仮面ライダーアマゾンズ

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仮面ライダーアマゾンズ
ジャンル 特撮ネットムービー
放送時間 毎週金曜日更新
放送期間 シーズン1
2016年4月1日 - 6月24日
シーズン2
2017年4月7日 - 6月30日
放送国 日本の旗 日本
監督 石田秀範
原作 石ノ森章太郎
脚本 小林靖子
プロデューサー 白倉伸一郎武部直美(東映)
佐々木基梶淳(テレビ朝日)
古谷大輔(ADK)
出演者 藤田富
谷口賢志
前嶋曜
白本彩奈
武田玲奈
東亜優
小林亮太
神尾佑ほか
音声 ステレオ
オープニング 「Armour Zone」(シーズン1)
「DIE SET DOWN」(シーズン2)
歌:小林太郎

特記事項:
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仮面ライダーアマゾンズ』(かめんライダーアマゾンズ)は、 仮面ライダーシリーズVOD向けオリジナルビデオ作品[1]で『仮面ライダーアマゾン』のリブート作品である[2][3]Amazonプライム・ビデオにて毎週金曜にシーズン1(全13話)が2016年4月1日から6月24日まで、シーズン2(全13話)が2017年4月7日から6月30日まで配信された[4][5][3]

概要[編集]

仮面ライダー生誕45周年に当たる2016年を「スーパーヒーローイヤー」とした東映が、その一環として新たに制作する仮面ライダー作品[6]1974年から1975年にかけて放映された仮面ライダーシリーズ第4作『仮面ライダーアマゾン』(以下『アマゾン』)を原典としているが[6]、設定やストーリーはほとんど一新されており、いわゆる「リブート」作品に相当する。『アマゾン』で敵怪人の通称に用いられていた「獣人」も、本作では登場する異形の存在全般を指す「アマゾン」に置き換えられており、主人公の変身ヒーロー名だけにとどまらなくなっている。

2016年3月18日には、東京ドームシティシアターGロッソで制作発表会が開催され、プロデューサーの白倉伸一郎や主要俳優陣が登壇した[7]。白倉は、かつて手がけた初期の平成仮面ライダーシリーズで試みた挑戦的な試み(白倉いわく「トゲ」)が近年の仮面ライダーシリーズでは失われていることを憂慮しており、仮面ライダーシリーズで未だに異色作と言われる『アマゾン』の力を借り、「ライダーシリーズにもう一度トゲをもたらしたい」と標榜している[8]

本作品は、ECサイトAmazon.co.jp有料会員「Amazon プライム」用のサービスの1つである「Amazonプライム・ビデオ」(日本では)初のオリジナル作品として(当面の間)ネット独占配信される。「Amazon」で『アマゾンズ』を配信することについては、白倉によればAmazonプライム・ビデオのことを知った彼が冗談と本気を半々でAmazonジャパンに提案してみたところ、「そんなドンピシャなタイトルがあるんだ」と反応され、「関連商品の動きもいいことなどから、これはいけると判断された」とのことである[9][10]

制作[編集]

第1シーズン
本作品は、他の仮面ライダーシリーズと同様に子供層を中心とした家族向けになっているが、配信で映像を見るのは主に30 - 40代の男性であるため、白倉は見応えのあるものに全要素を1話から凝縮させなければいけないと考え、海外ドラマファンから見ても映画ファンから見ても、もちろんヒーローが好きな人も引き込まれるようなものを目指したという[9]
一方で、「ホラー×ハードアクション×人間ドラマ」という重厚なストーリー作劇も掲げられている[11]。そのため、Amazonプライム・ビデオの公式ページには「本作品には、一部バイオレンス・シーンが含まれております。未成年の方のご鑑賞に当たりましては、保護者の方の適切な配慮をお願い致します」との記述がされている[12]
脚本に小林靖子を起用したことについては、彼女のことを「原作があってそれを踏まえる作品ではなく、オリジナルで、登場人物の造形から掘り下げていくということが向いている作家」と評した白倉によるものであり、『アマゾン』から引き継いだ要素や大事にした点については、『アマゾン』のテーマをそのまま置き換えても現代人には伝わらないので、それを現代にも通じるようにどう咀嚼して再送信するかを意識した。また、モグラアマゾンについては、「現象面としてのモグラ獣人は踏襲し、主人公の水澤悠 / 仮面ライダーアマゾンオメガと築く関係が物語の端で主軸を担うのでは」と白倉は思っている[13]
また、白倉は本作品のキャラクターを他の仮面ライダーシリーズとの客演は構想しておらず、「アマゾンズがどこかに客演できないくらい、そしてほかのライダーも出てくることができないくらいオリジナリティーのある作品にしたいと思っています。突出している存在になりたいし、なっていると自信をもっています」と語っている[13]
主人公・水澤悠 / 仮面ライダーアマゾンオメガを演じる藤田富が、監督から「仮面ライダーをやると思うな」と言われたことからも示唆されるように、作中に「仮面ライダー」という呼称は一切出てこない。「仮面ライダーというよりは、たまたま変身できるようになった青年・水澤」として演じているという[14]藤田の撮影は2016年1月から開始され、寒い中での野外撮影が多かったこと以上にアフレコには苦労した。「アマゾンなので動物をイメージしろ」と言われ、動物のような声を緩急をつけて出す大変さを実感した藤田は、共演者たちとの打ち解け合いについて監督から「仲間意識とかいらないから」とまで言われたそうである[15]。また、本作品への起用が決定した当時に藤田は所属事務所の社長から後輩と共に焼肉屋へ呼び出され、泣き出した社長にそのことを聞かされたが、当時の自身には現実味がなく、渡された台本の最初に自分の名前が書いてあったことにも驚いたという。なお、ワイヤーアクションについては、本作が初体験だったそうである[16]
第10話と第11話の対アマゾンシグマ戦では、ドローンによる空撮を行っている[17]
シーズン1終了後の2016年11月22日にはスペシャルイベントが中野サンプラザで開催され、主要俳優陣と小林、白倉が登壇した[18]。2017年3月7日には、シーズン2の配信決定が発表された。
第2シーズン
脚本を務めた小林は、「シーズン1が『野生と養殖』の物語であったが、シーズン2は『少年と少女』の物語である」と語っている[19]。また、プロデューサーの白倉は、「シーズン1は、『生きること』にスポットを当てていたが、シーズン2は『人であること』に焦点を当て、シーズン1よりハードになっている。」と語っている[20]
結果的にテレビ放送されたシーズン1とは対照的に、シーズン2ではテレビでは放送できない内容にすることを考えていたことが目指された[21][22]。監督の石田は、シーズン2では肉体的にも精神的にも痛々しい刺激的な表現を志向したとしている[23]
シーズン2の物語の舞台は前期と同じような物語としないため、シーズン1の5年後と設定された[22]。メインライターの小林靖子はシーズン1の登場人物は1人も出さないことも想定していたが、プロデューサーの武部直美の意見によりシーズン1の登場人物も引き続き登場することとなった[22]
シーズン2で星埜始がイユをはじめとする家族を惨殺するシーンでは、第2話と第3話で描かれるため、石田・田崎両監督による同日撮影が行われた[24]

テレビ版[編集]

シーズン1
2016年7月より新撮オープニング映像を追加したテレビ版が、BS朝日TOKYO MXにて放送された[5](放送枠については#配信・放送局を参照)。いずれも深夜枠やプライムタイム枠であるが、ホラーや食人の要素を含む過激な内容をそのまま放送することは30分枠の尺の都合からも不可能であるため、再編集されている。福田耕太役の田邊和也によれば、「Amazonプライムビデオ配信版が、いわゆるディレクターズ・カット版に近い形」とのことである[25]

ストーリー[編集]

シーズン1[編集]

大手製薬会社の野座間製薬は、秘密裏に人工生命体アマゾンの研究を行っていたが、2年前に不慮の事故により4000体の実験体が脱走し、人間社会に潜伏してしまった。アマゾン細胞という人工細胞を培養して作られた彼らは、普段は人間に擬態しているが、人間のタンパク質を好む食人本能を有している。アマゾンは普段、アマゾンズレジスターという腕輪の力でそれを抑えているが、その効果が切れると怪物に変貌し、本能のままに人間に襲いかかって貪り食ってしまう。そのため、野座間製薬は系列会社の害虫駆除業者ノザマペストンサービスに駆除班を置き、秘密裏にアマゾンの駆除にあたらせていた。

そんな状況下、野座間製薬の役員の息子・水澤悠は、病弱であることを理由に家から出ることを許されず、義理の妹の水澤美月と共に静かに暮らしていたが、1日1回義務付けられていた自己注射をサボったある日、湧き上がる本能に突き動かされるまま家を飛び出し、アマゾンと駆除班の戦いを偶然目撃したうえ、自身も異形の姿仮面ライダーアマゾンオメガへ変貌してしまう。

野生のカンと戦闘力だけを頼りに獣のように生きるアマゾンの男・仮面ライダーアマゾンアルファこと鷹山仁と、そのパートナーである泉七羽と出会った悠は、仁から自身がアマゾンであること、そしてアマゾンの宿命を知らされる。悠は己の存在について「自分は人間なのか、アマゾンなのか」と苦悩しつつも、その答えを確かめるために駆除班の一員としてアマゾンとの戦いに身を投じる。その中で、悠は駆除班の一員として戦うモグラアマゾンの青年・マモルや、食人を望まず生き続ける未覚醒のアマゾンたちなど、人間と共存しようとするアマゾンたちと出会い、母・水澤令華や仁がアマゾンを生み出したことを知る。

アマゾンを作り出した造物主でありながら、自己の都合ですべてのアマゾンを絶滅させようとする母や仁など人間に嫌気が差した悠は、自身の在り方を「人間」ではなく「アマゾン」であると定義し、「アマゾンであっても守るべき者は守り、人間であっても狩るべき者は狩る」という意思を持つ。そして、野座間製薬が実施した大規模なアマゾン駆除作戦トラロックから生き延び、「すべての人間を守り、すべてのアマゾンを絶滅させる」という仁と対立する道を選ぶと、彼との壮絶な一騎打ちを制する。その後、悠は多くの罪無きアマゾンたちを率い、行方をくらませるのだった。

シーズン2[編集]

トラロック事件から5年が経ち、実験体のほとんどが駆逐され、世界は平和になりつつあった。だが、今度は人間に感染するようになったアマゾン細胞「溶原性細胞」が蔓延し、普通の人間がアマゾン化するという事態が発生していた。これに対し、政府は新組織・4Cを結成し、アマゾン化した人間を秘密裏に駆逐していた。

そんな中、アマゾンに育てられ、4Cに教育を受けていた少年・千翼は、4Cを脱走後に不良集団・TEAM Xに拾われ、仮面ライダーアマゾンネオに変身し、生きる糧を得るためにアマゾンたちと戦っていた。だが、生まれつき食人衝動に駆られる千翼の前に、カラスアマゾンに変身して戦う謎の少女・イユが現れる。そんなイユに、千翼は初めて「食べたい」と思わなくなり惹かれていくが、イユの正体はアマゾン化した父に殺され、4Cの手でシグマタイプとして蘇ったアマゾンであった。イユを兵器として扱わせないため、千翼は4Cの求めに応じて復帰し、戦闘部隊の一つ「黒崎隊」の一員となる。その一方、溶原性細胞を蔓延させているのがトラロック作戦から生き残ったマモルであると知った志藤たち旧駆除班は再集結し、同じくマモルを止めるために表舞台に姿を表した悠、悠と向き合うために4Cに加入した美月とともに、再びアマゾン狩りを始める。

時を同じくして仁もまた姿を現し、溶原性細胞の蔓延を防ぐために千翼を殺すと宣言して彼を狙うようになる。それと同時期に、溶原性細胞の遺伝子が千翼のそれと一致したことで、千翼は危険視されて凍結処分されることになるが、暴走してアマゾンとしての本性を表し多くの人間を殺傷したことで、悠、仁、4Cの三者に追われる身となってしまう。TEAM Xを率いていたヒロキは、千翼とイユに友情を感じ、彼らを殺し合わせないため、そして2人が人間らしく生きられるように奔走するが、アマゾンの力と大人たちの権力の前には全てが徒労に終わってしまう。

実は、千翼は仁と七羽の子であった。仁は千翼がアマゾンであることを危惧しており、彼が他人を殺す前に自らの手で殺すことを決意していた。だが、それを知った七羽は千翼と共に逃亡し、潜伏先で溶原性細胞を蔓延させる原因存在「オリジナル」となった千翼に食い殺されていた。だが、その七羽もオリジナルとなって復活していたことが判明する。

逃避行の末、イユと仁に襲われて窮地に陥った千翼であったが、仁がとどめを刺そうとしたその時、イユは僅かな人間性を取り戻して千翼を助ける。それを知った4Cはイユを「廃棄」することを決め、彼女の腕輪に仕込まれた廃棄システムを起動させる。システムを止めるために千翼は4C本部を急襲するが、悠と黒崎隊に阻まれて失敗し、イユを連れて再び逃走。イユは最後に家族と過ごした楽しい記憶を思い出し、笑顔を浮かべて千翼に看取られて息を引き取る。同時期に仁は七羽が変貌したオリジナルことクラゲアマゾンと、旧駆除班はマモルとの対決をそれぞれ制し、愛する人と大切な仲間をそれぞれ討ち取る結末を迎えた。

イユを看取った千翼は、彼女の遺体を背負い1人さまよっていたが、最後のオリジナルである千翼を殺し、溶原性細胞の蔓延を止めるために悠と仁が現れる。千翼は最後まで自分の生を全うするため、たった一人で悠と仁に立ち向かった。全てが終わった後、悠は美月に自分を駆除するよう勧めるが、美月はそれを断り悠を生かす道を選ぶ。仁は一人慟哭しながら、行くあてもなく旅立っていった。そして、七羽と千翼が住んでいた隠れ家には、七羽のストール、千翼とイユのネオアマゾンズレジスターが置かれていた。

登場キャラクター[編集]

仮面ライダーの変身者[編集]

第1シーズンの変身者[編集]

