っ先に発言したりもした。最終的にはアジトと運命を共にすることになる。
衣裳は『仮面ライダー』のものと同一[20]
漫画作品
すがやみつる版漫画『仮面ライダー』・すがやみつる版漫画『仮面ライダーV3』
『仮面ライダー』では「怪人セミミンガー」に登場。
「怪人セミミンガー」ではセミミンガーなどを使った作戦のために南アメリカから招集された[21]。巨大な潜水艦から怪人たちの指揮をとったが、負傷したセミミンガーの爆発に巻き込まれる。「怪人イカデビル」のイカデビルについては、#死神博士以外のイカデビルを参照。
『仮面ライダーV3』では「ドクトルG最後の挑戦の巻」に登場[22]。他の大幹部とともに怪人態(イカデビル)に変身して戦うが、ハリケーンジャイロカッターに敗れる。
仮面ライダーSPIRITS』『新 仮面ライダーSPIRITS』
『仮面ライダーSPIRITS』第3部から、バダンピラミッドが関東に侵攻した際やデストロンとV3が交戦している際、一瞬だけ登場している。その後は1号が地獄大使らに捕獲されたのち、海底基地で再生怪人を率いて交戦する。死神博士の指令でユニコルノスが1号の腕を石化させるが、ZXの機転と地獄大使の罠が破られたことで目論見は失敗している。その後は怪人態となり、ZXと交戦している。
本編以前を描いた『新 仮面ライダーSPIRITS』の番外編では、本郷猛=仮面ライダーのデータを基礎に、第二期強化改造人間製造計画を指揮する。一文字の実力に着目して本郷を倒すための素材にしようと、蜘蛛男や死神カメレオンら再生怪人たちに一文字の拉致を命じる。ショッカー改造人間製作の権威にして大首領JUDOの器を作る「偉大なる計画」の立案者であり、JUDOの正体を知っているかのような発言や、仮面ライダーボディ(ひいてはZXボディ)の製作に関わっているなど、当時のショッカー幹部内では特別な位置にいたことをうかがわせている。夢の島のアジトで1号・2号と第二期改造人間(ショッカーライダー)5体の戦闘を見届けた後は首領に命じられ、基地に格納されていたナチス・ドイツの遺産のJu 52に搭乗し、欧州へ帰還する。
小説作品
S.I.C. HERO SAGA MASKED RIDER EDITION -ここより永遠に-』
パワーアップのために捕らえられた1号の目的を見破るが、ショッカー首領により部屋を追い出される。
ゲーム作品
仮面ライダー 正義の系譜
声:池水通洋〈死神博士〉、田中亮一〈イカデビル〉
初代の死神博士を再生させたもの。風見志郎と戦う。
仮面ライダー
ショッカーストーリーに名前のみ登場。

平成仮面ライダーシリーズ[編集]

映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
演:石橋蓮司 / 声:関智一
ショッカーの出身。自称「怪人作りの名人」。原典と異なり、髪型が肩まで伸びた白髪になっている。好物はスルメイカと大ショッカーオリジナルビール。正体は『ディケイド』に登場する光栄次郎が、突如現れた黒マントを身に包まれたことで変身した姿。光栄次郎については、仮面ライダーディケイド#光栄次郎を参照。
ネット版『オールライダー対しにがみ博士』
演:石橋蓮司 / 声:関智一
予告・プロローグで光栄次郎が死神博士に変身する。

スーパー死神博士[編集]

映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』に登場。同映画では怪人形態は登場しない。

死神博士のガイアメモリ死神博士メモリ[4]に意識を支配された光栄次郎[注釈 5]。「スーパー」と書かれた長く鋭い爪が特徴。

ゾル大佐になった鳴滝とともにスーパーショッカーを結成し、前作『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』同様、「怪人作りの名人」として世界征服成就のために「神を超える力」であるネオ生命体を誕生させ、奇怪な呪文で急激に成長させる。スーパークライス要塞が大破すると、その衝撃でガイアメモリが体外へ排出されて栄次郎の姿に戻り、キバーラに助けられる。

『仮面ライダー THE FIRST』[編集]

