仮面ライダーV3

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仮面ライダーシリーズ > 仮面ライダーV3
仮面ライダーV3
テレビドラマ
原作 石森章太郎
監督 山田稔奥中惇夫、塚田正熙

田口勝彦折田至内田一作

制作 毎日放送東映
放送局 毎日放送、NET
放送期間 1973年2月17日 - 1974年2月9日
話数 全52話
テンプレート - ノート

仮面ライダーV3』(かめんライダーブイスリー)は、1973年昭和48年)2月17日から1974年(昭和49年)2月9日まで、毎日放送NET系で毎週土曜19:30 - 20:00(JST)に全52話が放送された、MBS・東映制作の特撮テレビドラマ作品。

概要[編集]

仮面ライダーシリーズ」の第2作で、前作『仮面ライダー』の直接的な続編。TVシリーズのほか、劇場版が「東映まんがまつり」の中で公開された。仮面ライダー1号・2号の後を継ぐライダー3号・V3と、ショッカーやゲルショッカーに続く第3の組織・デストロンの戦いを描く。前作の勢いを受け継ぎ、頂点を迎えていた変身ヒーローブームの大きな牽引役を果たした作品であり、主人公の強いキャラクター性とも相まって歴代シリーズ中でも知名度が高い[1]。視聴率も平均で関東20.2%、関西27%を記録したほか、制作局である関西圏の毎日放送ではシリーズ最高視聴率である38%を記録し、その記録はいまだにシリーズでは破られていない。

オープニングにおいて、他の東映作品(『変身忍者 嵐』や『超人バロム・1』)で主演俳優(あるいはヒーローのアフレコをしている声優)がタイトルバックで作品名を絶叫するのに影響され、本シリーズでも本作品よりそれが採用されており、次作『仮面ライダーX』と『仮面ライダーストロンガー』まで踏襲されることになる。

企画経緯[編集]

ライダー3号の登場は、「少年仮面ライダー隊の発足」「ショッカーに代わる新組織登場」と併せ、前作2年目後半の番組強化策として検討されていたものであり、当初は前作で1号・2号に協力していたFBI捜査官・滝和也がライダー3号となる予定だった[2][注 1]。だが、先に導入された少年仮面ライダー隊が好評を得たことから3号登場案は温存され、次番組の主人公として違う人物がライダー3号として登場することとなった[4][注 2][注 3]

新番組として立ち上げられた『仮面ライダーV3』は、1号・2号の能力を併せ持つ仮面ライダーV3と動植物に機械を加えたデストロン怪人の対決という構図により番組の強化を体現し、「26の秘密」を巡る縦軸のストーリー展開や前後編形式の導入など、ドラマ性の拡大による前作との差別化にも重点が置かれた[7]。その一方、前作に登場していた立花藤兵衛や少年仮面ライダー隊を継続して登場させることにより、前作からの連続性も維持している[7]

プロデューサーの平山亨による企画案では『マスクライダー』『ライダー仮面』『ライダーマン』[8]、その後の制作会議では『仮面ライダー3』『仮面ライダーX』[9]などのタイトルが検討されていた。

ストーリー[編集]

仮面ライダー1号・2号の活躍によって悪の組織ゲルショッカーは壊滅し、世界に平和が戻ったかに見えた。しかし、生きていたゲルショッカー首領は密かに新組織・デストロンを結成して再び世界征服に乗り出すと、目撃者を容赦なく抹殺していた。

1号こと本郷猛の大学の後輩・風見志郎はある夜、デストロンの悪事を目撃したため、命を狙われるようになる。また、そのアジトを見つけた珠純子を助けたため、怪人・ハサミジャガーが風見家を襲撃し、両親と妹は志郎の目の前で殺害される。怒りに燃えて復讐を誓った志郎はそのための力を得ようと1号・2号に自分の改造を願うが、改造人間の悲哀を誰よりも知る彼らに拒否されたうえ、デストロンの罠に落ちた1号・2号を助けようとして瀕死の重傷を負う。1号・2号は志郎の命を救うために改造手術を施し、彼を第3の仮面ライダー「V3」として復活させる。こうして、V3とデストロンとの死闘の幕が切って落とされた。

以下、作品の展開に合わせてストーリーを解説する。

第1話 - 第12話
V3誕生編。「26の秘密」と呼ばれる必殺技や特殊能力を戦いの中で解き明かしていくという謎解きの展開、前作のゲルショッカーの「合成怪人」というコンセプトをさらに推し進めた機械と生物の合成による怪人との戦い、合成怪人が2体登場する前後編ストーリーが特徴[10][7]
しかし、V3の苦戦と「26の秘密」の解明につながるという展開が、「V3は弱い」というイメージを印象づけてしまうなどの問題が発生し、軌道修正が行われた[11]
第13話 - 第30話
デストロン初代幹部・ドクトルGが登場する。合成怪人との戦いというコンセプトは変わらないが、「26の秘密」を解明する展開は削除され、1体の怪人が登場する1話完結ストーリーが中心となる[12][注 4]。ドクトルGの存在感、劇場版と同時進行する第20話・第21話の四国ロケ、第19話と第22話の静岡県ロケ、劇場版での1号・2号との競演、第22話 - 第24話の怪談シリーズ、第27話・第28話での前作の大幹部たちの復活[注 5]、志郎のパートナー・佐久間ケンの登場など、多くのイベントが盛り込まれた。
第31話 - 第40話
視聴率にもかげりが見えてきたことで怪奇性の強化を図るべく、デストロンと結託した怪人部族の長であるキバ男爵とツバサ大僧正を登場させた。それぞれ5話ずつ短期間の登場となったのは、タイアップしている月刊幼年誌向けに月1回話題を提供する意図による。これに伴い、怪人コンセプトも合成怪人から単一の生物怪人に戻しているが、各部族ごとに特徴を大きく取り上げると共に、呪術的な意味合いを加えていた。短期間内の幹部怪人との決戦、1号・2号・V3の共闘(第33話・第34話)、原点を見直す意図による前作エピソードのリメイク(第39話 - 第42話)[13]など、様々な試みが行われた時期でもある。
第41話 - 第52話
怪人部族との結託は一段落し、最後の大幹部・ヨロイ元帥の登場によってデストロンのイメージは初期に近くなる。さらに、ヨロイ元帥の陰謀によってデストロンを追われた元科学者という過去を持つサブヒーロー・ライダーマンこと結城丈二の登場による三つ巴のドラマなど、最後まで多くの話題が提供され続けた。

登場人物[編集]

仮面ライダーとその協力者たち[編集]

個別に項目の存在するキャラクターの詳細は各項目を参照。

風見志郎 / 仮面ライダーV3
本作品の主人公。城南大学[注 6]・生物学部の学生であり、本郷猛の後輩。
結城丈二 / ライダーマン
デストロンの元科学者で幹部候補だった青年。ヨロイ元帥の裏切りに遭い、ライダーマンとなる。
本郷猛 / 仮面ライダー1号、一文字隼人 / 仮面ライダー2号
前作の主人公。本郷は城南大学生化学研究室における志郎の先輩でもある。本作品から、オープニングタイトルで「仮面ライダー1号」「仮面ライダー2号」と表記されている。
ゲルショッカーを壊滅させた後、本郷は城南大学の生化学研究室の研究者、一文字はカメラマンと、日常生活に戻っていたが、志郎がデストロンによる殺人事件を目撃してからというものの、彼が何度も命を狙われたことに不安を募らせる。第2話でカメバズーカの自爆とともに行方不明となっていたが、第21話でオーストラリアにて生き延びていたことが判明。その後、劇場版や第33話・第34話で帰国し(一文字はアメリカから帰国)、V3と共闘した。
児童誌では、映像での登場に先駆けV3とダブルライダーが共闘する特写が1973年6月号に掲載された[15]
立花藤兵衛
前作に引き続きライダーたちを支援し、特訓の補助や精神的なアドバイスをしている。本作品ではスポーツショップ「セントラル・スポーツ」(第46話では「立花スポーツ店」)を経営する傍ら引き続き少年ライダー隊の会長も務めており、帰国した滝和也の代わりに隊長も兼任している(隊員たちからは「会長」と呼ばれている)。
珠純子(たま じゅんこ)
デストロンの怪人ハサミジャガーのアジトを偶然目撃して襲われていたところを志郎に助けられ、志郎の家族を巻き込んで死なせたという自責の念から戦いに参加する。少年ライダー隊では通信係を担当しつつ、志郎に対する好意も垣間見せる。第11話・第12話ではストーカーの黒田雄二(ドリルモグラに改造される)に狙われ、その事件の最中に志郎がV3かもしれないと疑惑を抱いたが、立花と志郎が一芝居打ったことで疑惑は消えた。それ以降も志郎=V3の戦いの支えとなって活躍した。
毎日放送プロデューサーの左近洋一は本作品放送時に産まれた長女に「純子」と名付けた[16]
珠シゲル(たま しげる)
第4話から登場した純子の弟で、少年ライダー隊の隊員。隊の中心的な存在であり、純子とともにV3の戦いをサポートする。
少年ライダー隊
制服は赤いブレザーに替わり、ヘルメットやペンダントもV3をモチーフにしたデザインになった。第2話で旧本部はハサミジャガーに破壊されてしまい、第3話より「セントラル・スポーツ」の店裏にカモフラージュした本部が再建された。本部に入るときはボウリングの球を所定の位置に変えた上でペンダントを照射する(第2話)。公募による少年隊員の出演が行われ、四国ロケでは多数のエキストラが公募されるなど、視聴者参加の場としても活用された。
佐久間ケン(さくま ケン)
第29話から登場。インターポールの対デストロン組織「デストロンハンター」の一員で、ナンバーは5号。
第30話でデストロン改造人間製造工場の襲撃に成功するが、ドクトルGに仲間たちを殺され、唯一V3に救われて生き残った。志郎を「先輩」と呼び、彼の弟分的な存在となった。
夏期以降の強化策として前作の滝に相当する人物として導入されたが[12]、あまり活躍はせず第37話以降は姿を消した。
村枝賢一による漫画『仮面ライダーSPIRITS』ではインターポールの本部長としてライダーたちの戦いをサポートする姿が描かれている。

その他の人物[編集]

デストロン[編集]