水澤 悠みずさわ はるか / 仮面ライダーアマゾンオメガ / 仮面ライダーアマゾンニューオメガ
シーズン1の主人公。見た目は20歳前後の青年。アマゾン細胞を培養した実験体、人間にアマゾン細胞を移植した仁とも異なりアマゾン細胞に人間の遺伝子を移植した「第三のアマゾン」。
本編開始2年前、水澤令華が自身の遺伝子をアマゾン細胞へ移植していることから事実上、彼女の実子となる。当然、出自以前の記憶はなく生まれてすぐに世間から隔離され匿われていた。趣味は大きな水槽で熱帯魚を飼育すること。普段は穏やかで優しい性格だが、アマゾンとしての本能が目覚めるほどに好戦的となる。アマゾン細胞の力で異常とも言える回復力を持ち、腹部を貫かれ出血多量で意識不明になる程の重傷を受けてもタンパク質が摂取できれば数時間で完治する。
令華から日課として命じられていた制御薬[注釈 1]の投与を拒んだある日、本能に導かれるようにアマゾンたちと駆除班との戦闘に遭遇。鷹山仁の変身に呼応するように、アマゾン態へと変身してしまうが、その後は仁に連れ去られアマゾンズレジスターを装着される。仁から、アマゾンの正体や彼の目的、そして自身が辿る運命を聴き、「近い将来に人を食べるくらいなら駆除されたい」と後ろ向きな態度を示していたが、「食われる前に食え」というアマゾンの本能に従い、七羽から譲り受けたアマゾンズドライバーでアマゾンオメガへと変身。仁に襲い掛かり彼の『アマゾン狩り』には協力しない姿勢を明らかにした。その後は自身の存在について思い悩み単身、野座間製薬へ潜入。幹部の前で令華に詰め寄ったことで正体が露見するも、彼女の機転により『害虫駆除の新兵器』としてノザマペストン駆除班メンバー扱いとなり彼らと合流・共闘。
徐々に明かされる令華や仁のアマゾンに対する身勝手な思いに対し、強く反発。自らの意志で人間もアマゾンも関係なく、守りたいものを守るため行動する決意を固めていくが、そうした思想を仁から、「自分の都合で守りたい者を選別しているに過ぎない」と批難されている。
覚醒後も理性が残り自らの食人衝動に怯えるアマゾンや卑劣な殺人衝動で駆除班メンバーを苦しめた人間、いつかくる覚醒を前に食人衝動を抑えつつ静かに暮らしたいと考えるアマゾン達との出会い、仁・志藤らとの意見の相違を経て、「たとえ身勝手であっても自分の内なる声に従う」と決意。袂を分かち、自分の力で生きていく道を選んだ。トラロック作戦中自身を連れ戻しにきた美月にも別れを告げ、生き残ったアマゾンを探すため豪雨の中へと消えていった。
シーズン1最終話にて仲間の元を離れたマモルと合流。仲間に牙を向けた彼を非難せずに受け入れ、未覚醒のアマゾンを抹殺すべく現れた仁との壮絶な闘いを経て、援護に駆けつけた駆除班へ合流することなく、トラロックから生き残ったアマゾンを連れ行方を眩ませた。その後はアマゾン細胞について星埜始の助力を得て調査をする傍ら、食人を望まないアマゾン及び仁と七羽の間に生まれた子供である千翼を守るために戦い、結果として仁の両目に大怪我を負わせている。
シーズン2では4C最大級のターゲットとして狙われており、4Cの戦闘員になった美月、過去に因縁のあるイユと千翼の前に姿を現す。美月に対しては「溶原性細胞によって生まれたアマゾンを狩ることに協力はするが、マモル達の心情も理解して欲しい」と協力を約束する。千翼に対しては前述の経緯からイユに気をつけるよう警告する。溶原性細胞根絶のため志藤たち元駆除班と行動を共にし、元駆除班のスポンサーからネオアマゾンズドライバーを受け取り、ニューオメガへと変身。美月と共にオリジナルの片割れであるクラゲアマゾンを追う。
クラゲアマゾンの正体が七羽であったことは以前から気付いてはいたが、人ではなくなったアマゾンは殺し、たとえアマゾンではあっても人として生きようとするアマゾンは守るという意思を持っていたため、人でなくなった始を殺し、シグマタイプとして蘇ったイユを早く眠らせてあげようという考えを持っていた。だが、あくまでも自分は人ではなくアマゾンであるという自覚を持って、その上で自分なりの倫理観に従って行動している。
そして、溶原性細胞のオリジナルを持つ千翼を殺そうと4Cの戦闘部隊と共闘し、一度は逃げられるも、ふれあい動物パークにて目的が合致した仁と共闘して、千翼と戦う。戦いの後、現れた美月に、以前彼女と約束していた圧裂弾によって自身を殺させようとするが、美月の思いを受け、生き延びる。
好戦的で本能のままに実験体を『駆除』していくシーズン1に対し、変身時の発声に落ち着きが見えたり戦闘方法にも大きな変化が見られるなど、5年の時を経たシーズン2では人間的な成長も伺える。
鷹山仁たかやまじん / 仮面ライダーアマゾンアルファ
シーズン1、もう1人の主人公。38歳の壮年男性。元野座間製薬特殊研究開発本部の細胞生物学者で、現在はヒモ。野座間在籍当時からアマゾン細胞研究に深く携わっていたが、早期からその危険性を理解しており、実用化には強く反対していた。爆発事故で逃亡した実験体及び自分を含めた全てのアマゾンを滅ぼすため、自らの体へアマゾン細胞を移植し後天的にアマゾンとなった
裏表なく「豪放磊落」を人間化したかのようなワイルドな性格。ただし七羽を前にすると途端に性格が変わり、彼女に甘えるようになる。アマゾン細胞移植以前より、自ら手に掛けた生き物しか食べない。但し軟禁下で出された食事は食べるなど食べないと行きていけない状況では例外。普段はマンションの一室で飲んだくれながら屋上で菜園や鶏の世話をして暮らしており、パートナーである七羽との関係は良好。
アマゾンズドライバーを用い、自らの意思でアマゾンアルファへと変身できる。アマゾンでありながら食人衝動に駆られる事なく人間としての理性を保っているという稀有な存在である。よってアマゾンズレジスターは非装着。一方、実験体特有の感知能力においては劣る為、実験体出現情報を集めるために七羽に頼んで野座間製薬の通信を盗聴してもらっていた。「野生」ゆえの洗練された戦闘技術を持ち、高ランクのアマゾンを一方的にあしらえる実力者。
人であれば(たとえ殺人犯であっても)守り、アマゾンであれば(たとえ人類の味方であっても)狩る」という明確な線引がある。アマゾンの誕生に関与しているという自責の念から、前述の確固たる信念も人間社会には決して順応できないアマゾン達への彼なりの責任の取り方である。しかし、この信念に悠は大きく反発している。全てのアマゾンを滅ぼすトラロック作戦にも喜んで賛同し、アマゾンのデータのリークを仄めかすなど令華を脅してまで作戦の実行を迫った。シーズン1第12話にて死を覚悟してか最愛のパートナーである七羽に「温泉に一人旅したら」と自ら別れを告げ、研究所を襲う大量のアマゾン、自身を蝕むトラロック作戦の中で戦闘。この時、科学者として自身が生み出したアマゾン達への愛情を吐露し、狂乱。最終話では未覚醒のアマゾンにも襲い掛かり、未覚醒のアマゾンを守ろうと明確にスタンスの違いを表明した悠と壮絶な闘いを繰り広げるも決着はつかず、その後重傷で倒れたところで意図を察して戻って来た七羽に介抱された。
シーズン2では第7話終盤から登場。引き続きアマゾン狩りや悠との衝突が語られたが、目が白濁し変身前後を問わず視力が著しく低下するに至っている。そのため戦闘スタイルも自身へのダメージをも厭わない力任せで荒々しいものに変化している。千翼が実子だということは認識しているが、例外扱いせずに狩ることを宣言しているなど、シーズン1における行動原理と変わらぬ信念で千翼・イユの前に憤然と立ちふさがる。
5年前のトラロック作戦の際に浴びたガスの後遺症で理性が崩壊し、ただ闇雲にアマゾンを狩っていたが、七羽の懸命な介護により完治した。しかし、理性を失った状況で七羽と肉体関係を持ち彼女を妊娠させてしまう。その子供(千翼)がアマゾンかどうかを確かめるため、恩師の星埜始に相談・研究を持ちかけた。結果千翼はアマゾンの遺伝子を持つことが判明したため、自分の息子が他人を殺す前に自分で殺す決意を固める。だが、それを察知した七羽は千翼を守るために行方をくらませ、七羽と千翼を守ろうとする悠との激闘の末に両眼を斬られた。
長らく周囲の匂いや音を頼りに放浪していたが、遂に千翼と邂逅。前述通り狩りの対象として襲撃するが、盲目という弱点を突かれて逃亡を許す。
その後、七羽と千翼が隠れ家にしていた住居へと入り、七色の羽根を持つ人物の絵画を発見したことで七羽の「千翼が人でなくなったら狩ってほしい」という真意を把握した上で千翼と再会。
同上の真意を千翼にも「母の言葉」として告げ、アマゾンアルファに変身して千翼を幾度も追い詰め、イユとの共闘で殺害寸前まで追い込んだが、そのイユに奇襲されて重傷を負い取り逃がす。その後、クラゲアマゾンこと七羽に傷を癒やされた際に七羽がアマゾン化したことを悠から聞かされると、彼女を追いかけ、二人きりで対峙する。そこに現れたマモルの妨害や旧駆除班の援護を受けつつ、彼女を追い詰めていき、最後は旧駆除班の放った圧裂弾の攻撃に巻き込まれそうになるが、七羽が庇ったことで難を逃れる。そして、七羽との約束を果たすため、悠とともに千翼と戦う。
前原 淳まえはら じゅん / 仮面ライダーアマゾンシグマ
20歳。精悍な顔つきの青年。三崎からのあだ名は「おっちゃん」。頭脳明晰でチェスが趣味。
駆除班の一員として、明晰な頭脳を生かした戦略立案・ハッキングで貢献していたが、覚醒した大滝=トンボアマゾンとの戦いで殉職している。
その後、遺体は橘率いる国際営業戦略本部の手に渡り、人間の死体にアマゾン細胞を注入した新型のアマゾン細胞移植実験体「第四のアマゾン」とされアマゾンシグマとして蘇った。生前の記憶は有しているものの人格が失われており、国際営業戦略本部の生物兵器として黙々と任務を遂行、圧倒的な戦闘力で仮面ライダーや駆除班を襲撃する。最後は結託したアマゾンオメガ、アルファ、駆除班の共同戦法の前に体が限界を迎え逃走、背後からモグラアマゾンにとどめを刺され二度目の死を遂げた。その死に顔は安らかであり、元チームメンバーからは手向けとしてチームの証である5円玉を贈られた。

第2シーズンの変身者[編集]

千翼ちひろ/仮面ライダーアマゾンネオ
第2シーズンの主人公。幼少期にアマゾンに育てられ、アマゾン細胞の影響で急成長した少年。
外見年齢は18歳ほどだがアマゾン細胞の力によって成長が驚異的に早く、実年齢と比較すると通常の人間よりも大きく齟齬がある。
生まれつき食人衝動に駆られており、自身の暴走を防ぐために他人から触れられることを嫌う他、食事という行為そのものも嫌悪し水と飲料状の栄養補助食品しか口にしない[注釈 2]。幼少期に何者かに母親を食い殺されているような記憶を持つが、母親を捕食したのは自分ではないかという疑いを捨てきれずにいる。
対アマゾン用の戦士として4Cに保護・育成されるが、橘によってモルモットのように扱われたために間もなく4Cを脱走。その後は自分を迎え入れた不良集団TEAM Xに所属し、アマゾン狩り動画配信をコンテンツとしてアフィリエイト収入を得る活動に助力する代わりに住処を提供されていた[26]が、戦いの中でイユに出会い、彼女を人間として扱うことを条件に4Cに復帰し、彼女が所属する黒崎隊に入隊する。
後に野乃森耳鼻科に潜んでいたアマゾンを駆除する際、襲われた患者から滴る血を間近で見たために食人衝動に苛まれ、それに反応したイユの攻撃を受けて重傷を負う。更にその事件以降、食人衝動が抑えられなくなる傾向に向かいつつあるが、あくまでも自分は人間という意識から、より強力な抑制剤が内蔵されたネオアマゾンズレジスターの支給も拒んでいる。
後に発見された溶原性細胞の「オリジナル」と呼ばれるアマゾンの死骸と遺伝子が一致することが判明しているほか、イユを安楽死させようとするオメガを止める際には溶原性細胞に感染した人間に見られる黒い組織状の腫瘍を発生させながら未変身にも関わらず拳打の一撃でオメガの動きを止めるなど、橘から「かなり特殊なアマゾン」と形容される性質を露わにしていく。回復能力も非常に高く、常人なら死亡するほどの怪我からもすぐ治癒できる。
その正体は、仁と七羽の間に生まれた実子であり、出生から人間とアマゾンの遺伝子を併せ持つ存在。本人は七羽は勿論、父親である仁についても認知しており「父さん」と呼ぶが、4Cには自身の出自を長らく黙秘していた。当の仁からはあくまでもアマゾンとして駆除対象として認識されている。
オリジナルと遺伝子が一致すること、並びに仁の実子であることを知った橘から危険かつ重要な存在として人工的な脳死状態にするため、凍結処分を下される。イユの身を案じて一旦は大人しく従う姿勢を見せたが処置完了直前に見たイユを欲しいと思ったことで感情を暴走させ、6本の腕と全身から無数の紫色の細い触手を持つ異形のアマゾン態へと変身。凍結処分用のケージを破壊し、暴走するままに同室に居合わせた4Cのメンバーや機動隊員を殺傷するも、黒崎の放った手榴弾の爆撃によって触手がイユを傷つけたことで、彼女から血液が滴り落ちる音を聞いて沈静化。意識を取り戻した後に自身が引き起こした事態に狂乱し、4C本部から脱走する。
4Cや仁の追跡を振り切って旧駆除班がアジトとしていたクラブへと駆け込み食糧を探すが、追跡して来ていた仁により再捕捉され互いに変身して戦闘。打ちのめされトドメを刺される寸前でショットガンを装備した裕樹の介入により難を逃れる。その後、イユと仁に再度捕捉されて命の危機に陥るが、イユが翻意して千翼と共に逃げる意思を示したことで救われた。
イユの廃棄システムが作動すると、システムを止めるために4C本部へと向かうが、彼らを駆除しようとする戦闘部隊と悠の攻撃を受け、劣勢に立たされる。しかし長瀬の乱入により、逃走することに成功する。そして、イユが楽しいと思ったふれあい動物パークへと向かい、二人だけの時間を過ごしていたが、廃棄プロセスが完了したことでイユが死亡してしまう。直後、千翼を殺すために現れた悠と仁と戦う。戦いの後、七羽が隠れ家にしていた廃墟には千翼のものと思われるネオアマゾンズレジスターが置かれていた。

仮面ライダーの関係者[編集]

第1シーズンの関係者[編集]