映画『仮面ライダー THE FIRST』に登場。

モニターから怪人に指令を出す、大幹部3人のうちの1人。劇中では「死神博士」という名前は出ていない。

『仮面ライダー』の映像をデジタル処理し、丸山がアテレコしたものである。

コンパチヒーローシリーズ[編集]

特筆性のあるものをあげる。

ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス
ショッカー壊滅後、ネオ・ショッカーの一員として活動。
スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望
プロフェッサーKとして犯罪組織テンタクルを組織している。

『仮面ライダーSD』[編集]

仮面ライダーSD』では、グランショッカーの頂点に立つ魔神大首領の操縦者として登場。仮面ライダーSD当時、その正体は伏せられていた。『仮面ライダーSD 出撃!!ライダーマシン』では、イカデビルとして登場するなど一部の作品では魔神大首領でない場合もある。

『仮面ライダーSD マイティーライダーズ』
八鬼衆に地の石・海の石・天の石を奪わせ、そのエネルギーにより魔神大首領を動けるようにするが、それにより用済みとなった地獄大使やアポロガイストなどの大幹部を処分するなど冷酷な面を見せる。

イカデビル[編集]

仮面ライダー
第68話に登場。死神博士の正体。当初は正体を明かさずに仮面ライダー新1号や立花藤兵衛の前に現れ、再戦時に本郷猛の眼前で変身する。頭部には隕石の誘導装置が埋め込まれており、隕石を自在に降らせることができる。触手を鞭のように用い[34][24]、口からは墨を吐く[27]。ライダーキックを手で受け止め、相殺し無効化するキック殺しという技を持つ[27]。左手の爪はイカの口を模している[34]
新サイクロン号のテスト走行を行っていた新1号を襲い、ライダーキックに耐えきって初戦は完勝する。その後、立花藤兵衛による特訓を受けるが、藤兵衛に口を滑らせて弱点が頭部であることを知られる。再戦でも新1号を追いつめたが、藤兵衛から新1号に弱点が知らされ、頭部にライダーチョップを受けて深手を負い、ライダーきりもみシュートで崖下に落とされたところへ、頭部の誘導装置が故障したことで制御できなくなった流星の直撃を受け、爆死する。
制作関連
当初の予定では、死神博士の正体は「ノコギリザメス」(放送版におけるギリザメス)となるはずだった。しかし、藤岡弘のスケジュールの都合がつかなかったためにその撮影が後回しにされ、繰り上げられたシナリオに登場する怪人としてギリザメスを流用せざるを得なくなった[37]。イカデビルとギリザメスは、どちらも死神博士のマント姿を模している[24][38][39][40]。第68話の脚本はノコギリザメスで書かれたもののみであったため、現場やアフレコ時に名前を言い換えることで対応されたが、クレジットはギリザメスで表記されてしまうなどの混乱が残った[24]
映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
声:関智一
死神博士がスルメビールを持つことで、「イカでビール」という台詞で変身した、自身の怪人態にして最高傑作でもある。武器は伸縮自在のムチ・全身から発射する墨のような「イカ爆弾」を武器とする。原典では、「イイッ」という鳴き声だったが、本作では「イカー」や「ゲソゲソ」と言う鳴き声を発する[31]
最終決戦でディケイド、ディエンド、電王、ファイズ、ブレイド、キバの6人を同時に相手するも、FFRによる合体攻撃「俺達の必殺技・ファイナルアタックバージョン」を受けて爆死した。
しかし、エンディングで、正体とされていた栄次郎は何事もなかったの様に写真館に戻っていた。
ネット版『オールライダー対しにがみ博士』
声:関智一
本編でフレーム外に登場する。
イカデビルとしてのみ登場した作品
映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
声:関智一
ショッカーの怪人連合としてイカデビルが登場。1971年では再生怪人として本拠地を警護し、2011年ではガラガランダやガニコウモルとともに電王やNEW電王と交戦する。電王クライマックスフォームとNEW電王ストライクフォームの連携攻撃により、ガラガランダと共に倒される。
ゲーム『ザ・グレイトバトルIII
魔法使いという設定で登場。
ゲーム『バトルベースボール
タイフーンライターズの一員として登場。このチームはヨロイ元帥アポロガイスト十面鬼シャドームーンなどの原作での敵幹部も所属仮面ライダー1号から仮面ライダーBLACK RXまでの仮面ライダーも所属していて、野球とはいえイカデビルと仮面ライダーが仲間という関係になっている。
ゲーム『仮面ライダーSD 出撃!!ライダーマシン
EPISODE2「COUNTRY ROAD」のボスとして最初からイカデビルの姿で登場[注釈 9]。横這いで進むマシンに乗り、触手を延ばして攻撃する。
ゲーム『オール仮面ライダー ライダージェネレーション
雑魚怪人としてイカデビルが登場。
複製イカデビル
ジュダの配下として登場するイカデビルを複製した怪人。
ゲーム『オール仮面ライダー ライダージェネレーション2』
前作同様、雑魚怪人としてイカデビルと複製イカデビルが登場。
ゲーム『スーパーヒーロージェネレーション
声:関智一
仮面ライダーシリーズのエネミーユニットとして登場。