ゲルショッカー壊滅後にショッカー首領が新たに結成させた「最後」の組織。ゲルショッカーを遥かに凌ぐ戦力と科学力で世界征服を企む。怪人はゲルショッカーの合成怪人をさらに発展させた機械と生物を融合させた機械合成怪人となり、何度もV3を苦しめた。後半はキバ一族・ツバサ軍団・ヨロイ軍団といった世界各地の部族と手を結び、V3と死闘を繰り広げた。各部族が操る怪人たちはショッカー怪人同様に動植物の怪人たちで構成されており、機械合成怪人とともにショッカーやゲルショッカーの怪人はもちろん、(第1話・第2話・第33話・第34話の客演状況から)ライダー1号・2号でさえも確実に圧倒する能力を持つ。組織のマークはサソリをモチーフにしている。

最終決戦でプルトンロケットによる日本壊滅をたくらむもライダーマンの捨て身の行動で阻止され、さらに最終作戦であるD作戦もV3に阻止される。そして、デストロン本部を急襲したV3により首領は倒されて本部が大爆発を起こし、デストロンは壊滅した。

プロデューサーの平山亨による企画案では「デストロイヤー」という名称であった[8]

デストロン首領
かつてショッカー、ゲルショッカーを操っていた謎の首領。旧組織の時と同じく姿は見せず、サソリを象った像から声を送り、幹部や怪人たちに命令を下す(これには無線受信器が内蔵されており、これでV3にアジトを知られた)。

大幹部[編集]

ドクトルG(ドクトルゲー)
第13話から登場する、ドイツ支部から日本支部に招聘された初代日本支部長で、本編に登場した唯一のデストロン生え抜きの大幹部。悪魔の頭脳を持つ男と呼ばれる。
その性格は一見冷酷かつ尊大だが、独自の騎士道精神と哲学を持っていて、戦いと破壊することが進歩を生むという倫理観が彼の行動原理となっている。古代戦士の剣を打ち直して作られた鎧と兜で身を固め、投げれば200メートル先の標的も断ち割る巨大な戦斧・砲弾をも弾き返し、猛毒を噴射する盾・竜の血で鍛えたとされる稲妻を呼ぶ剣の3大武器を持って、怪人に変身しなくてもV3と互角以上に渡り合う。使用する武具には、デストロンのシンボルであるサソリの紋様が刻まれている。作戦にはGマークを壁に刻んだりして用いる。
V3を「仮面ラァーイダV3」と呼ぶ。これは役に個性を持たせようとした演者・千波丈太郎が歌舞伎の見得を元に考案した演出である[17]
復活したショッカー・ゲルショッカーの大幹部4人と共に「ギラードガンマー」を用いた日本全滅作戦を行う際は東京を担当。だが、個々のプライドの高さから協調性は低く、作戦には失敗し、自分以外の4幹部も戦死してしまう。
デストロンハンターによって改造人間製造工場を破壊されたことで、首領の信頼を失ってしまい、名誉挽回を賭けてカニレーザーとなり、V3に最後の戦いを挑んだ。
カニレーザー
強化儀式を行ったドクトルGが変身した機械合成怪人。
新たな武器として、頭部からのレーザー光線と溶解泡でV3を苦しめるが、「V3きりもみ反転キック」によって敗北。死の直前に元の姿に戻り、最後は潔く自分の敗北を認めてV3に別れの言葉を告げ、爆死した。
サソリをモチーフとしたドクトルGがカニの怪人であるという不可解さについては、制作側に多くのクレームが寄せられたほか、演者の千波も疑問に思っていた。根本的な経緯は判然としないが、シナリオライターが考えてきた案をそのまま使用したらカニになっていたそうである[18]
平山亨プロデューサーの著作など[要文献特定詳細情報]では、以下のような劇中で語られないプロフィールが設定されている。
  • デストロン日本支部着任時は54歳で、元は17世紀から続くドイツ名門貴族の53代目当主だった。ライン河沿いの「蠍(サソリ)屋敷」と呼ばれる古城に住み、蠍の研究をしていた。その思想は極端なドイツ国粋主義で、第2次大戦中はエルヴィン・ロンメル将軍の下で活躍して、残虐さで勇名を轟かせたという。
  • ドイツ軍では軍医も兼任し、後のショッカー大幹部の死神博士ゾル大佐、さらにネオショッカーの大幹部となったゼネラルモンスターともその頃に知り合ったとされる。「ドクトル・ゲー」というコードネームは軍医を務めた経歴と本名の頭文字だが、本名は特に設定されていない。当時の児童雑誌[19]の特集記事によれば、妻がいたが、蠍の研究のために殺してしまった過去も持つ。
  • 戦後はゾル大佐や死神博士とは別行動をとり、逃亡生活を送るが、ゲルショッカー壊滅後に首領にスカウトされてデストロンに入った。チベットの幹部養成学校で教育を受けた後に大幹部に抜擢され、日本支部長に就任した。
  • ドクトルGの死後、彼の極端な思想と論理を大首領が更に進歩させようと結成させた組織こそが、デストロン壊滅後に登場する仮面ライダーXの宿敵・GOD機関とされている。
その他の作品での登場
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
大ショッカーの大幹部として、鳴滝(演:奥田達士)が変身。ゾル大佐の時と違い、カニレーザーにも変身する。
『仮面ライダー11戦記』
ガイストの主幹の1人として再生される。敗れた怪人を始末するなど、非情さは健在。しかし、独断専行でネオキングダークを動かして計画を潰えさせ、自身が大首領に死をもって償わされる。
『宇宙の11 仮面ライダー銀河大戦』
マーダー帝国に再生され、最初からカニレーザーの姿で登場。ゼロ大帝や悪魔元帥と共にマーダーマシン01に搭乗する。
『仮面ライダーSD』
八鬼衆の1人として登場。
『戦闘員日記』
戦闘員を育成するショッカーの幹部として登場。仮面ライダー2号との戦闘を繰り広げる。演じたのは本作品と同じく千波丈太郎。
キバ男爵
第31話から登場。アフリカのコンゴ上流に数百年栄えるという「ドーブー教」の魔法使いにして、ドーブーを信奉する「キバ一族」の長。ドクトル・ゲーの死後、日本支部2代目大幹部としてデストロンの第二次攻勢の指揮を取るべく来日した。1日1回は血を見ないと気がすまない残忍な性格の持ち主だが、部下の怪人の死を悲しんだり、怪人の葬式を立てたりなどの非常に部下思いな慈悲深い性格でもある。
仮面ライダー1号・2号も一目置くほどの呪術の使い手。戦いの前には怪しげなドーブーの儀式を行なう。獣の皮から作られた衣を着て、頭にはマンモスの頭骨を象った兜[注 7]を被り、牙状の槍を武器として戦う。儀式の際にタキシードを着ることもあった(第32話)。
雑誌掲載用の撮影会の時点では、兜に下顎がついており、青いアンダーウェアは着用していなかった[15]
吸血マンモス
一族の怪人をV3と駆けつけた1号・2号によって次々倒されたため、第35話にて政治・経済・文化の重要人物を改造してコントロールする「日本頭脳改造作戦」を成功させるべく変身した姿。右手が人間の腕、左手がマンモスの足になっている。
鼻から血を吸って相手を溶かすことができ、牙からのミサイルや口から吐く赤い霧、一撃で地震を引き起こすほどの怪力でV3に挑む。最後はV3回転三段キックによって元の姿に戻り、「キバ一族、遂に滅ぶ!」とキバ一族の滅亡を呟き、爆死した。
キバ男爵以降の幹部怪人体は、当初は怪人体として登場しつつ、最後の戦いで幹部の正体であるとの描写がされている。
平山亨プロデューサーの著作など[要文献特定詳細情報]では、以下のような劇中で語られないプロフィールが設定されている。
  • 元はロシア帝国男爵[注 8]で、当時はシベリアに住んでいた(本名は特に設定されていない)。
  • 同じ帝政ロシアの貴族出身の陸軍将校で、後にゲルショッカー大幹部となったブラック将軍とも当時から面識があり、ロシア革命以後共にアフリカ大陸に渡った仲でもあった。
  • ブラックがゲルダム団に入った際に別行動をとり、ケニアで邪悪な呪術を研究。後に「ドーブー教」という暗黒宗教の魔術師となって、デストロンに招かれた。
ツバサ大僧正
第36話から登場。キバ一族全滅直後に現れたチベットに伝わる邪教「まんじ教」の教祖であり、飛行能力を持つ怪人によって構成された「ツバサ一族」を率いる3代目大幹部。
黒い服を纏った老人で、顔に翼を模した赤い仮面を着けている。一族特有の飛行能力を過信したため、特訓を積んだV3の前に敗北を重ねてしまう。色々な魔術を得意としている冷酷無比な性格の持ち主。その一方で戦闘員を実験台にし成功したさい、笑いながら奇妙な踊りをするお茶目な一面を持つ。
雑誌掲載用の撮影会の時点では、手袋はつけず、首飾りなどの装飾品も本編と異なるものであった[15]
死人コウモリ
第40話にて、人間を操るヒマラヤの悪魔という細菌で首都地区中の団地に住む人間を使い、暴動を引き起こすために変身した姿。
飛行能力を持ち、爪が武器。一度はV3を倒すが、V3の新必殺技マッハキックによって翼を折られ、その正体を現した後、死期を悟って棺の中に入り、デストロンの繁栄を願いつつ自爆した。
最終話では死人コウモリが再生怪人の1人として登場する。
平山亨プロデューサーの著作など[要文献特定詳細情報]では、以下のような劇中で語られないプロフィールが設定されている。
  • 200年前のヨーロッパ生まれで、元はキリスト教の牧師だった(本名は特に設定されていない)が、極端な反思想を唱えたためにローマ正教から迫害され、地中海近くの大寺院に幽閉された。その後、1万匹のコウモリと共に人間の生き血を啜りながら、驚異的に生き延びたとされる。
最終話の脚本では死人コウモリではなくワナゲクワガタが登場する予定であった[20]
ヨロイ元帥
第41話から登場。ツバサ軍団壊滅後に現れた「ヨロイ一族」の長にして、デストロン最後の4代目大幹部。独特の口調で、デストロンのことを「デーストロン」と呼称する。「結果がすべて」という信条の元に、失敗を犯した者は配下の者ですら始末してきた。
デストロンの科学者・結城丈二のことを自分の地位を脅かすと見なして危険視しており、彼に反乱の濡れ衣を着せて抹殺をもくろむ。しかし、失敗したことで結城は造反者・ライダーマンになってしまう。
旅客機を墜落させるレーザー砲を装備した兜に加え、全身には血塗られたように赤い鎧を着用しており、そのエッジ部分は鋭利な刃物になっている。戦闘では左腕に持った、新幹線をも砕く硬度の鉄球を武器として戦う。
ライダーマンをおびき寄せる目的で、結城丈二に差出人住所を明記した年賀状を送ったことがある。
ザリガーナ
ヨロイ元帥の正体であるザリガニの怪人。
発火性の泡と左手の鋏、背中の甲羅を割って相手に飛ばす「甲羅崩し」を使う。東京壊滅用のプルトンロケットを破壊されたため、最終話で邪魔なV3及び少年ライダー隊を再生怪人を使って壊滅させる「D作戦」を決行する。
V3と戦うが左腕の鋏を折られたうえ、V3フル回転キックに敗北して元の姿に戻る(その際に左腕を失ったかのような演出がされている)。逃走して首領に命乞いするが見限られ、通信機の爆発に巻き込まれる形で処刑された。ショッカーのゾル大佐から先代のツバサ大僧正までの歴代大幹部が、首領や組織に対する忠誠を活動の基本としていたのに対し、ヨロイ元帥は常に我が身の保身と組織内部での出世しか眼中になかった点が、大きく異なっている。
当初はキバ男爵やツバサ大僧正と同様に5話前後となる第46話での降板が予定されていた[13]。しかし、設定では結城との関わりが深いので降板させることができなくなり、最終話まで登場することになった[13]。オープニングでは「ヨロイ元」とクレジットされていた。
前述のように結城との関わりが深いことから、他の3幹部と比較すると本作品を原案とした後年のメディア作品に登場することが多い。
平山亨プロデューサーの著作など[要文献特定詳細情報]では、以下のような劇中で語られないプロフィールが設定されている。
  • モンゴルの英雄であるジンギスカンの子孫で、祖先の夢だった世界征服を果たすために蒙古砂漠に独自の地下帝国を建設し、ヨロイ一族を組織するが、デストロンの力の前に屈する。
  • 日々殺戮をせねば安眠できないという殺人嗜好者で、その残虐性と行動力から首領からの信任も厚かった。
石ノ森によるラフデザインでは名称は「ヨロイ騎士(鬼士)」となっており、鎧武者風のデザインであった[21]