水澤 美月みずさわ みづき
17歳。令華の実娘で、悠の義妹。厳格な母とは距離を置いており、学校では不良女子グループに疎まれ孤立していることから、悠を心の拠り所とし精神的に依存している。
悠が家を出たことにショックを受け、彼の足取りを追うさなか蝶アマゾン2に襲われたところ、変身した悠に助けられ彼の変貌を悟る。その後は七羽や三崎と交流しつつ、悠を連れ戻す道を探し独自に行動を始める。
第1シーズン終盤にて偶然からアマゾン細胞を抑制する金のアマゾンズレジスターを入手し悠に渡そうとするも、「人間」ではなく「アマゾン」としての生き方を受け入れた悠に拒否されてしまう。
第2シーズンでは、悠の「戦う選択肢はアリ」という言葉を受け、彼と決別した。その後は4Cのアマゾン駆除部隊・青山隊に所属し、アマゾンを狩っており[26]、アマゾンに対して有効な手段である圧裂弾を扱える程の実力を持つ。
青山隊がAroma Ozone営業所を襲撃した際にウニアマゾンの襲撃により壊滅したため黒崎隊に配属され、福田の代わりに圧裂弾の担当となる。悠に肩入れしていることから橘や黒崎らから非難されるも、悠から情報を引き出す役として一応容認されている。
泉 七羽いずみ ななは / クラゲアマゾン
仁の最愛のパートナー。25歳。徹底的なリアリスト。過去、仁に救われた経緯がある。仁の野性的な生き方に共感し一緒に暮らしているが、悠のような優しい生き方も悪くないと感じている。理由は明かされていないがサバイバルや潜入など特殊技能を多く備えており、アマゾン狩りしかしない仁を養う立場にあるため、仁は七羽の言うことには逆らえない。
仁の出陣時には必ず送り出しのキスをする程に良好だが、機嫌が悪くなると容赦なく罵る。その一方で仁が駆除班に捕らえられた際には研究員を装って救出するなど、大胆な行動も見せる。
悠にドライバーを与えた、ある意味では悠に自由を与えた人物であるが、そうした経緯もあり彼を連れ戻そうとする美月には「一度檻から出た獣は二度と戻れない」と強く諌めている。
第1シーズン終盤にて仁から別れを告げられるも、それが死の覚悟からだということは全て気付いていたらしく、悠との決戦で重傷を負った仁と合流する。
第2シーズンではトラロックで生き残ったアマゾン狩りのためあちこち移動する仁を、持ち前のサバイバル技術でサポートしつつ、トラロックの後遺症が全快するまで介抱したが、そんな中で理性を失っていた仁と肉体関係を持ったことで千翼を妊娠し、始に預けられた。千翼を産んだ後は仁から彼を守るため失踪し、彼を育てる中で成長の早さに驚き、彼から生えたばかりの歯で指を傷つけられるなど彼がアマゾンであることを理解しつつも、惜しみない愛情で彼を育て続けた。やがて千翼の食人衝動が覚醒し、彼が4Cに確保されて以降は長らく消息不明の状態だった。しかし、実は溶原性細胞のオリジナルを保有するクラゲアマゾンへと変異しており、マモル達実験体の生き残りと行動を共にしていた。
そして、自身を狩ろうとする悠と美月の前に現れて彼らを襲うが、美月の呼びかけに反応して攻撃をやめる。その後、イユの攻撃で重傷を負った仁の傷を癒やし、彼と二人きりで対峙するが、自身を狩るため駆けつけてきた旧駆除班の放った圧裂弾から仁を庇うために自らが犠牲となり、死亡する。戦いが終わった後には、自身が隠れ家としていた廃墟に千翼とイユのものと思われるネオアマゾンズレジスターとともに彼女のストールが置かれていた。

第2シーズンの関係者[編集]

イユ / カラスアマゾン
父親の誕生日の日に、アマゾンとなった父親に一家ごと殺され、非公式にシグマタイプのアマゾンとして蘇った少女。16歳[26]。父親に殺された際に左目を抉られたため、現在は義眼となっている。黒崎隊とともにトラロックで生き残ったアマゾンを狩っている[26]。淳とは違い、タンパク質を摂取する必要があり、感情を持たないため、相手の言った言葉や行動を反射的に繰り返す。
死体ゆえに感情を持たないが、父親の好きだった歌「やがて星が降る[27]」を口ずさむ時だけが唯一、生前の人間性がうかがい知れる。生前は料理が好きで、ケーキ作りなどをクラスの友達と共にしていたことが明らかとなる。それを知った千翼が買ってきたケーキが自身の顔に当たったことで初めて「楽しい」と自分の感情を表わした言葉を口にした。
悠とは生前にも面識があり、始を目の前で殺された直後に死亡している。第3話で対面した際には悠から花束を渡された。
第7話では、偶然出会ったヒロキと自身が楽しいと思った自身が住んでいたマンションや閉園となっていたふれあい動物パークに向かうが、ヒロキからの質問で自身が既に亡くなっていることには無自覚であることが明らかとなった。自身と同じ境遇に遭ったヒロキに手を組むことを持ちかけられ了承する。
ゾウアマゾンとの戦闘で食人衝動が芽生えた千翼を攻撃したが、黒崎からの指導で「駆除してはいけないやつ」と認識し共闘するようになった。しかし、千翼が暴走したことで黒崎から新たに指令を出され「駆除対象」として認識する。4Cから逃走した千翼を狩ろうとするが、ヒロキの妨害に遭い逃げられてしまう。そして、三度千翼を狩ろうと現れるが、そこに仁が現れ、自身の代わりに千翼を狩ろうとするが、千翼の「お前の痛みになれたら」という言葉を思い出し、千翼を殺そうとする仁を止めた。そして、苦しむ千翼に「千翼、痛い?」と彼を心配する言葉を投げかけ、共に逃げる道を選ぶ。だが、橘の命令で札森が廃棄システムを作動させたことで自分が殺された記憶を思い出して暴走、4Cの戦闘部隊とその場に現れたアマゾンの両方を敵味方関係無く殺傷する。そして、千翼とともに4Cの本部へと向かい、廃棄システムを停止しようとするが叶わず、自身が楽しいと思った場所であるふれあい動物パークにてその生涯を終える。
星埜 始ほしの はじめ / ハゲタカアマゾン
イユの父親。細胞生物学を専門とする啓践大学の理工学部生命科学科教授であり、仁の師でもあったが、自身の誕生日の日にハゲタカアマゾン[24]と化し、一家を惨殺する。その直後、生前に面識があった悠によって殺された。
アマゾン化前は家族を愛する穏やかな人物だった。5年前、七羽が妊娠したことをきっかけに元教え子の仁の訪問を受ける。悠とも協力し七羽と千翼の身柄を保護するほか、仁と千翼から細胞の組織片を提供されて研究・解析を行う。結果、千翼がアマゾンの遺伝子を受け継いでいること、彼らの細胞が通常のアマゾン細胞と違い、徐々に変異していることに気付く。幼児を殺させるわけにはいかないと七羽と千翼を逃がすが、自身の子であってもアマゾンは殺すべきと主張する仁と言い争いになり仲違いする。その際に割れた試験管で指を切り、その傷口から千翼のアマゾン細胞が体内へ侵入したことが自身のアマゾン化の原因となる。
溶原性細胞のオリジナルを保有していた七羽と千翼を助けたことを悠に問い詰められたときは「きっと後悔はする。でも人でいたいと思う」という考えを持っていた。

ノザマペストンサービス[編集]

志藤 真しどう まこと
ペストンサービス駆除班のリーダーの男性。41歳。三崎からのあだ名は「マコさん」。元警視庁特殊部隊員で、別れた妻との間に生まれた息子の治療費を稼ぐため駆除班に入る。福田は警視庁時代からの部下。
無愛想だが、メンバーをファーストネームで呼ぶなど面倒見のいい性格。アマゾンという存在に疑問を抱きつつも、報酬のため駆除は仕事して割り切り、豊富な実戦経験と冷徹な意思決定に基づいたリーダーシップで部隊をまとめ上げる。
トラロックの成功で駆除班が解散した後はマモルの失踪もあり酒に明け暮れる日々を送り、加納に対して息子の手術代は賄えたがその後については一切教えられていないと零す。悠とマモルらしきアマゾンが確認されたことを聞き駆除班を再結成させる。
シーズン2ではクラブのオーナーとなっており、TEAM Xのメンバーと千翼を住まわせている[26]。また、アマゾンの動向は今も気にしており、タクがアマゾン化した後は三崎と望を呼び寄せ、彼らとヒロキを加えて再びアマゾン狩りを始める。正体は明らかにされていないが、武器の調達などを支援する人物がいる模様。第10話で支援者は天条および令華であることが明らかになった。
第9話ではマモルの潜伏しているアジトへと向かうが、突如としてクラゲアマゾンに遭遇する。触手によって腹部を貫かれ、更には圧裂弾による追撃を受けたことで重症を負い、令華がいる天条の屋敷へと搬送される。治療を受けた後は屋敷を出ていったマモルと対峙し、自分たち旧駆除班が5年前にマモルを引き留めなかったことを悔やんでいることを打ち明け、今度は彼の傍にいることを伝える。その後、逃げ出したマモルを追って、仁がクラゲアマゾンと戦う場へと遭遇、仁の援護を行う。
マモル / モグラアマゾン
M」の識別コードで野座間製薬に管理されるアマゾン。三崎からのあだ名は「マモちゃん」。メンバーの事は苗字に「くん」を付けて呼び、歳上であっても子供のように対等に接する。制服の上着を破くことで、モグラアマゾンとしての本性を現す。見た目は高校生くらいの少年であるが精神年齢が極端に幼く、「チーム」と大好物の「ハンバーガー」のために駆除班で戦う。アマゾンではあるが、その純粋な性格からメンバーに受け入れられ、マスコット的存在として可愛がられている。
戦闘時にはアマゾンとしての強靭さから、望や悠と共に最前線で戦う。大滝や前原の殉職、そして同じアマゾンである悠との交流を通して、戦士として成長を遂げていく。その出自からアマゾンと人間の間で揺れ動く悠と駆除班との緩衝材の役割も果たしていた。さらに「駆除班は金で動く」ということを知って自ら貯めた5円玉をチーム全員にペンダントとして贈ることで志藤達との絶縁を阻止し、アマゾンシグマ討伐の一助を担う事もあった。しかしカニアマゾンのレストラン強襲作戦にて、戦闘中に偶然人肉ハンバーグをエネルギー補給目的で口にしたために、人肉の味を知り食人衝動を覚えてしまう。同時に大好物だったハンバーガーにも興味を示さなくなり、腕輪の薬剤供給は続いたまま第12話で「ちょっとだけ」と言いつつ三崎に襲いかかり、その左腕を食した。途中で5円玉でできたペンダントを見て正気を取り戻し、自身の行いに恐怖し逃走する。悠と共に逃げることを選びトラロックを生き残った1000体のアマゾン体のうちの1体となり、再結成された駆除班の誘いを断り、生き延びたアマゾン達と歩く道を選ぶ。
シーズン2では、悠を除いたトラロックで生き残ったアマゾンたちと共に、Aroma Ozoneの水源を調査しに来た駆除班の前に現れ、溶原性細胞でアマゾンを増やすことで仲間を増やし、今度はアマゾンが人間を狩ろうとしていることを明かした。だが、三崎の腕を食したことがトラウマとなり、食人ができなくなっている。
悠との関係は以前のような単純な仲間意識ではなく「(人間が襲ってきた時に)守りはしてくれるが、戦ってはくれない」と不満を持っており、仲間のアマゾン達を狩る仁を殺せるはずの状況下であったにも拘らず「仁が(理性を失って)壊れていたため狩ることが出来なかった」という悠を、そのせいで仲間が死んだと強く批難している。
クラゲアマゾンを狩るために現れた旧駆除班のメンバーと戦った際に圧裂弾による重傷を負い、令華がいる天条の屋敷へと搬送される。そして、逃走されないために拘束されるが、仲間のアマゾンたちが圧裂弾により死亡したことを知ると、拘束を解き、オリジナルのクラゲアマゾンを追うために屋敷を出て行った。そして、自らの行為が原因で福田の母親がアマゾン化したことを知ると、自分を殺させようとするが、福田や旧駆除班のメンバーの思いを知る。その後、クラゲアマゾンを駆除しようとする仁の前に現れ、彼と戦うも退けられる。そこに駆け付けた旧駆除班がクラゲアマゾンに向けて放った圧裂弾からクラゲアマゾンを庇って被弾し、自らが駆除され、死亡する。その場には自身が旧駆除班に渡した5円玉のペンダントが残された。マモルの死をもって、アマゾン細胞のみで構成された実験体は全て駆除された。
高井 望たかい のぞみ
駆除班の紅一点。22歳。三崎からのあだ名は「ノンちゃん」。志藤並みに口調が荒く女性らしさも皆無に等しいが、駆除班で稼いだ金を寄付することで生まれ育った養護施設に貢献したいと願うなど優しい心の持ち主。ただしその生い立ちからか、笑顔を作ることは苦手らしいが、養護施設に住む子供たちには笑顔を見せていた。
空手の達人であり、ナイフと電磁レガースによって生身のまま接近戦を行う。
三崎 一也みさき かずや
35歳。口髭をたくわえた飄々とした男性。元詐欺師で、多額の借金により裏組織から追われる身となったことから駆除班に入る。口はうまいが話が長い。仲間に対してはそれぞれ志藤とも異なる独自のあだ名をつけるなど人当たりはよく、一般人への物腰も柔らかいが、そのせいかチーム内での扱いが雑な事に愚痴をこぼす事もしばしば。社交性を生かして、アマゾン駆除作戦にはヤジ馬の制止を担当することも多い。アマゾンであるマモルを「実験体とは違う存在」として明確に区別し特に可愛がっていたが、第12話にて食人衝動に駆られたモグラアマゾンに捕食され、左腕を失った。それでもなおチームメンバーであるマモルを信じ、福田が射殺しようとした際は制止している。以後、喰われた左腕は義手を装着する。戦闘時の主な武器はショットガン。シーズン2ではサブマシンガンを使用。
トラロック成功に伴う報酬と左腕を失ったことで得られた障害手当を全額払っても、借金の完済には届かないことが最終話にて判明している。演じる勝也は後のインタビューで、三崎について「常にマモルのことを考えながら、老人たちを騙すなどして5年間を生きていたのではないか」と推測している[28]
福田 耕太ふくだ こうた
35歳男性。作業車運転や狙撃など、主に後方支援を担当。周囲からは「フク(さん)」の愛称で呼ばれる。無口だが、多数のアマゾンを前に殿を引き受けたり仲間のために涙を流すなど、内には仲間思いの熱い性格を秘める。そうした性格からチーム内の若いメンバーを諌める事も多々ある。元・警視庁特殊部隊出身で、その当時から志藤の部下であった。父が他界し、母が若くして認知症を患ったために介護費を必要としている。戦闘時の主な武器は特殊部隊から使用しているライフルで、シーズン2でも引き続き使用している。なおシーズン1第10話の撮影時に演じる田邉和也が左手首を骨折したため、劇中でも左腕を負傷し包帯を巻いて登場することとなった[29]
シーズン2では、駆除班の解散後、母親の介護費用を稼ぐために4Cの駆除部隊・黒崎隊に所属し、狙撃担当としてアマゾンを狩る[26]が、悠やマモルのようにかつての仲間であるアマゾンを倒すことに躊躇いを否めず、それを橘や黒崎に見抜かれたことで美月とともに隊との別行動を命じられ、その中で旧駆除班や悠ら野座間製薬側と再び共闘することとなる。
そして彼等と共にオリジナルであるクラゲアマゾンと遭遇、交戦する。その後、駆除班と袂を分かってまで救いたかった母がAroma Ozoneを飲んで溶原性細胞に感染し、病院から失踪した後、アマゾン化して彼の前に現れるという事態に直面する。母親を駆除すると、札森の前に現れ、圧裂弾を要求した。旧駆除班とともにクラゲアマゾンを追って屋敷を飛び出したマモルの前に姿を現した際には、自分たち旧駆除班の心情を吐露した。その後、クラゲアマゾンの攻撃を受けて満身創痍になりながらも、同じくボロボロの状態の旧駆除班のメンバーたちに支えられて圧裂弾を放つが、マモルによりクラゲアマゾンへの命中は阻止される。
大滝 竜介おおたき りゅうすけ / トンボアマゾン
31歳の男性。駆除班では分析・戦術を担当。熱血な性格で仲間想い。班のメンバーからも信頼を寄せられる好漢だが正体はトンボアマゾンで、クモアマゾン(ランクB)の攻撃で重傷を負った際に投薬が切れ、志藤らに謝罪した後に耐え切れず正体を現した。駆除班にいた関係からアマゾンズレジスターの機能を知っていたため、逃走の際は自ら腕から引きちぎった。
人間態の時は人間として社会に溶け込みたいと願う心優しい性格であり「自分もマモルのようにやって行きたかった」と語っていたが、時間が経つにつれて獣としての本性を表すようになって行く。自身の処分の為に呼び寄せた筈の仲間を空腹に堪えきれず襲撃、弟分として可愛がっていた前原を食い殺しパワーアップを果たすが、乱入して来たアマゾンオメガによって駆除され、死亡した。