死神博士以外のイカデビル[編集]

すがやみつる版漫画『仮面ライダー』
「怪人イカデビル」では地獄大使の命令を聞く怪人としてイカデビルが登場[41]。死神博士とは無関係な存在とされる[42]。目についた赤外線透視装置で滝の変装を見破るなどの活躍もみせる。
漫画版『仮面ライダーZX』(細井雄二〈秋津わたる〉版)
細井雄二版の漫画では、ショッカーの残党の科学者ヘッツァーがイカデビルへ変身。

スペースイカデビル[編集]

初出は映画『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』。原典同様、両腕の触手を伸ばして敵を締め付けたり、鞭のように打ちのめすことができるほか、魔法の力で空間を瞬間移動することもできる。両腕の触手で2体の敵を締め上げ、お互いを叩き付けるゲソクラッシャーが得意技。

「ゲソ〜」「○○じゃなイカ〜」と、イカにちなんだダジャレのような言い回しが特徴的。

デザインは丸山浩[43]

映画『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z
スペースショッカーの幹部怪人の1体。イカデビルが魔法の力を得て復活し、パワーアップした姿。作中では関係性が明らかにならないが、関連書籍での説明ではイカデビルが強化復活した個体とされている[44]。配下にはギリザメスやゴースターなどを従えている。
映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦
ガラガランダなどとともに、ショッカーの怪人として登場。
仮面戦隊ゴライダー
トーテマが作り出した怪人の1体として登場。ヒルカメレオンや黄金狼男と共に戦い、仮面ライダーバロンを抑えようとするが、触手は次々と切り裂かれてしまう。
宇宙戦隊キュウレンジャー
第7話に登場。作品内で登場した理由やどこの所属などは一切明かされていない。『キュウレンジャー』に登場する同じイカモチーフの怪人のイカーゲンと間違えられたり、ノリツッコミをするなどのコミカルな姿も描かれる。目的も明かさぬままシシレッドやサソリオレンジと交戦して苦戦させるが、エグゼイドキュータマの力で召喚された仮面ライダーエグゼイドとシシレッドの同時攻撃により倒される。

関連マシン[編集]

イカデビル
ゲーム『チャリンコヒーロー』で死神博士が使用するマシン。イカデビルを模している。
魔神大首領
仮面ライダーSD』で登場。正体(操縦者)は死神博士と設定されている。OVA『仮面ライダーSD 怪奇!?クモ男』での声優は池水通洋[注釈 10]

関連キャラクター[編集]

ギリザメス
上記の通り、死神博士の正体となる予定だった怪人。
プロフェッサーK
星雲仮面マシンマン』で天本英世が演じたキャラクター。
スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』では、同一人物と設定されている。
光栄次郎
仮面ライダーディケイド』に登場するキャラクター。『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』で死神博士の正体とされ、『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』ではスーパー死神博士の正体とされたキャラクター。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 資料によっては、当初は「両脚が不自由」という設定が存在していたと記述している[9][6]
  2. ^ 『仮面ライダー大全集』では、GX計画の失敗と仮面ライダー1号の再改造手術で脳改造に失敗した二重の責任を負ったものと記述している[9]
  3. ^ そのほか、「デビル博士」という案も存在した[6]
  4. ^ 黒いマント(ケープ)自体が天本の私物と言われたことがあったが、のちのインタビューでは彼に「あれは東映衣裳部のもの」と証言されている[18]
  5. ^ 『W&ディケイド』のDC版オーディオコメンタリーにて、田崎監督が「何故栄次郎が死神博士になったのかという疑問を解決した」と発言している。
  6. ^ 書籍『仮面ライダー大研究』では超強力怪人と記述している[28]
  7. ^ 書籍『仮面ライダー大研究』では「キィーッ」と記述している[28]
  8. ^ オープニングクレジットでは「ギリザメスの声」と表記している[24][27]
  9. ^ 本作には怪人の姿を見せない顔出し幹部(ヨロイ元帥や暗闇大使)も登場する。
  10. ^ 池水通洋は、『仮面ライダー 正義の系譜』で死神博士を演じている。