その他の要職人物[編集]

犬神博士
第11話・第12話に登場。ドクトル・ゲーが日本支部に着任する前に、首領が全幅の信頼を置いていた科学者チーフ。純子に横恋慕する黒田雄二を怪人ドリルモグラに改造する。さらに司祭として、呪いの指輪を通じての「デストロン結婚式」を執り行うオカルティストでもあった。V3との乱闘のなかで、ドリルモグラと一緒に逃げようとしたところをV3に引きずり出され、殴られて倒された。
魔女スミロドーン
第34話に登場した、「キバ一族」の母なる魔女。キバ男爵の祈祷により100万年の眠りから目覚めた。姉小路と名乗る。人間態ではキバ男爵の知り合いと称して本郷に猛毒塗りの呪いの人形を贈り付けたり、彼の病院に行った藤兵衛を閉じ込めたりするなどの巧みな作戦をとった。バイカーの衣服を着て牙の形をしたバイク(牙型マシン)を乗りこなす。
原始タイガー
魔女スミロドーンが変身する、サーベルタイガーの怪人。
怪人態での戦闘能力はライダー単体より上である。口から吐く炎と牙や爪を駆使してライダーたちを苦しめたが、最後はライダートリプルパワーで倒された。
怪人態では男性の声質となり、人間態でも男性よりの口調である。『CR仮面ライダーV3』では一人称が「俺様」である。

怪人[編集]

機械合成怪人[編集]

「機械合成怪人[22]」。ゲルショッカーの合成怪人をさらに発展させた怪人。生物と道具・武器を掛け合わせた能力を持ち、そのパワーはゲルショッカー怪人を大幅に上回っている。第13話以降は幹部であるドクトル・ゲーの指揮のもと活動を行う。

平山亨による企画案ではラマ密教の秘法による外科手術が基になっていると記述されていた[8]

派手な武器を持つ機械合成怪人は人気が高まっていったが、それに伴い怪人の武器や作戦が秘密結社らしからぬ過剰に派手なものへと変化していき、これを危惧した平山は初期のショッカーのようなシンプルなイメージへ方向転換した[23]

ハサミジャガー
第1話と第2話に登場。ハサミとジャガーの機械合成怪人。
  • 実行作戦:「東京都全滅作戦」[24]
カメバズーカと同時期に作戦を実行。風見志郎の家族を本人の目の前で斬殺し、風見がV3になるきっかけを作る。その後、ダブルライダーに改造されV3になった風見に敗北する。
放送開始前の第1回撮影会ではブーツが黄色であった[15]
劇場版の脚本では再生怪人の1体として登場が予定されていた[20]
リメイク映画『仮面ライダー THE NEXT』に登場するシザーズジャガーはハサミジャガーをモチーフとしている。
スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望
『ダイダルの野望』ではショッカーの後、デストロンが出現することになっているため、ハサミジャガーによりショッカーライダーが処刑されるシーンが存在する。
パチンコ『仮面ライダーフルスロットル』
闇のV3に変身する素体として登場[1]
カメバズーカ
第1話と第2話に登場。バズーカとカメの機械合成怪人。
  • 実行作戦:「東京都全滅作戦」[24]
ハサミジャガーと同時期に作戦を実行。原子爆弾を起爆させようとするが、ダブルライダーにより海上で爆発した。
石ノ森章太郎のラフデザインを高橋章が立体デザインになおした怪人[25]
鳴き声は演じ方に悩んだ峰恵研に相談を受けた沢りつおが考案した[26]
劇場版の脚本では再生怪人の1体として登場が予定されていた[20]
映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
ショッカーが活動している頃ではあるものの、ショッカーグリードと共に登場し、デンライナーを破壊する。
PV『KAMEN RIDER V3
デストロン戦闘員とともに登場。
映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
バダンの怪人として登場。仮面ライダーZOと戦った。
映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』
ブラック将軍を護衛する怪人としてシュバリアンやザンジオーとともに登場。
TVSP『手裏剣戦隊ニンニンジャーVS仮面ライダードライブ 春休み合体1時間スペシャル
声 - 関智一
『仮面ライダー3号』のプロローグ。ショッカーの怪人として登場。真実に近づいた進ノ介天晴達を殺すべく現れ、最終決戦時にはショッカーブルブルに加勢する。マッハが放ったヒットマッハーマゼールで背中のバズーカを暴発させられ倒される。
ゲーム『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス
海底都市で登場。強化型の「カメバズーカ改」も登場する。
テレビバエ
第3話と第4話に登場。ハエとテレビの機械合成怪人。
イカファイアとともに作戦を実行。催眠光線により東京中の人々を洗脳しようとする。
石ノ森章太郎のラフデザインを高橋章が立体デザインになおした怪人[25]
ゲーム『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦
ブラックサタン戦闘員と共に五話の溶岩地帯の雑魚敵として登場。
イカファイア
第3話と第4話に登場。イカと火炎放射器の機械合成怪人。
V3の戦闘を見て生み出された改造人間で相手の力を吸い取る能力を持つ[24]
マシンガンスネーク
第5話に登場。コブラとマシンガン(機関銃)の機械合成怪人。
石ノ森章太郎のラフデザインを高橋章が立体デザインになおした怪人[25]
ハンマークラゲ
第5話と第6話に登場。クラゲとハンマーの機械合成怪人。
ナイフアルマジロ
第7話と第8話に登場。アルマジロとナイフの機械合成怪人。
劇場版の脚本では再生怪人の1体として登場が予定されていた[20]
ノコギリトカゲ
第7話と第8話に登場。トカゲとノコギリの機械合成怪人。
八木功によると、ノコギリの市松模様は、素材のバスマット(お風呂マット)の模様が浮き出たとのこと[27]だが、田崎竜太寺田克也は回転がわかるようにと予想していた[28]
リメイク映画『仮面ライダー THE NEXT』に登場するチェーンソーリザードはノコギリトカゲをモチーフとしている。
レンズアリ
第9話と第10話に登場。アリとレンズの機械合成怪人。
八木功によると、目を開きフラッシュを炊くギミックに苦労した事が語られている[27]
カミソリヒトデ
第9話と第10話に登場。ヒトデとカミソリの機械合成怪人。カミソリにはデストロンマークが記されている[28]
TVSP『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!
バダンのコピー怪人として登場。
スーツはアトラクション用のもので、偶然残っていたため登場することとなった[20]
ピッケルシャーク
第11話と第12話に登場。シャークとピッケルの機械合成怪人。
ドリルモグラ
第11話と第12話に登場。モグラとドリルの機械合成怪人。正体は珠純子に付きまとっていた(今で言うストーカー)黒田雄二。犬神博士により作られた改造人間で、珠純子との結婚をしようとたくらむ。
ジシャクイノシシ
第13話に登場。イノシシと磁石の機械合成怪人。
  • 実行作戦:「G作戦」[24]
スーパー磁石を武器とし新幹線破壊を企て、V3と応戦。その間にドクトルGを日本に上陸させる。
ガマボイラー
第14話に登場。ガマ(カエル)とボイラーの機械合成怪人。ボディにはデストロンマークが記されている[28]
バーナーコウモリ
第15話に登場。コウモリとバーナーの機械合成怪人。
鳴き声は、関連書籍では「アームー」と表記されるが[29][30]、「あンぶりー」とする説もあり、『OFFICIAL FILE MAGAZINE 仮面ライダー』では後者がコウモリからコウモリ傘を発想しての「アンブレラ」に由来するものと推測している[31]。演じた八代駿は『仮面ライダー大全』のインタビューで「傘の怪人で「あんぶれらー」と鳴いたものがある」と述べており[32][要ページ番号]、『OFFICIAL FILE MAGAZINE 仮面ライダー』ではこれはバーナーコウモリを指したものと推測している[31]
ミサイルヤモリ
第16話に登場。ヤモリとミサイルの機械合成怪人。
  • 実行作戦:「D-18計画」[24]
ミサイルを使い、石油コンビナートを爆破する計画を実行しようとするが、V3回転フルキックの前に倒される。
スプレーネズミ
第17話と第18話に登場。ネズミとスプレーの機械合成怪人。
クサリガマテントウ
第17話と第18話に登場。テントウムシと鎖鎌の機械合成怪人。
ハリフグアパッチ
第19話に登場。
元々は『仮面ライダー』でショッカー怪人として登場予定だった[33]
ギロチンザウルス
第20話と第21話に登場。
  • 実行作戦:「四国占領作戦」[34]
ドクバリグモとともに、SS装置の催眠音波を使った作戦実行のため、それを組み立てるのに必要な深沢博士を捕えようとする。
ドクバリグモ
第20話と第21話に登場。クモと注射器の機械合成怪人。
  • 実行作戦:「四国占領作戦」[34]
ギロチンザウルスとともに、SS装置の催眠音波を使った作戦実行のため、それを組み立てるのに必要な深沢博士を捕えようとする。
ウォーターガントド
第22話に登場。トドと水中銃の機械合成怪人。
プロペラカブト
第23話に登場。カブトムシとプロペラの機械合成怪人。正体は黒田狂一
ゴキブリスパイク
第24話に登場。ゴキブリとスパイクの機械合成怪人。
カマキリメラン
第25話に登場。カマキリとブーメランの機械合成怪人。
  • 実行作戦:「ミイラ作戦」[34]
ミイラビールスを貯水タンクに巻き、都民のミイラ化をしようとする。
ヒーターゼミ
第26話に登場。セミとヒーターの機械合成怪人。
  • 実行作戦:「ミイラ作戦」[34]
ミイラビールスの血清を作ることができる田口博士の娘を名乗りV3に近づく。
ワナゲクワガタ
第27話と第28話に登場。クワガタと輪投げの機械合成怪人。
最終話の脚本では死人コウモリではなくワナゲクワガタが登場する予定であった[20]
カメラモスキート
第29話に登場。蚊とカメラの機械合成怪人。