野座間製薬[編集]

水澤 令華みずさわ れいか
43歳の女性。特殊研究開発本部長に就いており、アマゾンプロジェクトでは最重要責任者でもある。また、ペストンサービス駆除班に直接指令を下している。
プライベートでは悠・美月の母であるが、その態度は職務時同様に厳しい。しかし悠に投薬を強制した後は自室で思い詰めた表情を浮かべるなど、要所で母としての思いやりがうかがえる。しかしながら自らの遺伝子をアマゾン細胞に取り入れて作った悠の出自から分かる通り(その意味では確かに「母」ではある)、まともとは言い難い人物像を持つ。
自身の立場を脅かしかねない悠の正体が暴露した際は咄嗟に彼を「アマゾンを狩る為のアマゾンであり駆除班所属の新戦力」と紹介し難を逃れており、その後、人間とアマゾンの境目で揺れる悠に「あなたには人間であって欲しいと思っている。それは自分で決めなさい」と激励し、彼を戦いへと送り出した。
第2シーズンまでの5年の間に野座間製薬が4Cへの出資等の理由で経営難に陥り、事業の縮小や多額の賠償金で生活が困難になったため、家を売却したと美月の口から語られた。一方で野心はまだ失っておらず、天条と協力し元駆除班への支援やオリジナル態の調査を行っている。クラゲアマゾンとの一連の戦いによって志藤、マモルが重傷を負った際には二人を保護した。そして、千翼が暴走したことで彼の計画をオリジナルのサンプル入手から駆除へと変更した。その後、4Cの戦闘部隊及び悠と千翼が交戦している場へと現れ、悠の追跡に向かう美月を制止しようとするも、彼女に一蹴される。
自身の息子である悠以外のアマゾンは全滅してもいいという考えを持ち、マモルを除いた実験体が全滅した際には「事態は収束に向かっている」と語っている。
橘 雄悟たちばな ゆうご
43歳の男性。国際営業戦略本部長としてアマゾンプロジェクトに噛んでおり、最終的にはアマゾンを生物兵器とし、自社と自分の利益に寄与させたいと考えている。
そのような野心を胸中に隠しつつ、プロジェクトリーダーである令華を失墜させて実権を手中に収めようと日々画策している。
新型のアマゾン細胞を使用した生物兵器(=シグマ)の完成を受け、手始めに天条を味方に付け、加納を調略することでアマゾンズドライバーのデータを入手。トラロックの妨害を開始するも駆除班とアマゾンアルファ・オメガの共闘でシグマは撃破され、加納は調略されていたフリをしていただけと判り失脚する。
第2シーズンでは新たに設立された4Cの局長を務める[26]
イユをシグマタイプのアマゾンとして蘇らせたのは、あくまでもビジネスとして合理的に商品化させたに過ぎず、アマゾン細胞に人間の遺伝子を組み込ませた野座間製薬とは違うと野座間製薬を批判した。千翼がオリジナルであること、また鷹山仁の息子であるのを秘密にしていたことを知った際には激昂し、千翼の凍結処分を命じる。それによって暴走した千翼を制止しようとするも、返り討ちにされ複雑骨折を負う。そして、イユを廃棄処分することを決める。戦いの後、未だ街に潜むアマゾンを駆除するために、新たなシグマプロジェクトの開始を独白した。
加納 省吾かのう しょうご
42歳の男性。何を考えているか全くわからない能面のような風貌だが、通常は令華に淡々と付き従う優秀な秘書。駆除班の溜まり場やバイクの排気ガスなど、自身が「不潔」と判断した場所や物に接するとハンカチで口を押さえる癖がある。
第2シーズンでは野座間製薬から派遣され、新たに設立された4Cの局長となった橘の秘書を務めるが[26]、ひそかに令華に情報を流している。
後に凍結処置寸前に暴走した千翼のアマゾン態によって下半身を引きちぎられる重傷を受ける。アマゾン態の姿をスマートフォンで撮影して令華に届け、上半身のみの姿となりつつも令華に電話でオリジナルが一体だけではない可能性を報告したのち、彼女へ退職の旨とこれまでの感謝を告げて息を引き取った。
天条 隆顕てんじょう たかあき
野座間製薬の会長である男性。72歳。脚が不自由らしく普段は車椅子を使用しているが、社内会議ではテレビ電話における自身の映像のみで一癖も二癖もある幹部達を一同にひれ伏させる威圧感を備えた老人。社会に放たれたアマゾンを駆除する事が自社の躍進の要だと考え、現実を知ろうとしない幹部達にあえて駆除班による記録映像を見せる事で現状の把握を迫った。
国際営業戦略本部のアマゾンシグマを「他の生物を食さぬ生き物は最弱にして下劣」と批判し、特殊研究開発本部のトラロックは生き残るべきアマゾンを選別するために必要な行為として容認している。アマゾンを新たな生態系の一部として評価し、その真価に多大な期待を寄せるなど自分の欲求のみで行動しており、その心境の吐露を「一番おかしいのはアンタだ」と仁に批難された。
第2シーズンでは衰弱が進み病床に臥せっている。ほとんど寝たきりになりながらも相変わらず生物としてのアマゾンの可能性に憑りつかれており、令華や元駆除班たちに裏から支援を行っている。最終話では令華とともに4C・悠と千翼が交戦している場へと車に乗って現れ、持論を展開した。
沢口さわぐち
野座間製薬・特殊研究開発本部の研究員。令華の命を受け、トラロック作戦に従事する。

TEAM X[編集]

長瀬 裕樹ながせ ひろき
不良集団TEAM Xのリーダー[26]。17歳の高校生で、イユとは元同級生。ニックネームはヒロキ。両親との不和から家を飛び出し、高校にも行かずアマゾン狩りをネット配信したアフィリエイト収入で生活していた。しかしチームはタクのアマゾン化により消滅し、何もわからぬまま犠牲になったタクとケンタの仇を討つため、アマゾンへの復讐を誓う。
千翼に対しては同じく親にないがしろにされた存在として仲間意識を抱いており、駆除対象とされた彼を救おうと奔走する。戦いの後、高校へと通うようになった。
山下 琢己やました たくみ / ヒヒアマゾン
不良集団TEAM Xのメンバー[26]。16歳。ニックネームはタク。Aroma Ozoneを飲んだことで溶原性細胞に感染し、ヒヒアマゾンと化す。ケンタに襲い掛かるが、駆けつけた志藤によって駆除される。
北村 健太きたむら けんた
不良集団TEAM Xのメンバー[26]。17歳。ニックネームはケンタ。タクが変化したヒヒアマゾンに襲われ、右足を失う。

4C[編集]

黒崎 武くろさき たけし
4Cの駆除部隊の一つ・黒崎隊の隊長を務める[26]。過去に米国で特殊部隊に所属していた経歴を持つ。主な使用武器はアサルトライフル。生死を賭けたアマゾン駆除をしているため、やさぐれた言動が目立っている[26]。偏頭痛持ちであるのか、よく頭痛薬を服薬している。かつて悠とマモルの仲間だった福田に、アマゾンの仲間だったという理由で不信感を持っている。休日はスイーツバイキングに興じるなど、甘いものが好き。
千翼のことは煙たく思いながらもある程度共闘していたが、あくまでもアマゾンであるとして常に警戒していた様子。千翼が暴走した後は彼を完全に駆除すべく、イユや隊員らを率いて千翼を追う。イユの廃棄システム作動後は、システムを止めようと4C本部に現れた千翼とイユを待ち構えて迎撃するも、己の身を顧みずにイユを守ろうとする千翼の姿に隊員が攻撃の手を止め、さらにヒロキの妨害にあったことで二人を取り逃がす。
札森 一郎ふだもり いちろう
政府から派遣された、黒崎隊付きの文官[26]。戦闘能力は皆無だが、ネットウォッチングを自分の仕事として黒崎隊に所属し、インターネットの情報からアマゾンの居場所を探すなどの任務にあたる。休日はメンズエステに通っている。
第9話では暴走した千翼によって機動隊員たちが殺傷された際にマシンガンの暴発を浴び負傷する。その後、4Cの局長代理を黒崎に押し付けられ渋々ながら了承する。
赤松 竜二あかまつ りゅうじ
4Cきってのエリート部隊である赤松隊の隊長を務める。黒崎隊と共に逃走した千翼の追跡任務に当たるが、隊員の放った圧裂弾の攻撃を受け、死亡する。

仮面ライダー[編集]

本作に登場するアマゾンの内、変身ベルトのドライバーを使って変身する者たち。通常のアマゾンと違い、完全に理性は保たれている。そのため、アマゾンの本来持つ高い身体能力に加えて格闘技術や武器をも使いこなし、各種必殺技の発動もドライバーを介して行なえる。変身時には通常のアマゾン以上の高熱と衝撃波を発する。

アルファとオメガは通常のアマゾン以上にエネルギー消費が大きく、変身者は頻繁に食事をして栄養を摂取している様子がうかがえ、エネルギー切れに陥ったりドライバーが脱落すると強制的に変身が解除されてしまう。シグマはタンパク質の摂取が不要。

共通ツール
アマゾンズドライバー
オメガやアルファ、シグマへの変身に使用される変身ベルト。劇中では単に「ベルト」と呼称された。中央の目のようなパーツは変身するアマゾンの目の色と形状に対応しており、変身者のエネルギー切れを察知すると消灯する。
左側のグリップ・アクセラーグリップ[30]を捻ることでドライバーのコアユニット・コンドラーコア[30]が作動し、コアから発する特殊パルスによって装着者のアマゾン細胞を刺激する[30]。アルファの場合は「アルファ」、オメガの場合は「オメガ」、シグマの場合は「シグマ」と英語風の電子音声が流れた後、変身者が「アマゾン[注釈 3]」と発声することで変身する。変身後は再びグリップを捻ることで、英語風の電子音声で必殺技を発動する。
右側のグリップ・バトラーグリップ[30]は引き抜くことで、アマゾンブレイド[注釈 4]アマゾンサイズアマゾンスピアアマゾンウィップに変形可能だが、使用したのはオメガのみ。
仁のものは、表面にいくつもの傷が付いている。悠のものは本来、仁が予備として所持していたものを七羽が譲渡した。淳のものは、野座間製薬が仁を捕らえた際に入手したドライバーのデータから作られた複製品である。
  • 形状は『アマゾン』におけるコンドラーを現代的にアレンジしたもの[31]
  • バトラーグリップのギミックは、フィギュア化の際のプラス要素として加えられたもので、子供向けなりきり玩具にはならないことから、テレビシリーズでは採用されない攻撃的なものが多い[31]。デザインを担当したプレックスの小林大祐は、アマゾンより仮面ライダーX(のライドル)に近いと述べている[31]
ネオアマゾンズドライバー
ネオとニューオメガの変身に使用される変身ベルト。千翼の使用しているものはドライバーのコアユニット・ネオコンドラーコア[32]の複眼部が黄色で、悠のものは白色である。
ベルト中央部にアマゾンズインジェクターをインジェクタースロット[32]に入れ、中の薬液を注入し、スロットを上げることで、コアから発する特殊パルスによって装着者のアマゾン細胞を刺激する[32]。ネオの場合は「ネ・オ」、ニューオメガの場合は「ニュー・オ・メ・ガ」と英語風の電子音声が流れた後、変身者が「アマゾン」と発声することで変身する。アマゾンを強化するために改良を重ねて開発されて[26]おり、インジェクター内部薬液の効果によって、装着者の体表のアマゾン細胞が活性化され、武器を機械のような複雑な構造を持つものへと変質させる機構となっている。高い性能であるため、現在は千翼しか扱えないものとなっている。
インジェクター上部のレバーを特定の回数押し込むことで、「○○(武器名)ローディング」の電子音声が流れ、ブレードニードルガンクロー(ワイヤーフック)などのアマゾン細胞が変異した武器が武装される。また、インジェクターを再注入することで力が増強される。
千翼のものは4Cから無断で持ち出したものだったが、黒崎隊に所属してからも引き続き使用している。悠のものは駆除班のスポンサー(のちに令華と天条と判明)から贈られた。
  • 形状はアマゾンズドライバーと同様にコンドラーがモデルだが、こちらはバックルを横から見た形をアレンジしている[33]。アマゾンズインジェクターの装填ギミックは、平成仮面ライダーシリーズで用いられているキーアイテムのギミックを参考に、子供向け作品ではできない要素として注射器やアンプルがモチーフとなった[33]

仮面ライダーアマゾンオメガ[編集]

  • 身長:188.0cm
  • 体重:92.7kg
  • パンチ力:21.0t
  • キック力:27.0t

水澤悠が変身するアマゾン。悠の人となりから「養殖」と形容され、駆除班のメンバーから「緑のアマゾン」と呼称される。

緑色の体表面、オレンジ色の胸部装甲、内側に黒い切れ長の眼を内包した赤い釣り目状の複眼を持つ。アルファに比べると全身が鎧のように無機質な形状を持ち、四肢の末端を包むブーツ及びグローブ状の部位にも形状の差異が見られる。必殺技を発動する際には、腕部グローブから突出した刃を大きく飛び出させる。

