幾何学模様

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幾何学模様(きかがくもよう)は、ある種の模様であり、具体的には以下の意味がある。

(1)三角形四角形六角形などの多角形楕円直線などの単純な図形を部品として、それに平行移動、反転、回転、色の変化、拡大・縮小、分割などの操作を加えながら連続して組み合わせ配列を展開してつくった模様。同じ操作を繰り返すことで無限の模様展開が可能である[1]

(2) 周期関数で表すことが出来る幾何曲線によって生成される図形[2]

(3)詳しくは幾何学様式を参照。これは紀元前10世紀から紀元前7世紀ごろのギリシャ人によって初めて用いられた文様様式で、陶器などに直線や円などからなる抽象的な文様が描かれたものである[3]

出典[編集]

  1. ^ 齋藤 光彌『模様の作り方―幾何学模様に見る模様の形成』源流社、2008年、pp.1-166、ISBN 978-4773908022
  2. ^ 森田克己「幾何学模様生成システムの構築」日本図学会『大会学術講演論文集』2015年度春季、日本図学会、2015年
  3. ^ 松島道也『幾何学様式』平凡社『世界大百科事典』改定新版、第6巻p.576、平凡社、2007年