キバ一族[編集]

「キバ族[35]」とも。キバ男爵が率いる怪人軍団。全員がキバを持っているのが特徴で機械合成怪人を凌ぐパワーを持ち、V3や1号・2号を苦しめた。

ドクロイノシシ
第31話に登場。イノシシの改造人間。
オニビセイウチ
第32話に登場。セイウチの改造人間。
名称は鬼火セイウチと漢字表記される場合もある[36]
ユキオオカミ
第33話に登場。オオカミの改造人間。
  • 実行作戦:「殺人光化学スモッグによる破壊活動」[37]
殺人光化学スモッグにあてると爆発する光線を使った作戦を実行しようとする。

ツバサ一族[編集]

「ツバサ族[35]」「ツバサ軍団」とも。ツバサ大僧正が率いる怪人軍団。ほぼ全員が飛行能力を持っているのが特徴であり、空中戦に慣れていないV3を大いに苦しめた。

火焔コンドル
第36話に登場。コンドルの改造人間。
名称は火炎コンドルと表記される場合もある[38]
コダマムササビ
第37話に登場。ムササビの改造人間。
  • 実行作戦:「ムササビ作戦」[37]
毒を受けた人間をムササビ型の死骸に変えることができ、ムササビに化けて滑空する。
名称は木霊ムササビと漢字表記される場合もある[38][37]
ドクガーラ
第38話に登場。蛾(毒蛾)の改造人間。
『全怪獣怪人 下巻』では、名称を殺人ドクガーラと記載している[38]
バショウガン
第39話に登場。
  • 実行作戦:「保存人間計画」[37]
飛行能力を持たない植物の怪人であるが、これは登場する第39話が『仮面ライダー』第4話のリメイクであったためストーリーの都合から植物怪人が必要であったことによる[13][39]。。平山による展開案ではフクロウをモチーフとした怪人の登場が予定されていた[13]
『全怪獣怪人 下巻』では、名称を人喰いバショウガンと記載している[38]

ヨロイ一族[編集]

「ヨロイ族[35]」「ヨロイ軍団」とも。ヨロイ元帥が率いる怪人軍団。強固な防御力とパワーを併せ持った怪人が多いのが特徴である。これまでのデストロン怪人以上の戦闘力を持ちV3やライダーマンを苦しめた。

ヨロイ軍団の後はトゲ族の登場が予定されていたが、ヨロイ元帥の続投が決まり最後までヨロイ軍団が登場することとなった[13]。カメレオンは軟体族の怪人としてデザインされていた[22]

ガルマジロン
第41話に登場。アルマジロの改造人間。
カタツブラー
第42話に登場。カタツムリの改造人間。
カマクビガメ
第43話と第44話に登場。カメの改造人間。
サイタンク
第45話と第46話に登場。サイの改造人間。
パチンコ『仮面ライダーフルスロットル』
闇のライダーマンに変身する素体として登場[2]
シーラカンスキッド
第47話に登場。シーラカンスの改造人間。
デストロンライダーマン
シーラカンスキッドがライダーマンの姿に変身した姿。
オニヒトデ
第48話に登場。ヒトデの改造人間。
カメレオン
第49話に登場。カメレオンの改造人間。
吸血カメレオン
第50話に登場。カメレオンが強化改造された姿。
血を吸われた人間を吸血鬼化する能力が加わり、みどり学園の子供を吸血鬼化させる。

派生作品の怪人[編集]

放送当時の未登場怪人
イカファイヤージュニア
すがやみつるの漫画作品に登場[40]。イカファイヤーの息子で、少年の姿で登場しV3に救われるが、その背後をとり自分ごとイカファイヤーに焼かれる。イカファイヤーがV3により火口に落とされたことで自らも、火口の中へ入っていく。
ハチサーベル
すがやみつるの漫画作品の第3回に登場[41][42]。ノコギリトカゲやナイフアルマジロとともにV3を狙うがV3リターンキックに敗れる。
マグネボタル
すがやみつるの漫画作品の第4回に登場[42]
プリズムバット
すがやみつるの漫画作品の第5回に登場[42]
スパナサンゴ
すがやみつるの漫画作品の第6回に登場[42]
ノコギリトンボ・ゼミライト
すがやみつるの漫画作品の第7回に登場[42]
ナメクジレンズ・ブーメランクワガタ
すがやみつるの漫画作品の第8回に登場[42]
エイジェット・ゴキブリエレキ
すがやみつるの漫画作品の第9回に登場[42]
タイヤタイガー・ラジオコンドル
すがやみつるの漫画作品の第10回に登場[42]
カブトアーチェリー・コブラペンチ
すがやみつるの漫画作品の第11回に登場[42]
ひのたまセイウチ
すがやみつるの漫画作品に登場[43]。テレビシリーズにおけるオニビセイウチ
大巨人G
すがやみつるの漫画作品の第7回に登場[44]。「冒険王」1973年9月特大号ふろく「テレビコミック」収録。ドクトルGがニューヨーク・モスクワ・アフリカ・オーストラリアの各支部から怪人を呼び寄せ、それを合体した姿。
『仮面ライダー 1号・2号・V3・ライダーマン総特集』では「合体改造人間」と呼ばれている[42]
関連キャラクター
デストロングリード
KAMEN RIDER OOO EDITION -OOZ-』に登場するキャラクター。デストロンの怪人ではないが、デストロンの紋章(サソリ)をモチーフとし、機械合成怪人と同じく武器と一体化している。

デストロン戦闘員[編集]

デストロンの主戦力である一般兵士。白いサソリ模様の黒い全身タイツ服と、ドクロをイメージした白い模様の黒いマスクを着用する[45]。人間への変身能力もある。

常人の5倍の体力を持ち、ゲルショッカー戦闘員以上の戦力を誇る。当時の児童書[要文献特定詳細情報]によれば「頭はあまり良くない」とある。「ショッカー」が「イーッ」なとに対し、デストロンの鳴き声は甲高い声で「キキッ」もしくは「キキーッ」と鳴くので、デストロンとは明らかに異なるため、デストロンをショッカーと記するのは誤り。[独自研究?]

運動能力を向上させる以外は特別な改造は施されておらず、衣類を着用し素顔は人間と変わらない。そのため、風見志郎も衣装を奪って変装する事ができた。[独自研究?]。(第3話のエピソード。デストロン戦闘員が風見に倒されマスクを剥がされ戦闘員の人間の素顔が見えている場面が実際に存在する)ショッカー時代と同様、デストロンバックルにはショッカー同様、自爆機能が内蔵されている1話での本郷の模擬葬儀など、儀礼の際には黒ずくめの三角頭巾に長衣を着用するのが常である。ツバサ大僧正配下の戦闘員はこの装束の袖に長いフリンジをつけていて、空を飛べる。

マスクの白い縁取りの目の部分が尖っていないタイプの戦闘員もいる[46]。左肩の部分のデザインが通常と異なる(リーダ格)戦闘員も存在する。 腰にはカッターナイフなどや毒矢、銃等の飛び武器を装着している場合がある。

用済みとなった(もしくは古くなった)戦闘員は処刑されたり、怪人などの実験台にされたりする。青年・中年問わず能力のあるものはごく普通の男性が改造され、デストロンに拉致された男性が戦闘員に改造され・脳改造されるなどして洗脳されている。改造の際は改造液を体内に注射し戦闘員化させる(洗脳して戦闘員化させデストロンに服従させるパターンもあり。(第3話など))

放送開始前の第1回撮影会では、ブーツが黄色であった[15]

デストロンレインジャー部隊
V3抹殺のために特別に訓練された戦闘員。「人間ザル」の異名を持つ[47]。服装は通常戦闘員との差異は見られない。第2部隊も存在し、警察官に変身し風見を襲った。
科学者班(科学者戦闘員[48]
黒いサソリ模様の白い全身タイツ服と、赤い模様の白マスクを着用。すその長い診察衣(白衣)を着用している。診察衣を着用しない場合やデストロンベルトを着用しない場合がある。結城丈二はここの筆頭的存在であった。助手も何人かマスクを脱いで素顔で登場した。通常の戦闘員とは待遇は違い、結城の言動からたとえ大幹部でも直接命令する権限は持っていない様である。[独自研究?]スカウト、人質脅迫、金銭報酬などで集められており優秀な科学者やその助手で構成されている。当時の児童書[要文献特定詳細情報]によれば彼らは戦闘訓練を受けた生身の人間であり、功績を挙げ幹部に任命されれば然るべき怪人への改造が施される。『テレビマガジン』1974年2月号、26 - 27頁の特写スチールで結城がタイホウバッファローを製造しているカットも存在する。
女戦闘員
敵の陽動や拉致などの補助的な任務を遂行。第41話のみ戦闘に参加した。
第41話では黒のレオタード姿に赤いパレオを着用していたが、第49話でデストロンに拉致された少女ジュンは、通常戦闘員と同様の黒タイツ姿で登場するが後に風見に助け出される。
首領親衛隊
首領の身辺を警護するエリート部隊。軍服を着用、通常戦闘員と同じマスクの上に制帽をかぶる。第48、51、52話に登場。
その他の作品での登場
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
大ショッカーの戦闘員として登場。なお、同作品ではショッカー戦闘員も ‎大ショッカーの戦闘員として登場している。
仮面ライダーオーズ/OOO
第28話(ライダーシリーズ通算1000回記念話)で元ショッカー戦闘員・千堂院の欲望から生み出された戦闘員軍団に混じって登場している。正体はヤミー(『オーズ』の怪人)。