戦闘スタイルは主に爪や腕の刃、刃状に変形させたバトラーグリップを用いた手数の多い姿勢が特徴。シーズン1では闘争本能に重きを置いた野性的な動きが目立ったが、5年後の歳月が流れたシーズン2ではかつてのアルファのような冷静な格闘術による効率的なものへと変化しているが、時には昔のように野生的な戦い方をする。 またアルファと違い外見上はクラッシャーが確認できないが、劇中で嚙みつき攻撃などを行っているため、実際には存在する模様。

  • プロデューサーの白倉伸一郎は、オメガのキャラクター性について「極端に平成ナイズしたアマゾン」としている[10]。デザインは原典と同じくトカゲをモチーフとしており、腹部や脚部の六角形のディテールは爬虫類の皮膚を意匠化したものである[31]。配色はデザインが異なってもアマゾンだとわかるよう、原典と同じく緑色を主体とした配色となっている[31]
  • アクション監督の田渕景也は、パイロット監督の石田秀範からの「ネコヒョウ」というイメージを基に、野性的な生々しいアクションをつけている[34]。また、後に人間的なアクションへ移行することを想定し、序盤では拳を握らずに戦わせることも意識している[34]
専用マシン
ジャングレイダー
  • 馬力:187ps(127.5kw)
  • 最高時速:437km/h
悠に与えられ、彼が平時から乗用するマシン。コップ1杯のガソリンで長距離を走れる走破能力を持ち、ハンドル・ライドハンドラーを握ることで、アマゾン細胞を介して意識を同調させ、バイクの搭乗経験がない悠でもイメージ通りに走行させることが可能となる。ヘッドライドが緑色に光る。
  • 形状は『アマゾン』におけるジャングラーを現代的にアレンジしたもの[31]。車体後部の鰭状のパーツは、ジャングラーの物ほど巨大ではない。
  • 車両は『仮面ライダーアギト』に登場したギルスレイダー(ベース車、ホンダXR250)の改造であり、車名もそれにちなむ[35]
必殺技
バイオレントパニッシュ
腕部の刃・アームカッターで相手を斬り裂く技。『アマゾン』における「大切断」に相当する。
バイオレントブレイク
ドライバーの右グリップを引き抜いた武器・アマゾンブレイドを用いた必殺技。アマゾンスピアを投擲して敵を突き刺すほか、アマゾンウィップを振り回して敵を捕らえアームカッターで斬ることや、アマゾンサイズを突き立てる3パターンがある。武器を投擲した場合でも、グリップはすぐに再生する。
バイオレントストライク
空中でひねりを加えながら両足でドロップキックする技。バリエーションとして、脚部の刃・フットカッターで斬り裂く場合もある。
全身からの棘
全身から棘のような物体を発生させ、敵を串刺しにする。悠の感情の高ぶりによって発生し、棘の長さは10メートル以上に達するが、自分では発生する方向を制御できない。

仮面ライダーアマゾンニューオメガ[編集]

  • 身長:188.0cm
  • 体重:99.7kg
  • パンチ力:24.0t
  • キック力:30.0t
  • ジャンプ力:55.0m(一跳び)
  • 走力:3.6秒(100m)

水澤悠がネオアマゾンズドライバーを用いて変身したアマゾン。後述のネオ同様、アマゾンオメガのボディと頭部に銀色の追加装甲やバイザーが装着されているが、一部欠陥したような意匠を有する。

  • デザインは、オメガの強化形態という発注を元にネオのプロトタイプというコンセプトで描かれた[33]。プロデューサーの左右非対称にしたいという要望を受け、『人造人間キカイダー』のような半身の内部メカが露出した形状となった[33]
必殺技
アマゾンパニッシュ
切断必殺技。
アマゾンストライク
キック必殺技。
アマゾンブレイク
武器必殺技。

仮面ライダーアマゾンアルファ[編集]

  • 身長:186.5cm
  • 体重:91.4kg
  • パンチ力:20.7t(シーズン2では23.0t)
  • キック力:25.5t(シーズン2では28.7t)
  • ジャンプ力:(シーズン2から)60.0m(一跳び)
  • 走力:(シーズン2から)3.2秒(100m)

鷹山仁が変身するアマゾン。仁の人となりから「野生」と形容され、駆除班のメンバーから「赤いアマゾン」と呼称される。戦闘時には、胸部装甲に走っている亀裂をなぞる癖がある。

赤色の体表面、銀色の胸部装甲、緑色の複眼を持つ。アマゾン然とした有機的な形状の全身に黄緑色の亀裂が走った、整然としたオメガとは対照的な外見的特徴を有する。

スペック上はオメガよりわずかに戦闘性能で劣るが、仁の冷静かつ練り込まれた格闘技能によりそれをまったく感じさせない戦闘能力を誇る。

シーズン2ではアマゾンオメガに眼を斬られた後遺症による影響で、変身していても複眼が白く変色し視力も戻らない状態となっている。そのため戦闘スタイルも音や匂いで周囲を把握しつつ、敢えて敵の攻撃を受け後手から一気に仕留める、形振り構わないものに変更している。ハンデを負いながらも、その執着と凶暴性から、新種のアマゾンを2体同時に仕留め、スペックで勝るネオを幾度も追い詰めるほどの実力を保っている。

  • プロデューサーの白倉は、アルファのキャラクター性について「原典をリスペクトしつつ、今だったら絶対にできない」ものとしている[10]。デザインは原典に近い形状をしているが、白倉の「仮面ライダーアマゾンはピラニアがモチーフではないか」という説を基に、魚の鱗や鰭の意匠を取り入れている[31]。身体の模様は、白倉の「意味のあるものに」という指示により、傷跡として処理された[31]。配色は原典との差別化を意図しており、銀色の腹部は魚をイメージしている[31]
  • アクション監督の田渕景也は、パイロット監督の石田秀範からの「(変身前の)名前の通りの猛禽類」というイメージを基にアクションをつけている[34]
必殺技
バイオレントスラッシュ
腕部の刃・アームカッターですれ違いざまに相手を斬り裂く技。『アマゾン』における「大切断」に相当する。

仮面ライダーアマゾンシグマ[編集]

  • 身長:186.5cm
  • 体重:91.9kg
  • パンチ力:23.3t
  • キック力:29.1t

アマゾン細胞によって蘇生した前原淳がアマゾンズドライバーを用いて変身した姿。仁は「アマゾンシグマ」と呼称している。国際営業戦略部が独自に設ける研究機関が、以前から存在していたものの倫理的な問題により廃案とされていた「人間の遺体へのアマゾン細胞移植プロジェクト」を再研究し、開発された生体兵器。その最新型であるため、タンパク質を経口摂取することによるエネルギー補給を必要とせず、アマゾンズレジスターも装着していない。

銀色の体表面、わずかにオレンジ色に染まった胸部装甲、紫色の複眼を持つ。外見上の特徴は悠がドライバーを使用せずに変身するアマゾン態に酷似し、アルファとオメガに共通する四肢末端部のグローブやブーツが存在しない。

アルファとオメガを圧倒する戦闘力を持ち、カタログ上のスペックも両者を上回る。 淳が生前得意としていたチェスと同様、相手の攻撃を先読みし、戦う前に何手で倒すか予告してから戦う。使用するドライバーは、野座間製薬が仁を一時的に拘束した際に特殊研究開発本部が解析や複製に成功したもの。ダメージの回復は細胞の成長を促進する薬剤によって行われ、実質的に無敵の強さを誇るが、行動不能になるまで戦い続けられるようにドライバーに痛覚遮断機能が追加されているなど、「兵器」としての一面が強調されている。 しかし痛覚遮断というその性質上、自身の肉体に蓄積されたダメージを詳細に把握できない欠点を持ち、限界以上のダメージを受けると他のアマゾン同様に肉体が溶解して致死する危険性も併せ持つ。

  • スーツはアマゾン素体を改造したもの[31]。配色はピラニアの体色をモチーフとしている[31]
必殺技
バイオレントストライク
オメガと同様、空中でひねりを加えながら両足でドロップキックする技。

仮面ライダーアマゾンネオ[編集]

  • 身長:188cm
  • 体重:99.7kg
  • パンチ力:25.0t
  • キック力:31.0t
  • ジャンプ力:53.0m(一跳び)
  • 走力:3.7秒(100m)

千翼がネオアマゾンズドライバーを用いて変身するアマゾン。

血管のような赤い模様が入った青色の体表面、アルファやシグマに似た垂れ目状の赤い複眼を持ち、その上からオメガの複眼に酷似した意匠の黄色のバイザーとアマゾン細胞が超硬化した銀色の追加装甲を全身に装着している。

アマゾンとしての高い身体能力と筋力を用いた格闘戦を主とするほか、状況に応じて腕部から生成する各種武装を用いる。

  • デザインは、メカニカルな外装の中にバイオチックなアマゾンがいるというコンセプトで描かれた[33]。メカ要素を取り入れたことによりアマゾンに見えなくならないよう、オリジナルの仮面ライダーアマゾンと同様のシルエットとすることが心がけられた[33]。配色はアルファやオメガとの区別がつけやすいよう青が選ばれた[33]。頭部は吊り目状のバイザーの下にオリジナル同様の垂れ目を配置することで、平成風デザインにも昭和風デザインにも見えることが意図された[33]
専用マシン
ネオジャングレイダー
悠が使用するものと同型のマシンであり、こちらはヘッドライトが黄色という差異が存在する。4Cから脱走する際に無断で持ち出したもの。
必殺技
アマゾンスラッシュ
「バイオレントパニッシュ」や「バイオレントスラッシュ」同様、『アマゾン』における「大切断」に相当する技。
アマゾンストライク
キック技。
アマゾンブレイク
ネオアマゾンズドライバーにインジェクターを再注入した後、右腕の装甲を展開させてアマゾンネオブレードを出現させ、敵を切り裂く。

アマゾン[編集]

本作品における怪人で『アマゾン』における「獣人」に相当する。異形の身体を持ち、モグラクモコウモリなど個体によって様々な生物の特性を備えているが、志藤は一律に「虫」という呼称を用いている。同じ姿や能力を持つ個体が複数存在し、悠や仁、マモルなど、人間態を持つ個体も存在する。各個体は野座間製薬独自のランクで分類されており、劇中ではAランクからEランクまで確認でき、Aに近いほど駆除時のポイント=報酬が高く設定されている。心臓は半透明で赤く発光しており、それを破壊されるなどの致命傷を負うと肉体が泥のように溶けて死亡する。死後その死体はすぐに原型を留めずドロドロに溶けてしまい、溶けた後の粘液状の物質もすぐに消滅してしまうためほぼ痕跡が残らない。

平時はアマゾンズレジスターで薬剤を継続投与され、食人本能を抑え込みながら人間として社会に溶け込んで暮らしている。しかし、薬剤の供給が切れると怪人としての覚醒を迎え、理性を失い食人本能のままに人間を食らい始める。タンパク質であれば人間以外の動物の肉や卵などでもエネルギー源として代用できるが、アマゾン細胞の特性として人肉を好み、理性を保った者ですら空腹時はその匂いに魅力を感じるほどである。どのアマゾンも、変身時は蒸気を伴った高熱と衝撃を発し、人間態に戻る際には冷気を発する。

人間態は装着されたアマゾンズレジスターを直接視認する以外に確認する方法がないため、正体を表すまで待たなければならない。アマゾンならば覚醒した他のアマゾンの気配を感じ取ることができるが、後天的なアマゾンである仁はその能力が極端に低い。死体をアマゾン化させたイユは仁よりもさらに能力が低く、左目の義眼で対象を直接視認しないとアマゾンかどうかの区別ができない。

戦闘時は獲物や敵に対して野生動物のように突進したり自身の特殊能力を使ったりする者が多いが、高ランクの者や理性を保っている者は人間と同じ格闘技術も扱う。同種の実験体は群れを形成したり、同時に覚醒することが多い[30]

第2シーズンEpisode.11での令華の台詞から、マモルを除く実験体が全て駆除されたことが明らかとなり、最終話で彼が死亡したことで4000体の実験体は全滅した。

  • デザインは衣服を着ているように見えるものとなっている[31]

第1シーズンのアマゾン[編集]