出典[編集]

  1. ^ 怪人ランキング 2014, p. 22, 「第6位 662pts イカデビル」.
  2. ^ 『仮面ライダーSPIRITS』第7巻、講談社、2005年2月、pp.230 - 231。ISBN 4-06-349195-1
  3. ^ 悪役列伝 2006, pp. 23-24.
  4. ^ a b c d e f 超辞典 2011, p. 373
  5. ^ a b c d 怪人大画報 2016, pp. 70-71
  6. ^ a b c 怪人大全集 1986, p. 30, 「死神博士」
  7. ^ a b c d OPF 1 2014.
  8. ^ a b 100のひみつ 2009, p. 47.
  9. ^ a b 大全集 1986, p. 212, 「悪の軍団 その系譜 ショッカー」
  10. ^ OFM 特2 2005, p. 10.
  11. ^ 平山亨 1998, pp. 48 - 49.
  12. ^ 平山亨 1998, pp. 50 - 52.
  13. ^ 平山亨 1998, pp. 52 - 54.
  14. ^ 平山亨 1998, pp. 54 - 63.
  15. ^ 平山亨 1986, p. 31.
  16. ^ 仮面ライダー1971-1984 2014, p. 87, 「死神博士対2人の仮面ライダー」
  17. ^ OFM 特1 2005, pp. 12 - 13.
  18. ^ 天本英世 1984, p. 39.
  19. ^ a b 大全集 1986, p. 235, 「仮面ライダーSTAFF CASTインタビュー 天本英世
  20. ^ 怪人大全集 1986, p. 68, 「デストロン(第27話-第30話)」.
  21. ^ 双葉社『仮面ライダー』ISBN4-575-93558-1のP112より。
  22. ^ 双葉社『仮面ライダーV3』ISBN4-575-93559-XのP294より。
  23. ^ 超全集 1992, p. 68, 「ショッカー怪人図鑑」.
  24. ^ a b c d e f g OFM 特2 2005, p. 22, 「大怪人図録 PART II イカデビル/ギラーコオロギ/エレキボタル/アブゴメス/モスキラス」
  25. ^ a b c d e f g 怪人列伝 2011, pp. 122-124, 「怪人 イカデビル」
  26. ^ a b c キャラクター大全1号・2号編 2014, pp. 82-103, 「仮面ライダー1号(新) ENEMY 秘密結社ショッカー」
  27. ^ a b c d e f g h i 怪人大画報 2016, p. 135, 「怪人イカデビル」
  28. ^ a b 大研究2007, pp. 186-189, 「69 藤岡弘“失踪事件”の意外な結末」
  29. ^ a b 大全 2000, p. 179, 「ショッカーの誇る改造人間・その全容 PART IV」
  30. ^ a b c 画報 2001, p. 45
  31. ^ a b c d 超辞典 2011, pp. 59-60
  32. ^ 仮面ライダーカード 1993, p. 72, 「第1部 ライダーカード・コレクション」.
  33. ^ カード図鑑 1997, p. 84, 「第I章 仮面ライダーカード完全図鑑」.
  34. ^ a b c d カルビー仮面ライダースナック』付属仮面ライダーカードNo.201「イカデビル」[32][33]
  35. ^ 大全 2000, p. 114, 「ショッカー&ゲルショッカー全怪人声優&鳴き声リスト」.
  36. ^ 怪人大全集 1986, p. 43, 「イカデビル」
  37. ^ OFM 特2 2005, pp. 11、21-22.
  38. ^ 大研究 2007, p. 184.
  39. ^ 怪人列伝 2011, pp. 120、124.
  40. ^ 仮面ライダー1971-1984 2014, pp. 108-110, 「デザイン画の世界4」
  41. ^ 双葉社『仮面ライダー』ISBN4-575-93558-1のP176より。
  42. ^ 別冊宝島 2015, p. 82
  43. ^ 「宇宙船vol.144特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2014」、『宇宙船』vol.144(2014.春号)、ホビージャパン2014年4月1日、 別冊p.11、 ISBN 978-4-7986-0809-9
  44. ^ 用田邦憲(構成・文)『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』パンフレット 2013年4月27日発行 発行所:東映事業推進部