スタッフ[編集]

『V3』制作当時の生田スタジオは多数の作品を手がけるようになり、監督陣は流動的であった[49]。メイン監督の山田稔は第31話・第32話と第41話・第42話も担当する予定であったが、実際には第27話・第28話を最後に『イナズマン』へと移動した[49]奥中惇夫は第3話・第4話を担当したのみで『ロボット刑事』へ、前半のローテーションを担った田口勝彦は『どっこい大作』へとそれぞれ移動している[49]。後半は『ロボット刑事』を終えた内田一作がメインを務めた[49]

第9話・第10話の脚本は、『不良番長』シリーズの監督である内藤誠とその助監督である佐伯俊道が共同執筆した[50]。内藤は息子が仮面ライダーのファンであったことや、テレビドラマ『ゴールドアイ』で宮内洋がゲスト出演した回の監督を務めていたことなどから、プロデューサーの平山亨阿部征司に執筆を申し出た[50]

第49話の脚本は助監督の長石多可男が担当した[51]。このストーリーは、長石が他の助監督らと生田スタジオに泊まりこんだ際に酒の席で挙がった話が基になっている[51]

撮影の川崎龍治と照明の太田耕治は、記録の女性とセクハラ問題を起こしたとして謹慎となり、番組後半ではクレジットから外されている[52]。この件について川崎は、事実無根のため当時は反発したが、後年では生田スタジオ所長の内田有作が休暇を与えてくれたものと考えるようになったという[52]

キャスト[編集]

レギュラー[編集]

準レギュラー[編集]

主なゲスト出演者[編集]

※参考文献:『仮面ライダー大図鑑(3)』(バンダイ・1991年)、『仮面ライダーV3大全』(双葉社・2001年)

  • 風見達治:加賀邦男 (1)
  • 風見綾:真咲美岐 (1)
  • 風見雪子:関口英利子 (1, 50)
  • 作業員:篠田敏夫 (1)
  • 神父(ハサミジャガー):永井柳太郎 (2)
  • 関三郎(テレビバエ):山田禅二 (3)
  • 敏夫:石井政幸 (4)
  • 村山博士:山岡徹也 (5)
  • 西崎道子:前田通子 (5, 6)
  • 西崎ツトム:小松陽太郎 (5, 6)
  • 堀川守:藤江喜幸 (5, 6)
  • 堀川節子:村井美恵 (6)
  • 河井三郎:池田忠夫 (7, 8)
  • 河井タダシ:染谷利貴 (7, 8)
  • 京子:真木沙織 (7, 8)
  • 山本(ナイフアルマジロ):内田嵐 (7)
  • 謎の女(ノコギリトカゲ):アイ・モニカ (7, 8)
  • 屋敷の主(レンズアリ):北九州男 (10)
  • 中原博士:杉山俊夫 (11)
  • 黒田雄二(ドリルモグラ):高山彰 (11, 12)
  • 犬神博士:花巻五郎 (11, 12)
  • 吉村秀夫:練木二郎 (13)
  • 陽子:田所陽子 (13)
  • ドライバー:奥村公延 (13)
  • ジョージ・カマモト:団巌 (14)
  • 岡島博士:有馬昌彦 (15)
  • 岡島珠美:泉陽子 (15)
  • 怪しい男(バーナーコウモリ):中田博久 (15)
  • 井村耕作:宇南山宏 (16)
  • 神父:鈴木志郎 (17)
  • 高瀬ユリ子:堀越光恵 (17, 18)
  • 市村明雄:堀部隆一 (17, 18)
  • 佐々木:川上大輔 (17, 18)
  • 中村有三:長沢大 (19)
  • 深沢秀雄:二瓶秀雄 (20, 21)
  • 塚本:斉藤真 (20)
  • 健一の姉:森桃江 (20, 21)
  • 早瀬タカオ:皆川良光 (22)
  • 黒田狂一(プロペラカブト):中山克己 (23)
  • 黒田幸子:山田圭子 (23)
  • 伍木(ゴキブリスパイク):山下則夫 (24)
  • 老婆・しげ:田中筆子 (24)
  • 大里博士:上田忠好 (24)
  • 工藤健二:奥野建明 (25)
  • 工藤俊一:高島稔 (25)
  • 登山パーティー:山田貴光、木下陽夫新海丈夫 (25)
  • 田口晴美(ヒーターゼミ):水木正子 (26)
  • 死神博士天本英世 (27, 28)
  • ブラック将軍丹羽又三郎 (27, 28)
  • ゾル大佐宮口二郎 (27, 28)
  • 地獄大使潮健児 (27, 28)
  • 伊藤正太郎:渡辺一矢 (27)
  • 伊藤正一:鈴木志郎 (27)
  • 田所:田島義文 (29, 30)
  • デストロンハンター:高田裕史〈4号〉(29)、山西道広〈1号〉(30) ほか
  • 宮田トシ子:斉藤浩子 (31)
  • トシ子の両親:長沢大、上田みゆき (31)
  • 伊藤:中井啓輔 (32)
  • 寒川博士:三島耕 (33)
  • 寒川弓子:菅沢恵美子 (33)
  • 魔女スミロドーン(原始タイガー):山崎知子 (34)
  • 宮本経済長官:湊俊一 (35)
  • 中田科学局長:南川直 (35)
  • 修行僧(火焔コンドル):佐藤京一 (36)
  • 井沢局長:河合弦司 (36)
  • 田村昭景:見明凡太朗 (37)
  • 学者:団巌 (37)
  • 安藤:平凡太郎 (38)
  • 安藤ツヨシ:小塙謙士 (38)
  • 山田正子:津々井和枝 (39)
  • 山田修一:松田洋治[C 1] (39)
  • 小川辰夫:松坂雅治 (40)
  • 小川清志:奥野建明 (40)
  • 山下喜作:綾川香 (41)
  • 高木裕介(ガルマジロン):三井恒 (41)
  • 川田亜沙子:佐々木順子 (42)
  • 川田美沙子:粟屋芳美 (42)
  • 須藤:高田裕史[C 2] (42)
  • 片桐二郎:平野康 (43)
  • 片桐幸江:井上真彩子 (43, 44)
  • ブラックサンタ(サイタンク):藤沢陽二郎(45, 46)
  • 津村ひろし:高橋仁 (45, 46)
  • 津村めぐみ:東啓子 (45, 46)
  • 津村定吉:徳大寺伸 (45, 46)
  • マサト:久保木利貴 (48)
  • エツ子:駒沢とよこ (48)
  • ジュン:北原和美(49)
  • 紳士風の男(カメレオン):石川敏 (49)
  • 須藤健一:半藤浩 (50)
  • 木村先生:服部マリ (50)
  • 西岡保:打田康比古 (51)
  • デストロン医師:小倉雄三 (51)

スーツアクター[編集]

放送日程[編集]