モグラアマゾン
  • 身長:186cm
  • 体重:113kg
マモルが変身するモグラ型のアマゾン。ドリル状の鼻と硬質のクローが特徴。興奮すると口が開く[31]
理性が残っており、戦闘時は仲間との連携や護衛も行う。また、ドラゴン・スクリューや関節技などの格闘やプロレス技的な技も使用する。ランクは不明[3]だが、Bランク以上のアマゾンとの交戦時には苦戦を強いられることも多かった。
シーズン2では、5年間の戦闘によって全身の機能が発達したことで筋力が増大し、両肩部の装甲も羽根のように硬く大きく成長している[注釈 5]
  • 開いた口はホシバナモグラ英語版をモチーフとしており、『アマゾン』のモグラ獣人をイメージしている[31]
  • 衣服モチーフはオーバーオール[31]。影の主役というコンセプトから、茶色一色にならないよう意識している[31]。デザイン画ではマスクを小さくし肩をマッシブに見せることを想定していたが、実際のスーツでは造型の都合などからマスクが大きくなってしまい、デザインを担当した小林大祐はイメージよりも貧弱になってしまったことを述べている[33]
  • シーズン2でのデザインは、前期での反省から肩を大きくしている[33]
クモアマゾン1
  • 身長:190cm
  • 体重:110kg
ランクD。識別コードS-203。宿泊客に紛れて旅館を襲い、多数の宿泊客を喰らったアマゾン。戦闘や捕食に利用する高強度の糸を吐く能力を持ち、溶解液によって獲物を溶かして捕食する。
駆除班の連携とマモルの活躍によって駆除された。
  • デザインは、腕を引きちぎるシーンを入れるため、腕の多いものとなった[31]。衣服モチーフは毛皮[31]
クモアマゾン2
  • 身長:192cm
  • 体重:114kg
ランクB。識別コードS-208。裕福な青年としてリア充生活を謳歌していたが、薬剤切れによってアマゾンに変貌し、同伴していた女性を喰らっている。赤く鋭利な爪による格闘攻撃を得意とする。
能力はランクDの者と変わらないが、耐久力などは上。集団から獲物を1人だけ孤立させるなど狡猾な知能を持つ。
大滝を連れ去り、駆除班の高井や福田にも傷を負わせたが、乱入して来たアマゾンアルファになすすべなく敗れた。
  • スーツはクモアマゾン1を改造したもので、頭頂部のパーツは『アマゾン』のクモ獣人の頭部を模している[31]
コウモリアマゾン
  • 身長:187.5cm
  • 体重:96.2kg
ランクA。識別コードB-008。森林管理人として潜伏していた。駆除班の武器を弾く皮膚に飛行能力、人間のような格闘技術、夜間の視認性を高める超音波など、マモルでさえ歯が立たない力を持つ。
突如現れた緑のアマゾンに圧倒されて翼を引き千切られ、顔面を踏み砕かれて死亡した。
  • 衣服モチーフはマントで、裸にマントを着ているイメージでデザインされた[31]
トンボアマゾン
  • 身長:187cm
  • 体重:90.1kg
ランクB。大滝の正体であり、平時は人間社会で生きることを願っていた。コウモリアマゾン駆除任務の朝から薬剤切れの兆候が現れ始め、戦闘中に腕輪の眼が赤く変化して正体を表した。獲物を横取りしようとする他のアマゾンにすら攻撃を仕掛ける、好戦的な性格をしている。強靭な顎と脚力、俊敏性を利用した格闘戦が得意で、乱戦に際しても特徴的な複眼により、状況を広く視認できる。
おびき出した駆除班を喰らおうとするもアマゾンアルファの介入により失敗し、それでも前原を食い殺すことでパワーアップを果たしたが、乱入してきたアマゾンオメガの「バイオレントパニッシュ」を受けて胴を両断され、駆除された。
  • デザインはヒーロー風にと指示されており、担当した小林大祐は結果的に『仮面ライダーカブト』の仮面ライダードレイクに似たものとなったと述べている[31]。衣服モチーフは肩掛けローブ[31]
女王アリアマゾン
  • 身長:188.5cm
  • 体重:117kg
ランクB。マンションの住人・久木園という主婦を騙っては修理や配達を依頼し、訪問した人間を喰らっていた。蟻のように集団で行動する性質を持ち、182体の兵隊アリアマゾンと協力してコロニーを形成していた。アマゾンオメガを相手にしないほどの格闘能力を有する。
自身は戦闘から隠れながら調査班の人間を喰らってパワーアップし、アマゾンオメガと駆除班を追い込む。しかし、アマゾンアルファの乱入で形勢を逆転され、アマゾンオメガのアマゾンウィップを用いた「バイオレントブレイク」を受けて胴を両断され、駆除された。
兵隊アリアマゾン
  • 身長:186cm
  • 体重:115kg
ランクE。女王アリアマゾンの住むマンションの住人全員(182体)が兵隊アリアマゾンであった。戦闘力は低いが獲物に集団で襲いかかり、硬質化した外皮とフック状の牙で狩るのが特徴。
数の多さで駆除班を苦戦させるが、対アマゾン用の新兵器によって全個体が駆除された。
  • 衣服モチーフは古代ローマの兵士[31]
蝶アマゾン1
  • 身長:187.5cm
  • 体重:189.0kg
ランクB。識別コードBu-412。路線バスの運転手として、乗客を蝶アマゾン2/幼虫にエサとして与えて育てていた。腕輪は青いため、未覚醒である。腕輪の薬剤供給は続いていたため、自身が食人を行っていたかは不明。人間態のままでも伸縮自在の触覚を出すことが可能。
悠に正体を見破られて駆除班に詰問されたところ、バスを暴走させて逃走しようとする。しかし、ジャングレイダーを駆るアマゾンオメガに追いつかれて車外に放り出され、アマゾン態となってアマゾンオメガや駆除班と戦う。身軽な動きで翻弄するものの放り上げられたことで動きを封じられ、落ちてきたところに「バイオレントパニッシュ」を受けて死亡した。
  • 衣服モチーフはバンダナストール[31]。デザインは蝶アマゾン2が先に描かれ、こちらの方が流用を前提に描かれた[31]
蝶アマゾン2
  • 身長:183.0cm(幼虫)、189.0cm(成虫)
  • 体重:237.0kg(幼虫)、92.2llg(成虫)
ランク不明。蝶アマゾン1により、トンネルにてひそかに餌を与えられ、育てられていたアマゾン。幼虫態からサナギ態を経て、成虫態に成長する特性を持つ。幼虫時は鈍重な外見の通り、人間以下の速度でしか動かないが、自動車を投げるなど能力は人間以上であり、投げ技や体重を活かしたプレス攻撃などを得意とする。口から吐き出す糸で獲物の動きを封じた後、伸縮する器官を突き刺して獲物の内臓を溶かし、吸引する。生命の危機が迫ると緊急の防御措置としてサナギ態に変態し、すべての関節や皮膚を硬化して動くことと引き換えに絶対的な防御力を手に入れ、安全な成虫態に変態できる。成虫態では羽根により飛行でき、機敏な動作で敵を翻弄しては伸縮自在の触覚を鞭のように伸ばし、蹴りの動作と共に相手へ弾丸のような鱗粉を飛ばして攻撃できる。また、コート型の羽は周囲の気流を変化させ、自身の動きを補佐する能力を持つ。
羽化を果たした後は研究員に襲いかかって捕食し、念のために待機していた駆除班と交戦する。駆除班の攻撃を寄せ付けず蹂躙し、駆けつけたモグラアマゾンやアマゾンオメガとも激闘を繰り広げるが、最後はカウンターで放たれた「バイオレントパニッシュ」で首を斬り裂かれて死亡した。
  • スーツは、幼虫がサナギに改造され、成虫は蝶アマゾン1を改造したもの[31]。成虫の衣服モチーフはコート帽子[31]
モズアマゾン1(幼鳥)[注釈 6]
識別コードS-443。悠が駆除班となってから初めて倒した実験体。口腔から分泌される毒液を用い、「百舌の速贄」のように犠牲者を仮死状態にして高所に吊るす習性を持つ。格闘戦以外の戦闘手段を持たないが、経験によりパワーアップを果たす能力を持つ。
  • デザインは成鳥からの逆算で描かれた[31]。衣服モチーフはモーニングコートで、モズの尾の形状を表現している[31]
モズアマゾン2(若鳥)[注釈 6]
  • 身長:183.5cm
  • 体重:93.3kg
気弱な新聞配達員、小山ハジメの正体。モズアマゾン1と同様の習性を持つ。胸部はプロテクターのように発達しており、飛翔能力の獲得により人間に擬態していても50m以上は跳べる。
元々食人本能には目覚めておらず、むしろ人を喰らうことを避けていた様子だったが、連続殺人鬼である廃車場のオーナーがコレクションしていた遺体を目の当たりにしたことで、食人本能が覚醒する。捕食を試みるも遺体が腐っていたために失敗し、思わず遺体を電線に吊るしたことがもとで、駆除班に発見されてしまう。証言を取ろうと近づいた刑事を捕食しようとするも、駆除班に阻止される。戦闘中に人間態になったことでアマゾンオメガが油断した隙を突いて逃走し、バードウォッチングに来ていたカップルを襲って肉を啄み、成鳥型へパワーアップした。
モズアマゾン2(成鳥)[注釈 6]
  • 身長:183.5cm
  • 体重:98.4kg
モズアマゾン2が捕食活動を行ってパワーアップした姿。若鳥型よりも戦闘力が高く、特徴的な背部の膨らみには養分が貯め込まれており、これを利用して自身の回復や長時間の戦闘を可能とする。
カップルを襲っていたところを駆除班に発見され、能力が向上したことでアマゾンオメガと互角以上の戦いを繰り広げるが、駆除班の援護で形勢を逆転され、最後はジャングレイダーの突進を受けて破砕された。
カニアマゾン
  • 身長:192.0cm
  • 体重:118.1kg
「ひっそりと暮らしたい」と願うアマゾンたちを守るため、人肉を供するレストランを経営していたオーナーの正体。物腰は柔らかく、「自由に生きたければ逃げろ」と仲間たちを逃がす義侠心に溢れている。一方内面はアマゾンそのものであり、迷い込んできた人間を騙し殺して調理するなど食人行為には何の罪悪感も抱いていない。本人は未覚醒であり、覚醒した者はたとえ客であっても店から追い出すなど、独自のマナーに厳しい。
棘の生えた厚い甲殻と鋏によって高い格闘能力を誇る。仲間たちを逃がした後はアマゾンオメガとの戦いを引き受ける。戦闘中に覚醒して凶暴になるものの、マモルのアシストを受けたアマゾンオメガのアマゾンサイズを用いた「バイオレントブレイク」により倒された。
  • スーツはクモアマゾンを改造したもの[31]。デザインはタラバガニをモチーフとしており、ほかにケガニをモチーフとした案も存在したが、こちらは不採用となった[31]
コウモリアマゾン2
ランクA。野座間製薬の追跡を逃れるため、他のアマゾンと共に地下に潜伏していたが、欲求に堪え切れずに人を喰らって覚醒したために駆除班に居場所を探知されてしまい、アマゾンオメガによって頭部を砕かれ、駆除される。
ハチアマゾン[注釈 7]
  • 身長:186cm
  • 体重:88.8kg
ランクE。カニアマゾンが経営していたレストランの女性客(ミカ)の正体。「今のままひっそりと生きていければいい」と語り、わずかな人肉を摂取することで覚醒を遅らせられると信じていた。乱入した駆除班に襲われるもカニアマゾンに助けられる。対アマゾンガスにある程度の耐性を持ち、第9話でのガスの攻撃から生き延び、地下に潜伏していた。しかし、再び襲撃を受けて逃走した際に薬剤供給が切れてアマゾンとしての正体を現し、美月を襲おうとしたためにアマゾンオメガと交戦し、貫手で腹を貫かれて死亡した。
  • スーツは兵隊アリアマゾンを改造したもの[31]。衣服モチーフはマフラー[31]
カニアマゾン2
ランク不明。トラロックから生き残った約1000体の1体。再結成された駆除班と交戦するが、乱入してきたアマゾンオメガに駆除される。
モズアマゾン3(幼鳥)
ランク不明。トラロックから生き残った約1000体の1体。しばらく身を潜めていたが、3週間後に他のアマゾンと共に活動を開始した。
コウモリアマゾン3
ランク不明。トラロックから生き残った約1000体の1体。しばらく身を潜めていたが、3週間後に他のアマゾンと共に活動を開始した。
アマゾン素体[38][31][3]
  • 身長:186.5cm
  • 体重:88.1kg
ランク不明。悠がアマゾンズドライバーを使用せずに変身したアマゾン態。皮膚は緑、複眼の色は赤。アマゾンオメガと異なり、クラッシャーを持つ。
悠の深層意識で暴れていた描写がある。ドライバーを用いなければこの形態には自由に変身でき、一部だけの変身も可能。
  • デザインはアルファの没デザインであったが、白倉がこれを気に入り、別キャラクターとして採用された[31]
仁アマゾン態(ピラニアアマゾン)
ランク不明。第6話の仁の回想シーンのイメージに登場した、仁がアマゾンズドライバーを使用せずに変身したアマゾン態。姿はアマゾンアルファとほとんど同じだが、全身の亀裂がない。
淳アマゾン態(仮称)
ランク不明。第8話のラストに登場した、前原淳がアマゾンズドライバーを使用せずに変身したアマゾン態。外見はドライバーを外したアマゾンシグマそのものである。

第2シーズンのアマゾン[編集]

シーズン2では実験体のアマゾンに加えて、溶原性細胞が人に感染し、アマゾンと化した新種のアマゾンが登場する[26]

感染によるアマゾンは変身しても人間時に着用していた衣服がそのまま残ることと、致命傷を受けて死亡しても肉体の溶解が起きず、変色した死体が残ることと、飛び道具やガスによる攻撃は効かず、物理的な攻撃しか通用しないこと、人体の特定の部位を食すのを好むことという点が実験体と異なる。発症すると自身にとって大切な人物や親しい者を最初に捕食しようとする傾向がある。シーズン2最終話時点では駆除され尽くしたとは言えない。