参考文献[編集]

  • 大全集シリーズ(講談社)
  • 『仮面ライダー超全集 1号・2号・V3・ライダーマン』 小学館てれびくんデラックス愛蔵版〉、1992年3月10日ISBN 4-09-101427-5
  • 『仮面ライダーカード』 堤哲哉 編、日本文芸社1993年11月25日ISBN 4-537-02386-4
  • 木下正信 『仮面ライダー 仮面ライダーV3 カード完全図鑑』 竹書房、1997年5月31日ISBN 4-8124-0300-6
  • 『仮面ライダーコレクターズ・ボックス』朝日ソノラマ〈宇宙船文庫 特別版〉、1998年5月。ISBN 4-257-76459-7
    • 平山亨 『私の愛したキャラクターたち』〈仮面ライダーコレクターズ・ボックス第4巻〉。
  • 『仮面ライダー大全』 岩佐陽一 編、双葉社2000年7月14日ISBN 4-575-29121-8
  • 『仮面ライダー画報』 竹書房/スタジオ・ハード編、竹書房2001年9月25日ISBN 4-8124-0783-4
  • 『東映ヒーロー悪役列伝』 辰巳出版2006年12月30日ISBN 4-7778-0319-8
  • 『仮面ライダー大研究』 TARKUS 編、二見書房2007年6月5日ISBN 978-4-576-07090-2
  • 『仮面ライダー怪人列伝 1号 2号 V3編』 安藤幹夫 編、竹書房2011年5月2日ISBN 978-4-8124-4542-6
  • 『仮面ライダー超辞典』 監修:石森プロ東映双葉社2011年7月24日ISBN 978-4-575-30333-9
  • 『仮面ライダー 1号・2号編 仮面の男パーフェクトファイル』 講談社編、講談社〈キャラクター大全〉、2014年3月20日ISBN 978-4-06-218825-8
  • 『僕たちの「仮面ライダー」怪人ランキング』 宝島社〈TJ MOOK〉、2014年9月28日ISBN 978-4-8002-3083-6
  • 『仮面ライダー1971-1984 秘蔵写真と初公開資料で蘇る昭和ライダー10人』 講談社 編、講談社、2014年11月20日ISBN 978-4-06-218566-0
  • 『仮面ライダー』 監修 東映・石森プロ、宝島社〈別冊宝島〉、2015年10月28日ISBN 978-4-8002-4622-6
  • 宇宙船別冊 仮面ライダー怪人大画報2016』 ホビージャパン〈ホビージャパンMOOK〉、2016年3月28日ISBN 978-4-7986-1202-7
  • 雑誌
    • 宇宙船朝日ソノラマ
      • 「天本英世インタビュー」、『宇宙船』Vol.21、1984年12月1日、 38 - 39頁。
      • 平山亨「わがショッカーよ永遠なれ!」、『宇宙船』Vol.30、朝日ソノラマ、1986年6月1日、 29 - 33頁。
    • 『KODANSHA Official File Magazine 仮面ライダー』(講談社)
      • 『特別版 Vol.1 ショッカー』、2005年9月22日ISBN 4-06-367099-6
      • 『特別版 Vol.2 ショッカー / ゲルショッカー』、2005年9月22日ISBN 4-06-367150-X
    • 「テレビマガジンクラシックス 完全復刻『ショッカー100のひみつ』」、『仮面ライダーマガジン』Summer '09、講談社、2009年8月8日、 41 - 56頁、 ISBN 978-4-06-379365-9
    • 『週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル』デアゴスティーニ・ジャパン
      • 『週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル』1号、2014年10月21日

関連項目[編集]