放送日 放送回 サブタイトル 登場怪人およびゲスト仮面ライダー 脚本 監督
1973年02月17日 1 ライダー3号 その名はV3!
  • ハサミジャガー(人間態:永井柳太郎 / 声:沢りつお
  • カメバズーカ(声:峰恵研
  • 仮面ライダー1号
  • 仮面ライダー2号
伊上勝 山田稔
2月24日 2 ダブルライダーの遺言状
3月03日 3 死刑台のV3
  • テレビバエ(人間体:山田禅二 / 声:沢りつお)
  • イカファイア(声:八代駿
奥中惇夫
3月10日 4 V3の26の秘密!?
3月17日 5 機関銃を持ったヘビ人間!
  • マシンガンスネーク(声:辻村真人[C 3](第5話)
  • ハンマークラゲ(人間態:河合弦司 / 声:峰恵研)
鈴木生朗 塚田正煕
3月24日 6 ハンマークラゲ出現! 放て、V3の必殺わざ!!
3月31日 7 ライダーV3 怒りの特訓
  • ナイフアルマジロ(人間体:内田嵐 / 声:山下啓介
  • ノコギリトカゲ(人間態:アイ・モニカ / 声:沼波輝枝
島田真之 山田稔
4月07日 8 危しV3! 迫る電気ノコギリの恐怖
4月14日 9 デストロン地獄部隊とは何か!?
  • レンズアリ(人間態:北九州男 / 声:辻村真人)
  • カミソリヒトデ(声:市川治
内藤まこと
佐伯俊道
田口勝彦
4月21日 10 ダブル・タイフーンの秘密
4月28日 11 悪魔の爪がV3をねらう!!
  • ピッケルシャーク(声:八代駿)[C 4]
  • ドリルモグラ(人間体:高山彰 / 声:西崎章治
鈴木生朗 塚田正煕
5月05日 12 純子が怪人の花嫁に!?
5月12日 13 恐怖の大幹部 ドクトル・ゲー!?
  • ジシャクイノシシ(人間態:練木二郎 / 声:峰恵研)
伊上勝 山田稔
5月19日 14 ダブルライダー 秘密のかたみ
  • ガマボイラー(声:沢りつお)
5月26日 15 ライダーV3 死の弱点!!
  • バーナーコウモリ(人間態:中田博久 / 声:八代駿)
塚田正煕
6月02日 16 ミサイルを背おったヤモリ怪人!
  • ミサイルヤモリ(声:辻村真人)
鈴木生朗
6月09日 17 デビルスプレーは死神の武器
  • スプレーネズミ(人間態:鈴木志郎 / 声:山下啓介)
  • クサリガマテントウ(人間態:達純一 / 声:沢りつお)
島田真之 田口勝彦
6月16日 18 悪魔の裏切り あやうしV3!
6月23日 19 ハリフグアパッチの魚雷作戦!!
  • ハリフグアパッチ(声:沢りつお)[C 5]
滝沢真理 塚田正煕
6月30日 20 デストロン四国占領作戦
  • ギロチンザウルス(人間態:斉藤真 / 声:辻村真人)
  • ドクバリグモ(人間態:中屋敷鉄也 / 声:西崎章治)
伊上勝 山田稔
7月07日 21 生きていたダブルライダー
7月14日 22 恐怖のキャンプ 地底運河のなぞ!
  • ウォーターガントド(声:八代駿)[C 6]
島田真之
塚田正煕
塚田正煕
7月21日 23 恐怖! 墓場から来た吸血男
  • プロペラカブト(人間体:中山克己 / 声:八代駿)
鈴木生朗 山田稔
7月28日 24 怪奇! ゴキブリ屋敷!!
  • ゴキブリスパイク(人間態:山下則夫 / 声:辻村真人)
滝沢真理
8月04日 25 怪奇!! デストロンレインジャー部隊
  • カマキリメラン(声:峰恵研)
伊上勝 塚田正煕
8月11日 26 怪人ヒーターゼミのミイラ作戦!!
  • ヒーターゼミ(人間態:水木正子 / 声:市川治)
8月18日 27 生きかえったゾル・死神・地獄・ブラック
  • ワナゲクワガタ(人間態A:稲川善一、人間態B:中屋敷鉄也 / 声:八代駿)
  • 再生4大幹部
  • 再生ショッカー怪人[注 12]
山田稔
8月25日 28 5大幹部の総攻撃!!
9月01日 29 ドクトル・ゲー 最後の挑戦!
  • カメラモスキート(声:八代駿)[C 7]
塚田正煕
9月08日 30 ドクトル・ゲー! 悪魔の正体は?
  • カニレーザー(声:沢りつお)
  • ドクロイノシシ
9月15日 31 呪いの大幹部 キバ男爵出現!!
  • ドクロイノシシ(声:沢りつお)
折田至
9月22日 32 鬼火沼の怪 ライダー隊全滅!?
  • オニビセイウチ(声:八代駿)
9月29日 33 V3危うし! 帰って来たライダー1号、2号!!
  • ユキオオカミ(声:沢りつお)
  • 仮面ライダー1号
  • 仮面ライダー2号
鈴木生朗 塚田正煕
10月06日 34 危機一発! キバ男爵対三人ライダー!!
  • 原始タイガー[C 8](声:山下啓介)[C 9]
  • 仮面ライダー1号
  • 仮面ライダー2号
10月13日 35 キバ男爵 最後の変身
  • 吸血マンモス(声:峰恵研)
伊上勝 内田一作
10月20日 36 空の魔人 ツバサ軍団
10月27日 37 怪しの寺 ムササビ族の呪い!
  • コダマムササビ(声:沢りつお)
滝沢真理 折田至
11月03日 38 子連れV3 死のスカイダイビング!
  • ドクガーラ(声:辻村真人)
鈴木生朗
11月10日 39 人喰い植物 バショウガンの恐怖!![注 13]
  • バショウガン(声:山下啓介)
海堂肇 内田一作
11月17日 40 必殺! V3マッハキック!![注 14]
  • 死人コウモリ(声:辻村真人)
11月24日 41 あッ! 人間が溶ける! ヨロイ元帥登場[注 15]
  • ガルマジロン(人間体:三井恒 / 声:西崎章治)
折田至
12月01日 42 カタツムリ人間の人体実験![注 16]
  • カタツブラー(声:沢りつお)[C 10]
12月08日 43 敵か味方か? 謎のライダーマン
  • カマクビガメ(人間態、怪人体の声:槐柳二
伊上勝 内田一作
12月15日 44 V3対ライダーマン
12月22日 45 デストロンのXマスプレゼント
  • サイタンク(人間態:藤沢陽二郎 / 声:西崎章治)
鈴木生朗 折田至
12月29日 46 ライダーマンよ どこへゆく?
1974年01月05日 47 待ち伏せ! デストロン首領!!
  • シーラカンスキッド(声:沢りつお)
    • デストロンライダーマン(演:山口暁
伊上勝
1月12日 48 見た! デストロン首領の顔!!
  • オニヒトデ(声:八代駿)
海堂肇
1月19日 49 銃声一発! 風見志郎倒る!!
  • カメレオン(人間態:石川敏 / 声:山下啓介)
長石多可男 内田一作
1月26日 50 小さな友情
  • 吸血カメレオン(声:山下啓介)
平山公夫
2月02日 51 ライダー4号は君だ!!
  • ザリガーナ(声:沢りつお)
鈴木生朗
2月09日 52 デストロン最後の日
  • ザリガーナ
  • デストロン首領
  • 再生怪人[注 17]

ネット局・放送時刻[編集]

同時ネット局[編集]

時差ネット局[編集]

音楽[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ[編集]

戦え! 仮面ライダーV3[C 11]
作詞:石森章太郎 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:宮内洋、ザ・スウィンガーズ (SCS-192)
オープニング映像はライダーマン編となる第43話から全面変更されたが、結城丈二/ライダーマンに関する描写はなかった[58]

エンディングテーマ[編集]

少年仮面ライダー隊の歌」(第1 - 42話)
作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:水木一郎コロムビアゆりかご会 (SCS-192)
「走れハリケーン」(第43 - 最終話)[C 12]
作詞:能見佐雄 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:子門真人、コロムビアゆりかご会(KKS-4076)
作詞の能見佐雄は、毎日放送プロデューサー左近洋一の変名である[59]。原稿では石井照子との連名であった[59]

挿入歌[編集]

オープニングとエンディング同様、作・編曲はすべて菊池俊輔。「デストロン讃歌」、「V3のマーチ」、「V3アクション」、「仮面ライダー讃歌」の冒頭には効果音とセリフが入っている。ライダーマンのテーマ「ぼくのライダーマン」は本作品の劇中でも使用されたが、『仮面ライダーV3』のLPレコード(KKS-4076)はすでに発売されていたため、次作『仮面ライダーX』のLPに収録された。

「仮面ライダー讃歌」
作詞:田中守丘灯至夫 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:子門真人
「不死身の男」
作詞:島田真之、丘灯至夫 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:水木一郎
「V3アクション」(第52話)
作詞:石森章太郎 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:子門真人
「V3の一人歌」
作詞:田中守、丘灯至夫 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:水木一郎
「V3のマーチ」
作詞:伊上勝、丘灯至夫 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:水木一郎、コロムビアゆりかご会
「デストロン讃歌」
作詞:土井信 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:日本合唱協会
「V3の子守唄」
作詞:中瀬当一、丘灯至夫 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:井上裕子
「ぼくらの仮面ライダーV3」
作詞:中瀬当一、丘灯至夫 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:コロムビアゆりかご会
「ぼくのライダーマン」(第51話)
作詞:田中守 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:コロムビアゆりかご会
作詞は東映プロデューサー平山亨の変名である田中守名義となっているが、実際に作詞したのは平山の妻であった[59]。平山の妻は作品はほとんど見ておらず、企画書からのインスピレーションで執筆したという[59]

関連商品[編集]

カルビースナック 仮面ライダーV3
仮面ライダーV3カレー
理研ビタミンから発売されたレトルトカレーであり、初のテレビキャラクターを用いたカレー商品であるとされる[60]。切手を模したシールV3切手が封入された[60]

他媒体展開[編集]

各キャラクターの詳細などについては、登場人物の節や各登場人物の項目(風見志郎結城丈二など)を参照。

映像ソフト化[編集]

いずれも東映ビデオより発売。

  • ビデオ(VHS、セル・レンタル共通)は全14巻がリリースされた。全話収録だが、当初は傑作選の予定だったため、収録順は放送順と一致していない。
  • 1993年8月25日LD-BOXが発売された。
  • 2000年5月21日から9月21日にかけて単品のLDが発売された[61]。全7巻の各2枚組で各巻8話(Vol.7のみ1枚・4話)収録[61]
  • 2002年12月6日DVD-BOXが発売された。
  • 2007年10月21日から12月7日にかけて2007年10月公開の『仮面ライダー THE NEXT』の公開を記念して単品のDVDが発売された。全9巻で各巻6話(Vol.8、Vol.9は5話)収録。1 - 3、4 - 6、7 - 9はそれぞれ同時リリースされた。
  • 2008年7月21日発売の「石ノ森章太郎 生誕70周年 DVD-BOX」に第1話が収録されている。

他テレビシリーズ[編集]

仮面ライダーX
風見志郎/仮面ライダーV3が登場。
仮面ライダーストロンガー
風見志郎/仮面ライダーV3と結城丈二/ライダーマンが登場。
仮面ライダー(新)
風見志郎/仮面ライダーV3と結城丈二/ライダーマンが登場。
仮面ライダーBLACK RX
仮面ライダーV3とライダーマンが登場。
仮面ライダーオーズ/OOO
デストロン戦闘員が登場。

テレビスペシャル[編集]

全員集合!7人の仮面ライダー!!
『仮面ライダーストロンガー』のテレビスペシャル。風見志郎/仮面ライダーV3と結城丈二/ライダーマンが登場。
10号誕生!仮面ライダー全員集合!!
仮面ライダーZX』のテレビスペシャル。風見志郎/仮面ライダーV3と結城丈二/ライダーマンが登場。
烈烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル
烈車戦隊トッキュウジャー』と『仮面ライダー鎧武/ガイム』のテレビスペシャル。仮面ライダーV3が登場。

映画作品[編集]

『仮面ライダーV3』(1973年3月17日公開)
東映まんがまつりの一編として第2話を上映。
仮面ライダーV3対デストロン怪人』(1973年7月18日公開)
東映まんがまつりの一編として公開。
同作品とテレビシリーズ第20話・第21話は同時進行で四国ロケが行われている[62]。テレビシリーズとの関係は特に設定されていない。
上記の2作品とも2003年12月5日発売の昭和の仮面ライダーシリーズの映画作品を収録した「仮面ライダーTHE MOVIE BOX」及び単品では2006年発売の「仮面ライダーTHEMOVIE VOl.2」に収録されている。
五人ライダー対キングダーク
『仮面ライダーX』の劇場版。風見志郎/仮面ライダーV3と結城丈二/ライダーマンが登場。
ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー
V3がヨーロッパで鉄面男爵と戦っていたという設定で、写真とBGMが使われた。
仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王
『スカイライダー』の劇場版。仮面ライダーV3とライダーマンが登場。
仮面ライダースーパー1
『仮面ライダースーパー1』の劇場版。仮面ライダーV3(声は宮内が担当)とライダーマンが登場。
仮面ライダー THE NEXT
新解釈によるリメイク作品。新解釈の仮面ライダーV3が登場。
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
仮面ライダー電王』と『仮面ライダーオーズ/OOO』のクロスオーバー作品。仮面ライダーV3(声は宮内が担当)とライダーマン、カメバズーカが登場。
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
仮面ライダーディケイド』をメインとしたクロスオーバー作品。仮面ライダーV3とライダーマン、新解釈の結城丈二が登場。
仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX
仮面ライダーフォーゼ』と『仮面ライダーオーズ/OOO』のクロスオーバー作品。仮面ライダーV3とライダーマンが登場。
仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム
『仮面ライダーフォーゼ』と『仮面ライダーウィザード』のクロスオーバー作品。仮面ライダーV3が名前のみ登場。
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
スーパーヒーロー大戦シリーズ第1作。仮面ライダーV3とライダーマンとドクトルG/カニレーザーが登場。
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z
スーパーヒーロー大戦シリーズ第2作。仮面ライダーV3が登場。
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
平成ライダー15作品記念のクロスオーバー作品。仮面ライダーV3とライダーマンが登場。
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号
スーパーヒーロー大戦シリーズ第3作。仮面ライダーV3とライダーマンが登場。