  • 新種アマゾンのデザインは、ゾンビ映画からの着想で実際に衣服を着ている[33]。当初は服の下は共通ディテールのものを使いまわす予定であったが、アクション時に服の下が見えてしまうことやスーツ造型時にデザイン画が必要になることなどから、初期以外はボディも新規デザインとなった[33]。新種アマゾンの発注は動物モチーフではなく、警官アマゾンや医者アマゾンなど職業名で指定されていたため、デザインを担当した小林大祐はモチーフの選定から行わなければならず苦労した旨を語っている[33]
カラスアマゾン
ランク不明。イユが変身するカラス型のアマゾン。遺体にアマゾン細胞を移植し作り上げたシグマタイプの一体。ネオアマゾンズレジスターのスイッチを入れ、仮面ライダー同様「アマゾン」と発声することで変身する。左目の義眼がアマゾン用のセンサーとなっており、対象の人物を視認することでその人物がアマゾンかどうかを見分けることが出来る[26]
パルクールを用いたアクロバティックな攻撃を得意とし、決め技には蹴りを使う場合が多く、超硬質の鉤爪で敵の急所を引き裂く。
  • デザイン段階からもう1人の主人公となることが想定され、空を飛ぶイメージという発注を元に描かれたデザイン案の中からカラスをモチーフとしたものが選ばれた[33]。プロデューサーの白倉伸一郎は、腕輪が鳥をモチーフとしていることから鳥モチーフであるべきと考え、カラスという選定は鳥の中でダークなイメージであるからとしている[22]。当初のデザイン案は女性であることも意識していたが、プロデューサーの白倉伸一郎の要望により女性らしさよりも格好良さを追求したものとなった[33]。白倉は仮面ライダーよりのデザインとすることも検討したが、綺麗なイメージになりすぎるとしてこれをやめ、女性要素を廃し戦闘力の高さを強調するものとした[22]
ハゲタカアマゾン
溶原性細胞に感染した元人間。星埜始が変身するハゲタカ型のアマゾン。千翼のアマゾン細胞を研究していた際に不幸にも感染してしまう。自身の誕生日の日に発症して妻とイユ、イユの姉を惨殺し、眼球を食す。
最期は、誕生日を祝いに家を訪れた悠に気づかれ、アマゾンオメガの貫手によって腹を貫かれ死亡した。
ヒョウアマゾン
溶原性細胞に感染した元人間。TEAM Xのアマゾン狩りに選ばれたヒョウ型のアマゾン。普段は中年男性の警察官の姿をしている。俊足で追い詰め、両腕にあるクローで敵を仕留める。
TEAM Xのメンバーがバイクで陽動したところで、アマゾンネオとの戦闘になり、最期はアマゾンネオブレードで体をめった刺しにされて死亡した。
クワガタアマゾン
溶原性細胞に感染した元人間。結婚式場に現れたクワガタ型のアマゾン。花嫁が結婚式の最中に発症し、花婿や列席者たちを食い殺した。腰部などから長い肢を伸ばして敵を捕らえ、先端にある爪で攻撃する。
最期は、黒崎隊たちの銃撃を受けた後、カラスアマゾンのキックを受け、アマゾンネオブレードで腹を切り裂かれて死亡した。
  • 新種アマゾンでは唯一モチーフが指定されていた[33]
カマキリアマゾン
溶原性細胞に感染した元人間。結婚式場に現れたカマキリ型のアマゾン。結婚式の列席者の女性が変身する。両手にある鋭利な鎌で、敵を引き裂く。
クワガタアマゾンを倒した千翼たちの前に現れるが、最期は、カラスアマゾンの貫手によって顔を貫かれ死亡した。
サイアマゾン
溶原性細胞に感染した元人間。結婚式場に現れたサイ型のアマゾン。結婚式の列席者の女性が変身する。体重を活かした突進で、敵に頭部の角を突き立てる。
クワガタアマゾンを倒した千翼たちの前に現れるが、最期は、カラスアマゾンによって顔を蹴り上げられ、死亡した。
ヘビアマゾン
溶原性細胞に感染した元人間。結婚式場に現れたヘビ型のアマゾン。結婚式の列席者の女性が変身する。右腕が蛇の尻尾のようになっており、鞭のようにして相手を攻撃する。
クワガタアマゾンを倒した千翼たちの前に現れるが、最期は、カラスアマゾンの貫手によって腹部を貫かれ死亡した。
ウニアマゾン
溶原性細胞に感染した元人間。Aroma Ozoneの営業所を調査しようとした青山隊とイユの前に現れたウニ型のアマゾン。普段はサラリーマンの姿をしている様子。体を球体状に丸め、空中を高速で移動する攻撃を得意とする。
青山隊の要請を受けて出撃した黒崎隊と千翼と戦闘になり、最期はアマゾンネオブレードで顔を貫かれて死亡する。
ヒヒアマゾン
溶原性細胞に感染した元人間。タクが変貌したヒヒ型のアマゾン。メディアでAroma Ozoneに関する報道を見ていたときに突然発症し、ケンタを襲い脚を食すが、志藤によって駆除される。
  • デザイン発注時の名称は山下アマゾンであった[33]
ゾウアマゾン
溶原性細胞に感染した元人間。野乃森耳鼻科に潜んでいたゾウ型のアマゾン。普段は医者の姿をしている。長い鼻からチューブのようなものを出し、人間の耳に挿して、内臓[32]を吸う。
駆除しに訪れた千翼とイユと戦闘になるが、食いかけていた人間を千翼に差し出したことで、彼の食人衝動を芽生えさせ、その隙に逃走する。その後、再び人間を襲っている現場に千翼、イユ、黒崎隊が駆けつけたため逃げようとするが、千翼とイユの連携によって防がれ、胸を蹴り砕かれ駆除された。
ゾウムシアマゾン
溶原性細胞に感染した元人間。野乃森耳鼻科に潜んでいたゾウムシ型のアマゾン。普段は看護師の姿をしている。長く伸びた口先からチューブのようなものを出し、人間の耳に挿して、内臓[32]を吸う。
駆除しに訪れた千翼とイユと戦闘になり、最期はイユと黒崎隊の協力によって、腹を切り裂かれ駆除される。
バラアマゾン
溶原性細胞に感染した元人間。美容室「Tuberose」に潜んでいたバラ型のアマゾン。元々は周也という若い男性。バラをギロチンのようにして人間の体を切り裂き、頭部を好んで食する。また、右腕の蔦はハサミのようになり、敵を切り刻む。
周也がアマゾン化したため、婚約者のエミリという女性が美容室の客を殺害、彼の元に遺体の首を運んでいた。エミリの殺人が4Cに嗅ぎ付けられたことで正体が露わとなり4Cを襲撃する。駆けつけた千翼とイユと戦闘になるが、悠とマモルの乱入もあり逃走する。その後はエミリを射撃した4Cの藤尾隊の隊長を殺害、エミリが入院していた病院に現れ、長らく彼女に対する食人衝動を堪え続けていたことを吐露した。エミリも彼に食われることを了承したため、彼女の頭を食し立ち去る。
最期はアマゾンネオとアマゾンオメガの連携攻撃を受け、アマゾンネオブレードによって首を切り裂かれ、死亡する。
サイアマゾン2
溶原性細胞に感染した元人間。ふれあい動物パークに現れたサイ型のアマゾン。普段は工事現場の作業員の姿をしている。
他の2体のアマゾンと共に通りがかった主婦を襲い、その後イユとヒロキの前に現れるが、最期は駆けつけた仁によって駆除される。
カマキリアマゾン2
溶原性細胞に感染した元人間。ふれあい動物パークに現れたカマキリ型のアマゾン。普段は工事現場の作業員の姿をしている。
他の2体のアマゾンと共に通りがかった主婦を襲い、その後イユとヒロキの前に現れるが、最期は駆けつけた仁によって駆除される。
ゴリラアマゾン
溶原性細胞に感染した元人間。ふれあい動物パークに現れたゴリラ型のアマゾン。普段は工事現場の作業員の姿をしている。
他の2体のアマゾンと共に通りがかった主婦を襲い、その後イユとヒロキの前に現れるが、最期は駆けつけた仁によって駆除される。
ヘビアマゾン2
溶原性細胞に感染した、赤松隊の隊員の一人が変異したアマゾン。札森は千翼がアマゾン態となって暴走した際に飛び散った体液から感染したと推測している。暴走したイユに襲撃された後、アマゾン態に変異した千翼の触手で串刺しにされ死亡した。
千翼アマゾン態(仮称)
第9話のラストに登場した、千翼がネオアマゾンズドライバーを使用せずに変身したアマゾン態。6本の腕と全身から伸びる無数の細い触手を持ち、相手を切り刻んだり締め上げたりといった攻撃を行う。姿はアマゾンネオに酷似しているが、全身の銀色の装甲や黄色のバイザーが存在せず、アマゾンネオから変異する場合は装甲が剥がれ落ちる。
4Cのメンバーや機動隊員、加納を殺傷するも、意図せずに傷つけたイユの体から血液が滴り落ちる音を聞いて沈静化する。ただし、変異していたときの記憶はなく、自身の起こした惨状に絶望していた。
クラゲアマゾン
第9話のラストに登場した、虹色に光る透明の体を持つアマゾン。オリジナルの溶原性細胞を持つ、加納が言及した「もう一体存在するオリジナル態」であり、その正体は仁のパートナーであった七羽。彼女が描いたと思われる七つの羽根を持った絵に酷似した姿で、千翼のオリジナル態同様、無数の細い触手を持ち、全身を透明化させて姿を消し、無数の触手で大勢の敵を貫く。また、バリアのようなものを張っており、銃などによる攻撃を無効化する。
マモルやトラロックで生き残ったアマゾンたちはこのアマゾン態を守っていた。
  • デザイン段階から七羽が変身することが想定され、シーズン1での七羽の衣裳のイメージからポンチョや民族衣装の要素が取り入れられた[33]

用語[編集]

野座間製薬(のざませいやく)
国内トップレベルの製薬企業。物語の始まる2年前、某所の研究所で「飼育」していたアマゾン4000体が事故によって開放されてしまう不祥事を起こしているが、各方面への有形無形の働きかけにより、その事故は一般にはほとんど知られていない。
シーズン2では実験体流出の責任が明るみに出て多額の賠償金を負っている。事業も縮小し、トラロック事件の補償金と4Cへの出資によって経営が一気に悪化したことが明らかとなった。
ノザマペストンサービス
野座間製薬の子会社。表向きは害虫害獣駆除の会社だが、実態はほぼ民間軍事会社である。本作では主に高額の報酬と引き換えに雇われた者たちが所属する「駆除班」が登場し、アマゾンたちとの戦いを日々繰り広げている。駆除班の他にも、調査班、清掃班、解析班などが存在する。
シーズン2では、4Cの設立にあたり駆除班は解散となるが、志藤の呼び掛けによってマモルや悠、福田を除くメンバーが再集結し、TEAM Xのヒロキを加え再び活動を開始した。
アマゾン細胞
野座間製薬が極秘裏に研究していた極微小サイズの人工生命体。これを人間サイズの大きさにまで培養して造り出されたのが、アマゾンたちである。
細胞レベルの段階ですでに人肉やタンパク質を好む本能を有しているが、特殊な薬剤を定期的に投与すれば、その本能を抑制できる。
溶原性細胞
シーズン2で登場する新種のアマゾン細胞。人間に感染することで人間をアマゾン化させる。悠によるとアマゾン細胞と人間の遺伝子がある条件を満たすことで変異したものというが、人間の体内に入っても特定の条件を満たさなければ変異しない。4Cの推測では、悠、仁、千翼のうちの誰かがオリジナル(人間の遺伝子を持った変異前のアマゾン細胞)と推測し、解析結果からオリジナルは千翼と判明するが、彼の体内からは溶原性細胞が発見されなかった。
ウイルスよりも大きいが、水分がなければすぐに死滅してしまう。ゆえに接触感染などの二次感染や空気中に滞在することはないため、橘は感染源が同一の理由であると推測。調査の結果「Aroma Ozone(アロマオゾン)」というメーカーがリリースしていた業務用ウォーターサーバーの水に溶原性細胞が含まれることが判明し[注釈 8]、感染者は万単位と推測している。マモルが別の場所にあったオリジナルのパーツを回収し、腕の部分をAroma Ozoneの飲料水に使われている山中の水源へ埋めたことにより地下水に溶原性細胞を流出させ感染を拡大させていた。
発症すると体表に黒い腫瘍が浮かび上がり、理性も喪失する。
アマゾンズレジスター[30]
鷹山仁および前原淳以外のアマゾンたちが腕部に装着している、一種の安全装置にして位置情報装置。劇中では単に「腕輪」と呼称される。
上記の特殊薬剤を、定期的に装着者の体内へ自動で投与する機能を持つ。そのため内側には無数の針があり、装着には痛みを伴う。薬剤の容量は最長で2年間ほど抑制可能な程度で、薬剤の残りが少なくなると腕輪の眼の部分が赤く変化し、位置情報が野座間製薬へ転送される。ただし、薬剤が切れてアマゾンが食人本能に目覚めれば、薬剤を再充填しても抑制できない。薬剤切れは相当身体に負担を掛けるのか、劇中で薬剤切れになった者たちはいずれも変身前に苦しむ素振りを見せ、皮膚や眼球が変質している。
第1シーズン終盤では金色のアマゾンズレジスターが登場し、偶然入手した美月が独断で持ち出し悠へ渡そうとしたが、結局彼の手には渡らず、具体的な効果の違いは不明[注釈 9]
  • 形状は『アマゾン』におけるギギの腕輪を現代的にアレンジしたもの[31]
ネオアマゾンズレジスター
千翼やイユが装着している新たなアマゾンズレジスター。鳥の横顔のような形状をしている。嘴部分のスイッチを押して「アマゾン」と発声することで、圧裂弾の数パーセントの衝撃を持った装置が作動し、装着者の体内のアマゾン細胞を活性化させ、アマゾンとなる。
内蔵された抑制剤の投与の切り替えが可能で、定期的に薬剤を投与することで細胞の覚醒を防ぐ。
アマゾンズレジスター同様、装着者の位置情報を探知することが可能。
  • デザインはアマゾンズレジスターと同じくギギの腕輪をモチーフとしているが、鳥の意匠を横から見た形状をイメージしており、ネオアマゾンズドライバーとコンセプトを同じくしている[33]。当初はシーズン1からデザインを変更しない予定であったが、レギュラーキャラクターの変身アイテムとなることから新規デザインとなった[33]
アマゾンズインジェクター
ネオアマゾンズドライバーでの変身時に使用される注射器型のユニット。アマゾン細胞を活性化させる特殊なタンパク液が内部に充填されており、イユに使用される栄養補給用やブレードなどの武装生成用など、用途や成分の異なる複数のタイプが存在する。
対アマゾンガス[30]
野座間製薬・特殊研究開発本部が開発した、対アマゾン用の新兵器。
薬品が水と反応してアマゾンを駆除する有毒ガスを発生させる。
第4話で初使用された際は人体にも影響を及ぼすものであったが、その後、人体には無害でアマゾンのみ駆除できるよう改良された。ただし、駆除率は8割から9割程度に落ちている。
薬品を積んだ大量のドローンを使い、雨[注釈 10]を利用して街中のアマゾンを一網打尽にするアマゾン駆除作戦が「トラロック」である。
4C
野座間製薬と政府の共同出費によって新たに設立された対アマゾン用の特殊対策機関・特定有害生物対策センター(Competitive Creatures Control Center)の略[26]。読み方は「フォーシー」。ノザマペストンサービスの駆除班よりも規模が拡大され、「黒崎隊」をはじめとする複数の駆除部隊や機動部隊、情報部などが存在する[26]。局長は橘が務めており、加納は橘の秘書となっている[26]。千翼の復帰まではアマゾンの気配を探知できるメンバーが不在のため、アマゾンへの対処が後手に回りがちで「政府より市民(TEAM X)の方がちゃんとアマゾン狩りをしている」と揶揄されていた。
TEAM X(キス)
千翼が所属している若者たちの不良集団。フォロワー数は500万を超え、アマゾンを狩る様子を収めた動画をネット上にアップしては、多額のアフィリエイト収入を得ている[26]。アマゾンである千翼の能力によって、4Cよりもアマゾンを発見しやすいため、黒崎隊は彼らの動向を追うことでアマゾンのいる現場を特定していた。
シーズン2のエピソード2以降、4Cによって携帯やバイクなどを破壊され、千翼の離脱とタクがアマゾン化して駆除されたことと、そのタクに襲われて片足を失ったケンタの入院、五体満足で生き残ったヒロキが駆除班入りを志願したことで事実上の解散となったが、第7話で同じ境遇にあったヒロキからチームを組むことを提案されたイユが了解したことで再結成された。ただし、チームとしての活動開始前に4Cによりイユが確保されたため具体的な活動実績はない。
圧裂弾
4Cが扱う対アマゾン用の兵器。一撃でアマゾンを確実に粉砕する威力を持ち、一体のアマゾンに命中するとそのアマゾンから拡散され、他のアマゾンにも命中する。威力が非常に高いため市街地での使用は基本的に禁止されている。
イユが使用しているネオアマゾンズレジスターには圧裂弾の数パーセントの衝撃を持った装置が仕込まれており、変身の度に衝撃が付加される。さらに、イユが制御不能になったときのために「YBR-19」というコードネームの「廃棄システム」が内装されており、数時間をかけて断続的に衝撃を与えて機能を停止させることができる。千翼にも加納から検査と称して同様の効果を持った腕輪を装着された。

キャスト[編集]

鷹山仁役の谷口賢志や志藤真役の俊藤光利をはじめとして、出演者には東映特撮作品への出演経験者が多い[5]

声の出演[編集]

ゲスト[編集]