コミカライズ作品[編集]

本作品が制作されていた時点で、原作者石森章太郎による漫画版『仮面ライダー』の連載はすでに終了しており、原作者自身による本作品のコミカライズ作品は存在しない。他方、放映当時から石森プロ所属の漫画家を中心に、多くの作家によるコミカライズは行われている。

放映当時の連載[編集]

テレビマガジン掲載版(すがやみつる、1973年3月号 - 1974年2月号)
立花藤兵衛や珠純子など味方側のレギュラーは一切登場せず、V3とデストロンとの戦いにしぼって描かれた。オイルショックによる掲載誌のページ減により1974年2月号をもって連載が打ち切られ、V3とライダーマンが和解して共闘を誓い合うところで話は終了している。
冒険王掲載版(すがやみつる、1973年3月号 - 1974年3月号)
テレビシリーズに準じた展開であるが、個々のエピソードや怪人の性格付け等は独自のもの。幼年誌に比べてページ数に余裕があったため、レギュラーキャラクターや敵幹部もテレビ同様に活躍し、別冊付録では100ページを越える長編も執筆された。デストロンとの最終決戦まで描かれて終了した。
別冊冒険王掲載版(すがやみつる、1973年春季号・4月号 - 1974年2月号)
すがやによるスパナサンゴのほか、読者考案のノコギリトンボ、エイジェットなどのオリジナル怪人が登場。
掲載号 サブタイトル 登場怪人
1973年3月号 デストロン怪人とうじょうのまき ハサミジャガー、カメバズーカ、マシンガンスネーク、テレビバエ、ハンマークラゲ
1979年4月号 怪人イカファイヤーのまき イカファイヤー
1979年5月号 白骨のライダー……のまき ナイフアルマジロ、ノコギリトカゲ、ハチサーベル
1979年6月号 変身不可能! V3のまき ピッケルシャーク、ドリルモグラ、マグネボタル
1979年7月号 夜空にさいた恐怖にじのまき!! ミサイルヤモリ、バーナーコウモリ、プリズムバット
1979年8月号 スパナサンゴのまき スパナサンゴ、ドクバリグモ
1979年9月号 新怪人・かまきりメランの巻 カマキリメラン、ノコギリトンボ、ゼミライト
1979年10月号 キバだんしゃくとうじょうのまき 吸血マンモス、オニビセイウチ、ブーメラクワガタ、ナメクジレンズ、死人コウモリ
1979年11月号 ツバサ大僧正登場の巻<前編> エイジェット、ゴキブリエレキ、火炎コンドル、木霊ムササビ
1979年12月号 ツバサ大僧正登場の巻<後編> ラジオコンドル、タイヤタイガー、死人コウモリ
1980年1月号 ライダーマンとうじょうのまき カマクビガメ、カブトガニアーチェリー、コブラペンチ
1980年2月号 平和のために!!の巻 シーラカンスキッド
テレビランド掲載版(久留米東、1973年3月号 - 5月号 → 暁俊二、1973年6月号 → 松本めぐむ、1973年7月号 - 1974年2月号)
テレビに準じた展開。立花藤兵衛らによる戦い以外のドラマも描かれている。松本版では、結城丈二が珠純子と幼馴染であるなどの独自設定が用いられた[63]
テレビマガジンと同様の事情で1974年2月号をもって打ち切りとなり、ライダーマンの誕生で話は終了。翌月の『仮面ライダーX』で立花藤兵衛がデストロンとの決戦を回想する形で物語に区切りをつけている。
掲載号 サブタイトル 登場怪人 著者
1973年3月号 不明記 ハサミジャガー、他 久留米東
1973年4月号 不明記 テレビバエ、他 久留米東
1973年5月号 不明記 ナイフアルマジロ、他 久留米東
1973年6月号 不明記 ピッケルシャーク、他 暁俊二
1973年7月号 不明記 ミサイルヤモリ 松本めぐむ
1973年8月号 不明記 ウォーターガントド 松本めぐむ
1973年9月号 不明記 ゴキブリスパイク 松本めぐむ
1973年10月号 不明記 ワナガケクワガタ 松本めぐむ
1973年11月号 不明記 吸血マンモス 松本めぐむ
1973年12月号 不明記 死人コウモリ 松本めぐむ
1974年1月号 不明記 松本めぐむ
1974年2月号 不明記 松本めぐむ
たのしい幼稚園掲載版(石川巨人、1973年5月号,6月号,1974年3月号)
掲載号 サブタイトル 登場怪人 著者
1973年5月号 不明記 マシンガンスネーク、他 石川巨人
1973年6月号 不明記 レンズアリ 石川巨人
1974年3月号 不明記 ヨロイ元帥 石川巨人
別冊たのしい幼稚園掲載版(石川のりひこ、1973年3月号 - 9月号)
掲載号 サブタイトル 登場怪人 著者
1973年3月号 不明記 ハサミジャガー、他 石川のりひこ
1973年4月号 トリプルキックのまき 石川のりひこ
1973年5月号 不明記 ナイフアルマジロ 石川のりひこ
1973年6月号 不明記 ピッケルシャーク 石川のりひこ
1973年7月号 不明記 ガマボイラー 石川のりひこ
1973年9月号 不明記 ゴキブリスパイク 石川のりひこ
おともだち掲載版(細井雄二、1973年3月号 - 1974年3月号)
掲載号 サブタイトル 登場怪人 著者
1973年3月号 不明記 マシンガンスネーク 細井雄二
1973年4月号 不明記 ハンマークラゲ 細井雄二
1973年5月号 不明記 テレビバエ 細井雄二
1973年6月号 不明記 イカファイヤー 細井雄二
1973年7月号 不明記 ナイフアルマジロ 細井雄二
1973年8月号 不明記 ドリルモグラ 細井雄二
1973年9月号 不明記 クサリガマテントウ 細井雄二
1973年10月号 不明記 ヒーターゼミ 細井雄二
1973年11月号 不明記 キバ一族 細井雄二
1973年12月号 不明記 火炎コンドル、他 細井雄二
1974年1月号 不明記 ガルマジロン 細井雄二
1974年2月号 不明記 カマクビガメ 細井雄二
1974年3月号 不明記 カメレオン 細井雄二
ディズニーランド(石川巨人、1973年3月号 - 10月号 → すがやみつる、1973年11月号 → 石川巨人、1973年12月号 - 1974年3月号)
掲載号 サブタイトル 登場怪人 著者
1973年3月号 不明記 ハサミジャガー 石川巨人
1973年4月号 不明記 テレビバエ 石川巨人
1973年5月号 かいじんマシンガンスネークのまき マシンガンスネーク 石川巨人
1973年6月号 かいじんレンズアリのまき レンズアリ 石川巨人
1973年7月号 かいじんガマボイラーのまき ガマボイラー 石川巨人
1973年8月号 かいじんドクバリグモのまき ドクバリグモ 石川巨人
1973年9月号 かいじんゴキブリスパイクのまき ゴキブリスパイク 石川巨人
1973年10月号 不明記 ワナガケクワガタ 石川巨人
1973年11月号 不明記 カニレーザー すがやみつる
1973年12月号 かえんコンドルのまき かえんコンドル 石川巨人
1974年1月号 カタツブラーのまき カタツブラー 石川巨人
1974年2月号 かいじんカマクビガメのまき カマクビガメ 石川巨人
1974年3月号 かいじんカメレオンのまき カメレオン 石川巨人

放映終了後の連載[編集]

『仮面ライダー』テレビランド掲載版(山田ゴロ
1978年より徳間書店「テレビランド」誌で『仮面ライダー』から『仮面ライダーストロンガー』までのストーリーが新作漫画として連載された[64]。『仮面ライダー (スカイライダー)』の制作決定に伴い連載されたもので、その後も『スカイライダー』から『仮面ライダーZX』まで連載が続いた[64]
この連載は後に全9巻の単行本にまとめられているが、第1巻後半からライダーマン編を含む第3巻まで(ライダーマン編も含むと第4巻まで)がV3編となり、大きなウエイトを占めている。また、ライダーマン編は第4巻1冊分のページ数が費やされ、結城丈二の前半生について独自の物語が展開された[64]。病母を抱えた貧しい少年・結城丈二がデストロンに見込まれ、やがて科学者として成功しながらもヨロイ元帥に裏切られライダーマンになるまでの物語が独特のテイストで描かれている。山田はラジオの身の上話コーナーを聴いて発想したと述べている[64]
仮面ライダーSPIRITS』・『新仮面ライダーSPIRITS』(村枝賢一
風見志郎/仮面ライダーV3と結城丈二/ライダーマンが主役のメンバーとして登場。『新仮面ライダーSPIRITS』からは珠純子や珠シゲルなども登場。

ゲーム作品[編集]

発売元は東映ビデオバンダイナムコゲームス(旧バンダイレーベル、旧バンプレストレーベル)による。

『仮面ライダー作戦ファイル2』
1995年発売。PC用のCD-ROM。Windows、Macintosh両方で発売された。『仮面ライダー』のシミュレーションゲーム、『仮面ライダー作戦ファイル』の続編。本編の映像や画像が盛り込まれた図鑑と、新怪人の製作シミュレーション・ゲームが主な内容。風見志郎の声を宮内洋、大首領の声を納谷悟朗が務めている。
『仮面ライダーV3』
2000年9月18日プレイステーション用の3D格闘アクションゲームとして発売。製作はKAZe。システムは1998年に発売された格闘ゲーム『仮面ライダー』(以下「前作」)に準じているが、キャラクター数や隠し要素は増えている。
前作の音声は主に以前収録された音声によるライブラリ出演であったが、同作品の音声は一部を除き新規に収録された。
ストーリーモードは、番組の内容に沿ったストーリーの他、ライダーマンが主役の「ライダーマン編」、1号・2号が主役の「仮面ライダー編」もある。特別編は条件を満たさないとプレイできない隠し要素だが、前作のセーブデータが同じメモリーカードにあれば、最初からプレイできる。声の出演などについては、仮面ライダー (プレイステーション版)を参照。
仮面ライダー 正義の系譜
2003年11月27日PlayStation 2用のアクションアドベンチャーとして発売。制作はバンプレスト。V3とライダーマンが登場し、V3/風見志郎は宮内が声を担当している。
仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ
2011年12月1日プレイステーション・ポータブルWii用のヒーローアクションとして発売。製作はエイティング。クライマックスヒーローズシリーズ第4弾より昭和シリーズと共に参加。V3(ライダーマンはアシスト系のみ)が登場。
コンパチヒーローシリーズ
1990年代から発売されているクロスオーバー作品シリーズ。ゲーム機種はそれぞれの作品による。『ウルトラマン』や『ガンダム』と共に共演。『グレイトバトル』シリーズやスポーツなどの作品に登場する。

オリジナルDVD[編集]

仮面ライダーフォーゼ 超バトルDVD 友情のロケットドリルステイツ
『仮面ライダーフォーゼ』の超バトルDVD(オリジナルDVD)。仮面ライダーV3とライダーマンとデストロン怪人が写真のみ登場。

ネット配信[編集]

パチンコ[編集]

小説作品[編集]

MASKED RIDER V3 & RIDERMAN EDITION -RIDERMAN ANOTHER AFTER-
本作品の小説作品。『HERO SAGA』の1つ。
MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-
仮面ライダー電王』の小説作品。『HERO SAGA』の1つ。仮面ライダーV3とライダーマンが登場。
仮面ライダーEVE-MASKED RIDER GAIA-
原作者の漫画作品『仮面ライダー』の続編。仮面ライダーV3とライダーマンが登場。
KIKAIDER00
人造人間キカイダー』から派生した小説作品。V3がゲスト出演。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ プロデューサーの平山亨によるプロットでは、瀕死の重傷を負った滝を本郷猛が改造手術を行うというもので、本作品でのV3誕生経緯とほぼ同じものとなっている[2]。この3号登場案は本作品に先送りとなったが、この案を基にした仮面ライダー3号の登場する漫画が『別冊たのしい幼稚園』1972年10月号に掲載された[3]
  2. ^ 本作品での4号ライダー登場案でも、平山は滝を4号として登場させる案を検討していた[5]
  3. ^ お蔵入りになった“仮面ライダー3号”は、2015年に出自などの設定を大幅に変更し、映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』に登場することとなった[6]
  4. ^ 第17話・第18話、四国ロケ編の第20話・第21話は初期同様に2体の怪人による前後編である。
  5. ^ 本作品以降の仮面ライダーシリーズでも歴代ライダー客演はしばしばあるが、前作の大幹部たちが復活して勢揃いするのは、仮面ライダーシリーズでは本作品のみである。
  6. ^ 「全怪獣怪人 下巻」では、「城北大学」と記載している[14]
  7. ^ 『仮面ライダーストロンガー』において、劇中の肝試し用の小道具(第17話)や奇械人墓場(第26話)へ流用されている。
  8. ^ ただし、実際のロシア帝国の貴族の爵位は、公爵伯爵のみで、男爵は存在しない。
  9. ^ 挿入歌の作詞者「中瀬当一」は阿部の筆名である。
  10. ^ 平山と阿部の共同筆名である
  11. ^ アクション以外の多くを山口が演じていた[56][55]
  12. ^ 再生ドクダリアン(声:沢りつお)、再生シオマネキング(声:西崎章治)、再生イモリゲス(声:峰恵研)、再生ウニドグマ(声:辻村真人)。
  13. ^ 『仮面ライダー』第4話「人食いサラセニアン」のリメイク。
  14. ^ 『仮面ライダー』第31話「死斗(しとう)!ありくい魔人アリガバリ」のリメイク。
  15. ^ 『仮面ライダー』第3話「怪人さそり男」のリメイク。
  16. ^ 『仮面ライダー』第2話「恐怖蝙蝠男」のリメイク。
  17. ^ 再生オニビセイウチ(声:八代駿)、再生バショウガン(声:西崎章治)、再生死人コウモリ(声:山下啓介)。

クレジットに関する注釈[編集]

  1. ^ オープニング表記は「松田洋二」。
  2. ^ オープニング表記は「高田裕」。
  3. ^ オープニング表記は辻真人
  4. ^ 第11話のみオープニング表記なし。
  5. ^ オープニング表記は八代駿で、ウォーターガントドと出演回が入れ替わる形で登場。
  6. ^ オープニング表記は沢りつお。ハリフグアパッチと出演回が入れ替わる形で登場。
  7. ^ オープニング表記は山下敬介(山下啓介)。
  8. ^ オープニング表記はスミロドーン
  9. ^ オープニング表記は市川治。
  10. ^ オープニング表記は辻村真人。
  11. ^ 番組テロップでは「斗え! 仮面ライダーV3」。
  12. ^ 第43・44話までのクレジットは「少年仮面ライダー隊の歌」。

出典[編集]

  1. ^ 仮面ライダー1971-1984 2014, p. 162, 「2章 シリーズ2「仮面ライダーV3」」.
  2. ^ a b 仮面ライダー1971-1984 2014, pp. 122-127, 「1章シリーズ1「仮面ライダー1号・2号」」
  3. ^ 仮面ライダー1971-1984 2014, pp. 128-131, 「1章シリーズ1「仮面ライダー1号・2号」幻の3号ライダーが活躍」
  4. ^ 仮面ライダー1971-1984 2014, p. 125, 「新組織の出現」.
  5. ^ 仮面ライダー1971-1984 2014, pp. 127、193」.
  6. ^ 小松芙未 (2014年12月14日). “仮面ライダー3号が存在した!3・21ドライブと対面!- シネマトゥデイ”. 2014年12月14日閲覧。
  7. ^ a b c 仮面ライダー1971-1984 2014, p. 184, 「仮面ライダーV3制作コンセプト」
  8. ^ a b c 仮面ライダー1971-1984 2014, pp. 180-183, 「V3企画書」
  9. ^ 仮面ライダー1971-1984 2014, p. 185, 「平山亨氏番組制作用ノート3」.
  10. ^ 宇宙船SPECIAL 1998, pp. 44、46.
  11. ^ 仮面ライダー1971-1984 2014, pp. 186、191.
  12. ^ a b 仮面ライダー1971-1984 2014, pp. 191-192, 「夏以降の強化策」
  13. ^ a b c d e f 仮面ライダー1971-1984 2014, p. 200, 「ツバサ族からトゲ族まで」
  14. ^ 全怪獣怪人 下 1990, p. 55.
  15. ^ a b c d e OFM2 2004, pp. 27-28, 「仮面ライダー撮影会の歩み」
  16. ^ OFM4 2004, p. 25, 「特集 ライダーガールズグラフィティー 美しきヒロインたちの肖像」.
  17. ^ 小田克己、村枝賢一『仮面ライダーをつくった男たち : 1971・2011』講談社、2011年11月、p.226。ISBN 978-4-06-376192-4
  18. ^ 『仮面ライダーをつくった男たち : 1971・2011』p.227
  19. ^ 『別冊冒険王・映画テレビマガジン』(秋田書店)1973年7月号[要ページ番号]
  20. ^ a b c d e f OFM10 2004, pp. 23-29, 「特集 よみがえる怪人たち ショッカーからバダンまで 再生怪人軍団の系譜」
  21. ^ 変身ヒーロー画集 2004, p. 94.
  22. ^ a b 仮面ライダー1971-1984 2014, p. 172-175, 「デザイン画の世界5」
  23. ^ 仮面ライダー1971-1984 2014, p. 190, 「国会議事堂爆破作戦の意味」.
  24. ^ a b c d e 『仮面ライダー 1号・2号・V3・ライダーマン総特集』140ページより
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  26. ^ OFM10 2004, p. 31, 小川びい「仮面劇の主役たち ライダーを支えた10人の声優 第8回 峰恵研の巻」.
  27. ^ a b 『仮面ライダー 1号・2号・V3・ライダーマン総特集』108ページより
  28. ^ a b c 『仮面ライダー 1号・2号・V3・ライダーマン総特集』115ページより
  29. ^ 画報 2001, p. 65.
  30. ^ 怪人列伝 2011, p. 204, 「バーナーコウモリ」.
  31. ^ a b OFM4 2004, p. 33, 小川びい「仮面劇の主役たち ライダーを支えた10人の声優 第6回 八代駿」
  32. ^ P. 112中段 21 - 22行目
  33. ^ 『仮面ライダー OFFCIAL DATA FILE』No.34より[要ページ番号]
  34. ^ a b c d 『仮面ライダー 1号・2号・V3・ライダーマン総特集』141ページより
  35. ^ a b c 仮面ライダー1971-1984 2014, pp. 168-169, 「デストロン」
  36. ^ 全怪獣怪人 下 1990, p. 59.
  37. ^ a b c d 『仮面ライダー 1号・2号・V3・ライダーマン総特集』141ページより
  38. ^ a b c d 全怪獣怪人 下 1990, p. 60
  39. ^ 『仮面ライダー 1号・2号・V3・ライダーマン総特集』116ページより
  40. ^ 双葉社『仮面ライダーV3』ISBN4-575-93559-XのP139より。
  41. ^ 双葉社『仮面ライダーV3』ISBN4-575-93559-XのP173より。
  42. ^ a b c d e f g h i j 『仮面ライダー 1号・2号・V3・ライダーマン総特集』85ページより
  43. ^ 双葉社『仮面ライダーV3』ISBN4-575-93559-XのP304より。
  44. ^ 双葉社『仮面ライダー激闘ファイル』ISBN4-575-29317-2のP66より。
  45. ^ 仮面ライダー1971-1984 2014, pp. 176-177, 「鉛筆描きデザイン画」.
  46. ^ 『テレビマガジン特別編集・仮面ライダー怪人大全集』(講談社・1986年)77頁。
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参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

MBS制作・NET系列 土曜19時台後半
前番組 番組名 次番組
仮面ライダー
(1971年4月3日 - 1973年2月10日)
仮面ライダーV3
(1973年2月17日 - 1974年2月9日)
仮面ライダーX
(1974年2月16日 - 10月5日)