シーズン1
  • 主婦:片岡富枝(1)
  • 青年 / クモアマゾン2:オカザキマサヒロ(1)
  • 青年の彼女:宮澤じゅり(1)
  • 久木園 / 女王アリアマゾン(声):本橋由香(3,4)
  • 作業員:佐藤文吾(3)
  • 野座間製薬役員:津村和幸、ふるごおり雅浩(3,4)
  • 守衛:向井恭介(3,4)
  • 調査班:久保智裕、高嶋宏一郎、渡辺諒(4)
  • バスの運転手 / 蝶アマゾン1:川野弘毅(5)
  • タクシーの運転手:佐藤太輔(5)
  • 下霜草司:弓削智久(7,8)
  • 小山ハジメ / モズアマゾン2:タモト清嵐(7,8)
  • レポーター:加藤満(7)
  • 警官:Velo武田、中山孟(7)
  • カップル:金山拓矢、柏原有希(8)
  • オーナー / カニアマゾン:植木紀世彦(9)
  • ミカ / ハチアマゾン:沢井美優 (9,12,13)
  • 沢口:柴田明良 (9,10,11)
  • レストランの客:平川博晶(9)
  • 料理に作られた青年:瑛(9)
  • 医師:田中雄策、吉岡択、畠山大輝(11)
  • 島田:西祐一郎(12,13)
  • 福田の母:泉晶子(13)
シーズン2
  • 鴻隊員:鴻勇紀(1,2,9)
  • 警察官 / ヒョウアマゾン:田中良(1)
  • 花嫁 / クワガタアマゾン:白井珠希(1)
  • 研究員:松岡翔、成富健太(1,3,4)
  • 情報隊員:中里圭介(1,2)
  • 4C隊員:笠原竜司(2,12)
  • 女:松岡里英(2)
  • 医者 / ゾウアマゾン:川嶋秀明(3,4)
  • 看護師 / ゾウムシアマゾン:早川知子(3)
  • アナウンサー:矢崎文也(3)
  • 中井沙紀(脳髄を食られた女):生田佳那(3)
  • 本田隊員:宮城大樹(4,10 - 13)
  • 襲われた女:所里沙子(4)
  • エミリ:落合恭子(5,6)
  • 周也 / バラアマゾン:藤本涼(5,6)
  • 藤尾:笠原紳司(5,6)
  • 中島:左光哲(5,6)
  • 島田 / ハチアマゾン:西祐一郎(5,8,9)
  • カオリ / アリアマゾン:中村有沙(5,8,9)
  • 境:橋本拓也(7)
  • ヒロキのクラスメイト:木原瑠生、佐藤俊彦(7)
  • 男 / カニアマゾン:黒岩司(9)
  • 赤松竜二:内田章文(9 - 12)
  • 望月理子:山本亜依(10)
  • 木村:塩顕治(10,11)
  • 福田の母:泉晶子(10)
  • 機動部隊長:河野マサユキ(13)

スーツアクター[編集]

スタッフ[編集]

白倉伸一郎・武部直美・小林靖子・石田秀範・田﨑竜太・金田治など、平成ライダーシリーズで重責を担った面々が多数参加している[5]。劇伴を担当する蓜島邦明は『仮面ライダーカブト』以来のライダー作品参加となった。

アクションは、平成仮面ライダーシリーズを担当するジャパンアクションエンタープライズとアクション監督の田渕景也が所属するスタントジャパンが合同で担当する[34][5]。田渕の起用は、パイロット監督の石田が田渕の参加した映画『キカイダー REBOOT』を観て指名したことによる[34]

  • 原作:石ノ森章太郎
  • プロデュース:白倉伸一郎武部直美(東映)、佐々木基梶淳(テレビ朝日)、古谷大輔(ADK)
  • 脚本:小林靖子
  • 音楽:蓜島邦明
  • 音楽プロデュース:Project.R
  • アクション監督:田渕景也(Gocoo)
  • VFXスーパーバイザー:美濃一彦(ツークン研究所)
  • 撮影:上赤寿一、朝倉義人、岩崎智之
  • 照明:堀直之、林大樹
  • 録音:畑幸太郎、三澤武徳
  • 美術:竹内公一、竹内悦子
  • 編集:大畑英亮
  • 助監督:塩川純平、石井千晶、浦弘之、近藤孔明
  • スクリプター:渋谷康子、柿崎徳子、國米美子
  • スクリプター助手:國米美帆
  • 製作担当:中島嘉隆、吉川和也
  • AC監督補:江澤大樹、菅原将暉(シーズン2)
  • ラインプロデューサー:道木広志
  • 制作デスク:佐々木幸司
  • AP:坂航太
  • 広報AP:川勝宥典
  • 制作プロダクション:東映東京撮影所
  • 監督:石田秀範田﨑竜太金田治
  • 製作:「仮面ライダーアマゾンズ」製作委員会(東映テレビ朝日ADKバンダイ
  • Powered by Amazon プライム・ビデオ

主題歌[編集]

「Armour Zone」(第1シーズン)
作詞 - マイクスギヤマ / 作曲 - 山田信夫 / 編曲 - 高橋哲也 / 歌 - 小林太郎
第2シーズンEpisode8では挿入歌として使用。
「DIE SET DOWN」(第2シーズン)
作詞 - マイクスギヤマ / 作曲 - 山田信夫 / 編曲 - 高橋哲也、大西省吾 / 歌 - 小林太郎 / コーラス - 幡野智宏[51]谷本貴義[52]、高橋哲也[52]久保田薫[52]

各話リスト[編集]

シーズン2最終話を除きサブタイトルの先頭文字はAからYまでのアルファベット順で構成され、最終話はシーズン1のEpisode1と同タイトルで構成された。
シーズン1
話数[12] サブタイトル[12] 配信日[12] 分数[12] 脚本 監督
Episode 1 AMAZONZ 2016年
4月1日
46分 小林靖子 石田秀範
Episode 2 BEAST INSIDE 4月8日 40分
Episode 3 COLONY OF ANTS 4月15日 32分 田﨑竜太
Episode 4 DIE OR KILL 4月22日 30分
Episode 5 EYES IN THE DARK 4月29日 29分 金田治
Episode 6 FOR WHAT I FIGHT 5月6日 34分
Episode 7 GAME OF THE BUTCHERS 5月13日 29分 石田秀範
Episode 8 HERO OR NOT 5月20日 27分
Episode 9 INTO THE CANNIBAL'S POT 5月27日 29分 田﨑竜太
Episode 10 JUNGLE LAW 6月3日 29分
Episode 11 KILLING DAY 6月10日 29分
Episode 12 LOST IN THE FOG 6月17日 30分 石田秀範
Last Episode M 6月24日 39分
シーズン2
話数 サブタイトル 配信日 分数 脚本 監督
Episode 1 NEO 2017年
4月7日
39分 小林靖子 石田秀範
Episode 2 ORPHANS 4月14日 33分
Episode 3 PERSONA NON GRATA 4月21日 30分 田﨑竜太
Episode 4 QUO VADIS? 4月28日 30分
Episode 5 RAMBLING ROSES 5月5日 30分 石田秀範
Episode 6 SCHOOLDAYS 5月12日 31分
Episode 7 THE THIRD DEGREE 5月19日 29分 田﨑竜太
Episode 8 UNDER WRAPS 5月26日 30分
Episode 9 VANISHING WINGS 6月2日 29分
Episode 10 WAY TO NOWHERE 6月9日 29分 石田秀範
Episode 11 XING THE RUBICON 6月16日 31分
Episode 12 YELLOW BRICK ROAD 6月23日 30分 田﨑竜太
Last Episode AMAZONZ 6月30日 38分

配信・放送局[編集]

日本国内 テレビ / シーズン1(テレビ放送版) 放送期間および放送時間
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [53] 備考
2016年7月4日 - 9月26日 月曜 1:00 - 1:30(日曜深夜) BS朝日 日本全域 BS放送
2016年7月6日 - 9月28日 水曜 22:30 - 23:00 TOKYO MX 東京都
2017年4月2日 - 5月17日 日曜 11:00 - 12:00 東映チャンネル CS放送
日本国内 インターネット配信 / シーズン1 放送期間および放送時間[54]
配信期間 配信時間 配信サイト 備考
2016年4月1日 - 6月24日 毎週金曜更新 Amazonプライム・ビデオ

BD / DVD[編集]

2017年2月8日にBlu-ray COLLECTIONが発売[55]

通常版DVD
発売日 収録話 規格品番
1 2017年02月8日 EPISODE1 - EPISODE3 DSTD09587
2 2017年03月8日 EPISODE4 - EPISODE6 DSTD09588
3 2017年04月12日 EPISODE7 - EPISODE9 DSTD09589
4 2017年05月10日 EPISODE10 - Last Episode DSTD09590
Blu-ray COLLECTION
発売日 収録話 規格品番
1 2017年02月8日 EPISODE1 - Last Episode BSTD09629

受賞[編集]

  • ジャパンアクションアワード(2017年)
    • ベストアクション作品賞 優秀賞 「仮面ライダーアマゾンズ」
    • ベストスタントマン賞 優秀賞 藤井祐伍 (JAE) 「仮面ライダーアマゾンズ」
    • ベストアクション監督賞 優秀賞 田渕景也 (JAE)「仮面ライダーアマゾンズ」
    • ベストアクション女優賞 優秀賞 宮原華音「仮面ライダーアマゾンズ」

ゲーム[編集]

『オール仮面ライダー ライダーレボリューション』 (3DS)
本作品のアマゾンオメガやアマゾンアルファが登場[56]
『仮面ライダー ブットバソウル』
2016年8月4日より稼働開始。ゲーム筐体付カプセル販売機くじガシャポンで販売のメダル玩具。本作品のアマゾンオメガやアマゾンアルファ、後々にアマゾンシグマやアマゾンネオやアマゾンニューオメガが登場[57]
仮面ライダーバトル ガンバライジング
ガシャットヘンシン4弾から本作品のアマゾンオメガやアマゾンアルファ、ガシャットヘンシン5弾からアマゾンネオとアマゾンニューオメガが登場[58][59]

映画[編集]

仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦
2017年3月25日公開。仮面ライダーシリーズスーパー戦隊シリーズのクロスオーバー作品。原典のモデルである仮面ライダーアマゾンも登場する。
本作からは、アマゾンオメガやアマゾンアルファ、コウモリアマゾンが参戦。また、シーズン2から本作に先掛けて、アマゾンネオが初登場する。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ アマゾンズレジスターに内蔵されているのと同じ薬品である。
  2. ^ 実際クレープやハンバーガーを口にした際には、幼少期に母親が喰われたことを思い出して吐き出してしまった。
  3. ^ 悠は雄叫びを上げた後に威勢よく発声し、仁は呟くように発声するが、最終話では原典のアマゾンと同様、「アーマーゾーン!」と発声していた。
  4. ^ 玩具にはアマゾンブレイドのみ付属しているが、シーズン1では未使用。
  5. ^ 雑誌『フィギュア王』No.233では、名称をモグラアマゾン(パワーアップ)と記述している[33]
  6. ^ a b c 関連書籍では、名称を「百舌アマゾン」と表記している[36][31][3]
  7. ^ 関連書籍では、名称を「スズメバチアマゾン」と表記している[37][31][3]
  8. ^ ただし、メディアでは人体に有害なカビが含まれていると報道されている。
  9. ^ 令華と仁の会話では完全にアマゾン細胞を制御できるという内容であったが、詳細は不明のまま。
  10. ^ 作戦実行前に行われたテスト実験では、ドローンによる人工雨によるものだった。

出典[編集]

  1. ^ 仮面ライダー生誕45周年のメモリアル・イヤーに“仮面ライダーアマゾン”がAmazonで完全新生!その名も「仮面ライダーアマゾンズ」!”. 東映株式会社 (2016年3月18日). 2017年4月13日閲覧。
  2. ^ 『Amazon』が『仮面ライダーアマゾン』を製作!? 『Amazon プライム・ビデオ』日本製作の第1弾として『仮面ライダーアマゾンズ』を4月に配信開始 | ガジェット通信
  3. ^ a b c d e f g h i 宇宙船156 2017, pp. 別冊pp.14-15, 「宇宙船vol.156特別付録 宇宙船YEARBOOK 2017」
  4. ^ 「仮面ライダーアマゾンズ」シーズン2が制作決定!2017年春、配信! - シネマトゥデイ、2016年5月31日
  5. ^ a b c d e f 宇宙船153 2016, pp. 48-50, 「仮面ライダーアマゾンズ」
  6. ^ a b c d 宇宙船152 2016, p. 50
  7. ^ 原点回帰を目指した『仮面ライダーアマゾンズ』発表会レポ - アニメイトTV、2016年3月19日
  8. ^ 『仮面ライダーアマゾン』完全新作で登場! 白倉P「牙を抜かれた仮面ライダーに牙を」 - マイナビニュース、2016年3月18日
  9. ^ a b 『仮面ライダーアマゾンズ』はなぜAmazonで配信に? モグラ獣人の登場は? - 白倉伸一郎プロデューサーを直撃 (1) 半分冗談、半分本気で提案 - マイナビニュース、2016年3月31日
  10. ^ a b c 別冊宝島 2016, pp. 36-39, 取材・構成 トヨタトモヒサ「AMAZONS PRODUCER INTERVIEW 白倉伸一郎 『アマゾン』から『アマゾンズ』へ」
  11. ^ 原点回帰を目指した『仮面ライダーアマゾンズ』発表会レポ アニメイトタイムズ
  12. ^ a b c d e 仮面ライダー生誕45周年となる2016年新たな挑戦。仮面ライダーシリーズ第4作目にして、そのビジュアルと他の仮面ライダーとは一線を画すワイルドなアクションから、シリーズ最大の異色作との呼び声も高い”仮面ライダーアマゾン”が、Amazonプライム・ビデオに - Amazon.co.jp
  13. ^ a b 『仮面ライダーアマゾンズ』はなぜAmazonで配信に? モグラ獣人の登場は? - 白倉伸一郎プロデューサーを直撃 (2) 異色作であることが「仮面ライダー」の本流 - マイナビニュース、2016年3月31日
  14. ^ 『仮面ライダーアマゾンズ』に抜擢 藤田富の意外な素顔とは 1 - 週刊女性PRIME、2016年4月9日
  15. ^ 『仮面ライダーアマゾンズ』に抜擢 藤田富の意外な素顔とは 2 - 週刊女性PRIME、2016年4月9日
  16. ^ 仮面ライダーごっこからホンモノに!話題の「―アマゾンズ」藤田富を直撃 - Smartザテレビジョン
  17. ^ Episode 11 KILLING DAY”. 仮面ライダーアマゾンズ. 東映. 2016年9月8日閲覧。
  18. ^ 「仮面ライダーアマゾンズ」谷口賢志、平成ライダーにライバル心むき出し!”. シネマトゥデイ. シネマトゥデイ. 2016年12月7日閲覧。
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参考文献[編集]

外部リンク[編集]